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山梨県 大月市

平成20年  6月定例会(第3回) 06月24日−委員長報告・質疑・討論・表決−03号




平成20年  6月定例会(第3回) − 06月24日−委員長報告・質疑・討論・表決−03号







平成20年  6月定例会(第3回)





1 平成20年6月24日(火曜日) 10時
1 大月市役所議場
1 出席議員 17名
     1番 中村 英幸        2番 卯月 政人
     3番 山田 善一        4番 佐久間史郎
     5番 小原 丈司        6番 西室  衛
     7番 小泉二三雄        8番 古見 金弥
     9番 後藤 慶家        10番 杉本 東洋
     11番 奥脇 一夫        12番 井上 正己
     13番 相馬 保政        14番 小俣 昭男
     16番 大石 源廣        17番 天野 祐治
     18番 正木 壽郎
1 欠席議員  15番 内藤 次郎
1 出席説明員
  市     長  石井由己雄     副  市  長  富田 重利
  教  育  長  小笠原康利     消  防  長  遠山 利徳
  行 政 経営課長  佐藤 佳伸     財 務 管理課長  清水 義正
  地 域 整備課長  天野 由郎     福 祉 保健課長  佐藤 勝男
  教 育 学習課長  坂本 義文     中央病院事務長  加藤 敏安
  会 計 管 理 者  天野 寛司     税 務 課 長  卯月 源治

  市 民 生活課長  古屋 元規     ま ち づ く り  石井 淑造
                     推 進 課 長

  産 業 観光課長  上野 正文     大 月 短期大学  坂本 一男
                     事 務 局 長

  消 防 署 長  内野  勝

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  加藤 光三

  書     記  野澤 美道     書記(主査)   市川 末子
 (グループマネージャー)

1 議事日程(第3号)
 平成20年6月24日(火曜日) 10時開議
 日程第 1 「報告第1号 専決処分事項について承認を求める件」並びに「議案第48号 大月市
       企業立地促進条例制定の件」から「議案第57号 平成20年度大月市一般会計補正予算
       (第1号)」まで並びに「請願第3号 教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準
       の維持向上を図るための請願書」まで委員長報告、質疑、討論、表決
 日程第 2 意見書案第2号 教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意
               見書
 日程第 3 教育厚生常任委員会の閉会中の継続審査について







△開議10時10分



○副議長(西室衛君) これより本日の会議を開きます。





△議事日程の報告



○副議長(西室衛君) お手元に配付されております本日の議事日程を職員に朗読させます。

          (職員朗読)



○副議長(西室衛君) それでは、日程に従い会議を進めてまいります。





△報告第1号並びに議案第48号から議案第57号まで並びに請願第3号まで委員長報告、質疑、討論、表決





○副議長(西室衛君) 日程第1、報告第1号「専決処分事項について承認を求める件」並びに議案第48号「大月市企業立地促進条例制定の件」から議案第57号「平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)」まで並びに請願第3号「教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書」までを一括議題といたします。

 本案に関しましては、既に各常任委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、杉本東洋君。

          (総務常任委員長 杉本東洋君登壇)



◆総務常任委員長(杉本東洋君) 総務常任委員会からご報告をいたします。

 平成20年第3回市議会定例会において、本委員会に付託されました案件について審査をするため、6月20日に委員会を開催をいたしました。

 付託案件について担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果、報告第1号「専決処分事項について承認を求める件」、専決第1号から専決第4号まで、議案第48号「大月市企業立地促進条例制定の件」、議案第49号「ふるさと大月応援寄附条例制定の件」、議案第50号「大月市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例中改正の件」、議案第51号「山梨県東部地域公平委員会の設置に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件」、議案第55号「大月市消防団員等公務災害補償条例中改正の件」、議案第56号「大月市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例中改正の件」、議案第57号「平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)中総務常任委員会所管」について、全会一致で原案のとおり承認及び可決すべきものと決しました。

 以上、まことに簡単でありますが、総務常任委員会の報告とさせていただきます。



○副議長(西室衛君) 教育厚生常任委員長、後藤慶家君。

          (教育厚生常任委員長 後藤慶家君登壇)



◆教育厚生常任委員長(後藤慶家君) 教育厚生常任委員会からご報告いたします。

 平成20年第3回市議会定例会において、本委員会に付託されました案件について審査するため、6月20日委員会を開催しました。

 審査状況につきましては、担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果、議案第52号「大月市手数料条例中改正の件」、議案第53号「大月市立学校設置条例中改正の件」、議案第57号「平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)中教育厚生常任委員会所管」については、いずれも全会一致で原案のとおり決すべきものとしました。

 また、請願第3号「教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書」につきましては、その必要性を認め、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上、まことに簡単でありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、教育厚生常任委員会からのご報告とさせていただきます。



○副議長(西室衛君) 建設経済常任委員長、古見金弥君。

          (建設経済常任委員長 古見金弥君登壇)



◆建設経済常任委員長(古見金弥君) 建設経済常任委員会からご報告いたします。

 平成20年第3回大月市議会定例会において、本委員会に付託されました案件について審査するため、6月20日委員会を開催いたしました。

 なお、平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)中、産業観光課所管の観光資源開発保全事業として、笹子地区、矢立の杉周辺整備費としまして審査参考とするため、当日現地視察もあわせて実施をいたしました。

 審査状況につきましては、担当課長等から説明を受け、慎重に審査した結果、議案第54号「大月市営住宅条例及び大月市特定公共賃貸住宅条例中改正の件」、議案第57号「平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)中建設経済常任委員会所管」については、いずれも全会一致で原案どおり可決すべきと決しました。

 以上、まことに簡単でございますが、建設経済常任委員会からご報告といたします。

 以上です。



○副議長(西室衛君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ、通告はありません。

 ご質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、佐久間史郎君。

          (4番 佐久間史郎君登壇)



◆4番(佐久間史郎君) 報告第1号専決処分事項について承認を求める件に関して、専決第3号大月市税条例の一部を改正する条例並びに専決第4号大月市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の認定反対討論を行います。

 専決第3号大月市税条例の一部を改正する条例については、65歳以上の公的年金受給者から個人住民税の所得割額、年金にかかわる所得税分と均等割額を、平成20年度10月分から特別徴収、天引きすることにあります。総務省によりますと、年金受給者のうち対象となる人は500万から600万人、2割強に上るとされています。地方自治体の事務の効率化にメリットがあるとされていますが、天引きするためには、自治体はシステムの整備が要求されます。そのため、市行政の税務など関係者は、負担、苦労をかけるのではないかと思います。年金からは、既に所得税、源泉徴収、介護保険料に加えて、この4月から国民健康保険税と後期高齢者医療保険料が天引きされています。本人の意向を踏まえないで年金から天引きすることに対して、年金を主たる収入としている受給者から怒りが広がっています。

 以上の点から、年金から個人住民税の特別徴収制度の導入を事実上容認する専決第3号大月市税条例の一部を改正する条例認定に反対です。

 次に、専決第4号大月市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてです。私は、さきの議会でも述べましたが、応益割の比率が高くなれば、高額所得者も低所得者も含めて一律に負担が多くなるため、低所得者ほど負担が重くなってしまいます。今までの応納割と応益割66対34を、政府が指導しています平準化、いわゆる50対50に近づけるということが改定の一つになっています。これによって、従来低所得者に適用されていた保険税の6割、4割軽減を、さらに有利で多くの被保険者が軽減を受けられる7割、5割、2割軽減への改正と言われています。市民の急激な負担増を避けるため、国保の財政調整基金の一部の活用を図るなど、市や国保関係者は大変苦心されていますが、試算資料の中で所得の低い人が19年度より上がる事例があるのではないでしょうか。

 また、国保税滞納で資格証発行世帯が、5月末現在で115世帯、161人、うち12歳以下の子供が6人いると聞いています。依然として100世帯を超えています。今、低所得者が求めているのは平準化でなく、市独自の国保税の減免など負担軽減を図ることではないでしょうか。

 以上の点から、専決第4号大月市国民健康保険税条例の一部を改正する条例認定に反対です。

 以上で、認定反対討論を終わります。



○副議長(西室衛君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより委員長報告に対する採決を行います。

 報告第1号専決処分事項について承認を求める件中専決第1号及び専決第2号並びに議案第48号大月市企業立地促進条例制定の件から議案第57号平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)まで、並びに請願第3号教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書までを一括採決いたします。

 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり承認及び可決されました。

 次に、報告第1号中専決第3号大月市税条例の一部を改正する条例並びに専決第4号大月市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を一括採決いたします。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○副議長(西室衛君) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり賛成多数で可決されました。





△意見書案第2号の上程、説明、質疑、討論、表決



○副議長(西室衛君) 日程第2、意見書案第2号教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書を議題といたします。

 ただいま議題となっております意見書案第2号について、職員をして朗読いたさせます。

          (議会事務局グループマネージャー 野澤美道君登壇)



◎議会事務局グループマネージャー(野澤美道君) 朗読いたします。

 意見書案第2号

 教育予算の拡充と、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書

 子供たちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。平成18年度から、義務教育費国庫負担金の国負担の割合が2分の1から3分の1に縮小され、減額分は個人住民税として税源移譲されることとなったものの、多くの自治体においては財源が不足するため、地方交付税で調整されることになっています。しかし、地方交付税自体も大幅に減額されていく傾向にあることから、これまでの財源が確保される保障はありません。地方分権、地方財政のあり方の論議の中で、教育の機会均等や教育の全国水準を確保するために制度化された義務教育費国庫負担制度の廃止に向けた検討が行われる可能性も否定できません。

 また、地方の実態においては、地方交付税の縮減とあわせ、大変厳しい財政状況が生じており、学校施設などを含めて自治体間の教育条件に格差が広がりつつあります。また、低所得者の拡大、固定化により、就学援助受給者や高校授業料の減免措置が急増するなど、教育現場においても格差があらわれています。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、子供たちが受ける教育水準に格差があってはなりません。

 一方、学校現場では、いじめ、不登校などへの対応、きめ細かな学習指導の展開、生徒指導の充実、障害がある児童生徒への支援、学校内外の安全対策、保護者、地域住民との連携などの推進が必要となっており、教職員定数増を中心とした教育予算の一層の拡充が求められています。教育は未来への先行投資であり、子供たちがどこに生まれ育ったとしても、等しく良質な教育が受けられるために、教育予算を国全体としてしっかりと確保、充実させる必要があります。

 このような中、文科省は平成20年度予算概算要求で、教員の子供と向き合う時間を拡充することを目的として、3年間2万1,362人の教職員定数改善を求め、さまざまな働きかけが行われたのですが、結果は1,195人の改善にとどまりました。また、中央教育審議会が国の中長期的な教育施策を定める教育振興基本計画が答申されましたが、教育条件整備に関する数値目標を伴った財政計画となっていません。本県が進めている少人数教育の推進、特別支援教育の充実、食教育の推進などに対する大きな財政的支援となる文科省概算要求の実現と、教育条件整備に関する数値目標を伴った教育振興基本計画の策定が望まれます。

 よって、政府においては、以下の事項を実施するよう要望します。



                      記



 1.義務教育の根幹である教育の機会均等、水準確保、無償制の維持に不可欠な義務教育費国庫負

  担制度を堅持すること。

 2.教育条件の格差解消を図るため、地方交付税を含む国における教育予算を拡充すること。

 3.きめ細かな教育を一層推進するために、少人数教育の実現を中心とする教職員定数の改善を図

  ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年6月24日

 大月市議会

 文部科学大臣 渡海紀三朗殿 財務大臣 額賀福志郎殿 総務大臣 増田寛也殿

 以上です。





○副議長(西室衛君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提出者の説明を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は提出者の説明を省略いたします。

 これより質疑に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております意見書案第2号につきましては、会議規則第14条第2項の規定による委員会提出議案であることから、会議規則第37条第2項の規定のとおり委員会に付託いたしません。

 これより討論に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより意見書案第2号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△教育厚生常任委員会の閉会中の継続審査について



○副議長(西室衛君) 日程第3、教育厚生常任委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 教育厚生常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしてあります申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査と付することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(西室衛君) 異議なしと認めます。

 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。





△閉会10時35分



○副議長(西室衛君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 これにて平成20年第3回大月市議会定例会を閉会いたします。



 〇本日の会議に付した事件

1 報告第1号

1 議案第48号から議案第57号並びに請願第3号まで

1 意見書案第2号

1 教育厚生常任委員会の閉会中の継続審査について