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山梨県 韮崎市

平成21年  9月 定例会(第3回) 09月10日−01号




平成21年  9月 定例会(第3回) − 09月10日−01号







平成21年  9月 定例会(第3回)



          平成21年第3回韮崎市議会定例会

議事日程(第1号)

                  平成21年9月10日(木曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 諸報告

日程第3 会期の決定

日程第4 市長所信表明

日程第5 韮崎市議会韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員会の中間報告について

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出席議員(19名)

    1番 西野賢一君     2番 小林伸吉君

    3番 山本雄次君     4番 輿石賢一君

    5番 秋山 泉君     6番 岩下良一君

    7番 森本由美子君    8番 横森宏尹君

    9番 野口紘明君    10番 藤嶋英毅君

   11番 嶋津鈴子君    12番 一木長博君

   13番 望月正澄君    15番 清水正雄君

   16番 小林恵理子君   17番 矢崎六彦君

   18番 清水 一君    19番 神田明弘君

   20番 土屋泰一君

欠席議員(1名)

   14番 石井錦一君

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地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名

   市長       横内公明君   副市長      福田敏明君

   会計管理者兼

            水川 勉君   政策秘書課長   日向 亘君

   会計課長

   総務課長     宮川文憲君   企画財政課長   水川秋人君

   市民課長     横森武千代君  税務課長     守屋重敏君

   収納課長     中島保比古君  福祉課長     長坂一能君

   保健課長     中嶋尚夫君   静心寮長     小林 豊君

   農林課長     平賀富士夫君  企業立地課長   横森 亨君

   商工観光課長   横森淳彦君   建設課長     深澤賢治君

                    市立病院

   上下水道課長   猪股洋仁君            中村 徹君

                    事務局長

   教育委員長    伊藤治男君   教育長      輿水 豊君

   教育課長     雨宮勝己君

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事務局職員出席者

   議会事務局長   高添秀明君   書記       筒井清重君

   書記       仲田真子君

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△議長あいさつ



◎議会事務局長(高添秀明君) 平成21年第3回韮崎市議会定例会の開会に当たりまして、望月議長よりごあいさつを申し上げます。

     (議長 望月正澄君 登壇)



○議長(望月正澄君) 平成21年第3回定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員並びに執行部各位におかれましては、大変お忙しい中をご健勝にて本定例会にご参集を賜り、お礼申し上げる次第であります。

 過日行われた衆議院議員総選挙は、国・山梨県の政界にとって過去に例を見ない結果となりましたが、新たな政権により、どのような国政が行われるのか、地方に与える影響はどうなのかなどなど、期待と不安は混在しております。

 さて、新型インフルエンザは県内においても流行入りが確認され、市内でも感染者が出るなど感染拡大が懸念されるところであります。また、8月11日早朝に起こった地震は、ほとんどの市民が経験したことのない大きな揺れでありました。このような状況下において、市民生活を守るために、より一層の安全で安心できる環境づくりへの取り組みを強化しなければならないと認識したところであります。

 結びに当たり、議員各位におかれましては、本定例会に提出されます議案につきまして、十分な審議を尽くされ、公正かつ適切なご審議を賜りますようお願い申し上げます。

 また、議会運営につきましても、格段のご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。

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△開会及び開議の宣告



○議長(望月正澄君) ただいま出席している議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、平成21年第3回韮崎市議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

 石井錦一君は、所用のため欠席する旨の届け出がありました。

                             (午前10時03分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(望月正澄君) これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、2番、小林伸吉議員、20番、土屋泰一議員を指名いたします。

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△諸報告



○議長(望月正澄君) 日程第2、諸報告を行います。

 まず、議会の会務報告でありますが、6月定例会以降の会議の概要につきましては、お手元に配付した報告書のとおりでありますので、ご了承願います。

 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項及び第199条第9項の規定に基づく例月現金出納検査並びに定期監査の報告は、お手元に配付のとおりであります。

 次に、市長から本定例会に提出する案件が送付されております。お手元に配付の議案目録「その1」のとおりでありますので、ご了承願います。

 以上で諸報告を終わります。

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△会期の決定



○議長(望月正澄君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 本件につきましては、議会運営委員会が開かれておりますので、議会運営委員長の報告を求めます。

 嶋津鈴子議会運営委員長。

     (議会運営委員長 嶋津鈴子君 登壇)



◆議会運営委員長(嶋津鈴子君) 議会運営委員会の報告を行います。

 平成21年第3回定例会の開会に当たり、去る9月3日午前9時より議会運営委員会を開催し、執行部から横内市長・福田副市長・宮川総務課長・水川企画財政課長、議会事務局から高添局長・筒井副主幹の出席があり、お手元に配付されております平成21年第3回韮崎市議会定例会議案目録「その1」のとおり、提出議案の説明がありました。

 次に、本定例会の会期日程について慎重に審議した結果、お手元に配付の会期日程表のとおり、本日9月10日から10月1日までの22日間とすることに決しました。

 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。

 議長をして、よろしくお取り計らいのほどをお願い申し上げます。



○議長(望月正澄君) 議会運営委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から10月1日までの22日間とすることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月正澄君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は22日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、委員長の報告のとおり、お手元に配付の第3回定例会会期日程表によりたいと思いますので、ご了承願います。

 また、一般質問の要領など申し合わせ事項につきましても了承され、議会運営に協力されんことを望みます。

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△市長所信表明



○議長(望月正澄君) 日程第4、市長所信表明を行います。

 横内市長。

     (市長 横内公明君 登壇)



◎市長(横内公明君) 本日ここに、平成21年第3回市議会定例会の開会に当たり、提出いたしました案件のうち、主なるものにつきましてその概要を申し上げ、あわせて私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 今般、政権選択を最大の焦点とした衆議院議員総選挙において、現行憲法下での選挙による政権交代という歴史的な結果となったところであります。今後の政府に対しまして、経済対策や雇用問題はもとより、少子高齢化に伴う社会情勢や社会保障問題等に適切に対応し、市民生活の安心・安全につながる実効性のある政策と、地域主権の具体的実現に大きく期待するところであります。

 さて、日銀甲府支店が先般発表しました県内の金融経済概観での総括判断は、「県内景気は、厳しい状況にあるが下げどまっている」としており、生産活動に加え、自動車や家電など個人消費の一部に改善の動きが出ていると分析しておりますが、一方、雇用情勢につきましては、7月の県内の有効求人倍率は0.39倍で、3カ月連続で過去最低となっております。雇用者所得も4月からマイナス幅が拡大するなど、生産活動の水準が低いため、雇用・所得環境が改善し、個人消費も回復するといったサイクルにはつながっておらず、市民生活を取り巻く経済環境も依然として厳しい状況が続いているものと推察いたします。

 このため、本市におきましても、新規雇用の創出と就労環境の改善の一助となることを期待するとともに、一刻も早い景気の回復を願い、さらなる「緊急雇用対策」を実施するべく、当初予算並びに6月補正予算に計上いたしました1億2,400万円に加え、新たに2,800万円の事業費を追加計上したところであります。

 次に、流行が懸念される新型インフルエンザについてであります。本市におきましても、小・中学校の児童・生徒の発症が確認されておりますが、今後も新型インフルエンザ対策行動計画に沿って、医療提供体制の確保や手洗い、うがいの励行、マスクの着用など、市民の皆様が感染防止対策に自覚を持って自ら実践していただくよう呼びかけてまいりますとともに、関係機関と連携を密にし、万全の体制で対応してまいります。

 次に、本年度の「主要事業」への取り組み状況についてであります。

 まず、韮崎駅前施設旧ルネスの利活用についてであります。これまで、広く市民の皆様の声を今後の計画に反映させるため、「広報にらさき」や市ホームページを初め各種イベントなど、あらゆる機会を通じて、市民の幅広い年代層の方々を対象にアンケート調査を実施したところであります。

 また、本年6月には、市民の代表者並びに識見者等17名で組織した「韮崎駅前施設利活用検討委員会」を設置し、「市が当該施設を取得すること」、「建物を再利用すること」、「当該施設の利用計画」の3点について諮問を行いました。委員会では、現地視察や先進地事例の研究など、アンケート結果を踏まえた中で慎重に審議を重ねていただき、先般、答申をいただいたところであります。

 今後は、答申の内容を十分尊重し、交付金等の有効な財源の活用による将来の財政負担を考慮しつつ、マスタープランを策定し、議員の皆様のご理解をいただく中で公表し、あわせてパブリックコメントによる市民の皆様のご意見をいただくこととしております。

 なお、市議会におかれましては、既に利活用調査特別委員会を設置し、数回にわたる検討会や先進地視察など、積極的に活動されていると伺っております。今後とも、駅前施設の利活用によりにぎわいのある新たなまちづくりが図られますようご理解とご協力をお願い申し上げます。

 次に、「上ノ山・穂坂地区農工団地造成事業」の進捗状況についてであります。計画地内の農地7.4ヘクタールを農振農用地区域から除外し、「韮崎地区農工実施計画」の変更手続を終え、新たな「農工」エリアとして8.2ヘクタールの区域指定を行ったところであります。今後は、地域・地権者の方々のご理解とご協力をいただく中、市土地開発公社による用地買収を早期に完了するとともに、開発申請認可並びに用地区域外の環境インフラ整備などを行い、明年度末の工事完成を目指してまいります。

 次に、市制施行55周年記念事業についてであります。去る7月に、消防関係者を初め、多くの市民の皆様の参加を得て、「災害シンポジウム」として、記念講演やパネルディスカッション、災害写真展を行い、34年災害から50年を経た現在、その教訓を後世に伝えるため、地域住民の方々とともに防災について考える機会としたところであります。

 また、来る10月11日に予定しております記念式典では、アザリアの仲間の遺族や宮沢賢治のふるさと、盛岡の関係者を迎え、心友、心の友としての嘉内と賢治の2人の実像を多くの方々に知っていただくため、構成劇や交流会を行うこととしております。また、宮沢賢治から保阪嘉内への73通の手紙をメインに、アザリアの仲間たちからの手紙やアザリア同人誌など、貴重な資料のパネル展も開催いたします。

 さらに、当日は、従来のイベント内容をリニューアルし、市民協働・総参加型のお祭りとして、第1回「武田の里にらさき・ふるさとまつり」を開催し、メイン会場では、原作者である堀貞一郎氏を迎え、韮崎の新しいキャラクター"ニーラ"を市民の皆様に披露いたす予定であります。

 次に、道路整備についてであります。

 懸案でありました、中田町小田川地内の国道141号線の交差点改修と拡幅改良工事につきましては、地元役員を初め地権者の方々のご理解とご協力をいただき、用地買収が順調に進み、明年度、工事に着手する運びとなりました。

 また、主要地方道茅野北杜韮崎線の青坂バイパス整備事業の改良工事につきましては、平成23年度末の供用開始を目指して順調に進捗しており、さらに韮崎昇仙峡線の穂坂橋橋梁整備事業につきましては、山梨中央銀行藤井支店前の交差点改修工事に伴う右折レーンの設置とあわせ、本年12月に供用を開始する予定であります。

 また、農工団地への進入路を兼ねた市道(穂坂)97号線の新設道路につきましては、地権者の方々のご理解とご協力をいただきながら用地買収に着手し、農工団地と一体に整備を行ってまいります。

 次に、学校教育の充実についてであります。

 基礎的な学力の向上と合わせ、国際化時代に必要なコミュニケーション能力をはぐくむ必要があることから、姉妹都市フェアフィールド市から英語指導助手を招致し、2学期より1名増員することといたしました。

 さらに、児童・生徒の集中力や学習意欲の向上を図るため、小・中学校に電子黒板を導入し、学習環境の整備を図ってまいります。

 次に、小水力発電施設の設置可能性調査についてであります。

 本市は、「環境基本計画」に基づき、これまでも地球温暖化対策並びにクリーンエネルギーの導入について積極的に取り組んでいるところであります。今回、国の事業採択を受け、市内を流れる農業用水路を利用した小水力発電施設の設置について、水量の賦存量や電力の活用方法、維持管理など、導入の可能性について調査を行うものであります。

 次に、今議会で認定いただく平成20年度決算であります。

 まず、一般会計でありますが、歳入総額は前年度に比べ6%増の135億2,894万1,000円、また歳出総額は130億6,941万9,000円と、前年度に比べ4.8%増となっております。

 歳計剰余金は4億5,952万2,000円で、翌年度への繰越財源を差し引いた実質収支は3億4,591万9,000円の黒字となりました。

 また、財政構造の弾力性を示す経常収支比率につきましては、普通交付税の大幅な減額等により82.7%となり、前年度に比較しまして4ポイントの上昇でありますが、財政力指数におきましては、法人市民税の増収等により、3カ年平均指数で0.825、単年度指数では0.883の過去最高値となっており、おおむね健全な財政運営を維持することができました。

 さらに、2年連続で欠損金を計上しました市立病院事業会計におきましても、常勤医師の確保を初めとする経営努力により若干の利益を出すことができ、他の特別会計並びに水道事業会計とともに健全財政を堅持することができました。

 次に、昨年度より施行されました「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づく「健全化判断比率」につきましては、自治体収入に対する借金返済の割合を示す「実質公債費比率」が14.9%で、前年度に比較しまして0.7ポイント改善されており、国が示す早期健全化基準より10.1%下回っております。

 また、土地開発公社や一部事務組合負担金などを含めた負債が財政に占める割合で、将来に係る負担を想定した「将来負担比率」につきましても87.6%と、前年度より9ポイント改善され、国の基準値を大きく下回っております。

 さらに、「実質赤字比率」並びに「連結実質赤字比率」につきましても、黒字決算であるため、比率数値は算出されておりません。

 以上の財政指標から見ても、健全で安定した財政運営が図られているところでありますが、今後におきましても、効率的な予算執行を心がけるとともに、将来を見据えた計画的な事業実施に努めてまいる所存であります。

 次に、本日提出いたしました審議案件につきましては、さきの6月議会から今日までの行政執行の中で、条例改正のほか予算につきましても、補正の必要が生じましたので対処いたしたところであります。

 これらを含め、今議会でご審議をお願いする案件は、報告案件5件、予算案件5件、条例案件1件、認定案件17件、その他の案件1件であります。

 このうち、一般会計補正予算案について、その概要を申し上げます。今回の補正は、緊急性を生じた諸事業並びに制度改正に伴う非常勤職員賃金及び国の経済対策に伴う事業等を中心に編成いたしました。

 まず、議会費といたしましては、条例改正に伴う政務調査費の減額など、総額232万6,000円の減額補正となりました。

 次に、総務費であります。

 平成20年度決算での歳計剰余金1億7,295万7,000円を財政調整基金に積み立てるほか、キャラクターデザイン料など市制施行55周年記念事業に331万7,000円を増額するとともに、来年度より施行される国民投票に係る投票人名簿システムの構築経費438万8,000円など、総額2億1,482万6,000円を追加計上いたしました。

 次に、民生費といたしましては、国の経済対策における関連事業として、離職者に対する住宅手当緊急特別措置事業費に535万6,000円、小学校就学前3年間の児童に1人3万6,000円を支給する子育て応援特別手当支給事業費に3,271万円、母子家庭における技能訓練促進費の拡充に伴い母子家庭自立支援事業費に649万2,000円をそれぞれ追加計上するなど、総額9,400万3,000円を増額いたしました。

 次に、衛生費であります。

 国の経済対策による各年齢段階の子宮がん・乳がん検診の無料化と本市単独の助成金を上乗せする健康診査事業に655万2,000円を増額するほか、小水力発電の可能性調査費540万円など、総額1,719万2,000円を追加計上いたしました。

 次に、労働費であります。

 いまだ厳しい雇用情勢をかんがみ、山梨県の基金事業を活用した緊急雇用対策事業をさらに推進するべく、不法投棄パトロールの強化や介護支援、河川の樹木伐採などを実施し、市内の雇用環境の改善を図るため、総額2,862万3,000円を追加計上いたしました。

 次に、農林水産業費であります。

 大草町西の割地区への県営畑地帯総合土地改良事業の導入に伴う換地計画作成業務委託費81万9,000円を初め、農業環境保全活動に対する新たな4地区の追加要望により、農地・水・環境保全対策事業に133万7,000円を、また、国の経済対策を活用し甘利山公園線や荒倉山林道の枝払い作業を実施する森林整備加速化事業費550万円など、総額1,009万4,000円を追加計上いたしました。

 次に、土木費であります。

 国の経済対策に伴う補助金と公共投資臨時交付金を活用した市営住宅の改修費7,094万9,000円を増額するとともに、下水道事業費の確定による繰出金の減額など、総額6,096万円を追加計上いたしました。

 次に、消防費であります。

 中央自動車道救急業務支弁金の確定に伴い、峡北広域行政事務組合負担金を549万9,000円減額し、藤井町駒井交差点改良工事による防災行政無線局の移設費と合わせ、総額383万円を減額補正いたしました。

 次に、教育費であります。

 国の経済対策による補助金を活用し、小・中学校へ電子黒板を導入するとともに、新学習指導要領に対応した理科教材の充実を図るため、小・中学校運営事業費並びに教育振興事業費を1,732万1,000円増額し、教育委員会関係非常勤職員退職報償金、文化財保存事業費等と合わせた総額3,123万9,000円を追加計上いたしました。

 以上の結果、一般会計補正予算額は4億5,079万6,000円の増額補正となり、現計予算額は129億584万1,000円となります。

 次に、特別会計であります。

 まず、国民健康保険特別会計におきましては、後期高齢者支援金、老人保健医療費拠出金、介護納付金等の確定及び歳計剰余金の基金積立金など、4,771万5,000円を追加計上いたしました。

 次に、簡易水道特別会計におきましては、水質検査手数料の確定に伴う減額と消火栓設置工事費等の増額を合わせ70万8,000円の減額補正となり、下水道事業特別会計におきましては、測量設計委託料の確定に伴う減額と水道移設補償費の増額を合わせた11万1,000円を追加計上いたしました。

 また、水道事業会計におきましては、竜岡地区の県道拡幅工事とあわせて実施する公共下水道関連の配水管移設工事費など、総額1,890万1,000円を追加計上いたしました。

 その他の案件につきましては、いずれもその末尾に提案理由を付記してありますので、よろしくご審議の上、ご議決あらんことをお願い申し上げ、私の所信といたします。



○議長(望月正澄君) 以上で、市長の所信表明は終わります。

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△韮崎市議会韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員会の中間報告について



○議長(望月正澄君) 日程第5、韮崎市議会韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員会の中間報告についての案件を議題といたします。

 韮崎市議会韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員会委員長から韮崎市議会会議規則第45条第2項の規定に基づき、委員会の中間報告の申し出がありますが、これを認めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月正澄君) ご異議なしと認めます。

 よって、特別委員会の中間報告を求めることに決定いたしました。

 清水 一韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員長。

     (韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員長 清水 一君 登壇)



◆韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員長(清水一君) 平成21年5月29日に開催されました平成21年第1回臨時会におきまして設置されました、韮崎市議会韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員会のこれまでの調査・研究の結果を中間報告いたします。

 当委員会では、市で行った市民アンケートなどについて状況把握をするとともに、旧ルネスの細部にわたる現地調査や、長野県岡谷市など他自治体の大型店撤退後の施設の現状や利活用の状況について視察を行うとともに、議会としてこの問題にどう取り組んでいくのかなどについて、これまで7回の委員会を開催し、調査・研究を重ねてまいりました。

 委員会での内容につきましては、お手元に中間報告書を配付させていただいておりますが、市民アンケートの結果やこれまでの調査・研究を踏まえ、当委員会としては、まず、旧ルネスについては、市が取得すべきであるという意見が多数を占め、次のような意見が出されました。

 その第1として、土地の取得については、不動産鑑定士による鑑定価格を基本に市場性、すなわち、現在の一般的な不動産の売買状況等も考慮する中で、適正な価格で取得すべきである。

 2番目として、建物は取り壊し、更地にしてから取得すべきであるという意見もあるが、再利用すべきという意見が大半を占めているところでもあります。

 なお、建物は無償で譲り受けられるようにすべきであるという意見も出されました。

 次に、取得後については、市民から要望書も提出され長年の懸案事項であり、市民アンケートの結果でも上位となった図書館を中心とした複合施設として利用することが望ましいという意見が大半を占めたところであります。

 また、まちなか商店街との一体的活性化が図られるような計画も検討すべきであるという意見が出されました。

 次に、建物を再利用する場合について、次のような意見が出されました。

 改修して再利用する場合は、市の財政状況を考慮し、莫大な事業費を充てることのないように努め、補助金の活用など綿密な資金計画や事業計画に基づき、事業の執行に努めるべきであり、ランニングコストが極力抑えられるような利用の検討を図るべきである。

 また、今後の課題といたしまして、次のような意見が出されたところであります。

 1つ目としては、現行の建物を再利用する場合と更地にして新築するという場合の双方について、事業費のシミュレーション等を行い、調査・研究の判断材料とする必要がある。

 2番目として、施設の利用内容については、市民アンケートも参考に、今後、調査・研究をしていく必要がある。

 なお、当委員会は、施設の利用内容の決定時期等まで継続して調査・研究をしていくこととし、委員会の閉鎖時期は状況により判断することといたしました。

 以上、韮崎市議会韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員会の審査結果を、韮崎市議会会議規則第45条第2項の規定に基づき報告をいたします。

 以上でございます。



○議長(望月正澄君) 以上で、特別委員会の委員長報告は終わりました。

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△散会の宣告



○議長(望月正澄君) 以上をもちまして、本日の会議は全部終了いたしました。

 明日11日から23日までは、議案調査のため休会であります。

 休会明け本会議は、9月24日午前10時会議を再開し、市政に対する一般質問を行います。

 本日の会議は、これをもって散会といたします。

 ご苦労さまでした。

                             (午前10時41分)