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山梨県 甲斐市

平成20年  3月 定例会(第1回) 03月25日−05号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 03月25日−05号







平成20年  3月 定例会(第1回)



          平成20年甲斐市議会第1回定例会

議事日程(第5号)

                  平成20年3月25日(火曜日)午後2時開議

     諸報告

日程第1 議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算

日程第2 議案第28号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計予算

日程第3 議案第29号 平成20年度甲斐市老人保健特別会計予算

日程第4 議案第30号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算

日程第5 議案第31号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計予算

日程第6 議案第32号 平成20年度甲斐市介護サービス特別会計予算

日程第7 議案第33号 平成20年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

日程第8 議案第34号 平成20年度甲斐市簡易水道事業特別会計予算

日程第9 議案第35号 平成20年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算

日程第10 議案第36号 平成20年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算

日程第11 議案第37号 平成20年度甲斐市宅地開発事業特別会計予算

日程第12 議案第38号 平成20年度甲斐市下水道事業特別会計予算

日程第13 議案第39号 平成20年度甲斐市合併浄化槽事業特別会計予算

日程第14 議案第40号 平成20年度甲斐市水道事業会計予算

日程第15 請願第19−8号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第16 請願第19−9号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第17 請願第20−1号の閉会中の継続審査申し出の件

日程第18 議案第43号 甲斐市手数料条例の一部改正の件

日程第19 議案第44号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件

日程第20 議案第45号 工事施行協定の変更締結の件

日程第21 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件

日程第22 同意第1号 甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会委員の選任の件

日程第23 委員会の閉会中の継続審査申し出の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(28名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君      副市長     五十嵐康之君

 教育長     中込豊弘君      会計管理者   保延 博君

 企画部長    伊藤知治君      総務部長    米山裕文君

 市民部長    飯室老男君      環境経済部長  上野博文君

 福祉保健部長  小田切義夫君     都市建設部長  石原千秋君

 敷島支所長   飯塚文明君      双葉支所長   野沢美雪君

 教育次長    丸山次郎君      水道局長    鶴田陽一君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  植松芳俊       書記      本田泰司

 書記      保坂義実       書記      金子智奈美



△開議 午後2時15分



△開議の宣告



○議長(今村正城君) 改めまして、ご苦労さまでございます。

 連日の各常任委員会での当初予算審査、大変ご苦労さまでした。3月3日から開会をされました平成20年第1回定例会も最終日となりました。

 本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局の皆さんのご協力をお願い申し上げます。

 ただいまの出席議員は28名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△諸報告



○議長(今村正城君) 初めに諸報告をいたします。

 監査委員から平成20年2月分の現金出納検査の結果の報告がありました。写しをお手元に配付しておきますので、ご了承ください。

 続きまして、報道機関より議場内での撮影の申し出がありました。これを許可いたしましたので、ご了承願います。

 以上で諸報告を終わります。

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△議事日程の報告



○議長(今村正城君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△議案第27号〜議案第40号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第1、議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算から日程第14、議案第40号 平成20年度甲斐市水道事業会計予算まで、以上14議案を一括して議題といたします。

 各所管の委員会へ付託しておきましたので、各常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 初めに、総務教育常任委員会の報告を求めます。

 総務教育常任委員長、森田稔君。

 19番、森田稔君。

     〔総務教育常任委員長 森田 稔君登壇〕



◆総務教育常任委員長(森田稔君) 総務教育常任委員会の報告をさせていただきます。

 本定例会の3月12日に付託されました各会計の当初予算の審査内容について、会議規則第39条第1項の規定により報告をさせていただきます。

 なお、詳細はお手元にお配りいたしました報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 3月13、14、21日の3日間、委員会を開催し、当局より説明を受け審査を行いました。

 まず、議案第27号 平成20年度一般会計予算のうち、歳出から順次報告いたします。

 第1款の議会費ですが、議員共済掛金の見直し、委員会研修の実施に伴い、昨年度に比べ増額となっております。

 次に、一般会計全体の人件費について人事課長より説明があり、集中改革プランによる非正規職員の比率や、その待遇、職員削減に伴う市民サービスの低下について質疑が交わされました。

 次に、第2款総務費のうち、総務部、支所、秘書広報課担当の予算について報告いたします。

 主な内容は、人事関係事業、広報事業、国際交流事業補助金、各庁舎の維持管理経費などで、本年度は、議員会派室の整備工事、庁舎増築事業の実施設計委託料が新たに計上されております。その他、交通安全、防犯対策費として、交通安全施設に関する費用や各種団体への補助金、防犯等維持管理費補助金などが計上されております。

 主な質疑として、市ホームページ、国際交流事業、オフトーク通信事業、今後の支所のあり方、地域集会施設助成、交通安全協会の内容などについて質疑が交わされました。

 続いて、第2款総務費のうち、企画部担当の予算について報告いたします。

 主な内容は、行政評価システム導入支援委託費、広域行政事務組合負担金、バス路線維持対策事業、コミュニティバスの試行運行事業、男女共同参画事業、地域審議会費、電算管理費等が計上されております。

 主な質疑として、行政評価事業の目的やコミュニティバス試行運行事業、地域公共交通会議事業の内容について質疑が交わされました。

 次に、第9款消防費について報告いたします。

 主な内容は、甲府・峡北広域への負担金や消防団員620人の報酬、消防施設整備費、防災ラジオ購入などを計上されております。

 主な質疑として、消化栓の設置状況、消防団員確保対策について質疑が交わされました。

 次に、第12款公債費について報告いたします。

 借換債及び補償金免除繰上償還について説明があり、集中改革プランとの関係について質疑が交わされました。第13款諸支出金では、地域振興基金では、サテライト双葉関係の地元対策費、ミニボートピア双葉関係の環境整備協力費、まちづくり振興基金の積立て等が計上されております。

 次に、第2款総務費のうち市民部担当の予算について報告いたします。

 主な内容は、市民相談事業、住民登録、戸籍、外国人基本台帳の整備に関する経費などであります。

 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費のうち地域改善対策費では、補助金の延長の経過などについて質疑が交わされました。

 次に、第10款教育費について報告いたします。

 教育費の主要事業と主な内容ですが、学校評価システム事業、竜王小学校給食室改築工事、双葉東小校庭拡張整備工事、耐震診断委託料。

 また、放課後子ども教室推進事業、双葉ふれあい文化館の指定管理料、広域農道事業に伴う発掘調査などがあります。

 主な質疑として、学校評価システム、学力テスト、修学援助奨励費、放課後子ども教室、校庭芝生化、老朽化に伴う学校施設の整備について質疑が交わされました。

 次に、第2款総務費、第2項徴税費について報告いたします。

 収納対策本部の設置や収納指導専門員の配置、山梨県地方税滞納整理推進機構への職員の派遣により、積極的な徴収・滞納処分を行う予定であります。

 続いて、歳入について報告いたします。

 市税の概要ですが、対前年度比約3,100万円の減収見込みとなっており、その要因は、市民税の地震保険控除等の新設、たばこ税の減額などであります。

 続いて、歳入の主な項目について報告いたします。

 各歳入の内容等は報告書に記載してあるとおりですが、20年度は地方交付税が6,700万円の増額となっております。また、地方債は臨時財政対策債や借換債の発行、竜王駅周辺整備事業、防災公園整備などに伴い、総額29億8,800万円の起債が予定されております。

 以上が歳出、歳入の主な内容であります。

 討論では、国の地方財政健全化法に基づき作成された予算で、後期高齢者医療制度システムづくりやコミュニティバス路線の一部廃止、幼稚園授業料、給食費の値上げが計上されており、市民の負担増が明白な予算である、という理由により反対討論がありました。

 採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第33号 平成20年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について報告いたします。

 主な質疑として、貸付金に借入者の納付見通しや滞納者の状況について質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、総務教育常任委員会に付託されました、当初予算の報告を終わらせていただきます。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、厚生環境常任委員会の報告を求めます。

 厚生環境常任委員長、河野勝彦君。

 10番、河野勝彦君。

     〔厚生環境常任委員長 河野勝彦君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(河野勝彦君) 厚生環境常任委員会の報告を行います。

 本定例会において付託されました各議案の審査内容について、会議規則第39条第1項の規定により報告をいたします。

 なお、詳細は配付してあります報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 3月17日、18日の2日間、委員会を開催し、市当局より説明を受け審査を行いました。

 初めに、議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算のうち、第3款民生費について報告します。

 主な内容は、平成20年度から乳幼児・ひとり親家庭を初めとする医療費の窓口無料化の実施に伴う助成金の増額、聴覚障害者のための手話通訳者の設置、高齢者虐待防止のための一時保護事業などの実施であります。

 主な質疑は、第1項社会福祉費では、自立支援給付事業、通所サービス促進利用事業、手話通訳者派遣事業、社会福祉協議会への助成・委託事業、生活福祉資金の相談件数、高齢者及び障害者福祉タクシーの助成内容、自立支援給付認定審査会の審査状況、敬老祝金の今後の動向、健康祝金支給事業の状況などについて質疑が交わされました。

 次に、第2項児童福祉費では、保育園の耐震診断計画、子育て広場増設の見通し、乳幼児医療費の年齢拡大、放課後児童育成事業の募集状況、ちびっこ広場維持管理の状況などについて質疑が交わされました。

 次に、第3項生活保護費では、相談件数、苦情件数、母子加算廃止の動向、リバースモーゲージ制度対象者数などについて質疑が交わされました。

 次に、第4項国民年金費では、成人式記念品、来年度の保険料、加入者の状況など、第5項災害救助費では、過去の予算執行の状況などについて質疑が交わされました。

 続きまして、第4款衛生費、第1項保健衛生費について報告します。

 主な質疑は、健診事業の個人負担の充実、小児・高齢者のインフルエンザ予防接種者数、小児に対する予防接種助成金の検討、妊婦健診の補助、愛育会連合会の活動状況などについて質疑が交わされました。

 次に、第2項環境衛生費では、環境審議会の開催状況、河川、地下水等の水質検査の結果、野焼き・芝焼きに対する指導の状況、地球温暖化防止事業の内容について質疑が交わされました。

 次に、第3項清掃費では、ごみ減量化運動、不法投棄の状況について質疑が交わされました。

 討論では、障害者自立支援法利用者負担の見直し、公立保育園の耐震工事未実施などを指摘し、今後さらに福祉行政の内容拡大、充実を要望し、反対する討論がありました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものとすることに決定いたしました。

 続きまして、議案第28号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計予算について報告します。

 主な内容は、保険料の賦課徴収、保険給付を初め、医療制度改革に伴う特定健診を新たに実施していくことなどであります。

 主な質疑は、被保険者数、保険額、給付費の見込み、短期保険証、資格証の発行状況、後期高齢者医療制度への支援金などについて質疑が交わされました。

 討論では、後期高齢者医療制度の影響が国民健康保険会計を圧迫し、これ以上保険料を引き上げると滞納の急増、短期保険証、資格証明書の発行は県下でもトップクラスになり得る状況で、再度算定の見直し、一般会計の繰り入れをふやし、保険料の引き下げを強く要求する反対討論がありました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 続きまして、議案第29号 平成20年度甲斐市老人保健特別会計予算について報告します。

 主な内容は、後期高齢者医療制度への移行に伴い、3月分月遅れ請求分を予算計上したものであります。

 質疑では、高額医療費の見込み者数について質疑が交わされました。

 採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 続きまして、議案第30号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算について報告します。

 主な内容は、平成20年4月から後期高齢者医療制度スタートに伴い、職員人件費、保険料等納付金などを計上した新しい特別会計予算であります。

 主な質疑は、普通徴収、特別徴収の被保険者数、一人当たりの保険料、年金からの天引き実施時期、制度の周知方法、保険証印刷、発送の時期などについて質疑が交わされました。

 討論では、高い保険料や徴収の仕方、また診療制限や特定健診のやり方など、高齢者の人権を無視した医療制度には反対する討論がありました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものとすることに決定をいたしました。

 続きまして、議案第31号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計予算について報告をいたします。

 主な内容は、保険料賦課徴収、保険料給付管理事務、認定審査会事務、地域支援事業による介護予防に重点を置き、事業を実施していくことであります。

 主な質疑は、地域介護福祉空間整備交付金の対象施設、激変緩和措置の状況、認定審査会の負担金の基準、システムの改修内容などについて質疑が交わされました。

 討論では、年金控除の縮小、定率減税、老年者控除の廃止など、収入はふえないのに保険料は上がる。市独自の軽減緩和策を実施し、保険料、利用料の引き下げに力を注ぐことを要求し反対する。また、介護保険制度によって高齢者が安心して活力を持って暮らせることを要望し、賛成する討論がありました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものとすることに決定いたしました。

 続きまして、議案第32号 平成20年度甲斐市介護サービス特別会計予算について報告します。

 主な質疑は、予防給付費収入、居宅介護支援事業費の対前年度比について質疑が交わされました。

 採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 最後に、議案第35号 平成20年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算について報告します。

 主な内容は、敷島台団地、松島団地の、し尿処理施設の維持管理費であります。

 主な質疑は、加入世帯数、滞納の状況、基金の積立状況、工事請負費の内容、指定管理者制度導入の考えなどについて質疑が交わされました。

 採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものとすることに決定しました。

 以上で、厚生環境常任委員会の審査結果の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 厚生環境常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、建設経済常任委員会の報告を求めます。

 建設経済常任委員長、赤澤寛吉君。

 17番、赤澤寛吉君。

     〔建設経済常任委員長 赤澤寛吉君登壇〕



◆建設経済常任委員長(赤澤寛吉君) 本定例会において、建設経済常任委員会に付託された平成20年度予算7議案の審査結果について、会議規則第39条第1項の規定により報告いたします。

 平成20年3月13日と14日に建設経済常任委員会を開催し、当局より説明を受け、審査を行いました。

 なお、質疑内容等につきましては、お手元に配付した報告書のとおりですので、主な内容と審議結果について申し上げます。

 初めに、議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算(歳出)についてであります。

 まず、第5款労働費につきましては、20年度に行われる塩崎駅前自転車駐車場屋根設置工事の内容などについて説明を受けました。

 第6款農林水産業費では、地産地消事業に伴う学校給食米への補助の内容などについて説明を受け、市内の転作の状況と達成率について質疑が交わされました。

 次に、第7款商工業費では、北部の登山道整備事業などについて説明を受け、質疑が交わされました。

 第8款土木費につきましては、各事業の予定工事内容について説明を受けたほか、玉幡公園管理費については、原油代の高騰などによる燃料費への影響についても質疑が行われました。

 第11款災害復旧費につきましては、災害時の復旧工事費用等の計上について説明を受けました。

 討論では、駅周辺整備事業費に大屋根の建設費を含んだ予算には賛成できないとの反対討論が行われました。

 採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第34号 平成20年度甲斐市簡易水道事業特別会計予算についてでありますが、保守委託の内容や工事の予定箇所等について質疑が行われました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定をしました。

 次に、議案第36号 平成20年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。20年度に予定されている老朽化管渠の更正工事の内容について説明を受け、質疑が行われました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第37号 平成20年度甲斐市宅地開発事業特別会計予算についてでありますが、冷間分譲地の売り払い金等の予算計上について説明を受けました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第38号 平成20年度甲斐市下水道事業特別会計予算についてでありますが、起債の借り換えや20年度から行われる地震対策緊急整備事業について説明を受け、質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第39号 平成20年度甲斐市合併浄化槽事業特別会計予算についてであります。20年度から始まる合併浄化槽の設置事業の進め方について説明を受け、質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定しました。

 最後に、議案第40号 平成20年度甲斐市水道事業会計予算についてであります。20年度の工事内容や収益の見込みについて説明を受け、質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定しました。

 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 これより、議案第27号から議案第40号までの14議案を順次議案ごとに討論、採決いたします。

 初めに、議案第27号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次これを許します。

 初めに、27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 27番、鈴木昇です。

 議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算に反対の立場から討論をいたします。

 さて、本予算は大きく見ると、その特徴は第1に、国家予算との絡みでは骨太方針の具体化としての歳入歳出一体化改革による地方財政の抑制路線に沿ってつくられた地方財政計画が色濃く反映された予算となっていることであります。

 第2は、地方財政の悪化を理由にその原因の大半は国の経済対策に地方を動員した結果、地方債現在高が累積したことなどや少子化、環境対策などの事業増での公債費増と、反面交付税の削減、さらには社会保障構造改革などが財政悪化をもたらしているにもかかわらず、自治体の仕事として赤字を解消せよというべき地方財政健全化法が本決算から本格的に適用されるという事態を読み込んでの予算となっていることであります。

 ご承知のようにこの地方財政健全化法は、従来の財政再建法とは異なり、4つの指標基準が定められており、この指標が悪化すると自然に許可団体基準、早期健全化基準、財政再生基準の適用等により、再建団体等の縛りを受けることとなり、さまざまな制約を国から受けることとなります。まさに、こうした適用のやり方によっては中央政府と投資家・専門家による自治体財政支配の道具と化すとともに、議会の空洞化をも指摘する声も聞こえているところであります。

 一方、こうしたもとで本予算の審議でも明らかなように、国においても再建団体等への予防的措置として高金利の地方債を対象に公債費負担軽減対策として、公的資金補償金免除繰上償還を一定期間、一定の条件のもとで定める措置がとられることになりましたが、しかし一方では、この利用に当たっては人件費削減を内容とした集中改革プランを軸にした財政健全化計画等の策定が必須的条件として求められているところであります。

 本市では、普通会計で約10億円の繰上償還に対して、条件として22年4月1日までに職員39人を削減し450人とすること、実質公債費比率の抑制、特別会計の法定外操出しの抑制、指定管理者導入を初め、行政改革大綱の実効性などが条件とされておるところで問題であります。

 さて、このような特徴を持つ本予算下において、今日市民生活は市民の増税と、反面大企業への減価償却費制度の見直しなどによる減税政策、加えての人間の尊厳さえ奪う低賃金の派遣労働と社会保障制度の後退のもとで、その生活実態は増加する税金滞納世帯などの実態が象徴的に示すように、厳しい生活を余儀なくされているのが現実であります。

 このような生活実態に対して、まさに本予算は市民の暮らしを映す行政の鏡として十分その責務を果たしているのかが問われると思います。

 さて、審議の中でも明らかなように、まず歳出面では福祉、とりわけ高齢者のあるいは障害者等の医療・福祉等において、端的に言って高齢者にとっては耐えがたい予算が編成されていることであります。その象徴的なものは、1つは保険料を年金から強制天引き、保険証の取り上げ、診療料の制限など、かつ年齢で医療の質を差別する後期高齢者医療制度のための予算の計上であります。絶対に容認することはできません。

 また、こうした敬老祝金に加えての給付金内容の変質も変化も納得できるものでもありません。さらに、強引に成立させた関係団体初め、多くの国民から強力な改善が求められていた障害者自立支援法の利用者負担の改善、事業者の経営基盤の強化、グループホームの整備促進等は予算にも反映されておりますが、問題の応益負担は変わっていないことであります。ここにも問題があります。生活保護の母子加算の削減や児童手当への所得制限は引き続き課題となっています。また、公立保育園の耐震診断、改修は大型公共工事を後に回しても急ぐ必要があります。あわせて、私立保育園の耐震診断、改修も力を尽くすべきであると考えます。学童保育の有料化も父母のコンセンサスのもとで慎重に進むべき課題であるにもかかわらず、強引と思える形で有料化は納得できるものではありません。

 2つには、土木関係等の予算において、まず駅前周辺事業にかかわる北口広場への大屋根に係る予算の計上は、既に南口広場整備において同様の課題で反対したわけですが、北口についても市民とのコンセンサスの得られない大屋根予算の計上には反対であります。

 また、拙速な志麻の里防災公園の整備事業に対しても、納得が市民との十分な意思統一のされないもとでの強引とも言える予算計上は賛成できるものではありません。さらに、大垈大久保線の道路新設の予算計上は、代表質問でも指摘したように、そういう指摘ですが、この道路の新設に伴い新たな心配が予想される敷島団地等の交通の安全保障の前提なくして、予算の執行は反対であります。

 3つには、後期高齢者制度の導入に伴うシステムづくりのための予算の計上、一方では高齢者の足としての年間延べ数千人が利用していたにもかかわらず、本来なら自治体の責務として当然保障すべきコミュニティバス予算を採算面のみで血も涙もなく事業廃止によって削減された予算には反対であります。

 さらに、繰上償還の条件の履行の一環として、職員純減による人件費等の削減なども問題だと考えております。

 次に、歳入予算においては、職員削減の予算同様に財政健全化法の指標に抵触しないための方策としての各種の使用料金等の引き上げ、具体的には公立幼稚園授業料、給食費、児童健全育成の利用料等の値上げ予算の計上は賛成できません。とりわけ、この値上げの負担増が少子化のもとで子育てに取り組んでいる父母にしわ寄せをすることとなり、値上げには絶対反対であります。

 ご承知のように乳幼児・ひとり親家庭の医療費窓口がせっかく実現し父母から歓迎されているのに、これではこの喜びも水泡に帰してしまうのではないでしょうか。無駄な道路づくり等が問題視されて大きな政治問題となっている道路特定財源が約3億5,000万余の予算化されていますが、市内では北部環状線1つとっても無駄だとしか言えない、このような道路建設等にしか使われない特定財源としての予算は、速やかに一般財源化し、福祉や医療に使えるようにすることこそ市民の願いにこたえるものであり、暫定税率については延長することなく、これまた市民の願いとしているガソリン代を安くするために対応すべきだと考えます。

 さらに本市には、地方再生対策債として交付された1億2,700万円については、市民の暮らしに役立つような予算化を図ることが強く求められています。まさに、こうした財源で各種の値上げは撤回すべきではないでしょうか。新年度は大きく健診体制も変化しますが、市民にとって長生きが喜ばれる国こそ期待されています。

 しかし、後期高齢者医療制度は現代版うば捨て山とも言われていますが、過言ではないと思います。このためには、特定健診とともに継続して総合健診、人間ドックの受診率の向上などを図るとともに、妊産婦の健診の充実、不妊治療に対する助成措置などの改善を図りながら進めていくことが必要かと思います。この点を添え、反対討論といたします。

 以上。



○議長(今村正城君) 次に、2番、坂本一之君。



◆2番(坂本一之君) 2番、坂本一之です。

 議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計当初予算について、甲斐クラブとして賛成する立場で意見を申し上げます。

 審議につきましては、総務教育常任委員会、厚生環境常任委員会、建設経済常任委員会の各常任委員会において慎重審議してまいりました。平成20年度甲斐市一般会計当初予算は、前年度当初予算との対比で6.2%増、歳入歳出それぞれ222億2,000万円であります。市税については、昨年度税源移譲に伴い収入額が大きく伸びましたが、20年度の当初予算では0.4%の減となりました。税制改正に伴う的確な課税を行うとともに、徴収率の向上を図り財源の確保を期待するものであります。

 また、地方交付税は国の地方財政計画において平成15年度以降増額ということにより、本市においても若干増額となりました。

 しかし、長期的には削減傾向にあり地方交付税以外の交付金などについては、県の合併特例交付金が平成20年度に最終交付となるなど、財政確保は非常に厳しい状況にあります。平成20年度から施行となる財政健全化法の運用とあわせ、財政収支の精査を行われますよう要望いたします。

 このように厳しい状況下にはありますが、国・県支出金などそれぞれの収入項目においては、所要の財源確保が図られていると判断します。

 一方、歳出については、市長が所信表明で述べられたとおり、甲斐市総合計画の基本政策に沿って各種事業をバランスよく推進する内容になっており、事業の必要性、事業効果などの基本的考えに基づき、限られた財源の重点的かつ効率的な配分に努めていると判断いたします。

 目的別に見ますと、公債費の構成比率が高くなりましたが、借換債や公的資金補償金免除繰上償還が主な要因であります。民生費も後期高齢者医療制度や乳幼児医療助成等の窓口無料化、障害者給付事業等の関係経費の計上により、対前年に比べ増額となりました。

 このほか、竜王駅周辺整備事業、(仮称)志麻の里防災公園の建設、開発1号線及びスマートインター関連などの道路整備事業、双葉東小学校校庭拡張工事、竜王北小学校の耐震補強工事ほか、関係小・中学校の耐震診断、設計経費などの主要事業について事業推進を図るとともに、健康、環境、産業等の各分野においても市民ニーズにこたえるべく予算措置がなされております。

 なお、庁舎増築事業においては、平成19年度中に一部予算化がなされました。この度の当初予算には、実施設計等の関係経費が計上されております。事業の完成に向けまして大いに注目してまいりたいと考えます。

 以上のとおり、平成20年度一般会計当初予算は、甲斐市総合計画に基づく緑と活力あふれる生活快適都市の推進に適合した予算であると評価いたします。

 今後とも、市民サービスの向上と健全な財政運営とのバランスを図りつつ、より住みよい甲斐市となりますことを期待いたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、26番、島田利彦君。



◆26番(島田利彦君) 26番、島田です。

 議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算、第8款土木費、第4項都市計画費駅前周辺整備費に係る予算について反対討論をいたします。

 甲斐市民クラブでは、2人の同僚議員から3月、9月議会での代表質問として、当局に竜王駅南口、北口のロータリーへの広場に大屋根付駐車場建設に反対の立場でその必要性を問う質問をされました。当局では、当初竜王駅周辺整備計画の中でもロータリーへの大屋根付駐車場の計画はなく、また必要性を問う質問に対しても大屋根付駐車場建設は紫外線を遮るためとか、雨の日に傘を差さずに移動できるとか、一般市民には7億に及ぶ建設費を投じ、ロータリーへの大屋根付駐車場をつくることは全く理解できません。行政として、市民サービスに十分こたえるためにロータリーへの大屋根付駐車場に対する絶対的利点ありとは判断できず、南北への大屋根付駐車場の工事費は財政運用の所期の目的に十分沿っているとは考えられません。

 また、行政として高い建設費を費やして駅前の最も自由な広場として人々が行き交う場所に光や熱を遮る大屋根は必要ではないと多くの市民が感じており、市民の代弁者の立場に立って南北ロータリーに大屋根付の駐車場建設費に係る予算に対して反対をし、反対討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、13番、保坂芳子君。



◆13番(保坂芳子君) 13番、公明党、保坂芳子です。

 議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算に対しまして、公明党を代表しての賛成討論を行います。

 具体的に、20年度の予算の歳入歳出ともに222億2,000万円を見ますと、さて、歳入のほうですが、庁舎増築事業と整備費、また塩崎駅の整備、そしてホームページの更新、行政改革推進事業、電子自治体の推進、まちづくり振興基金積立て、また、徴収業務に対しましても、租税徴収への積極的なかかわりによる滞納整理をしようとする姿勢が見られ、結果が期待できます。今後、財政が厳しくなる中で、特に不納欠損処理をちゅうちょすることなく推進していただきたいと思います。

 また、学校、公共施設の耐震化整備も進み、大型地震に対しての安全な避難場所の提供が期待できます。小学校への相談員も新しく設置され、また、放課後プランの継続もされ評価できます。

 またさらに、ふれあい文化館、市内温泉施設の指定管理が始まりますが、3年間でどれだけの成果が上げられるかこの予算のときだけではなく、この後の検証をしっかりすることが大切になりますが、成果を期待したいと思います。

 また、民生費についてですが、前年度より増額になっております。その要因としては、乳幼児医療、ひとり親家庭の医療、重度心身障害者の窓口無料化の実施に伴うもの、また、利用児童館の増設によるものであります。さらに、不妊治療助成の拡充、手話通訳者設置、タクシーバスの助成の拡大等、市民の要望にこたえる努力も見られます。

 また、新規事業としても産後応援ヘルパーの派遣、高齢者虐待等一時保護支援事業は大きく期待できるものであります。

 また、歳入ですが、市税概要で総額86億5,500万円となり、全体で3,133万円の減額が見られております。これは税収の改正によるものです。

 さて、合併して4年目を迎えるわけですが、いろいろなものが今形になってきております。その中で、特に市の財源確保に対しましては、新たな発想を持ってさらに真剣に取り組んでいかなければなりません。昨日オープンした世界的な竜王駅が名実ともに活力あふれる豊かな甲斐市の発展につながるようにと願い、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。討論を終了いたします。

 これより議案第27号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) お座りください。

 起立多数であります。

 よって、議案第27号 平成20年度甲斐市一般会計予算は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第28号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次これを許します。

 初めに、23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 23番、日本共産党甲斐市議団の樋泉でございます。

 議案第28号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計予算の反対討論を行います。

 本予算では、後期高齢者医療制度の影響が国民健康保険特別会計を圧迫していることを理由に、国保税の引き上げを行おうという予算が計上されております。市の試算では世帯当たり20万673円、一人当たり10万6,441円の国保税になります。対前年度比で見ると、世帯当たり約4万円、一人当たり約2万円負担増の予算計上になっております。

 2007年度の決算資料でも、平成19年度の医療費の伸び率は約2.3%を見込んでおります。約4,800人の高齢者が国保から後期高齢者医療制度に移行するので、国保の医療費給付費は下がるはずでありますが、対前年比で2億2,558万円増額算定されております。これは、医療費の伸び率を8%以上に過大に見積もっているためではないのかと考えます。

 また、一般会計の繰り入れも1億円も減額をしているのも納得できません。これは、法定内の算定であり、引き上げの原因は4,786人の高齢者の国保税が減額されているためだとしております。

 自民・公明政府のねらいとして、高齢者になるほど一人当たりの医療費は高くなると見込み、今回後期高齢者医療制度をつくり、2015年度までに2兆円、2025年度までには5兆円の医療費抑制を行う計画が3月14日の参議院予算委員会で明らかにされております。医療費は高齢者になるほど高額になることが政府も認めております。

 また、値上げの理由に底をついた基金の残金を取り戻す、被用者保険の市民が納得しないから一般会計から繰り入れはできないとしておりますが、国保法には繰入禁止条項はありません。既に、多くの自治体で4月から一般会計からの繰り入れ、基金の取り崩し等で国保税の引き上げを中止したり、引き下げを実施する予定の自治体も見られます。特に、大企業、資産家の優遇税制の見直しや、道路特定財源の一般財源化や、無駄使いを地方に還元するよう政府に強く要求をし、国保税引き上げの根源であるとしている後期高齢者医療制度こそ中止するよう要求すべきであります。

 本市の2007年8月現在の後期高齢者を含む国保加入者の約70%弱が年間所得250万円以下で、所得なしの市民や年金生活者も加入者の22%になっているのが実態で、倒産、失業、病気等で収入減と、灯油や諸物価値上がりのダブルパンチを受けている状況から国保税の値上げは絶対に避けるべきであります。自治体の本旨である住民の安全と福祉の充実のために一層力を注ぐべきことを主張し、反対討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 次に、12番、清水富貴雄君。



◆12番(清水富貴雄君) 12番、清水富貴雄。

 議案第28号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場から討論をいたします。

 予算額64億2,764万3,000円で編成されておりますが、医療費の高度化・高額化や、医療制度改革など、国民健康保険を取り巻く現状は依然として厳しい状況に置かれております。国民健康保険は、相互扶助の精神に基づく社会保険制度で、国・県・市等の負担金や補助金を除くほかは、被保険者が納める国保税で医療給付等を賄われておりますが、国保財政調整基金も過去3年にわたり取り崩しを行い、税負担の軽減を図り据え置きされてきましたが、現在その基金も底をつき、取り崩しできない状態であります。医療制度改革により、4月から75歳以上の方が国民健康保険から後期高齢者医療制度へ移行されますが、年々増加する医療費に加え、4月から山梨県単独医療費助成制度の乳幼児等医療費窓口無料化により、医療費が国保会計へ波及されることも予想されます。

 このような中、国保会計の健全な運営を図る主たる財源であります国保税の公平な負担の原則に基づいて、課税及び収納率向上等の対策を講じ、なお一層の努力されることを切望し、本案の賛成といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。討論を終了いたします。

 これより議案第28号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) お座りください。

 起立多数であります。

 よって、議案第28号 平成20年度甲斐市国民健康保険特別会計予算は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第29号については討論の通告がありませんので、これより議案第29号を採決をいたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第29号 平成20年度甲斐市老人保健特別会計予算は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第30号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 初めに、23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 23番、日本共産党甲斐市議団、樋泉でございます。

 議案第30号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算の反対討論を行います。

 本案件は、後期高齢者医療制度が本年4月から実施されることに伴い、新たに特別会計を設け、後期高齢者から容赦なく保険料を月5,742円、年額6万8,905円年金から介護保険料とともに強制天引きされる予算であり、断じて容認できません。

 この制度のひどさが国民の中に次第に明らかにされております。それは、高い保険料や徴収の仕方のひどさ、包括診療制の導入、いわゆる診療の制限や特定健診のやり方、保険証の取り上げなど高齢者の人権を無視した差別医療制度であるということであります。信じられませんが、来年2009年度には住民税も年金から天引きをされるということを聞いております。現在、国民皆保険制度を導入している国で医療制度を年齢で他の医療制度と切り離して実施している国はほかに例がなく、厚生労働大臣も認めているように一部制度の凍結を実施せざるを得ない状況であります。

 また、厚生労働省の制度を設計した係官は、医療費抑制のため高齢者みずから痛みを感じてもらうためにつくったと、あけすけに言っております。さらに厚生労働省のある高官もこの制度は5年くらいしかもたないということも言っております。こんなひどい高齢者いじめの制度はないということで、日本共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党が共同してこの医療制度の廃止法案を衆議院に提出をしております。さらに、全国では500以上の30%に近い議会で、この制度の廃止、中止、見直しの請願・意見書を採択をしております。

 また、反対署名は350万に上っております。岐阜県の大垣市では、自民党の市議会会派の人たちが後期高齢者医療制度に断固反対、国に対し制度の廃止を強く強力に要望しますというチラシを配布している状況であります。

 このように多くの国民から党派を超えて反対の声が出ている悪法の実施に手をかす特別会計予算には断じて同意できません。また、75歳以上の高齢者を病気にかかりやすい、認知症が多い年齢、やがて死が待っていると他の年齢層と差別して医療費の無駄遣いの元凶だと考えている政府の仕打ちに怒りを感じます。喜寿も米寿も祝えないような医療制度は直ちに中止するよう強く要求して、反対討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、24番、金丸毅君。



◆24番(金丸毅君) 24番、金丸です。

 議案第30号 甲斐市後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の討論を行います。

 本案は、高齢者の医療の確保に関する法令に基づき、平成20年度から設けられる特別会計であります。歳入では、法令に基づいて徴収する特別徴収、普通徴収の保険料収入、職員給与費、事務費、保険基盤安定一般会計からの繰入金です。歳出では、徴収した保険料、保険基盤安定負担金等を山梨県後期高齢者医療広域連合に納付するため、納付金及び職員給与費、事務関係経費等を計上するものとなっております。

 本予算案は、老人保健制度から移行して新たに始まる後期高齢者医療制度の運営に必要な予算であることから、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 次に、11番、池神哲子君。



◆11番(池神哲子君) 11番、市民クラブ、池神哲子でございます。

 議案第30号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算の反対討論をいたします。

 去る3月19日山日新聞の論説においても、新制度はいま一度見直しを、と取り上げられていました。この法案は2年前、衆議院で可決されて以後、大きく反響を呼んでいます。この4月から75歳以上の高齢者全員に保険料として月額約6,000円、介護保険料と合わせると約1万円が生涯天引きされます。例えば、2カ月ごとに支給される年金が10万円の人はいきなり8万円になってしまうことになり、どうしてこんなに減っているのと疑問を抱くことになるでしょう。滞納すれば、保険証の取り上げという罰則もあります。

 政府・与党は総選挙の影響を恐れ、4月から半年間は先送りし、それ以降は段階的に引き上げ3年目から本来の負担にしようとしています。この制度が、政府・与党による高齢者へのいじめであると言われるのも当然であります。

 75歳以上のお年寄りは、戦前からお国のためといって懸命に働いてきた人たちであります。もうゆっくり余生を送ってくださいというのが政治の本分であります。この施策が8兆円医療費抑制が目的であるとも言われていますが、今問題になっている道路特定財源、59兆円の一部でも医療費に回せば解決されることであります。

 働いて収入を得たくても収入の道もない寂しい高齢者に生きるすべを奪うような悪法を今すぐ撤回し、根本から見直すことを厚労省に強く要求し、地方自治体からも反対の声を上げることを訴えて、私の反対討論といたします。

 以上であります。



○議長(今村正城君) 次に、14番、家光由里君。



◆14番(家光由里君) 14番、家光です。

 議案第30号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算につきまして、公明党を代表して賛成の立場から討論をいたします。

 後期高齢者医療制度は、健康保険法の一部を改正する法律の成立により老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正され、4月から施行される制度です。

 老人医療費を初めとする国民医療費が増大する中、75歳以上の高齢者の方の心身の特性や生活実態に合った医療を提供し、医療保険制度を将来にわたり持続していかなければなりません。後期高齢者医療制度は、少子高齢化が進む中で高齢者の医療水準を維持し、さらにきめ細かいサービスを提供するとともに、現役世代の負担を極力抑える目的でスタートするものです。

 高齢者世代と現役世代の負担を明確にし、公平でわかりやすい独立した医療制度として創設されました。

 本案は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、平成20年度から設けられる特別会計でもあり、保険料を徴収し、山梨県後期高齢者医療広域連合に納付するなど、後期高齢者医療制度を運営していく上で、根幹を担う予算となっております。

 市民生活に密接に関連するものでもあり、高齢者の皆さんが安心して医療を受けられるためにも必要なものであり、本案に賛成いたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。討論を終了いたします。

 これより議案第30号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) お座りください。

 起立多数であります。

 よって、議案第30号 平成20年度甲斐市後期高齢者医療特別会計予算は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第31号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次これを許します。

 初めに、23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 23番、日本共産党甲斐市議団の樋泉でございます。

 議案第31号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計予算の反対討論を行います。

 本予算は、歳入歳出総額27億574万6,000円であります。2005年の介護保険制度改定で、施設入所者の居住費、食費の全額自己負担ばかりではなく、ショートステイの宿泊費、食費、またデイサービスの食費も全額自己負担になっております。要支援1、2の認定者の介護サービスの制限も行われております。また、2006年4月からは1号被保険者の保険料が約40%も引き上げられ、本年4月から75歳以上の高齢者は年金から11万円から12万円も天引きされます。また、ついでに65歳から74歳以下の前期の高齢者も国保税とともに年金から天引きされることになります。2006年度からは、激変緩和措置が第4段階、第5段階に適用されておりますが、定率減税の廃止や年金控除の縮小、老年者控除廃止等で収入がふえないのに保険料段階への影響もあり、多くの高齢者が長生きするなということか、早く死んでほしいのかなどという怨嗟の声もあちこちで上がっております。さすがに自民・公明政府も2008年度も渋々と緩和策を実施せざるを得なくなりました。

 国の負担金補助金が50%から25%に削減されていますが、国に対してせめて5%の補助金増額を要求すべきであり、5%増額されただけで一人当たり1万円以上保険料が減額できます。一般財源で行ってきた介護予防等の福祉事業を介護保険に地域支援事業として吸収したことも保険料の引き上げにつながっており、甲斐市も国の基準で予算化しているのも納得できません。

 全国的には、保険料、利用料が高いために、自治体独自に軽減減免制度を導入しているところも、2006年4月には保険料で555自治体、利用料が395自治体が実施をしており、一般財源を介護保険会計に繰り入れている自治体もあります。

 低所得や年金生活で細々と暮らしている高齢者の多い甲斐市市民の生活状態を考慮し、ガソリンを初め灯油の高騰に加え、諸物価がどんどん上がり始め、年金支給額も減額されている状況も検討して保険料、利用料の減免、減額制度を検討すべきであります。サービスは高く、負担は低くの合併の理念に立ち返り、350億円もかける大型開発プロジェクトや8億円もかける駅前広場の大屋根建設は見直し、保険料、利用料の引き下げに力を注ぐべきことを要求して、反対討論といたします。

 以上であります。



○議長(今村正城君) 次に、1番、込山伸一君。



◆1番(込山伸一君) 議案第31号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計予算について、甲斐クラブを代表いたしまして1番込山伸一、賛成の立場から討論させていただきます。

 介護保険制度は、急速な高齢化、核家族化等の影響により深刻となった介護問題を、高齢者だけではなく社会全体で支える重要な制度であります。

 平成20年度の当初予算につきましては、平成19年度の実績見込みによる本市介護保険の利用状況を把握した中で、在宅重視の理念のもと要介護認定者及びサービス利用者の増加に伴う介護給付費は適正な予算編成であり、また、平成18年度から介護保険法の改正に伴い、地域密着型介護予防事業として地域支援事業を積極的に展開するなど、介護保険事業計画に基づく予算編成と思われます。

 よって、今後とも本市の介護保険によって、高齢者の方々が安心と活力を持って暮らせるよう介護サービスの向上とあわせ、介護予防等も含めた総合的な施策の予算執行に一層の努力を要望し、賛成の討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(今村正城君) 次に、14番、家光由里君。



◆14番(家光由里君) 14番、家光です。

 議案第31号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計予算について、公明党を代表して賛成の立場で討論いたします。

 急速な高齢化、核家族化等の影響により深刻となった介護問題を社会全体で支える重要な制度として着実に定着しつつあります。平成20年度の予算につきましては、平成19年度の実績見込みによる本市介護保険の利用状況を的確に把握し、在宅重視の理念のもと要介護認定者及びサービス利用者の増加に伴う介護給付費は適正な予算編成であると思われます。また、平成18年度からの介護保険法の改正に伴い、介護予防事業としての地域支援事業を積極的に展開している中、介護保険事業計画に基づく適正な予算編成と認めます。

 今後とも本市の介護保険によって、高齢者の方々が安心と活力を持って暮らせるよう介護サービスの向上とあわせ、介護予防等含めた総合的な施策の予算執行に一層の努力を要望し、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。討論を終了いたします。

 これより議案第31号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) お座りください。

 起立多数であります。

 よって、議案第31号 平成20年度甲斐市介護保険特別会計予算は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第32号については討論の通告がありませんので、これより議案第32号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第32号 平成20年度甲斐市介護サービス特別会計予算は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第33号についても討論の通告がありませんので、これより議案第33号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第33号 平成20年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第34号についても討論の通告がありませんので、これより議案第34号を採決をいたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第34号 平成20年度甲斐市簡易水道事業特別会計予算は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第35号についても討論の通告がありませんので、これより議案第35号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第35号 平成20年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第36号についても討論の通告がありませんので、これより議案第36号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第36号 平成20年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第37号についても討論の通告がありませんので、これより議案第37号を採決をいたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第37号 平成20年度甲斐市宅地開発事業特別会計予算は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第38号についても討論の通告がありませんので、これより議案第38号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第38号 平成20年度甲斐市下水道事業特別会計予算は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第39号についても討論の通告がありませんので、これより議案第39号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第39号 平成20年度甲斐市合併浄化槽事業特別会計予算は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第40号についても討論の通告がありませんので、これより議案第40号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第40号 平成20年度甲斐市水道事業会計予算は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△請願第19−8号、請願第19−9号及び請願第20−1号の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第15、日程第16、日程第17、請願第19−8・19−9・20−1号の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 厚生環境常任委員長、総務教育常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付をいたしました申出書のとおり、調査中の請願について閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りをいたします。厚生環境常任委員長、総務教育常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第19−8号 深刻な医師不足を打開するための法律の制定を求める請願書、請願第19−9号 「看護師等の人材確保の促進に関する法律」の改正を求める請願書、請願第20−1号 甲斐市「郷育の日」制定のための請願書は、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

 ここで、暫時休憩といたします。45分から再開をいたします。



△休憩 午後3時35分



△再開 午後3時45分



○議長(今村正城君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第43号〜議案第45号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第18、議案第43号 甲斐市手数料条例の一部改正の件から日程第20、議案第45号 工事施行協定の変更締結の件まで、以上3議案を一括して議題といたします。

 市長より提出議案の説明を求めます。

 藤巻市長。

     〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 追加議案の説明を申し上げます。

 議案第43号 甲斐市手数料条例の一部改正の件につきましては、戸籍法及び地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第44号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件につきましては、健康保険法等の一部を改正する法律の施行により、健康保険法の一部が改正されることに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第45号 工事施行協定の変更締結の件につきましては、地方自治法第96条第1項第5号及び甲斐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分の範囲を定める条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 なお、詳細につきましてはそれぞれ担当部長から説明申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(今村正城君) 市長の説明が終わりました。

 続きまして、第43号の詳細説明を求めます。

 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 甲斐市定例市議会議案の1ページと市議会資料の1ページをお開きください。

 議案第43号 甲斐市手数料条例の一部改正の件であります。

 この条例改正は、戸籍法及び地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正により、一部を改正するものであります。

 議会資料1ページをごらんください。

 別表第2条関係ですけれども、手数料を徴収する事項の7に「若しくは第126条」を追加し、交付請求に対応するものであります。新設されました戸籍法の第126条でありますが、市町村長または法務局、もしくは地方法務局の長が法務省令で定める基準及び手続により、統計の作成または学術研究であって、公益性が高くかつその目的を達成するために戸籍もしくは除籍に記載した事項または届出書、その他市町村長の受理した書類に記載した事項に係る情報を利用する必要があると認められるもののため、必要の限度においてこれらの情報を提供することができるとした条例の追加であります。

 この証明は、事前に法務局に申請をし、法務局長が受理したものについて市が証明書を発行するものであります。このため、市の条例の別表に「若しくは第126条」を加えて手数料を1通350円徴収するものであります。

 なお、この条例につきましては、平成20年5月1日から施行するものであります。

 以上です。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。説明に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、これで質疑を終了します。

 ここでお諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第43号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第43号は、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

 これより討論を行います。

 討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。これで討論を終了します。

 これより議案第43号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第43号 甲斐市手数料条例の一部改正の件は原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第44号の詳細説明を求めます。

 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 次に、議案集の3ページ、また議会資料の2ページをお開きください。

 議案第44号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件であります。

 この条例の改正は、健康保険法等の一部を改正する法律の施行により、健康保険法の一部が改正されたものに伴いまして、条例の一部を改正するものであります。

 新旧対照表第3条第2項については、字句の追加であります。第4条第2項の追加でありますが、第3条の出産育児一時金と同じく葬祭費について、第4条第2項にあります健康保険法、船員保険法、国家公務員・地方公務員共済組合法、高齢者医療確保法から同一の理由による葬祭費の給付が行われた場合には、国民健康保険から葬祭費の5万円の支給は行わないものとするものであります。第5条につきましては、平成20年度からそれぞれの保険者に対し特定健診、特定保健指導が義務づけられたことにより、重複する事業であります2号の生活習慣病その他の疾病予防、3号の健康診断、4号の母性及び乳幼児の保護を削除するものであります。

 以上です。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。説明に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、これで質疑を終了します。

 ここでお諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第44号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第44号は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。これで討論を終了します。

 これより議案第44号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第44号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件は原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第45号の詳細説明を求めます。

 石原都市建設部長。



◎都市建設部長(石原千秋君) それでは、議案第45号 工事施行協定の変更締結の件につきまして、詳細の説明をいたします。

 この件につきましては、平成18年3月7日に施行協定の議会の議決を受けたものでございます。3月27日に工事の着手をいたしまして、その後約2年間の工事期間を経まして本年3月10日に消防署の検査を行いました。3月12日に県の建築課の検査を実施し、18日の日に甲斐市の受け入れ検査を実施したものでございます。受け入れ検査とともに、工事の精算を行ったものでございまして、この工事の精算によりまして変更が生じましたので今回追加として変更の締結をお願いをするものでございます。

 変更の内容といたしましては、当初は協定金額が12億4,072万7,000円でございましたが、147万円の減額となりまして、協定金額が12億3,925万7,000円となるものでございます。

 この変更の主なものといたしましては、上り線、下り線のホームそれぞれあるわけでございますが、下り線のホームに比べまして上り線のホームの幅員が非常に狭いということの中から自由通路を支える柱につきまして、当初は600の柱でございましたけれども、これを500の柱に変えまして少しでもホームを広く使いたいということで変更をいたしました。その狭くしたことによりまして、強度を保つために基礎、それから配筋等を変更を行いまして、当初の耐震をそのまま維持するということでございます。鉄骨工事の変更につきましては、750万円の変更でございまして、基礎を変更したことによりまして300万円ふえる、差し引きで450万円の減額ということでございます。

 それから、外部にメンテナンスの通路があるわけでございますけれども、これの鉄骨に関しまして将来的に塗装等の維持がかからないようにということで、燐酸処理を行いました。これの変更が約188万円ほどふえました。そのほか、詳細の変更がございまして、差し引きで147万円全体から変更になったということでございます。

 それと、契約の相手方でございますが、当初は八王子の支社長林康雄氏でございましたけれども、その後高野裕一氏に変更がされましたので、あわせて今回変更を行ったものでございます。

 以上が、詳細の説明でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。説明に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) ちょっと参考に伺っておきたいんですけれども、今回の変更内容はホームのより安全性、あるいは利用者の利便性を図るということから、内容的なことは行われているのが主たる内容だと思うんですけれども、このあれでしょうか、最初のここにある締結されている南北のこの自由通路等の工事の締結をする過程でのこの工事を請けるというか、締結をしたJR関係ではこの設計についてはJRの関係で最初の設計ができたのかどうか、その点はどういうかかわりでしたでしょうか。



○議長(今村正城君) 石原都市建設部長。



◎都市建設部長(石原千秋君) これは前々からお話がございますように、監修安藤設計事務所の安藤先生のほうで設計をいたしまして、詳細設計につきましては、JR設計のほうで設計をしてきたという経過でございます。



○議長(今村正城君) 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 安藤先生初め、また当初の話では安藤先生もそのJRの中の1つの構成メンバーといいますか、何かそういう位置づけの中でかかわっていただいたようなお話を受けとめた経緯がありますけれども、要は今回の一応変更が出ておりますけれども、安全性という点からは変更もやむを得ないというように私も思うんですけれども、ただ、当初の段階でこうした下り線の問題とか幅員が云々というようなことは最もわかっている方々によって当初設計というのはできたのではないかと。そういうことを考えていくとこの種の設計の変更といいますか、そういうものはかなりそういった当初の段階できちっとこう確認ができた設計にならないものかどうかということをちょっと私は疑問視もあるんですが、いかがでしょうか。



○議長(今村正城君) 石原都市建設部長。



◎都市建設部長(石原千秋君) 当初につきましては、この支える柱が600角というのが最善な方法ということで設計をされたわけでございますが、工事をやっている最中で、どうしてもやっぱり上り線がホームが狭いと、エスカレーターと階段が平行することもちょっと難しくて、直角につないだというような経緯もございます。

 したがいまして、少しでも利便性を大きくするためにホームを広く使うために600を500にしたほうが最善だろうという結論の中で、途中で変更をしてまいったということでございますので、その辺のご理解をお願いを申し上げたいと思います。



○議長(今村正城君) 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) そういう安全性の問題からは、変更については私もさっき言ったとおりなんですけれども、ただ問題は今回の設計は本来の請負とかそういう問題ではなくて、いわゆるこう締結というような形で工事の発注が行われていて、しかもそこで最初から責任を持って設計からそれぞれの過程をJRの関係でやるというようなことを考えていくと、やはり途中でそういうことが気がつかれるということもあると思うんですけれども、やっぱり今回の場合はそういった請負であれば請負の中で責任を持って減額補正ですけれども、逆に増額補正という場合も事によってはあるわけですよ。そういうことを考えた場合には、やっぱりJRにかなりのことをお任せをして今回の工事は進んでいることを考えていきますと、本来ならこの種の変更がこの時点で出てくることは、本来ならないほうがいいといいますか、そういうことを考えますとやっぱり相当これを請けていただいているJR側にとっては、一生懸命やっていただいているとは思いますが、かなり慎重に対応を工事としては進めていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(今村正城君) 石原都市建設部長。



◎都市建設部長(石原千秋君) これは、当初の設計ですから600の角の柱で支えるということでございますから、このまま最後まで施行してもいいわけでございます。それが設計どおりでございますから。ただし、やっている最中にそれよりももっとベターな方法があると、少しでもホームを広く使いたいということがあれば、やっぱりそれよりもさらにいい方法があればそれを採用するということは当然のことだと思います。しかも、工事が膨らむということになれば、これはまた別のそのまま600でいけばいいわけでございますけれども、工事も減るということでございますから、両方いいということでございますから、これを採用したということでございます。

 以上です。



○議長(今村正城君) ほかに質疑ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、これで質疑を終了いたします。

 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております議案第45号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第45号は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 討論なしと認めます。これで討論を終了します。

 これより議案第45号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第45号 工事施行協定の変更締結の件は原案のとおり可決されました。

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△諮問第1号及び同意第1号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第21、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件、日程第22、同意第1号 甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会委員の選任の件まで、以上2議案を一括して議題といたします。

 市長より提出議案の説明を求めます。

 藤巻市長。

     〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。

 次の者を人権擁護委員候補者に推薦いたしたいから、人権擁護委員法(平成24年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。

 住所、甲斐市西八幡2543番地の1。氏名、廣瀬洋。生年月日、昭和16年3月22日。

 提案理由、人権擁護委員廣瀬洋氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これがこの案件を提出する理由であります。

 続いて、同意第1号 甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会委員の選任の件。

 甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会委員に別紙に掲げる者を選任いたしたいので、甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会条例(平成16年甲斐市条例第79号)第3条の規定により、議会の同意を求めます。

 提案理由、甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会委員の任期満了に伴う選任のためであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(今村正城君) 市長の説明が終わりました。

 続きまして、諮問第1号の詳細説明は省略し、同意第1号の詳細説明を求めます。

 上野環境経済部長。



◎環境経済部長(上野博文君) それでは、詳細についてご説明申し上げます。

 議案集の10ページに記載されておりますとおり、甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会委員に選任しようとする者は次のとおりであります。

 まず、平見城恩賜林保護財産区管理会委員には、甲斐市上芦沢39番地、長田初雄。下芦沢482番地、岡田寅夫。下芦沢50番地、岡田輝雄。神戸10番地、笹本嘉壽雄。上菅口1289番地、三村基二。下菅口59番地、飯窪冨明。

 以上の者を選任をしたい。

 次に、芦の沢外15山恩賜林保護財産区管理会委員には、甲斐市吉沢155番地、長沼詔三。吉沢3665番地、守山忠安。吉沢622番地、飯沼耕司。吉沢204番地、山本壽一。吉沢524番地、山本三男。吉沢3449番地、末木伸夫。千田101番地、長田義廣。

 以上であります。

 次に、雨沢山恩賜林保護財産区管理会委員には、甲斐市吉沢3541番地、山本宏。吉沢670番地、小田切和通。吉沢3542番地、山本詔八。牛句2241番地、横山光夫。境2189番地、生山龍雄。亀沢3248番地、保延利政。亀沢2391番地、保延昌雄。

 以上であります。

 なお、選任しようとする者の主な経歴等については、別冊の議会資料の4ページから8ページに記載されておりますので、ご参照いただきますようお願いをいたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) ここでお諮りをいたします。ただいま議題となっております諮問第1号、同意第1号の2議案は人事案件のため、質疑、討論、また会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号、同意第1号の2議案は、質疑、討論及び委員会への付託は省略することに決定をいたしました。

 これより諮問第1号、同意第1号を各議案ごとに採決いたします。

 初めに、諮問第1号を採決します。

 お諮りいたします。諮問第1号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件は原案のとおり適任と認めることに決定をいたしました。

 続きまして、同意第1号を採決します。

 お諮りいたします。同意第1号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、同意第1号 甲斐市恩賜県有財産保護財産区管理会委員の選任の件は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△委員会の閉会中の継続審査申し出の件



○議長(今村正城君) 日程第23、委員会の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。

 総務教育常任委員長、厚生環境常任委員長、建設経済常任委員長、議会運営委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付をいたしました申出書のとおり、所管事務事項及び調査中の事件等につきまして、閉会中の継続審査申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△閉会の宣告



○議長(今村正城君) 以上で、本定例会に付議されました議案の審査は、すべて終了いたしました。

 ここで藤巻市長より発言の許可を求められておりますので、これを許します。

 藤巻市長。

     〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 議長より発言の許可をいただきましたので、3月定例会の閉会に際しまして、少々時間をいただきたいと思います。

 顧みますと、平成16年9月の合併に当たり、市民の皆さんの温かいご支援を賜り初代市長に就任し、市政を担当させていただき3年半が過ぎました。これまで甲斐市という新しいまちをつくるべく、重要課題、行財政改革などに対し積極的に取り組んでまいりました。新市将来構想の主要事業につきましても、市民の皆さんからの期待も高かった双葉スマートインターのフルインター化に向けた計画認可に引き続き、新たな竜王駅につきましても昨日から供用開始となり、将来に向けた確かな一歩を踏み出すことができたと確信いたしております。

 今日の大きくさま変わりいたします経済状況や厳しい行財政環境下にもかかわらず、議員の皆さんを初め、市民の皆さんの温かいご理解とご支援を賜り、行政全般にわたり重要施策を順調に推進できましたことに対しまして、心から御礼を申し上げます。

 このように合併時からの重要課題や甲斐市の将来に向けた道筋がつきつつあることなど、総合的に勘案し、今任期をもちまして後進に道を譲る決意をさせていただきました。

 現在の所信を申し述べましたが、これまでの議員各位のご支援に感謝申し上げるとともに、引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます。



○議長(今村正城君) 藤巻市長におかれましては、平成4年の旧竜王町町長選に当選以来、竜王町長を3期、旧竜王・敷島・双葉町の3町合併では、合併協議会会長を務められ、平成16年10月には初代甲斐市長に就任をされました。今日まで甲斐市の礎を築き上げてきた行政手腕を高く評価するものであります。

 今後、任期満了までの残りは6カ月でありますが、健康にはご留意され、これまでの集大成としてなお一層甲斐市発展のためご尽力賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 また、この3月末をもって、伊藤企画部長、石原都市建設部長、野沢双葉支所長、植松議会事務局長などの職員の方々が退職を迎えられます。

 甲斐市が誕生し、早いもので3年6カ月がたとうとしておりますが、それぞれの町で行政に携わってきた皆さんが同じ組織の中でともに働くことは、相当なご苦労があったことだと思います。退職後においても健康に留意され、市職員の経験を生かし、一甲斐市民として本市発展のためご協力くだるようお願いを申し上げ、簡単ではございますが市議会を代表して感謝の言葉とさせていただきます。

 長い間大変ご苦労さまでした。(拍手)

 以上をもちまして、平成20年甲斐市議会第1回定例会を閉会といたします。

 長期間にわたり、ご苦労さまでした。



△閉会 午後4時15分

地方自治法第123条の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長      今村正城

         署名議員    島田利彦

         署名議員    鈴木 昇

         署名議員    仲田博司