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山梨県 甲斐市

平成21年  9月 定例会(第3回) 09月25日−05号




平成21年  9月 定例会(第3回) − 09月25日−05号







平成21年  9月 定例会(第3回)



          平成21年甲斐市議会第3回定例会

議事日程(第5号)

                 平成21年9月25日(金曜日)午前10時開議

     諸報告

日程第1 認定第1号 平成20年度甲斐市一般会計歳入歳出決算認定の件

日程第2 認定第2号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第3 認定第3号 平成20年度甲斐市老人保健特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第4 認定第4号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第5 認定第5号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第6 認定第6号 平成20年度甲斐市介護サービス特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第7 認定第7号 平成20年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第8 認定第8号 平成20年度甲斐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第9 認定第9号 平成20年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第10 認定第10号 平成20年度甲斐市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第11 認定第11号 平成20年度甲斐市宅地開発事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第12 認定第12号 平成20年度甲斐市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第13 認定第13号 平成20年度甲斐市合併浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第14 認定第14号 平成20年度甲斐市水道事業会計決算認定の件

日程第15 報告第8号 平成20年度甲斐市財政健全化判断比率等の報告の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(28名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      保坂 武君      副市長     鶴田陽一君

 教育長     上野博文君      企画部長    小田切義夫君

 総務部長    小澤久生君      市民部長    飯室老男君

 環境経済部長  中込崇博君      福祉保健部長  河野文彦君

 都市建設部長  海野政文君      教育次長    三井 譲君

 会計管理者   藤田広子君      水道局長    雨宮行比古君

 代表監査委員  田中寿雄君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  武井 泉       書記      本田泰司

 書記      輿石文明       書記      小林久美



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(猪股尚彦君) 改めまして、おはようございます。

 連日のご参集、大変ご苦労さまです。

 本定例会の5日目の本会議です。本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局の協力をお願い申し上げます。

 ただいまの出席議員は28名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(猪股尚彦君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

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△認定第1号〜認定第14号の上程



○議長(猪股尚彦君) 日程第1、認定第1号 平成20年度甲斐市一般会計歳入歳出決算認定の件から日程第14、認定第14号 平成20年度甲斐市水道事業会計決算認定の件まで、以上14議案を一括して議題といたします。

 本日は田中代表監査委員に本会議へ出席していただいております。ここで平成20年度甲斐市一般会計を初め、各特別会計及び水道事業会計の決算審査意見書の説明を求めます。

 田中代表監査委員。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 私は、甲斐市代表監査委員の田中寿雄でございます。どうぞよろしくお願いします。

 平成20年度甲斐市一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書の報告をいたします。

 71ページをお開きいただきたいと思います。

 第1、審査の概要。1、審査対象。●歳入歳出決算、◇一般会計、平成20年度甲斐市一般会計、◇特別会計、平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計、同甲斐市老人保健特別会計、同甲斐市後期高齢者医療特別会計、同甲斐市介護保険特別会計、同甲斐市介護サービス特別会計、同甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計、同甲斐市簡易水道事業特別会計、同甲斐市地域し尿処理施設特別会計、同甲斐市農業集落排水事業特別会計、同甲斐市宅地開発事業特別会計、同甲斐市下水道事業特別会計、同甲斐市合併浄化槽事業特別会計。◯決算附属書類。?歳入歳出決算事項別明細書、?実質収支に関する調書、?財産に関する調書、?基金の運用状況。

 第2、審査の機関。平成21年7月16日木曜日から7月24日金曜日まで。

 第3、審査の方法。審査に当たっては、市長から提出された平成20年度各会計の歳入歳出決算書及びその附属書類が関係法令に準拠して調整されているか、財政運営は健全か、財産管理は適正か、さらに予算が適正かつ効率的に執行されているかなどに主眼を置き、それぞれ関係職員から部課所属の事業概要、主要な事務事業の実施状況、決算書、決算関係資料により執行状況の説明を受ける中で、関係諸帳簿、証拠書類と照合しながら審査を実施した。

 第4、審査の結果。審査に付された平成20年度一般会計、各特別会計歳入歳出決算及びその附属書類はいずれも関係法令に準拠して作成されており、その決算計数は関係諸帳簿及び証拠書類と照合した結果、誤りのないものと認められた。

 また、各基金の運用状況を示す書類の計数についても、関係諸帳簿及び証拠書類と符合しており、誤りのないものと認められた。

 □審査の意見、監査委員の意見、指摘事項。審査に付された平成20年度一般会計、各特別会計歳入歳出決算、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書はいずれも関係法令に準拠して調整されており、それらの計数は証拠書類と符合し、正確であり、その内容及び予算執行状況についても適正に処理されているものと認められた。

 今日の地方財政は、国の基本方針や三位一体の改革に伴う影響により、引き続き大幅な財源不足が生ずるなど極めて厳しい状況にあり、より行政改革を加速させ、重点的かつ効率的な施策の展開が求められている。

 このような中、平成20年度の一般会計決算は、歳入決算額229億5,646万9,041円、歳出決算額219億401万4,006円、歳入歳出差額10億5,245万5,035円となり、翌年度へ繰り越すべき財源1億4,874万3,718円を差し引いた実質収支は、9億371万1,317円となっている。また、平成20年度の特別会計決算は12の特別会計合計で、歳入決算額133億5,716万2,953円、歳出決算額132億3,994万5,817円、歳入歳出差引額1億1,721万7,136円となり、翌年度へ繰り越すべき財源1,180万8,600円を差し引いた実質収支は、1億540万8,536円となっている。

 平成20年度は、公債の繰上償還を2億2,650万1,356円実施し、今後5%以上の金利負担をなくす等、財政の健全運営に対しての努力が認められるが、今後においては行政の簡素化、効率化により一層の推進はもとより、甲斐市総合計画の施策を再認識し、行政評価に基づく事業の厳正な選択を行うとともに、効率的で持続可能な財政状況にしていくことが望まれる。また、国の施策の動向や高齢社会の進行により、財政状況はさらに厳しくなるものと予想される。国の制度はたびたび変更され複雑になっているため、保険制度の周知啓発や給付費の適正化に努め、市民の健康を守る事業として良質なサービスの提供と健全な運営に努められたい。特に介護予防の強化などの高齢化対策、自立支援の充実、少子化対策など市の将来を見据えた対策をお願いしたい。

 徴収対策については、平成20年度に設置された山梨県地方税滞納整理推進機構の施行により、積極的に取り組みがなされ、堅実な徴収努力の成果があらわれたものと評価できるが、税負担の公平性の観点からもなお一層の工夫と努力を期待したい。

 指定管理者制度については、今後も導入する施設がふえると思われるが、公の施設の設置目的が効果的、効率的に達成されるよう指定管理者を選定するとともに、住民サービスの低下にならぬよう、適正な委託料の設定と施設運営、管理費の削減を図る取り組みをお願いしたい。

 最後に、平成20年度の決算を事業実績、あるいは成果として評価や反省を加え、財政状況や財政内容を確認し、個々における政策形成や財政運営に生かすよう望むのである。

 なお、決算概要等は74ページ以降の総括以下のとおりでございます。総括は74ページに記載してございます。(1)決算の概要、(2)決算収支の状況が記載されております。

 一般会計につきましては、76ページ以降に記載されております。76ページに概要と歳入、76、77、78ページにわたりまして歳入歳出が記載されております。

 特別会計につきましては、80ページ以降に記載されております。まず、特別会計の概要が80ページから82ページにわたって記載されております。83ページ以降、各会計の概要が記載されております。?甲斐市国民健康保険特別会計が83、84ページでございます。?の甲斐市老人保健特別会計が85ページでございます。?甲斐市後期高齢者医療特別会計が86ページ、甲斐市介護保険特別会計が87ページ、甲斐市介護サービス特別会計が88ページ、甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計が89ページ、甲斐市簡易水道事業特別会計が90ページ、甲斐市地域し尿処理施設特別会計が91ページ、甲斐市農業集落排水事業特別会計が92ページ、甲斐市宅地開発事業特別会計93ページ、甲斐市下水道事業特別会計が94ページ、甲斐市合併浄化槽事業特別会計が95ページ、以上特別会計でございまして、次に4、財産に関する調書が96ページに記載されております。なお、基金の運用状況は97ページでございます。

 以上、平成21年8月20日。甲斐市代表監査委員、田中寿雄。甲斐市監査委員、石橋定弘。甲斐市監査委員、森田稔。

 一般会計でございます。

 続きまして、水道事業会計決算審査意見書を報告させていただきます。

 99ページをお開きいただきたいと思います。

 平成20年度甲斐市水道事業会計決算審査意見書。

 第1、審査の概要。1、審査対象。●決算、◇企業会計、平成20年度甲斐市水道事業会計。◯決算附属書類。?証書類。?事業報告書。?収益費用明細書。?固定資産明細書。?企業債明細書。

 第2、審査の期間。平成21年6月18日木曜日から6月19日金曜日まで。

 第3、審査の方法。提示された決算書類が水道事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているか否かを検証するため、会計諸帳票、証拠書類等を照査するとともに、貯蔵品資材と受け払い分の照合及び工事契約と実施状況との照合のほか、その内容について検討を加え、審査を実施した。

 第4、審査の結果。審査に付された決算諸表は企業会計の原則に従って整備され、水道事業の経営成績及び財政の状態が定められた要綱に基づき、明瞭、正確に作成されており、その計数は正確で、内容も正当なものであると認められる。また、会計諸帳票、証拠書類等の処理管理についても公正かつ適切に処理されていると認められる。

 □審査の意見、指摘事項。?平成20年度の有収率は82.45%、給水率は86.29%、前年度の有収率81.77%、給水率85.72%と比較して上昇しており、また無効水量の総配水量に対する割合も、前年度の14.28%に比べ、当年度13.71%に改善されており、職員の努力と認められる。無効水量の原因究明は非常に難しく、正確に把握することは困難であると思われるが、本年も引き続き原因究明等の努力が望まれる。

 ?配水管整備事業のうち、老朽配水管の布設がえについては計画どおり実施されておりますが、依然石綿セメント管の未改修の延長は2,361.2メートルとなっています。昨今、水道管の老朽化による汚濁、あるいは破裂事故等により住民に給水できない事例が各地で見受けられます。水道管は住民の生命線であることを考えると、できるだけ早急に老朽配水管の布設がえを望むところであります。甲斐市水道ビジョンによると、平成24年度までに石綿セメント管の残損率を0%とするのを目標にしているようですが、確実に実施すべき努力されたい。また、施設の整備、配水区域見直し等の安定した給水の確保に努められたい。

 ?未収金について。水道料金の未収金の徴収については、未収金台帳が完備されており、催告等により徴収向上に努力していることがうかがわれる。さらに未収金の時効が2カ年であることを再認識して、なお一層徴収に努められたい。

 ?企業債について。財務局及び公営企業金融公庫発行の償還年次表と照合し、残高及びその明細を確認した。平成20年度も企業債の一部繰上償還が認められた。財務省財政融資資金については1億414万2,060円の繰上償還をし、6.2%から6.3%の金利負担をなくした。また、公営企業金融公庫については2,290万円の借りかえを行い、6.4%の金利負担を1.19%に借りかえることができた。今後このような情報は早急に把握し、的確に対処するよう努められたい。

 ?固定資産台帳について。固定資産台帳については甲斐市初年度より2町独自の特殊事情を調整し、整備をお願いしていたところですが、今年度でその整備が終了し、適正に処理されたことを確認しました。

 ?工事執行について。業者指名から入札、契約、工事完成までの書類審査、一連の写真等により確認をしました。

 ?飲料水の保管については、中巨摩東部農協に保管依頼をしており、敷島集会所の保管証明書により確認しました。数量は1,588箱。

 ?預金については、平成21年度3月31日の預金通帳にて残高の確認をしました。

 ?貯蔵品のうち、非常用貯水袋の管理について。ウオータータンクを非常用貯水袋として保管しておりますが、使用頻度が少ないと思慮されますので、常に品質管理に心がけ、緊急時に対応に努められたい。

 次に、概要が102ページ以降記載されております。103ページ以降に決算状況、103ページに収益的収入及び支出、資本的収入及び支出が記載されております。104ページまでです。次に105ページ、3、経営状況が記載されております。106ページに財政状況が記載されております。なお、貸借対照表は107ページから108ページにわたって記載されております。

 平成21年6月30日。甲斐市代表監査委員、田中寿雄。甲斐市監査委員、石橋定弘。甲斐市監査委員、森田稔。

 以上で報告終わります。



○議長(猪股尚彦君) 代表監査委員の説明が終わりました。

 これより決算監査意見書の説明に対する質疑を行います。

 質疑ありますか。

 26番、島田利彦君。



◆26番(島田利彦君) 26番、島田です。

 田中代表監査委員さんには本日ご出席をいただきまして、大変ご苦労さまでございます。

 今は相当中に入った細かい監査結果の報告もいただきまして、本当によくわかった次第でございますが、きょうは監査委員さんに1点お伺いをしたいと思うわけでございます。

 今9月議会に甲斐市玉幡公園屋内プール条例の一部改正の件で、甲斐市玉幡公園総合屋内プール指定管理者制度導入条例改正ということで、この中身のほうについて保坂市長に、玉幡公園の電気料が1カ月精査したら7万円の違いがあったという報告をいただいて、あれと思う感じがしたところでございます。

 田中監査委員さんが20年度の監査ですから、恐らくこれは21年度に入ってのことだと思うんですけれども、監査の中身で、ただ契約書というようなものを見ていると、これは東京電力だと思いますけれども、その辺はわからないわけなんですけれども、ここ10年、15年いろいろ建設もされました。1つの例をとりましてこんな、これは東電との契約ですから、ただこちらのほうが、電気が欲しいから何ワット使って幾らということではなくて、契約するには何種類かの、玉幡公園の場合も6種類ぐらいの契約内容の中身があるようでございます。その契約の内容の中身を選ぶのに、それは恐らく建設ですから、電気のほうの設計者もおりますし、いろいろその辺は注意してやっていることでありながら、月7万円といいますと、仮に今8月までその7万円を過払いしたということになりますと、二百何十万円電気料を多く支払ったという解釈になるわけでございます。

 そこで、監査委員さんにお願いでありますが、すぐにいろいろものを監査、電気料に限らずいろいろの問題について、私も監査委員を経験をした者でございますけれども、逐一行政のほうの出していただく書類の中で目を通して、数字を専門家がやっていますから、それについていちいち逐一間違っていないかと計算することありませんから、契約的なものの内容等につきましては、今後、やはり監査委員さんですから目を通してみて、ちょっとこう思ったようなところがありましたら、今後は続けて、次の年に全部やれということではございませんから、こうやって余計な金を二百何十万も市民の税金から東電のほうに支払っていたということは、これは問題にもなるわけでございます。ですから、こういう点を監査委員さんが出席をされておりまして、総体的な監査方法をなさっておるわけでございますから、ちょっと私のほうから議会ということでお願いをしておくわけでございます。

 別に不正があったとかそういう問題ではございません。東電との契約が当初違っていたということに私はなると思います。調べていただいて、その辺をもう一回確認をしていただければ幸いかと思いまして。今後においてもそういう施設、いろいろ問題については、従来10年ぐらいさかのぼってやっていただければ幸いかなと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(猪股尚彦君) 島田議員、答弁はよろしいですか。



◆26番(島田利彦君) いいです。それで、今後の自分の監査委員としての、もし決意がありましたらお願いいたします。



○議長(猪股尚彦君) では、当局の答弁を求めます。

 田中代表監査委員。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 島田議員のご質問にお答えしたいんですけれども、今後、監査委員はその方向でやってくれということですか。



◆26番(島田利彦君) 監査委員は監査委員法にのっとって、監査の内容はどこまでやってどうかということはもう明記されていますから。ただ、もう3年たつわけなんですけれども、玉幡公園のようにそういう電気料との契約でやって、今まで一切知らなんだと。だけれども、だれかが発見をして、これは直したんではないかということになりますから、私は田中監査委員さんが見つけたのかどうかということもあわせてお聞きしながら、ちょっと質問をしたわけでございます。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 島田議員の今ご意見というかご質問ですが、7万円のというのは、契約を業務改善で、今まではそういう正しい契約をしておったけれども、契約には6つの契約方法があって、その中からいい、有利な契約方法に今度変えたんです。今まで間違っていたとかなんとかではなくて、今まではやるべきことはやっておったんですけれども、職員の協力もいただきながら内容をその方法を選んで、7万円ぐらい経費節減ができる方法に変えたから、今までは今まででいいんです。結果7万円の、今度これから、8月から7万円ぐらい安い料金で東電との契約が開始されたと、こういうことです。



○議長(猪股尚彦君) 島田利彦君。



◆26番(島田利彦君) 契約するときに、既に6とおりの、東電との玉幡公園で契約する場合にあって、今度6とおりに変更になったということですか、東電のほうから。契約のときに既に6とおりがあったけれども、その選定が違っていたんではないかなという、ちょっとごめんなさい、よく確認をしていただきたい。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 契約が当初3年前に違っていたということでなくて、そのときはそれでよろしいかと思います、すべての施設が。ただ違っていたということでなくて、現在そういういろいろ毎年毎年電気料の変更とかありますでしょう。そういうことの意味合いの中で、今度そういうことの契約方法にしたということですから、以前のことに問題があるはずはありません。



○議長(猪股尚彦君) 島田議員、最後になります。



◆26番(島田利彦君) 私の聞いていることが間違っておったら、それは訂正をいたしますけれども、当初契約するときにも6種類あったようですね。当初の契約のときに、3年前に。それは1種類しか契約、電気料というのはお聞きしますと何種類かあって、玉幡公園で契約するには6種類あったけれども、そのうちの1つが玉幡公園の電気料として利用する契約であったということで、それがこの契約だったらちょっと違うなということで、では東電のほうから今度契約があれだということで、1種類になったという意味の今市長の答弁でわからないですけれども、きょう質問が3問までですから、後ででは聞きますから、それがもし違っておったら違っておったということですけれども、そういう東京電力が急にそれを変えなさいということでやったのか、市で指摘をしてやったのか、今度変わったからということで。契約をではやり直したという意味でいいですか。



○議長(猪股尚彦君) 保坂市長。



◎市長(保坂武君) 契約をやり直したということでいいです。それから、東電から言われたのではなくて、こちらから契約方法をこういう契約にし直していただけないかと申し入れをしたということです。したがって、有利な方法を選んだということです。だから、以前が間違っているとかでなくて、以前は以前なりの契約をされておりましたんで、契約の内容はこういう方法があると、有利な方法を今度選ばせていただいて業務改善をしたと、こういうことです。



◆26番(島田利彦君) 一応、市長の答弁、それで了解です。



○議長(猪股尚彦君) 今、監査委員のほうから報告がありました。今回に限りましては、この決算監査意見書に対する質疑でございますから、その辺をご理解願いたいと思います。

 ほかにございますか。

 6番、内藤久歳君。



◆6番(内藤久歳君) 監査委員さん、大変ご苦労さまでございました。

 1点、基金の運用の管理についてお伺いしたいと思いますが、審査意見中の某金融機関に公的資金が投入されまして、資本増強が図られたところでございますが、国の関与が強まったとはいえ、非常に経営については厳しいものがあるのではないかなというふうに思っておるところでございまして、本市では、この金融機関に数億円の預金運用をしているところでございまして、危機管理について監査委員さんの所見をお伺いしたいなというふうに思います。

 よろしくお願いします。



○議長(猪股尚彦君) 当局の答弁を求めます。

 田中代表監査委員。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 資金の運用管理ですね。資金の運用管理につきましては、例月監査、出納監査におきまして、毎月チェックはいたしております。その都度、現物を調査すると同時に、内容も知り得る限りでやっております。これは本当に厳しくやるんでしたら、外部監査制度を利用するほかないと思います。監査委員制度でしたら月に一度しか法的に機会がございません。

     〔「回答、危機管理」と呼ぶ者あり〕



◎代表監査委員(田中寿雄君) 危機管理ですね。ですから、その前段の話……。

     〔「取引銀行が危険な状況であるから」と呼ぶ者あり〕



○議長(猪股尚彦君) 静粛にお願いします。



◎代表監査委員(田中寿雄君) どちらへお答えしたらいいんですか。



○議長(猪股尚彦君) 質問者にやってください。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 危機管理をどうしているかということに、では絞ります。

 いわゆる現実にこの銀行がどうなのかという経営分析は実行しておりません。物理的に、日程的にも不可能なんです。ですから我々は新聞紙上、あるいは封書等を頼りにこの銀行はいいかなということは、検討はしております。それで一般の人よりは、私は税理士なものですから少しは専門的な知識は持っております。それを監査委員制度の中に入れているということで、実際の金融機関の分析、こういう危機管理としての分析は外部監査委員がやっておりますので、そちらへお願いしたいと思います。監査委員制度においてはそこまで求められていないと思います。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) 答弁が終わりました。

 ほかにありますか。

 6番、内藤久歳君。



◆6番(内藤久歳君) 今の答弁でございますが、私が簡単に考えることは、やはり市民の税金として集めたものをそういった形で管理をしていると。仮に破綻した場合に、やはりそういった市に対する影響力とかそういうものが、被害が発生するんではないかなというふうなことが懸念されるわけでございまして、その辺についてどうなのかというふうなこともあわせてお伺いしたかったということでございます。



○議長(猪股尚彦君) 田中代表監査委員。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 甲斐市は預金しているだけではございません。借入もしております。そのバランス、Aが10の借入金があり、預金が10あったら何ら問題はないはずです。そういうバランスを常に見ております。そして、もう一つはレートも見ております。

 以上です。



○議長(猪股尚彦君) ほかにありますか。

 内藤久歳君、最後になります。



◆6番(内藤久歳君) 今、本当にその話を聞いて安心をしました。私どもはそういった形の中で、やはりそういう新聞の報道等を見たときにそういった懸念がされるわけで、どの程度借り入れをしているかということも、なかなかわからない部分がございましたので、そういう質問をさせていただきました。ですから、心配はないというふうな形の中で見ていきたいなというふうに思っております。

 ありがとうございました。



○議長(猪股尚彦君) 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) どうもご苦労さまです。

 ちょっと伺っておきたいと思いますが、私は、ご案内のとおり、ここ急に国の政治情勢が大きく変更したということがございます。こういう中で、今回のこの意見書のいわゆる基本になる考え方が、地方財政の押さえ方として、国の基本方針や三位一体の改革に伴う影響により、引き続き大幅な財政不足が生じるなど極めて厳しい状況にあるということが前提条件になって、それ以外のことも展開されていると思うんですよね。そういうところで、監査委員さんに伺うのは、この時点ではこういった情勢がもちろん推測されていたのかもしれませんが、今日的情勢の中で、やはり今後の地方財政の状況といいますか、その辺についてはどんなご所見をお持ちになっているのか、参考意見がありましたらお尋ねをしたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 鈴木議員。監査の役割ですからね。この意見書に対する説明ですから、それに対しての質問を願いたい。



◆27番(鈴木昇君) そうじゃないの。情勢の押さえ方だもの。なければないでしようがないけれども、これは監査の言葉ですし。



○議長(猪股尚彦君) 田中代表監査委員。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 監査委員としての監査の態度、スタイル、姿勢をお聞きしているわけですか。

 監査委員としましては、財政状況が厳しくなるからさらに努力せよということですけれども、厳しいというのは政権がかわっても、今度かわったわけですよね。かわってもまたどういう状況になるかわかりません。だから、常に姿勢を正して襟を正し、行政のほうをお願いしたいという意味合いでこの言葉を入れてあるわけでございます。



○議長(猪股尚彦君) 答弁が終わりました。

 ほかにありますか。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) それで、関連しますけれども、後半の指定管理者制度について一言伺っておきたいと思います。

 指定管理者制度は、今回の政権絡みのところで、私はこの本会議でも何回か伺っておるわけですけれども、ともかく従来の行革という問題は司令塔もなくなって、そういう中で、これから行政改革を新しい政権がどういうふうに進めるかということは、まだ未知数の部分もありますが、司令塔をなくしたという中で、今回の監査のご意見の中では、引き続いてこの指定管理者制度というのは行革の一環をなすわけですけれども、こういったところに力点を置いて、さらに効率的な行政の推進というようなことを視点として言われておりますけれども、なかなかこういった課題が今後のこの政権下の中では、ある場合には、私はかなり困難な側面も生まれてくるのではないかというように思っておるんですが、その点については、この時点ではこういう書き方は当然だと思いますが、しかし現時点に立って、こうした指定管理者制度をさらに強化するということについては、会計との関係でいかがに思っていらっしゃるのか、ご所見を伺っておきたいと思います。



○議長(猪股尚彦君) 田中代表監査委員。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 監査委員としましては、指定管理者制度そのもの云々を言うことはできません。議会で決めていただいたことがそのとおり執行されているかどうかをまず監査するのが主眼でございます。指定管理者制度そのもののいい悪いは、我々は何ら発言権はありません。ですけれども、今後ふえるから、意を汲んで指定管理者制度に取り組んでくださいということで、ここへ書いておいたわけでございます。そのもの自身を云々することはできません。そして契約された場合は、その契約どおり執行されているかどうか、あるいは議会で決められたことがそのとおりになっているかどうかを監査するのが我々の務めでございますので、その辺は理解していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(猪股尚彦君) 答弁が終わりました。

 ほかにありますか。

 ないようですので、決算審査意見書に対する質疑を終了します。

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△認定第1号〜認定第14号の質疑、委員会付託



○議長(猪股尚彦君) 続きまして、認定第1号から認定第14号につきましては、会議規則第37条第1項の規定により委員会へ付託しますので、定例会初日の市長からの説明に対する総括的な質疑を行います。

 質疑ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(猪股尚彦君) ないようですので、総括質疑を終了します。

 ただいま議題となっております認定第1号から認定第14号は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付した付託総括表のとおり、各所管の委員会へ付託します。

 なお、認定第1号 平成20年度甲斐市一般会計歳入歳出決算認定の件の歳入は総務教育常任委員会へ、歳出はそれぞれ所管の委員会へ分割付託いたします。

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△報告第8号の詳細説明



○議長(猪股尚彦君) 続いて、日程第15、報告第8号 平成20年度甲斐市財政健全化判断比率等の報告の件を議題といたします。

 定例会の初日に市長から総括的な説明がありましたので、詳細について説明を求めます。

 小田切企画部長。



◎企画部長(小田切義夫君) ご苦労さまでございます。

 議案集の1ページと2ページ、お願いしたいと思います。

 報告第8号につきましてご説明を申し上げます。

 平成20年度地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく財政健全化判断比率等の報告の件でございます。

 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定につきましては、平成20年度の甲斐市の財政健全化判断比率、それから資金不足比率につきまして、監査委員の意見を付して報告するものでございます。監査委員の意見書は69ページにございますので、後ほどごらんになっていただきたいと思います。

 それでは、2ページをお願いしたいと思います。

 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく平成20年度甲斐市財政健全化判断比率調書中、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては赤字がございませんでしたので、ルールによりましてハイフンで表記しております。実質公債費比率は15.5%、将来負担比率は60.2%でございました。

 次に、資金不足比率調書でございますが、水道事業会計、簡易水道事業特別会計、下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、合併浄化槽事業特別会計、宅地開発事業特別会計いずれも赤字がなかったため、ハイフンで表記してございます。先ほど申しましたように、監査委員の意見書は69ページにございますので、参照いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(猪股尚彦君) 説明が終わりました。

 続きまして、代表監査委員に平成20年度財政健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書の説明を求めます。

 田中代表監査委員。



◎代表監査委員(田中寿雄君) 69ページをお開きください。

 平成20年度財政健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書。

 第1、審査の概要。1、審査の対象。(1)実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類。(2)次の各会計の資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類。水道事業会計、簡易水道事業特別会計、下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、合併浄化槽事業特別会計、宅地開発事業特別会計。

 第2、審査の期間。平成21年7月16日木曜日から平成21年7月24日金曜日まで。

 第3、審査の方法。審査に付された各比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類に基づき、関係職員からの説明聴取。算定過程及び算定要素の成否確認等、適正に作成されているかどうかを主眼として審査した。

 第4、審査の結果。審査に付された下記の健全化判断比率、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも法令等に基づき作成されているものと認められた。その概要及び意見は次のとおりである。(1)健全化判断比率について。実質赤字比率、平成20年度比率なし。早期健全化基準は12.84%。連結実質赤字比率、平成20年度比率なし。早期健全化基準は17.84%。実質公債費比率、平成20年度15.5%。早期健全化基準は25.00%。将来負担比率、平成20年度61.2%。早期健全化基準は350.00%。実質赤字比率、連結実質赤字比率については、赤字額がないために比率はない。実質公債費比率、消費負担比率については早期健全化基準を下回っている。

 70ページをお願いします。

 (2)資金不足比率について。水道事業会計、簡易水道事業特別会計、下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、合併浄化槽事業特別会計、宅地開発事業特別会計とも平成20年度、比率はありません。経営健全化基準は20.00%。各会計とも資金不足がないため、比率はありません。

 □まとめ。地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき算定された各比率は基準を下回っており、特に指摘すべき事項はない。しかし、本市の財政状態が厳しいことに変わりはなく、従来の財政指標に加え、これらの指標の推移に十分注視し、引き続き健全な財政運営に努められたい。

 平成21年8月20日。甲斐市代表監査委員、田中寿雄。甲斐市監査委員、石橋定弘。甲斐市監査委員、森田稔。

以上です。



○議長(猪股尚彦君) 説明が終わりました。

 以上で、報告第8号を終わります。

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△散会の宣告



○議長(猪股尚彦君) 本日予定されておりました日程はすべて終了いたしました。

 来週から各常任委員会が開催され、決算審査が行われますので、よろしくお願いいたします。

 なお、次の本会議は定例会最終日、10月6日火曜日午後2時に開会いたしますので、ご参集願います。

 各委員会での慎重審議をお願い申し上げ、本日はこれにて散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前10時49分