議事ロックス -地方議会議事録検索-


山梨県 甲斐市

平成18年  9月 定例会(第3回) 09月21日−02号




平成18年  9月 定例会(第3回) − 09月21日−02号







平成18年  9月 定例会(第3回)



          平成18年甲斐市議会第3回定例会

議事日程(第2号)

                 平成18年9月21日(木曜日)午前10時開議

日程第1 議案第63号 甲斐市議会政務調査費の交付に関する条例の制定の件

日程第2 議案第64号 政治倫理の確立のための甲斐市長の資産等の公開に関する条例の一部改正の件

日程第3 議案第65号 公益法人等への甲斐市職員の派遣等に関する条例の一部改正の件

日程第4 議案第66号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件

日程第5 議案第67号 甲斐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正の件

日程第6 議案第68号 甲斐市の市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部改正の件

日程第7 議案第69号 甲斐市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正の件

日程第8 議案第70号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部改正の件

日程第9 議案第71号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件

日程第10 議案第72号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件

日程第11 議案第73号 甲斐市消防団の設置等に関する条例の一部改正の件

日程第12 議案第74号 平成18年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)

日程第13 議案第75号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第14 議案第76号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第15 議案第77号 平成18年度甲斐市介護サービス特別会計補正予算(第2号)

日程第16 議案第78号 平成18年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第17 議案第79号 平成18年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(28名)

     1番  込山伸一君      2番  坂本一之君

     3番  有泉庸一郎君     4番  猪股尚彦君

     5番  山本英俊君      6番  内藤久歳君

     7番  藤原正夫君      8番  名取國士君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  保坂芳子君     14番  家光由里君

    15番  清水喜代栄君    16番  小宮山長庚君

    17番  赤澤寛吉君     18番  中込助雄君

    19番  森田 稔君     20番  今村正城君

    21番  花田直人君     22番  小林 守君

    23番  樋泉明広君     24番  金丸 毅君

    25番  保坂恒光君     26番  島田利彦君

    27番  鈴木 昇君     28番  仲田博司君

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君      助役      五十嵐康之君

 教育長     中込豊弘君      企画部長    伊藤知治君

 総務部長    保延 博君      市民部長    飯室老男君

 環境経済部長  長田武次君      福祉保健部長  米山裕文君

 都市建設部長  石原千秋君      敷島支所長   飯塚文明君

 双葉支所長   野沢美雪君      教育次長    丸山次郎君

 水道局長    鶴田陽一君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

 議会事務局長  植松芳俊       書記      相川泰史

 書記      保坂義実       書記      金子智奈美



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(今村正城君) 本日も秋晴れの好天に恵まれました。

 各常任委員会での条例及び補正予算審査、大変ご苦労さまでした。

 本定例会2日目の本会議でございます。

 本日も円滑な議事が進行できますよう、議員各位のご協力をお願い申し上げます。

 ただいまの出席議員は28名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○議長(今村正城君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第63号〜議案第79号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(今村正城君) 日程第1、議案第63号 甲斐市議会政務調査費の交付に関する条例の制定の件から、日程第17、議案第79号 平成18年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上17議案を一括して議題といたします。

 定例会初日に各所管の委員会へ付託をしておきましたので、各委員会の審査結果の報告を求めます。

 初めに、総務教育常任委員長、森田稔君。

         〔総務教育常任委員長 森田 稔君登壇〕



◆総務教育常任委員長(森田稔君) 総務教育常任委員会の報告をさせていただきます。

 本定例会初日に付託されました各議案について報告します。

 なお、詳細は配付してあります報告書に記載してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 9月19日に委員会を開催し、執行部より説明を受け審査を行いました。議案ごとに順次報告いたします。

 まず、議案第63号 甲斐市議会政務調査費の交付に関する条例の制定の件について報告します。

 担当課長より、各条文の内容並びに規則について説明を受けました。

 質疑として、領収書及び報告書の保存等に関して質疑がありました。

 討論では、市民の生活の状況は増税などにより厳しい、こうしたもとでは調査等にかかる費用は報酬より支出すべきであり現時点での交付に反対する、という反対討論がありました。

 採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第64号 政治倫理の確立のための甲斐市長の資産等の公開に関する条例の一部改正の件について報告します。

 今回の改正は会社法の条文の改正により、用語の変更が必要となったものであります。

 採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第65号 公益法人等への甲斐市職員の派遣等に関する条例の一部改正の件について報告します。

 今回の改正は会社法の改正により、「有限会社」の語句がなくなったため、その部分を削除するものであります。

 採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第66号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件について報告します。

 主な質疑として、報酬審議会の審議内容等についての質疑が交わされました。今回は市が諮問した金額で答申を受けたものであり、県内の他市との比較や類似団体の状況等を説明し審議されたと答弁がありました。

 討論では反対討論が行われ、報酬は必要だが、政務調査費でも申し上げたとおり、今回の引き上げには課題があるので改正には反対するという討論がありました。

 採決の結果、起立多数により可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第67号 甲斐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正の件について報告いたします。

 今回の改正は、農業委員会の会長等の報酬について改正するものであり、農業委員会の開催状況やその審議内容等について質疑が行われました。

 採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第68号 甲斐市の市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部改正の件について報告します。

 担当課長より報酬審議会の審議内容、その委員構成、県内の他市の報酬額等について説明を受け、答弁を受けました。

 討論では、さきの報酬改正案同様、市民生活を考えると賛成できないという反対討論が行われました。

 採決の結果、起立多数により可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第69号 甲斐市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正の件について報告いたします。

 担当課長より、県内の他市の報酬額について説明を受けました。

 本案については反対討論として、さきの報酬改正案同様の意見により引き上げには賛成できない、また賛成討論として、仕事の職責から考えて改正内容については賛成である旨の討論が行われました。

 採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号 甲斐市消防団の設置等に関する条例の一部改正の件を報告いたします。

 今回の改正は、消防組織法の改正により引用する条文の番号に変更があるため改正するものであります。

 採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第74号 平成18年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)について報告します。

 まず、歳入の主な内容ですが、市民税は所得割の増収見込みによる補正の増額、国県支出金は竜王駅周辺整備事業のまちづくり交付金の増額及び前年度繰越額確定による繰越金の補正増、また、市債は市内幹線道路整備事業などに充当するものであります。

 次に歳出ですが、議会費は報酬額の改正並びに政務調査費の交付に対する予算計上であります。総務費は過年度法人市民税の還付金が不足したための補正、教育費は竜王南部公民館の冷暖房ボイラーが使用不能のため本体の取りかえを行うための予算計上であります。

 なお、主な質疑は報告書に記載されておりますので、参照願いたいと思います。

 討論ですが、議員の報酬、政務調査費が予算計上されている予算案については賛成できないという反対討論がありました。

 採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、総務教育常任委員会に付託されました議案の報告を終了します。

 なお、請願についても審査しましたが、最終日の報告となっておりますので報告書にその内容が記載されておりませんのでご了承願います。

 以上で、総務教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 総務教育常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) 質疑がないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。ご苦労さまでした。

 続きまして、厚生環境常任委員長、河野勝彦君。

         〔厚生環境常任委員長 河野勝彦君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(河野勝彦君) 厚生環境常任委員会の審査結果の報告を行います。

 本委員会に付託されました議案は、審査の結果、次のとおり決定したので報告いたします。

 なお、お手元に報告書の写しが配付してありますので、要点のみの報告とさせていただきます。

 委員会開催日、平成18年9月14日。

 主な審査内容。

 議案第70号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部改正の件。

 健康保険法等の一部改正に伴い、乳幼児、重度心身障害者、ひとり親家庭等の医療費助成金支給条例を改正するもので、改正の主な要点などについて質疑が交わされました。

 反対、賛成の討論がそれぞれ交わされ、採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定いたしました。

 議案第71号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件。

 出産育児に係る負担軽減のため、出産育児一時金を30万円から35万円に引き上げる改正で、対象見込みなどについて質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定いたしました。

 議案第74号 平成18年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)歳出について。

 民生費、衛生費について市当局より説明を受け、第2項児童福祉費では児童扶養手当の対象者数、昨年との比較などについて質疑が交わされました。

 討論はなく、採決の結果、異議なしで可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第75号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。

 市当局より説明を受け、10月から導入される保険財政共同安定化事業の内容、公的年金見直しによる影響などについて質疑が交わされました。

 反対、賛成の討論がそれぞれ交わされ、採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定いたしました。

 議案第76号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)。

 市当局より説明を受け、介護保険法の改正に伴う施設入所者の状況、ケアプランの作成状況などについて質疑が交わされました。

 反対、賛成の討論がそれぞれ交わされ、採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第77号 平成18年度甲斐市介護サービス特別会計補正予算(第2号)。

 市当局より説明を受け、包括支援センターの運営状況、ケアプラン作成委託などについて質疑が交わされました。

 討論はなく、異議があったため、採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定いたしました。

 なお、請願についても審査しましたが、最終日の報告となっておりますのでご了承ください。

 以上、厚生環境常任委員会の審査結果の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 厚生環境常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。ご苦労さまでした。

 続きまして、建設経済常任委員長、赤澤寛吉君。

         〔建設経済常任委員長 赤澤寛吉君登壇〕



◆建設経済常任委員長(赤澤寛吉君) 本定例会初日に建設経済常任委員会に付託された議案の審査結果等について、会議規則第39条第1項の規定により報告をいたします。

 平成18年9月20日に建設経済常任委員会を開催し、当局より説明を受け審査を行いました。

 主な内容と審査結果について申し上げます。

 初めに、議案第72号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件についてでありますが、来年度4月から指定管理者制度を導入するための条例改正であります。

 クラブハウス、休憩施設つき市民農園及び日帰り型市民農園について指定管理者制度を導入し、市民農園の使用料は市の収入にし、クラブハウスの利用料は指定管理者の収入にするものです。

 指定管理者制度導入の効果についての質問には、職員の事務の簡素化とともに、今後、クラブハウスの活動については、地域の利益も見込まれるとの答弁がありました。

 審査の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第74号 平成18年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)歳出についてであります。

 内容につきましては、農業委員の報酬改正に基づく補正、水田農業構造改革対策事業による吉沢地区の惣菜加工施設整備に伴う浄化槽等の整備費用、下今井工業団地の株式会社メイコーエンジニアリングへの産業立地の助成金、岩森菖蒲沢線と上の段南原線の進入路等の工事費と電柱移設補償費、まちづくり交付金の年度内対象事業費の増額に伴う駅周辺整備事業の増額等であります。

 審査の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定をしました。

 次に、議案第78号 平成18年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 内容につきましては、歳入については旧双葉地内のユニー建設計画のおくれに伴う受益者負担金の減額補正。歳出につきましては、県道甲府韮崎線工事に伴う滝坂線等の工事費の増額、塩登橋のマンホールポンプの不具合による清掃委託料と補償費の増額等であります。

 ユニーの受益者負担金の減額による財政面への影響については、来年度完成の確約があるため、今年度は一時的に一般会計から繰り入れ、来年度、一般会計へ繰り出す予定であるとのことでした。

 審査の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定をしました。

 次に、議案第79号 平成18年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、県が行う県道島上条宮久保絵見堂線、通称、大垈バイパスの改良工事に伴う配水管の布設替え工事費の増額であり、費用は全額県が負担するとのことです。

 審査の結果、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定をしました。

 なお、その他の質疑内容等につきましては、お手元に配付した報告書のとおりですので、後ほどごらんいただきたいと思います。

 以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(今村正城君) 建設経済常任委員長の報告が終わりました。

 委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ないようですので、委員長の報告に対する質疑を終わります。ご苦労さまでした。

 これより議案第63号から議案第79号までを各議案ごとに順次討論、採決をいたします。

 初めに、議案第63号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第63号 甲斐市議会政務調査費の交付に関する条例の制定の件に対し、反対の立場から討論をいたします。

 さて、審議の中でも明らかなように、本条例制定は甲斐市の議会議員が議案審査や地方公共団体の事務を調査、研究するために、会派、議員に対し支給できる政務調査費の交付に必要な事項を定めたものであります。

 提案された政務調査費は、月額議員1人当たり1万円、また年間12万円で、支給は年2回に分けて行われます。

 さて、この政務調査費は議会活動をする上で全く否定される性格のものとはいえませんが、私どもといたしましては、ご承知のように、今日、市民が置かれている暮らしの実態と、この実態を反映しての市民感情等を勘案し、この条例制定には反対を表明するものであります。

 では、今日の市民の置かれている具体的状況はといいますと、今回の住民税の大増税、本市においては約2億円強の増税総額とも言われています。このうち、一例としての老年者控除廃止に伴う高齢者1人当たりの平均増税額は1万3,000円余とも言われています。

 一方では、年金支給の減額と、反面、保険料の引き上げなどの中に厳しい市民の暮らしがうかがわれているところであります。

 そこで私たちは、議会活動にとって欠かせない研究調査活動は、議員も大変と思いますが、この時期においては報酬等から対応していくことを会派内でも確認し、この条例制定には以上の理由から賛成いたしかねるものであります。

 以上。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 7番、藤原正夫君。



◆7番(藤原正夫君) 議案第63号 甲斐市議会政務調査費の交付に関する条例の制定の件で、甲斐クラブを代表しまして本案に賛成の立場から討論をいたします。

 政務調査費は議員の調査、研究のために必要な経費の一部に対し交付される金銭的給付であります。地方自治法の一部改正により、平成13年より制度化されたものであります。

 私ども議員は旧町議時代より今日まで、この交付を受けておりませんでした。しかし、地方分権、三位一体の改革などにより地方自治体を取り巻く状況が大きく変わろうとしている中、市議会議員として、議会のより一層の活性化、その審議の能力の向上、強化を図ることは必要不可欠であります。そのためにも政務調査費の交付を受け、議会の調査活動基盤の充実を図る必要があると考えております。また、議会の活動基盤の強化は市民の福祉向上につながるものであります。

 なお、この政務調査費の運用に当たっては、領収書の添付や確認、また使途概要の議会広報紙への掲載など、その透明性を図るよう独自の基準について検討しております。

 政務調査費の交付が今後の議会活動並びに市政に反映できるよう、議員一人一人がその交付目的を十分認識して受けることを申し上げ、本条例の制定に対しまして、賛成をいたします。



○議長(今村正城君) 次に、3番、有泉庸一郎君。



◆3番(有泉庸一郎君) 議案第63号 甲斐市議会政務調査費の交付に関する条例の制定の件で、賛成討論を行います。

 甲斐市民クラブを代表し、本案に賛成の立場から討論します。

 今回の政務調査費交付は、新たに市民の負託を受けた議員が議員活動の一環として研修や自己研さん、さらには他の自治体への状況調査等に必要不可欠なものであります。

 山梨県議会を初め、各自治体においては甲斐市よりはるかに高い政務調査費を支給し、議会活動の充実を目指しております。私どもも他の自治体に劣ることのないようにみずから襟を正し、資質の向上に取り組むことが重要であることを申し述べ、政務調査費交付に関する条例案に賛成するものであります。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第63号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第63号 甲斐市議会政務調査費の交付に関する条例の制定の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第64号は討論の通告がありませんので、これより議案第64号の採決をいたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 議案第64号 政治倫理の確立のための甲斐市長の資産等の公開に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第65号についても討論の通告がありませんので、これより議案第65号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 議案第65号 公益法人等への甲斐市職員の派遣等に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第66号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第66号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件について、反対の立場から討論をいたします。

 本条例の改正内容は、甲斐市議会議員の報酬、現行、月額議長34万円を40万円に、副議長30万円を36万円に、議員25万円を35万円に引き上げるものであります。

 審査の中でも触れましたように、議案第63号で明らかにした今日の市民の置かれている厳しい暮らしの現状などを考慮しますと、今回の引き上げは市民感情等になじまない引き上げと考えざるを得ません。よって、条例改正については賛成いたしかねるものであります。

 以上。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 2番、坂本一之君。



◆2番(坂本一之君) 議案第66号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件に対しまして、甲斐クラブを代表し、本案に賛成の立場から討論します。

 今回の報酬額の改定は、4月の選挙において新たに多くの市民の負託を受けた私たち議員の報酬を定めるものであり、その額は県内の同人口規模の市議会議員の報酬と比較しても、決して突出したものではありません。また、全国の人口5万人から10万人規模の人口を有する市議会議員の平均報酬額の40万6,000円と比較しましても同様であります。

 さて、議員報酬についてはさまざまな形態があります。アメリカのサンフランシスコのような大都市では、議員数が15人ですが、議員を専門職としており、それなりの高額の報酬が支払われているところもあります。また、ヨーロッパのように無報酬でボランティアとして活動している議員もいます。

 日本の場合は、従来自営業や政党職員または長年勤務した会社を退職した人など、特定の職種の人が議員になるケースが多く、名誉職的なところがあり、報酬も地方の議員は比較的低いものでした。しかし、近年、こうした人たち以外が議員になるケースも少しずつ増えているのが現状です。

 今後、新しいまちづくりを進めていく甲斐市としては、多くの女性や若者などが議員になれるような体制づくりが必要であり、そのためには生活給となる議員報酬を現状より引き上げることは必要ではないでしょうか。そのためにも改正は必要であります。幅広い層の人材確保は、多くの層の市民の意見を行政に反映できるとともに、甲斐市議会をより強靭なものに築き上げることができると考えます。

 今後、私たち議員は市民福祉の向上のため、市の総合計画にもうたわれますように、市民と協働し、次世代に引き継ぐ甲斐市をつくるため最善の努力を行う所存であります。

 また市民の声として、この報酬額の改定にご批判がありますが、日々の議員活動を通じてその理解を求めていくことも必要と考えております。

 以上、改正に伴う意見を申し述べ、本案に賛成の立場から討論します。

 以上です。



○議長(今村正城君) 次に、22番、小林守君。



◆22番(小林守君) 議案第66号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件。

 甲斐市民クラブを代表して、本案に賛成の立場から討論をいたします。

 今回の報酬額の改定は、在任特例が終了し議員数を法定数上限の30人から28人に変更し新たに市民の負託を受けた議員の報酬を定めるものであり、その額は県内の他の市議会議員の報酬との均等を図る上からも、特別報酬審議会の答申に基づき今回改定案が提出されたものであります。

 さて、国の第28次地方制度調査会の答申では、住民を代表する議会の議員に幅広い人材が確保できるよう、運用面、制度面の改正について討論すべきとしています。ここには具体的にうたわれておりませんが、現在、地方議会議員の多くは、議員報酬以外に収入がある人など、どうしても特定の人たちしか議員になることはできないというのが現実であります。これは、現状の報酬では家族を支え生活をしていくことは非常に困難であるからだと考えます。確かに報酬という意味から考えますと、これは生活給ではありませんが、現実のところは生活給となっています。

 甲斐市の将来を考えたとき、幅広い層の議員、若い人たちが議員になれるような土壌づくりとして、生活給としての報酬の改定は必要ではないでしょうか。

 このことにより、多くの層の市民の声をより行政に反映でき、誕生して間もない甲斐市のまちづくりに大きく貢献できるものと考えます。

 議員が魅力ある職業として受けとめられるため、議会制度の一層の確立のためにも、報酬の引き上げも必要であります。

 特別報酬審議会の答申には、議員活動の地方行政における役割と責任の重要性が一層高まっていると書かれておりますが、私ども議員はその職責を果たすべく、7万4,000人余の市民福祉の向上に寄与するため、また、議会活動を市民にわかっていただくことなど、これからは市民と協働する議会づくりのため最善の努力をしなければなりません。

 今回の改定では、市民に批判の声があることも聞いておりますが、さきに申し述べたことを我々議員が自覚し日々の活動を行うことにより、ご理解がいただけるものと思います。

 よって、今回の報酬改定の条例案に賛成するものであります。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第66号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第66号 甲斐市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第67号についても討論の通告がありませんので、これより議案第67号を採決をいたします。

 お諮りをいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 議案第67号 甲斐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第68号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第68号 甲斐市の市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部改正の件について、反対の立場から討論をいたします。

 本議案は、特別職である市長、助役の給与を、現行、市長月額が74万円を1万円上げて75万円に、助役62万円をやはり1万円値上げし63万円とするものであります。

 63号議案等で今日の市民の暮らし向きを指摘してきたように、こうした厳しい現状を考慮すると、市民の福祉に責任を負う特別職の値上げは、市民感情なども考慮する中では認めがたいものであります。

 よって、本議案には賛成いたしかねるものであります。

 以上。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 9番、小浦宗光君。



◆9番(小浦宗光君) 議案第68号 甲斐市の市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部改正の件に、賛成の立場から討論します。

 今回の条例改正は、市政運営の先頭に立つ特別職の報酬を改定するものであり、県内外の人口規模が同様の類似団体及び近隣の市と比較して改正額を検討したものであります。

 特別職の報酬は、市政を推進するための活動を保障し、その活動に見合う報酬の額が求められるとともに、市民の目から見ても適正であることが求められますが、今回の案については適正なものと認められますので、本案に賛成します。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第68号を採決をいたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第68号 甲斐市の市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第69号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第69号 甲斐市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正の件について、反対の立場から討論をいたします。

 本議案の改正内容は、教育長の給与月額55万円を1万円値上げし56万円にするものでありますが、既に指摘したように、今日の暮らし向きの厳しい市民の現状を考えますと、この引き上げは市民感情になじまないと言わざるを得ません。

 特に教育の分野においては、格差社会の拡大の中で、例えば学校給食の支払いにも事欠く状況で、自治体によっては滞納者の児童に対して子供には関係ないのに給食さえ止めかねない、こういう現実も勘案する中で、この引き上げには賛成をいたしかねるものであります。

 以上。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 15番、清水喜代栄君。



◆15番(清水喜代栄君) 議案第69号 甲斐市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正の件につきまして、甲斐クラブを代表し、本案に賛成の立場から討論いたします。

 今回の改正もさきほどの市長等の改正と同様、市の教育現場の責任者であります教育長の報酬を改正するものであり、県内の自治体と比較いたしましても、決して高い額ではありません。

 甲斐市教育委員会におきましても、教育長を先頭に、健やかな甲斐っ子を育てる学校づくりを基本方針とした学校教育指導基本方針を初め、生涯学習推進計画、スポーツ推進計画を策定し各分野の事業の推進を図っておりますが、これら各計画が市民のために着実に遂行され、甲斐市の教育行政がますます充実することを願っております。

 また、教育長のこれまで以上のご尽力を強く願い、本案に賛成をいたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第69号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第69号 甲斐市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第70号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 議案第70号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部改正の件の反対討論を行います。

 本条例の一部改定は、健康保険法が一部改正されることに伴う改定でありますが、この法律は多くの国民の反対を押して改定されたものであります。改定された保険外併用療養費制度は、第1に、従来の特定療養費制度以上に保険のきかない医療を拡大し、保険のきく医療とセットにして保険のきく範囲を大幅に縮小するねらいがあります。保険証1枚でいつでもどこでもだれでも必要な医療が受けられる制度から、金のあるなしで受診に差をつけることになります。

 第2は、現行は入院時食事費の食事療養と差額ベッド代などの選定療養の2分野を、長期入院患者の食事居住費を対象にした生活療養、高度医療技術その他を対象にした評価療養を加え、保険給付に含まれない医療をさらに広げております。

 このことは、必要な医療はすべて保険で行う公的保険の原則を土台から崩すことになり、保険のきかない混合診療を歯止めなく拡大する危険のある法改定であります。

 こうした改定を乳幼児医療費や重度心身障害者医療、ひとり親家庭医療にまで拡大するものでありますが、すべてに保険が適用できるように努力をしていただくよう強く要望いたしまして、本条例の反対討論といたします。

 以上でございます。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 14番、家光由里さん。



◆14番(家光由里君) 議案第70号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部改正の件について、賛成の立場で討論いたします。

 今回の改正は、特定療養費の全額自己負担を廃止して保険外併用療養費と改め保険適用になれば導入していくというもので、評価できると考えます。

 また、ひとり親医療につきましては、市単独で療養病棟に入院する70歳以上の生活療養に要した費用を助成する入院時生活療養費を新たに加え、将来的に保険給付の拡大を図るものです。

 よって、今後保険給付の対象とすべきものは一日も早く取り入れることを要望し、賛成討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、1番、込山伸一君。



◆1番(込山伸一君) 甲斐クラブを代表いたしまして、議案第70号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部改正につきまして、賛成の立場から討論させていただきます。

 だれもが各種保険のもとに安心して医療が受けることのできるような医療制度の実現を行うことで、我が国は世界最長の平均寿命や高い保険医療水準を保っております。急速な高齢化などの問題はありますが、よりよい医療制度を将来にわたり持続可能なものとしていくため、この構造改革が必要と思われます。

 そのため健康保険法等の一部が改正され、それに伴い今回の条例等の一部改正をするもので、これにより特定療養費を廃止し保険外併用療養費としたのは、特定療養費の16項目中、保険給付を前提とし、適正な医療の効率的な提供を図る観点から6項目を評価療養とし、特別な病室の提供などの被保険者の選定にかかわる選定療養に再編するものであります。

 また、ひとり親医療につきましては、市単独の療養病棟に入院する70歳以上の生活療養に要した費用を助成する入院時生活療養費を新たにつけ加えることで、将来的な保険給付の拡大を図ることは市民にとって価値の高い改正であり、本案の賛成討論といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第70号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第70号 甲斐市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部改正の件は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第71号については討論の通告がありませんので、これより議案第71号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 議案第71号 甲斐市国民健康保険条例の一部改正の件は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前10時52分



△再開 午前11時10分



○議長(今村正城君) 休憩前に引き続きまして会議を開きます。

 続いて、議案第72号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 23番、樋泉でございます。

 議案第72号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件の反対討論を行います。

 本条例改定は、クラインガルテンの効果的な管理を図るために指定管理者制度を導入し、市民農園を改善することにあるとしております。

 また、市当局は指定管理者制度導入のメリットとして、市職員の効率的な活用や地域住民の交流、あるいは農業振興に役立つと言っております。確かにクラインガルテン事業にはこうした効果が期待される事業でありますが、今年度中に休憩施設付市民農園を20区画整理し、全体で50区画に拡大をし、一般市民農園も25区画整理する計画であります。この事業が本格的に開始されて、まだわずか3年が経過したばかりであります。この間クラインガルテンへの申し込みは県内外から予想を超える申し込みがあり、さらに希望者がふえると思われ、この事業への期待も明らかになったところであります。

 しかしながら、現在の経営状況、管理状況も問題もなく事業も進んでいる状況の中で、なぜ経営管理を民間委託である指定管理者制度を導入しなければならないのか、疑問であります。

 これまでの多くの関係者が多額の経費と事業を確立するために努力を傾けてきた事業の経過から、事業半ばで民間に委託してしまうのはあまりにも拙策と言わなければなりません。

 また、この導入が利用料金に影響し、結果的に市民サービスの低下につながるということもあり得ます。自治体の責任回避と、最終的には自治体が責任を負わなければならないようなリスクをつくってはならないと思います。このことを強く要望して、反対討論といたします。

 以上であります。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 8番、名取國士君。



◆8番(名取國士君) 議案第72号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件について、公明党を代表いたしまして、賛成の立場で討論いたします。

 クラインガルテン、クラブハウス、休憩施設つき市民農園及び日帰り型市民農園を来年4月に開設することにより、都市と農村との交流が促進され、地域の活性化が図れます。

 今回の指定管理者制度の導入により、交流施設の設置を効果的に達成することができる所要の改正でありますので、本案に賛成いたします。



○議長(今村正城君) 次に、4番、猪股尚彦君。



◆4番(猪股尚彦君) 議案第72号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件。

 甲斐クラブを代表し、本案に賛成の立場から討論します。

 今回の条例改正は、指定管理者制度の導入を前提とした条例の一部改正及び市民農園の開設に伴う使用料を新たに規定したものであります。

 さて、このクラインガルテンは関係者の長年のご労苦により、昨年8月に開園いたしました。ラウベ30棟にクラブハウスも新たに建設され、利用者は野菜をつくる喜びを肌で感じ取り、非常に好評であります。

 また、都市住民と地元住民の交流も盛んに行われ、事業の目的も着実に遂行されているところであります。

 本年度はラウベ20棟の建設と25区画の市民農園の整備が行われますが、これらも既に多数の問い合わせがあると聞いております。本事業が今後、指定管理者制度を導入いたしましても、その所期の目的を逸することなく、利用者、地元住民の多くの関係者に親しまれ喜ばれる事業となりますことをご期待申し上げ、賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第72号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 よって、議案第72号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第73号については討論の通告がありませんので、これより議案第73号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は可決であります。

 本案は総務教育常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 議案第73号 甲斐市消防団の設置等に関する条例の一部改正の件は、総務教育常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第74号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 27番、鈴木昇君。



◆27番(鈴木昇君) 議案第74号 平成18年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場から討論をいたします。

 審議の中でも明らかにしたように、今日、市民の暮らし向きは国の住民税の大幅引き上げ、年金給付の減額、社会保障制度の大幅後退などの政策によって、厳しい暮らしを強いられているところであります。

 こうしたもとで、本補正には新設の政務調査費、議員報酬引き上げ等の予算が歳出に、一方、歳入の一部には住民税増税を反映しての歳入確保の内容となっています。

 しかし、これらの補正額は、既にこれらの補正のもととなっている条例制定等の審議の中で明らかにしたように、今日の住民感情からすれば受け入れがたい内容であることは言うまでもありません。こうした視点に立ちまして、私どもとしてはこの補正については賛成をいたしかねるものであります。

 以上。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 5番、山本英俊君。



◆5番(山本英俊君) 議案第74号 平成18年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)について、甲斐クラブを代表し、本案の賛成の立場から討論します。

 今回の補正予算は、議員報酬、政務調査費の関係の予算、上位法令の改正などに伴う追加予算の計上、国県補助金の増額による事業費の予算化などが主な内容であります。

 詳細については各常任委員会で審査され報告書に内容が記載されておりますが、その予算執行に当たっては委員会で議論されたことなどを十分に踏まえ、市民福祉向上のために各事業を実施されることを要望し賛成の討論といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第74号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 本案は各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第74号 平成18年度甲斐市一般会計補正予算(第2号)は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第75号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います。

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 議案第75号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の反対討論を行います。

 本補正予算は、当初予算に歳入歳出それぞれ4億1,185万1,000円を追加補正するものであります。

 政府は、市町村間の国保保険料平準化と国保財政安定化を目指した保険財政共同安定化事業にかかわる交付金、拠出金の算定方法を決め、本年10月より実施します。本市では、持ち出し額が2,454万円になります。

 またこの事業は、事業主体が都道府県単位での保険運営の推進を目的にしており、やがては後期高齢者保険制度導入の先鞭にしていくねらいも考えられ、同意しかねます。

 また、さきの国会で成立した健康保険法の政令改定では、高額医療費の自己負担の引き上げを盛り込んでおり、現行より約8,000円増額され、長期入院患者は約4,000円の負担増になり、10月から実施をされます。

 また、甲斐市の今年の本算定時の国保税は、世帯当たり年額16万315円、1人当たり8万904円になります。さらに公的年金等の控除の見直しで、65歳以上の約2,700人の高齢者の保険税が平均4,000円以上引き上げられ、最高2万円にもなります。

 本補正では出産育児一時金の引き上げ等で子育て支援の補助増額等も見られますが、国民いじめの医療改悪の流れを踏襲する補正予算であって、納得できません。

 以上、反対討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 14番、家光由里君。



◆14番(家光由里君) 議案第75号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論をいたします。

 今回の補正予算は、出産育児一時金30万円から35万円への増額、保険財政共同安定化事業拠出金の新設、老人保険拠出金、平成17年度医療交付金の返還金の増額と介護納付金の減額によるものであります。

 また、都道府県内、市町村、国保間の保険税平準化、財政の安定を図るもので、国民いじめではないこの補正であります。

 よって、今後とも安心と活力を持って暮らせるサービス向上を目指し、一層の努力を要望し、賛成討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、24番、金丸毅君。



◆24番(金丸毅君) 24番、金丸です。

 甲斐クラブを代表いたしまして、議案第75号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、賛成討論を行います。

 我が国の国民医療費につきましては、年々増加傾向をたどり、平成16年時点では過去最高の32兆円を超える医療費となっております。国民医療費が伸びる一方、景気は回復基調にあるといえ、依然として厳しい状況にあります。このような状況の中、国民保険制度を将来にわたり持続可能としていくために、医療制度改革も行われました。

 今回、新規事業として保険財政安定化事業については、都道府県内の市町村、国保間の保険税の平準化、国保財政の安定化、また、出産育児一時金につきましても少子対策として必要なものであります。

 本市の国民健康保険財政が安定的に、また健全に運営されていくためにも、収納率の向上並びに医療費適正化等、収支両面にわたる一層の経営努力と工夫を当局に要望し、賛成討論といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第75号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第75号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第76号の討論を行います。

 通告がありますので、順次討論を行います

 初めに、本案に対する反対討論を許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 議案第76号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)の反対討論を行います。

 本予算は歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ857万2,000円を追加し、歳入歳出それぞれ24億2,517万2,000円とするものであります。

 ご承知のように、昨年10月から実施された施設入所者やショートステイの食事、居住費が全額自己負担に改定をされた介護保険制度の影響で、施設の退所を余儀なくされた人は、厚生労働省8月の報告では全国で1,326人以上。また、保険医協会の調査では3,200人との報告もあります。本市では影響なしとの報告でありますが、入所をあきらめた高齢者は少なからずいるとの情報もあります。また、入所されている家族から施設入所料が1.5倍、2倍引き上げられたと嘆いている事例も聞いております。

 今回、こうした結果が補正予算の保険給付に影響しております。

 また、本年4月からは介護保険料の大幅な引き上げの予算も執行されております。補足給付等の措置や激変緩和策等も実施をしておりますが、住民税や国保税、医療費等の引き上げで文化的な生活どころではなく、年金生活者の中には生活保護以下の水準に追い詰められている人もおります。

 自治体の本旨に立って、介護サービス料、保険料の軽減等の施策を一層進められることを切望いたしまして、反対討論といたします。



○議長(今村正城君) 次に、本案に対する賛成討論を許します。

 2番、坂本一之君。



◆2番(坂本一之君) 甲斐クラブを代表して、議案第76号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論いたします。

 急速な高齢化社会の介護問題を社会全体で支えるため、平成12年度に創設された介護保険制度は、今や重要な制度として定着しております。

 本定例会に提出された補正は、平成17年度の繰越金を含む認定調査費及び保険給付費等が主な内容であり、今回、介護保険法の介護報酬改正に伴う必要不可欠な編成であります。

 よって、今後も本市の介護保険によって高齢者の方々が安心と活力を持って暮らせるよう、介護サービスの向上に一層の努力を要望し、本案の賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第76号を採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第76号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第77号の討論を行います。

 通告がありますので、討論を行います。

 本案に対する反対討論を許します。

 23番、樋泉明広君。



◆23番(樋泉明広君) 23番、樋泉でございます。

 議案第77号 平成18年度甲斐市介護サービス特別会計補正予算(第2号)の反対討論を行います。

 本補正予算は歳入歳出予算に1,130万円の減額補正で3,720万6,000円とするものであります。予防給付費や居宅介護支援事業の減額はケアプランの作成料の減額の影響等でありますが、要支援、要介護を要支援1、2にランクを下げたために、従来の介護サービスプランが受けられない人が増加をしているためであります。

 問題は、介護保険制度の改定で従来の介護サービスや福祉用具が利用できない要支援者が増えていることであります。まさにサービスの切り捨てと言わなければなりません。ベッドがあればなんとかひとりでも動けるのに、車いすを自己負担では買えない、などというような声も聞かれます。

 また、プラン作成料の減額は介護サービス事業者にも影響が出ております。こうした事態をとっても、利用者や事業者にも影響する制度改定は納得できませんし、こうした制度導入を踏襲している補正予算にも納得をしかねます。

 以上で反対討論といたします。



○議長(今村正城君) 討論の通告は以上であります。

 討論を終了いたします。

 これより議案第77号を採決をいたします。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する厚生環境常任委員長の報告は可決であります。

 本案は厚生環境常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(今村正城君) 起立多数であります。

 議案第77号 平成18年度甲斐市介護サービス特別会計補正予算(第2号)は、厚生環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第78号については討論の通告がありませんので、これより議案第78号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 議案第78号 平成18年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

 続きまして、議案第79号についても討論の通告がありませんので、これより議案第79号を採決いたします。

 お諮りをいたします。本案に対する建設経済常任委員長の報告は可決であります。

 本案は建設経済常任委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(今村正城君) ご異議なしと認めます。

 議案第79号 平成18年度甲斐市水道事業会計補正予算(第1号)は、建設経済常任委員長の報告のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(今村正城君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 明日は議案調査日のため休会、週明けの9月25日、26日は代表質問及び一般質問が行われます。

 よろしくお願いを申し上げ、本日はこれで散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前11時34分