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山梨県 大月市

平成20年  6月定例会(第3回) 06月10日−議案上程・説明−01号




平成20年  6月定例会(第3回) − 06月10日−議案上程・説明−01号







平成20年  6月定例会(第3回)





1 平成20年6月10日(火曜日) 10時
1 大月市役所議場
1 出席議員 18名
     1番 中村 英幸        2番 卯月 政人
     3番 山田 善一        4番 佐久間史郎
     5番 小原 丈司        6番 西室  衛
     7番 小泉二三雄        8番 古見 金弥
     9番 後藤 慶家        10番 杉本 東洋
     11番 奥脇 一夫        12番 井上 正己
     13番 相馬 保政        14番 小俣 昭男
     15番 内藤 次郎        16番 大石 源廣
     17番 天野 祐治        18番 正木 壽郎
1 欠席議員 なし
1 出席説明員
  市     長  石井由己雄     副  市  長  富田 重利
  教  育  長  小笠原康利     消  防  長  遠山 利徳
  行 政 経営課長  佐藤 佳伸     財 務 管理課長  清水 義正
  地 域 整備課長  天野 由郎     福 祉 保健課長  佐藤 勝男
  教 育 学習課長  坂本 義文     中央病院事務長  加藤 敏安
  会 計 管 理 者  天野 寛司     税 務 課 長  卯月 源治

  市 民 生活課長  古屋 元規     ま ち づ く り  石井 淑造
                     推 進 課 長

  産 業 観光課長  上野 正文     大 月 短期大学  坂本 一男
                     事 務 局 長

  消 防 署 長  内野  勝

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  加藤 光三

  書     記  野澤 美道     書記(主査)   市川 末子
 (グループマネージャー)

1 議事日程(第1号)
 平成20年6月10日(火曜日) 10時開議
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸般の報告
 日程第 4 報告第1号 専決処分事項について承認を求める件
 日程第 5 議案第48号 大月市企業立地促進条例制定の件
 日程第 6 議案第49号 ふるさと大月応援寄附条例制定の件
 日程第 7 議案第50号 大月市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例中
             改正の件
 日程第 8 議案第51号 山梨県東部地域公平委員会の設置に伴う関係条例の整備に関する条例制
             定の件
 日程第 9 議案第52号 大月市手数料条例中改正の件
 日程第 10 議案第53号 大月市立学校設置条例中改正の件
 日程第 11 議案第54号 大月市営住宅条例及び大月市特定公共賃貸住宅条例中改正の件
 日程第 12 議案第55号 大月市消防団員等公務災害補償条例中改正の件
 日程第 13 議案第56号 大月市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例中改正の件
 日程第 14 議案第57号 平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)
 日程第 15 選挙第1号 奥山外4恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙
 日程第 16 選挙第2号 深桂恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙
 日程第 17 請願第3号 教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請
             願書
 日程第 18 請願第4号 後期高齢者医療制度の廃止を求める請願







△開会10時00分



○議長(内藤次郎君) ただいまから、平成20年第3回大月市議会定例会開会いたします。





△市長のあいさつ



○議長(内藤次郎君) 開会に当たり、石井市長から招集のごあいさつがあります。

 石井市長。

          (市長 石井由己雄君登壇)



◎市長(石井由己雄君) 平成20年第3回の大月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとお忙しい中をご参集くださいまして、厚く御礼を申し上げます。

 提出いたしました案件につきましては、後ほどご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げまして、招集のあいさつといたします。





△開議



○議長(内藤次郎君) これより本日の会議を開きます。





△議事日程の報告



○議長(内藤次郎君) お手元に配付されております本日の議事日程を職員に朗読させます。

          (職員朗読)





△会議録署名議員の指名



○議長(内藤次郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、11番 奥脇一夫君、12番 井上正己君を指名いたします。よろしくお願いいたします。





△会期の決定



○議長(内藤次郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の発言を求めます。

          (議会運営委員長 相馬保政君登壇) 



◆議会運営委員長(相馬保政君) 議会運営委員会からご報告を申し上げます。

 去る6月2日に委員会を開催し、今定例会の会期につきましては、本日6月10日から6月24日までの15日間とすることにいたしましたので、議員各位のご賛同をお願いいたしまして、委員会の報告といたします。

 以上でございます。



○議長(内藤次郎君) お諮りいたします。

 今定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の発言のとおり、本日6月10日から6月24日までの15日間といたすことにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は15日間と決定いたしました。





△諸般の報告



○議長(内藤次郎君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 石井市長から、平成19年度大月市歳出予算の繰越に関する計算書、平成19年度大月市土地開発公社事業報告書及び決算書並びに平成20年度大月市土地開発公社事業計画及び会計予算の提出がありました。

 また、監査委員から、平成19年度各課定期監査結果報告書、平成19年度一般会計及び特別会計並びに企業会計の1月末、2月末及び3月末現在例月出納検査結果の報告がなされております。

 つきましては、お手元に配付いたしました書類をもって報告にかえさせていただきます。





△報告第1号並びに議案第48号から議案第57号まで上程、説明



○議長(内藤次郎君) 日程第4、報告第1号専決処分事項について承認を求める件から日程第14、議案第57号平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。

 石井市長から提案理由の説明を求めます。

          (市長 石井由己雄君登壇)



◎市長(石井由己雄君) 平成20年第3回大月市議会定例会の開催に当たりまして、本日提出いたしました案件についてご説明申し上げますとともに、主要事業の取り組み状況、課題等につきまして述べさせていただきます。

 まず、去る5月12日発生した中国・四川大地震並びに5月2日のミャンマーのサイクロン災害により、甚大な被害をこうむった被災地の皆様に衷心よりお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げる次第であります。

 災害はいつ起きるとも想定できないわけでありまして、大月市といたしましても、防災対策には万全を期してまいる所存であります。

 さて、今年度もはや2カ月余りが過ぎたところでありますが、引き続き景気の停滞感の中、原油価格の高騰などにより市民生活に多大な影響を及ぼしており、依然として厳しい経済状況下にあります。

 このような経済情勢の中、新年度がスタートし事業推進を図っているところであり、去る4月21日から25日までの5日間、市政協力委員長会議を開催し、委嘱状の交付をいたし、行政と住民との橋渡しをお願いするとともに、市政運営にご理解、ご協力をお願い申し上げたところであります。

 この中で、選挙公約でもありました「市民との直接対話」を行い、地域の代表である皆様方と大月市が抱えている課題等について忌憚のない意見交換をして、市民と協働のまちづくりを実践すべく、情報の共有を図ったところであります。また、今後においては、各地区や団体等の皆様方との膝を交えた対話を計画し、市政に対する意見・提言等を承りたいと思っております。

 なお、市政運営に取り組む基本姿勢につきましては、就任以来、公正、公平、奉仕の精神に徹しており、市民に信頼される市政をつくり、大月市民が「暮らしやすいまち」、そして「住んでみたいまち」の実現に向けて鋭意努力をしているところであります。

 このような中で、中央病院の医師確保や小中学校の適正配置など主要施策を推進しており、中・長期的な財政見通しに立って、優先順位をつけながら、一歩一歩着実に実施してまいる所存であります。

 では、当面する諸課題等を踏まえ、主要事業についてご説明を申し上げます。

 まず、最優先課題として取り組んでおります市立中央病院の改革についてであります。国の医療制度改革等により、全国的な傾向の中、医師不足が生じており、市民の健康を守るための医療サービスに多大な影響を与えているのが現実であります。

 このような中、東京女子医科大学病院と今後3年間の関連病院協定を、去る3月27日、契約更新いたしたところであります。また、より充実した診療体制確保のため、常勤医師の派遣につきましても、引き続き強力に要請したところであります。しかしながら、平成19年度の病院事業会計の決算においては、非常に厳しい状況が見込まれ、常勤医師6名、非常勤医師59名の体制の中、常勤医師等の不足もあって入院措置がままならず、病床利用率も40%台でありました。

 このような状況において、病院経営安定化のための改善策として、まず第1としては病床規模等の適正化であります。現行の許可病床数は、一般病床と療養病床を合わせた239床でありますが、入院や外来患者数の推移・見込み、常勤医師や看護師などの診療体制等さまざまの角度から病院規模の適正化について検討した結果、150床程度が適正ではないかと設定したところであります。

 また、看護師数の状況から、病棟を4看護単位から3看護単位とし、看護師の配置については、外来看護を含め流動体制の中で看護サービスに努めてまいります。これにより、当分の間、療養病床40床は休止することとし、現在療養病床へ入院していた方々の転床・転院について、十分な事前の説明と事後のフォローを行い、患者サービスに遺漏のないよう対応しているところであります。

 なお、公立病院改革プラン策定につきましては、本年4月から病院改革推進室を市長部局に設置し取り組んでおり、今年度中に改革プランを策定すべく各種データの収集を行い、病院外部の皆様方の意見も拝聴する中で、鋭意取り組んでまいる所存であります。

 次に、第2としては、医療の充実であります。診療内容や住民健診の充実、待ち時間の短縮、医療事務の迅速かつ効率化など医療サービスの向上を図るため、院内情報システムの構築を行っており、また医療機器として最新の検査機能を備えた64列のマルチスライスCTの購入などの医療整備に努めてまいります。

 また、東京女子医科大学病院から外来診療のため、各診療科において経験豊富な医師が来ております。ぜひとも市民の皆様方には、それぞれの担当医師との信頼関係の中で当病院をご利用いただき、市民のための、市民によって築く、名実ともに立派な中央病院になるようお願い申し上げる次第であります。

 私としては、市民の皆様方が求める安心・安全な医療と思いやりのある病院が実現できるよう、重ねて関係方面へ常勤医師の確保をお願いし、また職員に対しては意識改革を強力に求めているところであります。大変厳しい状況でありますが、市民の健康増進と福祉向上のため、病院再生に向けて渾身の努力を傾注してまいる所存であります。ぜひとも議員各位を初め、市民の皆さんの深いご理解とご協力を重ねてお願い申し上げる次第であります。

 次に、小中学校の適正配置の推進についてであります。少子化の進行は、私ども地方行政に多くの課題をもたらしております。本市においても、急激な少子化により小中学校の小規模化が顕著となり、適正かつ健全な教育環境を維持することが困難な状況となっております。

 こうしたことから、小学校5校、中学校2校とする適正配置実施計画に基づき、本年4月、浅利小学校と畑倉小学校の2校が大月東小学校に、七保中学校が猿橋中学校に適正配置されたところであります。この適正配置を進めるに当たり、ご理解とご協力くださいました当該学区における保護者の皆様を初め多くの方々に対し、改めて感謝を申し上げる次第であります。適正配置が行われましてから、児童生徒の皆さんも、初めのうちは多少の戸惑いもあったようでありますが、大勢の友達と触れ合う中で、統合によるギャップは感じられない、元気いっぱいの姿が見られていると伺っており、安堵しておるところであります。

 来年度におきましては、七保小学校、瀬戸小学校、上和田小学校3校の適正配置が計画されておりますが、これまで各学区において説明会を開催するなど対応を図っているところでありまして、係る学校設置条例の改正案を今定例会に提案いたしたところであります。今後、保護者の皆様を初め地域の皆様からの意見、要望を伺いながら、スムーズに適正配置を進めることができるよう努力してまいる所存であります。

 なお、適正配置の実施計画に係る見直しにつきましては、3月の定例会において申し上げましたとおり、適正配置に対する国の支援動向、また通学バスシステムの再構築など幾つかの課題が見つかりましたので、その課題解決に向けて、現在鋭意検討を行っているところであります。しかしながら、学校施設の耐震化は、平成27年がリミットということでありますので、それまでの間に適正配置を実施すべく財政計画との調整を含め、近々のうちにその方向性を出すことになっております。今後は、この適正配置計画の見直し案がまとまり次第、議員各位を初め市民の皆様に周知申し上げますとともに、保護者の皆様を中心に計画変更のご説明を行い、ご理解、ご協力を賜りたいと考えております。

 次に、大月駅周辺整備事業についてであります。商店街を含めた中心市街地のにぎわいと活性化をもたらす上で、大月駅周辺の再開発は必要不可欠であり、重要な事業であると認識しております。現在までの取り組み状況等用地の交渉につきましては、地権者を初めとする関係者の皆様方のご理解ののもと、一部建物の解体も始まるなど順調に進捗しております。

 また、大月駅の橋上駅舎化や南北自由通路の整備につきましては、多額の事業費が見込まれることから、私自身がJR東日本八王子支社に出向き、必要最低限の事業費で執行できるよう、強力に見直しを要請したところであります。

 このような中で、事業の十分なる精査を行い、後年度負担がかからない中期の財政見通しのもと、着実な実行を図ってまいりたいと考えております。議員並びに市民各位の特段のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、大月バイパスの建設促進についてであります。ご承知のとおり、第1工区が全線供用開始されたことから、現在は国道139号から大月インターまでの第2工区の早期着工を目指して鋭意取り組んでいるところであります。昨年度において、第2工区全体の境界確認と用地測量が実施され、これに引き続いて建物や工作物等補償物件調査がほぼ終了いたしました。ことしの4月以降は、国土交通省により、測量成果の整理や補償調査の検証が進められておりますが、今後用地交渉に先立っての地権者の皆様方に対する説明会を経て、本格的な交渉に入る見込みとなっております。

 地権者の皆様はもとより、関係する皆様のご理解、ご協力をお願いしますとともに、市といたしましては国土交通省との連携を深め、バイパス全線の早期実現に向けてさらなる努力をしてまいる所存であります。

 次に、企業誘致についてであります。雇用機会の創出を図るために積極的に取り組んでいるところであり、また山梨県産業立地室との連携を密にして相互に協力する中で、情報の共有を図ってきたところであります。

 これまでの対応としましては、企業立地に関する意向調査の実施や大月市への進出希望調査を行っており、この中で進出希望が見込まれる東京都八王子方面や神奈川県西部地域の企業に対しまして訪問を実施し、本市の立地条件や自然環境等PRを行い、誘致実現できるよう強力にお願いしてきたところであります。なお、大月市への進出企業を初め地元企業に対しまして、企業立地の推進を図るため、今定例会に大月市企業立地促進条例について提案いたしたところであります。

 いずれにいたしましても、なかなか実を結ぶまでには至っていないのが現状でありますが、幅広い角度から、本市の自然環境に見合った企業誘致の実現に向け、第1号の誘致企業が誕生できるよう、引き続きトップセールスを実行してまいる所存であります。議員各位を初め、市民の皆様のさらなるご理解、ご協力をお願いする次第であります。

 次に、産業と観光の振興についてであります。本市を取り囲む豊かな自然環境の中、観光資源としての具体的な振興策につきまして申し上げます。去る5月21日、県の天然記念物として指定されております笹子峠に立つ矢立の杉を題材として、歌手の杉良太郎さんがみずから作詞、作曲した作品で、今までにない悠久感あふれる新曲「矢立の杉」が発売されました。大月市としましては、笹子地区と矢立の杉が紹介され、全国に広く知れ渡ることを期待するとともに、絶好の機会と位置づけ、積極的にPRしてまいりたいと考えております。このため、今定例会に矢立の杉周辺整備経費として補正予算を計上いたしたところであります。議員各位を初め、市民の皆様方の絶大なるご支援、ご協力をお願いする次第であります。

 また、ことし8月2日開催予定の岩殿山かがり火まつりにつきましては、現在大月市観光協会、大月市商工会を中心に、市内関係機関及び組織団体との密接な連携と協力を得る中で、市民総参加の祭りとして位置づけ、準備をいたしております。大月市としても、観光の振興と市域の活性化が図られることを期待するとともに、この祭りに参加する体制を強力に支援いたし、成功裏に開催できるよう万全を期してまいる所存であります。

 さらには、日本三奇橋の猿橋や、富士山の眺望がすばらしい秀麗富嶽十二景に象徴される本市の山など豊かな自然を活用するなど、首都圏からの山梨県の玄関口という地理的利便性を生かし、魅力ある観光ルートの創設に取り組み、誘客を図るとともに、一駅逸品特産品運動を積極的に推進し、地域の特産品等の販路拡大にもつなげてまいりたいと考えております。

 以上、諸課題等踏まえ、主要事業について申し上げましたが、議員各位を初め、市民の皆様のご理解、ご協力を重ねてお願い申し上げる次第であります。

 それでは、本日提出いたしました案件につきましてご説明申し上げます。今議会に提出いたします案件は、報告が1件、条例関係が9件、予算関係の案件が1件の計11件であります。

 初めに、報告第1号専決処分事項について承認を求める件についてご説明を申し上げます。これは、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたものを、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。専決処分いたしましたものは、補正予算が2件、条例関係が2件の計4件であります。

 まず、専決第1号平成19年度大月市一般会計補正予算(第7号)についてであります。これは、各種交付金を初め、地方交付税や市債などの確定に伴う基金繰入金等の調整を行い、歳出では事業費の確定による減額調整と財源更正などを行ったものであります。

 次に、専決第2号平成19年度大月市介護保険特別会計補正予算(第4号)であります。これは、保険給付費の確定に伴い、歳入では国・県支出金、保険料、支払基金交付金及び本市負担分の調整を行い、歳出では給付費及び事務費等の減額調整と基金積立金の増額調整などを行ったものであります。いずれも3月末に専決処分いたしました。

 次に、専決第3号大月市税条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは地方税法の一部が改正されたことに伴い、個人市民税において、地方公共団体に対する寄附金のうち5,000円を超える部分について、一定限度まで所得税と合わせて税額控除、公的年金受給者の納税の便宜や市における徴収の効率化を図る観点から、個人住民税を徴収するに当たり公的年金から引き落としできるよう特別徴収制度の導入、新築住宅に係る固定資産税の2分の1減額措置を平成21年度まで延長などについて改正が必要となり、4月30日付で専決処分いたしたものであります。

 次に、専決第4号大月市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。これも地方税法の一部が改正されたことに伴い、後期高齢者医療制度の運営開始により医療、介護に後期高齢者支援分の区分を追加、医療給付分の課税限度額56万円を47万円に改正。その他応能、応益割合の見直しに伴う各区分ごとの率及び額の改正などが必要となり、4月30日付にて専決処分したものであります。

 報告第1号の専決処分については、以上であります。

 続きまして、議案についてご説明申し上げます。初めに、条例関係の案件について申し上げます。

 まず、議案第48号大月市企業立地促進条例制定の件であります。これは、先ほどご説明申し上げましたように企業立地の推進を図るため、企業立地奨励金交付の対象施設の拡大、交付条件の緩和、雇用促進奨励金の新設等、大月市工場設置奨励条例の全部改正を行うもので、主な内容は奨励金交付条件の緩和として投下固定資産の新設額1,000万円を5,000万円に、増設額500万円を3,000万円に引き上げ、従業員数について、新設の場合の50人を20人に、増設の場合の30人を5人に引き下げ、雇用促進奨励金を市民の常用雇用者として、新規雇用者1人につき10万円交付などであります。

 次に、議案第49号ふるさと大月応援寄附条例制定の件であります。これは、大月市のまちづくりに賛同する個人、法人等からの寄附金を財源とし、魅力あるまちづくりに資することを目的に、またふるさと納税制度に対応して、その寄附金を管理運用するふるさと大月応援基金を設置する条例を制定しようとするものであります。

 次に、議案第50号大月市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例中改正の件であります。これは、山梨県東部地域公平委員会の共同設置に伴う大月市公平委員会委員の報酬及び大月市工場設置奨励審議会規則の廃止に伴う工場設置奨励審議会委員の報酬を削除するものであります。

 次に、議案第51号山梨県東部地域公平委員会の設置に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件であります。これは、山梨県東部地域公平委員会の共同設置に伴い、大月市条例の公平委員会に関する部分について所要の改正を行い、大月市公平委員会設置条例を廃止するものであります。

 次に、議案第52号大月市手数料条例中改正の件であります。これは、戸籍法の一部改正に伴い、統計の作成または学術研究を目的とした記載事項証明の手数料を、徴収する事項に加えるものであります。

 次に、議案第53号大月市立学校設置条例中改正の件であります。これは、先ほど説明申し上げましたように、瀬戸小学校及び上和田小学校を七保小学校に統合することに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第54号大月市営住宅条例及び大月市特定公共賃貸住宅条例中改正の件であります。これは、暴力団排除を目的として、市営住宅の入居要件等に、暴力団員でないことの条項を加え、警察本部長からの情報提供について規定し、その他詳細な事項の見直しを行うものであります。

 次に、議案第55号大月市消防団員等公務災害補償条例中改正の件であります。これは、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、補償対象者の拡大を図り、配偶者以外の扶養親族に対する補償基礎額を引き上げるものであります。

 次に、議案第56号大月市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例中改正の件であります。これは、消防団員の退職報償金に関し、退職報償金を支給できない要件及び勤務年数に算入しない期間を明確に規定するものであります。

 次に、予算案件についてご説明を申し上げます。

 議案第57号平成20年度大月市一般会計補正予算(第1号)についてであります。今回の補正予算は、急遽予算措置の必要が生じた事業について、追加計上いたしたところであります。

 歳出における主な事業といたしましては、まず山梨県地方税滞納整理推進機構の発足に伴い、これに参加し、連携して滞納整理を推進するための経費として、総務費に240万円余り富士・東部地域小児初期救急医療センターの設置経費として、衛生費に200万円余りを計上し、また国の委託事業となります子どもの健康を育む総合食育推進事業に係る経費として、教育費に210万円余りを計上しております。

 商工費においては、観光資源・保全事業として、矢立の杉周辺整備経費350万円を計上し、観光の振興を図るものであります。これは、先ほどご説明申し上げましたように、歌手の杉良太郎さんの新曲「矢立の杉」の発売を機に、笹子地区と矢立の杉を全国にPRする絶好の機会と考えております。

 これらを賄う財源といたしましては、国庫支出金を初め、財政調整基金繰入金を充て、歳入歳出とも1,149万8,000円を増額して、総額124億7,949万8,000円としたところであります。

 以上が、本日提出いたしました案件でありますが、何とぞよろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。

 以上であります。



○議長(内藤次郎君) 本案に対する質疑等は、一般質問終了後を予定しておりますので、ご了承ください。





△奥山外4恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙



○議長(内藤次郎君) 次に、日程第15、選挙第1号奥山外4恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。

 本件は、奥山外4恩賜県有財産保護組合規定第6条の規定により、9人を選挙するものであります。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 重ねてお諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 奥山外4恩賜県有財産保護組合議会議員に、賑岡町奥山2911番地、小俣達夫君、賑岡町奥山1896番地、山口十九男君、賑岡町奥山2254番地、増井寛二君、賑岡町奥山1115番地、山口紀夫君、賑岡町奥山1127番地、久根口哲也君、賑岡町奥山762番地、矢貝新吉君、賑岡町浅利267番地、佐藤孝次君、賑岡町浅利1330番地、加藤進君、賑岡町浅利839番地、長田光夫君、以上9名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名をいたしました諸君を、奥山外4恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君が、奥山外4恩賜県有財産保護組合議会議員に当選されました。





△深桂恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙



○議長(内藤次郎君) 次に、日程第16、選挙第2号深桂恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。

 本件は、深桂恩賜県有財産保護組合規約第6条の規定により、3人を選挙するものであります。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 重ねてお諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 深桂恩賜県有財産保護組合議会議員に、猿橋町朝日小沢187番地、杉本曠壽君、猿橋町朝日小沢1106番地、斧田勉君、猿橋町朝日小沢1103番地、藤岡永男君、以上3名を推薦いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました諸君を、深桂恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君が、深桂恩賜県有財産保護組合議会議員に当選されました。

 ただいま奥山外4恩賜県有財産保護組合議会並びに深桂恩賜県有財産保護組合議会の議員に当選された諸君に、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知を行い、承諾を得るため、暫時休憩をいたします。10時55分から会議を再開いたします。



   休憩  10時42分



   再開  10時55分



○議長(内藤次郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど奥山外4恩賜県有財産保護組合議会議員選挙並びに深桂恩賜県有財産保護組合議会議員選挙において当選されました12人全員に当選の告知をし、承諾を得たので、ご報告申し上げます。





△請願第3号から請願第4号まで上程、付託



○議長(内藤次郎君) 日程第17、請願第3号教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書、日程第18、請願第4号後期高齢者医療制度の廃止を求める請願を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請願第3号及び第4号は、教育厚生常任委員会に付託いたします。





△散会10時57分



○議長(内藤次郎君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。



 〇本日の会議に付した事件

1 会議録署名議員の指名

1 会期の決定

1 諸般の報告

1 報告第1号

1 議案第48号から議案第57号まで

1 選挙第1号から選挙第2号まで

1 請願第3号から請願第4号