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山梨県 甲斐市

平成20年  9月 定例会(第3回) 09月01日−01号




平成20年  9月 定例会(第3回) − 09月01日−01号







平成20年  9月 定例会(第3回)



甲斐市告示第117号

 平成20年9月甲斐市定例市議会を次のとおり招集する。

  平成20年8月25日

                             甲斐市長  藤巻義麿

 1 期日  平成20年9月1日(月)

 2 場所  甲斐市議会議場

              ◯応招・不応招議員

応招議員(28名)

    1番  込山伸一君       2番  坂本一之君

    3番  有泉庸一郎君      4番  猪股尚彦君

    5番  山本英俊君       6番  内藤久歳君

    7番  藤原正夫君       8番  名取國士君

    9番  小浦宗光君      10番  河野勝彦君

   11番  池神哲子君      12番  清水富貴雄君

   13番  保坂芳子君      14番  家光由里君

   15番  清水喜代栄君     16番  小宮山長庚君

   17番  赤澤寛吉君      18番  中込助雄君

   19番  森田 稔君      20番  今村正城君

   21番  花田直人君      22番  小林 守君

   23番  樋泉明広君      24番  金丸 毅君

   25番  保坂恒光君      26番  島田利彦君

   27番  鈴木 昇君      28番  仲田博司君

不応招議員(なし)

          平成20年甲斐市議会第3回定例会

議事日程(第1号)

                   平成20年9月1日(月曜日)午後2時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

     諸報告

日程第3 報告第10号 平成19年度地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく財政健全化判断比率等の報告の件

日程第4 議案第52号 中巨摩地区広域事務組合規約の変更の協議の件

日程第5 議案第53号 公益法人等への甲斐市職員の派遣等に関する条例の一部改正の件

日程第6 議案第54号 甲斐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正の件

日程第7 議案第55号 甲斐市B&G海洋センター条例の一部改正の件

日程第8 議案第56号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)

日程第9 議案第57号 平成20年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第10 議案第58号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

日程第11 議案第59号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第12 認定第1号 平成19年度甲斐市一般会計歳入歳出決算認定の件

日程第13 認定第2号 平成19年度甲斐市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第14 認定第3号 平成19年度甲斐市老人保健特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第15 認定第4号 平成19年度甲斐市介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第16 認定第5号 平成19年度甲斐市介護サービス特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第17 認定第6号 平成19年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第18 認定第7号 平成19年度甲斐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第19 認定第8号 平成19年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第20 認定第9号 平成19年度甲斐市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第21 認定第10号 平成19年度甲斐市宅地開発事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第22 認定第11号 平成19年度甲斐市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第23 認定第12号 平成19年度甲斐市水道事業会計決算認定の件

日程第24 請願第20−8号 地方財政の充実・強化を求める請願書

日程第25 請願第20−9号 地域医療を守る請願書

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(28名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君      教育長     中込豊弘君

 会計管理者   保延 博君      企画部長    鶴田陽一君

 総務部長    米山裕文君      市民部長    藤田広子君

 環境経済部長  上野博文君      福祉保健部長  小田切義夫君

 都市建設部長  飯室老男君      敷島支所長   飯塚文明君

 双葉支所長   雨宮行比古君     教育次長    丸山次郎君

 水道局長    海野政文君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  小澤久生       書記      本田泰司

 書記      保坂義実       書記      小林久美



△開会 午後3時15分



△開会の宣告



○議長(今村正城君) ただいまの出席議員は28人であります。定足数に達しておりますので、これより平成20年甲斐市議会第3回定例会を開会いたします。

 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成20年甲斐市議会第3回定例会が招集されたところ、議員並びに藤巻市長を初め執行部各位にはご多忙のところご参集いただき、まことにご苦労さまでございます。

 厳しい夏の暑さも日ごとに和らぎ、このところ秋の気配を感じられる季節となってまいりました。

 さて、「緑と活力あふれる生活快適都市・甲斐市」も合併から丸4年が経過し、本日、市制4周年記念式典が挙行されたところであります。甲斐市も藤巻市政のもと今日まで市の主要プロジェクトが順調に進展されてきているところであります。その一つでもあるJR竜王駅舎も本年3月23日に完成し、現在、竜王駅周辺整備事業の大きな主要事業の一つである南北駅前広場の整備が進められ、また、庁舎増築事業についても、庁舎増築事業等検討委員会により平成23年4月1日の使用開始を目指して、計画が進められているところであります。

 本日ご出席の皆様におかれましては、市の各施策の取り組みに対しては、なお一層ご尽力を賜り、市民の負託にこたえ、だれもが住みよさと快適さを実感できるまちづくりが実現されますようご祈念申し上げ、簡単ではございますが、一言開会のあいさつとさせていただきます。

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△開議の宣告



○議長(今村正城君) それでは、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(今村正城君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(今村正城君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、10番議員、河野勝彦君、11番議員、池神哲子君、12番議員、清水富貴雄君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(今村正城君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日9月1日から19日までの19日間とし、このうち休会については、会期日程(案)のとおりといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日9月1日から19日までの19日間とし、休会については、会期日程(案)のとおりとすることに決定いたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付した案のとおりでありますのでご了承願います。

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△諸報告



○議長(今村正城君) 次に、諸報告をいたします。

 監査委員より、平成20年7月分に係る現金出納検査の結果の報告がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承ください。

 続きまして、広域事務組合に関し、峡北広域行政事務組合議会及び山梨県後期高齢者医療広域連合議会より報告がございます。

 初めに、峡北広域行政事務組合議会、猪股尚彦議員、報告をお願いいたします。

 4番、猪股尚彦君。

     〔4番 猪股尚彦君登壇〕



◆4番(猪股尚彦君) 平成20年7月7日に行われました峡北広域行政事務組合臨時会の報告をいたします。

 なお、報告書がお手元に配付してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 会議には、山本議員、中込議員、花田議員、私の4名が出席いたしました。

 会議の内容は、甲斐市の組合議員改選に伴い副議長の選挙が行われ、指名推選により花田直人議員が選出されました。

 次に、長坂消防署へ配備される高規格救急自動車の購入契約の締結について提出され、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決されました。

 最後に、甲斐市の組合議員改選に伴い監査委員の選任について、中込助雄議員が異議なしで同意され、閉会いたしました。

 なお、議案及び審議資料は図書室に備えてありますので、ご参照願います。

 以上で、峡北広域行政事務組合議会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) ご苦労さまでした。

 続きまして、山梨県後期高齢者医療広域連合議会、清水富貴雄議員、報告をお願いいたします。

 12番、清水富貴雄君。

     〔12番 清水富貴雄君登壇〕



◆12番(清水富貴雄君) 山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告をいたします。

 平成20年7月23日に行われました山梨県後期高齢者医療広域連合議会第1回臨時会の報告をいたします。

 なお、報告書がお手元に配付してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 会議には、私が出席をいたしました。

 会議の内容は、初めに議会運営委員会委員の選任が行われ、議長の指名により9人の委員が選任されました。選任後、正副委員長の互選が行われ、上杉実議員が委員長に、副委員長に私、清水富貴雄が互選されました。

 次に、山梨県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正が提出され、平成20年度の均等割軽減措置などについて改正が行われました。

 次に、平成20年度一般会計補正予算(第1号)が提出され、歳入歳出の増減はなく、歳出の予算の組み替えを行うものであります。

 次に、平成20年度特別会計補正予算(第1号)が提出され、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,005万5,000円を増額し、それぞれ760億19万円とするものであります。

 最後に、副広域連合長の選任については、新たに市川三郷町長、久保眞一氏の同意を求めるものであります。

 以上、提出された4議案はいずれも原案のとおり可決されました。

 なお、議案及び審議資料は図書室に備えてありますので、ご参照をお願いいたします。

 以上で山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) ご苦労さまでした。

 以上で諸報告を終わります。

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△報告第10号並びに議案第52号〜議案第59号及び認定第1号〜認定第12号の上程、説明、質疑



○議長(今村正城君) 日程第3、報告第10号 平成19年度地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく財政健全化判断比率等の報告の件から日程第23、認定第12号 平成19年度甲斐市水道事業会計決算認定の件まで、以上21議案を一括して議題といたします。

 市長より、市政の方針及び提出議案の説明を求めます。

 藤巻市長。

     〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) ご苦労さまでございます。

 本日ここに、9月定例市議会を開会するに当たり、議員各位におかれましてはご多忙のところご応招いただき、まことにありがとうございます。

 平成20年度も既に半ばを迎えようとしておりますが、主要事業や諸施策につきましては、議員各位を初め市民の皆さんのご支援、ご協力をいただき、順調に進捗しているところであります。

 さて、平和の祭典である第29回オリンピック競技大会北京大会が去る8月8日から24日まで開催されました。5月に発生した中国四川大地震の影響も心配されましたが、成功裏のうちに終了されたことに対し、心よりお喜び申し上げるとともに、この大会を通じて各国の相互理解が一層進み、安定した世界の平和が一日も早く実現することを願うところであります。

 この大会で日本選手は、水泳の北島選手が2大会連続2種目制覇の偉業を達成するなど、総メダル数25個を獲得いたしました。連日にわたる熱戦に多くの国民が心から感動し、選手一人一人の活躍は人々に勇気とやればできるという希望を与えてくれました。

 また、第90回全国高校野球選手権大会においては、本市の日本航空高等学校が山梨県代表として出場をいたしました。私も甲子園球場で応援してまいりましたが、夏の厳しい暑さの中、惜しくも敗れはしましたが、ナインのはつらつとしたプレイに接し、選手諸君を初めとする関係者の皆さんに改めて祝福の拍手を送りたいと思います。

 一方、我が国の経済の状況を見ますと、月例経済報告では、景気はここのところ弱含んでいるとの表現に下方修正され、日本経済は楽観できない状況に入りつつあり、景気後退の局面に入った可能性を示唆しております。これは、原油や原材料の価格の高騰に伴い、収益悪化が企業の後退感を持たせていることが主因となっており、県内においても景況感が5期連続の悪化となるなど、地域経済はさらに厳しい環境にあるものと認識しております。

 また、国は第2期の地方分権改革として基礎自治体優先の原則のもと、主として市町村の自治権拡充を進めよとしており、生活者の視点に立つ地方の確立が求められております。

 このようなさまざまな課題を抱える状況下にあって、本市が「緑と活力あふれる生活快適都市」を実現するためには、甲斐市総合計画に基づく各施策を推進することが必要であり、市民の皆さんとともに、一歩ずつ着実に前進していくことが重要であると考えております。

 それでは、今定例市議会に提出いたしました報告議案及び一般議案につきまして概要を説明申し上げます。

 なお、詳細につきましてはそれぞれ担当部長から説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

 初めに、報告議案についてであります。

 報告第10号 平成19年度地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく財政健全化判断比率等の報告の件につきましては、平成19年度甲斐市財政健全化判断比率、資金不足比率についての報告であります。

 続きまして、一般議案についてであります。

 議案第52号 中巨摩地区広域事務組合規約の変更の協議の件につきましては、中巨摩地区広域事務組合より議会の議員定数に関する規約の変更についての協議が求められましたので、これに応ずるものであります。

 議案第53号 公益法人等への甲斐市職員の派遣等に関する条例の一部改正の件につきましては、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律が改められたことに伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第54号 甲斐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正の件につきましては、株式会社日本政策金融公庫法及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第55号 甲斐市B&G海洋センター条例の一部改正の件につきましては、指定管理者制度の導入に伴う所要の改正であります。

 議案第56号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,537万2,000円の追加補正をお願いするものであります。歳入につきましては、県支出金、繰入金及び繰越金が増額となっております。歳出の主なものにつきましては、竜王庁舎駐車場管理事業の用地購入費、公的年金からの住民税特別徴収に対応するための電算システム改修委託料、所得変動による住民税の還付金、後期高齢者医療費特別会計への事務費分繰出金等の増額などとなっております。

 なお、地方公共交通会議事業につきましては、国の補助金にあわせて予算の組み替えを行ったため、今年度分の経費を減額するものであります。

 また、庁舎建設事業につきましては、敷島庁舎の実施設計を来年度に執行することにより、設計委託料を減額するものであります。

 次に、議案第57号 平成20年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,558万8,000円の追加補正をお願いするものであり、県支出金、償還金、一般会計への繰出金等を増額するものであります。

 次に、議案第58号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ163万5,000円の追加補正をお願いするものであり、後期高齢者医療保険システム構築委託料の増額によるものであります。

 次に、議案第59号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,606万5,000円の追加補正をお願いするものであり、介護給付費負担金、地域支援事業交付金の償還及び一般会計への繰出金等を増額するものであります。

 続きまして、認定議案についてであります。

 認定第1号から認定第12号までにつきましては、平成19年度における各会計の決算認定の件であります。

 まず、一般会計におきましては、歳入総額227億8,317万7,000円、歳出総額211億360万2,000円、歳入歳出差引額10億7,957万5,000円のうち、繰越明許費繰越額の2億3,403万5,000円を除いた8億4,554万円が実質収支額となっております。

 平成19年度の主な事業につきましては、第1次甲斐市総合計画の2年目として「緑と活力あふれる生活快適都市」の実現に向けた歩みを確固たるものにするため、特色ある自立した地域づくりに向け、さまざま施策に取り組んでまいりました。

 まず、主要な事業につきましては、市の拠点となる竜王駅周辺整備事業、竜王小学校2号棟校舎耐震補強及び大規模改修工事など、積極的に取り組みを行ってまいりました。

 さらに、少子化対策事業として、放課後子ども教室推進事業、医療制度改革に沿った市民の健康づくりを総合的にかつ効果的に展開するための支援として、甲斐市健康増進計画の策定、合併時からの懸案でありました甲斐市の新しいイベントとして、甲斐市わくわくフェスタの実施、また、洪水ハザードマップの策定など、ハードからソフトにわたり各種事業を展開してまいりました。

 これもひとえに、議員各位を初めとする多くの市民のご理解とご協力の賜物と、深く感謝申し上げる次第であります。

 また、国民健康保険特別会計、老人保健特別会計、介護保険特別会計、介護サービス特別会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計、簡易水道事業特別会計、地域し尿処理施設特別会計、農業集落排水事業特別会計、宅地開発事業特別会計、下水道事業特別会計の各特別会計及び水道事業会計につきましても、一般会計同様に、複雑多様化する地域の諸課題に市民と行政がともに知恵を出し合い、住みよさが実感できるまちづくりに取り組んでまいったところであります。

 さて、私の任期も残すところ1カ月となりました。私は4年前、市民の皆さんのご信任をいただき、初代市長に就任以来、甲斐市という新しいまちをつくるべく、合併してよかったと実感してもらえるまちづくりを進めるとともに、公平公正で市民の声を反映する市政運営に心がけてまいりました。

 この間、中央集権体制から、自己決定と自己責任に基づく地域づくりが可能となる地方分権システムへの移行をする中、特色ある自立したまちづくりに努め、合併時の目標であった質の高い快適な居住環境が整備されたまち、甲府盆地の新たな発展をリードするまちの実現に向け、環境、福祉、教育、文化、産業、社会基盤などあらゆる分野で将来に向けた確かな一歩を踏み出すことができたものと確信しているところであります。

 私はこの4年間、市民の目線に立った行政に努めてまいりましたが、同時に旧町間の融和と新市建設計画に基づいた新しいまちづくりを築くことに取り組み、また、竜王駅を初めとした基盤整備により全国へ甲斐市の魅力を発信する道筋をつくることができた4年間であると考えております。

 終わりに、就任以来私を支えていただきました市民の皆さん、市議会議員各位のご厚情に対しまして、改めて心から感謝申し上げ、あわせて甲斐市のさらなる発展を願い、提出議案等についての説明とさせていただきます。

 何とぞ慎重審議の上、原案どおりご承認、ご可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(今村正城君) 市長の説明が終わりました。

 市長の説明に対する総括的な質疑を行います。

 質疑はございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、総括質疑を終了します。

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△議案第52号の委員会付託省略



○議長(今村正城君) ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第52号は委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

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△議案第52号の詳細説明、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) これより、議案第52号の詳細説明を求め、順次、質疑、討論、採決を行います。

 初めに、詳細説明を求めます。

 上野環境経済部長。



◎環境経済部長(上野博文君) それでは、議案集の3ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第52号であります。

 中巨摩地区広域事務組合規約の変更の協議の件、地方自治法第286条第1項の規定により、中巨摩地区広域事務組合規約を変更することについて次のとおり協議を求められたのでこれに応ずるものとする。

 中巨摩地区広域事務組合の規約を次のとおり変更する。

 中巨摩地区広域事務組合規約の一部を変更する規約。

 中巨摩地区広域事務組合規約の一部を次のように改正する。第5条、第1項を次のように改める。組合の議会の議員の定数は20人とし、関係市町の定数は、それぞれ次のとおりとする。南アルプス市5人、甲斐市4人、中央市3人、昭和町2人、増穂町2人、鰍沢町2人、市川三郷町2人。

 附則でありますが、この規約は山梨県知事の許可のあった日から施行する。この規約は平成20年12月1日以後の最初の組合定例会から適用するものとし、それまでの間における関係市町の議員定数はなお従前の例による。

 提案理由でありますが、中巨摩地区広域事務組合の委員会の議員定数について、同組合規約の変更を行うため、地方自治法第290条の規定により議会の議決を経る必要がある。これがこの案件を提出する理由でございます。

 なお、別冊の議会資料の1ページに新旧の規約対照表がございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 そこにありますように、現員の組合議会の総定数は23人でありますが、これを3人減員とし20人とするものであります。なお、関係する市長のそれぞれの議員定数は、甲斐市においては3人が1名増の4人の定数というふうになるものであります。

 以上です。



○議長(今村正城君) 詳細説明が終わりました。詳細説明に対する質疑を行います。

 質疑はございますか。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 提案理由につきましては、この広域事務組合の規約の変更をする必要があるということでありますけれども、例えば定数でありますけれども、23を20ということでありますが、この根拠についてなぜ20なのかというのをお尋ねをしたいと思います。



○議長(今村正城君) 上野環境経済部長。



◎環境経済部長(上野博文君) これは、関係する市町の議員さん方において広域の組合の議会の中で議論され、23人を今のこういう時代の情勢に基づいて23人とかいろんな定数で議論されてきたようですが、20人とすると、減員とするということで集約されたというふうに広域のほうから聞いております。



○議長(今村正城君) 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) そうすると、現状から比較しますとアルプス市が6人から5人、中央市が4人から3人、それから市川が4人から2人、我が甲斐市は3人から4人に増ということでありますけれども、これは人口比でそれぞれ増減を決め、また定数を決めたと、考えたということではないですね。いかがですか。



○議長(今村正城君) 上野環境経済部長。



◎環境経済部長(上野博文君) 今申し上げましたように、23人を20人とすると。その構成は構成市町それぞれ均等割2人というふうな定数割をし、あとの市においては、人口割に基づいて、南アルプスが5、それから甲斐市が4、それから中央市が3というふうな構成で、合計で20人の定数に協議が調ったというふうに広域から聞いておるところでございます。



○議長(今村正城君) 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) そうすると、今部長のほうからの答弁ですと、南アルプス市は3、甲斐市が3、中央市が3と、あと2、1、ゼロというのは人口に比例してそれぞれ決めたというふうにご理解をしてよろしいでしょうか。



○議長(今村正城君) 上野環境経済部長。



◎環境経済部長(上野博文君) 今申し上げましたように、構成する市町、市、町すべて2人ずつを割り振って、残った20人からそれぞれ引いた残りの人数を市の人口割で南アルプス、それから甲斐市、それから中央市というふうに定数を振り分けて構成したというふうに聞いております。



○議長(今村正城君) 質疑は1議員が3回までとなっておりますので、そのほか質疑ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、質疑を終了します。

 これより討論を行います。討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。これで討論を終了します。

 これより議案第52号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第52号 中巨摩地区広域事務組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

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△議案第53号〜議案第59号の委員会付託



○議長(今村正城君) 続きまして、議案第53号から議案第59号までの7議案は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付した付託表のとおり、各所管の委員会へ付託をいたします。

 また、議案第56号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)歳入は総務教育常任委員会へ、歳出は各所管の委員会へ分割して付託をいたします。

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△認定第1号〜認定第12号並びに報告第10号について



○議長(今村正城君) なお、認定第1号から認定第12号までの決算認定議案については、9月8日の本会議で代表監査委員の意見を聞き、質疑の後、各所管の委員会へ付託をいたします。

 あわせて報告第10号についても、監査委員の質疑の後、説明、質疑を行いますのでご了承願います。

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△請願第20−8号及び請願第20−9号の委員会付託



○議長(今村正城君) 日程第24、請願第20−8号 地方財政の充実・強化を求める請願書、日程第25、請願第20−9号 地域医療を守る請願書を議題といたします。

 お手元に配付をいたしました請願文書表のとおり請願第20−8号は総務教育常任委員会へ、請願第20−9号は厚生環境常任委員会へ付託をいたします。

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△散会の宣告



○議長(今村正城君) 以上で、本日予定をされておりました日程はすべて終了いたしました。

 あすから各常任委員会が開催をされ、条例、補正予算及び請願等の審査が行われます。

 なお、次の本会議は9月8日月曜日、午前10時に開会をいたしますのでご参集願います。

 各委員会での慎重審議をお願い申し上げ、本日これにて散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後3時48分