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山梨県 甲斐市

平成20年  6月 定例会(第2回) 06月27日−03号




平成20年  6月 定例会(第2回) − 06月27日−03号







平成20年  6月 定例会(第2回)



          平成20年甲斐市議会第2回定例会

議事日程(第3号)

                  平成20年6月27日(金曜日)午後3時開議

日程第1 議案第47号 甲斐市手数料条例の一部改正の件

日程第2 議案第48号 甲斐市営住宅条例の一部改正の件

日程第3 議案第49号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)

日程第4 議案第50号 市道路線廃止の件

日程第5 議案第51号 市道路線認定の件

日程第6 請願第20−2号 医療改革を改善する意見書の提出を求める請願書

日程第7 請願第20−3号 教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書

日程第8 請願第20−4号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出を求める請願

日程第9 請願第20−5号 後期高齢者医療制度の廃止を求める請願書

日程第10 請願第20−6号 父子家庭や母子家庭を「ひとり親家庭」として平等な取り扱いとする請願書

日程第11 請願第19−8号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第12 請願第19−9号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第13 請願第20−1号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第14 請願第20−7号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第15 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件

日程第16 議会活性化調査特別委員会の設置の件

日程第17 議員派遣の件

日程第18 委員会の閉会中の継続審査申し出の件

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第18まで議事日程に同じ

 追加日程第1 意第1号 医療改革の改善を求める意見書の提出について

 追加日程第2 意第2号 教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書の提出について

 追加日程第3 意第3号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出について

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出席議員(28名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君      副市長     五十嵐康之君

 教育長     中込豊弘君      会計管理者   保延 博君

 企画部長    鶴田陽一君      総務部長    米山裕文君

 市民部長    藤田広子君      環境経済部長  上野博文君

 福祉保健部長  小田切義夫君     都市建設部長  飯室老男君

 敷島支所長   飯塚文明君      双葉支所長   雨宮行比古君

 教育次長    丸山次郎君      水道局長    海野政文君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  小澤久生       書記      本田泰司

 書記      保坂義実       書記      小林久美



△開議 午後3時00分



△開議の宣告



○議長(今村正城君) 改めまして、ご苦労さまでございます。

 連日、各常任委員会での議案及び請願審査、大変ご苦労さまでした。

 6月23日から開会をされました平成20年第2回定例会も最終日となりました。

 本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局のご協力をお願い申し上げます。

 ただいまの出席議員は28名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(今村正城君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

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△議案第47号〜議案第51号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第1、議案第47号 甲斐市手数料条例の一部改正の件から日程第5、議案第51号 市道路線認定の件まで、以上5議案を一括して議題といたします。

 各所管の委員会へ付託しておきましたので、各常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 初めに、総務教育常任委員会の報告を求めます。

 総務教育常任委員長、小宮山長庚君。

 16番、小宮山長庚君。

     〔総務教育常任委員長 小宮山長庚君登壇〕



◆総務教育常任委員長(小宮山長庚君) 総務教育常任委員会の報告をいたします。

 本定例会初日に付託されました各議案の審査内容等について、会議規則第39条第1項の規定により報告いたします。

 なお、詳細はお手元に配付した報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 6月24日に委員会を開催し、当局より説明を受け審査を行いました。

 議案第49号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)について報告します。

 歳出ですが、公用車管理事業、庁舎増築事業等整備に伴う測量委託、電算システム構築経費、小・中学校特別教室設置に伴う備品購入についての説明があり、各事業について質疑が行われました。

 次に、歳入の主な内容ですが、民生費県補助金の増額、基金繰入金の減額補正であり、障害者自立支援対策臨時特別交付金について質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で、総務教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、建設経済常任委員会の報告を求めます。

 建設経済常任委員長、小浦宗光君。

 9番、小浦宗光君。

     〔建設経済常任委員長 小浦宗光君登壇〕



◆建設経済常任委員長(小浦宗光君) 建設経済常任委員会の報告を行います。

 本定例会初日に建設経済常任委員会に付託された議案第47号 甲斐市手数料条例の一部改正の件外4議案の審査結果について報告します。

 平成20年6月25日に建設経済常任委員会を開催し、付託された議案について当局より説明を受け、審査を行いました。

 また、議案第50号 市道路線廃止の件及び議案第51号 市道路線認定の件については、現地踏査を行いました。

 なお、質疑内容等につきましては、お手元に配付した報告書のとおりですので、主な内容と審議結果について申し上げます。

 初めに、議案第47号 甲斐市手数料条例の一部改正の件についてであります。

 これは、山梨県から甲斐市に岩石及び砂利採取計画の認可に関する事務が権限移譲されたことに伴い、この認可申請に係る審査手数料を定める条例改正であります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第48号 甲斐市営住宅条例の一部改正の件についてであります。

 これは、全国的に暴力団員がかかわる事件やトラブルが多発していることを受け、市営住宅の入居者及び周辺住民についても不安を取り除き、生活の安全を確保するための条例改正であります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 続きまして、議案第49号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)についてであります。

 第8款土木費、第4項都市計画費の玉幡公園運営事業に公用車を配車することに伴う経費増額のほか、竜王駅周辺整備事業の用地取得完了による減額補正であります。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、議案第50号 市道路線廃止の件と議案第51号 市道路線認定の件についてであります。

 これは、店舗の開発により分断された路線を廃止すると同時に、今後市道として使用する部分については、再度路線認定を行うものであります。

 いずれも討論はなく、採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 23番、樋泉でございます。

 先般の建設経済常任委員会で、やはり地図が不明瞭であるということで要求をいたしましたら、きょう詳しい地図が出されました。

 その議論の中で、3ページにもありますように、県道田敷線という名前が使われておりますが、この地図は、主要地方道甲斐中央線という名称でございますが、委員長さん、このことについての説明は当局からございましたでしょうか、お答えをいただきたいと思います。

     〔「委員長、当局から答弁させてよろしいですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) はい。

 飯室都市建設部長。



◎都市建設部長(飯室老男君) 本日お渡ししました地図の中に主要地方道甲斐中央線という表示がしてありますけれども、現在この田富敷島線で改修を進めている中で、既に終わって供用開始をしている路線につきましては、甲斐中央線ということになります。そして、供用していない部分につきましては、従来どおりの都市計画道路の田富敷島線という名でございます。



○議長(今村正城君) よろしいか。



◆23番(樋泉明広君) じゃ、後でまた。



○議長(今村正城君) ほかに、質問ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 これより議案第47号から議案第51号までの5議案を順次議案ごとに討論、採決いたします。

 初めに、議案第47号については、討論の通告がありませんので、これより議案第47号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は、建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第47号 甲斐市手数料条例の一部改正の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第48号も討論の通告がありませんので、これより議案第48号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は、建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第48号 甲斐市営住宅条例の一部改正の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第49号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第49号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)に反対の立場から討論をいたします。

 さて、本補正予算においては、庁舎建設事業にかかわっての測量費等の予算が計上されているところであります。言うまでもなく、この補正にかかわる庁舎建設事業は、合併に伴う新市建設計画に基づいて計画され、この間、この建設内容を決定していくに当たり、ご承知のように、建物の内容とも言える市民にとって望ましい行政の運営形態についても並行して論議が展開され、私どもといたしましては、分庁方式を希望する市民アンケートの結果や、旧敷島町の若い人たちが住み続けるために最低限の必須条件とも言える学校、保育園等をなくし、結果的には今日が語る限界部落さえ発生させるまでに至った合併の教訓なども含め、将来の甲斐市全体の均衡ある発展には、行政の運営形態としては、この間、当分の間と期限つきで既に施行し、市民の間でも一定のコンセンサスを得ている分庁方式を提案し、これに即した建設を求めてきたところであります。

 特にこのためにも、民意を諮るためにもパブリックコメントの実施の必要性を強く求めたにもかかわらず、こうした要求にもこたえることなく、まさに竜王庁舎を中心の集中方式ありきの立場が推進される中で、今回の補正は、いわんや結果的には集中方式を前提とした庁舎建設のための補正以外の何物でもないと考えます。

 よって、民意ともすれ違いを心配されるこのような運営形態を進めるための庁舎建設の補正には賛成いたしかねるものであります。

 以上。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第49号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 本案は、各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) お座りください。

 起立多数であります。

 よって、議案第49号 平成20年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第50号については、討論の通告がありませんので、これより議案第50号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は、建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第50号 市道路線廃止の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第51号についても、討論の通告がありませんので、これより議案第51号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は、建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第51号 市道路線認定の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△請願第20−2号〜請願第20−6号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第6、請願第20−2号 医療改革を改善する意見書の提出を求める請願書から日程第10、請願第20−6号 父子家庭や母子家庭を「ひとり親家庭」として平等な取り扱いとする請願書まで、請願5件を一括して議題といたします。

 各所管の常任委員会へ付託してありますので、各常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 初めに、総務教育常任委員会の報告を求めます。

 総務教育常任委員長、小宮山長庚君。

 16番、小宮山長庚君。

     〔総務教育常任委員長 小宮山長庚君登壇〕



◆総務教育常任委員長(小宮山長庚君) 総務教育常任委員会の報告をいたします。

 本定例会初日に総務教育常任委員会に付託された請願第20−3号 教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書の審査結果について報告します。

 審査日、平成20年6月24日に委員会を開催し、紹介議員による説明を受け、審査を行いました。

 請願の質疑の内容は、お手元に配付した報告書のとおりですが、主な内容・審査結果について申し上げます。

 主な内容ですが、教育の機会均等、水準の向上に、教員数の人数確保や、国庫負担金の確保・充実が必要であるなどの意見や、説明内容に対する質疑等がありました。

 採決の結果、異議なしで採択とすべきものと決定しました。

 以上で、本委員会に付託された請願第20−3号の審査報告を終わります。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、厚生環境常任委員会の報告を求めます。

 厚生環境常任委員長、赤澤寛吉君。

 17番、赤澤寛吉君。

     〔厚生環境常任委員長 赤澤寛吉君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(赤澤寛吉君) 厚生環境常任委員会の報告を行います。

 本委員会に付託されておりました請願の審査結果について報告します。

 なお、詳細は配付してあります報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 6月25日、委員会を開催し、紹介議員より説明を受け、審査を行いました。

 初めに、請願第20−2号 医療改革を改善する意見書の提出を求める請願書について報告します。

 主な各委員の意見は、医療関係は財源的にも実態的にも押し迫っている深刻な問題。大事な地域の病院からの声であり、賛成などの意見がありました。

 採決の結果、起立多数で採択すべきものとすることに決定いたしました。

 次に、請願第20−4号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出を求める請願について報告します。

 主な各委員の意見は、世論的にも、初めは廃止の声が多かったが、現在の状況を見ると、見直し、改善を求める意見が多く、ぜひ見直しを行っていただきたい。見直しではなく、現在の制度は廃止していただきたいなどの意見がありました。

 採決の結果、起立多数で採択すべきものとすることに決定いたしました。

 次に、請願第20−5号 後期高齢者医療制度の廃止を求める請願書について報告します。

 主な各委員の意見は、世論の動きが高まっているが、大きな問題点はどこにあるのか。高齢者をおろそかにするような制度はどういうものか。国が見直しを進める状況のため、廃止を求めることに反対。改善を求めることには賛成。再度、与野党で論議し、国民に喜ばれるような制度を築いていただきたいなどの意見がありました。

 採決の結果、起立少数で不採択すべきものとすることに決定いたしました。

 最後に、請願第20−6号 父子家庭や母子家庭を「ひとり親家庭」として平等な取り扱いとする請願書について報告します。

 主な各委員の意見は、内容には賛成。請願趣旨には賛成などの意見がありました。

 採決の結果、全員賛成で採択すべきものとすることに決定いたしました。

 以上で、厚生環境常任委員会の審査結果の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 厚生環境常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 これより請願5件を各請願ごとに討論、採決いたします。

 初めに、請願第20−2号に対する討論は通告がありませんので、これより請願第20−2号を採決いたします。

 お諮りいたします。本請願に対する厚生環境常任委員長の報告は採択であります。

 請願第20−2号は、厚生環境常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第20−2号 医療改革を改善する意見書の提出を求める請願書は、厚生環境常任委員長の報告のとおり採択されました。

 続きまして、請願第20−3号に対する討論も通告がありませんので、これより請願第20−3号を採決いたします。

 お諮りいたします。本請願に対する総務教育常任委員長の報告は採択であります。

 請願第20−3号は、総務教育常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第20−3号 教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書は、総務教育常任委員長の報告のとおり採択されました。

 続きまして、請願第20−4号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出を求める請願の反対討論を行います。

 本請願は、75歳以上の高齢者の特性を踏まえた適切な医療サービスを提供すると言っておりますが、政府・厚生労働省の社会保障審議会が述べております老化に伴う生理的機能の低下により治療の長期化、複数疾患への罹患が見られる。また、多くの高齢者に認知症の問題が見られる。いずれ避けることができない死を迎えるのだから、いずれ死ぬ年寄りの治らない病気の治療は医療費の無駄であるという自民党、公明党政府の高齢者を蔑視差別する姿勢を示しております。

 また、2006年の国会で、後期高齢者には積極的な医療よりみとりの医療を中心とした新しい診療報酬体系をつくっていけば、それに対してまさしく医療の適正化が行われると、この制度の創設にかかわった自民党議員がはっきりと述べております。また、国保の財政難とその経営の行き詰まりと、後期高齢者医療制度の廃止論に、財政難が疲弊した旧老人保健制度に戻すのは無責任のきわみと批判をしておりますけれども、例えば、国保財政の危機の原因は、一つは諸物価や税金や料金の値上げの反面、庶民の収入減により、国保税も高いため支払いが困難になり、滞納が増大をしていることであります。また、国の補助金が減額されてきたことが原因であります。特に、最大の財政難の原因は、国が補助金を減らし続け、さらにそれに同調してきた自民党、公明党与党であります。これは老人保健制度にも共通する問題であります。

 今回、政府与党が高齢者医療制度の見直しを提示をいたしました。例えば、保険料の部分軽減、あるいは年金からの保険料天引きを選択制にする、診療報酬の見直し、70歳から74歳までの医療費の2割負担の凍結等であります。しかし、9割軽減対象者は全体の1,300万人の270万人、21%でありまして、所得割50%軽減対象者は90万人、7%で、全体で軽減対象者は360万人、28%弱にすぎません。この見直しは、後期高齢者医療制度の根幹を根本的に変更、廃止しようとしていないため、保険料は2年ごとに見直され、際限もなく引き上げられる仕組みに変わりはありません。また、75歳以上ゆえに、国保や健保、また扶養家族から1人切り離され、寂しい山に追いやられる平成のうば捨て山の非人間的な人権無視の法律は変わりありません。いわばうば捨て山の入山料を一時的に引き下げるに等しいこそくなやり方であります。

 このような非人道的な医療制度の根幹を変更しないような請願は、断じて認めるわけにはまいりません。この制度の廃止を強く要求して、採択反対の討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、13番、保坂芳子君。



◆13番(保坂芳子君) 13番、保坂です。

 請願第20−4号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出を求める請願に対する賛成討論を行います。

 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)は、高齢化が進む中で、高齢者の安心の医療を確保しつつ若い世代への重い負担を避ける観点から、4月に施行されたもので、その制度の骨格は正しいと判断しております。

 ただし、国の行政からの周知不足などもあり、また、さまざまな問題点が指摘されたため、制度の実情を調査し、その運用改善を求める必要があります。今回の請願は、その趣旨に沿ったものです。

 今後も現場の声を踏まえた制度の取り組みをするよう要望し、今請願第20−4号に対します賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより請願第20−4号を採決いたします。

 お諮りいたします。本請願に対する厚生環境常任委員長の報告は採択であります。

 請願第20−4号は、厚生環境常任委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) 着席してください。

 起立多数であります。

 よって、請願第20−4号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出を求める請願は、厚生環境常任委員長の報告のとおり採択されました。

 続きまして、請願第20−5号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 請願第20−5号 後期高齢者制度の廃止を求める請願書の採択賛成の討論を行います。

 この請願が強調しているように、後期高齢者は、75歳以上に健康保健や国民健康保険、また扶養家族から引き離し別枠の医療制度に押し込めるいわば平成のうば捨て山制度であることを指摘をしております。

 さきに指摘をしていますが、県内の医療団体に4月末から75歳以上の高齢者367人を対象に、31医療機関、訪問看護ステーションでアンケート調査を行った結果、「保険料が高くなった」と答えた人は168人、45.8%、「安くなった」と答えた人は20人の5.4%、また「年金からの保険料の天引きはやめてください」と答えた人は222人の60.5%に上っています。全国でも、約5,000人にアンケートを実施したところ、「保険料が高くなった」と回答した人が42.4%、「変わらない」が23.3%、「安くなった」が7.2%、「保険料の年金天引きは中止してほしい」と回答した人が54.2%であります。政府の調査結果は7割の世帯が軽減されたというのと全く反対の結果が出ております。

 さらに、低所得者ほど保険料が高いことも、政府の調査でも明らかにされました。4月の第1回目では600人近い高齢者から問い合わせや苦情が甲斐市役所にも殺到したと聞いております。広域連合に不服審査請求を行った高齢者は全国で2,200人、山梨県でも40人以上になっております。理由は、保険料が高い、勝手に天引きするのが納得できない、高齢者を医療で差別するのは憲法違反だなどであります。

 この制度に異議申し立てをした都道府県医師会は35以上、見直し中止の意見書採択議会は580以上の議会、反対署名は600万人に上り、ご承知のとおり、6月6日、共産党、民主党など野党4党の提出したこの制度の廃止法案が参議院で可決されました。

 こうした国民の怒り、反対行動に対し、福田内閣と自民党、公明党は、制度の見直し案として、低所得者の負担軽減の追加、一部の人の年金天引きを口座振替が可能なように修正しようとしておりますが、まさに小手先の運用見直しであり、いわばうば捨て山の入山料を一時的に引き下げるようなものであり、制度の根幹は変えようとしていません。

 2006年にこの制度を強引に採択したのが、自民党、公明党政府であり、国民から大きな抗議を受け、慌てて制度見直しを行うこと自体、この制度がいかにひどい制度であるか、明白であります。この制度の根幹と矛盾の根源は、75歳になったら1人寂しく山に追いやられるに等しい、皆保険制度を導入している世界の国の中でも例のない差別医療制度の典型だからであります。このような非人間的な差別医療であることの制度は廃止しかありません。

 以上のことを強調して、直ちに採択をし、関係省庁に意見書を提出するように切望し、採択賛成の討論といたします。

 以上であります。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより請願第20−5号を採決いたします。

 本請願に対する厚生環境常任委員長の報告は不採択でありますので、請願第20−5号は、原案について、起立により採決いたします。

 お諮りいたします。請願第20−5号は、原案のとおり採択することに、賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立少数〕



○議長(今村正城君) ご着席ください。

 起立少数であります。

 よって、請願第20−5号 後期高齢者医療制度の廃止を求める請願書は、不採択とすることに決定をいたしました。

 続きまして、請願第20−6号に対する討論は通告がありませんので、これより請願第20−6号を採決いたします。

 本請願に対する厚生環境常任委員長の報告は採択であります。

 お諮りいたします。請願第20−6号は、厚生環境常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第20−6号 父子家庭や母子家庭を「ひとり親家庭」として平等な取り扱いとする請願書は、厚生環境常任委員長の報告のとおり採択されました。

 ここで暫時休憩をいたします。



△休憩 午後3時35分



△再開 午後3時40分



○議長(今村正城君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程の追加



○議長(今村正城君) ここでお諮りをいたします。

 ただいま採択されました請願第20−2号、20−3号、20−4号について、お手元に配付した議案のとおり、提出者ほか所定の賛成者をもって、意第1号、意第2号、意第3号の議員提出議案3議案が提出されました。

 この際、この3議案を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、3議案を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定をいたしました。

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△意第1号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 初めに、追加日程第1、意第1号 医療改革の改善を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より議案の説明を求めます。

 14番、家光由里君。

     〔14番 家光由里君登壇〕



◆14番(家光由里君) 意第1号 医療改革の改善を求める意見書の提出について、説明をさせていただきます。

 提出年月日、平成20年6月27日。

 甲斐市議会議長、今村正城殿。

 本議案の提出者は、私、家光由里でございます。

 本議案の賛成者は、藤原正夫議員、清水富貴雄議員、保坂芳子議員の3名であります。

 提案理由でございますが、医療制度改革の実施に伴い、医療難民・介護難民を出さずに高齢者や障害者が安心して暮らせるよう、関係機関へ意見書を提出する必要があります。

 これが本意見書の提案理由であります。

 続きまして、意見書の説明は、朗読をもって説明にかえさせていただきます。

     医療改革の改善を求める意見書(案)

 医療制度改革の実施に伴い、国民や医療現場において国際的にも先進福祉国家に逆行し、少子高齢社会政策を荒廃させるとの声が生じていることは、誠に憂慮されるところである。

 こうした現実を直視して、医療費削減を優先するのでは無く、医療難民・介護難民を出さずに、高齢者や障害者が安心して暮らせるよう、政府においては特段の取り組みに全力を挙げるよう強く要望する。

 1.高齢者の医療費負担増は、他の支出増と合わせ、死活に係る状況にあることを直視し、20年度の1年間凍結に留まらず、将来的に抜本的な法改正を行うこと。

 2.医療療養病床の10万床削減と介護療養病床の全廃が決定になった。受け皿となる特養施設等は絶対数が不足し、自宅介護も厳しい状況で、介護・医療難民の生じる事態が危惧されている。平成24年度末の削減・廃止条項を削除し、弱者救済に向け抜本的な法改正を行うこと。

 3.リハビリ診療報酬に関しては、発症から最大180日に制限されたが、医師の所見により社会復帰を含めた機能回復療養が十分可能となるよう、見直すこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成20年6月27日

                              山梨県甲斐市議会。

 提出先でありますが、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。

 以上が意見書の内容でございますが、何とぞ趣旨をご理解の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。

 以上で説明を終わります。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。

 説明に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、質疑を終了いたします。

 ここでお諮りをいたします。ただいま議題となっております意第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第1号は委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

 続きまして、討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。

 よって、意第1号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第1号 医療改革の改善を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。

 なお、本意見書は、地方自治法第99条の規定により、議長において関係機関へ提出しておきますので、ご了承願います。

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△意第2号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 続きまして、追加日程第2、意第2号 教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より議案の説明を求めます。

 19番、森田稔君。

     〔19番 森田 稔君登壇〕



◆19番(森田稔君) ただいま請願の採択をいただきましたので、教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書(案)について、説明をさせていただきます。

 提出日、平成20年6月27日。

 甲斐市議会議長、今村正城殿。

 提出者、甲斐市議会議員、森田稔。

 賛成者、甲斐市議会議員、小宮山長庚、同、島田利彦、同、猪股尚彦、同、池神哲子でございます。

 提案理由ですが、教育の機会均等や教育の全国水準を確保するため、義務教育費国庫負担制度が堅持されるとともに、国による教育予算の拡充と教職員定数の改善が図られるよう関係機関へ意見書を提出する必要があります。

 これが、本意見書の提案理由であります。

 次に、意見書案について、内容の朗読をもって説明にかえさせていただきたいと思います。

     教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書(案)

 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。平成18年度から、義務教育費国庫負担金の国負担の割合が二分の一から三分の一に縮小され、減額分は、個人住民税として税源移譲されることとなったものの、多くの自治体においては財源が不足するため、地方交付税で調整されることになっています。しかし、地方交付税自体も大幅に減額されていく傾向にあることから、これまでの財源が確保される保障はありません。地方分権・地方財政のあり方の論議の中で、教育の機会均等や教育の全国水準を確保するために制度化された義務教育費国庫負担制度の「廃止」に向けた検討が行われる可能性も否定できません。

 また、地方の自治体においては、地方交付税の縮減と併せ、たいへん厳しい財政状況が生じており、学校施設などを含めて自治体間の教育条件に格差が拡がりつつあります。また、低所得者の拡大・固定化により、就学援助受給者や高校授業料の減免措置が急増するなど、教育現場においても格差が現れております。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはなりません。

 一方、学校現場では、いじめ・不登校などへの対応、きめ細かな学習指導の展開、生徒指導の充実、障害のある児童・生徒への支援、学校内外の安全対策、保護者・地域住民との連携などの推進が必要となっており、教職員定数増を中心とした教育予算の一層の拡充が求められています。教育は未来への先行投資であり、子どもたちがどこに生まれ育ったとしても、等しく良質な教育が受けられるために、教育予算を国全体として、しっかり確保・充実させる必要があります。

 このような中、文科省は、平成20年度予算概算要求で、「教員の子どもと向き合う時間を拡充する」ことを目的として、3年間で21,362人の教職員定数改善を求め、様々なはたらきかけが行われたのですが、結果は1,195人の改善にとどまりました。また、中央教育審議会が国の中長期的な教育施策を定める「教育振興基本計画」が答申されましたが、教育条件整備に関する数値目標を伴った財政的計画となっていません。山梨県がすすめている少人数教育の推進、特別支援教育の充実、食教育の推進などに対する大きな財政的支援となる文科省概算要求の実現と教育条件整備に関する数値目標を伴った「教育振興基本計画」の策定が望まれます。

 よって、政府においては、以下の事項を実施するよう要望します。

                   記

 1.義務教育の根幹である、教育の機会均等・水準確保・無償制の維持に不可欠な義務教育費国庫負担制度を堅持すること。

 2.教育条件の格差解消を図るため、地方交付税を含む国における教育予算を拡充すること。

 3.きめ細かな教育を一層推進するために、少人数教育の実現を中心とする教職員定数の改善を図ること。

 以上、地方自治法第99条により意見書を提出します。

 提出先ですが、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣であります。

 以上、意見書(案)の説明を終わります。

 趣旨ご理解の上、ご議決いただきますようよろしくお願いいたします。

 以上であります。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。

 説明に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、質疑を終了いたします。

 ここでお諮りをいたします。ただいま議題となっております意第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第2号は委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

 続きまして、討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。

 これより意第2号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第2号 教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。

 なお、本意見書は、地方自治法第99条の規定により、議長において関係機関へ提出しておきますので、ご了承願います。

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△意第3号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 続きまして、追加日程第3、意第3号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より議案の説明を求めます。

 8番、名取國士君。

     〔8番 名取國士君登壇〕



◆8番(名取國士君) 意第3号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書の提出について、説明させていただきます。

 提出年月日、平成20年6月27日。

 甲斐市議会議長、今村正城殿。

 本議案の提出者は、私、名取國士でございます。

 本議案の賛成者は、清水富貴雄議員、保坂芳子議員、花田直人議員の3名であります。

 提案理由でございますが、後期高齢者医療制度の施行後に出された幾つかの問題点については、改善に取り組み、よりよい制度にするため、関係機関へ意見書を提出する必要があります。

 これが、本意見書の提案理由であります。

 続きまして、意見書の説明は、朗読をもって説明にかえさせていただきます。

     後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書(案)

 本年4月から始まった後期高齢者医療制度は、増大する高齢者の医療費を国民全体で安定的、長期的に支えるとともに、75歳以上の高齢者の特性を踏まえた適切な医療サービスを提供することを目的に導入された制度です。

 これまでの老人保健制度は、75歳以上の高齢者が国民健康保険や組合健保などの被用者保険に加入し、医療費の不足が生じた時は、主に現役世代が負担する被用者保険の拠出金で賄われてきました。

 また、各市区町村単位で運営されてきた国民健康保険も自治体間で最大5倍もの格差が生じ、特に人口3万人以下の小さな市町村では厳しい保険財政のその運営の行き詰まりが懸念されてきました。

 ゆえに、2000年の医療制度改革で参院が関連法案を可決した際に、一部を除く与野党で「早急に新たな高齢者医療制度を創設せよ」との付帯決議を採択しています。

 新制度の廃止論を唱える政党もありますが、財政難で疲弊した旧老人保健制度に戻すだけでは、何の問題解決にはならず無責任の極みです。

 わが国の世界最高水準の国民皆保険制度を将来に渡って維持する為には、後期高齢者医療制度自体の骨格は維持しつつ、制度施行後に出された問題点については、真摯に改善に取組みより良い制度にする必要があります。

 よってここに、以下の重点事項の改善を要請いたします。

                   記

 1.低所得者の保険料軽減措置を拡大すること、また大幅に保険料が上昇する事例等について適切な軽減措置を講じること。

 1.被用者保険の被扶養者であった者の保険料軽減措置を引き続き継続すること。

 1.保険料の年金天引きについて、高齢者の意見を踏まえて適切な見直しを講じること。

 1.高齢者の特性を踏まえた適切な健診のあり方について検討し、広域連合における実施を支援すること。

 1.後期高齢者医療制度の診療報酬体系について高齢者の声を踏まえて適切な見直しを行うこと。

 1.70〜74歳の高齢者の窓口負担1割の軽減措置を引き続き継続すること。

 1.広域連合に運営について、都道府県知事の運営責任を明確にすることを検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年6月27日

                              山梨県甲斐市議会。

 提出先でありますが、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、財務大臣であります。

 以上が意見書の内容でございますが、何とぞ趣旨をご理解の上、ご議決いただきますようお願い申し上げます。

 以上で説明を終わります。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。

 説明に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、質疑を終了します。

 ここでお諮りをいたします。ただいま議題となっております意第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、意第3号は委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

 続きまして、討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。

 これより意第3号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 異議がありますので、起立により採決いたします。

 お諮りいたします。意第3号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) 着席してください。

 起立多数であります。

 よって、意第3号 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の運用の改善を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

 なお、本意見書は、地方自治法第99条の規定により、議長において関係機関へ提出しておきますので、ご了承ください。

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△請願第19−8号の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第11、請願第19−8号の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 厚生環境常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付をいたしました申出書のとおり、調査中の請願につきまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りをいたします。厚生環境常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第19−8号は、厚生環境常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△請願第19−9号の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第12、請願第19−9号の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 厚生環境常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付をいたしました申出書のとおり、調査中の請願につきまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。厚生環境常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第19−9号は、厚生環境常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△請願第20−1号の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第13、請願第20−1号の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 総務教育常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付をいたしました申出書のとおり、調査中の請願につきまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。総務教育常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第20−1号は、総務教育常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△請願第20−7号の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第14、請願第20−7号の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 総務教育常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、調査中の請願につきまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。総務教育常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第20−7号は、総務教育常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△諮問第2号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第15、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件を議題といたします。

 市長より提出議案の説明を求めます。

     〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案説明いたします。

 次の者を人権擁護委員候補者に推薦いたしたいから、人権擁護委員法(平成24年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。

 住所、甲斐市中下条1001番地の1。氏名、浅川護。生年月日、昭和19年6月29日。

 提案理由、人権擁護委員石橋太朗氏の退任に伴う推薦のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。



○議長(今村正城君) 市長の説明が終わりました。

 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号は人事案件のため、質疑、討論、また会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号は、質疑、討論及び委員会への付託は省略することに決定いたしました。

 これより諮問第2号を採決いたします。

 お諮りいたします。諮問第2号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件は、原案のとおり、適任と認めることに決定いたしました。

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△議会活性化調査特別委員会の設置の件



○議長(今村正城君) 日程第16、議会活性化調査特別委員会の設置の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本件については、10人の委員をもって構成する「議会活性化調査特別委員会」を設置し、お手元に配付した事項を付託の上、調査終了まで閉会中の継続審査及び調査することにしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については、10人の委員をもって構成する「議会活性化調査特別委員会」を設置し、これに付託の上、調査終了まで閉会中の継続審査及び調査することに決定しました。

 ただいま設置されました議会活性化調査特別委員会の10名の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。

 議会活性化調査特別委員会委員には、金丸毅君、清水富貴雄君、内藤久歳君、河野勝彦君、有泉庸一郎君、島田利彦君、小林守君、森田稔君、保坂芳子君、樋泉明広君、以上10名を指名いたします。

 ただいま指名いたしました議会活性化調査特別委員会委員は、休憩中に委員会を開会し、速やかに正副委員長の互選をされるよう、ここに招集いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時05分



△再開 午後4時23分



○議長(今村正城君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 休憩中に議会活性化調査特別委員会が開かれ、正副委員長の互選が行われました。

 議会活性化調査特別委員会委員長には、金丸毅君、副委員長には、森田稔君が選任されましたので、ご報告いたします。

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△議員派遣の件



○議長(今村正城君) 次に、日程第17、議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員派遣については、お手元に配付したとおり、議員を派遣したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付したとおり、議員を派遣することに決定いたしました。

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△委員会の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第18、委員会の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 総務教育常任委員長、厚生環境常任委員長、建設経済常任委員長、議会運営委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付をいたしました申し出書のとおり、所管事務事項及び調査中の事件等につきまして、閉会中の継続審査申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△閉会の宣告



○議長(今村正城君) 以上で、本定例会に付議されました議案の審査は、すべて終了いたしました。

 ここで、五十嵐副市長より、発言の許可を求められておりますので、これを許します。

 五十嵐副市長。

     〔副市長 五十嵐康之君登壇〕



◎副市長(五十嵐康之君) 議長よりお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

 平成18年4月の着任以来、2年3カ月にわたり、市長、市議会議員各位、市民、市職員の皆様方の温かいご支援をいただき、副市長の任を務めてまいりましたが、このたび6月30日付をもって退任し、7月1日付をもって国に採用されることとなりました。

 この間、今村議長を初め議員の皆様方には、さまざまな形でご指導、ご鞭撻をいただきまして、まことにありがたく、厚く御礼を申し上げます。在任中は、都市基盤整備や庁舎整備、組織運営とさまざまな形でかかわり事業を持たせていただきましたが、市民の目線に立った地方自治の重要性を痛感し、また、行政の持つ責任の重大性を新たに認識したところであります。

 今後は、国の立場で引き続き行政にかかわってまいりますが、甲斐市で経験したことを誇りとし、またさまざまな形で甲斐市の役に立ちたいと念じております。

 最後になりますが、甲斐市並びに甲斐市議会の発展、ここにご出席の皆様方のご健勝をご祈念申し上げまして、退任に際しての御礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(今村正城君) 既に藤巻市長からご案内のとおり、五十嵐副市長におかれましては、7月1日より、国土交通省大臣官房付に起用されることが内示されております。

 平成18年4月1日より、甲斐市副市長に就任なされ、2年3カ月の短い間ではございましたが、藤巻市長の片腕となり、甲斐市発展のためご尽力いただき、感謝申し上げる次第であります。

 7月1日からは、国土交通省へ復帰なされるわけでありますが、健康には十分ご留意なされ、五十嵐副市長のさらなるご活躍と甲斐市発展のためお力添えをくださいますようお願い申し上げ、甚だ簡単ではございますが、議会を代表いたしまして一言お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

 議員各位並びに市当局の皆様におかれましては、長時間にわたり、まことにご苦労さまでございました。

 以上をもちまして、平成20年甲斐市議会第2回定例会を閉会いたします。



△閉会 午後4時28分

地方自治法第123条の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長      今村正城

         署名議員    猪股尚彦

         署名議員    山本英俊

         署名議員    内藤久歳