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山梨県 韮崎市

平成24年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成24年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号







平成24年  3月 定例会(第1回)



          平成24年第1回韮崎市議会定例会

議事日程(第1号)

                平成24年3月1日(木曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 諸報告

日程第3 会期の決定

日程第4 市長所信表明

日程第5 議案第1号 平成23年度韮崎市一般会計補正予算(第4号)

     議案第2号 平成23年度韮崎市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

     議案第3号 平成23年度韮崎市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

     議案第4号 平成23年度韮崎市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第5号 平成23年度韮崎市介護保険特別会計補正予算(第3号)

     議案第6号 平成23年度韮崎市水道事業会計補正予算(第2号)

     議案第7号 平成23年度韮崎市第一鈴嵐恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)

     議案第8号 平成23年度韮崎市旭山恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)

     議案第9号 平成23年度韮崎市戸沢日影半腹裾恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)

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出席議員(17名)

    1番 守屋 久君     2番 宮川文憲君

    3番 高添秀明君     4番 清水康雄君

    5番 田原一孝君     6番 西野賢一君

    7番 小林伸吉君     8番 輿石賢一君

    9番 秋山 泉君    10番 岩下良一君

   12番 野口紘明君    13番 藤嶋英毅君

   14番 一木長博君    15番 清水正雄君

   16番 小林恵理子君   17番 清水 一君

   18番 神田明弘君

欠席議員(1名)

   11番 森本由美子君

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地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名

   市長       横内公明君   副市長      水川 勉君

   会計管理者兼

            横森淳彦君   政策秘書課長   日向 亘君

   会計課長

   総務課長     水川秋人君   企画財政課長   五味秀雄君

   市民課長     神谷壮一君   税務課長     塚田冨士夫君

   収納課長     小澤和義君   福祉課長     駒井宗男君

   保健課長     中嶋尚夫君   静心寮長     笠鳥辰広君

   農林課長     猪股洋仁君   企業立地課長   横森 亨君

   商工観光課長   伊藤一向君   建設課長     横森 貢君

                    市立病院

   上下水道課長   石原 茂君            中村 徹君

                    事務局長

   教育委員長    松本恵子君   教育長      輿水 豊君

   教育課長     下村貞俊君

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事務局職員出席者

   議会事務局長   平賀富士夫君  書記       秋山 繁君

   書記       山下明澄君

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△議長あいさつ



◎議会事務局長(平賀富士夫君) 平成24年第1回韮崎市議会定例会の開会に当たりまして、野口議長よりごあいさつを申し上げます。

     (議長 野口紘明君 登壇)



○議長(野口紘明君) 平成24年第1回定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 年度末を控え、議員並びに執行部各位には、公私とも大変ご多忙のところご健勝にて本定例会にご参集いただき、感謝申し上げる次第です。

 間もなく東日本大震災から1年を迎えようとしております。改めて被災された地域の早期復興を願うとともに、危惧されている東海地震等への備えに万全を期すよう願うものであります。

 さて、本定例会には平成24年度当初予算案件を初め、多くの重要案件が提出されております。税収の大幅な減収見込みなど大変厳しい状況下でありますが、議員各位におかれましては、今後の韮崎市政を方向づける重要な議会として、提出案件につきまして公正かつ適切なご審議を十分尽くされますようお願い申し上げます。

 また、議会運営につきましても格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。

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△開会及び開議の宣告



○議長(野口紘明君) ただいま出席している議員は17名であります。

 定足数に達しておりますので、平成24年第1回韮崎市議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

 森本由美子さんは、所用のため欠席する旨の届け出がありました。

                             (午前10時01分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(野口紘明君) これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、3番、高添秀明君、16番、小林恵理子さんの両名を指名いたします。

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△諸報告



○議長(野口紘明君) 日程第2、諸報告を行います。

 まず、議会の会務報告でありますが、12月定例会以降の会議の概要につきましては、お手元に配付した報告書のとおりでありますので、ご了承願います。

 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項及び第199条第9項の規定に基づく例月現金出納検査並びに行政監査、定期監査の報告は、お手元に配付のとおりであります。

 次に、市長から本定例会に提出する案件が送付されております。お手元に配付の議案目録(その1)のとおりでありますので、ご了承願います。

 以上で諸報告を終わります。

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△会期の決定



○議長(野口紘明君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 本件につきましては、議会運営委員会が開かれておりますので、議会運営委員長の報告を求めます。

 清水 一議会運営委員長。

     (議会運営委員長 清水 一君 登壇)



◆議会運営委員長(清水一君) 議会運営委員会の報告を行います。

 平成24年第1回定例会の開会に当たり、去る2月23日午前9時より、全委員の出席と執行部から横内市長、水川副市長、水川総務課長、五味企画財政課長、議会事務局から局長、次長の出席を得て、議会運営委員会を開催いたしました。お手元に配付されております平成24年第1回韮崎市議会定例会、議案目録(その1)のとおりの提出議案の説明がございました。

 次に、本定例会について慎重審議した結果、お手元に配付の会期日程表どおり、本日3月1日から3月21日までの21日間とすることに決しました。

 議長をして、よろしくお取り計らいのほどお願いをいたしまして、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(野口紘明君) 議会運営委員長の報告は終わりました。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から3月21日までの21日間とすることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口紘明君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は21日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、委員長の報告のとおり、お手元に配付の第1回定例会会期日程表によりたいと思いますのでご了承願います。

 また、一般質問の要領など、申し合わせ事項につきましても了承され、議会運営に協力されんことを望みます。

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△市長所信表明



○議長(野口紘明君) 日程第4、市長所信表明を行います。

 横内市長。

     (市長 横内公明君 登壇)



◎市長(横内公明君) 本日ここに、平成24年第1回市議会定例会の開会に当たり、提出いたしました案件のうち主なるものにつきましてその概要を申し上げ、あわせて私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 東日本大震災から間もなく1年が経過する中、今もなお多くの方が不自由な生活を強いられておりますが、地域の復旧・復興により、一日も早く被災者の皆様がふだんの生活に戻られることを心から祈念しております。

 さて、我が国の経済は震災による生産・消費の落ち込みに加え、歴史的円高や欧州金融システム不安、さらにタイの洪水によるサプライチェーンの混乱など、日本を初めとしたグローバル経済は大きな打撃を受け、国内情勢にあっては数々の問題を抱える中、年金、医療、介護などの社会保障政策と税の一体改革の動向に国民の関心が高まっているところであります。

 こうした中、国会では震災からの復興、エネルギー・環境政策の再設計など5つの重点分野を中心とした明年度予算と関連法案等が審議されておりますが、日本の再生に向けたこれらの施策が国民の豊かさと市民1人1人が安心感と幸福感を実感できるような取り組みとなることを願っております。

 本市におきましては、大手製造企業の主要生産機能の移転に伴う、法人市民税収入の大幅な落ち込みにより、極めて厳しい財政状況が見込まれるところでありますが、国・県の施策を注視しつつ、市民ニーズに敏感に対応し、市民と市政のきずなを大切にして、市民満足度の高い行政サービスの提供に取り組んでまいる所存であります。

 以下、主要事業の動向並びに明年度の施策の展開方策につきまして、長期総合計画の施策体系に沿って、その内容をご説明申し上げます。

 その第1は、「将来を担う子どもをのびのび育むまちづくり」についてであります。

 まず、昨年9月、ニコリ3階にオープンした子育て支援センターは、充実したプレイスペースに加え子育て交流会や各種講座など、その内容と規模が話題となり、これまで市内外より延べ2万人を超える多くの方々のご利用をいただいております。

 明年度は、利用者より要望の多い一時預かりルーム「ニコリキッズ」を新たに開設し、子育て支援施策をさらに充実してまいります。

 次に、保育園機能の充実についてであります。

 保育園の再編整備につきましては、保育園再編整備計画策定委員会の提言を尊重する中、早急に具体的な整備計画を策定してまいる考えであります。

 また、東、西、藤井の各保育園にエアコンを設置するとともに、全保育園へAEDを設置し、安全で快適な保育環境の整備を実施してまいります。

 次に、快適な学習環境の推進についてであります。

 近年の地球温暖化による気温の上昇は深刻な問題であることから、学校生活における児童・生徒の健康への配慮と、年間を通じた快適な教育環境実現のため、すべての小・中学校の未設置教室等へエアコンを設置することといたしました。

 また、校舎への壁面緑化による省エネ対策もあわせて実施する考えであります。

 第2は、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」についてであります。

 まず、防災体制の強化についてであります。

 我が国には、天災は忘れたころにやってくるという言葉があります。物理学者、寺田寅彦氏の言葉で、過去の教訓をしっかりと踏まえ、災害への備えを常に忘れてはならないという、重要な意味が込められているそうであります。

 私は、昨年の東日本大震災、その後の台風、集中豪雨などの自然災害の発生により、市民の生命、財産を守るということの重大さを痛切に感じたところであります。本市においては、東海地震や活断層地震の切迫性が指摘され、発災した場合、広範な地域における被害の発生が懸念されております。

 このため、災害から市民の生命、身体及び財産を保護することを目的に、地域防災計画の必要な見直しを行うとともに、今後の施策について検討してきたところであります。

 具体的には災害対策本部や避難地、避難所の機能を整備し、防災資機材、備蓄物資を充実していくとともに、衛星携帯電話などの非常用通信手段を確保することといたしました。

 次に、被災者支援システムについてであります。

 本年度、要援護者支援システム及び被災者支援システムを導入し、ひとり暮らしの高齢者や障害者等の災害弱者に対する支援体制を確立するとともに、発災時に想定される物資の配給や被災状況の把握など、災害関連業務をスピーディーに処理できる組織づくりに活用してまいります。

 次に、自主防災組織の充実であります。

 地域における防災・減災リーダーの存在が、自主防災組織の充実を図る上で特に重要であることから、明年度はNPO法人と協働して、地域防災・減災リーダーの育成に努めてまいる所存であります。

 次に、緊急雇用対策についてであります。

 平成20年度に国の緊急雇用創出・ふるさと雇用再生特別基金事業が創設され、まちなか活性化推進事業など、これまで延べ105名の雇用を創出してまいりました。

 地域の雇用情勢が厳しい中、暮らしの再生につながる雇用創出の機会の一助となるよう、明年度においても、継続・新規を合わせて10事業に取り組むことといたしました。

 次に、国民健康保険についてであります。

 加入者の高齢化と課税所得の減少、さらには医療の高度化に伴う医療費の増大による保険税を軽減するため、一般会計からの繰入金も考慮した中で税率の見直しを行ったところであります。

 介護保険につきましては、明年度からスタートする第5期事業計画におきましても、これまで同様に高齢者が安心して必要な介護サービスを受けられる、個々の負担能力と所得に応じた保険料の段階設定を行い、健全な事業運営が図られるよう計画したところであります。

 また、高齢者の皆様が、健康を保ちつつ質の高い生活を送れるよう、市内日帰り入浴施設において、75歳以上の高齢者の皆様の入湯税を減免することといたしました。

 第3は、「心地よい定住環境のあるまちづくり」についてであります。

 まず、資源循環型社会の構築についてであります。

 昨年の東日本大震災による原発事故に端を発した電力需給バランスの見直しに伴い、自然エネルギーへの依存傾向はますます強くなるものと思われます。

 今後、住宅用太陽光発電設備等の設置が見込まれることから、太陽光発電設備設置者に、発電量に応じて補助金を支給する制度へと改善を図るとともに、新たに電気自動車購入補助金を創設し、名称も「エコライフ設備設置費補助金」と改めたところであります。

 次に、公共交通網の整備についてであります。

 昨年7月から、穂坂町三之蔵・日之城地区をモデル地区として試験運行を実施してまいりましたデマンドバスにつきましては、過日、地区住民の方を対象にアンケート調査を実施し、今後の利用意向等についてお伺いするとともに、事務事業外部評価において、手段の改善を講ずるべきとの評価をいただいたところであります。

 これらを踏まえ、明年度は当該地区の70歳以上の高齢者の皆様を対象に、既存のタクシーを活用した利用料補助方式により利便性の向上を図りながら、地域の実情に合ったモデル支援事業を実施することといたしました。

 次に、持ち家住宅の改修促進についてであります。

 住宅の改善を容易にし、市内中小企業者の振興と雇用確保のため、市内の事業者を活用した住宅リフォーム助成制度を創設することといたしました。これにより、住環境の整備と地域経済の活性化にも期待するところであります。

 次に、観音山公園整備についてであります。

 公園利用者の安全確保を図るため、明年度は七里岩のり面の保護工事を実施していくとともに、公園の具体的な整備につきましては、多くの皆様のご意見を聞きながら、設計に着手してまいります。

 次に、韮崎駅前広場についてであります。

 韮崎駅及びニコリ利用者のさらなる利便性の向上を図るため、駅前ロータリーへの歩道シェルターの設置と駅舎北側駐輪場に屋根を新設すべく、明年度は設計を実施してまいります。

 次に、穂坂自然公園についてであります。

 現在、マウンテンバイク専用コースの整備を行っておりますが、今後もコースの改善を行いながらレースも可能な本格的なコースとして、自然公園の新たな目玉の1つとして整備してまいります。

 また、民間事業者による多様な森林保全プロジェクトなど、森林ボランティア活動の積極的な展開も期待できますので、未整備エリアでの間伐作業や下刈り等の維持管理により自然観察園としての環境整備も充実した内容になると考えております。

 次に、道路整備についてであります。

 青坂バイパスにつきましては、今月16日供用開始予定と伺っております。これにより、長年の懸案でありました朝夕の通勤や大型車両の通行が円滑になるものと大いに期待をしております。

 市道韮崎1号線につきましては、市民会館跡地から市営火葬場までの拡幅整備を、平成25年度の供用開始を目指し、工事に着手してまいります。

 市道藤井6号線、旧塩川幹線は、通行車両の増加や経年劣化により舗装及び路肩が著しく傷んでいることから、明年度より改良舗装工事に着手してまいります。

 次に、堀切橋の整備についてであります。

 近年、甲西バイパスが供用開始したことにより交通量が著しく増加していることから、拡幅及び耐震補強の概略設計を実施してまいります。

 次に、七里岩台上、穴山地区の排水路整備についてであります。

 当該地区につきましては、生活雑排水を放流する河川・水路等も少ないことから、その処理については長年の懸案でありましたが、明年度、現地調査を行い排水路網の整備計画を策定することといたしました。

 次に、証明書のコンビニ交付につきましては、市の戸籍システムを活用して、県内では初めて市内在住在籍者の現在戸籍のコンビニ交付を、本日より開始したところであります。

 第4は、「魅力あふれるまちづくり」についてであります。

 まず、企業誘致対策についてであります。

 早い段階での企業の立地情報の把握と迅速に交渉に臨むための体制を整備するため、「企業立地成功報酬制度」を創設することといたしました。

 次に、農業生産基盤の整備についてであります。

 竜岡地区に県営農業生産基盤整備事業として、圃場の区画整理、道路及び水路の総合的な整備に向けて、換地計画等の準備を進めてまいります。

 また、円野町、清哲町、神山町を対象とした県営中山間地域総合整備事業につきましては、現在、各地域で開催しているワークショップの成果をもとに、平成25年度の事業着手を目指し、計画を進めてまいります。

 なお、国の第4次補正予算で採択されました、農業体質強化基盤整備促進事業につきましては、明年度に繰り越し、竜岡町海老島水路などの整備を実施してまいります。

 次に、「人の賑わいを創出する、のれんのあるまちづくり」についてであります。

 明年度は、のれんを眺めながらまちなかを散策していただき、エリアごとに区分されたお店のスタンプを集めて回る「のれんでビンゴ」事業等を企画してまいります。

 事業の推進に際しましては、行政はもとより商工会、各店舗経営者等によるおもてなしの心が大切であることから、それぞれがサービス精神を十分に発揮し、官民一体となった取り組みを展開してまいりたいと考えております。

 次に、観光看板のリニューアルについてであります。

 平成25年、第28回国民文化祭・富士の国やまなし国文祭が、本市においても開催されることから、本市のイメージアップを図るため、統一感あふれ景観にも配慮した、よりわかりやすい観光案内看板を設置することといたしました。

 次に、ヒルクライム韮崎甘利山大会についてであります。

 本大会は、ソニー・ミュージックコミュニケーションズと地元自治体との共催により、全国展開している大会と伺っておりますので、本市の特性を生かした地域活性化イベントとして、また、甘利山に新たな魅力を創出することを目的に、甘利山入り口から山頂までのコースを自転車で駆け上がる「ヒルクライム」を開催することといたしました。

 本市の知名度をより一層高め、広く全国に甘利山をPRすることで、年間を通じての集客につながり、地域経済にも大いに寄与するものと期待するところであります。

 第5は、「人が集う交流のあるまちづくり」についてであります。

 まず、市民交流センターについてであります。

 市民交流センター「ニコリ」は、1日当たり1,000名以上の皆様にご利用いただいております。明年度は、3階に音楽教室を初めとするテナントが新たに入居を予定しており、さらなるにぎわいが期待されるところであります。

 今後も、さらなる利用促進とサービス向上を図り、魅力あるセンターづくりに努めてまいります。

 次に、国際交流の推進についてであります。

 昨年は、アメリカ合衆国フェアフィールド市との姉妹都市締結40周年の節目の年でありましたが、東日本大震災への対応から、中学・高校生相互派遣を含め訪米・来韮すべての交流事業を延期したところであります。

 こうした折、ことし1月にはフェアフィールド市の皆様から被災地の復興のための義援金をお寄せいただき、改めまして長年両市が培ってきたきずなを強く感じたところであります。

 明年度は、学生の相互派遣事業を再開するとともに、市民を中心に結成した親善使節団の派遣と、フェアフィールド市からの使節団をお迎えすることとしております。これらの機会を通じ、さらなる相互理解と友好を深めてまいりたいと考えております。

 第6は、「健全な行政活動によるまちづくり」についてであります。

 まず、事務事業外部評価についてであります。

 平成21年度から、従来の内部評価の客観性と透明性を高めるため導入いたしました外部評価につきましては、本年度より、評価対象事業の選定段階から市民代表の委員の皆様にかかわっていただくとともに、対象事業を拡大し、実施したところであります。

 評価結果につきましては、庁内で予算編成にあわせ検討を重ね、対応可能な事業につきましては、明年度当初予算に反映させたところであります。

 以上、主要事業の動向並びに明年度の施策の展開方策を申し述べたところであります。

 厳しい財政環境下ではありますが、これらの主なる施策の実施に当たりましては、今後も議会や市民の皆様の声を十分に拝聴しながら、日々全力で取り組んでまいる所存であります。

 これら施策の具体化のため、今議会におきましてご審議をお願いいたします案件は、これまで申し述べましたことを踏まえ、予算案件25件、条例案件18件、その他案件5件であります。

 以下、平成24年度当初予算案の概要について、ご説明申し上げます。

 さきにも述べましたとおり、明年度は大変厳しい財政状況の中、喫緊の課題である減災力の強いまちづくり、国民健康保険や介護保険の厳しい運営への対処、少子高齢化対策、再生エネルギー普及促進などの広範多岐にわたる課題に的確に対処することを基本方針に、「新行政改革大綱」を踏まえながら、重点的かつ効率的な予算編成を行ったところであります。

 その結果、一般会計当初予算額は、前年度当初予算に比べ1.0%増の126億8,600万円といたしました。

 このうち歳入につきましては、法人市民税の大幅な減収に伴い、市税を対前年比14.3%減の44億5,187万2,000円としたほか、地方交付税は対前年比2.5%減の19億4,600万円といたしました。

 また、法人市民税の減収に対処するため、繰入金を対前年比20.9%増の12億8,163万9,000円としたほか、減収補てん債の発行により、市債を対前年比114.7%増の17億9,040万円計上いたしたところであります。

 一方、歳出につきましては、子ども手当の制度改正に伴い、扶助費を対前年比4.5%減の18億6,767万2,000円とする一方、平成23年度に予定納税された法人市民税の還付額の発生に伴い、対前年比14.6%増となる24億8,366万9,000円を補助費等に計上いたしました。

 また、普通建設事業費は、大規模な投資的事業の減少により対前年比33.6%減の8億3,712万6,000円を計上いたしました。

 なお、土地開発公社からの寄附金を積み立てるため、対前年比47.1%増の1億4,334万9,000円を積立金に計上するほか、公債費につきましては、臨時財政対策債の償還並びに金利5%以上の市債の補償金免除繰上償還を実施するため、前年比7.6%増となる14億1,653万7,000円を計上するとともに、特別会計の財政的支援並びに事業推進等のため、対前年比17.8%増の14億6,246万4,000円を繰出金に計上いたしたところであります。

 次に、特別会計であります。

 国民健康保険特別会計ほか12会計について、総額72億4,893万1,000円を計上いたしております。また、企業会計につきましては、市立病院事業会計並びに水道事業会計あわせて40億3,517万円を計上いたしました。

 続きまして、平成23年度補正予算案であります。

 一般会計につきましては、1億9,776万2,000円を増額し、現計予算額は135億9,072万6,000円といたしました。

 その主な内容につきましてご説明申し上げます。

 まず歳入については、法人市民税、市たばこ税の増額等により、市税を7,755万5,000円追加計上するとともに、市債残高を考慮して臨時財政対策債の減額等を実施することといたしました。

 次に、歳出予算につきましては、各種事業費の確定、精算に伴う増減のほか、国の予算並びに補正予算において採択された各種事業を予算計上いたしたところであります。

 この主な内容についてでありますが、農業体質強化基盤整備促進事業として、農業用水路等の改修経費を計上するとともに、消防団員用の簡易無線携帯端末の購入経費、さらには小中学校へのエアコン設置経費を計上し、繰越明許の手続をとるものであります。

 次に、特別会計につきましては、いずれも各種事業費の確定、精算に伴う増減であり、国民健康保険特別会計では118万8,000円を増額、後期高齢者医療特別会計では27万7,000円を増額、下水道事業特別会計では2,119万円を減額、介護保険特別会計では2,995万4,000円を減額補正するものであります。

 また、企業会計につきましては、加入金の増額や消費税の増額に対処するとともに、消火栓新設工事負担金の減額により、水道事業会計を224万円増額補正いたしたところであります。

 なお、その他の案件につきましては、いずれもその末尾に提案理由を付記しておりますので、よろしくご審議の上、ご議決あらんことをお願い申し上げます。

 今後とも、国、県の動向を見きわめながら健全な財政運営に努め、市民の負託にこたえるべく全力を傾注してまいる所存でありますので、より一層のご理解とご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の所信といたします。



○議長(野口紘明君) 以上で、市長の所信表明は終わります。

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△議案第1号〜議案第9号の上程、説明、委員会付託



○議長(野口紘明君) 日程第5、議案第1号 平成23年度韮崎市一般会計補正予算(第4号)、議案第2号 平成23年度韮崎市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第3号 平成23年度韮崎市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第4号 平成23年度韮崎市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第5号 平成23年度韮崎市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第6号 平成23年度韮崎市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第7号 平成23年度韮崎市第一鈴嵐恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)、議案第8号 平成23年度韮崎市旭山恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)、議案第9号 平成23年度韮崎市戸沢日影半腹裾恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)の9案件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 横内市長。

     (市長 横内公明君 登壇)



◎市長(横内公明君) 議案第1号 平成23年度韮崎市一般会計補正予算(第4号)についてであります。補正予算額は1億9,776万2,000円の追加であります。

 次に、議案第2号 平成23年度韮崎市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。補正予算額は118万8,000円の追加であります。

 次に、議案第3号 平成23年度韮崎市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてであります。補正予算額は27万7,000円の追加であります。

 次に、議案第4号 平成23年度韮崎市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。補正予算額は2,119万円の減額であります。

 次に、議案第5号 平成23年度韮崎市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。補正予算額は2,995万4,000円の減額であります。

 次に、議案第6号 平成23年度韮崎市水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。補正予算額は224万円の追加であります。

 次に、議案第7号 平成23年度韮崎市第一鈴嵐恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)についてであります。補正予算額は89万3,000円の減額であります。

 次に、議案第8号 平成23年度韮崎市旭山恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)についてであります。補正予算額は475万2,000円の追加であります。

 次に、議案第9号 平成23年度韮崎市戸沢日影半腹裾恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)についてであります。補正予算額は3万6,000円の減額であります。

 以上であります。



○議長(野口紘明君) 説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 本9案件については、所管の委員会に付託の上、審査したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(野口紘明君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第1号から議案第9号までの9案件は、財務常任委員会へ付託いたします。

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△散会の宣告



○議長(野口紘明君) 以上をもちまして、本日の会議は全部終了いたしました。

 明日2日から11日までは議案調査のため休会であります。

 休会明け本会議は、3月12日午前10時、会議を再開し、市政に対する一般質問を行います。

 本日の会議はこれをもって散会といたします。

 ご苦労さまでした。

                             (午前10時39分)