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山梨県 甲斐市

平成18年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成18年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号







平成18年  3月 定例会(第1回)



甲斐市告示第14号

 平成18年3月甲斐市定例市議会を次のとおり招集する。

  平成18年2月22日

                             甲斐市長  藤巻義麿

 1 期日  平成18年3月1日(水)

 2 場所  甲斐市議会議場

               ◯応招・不応招議員

応招議員(52名)

    1番  長谷部 集君      2番  猪股尚彦君

    3番  山本英俊君       4番  渡辺定広君

    5番  内藤久歳君       6番  藤原正夫君

    7番  名取國士君       8番  小宮山賢太郎君

    9番  小浦宗光君      10番  河野勝彦君

   11番  池神哲子君      12番  清水富貴雄君

   13番  飯沼美直君      14番  雨宮貞夫君

   15番  保坂芳子君      16番  家光由里君

   17番  保延武忠君      18番  中沢美英君

   19番  土肥安彦君      20番  中島一平君

   21番  志村康茂君      22番  清水喜代栄君

   23番  輿石畩雄君      25番  小宮山長庚君

   26番  赤澤寛吉君      27番  長田久雄君

   28番  滝口 肇君      29番  三浦進吾君

   30番  中込助雄君      31番  森田 稔君

   32番  今村正城君      34番  田中邦司君

   35番  有泉 源君      36番  中村佳明君

   37番  花田直人君      38番  野田 武君

   39番  小林 守君      40番  寺田道彦君

   41番  樋泉明広君      42番  小菅勝馬君

   43番  雨宮 泉君      44番  桜田一夫君

   45番  土橋健一君      46番  小林佳一君

   47番  金丸 毅君      48番  齋藤 彌君

   49番  保坂恒光君      50番  島田利彦君

   51番  山田又男君      52番  鈴木 昇君

   53番  仲田博司君      54番  深見熊治君

不応招議員(1名)

   24番  齋藤元則君

             平成18年甲斐市議会第1回定例会

議事日程(第1号)

                  平成18年3月1日(水曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

     諸報告

日程第3 報告第1号 和解及び損害賠償額の決定の件

日程第4 議案第1号 市川三郷町、甲州市及び中央市の設置、中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入したこと、上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入したこと並びに小渕沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数の変更の協議の件

日程第5 議案第2号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更の協議の件

日程第6 議案第3号 峡北広域行政事務組合規約の変更の協議の件

日程第7 議案第4号 市町村合併の進展に伴う峡北ふるさと市町村圏基金の財産処分の協議の件

日程第8 議案第5号 峡中地区ことばの教室共同設置協議会規約の変更の協議の件

日程第9 議案第6号 南アルプス市外二市一町指導主事共同設置規約の変更の協議の件

日程第10 議案第7号 甲斐市総合計画基本構想の策定の件

日程第11 議案第8号 平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第5号)

日程第12 議案第9号 平成17年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

日程第13 議案第10号 平成17年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第14 議案第11号 平成17年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第4号)

日程第15 議案第12号 平成17年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

日程第16 議案第13号 平成17年度甲斐市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第17 議案第14号 平成17年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計補正予算(第2号)

日程第18 議案第15号 平成17年度甲斐市宅地開発事業特別会計補正予算(第2号)

日程第19 議案第16号 平成17年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第20 議案第17号 甲斐市地域審議会条例の制定の件

日程第21 議案第18号 甲斐市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定の件

日程第22 議案第19号 甲斐市選挙公報の発行に関する条例の制定の件

日程第23 議案第20号 甲斐市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定の件

日程第24 議案第21号 甲斐市国民保護協議会条例の制定の件

日程第25 議案第22号 甲斐市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の制定の件

日程第26 議案第23号 甲斐市ひとり親家庭等医療費助成金支給条例の全部改正の件

日程第27 議案第24号 甲斐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正の件

日程第28 議案第25号 甲斐市職員給与条例の一部改正の件

日程第29 議案第26号 甲斐市単純労務職員の給与に関する条例の一部改正の件

日程第30 議案第27号 甲斐市特別会計条例の一部改正の件

日程第31 議案第28号 甲斐市手数料条例の一部改正の件

日程第32 議案第29号 甲斐市保健福祉センター条例の一部改正の件

日程第33 議案第30号 甲斐市立児童館条例の一部改正の件

日程第34 議案第31号 甲斐市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正の件

日程第35 議案第32号 甲斐市介護保険条例の一部改正の件

日程第36 議案第33号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件

日程第37 議案第34号 甲斐市コミュニティーホール双葉条例の一部改正の件

日程第38 議案第35号 甲斐市小規模企業者小口資金融資促進条例の一部改正の件

日程第39 議案第36号 甲斐市民温泉条例の一部改正の件

日程第40 議案第37号 甲斐市下水道条例の一部改正の件

日程第41 議案第38号 甲斐市特定農山村地域振興基金条例の廃止の件

日程第42 議案第39号 指定管理者の指定の件

日程第43 議案第40号 指定管理者の指定の件

日程第44 議案第41号 指定管理者の指定の件

日程第45 議案第42号 指定管理者の指定の件

日程第46 議案第43号 指定管理者の指定の件

日程第47 議案第44号 平成18年度甲斐市一般会計予算

日程第48 議案第45号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計予算

日程第49 議案第46号 平成18年度甲斐市老人保健特別会計予算

日程第50 議案第47号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計予算

日程第51 議案第48号 平成18年度甲斐市介護サービス特別会計予算

日程第52 議案第49号 平成18年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

日程第53 議案第50号 平成18年度甲斐市簡易水道事業特別会計予算

日程第54 議案第51号 平成18年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算

日程第55 議案第52号 平成18年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算

日程第56 議案第53号 平成18年度甲斐市宅地開発事業特別会計予算

日程第57 議案第54号 平成18年度甲斐市下水道事業特別会計予算

日程第58 議案第55号 平成18年度甲斐市水道事業会計予算

日程第59 請願第1号 介護保険料の引き上げ中止を求める請願書

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(51名)

     1番  長谷部 集君     2番  猪股尚彦君

     3番  山本英俊君      4番  渡辺定広君

     5番  内藤久歳君      6番  藤原正夫君

     7番  名取國士君      8番  小宮山賢太郎君

     9番  小浦宗光君     10番  河野勝彦君

    11番  池神哲子君     12番  清水富貴雄君

    13番  飯沼美直君     14番  雨宮貞夫君

    15番  保坂芳子君     16番  家光由里君

    17番  保延武忠君     18番  中沢美英君

    20番  中島一平君     21番  志村康茂君

    22番  清水喜代栄君    23番  輿石畩雄君

    25番  小宮山長庚君    26番  赤澤寛吉君

    27番  長田久雄君     28番  滝口 肇君

    29番  三浦進吾君     30番  中込助雄君

    31番  森田 稔君     32番  今村正城君

    34番  田中邦司君     35番  有泉 源君

    36番  中村佳明君     37番  花田直人君

    38番  野田 武君     39番  小林 守君

    40番  寺田道彦君     41番  樋泉明広君

    42番  小菅勝馬君     43番  雨宮 泉君

    44番  桜田一夫君     45番  土橋健一君

    46番  小林佳一君     47番  金丸 毅君

    48番  齋藤 彌君     49番  保坂恒光君

    50番  島田利彦君     51番  山田又男君

    52番  鈴木 昇君     53番  仲田博司君

    54番  深見熊治君

欠席議員(2名)

    19番  土肥安彦君     24番  齋藤元則君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君      収入役     稲垣善雄君

 教育長     中込豊弘君      企画部長    保延 博君

 総務部長    米山 昇君      市民部長    飯室老男君

 環境経済部長  長田武次君      福祉保健部長  米山裕文君

 都市建設部長  石原千秋君      敷島支所長   飯塚文明君

 双葉支所長   野沢美雪君      教育次長    丸山次郎君

 水道局長    樋口勝征君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  伊藤知治       書記      山野庸三

 書記      相川泰史       書記      保坂義実

 書記      金子智奈美



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(小林佳一君) ただいまの出席議員は51名であります。定足数に達しておりますので、これより平成18年甲斐市議会第1回定例会を開会をいたします。

 ここで欠席議員の報告をいたします。齋藤元則議員、土肥安彦議員につきましては、本日の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、ご了承をお願いを申し上げます。

 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 平成16年9月、3町合併により甲斐市が誕生し、1年6カ月が経過したところであります。藤巻市長のもと、緑と活力あふれる生活快適都市の実現に向け、住民福祉の向上を根底に、自然と共存をする快適な居住環境の都市づくりを推進し、今日まで新たなまちづくりの推進が順調に進捗してきているところであります。

 さて、本3月定例会は、今後、市の将来の目標を示すための甲斐市総合計画基本構想の策定の件、また合併の特例などにより設置する甲斐市地域審議会の条例制定の件、さらに旧3町の介護保険料を統一するための甲斐市介護保険条例の一部改正の件、地方自治法の一部改正により、甲斐市で初めて導入をされる指定管理者の制定の件など、今後、市の将来へ向け重要施策を数多く盛り込まれた極めて重要な会議であります。

 後ほど、藤巻市長より市政一般に対する政策方針、また提出議案の概要説明がございます。私たち甲斐市議会も、本3月定例会が任期最後の定例会となります。甲斐市の今後の発展に、より一層の向上を期するため、誠心誠意審議を尽くしていかなければなりません。議員各位の特段のご協力をお願いを申し上げまして、あいさつとさせていただきます。

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△開議の宣告



○議長(小林佳一君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(小林佳一君) 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(小林佳一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、37番議員、花田直人君、38番議員、野田武君、39番議員、小林守君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(小林佳一君) 日程第2、会期の決定について議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日3月1日から17日までの17日間とし、このうち3月4日、5日、11日、12日は土日のため、また3月3日及び6日は議案調査のため、休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日3月1日から17日までの17日間といたしまして、休会につきましては、お諮りしたとおり決定をいたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付した案のとおりでありますので、ご了承をお願い申し上げます。

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△諸報告



○議長(小林佳一君) 次に、諸報告をいたします。

 監査委員から平成17年12月分、平成18年1月分に係る現金出納検査の結果の報告がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承お願い申し上げます。

 次に、広域事務組合に関し、各広域事務組合議会より報告がございます。

 初めに、甲府地区広域行政事務組合議会、滝口肇君からご報告をお願い申し上げます。

 滝口肇君。

         〔28番 滝口 肇君登壇〕



◆28番(滝口肇君) 甲府地区広域行政事務組合議会の報告をさせていただきます。

 平成17年12月定例議会が平成17年12月27日に開催され、雨宮議員、中村議員、志村議員、藤原議員、私5名が出席をいたしました。

 議案の概要について説明いたします。専決処分4件、各会計決算認定1件、補正予算案2件、条例案3件、人事案件2件であります。

 まず、専決処分についてでありますが、消防事業特別会計補正予算について、庁舎の吹きつけ、石綿等駆除のため、工事請負費の増額等で9月26日に専決処分されました。公務中の交通事故に関する和解及び損害賠償額の決定につきましては、9月5日に専決処分されました。また、国家公務員の給与改定等に伴い、組合教育長と組合職員それぞれの給与等に関する条例の一部改正が11月30日に専決処分されました。

 次に、平成16年度各会計決算の認定についてでありますが、お手元に配付した写しのとおりですので、説明は省略させていただきます。

 次に、消防特別会計の補正予算についてでありますが、消防職員の退職手当等に係る常備消防費の追加や中道出張所(仮称)開設事業の設定のための繰越明許費などが主な内容であります。また、国母公園管理事業特別会計の補正予算につきましては、基金積立金の増額であります。

 次に、組合職員の定数条例と勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部改正についてでありますが、職員の確保と年齢構成の平準化並びに夏季休暇制度等の充実を図るためのものです。火災予防条例の一部改正につきましては、林野火災の防止を図るために行うものであります。

 最後に、教育委員の任命についてでありますが、角田智重氏の任期満了に伴い、角田智重氏が任命されました。同じく教育委員会委員、田中久雄氏の辞職に伴い、今村照廣氏が任命されました。

 以上12議案、いずれも原案のとおり承認、認定、可決、同意されました。

 なお、定例会の議案等資料につきましては、議員控室に備えてありますので、後ほどごらんください。

 以上で、甲府地区広域行政事務組合議会の報告を終わらせていただきます。



○議長(小林佳一君) 大変ご苦労さまでございました。

 続きまして、中巨摩地区広域事務組合議会、森田稔議員からご報告をお願い申し上げます。

 森田稔君。

         〔31番 森田 稔君登壇〕



◆31番(森田稔君) おはようございます。

 中巨摩地区広域事務組合議会の報告をさせていただきます。

 平成17年12月定例会が平成17年12月26日に開催され、樋泉議員と私の2名が出席いたしました。

 議案の概要について、説明をいたします。専決処分1件、条例案1件、補正予算案5件、契約の締結が2件であります。

 まず、専決処分についてでありますが、中巨摩地区広域事務組合職員給与条例の一部を改正する条例は人事院勧告等に伴うもので、平成17年11月30日に専決処分されました。

 次に、公告式条例の一部改正の件ですが、中央市の発足に伴い、名称及び位置の変更に伴うものであります。

 次に、一般会計、ごみ処理事業特別会計、老人福祉事業特別会計及び、し尿処理事業特別会計の補正予算でありますが、給料、職員手当、共済費、需用費、公課費の増額が主な内容であります。

 また、勤労青年センター事業特別会計の補正予算についてでありますが、給料、職員手当、共済費の減額と、アスベスト除去工事等の工事請負費の増額が主な内容であります。

 最後に、契約の締結についてでありますが、中巨摩地区公園整備事業に伴う造園・土木工事と電気設備工事の請負契約であります。

 以上9議案、いずれも原案のとおり承認、可決いたしました。

 なお、定例会の議案等資料につきましては、議員控室に備えてありますので、後ほどごらんください。

 以上で、中巨摩地区広域事務組合議会の報告を終わります。



○議長(小林佳一君) ご苦労さまでした。

 以上で諸報告を終わります。

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△報告第1号及び議案第1号〜議案第55号の上程、説明



○議長(小林佳一君) 日程第3、報告第1号 和解及び損害賠償額の決定の件、日程第4、議案第1号 市川三郷町、甲州市及び中央市の設置、中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入したこと、上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入したこと並びに小渕沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数の変更の協議の件、日程第5、議案第2号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更の協議の件、日程第6、議案第3号 峡北広域行政事務組合規約の変更の協議の件、日程第7、議案第4号 市町村合併の進展に伴う峡北ふるさと市町村圏基金の財産処分の協議の件、日程第8、議案第5号 峡中地区ことばの教室共同設置協議会規約の変更の協議の件、日程第9、議案第6号 南アルプス市外二市一町指導主事共同設置規約の変更の協議の件、日程第10、議案第7号 甲斐市総合計画基本構想の策定の件、日程第11、議案第8号 平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第5号)、日程第12、議案第9号 平成17年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、日程第13、議案第10号 平成17年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第2号)、日程第14、議案第11号 平成17年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第4号)、日程第15、議案第12号 平成17年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、日程第16、議案第13号 平成17年度甲斐市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、日程第17、議案第14号 平成17年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計補正予算(第2号)、日程第18、議案第15号 平成17年度甲斐市宅地開発事業特別会計補正予算(第2号)、日程第19、議案第16号 平成17年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、日程第20、議案第17号 甲斐市地域審議会条例の制定の件、日程第21、議案第18号 甲斐市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定の件、日程第22、議案第19号 甲斐市選挙公報の発行に関する条例の制定の件、日程第23、議案第20号 甲斐市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定の件、日程第24、議案第21号 甲斐市国民保護協議会条例の制定の件、日程第25、議案第22号 甲斐市公共下水道区域外流入分担金の徴収に関する条例の制定の件、日程第26、議案第23号 甲斐市ひとり親家庭等医療費助成金支給条例の全部改正の件、日程第27、議案第24号 甲斐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正の件、日程第28、議案第25号 甲斐市職員給与条例の一部改正の件、日程第29、議案第26号 甲斐市単純労務職員の給与に関する条例の一部改正の件、日程第30、議案第27号 甲斐市特別会計条例の一部改正の件、日程第31、議案第28号 甲斐市手数料条例の一部改正の件、日程第32、議案第29号 甲斐市保健福祉センター条例の一部改正の件、日程第33、議案第30号 甲斐市立児童館条例の一部改正の件、日程第34、議案第31号 甲斐市重度心身障害者医療費助成条例の一部改正の件、日程第35、議案第32号 甲斐市介護保険条例の一部改正の件、日程第36、議案第33号 甲斐市クラインガルテン条例の一部改正の件、日程第37、議案第34号 甲斐市コミュニティーホール双葉条例の一部改正の件、日程第38、議案第35号 甲斐市小規模企業者小口資金融資促進条例の一部改正の件、日程第39、議案第36号 甲斐市民温泉条例の一部改正の件、日程第40、議案第37号 甲斐市下水道条例の一部改正の件、日程第41、議案第38号 甲斐市特定農山村地域振興基金条例の廃止の件、日程第42、43、44、45、46、議案第39号、40号、41号、42号、43号 指定管理者の指定の件、日程第47、議案第44号 平成18年度甲斐市一般会計予算、日程第48、議案第45号 平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計予算、日程第49、議案第46号 平成18年度甲斐市老人保健特別会計予算、日程第50、議案第47号 平成18年度甲斐市介護保険特別会計予算、日程第51、議案第48号 平成18年度甲斐市介護サービス特別会計予算、日程第52、議案第49号 平成18年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、日程第53、議案第50号 平成18年度甲斐市簡易水道事業特別会計予算、日程第54、議案第51号 平成18年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算、日程第55、議案第52号 平成18年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算、日程第56、議案第53号 平成18年度甲斐市宅地開発事業特別会計予算、日程第57、議案第54号 平成18年度甲斐市下水道事業特別会計予算、日程第58、議案第55号 平成18年度甲斐市水道事業会計予算まで、以上56議案を一括して議題といたします。

 市長より平成18年度施策方針及び提出議案の概要説明を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) どうもご苦労さまでございます。

 本日ここに平成18年3月定例市議会を開会するに当たり、議員各位におかれましては、公私ともにご多忙のところご応招いただき、まことにありがとうございます。

 今定例会に提出いたしました平成18年度一般会計予算、各特別会計予算を初め、平成17年度補正予算、条例議案、協議議案等の案件のうち、主なものにつきましてその概要をご説明申し上げますとともに、私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆さんのご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 さて、今日の国際社会におきましては、イラクにおいて国民議会選挙が実施されるなど、民主国家再建に向け安全で平和な国際社会の実現に向けた取り組みが関係諸国の協力により進められております。昨今の原油価格の高騰により、世界経済は非常に大きな影響を受けており、中東地域への一日も早く平和な社会が構築されることを願うものであります。

 一方、国内におきましては、先ごろ内閣が発表した昨年10月から12月期の国民総生産では、前期比1.4%増で年率換算では5.5%増と4期連続のプラス成長となっております。これは、政府がこれまで取り組んできた改革の成果であり、今後におきましても、さらなる景気対策に期待するところであります。

 さて、ご案内のとおり、小泉内閣が国から地方への理念のもと、平成16年度から3カ年で進めてまいりました三位一体改革につきましては、さきに示された平成18年度予算案をもってその全体像が明らかにされたところであります。国庫補助負担金では、4兆円を上回る改革が実現すると同時に、これを踏まえた3兆円規模の税源移譲が実施されることとなりました。

 また、交付税改革につきましては、平成16年度から減額・抑制されてきましたが、今後におきましても、行政改革に応じた算定や算定の簡素化など、さらなる地方交付税の制度改革が進められることから、その動向に注視してまいりたいと考えております。

 なお、平成18年度地方財政対策では、地方交付税が前年比5.9%の減額、地方債においても同様に減額となるなど、依然、地方にとって厳しい状況であります。こうした背景の中で、甲斐市となり3年目となる平成18年度につきましては、自己改革を進め、財政の健全化に留意し、市民サービスの一層の向上を図るため、一般会計214億5,900万円、特別会計157億2,782万円、総額371億8,682万円の当初予算を編成いたしました。平成16年度を合併元年といたしますと、初めての通年予算となった平成17年度は、甲斐市としての第一歩を力強く踏み出した年であり、総合計画、防災計画及び男女共同参画プラン等新生甲斐市の歩むべき方針、指針を決める計画策定の年でありました。

 3年目を迎える平成18年度は、計画に基づく実行の年と位置づけ、新市建設計画の基本理念を引き継ぎ、総合計画で定める将来像であります「緑と活力あふれる生活快適都市」を実現するため、全力で取り組む決意であります。

 それでは、市政運営の基本指針となる甲斐市総合計画基本構想の策定につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 今回の計画の策定に当たりましては、市民の声を反映するため、アンケート調査を実施するとともに、地域懇話会を開催し、広く意見をいただいたところであります。また、地域を代表する市民や学識経験者、市議会議員の方々による総合計画審議会において、十分な協議、検討を進め答申をいただいたところであり、今市議会にその答申を踏まえ、甲斐市総合計画基本構想の策定について提案いたしております。

 まず、本計画につきましては、本市の現状や特性、地域経営の方針を踏まえつつ、合併の理念等を引き継ぎ、目指すべき将来像を「緑と活力あふれる生活快適都市」と定めたところであります。

 基本構想は、地方自治法第2条第4項の規定により、議会の議決を経て地域における総合的、かつ計画的な行政の運営を図るため定めることとなっており、将来目指す都市像とそれを具体化するためのまちづくりの基本的な目標を明らかにし、平成18年度から平成27年度を目標年次とする今後10年間の地域経営の方針を定めております。

 まず、まちづくりの基本理念として、「地域の経営」「市民との協働」「行政運営の見直し」を掲げております。

 これは、地域を経営していくという観点から、戦略的な地域づくりを進めるための政策や施策を推進し、だれもが誇りと愛着を感じることができるまちづくりを進めるため、他の市町村との特徴の違いを意識した施策・事業の構築を進めてまいります。

 また、これからの地域経営は、新しい公共間のパートナーシップにより進めていく視点が欠かせないことから、市民との協働を進めてまいります。

 さらに、地域を経営し、市民との協働を進めていくためには、行政評価や行財政改革と連動させる必要があります。総合計画の実効性を高めていく行政経営のシステムを導入することにより、市民が合併効果を実感することができる行政運営の効率性や有効性、経済性の向上を図ってまいります。

 次に、目指すべき将来像を実現するため、豊かな自然環境と利便性の高い都市機能が共存する魅力あふれる地域の特性を踏まえるとともに、少子高齢化の進行、分権型社会への移行といった大きな時代の潮流を見きわめながら、市民の暮らしを支える視点に立ち、時代を先取りする施策を積極的に展開してまいることといたしております。そのため、基本政策として「都市機能の充実したまちづくり」「心豊かで文化のかおるまちづくり」「健やかで心ふれあうまちづくり」「活気にあふれるまちづくり」「安全で快適に暮らせるまちづくり」「住みよさをみんなで築くまちづくり」の6つの方針を設け、進めてまいりたいと考えております。

 今後、計画の推進に当たりましては、市民本位に立った市政を基本とし、市民の皆様に対する説明責任を果たすとともに、透明性の高い市政運営に努めてまいりたいと考えておりますので、一層のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、平成18年度予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 予算編成に当たりましては、国の三位一体の改革により、歳入面では、国・県支出金等が削減され、依然厳しい状況でありますが、市税など歳入の確保に全力を尽くしながら、これまでのように投資的な経費だけでなく、削減の難しい経常経費の見直しに重点を置き、最少の経費で最大の効果が発揮できるよう編成してまいりました。

 今後におきましても、聖域なき歳出の効率化を進めることにより、単年度収支を均衡させ、持続可能な財政構造へ転換することが必要であると考えております。

 このようなことを踏まえながら、平成18年度予算につきましては、今回提案しております総合計画の初年度となりますが、主要な施策につきましては、新市建設計画に基づく施策を引き続き展開し、「緑と活力あふれる生活快適都市」の推進に向け、市民の生活向上に努めてまいります。

 第1は、「都市機能の充実したまちづくり」についての施策であります。

 まず、新市の拠点となる地域整備事業についてであります。

 竜王駅周辺整備事業につきましては、本市の玄関口にふさわしい利便性、安全性の高い交通環境整備を進めるため、用地取得費を初め、本年度着工予定であります竜王駅橋上駅舎、南北自由通路及び竜王駅北口線道路改良工事等に要する経費などを計上いたしております。また、塩崎駅周辺整備につきましては、都市計画決定に向けての図面等の作成を行ってまいります。

 次に、道路網の整備についてであります。

 道路新設・改良事業につきましては、市道の新設・改良等に要する経費、また、幹線道路整備事業につきましては、新市建設計画に伴う幹線道路整備に位置づけられている市道「上の段南原線」及び「岩森菖蒲沢線」の整備に要する経費を計上いたしております。

 河川改修事業につきましては、河川・水路等の改良・改修に要する経費を計上いたしております。

 次に、公共交通機関等の整備についてであります。

 コミュニティーバス試行運行事業につきましては、試行期間を延長し運行を行ってまいりましたが、これまでの検証の結果、平成18年度から平成19年度の2年間において竜王駅周辺整備事業の事業活用調査として、駅利用の利便性の向上、公共交通機関の利用促進及び渋滞解消を目的に市西部、中東部、南部地域とJR竜王駅を結ぶルートの試験運行を行い、市全体の公共交通のあり方について検討してまいりたいと考えております。

 第2は、「心豊かで文化のかおるまちづくり」についての施策であります。

 まず、学校教育の充実についてであります。

 小学校低学年及び中学校の3年生への市単教員設置制度により、きめ細かな指導充実を図るとともに、小学校を対象とした学校教育支援員制度により、学校運営を円滑に進めるための経費を計上いたしております。

 また、中学生の学力向上を目指し、中学生の自主学習を学生チューターがサポートする講座を開設し、自学学習の推進を図ってまいりたいと考えております。

 さらに、施設の老朽化が著しいことから、敷島中学校体育館の建てかえに要する経費、また、災害対策に伴う竜王小学校耐震補強及び大規模改修に要する経費を計上いたしております。

 次に、生涯学習・スポーツ活動の推進についてであります。

 まず、生涯学習の推進につきましては、文化活動の拠点であります各公民館事業の充実を図ってまいります。

 また、双葉ふれあい文化館につきましては、利用者の利便性を図るため、駐車場の用地取得及び整備に係る経費を計上するとともに、自主企画事業等を実施し、文化・芸術の振興に努めてまいります。

 さらに、多くの市民の方々に利用していただいております市立図書館につきましては、親しまれる施設としてさらなる充実を図るため、引き続き図書の購入に係る経費を計上いたしております。このほか、国指定重要文化財を初めとする数多くの指定文化財の保護、活用に努めてまいります。

 次に、スポーツ活動の推進についてであります。双葉B&G海洋センターにつきましては、B&G財団の補助制度を活用し、温水化により長期利用が可能となるよう整備するとともに、介護予防及び生活習慣病対策として活用できるよう、水中ウオーキング用コースを設ける等の改修に係る経費を計上いたしております。

 また、本年度に完成いたします玉幡公園総合屋内プールの管理・運営に要する経費を計上いたしております。

 このほか、夏期巡回ラジオ体操の誘致を初め、各種スポーツ教室やスポーツフェスティバル、梅の里クロスカントリー等各種事業を開催するなどスポーツの振興を図ってまいります。

 男女共同参画事業の推進につきましては、本年度策定いたします男女共同参画プランで定めた基本目標を達成するため、市民の皆様への情報提供や啓発活動などに積極的に取り組み、男女共同参画社会の実現を目指してまいりたいと考えております。

 次に、国際交流の推進についてであります。

 アメリカ・キオカック市及びオーストラリア・タラマラハイスクールとの交流につきましては、平成18年度はキオカック市及びタラマラハイスクールに中学生を派遣し、さらなる交流を深めてまいりたいと考えております。

 第3は、「健やかで心ふれあうまちづくり」についての施策であります。

 保健医療施策につきましては、まず、市民の健康づくりのため、市民一人一人の意識の高揚が不可欠であり、継続した健康管理が重要であると考えておりますので、予防体制や各種検診を充実するため、所要の経費を計上しております。

 また、地域の医療機関との連携を強化し、地域医療体制の整備、夜間等の救急体制及び小児救急医療センターの確立を目指し、負担金等所要の経費を計上いたしております。

 次に、高齢者が生き生きと暮らせる地域社会を実現するため、老人保健特別会計、介護保険特別会計及び平成18年度から新設いたします介護サービス特別会計並びに国民健康保険制度の基盤安定のため、国民健康保険特別会計への繰出金として、それぞれの所要の経費を計上し、安心して生活できる保健福祉サービスを推進してまいります。

 次に、福祉施策の充実についてであります。

 高齢者福祉につきましては、介護保険法の改正に伴い、地域住民の介護予防を推進するため、介護予防に係る事業を一体的に実施する役割を担うために地域包括支援センターを設置いたします。これにより、高齢者ができる限り要支援・要介護状態にならないよう介護予防や生活支援サービスを推進してまいります。

 児童福祉につきましては、次世代育成支援行動計画に基づき、相談・支援体制の整備を図るとともにファミリーサポートセンター、子育て広場の運営に係る経費を計上いたしております。

 また、各児童館における放課後児童健全育成事業及び延長保育などの特別保育事業を初めとした子育て支援施策に係る経費を計上いたしております。

 次に、障害者福祉につきましては、家族を含め障害者が地域の中で生きがいのある生活が送れるよう、各種の支援制度に要する経費を計上し、また、母子福祉につきましては、自立支援教育訓練給付金支給事業及び常用雇用転換奨励金支給事業等による就業・自立に向けた支援に係る経費を計上いたしております。

 第4は、「活気にあふれるまちづくり」についての施策であります。

 まず、農林業の振興につきましては、優良な農地を保全し、また、観光や商業と連携した特産品開発や交流型農業の展開を促進するため、クラインガルテン施設の管理運営費を計上するとともに、クラインガルテン休憩施設の残り20棟の建設に要する経費を計上し、中北部活性化事業を引き続き推進してまいりたいと考えております。

 次に、土地改良事業として、老朽化に伴う上堰頭首工改修に要する経費を計上するとともに、農業振興を図るための農業用道水路の改修を引き続き実施してまいりたいと考えております。また、広域営農団地農道整備事業負担金として、所要の経費を計上いたしております。

 次に、商工業の振興につきましては、小口資金融資制度の活用促進を図り、地域産業の担い手である中小企業への資金供給を支援するとともに、勤労者の生活安定資金貸付事業も引き続き実施してまいります。

 観光資源の整備につきましては、観光イベント事業として、「おみゆきさん」「学問まつり」「ドラゴンフェスタ」「いきいき新緑まつり」「緑とふれあいフェスティバル」につきましては、引き続き支援してまいりたいと考えております。

 また、温泉管理事業につきましては、市内3カ所にあります温泉施設の維持管理に要する経費を計上いたしております。

 第5は、「安全で快適に暮らせるまちづくり」についての施策であります。

 公園の整備・緑化の推進につきましては、玉幡公園を初めとする都市公園等の維持管理に要する経費を計上いたしております。

 次に、上・下水道の整備についてであります。

 まず、簡易水道事業につきましては、給水施設の維持管理を図るため、簡易水道事業特別会計への繰出金を計上し、上水道事業につきましては、地域に即した水道ビジョンを策定するために必要な調査研究をしてまいりたいと考えております。

 また、下水道事業につきましては、流域の水質保全と生活環境の改善を図るため、下水道事業特別会計への繰出金を計上し、積極的な事業の推進を図ってまいります。

 次に、環境衛生の向上につきましては、ごみ処理、し尿処理事業として、中巨摩地区広域事務組合及び峡北広域行政事務組合への負担金を計上いたしております。

 次に、消防・防災の充実についてであります。

 常備消防事業として、消防事業及び救急業務等の運営経費として甲府地区広域行政事務組合及び峡北広域行政事務組合への負担金を計上いたしております。

 また、地震対策及び防災対策事業といたしまして、双葉西小学校への飲料水兼用耐震性貯水槽設置に係る経費を計上し、また、市民への防災意識の啓発を行うため、市民防災パンフレットを作成する経費を計上いたしております。

 さらに、木造住宅耐震診断を引き続き実施し、平成18年度から木造住宅耐震改修事業として耐震改修工事に対する補助金を計上いたしております。

 このほか、防災無線の維持管理及び防災無線の老朽化に伴い、改修のための調査と設計に要する経費を計上いたしております。

 次に、交通安全の推進につきましては、引き続き交通安全教育と交通安全施設整備を図り、交通事故のない安全な環境づくりに努めてまいります。

 次に、防犯体制等の充実についてであります。

 甲斐警察署設置につきましては、市民4万人以上の署名を添え、市民が安全で安心して暮らせる甲斐市の実現のため、早期に設置されますよう要望しております。警察署等のあり方につきましては、警察署等のあり方を考える懇話会の答申において、警察署の管轄は自治体の行政区域を原則とし、標準的な体制については、警察官100人規模、その負担人口は8万人程度を基準とすることが望ましいとの答申がされているところであります。今回、韮崎署の分庁舎との再編方針が示されましたが、その内容につきましては、到底了承できるものではありません。本市といたしましては、甲斐警察署の早期設置について、さらに関係機関に強く要望してまいりたいと考えております。

 第6は、「住みよさをみんなで築くまちづくり」についての施策であります。

 まず、身近な自治の振興につきましては、自治振興事業及び地域集会施設設置改修事業に係る補助金などの経費を計上いたしております。

 次に、情報化推進につきましては、市民の利便性向上のため、国が進めております電子自治体構築に向け、山梨県市町村総合事務組合で進めている行政への申請や届け出業務のシステム構築の経費を引き続き計上いたしております。

 以上、主な事業の内容を申し上げましたが、市民サービスの向上を念頭に簡素で効率的なバランスのとれた予算編成をいたしました結果、平成18年度一般会計当初予算につきましては、歳入歳出いずれも214億5,900万円となっております。

 続きまして、特別会計、企業会計当初予算につきまして説明申し上げます。

 まず、平成18年度甲斐市国民健康保険特別会計予算につきましては、連合会共同電算システム等の委託料及び一般被保険者療養給付費の負担金などとして、55億1,070万7,000円を計上いたしております。

 次に、平成18年度甲斐市老人保健特別会計予算につきましては、医療給付費の負担金などとして、45億3,440万4,000円を計上いたしております。

 次に、平成18年度甲斐市介護保険特別会計予算につきましては、居宅介護サービス給付費及び施設介護サービス給付費の負担金として、24億1,660万円を計上いたしております。

 次に、平成18年度より新設されます平成18年度甲斐市介護サービス特別会計予算につきましては、地域包括支援センターの設置に伴う介護予防支援事業費として、3,930万6,000円を計上いたしております。

 次に、平成18年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算につきましては、事業債償還金などとして、1,288万3,000円を計上いたしております。

 次に、平成18年度甲斐市簡易水道事業特別会計予算につきましては、清川浄水場屋根改修及びポンプの更新などとして、1億139万1,000円を計上いたしております。

 次に、平成18年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計予算につきましては、2,157万1,000円、平成18年度甲斐市農業集落排水事業特別会計予算につきましては、1,118万6,000円をそれぞれ計上いたしております。

 次に、平成18年度甲斐市宅地開発事業特別会計予算につきましては、用地購入費及び一般会計への繰出金として、1億2,988万7,000円を計上いたしております。

 次に、平成18年度甲斐市下水道事業特別会計予算につきましては、下水道管渠布設工事、釜無川流域下水道維持管理の負担金などとして、29億4,988万5,000円を計上いたしたところであり、引き続き加入促進を努め、事業の推進を図ってまいります。

 次に、平成18年度甲斐市水道事業会計予算につきましては、15億2,602万円を予定いたしております。水道事業統合や地域水道ビジョン策定に伴います調査研究に係る経費及び配水管の布設改良工事など、引き続き施設整備を図ってまいります。

 続きまして、平成17年度補正予算についてご説明申し上げます。

 まず、平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第5号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,887万5,000円の追加補正をお願いするものであります。

 歳入につきましては、国庫支出金及び市税などの増額と、県支出金などの減額が主なものであります。

 歳出につきましては、国庫補助金の増額に伴います竜王駅周辺整備事業の自由通路建設工事委託金等及び介護保険特別会計への繰出金、公共施設等整備基金等への積立金などの増額と各種事業の執行残の減額が主なものであります。

 また、繰越明許費といたしまして、都市計画費の竜王駅周辺整備事業に伴います17億4,969万6,000円、幹線道路整備事業に伴います1億1,494万3,000円、農地費の県営土地改良事業に伴います茅ヶ岳東部広域農道事業2,012万8,000円、中山間地域総合整備事業241万1,000円をそれぞれ繰り越すものであります。

 続きまして、特別会計の補正予算について申し上げます。

 まず、平成17年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,480万円の追加補正をお願いするものであります。

 次に、平成17年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,290万4,000円の追加補正をお願いするものであります。

 次に、平成17年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,198万7,000円の追加補正をお願いするものであります。

 次に、平成17年度甲斐市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,000円の減額補正をお願いするものであります。

 次に、平成17年度甲斐市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ683万7,000円の減額補正をお願いするものであります。

 次に、平成17年度甲斐市地域し尿処理施設特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ282万6,000円の追加補正をお願いするものであります。

 次に、平成17年度甲斐市宅地開発事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億5,819万5,000円の減額補正をお願いするものであります。

 次に、平成17年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億873万7,000円の減額補正をお願いするものであります。

 続きまして、条例案のうち、主なものについてご説明を申し上げます。

 まず、甲斐市地域審議会条例の制定につきましては、新市建設計画の変更、執行状況等を審議するため、市町村の合併の特例に関する法律第5条の4第1項の規定に基づき、審議会の設置に関し必要な事項を定めるものであります。

 次に、甲斐市選挙公報の発行に関する条例の制定につきましては、甲斐市の議会の議員及び長の選挙において、公職選挙法第172条の2の規定に基づき、選挙公報を発行することに関し必要な事項を定めるものであります。

 次に、甲斐市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例及び甲斐市国民保護協議会条例の制定につきましては、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づき、甲斐市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部並びに甲斐市国民保護協議会の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものであります。

 その他の条例案につきましては、それぞれ末尾に提案理由のとおり、制定、改正及び廃止を行うものであります。

 次に、協議案件につきましては、山梨県市町村自治センター、甲府地区広域行政事務組合、峡北広域行政事務組合、南アルプス市外二市一町指導主事共同設置、峡中地区ことばの教室共同設置協議会より組織する地方公共団体の数及び規約の変更についての協議が求められましたので、これに応ずるものであります。

 次に、指定管理者の指定につきましては、公の施設5施設について指定管理者制度の導入のため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。

 以上、平成18年度の主要施策及び予算等に係る基本的な考え方並びに平成17年度補正予算及び条例議案等につきまして、ご説明を申し上げてまいりましたが、本日提案申し上げました議案につきましては、何とぞよろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。

 最後になりましたが、議員各位におかれましては、今回が任期最終の定例会となります。

 議員各位には、高まる平成の合併論議の中、旧竜王町、敷島町、双葉町による合併問題に真摯に取り組んでいただいてまいりました。申し上げるまでもなく、歴史や文化などそれぞれ特性を持った3町でありましたが、多くの議論を重ねていただく中、甲斐市誕生という最大の事業に対し多大なる貢献をいただきました。

 この功績は、甲斐市の歴史の中に深く刻まれるとともに、こうした議員各位の高い見識は、多くの市民の皆さんが認めるところであります。

 また、甲斐市のスタートに当たり、検討事項も多い中、活発なご審議をいただき、特に前定例会におきましては、議員定数の改正を行い、議員みずから行政改革に対する模範を示していただくなど、市政発展のため注がれた皆様のご尽力に対しまして、深甚なる敬意を表するとともに、衷心から感謝を申し上げる次第であります。

 今後におきましても、皆様のご活躍をご期待申し上げるとともに、本市発展のため引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○議長(小林佳一君) 市長の説明が終わりました。

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△報告第1号の補足説明



○議長(小林佳一君) 続きまして、報告第1号の詳細説明を担当部長に求めます。

 米山総務部長。



◎総務部長(米山昇君) それでは、議案集の3ページをお開き願いたいと思います。

 報告第1号 和解及び損害賠償額の決定の件につきまして、ご報告をさせていただきます。

 甲斐市立竜王中学校グラウンド管理の瑕疵により発生した事故に係る和解及び損害賠償の額について、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 1、和解の相手方。甲斐市篠原3,157番地7、小林洋氏であります。

 2、和解の条件。(1)甲斐市は、和解の相手方に対し損害賠償金として、金4万8,300円支払うものとする。(2)和解の相手方と甲斐市の間には、本和解条項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。

 3、専決処分をした日。平成18年1月19日であります。

 4、専決処分をした理由。甲斐市立竜王中学校グラウンド管理の瑕疵により発生した車両損傷事故について、和解し賠償額を定めるため専決処分を行ったものであります。

 事故の内容でございますが、昨年の12月15日に竜王中学野球部の練習中に打球がフェンスの破損箇所から校外に飛び出してしまい、交差点で停車中の車両に当たりまして、車両を損傷させてしまったものでございます。学校災害賠償補償保険により、車両の修理代4万8,300円を支払うことにより、和解をしたものでございます。

 以上、ご報告をさせていただきます。



○議長(小林佳一君) 報告が終わりました。

 以上で報告第1号の報告を終わります。

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△議案第1号〜議案第55号の質疑



○議長(小林佳一君) 続きまして、先ほどの市長の平成18年度施策方針及び提出議案の概要説明に対する総括質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 志村議員。



◆21番(志村康茂君) 21番、志村です。

 ただいま、市長の方から詳細にわたりまして、新年度に向かっての心構えをお伺いしまして、こういう厳しい情勢の中で、当局もいろいろご苦労なさって新しい新市建設に向けてのステップを踏み出す重要な年になる予算案をつくっていただいて、今お聞きして、内容的には全般にわたってそれぞれ工夫を凝らされて、ご腐心もあったろうと思うんですが、内容的に感じますことは、着実に甲斐市の基礎づくりというか、そういうものに向けての苦心の跡がうかがわれて、新しい方向が少しずつ見えてきたなというのが正直な感想なんですが、一点だけ、市長のお考えをお聞きしておきたいのは、合併協当時からですね、3町が合併して一番難しい問題で、これをどう解決していくかということが、市民の一体感という点でも重要だなと私が思っていることは、やはり水道の問題だと思うんですよね。水道の問題で、きょう、市長の方から水道事業については、これから水道事業の統合と地域水道ビジョンを策定するためにこれから調査研究に取り組むと、こういう一項がございまして、重要なことをちゃんと心得て、重要課題として認識してやってくれているなということはわかるんですが、これもできるだけ早くやらないと、なかなか一番生活に密着したことで市民生活の中でそれぞれの地域で差異が生じていると。いろいろな面で市民の意識の上にも問題が生じるということですから、市長のこの取り組みに対する基本的な考えを、もう少しざっくばらんにお伺いできたらと思うんですよ。これから調査研究に当たるということですから、それを待ってということにはなりますけれども、基本的な方向として持っていくということです。



○議長(小林佳一君) 志村議員、水道料金統一の質疑でございますね。



◆21番(志村康茂君) ええ。



○議長(小林佳一君) 結論を早目にお願いします。はい。

 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) 先ほど、施政方針の中でも説明を申し上げたわけでございますが、この件につきましては、甲斐市全体の水道事業を統合していくためにはどうしたらいいのかというビジョンを策定する計画の予算を今回計上してございます。この計画に基づいて今あります旧竜王、旧双葉の統合は難しくなく統合はできると思いますけれども、ご承知のように敷島地区に関しましては、今、まだ甲府の水道事業所がそれを経営しておりますので、そちらと協議を進めていかなければならないわけですが、総体的な将来構想を、今回ビジョンの中で示していきたいということの中で調査をするわけでございますから、まず、18年度第一歩を踏み出したというようにご認識をいただきたいと思っております。



○議長(小林佳一君) 鈴木議員。



◆52番(鈴木昇君) それでは、1件お尋ねをしておきたいんですが……



○議長(小林佳一君) 鈴木議員、番号をお願い申し上げます。



◆52番(鈴木昇君) 52番です。

 それでですね、とりわけ市長の先ほどの所信表明といいますか、説明要旨、それから新市の新しい構想との関連でお尋ねをしておきたいんですが、所信等の情勢の中では、言ってみればですね、1つは景気も回復していると、それから一方では三位一体の改革の中で国側の立場から見ればそれなりに4兆円、それから税源移譲が3兆円、こういうような中で、その辺もそれなりに進んでいるというような状況の書き方になっていると思うんですが、ご案内のとおり、新市構想の中でもちょっと触れさせていただきましたが、いわゆる経営論といいますかね、ニューパブリックマネージメントというような考え方が底流にありまして、そういう中で、非常に今日、格差が拡大しているというような情勢があるわけです。

 こうした点では、今後1年間の予算の遂行の中でいかに市民の格差是正、とりわけ底辺部にいる人たちの介護や国保や生活保護に係るようなところを、どうその住民生活をしっかり支えていくかということが私は大切ではないかというように思いますが、その点については、市長としては、これらの点も含めて、本予算の中でどのように視点として考えられているのか、この機会に基本的な考えですので伺っておきたいと思います。



○議長(小林佳一君) 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) きょう、提案申し上げました一般会計予算の中に、予算が伴う施策がそれぞれ示されてご審議をいただくことになっております。その中で、それぞれ具体的な内容についてご質問いただいたり、ご意見をいただければ幸いだと思っております。今、この段階で、どの部分がどうということでなく、すべてにわたってご指摘の件につきましては、予算に反映されたものを提案しておりますから、その審議の中で十分なご審議をいただければ幸いだと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(小林佳一君) ほかにございますか。

 有泉議員。



◆35番(有泉源君) 35番、有泉です。

 所信表明の中で、重々、甲斐警察署の要望は書いてありますが、新聞等では、甲斐市が負担してもつくるというような考えを、市長が新聞上は発表してあるんですが、そこら辺の考え、これに対しては一般質問出ていないから、甲斐警察署の設置については所信表明の中にはないので、質問させていただきたいのですが、どうぞよろしくお願いします。



○議長(小林佳一君) 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) 甲斐警察署の設置につきましては、合併当時からの懸案の事項でございまして、甲斐市が市として独立していくためには、市民の治安、安全を守っていくには、やっぱり甲斐市の中に警察署が必要であるということの認識のもとに、市の方も、また市民の方も必要性を認識しながら、これまで要望を続けてまいったわけですが、先日、県の方から示されたものは、韮崎警察署の分庁だというような構想のようでございますが、甲斐市といたしましては、あくまでも甲斐警察署を設置していく、行政と警察というものは一体となって市民の安全を守っていかなければならない、これは私ひとりが考えるばかりではなくて、市民みんな共通に同じことが言えると思うんですよね。行政区域と警察署が違うというのは好ましくない。また、ここの懇話会の答申の中にもそういうことが指摘されてあるわけです。

 そういうことの中で、甲斐警察署の設置については、これからも引き続いてお願いをしてまいりたい。しかし、この設置する権限というのは県にありますから、市が要望しても最終の決定権というのは県にありますから、これは市がどういうふうなお願いをしてもだめだというものはだめになる可能性もなきにしもあらずですけれども、しかし、当初の目的であります甲斐警察署についてはこれからも引き続いて進めてまいりたい。県の方は予算がないからつくらないんだというような説明も一部ありましたから、その折に応分な負担を市の方も考えますから、ぜひとも市民の安全を守るために、まず何をおいてもこれは優先すべきことであるからという話はしましたけれども、県の方としてはそういうふうなことは過去にも例がない、自治体から応分な負担をしてもらって警察をつくったことは過去にも例がないからだめだという説明のようでございます。

 しかし、それとこれとはまた別として、行政改革と市民を守るということは、また別問題ですから、ぜひとも前向きにご検討願いたいということを申し上げて今日まで来ているという状況でございますから、ご理解いただきたいと思います。



○議長(小林佳一君) ほかに質疑ございますか。

 池神議員。



◆11番(池神哲子君) 11番、池神でございます。

 今回の指定管理者制度についての市長の見解をお聞きしておきたいと思うんですけれども、住民サービスの向上を図るとしながらも、一方では管理経費の縮減ということで、行政コストの切り下げを強く求められていく結果、市民の福祉の増進といいながら公の施設の目的にふさわしい住民サービスの向上が大変困難になると、そして採算がとれなくなればつぶしてしまうという官から民へという中で、また今回、かなり多くの指定管理者制度というものを取り上げています。で、そういう面で、ただ、従来からの業務委託が変わるだけの認識だけなのか、それとも、例えば図書館など、非常に教育にはなじまないものが全部というふうにこう言われていましたので、そのあたり市長の見解をちょっとお伺いしておきたいと思います。



○議長(小林佳一君) 池神議員、その件につきましては、個別の案件は一般質問、または委員会等でご審議を賜りたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

 池神議員。



◆11番(池神哲子君) 一般質問しておりますけれども、この見解を伺っておきたいと、こういうことでございます。



○議長(小林佳一君) ですから先ほど申し上げたように、一般質問でご論議を賜りたいとこのように思いますのでよろしくお願い申し上げます。

 ほかにございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(小林佳一君) なければ、総括質疑を終わります。

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△議案第1号〜議案第6号の委員会付託省略、補足説明、質疑、討論、採決



○議長(小林佳一君) ここで、お諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第1号から議案第6号までの6議案は、会議規則第37条第2項の規定によりまして、委員会への付託は省略をしたいと思います。これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第1号から議案第6号までの6議案は、委員会への付託を省略をすることに決定をいたしました。

 ここで、議案第1号から議案第6号までの詳細説明を各担当部長に求めます。

 また、質疑は6議案一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行います。

 初めに、議案第1号の詳細説明を求めます。

 米山総務部長。



◎総務部長(米山昇君) それでは、議案第1号につきましてご説明を申し上げます。

 5ページをお開き願いたいと思います。

 山梨県の市町村自治センターを組織する地方公共団体の数の変更の協議の件でございまして、この協議は、市町村の合併に伴いまして、市町村の自治センターを組織しております市町村の数の変更をすることが必要でございますので、その協議を求められているものです。内容といたしましては、議案書の下の方に1、2、3、4、5とございますので、ご説明をさせていただきます。

 1番といたしましては、三珠町、市川大門町及び六郷町が平成17年9月30日をもって自治センターを脱退し、市川三郷町が平成17年10月1日から加入したということ。2番目といたしまして、塩山市、勝沼町及び大和村が平成17年10月31日をもって脱退したこと。また、甲州市が平成17年11月1日から加入をしたこと。3番目、玉穂町、田富町及び豊富村が平成18年2月19日をもって脱退をしたこと。また、中央市が平成18年2月20日から加入したこと。それに、甲府市とそれから富士河口湖町へ編入することになりました中道町及び上九一色村が平成18年2月28日をもって脱退したこと。同じく北杜市へ編入することになります小淵沢町が平成18年3月14日をもって脱退することによりまして、山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数を変更するという内容でございます。よろしくお願いをいたしたいと思います。



○議長(小林佳一君) 説明は終わりました。

 続きまして、議案第2号の詳細説明がございます。

 保延企画部長。



◎企画部長(保延博君) それでは、私の方から、7ページでございます。

 議案第2号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更の協議の件でございます。

 この件につきましては、常任委員会の審議資料の方を見ていただきたいと思います。総務教育常任委員会審議資料62ページになります。

 62ページのところに規約の新旧対照表が載っていると思います。この中で、まず第3条でございまして、第3条の関係で、各地域別市町村別、また事務処理別に制定されております内容を別表の第3条関係に一覧にまとめているという内容でございます。あわせまして、第7号のところの国母の公園管理運営に関する事務関係につきましても、附則別表の共同処理する事務並びに共同処理する市町村名がなされているところで変更をしている内容でございます。この内容につきましては、共同処理する事務形態の変更でございます。

 まず、1点目でございますが、甲府地域市町村圏計画に関する事務と第2号のふるさと市町村計画に関する事務が、今回共同処理する市町村を甲府市、甲斐市、中央市及び昭和町とし、旧双葉町、豊富村、中道町及び上九一色村の区域を加えるという内容でございます。第3号、4号、5号につきましては、そのままの内容でございます。

 次に、第17条の関係でございますが、17条はボーダーラインが引いてありますとおり、「算定において消防本部及び消防署を置かなければならない市町村を定める政令に基づく指定市町村として算定される基準財政需要額の」というのが入っておりますが、ここの関係につきましては、この政令が平成15年8月29日付で廃止になりましたので、ここの部分を削除するという内容になっております。

 次に、附則の関係でございまして、附則の第2項の中にあります第5行目のところにあります「市町村の合併特例に関する法律第11条の規定が適用となる期間は」ということで、これは旧中道町と上九一色村の関係でございますが、これは交付税の額の算定の特例に伴いまして、10年間という内容でございます。このことを、いま少しご説明申し上げますと、甲府市に編入されます中道町と上九一色村におきましては、通常で甲府市ですと、そのままでいきますと、86%の負担金が課税されるわけでございますが、合併の特例によりまして、10年間におきましては、各市町村と同じ73%の率で負担金の徴収をするということの内容でございます。

 以上が、甲府地区広域行政事務組合の規約の変更の内容でございます。

 続けまして、議案第3号の峡北広域行政事務組合の規約の変更の協議の件でございます。これにつきましても、先ほど甲府地区のところで申し上げましたように、ふるさと市町村圏または市町村圏関係の圏域の変更等に伴います変更が主なものでございます。旧双葉町が峡北区域の広域圏並びに市町村圏の中に入っていたわけでございますが、外れまして甲府地区の広域圏に加入するという内容でございます。

 もう1点、64ページでございますが、第4号のところに「介護保険における要介護認定、要支援認定に係る審査及び判定に関する事務」というところを、今回、甲斐市、中央市、昭和町の介護認定申査委員会の方に旧双葉町が入っておりますので、ここの部分を削除するという内容でございます。その内容を別表第3条関係のところでうたってございます。

 次に、議案第4号の市町村合併の進展に伴う峡北ふるさと市町村圏基金の財産処分の協議の件でございます。これは、先ほど甲府地区並びに峡北地区の関係につきまして、広域市町村圏並びにふるさと市町村圏の圏域変更ということが行われますので、旧双葉町が峡北地域に出資をしておりました市町村圏基金8,546万4,000円でございますが、これを峡北から甲斐市へ帰属され、またこれを甲府地区へ出資をするという内容で基金の財産処分をするという内容でございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(小林佳一君) 説明が終わりました。

 続きまして、議案第5号の詳細説明を求めます。

 丸山教育次長。



◎教育次長(丸山次郎君) ご苦労さまでございます。

 議案集13ページになりますが、議案第5号 峡中地区ことばの教室共同設置協議会規約の変更の協議の件につきましては、12月の議会で本年2月20日に中央市が合併によりましてスタートしたわけでありますが、2月20日から3月31日までを、中央市、田富、玉穂、豊富の中央市については、そのうちの豊富小学校については、ことばの教室については、従来どおり東八の方の区域のことばの教室へ通級するということで、第5条中、中央市については豊富小学校を除くということがあったわけでありますが、4月1日からは、今度は中央市全体で峡中地区のことばの教室の方に通級するということの中で、この括弧書きを削るという内容でございます。続けてよろしいですか。



○議長(小林佳一君) どうぞ。続きまして第6号の方に入ります。



◎教育次長(丸山次郎君) 15ページの議案第6号でございますが、南アルプス市外二市一町指導主事共同設置規約の変更の協議の件、本件につきましても、第3条中に中央市については、旧豊富村立を除くという形で3月31日までは豊富村の小学校におきます部分につきましては、東八の方の指導主事の共同設置ということの中で行っておりましたが、4月1日からにつきましては、中央市全体で南アルプス市外二市一町の中で指導主事の共同設置を行うと。なお、旧豊富村につきましては、小学校は豊富小学校でありますが、中学校につきましては笛南中学校で、中道町と豊富村の組合立でございまして、この合併に伴いまして、今現在は甲府市と中央市の組合立笛南中学校となっておりまして、管轄区域は甲府市になりますので、中央市におきましては小学校の方だけ指導主事の南アルプス市外という形になりますので、そういう形で今後は行われていきますのでよろしくお願いをいたします。

 以上、説明を終わります。



○議長(小林佳一君) 説明は終わりました。

 これより説明に対し一括して質疑を行います。

 質疑ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 以上で、質疑を終わります。

 これより議案第1号から議案第6号までの6議案を、順次、討論、採決いたします。

 初めに議案第1号の討論、採決を行います。

 議案第1号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 討論を終了いたします。

 これより議案第1号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第1号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第1号 市川三郷町、甲州市及び中央市の設置、中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入したこと、上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入したこと並びに小渕沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数の変更の協議の件は、原案のとおり可決をされました。

 続きまして、議案第2号の討論、採決を行います。

 議案第2号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 討論を終了し、これより議案第2号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第2号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第2号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第3号の討論、採決を行います。

 議案第3号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論を終了いたします。

 これより議案第3号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第3号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第3号 峡北広域行政事務組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第4号の討論、採決を行います。

 議案第4号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 討論を終了いたします。

 これより議案第4号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第4号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 議案第4号 市町村合併の進展に伴う峡北ふるさと市町村圏基金の財産処分の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第5号の討論、採決を行います。

 議案第5号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより議案第5号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第5号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第5号 峡中地区ことばの教室共同設置協議会規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第6号の討論、採決を行います。

 議案第6号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論を終了いたします。

 これより議案第6号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第6号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第6号 南アルプス市外二市一町指導主事共同設置規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

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△議案第7号〜議案第55号の委員会付託



○議長(小林佳一君) 続きまして、会議規則第37条第1項の規定により、議案第7号 甲斐市総合計画基本構想の策定の件から、議案第55号 平成18年度甲斐市水道事業会計予算まで、以上49議案につきましては、お手元に配付した付託表のとおり、それぞれ所管の委員会へ付託いたします。

 なお、議案第8号 平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第5号)及び議案第44号 平成18年度甲斐市一般会計予算は、各所管の委員会へ分割して付託いたします。

 さらに、平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第5号)歳入、及び平成18年度甲斐市一般会計予算歳入につきましては、総務教育常任委員会へ付託いたします。

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△請願第1号の委員会付託



○議長(小林佳一君) 日程第59、請願第1号 介護保険料の引き上げ中止を求める請願書を議題といたします。

 お手元に配付いたしました請願文書表のとおり、請願第1号は厚生常任委員会へ付託いたします。

 なお、本定例会最終日に、委員長から請願の審査結果のご報告をお願いを申し上げます。

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△散会の宣告



○議長(小林佳一君) 以上をもちまして、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 本日午後1時30分より明日3月2日の予定で各委員会が開催をされます。平成17年度の各会計補正予算の審議が行われます。

 また、明日午後2時より本会議が再開されますので、ご参集をお願い申し上げます。

 本日はこれにて散会といたします。

 ご苦労さまでございます。



△散会 午前11時38分