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山梨県 大月市

平成17年  9月定例会(第4回) 09月13日−議案上程・説明−01号




平成17年  9月定例会(第4回) − 09月13日−議案上程・説明−01号







平成17年  9月定例会(第4回)





1 平成17年9月13日(火曜日)午前10時
1 大月市役所議場
1 出席議員 21名
     1番 安藤 寧彦        2番 小原 丈司
     3番 西室  衛        4番 小俣  武
     5番 小泉二三雄        6番 古見 金弥
     7番 後藤 慶家        8番 山崎 喜美
     9番 杉本 東洋       10番 奥脇 一夫
    11番 井上 正己       12番 相馬 保政
    13番 小俣 昭男       14番 内藤 次郎
    15番 石井佐武郎       16番 大石 源廣
    17番 天野 祐治       18番 佐々木大輔
    20番 萩原  剛       21番 長田 幸男
    22番 伊奈  明
1 欠席議員   1名 
    19番 正木 寿郎
1 出席説明員
  市     長  西室  覚     助     役  三枝 新吾
  収  入  役  鯨岡 悠位     監 査 委 員  清水 芳之
  教  育  長  山口 和義     消  防  長  佐々木敬介
  総 務 部 長  小笠原康利     市 民 生活部長  山口  剛

  建 設 経済部長  酒井 正法     中 央 病 院  星野 忠昭
                     事務長(部長)

  参 事 教育次長  小笠原文幸     参 事 総務課長  溝口  進

  参     事  小泉 孝博     参 事 管理課長  三木  覺
  企 画 財政課長

  政 策 推進課長  水越 康仁     税 務 課 長  卯月 源治
  市 民 課 長  天野 寛司     保 健 介護課長  上條 明彦
  福 祉 事務所長  萱沼 洋一     参 事 環境課長  小林 正彦
  都 市 整備課長  天野 由郎     建 設 課 長  高杉 明直
  農 林 課 長  小俣 淳男     商 工 観光課長  吉角  務

  下 水 道 課 長  清水 義正     大 月 短期大学  上野 正文
                     事 務 局 長

  水 道 事務所長  武田 淳一     消 防 署 長  佐藤 憲一

1 出席事務局職員
  事 務 局 長  高木 賞造     主 幹 ・ 次 長  久保田政巳
  副  主  幹  奈良 朝子

1 議事日程(第1号)
 平成17年9月13日午前10時開議
 日程第 1 会議録署名議員の指名
 日程第 2 会期の決定
 日程第 3 諸般の報告
 日程第 4 報告第 3号 専決処分事項について承認を求める件
 日程第 5 議案第56号 大月市総合福祉センター条例制定の件
 日程第 6 議案第57号 大月市デイサービスセンター条例制定の件
 日程第 7 議案第58号 大月市職員退職手当支給条例中改正の件
 日程第 8 議案第59号 大月市立学校設置条例中改正の件
 日程第 9 議案第60号 大月市消防団条例中改正の件
 日程第10 議案第61号 大月市消防団員等公務災害補償条例中改正の件
 日程第11 議案第62号 大月市火災予防条例中改正の件
 日程第12 議案第63号 平成17年度大月市一般会計補正予算(第3号)
 日程第13 議案第64号 平成17年度大月市大月短期大学特別会計補正予算(第1号)
 日程第14 議案第65号 平成17年度大月市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第15 議案第66号 平成17年度大月市簡易水道特別会計補正予算(第1号)
 日程第16 議案第67号 平成17年度大月市下水道特別会計補正予算(第1号)
 日程第17 議案第68号 平成17年度大月市介護保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第18 議案第69号 市川三郷町及び甲州市の設置等に伴う山梨県市町村総合事務組合
       規約の変更について
 日程第19 議案第70号 中央市の設置並びに中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に
       編入すること並びに上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入することに伴う
       山梨県市町村総合事務組合規約の変更について
 日程第20 議案第71号 小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合
       規約の変更について
 日程第21 議案第72号 市道の路線変更認定の件
 日程第22 認定第 1号 平成16年度大月市一般会計歳入歳出決算認定の件
 日程第23 認定第 2号 平成16年度大月市大月短期大学特別会計歳入歳出決算認定の件
 日程第24 認定第 3号 平成16年度大月市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件
 日程第25 認定第 4号 平成16年度大月市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件
 日程第26 認定第 5号 平成16年度大月市老人保健特別会計歳入歳出決算認定の件
 日程第27 認定第 6号 平成16年度大月市下水道特別会計歳入歳出決算認定の件
 日程第28 認定第 7号 平成16年度大月市介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件
 日程第29 認定第 8号 平成16年度大月市介護サービス特別会計歳入歳出決算認定の件
 日程第30 認定第 9号 平成16年度大月市病院事業会計決算認定の件
 日程第31 認定第10号 平成16年度大月市水道事業会計決算認定の件
 日程第32 平成16年度決算審査特別委員会の設置
 日程第33 請願第 6号 アスベスト対策を求める意見書の提出を求める請願書









△開会午前10時20分



○議長(奥脇一夫君) ただいまから平成17年第4回大月市議会定例会を開会いたします。





△市長の挨拶



○議長(奥脇一夫君) 開会に当たり、西室市長から招集の挨拶があります。

         (市長 西室 覚君登壇)



◎市長(西室覚君) 平成17年第4回大月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には大変お忙しい中をご参集をいただきましてまして、厚くお礼申し上げます。

 提出いたします案件につきましては後ほどご説明申し上げますので、よろしくご審議をいただき、ご議決下さいますようお願い申し上げまして招集の挨拶とさせていただきます。





△開議



○議長(奥脇一夫君) これより本日の会議を開きます。





△議事日程の報告



○議長(奥脇一夫君) お手元に配付されております本日の議事日程を、職員に朗読いたさせます。

         (職員朗読)



○議長(奥脇一夫君) お諮りいたします。

 ただいまの日程につき、ご質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご質疑がありませんので、日程に従い会議を進めてまいります。



△会議録署名議員の指名



○議長(奥脇一夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 3番 西室 衛君、20番 萩原 剛君にお願いします。

                                             



△会期の決定



○議長(奥脇一夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員長の発言を求めます。

         (議会運営委員長 小俣昭男君登壇)



◆議会運営委員長(小俣昭男君) 議会運営委員会から報告いたします。

 去る9月5日に委員会を開催いたしました。今議会の会期につきましては、本日から10月3日までの

21日間とすることにいたしましたので、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、報告とさ

せていただきます。

 以上でございます。



○議長(奥脇一夫君) お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、ただいま議会運営委員長の発言のとおり、本日から10月3日までの21日間とい

たすことにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は21日間と決定いたしました。





△諸般の報告



○議長(奥脇一夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 監査委員から、一般会計・特別会計例月出納検査結果及び企業会計例月出納検査結果について報告がなされております。

 お手元に配布いたしました報告書をもって報告にかえさせていただきます。

          



△議員派遣の件



○議長(奥脇一夫君) 次に議員派遣の件について報告いたします。

 平成17年8月12日、山梨市において山梨県市議会議長会の主催により「議会制度と運営の基本」と題する講演による議員研修会が開催され、15名の議員が出席しましたことを報告いたします。

     



△報告第3号〜議案第72号の上程、説明



○議長(奥脇一夫君) 日程第4、報告第3号から日程第21、議案第72号までを一括議題といたします。

お諮りいたします。本案については、朗読を省略することにいたしたいと思います。これにご異議あ

りませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

よって、本案については朗読を省略することに決定いたしました。

 西室市長から提案理由の説明を求めます。 

         (市長 西室 覚君登壇)



◎市長(西室覚君) 平成17年第4回大月市議会定例会の開会にあたりまして、提出致しました案件につきまして、その概要をご説明申し上げ議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 説明に先立ちまして、私の市長としての今任期も後半に入ったところであります。議員各位並びに市民の皆様のこれまでのご支援、ご協力に対しまして心から感謝申し上げる次第であります。

 そこで、市民の皆様に実行をお約束いたしました施策に対する取り組みにつきまして、その状況を申し上げご理解をいただくとともに、後半期に対するこれまで以上のご支援、ご協力をお願い申し上げる次第であります。

 まず、公約の柱に掲げました行財政改革についてであります。この数年、国も地方も社会情勢の変化また厳しい財政状況の中で、様々な取り組みをしております。なかでも地方分権の推進とその対応ではないかと思っております。ご承知のとおり、地方においては分権が進み国の多くの権限が地方に委譲されました。

 一方では、補助金や交付金の削減、縮減が現実のものとなり、市町村の行財政運営は増々厳しいものとなっております。分権に対応すべく、市町村合併を推進する全国的な動きの中で、本市におきましても近隣の市町との合併に向け模索をしたところでありますが、合併には至らず今後の課題と致したところであります。 

 そこで、私は、行政能力の向上、健全な財政運営がなくしては魅力のある大月市はないのではないかとの思いから「自立の決意」を表明し、今年3月には具体的な方策を掲げた「自立計画」を策定いたしたものであります。

 今後は、この計画の確実な実行によって行財政改革も大きく前進するものと確信しております。

これまでに実行したものなどについていくつか申し上げますと、まず、議員各位のご協力のもとに議員定数の見直しを決定をさせていただき、さらに、特別職の給料の減額、寒冷地手当、特殊勤務手当等の職員の諸手当の削減等を行っております。

 また、職員数についても一般行政職職員250人体制に向け、既に、平成16年度から採用を停止しているところであります。この250人体制への対応と、組織機構のスリム化を一層図るため、組織機構の見直しを進めているところであります。

 また、平成18年度から総合福祉センター及びデイサービスセンターの管理運営を指定管理者に移行することとしておりますが、その他教育施設等についても指定管理者制度の導入、業務等の外部委託の検討を進め行政のスリム化を図ることとしております。

 さらに、将来に向け健全な財政運営を図るため、平成18・19年度の2ヶ年間に集中的な経常経費、補助金等の見直し、全ての事業の見直しにより、大幅な歳出削減を行うための今、準備を進めているところであります。

 次に、福祉・医療についてであります。

 福祉のなかで、特に、子育て支援対策に重点をおいた施策を掲げているところであります。子育てしやすいまち、安心して子育てできるまちの実現のため、その支援の充実を図ることから、平成16年度から子育て支援医療費の助成、第三子以降の誕生祝金の増額、幼稚園、保育園に係る父兄負担の軽減のため、園に対する補助金の増額等を実施したところであります。

 また、今年4月からは総合福祉センター内に子ども家庭総合支援センターを設置し、子育てに係る相談等を行っているところであります。

 医療の充実についてでありますが、地域医療の核であり市民の健康を守る、市立中央病院の充実は欠かせないことであります。

 現在、院長を中心に病院将来構想案の策定に向けて東京女子医科大学附属病院と協議を進めているところであり、一日も早い実現方について議員各位のご理解を得たいと思っております。   

 次に、教育・文化、スポーツに係る施策についてであります。

 私は、教育は全てのものの基本であるという信念から、教育には優先的な投資をするという方針で参りました。

 しかしながら、今後、限られた財源をこれまでのように教育に充てられるか非常に厳しいとも思っております。

 また、小規模、あるいはそれ以下ともいえるような児童・生徒数となる小中学校の経営が教育という面から本当にいいものであるか、適正な規模による学校経営が必要ではないか、さらに、大月高校、短期大学についても、その役割や経営について、様々な方面から見直すことが必要ではないか、そのようなことから、大月市が経営する小中学校、高校、短期大学について、それぞれ、市民の方、専門の方等による審議会を設置し、今後のあるべき方向性について議論をお願いをいたしたところであります。

今後、これら審議会において充分に議論を重ねていただき、その結果を踏まえたうえで、あるべき方向性を決定し、平成18年度の早い時期において必要となる議案を提出致したいと考えております。

 次に文化・スポーツの振興についてであります。

 活動の場、発表の場の確保は重要なことであります。

場の確保によって生涯学習も活発になり、文化・スポーツの振興につながるものと思っております。

そのようなことから、各文化施設、スポーツ施設の利用料の軽減を施策の一つに掲げ実施したところであります。

 また、スポーツ振興のため施設整備として、市民プール、全天候型ゲートボール場、スポーツ公園広場の建設を掲げましたが、これら施設につきましては、桂川ウエルネスパークの建設計画の中で県と協議してきたところでありますが、県の公園事業の見直しによって、現在、具体的に建設計画には至っておりません。

 今後、財政状況と市民の皆様の施策に対する優先度等を勘案し、建設の検討をして参りたいと考えております。

 次に学校給食の改善についてであります。

 本市においては、今年度から保健活動の重要なテーマに「食」を位置づけ活動を展開しております。

「食」は身体、心の形成の基となるものではないかと思っております。

なかでも幼少期における正しい食習慣は大事なことであります。

そのようなことから、学校給食の改善を施策の一つとして掲げたところであります。このため、学校給食センターの施設設備が老朽化していることから、提供できる給食の内容等に制約をきたさないよう、施設の建て替えを急ぐ必要があると思っております。

 現在、財政上の課題等から建設手法等、建設に向け具体的な検討を進めているところであります。

 次に、景気・雇用対策、商工業の振興についてであります。

 市行政による景気・雇用対策のための抜本的な対策は困難なことでありますが、物品購入等の市内業者の優先、融資制度充実、商工会を通じた商工業の振興等を行っているところであります。

 また、景気・雇用対策においては企業誘致が効果的であると思っておりますが、進出に際しまして企業側の厳しい条件があり、いくつかの企業について協議を進めましたが進出が成らない実情であります。

誘致の最大の課題は土地の問題であり、ある程度の規模の土地を短期間で確保できなければならないことにあります。

 そこで、一つの考え方として、市の施設を集約化した結果、生まれた土地に企業誘致することによって、雇用を確保し、地域の活性化を図ることを検討したいと考えております。

具体的には地域の皆様のご理解を得ながら進めなければならないと思っております。

 次に、基盤整備に関する施策についてであります。

 まず、大月駅周辺整備についてでありますが、新たな整備手法を検討しているところであり、年内には一定の方向性を見出したいと考えております。

 次に上下水道の整備についてであります。

 上水道につきましては、建設計画から四半世紀以上を経て完成いたしました深城ダムからの取水による東部広域水道企業団の給水供給事業を来年4月から開始することになっております。

 現在、営業開始に向けて企業団の組織や水道料金等の細部にわたる協議を上野原市と進めているところであります。

この水道事業によって、将来にわたり安定した、安全な水の供給ができるものと思っております。

 また、企業団は独立した企業ではありますが、経営、給水供給事業ということから、市や市民と密接に関係した企業でありますので、今後も適切な連携と対応を図ってまいりたいと思っております。

さらに、企業団の給水区域内の簡易水道の統合が一部遅れておりますが、企業団の経営を考えますと早期に統合をしなければなりませんので、統合に向け、関係地域の皆様のご理解をお願い申し上げる次第であります。

 また、給水区域外の簡易水道等の管理運営につきましては、当面、必要な担当を設け対応をしたいと考えております。

 下水道事業につきましても計画から整備に長期間を要し、漸く4月から供用開始となったところであります。

 今後の大きな課題は、加入促進であります。市民の皆様には下水道普及の目的をご理解いただき早期の加入をお願いするものであります。

 また、施設整備につきましては、経営とかね合わせ効率的な整備を進めると同時に一部地域につきましては、既に検討をしておりますが、汚水処理計画の見直しによって、効果的、効率的な手法による汚水処理を進めて参りたいと考えております。

 次に、大月バイパスについてであります。これは国の事業でありますが、本市にとって三十年来の懸案の事業であり、歴代の市政が大きな課題として取り組んで参ったところであります。

 既に、工事着手しております、駒橋から国道139号までの第1工区につきましては、平成18年度中には一部供用開始される見込みであります。

 第2工区の国道139号から大月インターまでの区間につきましては、昨年度から地域の皆様への計画説明を行っており、年内には地権者をはじめ地域の皆様に設計説明を行う予定となっております。

 当面の日程につきまして申し上げましたが、工事完成には用地の測量、用地の買収等を経て工事着手となります。

 完成まで相応の期間を要するものと思いますが、早期に完成のためには、地権者をはじめとする関係者のご理解、ご協力が何よりも必要であり、お願い申し上げるところでもあります。

 また、国土交通省とさらに連携を深め事業の促進をしなければならないものと考えております。

次に、桂川ウエルネスパークについてであります。

 この公園は健康をテーマに山梨県が整備を進めておりますが、当初の計画を大きく変更し、現在の計画は、公園を管理するための「センターハウス」、世界の代表的なハーブや四季の花々、自然農法による野菜を栽培する畑などの「菜園」、「体験の庭」などの六施設を整備する「西ゾーン」、「農業見本園」「フットサル場」「ゲートボール場」などを建設する「中央ゾーン」、「ピクニック広場」「棚田」「水車小屋」の「東ゾーン」を建設する計画になっております。

平成18年度に完成し一部供用開始する「西ゾーン」から順次、「中央ゾーン」「東ゾーン」と整備し、22年度末には公園全体が完成することとなっております。

 市と致しましてもこの公園を市民の健康の増進に資する施設として、また、観光施設としての活用や市民とこの公園を訪れる多くの方々との交流の場として、有効な施設となるよう今後もその対応を進めなくてはならないと思っております。

 以上、公約した施策の対応につきまして申し上げましたところであります。

 今年度も早くも6ヶ月を経過しようとしております。

 年度当初に掲げました「アクティブプラン2005」につきましてもここで進捗状況を申し上げたいところでありますが、ただいま申し上げた公約の対応状況と重なるものが幾つかありますことから、10月の「広報おおつき」に詳細を掲載致すことにしておりますので、ご覧いただくことでご了解をお願い申し上げます。

 ここまで前半期の2年間におきまして、全ての施策について実施できませんでしたが、引き続き実施に向けて最善の努力をして参る所存であります。

議員各位並びに市民の皆様のさらなるご支援を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 それでは本日提出いたしました案件の内容につきまして、ご説明申し上げます。

 提案いたします案件は、報告が1件、条例が7件、予算が6件、その他の案件が4件の、計18件であります。

 それでは、これらの案件についてご説明申し上げます。

 まず、はじめに報告についてでありますが、これは、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたものを、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。

 報告いたします案件は、報告第3号専決第9号の「平成17年度大月市一般会計補正予算(第2号)」であります。

 これは、衆議院議員総選挙並びに最高裁判所裁判官国民審査の執行に伴う経費で歳入歳出それぞれ 2787万8千円を追加したものであります。

 次に、条例関係の案件についてであります。

 議案第56号「大月市総合福祉センター条例制定の件」及び議案第57号「大月市デイサービスセンター条例制定の件」であります。

 これは、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、公の施設の指定管理者制度が創設されたことに伴い条例を全部改正しようとするものであります。

 次に、議案第58号「大月市職員退職手当支給条例中改正の件」であります。

 これは、職員の早期退職を促進し、逆ピラミッド型の年令構成を改善するとともに、中、長期的に人件費の抑制を図るため、早期退職制度を実施しようとするものであります。対象職員につきましては、中央病院の医師及び大月短大の教員を除く、50歳から59歳で、20年以上勤続した全ての職員を対象に、5年を限度として1年につき10パーセントの上乗せをしようとするものであります。

 次に議案第59号「大月市立学校設置条例中改正の件」であります。

 これは、梁川中学校が富浜中学校に平成18年4月1日から統合することに伴い、大月市立学校設置条例の一部を改正をしようとするものであります。

 次に議案第60号「大月市消防団条例中改正の件」であります。

 これは、消防団員の減少の改善策及び地域の実情に応じた部の統合を図るため団員数を「950名」から「900名」に改正しようとするものであります。

 次に議案第61号「大月市消防団員等公務災害補償条例中改正の件」であります。

 これは、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が公布されたことに伴い所要の改正をするものであります。

 次に議案第62号「大月市火災予防条例中改正の件」であります。

 これは、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、所要の改正をするものであります。

 続きまして、補正予算案について、ご説明申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、国・県支出金等の確定や今後事業認可されることが確実な事業を始め、単独事業につきましては、緊急性・効率性等を十分検討し、編成いたしたところであります。

 まず、議案第63号「大月市一般会計補正予算(第3号)」であります。

 歳出で主なものといたしましては、総務費で、防災対策関係事業に241万円余りを計上したほか、木造住宅耐震改修事業、簡易水道特別会計繰出金及び戸籍事務電算化事業費などに3362万円あまりを追加し、農業委員会委員選挙執行経費571万円余り、地域イントラネット運用経費420万円などを減額調整し、合わせて2122万3千円の追加計上としております。

 民生費では、子育て支援医療費助成金申請者の増加により2036万円余りを、学童クラブの新設に伴う経費334万円、児童扶養手当支給者の増加に伴い516万円を追加し、合わせて4914万5千円を追加計上しております。

 衛生費では、初狩町へのごみ処理施設周辺環境整備事業として簡易水道施設整備事業に640万円、市営火葬場管理運営経費として18万円余りを追加するとともに、東部地域広域水道企業団出資金を313万3千円を減額するなど、合わせて438万3千円を追加計上しております。

 農林水産業費では、初狩町へのごみ処理施設周辺環境整備事業として、林道開設改良事業と農地農業用施設改良事業に1500万円、農道、水路改修工事等に800万円、小規模治山事業に500万円を追加し、合わせて3179万1千円を追加計上しております。

 土木費では、街なか再生土地区画整備事業に290万円、市道綱の上塩瀬線改良工事に1207万円余りを、臨時地方道整備事業に691万円余、下水道特別会計繰出金に300万円を、市営住宅維持管理事業に2958万円余りを追加し、合わせて7505万1千円を追加計上しております。

 教育費におきましては、梁川中・富浜中統合整備事業に557万円余りを計上したほか、小中学校管理維持補修費に500万円を追加し、合わせて1763万9千円を追加計上しております。

これらを賄う財源でありますが、国・県支出金4010万円余りを追加計上しましたが、不足する財源につきましては、財政調整基金繰入金1億5746万円余り、公共施設整備基金繰入金2140万円を追加計上しております。

 以上の結果、補正額は、2億345万6千円の追加計上となり、既定予算額と合わせますと123億2333万1千円といたしたところであります。

 次に、議案第64号「大月市大月短期大学特別会計補正予算(第1号)」であります。

 この会計では、大月短期大学創立50周年記念事業運営経費として151万3千円を追加補正しております。

 次に、議案第65号「大月市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」であります。

 この会計では、国県支出金の区分が変更されたため、財源更正に伴う補正となっております。

 次に、議案第66号「大月市簡易水道特別会計補正予算(第1号)」であります。

 この会計では、維持管理経費を始め、ごみ処理施設周辺環境整備事業など、合わせて1865万8千円の追加補正をしております。

 次に、議案第67号「大月市下水道特別会計補正予算(第1号)」であります。

 この会計では、生活排水処理計画策定業務など運営経費に544万7千円を追加計上しております。

 次に、議案第68号「大月市介護保険特別会計補正予算(第1号)」であります。

 この会計では、10月1日に施行される制度の一部改正に合わせまして、施設介護に係るサービス給付費などの費目調整をしております。

 次に、議案第69号から議案第71号までの案件についてでありますが、これは、市町村合併の特例に関する法律等の規定により、山梨県市町村総合事務組合規約の一部改正により、組織する関係地方公共団体の協議が必要でありますので、地方自治法290条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第72号「市道の路線変更認定の件」であります。

 これは、猿橋小学校校舎新増改築事業に伴い、外周道路として市道伊良原1号線が新たに路線変更されたことにより、学校敷地内に存在する一部を廃止し、学校敷地とする変更をしようとするものであります。

 以上が、本日提出いたしました案件でありますが、何とぞよろしくご審議の上、ご議決下さいますようお願い申し上げます。



○議長(奥脇一夫君) 本件に対する質疑等は一般質問終了後を予定しておりますので、ご了承ください。





△認定第1号〜認定第10号の上程、説明、委員会付託



○議長(奥脇一夫君) 日程第22、認定第1号から日程第31、認定第10号までを一括議題といたします。

 お諮りいたします。本案については、朗読を省略することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については朗読を省略することに決定いたしました。

 西室市長から提案理由の説明を求めます。 

          (市長 西室 覚君登壇)



◎市長(西室覚君) 提案いたしました、平成16年度の一般会計及び特別会計並びに事業会計の各決算について、ご説明申し上げます。

 まず、認定第1号の「大月市一般会計の決算」についてであります。

 歳入総額の136億2886万1千円に対し、歳出総額は132億2503万1千円で、歳入歳出差引額は4億383万円であります。

この内、逓次繰越費で3514万2千円、明許繰越費で、1206万8千円、事故繰越費で、657万4千円を翌年度へ繰り越すべき財源として差し引きますと、実質収支額は3億5004万6千円となっております。

 歳入の主なものといたしましては、市税収入が59億3855万2千円、地方交付税が17億5216万円、国庫支出金が6億4582万円、県支出金が5億1728万1千円、市債が22億820万円であります。

 歳出の主な科目別の内訳では、総務費が18億2839万5千円、民生費が22億4402万2千円、衛生費が22億5769万8千円、土木費が14億3365万9千円、教育費が21億2261万8千円、公債費が19億4846万円などであります。

 国では景気回復に市場、国民生活も向かっているという話を随所でしておりますが、市内を見渡しましても、未だ不況から脱しているとは感じられません。

そのため、税収の落ち込みは続き、また、地方分権改革の一環である三位一体改革に伴い国県支出金などの削減は続き、市の財源確保も極めて厳しい状況となっています。

 このような中ではありますが、「大月市第5次総合計画」「第3次行政改革大綱」「大月市自立計画」に基づき、地域振興、生活関連道路である大月バイパスの早期供用に向けての整備や上下水道整備などの社会資本の形成、少子・高齢化に対応するための福祉、教育施策、また、日本一子育てしやすいまちづくりを目指して「子育て支援事業」の充実など積極的に進める一方で、経費削減のため、前年度予算の一般財源ベースでの一割削減方針の徹底や新規職員採用の停止など、経費の削減にも取り組んで参りました。

今後も行財政改革に努める所存でありますので、ご協力とご理解をお願いいたします。

なお、この決算のうち、主な建設事業といたしましては、猿橋小学校新増改築事業、消防防災施設整備事業、大月駅前通線整備事業、久保日月線道路改良事業などであります。

 次に、認定第2号の「大月市大月短期大学特別会計の決算」についてであります。

 歳入総額の3億8372万2千円に対し、歳出総額は3億6463万円で、実質収支額は1909万2千円であります。

 次に、認定第3号の「大月市国民健康保険特別会計の決算」についてであります。

 歳入総額の27億6463万7千円に対し、歳出総額は25億3592万1千円で、実質収支額は2億2871万6千円となっております。

 次に、認定第4号の「大月市簡易水道特別会計の決算」についてであります。

 歳入総額の1億4531万7千円に対し、歳出総額は1億3373万7千円で、実質収支額は1158万円であります。

 次に、認定第5号の「大月市老人保健特別会計の決算」についてであります。

 歳入総額の33億8722万2千円に対し、歳出総額は33億6646万3千円で、実質収支額は2075万9千円となっております。

 次に、認定第6号の「大月市下水道特別会計の決算」についてであります。

 歳入総額の8億538万2千円に対し、歳出総額は8億166万4千円で、実質収支額は371万8千円であります。

 次に、認定第7号の「大月市介護保険特別会計の決算」についてであります。

歳入総額の14億6822万4千円に対し、歳出総額は14億6758万4千円で、実質収支額は64万円となっております。

 次に、認定第8号の「大月市介護サービス特別会計の決算」についてであります。

 歳入総額の1141万5千円に対し、歳出総額は1094万1千円で、実質収支額は47万4千円となっております。

 以上、平成16年度の一般会計及び特別会計決算について申し上げましたが、いずれの会計も、それぞれの設置目的の達成と財政健全化のため、鋭意努力して参った結果、その目的をほぼ達成することができたところであります。

 次に、認定第9号の「大月市病院事業会計の決算」についてであります。

 まず、収益的収支につきましては、総収益、27億3360万3千円に対し、総費用は、28億319万5千円となり、6959万2千円の純損失となりました。一方、資本的収支につきましては、収入総額、1億1856万3千円に対し、支出総額、2億9984万3千円になり、不足する1億8128万円については、過年度損益勘定留保資金で補填したところであります。当該年度末の損益勘定内部留保資金は、10億3881万9千円となっておりますが、翌年度への繰越欠損金は、4億4289万5千円となっております。

県東部医療圏の中核病院として、地域住民の医療需要に応えるべく、今後とも、より良い医療サービスの提供に努めてまいる所存であります。

 次に、認定第10号の「大月市水道事業会計の決算」についてであります。

 まず、収益的収支につきましては、総収益、3億7620万9千円に対し、総費用は、4億7294万6千円となり、純損失が9673万7千円となりました。

 また、資本的収支につきましては、収入総額、2268万9千円に対し、支出総額、1億3060万6千円になり、不足する1億791万7千円については、過年度損益勘定留保資金で補填したところであります。

この結果、当該年度末の損益勘定留保資金は、1億6011万6千円となっておりますが、翌年度の繰越欠損金は、6502万6千円となりました。

今後の水道事業経営につきましては、施設整備に伴う公債費償還金の増加、減価償却費及び負担金の増加、老朽化した水道管の敷設替え工事等による経費の増加など、厳しい経営状況が予想されますが、尚一層の企業努力を行い、経営の健全化並びに安定化を図ることは勿論、より良質で安心できる水の安定供給に努めてまいる所存であります。

 以上、誠に簡単ではありますが、平成16年度の各会計の決算について、ご説明申し上げましたが、よろしくご審査をいただき、ご認定あらんことをお願い申し上げます。



○議長(奥脇一夫君) ここで、清水芳之代表監査委員から発言を求められておりますので、発言を許可します。

         (監査委員 清水芳之君登壇)



◎監査委員(清水芳之君) 監査委員の清水芳之でございます。ただ今、西室市長より平成16年度の各会計決算について、説明されましたが、私より決算審査の状況等についてご報告を申し上げます。

 地方自治法及び地方公営企業法の規定により、監査委員の審査に付された、平成16年度の一般会計及び特別会計の歳入歳出決算、また、病院及び水道の各事業会計決算、並びに基金の運用状況について審査するため、一般会計及び特別会計並びに基金運用分については、去る8月10日から同月22日まで、事業会計分については、6月1日から同月30日まで、それぞれ関係職員から説明を聴取して審査をいたしました。

 その結果、一般会計及び特別会計の決算に関わる書類は、地方自治法等関係法令に準拠して作成されており、各計数に誤りは認められず、かつ、帳簿書類も的確に処理され、正確であり、基金の運用につきましても適正なものと認められました。

 また、事業会計の決算に関わる書類につきましても、地方公営企業法等に準拠して作成されており、各事業の経営成績及び財政状況を正確、かつ、的確に表示しているものと認められました。   

 これらの決算の詳細につきましては、お手元の各決算審査意見書及び審査資料に記述いたしましたので、何とぞご高覧のうえ、よろしくご審議下さいますようお願い申し上げます。

 以上、報告とさせていただきます。



○議長(奥脇一夫君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております案件につきましては、この際、特別委員会を設置し、審査を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

よって、さよう決定いたしました。



△平成16年度決算審査特別委員会の設置について



○議長(奥脇一夫君) 日程第32、平成16年度決算審査特別委員会の設置を議題といたします。

 お諮りいたします。決算審査特別委員会の設置につきましては、既に賛成をいただいておりますが、委員会の構成につきましては、監査委員を除く議員全員を以って構成し、審査いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

よって、さよう決定いたしました。





△請願第6号の委員会付託



○議長(奥脇一夫君) 日程第33、請願第6号を議題といたします。

お諮りいたします。ただいま議題となっております、請願第6号は、所管の常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(奥脇一夫君) ご異議なしと認めます。

よって、請願第6号につきましては教育厚生常任委員会へ付託いたします。





△散会午前11時13分



○議長(奥脇一夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。





 〇本日の会議に付した事件

1 会議録署名議員の指名について

1 会期の決定について

1 諸般の報告について

1 報告第3号〜議案第72号

1 認定第1号〜認定第10号

1 請願第6号