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山梨県 韮崎市

平成22年  9月 定例会(第3回) 09月24日−05号




平成22年  9月 定例会(第3回) − 09月24日−05号







平成22年  9月 定例会(第3回)



          平成22年第3回韮崎市議会定例会

議事日程(第5号)

                 平成22年9月24日(金曜日)午前10時開議

日程第1 委員会報告

     1.財務常任委員会付託事件

      議案第63号 平成22年度韮崎市一般会計補正予算(第2号)

      議案第64号 平成22年度韮崎市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

      議案第65号 平成22年度韮崎市老人保健特別会計補正予算(第1号)

      議案第66号 平成22年度韮崎市国民健康保険韮崎市立病院事業会計補正予算(第1号)

      認定第1号 平成21年度韮崎市一般会計歳入歳出決算の認定について

      認定第2号 平成21年度韮崎市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第3号 平成21年度韮崎市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第4号 平成21年度韮崎市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第5号 平成21年度韮崎市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第6号 平成21年度韮崎市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第7号 平成21年度韮崎市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第8号 平成21年度韮崎市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第9号 平成21年度韮崎市第一鈴嵐恩賜林保護財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第10号 平成21年度韮崎市第二鈴嵐恩賜林保護財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第11号 平成21年度韮崎市第二御座石前山恩賜林保護財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第12号 平成21年度韮崎市旭山恩賜林保護財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第13号 平成21年度韮崎市八森恩賜林保護財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第14号 平成21年度韮崎市戸沢日影半腹裾恩賜林保護財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第15号 平成21年度韮崎市青木御座石財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第16号 平成21年度韮崎市国民健康保険韮崎市立病院事業会計決算の認定について

      認定第17号 平成21年度韮崎市水道事業会計決算の認定について

     2.総務教育常任委員会付託事件

      請願第22−6号 「30人学級」の実現のため国への意見書提出を求める請願

日程第2 議第3号 「30人学級」の実現を求める意見書の提出について

日程第3 議第4号 韮崎市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例

日程第4 閉会中の継続審査について

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出席議員(19名)

    1番 西野賢一君     2番 小林伸吉君

    3番 山本雄次君     4番 輿石賢一君

    5番 秋山 泉君     6番 岩下良一君

    7番 森本由美子君    8番 横森宏尹君

    9番 野口紘明君    10番 藤嶋英毅君

   11番 嶋津鈴子君    12番 一木長博君

   13番 望月正澄君    14番 石井錦一君

   15番 清水正雄君    16番 小林恵理子君

   17番 矢崎六彦君    18番 清水 一君

   19番 神田明弘君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名

   市長       横内公明君   副市長      福田敏明君

   会計管理者兼

            宮川文憲君   政策秘書課長   日向 亘君

   会計課長

   総務課長     深澤賢治君   企画財政課長   水川秋人君

   市民課長     神谷壮一君   税務課長     塚田冨士夫君

   収納課長     小澤和義君   福祉課長     駒井宗男君

   保健課長     中嶋尚夫君   静心寮長     笠鳥辰広君

   農林課長     猪股洋仁君   企業立地課長   横森 亨君

   商工観光課長   伊藤一向君   建設課長     横森 貢君

                    市立病院

   上下水道課長   内藤誠二君            中村 徹君

                    事務局長

   教育委員長    桝形昭平君   教育長      輿水 豊君

   教育課長     横森淳彦君

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事務局職員出席者

   議会事務局長   平賀富士夫君  書記       土屋政久君

   書記       仲田真子君

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△開議の宣告



○議長(一木長博君) ただいまの出席議員は19名であります。

 定足数に達しておりますので、休会前に引き続き会議を再開いたします。

 これより本日の会議を開きます。

                             (午前10時00分)

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△諸般の報告



○議長(一木長博君) 報告事項を申し上げます。

 議長のもとに新たに議案2件が提出されました。

 お手元に配付の議案目録(その3)のとおりでありますので、ご了承願います。

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△委員会報告



○議長(一木長博君) これより日程に入ります。

 日程第1、委員会報告を行います。

 本案件は、会議規則第101条の規定による委員会報告であります。

 財務常任委員会付託事件の議案第63号から議案第66号まで4案件並びに認定第1号から認定第17号までの17案件を一括議題とします。

 本件につきましては、財務常任委員会に付託したものでありますので、財務常任委員長の報告を求めます。

 石井財務常任委員長。

     (財務常任委員長 石井錦一君 登壇)



◆財務常任委員長(石井錦一君) 財務常任委員会の審査の結果を申し上げます。

 去る9月15日の本会議におきまして本委員会に付託されました平成22年度韮崎市一般会計補正予算(第2号)の外3件の補正予算及び平成21年度韮崎市一般会計歳入歳出決算外16件の決算の認定につきまして審査をするため、9月17日午前10時より本会議場におきまして財務常任委員会を開催いたしました。

 本委員会には、全委員の出席と執行部から横内市長、福田副市長、輿水教育長のほか関係課長の出席を得まして審査を行いました。

 審査の方法については一問一答方式によることとし、まず補正予算の案件について議案ごとに審査を行い、採決の結果、4案件すべて原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、決算の認定につきましては、最初に認定第1号を議題とし、歳出については各款ごとに、また歳入については一括により詳細かつ慎重に審査を行いました。

 採決に当たっては「異議あり」との声がありましたので、起立採決の結果、賛成多数により原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認定第2号から認定第8号及び認定第16号、認定第17号の9案件を順次慎重に審査を行い、それぞれ採決を行った結果、認定第2号、認定第3号及び認定第7号は「異議あり」との声がありましたが、起立採決の結果、3案件とも起立多数により原案のとおり認定すべきものと決し、そのほか6案件につきましても、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認定第9号から認定第15号までの7案件を一括議題として審査を行い、一括採決を行った結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で、財務常任委員会の報告を終わります。

 議長をしてよろしくお取り計らいのほどをお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(一木長博君) 以上で報告は終わりました。

 委員長の報告は、議案4案件は原案のとおり可決すべきものであります。また、認定17案件も原案のとおり認定すべきものであります。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

     (発言する者なし)



○議長(一木長博君) 質疑を打ち切ります。

 これより議案第63号、議案第64号、議案第65号、議案第66号の4案件を一括採決いたします。

 本4案件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(一木長博君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第63号、議案第64号、議案第65号、議案第66号の4案件は原案のとおり可決されました。

 次に、認定第1号から認定第17号までの17案件を一括採決いたします。

 本17案件は、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(一木長博君) 神田明弘君。



◆19番(神田明弘君) 認定第1、第2、第3、第7に異議あります。



○議長(一木長博君) ただいま認定第1号、第2号、第3号、第7号について異議がありますので、これより認定第1号、第2号、第3号、第7号を採決いたします。

 本案件に賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(一木長博君) 起立多数であります。

 よって、認定第1号、第2号、第3号、第7号は原案のとおり認定されました。

 次に、第4号、第5号、第6号及び第8号、第9号、第10号、第11号、第12号、第13号、第14号、第15号、第16号、第17号を一括採決いたします。

 本13案件は、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(一木長博君) ご異議なしと認めます。

 よって、認定第4号から認定第6号及び認定第8号から認定第17号までの13案件は、原案のとおり認定されました。

 次に、請願第22−6号「30人学級」の実現のため国への意見書の提出を求める請願の案件を議題といたします。

 本案件につきましては総務教育常任委員会に付託したものでありますので、総務教育常任委員長の報告を求めます。

 森本由美子総務教育常任委員長。

     (総務教育常任委員長 森本由美子君 登壇)



◆総務教育常任委員長(森本由美子君) 請願審査結果を報告いたします。

 平成22年第3回定例会において付託されました請願第22−6号 「30人学級」の実現のため国への意見書提出を求める請願について、総務教育常任委員会の審査の結果を報告いたします。

 平成22年9月16日、全委員と関係課長の出席を得て当委員会を開催し、付託された請願について慎重に審査を行いました。現在、国で30人〜35人学級を次期国会で審議するとのことであるため、審査の段階では継続審査とすべきであるとの動議がありましたが、最終的には採決の結果、全会一致により採択すべきものと決しました。

 議長をしてよろしくお取り計らいのほどお願いいたします。



○議長(一木長博君) 総務教育常任委員会の報告は終わりました。

 請願第22−6号に対する総務教育常任委員長の報告は、採択すべきものであります。

 お諮りいたします。

 請願第22−6号は、総務教育常任委員長の報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(一木長博君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第22−6号は、総務教育常任委員長の報告のとおり採択となりました。

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△議第3号の上程、説明、質疑、採決



○議長(一木長博君) 日程第2、議第3号 「30人学級」の実現を求める意見書の提出についての案件を議題といたします。

 議第3号について、提出議員から提案理由の説明を求めます。

 森本由美子さん。

     (7番 森本由美子君 登壇)



◆7番(森本由美子君) 議第3号 「30人学級」の実現を求める意見書の提出についてでありますが、地方自治法第99条(昭和22年法律第67号)の規定に基づき、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣及び文部科学大臣に対して、別紙のとおり意見書を提出するものであります。

 提出者は、私、韮崎市議会議員、森本由美子、賛成者は、同じく山本雄次、神田明弘、矢崎六彦、藤嶋英毅、輿石賢一の各議員であります。

 意見書の趣旨でありますが、子供たち一人一人に目を行き届かせ、質の高い教育を行うためには「30人学級」を速やかに実現する必要があるため、この意見書を提出するものであります。

 なお、意見書につきましては、お手元に配付したとおりであります。

 議長をしてよろしくお取り計らいのほどをお願いいたします。



○議長(一木長博君) 説明は終わりました。

 本案件は質疑を省略することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(一木長博君) ご異議なしと認めます。

 これより議第3号を採決いたします。

 本案件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(一木長博君) ご異議なしと認めます。

 なお、本意見書の取り扱い、字句の訂正及び提出先は、議長にご一任願います。

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△議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(一木長博君) 日程第3、議第4号 韮崎市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 議第4号について、提出議員から提案理由の説明を求めます。

 望月正澄君。

     (13番 望月正澄君 登壇)



◆13番(望月正澄君) 議第4号 韮崎市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について、内容の説明を申し上げます。

 提出者は、韮崎市議会議員、矢崎六彦、賛成者は、私、望月正澄、同じく、野口紘明、森本由美子、輿石賢一、山本雄次の各議員であります。

 提出の理由でありますが、本市では議員の定数を条例で定めてありますが、今回、議員定数を2名減の18名にするため、条例の改正が必要となり、この条例を提出するものであります。

 内容につきましては、今定例会での最終報告のとおり、市民の声、他市の状況、また今日の社会情勢等から本市の議員定数は18名が妥当であると、議員定数調査特別委員会の調査結果に多数の議員が賛成し、議決されたところであります。

 なお、施行期日は公布の日から施行し、次の一般選挙から適用するものであり、現行の韮崎市議会の定数を削減する条例と経過措置を定めたものであります。

 以上で内容の説明を終わります。

 議長をしてよろしくお取り計らいのほどお願い申し上げます。



○議長(一木長博君) 説明は終わりました。

 これより提案説明に対する質疑を行います。

 望月正澄君。



◆13番(望月正澄君) 市長に見解を求めます。

 市の行財政改革の一環として、議員みずからが市民の皆様にその姿勢をお示しするため、議員定数2名削減はやむを得ないと考えます。

 そこで、議員1人当たり夏期・冬期期末手当124万9,920円、年間議員報酬403万2,000円、合計528万1,920円の歳費を私たちはもらっております。議員定数を2名削減することにより、1,056万3,840円の財源を削減することができます。議員みずからが行財政改革の一環として身銭を切る貴重な財源でございます。市執行部には、有意義に使ってほしいと考えております。

 私の案を申し上げます。

 県内13市のうち、上野原市が今年度より中学3年生まで子ども医療費無料の実施を始めました。また、県内14町村では、合併したばかりの富士川町がことし9月より実施することにより、残りは昭和町1町だけです。6月議会で2名の議員が一般質問しましたし、請願も出されました。本議会で野口紘明議員の一般質問に、市長は来年度実施に向け、前向きに進めてまいりますと答弁いたしました。

 平成21年度の国民健康保険会計の決算を参考にいたしますと、中学1年生から中学3年生の医療機関への受診者数が183名で、医療費等の合計額は1,106万6,040円でした。1人当たり6万470円かかったことになり、被保険者、いわゆる自己負担分はその3割ですから、1人当たり1万8,141円でした。ちなみに、平成22年度、中学1年生から3年生の数が1,047人ですから、市内中学生全員が医療機関にかかったとしたら、約1,900万円くらいになります。議員定数2名削減により捻出した財源1,056万3,840円を充てるとすると、市内全中学生の5割以上の582名の生徒を賄うことができます。議員定数2名削減により捻出された貴重な財源を子供の医療費無料化を中学3年生まで引き上げることに充ててほしいと私は考えますが、市長の見解を求めます。



○議長(一木長博君) 横内市長。



◎市長(横内公明君) 大変とうといお話をいただきまして、まことにありがたく感謝申し上げるところでございます。

 以上でございます。



○議長(一木長博君) 質疑を打ち切ります。

 これより討論に入ります。

 議第4号の案件について討論の通告がありましたので、順次発言を許します。

 小林恵理子さん。



◆16番(小林恵理子君) 議第4号 韮崎市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に対する反対討論を行います。

 地方自治法第91条に議員の定数についての定めがあり、韮崎市の法定数は26人です。今回提案された2名を削減すると、現在の20人から18人となり、法定数よりも8人も下回ります。

 議員定数問題は、地方政治における民主主義の基本問題です。地方自治体は国の議院内閣制と大きく異なり、執行機関である首長と議事機関である議会の議員を住民の直接選挙で選ぶ二元代表制をとっており、それぞれ独自の権限と役割を持っています。

 地方議会の基本的役割は、大きく分けて、住民の声を代弁し、住民の意思を代表する市政と市民をつなぐパイプ役としての役割、市政をチェックし、執行機関に対する批判、監視する役割、条例を立案し、定める役割があります。

 議員定数調査特別委員会で議論を行ってきましたが、定数削減について全委員の意見の一致は見ませんでした。これは、市民の声を吸い上げる力及び市政のチェック機能を後退させるという懸念からだと理解しています。

 住民自治の発揮という意味でも、議会の基本的役割と機能は強めるべきと考えます。そのためには、議員の数は一定程度確保されていなければならず、議員定数の削減は、この議会制民主主義の重要な役割を弱め、市民と行政をつなぐパイプを細めるものです。

 執行部においても行財政改革に取り組み、事務事業の見直しや効率化など経費の削減に取り組んでいるという意見がありますが、議員定数削減を行財政改革の対象として議論することには大きな問題があります。

 2005年3月に全国都道府県議長会が出した都道府県議会制度研究会中間報告では、こう指摘しています。「議会は地域における政治の機関であり、行政体制の一部ではない。したがって、議員定数の問題は、単に行政の簡素合理化と同じ観点からのみ論ずる問題ではない。議員定数は議会の審議能力、住民意思の適正な反映を確保することを基本とすべきであり、議会の役割がますます重要になっている現状においては、単純な定数の一律削減論は適当ではない。また、競い合って定数削減を行うことは、地域における少数意見を排除することになりかねない点にも留意すべきである」と警鐘を鳴らしています。

 行革の一環として、議員の定数削減を他の市と競い合い、少ないほうがよりよいとする論は、突き詰めれば、議会は必要ないと、みずからの存在を否定していくことになりかねません。

 市民の中に議員定数を減らすべきという声があるのは、私たちも承知しています。本来、自分たちの声を代弁するはずの議員を減らせという声が多く上がる理由は何なのでしょうか。議員は何人いても私たちの生活はよくならない。何をやっているのかわからない。だから人数も減らすべきという議会や議員の役割が見えてこないことのあらわれではないでしょうか。

 地域経済の深刻な落ち込み、失業・不安定な雇用、国保税や介護保険料などの重税感の中、税金の無駄遣いにも目が向けられ、政治家は一体何をやっているのかという、いわば今の政治に対する不信です。

 これを払拭するには、議員が日夜研さんし、住民の負託に十分こたえていける議会活動の前進を目指し、住民の代表としての審議能力、立法能力のより充実した議会としていくことしかなく、定数を削減することで解決する問題ではありません。

 議会や議員の透明性を上げ、市民にわかりやすくする一層の努力と工夫こそが必要です。

 以上の理由で、議第4号 韮崎市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に反対するものです。

 議員各位の賛同を求め、反対討論を終わります。



○議長(一木長博君) 矢崎六彦君。



◆17番(矢崎六彦君) 私は、議員定数条例について、賛成討論をいたします。

 ただいま議第4号 韮崎市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条件について反対討論がございましたので、私は、本条例案に賛成の立場から討論をいたします。

 本市の議員定数につきましては、昨年の11月30日に韮崎市議会議員定数調査特別委員会を設置し、本市の適正な議員の定数を全8回の委員会を開催し、1回の視察研修を重ね、慎重に調査・検討してまいりました。また、本年6月定例会において、同委員会の調査結果として中間報告を行い、9月定例会では、最終報告として現行の20人のところを18名に削減することを報告し、多数の議員の賛成を得て、本市議会の議員の定数を18名と決したところであります。

 さきの特別委員会の報告のとおり、市民を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあり、先般開催されました議会報告会でも、当市議会の議員定数に対する市民の声も重要視しなければなりません。また、他市の状況も定数削減に向け取り組んでいるのが現況であります。

 今日、構造的不況が続き、景気が低迷する中、企業の徹底や失業率は増加し、経済の見通しも不透明であり、市民生活にとって容易ならざる社会情勢となっております。このような状況下にあって日々努力を続ける市民生活を顧みるとき、本市議会においても定数の削減を図り、より少数精鋭に努めるべきであると考えるものであります。

 我々議員は、議員の多少にかかわらず議会のチェック機能を十分に果たし、市民の負託にこたえるとともに、今後の地方分権改革の進展に対応し、韮崎市の発展と市民福祉の向上に一層努めなければならないと考えています。

 議員定数を18にすることに反対する議員もおられましたが、今回の本条例につきましては、全議員の賛成をもって議決されることを望むものであります。

 議員各位のご理解とご協賛をお願い申し上げまして、私の賛成討論を終わらせていただきます。

 以上であります。



○議長(一木長博君) 以上で、通告による討論を終わります。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議第4号を採決いたします。

 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(一木長博君) 起立多数であります。

 よって、議第4号の案件は原案のとおり可決されました。

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△閉会中の継続審査について



○議長(一木長博君) 日程第4、閉会中の継続審査について議題といたします。

 本件については、各常任委員長、議会運営委員長並びに韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 申出書は、お手元に配付のとおりでありますが、お諮りいたします。

 総務教育、市民生活、産業建設、財務の各常任委員長及び議会運営委員長並びに韮崎駅前施設「旧ルネス」利活用調査特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(一木長博君) ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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△閉会の宣告



○議長(一木長博君) 以上で、本議会に付議されました案件の審議は、全部議了いたしました。

 これをもって、平成22年第3回韮崎市議会定例会を閉会いたします。

                             (午前10時32分)

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△議長あいさつ



◎議会事務局長(平賀富士夫君) 平成22年第3回韮崎市議会定例会の閉会に当たり、一木議長よりごあいさつを申し上げます。

     (議長 一木長博君 登壇)



○議長(一木長博君) 平成22年第3回韮崎市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 さて、本定例会は、9月2日開会以来23日間にわたり、平成21年度決算認定を初め、条例、補正予算等極めて慎重に審議され、本日ここに全議案を議了いたしました。心より御礼申し上げます。

 さて、民主党政権が誕生して1年3カ月余りが経過いたし、今定例会中に民主党代表者選挙により菅改造内閣(有言実行内閣)が17日発足し、船出いたしましたが、政権交代による政権選挙公約が一部実行されておりません。このような思いは、不況の続く今、なおさら強くなり、実行を菅改造内閣に期待することころであります。

 執行部におかれましては、今定例会において成立した諸議案の執行に当たり、議員各位の意見並びに要望を十分に尊重され、市政各般における向上を期するとともに、市民生活に密着した効率的な行政執行がなされることを希望するものであります。

 終わりに当たり、会期中に賜りました議員、執行部並びに報道関係各位のご協力に対しまして、心よりお礼を申し上げ、閉会のあいさつといたします。

 ご苦労さまでした。

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成22年  月  日

          議長

          副議長

          署名議員

          署名議員