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山梨県 大月市

平成18年  3月定例会(第1回) 03月24日−委員長報告・質疑・討論・採決−03号




平成18年  3月定例会(第1回) − 03月24日−委員長報告・質疑・討論・採決−03号







平成18年  3月定例会(第1回)





1 平成18年3月24日(金曜日)午後2時
1 大月市役所議場
1 出席議員 19名
     1番 安藤 寧彦        2番 小原 丈司
     3番 西室  衛        5番 小泉二三雄
     6番 古見 金弥        7番 後藤 慶家
     8番 山崎 喜美        9番 杉本 東洋
     10番 奥脇 一夫        11番 井上 正己
     12番 相馬 保政        13番 小俣 昭男
     14番 内藤 次郎        15番 石井佐武郎
     16番 大石 源廣        17番 天野 祐治
     18番 佐々木大輔        19番 正木 壽郎
     22番 伊奈  明
1 欠席議員  2名
     4番 小俣  武        20番 萩原  剛
1 出席説明員
  市     長  西室  覚     助     役  三枝 新吾
  収  入  役  鯨岡 悠位     教  育  長  山口 和義
  消  防  長  佐々木敬介     総 務 部 長  小笠原康利
  市 民 生活部長  山口  剛     建 設 経済部長  酒井 正法

  中 央 病 院  星野 忠昭     参 事 教育次長  小笠原文幸
  事務長(部長)

  参 事 総務課長  溝口  進     参     事  小泉 孝博
                     企 画 財政課長

  参 事 管理課長  三木  覺     政 策 推進課長  水越 康仁

  税 務 課 長  卯月 源治     市 民 課 長  天野 寛司

  保 健 介護課長  上條 明彦     福 祉 事務所長  萱沼 洋一
  参 事 環境課長  小林 正彦     都 市 整備課長  天野 由郎
  建 設 課 長  高杉 明直     農 林 課 長  小俣 淳男

  商 工 観光課長  吉角  務     大 月 短期大学  上野 正文
                     事 務 局 長

  下 水 道 課 長  清水 義正     水 道 事務所長  武田 淳一
  消 防 署 長  佐藤 憲一

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  高木 賞造     主 幹 ・ 次 長  久保田政巳
  副  主  幹  奈良 朝子

1 議事日程(第3号)
 平成18年3月24日午後2時開議
 日程第 1 「議案第19号 平成18度大月市一般会計予算」から「議案第27号 平成18年度大月市
       病院事業会計予算」まで委員長報告・質疑・討論・採決
 日程第 2 「議案第1号 大月市収入役の事務の兼掌に関する条例制定の件」から「議案第18号
       大月市防災会議条例中改正の件」まで、及び「議案第38号 市道の路線認定の件」か
       ら「議案第42号 大月市議会委員会条例中改正の件」まで、並びに「請願第1号 田
       無瀬地区へのクリーニング工場建設に反対する件」及び「請願第2号 さらなる総合
       的な少子化対策を求める意見書の提出を求める請願書」まで委員長報告・質疑・討論
       ・採決
 日程第 3 議案第43号 大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件
 日程第 4 意見書案第1号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書







△開議14時00分



○議長(奥脇一夫君) これより本日の会議を開きます。





△議事日程の報告



○議長(奥脇一夫君) お手元に配付されております本日の議事日程を、職員に朗読いたさせます。

         (職員朗読)



○議長(奥脇一夫君) お諮りいたします。

 ただいまの日程につき、ご質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご質疑がありませんので、日程に従い会議を進めてまいります。





△議案第19号〜議案第27号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(奥脇一夫君) 日程第1、議案第19号から議案第27号までを一括議題といたします。

 本件に関しましては、既に特別委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長の報告を求めます。

 予算審査特別副委員長、西室 衛君。

          (予算審査特別副委員長 西室 衛君登壇)



◆予算審査特別副委員長(西室衛君) 予算審査特別委員会から報告いたします。

 委員長が欠席のため、私から報告させていただきます。

 平成18年第1回市議会定例会において、委員全員で構成する平成18年度予算審査特別委員会が設置され、本特別委員会に審査を付託されました。

 「議案第19号 平成18年度大月市一般会計予算」から「議案第27号 平成18年度大月市病院事業会計予算」までの9件の予算を審査するため、去る3月15日、16日及び17日の3日間にわたり、特別委員会を開催し、審査を行いました。

 各課別予算の内容について担当課長等から説明を受け、慎重に審査を行い、採決を行った結果、議案第19号から議案第27号までについて、賛成多数で可決すべきものと決しました。

 尚、審査の過程において、各委員より出されました意見、要望、質疑等の内から当委員会としての要望事項を、委員会審査報告書に記載をしておりますので、今後検討をお願いしたいと思います。

 以上、誠に簡単ではありますが、議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、予算審査特別委員会の報告とさせていただきます。



○議長(奥脇一夫君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 発言の通告がありますので、順次発言を許可します。

 はじめに、8番山崎喜美君の発言を許可します。

          (8番 山崎喜美君登壇)



◆8番(山崎喜美君) 2006年度予算に反対討論を行います。

 新年度予算案では、子育て支援において積極的な内容があります。これまでに引き続き、小学6年生までの30人学級と、医療費の無料化、第3子以降の子どもに対する100万円の支給、準要保護家庭への就学援助、県では除外されたひとり親家庭への入院時食事、療養費助成、また学童保育の拡充や障害児の一時預かりをするレスパイト事業の充実、児童・生徒の登下校安全対策としての新バスシステムの確立など、関係者に喜ばれるものとなっています。

 こうした積極的な施策を評価する一方で、いくつか指摘したいことがあります。

 初めに「国民健康保険について」です。厳しい社会情勢の中で国保世帯は、毎年約100世帯ずつ増え続け、平成18年3月1日現在で大月市の総世帯数10,818の内56.4%にあたる6,102世帯が加入しています。 この内27.6%にあたる1,687世帯が失業や生活困窮などの理由で滞納しています。滞納世帯に対して短期保険証の発行が374件、1年以上滞納している世帯に発行している資格証明書の数は141件あります。

資格証が発行されると医療費は全額自己負担しなければなりません。

 国保税を納められない人が、医療費を全額支払うことは困難です。その結果、病院に行くことを控え、病状は悪化し、取り返しのつかないことにもなりかねません。資格証の発行は取り止めていただきたいと思います。

 大月市では、平成10年以来国保税の引き上げは行わず、職員が滞納世帯に出向き、事情を聴き分納にするなど、努力しているようですが、それにもかかわらず滞納が増え続けています。国の補助率を引き上げるよう、国へ強く要請するとともに、5億6,000万円の積立基金を取り崩して高い国保税を引き下げ、納めることのできる国保税にすることを求めます。

 次に「介護保険について」です。介護保険法の改悪に伴い、昨年10月から居住費と食費が保険給付の対象から外され、原則として利用者の全額自己負担となりました。その結果、施設を退所したり、サービスを減らす人も出てきました。

 甲府市では所得の低い人の通所介護や、通所リハビリの食費に対して1食あたり100円の助成をするということです。大月市においても、所得の低い人に対し市独自の軽減策を講じることを求めます。

 また、大月市では4月から介護保険料を月額800円値上げする予定になっています。月800円も値上げしなければ、やっていけないのでしょうか。度重なる医療費の値上げや年金の引き下げなど、高齢者は厳しい状況におかれています。介護保険料の据え置きを求めます。

 次に「障害者自立支援について」です。障害者自立支援法が4月から実施され、医療費やサービスの利用料は1割負担、食費と居住費は全額自己負担となります。

 これは、いくつものサービスを必要とする重度の障害者ほど負担が重くなるという障害者福祉のあり方を根本から変えてしまう国の制度改悪です。何とかして欲しい、という障害者や家族の要求に応えて、独自の軽減措置を講じる自治体が出始めています。利用料が払えず、サービスが受けられなくなる事態が起きないよう、市独自の軽減措置を求めます。

 次に「中央病院について」です。新病院建設に向けて、設計業務委託料6,500万円が計上されています。医師の派遣が思わしくない状況下で、病院建設を進めて大丈夫でしょうか。病院が建設されたら、必要な人数の医師が本当に派遣されるのでしょうか。

 市長も所信表明の中で、「必要とする数の常勤医師、特に内科の医師が揃わず、十分な予約診療が出来なかったことや、病棟医師が不足していたことから、入院患者への安全な医療確保のため、患者数の制限等を行わなければならない状況が続き、この事が経営面における健全化を阻害する要因にもなっている。」と述べています。

 まず、医師の確保が先ではないでしょうか。内科、小児科、産科の医師を確保し、経営を安定させた上で、将来計画を立てるのでなければ、リスクを伴う危険性があります。病院関係者が改革に向けて日々努力していることは、分かっていますが、現実問題として医師の大幅な確保が難しいなか、規模や診療科目の見直しも視野にいれた改革が必要だと思います。

 最後に、子どもの医療費及び重度障害者の医療費の窓口無料化を求め討論を終わります。



○議長(奥脇一夫君) 次に16番、大石源廣君の発言を許可します。

          (16番 大石源廣君登壇)



◆16番(大石源廣君) 平成18年度予算案について、大賛成の立場から討論いたします。

 我が国は本格的な少子化、高齢化の社会へ突入している中にあって、社会保障問題を始めとする多くの課題を抱えながらの行政運営が、地方行政の宿命であるかのごとく言われています。

 本市の場合も例外でなく、昨年の国勢調査人口は30,879人となり、市制施行後間もない昭和30年と比較すると約1万人の減少となり、また高齢者比率も26%になろうとしています。

 こうした中、西室市長には就任以来きょうまでの間、一貫して清潔であること、公平公正であることに徹し、3期目を迎えて以後においては、市民福祉と健康の増進に意を注がれ、また教育施策においても卓越した能力を発揮なされてまいりました。

 このことは、市民の声に耳を傾けるという姿勢があればこその事績であり、大変高く評価するものであります。今後のご活躍に、一層のご期待を申し上げる次第であります。

 さて、平成18年度の当初予算編成においては、病院施設の整備計画、また大月駅周辺整備計画など、懸案とする事業課題が山積みすることに加え、先行き不透明な国の補助金、交付金等を見極めながらの財源確保には大変なご苦労が伺えております。

 更に経常的な行政経費の節減を始め、形骸化した各種補助金等の見直しや人件費の抑制策など、あらゆる方策を講じての予算編成が行われているものと推察をいたします。このことは、行政課題の解決に向けての西室市長の並々ならぬ決意であると受け止めさせていただきました。

 予算の内容についてでありますが、まず「健康で思いやりのかよう福祉のまちづくり」におきまして、成人健康診査、すこやか市民健診など市民の健康増進のための取り組み、国民健康保険事業の安定的運営等を主にした組み立てが成されているほか、地域福祉活動の推進策として指定管理者制度による総合福祉センターの管理運営、ふれあい福祉事業の推進、高齢者施策と障害者施策にあたっては、住宅や施設サービスの充実による介護支援等のサービス拡充が図られているところであります。

 また、特に市長が重要施策として位置づけておられる、子育て支援対策においては組織の見直しを行うなかで、こどもの家庭支援室を新たに設けられるなど、少子化時代に対応した事務事業の展開を図る予算となっており、まさに「日本一子育てのしやすいまち大月」を目指しての意気込みが伝わってくる思いであります。

 次に「創造的で心豊かな人と文化のまちづくり」でありますが、ここでは義務教育の充実が掲げられ、路線バスの効率的運用による児童の登下校安全対策、また17年度に引き続く猿橋小学校校舎の新増改

築事業、新規事業の学校給食センター建設を始めとする教育施設整備事業等、将来の私ども大月市を担う子どもたちの教育環境の整備にもきめ細やかな意を配した予算となっているところであります。

 また、環境保全対策としては、リデュース・リユース・リサイクル、いわゆる3R社会の構築によるゴミの減量化、資源化方策、また不法投棄の防止、啓発やパトロールによる「ゴミのないまちづくり」への積極的な取り組みが表れております。

 このように、市民の関心が高い福祉、健康、教育、環境等の予算は市民ニーズを最も重視した施策の展開を目指しているものであり、高く評価するものであります。

 更にハード面におきましても、重要施策として「快適な街づくり」のため大月駅周辺整備事業を始め、大月バイパス建設促進、市内道路網の整備等、数多くの必要事業箇所からの選択をしながら、大変効率的な財政運用のもと、インフラ整備が計画されているものであります。

 また、防災対策の視点からは「災害に強いまちづくり」の推進のための諸事業が計画され、農林業振興の視点からは生産基盤や経営基盤の整備をはじめ、農地安全策となる中山間整備事業、林地の保全策である松食い虫防除対策事業への積極的な取り組みの姿勢が見られます。

 こうした内容は、極めて厳しいといわれる本市財政事情にあって、きめ細かな施策事業の組み立て、必要と思われる事業への積極的な取り組みの姿勢が強く受け止められます。

 私はこのことに深く敬意を表す次第であります。今後、益々厳しさを迫られている地方財政環境の中でありますが、18年度予算におきましても適切で、効率的な予算執行を大いに期待をしまして、議員各位のご賛同を心よりお願い申し上げまして、私の大賛成討論とさせていただきます。

 ご清聴ありがとうございました。



○議長(奥脇一夫君) 以上で討論を終結いたします。

 これより議案第19号から議案第27号までを一括採決いたします。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(奥脇一夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。





△議案第1号〜議案第18号、議案第38号〜議案第42号、請願第1号、請願第2号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(奥脇一夫君) 日程第2、議案第1号から議案第18号まで及び議案第38号から議案第42号まで並びに、請願第1号及び請願第2号までを一括議題といたします。

 本案に関しましては、既に各常任委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、後藤慶家君。

         (総務常任委員長 後藤慶家君登壇)



◆総務常任委員長(後藤慶家君) 総務常任委員会よりご報告申し上げます。

 平成18年第1回市議会定例会において、本委員会に付託されました条例等の案件につきまして審査するため、3月22日、23日にかけて委員会を開催いたしました。

 担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果「議案第1号 大月市収入役の事務の兼掌に関する条例制定の件」、「議案第3号 大月市長期継続契約に関する条例制定の件」、「議案第4号 大月市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例制定の件」、「議案第5号 大月市国民保護協議会条例制定の件」、「議案第7号 大月市行政組織機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件」、「議案第10号 大月市職員給与条例中改正の件」、「議案第11号 大月市職員退職手当支給条例中改正の件」、「議案第12号 大月市職員の旅費に関する条例中改正の件」、「議案第18号 大月市防災会議条例中改正の件」、「議案第39号 山梨県東部広域連合の処理する事務の変更及び山梨県東部広域連合規約の変更について」、「議案第42号 大月市議会委員会条例中改正の件」については、いずれも全員異議なく22日に原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、「議案第2号 大月市長等の給与の特例に関する条例制定の件」につきましては、2日間にわたり慎重審査を行った結果、最終的には議員全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上誠に簡単ではありますが、議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、総務常任委員会からのご報告とさせていただきます。



○議長(奥脇一夫君) 次に、教育厚生常任委員長、小原丈司君。

          (教育厚生常任委員長 小原丈司君登壇)



◆教育厚生常任委員長(小原丈司君) 教育厚生常任委員会から、ご報告を申し上げます。

 平成18年第1回市議会定例会において、本委員会に付託されました案件を審査するため、3月22日委員会を開催いたしました。

 担当課長等の説明を受け慎重審査の結果、「議案第6号 大月市児童生徒の安心安全確保に関する条例制定の件」、「議案第13号 大月市手数料条例中改正の件」、「議案第17号 大月市ひとり親家庭医療費助成に関する条例改正の件」につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 「議案第15号 大月市介護保険条例中改正の件」、「議案第16号 大月市重度心身障害者医療費助成条例中改正の件」につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また「請願第2号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書の提出を求める請願書」につきましては、その必要性を認め採択することに決しました。

 以上誠に簡単ではありますが、教育厚生常任委員会からのご報告とさせていただきます。



○議長(奥脇一夫君) 建設経済常任副委員長、西室 衛君。

          (建設経済常任副委員長 西室 衛君登壇)



◆建設経済常任副委員長(西室衛君) 建設経済常任委員会から、ご報告いたします。

 委員長欠席のため私から報告させていただきます。平成18年第1回市議会定例会において、本委員会に付託されました案件について審査するため、3月22日現場視察を行い、委員会を開催いたしました。

 担当課長等の説明を受け慎重審査の結果、「議案第8号 大月市上水道事業の東部地域広域水道企業団への移行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件」、「議案第9号 大月市勤労者福利厚生資金貸付基金条例廃止の件」、「議案第14号 大月市下水道条例中改正の件」、「議案第38号 市道の路線認定の件」、「議案第40号 市道の路線認定の件」、「議案第41号 市道の路線変更認定の件」については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、「請願第1号 田無瀬地区へのクリーニング工場建設に反対する件」につきましては、全員異議なく採択すべきものと決しました。尚当請願については、地方自治法第125条により大月市長に送付すべきものと決しました。

 以上誠に簡単ではありますが、建設経済常任委員会の報告とさせていただきます。



○議長(奥脇一夫君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

ご質疑はありませんか。

           (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 発言の通告がありますので、発言を許可します。

 8番山崎喜美君。

          (8番 山崎喜美君登壇)



◆8番(山崎喜美君) 条例案に反対討論を行います。

 提案された条例案件第1号から18号までの内、第4号、第5号、第7号、第9号、第10号、第11号、第15号、第16号の8案件に反対し、その理由を述べます。

 まず、議案第4号、第5号国民保護法に関わる対策本部と協議会の条例制定の件についてです。

 この条例は武力攻撃事態法の関連法である、国民保護法に基づく条例案です。武力攻撃事態法は、政府も認めているように、現実性のない本土への他国からの武力攻撃と、その予測事態だけでなく、海外に派兵している自衛隊や艦船などへの武力攻撃も対象であり、政府が認定したときから発効されるものです。

 その本質は、米軍と自衛隊が軍事行動を自由に行うためのものであり、国民と地方自治体を統制・管理・総動員し、訓練を義務付けるものです。憲法を踏みにじるもので認められません。

 この条例の廃案を強く求めます。

 議案第7号、大月市行政組織機構改革に伴う課制条例については、12月議会で述べたように、業務の継続性の維持がむずかしく、また職員削減により業務が多忙化し、市民サービスの低下を招くおそれがあることから反対です。

 議案第9号、大月市勤労者の福祉増進のための、融資制度を廃止する件についてです。社会情勢の変化及び利用者の減少のため、これを廃止するといいますが、所得格差が広がるこういう時だからこそ、この制度を広く市民に知らせて活用すること、また、利用しやすいように、金利を引き下げることが必要だと思います。この条例を廃止することには反対です。

 議案第10号、第11号は、市職員の待遇を引き下げる内容です。6月議会でも述べましたが、地方公務員の待遇は地域の労働者待遇の指標となっています。これを引き下げることによって民間の引き下げにつながるので反対です。

 議案第15号は、介護保険料値上げの内容です。議案第16号は重度心身障害者の入院時の食事療養費が自己負担になるとともに、65歳以上の支給対象者に所得制限を導入するものです。予算反対討論でも述べたように、いずれも負担増を強いるものであり、反対です。

 以上で、条例案に対する反対討論を終わります。 



○議長(奥脇一夫君) 以上で討論を終結いたします。

 これより委員長報告に対する採決を行います。最初に議案第1号から第3号まで、及び議案第6号、議案第8号、並びに議案第12号から議案第14号まで、並びに議案第17号、議案第18号、議案第38号から議案第42号まで、並びに請願第1号、第2号について一括採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に議案第4号、議案第5号、議案第7号及び議案第9号から議案第11号まで、並びに議案第15号、議案第16号を一括採決いたします。

 この評決は起立により行います。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は、ご起立を願います。

          (起立多数)



○議長(奥脇一夫君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。





△議案第43号の上程、説明、採決



○議長(奥脇一夫君) 日程第3、議案第43号を議題といたします。

 お諮りいたします。本案については朗読を省略することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって本案については朗読を省略することに決定いたしました。

 西室市長から提案理由の説明を求めます。

         (市長 西室 覚君登壇)



◎市長(西室覚君) 「議案第43号 大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件」について提案理由についてご説明を申し上げます。

 これは、大月市教育委員会委員天野茂美氏は、平成18年3月31日をもってその任期が満了となりますので、笹子町白野30番地1の天野忠廣氏を新たに任命したく、議会の同意を求めるものであります。

 よろしく、ご賛同を賜りますよう、お願い申し上げます。



○議長(奥脇一夫君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま議題となっております案件につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。この際、質疑、討論を省略して、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は質疑、討論を省略いたします。

 これより議案第43号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案はこれに同意する事にご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案はこれに同意することに決定いたしました。





△意見書案第1号の上程、説明、採決



○議長(奥脇一夫君) 日程第4、意見書案第1号を議題といたします。

 お諮りいたします。本案については朗読を省略することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって本案については朗読を省略することに決定いたしました。

 提出者小原丈司君から提案理由の説明を求めます。

            (2番 小原丈司君登壇)



◆2番(小原丈司君) 意見書案第1号について提案理由の説明をいたします。

 「請願第2号 さらなる総合的な少子化対策を求める意見書の提出を求める請願書」は教育厚生常任委員会に付託されました。

 3月22日の本委員会において、慎重審査の結果、請願の主旨を承知し採択しております。

 つきましては、お手元に配布いたしました意見書を関係機関に提出したいと思いますので、議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(奥脇一夫君) お諮りいたします。

 この際、質疑、討論を省略して、直ちに採決したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は質疑、討論を省略いたします。

 これより意見書案第1号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決する事にご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。





△新教育委員会委員のあいさつ



○議長(奥脇一夫君) 以上で本日の日程を全部終了いたしました。

先程同意されました教育委員会委員の天野忠廣氏からあいさつがあります。しばらくお待ちください。

 それでは、天野忠廣様からお願いをいたします。

           (天野忠廣君登壇)



◎教育委員(天野忠廣君) ご紹介をいただきました天野忠廣でございます。一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。

 この度西室市長から教育委員のご指名をいただきました。また先ほど議員の皆様のご賛同を得まして、誠にありがとうございます。

新たに教育関連に携わることになりまして、私も今、身の引き締まる思いでいっぱいでございます。これから皆様方のご賛同を得ながら、一生懸命努めるつもりでございます。今後ともよろしくご指導

ご鞭撻をお願いいたします。

 本日はありがとうございました。



△閉会14時44分



○議長(奥脇一夫君) これにて平成18年第1回大月市議会定例会を閉会いたします。

 大変ご苦労様でした。



 〇本日の会議に付した事件

1 議案第19号〜議案第27号

1 議案第1号〜議案第18号、議案第38号〜議案第42号、請願第1号、請願第2号

1 議案第43号

1 意見書第1号