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山梨県 甲斐市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月19日−04号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月19日−04号







平成20年 12月 定例会(第4回)



          平成20年甲斐市議会第4回定例会

議事日程(第4号)

                 平成20年12月19日(金曜日)午後3時開議

     諸報告

日程第1 議案第60号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正の件

日程第2 議案第61号 甲斐市手数料条例の一部改正の件

日程第3 議案第62号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例の一部改正の件

日程第4 議案第63号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件

日程第5 議案第64号 甲斐市下水道使用料条例の一部改正の件

日程第6 議案第65号 甲斐市都市計画下水道事業受益者負担金に関する条例の一部改正の件

日程第7 議案第66号 甲斐市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の一部改正の件

日程第8 議案第67号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第3号)

日程第9 議案第68号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第10 議案第69号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第2号)

日程第11 議案第70号 平成20年度甲斐市介護サービス特別会計補正予算(第1号)

日程第12 議案第71号 平成20年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第13 議案第72号 平成20年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第14 議案第73号 指定管理者の指定の件

日程第15 議案第74号 指定管理者の指定の件

日程第16 議案第75号 不動産購入の件

日程第17 議案第76号 市道路線認定の件

日程第18 意第4号 道路整備財源の確保等に関する意見書の提出について

日程第19 請願第20−7号 裁判員制度施行による取り調べの可視化実現の請願書

日程第20 請願第20−8号 地方財政の充実・強化を求める請願書

日程第21 請願第20−9号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第22 議員派遣の件

日程第23 委員会の閉会中の継続審査申し出の件

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第23まで議事日程に同じ

 追加日程第1 意第6号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について

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出席議員(28名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      保坂 武君      副市長     鶴田陽一君

 教育長     上野博文君      会計管理者   保延 博君

 企画部長    小田切義夫君     総務部長    米山裕文君

                    環境経済部長

 市民部長    藤田広子君              雨宮行比古君

                    (兼)双葉支所長

 福祉保健部長  河野文彦君      都市建設部長  飯室老男君

 敷島支所長   飯塚文明君      教育次長    丸山次郎君

 水道局長    海野政文君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  小澤久生       書記      本田泰司

 書記      保坂義実       書記      小林久美



△開議 午後3時00分



△開議の宣告



○議長(今村正城君) 改めまして、こんにちは。

 連日ご苦労さまでございます。

 12月11日から開会されました平成20年第4回定例会も最終日となりました。

 本日も、円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局のご協力をお願い申し上げます。

 ただいまの出席議員は28名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△諸報告



○議長(今村正城君) 諸報告をいたします。

 監査委員会より平成20年11月分に係る現金出納検査の結果の報告がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承ください。

 以上で、諸報告を終わります。

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△議事日程の報告



○議長(今村正城君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

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△議案第60号〜議案第76号及び意第4号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第1、議案第60号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正の件から日程第18、意第4号 道路整備財源の確保等に関する意見書の提出についてまで、以上18議案を一括して議題といたします。

 各所管の委員会へ付託をしておきましたので、各常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 初めに、総務教育常任委員会の報告を求めます。

 総務教育常任委員長、小宮山長庚君。

     〔総務教育常任委員長 小宮山長庚君登壇〕



◆総務教育常任委員長(小宮山長庚君) 総務教育常任委員会の報告をします。

 本定例会初日に付託されました各議案の審査内容等について、会議規則第39条第1項の規定により報告をいたします。

 なお、詳細はお手元に配付した報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 12月15日に委員会を開催し、当局より説明を受け、審査を行いました。

 議案ごとに順次報告します。

 まず、議案第60号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正の件について報告します。

 今回の改正は地方自治法の一部改正に伴い所要の変更が必要としたものであります。今後の議員報酬制への影響について質疑がありました。

 採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第61号 甲斐市手数料条例の一部改正の件について報告します。

 今回の改正は、住民基本台帳カードの普及を図るため、一定の期間、当該カードの交付手数料を無料化することに関し、所要の改正が必要となったものであります。

 現在の発行状況、今後の普及方法について質疑がありました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決するものと決定をいたしました。

 次に、議案第37号 指定管理者の指定の件について報告します。

 内容ですが、甲斐市玉川181番地、株式会社フィッツを市内2カ所のB&G海洋センターの指定管理者として指定するものであります。

 主な質疑として、管理内容や中学校の授業の実施についての質疑が交わされました。

 審査の後、討論が行われ、公共の施設として市民の健康や福祉の増進が今まで確保されていない点や、中学校の授業で使用する施設を指定管理者にゆだねることは問題であると反対討論がありました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決するものと決定をいたしました。

     〔「委員長、議案番号が違うと。議案第73号」「73です」と呼ぶ者あり〕



◆総務教育常任委員長(小宮山長庚君) 議案第73号に訂正をお願いいたします。

 次に、議案第67号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第3号)について報告します。

 まず、歳入の内容ですが、民生費における国・県からの負担金の増額、事業実施に伴う国庫補助金の補正、現年度繰越金市債の発行減に伴う補正であります。

 次に、歳出ですが、総務費は職員人件費の補正及び防災機材の収納に伴う公有財産の購入、地域集会施設に関する補助金の増額と、消防費は常備消防及び消火栓設置負担金等の増額、また教育費は職員給与及び耐震補強設計等の補正であります。

 主な質疑ですが、全般的な職員給与の補正内容、公有財産取得の経緯、学校の耐震化の内容についての質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定しました。

 以上、総務教育常任委員会に付託されました議案の報告を終了します。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、厚生環境常任委員会の報告を求めます。

 厚生環境常任委員長、赤澤寛吉君。

 17番、赤澤寛吉君。

     〔厚生環境常任委員長 赤澤寛吉君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(赤澤寛吉君) 厚生環境常任委員会に付託されておりました議案の審査結果について報告します。

 なお、詳細はお手元に配付してあります報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 12月12日に委員会を開催し、市当局より説明を受け、審査を行いました。

 初めに、議案第62号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例の一部改正の件について報告します。

 改正の主な内容は、子育て世帯の負担を軽減し、子供の健康増進を図るための対象年齢を満12歳に達する日以後の最初の3月31日まで拡大するものであります。

 委員の主な質疑は、年齢拡大、窓口無料化による市の財政的負担、財源確保、国民健康保険会計への波及、医療機関にかからない子供の健康指導の方法などについて質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 続きまして、議案第63号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件について報告します。

 改正の主な内容は、産科医療補償制度の創設により、分娩に係る医療事故により脳性麻痺となった子供及びその家族の経済的負担を補償するための改正であります。

 委員の主な質疑は、出産一時金の増額と誤解されやすい、運営組織の仕組みが複雑でわかりにくい、補償の対象は出産時のみかなどの質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 続きまして、議案第67号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第3号)歳出について報告します。

 補正の主な内容は、職員の異動に伴う現員再計算、自立支援給付費、窓口無料化による身体障害者医療費助成金の増額、竜王北・中央保育園の耐震調査委託料が主な内容であります。

 委員の主な質疑は、自立支援給付事業の具体的な内容・該当者数、ちびっこ広場遊具修繕の箇所数、児童扶養手当増額の要因、保育園の耐震化の考えなどについて質疑がありました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 続きまして、議案第68号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について報告します。

 主な内容は、職員の異動に伴う現員再計算、退職被保険者医療費の伸びによる療養給付費、高額療養費の増額などが主なものであります。

 委員の主な質疑は、退職被保険者数の増減、また来年度の国保税の税率アップへの懸念などについて質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 続きまして、議案第69号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第2号)について報告します。

 主な内容は、職員の異動に伴う現員再計算、介護認定審査会への負担金などであります。

 委員の質疑、討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 続きまして、議案第70号 平成20年度甲斐市介護サービス特別会計補正予算(第1号)について報告します。

 補正の内容は、職員の異動に伴う現員再計算であります。

 委員の質疑は、介護保険計画の策定に伴う今後の動向について質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものすることに決定しました。

 以上で厚生環境常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 厚生環境常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、建設経済常任委員会の報告を求めます。

 建設経済常任委員長、小浦宗光君。

 9番、小浦宗光君。

     〔建設経済常任委員長 小浦宗光君登壇〕



◆建設経済常任委員長(小浦宗光君) 本定例会初日に建設経済常任委員会に付託された議案第64号 甲斐市下水道使用料条例の一部改正の件外8議案の審査結果について報告します。

 平成20年12月15日、委員会を開催し、付託された議案について当局より説明を受け、審査を行いました。

 また、議案第76号 市道路線認定の件については、現地踏査を行いました。

 なお、審査内容等につきましては、本日配付しました報告書のとおりですので、主な内容と審議結果について報告申し上げます。

 初めに、議案第64号 甲斐市下水道使用料条例の一部改正の件についてであります。

 これは、下水道使用料の均衡を図るために、基本料金及び従量料金を統一するための条例改正であります。

 討論では、安い料金体系にあわせ、住民サービスを徹底するべきとの反対討論がありました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第65号 甲斐市都市計画下水道事業受益者負担金に関する条例の一部改正の件と、議案第66号 甲斐市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の一部改正の件についてであります。

 これは、これまで異なっていた双葉地区の負担金、分担金の額を統一し、市民の負担の均衡を図るための条例改正であります。

 いずれも討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 続きまして、議案第67号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第3号)についてであります。

 第5款労働費及び第7款商工費については、4月の人事異動に伴う人件費の減額補正であります。第6款農林水産業費については、事業の負担金に伴う増額補正と財源更生であります。第8款土木費については、工事の執行残の減額補正などであります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第71号 平成20年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 歳入歳出ともに負担金の精算等による減額補正であります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第72号 平成20年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。

 人件費に伴う減額補正のほか、債務負担行為について説明を受けました。

 討論はなく、採決の結果、異議ありでしたが、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第74号 指定管理者の指定の件であります。

 これは、甲斐市双葉農の駅の指定管理者を指定するものであります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第75号 不動産購入の件についてであります。

 これは、(仮称)志麻の里防災公園整備事業用地として、20名の地権者より土地を購入するものであります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第76号 市道路線認定の件についてであります。

 これは、宅地開発に伴い、市道の路線認定を行うものであります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、平成20年第3回定例会最終日に建設経済常任委員会に付託されました意第4号 道路整備財源の確保等に関する意見書についてであります。

 この件につきましては、平成20年11月27日、建設経済常任委員会を開催し、協議しました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 これより議案第60号から意第4号までの18議案を順次議案ごとに討論、採決いたします。

 初めに、議案第60号については、討論の通告がありませんので、これより議案第60号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第60号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第61号も討論の通告がありませんので、議案第61号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第61号 甲斐市手数料条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第62号も討論の通告がありませんので、議案第62号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第62号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例の一部改正の件は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第63号も討論の通告がありませんので、議案第63号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第63号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第64号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次これを許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 議案第64号 甲斐市下水道使用料条例の一部改正の件の反対討論を行います。

 サービスは高く、負担は低くが合併の理念で、原則であります。基本料金が最も低いのは、10立方メートルまで竜王地区の700円であり、統一された基本料金は3地区の平均である敷島地区の750円を採用しております。合併の原則、理念から考えると、当然竜王地区の700円で統一すべきであります。

 この統一料金の根拠について、当局は、合併協議会の事項であって、60立方メートルまでの一般加入者は全体の98%に当たるように配慮したということであります。調定額が3億8,000万円で、竜王地区の料金にあわせると2,500万円の減収、また750円にすると1,000万円の増収ということになります。最も加入世帯の多い竜王地区の市民の負担増による増収であります。

 また、汚水排除料も3地区とも単位に相違があり、51立方メートル以上は、敷島地区は105円、竜王地区は61立方メートル以上は110円であります。61立方メートル以上の料金についても住民サービスの観点からすれば、双葉地区の従量使用料の採用は納得できません。

 以上、反対討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、10番、河野勝彦君。



◆10番(河野勝彦君) 甲斐クラブを代表し、議案第64号 甲斐市下水道使用料条例の一部改正の件の賛成討論を行います。

 本市の下水道使用料については、旧3町の異なった料金体系で徴収されており、市民に不公平感を与えております。

 今回の使用料統一に伴う条例改正は、合併協議の結果に基づき、市民相互の不公平感の解消を図るための必要な措置であり、今後も快適な生活環境実現のため、計画的に下水道整備を推進されるよう要望し、賛成討論といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第64号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 よって、議案第64号 甲斐市下水道使用料条例の一部改正の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第65号も討論の通告がありませんので、議案第65号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしとみとめます。

 よって、議案第65号 甲斐市都市計画下水道事業受益者負担金に関する条例の一部改正の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第66号も討論の通告がありませんので、議案第66号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第66号 甲斐市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の一部改正の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第67号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第67号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第3号)に反対の立場から討論をいたします。

 審議の中で明らかなように、本予算の歳出においては、集中方式に伴う新庁舎建設にかかわって現在北部公民館隣接地にある防災センターの移転が見込まれる中で、この移転先として公有地等の購入費用が予算化されていますが、私どもとしては、新庁舎建設については、その基本的立場としては、市民の望んでいた分庁方式を支持する中で、このような視点からこうした目的を持つ公有地等の購入等には賛成いたしかねるものであります。

 一方、歳入において、安全・安心の学校づくり交付金の使途のあり方の問題です。

 既にこの点については、一般質問等でも指摘してきたところですが、この交付金は、従来は学校施設の耐震化のための補助金として出されていたものを、耐震化の促進を図るために、交付金として出されることとなったものであります。

 その基本は、学校施設の耐震化のために交付される交付金と政府はその使途を明確にしていますが、本市予算においては、この交付金が学校の芝生化等にも使途されていますが、これはこの交付金の使途目的からすれば、政府が目的外使用と指摘している内容に当たり、耐震化促進のための使途目的からすれば、必ずしも適切な予算執行とは言えず、裁量権が例え認められているとしても、現在、本市の学校施設において、耐震化整備が課題とされている中では、こうした耐震化の整備を優先し、使途することが本来的と考えます。

 以上のような点を指摘し、本議案には賛成いたしかねるものであります。

 以上。



○議長(今村正城君) 討論の通告は、以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第67号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 よって、議案第67号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第3号)は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第68号は討論の通告がありませんので、議案第68号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第68号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第69号も討論の通告がありませんので、議案第69号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第69号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第70号も通告のがありませんので、議案第70号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第70号 平成20年度甲斐市介護サービス特別会計補正予算(第1号)は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第71号も討論の通告がありませんので、議案第71号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第71号 平成20年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第72号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次これを許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 議案第72号 平成20年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)の反対討論を行います。

 本補正予算は、水道施設運転管理業務を民間企業に委託をする債務負担行為を伴っております。この債務負担行為の事項は、水道施設運転管理等業務委託で、限度額は6億500万円であります。期間は平成21年度から25年度までの5年間になっております。債務負担行為事項である業務委託は、行政改革大綱実施計画、いわゆる集中改革プランに基づいた委託でありますが、行革大綱の目的が人員削減と業務の見直しであり、水道局ではその効果について、施設の管理体制の強化、技術者の確保、コスト削減等が可能であるとの評価をしております。

 しかし、民間委託によって、市民の飲料水の安全・安心、安価な水道水の供給が保証されるとは限らないし、緊急事態に機敏に対応できる保証も図りかねます。

 むしろ市民サービスへの低下や、公共企業の責任回避にも受け取りかねないのが従来の民間委託であります。

 竜王地区の飲料水は、長期にわたり安全で安くておいしい飲料水として高く評価をされてきましたが、業務委託により、むしろ敷島地区の高い水道料金を安い竜王、双葉の料金に統一するように努力すべきであります。

 なお、我が党の鈴木議員の代表質問の答弁で、近い将来水道料金を引き上げるという当局の答弁については、住民サービス向上の立場に反しており、納得できません。

 以上、反対討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、18番、中込助雄君。



◆18番(中込助雄君) 甲斐市民クラブ、中込助雄。

 議案第72号 平成20年甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)に対しての賛成討論を行います。

 本案では、水道施設の運転管理業務委託の債務負担行為が設定されております。これは、現在水道局が個々に委託している配水池の保守点検業務や水質検査等の業務を一括して民間業者に委託することにより、緊急時の対応と管理体制の強化と経営の効率化を図ることが可能となっております。

 事業の執行に当たっては、慎重かつ適正に努めることにより、安全で安心な水の安定供給の維持が図られることを期待し、賛成討論といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第72号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 よって、議案第72号 平成20年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第73号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次これを許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第73号 指定管理者の指定の件について反対の立場から討論をいたします。

 本議案の内容は、公共の施設としてその設置目的を生涯スポーツを振興し、住民の健康増進と青少年の健全育成を図るためとしてつくられ、現在施設の管理運用は原則教育委員会が行い、年間では中学生や園児等を含め8,000人を超す市民に活用されている敷島B&G海洋センター、双葉B&G海洋センターの2施設を指定管理者制度への移行に基づいて、民間業者である株式会社フィッツに指定管理者として管理運営をゆだねるものであります。

 さて、こうした直営の施設を民間の指定管理者にゆだねることへの問題点としては、以下のような点がございます。

 第1は、こうした施設の安心・安全な管理運営の保証は直営にまさる安全はないこと。

 第2は、今日まで闇雲に進められてきた構造改革、民間への開放、規制緩和路線の破綻の姿であり、地方に置きかえるならば、当局が口を開けば官から民へと一直線に進めてきた地方行革の終焉の姿とも言えるわけであります。

 つまり、直営を民間への道は、改めてその見直しが迫られていること。

 第3には、既に再三指定管理者制度の問題点を指摘してきましたが、具体的には、公共施設が特定企業の営利化の道具化されること。2つには、議会のチェック機能が後退すること。3つには、経営不安と雇用不安が起こり、管理者は収益確保のためにパートや非正規労働者を使うために、働く人は不安と低労働条件のため、市民サービスは業務の継続性、安定性、専門性が難しく、サービスの低下が心配されるなどの問題が内在していることであります。

 また、こうした民間への管理運営をゆだねる中で、痛ましいプールの事故などが起こっていることも見逃すことはできません。

 また、今回の指定管理者の移行の中では、特に委員会もみずから認めているように、プールの管理等において欠かせないいわゆるインストラクターといいますか、こうした方の設置におきましても、委員会も認めているようにこのインストラクターは十分に置き切れない、こういう現状があるわけですが、本来公共の施設としてのプールに必要な管理運営体制が確立できないとし、それより専門性の配置された民間のほうが効果的利用が可能との考えのもとで、本来ならみずから設置した公共施設の体制づくりをどうするかの視点に立つべきなのに、これを簡単に手放し、教育的施設を民にゆだねることには問題があると考えます。まさに本末転倒ではないでしょうか。

 特に、敷島B&G海洋センターについては、敷島中学に学校プールがないもとで、現在このプールを利用しているが、現在直営であっても学習指導要領上の水泳時間が十分保証しかねない中で、さらに新学習指導要領で水泳時間が学年も含め、ふやされるもとで、民間への管理運営にゆだねることで、こうした事業で必要とされる時間数が保証できるかは大変疑問であります。

 このような面からしても、たとえ指定業者がノウハウにたけていたとしても、直営が望ましいと考えるところです。

 以上をもって本議案に対して反対を表明するものであります。



○議長(今村正城君) 次に、1番、込山伸一君。



◆1番(込山伸一君) 議案第73号 指定管理者の指定の件について、甲斐クラブを代表いたしまして賛成の立場から討論をさせていただきます。

 多様化する市民ニーズに効果的、効率的に対応するため、施設の管理運営に民間のノウハウを幅広く活用し、市民サービスの向上と経費の削減とを図ることを目的に、平成21年4月から敷島B&G海洋センター及び双葉B&G海洋センターへの指定管理者を導入するものであります。

 指定管理者の選定においては、応募企業が2社の中から、指定管理者選定委員会において厳正な審査を行った結果、株式会社フィッツに決まったところであります。

 同社は、B&G海洋センターの管理運営に関する基本的な考えが海洋センターの設置趣旨や指定管理者の導入意図に合致していたほか、既に他の実際の指定管理業務に携わり、本市の2カ所のB&G海洋センターの現状を十分に認識し、利用者に対するサービスの向上策を初め、要望の把握やその実現、管理運営の効率化等が期待されるところであります。

 また、同社の水泳事業の指導力と実績を生かすことで、生涯教育の一つの柱である子供たちの丈夫な体づくりの実現に向け教育の発展が期待されるところであります。

 平成20年4月からは、温泉3施設が指定管理者制度を導入し、約1万人の利用者が増加したところでもあります。また、B&G2施設を指定管理者に委託することで、3年間で約1,000万円の歳出削減にもつながります。

 以上のことを踏まえた中で、議案第73号 指定管理者の指定の件について賛成討論とさせていただきます。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第73号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 よって、議案第73号 指定管理者の指定の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第74号は討論の通告がありませんので、議案第74号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第74号 指定管理者の指定の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第75号も討論の通告がありませんので、議案第75号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第75号 不動産購入の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第76号も討論の通告がありませんので、議案第76号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第76号 市道路線認定の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、意第4号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 道路整備財源の確保に関する意見書の反対討論を行います。

 道路は、地域経済の活性化や住民の安全で安心な生活を確保するために、当然必要不可欠であります。

 しかし、年間5兆9,000億円にもなる道路特定財源の再決議、ガソリン税などの暫定税率の復活等が多くの国民、関係者から批判をされているところでありまして、道路特定財源の一般財源化が叫ばれているところであります。

 道路特定財源をめぐって明らかになったことは、全国的に無駄な不必要な高速道路、高規格道路の建設、また本四架橋や東京湾アクアラインのような架橋を新たに6本もつくる計画でありました。本意見書にも中部横断自動車道、高規格道路、また新山梨環状道路の北伸等もうたわれ、道路特定財源の見直しについても否定的なともとられる文言があります。

 地方道路整備臨時交付金、地方特定交付金等は、歩行者の安全を守る歩道の整備、あるいは高齢者、障害者のバリアフリー化、通学路の整備など生活関連道路の充実にこそ充てるべきであります。

 また、余分な道路財源は、社会保障費に充てるなどの配慮が必要であると考えます。

 以上のことから、本意見書には同意しかねます。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより意第4号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 よって、意第4号 道路整備財源の確保等に関する意見書の提出については、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△請願第20−7号及び請願第20−8号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第19、請願第20−7号 裁判員制度施行による取り調べの可視化実現の請願書、日程第20、請願第20−8号 地方財政の充実・強化を求める請願書を一括して議題といたします。

 総務教育常任委員会へ付託してありますので、総務教育常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 総務教育常任委員長、小宮山長庚君。

     〔総務教育常任委員長 小宮山長庚君登壇〕



◆総務教育常任委員長(小宮山長庚君) 総務教育常任委員会の報告。

 第2回定例会において総務教育常任委員会に付託され、継続審査となっております請願第20−7 裁判員制度施行による取り調べの可視化実現の請願書の審査結果について、会議規則第39条第1項の規定により報告します。

 審査日、平成20年12月15日、委員会を開催し審査を行いました。

 請願の審査内容は、報告書のとおりですが、主な内容について申し上げます。

 主な内容ですが、可視化は重要であると思うが、裁判員制度の内容により見きわめたいので不採択。可視化により取り調べに影響できると思うので不採択という意見や、否認を避けることができると思うので、採択したいとの意見がありました。

 採択の結果、可否同数のため、委員長採決により採択とすべきものと決定しました。

 次に、第3回定例会において総務教育常任委員会に付託され、継続審査となっております請願20−8号 地方財政の充実・強化を求める請願書の審査結果について会議規則第39条第1項の規定により報告します。

 審査日、平成20年12月15日に委員会を開催し、審査を行いました。

 請願の審査内容は報告書のとおりですが、主な内容について申し上げます。

 主な内容ですが、雇用対策、地方財政の充実強化、地方財政が豊かになるよう採択したいという意見や、三位一体改革の中で、地方財政が逼迫しているので採択したいとの意見がありました。

 採決の結果、異議なし、採択すべきものと決定しました。

 以上で、本委員会に付託されました請願の審査報告を終わります。



○議長(今村正城君) 総務教育……。

     〔「採択といいましたが」と呼ぶ者あり〕



◆総務教育常任委員長(小宮山長庚君) 20−7号 裁判員制度に対する私が採択と言いましたけれども、不採択であります。訂正させていただきます。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 これより請願2件を討論、採決いたします。

 初めに、請願第20−7号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 裁判員制度施行による取り調べの可視化実現の請願について、賛成の立場から討論をいたします。

 本請願は、我が国の被疑者の取り調べが、弁護士の立ち会いも認めず、外部から連絡を遮断した密室で行われているため、このために捜査官が供述者を威圧したり、利益誘導をしたりという違法で不当な取り調べが行われ、ひいてはこうした取り調べによって、相次ぐ冤罪事件がつくり出されている中で、本請願は取り調べの全過程を録画、録音(可視化)することによって、冤罪の防止を図ることを求めているものであります。

 審議の中では、冤罪であった鹿児島の志布志事件の取り調べ内容が実例として挙げられ、その取り調べ状況は、被疑者を大声でどなり、あるいは机をたたく、いすをけり、うそをつくな死刑にしてやるなどと脅かし、踏み字を強要し、認めれば家に帰してやるなどと利益誘導を図り、恐怖にさらされた被疑者は、人によってはノイローゼ、うつ病、自殺未遂などに追い込まれるなどの実態であったとの内容も明らかにされ、密室での取り調べがいかに問題を持っているかも浮き彫りとなり、改めて可視化の重要性が認識されたところでもあります。

 したがって、私どもとしては、本請願内容に賛成する第1は、被疑者の供述及び取り調べ状況の全過程が録音、録画により記録されることから、取り調べの透明性が確保され、違法、不当な取り調べや、虚偽自白の強要から被疑者の防衛権や黙秘権などを保証することができること。また、自白の任意性、信用性の判断における客観的な証拠して、冤罪を防止する大きな力になること。第2は、新たに始まる裁判員制度を前に、だれにも理解されるわかりやすい信頼に至る記録が必要だからであります。

 相次ぐ冤罪により、司法への国民的不信感はかつてなく高まっています。真に人権のとりでとしての司法の民主化を大きく前進させるためにも、今こそ捜査の全過程の可視化が必要不可欠であると考えます。

 よって、本請願を採択し、国の関係機関に意見書を提出することを求め、賛成討論といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより請願第20−7号を採決いたします。

 本請願に対する総務教育常任委員長の報告は不採択でありますので、請願第20−7号は、原案について起立により採決いたします。

 お諮りいたします。請願第20−7号は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立少数であります。

 よって、請願第20−7号 裁判員制度施行による取り調べの可視化実現の請願書は、不採択とすることに決定いたしました。

 続きまして、請願第20−8号に対する討論は通告がありませんので、請願第20−8号を採決いたします。

 本請願に対する総務教育常任委員長の報告は採択であります。

 お諮りいたします。請願第20−8号は、総務教育常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第20−8号 地方財政の充実・強化を求める請願書は、総務教育常任委員長の報告のとおり採択されました。

 ここで暫時休憩をいたします。



△休憩 午後4時00分



△再開 午後4時01分



○議長(今村正城君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程の追加



○議長(今村正城君) ただいま休憩中にお手元に配付した議案のとおり、提出者ほか所定の賛成者をもって、意第6号、議員提出議案が提出されました。

 お諮りいたします。この際、この議案を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第6号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。

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△意第6号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決



○議長(今村正城君) 追加日程第1、意第6号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より議案の説明を求めます。

 19番、森田稔君。

     〔19番 森田 稔君登壇〕



◆19番(森田稔君) ただいま請願の採択をいただきましたので、地方財政の充実・強化を求める意見書(案)について説明をさせていただきます。

 提出日、平成20年12月19日。

 甲斐市議会議長、今村正城殿。

 提出者、甲斐市議会議員、森田稔。

 賛成者、甲斐市議会議員、小宮山長庚議員、込山伸一議員、猪股尚彦議員、内藤久歳議員、池神哲子議員、家光由里議員、金丸毅議員、島田利彦議員、鈴木昇議員でございます。

 提案理由ですが、深刻化する地域間格差の是正や公共サービスの充実に向け、住民に身近なところで政策や税金の使途を決定し、地方分権の理念に沿った自治体運営を行うことができるよう、地方財政の充実・強化を目指すため、政府に対し意見書を提出する必要がある。

 これが、本意見書の提案理由であります。

 次に、意見書(案)について内容の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

          地方財政の充実・強化を求める意見書(案)

 地方分権の推進、少子・高齢化の進行、産業・雇用対策、地球規模や地域レベルの環境保全需要、災害・事故に対する安全対策など、地域の行政需要が増大しており、地方自治体が果たす役割はますます重要になっています。

 一方、2008年度に創設された地方法人事業税の国税化と都市部の税収を活用した「地方再生対策費」は格差是正策としては不十分であり、地方分権に逆行する措置です。さらに、過去の景気対策と地方交付税の大幅圧縮により自治体財政硬直化を招いた国の財政責任は極めて重いにもかかわらず、自治体財政健全化法のもとで地域・自治体に財政責任を押し付け、医療、福祉、環境、ライフラインなど住民生活に直結する公共サービスを削減することは容認できません。

 このため、2009年度予算は深刻化する地域間格差の是正と公共サービスの充実にむけ、地方財政圧縮を進める政策の転換をはかり、地方税の充実強化、国が果たす財源保障に必要な財源を確保することが重要です。さらに、住民に身近なところで政策や税金の使途を決定し、地方分権の理念に沿った自治体運営を行うことができるよう、地方財政の充実・強化をめざし、政府に対し次の通り求めます。

                   記

 1.医療、福祉、環境、ライフラインなど地域の公共サービス水準の確保と地方分権推進にむけて、国・地方の税収配分5:5を実現する税源移譲、地方交付税機能の強化により地方財源の充実強化をはかること。

 2.自治体間の財政力格差は、地方間の財政調整によることなく、地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化により是正をはかること。

 3.地方自治体の意見を十分に踏まえた対処を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

 平成20年12月19日。

                              山梨県甲斐市議会。

 提出先ですが、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、経済財政政策担当大臣であります。

 以上で、意見書(案)の説明を終わります。

 趣旨ご理解の上、ご議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。

 説明に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、質疑を終了します。

 ここでお諮りをいたします。ただいま議題となっております意第6号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第6号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 続きまして、討論を行います。

 討論ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。

 これより意第6号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第6号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。

 なお、本意見書は地方自治法第99条の規定により、議長において関係機関へ提出しておきますのでご了承願います。

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△請願第20−9号の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第21、請願第20−9号の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 厚生環境常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、調査中の請願1件につきまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。厚生環境常任委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△議員派遣の件



○議長(今村正城君) 日程第22、議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員派遣については、お手元に配付したとおり山梨県市議会議長会主催の議員合同研修会へ議員を派遣したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付したとおり議員を派遣することに決定いたしました。

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△委員会の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第23、委員会の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 総務教育常任委員長、厚生環境常任委員長、建設経済常任委員長、議会運営委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付をいたしました申出書のとおり所管事務事項及び調査中の事件等につきまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△閉会の宣告



○議長(今村正城君) 以上で、本定例会に付議されました議案、請願審査等の審査は、すべて終了いたしました。

 12月11日から開会をされました平成20年甲斐市議会第4回本定例会も本日を最終日として、9日間の全日程を無事終了することができました。今回期中に賜りました議員並びに市当局のご協力に対し、重ねて感謝申し上げる次第であります。

 特に、保坂市長におかれましては、市長就任後、初の定例会を無事に終了するところでありますが、乳幼児医療費の年齢拡大、また代表質問・一般質問では誠意ある答弁をいただいたところであります。

 保坂市長初め、市当局の皆様におかれましては、今定例会において成立をいたしました諸議案の執行に当たっては、各議員の意見等を十分尊重しつつ、市政各般における向上を期し、さらに一層の熱意と努力を払われるよう希望するものであります。

 さて、地方を初め、日本経済、また世界を取り巻く情勢は大変厳しい状況にあります。

 来年、平成21年は、地方を初め、日本経済、世界情勢の一日も早い回復を期待するものであります。

 今後、一段と寒さは厳しくなってまいりますが、議員各位並びに市当局の皆様には健康に十分留意され、輝かしい新年を迎えていただきたいと思います。

 甲斐市並びに本日ご参集の皆さんにとって、平成21年がさらに飛躍のよい年となりますようご祈念を申し上げ、平成20年甲斐市議会第4回定例会を閉会いたします。

 長時間にわたり、まことにご苦労さまでした。



△閉会 午後4時13分

地方自治法第123条の規定により署名する。

 平成  年  月  日

        議長      今村正城

        署名議員    小宮山長庚

        署名議員    赤澤寛吉

        署名議員    中込助雄