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山梨県 大月市

平成20年  3月定例会(第2回) 03月21日−委員長報告・質疑・討論・表決−03号




平成20年  3月定例会(第2回) − 03月21日−委員長報告・質疑・討論・表決−03号







平成20年  3月定例会(第2回)





1 平成20年3月21日(金曜日) 14時
1 大月市役所議場
1 出席議員 18名
     1番 中村 英幸        2番 卯月 政人
     3番 山田 善一        4番 佐久間史郎
     5番 小原 丈司        6番 西室  衛
     7番 小泉二三雄        8番 古見 金弥
     9番 後藤 慶家        10番 杉本 東洋
     11番 奥脇 一夫        12番 井上 正己
     13番 相馬 保政        14番 小俣 昭男
     15番 内藤 次郎        16番 大石 源廣
     17番 天野 祐治        18番 正木 壽郎
1 欠席議員 なし
1 出席説明員
  市     長  石井由己雄     副  市  長  富田 重利
  教  育  長  小笠原康利     消  防  長  遠山 利徳
  会 計 管 理 者  小笠原文幸     行 政 経営課長  佐藤 佳伸
  財 務 管理課長  清水 義正     地 域 整備課長  天野 由郎
  福 祉 保健課長  佐藤 勝男     教 育 学習課長  坂本 義文
  中央病院事務長  加藤 敏安     税 務 課 長  卯月 源治

  市 民 生活課長  古屋 元規     ま ち づ く り  石井 淑造
                     推 進 課 長

  産 業 観光課長  上野 正文     大 月 短期大学  坂本 一男
                     事 務 局 長

  消 防 署 長  佐藤 栄三

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  幡野 好美

  書     記  野澤 美道     書記(主幹)   米山 清美
 (グループマネージャー)

1 議事日程(第3号)
 平成20年3月21日(金曜日)  14時開議
 日程第 1 「議案第2号 大月市後期高齢者医療に関する条例制定の件、議案第3号 大月市特別
       会計設置条例中改正の件、議案第5号 大月市長等の給与の減額に関する条例制定の件
       及び議案第6号 大月市職員の育児休業等に関する条例中改正の件」並びに「議案第8
       号 大月市立学校設置条例中改正の件から議案第16号 大月市介護保険条例の一部を
       改正する条個中改正の件」まで及び「議案第18号 大月市老人医療費助成金支給条例中
       改正の件」から「議案第24号大月市消防団条例中改正の件」まで並びに「議案第26号 
       平成20年度大月市一般会計予算」から「議案第35号 平成20年度大月市病院事業会計予
       算」まで委員長報告、質疑、討論、表決
 日程第 2 議案第45号 大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件
 日程第 3 議案第46号 大月市公平委員会委員の選任について同意を求める件
 日程第 4 議案第47号 大月市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件
 日程第 5 市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会の設置
 日程第 6 委員会の閉会中の継続審査







△開議14時00分



○議長(内藤次郎君) これより本日の会議を開きます。





△議事日程の報告



○議長(内藤次郎君) お手元に配付いたしてあります本日の議事日程を職員に朗読いたさせます。

         (職員朗読)



○議長(内藤次郎君) それでは、日程に従い会議を進行いたします。





△議案第2号、議案第3号、議案第5号及び議案第6号並びに議案第8号から議案第16号まで及び議案第18号から議案第24号まで並びに議案第26号から議案第35号まで委員長報告、質疑、討論、表決



○議長(内藤次郎君) 日程第1、議案第2号「大月市後期高齢者医療に関する条例制定の件」、議案第3号「大月市特別会計設置条例中改正の件」、議案第5号「大月市長等の給与の減額に関する条例制定の件」及び議案第6号「大月市職員の育児休業等に関する条例中改正の件」並びに議案第8号「大月市立学校設置条例中改正の件」から議案第16号「大月市介護保険条例の一部を改正する条例中改正の件」まで及び議案第18号「大月市老人医療費助成金支給条例中改正の件」から議案第24号「大月市消防団条例中改正の件」まで並びに議案第26号「平成20年度大月市一般会計予算」から議案第35号「平成20年度大月市病院事業会計予算」までを一括議題といたします。

 本案に関しましては、既に予算審査特別委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長の報告を求めます。

 予算審査特別委員長、奥脇一夫君。

         (予算審査特別委員長 奥脇一夫君登壇)



◆予算審査特別委員長(奥脇一夫君) ただいまから、去る3月3日の本会議におきまして予算審査特別委員会に付託となりました平成20年度大月市一般会計予算等30議案につきまして、審査経過の概要とその結果について御報告申し上げます。

 委員会は、3月3日に正副委員長の互選を行い、委員長に私、奥脇一夫が、副委員長に小泉二三雄委員の決定をいただきました。

 また、副市長の同席をいただくなかで、審査を行いました。

 御承知のとおり、本市の平成20年度当初予算は、一般会計においては、対前年度比0.20%減の124億6,800万円、8つの特別会計においては19.8%減の75億9,752万6,000円、また、病院事業会計においては収益的収入、収益的支出とも10.1%減の23億8,085万9,000円、資本的収入は41.2%増の1億6,061万

8,000円、資本的支出は29.6%増の2億413万3,000円となっております。

 委員会では、この予算が市民生活に及ぼす影響にかんがみ、4日間にわたり質疑を行い、慎重、かつ積極的な審査を行いました。

 その後、採決の結果、議案第5号「大月市長等の給与の減額に関する条例制定の件」、議案第6号「大月市職員の育児休業等に関する条例中改正の件」及び議案第8号「大月市立学校設置条例中改正の件」から議案第10号「大月市公民館設置条例中改正の件」議案第12号「大月市農産物加工場設置及び管理条例中改正の件」から議案第14号「大月市国民健康保険条例中改正の件」及び議案第16号「大月市介護保険条例の一部を改正する条例中改正の件」及び議案第18号「大月市老人医療費助成金支給条例中改正の件」から議案第24号「大月市消防団条例中改正の件」まで並びに議案第27号「平成20年度大月市大月短期大学特別会計予算」及び議案第29号「平成20年度大月市簡易水道特別会計予算」、議案第3号「大月市特別会計設置条例中改正の件」、議案第11号「大月ふれあい農園条例中改正の件」、議案第15号「大月市国民健康保険税条例中改正の件」及び議案第26号「平成20年度大月市一般会計予算」、議案第28号「平成20年度大月市国民健康保険特別会計予算」、議案第34号「平成20年度大月市後期高齢者医療特別会計予算」及び議案第35号「平成20年度大月市病院事業会計予算」まで賛成多数で原案のとおり可決すべきものといたしました。

 それでは、会議における質疑の概要を御報告します。

 予算及び行政全般について、大変厳しい財政状況だが、予算が少ないということで行政サービスの低下を招かないよう事業をしっかり推進してほしいとの意見が多くありました。

 また、平成20年度からは、連結決算での決算報告も行われるため、病院事業を初め、各特別会計を含めた部署においても職員の一層の精励恪勤を望む発言がありました。

 また、本年4月より操業開始予定の新学校給食センターに対する質疑が長時間にわたり行われました。

 その理由は、昨年度このことに関する学校給食センター主管課のセンターに対する詳細な説明不足に起因すると思慮されます。

 なお、その他多くの委員から100を超える質疑がありましたが詳細については、会議概要にとどめてありますので、御了承願います。



○議長(内藤次郎君) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 4番、佐久間史郎君。

         (4番 佐久間史郎君登壇)



◆4番(佐久間史郎君) 反対討論を行います。

 初めての予算議会で、感じたことの中から幾つか述べます。

 第1は、国政と地方政治との密接なかかわりの問題です。

 その1番目は道路特定財源問題です。

 国が地方団体などを総動員し、その維持を図ったにもかかわらず、各種世論調査では特定財源の一般財源化と暫定税率の廃止を求める声が圧倒的多数です。

 特定財源を決めた当時と今では、道路事情がまったく変わってきており、道路だけに特定財源を設けておく理由はありません。

 しかも、道路整備事業を1996年度から2007年度までみると、地方単独事業費が6兆300億円から2兆2,600億円へと大幅に減っているのに、国直轄事業は1兆7,306億円から2兆758億円へと1.2倍に増えています。一般財源化することで、地方の判断で生活道路に使えるようになることは明らかです。

 2番目は、社会保障、医療の問題です。

 福田首相は、政府が2002年以来続けている社会保障費の自然増を2,200億円抑制するなど、暮らしに冷たい構造改革路線に固執しています。

 新年度、引き続き2,200億円、地方を合わせると3,200億円、既に2006年度までに、その累計は1兆1,800億円に達しゼロ6年の「骨太方針200」に手をつける姿勢は示さず、これによれば2007年度以降の5年間でさらに1兆1,000億円、地方を合わせると1兆6,000億円が削減されることになります。

 4月1日から実施されようとしている後期高齢者医療制度です。

 500を超える地方議会から国に対して中止・見直しの意見書が上げられています。

 世界に例のない、他の医療保険から高齢者を外し扶養からも外す制度、予定されている差別医療など、70年代に到達した老人医療費無料化制度の対極となる制度であり、戦後の日本を再建してきた高齢者から長生きしてよかったという実感を根こそぎにする制度です。今年度、一部手直しがされても、その本質は変わりません。

 昨年12月、総務省が提示した「公立病院改革ガイドライン」は、1つ、経営の効率化、2つ、病院機能の再編・ネットワーク化、3つ、経営形態の見直しの、3つの視点で一体的な推進を求めています。

 地域医療体制の充実・確保の視点は全くなく、病院の経営効率のみを強調しています。

 特に経営効率の面では、3年間で経営収支の黒字化が必要だとし、数値目標の設定を求めています。

 そのために、自治体の一般会計からの赤字補てんの制限、民間委託や職員給与の見直し、病床削減、診療所化などを例示しています。

 特に病床利用率が3年連続70%以下の病院は、抜本的な見直しを行うことが適当とし、病院の廃止・縮小を追っています。

 大月市は、このガイドラインの指針に基づいて、いち早く昨年12月、大月市立中央病院経営改善プロジェクトチームを立ち上げ、2月末日に市長と院長に経営改善策を提示し、その半月後に、市長は地域住民ヘの医療サービス提供の低下に影響する病床数削減、また、医療現場の第一線で働く病院職員の削減など打ち出されました。

 特に、病院職員の削減について、先日、看護師・検査・薬剤師部門の方々といろいろとお話を聞きまく間きました。

 共通して言われたことは、1つのチームとして、日常勤務と同じように夜間においても、医局の先生とともに当直対応で24時間、安全・安心の医療を患者・市民に提供できるよう働いています。このことに病院職員の方々は誇りを持ち、やりがいを感じられています。

 例えば、ミスによる医療事故が起きないよう、インシデントならびにアクシデント報告をとっています。それは、それぞれの部門で医療ミスを起こさないように再発防止に努め、事故には至らないものの、直結する可能性のある事例や非常に危険性のある事例を記録に残し、それに基づき毎月医療事故防止の対策会議を行っています。薬剤師であれば、適正な用法・用量にて処方されているかを処方箋と薬の関係などチェックしています。

 このように、常勤医、薬剤師を初めとする医療従事者が医療事故を起こさないよう努力しています。

 市が提示している病院職員10名の削減は、今後どういう医療サービスの提供を行うかによりますが、今までの安全・安心の医療が提供できないのではないか、と削減に関係する職員らは危惧されています。

 今後の診療体制・医療サービスの内容を十分検討し、医局の先生初め、病院職員の理解と合意が、まず求められます。経営効率先にありきのやり方には反対です。

 第2には、市の財政状況と大型の公共事業・大月駅周辺整備事業の問題です。

 市は、厳しい財政状況から、市税、地方交付税の増額が見込めず、そのために、「歳出の削減に重点を置き、事業経費の更なる削減」また、市は50億円を超える見込みの市税の収縮率を数%向上させることによって1億、数億円の増収を得ることが可能だとしています。

 市の大型事業である同周辺事業は、市税の1年分を超える総事業費60数億円です。とりわけ、南北自由通路・橋上駅舎には巨額の建設費がかかります。この事業については、市民の中から、「たくさんの税金をつぎ込んでこのまま事業を進めていいものか」などの声が聞かれます。速やかに基本設計などの見直し作業を行い、市民の納得が得られるよう、むだをなくし、事業費の節減を務めることが非常に大事だと思います。

 最後に、人口減少・少子化問題です。

 この問題では、子育て真っ最中の世代の人たちの雇用の確保、子育ての支援策が大切です。

 この間、先駆けになる子育て支援策が前進し、今回は、小学校6年生までの医療費窓口完全無料化が実現したことは大変喜ばしいことです。

 しかし、現役世代の雇用環境は、極めて悪化し、市内、近隣でも仕事につくことが難しく、東京まで出なければ仕事の確保はできないなどという、厳しい状況があります。

 若い人から、「せめて大月市に低家賃で住める住宅があれば、親のいる大月市に住みたい」などの声があります。こうした声に耳を傾け、子育て支援の具体策や中小商工業・農林業振興・観先客誘致など具体的な施策が必要です。

 なお、観光客の誘致や、Iターン・Uターン、そのほか、大月の自然の豊かさに魅かれて大月に来る人、野菜づくり等々で来られる方を暖かく迎え入れることが大切です。この点で梁川などの「ふれあい農園」はよそから来る人にも喜ばれていると聞きます。この使用料は値上げでなく据え置くべきだと思います。

 以上の立場から、条例議案第2号大月市後期高齢者医療に関する条例制定、第3号大月市特別会計設置条例中改正、第11号大月ふれあい農園条例中改正、第15号大月市国民健康保険条例中改正並びに予算案第26号一般会計、第28号国民保険特別会計、第34号後期高齢者医療特別会計、第35号病院会計事業会計に反対です。

 以上です。



○議長(内藤次郎君) 5番、小原丈司君。

         (5番 小原丈司君登壇)



◆5番(小原丈司君) 議案第26号平成20年度大月市一般会計予算に対する反対討論をさせていただきます。

 新年度予算は前年度予算と比較して一般会計マイナス1億4,903万円の緊縮型予算となっております。基金からの取り崩しを8億7,300万円繰り入れ編成されました。その中身を予算審査特別委員会で審査いたしましたが、財源不足を理由に積極的な方策がなく、各課経費の削減を重点に策定された内容でした。

 つまり、住民サービスを停滞させる要因の1つであります。もっと、積極的な施策を切望いたします。

 さて、私が賛成できない、納得できないのは新給食センターの新規6名の職員採用です。

 大変厳しい財政の中、6億7,600万円の建設費及び2億3,400万円の厨房設備が設置されました。合わせて9億1,000万円です。この金額は既に審議、議決されたものですから、今さらつべこべ言う資格も権利もありません。

 しかし、完成された中身には言わせていただきます。本来、新しい施設建設には作業が簡素化され作業効率を良くするのが当たり前で、新しい機械を導入するには、人件費の削減や作業能率アップに結びつく機械を導入するはずなのに、6名も増員をするとはおかしくはないですか。

 当局は、その理由を仕事量の増加と言いますが、最新の高い機械を設置するには作業効率を上げ、人員削減に結びつけ、仕事量の増加を補う、民間なら当たり前のことが、なぜ、公務員にはできないのですか。また、やろうとしないのですか。税金で賄うものだから平気なのですか。なぜ、すぐに増員をするのですか。この財政の厳しい中、納得ができません。

 また、努力して、どうしても職員が足りません、というならば、中央病院の10名程削減の人員を回すことが、できるのではないですか。

 教育長、あなたは平成17年第5回定例会で、この議場にて熱弁しました。

 これからの行政経営を考えますと、企業経営と同様に人件費の負担を抑えなければならない、これは必須の条件と、よもや、お忘れではないでしょうね。この措置が企業経営と同様に人件費の負担を抑えたのですか。詭弁だけのトップと再認識しました。

 また現在、中央病院の経営救済措置により、病院給食職員の7名を学校給食センターに異動させた結果、学校給食センターの人件費が約3,700万円増額しました。

 そして、病院給食業務を外部委託して2,900万円減額しました。差し引き、トータル800万円の増額です。どう見ても、おかしいと思いませんか。

 外部を委託して、経費を削減した。これは、当たり前のことで、ございます。新しい給食センターに向けPFI方式により、外見、器具は外部委託によるPFI方式をとりました。私は新規作業員も外部委託をして、経費削減に努めるものだと思っておりました。

 しかし、そこには、全く手をつけようとはしません。ただ単に、まさしく病院経営の救済措置で市全体では赤字です。こんなことが一般企業では、絶対に考えられません。それを放置しておく、これが基本計画にのっとった経費削減なのですか。

 教育学習課として、本当にいい迷惑だと思っているはずです。その所管のトップが教育長、あなたです。6名増加すれば、人件費は以前と比べ優に5,000万円増額するのですよ。自分の金ではなくて、市民の血税だから平気なのですか。経費削減と言っているのは何なんですか。

 議会として、この6名の増員を認めるんですか。なぜ、修正案を提出させないのですか。中央病院の10名ほどが異動するのですよ。職員10名ほどが余るのですよ。民間企業なら、とうにやっております。最悪、なぜ、その余る職員を使おうとしないのですか。そして、お荷物となった学校給食センターの外部委託を進めさせないのですか。

 人件費が3割ほど削減できるのですよ。そして、食材も1割ほど削減できるのですよ。

 また、中央病院薬剤師のように、ほかの病院薬剤師の、倍の職員がいても、放置するのですか。共産党の方が先ほど申しておりました、ほかの病院と比較してください。薬剤師は倍の人間がいたのですよ。ようく考えて、勉強してください。ほかの病院では、それで遂行しているのです。それで、安全・安心を守っているのです。

 安全・安心は十分に確保できるから、病院を外部委託したのです。教育長、食の安心・安全は調理師の資格を持った人が行うのではないのですよ。食材を管理する人が検査・確認をして提供する。

 調理師の資格は、生ものを調理・提供する職業に必要な資格なのですよ。ラーメン屋やうどん屋や食堂なんかは資格はいらないのですよ。ここらで必要なのは、すし屋か割烹料理屋ぐらいでしょう。学校給食に必要ですか。ラーメン屋やうどん屋や食堂に調理師の資格がないから、安全じゃないから行かない、そんな人がいますか。食品衛生の勉強の方をもっとした方が大切なのですよ。

 県内の46施設の内、1つの施設は先駆け導入しているのです。この1つの施設に問題が起きましたか。都内では民間によるスクールランチがはやっております。食育教育も都内近郊では、民間の力を借りて進められています。保護者からの意見、要望は民間の方が素早く対応できるからです。みんなも感じているはずです。お上より民間の方がサービスには適しているのですよ。

 市長答弁を誰が書いたか知りませんが、勉強不足も甚だしく、市長に不利になるような答弁書を作成しないでやってほしいと思います。

 そして、外部委託した結果、余った人員は教育長が言うリストラなど考えず、福祉に使ってやってくださいよ。机の上でなくて、実働体で市民に尽くしてくださいよ。いろいろな法律が改定され、困っている市民が多いです。今まで入院されていた患者も自分の家で介護しなければならなくなった、そういうような家庭も多くあります。

 ぜひ、そういう人を助けるような仕組みもつくってやってくださいよ。余った人間がいるなら可能なはずです。

 また、3年後くらいには多くの方が自然退職をいたします。その時のためにも、今からでも教育をしてくださいよ。現に、元病院給食から本庁に異動された職員は、立派にその職を遂行しているではないですか。

 私の先輩に、薬剤師がおります。私の身内にも、学校給食センターの調理職員や知人運転手もおります。そこに働くすべての人に私は恨まれるでしょう。教育長、その親族にも恨まれるでしょう。黙っていた方が得策だし、イエスマンの方が平穏無事に過ごせることは重々承知しております。

 しかし、だめなものはだめ、おかしいものはおかしいと、議員である以上、議員として職務を全うするには、いいか悪いか、是か非かの選択しかないのだから、私はこの増員に反対いたします。

 最後に、当局は受益者負担の適正化を図る中、使用料、手数料を見直し、市民から徴収しようとしていますが、市民からはとるものはとる、しかし、人件費の抑制はしますよと言っておられる当局が増員をする、心が痛みませんか。

 議員各位にも伝えておきます。この増員を認めるということですから、二度と俺の前では、職員が多いとか、経費の削減とか、いろくろ言わないでほしい。

 職員にはあれこれ言うが、市長に対しては言えない。弱い者に強がるが、強い者には媚びる、俺の一番嫌いなことだ。豊臣秀吉の軍師の黒田官部衛が言いました。「我、人に媚びず、富貴を望まず」

 私は、適正なる人員配置を求めます。

 以上、討論を終わります。



○議長(内藤次郎君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 まず、議案第5号大月市長等の給与の減額に関する条例制定の件、議案第6号大月市職員の育児休業等に関する条例中改正の件及び議案第8号大月市立学校設置条例中改正の件から議案第10号大月市公民館設置条例中改正の件、議案第12号大月市農産物加工場設置及び管理条例中改正の件から議案第14号大月市国民健康保険条例中改正の件及び議案第16号大月市介護保険条例の一部を改正する条例中改正の件及び議案第18号大月市老人医療費助成金支給条例中改正の件から議案第24号大月市消防団条例中改正の件まで、並びに議案第27号 平成20年度大月市大月短期大学特別会計予算及び議案第29号平成20年度大月市簡易水道特別会計予算から議案第33号平成20年度大月市介護サービス特別会計予算までを一括採決をいたします。

 本案は、委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第2号大月市後期高齢者医療に関する条例制定の件、議案第3号大月市特別会計設置条例中改正の件、議案第11号大月ふれあい農園条例中改正の件、議案第15号大月市国民健康保険税条例中改正の件及び議案第26号平成20年度大月市一般会計予算、議案第28号平成20年度大月市国民健康保険特別会計予算議案第34号平成20年度大月市後期高齢者医療特別会計予算及び議案第35号平成20年度大月市病院事業会計予算までを一括採決をいたします。

 本案は、原案のとおり、賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(内藤次郎君) 起立多数です。

 よって本案は、原案のとおり可決されました。





△議案第45号の上程、説明、質疑、討論、表決



○議長(内藤次郎君) 日程第2、議案第45号大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件を議題といたします。

 石井市長から提案理由の説明を求めます。

          (市長 石井由己雄君登壇)



◎市長(石井由己雄君) 議案第45号大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件の提案理由について御説明を申し上げます。

 現委員であります小俣晴彦氏並びに小笠原康利氏は平成20年3月29日をもってその任期が満了となりますので、引き続き大月市七保町瀬戸1166番地の小俣晴彦氏、大月市賑岡町畑倉262番地の小笠原康利氏を任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(内藤次郎君) これより、質疑に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会に付託することを省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので発言を許します。

 5番、小原丈司君。

         (5番 小原丈司君登壇)



◆5番(小原丈司君) 議案第45号大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件について、小笠原康利氏の任命につき反対討論を行います。

 昨年9月にも、同じ案件について反対討論をさせていただきました。今回も同じ人物なので、反対討論をさせていただきます。

 内容は前回と同じです。

 記載人物により機構改革、早期退職優遇制度が押し進められました。これだけなら、先に民間企業でも行われていることですから問題はありません。

 問題はその後です。民間企業ではあり得ない4,000万円の多額の退職金をいただき、退職後も公共施設へ天下り、月25万円の賃金をもらう。それまで勤務していた職員の賃金は月12万円でした。それだけでも、おかしいでしょ。

 ほかの人はその後の就職先ということで許せるけれど、自分がやっちゃいけない。その途中で教育長の話がきて、それを受ける。そりゃあ、教育長の報酬は月56万5,000円、ボーナスが4.4カ月、年間約

900万円あります。受けますよね。

 俺なら受けることはできません。友や後輩の気持ちを思うと、自分だけがそれでいいのか、30名の友や後輩を早期退職に追い込み、自分だけ市民の血税からいただく職にありつく。人としてできることでは、ありません。まだね、大月市も大変だから、仲間と同じ月25万で俺がやるよと、そういう気持ちがあれば許せますが。

 前教育長は半分の報酬で従事していました。引き継いだ現教育長は満額をもらう。大月市の財政のことは、人件費の負担を抑えなければならないと言って、多くの職員をリストラし、機構改革をした。

 教育委員会所管のものには手をつけない。

 言っていることと、やっていることが全然違う。全てが詭弁。人道的に私は許せない、ただ、それだけであります。

 御清聴ありがとうございました。



○議長(内藤次郎君) 通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 まず、ただいま議題となっております議案第45号大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件中、小笠原康利君につきましては、これにて賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(内藤次郎君) 起立多数です。

 よって議案第45号大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件中、小笠原康利君につきましては、これにて同意することに決しました。

 次に、ただいま議題となっております議案第45号大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件中、小俣晴彦君につきましては、これに同意することに異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第45号大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件中、小俣晴彦君につきましては、これに同意することに決しました。





△議案第46号の上程、説明、質疑、討論、表決



○議長(内藤次郎君) 日程第3、議案第46号大月市公平委員会委員の選任について同意を求める件を議題といたします。

 石井市長から提案理由の説明を求めます。

          (市長 石井由己雄君登壇)



◎市長(石井由己雄君) 議案第46号大月市公平委員会委員の選任について同意を求める件の提案理由について御説明を申し上げます。

 現委員であります椙本三千秋氏は、平成20年3月29日をもってその任期が満了となりますので、引き続き大月市猿橋町猿橋1751番地1の椙本三千秋氏を選任したく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(内藤次郎君) これより、質疑に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会に付託することを省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 ただいま議題となっております議案第46号大月市公平委員会委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第46号大月市公平委員会委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに決しました。





△議案第47号の上程、説明、質疑、討論、表決



○議長(内藤次郎君) 日程第4、議案第47号大月市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件を議題といたします。

 石井市長から提案理由の説明を求めます。

          (市長 石井由己雄君登壇)



◎市長(石井由己雄君) 議案第47号大月市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件の提案理由について御説明を申し上げます。

 現委員であります志村千明氏は平成20年3月31日をもってその任期が満了となりますので、新たに大月市富浜町鳥沢2543番地2の輿水武文氏を選任したく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(内藤次郎君) これより、質疑に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会に付託することを省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議案第47号大月市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件は、これにて同意することに異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第47号大月市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件は、これにて同意することに決しました。





△市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会の設置について上程、表決



○議長(内藤次郎君) 日程第5、市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会の設置を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、10人の委員をもって構成する市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会を設置し、これに、本年より過去10年間の経営状況、患者の動向並びに医師や看護師を初めする医療従事者の充足状況さらには小児科、眼科、皮膚科及び泌尿器科などの不採算診療部門が経営に及ぼす状況、また、救急患者の受け入れ状況を踏まえ、今後の経営方針や医療体制の整備を付記の上、会議規則第44条第1項の規定により本年9月定例会閉会日までに調査を終わるよう期限を附し、調査終了まで閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 御異議なしと認めます。

 よって本件については、10人の委員をもって構成する市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会を設置し、これに、本年より過去10年間の経営状況、患者の動向並びに医師や看護師を初めする医療従事者の充足状況さらには小児科、眼科、皮膚科及び泌尿器科などの不採算診療部門が経営に及ぼす状況、また、救急患者の受け入れ状況を踏まえ、今後の経営方針や医療体制の整備を付記の上、会議規則第44条第1項の規定により本年9月定例会閉会日までに調査を終わるよう期限を附し、調査終了まで閉会中の継続審査とすること決しました。

 ただいま設置されました市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会の委員につきっましては、委員会条例第8条第1項の規定により、御手元に配付いたしてあります市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会委員名簿のとおり10人の諸君を指名し、選任いたします。





△委員会の閉会中の継続審査について上程、表決



○議長(内藤次郎君) 日程第6、委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 教育厚生常任委員長から目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしてあります申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査と附することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に附することに決しました。





△新教育委員のあいさつ



○議長(内藤次郎君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 先ほど任命に同意されました教育委員よりごあいさつがあります。

 小俣晴彦君お願いいたします。

         (小俣晴彦君登壇)



◎小俣晴彦君 ただいま御紹介をいただきました小俣でございます。

 一言お礼の言葉を述べさせていただきます。

 このたびは、石井市長様から教育委員会委員に御推薦をいただき、ただいま議員の皆様の御賛同をいただきましたことに心から厚く御礼を申し上げます。

 大月市の教育行政の発展のために、微力ではありますが誠心誠意、全力を尽くし職を全とうしていく所存でございます。

 今までにも増しての御指導、御鞭撻をお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、お礼の言葉にかえさせていただきます。本日は、まことにありがとうございました。(拍手)



○議長(内藤次郎君) 小笠原康利君お願いいたします。

         (小笠原康利君登壇)



◎小笠原康利君 このたび大月市教育委員会教育委員として、再任を石井市長より仰せつかりました。また、先ほどは御同意の件、御承認をいただき、まことにありがとうございます。

 先ほど来の、反対討論もいただく中、私はもう一度初心に立ち返りまして、これからの大月市の教育行政、懸命に努力をさせていただきたい、このように思っております。

 今後ともよろしく御指導賜りますようお願い申し上げまして簡単ではございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





△新公平委員のあいさつ



○議長(内藤次郎君) 続きまして、先ほど選任に同意されました公平委員よりあいさつがあります。椙本三千秋君お願いいたします。

         (椙本三千秋君登壇)



◎椙本三千秋君 ただいま紹介をいただきました猿橋町の椙本三千秋でございます。

 ただいまは議員各位より公平委員会委員の選任につきまして御同意をいただき、まことにありがとうございます。

 もとより浅学非才でございますが、誠心誠意、職務に努めたいと思いますので、議員各位におかれましては、引き続きまして御指導、御鞭撻をいただきますようお願い申し上げ、簡単ですがお礼のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





△閉会16時18分



○議長(内藤次郎君) これにて、平成20年第2回大月市議会定例会を閉会いたします。



 〇本日の会議に付した事件

1 議案第2号

1 議案第3号

1 議案第5号

1 議案第6号

1 議案第8号から議案第16号まで

1 議案第18号から議案第24号まで

1 議案第26号から議案第35号まで

1 議案第45号

1 議案第46号

1 議案第47号

1 市立中央病院経営健全化対策調査特別委員会の設置

1 委員会の閉会中の継続審査

1 新大月市教育委員会委員のあいさつ

1 新大月市公平委員会委員のあいさつ