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山梨県 大月市

平成19年 12月定例会(第5回) 12月05日−議案上程・説明−01号




平成19年 12月定例会(第5回) − 12月05日−議案上程・説明−01号







平成19年 12月定例会(第5回)





1 平成19年12月5日(水曜日) 10時
1 大月市役所議場
1 出席議員 18名
     1番 中村 英幸        2番 卯月 政人
     3番 山田 善一        4番 佐久間史郎
     5番 小原 丈司        6番 西室  衛
     7番 小泉二三雄        8番 古見 金弥
     9番 後藤 慶家        10番 杉本 東洋
     11番 奥脇 一夫        12番 井上 正己
     13番 相馬 保政        14番 小俣 昭男
     15番 内藤 次郎        16番 大石 源廣
     17番 天野 祐治        18番 正木 壽郎
1 欠席議員 なし
1 出席説明員
  市     長  石井由己雄     副  市  長  富田 重利
  教  育  長  小笠原康利     消  防  長  遠山 利徳
  会 計 管 理 者  小笠原文幸     行 政 経営課長  佐藤 佳伸
  財 務 管理課長  清水 義正     地 域 整備課長  天野 由郎
  福 祉 保健課長  佐藤 勝男     教 育 学習課長  坂本 義文
  中央病院事務長  加藤 敏安     税 務 課 長  卯月 源治

  市 民 生活課長  古屋 元規     ま ち づ く り  石井 淑造
                     推 進 課 長

  産 業 観光課長  上野 正文     大 月 短期大学  坂本 一男
                     事 務 局 長

  消 防 署 長  佐藤 栄三

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  幡野 好美
  書記(GM)   野澤 美道     書記(主幹)   米山 清美

1 議事日程(第1号)
 平成19年12月5日(水曜日) 10時開議
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸般の報告
 日程第 4 議案第58号 大月市議会会議規則中改正の件
 日程第 5 議案第59号 平成19年度大月市一般会計補正予算(第4号)
 日程第 6 議案第60号 平成19年度大月市大月短期大学特別会計補正予算(第1号)
 日程第 7 議案第61号 平成19年度大月市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第 8 議案第62号 平成19年度大月市簡易水道特別会計補正予算(第2号)
 日程第 9 議案第63号 平成19年度大月市老人保健特別会計補正予算(第2号)
 日程第 10 議案第64号 平成19年度大月市下水道特別会計補正予算(第1号)
 日程第 11 議案第65号 平成19年度大月市介護保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第 12 議案第66号 平成19年度大月市介護サービス特別会計補正予算(第1号)
 日程第 13 議案第67号 平成19年度大月市病院事業会計補正予算(第1号)
 日程第 14 議案第68号 市道の路線認定の件
 日程第 15 請願第4号 身体障害者に対する駐車禁止除外指定の基準から従前の対象者を除外し
             ないよう求める請願
 日程第 16 請願第5号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の
             確保に関する請願書
 日程第 17 請願第6号 「メディカルコントロ−ル体制の充実」を求める意見書の提出を求める
             請願書
 日程第 18 請願第7号 教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請
             願書







△開会10時10分



○議長(内藤次郎君) ただいまから、平成19年第5回大月市議会定例会を開会いたします。





△市長のあいさつ



○議長(内藤次郎君) 開会に当たり、石井市長から招集のあいさつがあります。

         (市長 石井由己雄君登壇)



◎市長(石井由己雄君) 平成19年第5回大月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には年末の何かとお忙しい中を御参集くださいましたことに厚く御礼を申し上げます。

 提出いたします案件につきましては、後ほど御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、御議決あらんことをお願い申し上げまして、簡単ではございますが招集のあいさつといたします。





△開議



○議長(内藤次郎君) これより本日の会議を開きます。





△議事日程の報告



○議長(内藤次郎君) お手元に配付いたしてあります本日の議事日程を職員に朗読いたさせます。

          (職員朗読)



○議長(内藤次郎君) それでは、日程に従いまして会議を進行いたします。





△会議録署名議員の指名



○議長(内藤次郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 5番 小原丈司君、6番 西室 衛君を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。





△会期の決定



○議長(内藤次郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の発言を求めます。

          (議会運営委員長 相馬保政君登壇)



◆議会運営委員長(相馬保政君) 議会運営委員会から御報告をいたします。

 去る11月29日に委員会を開催し、今期定例会の会期につきましては、本日から12月19日までの15日間とすることにいたしました。

 議員各位の御賛同をお願いいたしまして、委員会報告といたします。

 ○議長(内藤次郎 君) お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の発言のとおり、本日から12月19日までの15日間といたすことに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は15日間と決定いたしました。



△諸般の報告



○議長(内藤次郎君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 監査委員から、一般会計、特別会計及び企業会計の平成19年7月、8月、9月末現在例月出納検査結果並びに公立保育所定期監査、小中学校定期監査、出張所監査及び工事監査の結果について、それぞれ報告がなされております。

 つきましては、お手元に配付いたしました書類をもって報告にかえさせていただきます。

 次に、総務、教育厚生及び建設経済常任委員会の行政視察について報告いたします。

 平成19年10月24日、25日の1泊2日で総務常任委員会において、当該委員5人で福島県いわき市の消防行政について、同年11月7日、8日の1泊2日で教育厚生常任委員会において、当該委員6人で栃木県日光市旧今市市の小中一貫教育について、また、同年11月8日、9日の1泊2日で建設経済常任委員会において、当該委員6人で岐阜県高山市の観光行政について、それぞれ視察研修を実施いたしましたので報告いたします。





△議案第58号の上程、説明、質疑、討論、表決



○議長(内藤次郎君) 日程第4、議案第58号大月市議会会議規則中改正の件を議題といたします。

 本案は、会議規則第14条第2項の規定により議会運営委員会からの提出であります。

 よって、提出者、議会運営委員長相馬保政君から提案理由の説明を求めます。

           (議会運営委員長 相馬保政君登壇)



◆議会運営委員長(相馬保政君) 議案第58号大月市議会会議規則中改正の件について、提案理由の説明をいたします。

 一般質問の発言通告において、質問の全文を添付することとなっていましたが、議会と執行部との緊張関係を保つため、従前の要旨での発言通告に会議規則の一部を改正するものであります。

 以上、誠に簡単ではありますが、議員各位の御賛同をよろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。

 ○議長(内藤次郎 君) これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

           (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

           (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより、議案第58号大月市議会会議規則中改正の件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(内藤次郎君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議案第59号から議案第68号まで上程、説明



○議長(内藤次郎君) 日程第5、議案第59号平成19年度大月市一般会計補正予算(第4号)から日程第14、議案第68号市道の路線認定の件までを一括議題といたします。

 石井市長から提案理由の説明を求めます。

          (市長 石井由己雄君登壇)



◎市長(石井由己雄君) 平成19年第5回大月市議会定例会の開催に当たり、本日提出いたしました案件について御説明申し上げますとともに、主要施策及び主要事業の取り組み等につきまして、私の所信の一端を述べたいと思います。

 さて、今年も余すところ26日となりました。我が国の経済は、長引く低迷から脱却し、景気回復の兆しが見えてきておりますが、原油の高騰などにより私ども消費者にとりましては、依然として厳しい経済状況下にあります。

 これらの影響により、国・地方とも財政を圧迫され、また、少子高齢化の加速的な進展、地方分権の推進、多様化する住民ニーズなどにより、各自治体における行政運営は、ますます厳しさを増しております。

 このような中、本市におきましては、私自身、去る7月1日に執行されました市長選挙におきまして市民の皆様方の力強い御支援を賜り、第15代市長として8月6日から市政運営を担当させていただきはや4カ月が経過したところであります。

 私の市政運営に取り組む基本姿勢は、就任時に申し上げましたとおり、「公正、公平、奉仕の精神」に徹し、「市民に信頼される市政」をつくることにあります。マニフェストに掲げました「大月市民が暮らしやすいまち」そして、「住んでみたいまち」の実現に向けて努力しているところであります。

 本市には、大月駅周辺整備を初めとする重要課題が山積しておりますが、主要施策の実施に当たっては、長期的な財政見通しの上に立って、優先順位をつけながら堅実に一歩一歩実施してまいる所存であります。

 それでは、当面する諸課題等を踏まえ、主要事業につきまして御説明申し上げたいと思いますが、まず、奈良子1号線の崩落箇所の復旧状況について御報告申し上げます。

 奈良子1号線の崩落は、地域の方々の生活に大変不便をきたし、多大の影響をもたらしましたが、去る11月29日からは、終日4トン以上の大型車を除いて全面通行が可能となったところであります。

 今後は、早期に災害本復旧工事が実施され、全面開通されるよう国・県へ強力にお願いしているところであります。

 さて、主要事業への取り組みであります。

 まず初めに、最優先課題として取り組んでおります市立中央病院についてであります

 本件につきましては、先の定例会で御説明申し上げましたとおり、国の医療制度改正等により、全国的な傾向として医師不足が生じており、市民の健康増進のための医療サービスに多大な影響を与えているのが現実であります。

 このような中、東京女子医科大学病院と関連病院協定を締結して、はや2年8カ月が経過しております。この間の状況については、先に御審議をいただいた平成18年度病院事業会計決算でおわかりのように、経営的には非常に厳しい状況であります。

 平成19年度に入りましてからも、医師不足は解消されず、明るい兆しは見えてまいっておりません。

 上半期を過ぎた10月末時点におきましては、人件費の圧縮や諸費用の削減努力もあって、若干の収支改善が図られているものの入院・外来患者数は激減しており、抜本的な改善が必要な状況にあります。

 現在、常勤医師6名、非常勤医師63名の体制で対応しておりますが、常勤医師等の不足もあって入院措置がままならず、病床利用率も40%台にとどまっております。

 去る11月、総務省における有識者懇談会が公立病院改革ガイドライン(案)をまとめたところであります。この案によりますと、病床利用率や経常収支比率、職員給与比率について数値目標を設定し、特に病床利用率が3年連続で70%未満の病院は、病床数の削減や診療所への転換などの改善策を講じることが示されております。

 このまま経過いたしますと、当病院もこれらに該当することになり、経営上の困難を伴うところへ国の新臨床研修制度による医師不足が重なり、さらには、看護師不足も恒常的に影響し、重大な局面を迎えております。

 このような状況下において、病院だけでなく本庁も含め、全庁を挙げて病院経営安定化のための改善策・方策を見出すために、仮称「市立中央病院経営改善検討プロジェクトチーム」を年内に発足させることとしたところであります。

 この中で、病院経営の現状分析を行うとともに、早急に各種対策を講ずるべく、年度内に幾つかの改善策を実行してまいりたいと考えております。

 まず、その1つは、業務量に見合った医療事務及び医療業務等の人的配置を見直しするなど、人件費等病院経費の節減を図るべく検討しているところであります。

 また、診療内容や住民健診の充実、あるいは、待ち時間の短縮等医療サービスの向上を図るため、最新のシステムに切りかえ、医療事務の迅速かつ効率化を目的に院内情報システムの構築のため、今定例会に補正予算として、その費用を計上させていただいたところであります。

 なお、今年度末で協定期間が満了する関連病院の新年度以降の継続について、東京女子医科大学病院と鋭意協議を重ねているところであります。並行して、より充実した診療体制確保のため各診療科数名の医師派遣につきましても、積極的にお願いしております。

 また、充足不可能の場合も想定されることから、山梨県知事を初め、他の医療機関にも医師の派遣を強力に要請いたしているところであります。私としましては、市民の皆様方が求める「より安心で安全な、そして思いやりのある医療」が提供できるよう願っているところであります。

 大変厳しい状況でありますが、市民福祉の向上のため、再生に向けて渾身の努力を傾注してまいる所存であります。議員各位を初め市民の皆様の深い御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、やはり最優先課題として取り組んでおります企業誘致についてであります。

 この企業誘致につきましては、今年4月から企業誘致担当を設置し、雇用機会の創出により流出人口の歯止めと流入人口の増加を図るために、積極的に取り組んでいるところであります。

 また、山梨県においても産業立地室が設置され、企業の積極的誘致に向けた取り組みが開始されており、県と連携を密にして相互に協力する中で、企業誘致に関する情報の共有を図っているところであります。

 これまでの具体的な方策としましては、企業立地に関する意向調査を関東近県3,000社余りに実施したところであります。この調査の結果、工場新設等整備が必要であると回答した企業は27社であり、この内、山梨へ進出希望をした企業は8社ありました。また、整備が必要な拠点としましては、生産拠点としての工場建設が5社を数えております。

 今後は、これら進出意向のある企業に対して積極的に企業訪問を実施し、大月市の立地条件や自然環境等のピーアールを行い、誘致が実現できるよう強力にお願いしてまいる所存であります。なお、この内、数社の製造会社からは、土地の引き合い、問い合わせ等があり、工場適地としての場所等現地紹介も行っているところであります。

 また、市外企業の誘致のみならず、市内企業の支援育成についても必要であると考えており、このため、市内製造業の若手経営者との会議を持つなどし、市としても工場適地としての用地を提案しているところであります。

 いずれにいたしましても、本市における工場適地としての土地利用については、撤退や廃業により遊休化している工場跡地等の有効活用を図ってまいりたいと考えております。

 また、民有地につきましては、市域全体に農業振興地域の指定がなされ、農業の振興発展を促すべく導入された補助事業の受益農地等も多数存在することから、企業誘致の適地が限られておりますが、企業誘致に必要となるおおむね500坪以上の候補地十数箇所の拾い出しも済ませております。

 このため、農業振興地域内農用地については、国の企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律、いわゆる企業立地促進法により、農地転用等の迅速化を図ることとしておりますので、誘致企業の要望に合わせ、柔軟に、また、迅速に対応してまいりたいと考えております。

 今後は、山梨県産業立地室や山梨地域産業活性化協議会等との連携強化を図りながら、幅広い角度から本市の自然環境に見合った企業誘致の実現に向け、第1号の誘致企業の誕生に向け努力してまいる所存でありますので、市民の皆様や議員各位のさらなる御理解と御協力をお願いいたします。

 次に、大月駅周辺整備事業についてであります。

 本事業については、商店街を含めた中心市街地のにぎわいと活性化をもたらす上で、大月駅周辺の再開発は必要不可欠であり、ぜひともやり遂げなければならない重要な事業であると認識しております。

 現在までの取り組み状況でありますが、まず、用地等の交渉については、地権者を初めとする関係者の皆様方と鋭意協議を進めており、年内の補償交渉開始に向け、用地測量や物件調査等を実施しているところであります。

 また、事業の円滑な推進と、にぎわいのあるまちづくりを実現するため、本年5月にまちづくり推進検討委員会を立ち上げ、また、駅前景観の統一を図るためのルールづくりを策定するため、6月に作業部会を設置し、事業構築に向けて鋭意検討・協議を重ねているところであります。

 厳しい財政事情ではありますが、この事業には国のまちづくり交付金を活用するなど、国・県の支援を最大限いただく中で、事業計画については十分なる精査を行い、中長期の財政見通しの中で着実な実行を図ってまいりたいと考えております。

 ぜひとも、議会並びに市民各位の特段の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、大月バイパスの建設促進についてであります。

 去る10月13日には、大月市3万市民の悲願でもありました国道20号大月バイパスが開通し、盛会に開通式が挙行されたところであります。

 この開通は、昨年の先行供用開始区間に続くもので、駒橋から国道139号までの第1工区全線の完成により、大月中心市街地の交通渋滞緩和等が図られたところであり、ひとえに国、県並びに関係各位の御支援・御努力のたまものと、衷心より敬意を表する次第であります。

 今後、整備された道路が安全に利用され、渋滞緩和にとどまらず、産業・経済・防災などの分野でのさまざまな効果を期待するものであります。

 また、第2工区の国道139号から大月インターまでの間につきましては、先月初旬から富士見台地区において、用地買収のための境界確認と測量に着手いたしました。

 今後、花咲地区につきましても同様の作業が進められ、今年度内には第2工区全体の用地測量を終了させ、順次、用地取得や物件補償交渉の手続きも進められる見込みであります。地権者はもとより地区住民の皆様の御理解と御協力を切にお願いいたす次第であります。

 また、工事関係でありますが、既に桂川にかかる橋梁の下部工事が発注されております。

 このため、工事箇所周辺に位置する坂瀬地区の住民の皆様を対象に、過日、説明会が開催されたところであり、近く工事に着手する予定であります。

 大月バイパスの全線が早期に開通されますよう国土交通省への働きかけをさらに強化するなど、今後も全力で取り組む所存でありますので、議員並びに市民各位の変わらぬ御理解と御協力をお願い申し上げます。

 次に、小・中学校の適正化事業の推進についてであります。

 本市においても急激な少子化の中、児童・生徒数の減少に伴い小中学校の小規模化が進行しており適正かつ健全な教育環境を維持することは困難な状況になってきております。このため、小中学校の適正規模・適正配置化は、避けて通れない重要課題であると重く受け止めております。

 現在までの取り組み状況でありますが、昨年3月に大月市立小・中学校適正配置審議会の答申をいただき、この答申をもとに教育委員会において精査し小学校単位ごと15地区の説明会を実施いたしました。

 これら説明会をとおして出された各地区の意見を反映させる中で、再度、教育委員会として意見集約を行い、小学校5校・中学校2校とする適正配置実施計画を作成し、市内15の小学校区ごとに説明会を実施したところであります。

 このような中、本年6月定例会において小中学校適正化計画を御審議いただき、平成20年4月をもって畑倉小学校と浅利小学校の2校が大月東小学校に、七保中学校が猿橋中学校へ適正配置するための学校設置条例が改正されたところであります。

 この条例改正以降、閉校となる学校においては、適正配置に向けての意見交換を重ねる中で、記念誌や記念碑の作成を初め、懐かしの写真展の開催など閉校記念式典等各種イベントの実施についての検討を地域の方々が中心となり進めていると伺っております。

 また、保護者の皆様から多くの御意見や御希望を寄せられる中で、適正配置する学校間での仲間づくりのための児童・生徒による交流事業を実施するとともに、安心・安全で通学できるバスの利用方法等について、バス事業者と運行計画等、現在、協議を重ねているところであります。

 これからの大月市を担っていただく子供たちの教育をよりよいものとするために、この適正配置の推進につきましては、議員各位を初め市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、広域行政の推進についてであります。

 まず、消防の広域化でありますが、国においては広域化の基準としまして、おおむね30万人規模以上を1つの本部とすることが適当であるとしております。

 山梨県におきましては、9月に県消防力強化検討委員会を発足し、県内10消防本部の再編広域化について、市町村長や各消防本部の消防長、有識者の委員から意見を聴取しており、今年度中に広域化のエリアを決めたいとしております。この中で、大月市としましては、現在、山梨県東部広域連合において関係市村とともに検討協議を行っているところであります。

 次に、病院・し尿、ゴミ処理業務に係る広域化についてであります。

 今年3月2日、都留・上野原・大月の三市長による共同声明が発表されて以来、現在まで3回ほど事務協議がなされております。

 協議の内容としましては、施設や更新時期等について、それぞれの市や大月都留広域事務組合が抱えている課題や問題点についての洗い出し、また、三市による広域化を進めていく場合の方策や施設整備に係る財政計画など広範囲にわたり検討協議を行っているところであります。今後も引き続き、事務協議を重ね広域行政の推進に努めてまいりたいと考えております。

 以上、主要課題等につきまして、私の所信の一端を述べましたが、議員各位を初め市民の皆様の御理解、御協力をお願い申し上げる次第であります。

 それでは、本日提出いたしました案件につきまして、御説明申し上げます。

 今議会に提案いたします案件は、予算案が9件、その他の案件が1件の計10件であります。

 まず、補正予算案について御説明申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、人件費及び国・県補助事業等の確定並びに、年度末までの事業費の調整を行うため、予算編成をいたしたところであります。

 まず、議案第59号大月市一般会計補正予算(第4号)であります。

 主な内容を項目別で申し上げますと、総務費においては、企画室の設置による職員増などに件う人件費の追加補正のほか、選挙執行経費の減額など3,670万3,000円を追加計上いたしております。

 民生費では、保育所費において、民間保育園運営費負担金が、笹子保育園休園等に伴い1,573万円の減額、児童手当費及び生活保護費については、制度の改正及び給付対象者の増により5,195万4,000円の増額となるなど、合わせて3,745万1,000円を追加計上しております。

 衛生費では、病院費といたしまして、院内情報システム構築のための補助金として1,000万円を追加し、また、東部地域広域水道企業団出資金1,562万2,000円の増額などにより、合わせて4,428万円を追加計上いたしております。

 土木費では、総額で1,209万1,000円の減額補正となっておりますが、大月駅周辺整備事業に係る国庫補助金まちづくり交付金の増額に伴う財源更正が主な内容となっております。

 教育費では、大月短大附属高校の教員交流事業負担金の減額、名勝猿橋保存整備事業費の減額、さらに、中央公民館改修事業及び大月短期大学特別会計繰出金の減額など、合わせて9,792万5,000円の減額計上をしております。

 災害復旧費では、災害査定により補助対象事業費が大幅に減額となり1億4,933万1,000円の減額計上となっております。

 これらに伴う歳入の補正でありますが、地方交付税が普通交付税確定により6,958万4,000円の減額、国庫支出金では災害復旧費補助金が1億1,583万4,000円の減額となっておりますが、まちづくり交付金が2億660万円増額となり、全体では1億77万3,000円の増となっております。

 また、まちづくり交付金の増額に伴い、公共施設整備基金繰入金が2億2,000万円減額となっております。

 前年度繰越金は3億1,590万7,000円を追加計上し、市債については災害復旧債及び退職手当債など、合わせて1億2,290万円を減額いたしました。

 これらの増減に伴いまして、財政調整基金繰入金につきましては8,304万2,000円減額し、調整いたしております。

 以上の結果、補正額は1億3,508万5,000円の減額となり、既定予算額と合わせ127億3,014万1,000円といたしたところであります。

 次に、議案第60号大月市大月短期大学特別会計補正予算(第1号)であります。

 この会計では、人件費を減額し、施設管理事業といたしまして保健室の改修費等を追加計上し、32万8,000円を増額計上いたしております。

 次に、議案第61号大月市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 この会計では、県が国に対し過大請求し、市町村へ交付された国民健康保険財政調整交付金などの過年度交付金返還会の追加などにより1億4,070万円を増額計上いたしております。

 なお、前述の財政調整交付金返還金の財源といたしましては、県の貸付金を充てることとしております。この貸付金は、市債の扱いとなり無利子で1年据え置いた後、4年間で償還することになっております。

 次に、議案第62号大月市簡易水道特別会計補正予算(第2号)であります。

 この会計では、人件費の増額のほか、市営簡水維持管理費の増額、初狩西部簡水の基本設計料などを追加し1,117万8,000円を増額計上いたしております。

 次に、議案第63号大月市老人保健特別会計補正予算(第2号)であります。

 この会計では、前年度の清算による一般会計繰出金の追加等により535万6,000円の増額計上となっておりますが、補正の主な内容といたしましては、過年度分の国県負担金等の収入により、補正第1号で計上いたしました前年度繰上充用金をゼロに戻したところであります。

 次に、議案第64号大月市下水道特別会計補正予算(第1号)であります。

 この会計では、人件費と宅地内排水設備設置工事補助金の増額、流域下水道維持管理費負担金の減額などにより、合わせて47万円を増額計上いたしております。

 次に、議案第65号大月市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 この会計では、介護予防サービス等諸費の大幅な増のほか、国庫の保険給付費負担金の返還金等の増額を合わせ8,960万4,000円を増額計上いたしております。

 次に、議案第66号大月市介護サービス特別会計補正予算(第1号)であります。

 この会計では、居宅介護支援事業費の増額などにより216万9,000円を増額計上いたしております。

 次に、議案第67号大月市病院事業会計補正予算(第1号)であります。

 病院事業会計につきましては、院内情報システム整備のため1,000万円を増額計上し、財源は一般会計からの補助金としております。

 以上が、各会計補正予算案の説明であります。

 次に、その他の案件であります。

 議案第68号市道の路線認定の件でありますが、これは、大月駅南口駅前広場の拡張整備に伴い、この広場に接続する道路を「市道駒橋栄町支線」として新たに市道認定し、駅利用者の利便性の向上を図ろうとするもので、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上が、本日提出いたしました案件でありますが、よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げる次第であります。

 ○議長(内藤次郎 君) 本案に対する質疑は、一般質問終了後を予定しておりますので御承知願います。





△請願第4号から請願第7号まで上程、付託



○議長(内藤次郎君) 日程第15、請願第4号身体障害者に対する駐車禁止除外指定の規準から従前の対象者を除外しないよう求める請願、日程第16、請願第5号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願書、日程第17、請願第6号「メディカルコントロ−ル体制の充実」を求める意見書の提出を求める請願書及び日程第18、請願第7号教育予算を拡充し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願書までを一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請願第4号、第6号及び第7号は教育厚生常任委員会に並びに請願第5号は建設経済常任委員会にそれぞれ付託いたします。





△散会10時53分



○議長(内藤次郎君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。



 〇本日の会議に付した事件

1 会議録署名議員の指名

1 会期の決定

1 諸般の報告

1 議案第58号

1 議案第59号から議案第68号まで

1 請願第4号から請願第7号まで