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山梨県 上野原市

平成20年  3月 定例会(第1回) 03月26日−03号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 03月26日−03号







平成20年  3月 定例会(第1回)



          平成20年3月上野原市議会第1回定例会

               議事日程(第3号)

        平成20年3月26日(水)午前10時00分開議

第1 常任委員会報告

  議案第2号 上野原市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

  議案第3号 上野原市長、副市長及び教育長の給与の特例に関する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

  議案第4号 上野原市旅費等の特例に関する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

  議案第5号 上野原市後期高齢者医療に関する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第6号 上野原市乳幼児医療費助成に関する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第7号 上野原市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

  議案第8号 上野原市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

  議案第9号 上野原市特別会計条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第10号 上野原市手数料条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第11号 上野原市立学校等適正化審議会条例及び上野原市学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

  議案第12号 上野原市学校施設及び公民館使用に関する使用料条例等の一部を改正する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

  議案第13号 上野原市学校施設及び公民館使用に関する使用料条例及び上野原市営運動施設条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第14号 上野原市ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第15号 上野原市老人医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第16号 上野原市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第17号 上野原市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第18号 上野原市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第19号 上野原市成人病予防対策事業費負担金徴収条例の一部を改正する条例制定について〔文教厚生常任委員会付託・報告第3号〕

  議案第20号 上野原市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定について〔建設経済常任委員会付託・報告第4号〕

  議案第57号 山梨県東部地域公平委員会共同設置規約の制定について〔総務常任委員会付託・報告第2号〕

第2 予算特別委員会報告〔報告第5号〕

  議案第34号 平成20年度上野原市一般会計予算

  議案第35号 平成20年度上野原市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算

  議案第36号 平成20年度上野原市国民健康保険特別会計(直営診療施設勘定)予算

  議案第37号 平成20年度上野原市老人保健特別会計予算

  議案第38号 平成20年度上野原市後期高齢者医療特別会計予算

  議案第39号 平成20年度上野原市介護保険特別会計予算

  議案第40号 平成20年度上野原市介護サービス事業特別会計予算

  議案第41号 平成20年度上野原市公共下水道事業特別会計予算

  議案第42号 平成20年度上野原市簡易水道事業特別会計予算

  議案第43号 平成20年度上野原市教育奨励資金特別会計予算

  議案第44号 平成20年度上野原市大目財産区特別会計予算

  議案第45号 平成20年度上野原市甲東財産区特別会計予算

  議案第46号 平成20年度上野原市巌財産区特別会計予算

  議案第47号 平成20年度上野原市島田財産区特別会計予算

  議案第48号 平成20年度上野原市上野原財産区特別会計予算

  議案第49号 平成20年度上野原市檜尾根外十二恩賜林保護財産区特別会計予算

  議案第50号 平成20年度上野原市小金沢土室山恩賜県有財産保護組合西原分収益事業特別会計予算

  議案第51号 平成20年度上野原市秋山財産区特別会計予算

  議案第52号 平成20年度上野原市西棚ノ入外十一恩賜林保護財産区特別会計予算

  議案第53号 平成20年度上野原市病院事業会計予算

第3 議案審議

  議案第54号 上野原市教育委員会委員の任命の同意について

  議案第55号 上野原市財産区管理会委員の選任の同意について

  議案第56号 上野原市檜尾根外十二恩賜林保護財産区管理会委員の選任の同意について

  議案第58号 上野原市国民健康保険直営診療所条例等の一部を改正する条例制定について

  議案第59号 上野原市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について

  議案第60号 上野原市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について

  議案第61号 上野原市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について

第4 発議の上程

  発議第2号 上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例制定について

第5 閉会中の継続調査について

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●出席議員(20名)

     1番  市川 順君      2番  杉本公文君

     3番  田中英明君      4番  杉本征男君

     5番  山口好昭君      6番  鈴木敏行君

     7番  長田喜巳夫君     8番  杉本友栄君

     9番  長田助成君     10番  尾形幸召君

    11番  鷹取偉一君     12番  関戸将夫君

    13番  久島博道君     14番  尾形正已君

    15番  服部光雄君     16番  奈良田文夫君

    17番  岡部幸喜君     18番  尾形重寅君

    19番  小笠原俊将君    20番  和田正人君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長        奈良明彦君    副市長       尾形 尚君

 教育長       網野清治君    消防長       安藤芳夫君

 総務部長      中村照夫君    市民部長      酒井信俊君

 福祉保健部長    山崎範夫君    建設経済部長    細川波男君

 消防署長      溝呂木忠男君   総務課長      湯川清平君

 企画課長      尾形壽春君    市民課長      小俣幸三君

 福祉課長      原田敏夫君    病院対策課長    水越 章君

 建設課長      市川正末君    会計管理者     藤本文雄君

 学校教育課長    片伊木卓男君   社会教育課長    小笠原徳喜君

 市立病院庶務担当リーダー

           和田正樹君

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●事務局出席職員氏名

 議会事務局長    佐藤房義君    書記        尾形公芳君



△開議 午前10時00分



○議長(尾形正已君) ただいまの出席議員は20名です。

 これから本日の会議を開きます。

 小佐野病院事務長につきましては、議長あて欠席届が出ております。

 かわりに和田庶務担当リーダーが出席しておりますので、ご了承願います。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりです。



○議長(尾形正已君) 中村部長。



◎総務部長(中村照夫君) それでは、これまで3月6日にご提案し、ご可決お願い申し上げました議案第7号の上野原市議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例につきまして一部訂正をさせていただくことをお願い申し上げます。

 現在、制定されています条例の名称が、上野原市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例、こういう名称になっていまして、上野原市と議会の間に「の」が抜けているということで、その「の」を追加をさせていただく訂正をお願いするものでございます。

 訂正箇所でございますが、配付させていただいた正誤表のとおりとなっています。議案中で言いますと、25ページの条例の名称部分の2行目と4行目に「上野原市議会」とこういう名称になっているかと思いますけれども、そこを「上野原市の議会」にお願いしたいということと、次のページ、26ページの2行目と4行目、ここにも「上野原市議会」となってますけれども、もとの条例が「上野原市の議会」という名称ですので訂正をお願い申し上げます。今後、法令審査を徹底しましてこういったことがないよう気をつけますので、ぜひご理解をお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(尾形正已君) 以上でございますので訂正のほうをお願いいたします。

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○議長(尾形正已君) 日程第1、常任委員会報告を行います。

 議案第2号から議案第4号、議案第7号から議案第8号、議案第11号から議案第12号及び議案第57号についての8議案については、総務常任委員会に付託してありますので、この議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、関戸将夫君。



◆総務常任委員長(関戸将夫君) それでは、総務常任委員会の報告をいたします。

 3月6日の本会議において、議長から当委員会に付託されました8案件につきまして、3月7日午前10時より委員会を開き、全委員出席のもと所管する担当部課職員の出席を求め、慎重に審査をした経過と結果について、各所管ごとの議案番号順に報告をいたします。

 まず、総務課から説明を求めた議案から行います。

 議案第2号、上野原市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について、地方公務員法の一部改正に伴い、職員の自発的な大学等の課程の履修、または国際貢献活動を可能とするための休業制度を創設するものであります。

 次に、議案第3号、上野原市長、副市長及び教育長の給与の特例に関する条例制定については、平成19年度に引き続き実施するもので、平成20年度の期末手当支給率を年間で1か月分を減給するものです。

 また、議案第4号、上野原市旅費等の特例に関する条例制定については、平成19年度に引き続き実施するもので、平成20年における旅費の支給について、日当の支給を停止するものであります。

 そして、議案第7号につきましては、先ほど当局から説明がありましたとおり、「の」の字の欠落したものであります。委員会としては軽微なものであり、また、委員会付託後の訂正であることから、今後慎重に確認した上で上程するように厳重に意見を付し、訂正することを承認いたしました。

 さて、この議案につきましては、上野原市の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定についてです。地方公共団体の長の選挙におけるビラの配布を求める公職選挙法の改正に伴い改正するもので、上野原市においても法改正の趣旨を踏まえ、次回の市長選挙から選挙運動のビラ作成費用を公費負担に追加するものであります。

 そして次に、議案第8号、上野原市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例制定については、職員が完全に職務を離れることなく、小学校終業の時期に達するまでの子供の育児を行うことができるよう常勤職員のまま育児のため、短時間勤務を認める制度を創設するものであります。

 よって、総務課に関する5議案に対しましては、委員全員異議なく可決するものと決したものであります。

 続きまして、企画課から説明を求めた議案でございます。

 議案第11号、上野原市立学校等適正化審議会条例及び上野原市学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例制定については、行財政改革の実施に伴う組織の見直しに当たり、関係条例を改正するものであり、学校教育課を学校適正配置推進課に、上野原市学校給食共同調理場条例における学校教育課長を教育学習課長に改めるものであります。

 議案第12号、上野原市学校施設及び公民館使用に関する使用料条例等の一部を改正する条例制定については、平成19年3月11日に神奈川県相模原市と藤野町が合併したことに伴い、上野原市と旧藤野町において行っている公の施設の相互利用に関する条例の中の、藤野町を相模原市藤野町等に改正するものであります。

 また、議案第57号、山梨県東部広域公平委員会共同設置規約の制定については、山梨県東部広域連合構成市町村、大月・都留広域事務組合及び山梨県東部広域連合が協同して公平委員会を設置することに伴う規約についてであり、構成市町村の議会の議決を要するものであります。

 以上が、企画課3議案の審議経過でございます。当委員会に付託されたすべての議案は委員異議なしと認め、当局から出された議案は、議案のとおり可決するものと決したものであります。

 以上、総務常任会委員長、関戸将夫。



○議長(尾形正已君) 議案第5号から議案第6号、議案第9号から議案第10号及び議案第13号から議案第19号についての11議案については、文教厚生常任委員会に付託してありますので、この議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員長、杉本友栄君。



◆文教厚生常任委員長(杉本友栄君) それでは、文教厚生常任委員会の報告をいたします。

 初めに、議会より2名の傍聴の要請があり、委員全員の同意のもとに当常任委員会が開催をされました。

 本定例会において、当委員会に付託されました議案は議案第5号、議案第6号、議案第9号、議案第10号及び議案第13号から議案第19号までの11議案について、会期中の平成20年3月10日午前10時から議員全員協議会室において、委員全員出席のもとに委員会を開き、審査をいたしました。また、市民部長、福祉保健部長、教育長以下、市民課、福祉課、長寿健康課、社会教育課の職員の出席を求め、付託議案の説明を担当課別に受けました。

 議案第5号、上野原市後期高齢者医療に関する条例制定についてでありますが、これは国の医療制度改革の一環として、後期高齢者制度が平成20年4月1日より始まり、市内の75歳以上の方は自動的に現在の加入中の医療保険を脱退し、山梨県後期高齢者医療広域連合の被保険者となります。市は、広域連合会の窓口となり、各申請や届け出の受付、保険料の徴収等を行うため、高齢者の医療の確保に関する法律等に基づき、上野原市後期高齢者医療に関する条例を定めるものでございます。審議をした結果、委員全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号、上野原市乳幼児医療費助成に関する条例制定について、山梨県単独医療費の窓口無料化が平成20年4月1日から実施されることに伴い、窓口無料化は子育てを育てる保護者の経済的・時間的負担を軽減するため、県内医療機関の窓口で自己負担払いをし、後日、市において精算をする現行の償還払い方式から、受診時に無料でサービスが受けられる窓口無料サービスにするために条例を一部改正をするものであります。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号、上野原市特別会計条例の一部を改正する条例制定について、後期高齢者制度が平成20年4月1日より施行されるに当たり、後期高齢者医療事業を円滑な運営と経理の適正化を図るため、高齢者の医療の確保に関する法律第49号で定めるところにより、後期高齢者医療特別会計を設置するものであります。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号、上野原市手数料条例の一部を改正する条例制定について、今回の手数料条例改正は健康保険法等の一部を改正する法律と社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法の特例等に関する法律の2つの法律の施行に伴い、戸籍証明書手数料の免除の規定に基づいて、上野原市においても手数料を免除できるよう条例の一部改正をするものであります。議案第10号についても、審議をした結果、全員一致で可決すべきものと決しました。

 議案第13号、上野原市学校施設及び公民館使用に関する使用料条例及び上野原市営運動施設条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、これは上野原市立棡原中学校及び上野原市立西原中学校を上野原中学校へ統合することに伴い、それぞれの運動施設を上野原市営運動施設として利用するための条例と、それに伴う使用料の設定の条例改正であります。委員からは使用料が高いのではないかと質問がございましたが、施設の広さ等によって使用料を設定しているとの説明がございました。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 議案第14号、上野原市ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、山梨県単独医療費の窓口無料化が平成20年4月1日より実施されることに伴い、窓口無料化はひとり親家庭の経済的、時間的負担を軽減するため、今までの償還払い方式から、受診時に無料で医療サービスが受けられる窓口無料方式にするための条例に一部改正するものであります。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第15号、上野原市老人医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定について、国民健康保険法を一部改正する法律の実施に伴い、老人保健法の名称が高齢者の医療の確保に関する法律に改められることに伴い、関係する条例の用語の整理を行うものです。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第16号、上野原市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例制定ついてでありますが、やはりこれも山梨県単独医療費の窓口無料化が20年4月1日から実施されることに伴い、今までの償還払い方式から、受診時に無料でサービスが受けられる窓口方式にするために条例を一部改正するものであります。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 議案第17号、上野原市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、これは国民健康保険法の改正に伴い、乳幼児の医療費の負担割合がこれまで2割負担に軽減されている対象年齢が3歳に達する日の属する日まででしたが、これを義務教育就学前まで、6歳に達する日以後の最初の31日に拡大をするものであります。

 また、葬祭費の支給は、健康保険法、船員保険法、国家公務員共済組合法、地方公務員等共済組合法、または高齢者の医療の確保に関する法律の規定によって、これに相当する給付を受けることのできる場合には、葬祭費を支給しないというものでございます。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第18号、上野原市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてですが、平成17年の地方税の改正に伴い、介護保険料を急激な保険料が上昇するものについては、平成18年度及び平成19年度の2年間の保険料の激変緩和措置を講じておりましたが、平成20年も同様に段階的に調整することで、低所得者の保険料負担金額を軽減するよう条例の一部を改正するものでございます。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 議案第19号、上野原市成人病予防対策事業費負担金徴収条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、老人保健法が本年3月末をもって全部改正することに伴いまして、健康診査の根拠法令を老人保健法山梨県肺がん検診業務費補助金交付要綱と健康増進法及び高齢者の医療の確保に関する法律に改正をするものです。

 また、表題の成人病を生活習慣病に改めます。

 それから、後期高齢者医療制度がスタートすることに伴い、個人負担金を徴収しないものとして後期高齢者医療保険の被保険者を加えるものでございます。

 次に、それぞれの健診項目に対する自己負担金の金額を、厚生労働省が示すおおむね3割程度というものに改正をするものであります。審議をした結果、委員全員一致で可決すべきものと決しました。

 以上、当委員会に付託された11議案については、すべて可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、文教厚生常任委員会の報告といたします。

 平成20年3月26日、文教厚生常任委員長、杉本友栄。



○議長(尾形正已君) 議案第20号については、建設経済常任委員会に付託してありますので、この議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 建設経済常任委員長、尾形幸召君。



◆建設経済常任委員長(尾形幸召君) それでは、建設経済常任委員会の報告をいたします。

 当委員会は、議会開会中の3月12日午前10時から議員全員協議会室において、当局より建設経済部長、経済課長、産業振興担当リーダー、同担当主査、農村振興担当リーダー及び常任委員会各位の皆様方のご出席により、付託議案の審査を行いました。

 議案第20号、上野原市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定についてを審査いたしました。現行条例では、第9条2項にホームの冷房及び暖房の使用料は別表に定めるとおりとするとありますが、この項目を削除するものであります。

 それでは、現行条例では使用料はどうなっているかと申しますと、冷房及び暖房使用料は当該使用料の3割の額を加算するとあります。時代にそぐわない条文のため、これを全室ともに使用料の7%から27%のアップを図るものです。ご質問も2、3点ございましたが、昭和61年建設したホームであり、現在では使用形態等も変化しております。原油高や経過年数を勘案した場合、使用料については、利用者に応分の負担をお願いするのは避けられないとの判断から可決すべきものと、全委員一致にて決定いたしました。

 当委員会は、本案件のみでありましたので、2か所の視察研修を行いました。

 1番目としましては、八重山周辺整備事業と展望施設建築工事であります。20年度まで含めた3か年の施設設備事業費は1億2,427万9,000円です。このうち、富士の国山梨観光振興施設整備補助対象事業費として1億500万円でありますが、県支出金はその2分の1の5,250万円となっております。ほかは市債と一般財源でございます。遊歩道整備や植栽の植えつけ等も確実に進行中であり、今年度中には事業の完成となります。展望施設も四角の森に建設をしていますが、その森にちなんで五角形の建物です。そこまでの所要時間は登りで約30分、下りで約25分です。建設工事は市内の業者が請け負い、工期は3月25日とのことですが、視察時には残工事として外構及び植栽工事、それにオープンデッキに置くテーブル、いす4脚や案内板、鳥瞰図等がまだ未設置でありました。オープンデッキの眺望は本当にすばらしい自然の光景美です。標高380メートルとのことですが、丹沢山塊から富士山まで見事です。今年度、八重山入り口に駐車場整備とトイレ建設も予定しております。今後にありましても、管理、維持費はかかると考えますが、完成して10年、あるいは20年の後には、本当に市民がこよなく愛する場所となり得ると私は確信しております。また、そうあってほしいと願っております。

 続きまして、2番目の視察地としまして、大目地区新田に築製されましたポケットパークを視察しました。この施設は、平成16年山梨県の観光みどり事業として、県土木部が県道大月上野原線の改良工事の一環として取り組み、4月に咲き誇る花ももをバックに富士山や上野原市内が一望できるこれまた見事な自然美の公園です。工事費は用地買収費を除いて1,700万円とのことです。工法は補強土壁工、それから壁面材組立設置工とのことです。行ってみれば、こういう工法もあるのかなということが理解されると思います。駐車場は4台にて、うち身体障害者利用者の駐車場が1台あります、面積は160平方メートル、駐車場花壇もパークで散策が可能です。皆様もこの両視察地を旬の時候にぜひとも歩いてみてはいかがでしょうか。

 以上で、観光産業を育てる観点からPRを兼ねた建設経済常任委員会の報告といたします。

 以上です。



○議長(尾形正已君) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 これより審議を行います。

 議案第2号、上野原市職員の自己啓発等休業に関する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第2号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第2号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第3号、上野原市長、副市長及び教育長の給与の特例に関する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第3号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第3号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第4号、上野原市旅費等の特例に関する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第4号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第4号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第5号、上野原市後期高齢者医療に関する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 後期高齢者特別会計の設置条例でございますけれども、この制度は報告にもありましたように、75歳以上の人たちの医療費の削減をすることをねらいとしてつくられたものでございます。なぜ75歳で線を引くかというのも、科学的な根拠がありません。長年にわたり社会の発展に貢献をされてきた人たちに対する制度ではないと考えます。保険料負担についても、年金1万5,000円の年金者で介護保険料を合わせると月1万円近くが年金から天引きされる。

 また、医療内容についても、政府は後期高齢者には3つの特徴があると強調しています。

 1つは、治療が長引き複数の病気にかかっている、認知症が多い、いずれ死を迎えるという内容のものでございます。そのために、医療費のかかる入院患者を減らそうとしています。75歳以上の人が入院したら、すぐに退院計画を立てます。余命の短い終末期の患者も75歳以上に限って、延命治療の希望の有無などを事前に文書やビデオなど記録をし、過剰な治療が行われないようにしています。

 これと並行して、38万ベッドあった長期療養患者のベッド数を順次削減をし、2012年には15万から20万ベッドに減らそうとしています。

 また、健診についても、かかりつけ医を決めて複数診療を抑えること、包括診療6,000円という金額で限度を決めてしまうなどというふうになっています。私は、長年社会の発展に努めてこられたお年寄りを大切にする必要を強く感じます。

 したがって、この制度の創設については反対をいたします。

 以上です。



○議長(尾形正已君) 原案に反対者の討論がありますので、賛成者の討論がありますか。

 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 同条例制定について、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 山梨県後期高齢者医療広域連合が保険者となる後期高齢者医療制度が、ご承知のとおり本年4月より施行されます。この制度の必要性は高齢者のうちに、特に75歳以上の方は複数の病気にかかったり、治療が長期化するなどの傾向があり、高齢者の心身の特性や暮らしに配慮した医療サービスを提供するため、独立した制度が必要として創設されました。新制度の財源は税金負担が5割、現役世代からの拠出が4割、そして広域連合が高齢者からお預かりする保険料が1割で構成されています。上野原市の役割業務は広域連合の窓口となり、各種の申請書の受付や保険料の徴収業務を行い、保険料は年金から天引きする特別徴収を基本に、納付書で納める普通徴収に分かれます。当市においては、国民健康保険税より大きく軽減されており、加入者が等しく支払う均等割と所得に応じて支払う所得割の合算額で保険料が決定されます。年間153万円以下の年金収入者の方には、所得割は一切かからず、県で統一された3万8,710円の均等割額に対して7割が減額され、年額1万1,610円、月額では1,000円弱でございます。段階的に所得割がかかる年収168万円以下の人にも、均等割では7割軽減が適用され年額1万1,610円、192万5,000円以下の人にも5割軽減の年額1万9,350円、238万円以下の人は2割軽減の年額3万960円と、それぞれ所得段階別に均等割額に軽減措置が設けられています。これまで保険料がかからなかった社会保険などの被用者保険の被扶養者で後期高齢者の方は、新制度では新たに保険料がかかりますが、当初負担する予定だった保険料を4月から9月の半年間は全額免除され、その後の半年も9割が軽減されるなど、政府与党でも新制度移行に伴う激変緩和措置が図られております。

 上野原市の後期高齢者は人口の約13%、3,643人で、後期高齢者人口から割り出した保険料の平均額は年額5万8,420円で、国の示す全国平均の7万2,000円と比較しても、1万3,500円安くなっております。

 また、新制度では定額払い制度が導入され、糖尿病などの慢性疾患の方が外来のとき、1か月に1回支払えば治療費や検査を何回受けても再診料や処方箋料等の支払いのみで追加払いは原則ありません。

 短期証発行の問題も取り上げられておりますが、保険料滞納者への対応は今の国保と同じで、滞納が続く場合でもこれまでどおり医療を受けられるよう有効期間の短い保険証が発行されます。

 このように、さまざまな負担軽減措置が図られた制度となっており、日本の高齢者医療はますます増大が見込まれます。2006年度の老人医療費は10兆8,000億円、17年後の2025年には2.5倍の25兆円になると予測されております。超少子高齢社会に対応した新たな制度をスタートさせ、高齢者と現役世代の負担、世代間の公平性を確保しながら、将来にわたって持続可能な医療制度を確立することこそ、政治の使命であると思います。

 今後も安心、安全、適正な医療をどこでも、誰でも、等しく受けることができる安定的な医療制度が運営されることを期待しまして賛成討論といたします。



○議長(尾形正已君) ほかに討論ありますか。

          (なしの声あり)



○議長(尾形正已君) なければ討論を終わり、採決を行います。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(尾形正已君) 着席願います。

 起立多数です。

 したがって、本案は可決されました。

 議案第6号、上野原市乳幼児医療費助成に関する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第6号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第6号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第7号、上野原市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第7号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第7号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第8号、上野原市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第8号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第8号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第9号、上野原市特別会計条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 特別会計の条例改正については、後期高齢者の医療制度にかかわった条例改正であり、議案第5号で申し上げた理由により、私はこの制度については反対でございます。



○議長(尾形正已君) 原案に反対者の討論がありますので、賛成者の討論がありますか。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) なければ討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(尾形正已君) 着席願います。

 起立多数です。

 したがって、本案は可決されました。

 議案第10号、上野原市手数料条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第10号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第10号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第11号、上野原市立学校等適正化審議会条例及び上野原市学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第11号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第11号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第12号、上野原市学校施設及び公民館使用に関する使用料条例等の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第12号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第12号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第13号、上野原市学校施設及び公民館使用に関する使用料条例及び上野原市営運動施設条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第13号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第13号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第14号、上野原市ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第14号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第14号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第15号、上野原市老人医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第15号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第15号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第16号、上野原市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第16号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第16号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第17号、上野原市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第17号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第17号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第18号、上野原市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第18号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第18号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第19号、上野原市成人病予防対策事業費負担金徴収条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第19号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第19号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第20号、上野原市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第20号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第20号は委員長報告のとおり決定しました。

 議案第57号、山梨県東部地域公平委員会共同設置規約の制定についてを議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第57号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第57号は委員長報告のとおり決定しました。

 しばらく休憩します。

 なお、再開は11時からにします。



△休憩 午前10時48分



△再開 午前11時00分



○議長(尾形正已君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

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○議長(尾形正已君) 日程第2、予算特別委員会報告を行います。

 議案第34号から議案第53号までの平成20年度上野原市一般会計予算、各特別会計予算及び病院事業会計予算、合わせて20件を一括議題といたします。

 ただいま議題としました20件の議案の審査結果について、予算特別委員長の報告を求めます。

 予算特別委員会委員長、久島博道君。



◆予算特別委員長(久島博道君) 予算特別委員会の報告を行います。

 本定例会において付託された議案第34号から議案第53号までの平成20年度上野原市一般会計予算、各特別会計予算及び病院事業会計予算合わせて20件について、3月13日、14日及び18日の3日間にわたり慎重に審査した結果、賛成多数でいずれも原案のとおり可決すべきものと決定されましたことをまずもってご報告いたします。

 次に、平成20年度の予算概要と委員会の審査内容及び意見等について、ご報告いたします。

 平成20年度予算は、厳しい財政状況を反映して、一般会計と特別会計の合計で歳入歳出それぞれ173億8,279万円となり、前年度と比較すると15億2,865万8,000円、率にして8.1%の減額となっております。今年度の予算の大きな特徴は、新たに後期高齢者医療特別会計が設置され、それに伴い老人健康保険特別会計が大きく減額していることと、10月から社団法人地域医療振興協会の指定管理に移行する市立病院の事業会計予算が基本的に上半期分の計上となっていることです。

 一般会計は、歳入歳出それぞれ105億6,760万6,000円で、前年度と比較すると1,978万円、率にして0.2%の増です。主な歳入は、市税が35億5,632万2,000円、1.5%、諸収入が1億7,156万円、32.5%、前年度と比較してそれぞれ減額となっています。

 また、繰入金は4億9,708万円と前年度と比較して33.5%の増額となっておりますが、これは諸収入の減少など全体的な財政不足を補うためのもので、自主財源の合計は45億5,223万円で全体の43.1%となっております。

 一方、依存財源では、合計60億1,537万6,000円で全体の56.9%です。主なものは、地方交付税が39億2,302万6,000円となり、8.5%の増額、反面、国庫支出金が国庫補助事業の終了等で4億2,352万7,000円、17.7%、市債が合併特例事業債のし尿処理施設事業の減額等で12億7,740万円、7.9%それぞれ減額となっています。

 一方、歳出の主なものは、総務費が継続費事業の情報通信基盤整備事業により19億9,702万6,000円、10.3%、民生費が23億8,192万5,000円、5.9%、教育費が9億2,072万3,000円、4.8%、公債費が19億8,371万1,000円、4.6%それぞれ前年度と比較して増額となっております。中でも民生費は構成比で22.5%となっていますが、反面、衛生費が13億9,426万7,000円、8.5%、農林水産費が1億7,116万7,000円、13.7%、商工費が9,873万9,000円、12%、土木費が補助事業の終了等により8億5,044万7,000円、19.3%、前年度と比較して減額されております。

 次に、特別会計は1会計ふえ18会計で、歳入歳出それぞれ68億1,518万4,000円となり、前年度と比較しても15億4,843万8,000円と率にして18.5%の減額となっています。新たに設けられた後期高齢者医療費特別会計が5億777万2,000円の全部増、介護保険特別会計が16億5,594万5,000円、9.1%増額しています。国民健康保険特別会計事業勘定分が、27億6,229万1,000円、6.7%の減、老人保健特別会計は新設された後期高齢者医療の影響で、6億8,045万3,000円、73.5%減額しております。

 病院事業会計は、収益的収入及び支出が原則として上半期、半年分の予算計上が基本となっており、病院事業収益、病院事業費用がそれぞれ11億6,410万1,000円と前年度と比較して59.5%の減額です。

 一方、資本的収支では、収入が3,301万2,000円と前年度と比較して60.4%の減額、これは出資金を構成する企業債償還元金や建設改良費が減少したことによるものです。資本的支出は3億9,232万7,000円と前年度と比較して474%の大幅な増額ですが、これは指定管理者への長期貸付金2億円と運営交付金1億4,146万8,000円を投資として計上したことによるものです。

 一般会計、各特別会計の平成20年度の新事業として主なものは、総務防災費の全戸配布用の非常持ち出し袋及び住民用防災ハンドブックの作成、後期高齢者医療費、学校適正配置推進事業費、スクールバス等の購入事業などがあります。

 次に、審査内容ですが、各課別審査及び最終日の総括質疑の中では、市政全般にわたり、具体的な質疑が行われました。

 その主なものは、将来の新病院建設の財源確保が影響して、補助金や各種委託業務の精査、自主財源確保の方策や財政運営の見通しなどについて、数多くの質疑や提言がありました。これらの審査内容を受けて、主な意見、要望は次のとおりです。

 まず、市税との徴収を含め自主財源の確保と公平性の観点からも、より積極的な取り組みを求めます。

 また、市営住宅の建設など、市の人口や住民税の増加につながる方策を検討する必要があります。歳出の削減に向けては、業務内容の検討や委託業務や各種補助金の内容精査も引き続き必要です。

 また、各種の少子高齢化対策の積極的な推進のため、福祉部門の体制を強化し、地域包括支援センターを有効活用するほか、小中学校の安全対策や適性規模・適正配置について積極的な取り組みを求めます。

 平成21年度に公債費償還のピークが来ますが、財政状況の目安となる実質公債費比率を抑えるためにも、繰上償還などをさらに検討する必要があります。情報通信基盤整備事業については、事業が遅れ、継続事業となっておりますが、今後の市の発展や地域間の情報格差解消のためにも事業完了に向け、最大限の努力をする必要があります。

 一方、市立病院については、10月から指定管理に移行することにより、深刻な医師不足は解消される見込みですが、今後は看護師等の確保に努力すると同時に、職場内の人間関係のトラブルや患者への説明のあり方等が指摘されており、率先して改善に努め、地域の中核病院として機能していくよう望みます。

 また、新病院建設については、平成23年度末をめどに、完成、開院できるよう取り組むようですが、厳しい財政状況の中にあって、新病院建設により公債費が増加し、民生や教育分野などに影響を及ぼす懸念がありますが、市当局、議会、指定管理者及び市民が英知を結集して、市民の最優先のニーズにこたえるため、速やかに建設に着手するよう要望するものです。

 市当局におかれましては、厳しい財政状況下ではありますが、今回の委員会において意見等を今後の行政運営に十分反映されるよう要望いたします。

 最後に、本委員会において熱心に審査に当たられました委員各位及び委員会審査にご協力いただきました執行部各位に心から感謝を申し上げます。

 以上で、予算特別委員会の報告を終わります。

 予算特別委員会委員長、久島博道。



○議長(尾形正已君) これより、質疑を行います。

 ただいまの委員長報告に対して、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

 市川順議員。



◆1番(市川順君) 1番、市川でございます。

 予算の審議に対して、反対の立場から討論を行います。討論は2つございます。

 まず、1つは実質公債費比率でございます。

 これは、総務省は夕張市に代表されます財政破綻に伴いまして、平成18年4月に導入された新しい財政指標でございます。この実質公債費は財政負担の程度、これを客観的に示す指標として、実質公債費に費やした一般財源の額が、標準財政規模に占める割合を示すもので、原則として地方債の発行が受委任できるわけでございますが、18%を超えますと発行に許可が必要になります。知事の許可が必要になるということでございます。25%以上の団体は、公債費比率の起債制限比率、起債の発行の制限を受けるということでございます。すなわち、目標といいますか、限界点というところで言いますと、18%が通常の限界でございます。

 しかし、上野原市の単年度の状況を見ますと、15年度から18年度まで、これは10%から18%近くまで急激にふえております。

 したがいまして、19年度、20年度の予算がどうなっているか、実質公債費がどうなっているかということが一番注目されるわけですが、ここで予算審議する中では、この数値が示されておりません。単年度の明快に示されていないということで、推定の領域は出ていないということで、推定では20%近く、あるいは25%というところまでは実際の実績上からは出てまいりますが、この今期、圧縮予算につきまして、それがどの位置にあるかということが議論されないまま論議がされています。

 やり方としては、目標を定めないと本当にこの予算がいいかということがわかりませんので、結果論18%超えてしまったということでは、起債の状況がだんだん違ってくるということになりますので、少なくても山梨県内でのベンチマーク、それぞれの自治体とのベンチマークをしながら、我々としては審議しなければいけません。

 したがいまして、こういった検討もしていないということで、よその圧縮の程度がわからないというのが実態でございます。このまま成り行きの予算というふうに判断をしております。

 また、行政改革は、財政指標を市民にPRしてこそ、市民の合意が得られるものとありますので、こういった合意が重要だと考えております。

 2番目としましては、光ファイバーの基盤事業、費用対効果の点で問題あることは以前より指摘してございます。

 しかし、市はテレビが見られなくなるなどの格差是正のため、本工事を進めてきております。

 まず、1番目としましては、環境が相当変化している中で、上野原地域のデジタル放送の中継局が既にできておりまして、大半のところで地デジが見れるような状況になっております。

 2番目としては、NTTが光ファイバー網、これを引いてございます。

 したがいまして、全国にIP電話、これが全国展開されているということになっております。

 それから、3番目につきましては、次世代ネットワークシステム、これは通称NGNと称しておりますが、ITTVになります。光通信、電話回線を通じて、地上デジタルテレビジョン放送を再試送信にするというもので、これが昨年の末に実験放送が全部展開されまして、問題がないということがわかっておりまして、今年度3月に全国展開されました。上野原地区もこれが早晩実施されるということで、現在受け継ぎがされています。私もやってみたのですが、受け継ぎがされました。

 これによって、上野原の無い視聴地域が解消される。これは全国展開ですので、全国にはビルの谷間だとかいろいろなところがありますが、これによって全部解消できるような方向が立っているということでございます。

 そういうことから、格差是正のための18億6,000万の投資が、市民がかねてより心配していた技術革新により二重投資になっているということが明確になってきたわけです。本予算では、6億5,000万円余りの起債が計上されております。このまま3期工事を進めることは反対でございます。市がやるべきことは、何をやるかということですが、市民及び市役所の負担が増大してまいっております。こういったものを軽減するような本事業の見直しを行うことでございます。

 以上の理由で平成20年度予算を反対します。



○議長(尾形正已君) ほかに賛成者の討論はありますか。

 関戸将夫君。



◆12番(関戸将夫君) 討論だか、質疑だかなんだか、さっぱりわからないようなので困まるんだけれども、とりあえず、賛成討論という形でやらせていただきます。

 平成20年度上野原市一般会計予算について、賛成討論をいたします。

 まず、一般会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ105億6,760万6,000円となります。平成19年度と比較すると1,978万円、0.2%の増額となっております。

 次に、国民健康保険特別会計(事業勘定)等の18の特別会計予算の総額は、68億1,518万4,000円となり、平成19年度と比較すると15億4,843万8,000円、18.5%の減額となっております。

 さて、国は、平成20年度予算編成の基本方針で、地方財政対策を示しております。「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」及び「経済財政改革の基本方針2007」に従って、国の歳出予算等の歩みを1つにして地方歳出を見直すこととし、全員の減額給与、構造改革等に給与関係経費の抑制や地方単独事業費の抑制を図り、地方財政規模の抑制に努めることとする一方、緊急の課題である地方の再生に向けた自主的、主体的な地域活性化策の実施等に対処するため地方財政対策を講じることとしております。

 こうした今後の歳入面での的確な見通しが困難で期待できない中での予算編成であり、これまでの予算編成の中でも特に厳しい予算編成作業だったようでございます。

 このため、市は国及び県の動向や経済情勢に留意しながら、長期総合計画の着実な推進を図るとともに、市の将来に向けた確固たる基盤整備のため、地域医療や情報化社会への対応、行政改革などの重要な政策課題に的確に対応し、早急に取り組んでいく必要があります。

 歳入歳出の総務費は、市民の生活向上や地域の情報格差の是正を図り、市の発展に寄与することが期待できる。継続費の情報通信基盤整備事業や防災諸費の非常時持ち出し袋、ガイドブックを全戸に配布する予算等が計上されております。

 また、民生費では、平成20年度から導入されます後期高齢者医療特別会計と国民健康保険特別会計、老人保健特別会計、介護保険特別会計への繰出金、生涯福祉事業費、自立支援給付費、児童手当、生活保護扶養費、秋山・上野原老人福祉支援センターの指定管理の予算等が計上されております。

 衛生費では、健康増進事業、簡易水道事業維持管理特別会計の繰出金、東部地域広域水道企業団、病院事業会計への出資金等、清掃費の予算等が計上されております。農林水産業費では、羽置の里びりゅう館、また平野田休養村、ふるさと長寿館の指定管理の予算等が計上されております。

 商工費では、工場設置奨励補助金等、マス釣り場、新湯治場、秋山温泉の指定管理の予算等が計上されております。

 土木費では、道路維持費、道路新設改良費、公共下水道事業特別会計への繰出金の予算等が計上されております。

 消防費では、常備消防費の予算等が計上されております。

 また、教育費では適正規模化支援事業、学校適正配置推進事業、スクールバス等購入事業、スクールバス運営費、小学校維持管理費、中学校維持管理費、学校給食費、図書館費、自然の里事業費、市民プールの指定管理の予算等が計上されておりまして、公債費でも補償金免除繰上償還を含む元金利子の予算が計上されております。

 今後、本委員会同様、全職員が意識改革をし、行政コストの削減と効率化に努めることが必要であります。

 また、特別会計や病院事業会計におきましても、厳しい財政状況を分析評価し、根本から事業の見直しを強く望むところであります。

 最後に、特別委員会から出された意見や要望につきましては、市民の意見であることを認識し、奈良市長を先頭に、幹部職員が指導力を発揮した全庁的体制を確立し、市民福祉の向上と上野原市のさらなる発展を目指し、今後の行政運営が推進されることを強く期待し、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(尾形正已君) 小笠原俊将君。



◆19番(小笠原俊将君) 19番、小笠原です。

 平成20年度上野原市の予算に対して、反対の立場から討論を行います。

 まず、第一に一般会計ですが、前年に比べて0.2%とわずかな増額となっています。国の地方財政計画では、これまでの地方財政の抑制路線はしっかりと踏襲しながら、今年度の1つの特徴は参議員選挙の敗北という結果を踏まえて、若干の手直しとして地方再生対策費が計上され、5年ぶりに地方交付税が増額になりました。当市の予算でも地方交付税は合併特例債の返済が始まったこと、また地方再生対策費が盛り込まれ、前年より2億3,790万円の増加となっています。

 また、基金の取り崩しである繰入金が1億2,463万7,000円の増額、その他地方特例交付金などが前年よりもふえています。

 逆に、減額になっているのは、市税の個人分が中心でマイナス5,346万円、土木費などの削減による国・県支出金の大幅な減少となっています。

 市債については、1億1,000万円のマイナスは評価できるとことろですが、遅い処置で、もっと早くから抑制すべきであったというふうに感じています。

 次に、歳出でございますが、情報基盤整備事業を含む総務費が前年に対して伸びています。

 この事業については、最初の話と大変変わってきています。最初は、市民からお金を取らないとしていたものを期限が過ぎると徴収をする、あるいはテレビの再送信の同意についても、東京波すべてがとれると言っていたものを、最近では8チャンネルと10チャンネルしか同意が得られないのではないかなど変わってきています。

 放送や通信については、民間に大きな企業があり、ここに責任を持ってもらうこと、そこのところを市が補う方法で十分対応できると考えています。

 次に、多い歳出は扶助費の増大により歳出で一番多い民生費です。4月がスタートとする後期高齢者医療会計への繰出金なども含んでいます。この制度については、現代版姥捨て山などと批判の声が多く、中止を望むところであります。

 次に、衛生費ですが、前年し尿処理施設の修繕がされたのが今年はないので、大幅な減額となっていますが、山梨県が今年度から実施をする乳幼児の医療費の窓口無料化の予算が計上されています。この制度については、私ども毎年県や市に実現を要請してきました。評価すると同時に、対象年齢の拡大を望むところであります。

 次に、市債についてですが、平成20年度末見込みで169億7,309万円と前年よりは少しは減っていますが、国との関係や市の税収状況などからすると、市債の市の起債依存率の大幅な削減をしていくべきだと考えています。

 次に、国民健康保険会計についてでありますが、国民健康保険会計については、今年度から後期高齢者医療制度がスタートすることから75歳以上の人が抜けることになり、税収は値上げをしたものですが、収入は対前年度より1億2,578万8,000円の減額になっています。

 税の引き上げの中身ですが、均等割が8,000円、世帯割が3,200円引き上げられるようになり、資産割については、100分の40から100分の35と引き下げになっています。

 所得割についてはそのままで、これでは所得の低い者の負担が重くなります。国保会計に加入している人たちは比較的所得の低い人が多く、国保税の負担割合が高くなっています。

 こうしたことから、税の収納率もあまりよくない状況で、滞納金が2億円を超える金額になっています。

 このような中で、低所得者に負担を重くするのは納得できない点であります。納税できない人をふやし、病気になっても病院に行けない人をつくり出すことになります。

 国保会計が厳しい状況になっているのは、45%あった国庫負担の割合が38.5%に引き下げられたからであります。国に国庫負担の引き上げを求めるとともに、少なくとも低所得者の負担を強める値上げはやめるべきであります。

 また、税条例の改正がされておらず、予算だけ阻止されるということについても、大変大きな疑問を感じているところであります。

 次に、後期高齢者医療制度についてでございますけれども、4月より新たにスタートとなる予定の制度ですが、75歳以上の人たちを対象とした医療制度ですが、年金が1万5,000円以上の人から介護保険を加えると、約1万円が年金から天引きされるというようなことが言われています。長年社会のために貢献されてきたお年寄りに対して、取るべき制度ではないという批判の声が上げられています。全国で484自治体が中止の声を上げています。制度の中止を強く望むところであります。

 次に、公共下水道事業会計についてであります。

 この事業については、旧上野原町のときは、単独下水道事業として対象地域も旧上野原町が中心でありました。その後、事業が変更され、桂川流域下水道に加入することになり、ポンプアップで梁川地区の処理場に圧送する方式になり、計画地域が大幅に拡大をされました。

 事業費も、平成19年度末で51億9,230万円と多額になっています。計画では、平成29年度まで予定されていて、一般会計の繰り出しだけでも44億円を超える金額になります。事業の効率を考えると住宅の密集したところ、そうでないところの投資効果を考えて、事業の見直しを図るべきであると考えています。もっと市を推した浄化槽の地域の検討を強く要望するものであります。

 以上のことを申し上げ、平成20年度の上野原市の予算に対して、反対の意見といたします。



○議長(尾形正已君) ほかにございませんか。

 服部光雄君。



◆15番(服部光雄君) 15番、服部でございます。

 先ほど予算特別委員長のほうが非常にうまくできておりまして、当為だったと思うのですよね、問題点も指摘をし、いいところはいい、悪いところは悪いとちゃんと指摘をした。それで、今ほど反対討論のほうがありましたので、これに対して賛成討論として少し指摘させていただきたいと思います。

 まず最初に、実質公債費比率の問題であります。実質公債費比率は本来単年度で見るものではない、複数年、3年で見ていかないと単年度だけでは非常に浮動が激しいというものであります。

 もう1つ私が言いたいのは、もしも実質公債費比率だけで見るならば、日本全国、平成18年度だけ見ましても18%を超えるのがたくさんあります。むしろそれは、公債費比率の問題ではなくて、これから交付税が減っていくと。そういう中でどうやって自主財源を確保していくか、どうやって経費を節減していくかと、こういう方法の中に変えていかなくてはならない一番大きな問題があるということを私は、予算特別委員会の最終討論の中で申し上げました。

 そして、その時に同じく申し上げました、これからは行政、市当局ではなくて、議会、市民を巻き込んだ形で選択と周知をどうしていくか、どうやれば収入がふえるのか、どうやれば経費を節減できるのかと、これを変えていかなければならないということを私は申し上げたわけでございます。

 これに対して、総務部長はそのとおりだとこう言っておりましたわけでありますから、私は来年度期待をしておきたいとこういうふうに思っております。

 その次に、小笠原議員のほうから話がありました問題でありますけれども、確かに問題がないわけではない。例えば、国民健康保険の問題についても確かに問題がないわけではない。しかし、私は当時質問しました、これは問題があるよと。だけれども、この点についてどう認識しているか。私は答弁の中で国の法律はもう決まっている、後、その政令の問題だということだ。周りの市町村もそうやっているということで了解しましたけれども、確かに認識は不足だったことは確かですから、こういったことは改めてほしい、しっかりした認識を持った上で、こうだということを言ってほしいと思います。

 それから、もう1つ言い忘れました。問題の情報基盤整備事業でございます。これについて私は説明が不足をしていたとか、あるいは経営が問題あるということを指摘をしましたけれども同時に、方向としては間違っていないということを言ってまいりました。

 今回も、市川先生の話の中にちょっと腑に落ちない部分があるのです。国のほうとしてNTTの線の問題、今現在、オプキャストという会社がやっておりますが、先月アイキャストという会社が発足をいたしました。この会社は、NTTの回線を使って全国に再放出するということを言っておりますけれども、まず手をつけなければいけないのは、NTTが引く回線は全回線数6,000万回線のうち3,000万回線という予定だったのです。それがこの2月に2,000万回線に減らしています。理由はNTTの経営が厳しいので、回線数を減らしますとこう言っております。

 さらに、アイキャストに聞きますと、NTTさんの回線がどう引かれるかがまず問題だと。

 2つ目は、県庁所在地についてまず引くのが最初で、これが2010年を超すだろうと。そのあとはわからないと。特に再送信のとおり間に合うかどうか問題です。こう言っておるわけでございます。私はこのようなことを申し上げるつもりはありませんでしたけれども、あまりにも確定的なことを言われますと、私もまだ調査中ではありますが、反論申し上げておきたい。

 つまり、2010年の段階では、おそらくNTTは全国くまなく回線を引くことはできない、こうNTTははっきり言っているわけでございます。そういう中において、私は必ずしも間違っていないとこういうふうに思っておりますし、今度ともできるだけ経費を節減していく中で、より立派な方法であってほしい、こう思っています。批判を批判として、正しいことをやっていかなくてはならないと、私は思っています。

 予算全体として見ると、まだまだこれから手をつけていかなくてはならないわけでございますが、最初に申し上げたように、これから市当局は議会、市民を巻き込んだ形で真剣に経費の節減、財政の健全化に向かって努力してほしいということをお願いいたしまして賛成討論といたします。



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 ご異議ありますので、本案は起立によって採決します。

 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(尾形正已君) 着席願います。

 起立多数です。

 したがって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(尾形正已君) 日程第3、議案審議を行います。

 議案第54号、上野原市教育委員会委員の任命の同意についてを議題とします。

 お諮りします。

 本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決します。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。

 議案第55号、上野原市財産区管理会委員の選任の同意についてを議題とします。

 お諮りします。

 本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決します。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。

 議案第56号、上野原市檜尾根外十二恩賜林保護財産区管理会委員の選任の同意についてを議題とします。

 お諮りします。

 本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決します。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。

 議案第58号、上野原市国民健康保険直営診療所条例等の一部を改正する条例制定を議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり可決されました。

 議案第59号、上野原市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意についてを議題とします。

 お諮りします。

 本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決します。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。

 議案第60号、上野原市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意についてを議題とします。

 お諮りします。

 本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決します。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。

 議案第61号、上野原市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意についてを議題とします。

 お諮りします。

 本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決します。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。

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○議長(尾形正已君) 日程第4、発議の上程を行います。

 発議第2号、上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例制定については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 朗読を省略し、提出者に提案理由の説明を求めます。

 関戸将夫君。



◆12番(関戸将夫君) 12番、関戸です。

 発議第2号、上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例制定について

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出する。

                             平成20年3月26日

 上野原市議会議長 尾形正已殿

                      提出者 上野原市議会議員 関戸将夫

                      賛成者 上野原市議会議員 杉本友栄

                      賛成者 上野原市議会議員 尾形幸召

 提案理由

 上野原市旅費等の特例に関する条例制定案が本定例会に上程されたことに伴い、当議会としても、経費節減の姿勢を示すため、同じ趣旨の上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例を制定する必要がある。

 これが、この条例案を提出する理由である。

 上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例

 上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例を次のように定める。

 平成20年4月1日から平成21年3月31日までの間に議長、副議長及び議員が公務のために旅行した場合の旅費の支給については、上野原市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(平成17年上野原市条例第53号)第5条第2項前段及び別表の規定にかかわらず、日当は支給しない。

                    附則

                  (施行期日)

1.この条例は、平成20年4月1日から施行する。

 (上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例の廃止)

2.上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例(平成19年上野原市条例第16号)は、廃止する。

 以上、よろしくお取り計らいの上、ご協議くださいますことお願いいたします。

 以上です。



○議長(尾形正已君) これより審議を行います。

 発議第2号、上野原市議会議員の旅費の特例に関する条例制定を議題として、質疑を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 質疑を終わり、討論を行います。

          (なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(尾形正已君) 日程第5、閉会中の継続調査案件を議題とします。

 建設経済常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から会議規則第104条の規定によってお手元にお配りしたとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りします。

 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

          (異議なしの声多し)



○議長(尾形正已君) 異議なしと認めます。

 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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○議長(尾形正已君) 以上で本日の日程はすべて終了しましたので、本日の会議を閉じます。

 これで平成20年上野原市議会第1回定例会を閉会します。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午前11時45分

地方自治法第123条の規定により署名する。

 平成  年  月  日

        議長       尾形正已

        副議長      長田助成

        署名議員     田中英明

        署名議員     杉本征男

        署名議員     山口好昭