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山梨県 甲斐市

平成19年  9月 定例会(第3回) 09月11日−01号




平成19年  9月 定例会(第3回) − 09月11日−01号







平成19年  9月 定例会(第3回)



甲斐市告示第100号

 平成19年9月甲斐市定例市議会を次のとおり招集する。

  平成19年9月4日

                         甲斐市長  藤巻義麿

 1 期日  平成19年9月11日(火)

 2 場所  甲斐市議会議場

             ◯応招・不応招議員

応招議員(28名)

    1番  込山伸一君       2番  坂本一之君

    3番  有泉庸一郎君      4番  猪股尚彦君

    5番  山本英俊君       6番  内藤久歳君

    7番  藤原正夫君       8番  名取國士君

    9番  小浦宗光君      10番  河野勝彦君

   11番  池神哲子君      12番  清水富貴雄君

   13番  保坂芳子君      14番  家光由里君

   15番  清水喜代栄君     16番  小宮山長庚君

   17番  赤澤寛吉君      18番  中込助雄君

   19番  森田 稔君      20番  今村正城君

   21番  花田直人君      22番  小林 守君

   23番  樋泉明広君      24番  金丸 毅君

   25番  保坂恒光君      26番  島田利彦君

   27番  鈴木 昇君      28番  仲田博司君

不応招議員(なし)

         平成19年甲斐市議会第3回定例会

議事日程(第1号)

             平成19年9月11日(火曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

     諸報告

日程第3 報告第9号 和解及び損害賠償額の決定の件

日程第4 報告第10号 和解及び損害賠償額の決定の件

日程第5 報告第11号 和解及び損害賠償額の決定の件

日程第6 議案第50号 政治倫理の確立のための甲斐市長の資産等の公開に関する条例の一部改正の件

日程第7 議案第51号 甲斐市個人情報保護条例の一部改正の件

日程第8 議案第52号 甲斐市防災会議条例の一部改正の件

日程第9 議案第53号 甲斐市高齢者介護予防拠点施設条例の一部改正の件

日程第10 議案第54号 甲斐市民温泉条例の一部改正の件

日程第11 議案第55号 甲斐市双葉共同福祉施設条例の一部改正の件

日程第12 議案第56号 甲斐市双葉ふれあい文化館条例の全部改正の件

日程第13 議案第57号 甲斐市水道事業の設置等に関する条例の一部改正の件

日程第14 議案第58号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)

日程第15 議案第59号 平成19年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第16 議案第60号 平成19年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第17 議案第61号 平成19年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第18 認定第1号 平成18年度甲斐市一般会計歳入歳出決算認定の件

日程第19 認定第2号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第20 認定第3号 平成18年度甲斐市老人保健特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第21 認定第4号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第22 認定第5号 平成18年度甲斐市介護サービス特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第23 認定第6号 平成18年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第24 認定第7号 平成18年度甲斐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第25 認定第8号 平成18年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第26 認定第9号 平成18年度甲斐市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第27 認定第10号 平成18年度甲斐市宅地開発事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第28 認定第11号 平成18年度甲斐市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の件

日程第29 認定第12号 平成18年度甲斐市水道事業会計決算認定の件

日程第30 請願第19−2号 「日豪EPA交渉」に関する請願書

日程第31 請願第19−3号 公営ギャンブル施設(仮称)ミニボートピア(場外舟券発売場)双葉の設置に反対する請願書

日程第32 請願第19−4号 後期高齢者医療制度に関する請願書

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(28名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君    副市長     五十嵐康之君

 教育長     中込豊弘君    会計管理者   保延 博君

 企画部長    伊藤知治君    総務部長    米山裕文君

 市民部長    飯室老男君    環境経済部長  上野博文君

 福祉保健部長  小田切義夫君   都市建設部長  石原千秋君

 敷島支所長   飯塚文明君    双葉支所長   野沢美雪君

 教育次長    丸山次郎君    水道局長    鶴田陽一君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  植松芳俊     書記      本田泰司

 書記      保坂義実     書記      金子智奈美



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(今村正城君) ただいまの出席議員は28人であります。定足数に達しておりますので、これより平成19年甲斐市議会第3回定例会を開会いたします。

 開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。

 市当局並びに議員各位には、何かとご多忙のところご参集いただき、厚く御礼を申し上げます。

 初めに、先般発生をいたしました新潟県中越沖地震に際しまして、犠牲になられました方々には心よりご冥福をお祈りするとともに、現在もなお避難生活を余儀なくされている皆様に対しまして心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復興をご祈念申し上げるところであります。甲斐市議会といたしましても、去る8月29日、災害見舞金として10万円をお送りしたところであります。

 さて、「緑と活力あふれる生活快適都市・甲斐市」も合併からはや3年が経過をし、先般、9月1日、市制3周年記念式典が挙行されたところであります。市の重点プロジェクトの一つでもあるJR竜王駅舎もいよいよ来年3月には完成し、3月23日には竣工式を挙行することを、さきの全員協議会の中で説明を受けたところであります。また、庁舎建設計画につきましては、本庁方式、分庁方式などさまざまな意見はございましたが、総合計画審議会庁舎整備専門部会での答申に基づき、竜王北部公民館敷地へ庁舎を増築する方向で、今後、庁舎増築事業等検討委員会により、具体的な内容が進められることになっております。

 本日ご出席の皆様におかれましては、庁舎建設を初めとする市の各主要施策を取り組む上において、質の高い行政サービスを心がけ、市民の負託にこたえるよう、市当局並びに議会とが車の両輪のごとく相互に協力し合い、連携を密にし、だれもが住みよさと快適さを実感できるまちづくりにご尽力賜りますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。

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△開議の宣告



○議長(今村正城君) それでは、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(今村正城君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(今村正城君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、19番議員、森田稔君、21番議員、花田直人君、22番議員、小林守君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(今村正城君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日9月11日から10月5日までの25日間とし、このうち休会については、会期日程(案)のとおりといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日9日11日から10月5日までの25日間とし、休会については、お諮りしたとおりとすることに決定をいたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付した案のとおりでありますのでご了承願います。

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△諸報告



○議長(今村正城君) 次に、諸報告をいたします。

 監査委員より、平成19年6月から7月分に係る現金出納検査の結果の報告がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承ください。

 続きまして、8月9日に山梨県市町村総合事務組合議会臨時会が開催をされ、私が出席してまいりました。

 会議の主な内容は、前組合長、前田勝弘西桂町長の失職に伴い組合長の選挙が行われ、小菅村長の廣瀬文夫氏が選出をされました。

 また、議案としては、郵政民営化法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定が提出され、原案のとおり可決され、閉会をいたしました。

 なお、出席した会議の資料等につきましては事務局に備えつけてありますので、後ほどご覧ください。

 次に、広域事務組合に関し、甲府地区広域行政事務組合議会及び山梨県後期高齢者医療広域連合議会より報告がございます。

 初めに、甲府地区広域行政事務組合議会、河野勝彦議員、報告をお願いいたします。

 10番、河野勝彦君。

     〔10番 河野勝彦君登壇〕



◆10番(河野勝彦君) 平成19年7月24日に行われました甲府地区広域行政事務組合臨時会の報告を行います。

 なお、報告書がお手元に配付してありますので、要点のみ報告させていただきます。

 会議には、藤原正夫議員、樋泉明広議員、仲田博司議員と私の4名が出席いたしました。

 議事の内容についてでありますが、初めに前議長、甲府市選出、福永稔氏の議員の任期満了に伴い議長選挙が行われました。選挙の結果、指名推選により甲府市議会議員、依田敏夫氏が選出されました。

 次に、雇用保険法等の一部改正に伴い、甲府地区広域行政事務組合職員退職手当支給条例の一部改正、また建築基準法施行令の一部改正に伴い、甲府地区広域行政事務組合火災予防条例の一部改正の2議案が提出され、いずれも異議なしで原案のとおり可決されました。

 次に、本組合の教育委員会委員のうち、角田智重氏、深澤完興氏の辞職に伴い、後任として奥田理氏、後藤正比古氏を任命することについて議会の同意を求められ、いずれも異議なしで同意することに決定いたしました。

 最後に、和解及び損害賠償の額の決定についてでありますが、平成19年4月26日、甲府市愛宕町地内で発生した本組合職員の公務中の交通事故の和解の件に関し、専決処分の報告を受けたところであります。

 なお、議案及び審議資料は議員控室に備えつけてありますので、ご参照願います。

 以上で、甲府地区広域行政事務組合議会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) ご苦労さまでした。

 続きまして、山梨県後期高齢者医療広域連合議会、金丸毅議員、報告をお願いいたします。

 24番、金丸毅君。

     〔24番 金丸 毅君登壇〕



◆24番(金丸毅君) 平成19年7月4日に行われました山梨県後期高齢者医療広域連合臨時会の報告を行います。

 なお、報告書がお手元に配付してありますので、要点のみ報告とさせていただきます。

 会議には、私が広域連合の議員となっておりますので出席をしてまいりました。

 議事の内容でありますが、初議会ということで、初めに議長選挙が行われ、甲府市議会議員の斉藤憲二氏が指名推選により選出されました。

 次に、議員提案により、連合議会の会議規則が制定されました。

 次に、副議長の選挙が行われ、市川三郷町議会議員の秋山詔樹氏が指名推選により選出されました。

 次に、議員提案により山梨県後期高齢者医療広域連合長専決処分事項の指定について、地方自治法第180条第1項において、1件30万円以下の交通事故にかかわる和解及び損害賠償の額を定めることについて、広域連合長において専決することができるものとして指定するものであります。

 次に、専決処分の報告及び承認を求めることについて、山梨県後期高齢者医療広域連合の休日を定める条例から、平成19年度一般会計暫定予算までの29議案でありますが、いずれも地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をした事件につきまして、同条第3項の規定により報告し、その承認を求めるもので、広域連合の休日を定める条例を初め、公告式条例、議会定例会条例、監査委員条例、事務局設置条例、職員定数条例、公平委員会設置条例、行政手続条例、情報公開条例、個人情報保護条例など26件は、広域連合設立時に必要な新規制定の条例であります。

 また、承認第27号は、指定金融機関の指定については株式会社山梨中央銀行を指定金融機関として、承認第28号は、平成18年度一般会計予算で専決処分の報告と承認を求めるもので、歳入歳出それぞれ1,921万6,000円であります。承認第29号は、平成19年度一般会計暫定予算で、広域連合システム構築委託料、事務室賃貸借料、職員手当等が主なもので、ことしの4月からの3カ月間で必要な予算で、歳入歳出それぞれ8,878万円であります。

 次に、山梨県後期高齢者医療広域連合広域計画の策定については、後期高齢者医療制度の事務について、広域連合及び広域連合を組織するすべての市町村が相互に役割を担い、必要な連絡調整を行いながら、総合的かつ計画的に処理するための指針として策定するものであります。

 次に、平成19年度一般会計予算でありますが、歳入歳出それぞれ3億5,539万6,000円となっております。歳入につきましては、市町村からの負担金が主なもので、歳出につきましては、職員20人の人件費、パンフレット作成費、システム機器の導入経費、事務所の賃借料、被保険者証印刷経費等が主なものであります。

 なお、平成19年度一般会計予算には、先ほどの平成19年度暫定予算の8,878万円が加わっています。

 次に、副広域連合長の選任については、小菅村長の廣瀬文夫氏、監査委員の選任につきましては、中澤尚氏、武藤雅美氏を選任し、同意を求めるものであります。

 次に、選挙管理委員会の委員及び補充員の選挙が行われ、選挙管理委員には立川茂氏、渡辺光治氏、土橋正博氏、樋口正夫氏の4名が選出され、補充員には、富田一明氏、青柳優一氏、奥山袈裟義氏、鈴木長雄氏の4名が選出されました。

 最後に、公平委員の選任については、小林克宏氏、佐野正彦氏、樋口正氏の3名を選任し、同意を求めるものであります。

 以上、提出された議案はいずれも原案のとおり承認、可決、同意されました。

 なお、議案及び審議資料は議員控室に備えてありますので、ご参照願います。

 以上で、山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) ご苦労さまでした。

 以上で諸報告を終わります。

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△報告第9号〜報告第11号並びに議案第50号〜議案第61号及び認定第1号〜認定第12号の上程、説明



○議長(今村正城君) 日程第3、報告第9号 和解及び損害賠償額の決定の件から日程第29、認定第12号 平成18年度甲斐市水道事業会計決算認定の件まで、以上27議案を一括して議題といたします。

 市長より、市政の方針及び提出議案の説明を求めます。

 藤巻市長。

     〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) おはようございます。ご苦労さまでございます。

 本日ここに、平成19年9月定例市議会を開会するに当たり、議員各位におかれましては公私ともにご多忙のところをご応招いただき、まことにありがとうございます。

 平成19年度も既に半ばを迎えようとしておりますが、主要事業や諸施策につきましては、議員各位を初め市民の皆さんのご支援、ご協力をいただき、順調に進捗しているところであります。

 過日、新潟県では、平成16年の新潟県中越地震に続き新潟県中越沖地震が発生し、改めて地震の怖さを痛感しているところであります。この地震により犠牲になられた方々に対し心からご冥福をお祈りするとともに、今もなお避難生活を余儀なくされている皆さんに心からお見舞いを申し上げます。

 さて、我が国の経済の状況を見ますと、企業収益の改善や設備投資の増加など、景気は拡大基調にあるとは言われているものの、地方では実感されていないとの指摘もあり、本市においても例外ではなく、地域経済は引き続き厳しい環境にあるものと認識しております。

 また、国は地方の自立と責任を真に確立するため、これまでの三位一体改革に続き、第2期の地方分権改革をスタートしたことにより、地方分権の進展と地方行財政制度の改革が一層進むものと思われます。今後さらに、自己決定・自己責任の原則に基づく自治体経営の視点に立った市政運営を求められております。

 このようなさまざまな課題を抱える状況下にあって、本市が「緑と活力あふれる生活快適都市」の実現を目指すためには、甲斐市総合計画に基づく各事業を推進することが必要であり、市民の皆さんとともに、一歩ずつ着実に前進してまいりたいと考えております。

 それでは、市政の取り組み状況につきまして説明を申し上げます。

 まず、竜王駅周辺整備事業につきましては、竜王駅南北自由通路及び橋上駅舎建築工事は順調に進んでおり、周辺の道路整備につきましても、竜王駅南通り線、東通り線を使用開始したところであり、残り3路線につきましても、慢性化した渋滞解消及び安全確保のため早期完成に向けた整備を進めております。

 また、過日、安藤忠雄氏、JR東日本との協議を行い、竜王駅南北自由通路及び竜王駅橋上駅舎の利用開始は3月24日の始発からとし、竣工式を前日の23日、安藤氏の記念講演を22日に行う予定となりました。今後も竜王駅周辺整備、さらに塩崎駅周辺整備により利便性、安全性の高い交通環境整備を進め、「都市機能の充実したまちづくり」を推進してまいりたいと考えております。

 次に、(仮称)志麻の里防災公園整備事業につきましては、都市計画決定をし、県より事業認可を受けたところであります。今後、昨年度策定した基本計画をもとに、実施計画、用地取得を行い、来年度以降、造成工事・施設整備等に着手し、市民のだれもが親しめる公園、また地域の防災拠点として早期に活用できるよう進めてまいりたいと考えております。

 次に、本年度から策定を予定しております都市計画マスタープラン、緑の基本計画、住宅マスタープランにつきましては、それぞれ一般市民を含めた策定委員会を立ち上げ、市民や関係機関の意向などを聞き、今後のまちづくりの方向性を議論してまいりたいと考えております。

 次に、行政評価の導入につきましては、国の三位一体改革や交付税の削減、税収の伸び悩み等厳しい地方財政の中、限られた財源と人員をいかに効率的に配分し、効果を上げるかということが重要となっております。市では、昨年度から職員を対象に事務事業評価制度導入に向けた研修会等を開催し、これらの研修会をもとに本年度中に評価マニュアル・評価シート・評価対象事務事業の決定を行い、来年度からの導入を図ってまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、事務事業につきましては、より効率的・効果的な方法・手法への改善を目指してまいりたいと考えております。

 次に、双葉サービスエリアでのスマートインターチェンジにつきましては、東京方面からの乗り降りが24時間可能なハーフインターチェンジとして本格運用されており、利用状況は、ハーフインターとしては全国のスマートインターの中でも高利用率となっております。

 このような状況の中、市といたしましては、地域生活や地域経済の活性化、一般道路の渋滞緩和、また緊急時の代替輸送路などとしての道路交通の利便性をさらに向上させるため、下り方面増設によるフル化と対象車拡大に向け国への申請を行い、早期実現に向け協議を進めているところであります。

 次に、庁舎建設につきましては、総合計画審議会内に設置された庁舎整備専門部会の審議報告等に基づき、竜王北部公民館敷地へ公民館機能とあわせ増築することとし、今後、議員を初め地域住民代表、関係団体代表で構成する検討委員会において、具体の検討を進めてまいりたいと考えております。

 また、県の違算により過大交付されました国民健康保険財政調整交付金につきましては、県の無利子貸付制度の償還期間が据置期間を含め10年に延長されたことを踏まえた対応をしてまいります。

 それでは、今定例市議会に提出いたしました27議案のうち、報告議案及び一般議案につきまして概要を説明申し上げます。

 なお、詳細につきましてはそれぞれ担当部長から説明いたしますので、よろしくお願いを申し上げます。

 初めに、報告議案についてであります。

 報告第9号及び10号の和解及び損害賠償額の決定の件につきましては、公園の樹木管理瑕疵により発生した事故について、また報告第11号の和解及び損害賠償額の決定の件につきましては、道路施設の瑕疵により発生した事故について、それぞれ地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

 次に、条例関係各議案についてであります。

 議案第50号 政治倫理の確立のための甲斐市長の資産等の公開に関する条例の一部改正の件につきましては、証券取引法等の一部を改正する法律及び郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が施行されるに伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第51号 甲斐市個人情報保護条例の一部改正の件につきましては、郵政民営化法等が施行されるに伴う所要の改正を行うものであります。

 議案第52号 甲斐市防災会議条例の一部改正の件につきましては、水防対策の効率的な推進を図るため、所要の改正を行うものであります。

 議案第53号 甲斐市高齢者介護予防拠点施設条例の一部改正の件、議案第54号 甲斐市民温泉条例の一部改正の件、議案第55号 甲斐市双葉共同福祉施設条例の一部改正の件、議案第56号 甲斐市双葉ふれあい文化館条例の全部改正の件につきましては、指定管理者制度の導入に伴う所要の改正であります。

 議案第57号 甲斐市水道事業の設置等に関する条例の一部改正の件につきましては、竜王駅周辺整備事業の推進にあわせて、甲府市水道事業の給水区域となっている大下条の一部を甲斐市の上水道事業の給水区域に変更することに伴う所要の改正であります。

 議案第58号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ762万3,000円の追加補正をお願いするものであります。

 歳入の内訳といたしましては、平成18年度の繰越金を財源としております。歳出につきましては、健康増進運動プログラムの策定及びその実践と履歴の管理についてのシステム構築、また庁舎増築事業等検討委員会及び指定管理者選定委員会を初め、各種策定委員会等委員報酬などを追加するものであります。

 次に、議案第59号 平成19年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,430万6,000円の追加補正をお願いするものであり、老人保健医療費拠出金等の増額と介護納付金の減額によるものであります。

 次に、議案第60号 平成19年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ441万4,000円の追加補正をお願いするものであり、地域支援事業交付金の償還金に伴う増額であります。

 次に、議案第61号 平成19年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,728万8,000円の増額補正をお願いするものであり、水洗便所改造助成金、下水道実施設計、下水道維持管理等の増額によるものであります。

 続きまして、認定議案について申し上げます。

 認定第1号から認定第12号までは、平成18年度における決算認定の件についてであります。

 まず、一般会計におきましては、歳入総額242億6,369万8,000円、歳出総額233億3,448万5,000円、歳入歳出差引額9億2,921万3,000円のうち、繰越明許費繰越額1億8,772万9,000円を除いた7億4,148万4,000円が実質収支額となっております。

 平成18年度の主な事業につきましては、時代に即した的確な行政対応を進め、特色ある自律した地域づくりに向け、さまざまな施策に取り組んでまいりました。

 まず、主要な事業につきましては、市の拠点となる竜王駅周辺整備事業、滞在型市民農園建設で整備を終えたクラインガルテン整備事業、学校施設の充実に向けた敷島中学校体育館改築工事や竜王小学校耐震補強及び大規模改修工事、健康増進の一助として双葉B&G海洋センターの改修工事など積極的な取り組みを行ってまいりました。

 さらに、学校評価システム構築事業、キャッチボールのできる公園づくり事業、竜王中央保育園大規模改修工事、道水路整備事業、市民防災パンフレットの印刷配布等防災対策事業など、ハードからソフトにわたり各種事業を展開してまいりました。

 これもひとえに、議員各位を初めとする多くの市民との協働による成果の賜物と、深く感謝申し上げる次第であります。

 また、国民健康保険特別会計、老人保健特別会計、介護保険特別会計、介護サービス特別会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計、簡易水道事業特別会計、地域し尿処理施設特別会計、農業集落排水事業特別会計、宅地開発事業特別会計、下水道事業特別会計の各特別会計及び水道事業会計につきましても、一般会計同様に、複雑多様化する地域の諸課題に市民と行政がともに知恵を出し合い、住みよさが実感できるまちづくりに取り組んでまいったところであります。

 以上、提出議案等についての説明を申し上げましたが、何とぞ慎重審議の上、原案のとおりご承認、ご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(今村正城君) 市長の説明が終わりました。

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△報告第9号〜報告第11号の詳細説明



○議長(今村正城君) 続きまして、報告第9号から報告第11号の詳細説明を求めます。

 米山総務部長。



◎総務部長(米山裕文君) それでは、報告第9号から第11号までにつきましてご報告をさせていただきます。議案集の3ページになります。

 報告第9号 和解及び損害賠償額の決定の件でありますが、報告第9号と第10号は同一箇所で同時に起きた事故による損害賠償であります。

 まず、報告第9号でありますが、公園の樹木管理瑕疵による事故に係ります和解及び損害賠償の額につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものであります。

 和解の相手方は、甲斐市長塚116番地、斉藤隆男氏であります。

 和解の条件といたしましては、甲斐市は和解の相手方に対し、損害賠償金として金10万947円を支払うものであります。和解の相手方と甲斐市の間には、本和解条項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。

 以上の2点であります。

 専決処分をした日でありますが、平成19年7月24日であります。

 専決処分をした理由につきましては、平成19年7月8日、甲斐市竜王地内、信玄堤公園内駐車場で発生した車両損傷事故について、和解し損害賠償額を定めるため専決処分を行ったものであります。

 事故の内容でありますが、平成19年7月8日午後1時50分ごろ、甲斐市竜王地内、信玄堤公園内駐車場において駐車中の車両にケヤキの枯れ枝が落下し、車両が破損しまして起こった事故であります。車両修理代として10万947円を市が支払うことによりまして、示談を行ったものであります。

 次に、議案集の5ページになります。

 報告第10号 和解及び損害賠償額の決定の件であります。やはり公園の樹木管理瑕疵による事故に係ります和解及び損害賠償の額につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものであります。

 和解の相手方は、中央市下三條1351番地15、小野田政則氏であります。

 和解の条件といたしましては、甲斐市は和解の相手方に損害賠償金として金12万6,000円を支払うものとする。和解の相手方と甲斐市の間には、本和解条項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。

 以上、2点であります。

 専決処分をした日でありますが、平成19年8月6日であります。

 専決処分をした理由、また事故の内容でありますが、報告第9号と同じであります。車両修理代として12万6,000円を市が支払うことにより、示談を行ったものであります。

 次に、議案集7ページになります。

 報告第11号 和解及び損害賠償額の決定の件でありますが、道路施設の瑕疵による事故に係ります和解及び損害賠償の額につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものであります。

 和解の相手方は、甲斐市篠原2927番地1、谷戸聡子氏であります。

 和解条件といたしましては、甲斐市は和解の相手方に対し損害賠償金として6万4,176円を支払うものとする。和解の相手方と甲斐市の間においては、本和解条項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。

 以上の2点であります。

 専決処分をした日でございますが、平成19年8月16日であります。

 専決処分をした理由につきましては、平成19年7月10日、甲斐市篠原2927番地1先、市道古村本線で発生した車両損傷事故について、和解し損害賠償額を定めるため専決処分を行ったものであります。

 事故の内容でありますが、平成19年7月10日午後7時ごろ、甲斐市篠原2927番地1先、被害者宅の車庫前において自宅車庫から市道に出たところ、道路排水用の集水升のあごの劣化によりグレーチングが不安定となりまして、運転席側の底部にグレーチングが挟まり、右ドア下部を破損したもので、車両修理代として6万4,176円を市が支払うことによりまして、示談を行ったものであります。

 以上でございます。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。

 以上で報告第9号から報告第11号を終わります。

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△議案第50号〜議案第61号の質疑、委員会付託



○議長(今村正城君) 続きまして、議案第50号から議案第61号までの12議案につきましては、会議規則第37条第1項の規定により委員会へ付託をいたしますので、市長の説明に対する総括的な質疑を行います。

 質疑はございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、総括質疑を終了いたします。

 ただいま議題となっております議案第50号から議案第61号までの12議案は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付いたしました付託表のとおり、各所管の委員会へ付託をいたします。

 また、議案第58号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)歳入は総務教育常任委員会へ、歳出につきましては各所管の委員会へ分割して付託をいたします。

 なお、認定第1号から認定第12号までの決算認定議案については、9月26日の本会議で代表監査委員の意見を聞き、質疑の後、各所管の委員会へ付託をいたしますのでご了承願います。

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△請願第19−2号〜請願第19−4号の上程、委員会付託



○議長(今村正城君) 日程第30、請願第19−2号 「日豪EPA交渉」に関する請願書から日程第32、請願第19−4号 後期高齢者医療制度に関する請願書を議題といたします。

 お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、請願第19−2号、請願第19−3号は建設経済常任委員会へ、請願第19−4号は厚生環境常任委員会へ付託をいたします。

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△散会の宣告



○議長(今村正城君) 以上で、本日予定をされておりました日程はすべて終了いたしました。

 あすから各常任委員会が開催をされ、条例、補正予算及び請願等の審査が行われます。

 各委員会での慎重審議をお願い申し上げ、本日はこれにて散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前10時40分