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山梨県 甲斐市

平成17年 12月 定例会(第4回) 12月15日−01号




平成17年 12月 定例会(第4回) − 12月15日−01号







平成17年 12月 定例会(第4回)



甲斐市告示第121号

 平成17年12月甲斐市定例市議会を次のとおり招集する。

  平成17年12月8日

                             甲斐市長  藤巻義麿

 1 期日  平成17年12月15日(木)

 2 場所  甲斐市議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(53名)

    1番  長谷部 集君      2番  猪股尚彦君

    3番  山本英俊君       4番  渡辺定広君

    5番  内藤久歳君       6番  藤原正夫君

    7番  名取國士君       8番  小宮山賢太郎君

    9番  小浦宗光君      10番  河野勝彦君

   11番  池神哲子君      12番  清水富貴雄君

   13番  飯沼美直君      14番  雨宮貞夫君

   15番  保坂芳子君      16番  家光由里君

   17番  保延武忠君      18番  中沢美英君

   19番  土肥安彦君      20番  中島一平君

   21番  志村康茂君      22番  清水喜代栄君

   23番  輿石畩雄君      24番  齋藤元則君

   25番  小宮山長庚君     26番  赤澤寛吉君

   27番  長田久雄君      28番  滝口 肇君

   29番  三浦進吾君      30番  中込助雄君

   31番  森田 稔君      32番  今村正城君

   34番  田中邦司君      35番  有泉 源君

   36番  中村佳明君      37番  花田直人君

   38番  野田 武君      39番  小林 守君

   40番  寺田道彦君      41番  樋泉明広君

   42番  小菅勝馬君      43番  雨宮 泉君

   44番  桜田一夫君      45番  土橋健一君

   46番  小林佳一君      47番  金丸 毅君

   48番  齋藤 彌君      49番  保坂恒光君

   50番  島田利彦君      51番  山田又男君

   52番  鈴木 昇君      53番  仲田博司君

   54番  深見熊治君

不応招議員(なし)

          平成17年甲斐市議会第4回定例会

議事日程(第1号)

                平成17年12月15日(木曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

     諸報告

日程第3 報告第7号 和解及び損害賠償額の決定の件

日程第4 報告第8号 和解及び損害賠償額の決定の件

日程第5 議案第66号 甲斐市玉幡公園総合屋内プール条例の制定の件

日程第6 議案第67号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定の件

日程第7 議案第68号 甲斐市情報公開条例の一部改正の件

日程第8 議案第69号 甲斐市個人情報保護条例の一部改正の件

日程第9 議案第70号 甲斐市手数料条例の一部改正の件

日程第10 議案第71号 甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正の件

日程第11 議案第72号 甲斐市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正の件

日程第12 議案第73号 甲斐市地域し尿処理施設条例の一部改正の件

日程第13 議案第74号 甲斐市コミュニティーホール双葉条例の一部改正の件

日程第14 議案第75号 甲斐市双葉集出荷所条例の一部改正の件

日程第15 議案第76号 甲斐市双葉農の駅施設条例の一部改正の件

日程第16 議案第77号 甲斐市都市公園条例の一部改正の件

日程第17 議案第78号 平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第4号)

日程第18 議案第79号 平成17年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第19 議案第80号 平成17年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第20 議案第81号 平成17年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第21 議案第82号 平成17年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

日程第22 議案第83号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更の協議の件

日程第23 議案第84号 甲府市、中道町及び上九一色村の区域の一部の合併に伴う山梨県市町村総合事務組合の財産処分の協議の件

日程第24 議案第85号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更の協議の件

日程第25 議案第86号 甲府地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の協議の件

日程第26 議案第87号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更の協議の件

日程第27 議案第88号 中巨摩地区広域事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の協議の件

日程第28 議案第89号 南アルプス市外一市三町の指導主事を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件

日程第29 議案第90号 南アルプス市外一市一町の指導主事を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件

日程第30 議案第91号 峡中地区ことばの教室を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件

日程第31 議案第92号 峡中地区ことばの教室を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件

日程第32 議案第93号 甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件

日程第33 議案第94号 甲斐市・昭和町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件

日程第34 議案第95号 小淵沢町を北杜町に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更の協議の件

日程第35 議案第96号 小淵沢町を北杜町に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更の協議の件

日程第36 議案第97号 峡北広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件

日程第37 議案第98号 峡北地域広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件

日程第38 議案第99号 甲斐市の一部地域が韮崎市公共下水道を利用することに関する協議の件

日程第39 一般質問

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(49名)

     2番  猪股尚彦君      3番  山本英俊君

     4番  渡辺定広君      5番  内藤久歳君

     6番  藤原正夫君      7番  名取國士君

     8番  小宮山賢太郎君    9番  小浦宗光君

    10番  河野勝彦君     11番  池神哲子君

    12番  清水富貴雄君    13番  飯沼美直君

    14番  雨宮貞夫君     15番  保坂芳子君

    16番  家光由里君     17番  保延武忠君

    18番  中沢美英君     19番  土肥安彦君

    20番  中島一平君     21番  志村康茂君

    22番  清水喜代栄君    23番  輿石畩雄君

    25番  小宮山長庚君    26番  赤澤寛吉君

    27番  長田久雄君     28番  滝口 肇君

    29番  三浦進吾君     30番  中込助雄君

    31番  森田 稔君     32番  今村正城君

    34番  田中邦司君     35番  有泉 源君

    36番  中村佳明君     37番  花田直人君

    38番  野田 武君     39番  小林 守君

    40番  寺田道彦君     41番  樋泉明広君

    43番  雨宮 泉君     44番  桜田一夫君

    46番  小林佳一君     47番  金丸 毅君

    48番  齋藤 彌君     49番  保坂恒光君

    50番  島田利彦君     51番  山田又男君

    52番  鈴木 昇君     53番  仲田博司君

    54番  深見熊治君

欠席議員(4名)

     1番  長谷部 集君    24番  齋藤元則君

    42番  小菅勝馬君     45番  土橋健一君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      藤巻義麿君    収入役     稲垣善雄君

 教育長     中込豊弘君    企画部長    保延 博君

 総務部長    米山 昇君    市民部長    飯室老男君

 環境経済部長  長田武次君    福祉保健部長  米山裕文君

 都市建設部長  石原千秋君    敷島支所長   飯塚文明君

 双葉支所長   野沢美雪君    教育次長    丸山次郎君

 水道局長    樋口勝征君

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事務局職員出席者

 議会事務局長  伊藤知治     書記      山野庸三

 書記      相川泰史     書記      保坂義実

 書記      金子智奈美



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(小林佳一君) ただいまの出席議員は48名であります。定足数に達しておりますので、これより平成17年甲斐市議会第4回定例会を開会いたします。

 諸報告をいたします。長谷部集議員、齋藤元則議員、小菅勝馬議員、土橋健一議員につきましては、本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。また、保坂恒光議員につきましては、遅刻する旨の連絡がありましたので、ご了承をお願いを申し上げます。

 以上で諸報告を終わります。

 開会に際しまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 平成17年も残すところ半月となりました。寒さも一段と厳しく、先日、市内北部では積雪を観測したところもございます。年の瀬も押し迫った多忙のところ、議員各位におかれましてはご参集をいただき、感謝を申し上げる次第であります。

 さて、本定例会は、報告案件2件、また、玉幡拠点公園屋内プールの条例制定の件、平成17年度一般会計補正予算(第4号)を初め34議案が提出をされております。

 後ほど、市長より各提出議案の説明がございます。議員各位におかれましては、市発展のため万全を期し、慎重審査をお願いを申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。

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△開議の宣告



○議長(小林佳一君) それでは早速本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(小林佳一君) 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(小林佳一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、34番議員、田中邦司君、35番議員、有泉源君、36番議員、中村佳明君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(小林佳一君) 日程第2、会期の決定について議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日12月15日から22日までの8日間とし、そのうち12月17日、18日は休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日12月15日から22日までの8日間と決定をいたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付した案のとおりでありますので、ご了承をお願いを申し上げます。

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△諸報告



○議長(小林佳一君) 各広域事務組合より報告がございます。

 初めに、中巨摩地区広域事務組合議会から、樋泉明広議員より報告をお願い申し上げます。

 樋泉明広君。

         〔41番 樋泉明広君登壇〕



◆41番(樋泉明広君) ご苦労さまでございます。41番、樋泉明広であります。

 中巨摩地区広域事務組合議会の報告をさせていただきます。

 9月定例会が平成17年9月30日に開催をされ、森田議員、齋藤議員、私の3名が出席をいたしました。

 議案の概要について説明いたします。条例案1件、補正予算案3件、平成16年度各会計決算認定案6件であります。

 まず、公告式条例の一部改正の件でありますが、平成17年10月1日に三珠町、市川大門町及び六郷町が廃置分合により新設合併し、市川三郷町となることに伴い、公告式条例の名称及び位置を「市川大門町」から「市川三郷町」に変更するものであります。

 次に、一般会計の補正予算でありますが、施設整備基金を繰り入れ、ごみ処理事業特別会計及び地区公園事業特別会計へ繰り出すため、歳入歳出それぞれ4,176万4,000円を追加するものであります。

 次に、ごみ処理事業特別会計の補正予算でありますが、ごみ処理管理費の増額が主な内容であります。歳入歳出それぞれ2,815万1,000円を追加し、総額19億5,693万7,000円とするものであります。

 続いて、地区公園事業特別会計の補正予算でありますが、地区公園管理費の増額が主な内容であります。歳入歳出それぞれ1,674万3,000円を追加して、総額4億3,767万8,000円とするものであります。

 続いて、平成16年度各会計の決算認定でありますが、お手元に配付しました資料のとおりでございますので、説明は省略させていただきます。

 以上10案件、いずれも原案のとおり可決、認定をいたしました。

 なお、定例会の議案等資料につきましては議員控室に備えてありますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。

 以上で中巨摩地区広域事務組合議会の報告を終わります。



○議長(小林佳一君) ご苦労さまでした。

 続きまして、峡北広域行政事務組合議会から、桜田一夫議員より報告をお願いいたします。

 桜田一夫議員。

         〔44番 桜田一夫君登壇〕



◆44番(桜田一夫君) 峡北広域行政事務組合議会の報告をさせていただきます。

 平成17年度第2回定例会が平成17年10月25日に開催され、深見議員と私の2名が出席いたしました。

 議案の概要について説明いたします。条例案2件、平成16年度各会計決算認定の案6件、平成17年度各会計補正予算案6件、契約締結が1件、規約の変更等が4件であります。

 まず、条例案についてでありますが、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴い、組合職員給与条例の一部を改正するものであります。火災予防条例準則の一部改正に伴い、組合火災予防条例の一部を改正するものの2件でございます。

 次に、平成16年度各会計の決算認定と平成17年度各会計補正予算でありますが、お手元に配付した資料のとおりでございますので、説明は省略させていただきます。

 次に、契約の締結でありますが、消防ポンプ自動車の購入契約についてであります。

 最後に、規約の変更等4件でありますが、いずれも市町村の編入または合併に伴う、山梨県市町村総合事務組合規約の変更及び山梨県市町村総合事務組合の財産処分についてであります。

 以上19案、いずれも原案のとおり可決、認定されました。

 なお、定例会の議案等資料につきましては議員控室に備えてありますので、後ほどごらんください。

 以上で峡北広域行政事務組合議会の報告を終わります。



○議長(小林佳一君) ご苦労さまでした。

 以上で諸報告を終わります。

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△報告第7号及び報告第8号、議案第66号〜議案第82号及び議案第99号の上程、説明



○議長(小林佳一君) 日程第3、日程第4、報告第7号、報告第8号 和解及び損害賠償額の決定の件、日程第5、議案第66号 甲斐市玉幡公園総合屋内プール条例の制定の件、日程第6、議案第67号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定の件、日程第7、議案第68号 甲斐市情報公開条例の一部改正の件、日程第8、議案第69号 甲斐市個人情報保護条例の一部改正の件、日程第9、議案第70号 甲斐市手数料条例の一部改正の件、日程第10、議案第71号 甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正の件、日程第11、議案第72号 甲斐市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正の件、日程第12、議案第73号 甲斐市地域し尿処理施設条例の一部改正の件、日程第13、議案第74号 甲斐市コミュニティーホール双葉条例の一部改正の件、日程第14、議案第75号 甲斐市双葉集出荷所条例の一部改正の件、日程第15、議案第76号 甲斐市双葉農の駅施設条例の一部改正の件、日程第16、議案第77号 甲斐市都市公園条例の一部改正の件、日程第17、議案第78号 平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第4号)、日程第18、議案第79号 平成17年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、日程第19、議案第80号 平成17年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第1号)、日程第20、議案第81号 平成17年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第3号)、日程第21、議案第82号 平成17年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、少し飛びまして、日程第38、議案第99号 甲斐市の一部地域が韮崎市公共下水道を利用することに関する協議の件まで、以上20議案を一括して議題といたします。

 市長より提出議案の説明を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) おはようございます。ご苦労さまです。

 本日ここに12月定例市議会を開会するに当たり、議員各位におかれましてはご多忙のところご応招いただき、まことにありがとうございます。

 平成17年度も後半を迎え、主要事業を初めとする諸施策につきましては、議員各位を初め市民の皆さんのご支援、ご協力をいただき、順調に進捗しているところであります。

 それでは、12月定例市議会に提案いたしました議案につきまして、概要を説明申し上げます。

 なお、詳細につきましては、それぞれ担当部長から説明をいたしますので、よろしくお願いを申し上げます。

 初めに、報告議案についてであります。

 報告第7号及び報告第8号 和解及び損害賠償額の決定の件につきましては、消火活動中の瑕疵により発生した車両損傷事故及び敷島南小学校グラウンド管理の瑕疵により発生したカーポート損傷事故について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

 次に、条例関係議案についてであります。

 議案第66号 甲斐市玉幡公園総合屋内プール条例の制定の件につきましては、玉幡公園総合屋内プールの開設に伴い、管理、運営を行うための条例を制定するものであります。

 議案第67号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定の件につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、委託方式から指定管理者制度への移行により関係条例を整備するものであります。

 議案第68号 甲斐市情報公開条例の一部改正の件及び議案第69号 甲斐市個人情報保護条例の一部改正の件につきましては、公の施設の管理業務を指定管理者に行わせることに当たり、当該管理に関する情報の公開及び個人情報を保護するため、所要の改正を行うものであります。

 議案第70号 甲斐市手数料条例の一部改正の件につきましては、戸籍に関し、法律で定めるところにより無料で証明を行うことができるとされる者から証明書の交付の請求があったものについて、包括的な免除規定を制定するものであります。

 議案第71号 甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正の件につきましては、中央市の発足に伴い、介護認定審査会の名称変更が生じるため、所要の改正を行うものであります。

 議案第72号 甲斐市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正の件につきましては、甲斐市宅地開発指導要綱の施行に伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第73号 甲斐市地域し尿処理施設条例の一部改正の件、議案第74号 甲斐市コミュニティーホール双葉条例の一部改正の件、議案第75号 甲斐市双葉集出荷所条例の一部改正の件及び議案第76号 甲斐市双葉農の駅施設条例の一部改正の件につきましては、指定管理者制度の導入に当たり、所要の改正を行うものであります。

 議案第77号 甲斐市都市公園条例の一部改正の件につきましては、地方自治法の一部改正及び玉幡公園の開設に伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、補正予算関係議案についてであります。

 議案第78号 平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第4号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,560万2,000円の追加補正をお願いするものであります。

 歳入の内訳といたしましては、地方交付税、国庫補助金、特別会計繰入金などが増額となっております。

 歳出につきましては、玉幡公園建設費、竜王駅周辺整備事業費、消防ポンプ自動車購入、老人保健及び介護保険特別会計への繰出金などの増額と、諸税徴収費、国民健康保険及び下水道事業特別会計繰出金などを減額するものであります。

 議案第79号 平成17年度甲斐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億687万2,000円の追加補正をお願いするものであり、事業の確定によるものであります。

 議案第80号 平成17年度甲斐市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億4,664万7,000円の追加補正をお願いするものであり、医療費の増額によるものであります。

 議案第81号 平成17年度甲斐市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,984万3,000円の追加補正をお願いするものであり、介護認定審査会用のサーバーパソコンを整備するものであります。

 議案第82号 平成17年度甲斐市下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ515万1,000円の減額補正をお願いするものであり、下水管内調査委託の執行残を減額するものであります。

 次に、協議議案についてであります。

 議案第99号 甲斐市の一部地域が韮崎市公共下水道を利用することに関する協議の件につきましては、地方自治法第244条の3第3項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 以上で、報告、条例関係、補正予算関係及び協議議案についての概要説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 市長の説明が終わりました。

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△報告第7号及び報告第8号の補足説明



○議長(小林佳一君) 続きまして、報告第7号、8号の詳細説明を担当部長に求めます。

 米山総務部長。



◎総務部長(米山昇君) それでは、報告案件であります、和解及び損害賠償額の決定の件につきまして、補足説明をさせていただきます。

 お手元の議案集、3ページの7号から説明させていただきます。

 和解及び損害賠償額の決定の件。

 市内一斉芝焼き中の瑕疵により発生した事故に係る和解及び損害賠償の額について、地方自治法第180条第1項の規定により次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 1、和解の相手方。甲斐市亀沢2570番地、雨宮久氏であります。

 和解の条件。(1)甲斐市は、和解の相手方に対し損害賠償金として金8万2,362円支払うものとする。(2)和解の相手方と甲斐市の間には、本和解条項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。

 3、専決処分をした日。平成17年6月5日。

 4、専決処分をした理由。平成17年2月6日、市内一斉芝焼きの際、雨宮久氏所有の軽トラックに小型ポンプを載せて消火活動中の瑕疵により発生した車両損傷事故について和解し、賠償の額を定めるため専決処分を行ったものであります。

 事故の内容でありますが、同日の午前9時から市内一斉の芝焼きを実施した際、敷島第3分団第2部の部長であります雨宮部長の軽トラックに軽可搬のポンプを載せて消火活動等に当たっていたわけですが、その際、芝焼きの熱風によりまして同車両の運転席側のドアを損傷したものでございます。塗装の修理代金を支払うことにより、和解をしたものでございます。よろしくお願いいたします。

 続きまして、5ページ、同じく和解及び損害賠償額の決定の件でございます。

 甲斐市立敷島南小学校グラウンド管理の瑕疵により発生した事故に係る和解及び損害賠償の額について、地方自治法第180条第1項の規定により次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 1、和解の相手方。甲斐市長塚636番地9、今福勇氏であります。

 2、和解の条件。(1)甲斐市は、和解の相手方に対し損害賠償金として金22万290円支払うものとする。(2)和解の相手方と甲斐市の間には、本和解条項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。

 3、専決処分をした日。平成17年6月30日。

 4、専決処分をした理由。甲斐市立敷島南小学校グラウンド管理の瑕疵により発生したカーポート損傷事故について和解し、賠償の額を定めるため専決処分を行ったものであります。

 事故の内容でございますが、同グラウンドは一般開放をしておりまして、野球等のファウルボールの飛球が以前からフェンスを飛び越し、同氏所有のカーポートの屋根に落球し、アクリル板の屋根に穴をあけるなどの損傷を与えたものでありました。屋根の張りかえ修理代金を支払うことにより、和解をしたものであります。

 なお、報告の2件とも市町村総合賠償保障保険によりまして対応したものでございますので、以上、報告をさせていただきます。



○議長(小林佳一君) 説明が終わりました。

 以上で報告第7号、8号の報告を終わります。

 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前10時25分



△再開 午前10時26分



○議長(小林佳一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第66号〜議案第82号及び議案第99号の質疑、委員会付託



○議長(小林佳一君) 続きまして、ただいま議題となっております議案第66号から議案第82号、議案第99号の市長の説明に対する総括的な質疑を行います。

 質疑はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) なしと認めます。

 ただいま議題となっております議案第66号から議案第82号、議案第99号の18議案は、お手元に配付した付託表のとおり、各所管の委員会へ付託いたします。

 また、議案第78号 平成17年度甲斐市一般会計補正予算(第4号)、歳入は総務教育常任委員会へ、歳出はそれぞれ所管の委員会へ分割して付託いたします。

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△議案第83号〜議案第98号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決



○議長(小林佳一君) 日程第22、議案第83号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更の協議の件、日程第23、議案第84号 甲府市、中道町及び上九一色村の区域の一部の合併に伴う山梨県市町村総合事務組合の財産処分の協議の件、日程第24、議案第85号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更の協議の件、日程第25、議案第86号 甲府地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の協議の件、日程第26、議案第87号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更の協議の件、日程第27、議案第88号 中巨摩地区広域事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の協議の件、日程第28、議案第89号 南アルプス市外一市三町の指導主事を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件、日程第29、議案第90号 南アルプス市外一市一町の指導主事を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件、日程第30、議案第91号 峡中地区ことばの教室を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件、日程第31、議案第92号 峡中地区ことばの教室を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件、日程第32、議案第93号 甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件、日程第33、議案第94号 甲斐市・昭和町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件、日程第34、議案第95号 小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更の協議の件、日程第35、議案第96号 小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更の協議の件、日程第36、議案第97号 峡北広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件、日程第37、議案第98号 峡北地域広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件まで、以上16議案を一括して議題といたします。

 市長より提出議案の説明を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 合併に伴う協議議案について、概要を説明申し上げます。

 議案第83号から議案第87号の協議につきましては、中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴い、山梨県市町村総合事務組合、山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合及び甲府地区広域行政事務組合の規約の変更の協議及び山梨県市町村総合事務組合の財産処分について協議が求められましたので、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第88号から議案第94号の協議につきましては、中央市の発足に伴い、中巨摩地区広域事務組合、南アルプス市外一市三町指導主事共同設置規約、峡中地区ことばの教室共同設置協議会規約及び甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会共同設置規約の変更について協議が求められましたので、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第95号から議案第98号の協議につきましては、小淵沢町を北杜市に編入することに伴い、山梨県市町村総合事務組合規約、山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約、峡北広域行政事務組合規約、峡北地域広域水道企業団規約の変更について協議が求められましたので、議会の議決をお願いするものであります。

 以上、協議議案についての説明を申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれ担当部長より説明いたしますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(小林佳一君) 市長の説明が終わりました。

 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております議案第83号から議案第98号までの16議案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託は省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第83号から議案第98号までの16議案は、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

 ここで、議案第83号から議案第98号までの詳細説明を求めます。

 なお、議案第83号から議案第98号までの16議案は、市町村合併に伴うものでありますので、担当部長より順次詳細に説明を求めます。

 また、質疑も一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行います。

 初めに、議案第83号、議案第84号、議案第85号、総務部長から説明を求めます。

 米山総務部長。



◎総務部長(米山昇君) それでは、補足説明をさせていただきたいと思います。

 議案集の57ページ、また、お手元に定例市議会資料というのが行っていると思いますが、資料集の28ページをお開き願いたいと思います。

 山梨県の総合事務組合規約の変更にかかわる協議でございますが、山梨県総合事務組合は、行政手続の電子化ですとか、それから市町村職員、消防団員の退職手当等の支給事務、また、交通災害共済事業等の事務処理を行っている組織でございます。

 お手元の資料にもございますように、2の合併市町村とありますが、玉穂町、田富町及び豊富村が中央市ということで、平成18年2月20日から中央市となります。

 また、甲府市、中道町及び上九一色村の区域の一部、北部地区でございますが、それが甲府市に平成18年3月1日に編入合併となります。

 また、富士河口湖町及び上九一色村の区域の一部ですが、南部地域につきましては、富士河口湖町に編入合併となります。平成18年3月1日に合併となります。

 このように、市町村合併が行われることに伴いまして、市町村総合事務組合の規約の一部の変更をするということでございます。

 具体的には、先ほど言いました事務の中の行政手続の電子化の事務を除く事務から甲府市が入っておりませんので、中道町及び上九一色村の北部の一部はそれらの事務から抜けること。また、中央市や富士河口湖町は従前のとおりの事務を引き続き事務処理を加入して行うという内容でございます。議案集の下の方にございますように、一部改正する規約ということで、別表第2中、「中道町」を「中央市」に改め、「、豊富村、上九一色村」、「、玉穂町」及び「、田富町」を削るということで、今言いましたような事務を続けるということになるわけでございます。

 よろしくお願いいたします。

 それから、次の59ページ、議案第84号でございますが、甲府市、中道町及び上九一色村の区域の一部の合併に伴う山梨県市町村総合事務組合の財産処分の協議の件でございます。

 資料集では31ページになります。

 先ほどの議案の中で、甲府市が中道町、上九一色村を編入することに伴いまして、総合事務組合の中の職員、また消防団員等への退職手当等の支給事務につきましては、甲府市は単独で行っておりますので、これらの事務から抜けることに伴いまして、財産処分をする必要が出てまいりました。したがいまして、地方自治法第289条、財産処分する場合には関係市町村間で協議をするという規定に基づきまして、協議を行うものでございます。

 甲府市に帰属せしめる財産でございますが、議案集の下の方に書いてございますように、退職手当の支給事務にかかわる財政調整基金のうち、中道町及び上九一色村が退職手当の共同処理を開始した日から廃止する日までの間における負担金の総額から当該2町村に支給した退職手当支給額の総額及び当該2町村の当該期間中における事務に要した費用を減じて得た額。ただし、上九一色村分については、当該額に廃置分合の日における上九一色村の職員であったすべての者の在職年数の合計のうちに甲府市の職員となったすべての者の在職年数の合計の占める割合を乗じて得た額とするということで、中道町と、それから上九一色村の甲府市へ移った人の割合の分だけを総合事務組合の財政調整基金から甲府市に帰属をさせるという内容でございます。

 それから、次のページ、61ページになりますが、議案第85号でございますが、こちらの資料集の32ページとなります。

 先ほど説明いたしました中央市及び甲府市、富士河口湖町の合併に伴いまして、山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更が生じたために協議を行うものでございます。

 市町村議会議員の公務災害補償に関する事務処理を共同で行っているところでございますが、内容は総合事務組合と同じような形に、今までどおりの事務処理を続けるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小林佳一君) 次に、議案第86号、議案第87号を企画部長から説明を求めます。

 保延企画部長。



◎企画部長(保延博君) それでは、ページで63ページになります。議案86号。そして、資料集ですと、34ページになります。

 これは、甲府地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の増減と規約の変更の協議の件でございます。

 先ほどの中にも出てまいりましたように、規約の改正の概要でございますが、玉穂町、田富町及び豊富村の合併に伴い、玉穂町及び田富町が組合から脱退し、玉穂町、田富町及び豊富村が中央市として組合に加入する件でございます。

 概要的には、現在の甲府地区行政事務組合の内容を第2条中で「玉穂町、昭和町、田富町」を「中央市及び昭和町」に改める内容とあわせまして、人員の数でございますが、第6条中「玉穂町2名、昭和町2名、田富町2名」を「中央市4名、昭和町2名」に改めると。15条中の3の中では、「第16条」を「第14条第2項」に改めるという内容でございます。

 この内容は、地方自治法286条第1項の規定によりまして、18年3月1日をもって中道町及び上九一色村の一部が甲府市に編入することに伴う甲府地区広域行政事務組合の規約の変更でございます。

 以上が86号でございます。

 次に、議案第87号でございます。

 甲府地区広域行政事務組合の規約の変更の協議の件でございまして、これにつきましては、組合の規約の一部を次のように改正するということでございまして、第3条中に「掲げる事務(」の次に「甲府市にあっては、合併前の甲府市の区域に係る当該事務、」ということでの変更でございまして、組合事務の一部の変更に伴う内容でございます。

 以上が、甲府地区の広域行政事務組合規約の変更の協議の件でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 次に、議案第88号、環境経済部長から説明を求めます。

 長田環境経済部長。



◎環境経済部長(長田武次君) 議案集の67ページ、また、資料におきましては、42、43ページ、44ページにありますので、あわせて説明させていただきたいと思います。

 中巨摩地区広域事務組合の規約の変更に係る協議についてでございますが、これは、玉穂町、田富町及び豊富村が2月19日をもって広域から脱退して、新たに2月20日に中央市として入るという内容でありまして、数の増減、また、規約の変更を行うもので、協議を求められたものでございます。

 それでは、資料の43ページの方で説明させていただきたいと思いますけれども、2条におきまして、旧においては、「玉穂町」、「田富町」とありますのものが、合併いたしまして新しく「中央市」というように改正されます。

 また、3条におきまして、組合の共同処理する事務の関係で、区域の関係ですけれども、新たに「、中央市にあっては、旧玉穂町及び旧田富町に係るもの」ということで加えられております。

 また、4条におきましては、住所が今までは旧は「中巨摩郡玉穂町」でございましたけれども、組合の事務所が合併いたしまして、「中央市」という変更でございます。

 また、5条におきましては、組合の議会議員の関係が、定数は変わらないわけですけれども、中身といたしまして、旧が田富町2人、玉穂町2人となっているものを、今度中央市として4人というように変更するものでございます。

 以上でございます。



○議長(小林佳一君) 次に、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第92号を教育次長から説明を求めます。

 丸山教育次長。



◎教育次長(丸山次郎君) ご苦労さまでございます。

 それでは、議案第89号の南アルプス市外一市三町の指導主事を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件につきまして、ご説明させていただきます。

 資料の方は45ページになりますが、あわせてお願いをいたします。

 現在、中巨摩地区の南アルプス市ほか1市3町で指導主事を共同設置しているところなんですが、中央市の田富、玉穂、豊富村の合併に伴って中央市が2月20日に合併をするということで、19日にこの協議の中で田富と玉穂が脱退をするという内容でございます。

 そして、あわせまして90号の方でございますが、20日に合併をするということで、20日に新たに、その45ページの下段の方でございますが、今の89号の説明の中で南アルプス市と甲斐市と昭和町で構成を一たんさせていただくわけですが、この20日に南アルプス市、甲斐市、それから中央市、それから昭和町の3市1町で構成になるという内容でございます。

 次の73ページになりますが、議案第91号 峡中地区ことばの教室を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件。資料につきましては、48ページをごらんいただきたいと思います。

 現在、峡中地区の児童・生徒、また幼児含めて、言葉等に障害といいますか問題がある子供たちにつきましては、甲斐市立の竜王南小学校でことばの教室を開設をして、現在、峡中地域の各小学校の児童105名が通級しながら指導を受けております。そういう中で、これもやはり中央市の発足に伴いまして、48ページにありますように、一たん玉穂と田富が脱退をするということで、構成する団体が2市3町から2市1町になると。それから、20日には新たに中央市が発足するわけでありますが、この中で3市1町に構成がえになるという部分でございますが、この部分につきましては、一つ、50ページの資料をちょっと見ていただきたいと思うんですが、50ページの新の左側の部分でありますが、第5条の中で、「ことばの教室の通級対象者は、次のとおりとする。」ということで、「峡中地区の小学校(中央市については豊富小学校を除く。)」ということで、当面2月20日ということでありますので、3月31日までにつきましては、従来の現在豊富小学校の方で通級をしている地域の方に行っていただくという調整でございまして、また、3月の議会の中で4月1日からはこちらの峡中地区のことばの教室の方に豊富小学校も含めていくということで、このただし書きがまた削除をする協議を出させていただきますけれども、またあわせてよろしくお願いいたします。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 次に、議案第93号、議案第94号を福祉保健部長から説明を求めます。

 米山福祉保健部長。



◎福祉保健部長(米山裕文君) それでは、議案集の77ページになります。また、資料の方は51ページになります。

 甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件でございます。

 先ほどと同じように、玉穂、田富町が18年2月19日に脱退をし、2月20日に中央市になるということの中での議案でございます。

 51ページをごらんいただきたいと思います。

 やはり脱退ということで、名称が「甲斐市・昭和町介護認定審査会共同設置規約」ということでなります。それから、組織が1市3町だったものが1市1町になるものでございます。

 52ページをごらんいただきます。

 第1条、第2条がその関係で玉穂、田富が脱退することにより甲斐市と昭和町となるものでございます。また、4条、6条、8条、10条、それから11条関係につきましては、やはり甲斐市と昭和町になるということの中で、今までは田富、玉穂もありましたから、「関係町長」、また「関係町」ということになっておりましたけれども、それが「昭和町長」、また「昭和町」ということになっております。

 また、52ページの第4条の2の甲斐市長の「長」が「町」になっておりますけれども、申しわけございません。訂正をしていただきたいと思います。

 次に、議案第94号でございます。79ページになります。

 甲斐市・昭和町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件でございます。

 これは、先ほど言ったように、2月20日に今度は中央市として加入をするものでございます。

 資料の54ページになります。

 やはり今度は昭和町のほかに中央市として加入がございますから、1条、2条関係につきましては、「甲斐市、中央市及び昭和町」ということで、中央市と昭和町ということに改正になります。

 また、やはり4条、6条、8条、10条、それから11条関係につきましては、今度は中央市が加入するということの中で、「関係市町長」また、「関係市町」ということで改正がなされるものでございます。

 以上でございます。



○議長(小林佳一君) 次に、議案第95号、議案第96号を総務部長から説明を求めます。

 米山総務部長。



◎総務部長(米山昇君) それでは、議案第95号 小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更の協議の件でございます。

 お手元の資料の方の56ページになりますが、北杜市が小淵沢町を編入いたしまして合併するのは平成18年3月15日からでございますが、これに伴いまして、従前の事務を北杜市が今までどおり小淵沢町の区域も含めて行うということになりますので、それに伴いまして別表の第2条の「、小淵沢町」を削るということの協議でございます。

 続きまして、議案第96号の同じく市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更の協議の件でございますが、今と同様の理由でございまして、北杜市に小淵沢町が編入となることに伴いまして、「、小淵沢町」を削りまして、小淵沢町のところも含めて北杜市が従前のとおり加入をし、共同事務をとるという内容でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 次に、議案第97号、企画部長から説明を求めます。

 保延企画部長。



◎企画部長(保延博君) ページで85ページでございます。

 議案第97号 峡北広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件でございます。

 この件につきましては、峡北広域行政事務組合の合併に伴いまして、小淵沢町が北杜市に平成18年3月15日をもちまして編入することに伴いまして、合併の特例に関する法律に基づきまして、小淵沢町が脱退するものでございます。あわせまして、広域行政事務組合の規約を変更する内容でございます。

 特に規約の変更でございますが、内容的には第2条中の関係につきまして、「、甲斐市及び小淵沢町(以下『関係市町』という。)」ものを「及び甲斐市(以下『関係市』という。)」に改めるというように、合併に伴いまして各市町村を関係市等に改める内容でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 次に、議案第98号、水道局長から説明を求めます。

 樋口水道局長。



◎水道局長(樋口勝征君) それでは、議案集87ページになります。

 議案第98号 峡北地域広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件につきましてご説明をさせていただきます。

 なお、資料集には61ページから関係する資料が載っておりますので、あわせてごらんいただきたいと思います。

 本件につきましては、平成18年3月15日に小淵沢町が北杜市に編入することに伴いまして、編入する前の前日であります平成18年3月14日をもって小淵沢町が峡北地域広域水道企業団から脱退するということでございます。

 あわせて、同企業団の規約を変更させていただくことの協議が求められているものでございます。

 規約の変更でございますが、第2条の企業団を組織する地方公共団体につきましては、小淵沢町の脱退に伴うものであります。また、第5条の企業団の議会の組織につきましては、小淵沢町を削り、北杜市の議員の定数を7人と改めるものでございます。第9条の副企業長につきましては、小淵沢町の脱退に伴い副企業長の数を2人と改めるものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 説明が終わりました。

 これより説明に対し一括して質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 今村議員。



◆32番(今村正城君) 32番、今村ですが、ちょっと質問を1点させていただきます。

 資料集の29ページ、新旧対照表の中で、新旧の対比を見ますと、新の方に豊富村、上九一色村、玉穂町、田富町がまだ残っておりますが、この意味を教えていただきたいと思います。



○議長(小林佳一君) 米山総務部長。



◎総務部長(米山昇君) 中道町を中央市にして、それからあと豊富村、上九一色村、玉穂町、田富町を削除するという内容で規約の改正を行うという協議でございました。

 今、新旧対照表を見ますと、確かに新の方に豊富村以下載っておりますが、ミスプリントでございました。申しわけありません。豊富、上九一色、玉穂、田富につきましては、削除ということでございます。

 議案書の方はそういうことでございますので、新旧対照表の方のミスプリント、申しわけございませんでした。



○議長(小林佳一君) よろしいですか。

 ほかにございますか。

 樋泉議員。



◆41番(樋泉明広君) 41番、樋泉です。

 関連で、新旧の対照表で57ページの資料、理解が不十分でございますので、旧の方に中央市が既に入っていると。新の方も中央市が入っているんですが、今から改定をして新たに中央市を加えるのに、既に中央市が入っている、一体いつこの規約が中央市に変更されたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(小林佳一君) 米山総務部長。



◎総務部長(米山昇君) ご指摘のとおりでございまして、先ほどのものを全くそのままこちらに使用したということの中でのミスでございまして、新の方が豊富村、上九一色村、それから玉穂町、田富町を削除するという内容の協議でございますので、新の方からその部分を削除していただきたいと思います。

 申しわけございませんでした。



○議長(小林佳一君) よろしいですか。

 樋泉議員。



◆41番(樋泉明広君) すみませんが、資料を見て混乱しますので、訂正すべき箇所は全部拾って出していただけますか。

 お願いいたします。

         〔「今出すの」「差しかえだから」「後でいいから」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 樋泉議員。



◆41番(樋泉明広君) できましたら、差しかえをお願いしたいです。そうしないと、どうもややこしくて。すみませんが、そのような配慮をお願いいたします。

 よろしいですか、議長。



○議長(小林佳一君) 今ですか、後ほどですか。樋泉議員、差しかえは。

 いかがいたしましょうか。



◆41番(樋泉明広君) じゃ、後でいいです。



○議長(小林佳一君) 後ほどということで。

 ほかにございませんか。

 志村議員。



◆21番(志村康茂君) 21番、志村です。

 これはちょっと個別の議案に関係ないお願いというか、ちょっと提案というか、あれですけれども、定例会というのは年4回、四半期ごとに開催されまして、こうやって議会と当局が意見の交換をする場ですが、議案についての個々の説明は、今やっていただいたような形で十分我々も理解できていいわけですが、市政の運営状況というか、今どんな状況にあるかということを議会としても当局と共同認識を持って常にやっていくことが市政の発展に大きく影響すると、こういうふうに思うわけですよ。

 そういう観点からこの議会の運営の仕方を考えた場合、できれば個々の議案についての説明のほかに、市政の過去4カ月間というか、現状についての主要なプロジェクトというか、課題というか、今市政がどういう状況にあるかと、どんな運営状況をしているかということを概括的に説明してほしいと。そうすることによって、共通認識が生まれ、議会と当局とのコミュニケーションというか、連携が密になっていくんじゃないかというふうな気持ちがします。

 ぜひ、今回からでも結構ですけれども、例えば今大きな課題になっている駅周辺整備事業の進捗状況というか、それが概括的にどうなっているのかとか、そういうかいつまんだことで結構ですから、総括的な説明をできたらしていただければいいなと。これは市長のみならず、担当部署の部長方についても、できれば時間を若干割いてもらって、やっていただければいいと、そういう要望です。



○議長(小林佳一君) はい、わかりました。志村議員、質疑の時間でございます。今の発言につきましては、後ほど議会運営委員会で協議をしたいと思います。

 ほかに質疑ございませんか。

 鈴木議員。



◆52番(鈴木昇君) 先ほどの中央市に絡む件ですが、差しかえの問題ですが、一応ここで新旧の議決をするという経過がありますので、資料がそろえば先に資料を差しかえで出していただくと。それが難しければ、議長なりなんなりか、その予定される差しかえの内容も確認した上で採決に移っていただきたいというように思いますが。

 どちらか選択をしていただきたいと。



○議長(小林佳一君) 休憩をいたします。



△休憩 午前11時07分



△再開 午前11時08分



○議長(小林佳一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 鈴木議員



◆52番(鈴木昇君) 別件、ちょっとお尋ねしておきたいんですが、先ほど来、48ページの関係ですが、ことばの教室の関係で、確認の意味でお尋ねしておくんですが、先ほど48とその関連で50ページのところで通級対象者のご説明をいただいたわけです。その中で、新では中央市については豊富小学校を除くと。いずれ4月段階でまたここが訂正されるといいますか、そういうお話があったんですが、あえて今回19日と20日、そして4月と、こういう流れにここは行かざるを得ないというのを、再度ちょっと恐縮ですがご説明お願いします。



○議長(小林佳一君) 丸山教育次長。



◎教育次長(丸山次郎君) この50ページのところに、もう一点、まだ未調整な部分がございます。それは、ここにありますのは峡中地区の小学校、当面合併をいたしますと、豊富小学校は当然峡中地区の中央市の小学校ですから中央市の市立小学校になりますから、峡中地区になるわけですが、ここの「及び中学校」がこの対象の中に入っていますが、今中学校は、現在、中道町とこの豊富村の組合立になってございます。組合立になっていますが、先ほどの説明がありますように中道町は今度は甲府市に合併いたします。そうすると、今度は組合立ではなくなって甲府市立の中学校になると。当面まだ笛南中学校に、旧豊富村の子供たちはどちらに行くのかというのが、今後も引き続いて甲府市立の笛南中学に行くのか、中央市の玉穂中学なり田富中学に来るのかがまだ未確定でございますので、先般の打ち合わせのときには、2年ぐらいは笛南中学に行くんではないかということで、まだはっきり豊富の方も方針が出ていないようですから、それらもありますんで、あえて、当面豊富小学校についてはこの3月31日までは現在通級しているところで、今までの指導を受けたいということでありますから、あえてこういう協議をさせていただいていると。

 というのは、合併をする中央市の意向を酌んでの協議ということでありますんで、ご理解をお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 鈴木議員。



◆52番(鈴木昇君) 事情はわかりましたけれども、合併ということにかかわって、そこにかかわるこうした通級対象者の方々に迷惑がかかるような事態は起きないと思いますが、十分その点は慎重に、事をできるだけ、いろいろな絡みもありますが、運んでいくということを念頭に置いていただきたいと思います。



○議長(小林佳一君) ほかに、よろしいですか。

 ほかに質疑ございますか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 以上で質疑を終わります。

 これより、議案第83号から議案第98号までの16議案を順次討論、採決をいたします。

 まず初めに、議案第83号の討論、採決を行います。

 議案第83号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論を終了いたします。

 これより議案第83号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第83号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第83号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第84号の討論、採決を行います。

 議案第84号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第84号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第84号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第84号 甲府市、中道町及び上九一色村の区域の一部の合併に伴う山梨県市町村総合事務組合の財産処分の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第85号の討論、採決を行います。

 議案第85号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第85号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第85号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第85号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第86号の討論、採決を行います。

 議案第86号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第86号を採決いたします。

 お諮りいたします。議案第86号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第86号 甲府地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第87号の討論、採決を行います。

 議案第87号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第87号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第87号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 議案第87号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第88号の討論、採決を行います。

 議案第88号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第88号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第88号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 議案第88号 中巨摩地区広域事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第89号の討論、採決を行います。

 議案第89号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論終了いたします。

 これより議案第89号を採決をいたします。

 お諮りをいたします。議案第89号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 議案第89号 南アルプス市外一市三町の指導主事を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第90号の討論、採決を行います。

 議案第90号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論を終了いたします。

 これより議案第90号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第90号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 議案第90号 南アルプス市外一市一町の指導主事を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第91号の討論、採決を行います。

 議案第91号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第91号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第91号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) ご異議なしと認めます。

 議案第91号 峡中地区ことばの教室を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第92号の討論、採決を行います。

 議案第92号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第92号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第92号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第92号 峡中地区ことばの教室を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第93号の討論、採決を行います。

 議案第93号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第93号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第93号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第93号 甲斐市・玉穂町・昭和町・田富町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第94号の討論、採決を行います。

 議案第94号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第94号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第94号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第94号 甲斐市・昭和町介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第95号の討論、採決を行います。

 議案第95号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) なしと認めます。

 これより議案第95号を採決をいたします。

 お諮りします。議案第95号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第95号 小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第96号の討論、採決を行います。

 議案第96号に対する討論はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第96号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第96号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第96号 小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第97号の討論、採決を行います。

 議案第97号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第97号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第97号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第97号 峡北広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 続きまして、議案第98号の討論、採決を行います。

 議案第98号に対する討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 討論なしと認めます。

 これより議案第98号を採決をいたします。

 お諮りいたします。議案第98号は原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 異議なしと認めます。

 議案第98号 峡北地域広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議の件は、原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。これから一般質問に入りますが、時間の関係上、トイレタイムをとりますか、それとも午後から一般質問に入りますか。

         〔発言する者あり〕



○議長(小林佳一君) 休憩をいたします。

 午後1時から再開をさせていただきます。



△休憩 午前11時25分



△再開 午後1時07分



○議長(小林佳一君) 休憩前に引き続き会議を再開をいたします。

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△一般質問



○議長(小林佳一君) 日程第39、一般質問を行います。

 本日は、通告順により5名の議員の一般質問を行います。

 なお、議会申し合わせのとおり、質問者の質問時間は答弁を除き25分以内、再質問は答弁を除き5分以内、関連質問は1質問者3名以内、1人3分以内でそれぞれ行います。

 また、質問通告者は関連質問ができませんので、あらかじめご了承をお願いを申し上げます。

 また、傍聴なされる皆様方におかれましては、傍聴席入り口にございます注意事項を厳守の上、ご清聴なされますようお願いを申し上げます。

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△森田稔君



○議長(小林佳一君) それでは、通告1番、森田稔君。

 森田稔君。

         〔31番 森田 稔君登壇〕



◆31番(森田稔君) ただいま議長より一般質問のお許しをいただきましたので、31番、森田、次の3点にわたりまして質問をさせていただきたいと思います。

 まず1点目は、地域内水路の安全対策について。2点目は、ペーパーレス化導入に伴う成果について。3点目は、新年度予算編成に当たり、市長の基本方針並びに考え方をお聞きしたいと思います。

 それでは、最初に、竜王中学校西側水路に転落防止さくの設置について質問をいたします。

 ご承知のように、以前竜王地域は水と緑をキャッチフレーズにまちづくりが進められ、地域内に水路や消火栓が多くあり、安全面で若干懸念しているところであります。生活快適都市甲斐市を築く上でも最も大切なことは、道路問題、治安はもとより、河川・水路の安全対策が急務と考えます。特に、最近新聞紙上で国・県、市町村の過失による水路等の転落事故が頻発し、補償を求めた裁判が各地で起きております。この機会に、ぜひ市内危険箇所の点検を進めていただき、早急な安全対策を講ずる必要があると考えます。

 そこで、次の点についてお伺いいたします。

 竜王中学校西側を流れる西祖母川は、深さ、幅もあり、最近では周辺にアパートや新興住宅がふえ、子供、幼児が多くなっております。今、少子・高齢化時代を迎え、次世代を担う宝でもあります子供たちを転落事故から守らなければならないと考えます。ぜひ、地域の安全対策上からも転落防止さくの設置を提案させていただきますので、市長の前向きなご答弁をいただきたいと思います。

 次に、ペーパーレス化(電子化)導入の成果についてお伺いをいたします。

 平成10年度から国・県の指導により、電子メールや電子掲示板等が利用できるグループウエアと一体的に整備し、迅速かつ的確な情報交流や、情報共有を進め、仕事の効率化を図ることを目指して、甲斐市においても4年前からイントラネット基盤整備事業がスタートし、小・中学校の情報通信ネットワークや3町光ケーブルネットワーク化も図られ、評価をしているところであります。

 今回の質問では、さきに述べました内容については触れることはしませんが、ペーパーレス化についてご質問をいたします。

 この事業は、地域情報化推進を図ることを目的に、職員1人1台パソコンが整備され、LAN(ローカルネットワーク)及びWAN(ワイドエリアネットワーク)の導入をし、庁舎内電子文書交換システム等により情報化の共有推進が現在行われているものと考えます。

 そこで、次の点についてお伺いをさせていただきたいと思います。

 1つとして、ペーパーレス化導入に伴い、行政事務の効率化・高度化はもとより、紙の依存度が減少しているものと思われますが、財政面(予算対比)でどの程度の効果が得られておるのかお聞きしたいと思います。

 2つ目として、現在、庁舎内に約500台近いパソコンが稼働していると推測しますが、個人情報保護の観点から、管理及び職員への教育についてお伺いをしたいと思います。

 3つ目といたしまして、各課で資料を作成する上で、パワーポイント、プレゼンテーション及びプロジェクターは有効に活用されているのか、市長のご見解をお聞きしたいと思います。

 次に、18年度予算編成の基本方針についてお伺いをさせていただきます。

 さきの衆議院選で圧勝を背景に、国会において首相の発言力が増し、国と地方財政の三位一体改革や、政府系金融機関の見直し、高齢者に負担増を求める医療制度の改革など、庶民生活にも深くかかわる重要方針が次々と決まり、論議なき政策決定に将来の不安を感じざるを得ません。特に、最近のテレビ報道や新聞報道でされておりますように、三位一体改革で05年度税制改革大綱によると、今後数年にわたり所得税及び住民税の増税が連続することが懸念されますし、定率減税も段階的に廃止する方向が示されております。今後、3カ年計画では、国庫補助負担金の廃止・縮小、地方への財源移譲、地方交付金の総額抑制を同時に進め、国の財政再建が優先される中、国の権限を温存し、財源問題を先送りする施策で、負担だけが地方自治体に転嫁され、ますます厳しい財政状況になると考えられます。幸い、補助金削減に伴う生活保護費削減は、地方に配慮した形で見送りされましたが、義務教育費国庫負担金については、負担率を2分の1から3分の1に引き下げる方向にあることは否めません。

 このような厳しい状況の中で、新年度予算編成に向けて既にヒアリングが庁舎内で進められていると思いますが、次の点についてお伺いをさせていただきます。

 1つとして、新年度予算編成に当たり、市長の基本的なスタンスを聞きたいと思います。

 2つ目として、国が進める税制改正で甲斐市の歳入歳出に与える影響は。この辺の状況もあわせてお聞きしたいと思います。

 3つ目として、新年度予算編成に当たり、大きな継続事業もある中で、新規事業も歳出削減から慎重にならざるを得ませんが、必要性、緊急性を要する事業への市長の考え方をお聞きしたいと思います。

 4つ目として、新年度に計画されている主要事業についてもあわせてお聞かせをいただきたいと思います。

 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(小林佳一君) 森田稔君の質問が終わりました。

 これより当局の答弁を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 森田議員から、市内水路の転落防止さくの設置についてご質問をいただいております。

 道水路の整備につきましては、地域の生活に密着しているため、本市の主要事業に位置づけ、積極的に取り組んでいるところであります。

 ご案内のとおり、市におきましては、毎年、各自治会から地域の要望を提出していただいており、要望箇所の現地調査等を実施し、緊急性、必要性及び地域性などを考慮して、危険箇所の安全対策につきましては優先的に対応して、地域の要望に沿うべく努力しているところであります。

 この西祖母川につきましては、昨年度、県道田富敷島線の下流に転落防止さくの設置を実施したところであります。ご指摘をいただきました竜王中学校西側につきましても、宅地開発などにより住宅が建ち並び、昔とは状況が変化していることも承知しておりますので、地元自治会のご意見、ご意向を伺う中で、市におきましては、転落防止さくを設置する方向で進めていきたいと考えております。

 次に、ペーパーレス化の導入の成果についてのご質問をいただいております。

 まず、ペーパーレス化の効果についてでありますが、平成16年度は合併による事務量が増加したため合併前との比較ができませんが、現在庁内ではグループウエア、メール等の活用によりペーパーレス化を図っており、国や県との文書交換についても電子化が進められておりますので、さらにパソコンの利活用を図り、事務効率に努めていく考えでございます。

 次に、パソコンの管理及び教育についてでありますが、職員1人1台パソコンの管理につきましては、甲斐市情報ネットワークの管理運営に関する規定に基づいて管理しており、各部署に設置する情報ネットワーク主任を通じて、効率的な管理運営や利用方法等の周知を行っております。今後におきましても、実務研修を実施するなど、パソコンの操作レベル向上や適正な運用に努める考えであります。

 次に、プレゼンテーション用ソフトとプロジェクターの活用についてでありますが、市民等への説明会や各種事例発表等の際、プロジェクターを利用しての説明が主流になってきておりますので、パワーポイントソフトを使った説明の機会がふえております。今後は、活用方法の周知等や実務研修を通じて利用拡大を図ってまいりたいと考えております。

 次に、平成18年度予算編成の基本的な考えについてご質問をいただいております。

 現下の厳しい財政環境は、引き続き平成18年度予算編成におきましても一段と厳しいものと推察しております。したがいまして、国の三位一体改革の中身や国・県の予算編成方針、地方財政対策等に注視しながら、新市建設計画や策定中の総合計画の事務事業をもとに、緊急性や優先性などに十分検討を加え、最少コストで最大の効果が発揮できるよう、なお一層の経費の節減・合理化を図りながら、編成しなければならないと考えております。

 歳入面におきましては、税制改正や地方交付税の見直し、補助負担金改革等を踏まえた的確な見積もりと起債や補助制度の一層の有効活用に努めてまいります。

 新年度の主要事業といたしましては、竜王駅都市拠点整備事業などの継続事業を初めとして、そのほか、策定中であります総合計画の主要事業のヒアリング結果等をもとに、今後の予算査定の中で具体化してまいりたいと考えております。



○議長(小林佳一君) 当局の答弁が終わりました。

 これより再質問を行います。

 再質問はございますか。

 森田稔君。



◆31番(森田稔君) 31番、森田、再質問をお願いをしたいというふうに思います。

 今、市長からご答弁いただいたんですけれども、本来であれば、いま少し具体的な突っ込んだご答弁をいただきたかったわけですけれども、その中で水路問題については先ほど前向きなご答弁をいただきましたので、省かせていただきますけれども、ペーパーレス化について若干再質問の中でお聞きしたいというふうに思います。

 このペーパーレス化が導入の時点で、私ども委員会でもいろいろ議論した経過がございますけれども、やはりこういう導入後の効果については、一面では難しい面があろうかと思いますけれども、やはり1人1台パソコンという投資効果からして、やっぱり費用対効果、いろんなものを考えると、ある程度の効果というものは私どもは出されるべきだろうというふうに思います。というのは、先ほど市長さんからもお話ありましたように、16年度半ばというようなことで、難しいというようなお話もありましたけれども、当然予算面で紙がどのくらい削減したのか、また、人件費で何名ぐらいの削減ができたのかというようなところが、本来この導入によってのメリットじゃなかろうかというふうに思いますけれども、その辺のところをまずお聞きさせていただきたいというふうに思います。



○議長(小林佳一君) 保延企画部長。



◎企画部長(保延博君) 森田議員さんのペーパーレス化の内容でございますが、当然パソコンを入れる、ネットワーク化を図るということは、当然費用対効果がなければ意味がないわけでございますが、当然ペーパー自体のどのくらいの減になったかということ自体が統計上非常に難しいところでございますが、一応予算上の面におきましては、標準的にこのような問題を加味する中で、当初予算におきましての5%以上の削減策を図りなさいと。対前年の予算からして5%くらいの削減を図りなさいよということを一応指示をしてございます。そのような点で、今後どのくらいの総金額になるかという点はつかんでいきたいなと、こんなふうに考えております。

 また、人員等の問題でございますが、当然このようなパソコン自体が1人1台パソコンになって、人員等の削減という問題にいきますと非常にまだ難しい問題がございまして、電子化になることによって、事務の効率化、スピード性という問題に関しまして図れるんではないかというように考えております。



○議長(小林佳一君) 再質問ございますか。

 森田稔君。



◆31番(森田稔君) それでは、新年度の予算の関係について若干触れさせていただきたいというふうに思いますけれども、9月の決算の折に、16年度変則的な決算ではございましたけれども、この中で私ども性質別の歳出を見ても、非常に公債費の比率が高いと、構成比で23.2%ということで、借金の占める割合が非常に大きいと。これは、国・県、各地方自治体においても当然これは言えることだと思うんですけれども、やはりこの借金が多くなるということは、地方自治体にとっても大変大きな問題ではなかろうかというふうに考えます。そんなことで、今後の甲斐市の課題の一つである借金を減らす方法、またそれから、余り極端に財政を縮小した場合に、市民サービスの扶助の低下も考えられますので、この辺の歳入と歳出のバランスというものを常に考えた行政運営が望まれるわけですけれども、その辺の考え方をお聞きしたいというふうに思います。



○議長(小林佳一君) 保延企画部長。



◎企画部長(保延博君) 当然、事業を推進していく上で、どうしても地方債の発行というものが欠かせないわけでございます。

 今現在、甲斐市といたしましても、昨年決算上でいきましても241億ということで、人口1人当たり30万円ほどの借金があると。そのためには、合併時におきましても、各3町持ち寄りの減債基金等の設定行為をいたしまして、8億程度の積み込みもしていると。なおかつ、地方債につきましては、できるだけ基金等を活用する中で有利な地方債の発行をしていこうと。と申し上げますのは、当然元利補給をできるような地方債でありますと、残高と合わせまして制限比率等が下がるということがございますので、そのような点で利活用を図り、できるだけ住民の負託にこたえるべき主要事業等は今後も進めてまいりたいと、こんなように考えております。



○議長(小林佳一君) 森田稔君。



◆31番(森田稔君) 最後にもう一点お伺いをしたいと思います。

 新年度の歳入面で若干私も懸念している点があるわけですけれども、1つは、固定資産税、それから都市計画税です。特に固定資産税及び法人税等についても、これから特に固定資産については、来年が3年に1回の評価替えの時期を迎えますね。そんな関係でますます税収の面で厳しい状況が考えられると思うんですけれども、その辺、まだ今の段階で細部を細かく聞くことは若干失礼かと思いますけれども、この段階でお聞きをしておかないと次が決まってしまいますので、その辺の歳入の見通し、その辺のところをお聞きしたいと思います。



○議長(小林佳一君) 保延企画部長。



◎企画部長(保延博君) 市税におきましては、森田議員さんおっしゃられますように非常に厳しい状況でございますが、特段、評価替え等もございまして、固定資産税におきましては、平成18年の当初予算におきましては、2億5,000万円ほど評価替えに伴う内容で減額になるんではなかろうかと、今現在のところでは推測しているところでございます。

 ただ、そうは申しましても、個人住民税の関係におきましては、税制改正等に伴いまして4億先の費用額はふえるんであろうというように、今現在のところではそのような推計をしているところでございまして、総合計でいきますと、約1億から2億の増は見込めるんではないかというようには考えております。



○議長(小林佳一君) いかがですか。よろしいですか。

 再質問を終わります。

 これより関連質問を行います。関連質問は3人以内、1人3分以内で関連質問を行います。

 関連質問はございますか。

 島田議員。



◆50番(島田利彦君) 50番、島田です。

 森田議員の18年度の主要事業の質問の中で、関連をして一、二お聞きをしておきたいと思います。

 今市長から、今ヒアリング中で予算査定の中で具体的な新規事業等については盛り込んでいくというようなご答弁でございましたが、議会側としますと、この12月の定例会でお聞きをしておかないとそれがわかりませんから、重ねてお聞きをしておくわけでございます。

 ただいまの答弁ですと、単なる現在の大型事業の継続というふうな感じにもとらえられるわけでございますが、合併協の新市の建設計画並びに17年度当初、市長の方から施政方針の中で語られております。私は、最初塩崎駅周辺の整備についてのお尋ねをするわけですが、整備計画を検討するための17年度は資料集めであるということで、大体資料の方も整ってきて、来年は検討の段階に入っていただけるのかなということでございます。

 それで、合併の計画の中というのは、主なる地域整備ということが最重要目標にも入っております。施策事業の中で、竜王駅都市周辺拠点整備事業、続いて塩崎駅周辺整備事業、新市3拠点整備事業等が入っておるわけでございまして、特例債を当然投入をしての事業にも入るわけでございまして、市民が同じ地域に偏らなくて、それぞれの地域の中で市民が享受できる施策を、もう1年経過をして18年度は2年目に入るわけでございますから、その辺をどのようにお考えになって査定をしてまいるのかお聞きをしたいと思います。



○議長(小林佳一君) 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) 18年度の新規事業につきましては、予算が伴うことでございますし、財政の状況を見ながら優先順位を決めていかなければならないわけでございまして、そういうことの中で、今せっかく来年度に向かって新規事業を何を優先すべきか検討している時期でございます。改めて年度に入りまして、新年度予算を皆さんにお示しするときに新規事業についても説明申し上げたいと思います。

 今、具体的に塩崎駅についてのご質問でございますが、この件につきましては、一時具体的な図面等も提示した経過がございますが、地域の皆さんからの同意が得られないということの中で、再度見直しをしながら今図面等を作成して、地域の皆さんに説明する状況になっておりまして、これらも含めて来年度同意が得られれば都市計画決定という方向に進んでいくわけでございますが、これも18年度予算の中で反映していけるように、今検討している最中でございますから、ご理解をいただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(小林佳一君) ほかにありませんか。

 志村議員。



◆21番(志村康茂君) 21番、志村です。

 森田議員のペーパーレス化の問題についてちょっと関連でお聞きしたいですけれども、細かいことになって申しわけないですが、このペーパーレス化、これは時代の流れでだんだんペーパーレス化にしていくわけですけれども、物によってはメリット・デメリット、いい面も悪い面も出てきて、ケース・バイ・ケースになると思いますけれども、実は、過日、ご存じのとおり、南アルプス市で市税の滞納者の督促要員が不注意によって滞納者名簿を紛失したという事件が発生しましたけれども、その際、当局のコメントの中に、ペーパーでそういう管理資料を持ち歩くとそういう事故につながるんで、今後の方針として、ペーパーレス化にして携帯端末等で直接ダイレクトに管理ができるように検討していきたいというようなコメントがたしかありました。

 これは、我が甲斐市にとっても同じ問題で、今後甲斐市はああいうずさんな管理はしていないんで、現状いいわけですけれども、可能性としてそういうことがあるということで、今後ペーパーレス化、携帯端末等の導入その他について、当市としてはどんなふうなことを考えているのか、ちょっとお聞かせして。



○議長(小林佳一君) 飯室市民部長。



◎市民部長(飯室老男君) 滞納整理に伴う資料の関係だと思いますけれども、現在、滞納整理をしている中で資料につきましては、今までどおり従前の紙の資料を持参して各家庭を回っておりますけれども、職員には、南アルプスでも事故がありましたので、取り扱いには十分注意して、絶対物をなくすとか、そういうことはしないようにという指示は出してあります。今後のペーパーレス化も含めまして、研究していきたいと思います。

 以上です。



○議長(小林佳一君) ほかにございませんか。

 中島一平議員。



◆20番(中島一平君) 20番、中島です。

 ちょっと前後するんですけれども、森田議員の3つ目の新年度主要事業についてという中で、先ほど島田議員の方からも塩崎駅云々という話があったんですけれども、私も以前質問しまして、予算のりますよということで、何か構想を描いて地元へ提示したと。しかし、同意が得られなかったよというふうなお話ですけれども、具体的にはどんな具合に提示したために同意が得られなかったのか。また、得られるような方法を講じているのかどうか。その辺も新規事業としてお伺いいたします。



○議長(小林佳一君) 石原建設部長。



◎都市建設部長(石原千秋君) 塩崎駅の周辺整備につきましては、ある程度図面をつくった中で地域の役員様、それから検討委員会がございまして、そちらの方におろして説明をさせていただいております。

 先日も説明をさせていただきましたけれども、この内容につきましては、非常に道路関係の中でそれぞれいろいろな方法がございまして、なかなかみんなの同意が得るところまで行かないと。アンダーパスですとか、上を渡ります跨線橋に行くとか、いろいろ図面があったわけでございますけれども、なかなか皆さんの同意のところまで行っていないということで、現在それをもう一度地域の方におろして、皆さんの納得のいく整備方法でやっていこうということで現在やっている最中でございます。

 これにつきましては、当然関係する国とか県の道路の協議、それから駅の関係ですからJRとの協議、それぞれ必要になってまいりますので、これらにつきまして早急にそれぞれの関係機関とお話をさせていただいて、それぞれ関係機関の協議が得られる中で、今度は地元の方にその協議を含めた中で地元の方におろしていきまして、皆さんの納得のできる整備計画をつくっていきたいということで現在作業を進めている最中でございます。



○議長(小林佳一君) これで関連質問を終わります。

 以上で森田稔君の一般質問を終了いたします。

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△渡辺定広君



○議長(小林佳一君) 続きまして、通告2番、渡辺定広君。

 渡辺定広君。

         〔4番 渡辺定広君登壇〕



◆4番(渡辺定広君) 議席番号4番、渡辺定広でございます。

 議長のお許しをいただきましたので、平成17年12月定例会の一般質問をさせていただきます。

 サッカーJリーグのヴァンフォーレ甲府は、J1柏レイソルとの入れかえ戦に快勝、いよいよ念願のJリーグ1部へ昇格が決まりました。甲斐市サンクスデーの11月26日、ホームゲーム最後のリーグ戦は、アビスパ福岡に5対0で負け、入れかえ戦に出場できる3位の確保が危うかったのですが、最終戦で首位の京都パープルサンガを破り、入れかえ戦では2試合ともすばらしい内容で勝利し、感動しました。ヴァンフォーレ甲府ホームタウンの甲斐市としても、引き続きヴァンフォーレ甲府をバックアップしていただきますようお願いいたしまして、最初の質問に入ります。

 前回の甲斐市議会9月定例会の私の一般質問で、アスベスト対策について公共機関及び学校施設のアスベスト使用実態とその対応策を藤巻市長にお聞きしたところ、市が所有する公共施設243施設のうち、県調査対象年度の平成8年度以前に竣工した174施設を対象とし、設計書や目視等による現地調査実施の際、7施設の倉庫等にロックウールの吹きつけが確認され、アスベストが含有しているか否か、専門機関に分析調査をしていると答弁がありました。その分析調査の結果はいかがだったでしょうか。

 また、一般個人住宅や民間施設、特に人の出入りの多い施設などのアスベスト使用実態の調査の必要性をお聞きいたします。

 2番目の質問は、新市誕生後1年4カ月が過ぎ、また、新市議会で初めての一般質問があった昨年の第1回定例会から1年が経過しました。前回の9月定例会までに4回の一般質問があり、多くの「検討する」との答弁がありました。お役所言葉で検討するということは、検討しないことと同じだとやゆする向きもありますが、各議員の一般質問の中から、16年12月及び17年3月の定例会で幾つかの「検討する」という答弁のその後の経過、結果をお聞きしたいと思います。

 16年12月の第1回定例会から、赤澤議員の質問で初めてオフトークという言葉を知りました。今後のオフトーク通信事業の展開の検討結果はいかがでしたか。

 清水富貴雄議員から、非常災害基金の創設及び下水道使用料金の見直しの質問がありました。

 家光議員からは、24時間資源ごみ集積所の拡大と、剪定枝粉砕機の導入。

 保坂芳子議員から、男女共同参画社会基本条例と、文化芸術振興基本条例の制定の件。

 樋泉議員から、敬老祝い金支給金制度の支給要件、支給額の質問がありまして、今後については近隣市町村の動向も見きわめながら検討すると答弁がありました。

 次に、平成17年3月の第1回定例会から見てみますと、池神議員から、中小零細業者の受注機会の拡大策として小規模工事等契約希望者登録制度の導入。

 また、私やほかの議員から、指名競争入札、一般競争入札など、公共工事の入札契約制度の質問がありました。

 保坂議員から指定管理者制度の導入の質問。

 また、内藤議員からは市道開発1号線整備計画の質問がありました。

 以上、各質問をさまざまな角度から総合的に検討され、引き続き検討するものもあるかと思いますが、その検討結果をお聞きします。

 次の質問に移ります。

 平成19年度内に完成予定の新竜王駅舎は、有名建築家の設計で話題になりました。設計概要によりますと、南北自由通路は側面がガラスで覆われ、ガラス越しには富士山、南アルプス、八ヶ岳など360度のパノラマで周囲の自然の山並みを眺望できるとしています。新市の玄関口、新市の顔、新市のシンボルとして、また、新たな観光スポットとして多方面から大いに期待されております。完成時には、甲斐市の山並みに抱かれた豊かな緑の中にあって、自然のロケーションを借景とし、クリスタルな輝きを美しく保つことでしょう。

 しかし、新駅舎の周辺に高層建物が出現して、自由通路から見える富士山や南アルプス、八ヶ岳を遮ったり、とっぴもない色や模様の壁が視野に入ったとしたら、その輝きは一瞬に消えうせることでしょう。

 先般、甲斐市役所竜王庁舎の北方面にある一、二階建ての建物が五、六階建ての建物に新築され、その方向の景観が相当変わりました。甲斐市内の景観のすばらしさに甲斐市を住居に決めた方も多いことかと思います。私自身も、平成の初めに甲府市から竜王へ移り住んだのも、自宅からの富士山や周囲の山並みの美しさが理由の一つでした。

 神戸市は、建物の新築、増築、改築などの都市活動における規範づくりのシステムとして、都市景観条例を制定しております。長岡市都市景観条例では、市民、事業者、行政が一体となり、個性あるまちづくりを推進し、豊かな郷土の創造と快適な暮らしの確保を目指すなど、全国の多くの自治体が良好な都市景観を形成し、保全するために景観条例を制定しております。財産権の問題もありましょうが、美しい景観を保持し続ける願望は、市民が持つ権利だと思います。新竜王駅舎からのクリスタルな輝きがいつまでも周囲の山並みを照らし続けることができるよう、今後建築される甲斐市内の建物には、高さの制限や色等の制限をして、美観・景観づくりが必要と思いますが、市長のご所見をお伺いいたします。

 次に、インフルエンザについて質問いたします。

 新型インフルエンザは、鳥のウイルスが突然変異したり、人と鳥のウイルスが人や豚の体内でまざったりして、人から人への感染力を獲得して発生すると考えられており、大多数の人が免疫を持たないため、世界的な大流行を引き起こす心配があるとされています。

 厚生労働省では、近いうちに出現する可能性のある新型インフルエンザが大流行した場合は、日本国内でも四、五人に1人が感染し、患者数2,500万人、死者数は最大で64万人になると推定。大流行した場合の人的損失、経済損失、莫大な医療費等に伴う財政負担ははかり切れず、大いに懸念されております。また、既に県内でも通常型のインフルエンザと見られる集団風邪で小学校の学級閉鎖もされ、その数もふえてきました。甲斐市のインフルエンザ対策、また、集団生活が基本のため一度に多数の感染が心配される学校や保育園、幼稚園に対する取り組みをお聞きいたします。

 最後の質問です。

 自治体の中には、職員人事、評価制度について、行政課題の高度化への対応と、職員の能力を最大限発揮する仕組みづくりをねらい、職員本人の希望で自由に職場を選べるフリーエージェント制や専門職員の育成を導入するところも徐々にふえてきました。また、職員の勤務における能力・実績を正しく評価し、その結果を給与等に的確に反映することは、公平の観点からも適材適所の人事配置や職員の士気を高めるといった観点からも重要であり、実績と能力に基づく評価制度の本格導入を進めることがますます重要な時代になってきました。

 本市でも、職員の希望で所属を選べる制度の導入、実績と能力に基づく評価制度の本格導入が必要かと思いますが、いかがでしょうか。

 以上をもちまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(小林佳一君) 渡辺定広君の質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 渡辺議員からアスベストについてのご質問をいただいております。

 まず、7施設の分析調査結果についてでありますが、吹きつけアスベストが含有しているか否か、専門機関に調査を依頼した結果、いずれの施設からもアスベストは検出されませんでした。

 次に、一般個人住宅や民間施設の使用実態調査の必要性についてでありますが、県において民間建築物における吹きつけアスベストに関する調査として、昭和31年から平成元年までに施工された民間建築物のうち、1,000平米以上の建築物を対象に調査を実施しております。調査は、ことしの8月から10月にかけて、市内では48棟行い、露出したアスベストがある建物は1棟で、含有の疑いがあるとされるものは7棟であります。県は、各棟の管理者らに被災防止策や詳細な調査をするよう指示をしているものであります。

 次に、一般質問における答弁についての検討の経過、結果についてのご質問をいただいております。

 平成16年12月及び平成17年3月定例会において、検討する旨の答弁をいたしました内容のうち、小規模工事登録制度につきましては、制度導入に向けて要領・原案を策定中であり、指定管理者制度につきましては、指針やガイドラインを策定し、導入に向けた検討をしてまいりました。

 その他の項目につきましては、引き続き検討をしている状況でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 次に、景観に配慮するために建築物の高さや色などの建築制限についての質問をいただいております。

 本市は、山梨県の中心に位置し、周囲を富士山や八ヶ岳を初めとする美しい山並みに囲まれた緑豊かな景観を有するところであり、現在事業を進めております竜王駅周辺整備事業に伴う新竜王駅舎及び南北自由通路からの景観も、その美しいスカイラインが一望できるよう考慮されております。

 さて、それら甲斐市の財産とも言える景観を保全するためには、何らかの施策が必要ではないかと考えられます。しかし、現状の建築物は、都市計画法及び建築基準法により適法に建築されたものであり、新たに建築される建築物についての建築制限の導入につきましては、現行法令にのっとり新たに建築を行うものと既存建築物との整合性を考慮しなければならないなどの困難な状況が想定されます。

 今後、建築物について何らかの制限を設けるためには、地区計画や建築協定などの手法により、景観の保全・形成を図ることが考えられますが、それには市民の皆さん方に町並みや景観に関する考え方など多くの意見を伺いながら、市民とともに景観保全に努めるよう検討してまいりたいと考えております。

 次に、インフルエンザ対策についての質問をいただいております。

 インフルエンザは、毎年冬期に流行を繰り返し、市民の健康に対して大きな影響を与えている最大の感染症であります。ことしは特に新型インフルエンザが大流行することが予想されており、国・県においては、行動計画を立て、感染防御対策の徹底を図っておりますので、本市といたしましては、流行状況を綿密にキャッチし、市民に対して的確な情報提供をしていくとともに、広報等で国が掲げている標語「手洗い・うがいが基本です。インフルエンザは予防から」を普及していくとともに、65歳以上の方々には、流行前に予防接種を受けるよう徹底して勧奨していきたいと考えております。

 インフルエンザは感染力が強いので、抵抗力の弱い幼児、児童・生徒に対しては、学校、幼稚園、保育所などの集団生活での発生、蔓延防止に努めていかなければなりません。そのためには、家庭と学校、幼稚園、保育所との連携により手洗い・うがいなどの励行など、基本的なことを日常生活で継続してできるよう徹底して指導するとともに、また、家庭においては、十分な栄養と睡眠をとり、体力や抵抗力を高め、日ごろから体調管理を図り、流行期を迎え、インフルエンザ対策に万全を期してまいりたいと考えております。

 次に、人事制度について質問をいただいております。

 まず、職員の人事異動につきましては、業務の固定化と士気の低下を防ぐとともに、業務の能率的遂行を図ることを目的に行っております。職員の希望に沿った異動を行うことは、職員の士気高揚と組織の活性化のためにも必要なことと承知しておりますので、異動希望を直接的に述べられる自己申告書制度により、職員の希望を把握した上で市政の諸課題や時代の要請に的確に対応するための組織体制を目指した人事異動を行っております。

 次に、能力と実績に基づく人事評価制度につきましては、本年の人事院勧告におきましても、年功的な人事管理制度の見直しと勤務実績に基づく給与処遇の必要性が報告されております。また、多様化する行政需要と分権化が進展し、地方自治体の役割がますます増大する中で、職員数の適正化を図りながら、より質の高い行政サービスの提供を遂げられるためには、能力とやる気のある職員の確保、育成、活用を図る必要も一層増してきております。

 このため、人事制度の根幹となる評価制度につきましては、導入を図る必要があると認識しており、導入に向けた具体的な検討を来年度から始めたいと考えております。

 以上です。



○議長(小林佳一君) 市長の答弁が終わりました。

 再質問を行います。

 再質問ございますか。

 渡辺定広君。



◆4番(渡辺定広君) 4番、渡辺定広でございます。

 ただいま市長からご答弁をいただき、ありがとうございました。

 市が所有する公共施設にはアスベストの含有がないということでほっとしております。ただ、民間施設、これに関しましては、今の答弁ですと、1,000平米以上の建物に関しては云々ということがあったわけですけれども、1,000平米というと約300坪。300坪未満でも非常に人の出入りの多い施設というのは市内にいっぱいありまして、面積がどうのこうのということじゃなくて、アスベストの危険性がどうのこうのということが問題なわけですんで、その辺の市内の出入りの多い施設、それは国の基準、県の基準に関係なく、独自な調査なんかが必要ではないかと思いますが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(小林佳一君) 石原都市建設部長。



◎都市建設部長(石原千秋君) この1,000平米以上というのは、県の評価の中で行われている調査でございまして、ある程度アスベストを使われている建物ということになりますと、普通の木造の一般住宅ぐらいですと、当然アスベストを使っているところはほとんどないということの中で、県の基準で1,000平米以上の建物の調査をしているというのが現状でございます。

 先ほど答弁の中にありましたように、市内では1カ所がアスベストが見つかっているということで、これは現在もう本人の方に通告をして処理をしてもらいます。あと7棟ございますけれども、これも今不明ということになっておりますが、実際にはもうあるかないかというのは今調査している段階ですから、今のところはまだ不明ということでございます。

 したがいまして、この1,000平米以上ということで県の対象の中でも一応こういう結果でございますので、この結果を見ますと、ほとんど1,000平米以下のところでは普通の木造であればないものと思っております。



○議長(小林佳一君) 再質問ございますか。

 渡辺定広君。



◆4番(渡辺定広君) 次に、検討するということはお役所言葉ではないではないかというふうな、さっきも一般質問したんですけれども、随分答弁がさらっといきまして、小規模事業等契約の件と、それから指定管理者制度の導入ということで、そのほかの質問に関しては、非常に市民の関心の高いところなわけであります。

 例えば、下水道料金がどうなるのか、敬老祝い金がどうなるのか、入札契約がどうなるのか。特に入札契約の制度に関しては、もう新たな年度に向けて登録が始まりつつあるわけですけれども、この辺、残念ながら期待していた答弁とはちょっと期待外れでありました。引き続き、この辺はスピーディーに検討していただきたいと思っております。

 あとは、インフルエンザとそのほかの質問に関しましては理解しましたので、結構でございます。

 幅広く、また深い研究と知恵を使い、さらに市民のために行政をスピーディーに推進していただくよう要望して質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(小林佳一君) 以上で再質問が終わりました。

 これより関連質問を行います。関連質問は3名以内、1人3分以内でお願い申し上げます。

 志村議員。



◆21番(志村康茂君) 21番、志村です。

 建物高さ制限と色、今の渡辺議員のお伺いありましたけれども、私も趣旨とすれば大賛成でございますが、なかなか今答弁がありましたように建築基準法その他の法律との兼ね合いで実現するのは非常に難しいということでございます。現状そのとおりなんですが、さらばといってこのまま放置すればいい方向には行かないわけで、何かいい知恵を絞って景観の向上を図っていくことは、これは大切なことだと思うんですが、民主主義の時代ですから、なかなか十人十色の考え方があって、経済効率性もあるし、美観優先の考え方もあるし、昔のそういう景観のいいところ、フランスにしろヨーロッパにしろ、低層でパリの町並みを見てもみんなすばらしいと、こう思うわけです。それが果たしてできるかというと、今言ったようにできない。やっぱり、市長が専制君主であって、昔みたいに、私はこう思うからと言ってぱっとできる時代であれば、これはできますけれども、民主主義の世では現実できないんですよね。

 それで、たまたまこれ思いつきで申しわけないんですが、竜王駅再開発に関連して、今言ったように、何かあの地域についてだけでも、モデル地域でもいいですから、そういったものを導入してそれを引き金にして、市内全般にというような形がとれれば一番いいわけですよね。安藤忠雄先生とのつながりが当市は幸いできました。



○議長(小林佳一君) 志村議員、残り時間が少なくなっております。簡潔にお願いします。



◆21番(志村康茂君) できましたので、安藤先生にお知恵拝借で、何かこういう市民の意見があるけれども、何かうまい方法はないかというようなことを相談でもして、モデル地区できればいいなと、こう思いますけれども、市長のちょっとお考えを。どうでしょうか。



○議長(小林佳一君) 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) 先ほども答弁申し上げましたように、景観の問題については、ある程度地域の住民のコンセンサスがまず第一でございます。そのために地区計画等を設定して、その地域の景観というものを保全するようにしていかなければなりませんが、そのためには地域の人たちの合意が何といっても大切でございますから、たまたま具体的に竜王駅の問題が出ましたけれども、安藤先生が設計しておりますが、当然北口、南口に広場が出ます。このことについては、駅と調和できるような広場をということは先生の方から申し入れてございますから、また先生と相談しながらその方向で行きたいと思う。

 しかし、その周りの個人の私有地につきましては、先ほど言いましたように、都市計画法もあり、建築基準法もあり、今の法令の中では規制ができない。そのために、地域が地区計画をつくって、きちんとした、壁はこういう色にする、屋根はこういう色にする、緑はこのくらいにしていくんだということをきちんと明確にしていかなければなりませんから、また今後の課題として検討してまいりたいと思います。



○議長(小林佳一君) ほかにございませんか。

 桜田議員。



◆44番(桜田一夫君) 44番、桜田です。

 先ほどから出ております双葉から合併する前のオフトーク通信についてですが、これ、前向きに検討するということですが、この前より双葉から2名の議員さんからもこれは今後どうしていくかというような言葉が出ています。それにして、今前向きと言いますが、どんなふうになっているか、今の報告をお願いいたしたいと思います。



○議長(小林佳一君) 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) このオフトークの問題につきましては、双葉地区で今設置されております。これは、災害等の非常の場合、伝達方法としても有効であるということではございますが、それ以上に有効な方策というものも今検討しながら、防災無線がございますが、防災無線だけではすべてクリアできませんので、それに補うような住民に伝達方法は何がいいかと。例えば、ラジオを利用した伝達方法とか、いろいろなことを検討しているところでございますから、オフトークの問題についても、そういうものとあわせて今後研究してまいりたいと思っておりますので、そういうふうにご理解いただきたいと思います。



○議長(小林佳一君) ほかにございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) 関連質問終わります。

 以上で渡辺定広君の一般質問を終了いたします。

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△赤澤寛吉君



○議長(小林佳一君) 続きまして、通告3番、赤澤寛吉君。

 赤澤寛吉君。

         〔26番 赤澤寛吉君登壇〕



◆26番(赤澤寛吉君) 赤澤でございます。

 私は、このたび最初に「観光資源の基盤を」と題して提案型の質問と、2つ目は、3つの課題を挙げてしっかりと取り組んでいただきたい施策についてお聞きしてみたいと思います。

 緑と活力あふれる生活快適都市を基本理念に、6つの重点項目を施策に挙げ、総額372億9,725万6,000円の予算を盛って、財政の健全性に留意しつつ市政を推進するとは、広報紙「かい」の4月の掲載でありました。国と地方の三位一体財政改革は正念場であり、緊縮型の編成は必至であります。

 さて、市の進める緑と活力をはぐくみ、快適な生活をいざなう施策は、この地に先祖が住み、脈々と続けてきた生への挑戦を思うとき、決して忘れてはいけないことだと思います。この豊かな自然環境のふるさとを守り、大切にし、将来の展望の中に地域おこしの心を育て、まちづくり、地域づくりを具体的に議論するとき、5年後、10年後を見据えた将来ビジョンとして観光と経済対策に重点を置き、財政基盤の観点から重要課題として取り組むべきであります。

 先般、市の商工会から、甲斐市の観光ルートを構築し、そのためのアピールする情報を欲しいとのチラシが出ておりましたが、山梨県においても、地域活性のかぎは観光の振興にあるとして、17年度を「観光立県富士の国やまなし」をうたっており、商工会の動きを待つまでなく、我が市において観光は非常に大切な課題であります。近い将来、茅ヶ岳東部広域農道は、全長7,540メートルが市の北部、旧双葉と敷島地内を通過します。その沿線は、なだらかな起伏に富んだ地形で、ゴルフ場やサントリーのワイナリー、梅の里のクラインガルテンがあり、周辺は雑木林であります。この里山を背景とした現在の貴重な自然環境を後世に残すため、広域農道に沿った一帯に桜を混植し、春の花と秋の紅葉で有名な吉野山をしのぐ全国一を目標とした桜の名所を計画すべきであります。農道は速度制限し、遊歩道を設定し、そこではクラインガルテンも連携して地場の産物を売り、都会人が林の中で心をいやす自然と触れ合いの里としたいと思います。ピクニックコースとして全国から四季折々の花や紅葉を楽しみ、その広大なパノラマの中に富士の雄姿を眺め、カメラにビデオにスケッチブックにと訪れる人たちを想像すると、この地域おこしを決して夢物語に終わらせてはいけないと思います。

 市では、本年1月から5月6日まで、「甲斐市から見る富士山」として写真コンテストを計画しました。広報紙や観光ポスター、パンフレットなどに活用するとのこと。確かに市を紹介してイメージは図れるかもしれませんが、根本的な観光資源の基盤整備にはほど遠いと思います。農道周辺の山に桜の植栽は、早急に企画検討を進めるべきであります。農道が完成し、延々と7キロ続く道路には、あのすばらしい富士を求めて往来が始まるでしょう。将来、成長した桜と富士の眺めは、忘れられない景色になるでしょう。人の流れは経済の効果も生みます。人の往来を起こす手だては行政と住民が一体で進めるべきでありますが、まずは、行政が旗を振ることが肝要です。クラインガルテンのクラブハウスでは、アマチュアによる企画で絵や写真の展示会を持ち、また、とりたての桃、ブドウ、やはたいもなどを初め、桑の実ワインや加工されたジャムと梅を甲斐の里の特産として売り出したらどうでしょうか。今、農の駅加工所の手づくりまんじゅうが人気を呼んでいます。集客を考慮した食べどころの設定も考えるべきでしょう。北バイパス環状線計画と双葉サービスエリアのスマートICの実現と、新たな竜王駅の完成を考えたとき、緑と活力の生活快適都市の理念からも、広域農道が通過する茅ヶ岳南ろくの自然と調和した開発は絶対必要です。

 繰り返して言わせていただきますが、人の流れが生まれ、まちのにぎわいをつくり出すことは、経済の流れも変えます。行政と住民が挙げて粘り強く取り組むべきであり、財政基盤づくりのもとであります。所見を伺います。

 次に移ります。

 3町の合併で誕生した甲斐市は、はや1年3カ月になりました。国は、合併を自治体の規模を大きくし、行政能力の強化や財政の効率化を図ることを最大の目的として進めました。しかし、現実には、住民の生活や暮らしの実態とかけ離れた自治体をつくってしまうことになりそうで心配でなりません。特例債で財政に余裕が出た。大きな事業に取り組むことができたと言われています。しかし、それでよかったのでしょうか。特例債への交付税処置などが国の借金をふやし、地方制度そのものを崩すことにならないでしょうか。9月11日の衆議院選は、小泉首相の「民でできることは民で」の叫びの中、小さな政府の実現を唱えて、各政党が競い、地方分権を旗印に国民のためには最もいい道だと争った選挙でありました。小さな政府とともに、地方分権も推進する目的は、地方自治体に国民生活を保障させようとするよりも、国民生活を保障する社会サービスを行政改革の名のもとに、民でできるとして切り捨てるために口実として地方分権を唱えていると言い切った学者もいます。

 過日、国と地方の三位一体財政改革の補助金削減の全体像がほぼ確定しました。国と地方の役割を見直した上で地方分権を進め、国民の生活を保障する社会サービスの充実を期すものであってほしいのですが、民でできると切り捨てられてしまうのでは困ったことであります。地方分権は行政改革のための切り捨て分権か、生活保障のための分権か、よく考えてみなければなりません。

 地方自治体にとって、行政改革の基本は、地域の実情に合った効率的な行政を進めることであり、住民のために何をすべきかだと思います。今、我が自治体の行政目標は、子育て、教育、高齢者福祉が優先課題ではないでしょうか。この地に住んで、安心して豊かに暮らせるまち、住民一人一人が大切にされるまちをつくることであり、一人一人の顔の見える行政を実現することに重点を置くべきであります。

 合併して間もない甲斐市の実情、実態をしかと把握し、行政改革の基本をどこに置き、行政目標の課題をどのようにとらえているのか、子育て、教育、高齢者福祉での取り組みを通して、具体的にお示しいただきたく質問をいたします。

 以上でございます。



○議長(小林佳一君) 赤澤寛吉君の質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 赤澤議員から観光資源の基盤整備についてご質問をいただいております。

 新市建設計画にあるように、豊かな自然や歴史・文化史跡等を生かした観光資源の体系化・整備は、本市にとって重要な課題であることは十分認識しております。新竜王駅の開設により、観光客も見込まれ、信玄堤を初めとして市内観光資源の掘り起こしは重要課題であると考えております。

 茅ヶ岳広域農道の開設の中で、桜の混植というご提案でございますが、開通後の状況を見ながら、地権者の了承をいただく中で、市民の皆さん、またNPO等の協力をいただき、民間活力による導入を誘導する方向で検討してまいりたいと考えております。

 茅ヶ岳広域農道沿線に直売所等の計画についてでありますが、現在建築中のクラインガルテンクラブハウスに、直売所、研修室も兼ねて都市と農村の交流が行われるよう計画してございます。また、中巨摩東部農業協同組合においても、集出荷場施設の計画があると聞いております。農の駅等それぞれを有機的につなぐ幹線であることから、今後地域の意見を伺いながら、開発もそれに沿うような方向で進めてまいりたいと考えております。

 次に、行革の基本と目標について質問をいただいております。

 国が進めております三位一体改革は、地方公共団体にとっては厳しい行財政運営を強いられることとなり、本市にとりましても例外ではありません。現在総合計画策定作業を行っており、それぞれの分野において現状を把握し、今後進めるべき施策を検討中であります。

 ご指摘の教育や福祉を初め各分野において進むべき各種事務事業の実施や新たな取り組みなど、全庁を挙げて検討しており、年明けには総合計画審議会から答申をいただくこととなっております。

 あわせて行政改革につきましては、効率的、効果的な行政運営をするための計画策定に取り組んでまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小林佳一君) 答弁が終わりました。

 再質問を行います。

 赤澤寛吉君。



◆26番(赤澤寛吉君) 26番、赤澤。

 実は、第一に質問しましたものは提案型でございますから、2つ目の問題について私の知る事例の中を入れながら質問してまいりたいと思います。

 我々の将来を考えたとき、膨大な財政赤字と急速な人口減少は大きな問題であります。少子・高齢化で総理は担当大臣を置き、重要な課題として対策を進めようとしております。また、このところ新聞やインターネットを通して、さまざまな催しや情報が提供されております。国では、過日、児童手当を現行の小学3年生から6年生まで拡大したいと、2006年度予算から盛り込む方向で合意しております。隣の甲府市では、今年度から小学6年生まで医療費の無料を完全実施しております。あの話題豊富な福島県の矢祭町では、4月から3人以上の子供を出産した家庭は、100万円を支給しているそうです。東京都の日の出町は、先日の12月5日、町議会でゼロ歳児から6年生まで、来年度から1人月1万円のクーポン券を保護者に支給する子供育成基本条例が可決されています。

 こうしたさまざまな取り組みを考えたとき、本市でも対策について子育てを支援する環境整備に特段の施策の配慮をすべきです。お考えを伺います。

 また、小泉首相は、就任当初、米百俵の話を引用しましたが、教育こそ国のもとであります。親の子に対する向かい合い方と社会のあり方は大切で、情報環境大きな影響を持ちます。子育て支援がさまざまな形で教育の面でも展開されることが重要ですが、親に子供の生身の接触を回復させるために、絵本の読み聞かせや読書活動を充実させる必要があります。甲斐市でも行ってはいますが、価値観と情熱のある指導者がもっとたくさん必要なんです。

 また、今働く意欲もなく、自分の殻に閉じこもり、家で自分の好きなことだけをしている若者がふえています。労働やお金や生きることの大切さをよく知らないのです。将来、地域を支える人づくりや、将来地域を支えるベンチャー起業の担い手の人材をつくるためにも、市行政は、学校教育と連携して教育についても力を入れることが肝要だと思います。お考えをいただきます。

 過日決まった医療制度改革の大綱は、高齢者に新たな痛みを強いることとなり、構造改革とほど遠く、医療効率化などの抜本改革が課題であり、地方自治体の負担も痛感はしております。

 ところで、話は変わりますが、県民文化ホールで催した市の福祉大会は、あらゆる点で評判がよくありませんでしたが、お考えをいただきます。



○議長(小林佳一君) 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) 後段の再質問に関しては、本題の一般質問にかけ離れたご質問のようでございます。本来なら通告していただかなければお答えできないわけなんですけれども、せっかく赤澤議員が再質問という形で子育て、また福祉に関してご質問いただいておりますので、答えられる範囲内においてお答えしたいと思います。

 子育て支援については、市の方も福祉課、また教育委員会を中心にして、今せっかく全力投球で支援対策についても検討しているところでもございます。先ほどご指摘のように、子供たちの医療費は全部無料にしたり、3人からの子供に100万円出せば、ということも自治体によってはやっていると思いますけれども、しかし、その財源をどうしていくかということもまた頭に入れなければならないわけでございまして、もっと有効的な施策というものがあるはずでございますから、担当課も今知恵を絞りながら一生懸命子育て支援については努力しているところですから、ご理解をいただきたいと思っております。

 担当課の方は答えることはありませんか。

 じゃ、担当部長の方へ振りますから、ちょっとお聞きください。



○議長(小林佳一君) 丸山教育次長。



◎教育次長(丸山次郎君) ご質問の再質問の中でありました子供たちの読書の関係でありますが、甲斐市がスタートいたしまして、幼児から本を親しんでいただくということで、ブックスタートという制度を導入してございます。これにつきましては、3歳児健診時にすべての子供たちに絵本等を配付をして、図書館に来ていただきたいということで、また、来ていただく中で職員、またボランティアの方たちのご協力をいただく中で、お話し会、月8回程度、それぞれの3館で開催をさせていただいて、保護者も図書館に関心を持っていただき、また、お子さんにつきましてのそういう定例のお話し会等を通じて読書に親しんでいただくということで、事業を展開している状況でございます。



○議長(小林佳一君) 残り2分でございます。



◆26番(赤澤寛吉君) お答えに対して、実は、抽象的ですから、私の用意していた質問に合わないわけですから、あらかじめ事例の中でしなければならないかなと思って、出したわけです。

 実は、もう一点。広域農道の進捗状況と完成の見込みです。これは、観光資源の開発期間の点について触れておきます。



○議長(小林佳一君) 長田環境経済部長。



◎環境経済部長(長田武次君) 茅ヶ岳広域農道につきましては、完成予定が平成22年でございます。なお、進捗状況につきましては約30%で、ほぼ順調に進んでいるという状況でございます。



○議長(小林佳一君) 残り1分になりましたけれども。



◆26番(赤澤寛吉君) 終わります。



○議長(小林佳一君) 再質問終わりました。

 続きまして、関連質問、3名以内、1人3分。

 保延議員。



◆17番(保延武忠君) 17番、保延です。

 今、赤澤議員の方からご質疑ありましたけれども、この観光資源の基盤をということでございますが、非常に今市長にもいろいろお伺いしまして、要望等も提示しておりますが、このクラインガルテンのあの一帯の景観はすばらしいところでございます。

 そこで、先ほどお話がありましたが、この茅ヶ岳広域農道は平成22年に開通すると。そういう中で、今30名のクラインガルテンの人たちが入っておりますが、非常にあそこは朝晩、夕方等、散歩する人たちが多ございます。そういう中で、遊歩道をひとつクラインガルテンの周辺から、そしてあの総合公園に上ってくるあそこの一帯は、一部桜で両側にきれいな景観がございます。そういったところで、今後こういった景観をさらに県下一円に示すような、そういった遊歩道のもとに、この桜の一帯を名勝として将来甲斐市としての大きな景観の一部としてはどうかと、こんなふうに考えておりますが、今後そういった中でこのクラインガルテンの、その来年はクラブハウスもできます。そういった中で、ぜひこういった方向性をお聞きしたいと思うのですが、そのご意見をお伺いいたします。



○議長(小林佳一君) 長田環境経済部長。



◎環境経済部長(長田武次君) ご質問をいただきましたように、あそこについては旧敷島町さんがあそこを都市との交流ということでクラインガルテンに取り組んで、また、観光の拠点にもなろうかと思います。遊歩道につきましては、実態も見た中で対応もと思いますけれども、いずれにいたしましても、広域農道は農道という形の中で進めておりますので、その辺とのとり合いは関係機関とも協議をしたりしていかなければと考えております。



○議長(小林佳一君) ほかにございませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(小林佳一君) これで関連質問を終了いたします。

 以上で赤澤寛吉君の一般質問を終了いたします。

 暫時休憩いたします。トイレ休憩15分。



△休憩 午後2時31分



△再開 午後2時47分



○議長(小林佳一君) 休憩前に戻り会議を開きます。

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△保坂芳子君



○議長(小林佳一君) 続きまして、通告4番、保坂芳子さん。

 保坂芳子さん。

         〔15番 保坂芳子君登壇〕



◆15番(保坂芳子君) 15番、保坂芳子です。

 議長よりお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

 今回は、すべて市民の皆様方からの相談を受けたもので、少々7項目と多いのですが、ぜひ一つ一つに丁寧な前向きな答弁をぜひお願い申し上げます。

 それでは、質問を始めさせていただきます。

 1点目、市役所の職員の電話の応対についてですが、電話応対をする際に、職員の方が氏名を名乗った方がさらなるサービスになるのではということで質問いたします。

 役場に電話して聞いたけれども、よくわからなかったと言われることがあります。もう一回聞いたらどうでしょうとか、だれと話をしたのですかと聞くと、だれだか相手がわからないのでという答えが返ってくるのですが、もう一回聞くつもりもなく、不満が残るという感じのときがあります。電話をするときはこちらも名乗り、また、相手の方の名前も確認をした方がいいですよと言うことに私しておりますが、住民の方は必要があってかけるわけですから、不安な気持ち、また、恐る恐るかける方が多いと思います。これが民間企業であれば、どういう対応をするでしょうか。一流であるほど誠実に相手の話をよく聞いて、適切な対応をし、絶対に相手に不快な思いをさせてはいけないよと教育されると思います。特に電話というのは顔が見えないので、こちらの体調、感情、気分など、意外に正確に伝えてしまいます。電話を受けましたら、まず所属と名前をきちんと名乗ってから用件を受けていただきたいと思います。

 また、このようにやっていらっしゃる職員の方も数多くいらっしゃいます。その名前を聞いただけで相手は信頼して話をします。義務的な言い方だと声がとまってしまうという感じがします。また、反対に、乱暴な電話もあるかと思いますが、そのときはすぐそばの上司に素早くバトンタッチして、その場をおさめてもらうのも一つの方法ではないでしょうか。

 甲斐市民の方が期待しているサービスは何なのか、常に私どもも含め、追求していかなくてはいけないと思います。電話1本であっても、その気持ちというものは伝わると私は思います。

 2点目、ごみの減量対策は市民の目線でということで、これ、私はこの市民の目線ということを強調したいと思います。

 7点ほど提案したいと思うんですが、1つは、市内で統一した取り組みをお願いしたい。

 資源ごみの収集は、旧3町それぞれのやり方がありました。今もそれでやっております。しかし、せっかく合併したのですから、日程とか品目などもよりよい方法に合わせて統一していくべきではないか。やっぱりばらばらではいろいろロスが出てまいります。これはぜひ統一していただきたい、そう思います。

 2点目、これは多品目の24時間、先ほども出ましたが、資源ごみのステーションのことなんですけれども、これは敷島に今ございます。非常に好評です。私も皆さんがどのぐらい好評だと言っても数字であらわせないかと思いまして、まだ200人なんですが、聞いてみたんですね、双葉の人に。そうしましたら、敷島地区にあるような資源ごみ、24時間、それが双葉にもあればいいと答えた人は、そのうち80%いました。実際に双葉に住んでいるけれども、敷島のステーションを使っている人は10%もいたんです。これは、思い切ってやはり行政側で取り組んでいただきたい。再度、しつこいですが、再度お願い申し上げます。これだけの要望があればやるべきだと思います。数が足りないというなら、また聞いてみたいと思っております。

 3点目は、高齢化、これはやはりアンケートをとったときに言われたんですが、分別はしているんだと、だけれども、足が悪くて資源ステーションまで持っていけないと、そういうお年寄りが結構たくさんいたんですね。聞いてみましたら、個別的に集めている、甲府なんかもふれあい収集を始めました。それから野田市でも実施しております。こういったことも、これからの高齢化を考えて、ぜひ環境課では取り組んでいただきたいと思います。

 4点目は、可燃物ですが、今29日までではないかと思うんですが、これも甲府初め30日までやっているところもあるわけです。やはり仕事をしていますので、29日から休みという人は多いんですね。大掃除は、私なんかも30、31でやるとかという人も多いので、やはり30日までの収集を、もし広域がやっていないというなら、ぜひ広域に折衝をしていただきたい。そういうふうに思います。これもよろしくお願いします。

 それから、モラルがなっていないんじゃないかということもありました。

 やはり汚いまま出すと持っていってはくれません。資源物としてリサイクルもできませんので、資源ごみの出し方も、出し方によってはただのごみになってしまいますので、正しい分別方法の徹底が必要ですので、これもセミナーなり住民の教育が必要ではないかと思いますので、これもやっていただきたいと思います。

 それから、6点目。これは、行政が模範を示すという意味から申し上げたいんですが、ISOの14001の認証取得をぜひ甲斐市でもやっていただきたい。

 それから、最後になりますが、デポジット方式といいまして、市のイベントなんかに出るどんぶりなんかありますね。あれ、そのまま捨てていますね。それを捨てるんじゃなくて、借りて、借りるときにお金を払うんですが、返すときにお金は戻ってくるという方式なんですが、資源を大事にするということですね。このデポジット方式というのも、何かのイベントのときなどに取り入れてもらえないか、そういうふうに思います。

 それと同じようなんですが、これ書いてありませんが、割りばしなんかも非常にいい資源だということなので、割りばしだけでもイベントのときに集めることはできないかと思います。

 3点目です。

 次は、住みやすさというのは安心と安全ということで、防犯灯のことと、それから防犯のこととトイレのことなんですけれども、1点目が、これは旧双葉地区であれなんですが、塩崎駅の周辺、それからその西側ずっと滝沢とか駒沢とかあっちの方面、それから東部、それから奥の新田とか菖蒲沢ですね。そういったところの生活道路。それから双葉中学生の通う通学路ですね。その辺は、どうもやっぱり車中心の道路になっておりまして、要するに防犯灯が足りない。何か双葉に来ると暗いじゃんねと、よく言われます。やはり、市民が犯罪に巻き込まれないように、明るくすべきではないかと思います。特に、不審者に追いかけられた中学生、高校生の話というのは、よく私は聞きます。これは積極的に市を挙げてやはり防犯灯をつける、そういう働きを起こしていただきたいと思います。

 次に、2点目。

 ちびっ子広場周辺の安全。ちびっ子広場も市内にたくさんあります。遊具の点検とか、それから植栽ですね、そういったところはもうよく手が入っております。私も一緒に歩いて思いました。しかし、その周辺整備ですね。安全確保、これがされているかどうかということが問題です。ちびっ子広場にはなっているけれども、神社の中にあって木が切れないとか、それから木は切ってあるんだけれども、場所がやっぱり不審者が隠れやすいとかというところは結構あるんですね。地元の自治会、それから子育て支援課、地域課、こういった課が絡んでいるんですが、それを包括的に防犯という目で見て、まだまだちょっと足りないんじゃないかと思います。それぞれの機関がよく連携をとり合うことが大切だと思うので、この辺の配慮もお願いしたいと思うんですが、この現状と対策をお伺いしたいと思います。

 私どもも、この12日に市長さんの方に緊急の、これは通学路なんですが、特に下校時の対策ということで申し入れをいたしました。それに対しまして市長さんが非常に積極的に取り組んでくださるという、前向きな答弁いただきまして、本当によろしくお願いいたします。

 それから、芝生公園にトイレというのは、双葉地区に芝生公園というのが響が丘の近くにあるんですが、サッカーとかいろんな方が使っているんですが、トイレがないということで今は近くの中央公園のトイレを使っているんですね。近いんですが、でも歩けば結構あるんですね。やはりここもぜひ設置をしていただきたいと思います。

 すみません、次、4点目ですが、次は子供を交通事故から守るにはということで、前回ヘルメットの着用のことをお伺いいたしました。その後、子育て支援課の方でしっかり具体的なアンケートをとっていただきました。その中で、自転車を使っている父兄の方たちのお話だと、自転車で通園しているけれども、このことは危険だと思う、また、どちらかといえば危険だという方を合わせると、ほとんど、9割近い87%という方が危険だと言っているわけですね。ぜひ、本格的にヘルメットの着用を強く推進すべきではないかと思いますが、その辺の具体的なものをお伺いしたいと思います。

 2点目はチャイルドシートなんですが、実は、県内のチャイルドシートの使用率は16%といって、全国で最下位なんです。全国平均が49%ですから、非常にこのことに対して山梨県は取り組みが甘いということになるんですが、この辺、甲斐市の現状と、それから今後使用率をどのように向上させていくのか検討していらっしゃると思いますので、そこをお聞きしたいと思います。

 5点目は、ボランティアです。これも一番言いたいことは、登録されているボランティア団体の方々にはそれなりに支援が行ったり補助金もついているんですが、登録されていなくても本当によく活動されている方もいます。その方を掌握していらっしゃるかどうか、また、このボランティアをどのように育成していこうとしていらっしゃるかどうか、お伺いしたいと思います。

 防災ボランティアでありますとか、防犯ボランティアというのは、本当に必要です。私どもだけの、それから行政の方たちだけの力では、とてもこの今の危険な市内、子供たちを守ると、それから皆さんを守るということはできません。地域の方たちの力を大きくかりなければならないので、このボランティアというのは非常に大事なことになってくると思うんですが、この辺の考えをお伺いしたいと思います。

 次に、6点目ですが、これはプールのことなんですが、双葉地区のプールがありますが、これは今夏しか使えませんけれども、ぜひ改修していただいて、歩行浴ができ、健康増進が図れる施設にしていただきたいということです。

 2点目は、親子スイミングスクールというのも、今度玉幡でも公園ができますので、ゼロ歳から3歳までぐらいを対象にした親子スイミングスクールを実施していただきたい。

 それから、3点目ですが、これは敷島で歩行浴をやっています。非常にこれも好評で、結果もやった後の効果が非常にあるという話も聞いております。特に介護予防、生活習慣予防が期待できるなら、これはひいては医療費の抑制にもつながりますので、ぜひ市としても強力に推進していただきたいのですが、その辺もお伺いしたいと思います。

 最後ですが、教育についてでございます。

 CAPという、そういうプログラムがあります。これは、CAPというのは、Cというのはチャイルド、子供です。Aというのは、アソールトというと暴力なんですね。プリベンションというのは、それを防止するという、この頭文字をとった、このCAPプログラムというのが今非常に注目されておりまして、人権の概念を通して、子供たちがいじめや誘拐や性暴力の虐待から自分を守る方法を学ぶ参加型の体験プログラムです。

 4つあるんですが、例えば、嫌だったら、自分を守るために嫌なことをされたらノー、嫌だという。それから逃げる。それから、だれかに相談する。自分で悩まない。それから、簡単な護身術を身につける。それから、特別な叫び声を上げる。助けてという声はなかなか実際に捕まったときは出ないので、ウオーというような声を出すということなんですが、そういったことも訓練していくということです。それから、友達を助けることですね。自分だけでなく友達を助けることができるようになると、こういったことを役割でロールプレー、劇にして通して自分を守るために何ができるのかを考えるというプログラムなんですね。

 単に危険なことをされたら防止するんだという教育だけではなくて、自分が、子供が自分の中にある自分の力を信じて、その力を引き出していく教育プログラムということで、今非常に注目されておりまして、県内でも実施をしているところがあります。お聞きしましたら、敷島の南小でも実施をもう既にしていて、父兄の方は非常に喜んでいるというお話も聞きました。ちょっと予算がかかるので、ただというわけではないのですが、この辺もできれば全市挙げて実施していくことで、子供を外側から守ることも大事ですが、子供が自分の力でそういったものを拒否していく、逃げていく、守る、そういった力をつけることも非常に大事なので、このこともぜひ、CAPプログラムを取り入れていただきたいと思います。

 最後になりますが、キッズISOという、これはISOというんですから、何かをやっていくわけなんですが、これは、先ほどごみの話をしましたが、こことも関連してくるんですけれども、省エネ作戦とごみゼロ作戦、これに子供が取り組むということなんですね。アンケートをとったときに、さっき申しましたように、やはりモラルがなっていないという意見が結構ありました。大人の人たちは話をすればわかるんですが、やっぱり子供のときからしっかりこういったことを、環境のことを言っていかないとならないなということを感じます。これは、国際認定証というのも授与されまして、国際的に通用するそういうものなんですね。具体的に言うと、子供一人一人が自分のうちの電気とかガスとか水道のむだ遣いを減らしていくために、表にこう数字を書いていきまして、現在が今こうで、目標はこれに設定して、1週間、2週間でこれだけの結果を出していくと、そういったことを子供みずからがこう取り組んでいくというプログラムなんですね。

 甲斐市の環境教育の一環として、これはやはり環境課だけでもできないし、教育委員会だけでもできないので、ぜひ一緒になって取り組んでいただきたいと思います。

 以上でございます。長くなりました。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(小林佳一君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 保坂芳子議員から職員の電話の対応についてご質問いただいております。

 職員一人一人の接遇のあり方によって、市民は市役所に対するイメージを持つことから、職員には服務規程に基づき、親切丁寧な言葉遣いをするよう対応を旨として、市民の目線に立った行政サービスを提供するよう、平素から指導はしております。

 ご提言を一つの契機といたしまして、なお一層来庁者への声かけ運動、電話での名乗りを徹底するため、改めて接遇向上運動を推進し、市民サービスの向上と職員の意識改革を推進してまいりたいと思っております。

 次に、ごみ減量対策について質問をいただいております。

 まず、資源ごみの収集方法の統一についてでありますが、収集品目は、ほぼ統一されている状況であります。収集日程等の統一につきましては、各自治会、各種団体等との調整が必要となりますので、時間をかけて検討してまいりたいと考えております。

 次に、双葉、竜王地区への多品目24時間資源ごみ集積所の設置についてでありますが、当面は、敷島地区の集積所を利用していただきたいと考えております。

 次に、高齢者への対応についてでありますが、独居老人や高齢者への一般ごみ収集は、市といたしましては、今のところは考えておりません。

 次に、可燃物の年末収集についてでありますが、双葉、敷島地区のごみは、峡北広域行政事務組合でごみの処理を行っており、竜王地区のごみは、中巨摩地区広域事務組合でごみ処理を行っております。両広域事務組合の管理運営体制が異なりますので、年末年始、祝祭日の稼働について、統一が図れるよう両広域事務組合に働きかけをしてまいりたいと考えております。

 次に、資源ごみの分別方法につきましては、各地区の環境委員を通じて指導をお願いしているところであります。

 また、環境セミナーについてでありますが、市では、環境ツアー、環境講座、環境副読本の配付を行い、市民への環境意識の啓発を行っているところであります。

 次に、ISO14001の認証取得についてでありますが、取得のためには相当な経費が必要なことから、今後メリット等を研究してまいりたいと考えております。

 次に、デポジット方式の採用についてでありますが、市内で行われているイベントでのデポジット方式の採用につきましては、方式を採用した場合の容器の借り上げ料、容器返却時に戻ってくる容器保証料の売り上げ価格への転嫁、容器の回収が課題となります。市内で行われますイベントでの採用につきましては、出店者や参加者の理解を得る必要がありますので、実行委員会、出店者説明会等で協議を進めてまいりたいと考えております。

 次に、安心と安全についての質問をいただいております。

 まず、防犯灯につきましては、各自治会からの申請に基づきまして市が設置を行っているところであり、本年度も約80基の増設を見込んでおります。また、設置後の各自治会への維持管理に要する費用負担の軽減のために、電気量は3分の2、修繕費についても2分の1を補助しているところであります。

 ご質問の地区につきましては、本年度5カ所の要望をいただき、既に設置しておりますが、安全・安心な地域づくりのため、今後も必要な箇所へは順次設置を進めてまいりたいと思います。

 次に、ちびっ子広場周辺の安全についてでありますが、市内には、101カ所のちびっ子広場があり、ブランコ、滑り台などの遊具を設け、児童が安全に遊ぶことができる広場を確保しております。また、管理に当たっては、地元自治会の協力を得ながら、児童の健全な遊びを阻害するものや周辺における危険箇所などの確認をお願いし、利用については安全対策の周知徹底を図ってまいります。

 次に、鳥ヶ池芝生公園のトイレ設置についてでありますが、この公園は、サッカーのスポーツ少年団や自治会のグラウンドゴルフ愛好者が主に利用し、トイレについてはすぐ近くにある響が丘中央公園のトイレを使用している状況であります。ご質問の鳥ヶ池芝生公園にもトイレという要望につきましては、市内の各公園にさまざまな整備要望がありますので、予算の状況を踏まえて検討してまいりたいと思っております。

 次に、子供の交通事故からの保護についての質問をいただいております。

 まず、子供を自転車に乗せる際のヘルメットの着用推進についてでありますが、市内保育園では、交通安全教室の実施や各種機会をとらえて幼児向け自転車用のヘルメットによる頭部保護の効果について啓発活動を行っているところであります。

 また、チャイルドシートの使用率向上につきましては、交通安全運動期間中の街頭啓発活動などで着用を呼びかけているところでありますが、保護者の安全に対する意識が大きく影響しておりますので、今後も警察や交通安全協会など関係機関と連携をとりながら、指導強化、交通安全教室や広報紙などを通じて啓発強化を進めていく考えであります。

 次に、ボランティアについて質問をいただいております。

 ボランティアの定義につきましては、その種類を規定すること、また、活動内容の把握など非常に難しい面がございます。

 現在40余りの団体が市社会福祉協議会へ登録し、個人ボランティアを含む1,200人の方々が配食サービス、デイサービス、手話、朗読、日赤奉仕団などで積極的な活動を行っていただいております。また、活動費の支援につきましては、研修会等の後援はもとより、啓発・啓蒙の費用の一部を今後も市社会福祉協議会を通じて支援してまいる考えであります。

 また、災害時にはさまざまなボランティア活動が必要となることが予想されます。このため、社会福祉協議会などと連携し、災害時の活動について理解していただくための講習会などを通じて意識啓発を図りながら、災害ボランティアの育成を推進してまいりたいと考えております。

 ボランティア活動は、地域福祉の中核となるものと認識しております。団塊の世代の退職時期を迎え、この世代の人たちが豊富な社会経験などを生かした活動をしていただけるよう、啓蒙などを行ってまいりたいと考えております。

 次に、双葉地区内のプールの改修について質問をいただいております。

 双葉B&G海洋センターにつきましては、市民の健康増進、社会体育振興を目的に、甲斐市発足時から改修にかかわる検討を行ってきたところであり、平成18年度に向けて計画を具体化、実施してまいりたいと考えております。

 次に、乳幼児を対象にした親子スイミングスクールの実施についてでありますが、プール施設につきましては、子供から高齢者、身障者まで幅広い階層の市民が健康増進の場として利用していただけるよう、各種教室等の開催を計画してまいりたいと考えております。

 次に、水中ウオーキングによる健康増進についてでありますが、介護予防及び生活習慣病対策には大変有効であります。これからも市民の健康づくりができるよう環境整備を進めるとともに、高騰する医療費抑制につながるよう積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 教育については教育長より答弁いたします。



○議長(小林佳一君) 中込教育長。



◎教育長(中込豊弘君) 保坂議員から教育行政についてのご質問をいただいております。

 この2点につきましては、本年3月の定例議会において同様のご質問をいただいておるところでございます。

 まず、CAPプログラムでございます。いわゆる子供への暴力防止プログラム導入についてでありますが、市内の小学校においても、本年度2校、敷島南小学校と双葉西小学校でございますが、独自にCAPに講座を開いてございますので、その他の市内の小・中学校に視察等を呼びかけ、実施効果はもとより、導入する場合の実施学年、開催方法など、各校ごとの具体的な調査研究に発展させてまいりたいと考えております。

 次に、キッズISOの導入についてでありますが、環境教育は極めて重要な教育課題の一つであるものとの認識のもと、引き続き特色ある学校づくりの中の取り組みの一つとして、市内小・中学校に提示してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(小林佳一君) 当局の答弁が終わりました。

 これより再質問を行います。

 ございますか。

 保坂芳子さん。



◆15番(保坂芳子君) 15番、保坂です。

 ご答弁ありがとうございました。

 プールの件ですけれども、敷島で歩行浴を実施しまして、データをたしかとっていたと思うんですが、そのデータがございましたらぜひどういった効果があったとかという話をお願いしたいと思うんですが。



○議長(小林佳一君) 米山福祉保健部長。



◎福祉保健部長(米山裕文君) 敷島地区の水中ウオーキング、保健センターで実施をしておりますけれども、この歩行浴でございますけれども、まず、利用者の関係ですけれども、平成15年が1万2,847人、年間利用者ございました。また、16年には2万1,535人、168%の伸びになっております。また、17年度の見込みでございますけれども、2万8,000人を見込んでおります。1日平均にしますと95人ほどの見込みで、16年に対して130%の見込みでございます。

 また、保坂議員のおっしゃっている成果ですけれども、データですけれども、これはこの4月から水中ウオーキングを利用しまして各コースで健康づくりということの中で、保健師、それから食生活の面で栄養士、また、専門的な運動指導師を入れた中で実施をしております。この間、4月から5回ほど既に実施をしております。この実施内容は、4回が肩、腰、ひざ等の介護予防に対する教室を4回から6回程度に分けて、およそ1カ月以上かけて、対象が10人から20人くらいで実施をさせていただいています。

 それから、総合健診が終了していますから、生活習慣病、この予備軍の方々について、水中ウオーキング、床運動等を使った中で、軽運動を使った中で実施をさせていただいております。

 また、今後も3月までに総合健診で生活習慣病が既に進みそうな、重症化されそうな方々、心筋梗塞とか脳卒中に移行しては困る方々について、やはり教室を実施をすると。また、骨粗鬆症の関係を指摘された方々、これは今後2回ほど計画をしております。

 その実施をした成果と申しますが、受けた方々、この方々に具体的にアンケートをとってございます。その中で、やはり肩凝り、それからストレス、それから寝つき、これが大変よくなったこと。また、腰、ひざ等の痛みからも解放された。また、風邪も引かなくなったと。特に、病院の方へ血圧の関係で3回病院へ行っていたものが1回になったといったことで、多くの改善された点が寄せられております。これはまた、教室を受講された方々が引き続いて歩行浴を利用してくれているということの中で、やはり市長の答弁にあったように、今後も医療費の適正化については大変効果があると思っていますから、私どももさらにこの事業は進めていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(小林佳一君) 当局の答弁が終わりました。

 再質問ありますか。

 保坂芳子さん。



◆15番(保坂芳子君) ありがとうございます。

 やはりこれはやっていらっしゃると思うんですけれども、今お聞きしました限りでもかなり効果があらわれているということでございます。やはり特にお聞きしましたら、介護予防というのは40代後半、50代からやらなければ、60過ぎとか70になってはなかなかということもあるので、できるだけ多くの方に早目に取り組んでいただくことが大事だというお話も聞いております。ぜひ、目標を、今お聞きしたらまだ10人、20人という、試験的なものですので、甲斐市の方、当てはまる方みんながそういうことができるようにということで目標なりをしっかりつくっていただきまして、ぜひ市としても大きなプロジェクトとして取り組んでいただきたいと要望いたします。



○議長(小林佳一君) 要望でございます。

 ほかに質疑はございませんか。

 保坂芳子さん。



◆15番(保坂芳子君) さっき安心・安全はというところで塩崎駅の話が出てまいりまして、先ほども一般質問の中で塩崎駅の話が出てきたんですけれども、塩崎駅の周辺というのは、やはりさっき申しましたように暗いということもありますし、高いところが双葉中になっていまして、双葉中からおりてくるところも大分防犯灯も数はふえたんですけれども、駅のずっと線路沿いの道ですね、あそこもかなりないと。不審者も出るということで、塩崎駅周辺整備の中で、ぜひ防犯ということですね。安全ということで考えていただきまして、整備に当たりましては駅の周辺ということだけじゃなくて、安心して子供たちが通学に使える駅、また憩える駅ということを念頭に置いていただきまして、ぜひ整備をしていただきたいと、これも要望ですがお願いいたします。

 以上です。



○議長(小林佳一君) 再質問はございませんか。

 保坂芳子さん。



◆15番(保坂芳子君) すみません、申しわけないです。

 先ほど、ごみのところで、24時間の敷島のごみステーションのことが出たんですけれども、先ほど敷島のごみステーションを使っていただきたいというお話でした。別に24時間のごみステーションを宣伝は余りしていないわけなんです。私も200人の方にお聞きした中で、ほとんど、使っている方以外は知りませんでした。やっぱり月1回の有価物の収集だけでは間に合わないと。それから生活自体も変わっていますので、夜勤があったり、いろんな子供の行事が重なれば、なかなか捨て切れなくてということで非常に喜ばれているわけなんですが、ぜひそこで間に合わせようというお考えであれば、そのことをぜひ市民の方に徹底すべきではないか。もしそこがたくさんなってしまったら拡充していくというか、やっぱりこう利便性を図っていくということも非常に大事だと思いますので、それはぜひやるべきだと思います。



○議長(小林佳一君) 要望でございますか。

 再質問ございますか。

 保坂芳子さん、いかがでしょうかと思いますという質問をしてください。



◆15番(保坂芳子君) 答弁をお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 長田環境経済部長。



◎環境経済部長(長田武次君) 基本的な考え方といたしまして、各地区それぞれ集積所がございます。それらの集積所の中でほとんどのごみはそこで賄えるわけでございますけれども、24時間につきましては、昼間お勤め、夜間というような意味合いの方の利便性の面からいきまして、それ自体は非常によいことだと思います。

 そうした中で、基礎的な収集場所というのは整っておりますので、特別24時間については先ほどから検討項目になっていますけれども、これらの各種団体等のボランティア団体等の兼ね合いもありますし、また管理面、また経費面の面からそれら十分調査も検討もして取り組まなければいけないだろうと。また、いかなる方法等もすべての総体的な面から検討していかなければと考えております。



○議長(小林佳一君) 当局の答弁が終わりました。

 再質問はございますか。再質問でございます。

 保坂芳子さん。



◆15番(保坂芳子君) 24時間ということが大変であると思うんですね、時間が。それはわかるんですけれども、私もだから皆さんがどう考えているのかと思って一人一人聞いてみたらば、やはり市民の方たちは非常にあった方が便利だという、そういう回答をいただいているわけですね。それに対しては、検討という答えではなくて、やはりそれをやっていくとか、やっぱりそういった答えが欲しいんですね。



○議長(小林佳一君) 長田環境経済部長。



◎環境経済部長(長田武次君) 敷島地区に24時間の資源ごみを集める場所がありますよということはお知らせをしていきたいと思います。

 ただし、24時間制度については十分調査検討しないと、利便性だけでやるのはどうか、その辺を総体的な見地の中から対応を考えた中でやっていきたいと思います。



○議長(小林佳一君) 残り1分でございます。

 保坂芳子さん。



◆15番(保坂芳子君) 私も利便性しか言わなかったからそういう答えになってしまうと思うんですが、そうではなくて、やはり循環型社会をつくっていく、ごみを減らす、そのための有効な手段だということですね。やはり敷島のステーションを使っていらっしゃる方は、分別収集をしっかりやっていらっしゃって、やはりそのことがわかっているんですよね。やっぱりそういうことを広めていくことが非常に大事なわけです。ですから、24時間という時間は確かに大変なので検討の余地はあると思うんですが、多品目の資源物の収集所を多数設置していくということ自体は、やっぱりすぐにでも検討すべきではないかと思います。

 竜王地区でもありますけれども、やはりプラスチックをふやしましたね、竜王地区が。だけれども、多品目ではないですね。双葉も……



○議長(小林佳一君) 保坂芳子さん、途中でございますが、タイムアウトでございますんで。



◆15番(保坂芳子君) はい。ありがとうございました。



○議長(小林佳一君) 以上をもちまして再質問を終わり、関連質問に入ります。

 関連質問3名以内、1人3分以内でございます。

 ございますか。

 猪股議員。



◆2番(猪股尚彦君) 2番、猪股です。

 ただいまの保坂議員の関連で、ごみの24時間資源ごみのステーションの件ですけれども、この件についてちょっとお聞きいたします。

 保坂議員の方から再三にわたって質問されていますけれども、これ、まことに敷島地区ではいいことでありまして、大変喜ばれています。ただ、これ利便性だけを考えてやっている中と、近所の住民から苦情が出ていると思うんですよ。自動車の問題。また、24時間というものが本当にいいことなのかどうなのか。非常に夜中から朝方にかけてのマナーが悪いということは、担当の職員にも聞いています。これが本当に果たしていいものなのかどうなのか。要は、門扉はつけたものの、だれがじゃ時間で閉めるのか開けるのかというと、できませんよね。ということは、夜遅くから朝方までガタガタした音と、近所の住民の苦情がかなり出ていると聞いています。この件について、せっかくあるもんですから長く利用できるようにしていきたいのが本音ですけれども、これを考えることは市の方はどんな考えでいますか。苦情に対して、もしありましたらお答えください。



○議長(小林佳一君) 長田環境経済部長。



◎環境経済部長(長田武次君) 私は具体的なことはお話しさせていただいていないわけですけれども、猪股議員さんからお話がありましたように、ここのごみ収集については、ここ近年出たものじゃないんですけれども、やはりモラルの低下、そして24時間の現状は、他所からの持ち込み、また、業者からと思われる持ち込み、あと分別が悪い。それはセンターなり職員が分別して整理しているという状況でございます。

 また、監視等いろいろな兼ね合いで非常に難しい面がありますので、これらについて取り入れるということについては、まだまだ十分調査研究をさせていただきたいと思います。



○議長(小林佳一君) ほかに関連質問ございますか。

         〔発言する者なし〕



○議長(小林佳一君) ございませんか。

 関連質問を終了いたします。

 以上で保坂芳子さんの一般質問を終了いたします。

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△中込助雄君



○議長(小林佳一君) 続きまして、通告5番、中込助雄君。

 中込助雄君。

         〔30番 中込助雄君登壇〕



◆30番(中込助雄君) 本日の最後のバッターということで、しばらく耳をかしていただきたいと、こんなふうに思います。

 それでは、私は、3点についてお聞かせをいただきたいと、こんなふうに思います。

 まず、1つ目として、市有林を利用して児童・生徒に植林体験をということであります。

 平成9年に山梨県は全国に先駆けて、8月8日を山の日と制定いたしました。しかし、残念ながら、このことは知らない人の方が多いかと思います。森林や、山の持つ公益的機能は、私たちが生活をしていく上ではかり知れないものがあります。森林の果たす役割の再認識、さらには健全な姿で次代に引き継ぐためにも、また、緑の大切さ、森林の大切さを知ってもらうためにも、山の日の趣旨を市民や青少年に広め、理解を深めていく取り組みが必要であるし、大事なことだと思います。

 幸いにも、市には、市有林が学校林を含め11ヘクタールほどあると聞いております。そこで、この市有林を利用して児童・生徒に植林や山の手入れなどの体験をされたら、社会教育上からもいいのではないかと思いますけれども、いかがお考えでしょうか。

 また、山や森林の保護をどのように指導していくのかもあわせてお聞かせをください。

 2つ目として、スポーツ少年団に福祉バス使用の拡大をということであります。

 現在、市には福祉バスが3台、市のバスが7台設置されており、通学に通園にと使用されたり、研修会、視察あるいは会議に行くとき、そしてイベントに参加するときなどにこのバスを利用されているところであります。非常に便利だし、本当に助かりますと、利用されている方から声が聞かれ、大変好評であります。

 しかし、残念なことに、体協の傘下にありながらスポーツ少年団体の利用制限があるのには残念でなりませんし、理解できないところでもあります。現在、どんな大会に参加するにも、保護者の車に子供たちを乗せて、試合会場あるいは大会会場へ移動している状態であります。時には10台もの車を連ねての搬送もあるようです。交通量の多い昨今、事故の心配は絶えませんし、駐車場の確保の心配もあるのです。子供たちがバスを利用できることで冒頭の不安と心配はなくなるはずですし、何といっても甲斐市民であるんだという自覚が子供たちに芽生えると同時に、甲斐市を愛する気持ちが一層強くなると思うのであります。市の代表での県大会あるいはブロック大会など、子供たちにとって楽しみにしている大会や目標にしている大会、そして試合に出場するときには、福祉に関係しなくてもバスがあいている場合には利用できるよう使用協定の改正あるいは拡大解釈をしていただき、幅の広い層で利用ができるようにしていただけたらと思いますけれども、いかがお考えでしょうか。

 最後に、平和を希求する心を甲斐市の地から発信してはということであります。

 以前にも、ある議員より同様な質問がされ、そのときは、先ほどから言われておりますように、ただ検討するとの答弁だけでありましたが、その後どのような検討がされたのか。それに、今まで掲げてあった平和宣言の看板がおろされてしまっているのはなぜかをお聞かせいただきたく、質問をさせていただきます。

 我が国は、60年前、原子爆弾により壊滅的被害を受けた広島、長崎の惨禍を絶対に繰り返すことのないよう、世界唯一の被爆国として全世界の人々に被爆の恐ろしさや被爆者の苦しみを訴え続けてきたところであります。しかし、この恐ろしさ、苦しみを忘れてしまったのか、今日本は同じ轍を踏もうとしております。くしくも時期を同じくして甲斐市は、双葉地区、竜王地区、敷島地区にそれぞれ掲げてあった核兵器廃絶平和宣言の看板をおろしてしまったのであります。市民一人一人に平和を希求する心の涵養を図るとともに、核兵器の廃絶と軍縮を求め、世界の、日本の、甲斐市の恒久平和と安全を実現するために、甲斐市として核兵器廃絶宣言を提唱してはと思いますが、どのようにお考えなされているのか、お伺いをいたします。

 また、学校では児童・生徒にどのような教えをされているのかもあわせてお聞かせをください。

 以上、3点でありますけれども、先ほどから検討するという言葉を多く使われておりますけれども、ぜひ、その検討するという言葉は使わないで、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(小林佳一君) 質問が終わりました。

 当局の答弁を求めます。

 藤巻市長。

         〔市長 藤巻義麿君登壇〕



◎市長(藤巻義麿君) 中込議員から市有林を利用した植林体験についての質問をいただいております。

 現在、林業につきましては、木材単価の低迷や林業従事者の減少により、森林の荒廃が進んでおります。このため、森林整備の推進に向け、国・県の補助金に市単独の補助金の交付を行い、造林及び間伐、保育事業に努めるとともに、松くい虫による被害木の処理についても継続的に事業を行っております。

 森林の保護、整備につきましては、所有者を対象に森林組合と連携し、事業の周知、整備を図るとともに、児童・生徒を含めた市民全体を対象にした林業体験の実施について検討してまいりたいと。

 市が答弁の中に検討を用いるのは、今後それについて採択するか、できないかを検討するものであって、検討の途中に事業を実施していくものもありますし、できないものについては改めて採択しないということは申し上げませんけれども、できないものも当然出てまいります。そのために検討するわけでございまして、最初から今これはだめですよという、検討もしないでだめですよということもまた失礼に当たるわけですから、十分研究検討しながら進めていくということをご理解いただきたい。

 次に、スポーツ少年団の福祉バス使用の拡大について質問をいただいております。

 福祉バスにつきましては、町や社会福祉協議会が実施する行事への輸送手段として整備を図りました。合併からも新たに使用規程を定めて、安全な運行に努めているところであります。現在は、バス3台で、専属職員2人の体制で運行し、平成17年11月末までの利用実績は、利用時期の偏りもあるものの、約230件であります。

 甲斐市福祉バス使用規程では、平日での県内日帰りを原則に使用を許可しております。しかし、バスの利用がないときには、使用目的、行程などを審査し、特例として休日及び県外への使用も認めており、スポーツ少年団につきましても、体育協会同様に使用許可をしております。

 バスの運行管理は安全が第一であり、そのため車両の点検整備はもとより、運転職員の健康管理に十分な配慮が必要であります。したがいまして、使用許可の条件につきましては、現行のままで実施してまいりたいと思いますので、ご理解を願いたいと思います。

 次に、甲斐市も平和希求の発信をの質問をいただいております。

 核兵器廃絶に係る宣言につきましては、9月定例会においてもご質問をいただき、検討している旨のお答えをしたとおりであります。

 非核平和、反戦への取り組みにつきましては、甲斐市となってからも非核平和映画会や写真展の開催、平和の火リレーや平和大行進へのメッセージの伝達など、積極的に取り組んでいるところであります。

 核兵器廃絶の宣言につきましては、旧3町のときに宣言しており、甲斐市としての宣言文をできる限り早期に整備してまいりたいと思っております。

 学校における平和のための指導や教育については、教育長から答弁いたします。



○議長(小林佳一君) 中込教育長。



◎教育長(中込豊弘君) 中込議員から平和希求のための学校での取り組みについてのご質問をいただいております。

 今学校では、学習指導要領に示された内容によりまして、これに沿いまして、常に平和のための学習が行われておりますので、どうかご理解をいただきたいと思います。



○議長(小林佳一君) 当局の答弁が終わりました。

 再質問ございますか。

 中込助雄君。



◆30番(中込助雄君) 先ほど、市長の方から、まず市有林を利用しての植林体験を子供にさせたらどうかという私の質問に対して、森林の大切さや緑の大切さを子供たちにわかるような教育をしていると、そんなような内容の答弁でございましたけれども、たださらっとそういうふうに言うのでなく、せっかく8月8日、山の日という日が設定されましたから、その日に何かイベント行事という、そんな大がかりなものでなく、全員生徒が行くということでなくても、そういうことをやっていただくと、さっき答えたことが信憑さが出てくると、こんなふうに思いますし、検討という言葉も知らず知らずに使われなくなると、こんなふうに思っておりますので、この森林、特に学校林、聞いておりますと整備していないとか、足を踏み入れていないとかなんとかということも聞きますけれども、ぜひ整備して、また、整備するにもボランティアの方たちがそういうことだったら私たちが行って整備しますということも言っておられます。ぜひそういう方たちも利用しながら、整備をされていないところであれば、ぜひそういう機会をつくれるような場所にしていっていただきたいと強くこれ要望しておきたいと思います。



○議長(小林佳一君) 要望でございますから、質疑じゃないから問題ないです。どうぞ。

 中込助雄君。



◆30番(中込助雄君) 今そう言ったけれども、これはまた……。今のその件は要望ということで。

 それから、スポーツ少年団の福祉バス、これは私意外でした、答弁が。まさか、使えませんということが出るかと思っていましたら、どうぞ使ってくださいという答弁じゃありませんか。私があえてこういうこと言わせていただくのは、さきのスポーツ少年団の会合で、ある教育委員会の代表者が来ていただきまして、スポーツ少年団にはお貸しできませんとはっきり言いますものですから、あえて私がここでお聞かせをして、機会をつくっていただいたんですが、今の答弁でえっということになりましたから、市長がそういう考えなのかどうか、もう一度確認をしたいと思います。



○議長(小林佳一君) 丸山教育次長。



◎教育次長(丸山次郎君) 再質問にお答えいたしますが、管内市内にスポーツ少年団の登録数は42団、各種競技合わせてですね。今市長が答弁した部分で、当然スポーツ少年団につきましても、それぞれの社会人の体育協会の団体と同じように許可している部分も当然ございます。ただ、これは県外の大会に市の代表として、また山梨県の代表として出場する場合に限っております。それで、今言いましたように、登録団が42団、サッカー、野球、バレー、バスケットといろいろな団体がございますんで、この42のスポーツ少年団がほとんど毎週に近い、土曜日か日曜日どちらかいずれかを活動日として活動をしております。そういう中で、それらの団体が試合に行く場合に、とても今現在のバス3台では、とてもその需要にこたえられないということの中で、通常の場合の活動についてはこのバスはとても需要にこたえられるものでございませんので、貸し出しはできないということで、他県へ行く場合、県の代表、市の代表として出場する場合については当然貸し出しをさせていただいているということでございますんで、ご理解をお願いいたします。



○議長(小林佳一君) 再質問。

 中込議員。



◆30番(中込助雄君) 今言われたように、たしか団体は数多くあります。しかしながら、その団体が一度に車を使わせてくださいということはちょっとないと思うんですよ。その頂点に立つというのはなかなか簡単なもんじゃないですよ。子供たちが目的を持って、スポーツの種類によって県大会行く、あるいは全国大会行くという団体もありますけれども、中にはその県大会あるいは全国大会行く大会に匹敵する山梨県大会だってあるんですよ。そういう団体だって、違う団体にすれば全国大会と関東大会に匹敵する大会なんですよね。ぜひひとつその辺のお酌み取りをしていただいてのお答えをぜひしていただきたいなと思います。



○議長(小林佳一君) 米山福祉保健部長。



◎福祉保健部長(米山裕文君) 現状、今福祉バスが3台ということで今お答えがありましたけれども、当然先ほど市長の答弁にあるように、年間230件ほどの団体の方々に貸し出しをしているということで、今言う42団体のスポーツ少年団にすべて貸し出すということになると、予約を受け付けた後に、そういったそのほかの団体、規程に基づく団体に貸し出しができなくなるというふうなこともございますから、今までどおり規程によるものとし、特に県外、関東大会、全国大会等に出場する場合についてはスポーツ少年団にもお貸しするということで、先ほどの次長の答弁のように、土日に42団体がほとんど大会等、シーズンになりますと言っておりますから、そうなると、福祉バスの当初の目的が外れてしまうということもございますから、規程に基づく今後も貸し出しをさせていただきたいということでございます。



○議長(小林佳一君) 再質問ございますか。残り1分。

 中込議員。



◆30番(中込助雄君) たしか、市長も子供たちをいつも前にして、甲斐市の将来を担う子供たちだからとか、甲斐市の貴重な財産だとか言っていながら、扱いがそういう扱いをしているということはちょっとやっぱり心外ですから、そういうこと言うのであるのでしたら、きちっとやっぱりそれなりのことをしていただきたいと、こんなふうに思います。

 平和を希求する気持ちを甲斐市から、山梨県あるいはその辺に広めてはどうだという質問に対しまして、検討していると。前向きな検討しているということで、おろしたということの理由を聞いていない。3町が何でおろした。そして、検討しているという、平和を宣言するに検討するということはないと思いますよ。だれだって、あんな戦争に行けなんていう、行けないということはわかっている……



○議長(小林佳一君) 中込助雄議員、ボードを見てください。時間オーバー。

 これで再質問を終わります。



◆30番(中込助雄君) 返事をちょっと。ちょっとでいいですから、返事。



○議長(小林佳一君) 藤巻市長。



◎市長(藤巻義麿君) 先ほどの答弁の中で、甲斐市としても宣言文をできるだけ早く整備したいという答弁をいたしましたので、それに向かって今担当課が準備をしているということでご理解いただきたいと思います。



◆30番(中込助雄君) はい、わかりました。



○議長(小林佳一君) 先ほどの答弁がございます、それは。

 関連質問入ります。

 関連質問、3名以内、1人3分以内で関連質問ございますか。

 簡潔にお願い申し上げます。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小林佳一君) なければ、関連質問を終了いたします。

 これで中込助雄君の一般質問を終了いたします。

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△散会の宣告



○議長(小林佳一君) 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。

 明日も本日に引き続き、午前10時より10名の議員の一般質問を行います。

 本日はこれにて散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後3時54分