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山梨県 韮崎市

平成23年 12月 定例会(第4回) 11月30日−01号




平成23年 12月 定例会(第4回) − 11月30日−01号







平成23年 12月 定例会(第4回)



          平成23年第4回韮崎市議会定例会

議事日程(第1号)

                平成23年11月30日(水曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 諸報告

日程第3 会期の決定

日程第4 市長所信表明

日程第5 議案第86号 韮崎市職員給与条例等の一部を改正する条例

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出席議員(18名)

    1番 守屋 久君     2番 宮川文憲君

    3番 高添秀明君     4番 清水康雄君

    5番 田原一孝君     6番 西野賢一君

    7番 小林伸吉君     8番 輿石賢一君

    9番 秋山 泉君    10番 岩下良一君

   11番 森本由美子君   12番 野口紘明君

   13番 藤嶋英毅君    14番 一木長博君

   15番 清水正雄君    16番 小林恵理子君

   17番 清水 一君    18番 神田明弘君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名

   市長       横内公明君   副市長      水川 勉君

   会計管理者兼

            横森淳彦君   政策秘書課長   日向 亘君

   会計課長

   総務課長     水川秋人君   企画財政課長   五味秀雄君

   市民課長     神谷壮一君   税務課長     塚田冨士夫君

   収納課長     小澤和義君   福祉課長     駒井宗男君

   保健課長     中嶋尚夫君   静心寮長     笠鳥辰広君

   農林課長     猪股洋仁君   企業立地課長   横森 亨君

   商工観光課長   伊藤一向君   建設課長     横森 貢君

                    市立病院

   上下水道課長   石原 茂君            中村 徹君

                    事務局長

   教育委員長    松本恵子君   教育長      輿水 豊君

   教育課長     下村貞俊君

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事務局職員出席者

   議会事務局長   平賀富士夫君  書記       秋山 繁君

   書記       仲田真子君

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△議長あいさつ



◎議会事務局長(平賀富士夫君) 平成23年第4回韮崎市議会定例会の開会に当たりまして、野口議長よりごあいさつを申し上げます。

     (議長 野口紘明君 登壇)



○議長(野口紘明君) 平成23年第4回定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員並びに執行部各位におかれましては、年末を控え、公私とも大変お忙しい中を本定例会にご参集をいただき、感謝申し上げます。

 本議会は、議員各位にとりまして、改選後初の定例会であります。また、私にとりましても議長として初めての定例会であり、重責を痛感するとともに、皆様方のご協力をお願い申し上げる次第であります。

 さて、本市におきましては、災害対策の見直しや法人市民税の減収対応などの課題が生じております。横内市長を初め職員が一丸となり早急に対応していただけますよう、切にお願い申し上げる次第であります。

 また、議員各位におかれましては、議会基本条例制定など議会改革につきまして積極的に取り組んでいただけますようお願い申し上げます。

 さらに、本定例会に提出されます案件につきましても、十分な審議を尽くされ公正かつ適切なご審議を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。



◎議会事務局長(平賀富士夫君) ありがとうございました。

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△教育委員長あいさつ



◎議会事務局長(平賀富士夫君) 続きまして、このたび韮崎市教育委員会委員長に就任されました松本恵子教育委員長より就任のごあいさつをお願いいたします。



◎教育委員長(松本恵子君) このたび、教育委員長を拝命いたしました松本恵子です。

 与えられました職務を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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△開会及び開議の宣告



○議長(野口紘明君) ただいま出席している議員は18名であります。

 定足数に達しておりますので、平成23年第4回韮崎市議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

                             (午前10時03分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(野口紘明君) これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、2番、宮川文憲議員、17番、清水 一議員の両名を指名いたします。

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△諸報告



○議長(野口紘明君) 日程第2、諸報告を行います。

 まず、議会の会務報告でありますが、9月定例会以降の会議の概要につきましては、お手元に配付した報告書のとおりでありますので、ご了承願います。

 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項及び第199条第9項の規定に基づく例月現金出納検査並びに行政監査、定期監査の報告は、お手元に配付のとおりであります。

 次に、市長から本定例会に提出する案件が送付されております。お手元に配付の議案目録(その1)のとおりでありますので、ご了承願います。

 以上で諸報告を終わります。

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△会期の決定



○議長(野口紘明君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 本件につきましては、議会運営委員会が開かれておりますので、議会運営委員長の報告を求めます。

 清水 一議会運営委員長。

     (議会運営委員長 清水 一君 登壇)



◆議会運営委員長(清水一君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。

 平成23年第4回定例会の開会に当たり、去る11月22日午前9時より全委員の出席と、執行部から横内市長、水川副市長、水川総務課長、五味企画財政課長、議会事務局から秋山次長の出席を得て、議会運営委員会を開催したところであります。

 お手元に配付されております平成23年第4回韮崎市議会定例会議案目録(その1)のとおり、提出議案の説明がございました。

 次に、本定例会について慎重に審議をした結果、お手元に配付の会期日程表のとおり、本日11月30日から12月16日までの17日間とすることに決定をいたしました。

 以上で議会運営委員会の報告は終わります。

 議長をして、よろしくお取り計らいのほどをお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(野口紘明君) 議会運営委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から12月16日までの17日間とすることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口紘明君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は17日間と決定いたしました。

 なお、今期中の会議予定につきましては、委員長の報告のとおり、お手元に配付の第4回定例会会期日程表によりたいと思いますので、ご了承願います。

 また、一般質問の要領など申し合わせ事項につきましても了承され、議会運営に協力されんことを望みます。

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△市長所信表明



○議長(野口紘明君) 日程第4、市長所信表明を行います。

 横内市長。

     (市長 横内公明君 登壇)



◎市長(横内公明君) 本日ここに、平成23年第4回市議会定例会の開会に当たり、提出いたしました案件のうち、主なるものにつきましてその概要を申し上げ、あわせて私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 議員各位におかれましては、さきに執行されました市議会議員選挙において、市民の厚い信頼と期待を担いめでたくご当選されましたことを、心からお喜び申し上げます。今後とも市政発展のため、格別のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、我が国の経済状況についてでありますが、今月政府が発表した月例経済報告によりますと、景気は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で緩やかに持ち直しているが、さまざまなリスクも存在するため、今後も注意が必要であるとされております。

 県内景気につきましても、山梨中央銀行の調べでは、生産面においては機械工業で回復傾向を推移しているものの、不透明感が台頭しており、需要面では設備投資は慎重姿勢が続き、個人消費も横ばいで推移しているとされております。

 こうした中、本市といたしましても、引き続き企業訪問や情報収集などに努め、地域経済の活性化に取り組んでまいります。

 また、TPP交渉参加について政府は、関係国との協議に入ると意思表明したところでありますので、今後の協議内容について注視してまいりたいと考えております。

 また、福島第一原子力発電所の事故に係る放射線量につきまして、今月の県衛生環境研究所のモニタリングポスト並びに中北林務事務所での測定結果は、いずれも健康に影響のないレベルでありました。引き続き、関係機関からの最新情報の入手及び指導のもと、学校や公園など子供たちが活動する場所を中心に随時測定を行い、情報の提供に努めてまいります。

 先般、県が進めていた大規模な太陽光発電所メガソーラーの誘致先が韮崎市と甲斐市の2カ所に決まり、自治体誘致で事業者が決定したのは全国で初めてとの新聞発表がありました。本市といたしましても、この新エネルギー計画にはできる限りの協力をしていきたいと考えております。

 次に、本年度の主な事業の動向について申し上げます。

 まず、市民交流センターについてであります。

 幅広い世代が集い、学び、語らう場として9月にオープンいたしました市民交流センターニコリは、オープン以来、さまざまな記念イベントやテレビ放映等を活用しながら、市民の皆様はもとより、県内外に向け情報発信してまいりました。特に、開館記念事業の宝塚OGレビューは、チケットが早期に完売するなど市民の関心も高く、創設者である小林一三翁を初めとする郷土の偉人に学ぶまちづくり事業の今後の広がりにもつながるものと期待をしております。

 市民交流センターは、現在1日当たり一千数百人のご来館をいただいており、このような皆様のご利用に後押しされ、先般、山梨県建築文化奨励賞を受賞いたしたところであります。これは、設計の各段階において市民の皆様のご意見をいただきながら進めた手法と、旧商業施設を市民施設としてリノベーションしたデザイン手法が評価されたものであり、改めて、市議会「旧ルネス」利活用調査特別委員会のご提言、ご指導に感謝を申し上げます。今後も、各指定管理者及び入居テナント等と連携を密にしながら、季節イベントの開催や利用者の声を施設運営に反映し、さらなる利用促進とサービス向上を図り、魅力あるセンターづくりに努めてまいります。

 次に、戸籍証明書のコンビニ交付についてであります。

 本年3月から、住民基本台帳カードを利用して、全国のセブンイレブンでの住民票の写しや印鑑登録証明書を発行するサービスを始めておりますが、時間外や休日に利用できることから、市民の皆様より好評をいただいております。今後、さらにこのコンビニ交付システムと市の戸籍システムを活用して、県内では初めての戸籍証明のコンビニ交付を明年3月のサービス開始を目指し、現在準備を進めているところであります。

 次に、歴史と景観が織りなす里づくり事業についてであります。

 本年3月に策定いたしました韮崎市歴史文化基本構想の実現に向け、このたび、神山町住民による神山の歴史と景観で織りなすまちづくり懇談会が発足したところであります。現在策定中の韮崎市景観計画と調和を図りながら、神山地域が持つ歴史文化資源・水田景観などを後世に継承し、魅力を引き出していくための地域づくりを地域住民の皆様との協働により進めてまいります。

 次に、道路及び教育施設整備事業についてであります。

 主要幹線市道(藤井)6号線につきましては、国の補助事業として総延長4,500メートルの舗装修復や路肩改良などを計画的に進めていくことといたしました。今後の事業進捗につきましては、地域の皆様のご理解、ご協力をお願いいたすものであります。

 また、教育施設の整備につきましては、明年度以降、市内小・中学校の普通教室などへエアコンを順次設置していくこととし、児童・生徒の教育環境の改善に取り組んでまいります。

 次に、穂坂自然公園につきましては、オープンから4カ月が経過し、自然豊かな森林環境を気軽に楽しめる場所として来園者からの評判もよく、幼稚園児や県外のウオーキンググループなど多くの方々にご利用いただいております。

 また、自然観察園の里山再生につきましては、大規模な公共事業に頼らず、ボランティア活動などを中心に、時間をかけて進めていきたいと考えております。

 次に、本日提出いたしました審議案件についてでありますが、さきの9月議会以降の新たな行政需要に対応するため、条例等の改正のほか、予算につきましても補正の必要が生じましたので、対処いたしたところであります。

 これらを含め、今議会でご審議いただきます案件は、予算案件6件、条例案件5件、認定案件1件、その他案件1件であります。

 このうち、一般会計補正予算案について、その概要を申し上げます。

 今回の補正につきましては、山梨県人事委員会勧告に基づく人件費を初め、緊急性を生じた諸事業を中心に編成いたしました。

 まず、議会費であります。

 職員給与費及び議会活動費を合わせ、総額7万4,000円を減額補正いたしました。

 次に、総務費であります。

 市民交流センター3階テナント区画内の廊下・間仕切り設置工事に2,702万6,000円、戸籍の全部及び一部事項証明書のコンビニ交付を実施するための経費1,937万8,000円を追加計上するほか、旧西町普通財産建物の改修経費など、総額4,467万円を増額補正いたしました。

 次に、民生費であります。

 各種支援事業費の増加見込みに伴い、障害者自立支援事業に7,273万2,000円を追加計上するほか、生活保護施行事業や国民健康保険特別会計、介護保険特別会計への繰出金の増額等に伴い、総額1億8,638万4,000円を追加計上いたしました。

 次に、衛生費であります。

 市立病院事業会計への補助金731万7,000円の増額と職員給与費の減額を合わせ、総額647万3,000円を増額補正いたしました。

 次に、農林水産業費であります。

 中山間地域の農業生産基盤等の整備のため、新たに県営中山間地域総合整備事業に取り組むとともに、韮崎・双葉地区並びに日之城地区の県営事業の増に伴い2,171万3,000円を追加計上するなど、総額3,139万1,000円を増額補正いたしました。

 次に、商工費であります。

 信用保証協会保証料の助成額の増加に伴い、中小企業振興資金融資事業に158万8,000円を追加計上するほか、職員給与費の減額により、総額92万1,000円を増額補正いたしました。

 次に、土木費であります。

 市道(藤井)6号線の道路整備に係る測量・設計業務委託経費として3,150万を計上するほか、道の駅2階への新規入居に伴う道の駅管理事業に273万2,000円を追加計上するなど、総額3,614万8,000円を増額補正いたしました。

 次に、消防費でありますが、東日本大震災の影響による消防団員公務災害補償のための掛金の増額に伴い、消防団運営事業に1,842万3,000円を追加計上するなど、総額1,897万6,000円を増額補正いたしました。

 次に、教育費であります。

 学校のエアコン設置に係る設計業務経費など、小・中学校施設管理事業に合わせて1,063万8,000円を追加計上するほか、職員給与費やスクールバス購入等の事業費確定に伴う減額などにより、総額758万8,000円を減額補正いたしました。

 次に、災害復旧費であります。

 台風15号の影響により農道(穂坂)14号線及び市道(穴山)2号線などの復旧工事が必要となりましたので、総額740万8,000円を追加計上いたしました。

 以上の結果、一般会計補正予算額は3億2,470万9,000円の増額補正となり、現計予算額は133億9,296万4,000円となります。

 次に、特別会計の補正予算案についてであります。

 まず、国民健康保険特別会計についてでありますが、医療費の増加見込みに伴い、保険給付費に9,892万5,000円を追加計上するなど、総額1億1,878万6,000円を増額補正いたしました。

 次に、後期高齢者医療特別会計につきましては、保険料の減額等により、総額168万6,000円を減額補正いたしました。

 次に、介護保険特別会計につきましては、今後の各種保険給付費の増加見込み等により、総額1,224万4,000円を増額補正いたしました。

 次に、市立病院事業会計についてでありますが、入院・外来収益の増加や他会計からの負担金の減額を合わせ、総額9,273万1,000円を増額補正いたしました。

 また、水道事業会計につきましては、県工事補償料の減額及び新設用の量水器購入費の減額等により、総額596万1,000円を減額補正いたしたところであります。

 その他の案件につきましては、いずれもその末尾に提案理由を付記してありますので、よろしくご審議の上、ご議決あらんことをお願い申し上げる次第であります。

 結びに当たりまして、議員各位におかれましては、寒冷のみぎり、ますますご健勝にてご活躍されますことを衷心よりご祈念申し上げまして、私の所信といたします。



○議長(野口紘明君) 以上で市長の所信表明は終わります。

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△議案第86号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(野口紘明君) 日程第5、議案第86号 韮崎市職員給与条例等の一部を改正する条例の案件を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 横内市長。

     (市長 横内公明君 登壇)



◎市長(横内公明君) 議案第86号 韮崎市職員給与条例等の一部を改正する条例についてであります。

 山梨県人事委員会勧告に基づく給与改定に伴い、韮崎市職員の給与についても県に準じて改正する必要がありますので、この条例案を提出するものであります。

 内容につきましては、政策秘書課長よりご説明申し上げます。



○議長(野口紘明君) 日向政策秘書課長。



◎政策秘書課長(日向亘君) 議案第86号 韮崎市職員給与条例等の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 今回の改正は、山梨県における公務員給与の格差を解消するための県人事委員会の給与等に関する勧告並びに他市の給与改定も勘案し、本市の職員給与について条例改正を行うものであります。

 第1条の改正につきましては、2ページから11ページまで別表第1で規定する行政職(1)と行政職(2)の、12ページから22ページまで別表第2で規定する医療職(2)と医療職(3)の給料表を改めるものでございます。

 第2条につきましては、平成18年度から実施してまいりました給与構造改革の給与水準引き下げに伴う経過措置額の算定基礎額を0.4%引き下げるものでございます。

 附則の第1項は施行期日でありまして、平成23年12月1日から施行するものであります。

 第2項は、本年12月期末手当の支給に関する特例措置を定めたものでありまして、改定後の給料等の額を遡及適用することによって生じます差額を12月に支給する期末手当の支給額から減じることと規定したものであり、その調整方法について示したものでございます。

 第3項は、第2項における場合の他の職員との権衡を考慮する旨の規定であり、第4項につきましては、平成24年4月1日以降の職員給与の号給を1号給上位とするものであります。

 第5項は、規則への委任規定でございます。

 以上で説明を終わります。



○議長(野口紘明君) 説明は終わりました。

 これより質疑を行います。

 小林恵理子さん。



◆16番(小林恵理子君) 今年度も人勧による給与の引き下げということで、随分長くこの公務員給与が10年近くですか、続けて引き下げられています。私たちは、働く者の労働者の権利の問題、それから、かえって公務員給与を下げることが民間の減額にも結びつくということと、あと、ほとんどが韮崎市民でありますので、市役所の職員の経済活動が停滞するということで、地域経済が疲弊するということで、この引き下げには一貫して反対をしてきています。

 それで、今回の改正についての特徴をお聞きしたいんですが、対象となる人数はどれぐらいなのか、また、1人当たりの年間の給与の減額がどれぐらいになるのか、また、総額はどれぐらいになるのかなどについてお聞きをいたします。



○議長(野口紘明君) 日向政策秘書課長。



◎政策秘書課長(日向亘君) お答えいたします。

 今回の改正によります対象者ですけれども、108名です。それから、その影響額につきましては、総額148万2,000円分を見込んでおります。それから、職員1人当たりの平均年間削減額ですけれども、1万3,000円ほどになります。

 以上です。



○議長(野口紘明君) 藤嶋英毅君。



◆13番(藤嶋英毅君) 県の人事院勧告は県の職員に対する勧告であって、各市町村には人事委員会がないので県の勧告に従って職員の給与を決めるという、こうやっているのですが、実は県の職員に対する勧告の中で若干問題点があるので、その点もちょっと指摘をしておきたいと思いますが、この勧告で官民格差が747円だと、こう言われているわけですけれども、ただ、実際には人事院勧告に基づかなくて、しかも任命権者がかなり給与を削減している部分があると。だからここの勧告は、その削減部分を調査して勧告するんじゃなくて、あくまでも制度上の勧告をしているということで、したがいまして本来もらっていない給与が対象になっているという、こういう問題が含まれていることを1点指摘しておきたいと思います。

 それで、勧告の中で、1つは、年金の支給開始年齢がだんだん引き上げられていると、年齢が高くなってきている、こういう中で、県の勧告の中ではやはり職員の退職後の問題をどうするかという問題が起こっているので、そういう問題を含めてこれからも検討しなければならないという、こういう意味合いの勧告をしているんですが、その職員の退職の問題については今後検討するのかどうか。人事院勧告に従うというならば、その辺もしなければならないと思うんですが、その点についてはどうお考えなのかお聞きしたいと思います。



○議長(野口紘明君) 日向政策秘書課長。



◎政策秘書課長(日向亘君) お答えいたします。

 年金が満額支給されるまでの間につきましては、給与の抑制などの措置を講じた上で、再任用制度などを活用して雇用の確保を図るべきだと考えております。

 以上です。



○議長(野口紘明君) 藤嶋英毅君。



◆13番(藤嶋英毅君) それから、もう1点、これは市長にお願いですが、国家公務員に対する特例減額が今行われようとしています。これはたしか7.8%ですか、これは今国会で論議されているんですが、これについても地方公務員に適用すべきだという、こういう話があるわけでございますけれども、これはやはり私は、この国家公務員の特例減額については地方公務員にはやはり適用すべきじゃないと、こう考えておるわけでございますから、市長はぜひこの点については適用しないようにこれからも頑張っていただきたいと思いますが、もし市長の考えがありましたらお聞かせください。



○議長(野口紘明君) 横内市長。



◎市長(横内公明君) 7.8パーという数字は、新聞、あるいはテレビ等のニュースで耳にするわけでありますけれども、それは国家公務員であって、地方にまで押しつけてくるのがどうかということは、私自身まだはっきり聞いているわけじゃありません。震災対応の財源として7.8という数字が出ているようですけれども、ただ、地方公務員の場合どのようにそれが、例えば、減額したときにその地方公務員の減額分が震災対応にいくのか、これは会計が違いますから、国と地方では。そこら辺のことも全然まだわかっていませんし、なるべくなら地方は遠慮したいというところは私自身も考えているところです。



○議長(野口紘明君) 質疑を打ち切ります。

 本件については討論の申し出がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議案第86号を採決いたします。

 本案件は議案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(野口紘明君) 神田議員。



◆18番(神田明弘君) 異議あります。



○議長(野口紘明君) 異議ありとの声がありますので、これより議案第86号を採決いたします。

 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(野口紘明君) 起立多数であります。

 よって、議案第86号の案件は原案のとおり可決されました。

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△散会の宣告



○議長(野口紘明君) 以上をもちまして、本日の会議は全部終了いたしました。

 あす1日から11日までは、議案調査のため休会であります。

 休会明け本会議は、12月12日午前10時会議を再開し、市政に対する一般質問を行います。

 本日の会議はこれをもって散会といたします。

 ご苦労さまでした。

                             (午前10時35分)