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山梨県 上野原市

平成18年 12月 定例会(第4回) 12月20日−03号




平成18年 12月 定例会(第4回) − 12月20日−03号







平成18年 12月 定例会(第4回)



          平成18年12月上野原市議会第4回定例会

               議事日程(第3号)

         平成18年12月20日(水)午前10時00分開議

第1 常任委員会報告

    議案第109号 上野原市手数料条例の一部を改正する条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第110号 上野原市新湯治場秋山温泉施設条例制定について〔経済常任委員会付託・報告第17号〕

    議案第111号 上野原市新湯治場秋山温泉施設の指定管理者の指定について〔経済常任委員会付託・報告第17号〕

    議案第112号 上野原市立上野原スポーツプラザ市民プール条例制定について〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第113号 上野原市立上野原スポーツプラザ市民プールの指定管理者の指定について〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第114号 平成18年度上野原市一般会計補正予算(第4号)〔各常任委員会付託・報告第15号から第18号〕

    議案第115号 平成18年度上野原市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)〔厚生常任委員会付託・報告第16号〕

    議案第116号 平成18年度上野原市老人保健特別会計補正予算(第1号)〔厚生常任委員会付託・報告第16号〕

    議案第117号 平成18年度上野原市介護保険特別会計補正予算(第2号)〔厚生常任委員会付託・報告第16号〕

    議案第118号 平成18年度上野原市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)〔厚生常任委員会付託・報告第16号〕

    議案第119号 平成18年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)〔建設常任委員会付託・報告第18号〕

    議案第120号 平成18年度上野原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)〔厚生常任委員会付託・報告第16号〕

    議案第121号 平成18年度上野原市温泉事業特別会計補正予算(第2号)〔経済常任委員会付託・報告第17号〕

    議案第122号 平成18年度上野原市甲東財産区特別会計補正予算(第2号)〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第123号 平成18年度上野原市上野原財産区特別会計補正予算(第2号)〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第124号 平成18年度上野原市病院事業会計補正予算(第1号)〔厚生常任委員会付託・報告第16号〕

    議案第125号 上野原市道路線の認定について〔建設常任委員会付託・報告第18号〕

    議案第126号 上野原市道路線の変更について〔建設常任委員会付託・報告第18号〕

    議案第127号 上野原市核兵器廃絶平和都市宣言について〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第128号 上野原市明るい選挙都市宣言について〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第129号 上野原市青色申告都市宣言について〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    議案第130号 山梨県後期高齢者医療広域連合の設立について〔厚生常任委員会付託・報告第16号〕

    議案第131号 小金沢土室山恩賜県有財産保護組合規約の変更について〔総務常任委員会付託・報告第15号〕

    陳情第6号 「上野原第一福祉作業所、上野原第二福祉作業所のNPO法人化に伴う『地域活動支援センター』事業の委託」に関する請願書〔厚生常任委員会付託・報告第19号〕

第2 議案審議

    議案第132号 人権擁護委員候補者の推薦について

    議案第133号 人権擁護委員候補者の推薦について

    議案第134号 人権擁護委員候補者の推薦について

    議案第135号 平成18年度上野原市一般会計補正予算(第5号)

    議案第136号 光ファイバケーブル伝送路敷設工事請負契約締結について

    議案第137号 光ファイバケーブル引込工事請負契約締結について

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●出席議員(31名)

     1番  杉本友栄君      2番  長田助成君

     3番  小俣泰孝君      4番  尾形幸召君

     5番  原田弘喜君      6番  村松郁夫君

     7番  多賀井左敬君     8番  夘月正次君

     9番  杉本 茂君     10番  鷹取偉一君

    12番  佐藤則久君     13番  久島博道君

    15番  奈良田文夫君    16番  服部光雄君

    17番  佐藤忠義君     18番  尾形正已君

    19番  山下 仁君     20番  石井義定君

    21番  岡部幸喜君     22番  尾形重寅君

    23番  加藤忠亮君     24番  中村道子君

    25番  関戸勝治君     26番  河内郁夫君

    27番  小笠原俊将君    28番  岡田元衛君

    29番  石井脩徳君     30番  杉本隆芳君

    31番  和田正人君     32番  山口公正君

    33番  佐藤芳男君

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●欠席議員(1名)

    14番  関戸将夫君

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長        奈良明彦君    助役        尾形 尚君

 収入役       久島 啓君    教育長       網野清治君

 消防長       中村初男君    政策秘書室長    上條 喬君

 総務部長      中村照夫君    市民部長      臼井和文君

 福祉保健部長    大神田光司君   建設経済部長    小澤岩雄君

 消防署長      溝呂木忠男君   総務課長      細川波男君

 企画課長      酒井信俊君    市民課長      安藤芳夫君

 福祉課長      原田敏夫君    建設課長      市川正末君

 学校教育課長    片伊木卓男君   社会教育課長    小笠原徳喜君

 病院事務長     小俣幸三君

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●事務局出席職員氏名

 議会事務局長    佐藤房義君    書記        尾形公芳君

 書記        原田 宙君



◎議会事務局長(佐藤房義君) 議会を開会する前に、上野原市から議員全員に感謝状の贈呈があります。

 氏名をお呼びしますので、呼ばれた方は演壇の前の方にお進みください。

         (感謝状贈呈)



◎議会事務局長(佐藤房義君) 以上で感謝状の贈呈を終わります。



△開議 午前10時00分



○議長(山下仁君) 関戸将夫議員につきましては、体調不良のため、議長あてに欠席届が出されておりますので、ご承知願います。

 ただいまの出席議員は31名です。

 これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元にお配りしたとおりでございます。

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○議長(山下仁君) 日程第1、常任委員会報告を行います。

 議案第109号、議案第112号から議案第114号、議案第122号から議案第123号、議案第127号から議案第129号及び議案第131号についての10議案については、総務常任委員会に付託してありますので、その議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、服部光雄君。



◆総務常任委員長(服部光雄君) 総務常任委員会報告を行います。

 総務常任委員会は、議会開会中の12月12日午後1時30分から議員全員協議会室において議員全員が出席して開かれ、議長から付託された諸案件について審査いたしました。審査に当たっては、市の関係する部課長以下の職員に出席を求め、それぞれ資料に基づいて説明を受け、質疑を重ねて慎重を期しました。

 審査した案件と審査の内容、結果は次のとおりです。なお、審査は、市の組織に従い部課別に行いましたが、報告は議案番号順にさせていただきます。

 1、議案第109号、上野原市手数料条例の一部を改正する条例制定については、日本国とベルギー王国との間に協定が結ばれたことによる厚生年金保険法の改正に伴う市の条例改正で、ドイツなど既に協定が結ばれている国については市の条例にも既に盛り込まれており、今回ベルギー王国がこれに追加される形となるものです。

 委員会は、全員一致でこれを可決すべきものと決しました。

 2、議案第112号、上野原市立上野原スポーツプラザ市民プール条例制定について及び議案第113号、同施設指定管理者の指定については、市民プールを都留市にある株式会社ふじスポーツクラブを指定管理者として、その管理を平成19年4月1日から認証するものであります。

 これにかかわる条例及び指定管理者との業務委託協定書を審議いたしましたが、12日の委員会では、事故に際して市と指定管理者の責任区分や市が指定管理者に支払う指定管理料、3年間の契約期間中、年平均2,399万5,000円の明細とその理由の説明が不十分であるとして、再度説明を求めることといたしました。

 3、議案第114号、平成18年度上野原市一般会計補正予算(第4号)については、総務常任委員会に係るすべての内容について審議した結果、全員異議なく可決すべきものと決しました。

 4、議案第122号、平成18年度上野原市甲東財産区特別会計補正予算(第2号)及び議案第123号、同上野原財産区特別会計補正予算(第2号)は、いずれも全員異議なく可決すべきものと決しました。

 5、議案第127号、上野原市核兵器廃絶平和都市宣言、議案第128号、同明るい選挙都市宣言及び議案第129号、同青色申告都市宣言の3議案については、いずれも全員異議なく可決すべきものと決しました。

 6、議案第131号、小金沢土室山恩賜県有財産保護組合規約の変更については、地方自治法の改正に伴う規約の改正であり、当然のこととして可決すべきものと決しました。

 7、12月15日午後4時20分から委員会を再開し、さきに審査未了となっていた市民プールの指定管理者への管理委任に係る管理協定書について、教育長に加え政策秘書室長の出席を求めて説明を聞きました。その結果、万一の事故に際しての責任の所在について、市と指定管理者の間でよく詰めておくよう求めた上、全員一致で議案第112号及び113号を可決すべきものと決しました。

 以上をもって、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(山下仁君) 議案第114号から議案第118号及び議案第120号、議案第124号、議案第130号についての8議案と請陳第6号については、厚生常任委員会に付託してありますので、その議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 厚生常任委員長、中村道子君。



◆厚生常任委員長(中村道子君) 厚生常任委員会の報告を申し上げます。

 12月11日午後1時30分、議員全員協議会室に委員全員、議会事務局長、リーダー、職員が集合し、当委員会に付託された議案第114号、115号、116号、117号、118号、120号、124号、130号、なお、請陳第6号について審査いたしました。

 各議案の担当課の市民課、生活環境課、市立病院、長寿健康課、福祉課の部長、事務長、課長、リーダー、担当職員から議案についての説明を受け、質疑を行い、結果、委員全員の賛成により8件の議案すべてが可決すべきものとなり、請陳第6号についても採択されるべきものとなりました。

 審査の内容を申し上げます。

 議案第114号、平成18年度上野原市一般会計補正予算(第4号)の厚生常任委員会所管部分ついては、民生費1,692万3,000円の増額では、社会福祉費、重度障害者の入院時食事代が自己負担になり、当初見込額の補正などで625万8,000円の減額、児童福祉費は学童保育関連の53万5,000円の減、生活保護費の見込額の補正で2,308万6,000円の増額との相殺により、民生費総額を23億1,758万1,000円とするものです。

 衛生費の1億567万5,000円の増額では、保険衛生費の環境保全対策として、合併浄化槽申請増による900万円の増額、上水道として、東部地域広域水道企業団への出資金179万9,000円の増額、市立病院への繰り出しに7,380万3,000円、墓地葬祭費の値上げされた灯油代などで、保健衛生費は8,541万1,000円となりました。清掃費はじんかい処理費の燃料代、水道代、修繕費用など2,026万4,000円の増額補正となりました。

 衛生費の総額といたしまして、6億9,453万2,000円とするものでした。

 次の議案第115号、平成18年度上野原市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)。

 歳入歳出ともに1億3,556万8,000円の増額補正で、総額28億9,853万3,000円とするものです。

 歳入は、県から交付される財政調整交付金を、一般事業の普通調整交付金と地域の特殊性を加算する特別調整交付金とにわけて1,749万1,000円の増額、財政調整基金から繰入金として3,899万6,000円の増、17年度決算により繰り越された7,908万1,000円が増額となりました。

 歳出では、退職被保険者等療養給付費として1億2,600万円の増額は、例年では150人の給付がありましたが、ここで380人に医療給付が伸びたことによるものです。また、高額医療費についても888万円が増額補正されました。

 議案第116号、平成18年度上野原市老人保健特別会計補正予算(第1号)では、歳入歳出それぞれ4,691万2,000円の増額で、26億1,795万円となります歳入は繰越金の4,691万2,000円であり、歳出もほとんどが医療給付費の4,658万2,000円が増額されました。

 議案第117号、平成18年度上野原市介護保険特別会計補正予算(第2号)。

 歳入歳出それぞれ2,695万3,000円を増額し、14億8,411万6,000円とするものです。

 歳入は、4月の制度改正により保険料の当初見込みに対して1,743万3,000円の減額と、国の負担金と調整交付金の1,762万5,000円、一般会計からの繰入金919万7,000円、また、介護給付費交付金から1,622万2,000円の増額などと、基金積立金2,800万2,000円の減額などを相殺したものです。

 歳出では、介護認定調査に必要な主治医の意見書の作成と訪問調査200件分、保険給付費の居宅サービス給付費は、制度改正後の予測に対して3月から9月までの利用者増の実績に基づき、8,457万6,000円増額になりました。施設介護サービス給付費の利用者減による1,523万6,000円の減額、また、居宅介護サービス計画給付費とケアプラン作成料については、毎月577名の利用があり、2,432万6,000円の増額となりました。地域密着型介護サービス給付費については、上野原市内に多機能型施設がないため、805万4,000円の減額です。介護予防関連のサービス給付費と計画費、住宅改修費についても見込額より実績が少なく、4,647万の減額となりました。

 議案第118号、平成18年度上野原市介護サービス特別会計補正予算(第1号)。

 この議案は、1,560万8,000円の予算に対して、介護予防サービス計画及びケアプラン作成として、996万6,000円が減額され、564万4,000円となったものです。

 議案第120号、平成18年度上野原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)。

 歳入歳出ともに107万4,000円の増額補正で、1億1,656万円にするものです。施設管理費として、初戸の配水池を20トンから40トンに変更したための増額補正となりました。

 議案第124号、平成18年度上野原市病院事業会計補正予算(第1号)。

 歳入歳出ともに1,399万円の減額補正で、総額20億6,281万6,000円とするものです。

 歳入は、医師不足、看護師不足による医療収益の減によるもので、1,399万円の減額となりました。

 歳出は、医師、看護師の退職による給料として手当の減に7,664万1,000円。そのための補充として、非常勤医師とパート職員の増加による賃金6,265万1,000円の増額を相殺したものです。

 市立病院の医師と看護師不足による患者数の減少は、市立病院にとっても住民にとっても大きな打撃であり、何といっても身近に診療してもらえる病院体制が整っているといないとでは市民生活の安心度に大きく影響を及ぼします。

 委員から、病院問題に対しての住民の不安感は大きなものがあり、早急な対策の要望が充満している市内の状況の赤裸々なお話が多く出されました。山梨医大1本での連携では行き詰まっていく現状であり、ほかとの連携も考えるべきである、病院形態そのものを抜本的に見直すことが必要である、すべての方策が職員の働きの限界を超えてしまっている現状にあること、我々議員も行政と一緒に行動していくことも考えるべきである、などの意見が交わされました。

 八王子の東海大学病院に上野原から患者が多く通い始めている状態に対して、先方の内科医の先生が上野原に来てくださって、予約制ではあるものの、週1回市立病院で診療していただいているとのこと。また、東京大学の小俣先生を通じて医師確保に向けた取り組みも行われていることも一縷の望みですが、一日も早く病院問題の方向性が決まることが望まれます。

 議案第130号、山梨県後期高齢者医療広域連合の設立について。

 6月国会の健康保険制度の改正により、平成20年度から全国的に広域連合の組織を県単位に設立し、保険料の設定などの事務を共同処理することになるとのことです。

 県下を一括取りまとめて組織化し、事業に伴う経費については75歳以上の高齢者の全員に、月平均およそ6,000円の新たな税金が生じることになり、この制度改正により生活弱者であり、かつ健康上も障害を持ちやすい高齢者に負担増が強いられることに大きな驚きを感じております。

 この制度改正に伴い、事業主体が市町村から広域連合に移管後も、被保険者からの医療関係の相談、高額医療費等の還付請求、特に低所得者層に対する納税相談、被保険者へのサービス低下を伴わないよう、市の担当部署においてはさらなる指導体系の確立を申し入れるとともに、慎重な取り組みを要請したところです。

 請陳第6号、上野原第一福祉作業所、上野原第二福祉作業所のNPO法人化に伴う「地域活動支援センター」事業の委託に関する請願について、障害者自立支援法が施行され、障害者の利用料に対する負担が新たに生まれるとともに、平成19年からは上野原第一、第二福祉作業所のような無認可の小規模作業所には補助金が廃止される見込みであります。

 平成3年からこれまでの16年間、地域の障害者にとってよりどころであった上野原第一、第二福祉作業所は存続の危機に瀕しております。何とか今後も引き続き地域の障害者への支援ができるよう、特定非営利活動法人として平成19年4月1日から活動を始めることになりました。つきましては、安定して運営をしていくため、この上野原第一、第二福祉作業所に、市が行う地域活動支援センターの事業委託をしていただきたいとの内容の請願であります。

 これまでの福祉作業所へ、900万円が指導員の報酬などのために補助されておりました。今回のNPO法人化に伴う委託費用は600万円であり、NPOとしての事業もあわせて今後努力していかなければなりません。また、上野原市には先ごろ社会福祉法人化した若鮎工房があり、県の指定事業所となっていますが、1割負担による利用者が少ないことが運営上心配されております。この1割負担については、国の方でも検討中であり、今後何らかの救済措置を期待しております。

 以上のとおり、8件の議案、1件の請願ともに全委員一致により可決、採択すべきものと判断いたしました。

 厚生常任委員会の報告を終わります。

 厚生常任委員長、中村道子。



○議長(山下仁君) 議案第110号から議案第111号及び議案第114号、議案第121号についての4議案については、経済常任委員会に付託してありますので、その議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 経済常任副委員長、夘月正次君。



◆経済常任副委員長(夘月正次君) 8番、夘月正次。

 経済常任委員会の報告をいたします。

 12月12日午前9時から議員全員協議会室において、委員全員が出席して、本定例会において付託されました議案を審査いたしました。審査は議案提出部署ごとに部長、担当課長、リーダーの出席を求め、その説明を受けた上、それらの内容について慎重に審査いたしました。その審査の結果を以下、ご報告いたします。

 議案第110号、上野原市新湯治場秋山温泉施設条例制定については、指定管理者を導入するための条例改正であり、市長が管理運営していたものを、法人その他の団体であって市長が指定する者に行わせるための改正であります。

 議案第111号、上野原市新湯治場秋山温泉施設の指定管理者の指定につきましては、指定管理者の指定を行うための議案であります。この指定管理者は、類似施設の業務実績や会社の状況、また、現従業員の採用状況、指定管理条件等が適切でありました。

 議案第121号、平成18年度上野原市温泉事業特別会計補正予算(第2号)につきましては指定管理に伴う工事請負費など合計2,124万5,000円の計上であります。

 議案第114号、平成18年度上野原市一般会計補正予算(第4号)につきましては、農林水産費に計上された農業復興費は、長寿対策、いわゆる前期策の150万円を県単事業で追加要望したわけでありますが、予算がつかなかったため、かわりに水田転作事業に振りかえ、科目構成を行ったものであります。林道維持費では、林道穴路線補正工事で地方債の枠がいっぱいになったため、300万円を一般財源に切りかえたものであります。

 以上、担当職員の説明をすべて受けて審査いたしました結果、付託案件は全員一致で原案のとおりすべて可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして経済常任委員会の報告といたします。



○議長(山下仁君) 議案第114号、議案第119号及び議案第125号から議案第126号の4議案については、建設常任委員会に付託してありますので、その議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 建設常任委員長、佐藤忠義君。



◆建設常任委員長(佐藤忠義君) 17番、佐藤忠義。

 それでは、建設常任委員会の報告をいたします。

 本定例会に付託議案であります、議案第114号、平成18年度上野原市一般会計補正予算(第4号)及び議案第119号、平成18年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてと、議案第125号、上野原市道路線の認定について及び議案第126号、上野原市道路線の変更について、調査審査を行いました。

 12月11日、議員全員協議会室において、委員全員と建設経済部長を初め、建設課、下水課関係職員の出席を求め、議案の説明を求めました。

 議案第114号、一般会計補正予算(第4号)について説明を受けました。

 歳入につきましては、汚水処理施設整備事業と合併処理浄化槽追加設置事業13基により、国庫補助金、県補助金の追加補正や、下水道単独事業において県から2.5%の補助金。また、雑入においては、市道久保杖突栃穴線の電柱等の移設負担金をNTTドコモより歳入されること、市債においては建設事業確定により辺地振興事業債の減額の説明を受けました。

 歳出につきましては、衛生費の環境衛生費でありますが、合併浄化槽追加設置事業、5人槽が5基、7人槽が7基、10人槽が1基。合計13基の負担金補助交付金の追加補正であり、土木費の総務費でありますが、大野地区内の水路埋設箇所の境界測量及び公図管理システム更新の人夫賃であります。

 道路新設改良費については、市道桜井田野入線方面の改修工事ほか2路線の工事請負費と追加補正、また工事に伴う電柱の移転補償であります。道路新設改良費では、市道大間々線事業の工事費を減額し、公有財産購入費及び補償補てん及び賠償金に振りかえたものです。

 住宅管理費においては、住宅の修繕の追加補正の説明を受け、審議した結果、議案第114号については、委員全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第119号、平成18年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明を受けました。

 歳入につきましては、繰入金の一般会計、繰入金は、山梨県公共下水道普及促進費補助金交付要綱の変更に伴うものであり、市債については下水道事業債、市町村振興事業債それぞれ事業費の確定により減額補正であります。また、雑入につきましては、平成17年度下水道事業精算に伴う消費税還付金の補正である説明を受けました。

 歳出につきましては、総務費の総務管理費であります桂川流域下水道の平成17年度の維持管理負担金の精算に伴うものであり、下水道事業の公共下水道整備費においては、本舗装工事及び平成19年度の実施分の設計業務委託の追加補正及び工事請負費は事業の確定により減額となっています。

 流域下水道整備では、桂川流域下水道建設費の事業費精算に伴うもの、また、汚水処理施設整備費の工事請負費の減額は、1路線を水道企業団執行のため説明を受け審議した結果、議案第119号については、委員全員一致で原案のとおり可決すべきものとしました。

 議案第125号、上野原市道路線の認定について及び議案第126号、上野原市道路線の変更について説明を受けました。

 路線の認定につきましては、道路法第8条第2項の規定に基づいて行うもので、今回の路線は工業団地14号線で宅地開発計画が上野原市開発指導要綱により完成し、開発区域内の道路を認定するものであります。

 続いて、道路の変更について道路法第10条第2項の規定に基づいて行うもので、今回2路線あります。市道桐ノ木線は、国土交通省による老朽化している水管渠履きかえに伴い、市では地域再生計画に取り入れ、道づくり交付金を活用し、車道分を増幅し、市道本町と新田倉線を結ぶ延長の変更であります。次に、市道大間々線は、終点部分の用地交渉が難航し、解決できないため、路線を変更するものであります。

 市道路線の認定及び変更については、現地調査を行い審査した結果、全員一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして建設常任委員会の報告といたします。

 よろしく可決くださるようお願いを申し上げます。

 平成18年12月20日、建設常任委員長、佐藤忠義。



○議長(山下仁君) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 これより、審議を行います。

 議案第109号、上野原市手数料条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第109号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第109号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第110号、上野原市新湯治場秋山温泉施設条例制定についてを議題として、質疑をおこないます。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第110号は、副委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第110号は副委員長報告のとおり決定しました。

 議案第111号、上野原市新湯治場秋山温泉施設の指定管理者の指定についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第111号は、副委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第111号は副委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第112号、上野原市立上野原スポーツプラザ市民プール条例制定についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第112号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第112号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案113号、上野原市立上野原スポーツプラザ市民プール指定管理者の指定についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第113号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第113号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第114号、平成18年度上野原市一般会計補正予算(第4号)についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第114号は正副委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第114号は正副委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第115号、平成18年度上野原市立国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第115号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第115号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第116号、平成18年度上野原市立老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題として質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 議案第116号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第116号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第117号、平成18年度上野原市立介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第117号は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第117号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第118号、平成18年度上野原市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第118号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第118号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第119号、平成18年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題として質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第119号は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第119号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第120号、平成18年度上野原市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第120号は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第120号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第121号、平成18年度上野原市温泉事業特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第121号は、副委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第121号は副委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第122号、平成18年度上野原市甲東財産区特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第122号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第122号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第123号、平成18年度上野原市上野原財産区特別会計補正予算(第2号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第123号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第123号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第124号、平成18年度上野原市病院事業会計補正予算(第1号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第124号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第124号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第125号、上野原市道路線の認定についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第125号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第125号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第126号、上野原市道路線の変更についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第126号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第126号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第127号、上野原市核兵器廃絶平和都市宣言についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第127号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第127号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第128号、上野原市明るい選挙都市宣言についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第128号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第128号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第129号、上野原市青色申告都市宣言についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第129号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第129号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 議案第130号、山梨県後期高齢者医療広域連合の設立についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

 小笠原俊将君。



◆27番(小笠原俊将君) 27番、小笠原です。

 この案件については、反対の立場から討論を行います。

 反対の第1の理由は、患者高齢者の負担が非常にふえて、その深刻さであります。

 70歳から74歳までの患者負担の1割から2割への引き上げ分だけで年間約1,200億円、1人当たりにしますと年間約2万円もの負担増になります。到底容認できるものでありません。

 反対の第2の理由は、75歳以上の高齢者を対象とした後期高齢者医療制度の創設が、保険料負担増とともに高齢者への差別医療をもたらすからであります。

 新制度では、75歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収し、年金からの天引きや、滞納者から保険証を取り上げることまで法定化しております。現役世代の保険料を現役向けと高齢者向けに明示的に区分することとあいまって、介護保険と同様の給付抑制につながるものであります。後期高齢者医療の創設は、65歳以上の透析患者など、障害者や高齢者への医療給付費を抑制し、憲法違反の差別医療をもたらすものであり、断じて認めることはできません。

 以上が私の反対討論です。



○議長(山下仁君) 委員長報告に対し、賛成者の発言はございませんか。

 杉本茂君。



◆9番(杉本茂君) 9番、杉本茂です。

 賛成の立場から意見を申し上げさせていただきます。

 我が国では、国民皆保険のもと、だれもが安心して医療を受けることができる医療制度を実現し、世界最長の平均寿命や、高い保健医療水準を達成してきました。

 しかし、急速な高齢化などの大きな環境変化に直面している現在、国民皆保険を堅持し、医療制度を将来にわたり持続可能なものとしていくためには、その構造改革が必要であり、このため、医療適正化の総合的な推進、新たな高齢者医療制度の創設、都道府県帯を軸として、保険者の再編、統合等の措置が講じられたものと認識しております。

 さて、上野原の後期高齢者、75歳以上の人口は、平成17年度の上野原市では3,262人、18年度は3,358人と増加し、団塊の世代が60歳を迎え、今後高齢者人口のますますの増加は確実であります。

 また、老人医療費の状況は、平成16年度には入院外、歯科、調剤含めた費用は25億8,551万円、対象件数は9万2,310件になり、17年度の費用は26億3,854万円、対象件数は8万8,555件となりました。16年度と17年度を比較してみると、対象件数は少なくなっていますが費用はふえています。

 お年寄りの心身の特性を踏まえた医療の提供や、介護サービスとの連携、調整、終末期における医療ケアなどについてきちんとした管理が必要であり、特に病気になりやすい75歳以上の後期高齢者は、74歳以下の人とは別の医療制度として現在、明確化されていない高齢者の医療費の負担について、高齢世代と現役世代との負担を明確化、公平化を図るために、後期高齢者の医療制度を創設したものと理解し、山梨県後期高齢者医療広域連合設立に対し、賛成といたします。



○議長(山下仁君) ほかにございませんか。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 異議がありますので、本件は起立によって採決を行います。

 この議案に対する委員長の報告は可決です。

 議案第130号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。

         (賛成者起立)



○議長(山下仁君) 着席ください。

 起立多数です。

 したがって、本件は可決されました。

 議案第131号、小金沢土室山恩賜県有財産保護組合規約の変更について、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 議案第131号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第131号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 請陳第6号、上野原第一福祉作業所、上野原第二福祉作業所のNPO法人化に伴う「地域活動支援センター」事業の委託に関する請願書を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 請陳第6号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、請陳第6号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時50分



△再開 午前11時06分



○議長(山下仁君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山下仁君) 日程第2、議案審議を行います。

 議案第132号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 お諮りします。

 本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決を行います。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 議案第133号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、質疑、討論を省略し、直ちに採決します。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 議案第134号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は質疑、討論を省略し、直ちに採決いたします。

 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、本件は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 議案第135号、平成18年度上野原市一般会計補正予算(第5号)を議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 お諮りします。

 本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

         (異議なしの声多し)



○議長(山下仁君) 異議なしと認めます。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第136号、光ファイバケーブル伝送路敷設工事請負契約締結についてを議題として、質疑を行います。

 服部光雄君。



◆16番(服部光雄君) 16番、服部です。

 1点だけ質問したいんですけれども、従来、私の理解では、イントラネット事業は16芯というふうに理解しておったわけでございますが、どうも32所帯ごとに1芯要るとなると、全体で300芯を超す申請が必要になってくるというわけでございますが、その辺は実際はどうだったのかお教えいただきたい。



○議長(山下仁君) 中村部長。



◎総務部長(中村照夫君) それでは、お答えいたします。

 行政用と今言われたCATV用に、今回の光通信については基本的には分かれているという状況になっています。地域イントラの事業では、この事業の全体では348芯ございます。348芯のうち72芯はいわゆる行政用として使われる。残りの278芯くらいになるかと思いますけれども、それがCATV用として使われるという内容になっております。

 実は、説明の中で先ほど16芯という話を聞いたんですけれども、そのような説明をうちのリーダーがしたというような話で、これは恐らく間違っていたと思います。

 現状の中では、行政用に使うのは4芯行って4芯戻って、それが8芯ですね。その間に4芯のものが入っていると。それを全部足すと12になるというふうな状況になっています。

 それで、こちらから甲東の方を回って1周するものについては、ループ状になっているんで12で回ります。それから秋山の方見ますと、秋山から行ってループにならないんで、それでまた戻ってくるんです。12行って12戻るから24芯になるという形になるんですが、西原も同じです。その24を3つ足せば72になるという形になっています。

 説明不足のところがあって誤解を与えたかと思いますけれども、その辺については謝りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(山下仁君) 服部光雄君。



◆16番(服部光雄君) 最初から300何芯で入っていたという理解ですが説明がなかったと、そういうことですか。



○議長(山下仁君) 中村部長。



◎総務部長(中村照夫君) これは、地域イントラからの補助事業の段階で総務省の審査を受けます。総務省の方ではその審査数を計算をしながら出して、当然対象になってきますんで、その時点でその事業は、今言われた300何芯というものについてはもう敷設されていると。

 今回は、その敷設された芯を、幹線の部分については基本的に使って行われる事業ですから、そこのところはぜひご理解いただきたいと思います。



○議長(山下仁君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) 13番、久島です。

 2点ばかり伺います。

 実は、総務省の方で私確認してきまして、いわゆるUBCの有線テレビジョン放送法にかかわる第4条ですか、許認可の部分と、上野原の行ういわゆるインフラの整備の事業と、お互いに担保する関係にあるのかと私質問したんですけれども、そのときには総務省の課長が、お互いに担保するものじゃないと、お互いに独立したものであるという答えをいただきまして安心したんですけれども、その中で、今回上野原がこの事業で工事請負が出ておりますけれども、匿名で電話が入りまして、いわゆる談合絡みがあるんじゃないかという電話がありまして、今、いろんな問題がささやかれております。この入札にかかわるあり方をどういうふうな入札でやったのかお聞きしたい。何社で、落札で、それでこの入札にかかわったやり方を説明願いたいんですけれども。



○議長(山下仁君) 細川課長。



◎総務課長(細川波男君) それでは、お答えさせていただきます。

 入札の状況ということですけれども、指名に当たりましては、全国的な実績のある業者10社を指名いたしました。いずれの工事も10社を指名いたしまして、光ファイバ伝送路の工事につきましては4社が辞退しまして、6社が入札に応じていただきました。

 引込線の工事の方につきましては、5社辞退、5社入札で、伝送路の方については、入札の結果が3社が同額で、引込工事については2社が同額ということで、いずれの工事もその場で直ちにくじを行いまして落札者を決定したと、こういう状況でございます。

 以上です。



○議長(山下仁君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) その伝送路に関しては、6社が応札したということですね。それで、同額になって、抽選というかくじですね。そのくじは6社が立ち会ったのかどうか。



○議長(山下仁君) 細川総務課長。



◎総務課長(細川波男君) 立ち合いはその場で行いましたから、6社が立ち会いましたけれども、くじを引いたのは同額の3社ということでございます。



○議長(山下仁君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) それはわかります。じゃ、漏れたそれ以外のあと3社もかかわったということでいいんですね。

         (「そのとおりです」と呼ぶ者あり)



◆13番(久島博道君) はい、いいです。それと、わかりました。じゃ、その入札の方法を私知りたかったんで質問したんですけれど、それともう1点、この図面上に上野原センターエリアの2の2、3期工事の中で、市役所の位置が明記されていないんです。それで、いわゆるCATV事業だけだったらこの図面で用は足りるんですけれども、これから行政放送を、私は防災とか福祉教育、こういう部分にこの事業を取り込んでいくんであれば、まさしくこの市役所が明記されないとならないと思うんです。この市役所の位置がどこに関係してくるのか。それと、市役所とUBCを結ぶ専用回線が、今、服部議員との質問で重複するかもしれませんけれども、その辺の関係性をわかったらお願いします。



○議長(山下仁君) 中村部長。



◎総務部長(中村照夫君) この議案書の3ページですけれども、この3ページの上野原センター、これは第三セクターのところから来るんですが、この来たところが赤い線で太くなって交わるところ、ここの欄に本来、市庁舎なんですけれども、ここのところへつなぎ込む形になるんですが、そこがちょっとはっきりしないということだと思います。

 内容的には、こちらで先ほど服部議員さんにお話しましたように、278芯という、CATV用の芯が行政用以外にありますので、そちらへ第三セクターの方からつなぎ込む形になります。それで全世帯の方へ行く形です、CATVについて。そういう系図になります。

 以上になります。



○議長(山下仁君) 久島博道君。



◆13番(久島博道君) そうすると、この9の上野原市街、第3期という枠の中でいいんですか。



○議長(山下仁君) 中村部長。



◎総務部長(中村照夫君) そうですね、ほぼそこのところになります。



○議長(山下仁君) 小笠原俊将君。



◆27番(小笠原俊将君) 27番、小笠原です。

 私も今、久島議員が聞いたことを確認したかったんですが、入札の問題に入る前に、その特例債の認可がこの現時点でまだおりていないです。それから、この事業の総務省の認可について、何か内示があったというような話も聞くんですが、状況はどうなっていますか。



○議長(山下仁君) 中村部長。



◎総務部長(中村照夫君) それでは、初め、特例債の関係は企画課長も来ておりますので、私の認識だと事業の工事金額が確定した段階で本申請に入ると。いわゆる事前の段階では、当初とか計画段階でその報告をしておいて、国・県の方とやりとりをして、最終的にはこの事業の確定した時点で、ここの議会の議決を受けてやるような形だと思います。後お願いします。

 それから、あと、第三セクターの許認可の関係ですけれども、これもいろいろありましたけれども、実は昨日UBCの方から連絡がありました。その前に総務省の課長からも何回か、そんなはっきりしたものはありませんけれど、そのときありました。

 それで、きのうの午後1時ちょっと過ぎですか、正式にきょうの1時半にその認可がおろされる、市の方へは、夕方にはその事業認可書を持ってあいさつに来たいということで連絡がありました。集合は一応1時ということで、1時半から、プレスといいますか記者も集まった中で、この事業については発表するような形をとってやるようなことのようです。それでその後、話ですと、1時間程度懇談というんですか、そういうようなものも含まれるような話もしておりました。

 以上でございます。



○議長(山下仁君) 酒井企画課長。



◎企画課長(酒井信俊君) 特例債につきましては、現在、県の市町村課の方へ申請書を出しまして、起債については協議制ということになっておりますので、現在協議が進められております。

 県の方としても、伝送路の工事との関係が、入札が無事に終わって金額等がはっきりした段階ということでございますので、起債の申請の変更等を出す段取りがこれから始まるということでございます。

 以上です。



○議長(山下仁君) 小笠原俊将君。



◆27番(小笠原俊将君) 中村部長が答弁された、本日1時半に会見をするというその許可というのは、UBC、第三セクターに対する放送事業者の免許の許可ということでしょうか。



○議長(山下仁君) 中村部長。



◎総務部長(中村照夫君) そうです。有線テレビジョン放送法に基づく先ほどの許可です。



○議長(山下仁君) 小笠原俊将君。



◆27番(小笠原俊将君) その入札に際して先ほど、2社、3社、次の議案137号もそうですが、同額だったと。その指名に参加したものも含めた中で、同額者だけがくじを引いたという形で決めたというふうに説明を聞いたんですが、再入札という方法は取らなかったんですか。



○議長(山下仁君) 細川総務課長。



◎総務課長(細川波男君) お答えいたします。

 再入札の方法はということですが、この中で、落札の予定価格と最低制限価格の中に入っている場合で同額の場合は、直ちにくじで落札者を決定するということになっていますから、その方法を取らせていただきました。



○議長(山下仁君) ほかにございませんか。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

 小笠原俊将君。



◆27番(小笠原俊将君) 27番、小笠原です。

 この案件に対して反対の意見を申し上げたいと思います。

 まず第1に、住民との合意が得られていないという点です。この事業について、スタートの時点から当局の説明不足がありました。議会に対してでもそうでした。そのことが、今日の状況を招いているというふうに考えています。

 第2点目として、この事業についてはもともとの根本は国の施策として進められていることから、もう少し他の団体の様子を見てから決めても遅くないと考えています。各種の総務省の許認可がおりていない時点で強引に前に進めていくことに同調できません。

 また、光ファイバの税制上の耐用年数は10年、このときの再設備のための財源を生み出す仕組みがない点。合併特例債を財源とするため、UBCへの貸付料として再設備のための費用を計上できないというが、これは利益の計上ではなく、最設備をするための処置であり、実行すべきであると考えています。

 第三セクターのUBCを組織している中心的企業の経営状況や、構成員にも疑問なところがある。第三セクターがつぶれたときのしわ寄せが自治体に押しつけられることもあり、この事業の推進については反対であります。



○議長(山下仁君) 次に、原案に賛成の討論はございませんか。

 尾形正已君。



◆18番(尾形正已君) 18番、尾形正已です。

 私は、この議案第136号に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 今、上野原市は人口の減少が進み、それに伴って少子高齢化が加速しています。合併どき、市制施行の根拠となった平成12年の国勢調査人口から現在の住民の人口は約2,000人が減少しています。出生率の低下と東京などへの人口流出、大変な事態です。また、高齢化が進み、老世帯も急速に増加しています。

 こうした問題に正面から取り組む必要性はだれもが感じているのではないでしょうか。地域の産業を振興し、子育てや介護、医療などの充実はだれもが強く求めています。山積する課題の中で、さまざまな意見があることも承知しています。病院も重要です。福祉の充実も必要です。だからといって、情報通信基盤が必要ないということではないと考えています。地域のよさを発信し、市民の暮らしやすさを拡大するために、時間とともに重要になってきているのが情報通信ではないかと考えています。

 数年前、多くの企業は情報化を競って進めた時期がありました。時流に遅れた多くの企業がたどった道は、厳しい現実であったと認識しています。私は、市の置かれている状況を考えますと、市が進める情報通信事業が、今後の市の趨勢を大きく変える性格を持っているように感じます。その一方で、情報は最も必要とされるライフラインで、人の暮らしや産業を助ける先行基盤とも考えています。そのためには、何よりもその活用の仕方が重要になると考えています。

 市民の知恵を結集し、市民福祉の向上に生かしていただくことをお願いして、賛成の意見といたします。



○議長(山下仁君) 石井脩徳君。



◆29番(石井脩徳君) 29番、石井脩徳。

 本案に対しまして、反対の立場から一言申し上げさせていただきます。

 この事業は、本市にとって大変重要な事業であると私も受けとめております。それだけに慎重な対応が求められており、市民の十分な理解が必要であります。

 また、行政が求められていることは、最小予算で最大効果を発揮すること。今回の事業は将来予測されない維持費等が具体的に示されていない点でございます。光ケーブルを扱う企業は、維持費が非常に想像できないほどかかるということの中では、管理が大変だという切実な話も聞いています。もっといろいろのデータを収集あるいは調査、検討し、市民の理解が絶対必要であるのではないかと、こう考えてます。

 また、第三セクター方式で行う中で、UBC関係者からも、その事業の具体的なもの等は今まで示されたというか、話された経過がございません。そういった点でも、今回この事業が発注されたということの中では、事業の収支あるいは今後の疑問点等々をもっと市民、我々も知る必要があったのではないかと、このように思っております。今回、工事を急がれて発注されたということについては、残念にも思ってます。

 そういった点で、まだ疑問点があるということの中で、重要な事業であるだけに、今回はこれを可決することには反対ということでございます。

 以上でございます。



○議長(山下仁君) 賛成討論はございませんか。

 岡田元衛君。



◆28番(岡田元衛君) 28番、岡田。

 議案第136号、光ファイバケーブル伝送路敷設工事請負契約について、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 情報推進基盤整備事業については、合併における重要課題と位置づけられた公共施設間を結ぶ地域イントラネット基盤施設整備事業から継続した重要であり各家庭までネットワーク化をして放送、通信のサービスを展開する重要なインフラ基盤であります。

 本事業においては、第三セクターであるUBC株式会社上野原ブロードバンドコミュニケーションズへの有線テレビジョンへの設置の申請において、市の事業である伝送路構築の実現性が不当確であること、並びに施設の審査における伝送路の賃借料が明確になっていないことから、施設設置許可がおりていませんでしたが、これらの課題にも早急に対応し、さきに中村総務部長から説明がありましたように、関東総合通信局での審査も終了し、昨日は内示があり、また、本日の午後には有線テレビジョン放送の施設設置許可がおりるとのことであります。

 これによって、伝送路敷設工事に当たって、有線テレビジョン放送の施設設置許可がおりていないにもかかわらず、市の事業として光ファイバケーブル伝送路敷設工事に着手するという課題も解決し、さらにUBCの事業における経営についても公に問題がないと判断されたことになります。

 また、伝送路の整備により、市民全般の場所で高いレベルのサービス、市民が等しく受ける環境になることから、私は賛成するものであります。

 以上でございます。



○議長(山下仁君) ほかにございませんか。

 関戸勝治君。



◆25番(関戸勝治君) 25番、関戸勝治です。

 先ほど、議会が始まる前、市長から感謝状をもらって反対討論をすることに大変心もとなく思うわけでございますが、どうしても一言申したくて、その理由でございますが、第三セクターを根拠に、約24億もの設備投資をした施設を無償で貸与するということは、相手が三セクであり、株式会社であっても一般常識からして到底考えられないわけであります。

 10年先、15年先の再敷設のことをどうするのか、そういう予算措置も全然図られていない中で、大変不安に思っておるわけでございます。第三セクターの事業計画あるいは経営計画が議会や市民に公表されておらず、そういった点からも大変不安を持っております。

 また、平成12年5月26日の閣議決定された民間との競合方針では、民間にできることは民間に任せ、官民重複するような設備投資は極力避けなさいという通達が出ているはずでございますが、既に上野原市内の光ファイバ敷設率は52%をNTTが敷設済みであると、そういう中で工費を投入しなくても、近隣市町村では既に、小菅村を初め、藤野町、大月市等、民間に任せて敷設しているところが多々あるわけでございます。そういった点で、大分前ですが総務常任委員会でNTTの山梨支社に調査に行ったときにも、上野原市からはそういう依頼を受けていないとはっきり言われているわけでございますが、そういうもっと努力をしてほしいなとつくづく思っているわけでございます。

 それから、よく合併時の新市建設計画だというのは、地域イントラネットだけで、今回のような事業計画はこのときの計画には入っておりません。私もその冊子を何度も読みましたが、地域イントラネット事業、あれは6億前後かかっておるわけでございますが、その事業だけで今回のような計画の事業は入っていない。

 それから、当初13億から現在18億6,000万ふえているわけですが、こういった事業をするにも部課長会議を一切しないと。

 それから、一部の職員と特定企業によって計画をされたと思われること、総務省の第三セクターに関する指針では、設立に当たっては事業の必要性、採算性等、その意義及び行政関与の必要性について十分検討を行うこととあるにもかかわらず、わずか30分程度の説明と数枚の資料で600万円の出資を決められたこと、また、設立に当たっては事業に十分な検討をするよう求められているにもかかわらず、12月11日の入札に当たっては、国の認可及び特例債の許可がおりないのに入札が行われたとのこと、いまだ何らUBCとの細かい取り決めが議会や市民に公表されていないうちに事業をどんどん推進することは、総務省の指針や地方自治法に照らしても大変違法性があるのではないかと心配しております。

 日立市のJWAYの説明では、経営採算点は2万戸としているが、当市では1万戸と聞いております。しかもNTTが既に52%敷設している中において、今言われている利用料金で経営が将来本当に成り立つのか、今は安い単価で表示されておられますが、2年、3年先にまた値上げがされるのではないかという懸念もございます。また、万が一経営が破綻したときの公的支援はどうなるのか、2%の範囲で済むのか、そういったことも詳しく議会でやはり審議して決めてもらいたかったと思っているところです。

 それから、先日、中村部長の方から光ケーブルの維持管理費2,250万円というような説明がございましたが、旧秋山村でCATV事業を3億かかってやっているわけでございますが、設備費が3億ですが、その維持管理費に年間600万円、電柱の移動、架線の張りかえ等、光ファイバは普通の電線のように、ご存じのようにそこだけつなげばいいというものではなく、1,000メーター近くもひかなければならない場合もございます。そして、大変光ファイバを維持するには、旧秋山村でも多いときには当初予算の倍もかかったことも記憶にございます。そういった点から、この上野原市の電柱の規模では秋山の10倍ほどあるとうかがっておりますが、この金額では到底足りないような気がいたします。

 以上のようなことから、将来市民に多大な損害を与えかねないものであり、この件に関しては反対をさせていただきます。

 以上です。



○議長(山下仁君) 次に、原案に賛成者の討論はございませんか。

 尾形重寅君。



◆22番(尾形重寅君) 22番、尾形でございます。

 賛成の立場から議案第136号についての意見を述べさせていただきます。

 この賛成意見は、歯車が他の方を向いてるという可能性がありますけれども、皆さんそれを承知しながら聞いていてください。

 私は、電子部品を製造する会社を40年余り経営しておりますが、昔は真空管でラジオを作っておりました。その次にトランジスタが出てきました。トランジスタ部品はICと呼ばれる集積回路でできておりますが近年ではLSIと呼ばれる超集積回路に発展しております。プレス化される前はエッチングと呼ばれる方法で薬品を使って加工したり、切削加工しておりましたが短時間に数多く作れるプレスに変わっていきました。基本的に工作機械は横に動くものより縦に動くものの方が早く加工できるので物が安く作れます。現在、上野原市内での電子部品製造業を見ますとコネクター関連を製造しているところが非常に好景気と聞いております。光ケーブルもコネクターで接続されておりますのでこれらを作製している会社にも多少なりとも波及効果が出るのではないかと考えられます。

 また、私の会社では水晶振動子という電子部品を作っております。水晶に電気を流しますと一定の間隔で振動します。その習性を利用し電子機器の制御に使われております。現在では自動車、テレビ、パソコン、携帯電話などに使われています。こういう技術は1年や数年で確立したものでなく何十年もの蓄積により今があります。この2次産業に携わっている上野原市民は相当数いると思います。このように我々2次産業が作ったものをいかに3次産業で売ってもらうかにより2次産業が潤ってきます。2次産業が潤えば消費も活発になると思います。こういった面から考えますと、上野原市に光ケーブルが整備されコネクター接続機器を付けるとそれだけでも何十万個といった効果があります。

 2006年度日本の電子部品の販売額は21兆円ともいわれております。金額のみで考えると国家予算の4分の1が電子部品で作られたともいえます。その電子部品がデジタル放送関連機器に使われたり、テレビ等の家電製品などにも使われていることから考えますと波及効果はかなり大きいと考えますので、議案第136号の光ファイバは賛成致します。以上です。



○議長(山下仁君) ほかにございませんか。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 異議がありますので、本案は起立によって採決します。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。

         (賛成者起立)



○議長(山下仁君) 着席ください。

 起立多数です。

 したがって、本案は可決されました。

 議案第137号、光ファイバケーブル引込工事請負契約締結についてを議題として、質疑を行います。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 質疑を終わり、討論を行います。

 小笠原俊将君。



◆27番(小笠原俊将君) 27番、小笠原です。

 議案第136号のときに討論をいたしました。同じ内容でございますので、反対でございます。



○議長(山下仁君) 賛成討論を求めます。

 山口公正君。



◆32番(山口公正君) 32番、山口公正です。

 私は、賛成の立場からご意見を申し上げたいと思います。

 既にこの事業は当局においても、それぞれ地域11か所ですか、説明しましたが、議会においても、大変先ほど反対討論の中にも説明不足という言葉を聞きました。6月の定例会で特別委員会を設置をいたしまして、7月にかけて4日間の審議をする中で、それぞれ議長を除いた議員においては、この事業において研鑽を積まれたと思います。その中から、8月10日の臨時議会において私も委員長報告をしてこの事業、きょうに至っております。

 そんな中、一言申し上げて、賛成討論にしたいと思います。

 議案第137号の光ファイバケーブル引込工事請負契約締結について、賛成の立場から討論を申し上げます。

 情報通信基盤整備事業における各家庭への引込工事により、市内全域で放送や通信による高度で均一のサービスを受けることが可能になります。本事業における基盤を利用して、2011年をもって終了するこれまでのアナログ放送にかわり、昨年12月から本放送を開始している東京圏の地上デジタル放送への対応や、超高速なインターネットの利用が、第三セクターであるUBC(株式会社上野原ブロードバンドコミュニケーションズ)のサービスが安い費用で可能となります。

 また、各家庭に告知放送用の端末機も設置され、防災放送を補完するとともに、地域やグループの情報共有が速やかに対応できることになります。

 これらのサービスをそれぞれで対応することも可能ですが、市民の負担も多大になることや、市内のすべての地域で同様な環境を築くことは難しい状況です。また、告知放送の環境はできないと想定されます。

 これを一括のネットワークを利用し、総合的なサービス展開をできるようにすることは、地域間格差のない高度なサービス展開ができる環境になることから、非常に効率的な対応であります。

 最後になりますが、情報通信網を利用した具体的な行政サービスの内容を検討するため、市民ベースの情報通信網活用懇談会や、職員による情報通信網活用プロジェクトで検討されていると聞いておりますが、合併特例債という有効な財源であるが、莫大な費用をかける事業であり、早期に行政サービスの内容を明確にして、有効に基盤を活用していただくことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。

 以上でございます。



○議長(山下仁君) 石井脩徳君。



◆29番(石井脩徳君) 29番、石井脩徳。

 さきの議案第136号でもお話をしましたが、私はこの議案第137号についても反対の立場から意見を申し上げさせていただきます。

 行政のあり方というものは、やはり市民あっての自治体という考え方が基本にあると思います。確かに、市当局においても上野原広報等、再三にわたって毎月毎月、この情報通信基盤整備事業について周知するよう努力をしてきております。市民もそういったものに目を向けながら、これに感心を寄せてきたことは事実ではないかと受けとめております。

 また、9月19日からでしたか、11会場においてこの光通信、要するに情報通信基盤整備事業について説明会を行ってきました。しかしながら、それに参加された人数というのは非常に少なかったと、こんなふうに報告を受けております。

 その中で、非常に疑問点が多くあることの中で、質問も多くの方がされたようですけれども、それが一つ一つ具体的に解決するような方向の答弁あるいは検討がされていたかどうか、こういった問題点もあり、また経過の中では電柱の承諾も必要とされる、そういったこともまだ現在進められているというような状況下にあります。

 いわゆる先ほども触れましたが、やはり市民の血税を使ってこの事業が進められていくということにつきましては、第三セクター方式でこの事業を進めますけれども、それではこの敷設したすべての光ケーブルを上野原市が無償で三セクへ貸与する、またこの維持管理というものが孫子の代まで継続されていくということは、非常に財政上も大きな問題点があるのではないかと。それは、何が起こるかわからない、その維持管理費というものが非常に財政を不安定にさせるという要因もあります。そういった点も1つありますし、また、デジタル放送の推進のために今、総務省でもさらに1軒残らずテレビが見れるよう、受信できるようにということの中で、それは進めておるわけでございます。

 そういったことの中で、今の段階で工事を発注し、そして受注した企業も非常にその行く先心配がされるということの中では、やはりもう少し検討が必要ではなかったか、このように思っているところでございます。

 以上の理由から、私は反対の考えでございます。

 以上です。



○議長(山下仁君) 賛成討論の方はおりませんか。

 鷹取偉一君。



◆10番(鷹取偉一君) 10番、鷹取偉一です。

 賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 事業の主たる目的は、告知端末を設置して、行政情報を含めた防災、災害情報、福祉、病院の情報等、情報化社会に対応するために多くの期待が含まれております。

 また、2011年に完全移行されるデジタル化による地上波テレビ放送の再送信を行うことにより、難視聴対策としても大きな効果があります。また、ますますIT化される生活環境の中で、市民の皆さんがどの地域に住んでいても同一のサービスが受けられ、便利で快適な生活が送れるようにするためには、今回、市が整備するとともに市民の要望を生かしていくことがとても大切になっております。

 このようなことから、地域への波及効果は大きいものがございますので、賛成するものでございます。

 また、私は、テレビ会の役員をやっております。この前、故障が起きました。今の機器はアナログ対応の機器でございます。今、2011年にはデジタルに変わるということで、アナログの機器は生産しておりません。それで、この前、放送が中断しまして、我々組合の中では混乱が起きた次第であります。これから、ますますそういう古くなっていく機器がありますので、テレビ組合にはありますので、最終的には早く設置しないと、そういう機器も調達できないということになりますので、早期の事業展開を望むものでございます。

 以上です。



○議長(山下仁君) ほかにございませんか。

         (なしの声多し)



○議長(山下仁君) 討論を終わり、採決を行います。

 異議がありますので、本案は起立によって採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。

         (賛成者起立)



○議長(山下仁君) 着席願います。

 起立多数です。

 したがって、本案は可決されました。

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○議長(山下仁君) 以上で、本日の日程はすべて終了しましたので、本日の会議を閉じます。

 これで、平成18年上野原市議会第4回定例会を閉会します。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後零時02分

地方自治法第123条の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長      山下 仁

         副議長     杉本友栄

         署名議員    尾形幸召

         署名議員    原田弘喜

         署名議員    多賀井左敬