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山梨県 甲斐市

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月09日−04号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月09日−04号







平成22年  3月 定例会(第1回)



          平成22年甲斐市議会第1回定例会

議事日程(第4号)

                  平成22年3月9日(火曜日)午前10時開議

     諸報告

日程第1 一般質問

日程第2 議案第23号 平成22年度甲斐市一般会計予算

日程第3 議案第24号 平成22年度甲斐市国民健康保険特別会計予算

日程第4 議案第25号 平成22年度甲斐市老人保健特別会計予算

日程第5 議案第26号 平成22年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算

日程第6 議案第27号 平成22年度甲斐市介護保険特別会計予算

日程第7 議案第28号 平成22年度甲斐市介護サービス特別会計予算

日程第8 議案第29号 平成22年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

日程第9 議案第30号 平成22年度甲斐市簡易水道事業特別会計予算

日程第10 議案第31号 平成22年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算

日程第11 議案第32号 平成22年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算

日程第12 議案第33号 平成22年度甲斐市宅地開発事業特別会計予算

日程第13 議案第34号 平成22年度甲斐市下水道事業特別会計予算

日程第14 議案第35号 平成22年度甲斐市合併浄化槽事業特別会計予算

日程第15 議案第36号 平成22年度甲斐市水道事業会計予算

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(27名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    28番  仲田博司君

欠席議員(1名)

    27番  鈴木 昇君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      保坂 武君      副市長     鶴田陽一君

 教育長     上野博文君      企画部長    小田切義夫君

 総務部長    小澤久生君      市民部長    飯室老男君

 環境経済部長  中込崇博君      福祉保健部長  河野文彦君

 都市建設部長  海野政文君      教育次長    三井 譲君

 会計管理者   藤田広子君      水道局長    雨宮行比古君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  武井 泉       書記      本田泰司

 書記      輿石文明       書記      小林久美



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(猪股尚彦君) 改めまして、おはようございます。

 連日のご参集、大変ご苦労さまです。

 本定例会4日目の本会議です。本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局のご協力をお願い申し上げます。

 ただいまの出席議員は27名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△諸報告



○議長(猪股尚彦君) 初めに、諸報告をいたします。

 欠席の旨の連絡をいたします。

 27番、鈴木昇君につきましては、本日の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、ご了承願います。

 次に、報道関係者より、議場内での写真の撮影の申し出がありましたので、議会傍聴規則第9条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので、ご報告いたします。

 以上で、諸報告を終わります。

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△一般質問



○議長(猪股尚彦君) 日程第1、一般質問を行います。

 一般質問については、一問一答方式により行います。お手元に配付した議事日程のとおり、本日は3名の議員の市政に対する一般質問を行います。

 質問時間は答弁を除き30分以内で行い、関連質問は1議員1定例会2回まで、質問は1人1問、質問時間は3分以内で行います。

 ここで、傍聴される皆さんにお願い申し上げます。本議会では、市民の皆さんに、議会・議員活動を一層理解していただき、開かれた議会を目指す取り組みの一環として、一般質問における一問一答方式を導入いたしました。傍聴者の皆さんには、質問要旨を配付させていただいておりますので、議員の質問の際、参考にしていただきたいと思います。

 また、議場内での携帯電話の使用はご遠慮いただきまして、傍聴席の入り口にあります注意事項を厳守の上、ご静聴なされますよう重ねてお願い申し上げます。

 最後に、議員各位、市当局には、発言される際、マイクを向けていただき発言されますようお願い申し上げます。

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△樋泉明広君



○議長(猪股尚彦君) それでは、一般質問に入ります。

 通告8番、樋泉明広君。

 23番、樋泉明広君。

     〔23番 樋泉明広君質問席〕



◆23番(樋泉明広君) 23番、樋泉明広であります。おはようございます。

 一般質問を3問お願いいたします。簡潔なご答弁を期待して、早速質問に入りたいと思います。

 第1問、国保税・後期高齢者医療保険料の滞納問題についてであります。

 1、短期保険証未渡し世帯数とその対応はについてであります。

 2009年6月1日現在、国保税の滞納世帯は、全国では445万世帯、山梨県は3万1,000世帯となります。甲斐市は2,420世帯、滞納率21.2%、県下で6番目に多くなっております。三、四年前は県下でトップクラスでありましたが、市当局の努力とその改善で、滞納率が下がってはきておりますが、短期保険証・資格証明書世帯は967世帯で、滞納世帯の40%に広がっており、特に資格証明書の世帯は4年前よりも18倍に拡大をしております。本市の短期保険証世帯が分納できずに、短期証が保健課窓口にとめ置きされ、事実上無保険の状態になっている世帯もいるように聞いております。直近で短期保険証が未渡しになっている世帯は、どのくらいの件数になっておりますか、また、その対応についてもお伺いをしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。

     〔市長 保坂 武君登壇〕



◎市長(保坂武君) おはようございます。また、市民の傍聴者の皆様、ご苦労さまです。

 それでは、樋泉議員からの国保税等の関係する滞納問題等について、ご質問をいただいております。

 短期保険証未渡し世帯数とその対応につきましては、平成22年1月末現在で、短期保険証の未渡し世帯は373世帯となっております。市では、滞納世帯に対し、関係法令や甲斐市国民健康保険滞納者対策実施要領に基づいて、督促、それから文書催告、滞納整理による訪問催告、また休日・夜間窓口の開設などのあらゆる対策を講じておりますが、これらに応じてもらえない世帯につきましては、やむを得ず保険証を留保しております。

 今後も引き続き、滞納者の個々の状況に応じた納付相談を行いながら、保険証の適正な発行を行ってまいります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 373世帯が窓口に据え置かれているということでありますが、1つは、滞納者に発行する短期保険証が、いろいろ種類がございます。種類というか期間がございますが、市により町によりいろいろ違うと思うんですけれども、1カ月、3カ月、6カ月となっている市町村もありますけれども、本市においては何カ月、どのぐらいの期間の短期保険証を発行されているか、お伺いしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 短期保険証の期間につきましては、原則1カ月の保険証を発行しております。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) そうすると、短期保険証が1カ月ですけれども、1カ月切りますと、納付しないと、先ほど言った373世帯が結局保険証がもらえないと、こういう状態になるわけですね、部長さん。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 先ほどの市長の答弁にもありましたけれども、いろいろな対策を講じておりますけれども、それに応じてもらえない方、途中で分納していても分納ができなくなったというような方につきましては、その時点で短期保険証の発行を中止というか、発行をしないような形をとっております。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 応じてもらえないという、その理由もいろいろあろうかと思うのですが、その応じてもらえない理由について、保険課としてはどんなふうな手を打って、その実態を調べて、これはちょっと経済的にも大変だなというふうなことも調べて対応しているのかどうか、その辺も伺いたいと思うんですが。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 滞納者につきましては、いろいろな相談を行っております。これは、夜間も日によって行っていますし、休日も日を決めて実施しておりますので、それに出向いていただきまして、ぜひ相談に乗っていただく中での私たちの判断でございますので、その点はご理解をしていただきたいと思っております。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) その短期保険証の期間が本市においては1カ月だと。これはどういう根拠に基づいて、その1カ月というのを決めたんですか。例えば、ほかのところでは3カ月とか6カ月とかという期間も発行されていますよね、短期証が。1カ月だけというのが、どういう根拠で1カ月にしたのかお伺いしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 1カ月という期間ですけれども、これにつきましては、滞納者と納税相談の機会を確保するためという形の中で、関係法令等にもよりまして有効期間を定めております。

 ちなみに、甲斐市の国民健康保険税滞納者対策実施要領につきましては、最長で6カ月というような形になっていますけれども、先ほど説明したような理由の中で、1カ月という期間を定めて発行しております。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 国保証の窓口のため置きについてでありますが、国保法第9条、またその附則、施行規則に照らしてみますと、世帯主は市町村に対して、その世帯に属するすべての被保険者にかかわる被保険者証の交付を求めることができると、また保険者は、世帯主に対して被保険者証、または資格証のいずれかを交付しなければならないというふうに書いてあるわけです。それを窓口にため置きするということは違法ではないかなと、必ず本人に渡すと、それはいろいろと指導もしなければならんと思いますけれども、まず渡すということが先決だというふうに思うんですが、再度お伺いしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 督促、それから催告、または臨戸訪問にて滞納者との納付相談に努めているところでありますが、それに応じない場合につきましては、保険証が更新されない状況となりますけれども、これは適正な運用と考えております。

 なお、これからも一層、滞納者の個々の状況に応じた納付相談を行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 結局、保険証を窓口にため置きしておくということは、無保険ですよね。この人たちが例えば、緊急に病気になって診てもらうということになれば、保険証がないわけですから、全額病院の窓口で負担をしなければならない。そんなお金があれば、恐らく滞納はしないで国保税は払うと思うんですよ。やむを得ずそういう状況になっていると、滞納しているということでありますので、その辺をやはりよく当局もわきまえて対応しないと大変なことになると、全国でも保険証がないために手おくれで亡くなった方も、この前もお話ししましたように全国で48人いたというような報告がありましたけれども、こういうことのないようにぜひ、ひとつお願いをしたいと思います。このことを強く要求したいと思います。

 次にいきます。

 2番、国保税の引き上げはやめることについてであります。

 昨年の国保税引き上げは、市民の暮らしを一層厳しい状況に追い込んでおります。先般の我が党の市政アンケートでは、年間10万円とか14万円も引き上げられて本当に大変だという悲鳴の声が出ているということも言いました。ぜひ国保税を下げてほしいという市民も、アンケート結果で60%にもなっております。

 先日、当局へ今言ったように申し入れをしたところでございますが、私は前に、12月ですか、一般質問をしましたところ、当局のほうでは財源には限りがあって、法定以上に国保会計への一般財源の繰り入れはできませんよという回答でございました。国・県に補助金増額を強く要求をいたしまして、知恵を出していただいて、平成22年度も引き上げはしないというふうにすべきだと私は思いますけれども、見解を伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 国保税の引き上げについてのご質問をいただいておりますが、国保税はご承知のとおり、かかった医療費から自己負担分や国・県からの補助金、市からの繰入金等を除いた経費を、被保険者に応分の負担をしていただくものであるわけであります。

 平成21年度の医療費は、団塊の世代の方々の高齢化などの要因により、大幅な伸びとなっており、非常に厳しい財政状況となっているのが現実であります。この傾向で推移しますと、税率の改正が必要となりますが、今後の医療費の動向や、国や県の補助金等の状況を精査した中で見きわめていきたいと考えているところであります。

 なお、市民の皆様が健康であることが医療費の抑制につながることから、健康診査等実施など、健康づくりに関する情報を広報紙等でPRしているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 滞納をなくすということ、最大のこの課題というのがありますけれども、制裁処置でやる短期保険証の発行、あるいは資格証の発行をしても、やはり滞納は依然として続いていると。また、保険税を厳しく取り立てるということもやっておりますけれども、結局、保険税のこの滞納を解消するためには、保険税を引き上げないこと、安く、むしろ引き下げること、これが大事じゃないかなと、こんなふうに思います。

 この点についてお伺いをしたいと思いますけれども、いかがでございます。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 医療費につきましては、団塊の世代の方々の高齢化や、医療技術の高度化等によりまして、今年度は例年にも増しまして伸びている状況でございます。医療費がふえますと、保険料を下げることはできませんので、医療費の抑制を第一に考え、広報紙や各健康診査等におきまして健康づくりを推進しておりますので、今後もこのような方法で推進を図っていきたいと思っています。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) では、次に行きたいと思います。

 3番目ですが、後期高齢者医療保険料の滞納世帯への対応についてであります。

 山梨県の後期高齢者保険料は、2年間据え置くことが確定をしたことはご承知のとおりであります。前回の回答では、滞納者への短期保険証、資格証の発行はないということでありますが、本年3月1日現在の状況はどうなっているんでしょうか。今後も正規の保険証を発行するようになるとは思いますけれども、見解をお伺いしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 後期高齢者医療費の保険料の滞納世帯への対応についてですが、3月1日現在で短期保険証を5人に発行いたしておりまして、資格証明書につきましては、交付実績はございません。

 また、短期保険証等の発行につきましては、山梨県後期高齢者医療広域連合の被保険者証等の取り扱い要綱に基づきまして、適正な運用に努めているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 私が憂えているのは、後期高齢者保険制度の保険証の、これも国保税と同じように窓口にため置きが出てくるのではないかと。今、全国で短期保険証が2万8,203件、これが昨年の10月1日でございますけれども、発行されていると。こうなりますと、窓口のため置きも発生しかねないということでございます。再度、窓口のため置き等はしないということを明言していただきたいと思いますが、いかがでございますでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 後期高齢者医療保険料は、収入所得と被保険者それぞれの負担能力に応じまして、全員から支払いをいただいております。市では、関係法令等に基づき適正な保険料徴収に努め、滞納者に対しまして督促、それから電話及び文書による催告並びに訪問催告を実施いたしまして、あらゆる手段を講じまして納税交渉を行っておるところでございます。それにも応じていただけない被保険者には、短期保険証の交付を留保させていただいておりますので、よろしくご理解をお願いいたします。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) そうすると、先ほど言った5人の短期保険証の方は、いわゆる悪質とは言えませんが、いろいろこちらの当局のほうで努力をしているにもかかわらず納めていないということなんでしょうか。それとも、生活が大変で支払うことができないということなんでしょうか。その辺の見解いかがですか。実際の事実はどうでしょう。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 高齢者医療保険につきましても、先ほどの国保の税に関しましても、373人とか、あるいは5人とかということについて、詳しい内容については個人のことでありますから、一応、対応するには、私どもも窓口を設けて努力をさせていただき、ご相談に乗って、その実情に応じて税を納めていただくということが原則でありますから、その努力をしていただき、またそれなりの対応を個々にしていかなければならないという法則を持って努力させていただいております。

 とにかく医療費がかかっていくことによって、この国保も各、出していただかなければならないのが現実でありますので、甲斐市では、とにかく市民の皆さんには健康であってもらいたいということが先決でございまして、日常の活動の中では、とにかく広報でも健康に関したスローガンを表紙に載せて、常に日常活動の中で健康であってほしいということが、国保税を上げなくて済むわけであります。せっかく小学6年生までの医療費無料化にして、それがどんどん無料だからといって窓口に行ってしまわないで、一たん健康についてご家族で日ごろから理解をしていただくというほうが先決でございます。幸い、乳幼児医療費については、そう高額にはなっていないような状況に今来ているところであります。ぜひ市民の皆さんには、そういう意味で国保税、あるいは諸所の税が上がらないような方途に行くには、健康であれということが必要ではなかろうかという施策を重点的に進めさせていただいているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) では、次にいきます。

 後期高齢者医療制度は、直ちに廃止をするようにということでありますが、長年、社会に貢献してきたお年寄りが老後を安心して過ごせるように配慮するのが、国・自治体の責任であります。「死んでくれ、お国のためにと2度言われ」と、お年寄りのこの怨嗟の声にまみれたこのうば捨て制度を直ちに廃止するべきであります。

 新政権はマニフェストでも廃止をうたい、昨年の国会で我が党と民主党、社民党、国民新党4党で、この制度の廃止法案を提出いたしましたけれども、結局、衆議院選挙がありまして廃案になりましたが、この制度を新政府は4年間先送りをしております。まさに国民とお年寄りをだましたやり方だと言われても仕方がないと思います。

 本市として、国・県に廃止を強く要求するべきでありますが、この前の回答だと、そうはいかないというふうな回答でございましたが、再度市長の見解を伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 後期高齢者医療制度につきましては、議員が今申し述べておられますように、国では現行制度にかわる新しい制度へ移行するという方向で検討に入っていると伺っておりますので、今後の動向を注視してまいりたいと、このように考えております。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 今、市長が答弁したように先日、3月6日、厚生労働省の後期高齢者保険制度を廃止した後の高齢者医療の新制度案を明らかにもしております。65歳以上は市町村の国保に加入し、75歳以上の高齢者の保険料は現行と変わらないようにするという制度の案のようでございます。こうした政府案については、恐らく二転三転すると思いますけれども、結局、差別医療制度の拡大にならないのかと、今度は65歳もほかの64歳以下と切り離して国民健康保険に入ることになるわけですけれども、その辺の当局の見解について、もう一度伺いたいと思います。動向を見て判断をするということでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) ご質問の後期高齢者にかわる制度につきましては、3月8日の新聞だと思うんですけれども、発表されました。

 その発表によりますと、先ほど議員さんの質問のとおり、65歳以上は市町村が運営する国民健康保険に原則加入、国保の負担を抑えるために財政運営の仕組み等は、高齢者と現役世代を別にするというような内容でございまして、この報道がありましたのが先ほども言いましたように日曜日でございました。その以後、何回か新聞でも報道されておりますけれども、詳しい説明を受けておりませんので、今のところ、どのようなことになるかわかりませんので、市長さんが答弁いたしましたように今後の動向を注視してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 最後に、この制度の問題でございますが、戦後の荒廃した日本の復興に命をかけて努力してきたお年寄りに、先の見えない保険制度を押しつけて痛みを感じない、こういう新旧の政府の仕打ちに強く抗議をしたいと思います。お年寄りを粗末に扱う政治に未来はありません。甲斐市政はそのようなことはないと思いますけれども、再度、市民・高齢者本位の市政とは何か、この点について市長のお考えをお尋ねして、この項の質問を終わりたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 樋泉議員の医療の関する知識、認識等々、広範にわたりまして、定例議会の折にいつもご指摘をいただいて感謝するところであります。

 ましてや、高齢者につきましては、特に私どものこのふるさとをつくり上げていた先輩の方たちであるわけであります。とにかく私どもは、お年寄りがこのまちに住んでよかったという、生涯よいまちであったという思いを持っていただけるような人生を送っていただけるように、市民がこぞって、そういう努力をしていく責任はあろうかと思います。

 したがいまして、今年度議会のほうへも提案させていただいておりますけれども、5月26日はお子様から年寄りまで全員が参加してチャレンジデーということで、健康であれ、そしてまたスポーツに興じることができて、そしてまた地域で助け合えられるような連帯感を持って、そのことがまちづくりにつながるという意気込みを、市民が全員でやれるチャレンジデーに挑戦をするという準備をさせていただいているところであります。

 いずれにいたしましても、このことは市民の協働の場であり、ボランティアのつながりであろうかと思います。市民全体の参加率を高めていただいて、この大分県の中津市との対戦に勝利はしたいかなと、こういう努力をしておりますので、ご家族、お年寄り含めて参加していくことが、よりよい甲斐市づくりにもつながるのではなかろうかと思います。

 あわせて健康づくりには、議員の意を通じながら、努力を私どももしていかなければならないという決意を持っているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) では、第2問の質問に入りたいと思います。

 学校給食の課題についてであります。

 学校給食をめぐる課題は、食・学校給食の安全性、市の財政問題、民間委託やセンター化、父母負担増・滞納等の給食費の問題、食環境の悪化と健康問題、食育基本法・同基本計画への対応、また地域農業振興等々に、多岐にわたっております。この中で、本市が抱えている問題、課題についてお伺いをしたいと思います。

 まず最初に、学校給食は単独、いわゆる自校方式が食育を推進するのに最適ではないのかという問題であります。

 安全・安心な学校給食の提供は極めて大事な問題であります。特に、単独方式からセンター方式、あるいは民間委託方式への転換は、1つは大規模な食中毒等の予防への対応、また給食を生きた教材にした食育が可能かどうか、また栄養・健康・食習慣の形成の充実が可能かなどの問題があるのではないのかと思いますけれども、見解を伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 上野教育長。

     〔教育長 上野博文君登壇〕



◎教育長(上野博文君) おはようございます。

 学校給食の課題についてご質問をいただいております。

 学校給食は、自校方式が食育の推進に最適ではないのかということについてお答えをいたします。

 ご存じのとおり、敷島・双葉地区ではセンター方式を採用し、竜王地区については自校方式を採用しているところであります。どちらの調理法式による給食もバラエティーに富んだ献立で、バランスのとれた栄養豊かで温かい給食が提供され、子供たちに日々楽しみや期待が持たれているところであり、好評であり、食育の推進にも寄与しているところだと思っております。

 なお、給食調理業務の民間委託化につきましては、先進事例等を参考にメリット・デメリットなどの課題を十分研究する中で、教育委員会の諮問機関であります学校給食運営委員会で審議をしていただく予定であります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 先ほど、センター方式も自校方式も食育教育の内容には変わりはないということでありますけれども、学校給食を生きた教材、教科書として食育、いわゆる食教育を充実させることが学校給食の意義と言われております。学校給食をどうして、子供たちにどのような食育を行っているのか、学校給食を通して子供たちにどのような食育を行っているのか、現状について具体的にはどのような状態なのかを伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 上野教育長。



◎教育長(上野博文君) 学校給食については、いわゆるみんなで一緒に給食を食べる盛り付けから、それからお互いに礼儀正しく食を食するということの啓発普及、それからよく地産地消といいますけれども、地元でとれた農産物やそのほかのものを、どういうところで育ち、どういうふうなお百姓さんなり農業者の方が苦労しながら育てたものを子供たちは食べているか、私たちは食べているかというふうなことも経験しながら、やっているところであります。

 その辺は、食育の基本法等にも明記をされているところであり、そのことについて、これからも普及啓発をしながら、正しい食のあり方、それがひいては家庭へ帰っても正しい食事のとり方ができるような指導をしているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 特に食育、要するに食教育の専門職、全国的には学校給食や食教育の主たる専門職員である栄養職員の配置率、これは給食実施校の3校に1人の配置状況だというふうに聞いております。

 先ほど教育長が言いましたけれども、十分に食教育が行われているということでありますが、本市の配置状況については、問題はないとは思いますけれども、あえてここでお聞きをしたいと思いますけれども、どのような配置状態になっているかお伺いしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 三井教育次長。



◎教育次長(三井譲君) お答えいたします。

 学校給食法の目的に基づきまして、学校給食のほうを運営しているところでございますが、その主たる目的を発展するための栄養士の配置につきましては、自校方式については1校に1名の栄養士を配置しているところでございます。また、センター方式につきましては、それぞれのセンターに栄養士を配置して、それぞれで職務の執行に当たってございます。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 栄養教諭へのこの移管というのも県の事業というふうに聞いておりますけれども、この栄養教諭という方は、我が甲斐市においては何人ぐらいいらっしゃるんですか。



○議長(猪股尚彦君) 三井教育次長。



◎教育次長(三井譲君) お答えいたします。

 栄養教諭につきましても、食育の推進をする上で県のほうで現在配置を進めているところでございますが、3年ほど前に県下で5名の栄養教諭を配置したところでございますが、来年度、県のほうで予定でいいますと、約8名の栄養教諭を県下に配置する予定でございまして、本市におきましても1名の配置を強力に要望しているところでございます。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) では次に、2番目にいきたいと思います。

 竜王地区の単独調理施設の改修計画でありますが、竜王地区の9校の小・中学校の調理施設は従来の単独方式で改修を進めるということになっておりますけれども、具体的な改修計画についてお伺いをしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 上野教育長。



◎教育長(上野博文君) 竜王地区の単独調理施設の改修計画についてお答えをいたします。

 ご承知のように、平成18年度に学校給食運営委員会において、今後10年間に整備が必要な竜王地区4校の学校給食施設の整備方針が示され、この答申を尊重し、既に平成20年度に竜王小学校をドライシステムに改修し、平成22年度には玉幡小学校を同様に改修することとなっております。今後は財政状況などを踏まえて、順次計画に沿った整備を行っていきたいと考えております。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 次にいきたいと思います。

 国と自治体で給食費の父母負担、この軽減をということでありますが、貧困と社会的格差の中で、給食費の負担が父母にとって他の義務教育費とともに非常に負担になっているということであります。そのために給食費の滞納も増加傾向にあると聞きます。今日の家庭状況から引き上げは行わないようにすべきではないかというふうに思いますけれども、見解を伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 上野教育長。



◎教育長(上野博文君) 国と自治体で給食費の父母負担軽減をということについてお答えをいたします。

 学校給食費は、学校給食法によりまして、食材費については保護者が負担することと定められております。学校給食費の改定については、平成20年度に原油価格の高騰など経済情勢を勘案する中で必要最小限の引き上げを行いましたけれども、当面は改定する予定はございません。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 給食費の滞納についても、あるというふうに聞いておりますけれども、これに対する対応、かつて笛吹市でちょっと問題がありましたけれども、滞納している子供には給食を与えないというふうなことがあってはならないと思うんですが、子供には罪がないということで、そんなことは甲斐市はするはずはないと思いますけれども、この滞納について、どのように対応していくつもりなのかお伺いをしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 三井教育次長。



◎教育次長(三井譲君) お答えいたします。

 学校給食費の滞納問題につきましては、全国的にも深刻化しておりまして、本市におきましても経済的に何ら問題がない家庭の滞納が増加傾向にあり、苦慮しているところでございますが、負担公平の原則に各学校の協力をいただきながら、当該児童生徒にできるだけ影響がないように配慮しながら、臨戸訪問等をして滞納の給食費のお支払いにつきまして保護者の方のご理解をいただく中、取り組んでいるところでございます。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 滞納されている方については、お金があっても払わないというふうな方も中にはいるかもしれません。しかし、滞納の原因というのは現在の不況の影響が反映しているのではないかと、収入減、失業、病気、倒産等も影響していると思います。こうした厳しい生活状況下で給食費の引き上げ、こういうことは絶対にやってはいけないというふうに思います。そういう点では、先ほども値上げはしないよということでございますので、納得をしたところでございます。

 次にいきます。

 4番目の甲斐市創甲斐教育での学校給食、食育の位置づけについてであります。

 新学校給食法に照らして、食教育の生きた教材として学校給食が位置づけられ、子供たちの食教育に生きた教材として提供をされております。甲斐市創甲斐教育の大綱での食育、学校給食の重要性についての具体的な方針はどのようなものか、お伺いをしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 上野教育長。



◎教育長(上野博文君) 甲斐市創甲斐教育での学校給食、食育の位置づけについてお答えをいたします。

 市では、このほど策定をいたしました創甲斐教育推進大綱におきまして、基本施策の1つであります学校教育の充実の中で、食育の推進を位置づけしております。学校給食は、日常生活における正しい食事のあり方を理解し、みずからの健康づくりについて学ぶことを目的としており、食教育の実践の場としても大変有意義なものだと認識をしております。

 今後も、学校現場の中で小・中学生の健やかな体の育成のため、食育の推進指導に努めていきたいと考えております。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 ご質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 食育の推進、また今、教育長からも大変立派な方針で臨んでいくということが感じられたわけですけれども、この食育の基本理念、この基本理念を今言ったそういうところに置いたという理由について、お伺いをしたいと思います。先ほど言った教育長の発言が、この基本理念と目標、それにした理由です。口がすべっこくありませんけれども。



○議長(猪股尚彦君) 答弁を求めます。

 上野教育長。



◎教育長(上野博文君) お答えをしたつもりでありますけれども、改めて、学校給食の意義等についてお答えをさせていただきますと、学校給食は、児童・生徒の心身の健全な育成、それから食生活の改善などに寄与することを目的として、学校教育の一環として実施をしております。学校生活に不可欠なものとして定着しておりますけれども、これからもそうした観点で食育の推進、健やかな体の育成というふうなことに留意しながら、学校給食のよりよい提供に努めていきたいと考えております。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 2回説明していただいて、よくわかりました。

 では、次にいきます。

 次は、私立保育所の運営費負担金の一般財源化・廃止問題であります。

 総務省は、子ども手当の財源確保のために私立保育所運営費の一般財源化を検討しております。私立保育所の運営費は、現行では国と地方、県が4分の1、市町村が4分の1の負担をしておるということであります。総務省の案としては、1、国の負担を廃止して一般財源化し、子ども手当の財源に充てると、2つ目としては、運営費の不足分は子ども手当の地方分担を充てるという方針だと聞いております。

 まず最初に、私立保育園の運営費についてでありますけれども、運営費が一般財源化された場合、本市の私立保育園への影響はどうなるのか。まだ実際に方針化されてはいませんけれども、市当局の見解を伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 私立の保育所運営費の負担金の一般財源化・廃止についてのご質問をいただいておりまして、私立の保育所の運営につきましては、現在1,686人の措置児童のうち829人が私立保育所へ入所しているところであります。

 これらの私立保育所への運営費は、年齢に応じて国が定めた保育単価に基づいて各保育所へ支払っております。現在、運営費の財源として国・県支出金が充当されておりますが、これが一般財源化されても、現行の運営費制度が変わらなければ、私立保育所への影響はないものと考えております。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 先般、我が党の市政アンケートの中でも、私立保育所に補助増額をという回答が出されたのが10.7%ありました。かつて、私立保育園への補助金を特定の保育園補助金だということで削減をしております。この現場の声をよく聞いて対応すべきであると思いますけれども、再度、見解を伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 河野福祉保健部長。



◎福祉保健部長(河野文彦君) 私立の保育所への運営費の補助金でございますけれども、当然、先ほど市長が答弁したとおり、ルール分については、制度にのっとって交付してございます。ただ一部、その私立保育園独自の運営費ということで過去、補助金を出した経緯がございますけれども、他の私立の保育所との権衡等を勘案しまして、その保育所については廃止、または縮減等をさせていただいてございますので、今後もその方針でいく予定でございます。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 時間がございませんので、先に進みます。

 2番の公立保育所の運営費一般財源化の影響についてであります。

 平成16年度の公立保育所の一般財源化で、運営費の財源はどのくらい削減され、その影響について伺いたいと思いますけれども、子供の保育材料費や保育士などの研修費に大分影響したというふうなことを聞いておりますけれども、その影響についてお伺いしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 平成16年度に公立保育所の運営費が一般財源化されたというふうに変わってきたところでありますが、その影響は現在ありません。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 3番、これにいきたいと思います。

 子供の育ちを支える保育の後退についてであります。

 私立保育所の運営費が一般財源化された場合に、子供の育ちを支える保育の質の後退になるようなことはないのかどうか、お伺いしたいと思います。くどいような質問でございまして申しわけないですけれども、お願いいたします。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 私立のほうの保育所の一般財源化の影響についてですが、市は現行の運営制度に基づいて運営費を支払うことになっておりますので、私立保育園であっても保育の後退にはつながらないと、こんなふうに理解しております。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 4番、最後でございますが、保育料の引き上げへの影響についてであります。

 昨年、保育料の引き上げが行われましたけれども、この一般財源化によって保育料に影響はないのかどうか。保育料を支払うために働いているようなものだという苦情が若い共働きの夫婦からも寄せられておりますが、これ以上保育料の引き上げは行うべきではないというふうに思いますけれども、この一般財源化が保育料への引き上げにどう影響するのか、伺いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 保育料の引き上げへの影響につきましてご質問をいただいておりますが、本市の今年度の保育料は、国の定めた徴収基準額に比べ、約1億9,000万円、率では約30%を軽減しておりまして、子育て世帯の負担を軽減するために現行の軽減水準を維持してまいりたいと考えているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) ぜひそういうことで、保育料の引き上げはしないように、子育て支援のための最大の課題は保育の問題だと私は思っておりますので、ぜひそういうことで頑張っていただきたいなと、このことを要望して終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(猪股尚彦君) 樋泉明広君の一般質問が終わりました。

 自席へお戻りください。

 続きまして、関連質問を行います。

 関連質問ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(猪股尚彦君) ないようですので、関連質問を終了します。

 以上で、23番樋泉明広君の一般質問を終わります。

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△池神哲子君



○議長(猪股尚彦君) 続きまして、通告9番、池神哲子君。

 11番、池神哲子君。

     〔11番 池神哲子君質問席〕



◆11番(池神哲子君) 11番、池神哲子でございます。甲斐市民クラブでございます。

 今期最後の質問になりました。2期と1年、9年間、36回定例会に毎回質問をさせていただきました。実現されたこともありましたが、まだされないこともあります。今後とも、予算がいかに使われていくのかを見守っていきたいというふうに思っております。これからもますます住みよいまちづくりになるよう願って、一般質問をいたします。

 今回は3問でございます。まちの安全対策についてと障害者福祉、障害者は高齢者の問題でもあります。そして子育て支援、3問についてお伺いいたします。

 最初に、通学路に防犯灯の設置を。

 数十年前、商工会が中心となって、商店街の人たちの努力で本市に約366灯の街路灯が設置されました。そして、まちを明るくしてくれました。

 昨今の景気低迷の中、改めて組合で討議したところ、街路灯の撤去か、あるいは自己管理か、その保存の選択に分かれました。地域によっては、半分以上の撤去になるところもあります。冬の下校時などには既に暗くなってしまいます。社会的犯罪も多くなっていることから、子供たちの安全な通学が懸念されます。まちの明るさ対策についてお伺いをいたします。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。

     〔市長 保坂 武君登壇〕



◎市長(保坂武君) 池神議員から、通学路への防犯灯設置についてご質問をいただいているところであります。

 ご承知のとおり防犯灯の設置につきましては、各自治会からの申請に基づきまして、現地調査の上、緊急性、必要性などを検討して設置しているところであります。

 ご質問のように街路灯が撤去された場合には、新たな対応が必要となりますので、従前のとおり自治会から防犯灯の設置申請をしていただくこととなりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) この件に関しては、昨年の暮れからお話が持ち上がっておりました。そして、私たち市民もこの点について大変憂慮してまいりました。

 今の市長の答弁でありますと、自治会の中で補助なり申請を出していただいて防犯灯へという切りかえになってしまったわけでありますけれども、その間、私たちは自治会の役員と、そして行政委員とで商工観光課及び防災安全課などへも交渉に参りました。せっかくあるその街路灯を今のまま、何とか保つことができないものか、きれいな街路灯を維持しながら、そしてそれを補強したり、あるいは有効利用することができないものかということで交渉いたしました。しかし、それは商工会のことだから撤去するなりしてもらっても仕方がないというような回答もありましたし、少し時間をもらえないかというような回答もありました。

 今回、それが申請によって防犯灯にという切りかえになっているわけでありますけれども、自治会も大変維持管理をするという点では、その補助も大変でございます。今後、どんなふうにこれが明るさ対策をもっと積極的に行っていくのか、もう少し詳しく伺いたいと思っています。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) お答えをしたいと思います。

 防犯灯につきましては、市内に4月1日現在6,550基ございます。街路灯のみを市が直接管理するということにつきましては、もう困難であるということで、先ほど答弁させていただきましたが、その理由といたしましては、街路灯につきましては個人所有であり、個人の所有地内に設置されているものが街路灯。それからもう一つは、小売店などの名前が併設されているというふうな課題がございます。その辺をクリアしていただいて、最終的にはあくまでも自治会が管理をするような形になりますので、いわゆる街路灯の所有者と自治会との話し合いで、今の2点につきまして所有者の方たちが承諾をしていただき、自治会も今度は街路灯を防犯灯にするという考え方を固めていただいて、市のほうへ申請をしていただければ、補助の対象となります。

 ただし、防犯灯につきましては、蛍光灯という形で電気料が少額でございますが、街路灯につきましては、蛍光灯の電気料に比べまして4倍強の電気料がかかります。その辺を十分自治会のほうもお考えいただきたいと思います。

 なお、補助率につきましては、電気料につきましては、3分の2市が補助します。それから、電気の球の交換とか修繕につきましては、2分の1の補助を現在も行っている状況でございます。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 今の回答ですと、申請がなければそのまま暗いということになるのでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) 先ほど市長が答弁させていただきましたけれども、申請行為で初めて市のほうが動ける状況になりますから、自治会と所有者で話をした結果を市のほうへ出していただければと思っています。

 防犯灯につきましては、申請があれば全額、市のほうで設置をさせていただきます。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 自治会の申請ということになっていますけれども、自治会が今、大変衰退しているところもあります。そして、自治会費の中でやっていくということが目いっぱいの中で、大きい自治会はいいんですけれども、小さい自治会は大変経済的にも困難ということもありますし、ほかの市では自治会がだんだん消えていっていると、それは後継者がいないと、そしてまた自治会の役員になる人がいないので、そのままになってしまっているというところも将来的にはあるわけです。そういう中で申請がなければ、そのまま暗いというのは、やはり市としての明るさ対策をどんなふうに考えているのかを、もう少し積極的な回答が欲しいと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) 先ほども答弁させていただきましたけれども、設置につきましては、申請をしていただければ全額市のほうで負担をして設置をするようになっております。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 自治会が中心な考え方ですけれども、今の子供たちの状況というのは、おけいこは大概夜です。そして、塾の帰りも夜です。本当に自転車で真っ暗なところを走ってきたりする。危ないところがたくさんあります。そういう中で、もう少し市の積極的な明るさ対策を欲しいなというふうに思っているんですけれども、自治会の申請がもしなければ、そのままにしておくのかということはいかがなものかというふうに思っているんですけれども。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 明るさということでご指摘をいただいておりますけれども、自治会だけでなくて学校も16校ありまして、校長会等で学校側からも、そういう指摘が通学路としてあれば、こちらでも自治会を通じて、自治会長さん、こういう要望があるので、ここの場所にひとつお願いをしたいという指導をさせていただいて、自治会のほうから上げていただくことが原則ですから、市のほうで設置をしていくというふうな手法もあるわけであります。

 ただ、自治会が衰退していくと言われますと、まちでも行政上大変ですので、そういうことのないように自治会のほうへはお願いをして、引き継ぎをしていただくようにしておりますので、現状、自治会がちょっと衰退しているというふうな雰囲気にはまだなっていないということでありまして、したがって、ご指摘のその場所を、どこの自治会というふうなご指摘をしていただければ、こちらでどういう場所がということで、担当課の方から協力のお願いをし、申請をしてもらうという形になりますので、ぜひ、街路灯は商店で設置をされていたものでありますので、街路灯とはかえて簡易な防犯灯ですが、明るさを保つための方向に変えていくという努力は、その必要性に応じて各自治会がご判断の上、申請を賜りたいと、こんなふうに思っています。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 市長の前向きな発言というふうに認めたいと思っております。よろしくお願いします。

 竜王町の時代に、明るい竜王という広報紙がありました。竜王町はとても明るくするんだなというふうに私も思って、明るい竜王、すばらしい町だなというふうに思っていたわけですけれども、やはり明るさということがすごく大事です。いろいろな面において。

 特に自治会を中心でありますけれども、民家のないところも通学路になっております。民家のないところは自治会が、そこは通学路であっても申請できないわけですね。そういうのはどうしたらいいでしょう。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 事例ですけれども、田中自治会のところと万才1区の自治会で双方、同じこの線のところですから、うちは関係ない、うちは関係ないと言っていると、街灯が3本つかないんです。たまたま、そこにある企業がありまして、ではそこの企業で1本つけてくださいと、こちらで田中で1本、万才で1本で3本つけるか、こういう手法を使ったりしておりまして、だから、ご指摘の場所を言っていただくということが一番手っ取り早い状況であります。

 ただ、まちの明るさというよりかは、私ども創甲斐教育の中で市役所も明るくなってきたというふうな、それは明るくなったというのは皆があいさつをするから、そしててきぱきとお仕事をするからということになるわけでありまして、単なる明るさというのについては具体的にどんどん攻めていただいて、できるところへはどんどんやっていきたいと思いますが、予算も3分の2をまちが負担するというと、総額になりますと大きい金額になりまして、また新たに1,500万円の毎年電気料を払うと、そして新たに設置すると3万4万という費用がかかるわけであります。したがって、極力努力はしてきたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 特に通学路の安全をお願いしたいというふうに思っております。特に、この市役所通り、それから竜中までの、それから竜中から山縣神社までの通り、これは学問通り、そしてここは篠原銀座というふうに言われていたそうですけれども、今は篠原銀座と言うには余りにも、何かこう言葉どおりではないなというふうに思っているんですけれども、その中でも街路灯を積極的に自己管理で保存してくれている方たちが、商店街があるわけです。そういうところには、本当に何分かの援助なり補助をしてもらいたいなというふうに思っているんですけれども、それをすぐ防犯灯申請ではなくて、そういう本当に一生懸命頑張っていらっしゃるところに、何らかの維持管理に対するものはないのかということをお伺いしたいんですけれども。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) 今の池神議員さんのご質問は、街路灯に対しての補助ということで、これにつきましては、商工会のほうで年に1,000円の補助をしているということを聞いております。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 1,000円の補助ということも聞いております。そして、例えば、そこの学問通りやこの篠原銀座の界隈で50棟の地区の中で、やはり24基は撤去、そして17基は自己で管理して頑張るというふうに思っていて、その分、また私たちも明るくて助かっているわけです。そういうところに対して何らかの、やはり貢献度というか、その補助が1,000円でなく、もう少し上乗せして、その功労に対してやってほしいなというのは気持ちの上であるんですけれども、そういう考えはないでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) 防犯灯と街路灯を分けていただかないと困るわけなんですけれども、市が管理、それから維持費、電気料をお支払いしているのは防犯灯でございまして、街路灯につきましては商工会のほうで一切その辺は管理をしていただいているということです。

 池神議員さんが今質問をしていただいているのは、街路灯が今度は補助が、個人の電気料代維持ができなくなったもので、それを街路灯がなくなってしまうと困るということで、暗くなるからというご質問だと思いますけれども、それにつきましては、先ほどから申していますように、街路灯につきましては個人所有のものですから、その個人の所有の方と自治会がお話をしていただいて、ではその街路灯については自治会が責任を持ちますという形で、所有者の方が承諾をしていただいてもらって、今度は自治会が市のほうに申請をしていただくと、あくまでも申請行為ですから、申請をしていただければ、その個人名義、個人の所有地である、それから小売店の名前が入っているもの、その辺をクリアしていただけて、電気料は今度は少し高く上がるけれども、自治会が管理しますということで市のほうに申請をしていただければ、それを今度は市が防犯灯という判断をさせていただいて、電気料については3分の2、球の交換とか修繕については2分の1の補助を対象として交付するような形を考えておりますから、あくまでも申請行為です。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 先ほどからもちょっとくどくなると思いますけれども、あくまでも、もちろん行政の言っていらっしゃることはわかります。申請だとかルールだとか、そういうことでわかるんですけれども、組合としても一時期、明るくしたいということで、数十年前ですから、そのときは景気がよかったわけです。だけれども、今はいろいろな点で大変な思いをしていく中でも、その55棟の中で17基は一生懸命頑張って自己管理をしていく中で保存していくよと、ではだれがそこで助かっているのか。だれが助かっているんですか。私たち市民、そして子供たちの安全、あるいはその夜の散歩、そういう人たちが本当に助かっているわけです。それに対して自治会がどうのこうのの前に、やはり市でも、そのことについて考慮していただいて、その維持管理をして頑張っていくというところに少しでも、自治会が補助すればいいんじゃないかと言う前に、では市としても、そういうことに対して何らかの考え方を私は欲しいなというふうに思うんです。

 それで、防犯灯にして申請があれば明るくするよということは確かにわかります。けれども、実際に今まであったものを、そこを撤去してしまって、そしてというのは、また防犯灯にというのは大変無駄なことだなと思うんです。そのあたりの考えがちょっと伝わっていかないのかなと思うんですけれども、そのあたりはどんなふうに考えるのか、お願いします。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 池神議員からご質問を再々いただいておりますが、防犯灯と街路灯、今度街路灯における課題があるようであります。十分論議もしてきたところでありますが、今のやりとりの中では、また検討をさせていただきますが、甲斐市には数カ所、自分たちでやっている商店主があるんですよ。自分たちですべてを面倒見ているというところもあったりしますから、そう一概に、そういうふうな方向にとるというわけにはいかない状況にあります。一部、多額のお金を出してみんなでやろうという意気込みのところもあったり、いや、そういう制度が取り入れられないから私どもはやっていますと、いや、もう廃止しますとかという努力をしているところもあったり、いろいろのケースがあるわけであります。現段階では、今ご答弁をるるさせていただいた状況にあります。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) わかりました。十分というわけにはいきませんけれども、また、私、物わかりが悪いのかもしれませんけれども、そんなことで、この質問については終わります。

 では、次、福祉プラザの設置についてお伺いします。

 障害者基本計画が18年にできております。障害のある人も基本的人権を持つ1人の人間として社会活動に積極的に参画するとともに、その能力を発揮しながら安全生活ができるよう、教育・雇用機会の保障など自立した生活への支援を行うことが重要というふうに、基本計画でうたわれています。そして、さらに本市の総合計画の福祉分野でも、みんなで支え合い、福祉の心を築くまちづくりを基本に、お互いに助け合い、補っていく地域社会を目指していくというふうに基本計画では策定されております。

 本市には、障害者が集まって話し合いをできる場がまだありません。他市には、ボランティアやグループで集い、コンサルティングができたり、常時相談に乗ってくれる場所があります。また障害者の問題は、私たちのこれからの高齢化による問題でもあります。介護の問題や人知れず悩んでいる障害者の問題など、気楽に相談できる場所を今回の庁舎改築に当たり、そのスペース、ほんの少しで結構ですから確保してほしいと、役場に行ったときに、そこにちょっと相談に乗れる、障害者の方は大変移動に困難でありますから、しょっちゅう来られないわけです。そういう点での市長の見解をお伺いいたします。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 引き続いて、福祉プラザにつきましてのご質問をいただいております。

 高齢者や障害者の皆さんの幅広い交流、それから社会参加、福祉活動等を支援する複合施設であります。現在、市には保健福祉センターが整備されておりまして、福祉プラザの役割もあわせ持った施設として機能していると考えているところであります。

 また、来年3月完成予定の新庁舎になりますが、障害を持った方々が利用しやすいよう、オストメイト対応の多目的トイレや、車いすでの相談業務が可能なカウンター設置を初め、各種相談には専用のコーナーを設けるなど、これまで以上のサービスが窓口で提供できる態勢を整えることといたしているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 障害者のための手すりや、あるいはもちろんエレベーターも完備されましたし、ワンストップサービスということで、新しい庁舎が、そういう弱者の立場に立ってかなり考慮されているというふうにも聞いております。

 そういう中で、ここで福祉プラザでも行っているものとして、障害者が集まってというか、1人で悩んでいる場合がすごく多いわけです。表に出るということも困難な中で、そこに行くとちょっと話ができる、相談窓口ではなくて、例えば義足はどうしたらいいとか、不具合のところがあるんだけれども、これはどうしてもらいたいというようなこととか、ちょっと相談したり、それを常設で開いておいてほしいなということが質問の趣旨になっています。そういうことでは、どのように考えていらっしゃいますか。



○議長(猪股尚彦君) 河野福祉保健部長。



◎福祉保健部長(河野文彦君) 障害者が気軽に相談できるような体制というご質問だと思います。

 現在、当然市役所の3つの庁舎でも保健師等が窓口に立ちまして、気軽に相談を受けているような状態でございます。また、市内にも障害者支援法に基づく相談所が開設してございまして、市内に障害者を主に相談の窓口を持っているのが、ぎんが福祉会、竜王地区にございますけれども、そこがメインにやっていただいて、知的の障害者に対しましては、牛句にあります三井福祉会等でやっていただくような状況になっておりますので、その辺の相談機能も今後十分に障害者の方々にPRし、気軽に相談できる体制、当然新庁舎も含めてですけれども、つくり上げていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 確かにぎんがとか、そういうものも設置されております。かなり障害に対しても、いろいろと進んではいるなというふうにも感じております。

 今回のこの質問については、それを踏まえた上で福祉の充実をもっとさらにということで、例えば一部アンケート調査によりますと、障害のある人の住みよいまちづくりに必要と考える施策が、障害のある人への理解を深める、もちろん広報活動、福祉教育、道路、公共建物の、障害のある人が利用しやすい、段差が少なくするとか、そんなようなこととかいろいろあります。その中でも必要な施策で一番欲しいのは、第一に上げてあるのが、日常的な介護などの在宅福祉サービスの充実、2番目に障害のある人への理解を深める福祉教育、広報活動、道路、公共、あるいは訪問看護などなど、それから、わかりやすく利用しやすい窓口をというのなどたくさんあるわけですけれども、なかなか障害を持つ人は心が縮んでしまっています。その心をやはり広げてあげたり、明るくしてあげたりするのは、何としても相談が簡単にできる、触れ合いがまず大事なわけであります。

 そういう中で、ちょっと相談が気楽にできるというスペース、そしてまた、その中で同僚というか障害のある人がそこに寄ってきて、自分たちの思いをお互いに交流して慰め合うなんてことも必要で、それを、もちろんいろいろなイベントをやったり、そういうぎんがのようなものもありますけれども、それはやはり市が管理していく中で、時には相談に乗ったりとかということも必要なわけです。それは、広報紙などにはあるわけですけれども、やはり甲斐市においても、そういうものは欲しいなという市民の声がありますので、その点について前向きな答弁をお願いします。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) 池神議員さんから、気軽に相談ができるスペースをというご質問かと思いますけれども、既にご承知のように新庁舎につきましては、実設計が出て、昨年12月に起工式を行い、今もう工事に取りかかってございます。中身につきましては、全員協議会、それから総務教育常任委員会の中でも十分に説明をさせていただき、ご理解をしていただいているところでございます。そういうスペースについては、正直なところ確保はしてございません。

 あと、いろいろな面の相談室につきましては、1階に3室、それから相談室兼授乳室を兼ねたものが1室という形で、相談業務に対応でき得る部屋につきましては、延べ4つを設置してございます。

 この新しい庁舎につきましては、ご承知のように3階と4階につきましては、公民館になってございます。ですから、気軽に相談なりお話をするということになる場合は、公民館のほうを利用していただいて、お話し等に来ていただければというふうな考え方を持っている次第でございます。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) その3つも相談室をつくったということは、どういうふうに3つあるんですか。今の回答の中で、何の相談、何の相談、何の相談というふうにやるんですか。それとも、3つあるというのは、ちょっとまだわからないんですけれども。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) 1階につきましては、福祉のいわゆるスペースの事務的なものでございますから、この相談という特定でなくて、あらゆる相談、心配事相談から始まりまして行政相談、それから先ほどから出ております税金の問題とかいろいろございます。そういう問題を相談に対応でき得る窓口を4つ用意させていただいたということで理解をしていただきたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) できれば、もちろん庁舎の中で、その1つぐらいは身障者さんのためにやってもいいじゃないかと今考えるわけですけれども、もしそれがもう無理だったらば、せっかく立派な保健センターがあるわけです。あれはどんなふうに使っているんですか。あの保健センターの活用をもう少しできないんでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 河野福祉保健部長。



◎福祉保健部長(河野文彦君) 保健福祉センターにつきましては、当然、現状ですとさまざまな健診事業について主に使わせていただいてございます。当然、ロビーにつきましてはどなた様にも開放してございますので、簡単な集まりとか、また当然相談事等の場所にも活用させていただいております。先ほど市長が答弁しましたように、総合的には保健福祉センターという名称がついておりますので、高齢者の方、障害を持っている方、また幼い子供さん、また妊婦さん等に気軽に相談、また活用できるようなスペースも、先ほども申し上げましたようにロビーは開放してありますので、今後も十分に利用していただきたいと思っております。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) この障害者計画、福祉計画、19年3月にまた甲斐市でできています。非常にいろいろなことが書かれております。その中の1つでもやはり進めていくということが大切だと思っています。私たちが1時間でできることが、障害者の方は3時間もかかってやらなければならないという不自由さ、困難さを抱えている人たちにもっと温かい思いやりとその配慮が極力私たちには必要かなというふうに思っております。

 そういう中で、その施設設備、そしてすぐに相談できたりするところを今後も重点的に考えてほしいと思いますし、ぜひ前向きによろしくお願いいたします。

 この質問は、今回はこれで終わります。

 次に入ります。

 第3番目、子育て支援の1つとして、病中病後児保育の実現についてお願いいたします。

 少子化がご存じのとおり急速に進んでおります。甲斐市の将来を担う子供たちは、市民の貴重な財産というふうにも言われています。子供たちが健やかに育つ環境づくりはだれしもの願いであります。そういう私たち大人に課せられた責務も大きいと思います。そのために、甲斐市次世代育成支援行動計画が17年に策定されて、立派な政策を掲げております。その中で、特定14事業というのを今回の質問にさせていただきます。

 特定14事業というのは、今までかなりいろいろと私たちの要求を酌んでいただきました。

 その中でも、これはもっと早くやってほしかったなというのが病中病後児保育でありますけれども、働いているお母さんがなかなか困難な状況というのがあります。その必要性というのは近年、核家族が8割方になっております。特に子供を育てる親は、近所に気楽に相談に乗ってもらったり子供を預かってもらえる知人も少なく、孤立して子育てをしている人も多くなっています。さらに、子育てや経験、知識のない親がふえており、子育てに対する不安を持つ人がふえている状況があります。

 一方、女性の社会進出も進んでおりまして、子育てしながら働き続ける人がふえてきました。しかし、企業や人の意識は旧来からの男性中心のシステムから抜け出せません。子供の病気や学校行事など子供のために休暇をとりにくい状況になっていて、とても困難であります。親自身の病気もあります。そしてまた冠婚葬祭などによって、どうしても子供を家で見られないという場合もあります。そういうところで緊急時に頼れる先はないのかということも含まれております。

 子供たちは、特に小さいお子さんですけれども、1年に7回から8回風邪を引くというふうに言われて、しょっちゅう、1カ月に一遍は風邪引いてしまうという状況であるわけですから、1日や2日は休めても、3日目となるとなかなか休みがとりづらいという状況もあります。

 そういう中で、やはり子供も安心して静養できる環境づくり、保護者にかわって優しく、かつ適切に保育看護を行える病後児保育がなくてはならない存在であると思います。そういう中での病中病後児保育の実現をということの質問になると思っております。

 特に14事業という中では、今までファミリーサポートセンター、それから放課後の子供たちの居場所づくりなど、5カ年計画の中で随分解決されたものもあります。子育て短期支援ショートステイ、つどいの広場、地域子育て支援センター事業、子育て短期支援事業、通常保育事業、一時保育・長期・延長・特定・夜間保育、かなり甲斐市は進んでおりまして、これが網羅されてまいりました。これは本当に働くお母さんたちにとって感謝するところであります。

 しかし、病中病後児の保育が最後に残されております。この点について、ぜひ行っていただけるよう回答をお願いいたします。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 病中病後児保育につきましてのご質問をいただいております。

 病気の回復期等で集団保育が困難な通所中の児童・幼児を、保育所や病院等の専用スペースで一時的に預かる事業であります。この事業は、前期の次世代育成支援行動計画のテーマの1つに掲げ、保育所、医療機関との調整等、検討を進めてきたところであります。

 このたび、市内の医療機関から、保育園の新設に合わせて病後児保育を平成23年度に開設したい旨の申し出があったところであります。このことは、幼児にも保護者にも歓迎すべきことでありますので、市といたしましては、全面的に県や国の支援をしていただいたりいたしまして、この事業を支援してまいりたいと考えているところであります。

 また現在、子供を安全に預かるための利用や運営管理などの手続等、整備をしておるところであります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 最後に大変前向きな回答で、本当に喜ばしいと思っております。ありがとうございました。関係各位、市長様、ぜひこのまま発展できますようお願いいたします。

 質問いたします。

 23年度開設でありますけれども、利用料、そしてまた対象年齢、あるいは低学年まで延長できるのか、他市の状況を踏まえて回答いただきたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 河野福祉保健部長。



◎福祉保健部長(河野文彦君) 今、市長が答弁したとおり、23年に向かって市も全面的に支援していきたいということで、細かい点、利用規定等につきましては、今から整備していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) せっかくある制度が使い勝手が悪くなっては困ります。本当にできても利用料が高い、あるいは、低学年ぐらいまではとても風邪を引くわけです。せめて小学校3年ぐらいまでは、笛吹市のように預かってもらえるとかということが、その中の今後の課題としてぜひ要望をしていきたいと思います。

 この点について、今の考えはいかがでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 河野福祉保健部長。



◎福祉保健部長(河野文彦君) 先進地等の事例を十分研究させていただいて、対象児童等の範囲を定めていきたいと思っております。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 最後になりましたけれども、甲斐市に住んでよかったと、そしてまた甲斐市に子育てをしに行こうというぐらいの気持ちになるようなお母さん方が多くなって、人口がふえていって、ますます甲斐市が発展することを祈って一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(猪股尚彦君) 池神哲子君の一般質問が終わりました。

 自席へお戻りください。

 続きまして、関連質問を行います。

 関連質問ございますか。

 19番、森田稔君。



◆19番(森田稔君) 19番、森田でございます。

 先ほど、池神議員の通学路に防犯灯の設置ということで関連をさせていただきたいというふうに思います。

 先ほどの議論を聞いていまして、私どもの認識が間違いなのかどうかなんですけれども、やはり街路灯というのは商店街の活性化、町並みの明るさを保つ。それから、防犯灯というのは当然、地域の通学路の安全対策等々であろうというふうに私は思っているわけですけれども、先ほどのいろいろご答弁聞いていまして、これからは街路灯から防犯灯に、それぞれの各自治会が負担をしながら切りかえるような方向のお話がございましたけれども、あの議論を聞いていまして、私もこの今年度の資料を見まして、商店街にこの数字を出せば、あの議論はもう当然かみ合うと思っていたんですけれども、商店街に約234万ほどの補助金を出していますね、22年度。向こう3カ年計画で街路灯を22年度は23基、それから23年度は20基、24年度は20基というようなことで、街路灯の設置事業がこの中に盛り込まれているわけです。

 ですから、先ほどの議論の中で、街路灯はこういう計画があるということをきちんと言えば、そんなかみ合わないような議論を長々やっている必要もないと思うんですけれども、今回のその3カ年計画の特に22年度の23基の設置計画、これについては、商工会が多分担当するんでしょうけれども、ある程度補助金を出しているわけですから、当局としても今年度は23基はどの地区につけるのか、向こう3カ年でどの地区に63基トータルでつけるのかということをご説明いただければ、ありがたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(猪股尚彦君) 中込環境経済部長。



◎環境経済部長(中込崇博君) 森田議員さんの街路灯についてのご質問でございますが、これにつきましては、新年度の予算でございますから、詳細については委員会のほうで説明をしたいと思いますが、今回、3カ年計画につきましては、玉幡地区の商店街の設備を予定しております。本年度につきましては、約20基、来年度が22基、最後が23基というような予定で現在、計上をさせていただいておりますが、この設置につきましては、商工会の加入者が地域で組合をつくりまして、最終的には商工会のほうへ申請しまして、商工会でも敷島地区、双葉地区、いろいろな地域がありますが、それをまとめまして市のほうに上げてもらったものを県のほうに申請するということでございます。それについては、県のほうが3分の1の補助、市が3分の1の補助、それから個人、商工会の方々が3分の1ということでございます。以上でございます。



○議長(猪股尚彦君) ほかに関連質問ございますか。

 21番、花田直人君。



◆21番(花田直人君) 21番、花田でございます。

 池神議員の一般質問、先ほど防犯灯と街路灯の説明がされたわけでございますが、関連質問で1つだけちょっとお聞きしたいと思います。

 市で設置をして、市で電気料を払っておるというところもあろうかと思いますが、いわゆる交差点等、それから防犯的に必要なところというようなものもございましょうと思いますが、そういったところがどのくらいあるか、幾つくらいあるか。また、設置をするに地域としてもどうしても、そういった関連で必要だというようなときに要望していくという形でもって、自治会で要望しなければならんのか、あるいは市でもって要望があればそれを設置できるのか、その点をちょっとお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(猪股尚彦君) 中込環境経済部長。



◎環境経済部長(中込崇博君) 花田議員さんの街路灯につきましては、うちの担当になりますので、わかる範囲で説明したいと思います。

 街路灯につきまして、現在、竜王地区には257カ所ございます。敷島地区には53カ所、双葉地区につきましては56カ所、計366カ所ございます。これは、商工会に加盟している各個人が管理運営等を行っている状況でございます。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) ほかに関連質問ございますか。

     〔「市の交差点、防犯灯わかりますか」と呼ぶ者あり〕



○議長(猪股尚彦君) 海野都市建設部長。



◎都市建設部長(海野政文君) 市で街路灯、要するに先ほど花田議員が言いましたように道路管理上、安全性を考慮して交差点等のところに設置している状況でありますが、今現在、21年度で、一応63基で決算見込みが78万1,000円ほどの電気料を払っております。

 以上でございます。



○議長(猪股尚彦君) 小澤総務部長。



◎総務部長(小澤久生君) 防犯灯につきましては、説明させていただきましたけれども、自治会が管理をしてございます。市内に6,550基防犯灯がございます。



○議長(猪股尚彦君) ほかに関連質問ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(猪股尚彦君) ないようですので、関連質問を終了します。

 以上で、11番、池神哲子君の一般質問を終わります。

 ここで休憩いたします。

 会議の再開は午後1時15分より再開いたします。



△休憩 午前11時50分



△再開 午後1時15分



○議長(猪股尚彦君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△保坂恒光君



○議長(猪股尚彦君) 一般質問を続けます。

 通告10番、保坂恒光君。

 25番、保坂恒光君。

     〔25番 保坂恒光君質問席〕



◆25番(保坂恒光君) 本議会定例会最後の一般質問をいたします。無所属、保坂恒光です。

 質問は2問であります。

 まず第1、甲斐市誘致企業の社員解雇についての対応についてお伺いをいたします。

 昨年12月の議会で、本市の下今井にある株式会社メイコー及びメイコーエンジニアリングにおける解雇にかかわる件について発言をしましたが、十分な時間がとれなかったこと、またその後の経過等を含め再度質問をして、市当局のお考えと意見を伺います。

 市財政より1,700万円余りの助成金が出されていることについては、前回触れました。会社は一昨年の11月、26名の解雇を12月10日付をもって行う旨をそれぞれ通告しました。解雇された者の中に当市在住の方も6名ほどあったと聞きます。そのうち5名が甲府地裁における裁判を通し、解雇撤回を求め訴え続けていることは、テレビ・新聞報道等で知られているところであります。

 昨年5月、甲府地裁は、訴えの正当性を認め、5人に仮に給与を支払い、地位保全(身分)を本訴で争うという仮処分決定を行いました。本裁判は、7月、9月、10月と3度行われ、昨年12月に裁判所より和解による解決案が出され、現在双方で歩み寄りの努力を続けております。提案された内容は、会社の不当解雇を認定し、定年者以外の4人をもとの職場に戻すというものであります。

 昨年12月より都合5回にわたり行われた協議の中で、解雇された人たちが職場に戻った後、会社を訴えた人に不当な扱いをしたり、著しい差別を与えたりするというおそれがあるのではないかと心配をしております。

 私は、勤労者の代表として、生活者として、子育てや家族の生活に責任を持たなくてはならない者に情け容赦なく一片の紙切れをもって、その前途を閉ざしてしまうという仕業に怒り、憤りを覚えます。市財政によって多額の助成金をもって立ち上げた会社に起こった事件として、市当局においてもこの間の経緯と今後の推移についても関心を持っていただきたいのであります。

 一生懸命働く者が惨めな思いをさせられるのはやり切れません。昨今の雇用情勢が大変厳しいものとなっておりますが、企業が安易に労働者の首を切ることは、決して企業の発展も社会の安定も望めません。勤労市民がゆとりある暮らしをしてこそ、安定した社会がつくられると確信するものであります。市当局においても、雇用情勢全般にわたり誘致助成企業への具体的内容を、関心を持っていただきたいのであります。市長よりご答弁をお願いいたします。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。

     〔市長 保坂 武君登壇〕



◎市長(保坂武君) 保坂恒光議員から、甲斐市誘致企業の社員雇用についての対応についてご質問をいただいております。

 ご質問の企業は、精密機械加工の会社として入居し、最近は低炭素社会に向けたクリーンエネルギー関係事業への参入とともに、ボランティア活動による地域貢献なども行っている企業と認識をしているところであります。今回の雇用の問題につきましては、企業の問題でありますから、市といたしましては、労働委員会のあっせんや裁判の内容について企業へ直接照会等は行っておりません。現在、裁判を中心に調停が進められていると聞いております。私も安易に解雇の方法をとるということは、非常に許せない行為だとは感ずるわけでありますが、企業間の労使の問題と認識をいたしますので、十分気にはなりますけれども、対応については現在市としては示してはいないところであります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 再質問を受けます。

 保坂恒光君。



◆25番(保坂恒光君) 再質問いたします。

 市当局として、企業誘致、助成、雇用への見解をまずお聞きしたいと思います。

 その中で?としまして、裁判所から和解条項に、復職しようとしている社員との円満なる労使関係を維持するようにとの明記がございます。組合、会社、解雇撤回者の3者で団体交渉を行うよう明文化されております。市としてのこの件についてのご見解がおありならば、お聞かせいただきたいと思います。

 さらに2番としまして、雇用の安定についてであります。

 和解成立により裁判が解決し、解雇者が会社へ復職し、その後の社員全員を含めた雇用の安定について、市民、勤労者の声に行政が関心を持つことへのご見解をお聞きいたします。

     〔「一問一答」と呼ぶ者あり〕



◆25番(保坂恒光君) 先ほど、一問一答は承知しておりますけれども、ちょっと時間的な制約等もございまして、そのように事務局ともちょっと話した経緯がございますが、まず、そういうことでございますので、2問についてご答弁をいただきたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 先ほど答弁いたしましたように、今、1のほうにつきましては、私どものほうへ裁判所、あるいは企業のほうから、こういった内容についていかが思うかとかいうようなご質問もございませんし、ご協議もありませんので、こちらとしては見解については検討もされておりません。

 また、2つ目の裁判の調停が済んで雇用された場合に今後の労使間の問題についていかがかというご質問につきましても、私どもがとやかく言うものではないかと思いますが、せっかく企業として私どもに誘致企業として立派に操業していても、時代の変遷でなかなか状況がうまくいかないという社会情勢、国際情勢の中で至っているかと思います。

 ただ、これからクリーンエネルギー等の事業をし、バッテリーの開発、そして充電器の開発等をしておるようであります。市のほうでも、それらの実験車両をこちらへ貸してくれておりますので、それらの企業が新たな製品が開発できるように、日ごろの調査の研究に協力をまちとしてはさせていただいているものであります。



○議長(猪股尚彦君) 質問ございますか。

 保坂恒光君。



◆25番(保坂恒光君) ただいま2問目のご答弁で、バッテリー関係にご答弁が触れていただきましたが、再度確認の意味で質問をいたします。

 株式会社メイコーは、新たにバッテリー自動車の分野に産学官の共同開発に取り組んでおります。今後も会社が発展し、多くの市民の雇用の安定とさらなる雇用機会の拡大となりますよう、市長としてもご尽力をいただきたいのであります。いかがでしょうか。再度、確認の意味で申し述べていただきたいと思います。いかがでしょう。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 今のご質問にありましたように、そういった新たなクリーンエネルギーを中心とした新規事業に参画をしていくということで、この企業が一生懸命やっておられて、私どももこの12日、国土交通省のほうで主催する研修会にも市の職員を2人派遣させていただいて、これらの有効な国からの補助金等も取り入れるような気配があれば導入させていただいて、実験がスムーズにいけるような方途を見出していくという努力を私どもの立場ではさせていただいておりますので、ぜひ雇用された方たちがお仕事に励むことになるには、その企業がいろいろな実験をして、その成功に基づき製品が開発されて製造していくという方向になればと、こう期待感を込めているところでありますから、行政としてできる部分のことはやらせていただいているところであります。



○議長(猪股尚彦君) 保坂恒光君。



◆25番(保坂恒光君) 再質問は、この問題について終わらせていただきますけれども、私も冒頭質問で申し上げましたように甲府地裁の裁判等4回、それから一般関係者を含めて深刻な協議、そういうようなものを数回、夜遅くまで話し合って、その生活の深刻さを身をもって私自身も感じている1人でございます。したがいまして、和解という方向で解雇撤回、復職の話は進んでいるというふうに私は理解をしておりますが、大変喜ばしいことでございます。

 どうか、行政といたしましても、なかなか話に立ち入るのは大変難しいと、こういうふうなお立場はよくわかりますけれども、少なくとも雇用という前提の中で優良企業というものを、とうとい税金を払って誘致したわけでございます。ぜひ、その辺の住民の生活改善、向上というものを行政としても担うということで、今後もぜひ力を大きくこれに後押しをしていただく。こういうふうにお願いを申し上げまして、この件の質問は終わりたいと思います。

 次に、第2問に移らせていただきます。

 御勅使川・釜無川の水質対策についてでございます。

 御勅使工業団地からの排水による河川水質への影響に対しては、山梨県、韮崎市、南アルプス市、そして当甲斐市においてそれぞれ調査が行われ、継続していると理解をしております。

 次に、具体的な内容に入るわけでございますけれども、ここで26年前、公害問題の発生ということが起こりまして、私ども住民組織を結成し、これに取り組み、大きな成果を上げたというような喜びがございます。言葉では何ですので、その内容、充実した公害防止協定書というものがございますので、これは行政に対して釈迦に説法的に申し上げるのは失礼かと存じますけれども、二十数年という年月が去り、若干風化したというような思いもいたしますので、ここで心新たに環境問題にご理解をいただきたいという意味で、若干提示をさせていただきたいと思います。

 先ほど申しましたとおりでございますけれども、これが、ここにもございますけれども、公害防止協定書と申しまして、その当時は町でございました。これは三井金属鉱業関係でございます。中巨摩郡の町村、そこが近隣ということで、八田村が中巨摩郡の代表町村といたしまして、当時の村長齋藤公夫さん、そして三井金属鉱業株式会社代表取締役社長真島公三郎さん、そして県の当時の知事望月幸明さん、この3人が県庁において厳粛に公害防止協定書に調印しました。私もその近くでこの調印風景を拝見いたしまして、感激をした1人でございます。そういうようなことで、この協定書、1条から14条までございますけれども、この協定書が守られている限り、公害排水等については、安全ではないかというふうに私は理解するものでございます。

 以上です。

 失礼しました。続けてよろしいですか。



○議長(猪股尚彦君) 質問に入っていませんから、続けてください。



◆25番(保坂恒光君) それでは、重ねて後ほど市長のご答弁をいただくわけですが、まずこれらの活動内容・調査データ等を甲斐市として収集し、御勅使川・釜無川流域の水質状況の把握を行っているか否か、伺いたい。

 2番目として、行っているとすれば、諸データについて見解を明らかにされたい。

 (3)行っていないとすれば、諸データの収集を行う意向があるのか、それをいつから開始するか、これは関連がございますので、一括で結構でございます。お伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 御勅使川・釜無川の水質対策についてのご質問をいただいております。甲斐市及び周辺自治体では、御勅使工業団地内にある三井金属鉱業の排水を監視するため、管内の河川において定期的に水質検査を行っており、本市では釜無川から本市への流入口である三社神社付近と市南部の鎌田川下流の2地点で水質検査を実施しております。

 また、三井金属鉱業でも独自に、周辺自治体と締結した公害防止協定に基づきまして、毎月3回工場の最終放流口からの排水について水質検査を行っており、その結果につきましては、周辺自治体へ報告をされております。

 2つ目になろうかと思いますが、それぞれの調査データからは、現在までにどの地点においても環境基準値を超えてはおらず、また県による年1回の立ち入り検査においても問題がないことから、水質状況は基準内で維持されているものと考えております。

 3つ目になろうかと思いますが、市といたしましては、今後も関係自治体間の情報の共有化に努めるとともに、これまでと同様に河川の水質検査を実施し、監視体制を継続してまいりたいと考えております。

 関係自治体会議につきましては、現在のところ、設置の予定はありませんけれども、それぞれの自治体の意向等も踏まえる中で検査体制の連携、そして職員や住民の学習会の開催等についての調査研究を行ってまいりたいと考えております。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 質問ございますか。

 保坂恒光君。



◆25番(保坂恒光君) それでは質問に入る前に、まず論より証拠という先ほど言葉を申しましたけれども、2月の中旬、3月当初、現地、御勅使川河口付近、それから割羽沢の流域等々に複数で参りまして、写真撮影をしてまいりました。日によって白濁の気泡は、量は違うと思いますけれども、驚くような現状でございます。これは写真をもってご説明申し上げたいと思います。

 きのうの夕方でき上がったばかりでございまして、まだ仮張りでございますけれども、ここのこの川の白濁が割羽沢川でございます。これも割羽沢川でございます。この2つが割羽沢川でございまして、残りの5枚が御勅使川でございまして、そこにありますこれが三井金属排水口から出ているところでございまして、この写真をごらんになると、驚くような泡、白濁のこの水が流れ、地下水に浸透して、これ、下流域である我々、あるいはそのもっと下の下流域の人たちが飲用水にしているのかなというふうな思いもいたしますので、恐ろしささえ覚える写真でございます。これは1カ月の前までで撮った写真でございます。恐ろしいものだと思います。よろしいですか。

 質問を続けさせていただきます。

 鉱業団地排水口からは、今見ていただきましたような写真の排水が御勅使川に排出されております。いかがですか。下流域の全住民に命への公害がないと保証されるでしょうか。私はノーと思います。飲用水、食生活が地下水すべてに依存し、このままで将来的にも命の安全が保障されるでしょうか。大変困難な問題だと思います。

 そこで、この白濁な排水がどの工場のものか、当該韮崎市は把握していないというご答弁でございました。25年前入居した三井金属については、これは、ちょっと続けたらうまくないですかね。後にしましょうか。

 では、以上でございますけれども、市長、この写真等々をごらんになりまして、ひとつ下流域、甲斐市長としてのご見解をお伺いしたいと、そんなふうに思います。



○議長(猪股尚彦君) 休憩をとります。



△休憩 午後1時42分



△再開 午後1時44分



○議長(猪股尚彦君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 保坂議員には、熱心に市民のために、また下流域の住民のための生活安全のためにいろいろ、るる調査していただきまして本当に感謝するところであります。

 私どもも二十数年前、樋泉議員があちらにいて今にっこり笑っておりますが、私も率先して、この三井金属鉱業が出店するときには、旗を振るというか、後をついて歩いた立場でありますが、そのときにはいろいろ研究しまして、ビデオをつくってあります。樋泉議員、ちゃんと撮ってくださっておると思います。そのときのビデオは多分自慢できるものだと思いますけれども、一度過去を思い起こして見ていただければと思いますが、そういう努力もさせていただいた経緯の中で、排水されている水が、釜無川・御勅使川流域に出されるということは、私どもも心外であります。

 したがって、先ほど答弁したように、それぞれの立場で協定に基づいて調査をし、科学的に分析をさせていただいて、泡が出ているからどういう状況なのかはわかりませんが、三井金属鉱業の敷地から出る水は、あらかじめ、魚を今も飼っていると思いますけれども、鯉、金魚、そこを通じた水が河川に出ているということでありますから、今、安全とは言い切れませんけれども、科学的に分析し、調査している状況では、危険ではないという県の見解でもあるところであります。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁が終わりました。

 保坂恒光君。



◆25番(保坂恒光君) ご答弁をありがとうございました。

 私は、三井金属に視点を合わせて質問をしているわけではございません。三井金属にも町職員と一緒に立ち入りを何回かしておりますし、その溝渠も承知しております。さらには、その協定の基本はクローズド方式ということで協定締結したので、その辺の理解はしております。

 次に移ります。

 御勅使川・釜無川流域水質対策に向けての関係自治体会議を設置してはどうかと存じます。それに、重複している検査・調査等について、実施時期を年1回から年2回にふやし、そのデータを相互に共有してはどうかと存じます。この質問については、関連がありますので続けてさせていただきますが、さらに化学物質についての学習会を関係自治体会議主催で開催し、各自治体の職員の育成を主体として進めてはいかがかなということをお伺いしたいと思います。

 なお、この住民参加の呼びかけが可能かどうか、そんなことを含めてお伺いをしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 保坂議員、本来であれば一問一答方式をとっていますから、質問が副題の中で区分けして一問一答をやらせていただくのが筋なんですけれども、答弁につきましては、流れを持って1つの答弁になりますけれども、よろしいですね。



◆25番(保坂恒光君) 結構です。



○議長(猪股尚彦君) 答弁を求めます。

 中込環境経済部長。



◎環境経済部長(中込崇博君) 保坂議員の質問、5点ほど出たわけでございますが、逐次、最初の質問が水質検査の調査についてのご質問でございますが、現在、調査につきましては、韮崎市は毎月、それから南アルプスも2回ずつ12回、甲斐市も先ほど市長が説明したとおり高岩頭首工と、あと1カ所竜王の南部、2カ所で計12回、それから三井金属のほうでも毎月3回、それからあそこの御勅使川の工業団地の中で組合が設置されております。その組合でも毎月1回やっておりますから、延べにいきますと年間約80回ぐらいの調査を実施しているということで、ひとつご理解願いたいと思います。

 今まで、昨年からずっと調査やっているけれども、先ほど市長が言ったとおり、何ら問題が出ていないということでございます。

 次に、南アルプスの関係のものでございますが、御勅使川の水質検査の組合をどうかということでございます。これにつきましては、南アルプスのほうに確認したところ、御勅使川の工業団地の水質検査ではなくて、県道芦安線の中で、リサイクルの業者がリサイクルの廃品回収したものをたくさんのアルミにして、そのものの廃液とかそういうのが汚水で出てくるということで、地元の自治会、それから地元の地権者の方々が任意に組織を立ち上げまして、その協議会をつくったということで、南アルプス市は、それには介入していないということですが、現在、それについては和解のほうに進んでいるということも聞いております。

 それから、化学、こういう研究所で職員の研修という質問だと思ったんですが、環境測定など専門的な分野につきましては、関係する部署での職員は知識を取得しなければならないかとは思っておりますが、専門的なこの水質検査につきましては、県が管轄しておりますので、県と連携を十分しながら対応してまいりたいと考えております。

 それから、住民参加の研修会でございますが、これにつきましては、先ほど市長が答弁したとおり、学習会の開催等については、市民のニーズや方法について調査・研究をしていくような方法で考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

 以上でよろしいですか。



○議長(猪股尚彦君) 答弁が終わりました。

 再質問ございますか。

 保坂恒光君。



◆25番(保坂恒光君) では、最後でございますが、再質問させていただきます。

 市長の政策的モットーであります創甲斐教育施策でございます。私はすばらしいと存じます。いよいよ新年度より、その施策が発足だというふうに理解しております。

 そこで私は、私自身も最終に当たり、以上の質問に加えまして創甲斐環境保全施策、この施策について大きくご理解をいただき、ご検討されることを切に望むものでありますが、お考え、とっさの質問でございますが、ご回答がございましたらいただきたい、そんなように思います。



○議長(猪股尚彦君) 保坂恒光議員、これは通告制ですから、いきなりの質問はだめです。これは答弁しません。

 ほかにありますか。

 保坂恒光君。



◆25番(保坂恒光君) 最後になります。

 私は昭和60年当時、竜王町議会議員として議員活動に入り、今日まで25年余りに及び、議場を自分の働く場所としてまいりました。私は、この間、一貫して勤労市民の、働く者の代表として過ごしてまいりましたが、本日2件の案件について発言しました。市民の命にかかわる水の問題、そして働く者の生活にかかわる問題、いずれも本市及び隣市による誘致企業とのかかわることからでございます。

 質問を終わるに当たりまして、重ねて市当局へお願いをいたします。誘致企業の排水と安全対策、そこに働く市民の生活者としての権利等々、今後も関心を重く持ち続けていただきたいのであります。

 以上、甲斐市民の安全、安心な生活が保障されることを願って、最後の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(猪股尚彦君) 保坂恒光君の一般質問が終わりました。

 自席にお戻りください。

 続きまして、関連質問を行います。

 関連質問ございますか。

 11番、池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 市民クラブ、11番、池神でございます。

 関連質問させていただきます。

 ただいま、保坂議員からの公害に対する質問がありました。私たちは、行政のほうでこれは基準値であると、月に2回も水質検査を行っているということをずっと信じてきておりますし、それにおいて、今どうのこうのという資料もありませんしと思いますけれども、今回のその市民の代弁者としての保坂議員からのこういう訴えについては、2回にもわたり資料など、写真撮影なども行いながら撮ってきているわけであります。

 こういうことに対しては、本当に私たち、毎日の生活者として真摯に受けとめていかなければならないというふうに思っておりまして、余りにもその調査のデータと、それから今回議員が言われたのと、余りに格差があるというか、それは基準で大丈夫です、だけれども、こういうふうに危ないじゃないですかというふうなところで、今、終わっているやに思うんですけれども、最後のところで化学物質についての学習会を関係自治体会議主宰で開催し、各自治体職員の育成を進めるという点と、それから住民の参加をというところの回答がいま一つピンと来ないわけです。ただ調査・研究をしていくという回答では、これはやはり、すぐ、いつまでにやってもらうのか。お水は毎日毎日飲んでいるわけですから、そのあたりは早急にやっていただかなければならないし、やはり学習会なり住民参加の、もう少しそういう機会をこの際はっきりとやってほしいという要望もありますけれども、そのあたりはいかがお考えでしょうか。



○議長(猪股尚彦君) 中込環境経済部長。



◎環境経済部長(中込崇博君) 関連質問の質問でございますが、特に検査の関係ですが、年2回ということは間違いなく市の関係でやっていますが、それは先ほど答弁したとおり、甲斐市はもちろん、それ以外の市でも80回ぐらい調査をして、問題がないということでひとつご理解を願いたいと思います。甲斐市ばかりでないということをお願いしたいと思います。

 それ以外に、先ほど市長が説明したとおり、関係自治体との会議についてでございますが、現在のところ、いろいろな問題が出ておりませんので設置の予定がありませんが、今後、意向等も踏まえる中で連携職員の、住民の学習会等については研究してまいりたいということで、ひとつご理解願いたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 答弁が終わりました。

 ほかに関連質問ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(猪股尚彦君) ないようですので、関連質問を終了します。

 以上で、25番、保坂恒光君の一般質問を終わります。

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△議案第23号〜議案第36号の質疑、委員会付託



○議長(猪股尚彦君) 日程第2、議案第23号 平成22年度甲斐市一般会計予算から、日程第15、議案第36号 平成22年度甲斐市水道事業会計予算まで、以上14議案を一括して議題といたします。

 議案第23号から議案第36号につきましては、会議規則第37条第1項の規定により、委員会へ付託いたします。

 定例会の初日に、市長より施政方針並びに議案の概要説明を受けておりますので、これより、平成22年度当初予算関係14議案に対する総括的質疑を行います。

 質疑ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(猪股尚彦君) ないようですので、総括質疑を終了します。

 ただいま議題となっております議案第23号から議案第36号は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付した付託総括表のとおり、所管の委員会へ付託します。

 なお、議案第23号 平成22年度甲斐市一般会計予算の歳入は総務教育常任委員会へ、歳出はそれぞれ所管の委員会へ分割して付託をいたします。

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△散会の宣告



○議長(猪股尚彦君) 以上で本日予定されておりました日程はすべて終了いたしました。

 11日から各常任委員会が開催されますので、よろしくお願いいたします。

 なお、次の本会議は3月19日金曜日午後2時に開会いたしますので、ご参集願います。

 本日はこれにて散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後2時00分