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山梨県 甲斐市

平成19年  6月 定例会(第2回) 06月28日−03号




平成19年  6月 定例会(第2回) − 06月28日−03号







平成19年  6月 定例会(第2回)



          平成19年甲斐市議会第2回定例会

議事日程(第3号)

                  平成19年6月28日(木曜日)午後3時開議

     諸報告

日程第1 議案第47号 甲斐市まちをきれいにする条例の制定の件

日程第2 議案第48号 甲斐市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正の件

日程第3 議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)

日程第4 請願第19−1号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願書

日程第5 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件

日程第6 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件

日程第7 議員派遣の件

日程第8 委員会の閉会中の継続審査申出の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(26名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     13番  保坂芳子君

    14番  家光由里君     15番  清水喜代栄君

    16番  小宮山長庚君    17番  赤澤寛吉君

    18番  中込助雄君     19番  森田 稔君

    20番  今村正城君     21番  花田直人君

    22番  小林 守君     23番  樋泉明広君

    24番  金丸 毅君     25番  保坂恒光君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(2名)

    12番  清水富貴雄君    26番  島田利彦君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君      副市長     五十嵐康之君

 教育長     中込豊弘君      会計管理者   保延 博君

 企画部長    伊藤知治君      総務部長    米山裕文君

 市民部長    飯室老男君      環境経済部長  上野博文君

 福祉保健部長  小田切義夫君     都市建設部長  石原千秋君

 敷島支所長   飯塚文明君      双葉支所長   野沢美雪君

 教育次長    丸山次郎君      水道局長    鶴田陽一君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  植松芳俊       書記      本田泰司

 書記      保坂義実       書記      金子智奈美



△開議 午後3時00分



△開議の宣告



○議長(今村正城君) 各委員会での付託議案の審査、大変ご苦労さまでした。

 6月21日に開会をいたしました平成19年第2回定例会も最終日となりました。

 本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局のご協力をお願い申し上げます。

 ただいまの出席議員は26名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△諸報告



○議長(今村正城君) まず、諸報告をいたします。

 12番、清水富貴雄議員、26番、島田利彦議員につきましては、本日の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、ご了承願います。

 以上で、諸報告を終わります。

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△議事日程の報告



○議長(今村正城君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△議案第47号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第1、議案第47号 甲斐市まちをきれいにする条例の制定の件を議題といたします。

 定例会初日に厚生環境常任委員会へ付託しておきましたので、厚生環境常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 厚生環境常任委員長、河野勝彦君。

 10番、河野勝彦君。

     〔厚生環境常任委員長 河野勝彦君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(河野勝彦君) 厚生環境常任委員会議案審査結果の報告を行います。

 本委員会に付託されました議案第47号 甲斐市まちをきれいにする条例の制定の件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第39条第1項の規定により、報告いたします。

 なお、お手元に報告書の写しが配付してありますので、要点のみ報告させていただきます。

 6月25日に委員会を開催し、市当局より説明を受け、審査いたしました。

 初めに市当局より、第1次甲斐市総合計画で目指す緑と活力あふれる生活快適都市づくりの実現に向け、暫定条例を廃止し、新たに本条例を制定する内容について、説明を受けました。

 次に、主な質疑として、市が実施するきれいなまちづくりのための具体的な施策、市民の責務、騒音、悪臭、振動などの苦情等に関する規定、条例を市民に周知する方法などについて、質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものとすることに決定いたしました。

 以上で、厚生環境常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 厚生環境常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、討論ですが、議案第47号に対する討論の通告はありませんので、討論を終了し、議案第47号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する、厚生環境常任委員会の委員長の報告は、可決であります。

 本案は、厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第47号 甲斐市まちをきれいにする条例の制定の件は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第48号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第2、議案第48号 甲斐市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正の件を議題といたします。

 総務教育常任委員会へ付託しておきましたので、総務教育常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 総務教育常任委員長、森田稔君。

 19番、森田稔君。

     〔総務教育常任委員長 森田 稔君登壇〕



◆総務教育常任委員長(森田稔君) 総務教育常任委員会の報告をさせていただきます。

 本定例会初日に付託されました、議案の審査内容等について、会議規則第39条第1項の規定により、報告いたします。

 なお、詳細は配付してあります報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 6月26日に委員会を開催し、当局より説明を受け、審査を行いました、議案第48号 甲斐市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正の件について、報告をさせていただきます。

 改正の主な内容ですが、地方自治法の改正に伴うもので、行政財産において、土地だけでなく、建物についても、無償貸付または減額貸付が可能となる改正及び土地について地役権の設定が可能となる改正であります。

 主な質疑として、「条例改正の背景及び指定管理者制度との関連については」という問いに対し、「合併に伴う行政財産の有効活用を図るもので、建物に空きスペースがあった場合のみ貸し出す」という答弁がありました。また、今後の地役権への対応については、現在地役権の設定はないが、今後要望があれば、条例により設定するとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で、総務教育常任委員会の報告を終わりにします。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 次に、討論でございますが、議案第48号に対する討論も通告がありませんので、討論を終了し、議案第48号を採決をいたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は、総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第48号 甲斐市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第49号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第3、議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 定例会初日に、各常任委員会へ分割して付託しておきましたので、各常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 初めに、総務教育常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 総務教育常任委員長、森田稔君。

 19番、森田稔君。

     〔総務教育常任委員長 森田 稔君登壇〕



◆総務教育常任委員長(森田稔君) 総務教育常任委員会の報告をいたします。

 総務教育常任委員会報告書(補正予算)。本定例会初日に付託されました、議案の審査内容について、会議規則第39条第1項の規定により報告いたします。

 なお、詳細は配付してあります報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 6月26日に委員会を開催し、当局より説明を受け、審査を行いました。

 議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)について報告します。

 歳出の主な内容ですが、今回の補正は、教育費に関する補正であり、学校評価システム構築事業による増額補正及び公有財産購入費の減額等について、説明を受けました。

 学校評価システム構築事業の目的及び18年度事業の中身と成果、事業の中でのアンケート調査の方法、評価システムの有効活用について、質疑が交わされました。

 次に、歳入の主な内容ですが、(仮称)志麻の里防災公園事業に伴う国庫補助金、学校評価システム構築事業委託金、防災公園への合併特例債充当による市債等の補正であります。

 補助事業の概要、合併特例債の見込みなどについて、質疑が交わされました。

 審査の後、討論が行われ、(仮称)志麻の里防災公園の建設による歳入の補正、学校評価システム構築事業に関する歳出の補正が予算化されている補正予算には賛成できない、という反対討論が行われました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で、総務教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、厚生環境常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 厚生環境常任委員長、河野勝彦君。

 10番、河野勝彦君。

     〔厚生環境常任委員長 河野勝彦君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(河野勝彦君) 厚生環境常任委員会議案審査結果の報告を行います。

 本委員会に分割付託されました、議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)は審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第39条第1項の規定により、報告します。

 なお、お手元に報告書の写しが配付してありますので、要点のみ報告させていただきます。

 6月25日に委員会を開催し、市当局より説明を受け、審査いたしました。

 平成19年度一般会計補正予算(第1号)歳出のうち、第4款衛生費の審査を行い、補正の内容は、少子化対策の一環として子育て世帯の経済的な負担を行うため、妊婦健康診査の回数を2回から5回にふやすため、1,487万6,000円を追加して補正するものであります。

 主な質疑は、今までの助成限度額と今後の助成限度額の比較、また、受診票の交付の方法などについて質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものとすることに決定いたしました。

 以上で、厚生環境常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 厚生環境常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 続きまして、建設経済常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 建設経済常任委員長、赤澤寛吉君。

 17番、赤澤寛吉君。

     〔建設経済常任委員長 赤澤寛吉君登壇〕



◆建設経済常任委員長(赤澤寛吉君) 本定例会において、建設経済常任委員会に付託された、議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)歳出のうち、第8款土木費の審査結果について、会議規則第39条第1項の規定により、報告します。

 平成19年6月25日、建設経済常任委員会を開催し、当局より説明を受け、審査を行いました。

 なお、内容等につきましては、お手元に配付した報告書のとおりですので、主なものについて申し上げます。

 今回の補正は、(仮称)志麻の里防災公園の補助金確定に伴う増額補正であります。

 内容といたしましては、防災施設等の実施設計や公園用地の登記のための委託料、公園9,900平方メートルと外周道路400平方メートル分の用地購入費と立木の補償費となっております。

 委員会からの「地権者の状況について」の質問には、「住宅の所有者4名からの反対があり、農業の耕作者からは、賛成や換地の希望が出されました。住宅の所有者には高齢者や一人世帯もあるため、今後、手厚く説明等を行いたい。」との答弁がありました。

 その他、外周道路の整備計画や、今後の事業の進め方等についての質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定をしました。

 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次、これを許します。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)について、反対の立場から討論をいたします。

 さて、本予算には、第1点、(仮称)志麻の里防災公園整備に係る予算として、このための用地購入費等として、約2億円が計上されているところであります。

 既に、この公園整備については、一般質問等を通じ、再三にわたり、拙速な整備計画の中で最も理解をいただくべき地権者を初め、住民の同意も得られ切れていないもとで、しかも、この地域の防災避難対策上の必要性としては、現在指定されている避難場所としての中学校を初め、必要なら、敷島総合文化会館等の活用などのいかんでは、この地域の防災対策はある程度の足りない点を補えば、可能になるのではないかという面も明らかにし、この時期に、この場所に膨大な公費をかけて整備する点については、その緊急度からしても慎重さが求められること、一方では、この公園整備の原点となった、中学生のテニスコートの整備については、敷島支所の跡地利用を初め、周辺公共用地の活用等を提言し、この防災公園の整備計画には慎重の上にも慎重さを求めてきたところであります。

 とりわけ、この公園計画地内に居住されている地権者が一致して、明確に、苦労の結晶ともいえるこの場所で住みたいと態度を明らかにしていることや、引き続きこの場所で耕作をしたいという関係者等が数いるもとで、仮に公園の必要性があった場合でも、住民との心の通い合った公園づくりが求められているところであります。

 ここに、居住者の住み続けたい気持ちをあらわした象徴的な言葉があります。声がありますので、紹介します。

 「私ども親子は主人を亡くして、29年前、生涯の地を求め、幼子とともにこの地に来ました。この土地と家を手に入れるためには、昼は会社、帰るとすぐ食事をして、夜の11時、12時と寝る時間も惜しんで内職をしました。また、食べる物も着る物も倹約し、身を削る思いで得たものです。甲斐市の都市計画といえども、甲斐市の一職員が、「市でお金を出すから自分で引っ越し屋を探せ」、「勝手に引っ越しをしろ」、市の言うことには逆らえないとばかりに、また、「代替地は境」とか、「自分で探せ」とかいろいろ言われましたが、人の庭先で言う話でしょうか。甲斐市の職員の横柄な態度と言動には唖然としました次第です。私どもが苦労に苦労を重ねていた大切な家と土地を思い、悲しく、情けなく、眠れぬ日が続きました。甲斐市の職員としても、もう少し勉強していただきたい。このような私の気持ちをわかっていただき、行政の犠牲者となりませぬようご配慮いただけますよう、切にお願い申し上げます。」

 こういう声がございました。こうした願いをもつぶしかねない、この旨の予算の計上には、賛成いたしかねるものであります。

 第2は、学校評価システム事業に係る予算の計上であります。

 既に、この点については、審議の中で述べましたとおり、本事業は義務教育の構造改革の一環として、つまり義務教育の段階に新自由主義的な競争原理を導入し、教師や子供たちを競わせる施策の一つとして、導入されているものであります。従来の小中学校の評価は、設置基準で自己評価を行ってきたものを、国が委嘱した専門家による、第三者による評価となっており、一方、この評価システムはこれにとどまらず、教育再生会議の提言では、外部評価監査システムへ導入も考えられています。

 さらに、今回の教育三法の改正で、教育現場への新たな縛りとなる、教員免許状の更新、失職の導入ともかかわるシステムとしても否定できません。加えて、教育内容においても、偏った価値観としての愛国心等の徳目が導入される中で、こうしたシステムは、こうした価値観を半ば強制的に、学校現場に押し付ける役割を結果的に担わせることになることも否定できない内容であります。

 このような内容と深くかかわる学校評価システムに係る予算については賛成できません。

 以上のような点を主に指摘し、反対討論といたします。

 以上。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 13番、保坂芳子君。



◆13番(保坂芳子君) 13番、保坂芳子です。

 平成19年度甲斐市一般会計補正予算に対しまして、公明党として賛成の立場から討論を行います。

 今回の補正予算は歳出においては、妊産婦健診の公費負担が母子を守るため、5回無料化推進へ増額補正したのを初め、志麻の里防災公園整備計画、また、教育費では、学校評価システム構築事業や道徳教育推進事業に対して、補正予算化されたものが主なものになっております。

 また、歳入に当たりましては、国庫補助金や県の委託金など、財源の確保に対しての努力が見られます。

 平成19年度は三位一体改革により、地方に本格的に税源移譲がなされる最初の年であり、その意味で、地方主権元年であります。住民は身近な行政サービスに熱い、そして厳しい目を向けることになります。市当局におかれましては、これらのことをしっかりと認識していただき、引き続いて市民福祉の向上に責任をとる立場で、行政を担っていただくことをお願い申し上げて、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 次に、3番、有泉庸一郎君。



◆3番(有泉庸一郎君) 3番、有泉庸一郎です。

 甲斐市民クラブを代表して、議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)について、賛成する立場で意見を申し上げます。

 審議につきましては、総務教育常任委員会、厚生環境常任委員会、建設経済常任委員会の各常任委員会において、慎重審議してまいりました。

 今回の一般会計補正予算につきましては、歳出については、健康推進費、公園建設費、教育委員会事務局費、学校管理費、教育振興費についての補正であります。

 まず、妊婦健康診査については、妊娠、出産時の健康面や経済面の不安を解消するためにも、制度の充実は大いに必要だと考えます。

 (仮称)志麻の里防災公園の整備については、市長が当初予算所信表明において述べられており、このたび国庫補助金の内示を受け、用地費等を補正計上したもので、事業完成については数カ年を要することになります。市民の利用しやすい公園の実現を待望するものであります。

 昨年度に続いて実施する、学校評価システム構築事業及び生徒指導推進協力委員活用調査研究委託事業、道徳教育推進事業等は県の委託補助事業として、実施するものであります。教育の資質向上等を願い、初期の目的に沿った成果を期待するものであります。

 歳入については、(仮称)志麻の里防災公園の整備に当たって、都市公園事業費補助金を計上するとともに、合併特例債を増額するほか、教育関係の各補助金の増額補正等をしております。いずれも妥当なものと判断いたします。

 以上、今後とも、市民本位のより良質で効率的な行政サービスの提供を期待し、本案に対する賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより、議案第49号を採決いたします。

 本案は、起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 本案は、各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 よって、議案第49号 平成19年度甲斐市一般会計補正予算(第1号)は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△請願第19−1号の委員長報告



○議長(今村正城君) 日程第4、請願第19−1号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願書を議題といたします。

 建設経済常任委員会へ付託しておきましたので、建設経済常任委員会の審査結果の報告を求めます。

 建設経済常任委員長、赤澤寛吉君。

 17番、赤澤寛吉君。

     〔建設経済常任委員長 赤澤寛吉君登壇〕



◆建設経済常任委員長(赤澤寛吉君) 本定例会初日に、建設経済常任委員会に付託された、請願第19−1号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願書の審査結果について報告します。

 平成19年6月25日に建設経済常任委員会を開催し、紹介議員の出席を求め、説明を受け、審査を行いました。

 請願の質疑内容等につきましては、お手元に配付した報告書のとおりですので、主な内容と審議結果について申し上げます。

 紹介議員の説明では、建設工事の下請業者が2次下請、3次下請となるに従って、それぞれ経費等が差し引かれ、最終的に人件費にしわ寄せがきている現況と、税金で行われる公共工事については、建設労働者の最低賃金を確保する法律の制定の必要が話されました。

 委員の意見としては、業者同士の契約ではあるが、一定の金額を保障するということはよいと思う、という意見や、この問題は突き詰めれば入札にも波及し、他の業種にも同じことが出てくると思われ、もっと検討が必要と考える、趣旨は理解するが、元請と下請の関係もあり、難しい問題であるので、継続審議としたい、などの意見が出されました。

 採決の結果、継続で審査すべきものとすることに決定をいたしました。

 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。

 ご苦労さまでした。

 ただいま、建設経済常任委員長から報告があったとおり、請願第19−1号は継続審査であります。

 請願第19−1号は、後ほど、閉会中の継続審査の申し出でお諮りをいたします。

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△諮問第1号及び諮問第2号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 次に、日程第5、日程第6、諮問第1号、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件を一括して議題といたします。

 市長より、提出議案の説明を求めます。

 藤巻市長。

     〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。

 次の者を人権擁護委員候補者に推薦いたしたいから、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。

 住所、甲斐市篠原798番地4。氏名、上野敬一。生年月日、昭和12年7月1日。

 提案理由、人権擁護委員、上野敬一氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。

 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。

 次の者を人権擁護委員候補者に推薦いたしたいから、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。

 住所、甲斐市亀沢3958番地。氏名、土肥一豊。生年月日、昭和15年3月2日。

 提案理由、人権擁護委員、土肥一豊氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これが、この案件を提出する理由であります。

 よろしくお願いします。



○議長(今村正城君) 説明が終わりました。

 ここでお諮りをいたします。諮問第1号、諮問第2号は人事案件でありますので、質疑、討論を省略、また、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異義なしと認めます。

 よって、諮問第1号、諮問第2号の質疑、討論及び委員会への付託は省略することに決定をいたしました。

 これより、諮問第1号、諮問第2号を各議案ごとに採決いたします。

 初めに、諮問第1号を採決いたします。

 お諮りします。諮問第1号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件は、諮問のとおり適任とすることに決定をいたしました。

 続きまして、諮問第2号を採決いたします。

 お諮りします。諮問第2号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件は、諮問のとおり適任とすることに決定いたしました。

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△議員派遣の件



○議長(今村正城君) 日程第7、議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま、議題となっております議員派遣については、お手元に配付した「議員派遣計画書(案)」のとおり、「リニア中央エクスプレス甲府圏域建設促進協議会定期総会」及び「山梨県市議会議長会主催の議員合同研修会」へ議員を派遣したいと思います。

 これにご異義ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異義なしと認めます。

 よって、お手元に配付したとおり、議員を派遣することに決定をいたしました。

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△委員会の閉会中の継続審査申出の件



○議長(今村正城君) 日程第8、委員会の閉会中の継続審査申出の件を議題といたします。

 総務教育常任委員長、厚生環境常任委員長、建設経済常任委員長、議会運営委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、所管事務事項及び調査中の事件等につきまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異義ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異義なしと認めます。

 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△閉会の宣告



○議長(今村正城君) 以上で、本定例会に付議されました議案の審査は、すべて終了いたしました。

 ここで、閉会にあたり一言申し上げます。

 6月21日から開会をされました平成19年甲斐市議会第2回定例会も、議員各位並びに市当局のご協力をいただき、8日間の全日程を無事、終了することができました。心より感謝申し上げます。

 さて、本定例会において、条例並びに平成19年度一般会計補正予算も原案のとおり可決されたところであります。

 市当局におかれましては、市民福祉の向上並びに第1次甲斐市総合計画で掲げる「緑と活力あふれる生活快適都市・甲斐市」の実現に向け、市政各般における施策に対し、なお一層の熱意と努力を払われることをお願い申し上げる所存であります。

 これから7月に入り、夏本番を迎えるところでありますが、議員並びに市当局の皆様におかれましては、健康管理には十分ご留意していただくことをあわせてお願い申し上げ、平成19年甲斐市議会第2回定例会を閉会といたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後3時38分

地方自治法第123条の規定により署名する。

 平成  年  月  日

        議長      今村正城

        署名議員    小宮山長庚

        署名議員    赤澤寛吉

        署名議員    中込助雄