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山梨県 山梨市

平成27年  9月 定例会 10月02日−04号




平成27年  9月 定例会 − 10月02日−04号







平成27年  9月 定例会



          平成27年9月山梨市議会定例会 第4日

◯平成27年山梨市議会9月定例会第4日目は、10月2日午前10時山梨市議会議場に招集された。

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◯平成27年10月2日(金曜日)午前10時00分開議

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◯議事日程(第4号)

  第1 諸般の報告

     (1)常任委員会審査結果報告

     (2)決算特別委員会審査結果報告

     (3)議案等受理報告

  第2 常任委員会委員長報告

     (質疑・討論・採決)

     議案第62号 山梨市特定個人情報保護条例について

     議案第63号 山梨市手数料条例の一部を改正する条例について

     議案第64号 山梨市立学校設置条例の一部を改正する条例について

                                    計3件

     議案第66号 平成27年度山梨市一般会計補正予算(第2号)

                                    計1件

     議案第68号 平成27年度山梨市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第69号 平成27年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第70号 平成27年度山梨市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第71号 平成27年度山梨市活性化事業特別会計補正予算(第1号)

                                    計4件

     議案第72号 平成27年度山梨市水道事業会計補正予算(第1号)

                                    計1件

     議案第73号 平成26年度山梨市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

                                    計1件

     請願第2号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の提出を求める請願書

                                    計1件

  第3 決算特別委員会委員長報告

     (質疑・討論・採決)

     議案第74号 平成26年度山梨市一般会計歳入歳出決算認定について

                                    計1件

     議案第75号 平成26年度山梨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第76号 平成26年度山梨市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第77号 平成26年度山梨市交通・火災災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第78号 平成26年度山梨市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第79号 平成26年度山梨市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第80号 平成26年度山梨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第81号 平成26年度山梨市居宅介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第82号 平成26年度山梨市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

     議案第83号 平成26年度山梨市活性化事業特別会計歳入歳出決算認定について

                                    計9件

     議案第84号 平成26年度山梨市水道事業会計決算認定について

     議案第85号 平成26年度山梨市病院事業会計決算認定について

                                    計2件

  第4 議員提出議案

     (提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)

     山議案第2号 山梨市議会会議規則の一部を改正する規則について

  第5 市長追加提出議案

     (提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)

     議案第86号 山梨市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例について

     議案第87号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備建築主体工事(継続)

            請負契約について

     議案第88号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備電気設備工事(継続)

            請負契約について

     議案第89号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備機械設備工事(継続)

            請負契約について

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◯本日の会議に付した事件

  日程第1から日程第5は議事日程に同じ

  追加日程第1 議員提出議案

         (提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)

         山議案第3号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の提出について

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◯出席議員(18名)

     1番   古屋弘和君    2番   三枝正文君

     3番   根津和博君    4番   武井寿幸君

     5番   乙黒泰樹君    6番   矢崎和也君

     7番   土屋裕紀君    8番   村田 浩君

     9番   深沢敏彦君   10番   大竹裕子君

    11番   木内健司君   12番   大村政啓君

    13番   飯嶋賢一君   14番   古屋忠城君

    15番   吉田昭男君   16番   雨宮 巧君

    17番   小野鈴枝君   18番   古屋雅夫君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長      望月清賢君   副市長     小林 孝君

                  秘書人事

  教育長     丸山森人君           飯島尚敏君

                  課長

                  まちづくり

  総務課長    古屋一彦君           深澤秀史君

                  政策課長

  財政課長    松土茂治君   管財課長    杉田公司君

  税務課長    雨宮一昭君   市民課長    菊嶋 茂君

                  子育て支援

  福祉課長    藤巻達也君           古屋貴章君

                  課長

                  健康増進

  晴風園長    広瀬秀二君           所 和雄君

                  課長

  介護保険

          橘田 武君   環境課長    杉田 哲君

  課長

  観光商工

          網野次男君   農林課長    小池正樹君

  課長

                  都市計画

  建設課長    清水一彦君           守屋裕史君

                  課長

                  会計管理者

  下水道課長   鈴木祐之君           日原好一君

                  会計課長

  牧丘支所長   奥山栄一君   三富支所長   穐野今朝貴君

                  学校教育

  水道課長    中村信明君           小川鉄男君

                  課長

  生涯学習            農林課

          中村貴仁君           温井一郎君

  課長              課長補佐

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◯事務局職員

  議会事務            議会事務局

          帯津毅仁君           古宿昌士君

  局長              次長

  書記      橋本直人君   会議書記    小野恵美君

               開議 午前10時00分



◎議会事務局長(帯津毅仁君) 再開に先立ち、お互いに挨拶を交わしたいと思います。

 ご起立をお願いします。

          (全員起立)



◎議会事務局長(帯津毅仁君) 相互に礼。

 ご着席願います。

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△開議



○議長(古屋弘和君) ただいまの出席議員は18名です。

 定足数に達していますので、本会議を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

          〔本文 143頁〜145頁参照〕

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△第1 諸般の報告



○議長(古屋弘和君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 会議規則第39条の規定により、各常任委員会及び決算特別委員会に付託いたしました議案の審査結果について、委員会報告書の提出がありました。お手元に配付いたしましたので、ご了承願います。

 次に、市長から追加提出議案の送付がありました。提出議案は、議案第86号から議案第89号の4案件であります。市長追加提出議案として上程いたしますので、ご了承ください。

 次に、地球温暖化防止及び節電のため、本市議会でもクールビズに取り組んでおります。

 本会議場で上着を脱ぐことを許しますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△第2 常任委員会委員長報告(質疑・討論・採決)



○議長(古屋弘和君) 日程第2、常任委員会委員長報告を行います。

 本定例会に上程されました議案のうち、10案件及び請願1件については、各常任委員会へ審査を付託しています。

 各常任委員長から審査の経過と結果について報告を求めます。

 なお、各常任委員会に分割付託している議案もありますので、各常任委員長の報告後に質疑、討論及び採決を行います。

 初めに、総務常任委員会委員長、土屋裕紀議員の報告を求めます。

 土屋裕紀議員。



◆総務常任委員長(土屋裕紀君) 総務常任委員会より報告いたします。

 付託された議案について、お手元に配付した報告書のとおり、議案第62号、議案第63号及び議案第66号関係付託部分については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定されました。

 次に、審査の経過から主なるものについて、その概要を申し上げます。

 まず、議案第62号 山梨市特定個人情報保護条例についてであります。

 山梨市として特徴的な規定は何か。また、特定個人情報の利用停止を求められたとき、情報が正しいか否かを第三者機関が判断するのかとの問いに対し、条例の特徴としては、300人以上の個人情報を取得した場合には、特定個人情報ファイルの保有の届け出の規定がある。また、情報が正しいか否かの確認は、第三者機関ではなく、請求者と市の双方がお互いにすることになるとの答弁がありました。

 次に、議案第66号 平成27年度山梨市一般会計補正予算(第2号)関係付託部分に関してであります。

 「ど根性ガエル」を活用した取り組みの関係で、青年会議所を中心にプロジェクトチームをつくるとのことであるが、予算の投資が最も成果を上げられるような取り組みが望まれる。また、この取り組みが一過性のもので終わらないように、山梨市と結びつけたまちづくりの基本的ビジョンはできているのかとの問いに対し、具体的なビジョンは未定であるが、年限を切って、3カ年で成果が出るように取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 次に、マイナンバー制度の導入に関してであります。

 どのような個人情報が入ってくるのかとの問いに対し、カード自体には住所、氏名、性別及び生年月日のみが入っている。各部署で分散管理している情報を、その都度必要なものだけを取得する方法により運用するため、一個人の情報が1カ所にまとめられるというものではないとの答弁がありました。

 これに関して、この制度はどういうものなのか。どのように市民にかかわってくるのかなど、具体的な説明を市民に対して徹底することが必要であり、さまざまな広報媒体を活用して制度の周知を図られたいとの意見が出されました。

 マイナンバー制度について、市民に対してわかりやすい説明を尽くすことを委員会として要望します。

 以上をもちまして、総務常任委員会の報告といたします。

          〔参考資料 23頁〜24頁参照〕



○議長(古屋弘和君) 次に、建設経済常任委員会委員長、大村政啓議員の報告を求めます。

 大村政啓議員。



◆建設経済常任委員長(大村政啓君) 建設経済常任委員会より報告いたします。

 付託された議案第66号関係付託部分、議案第68号、議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号については、お手元に配付した報告書のとおり、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 請願第2号については、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の経過から主なものについて報告いたします。

 最初に、議案第66号 平成27年度山梨市一般会計補正予算(第2号)の関係付託部分につてであります。

 平成22年度経営体育成交付金事業国庫補助金の返還について、どのような内容かとの問いに対し、平成26年の雪害で倒壊したハウスに、平成22年に補助金を使い建設したものがあり、本人の意向により再建しないことになり、耐用年数14年のうち残り10年分の補助金103万8,000円を市を経由し、個人から国へと返還をするものであるとの答弁がありました。

 次に、猿対策に100万円の補正をしたが、その内容はとの問いに対し、発信器を取りつけ追跡調査を行い、徳和群、芹沢群の2つの群れの行動範囲がおおむね把握できている状況であるが、今後は補正により、現地調査員が詳細調査を行うとともに、追い払いなど効果的な対策をしていくとの答弁がありました。

 最後に、空き家対策費として300万円補正しているが、どのような内容かとの問いに対し、現在管理されていない空き家等が住民に深刻な影響を及ぼしている。住民の生活環境の保全を図るため、市内の空き家調査を行う。本年度は、来年度行う実態調査のための基礎資料として、空き家台帳を作成する費用であるとの答弁がありました。

 以上をもちまして、建設経済常任委員会の報告といたします。

          〔参考資料 25頁〜26頁参照〕



○議長(古屋弘和君) 次に、教育民生常任委員会委員長、矢崎和也議員の報告を求めます。

 矢崎和也議員。



◆教育民生常任委員長(矢崎和也君) 教育民生常任委員会より報告いたします。

 付託された議案について、お手元に配付した報告書のとおり、議案第64号、議案第66号関係付託部分、議案第69号は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の過程から主なるものについて、その概要を申し上げます。

 最初に、議案第66号 平成27年度山梨市一般会計補正予算(第2号)関係付託部分のうち、小学校施設整備費に関連してであります。

 補正予算備品購入費の内容で、牧丘・三富の小学校統合により、定員45名のスクールバス購入費とのことであるが、笛川中学校のスクールバスを、小中学校の時間帯を合わせながら一緒に利用できないかとの問いに対して、現在、笛川中学校のスクールバス利用者は定員に近い乗車人数であり、新たに小学校児童を乗せることは現実的に厳しいと考えている。来年4月入学予定の児童、また、現在の1年生から5年生の児童の人数を考えてみたときに、笛川小学校の新しいスクールバスもほぼ定員に近い乗車人数であるとの答弁がありました。

 次に、文化財保護費のうち、市民会館・図書館大規模改修事業費についてであります。

 市民会館・図書館大規模改修について、国の事業として認められなかったとのことであるが、その内容について説明していただきたいとの問いに対し、当初、市民会館の大規模改修については、耐震補強部分に交付金を活用する予定であったが、都市再生整備計画の提案事業として、市民会館の大規模改修、外構工事が該当する可能性があったため、対象事業に含めて申請を行ったが、この交付金制度自体、平成27年度に要件の見直しが行われ、想定していた事業自体、要件から外れ、非該当となったとの答弁がありました。

 次に、児童福祉費のうち、保育所費についてであります。

 保育所費の賃金について、臨時保育士の分との説明であるが、臨時保育士がふえたということなのかとの問いに対し、当初、予算編成時には申し込みのあった児童数の状況により、法律で定められている保育士数に基づき予算を計上しているが、4月以降、職場復帰などにより、保育園に子供を預けたいという家庭がふえるため、園児数が基準を超え、保育士をふやす形になる。保育園の児童数については、子供の数は減っているが、3歳未満の未満児がふえている。よって、園児数は変わらないが、保育士の数はふやさなければならない状況となっているとの答弁がありました。

 なお、現地調査として、山梨市駅南地域整備事業に伴う産婦人科施設建設予定地の視察を行いました。

 以上をもちまして、教育民生常任委員会の報告といたします。

          〔参考資料 27頁〜28頁参照〕



○議長(古屋弘和君) 以上で委員長報告を終わります。

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○議長(古屋弘和君) これより委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) 質疑なしと認めます。

 これをもちまして質疑を終わります。

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○議長(古屋弘和君) これより討論を行います。

 討論の通告はありませんでした。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 初めに、議案第62号 山梨市特定個人情報保護条例について、議案第63号 山梨市手数料条例の一部を改正する条例について、議案第64号 山梨市立学校設置条例の一部を改正する条例についての3案件を一括採決いたします。

 委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第62号、議案第63号、議案第64号の3案件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第66号 平成27年度山梨市一般会計補正予算(第2号)の採決を行います。

 委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第68号 平成27年度山梨市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第69号 平成27年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第70号 平成27年度山梨市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第71号 平成27年度山梨市活性化事業特別会計補正予算(第1号)の4案件を一括採決いたします。

 委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第68号、議案第69号、議案第70号、議案第71号の4案件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第72号 平成27年度山梨市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第73号 平成26年度山梨市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。

 委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第2号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の提出を求める請願書の採決を行います。

 委員長報告は採択です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第2号は採択することに決定されました。

 ただいま採択されました請願第2号に対する意見書の提出については、議員提出議案として日程に追加し、議題といたします。

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△第3 決算特別委員会委員長報告(質疑・討論・採決)



○議長(古屋弘和君) 日程第3、決算特別委員会委員長報告を行います。

 本定例会に上程されました議案のうち、平成26年度決算審査に係る12案件については、決算特別委員会を設置し、これに審査を付託しています。

 決算特別委員会委員長、古屋雅夫議員に審査の経過と結果について報告を求めます。

 古屋雅夫議員。



◆決算特別委員長(古屋雅夫君) 決算特別委員会の審査報告を行います。

 去る9月18日の本会議において本委員会に付託された議案は、議案第74号、議案第75号、議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号の各会計決算認定についての12案件であります。

 委員長に私、古屋雅夫、副委員長に深沢敏彦委員を互選し、9月25日、28日、29日の3日間にわたり審査を行いました。

 審査に当たって、議決された予算等が、その目的に沿って公正・公平に、しかも適切に執行されているか、そして、どのような効果をもたらしたのか等に重点を置き、慎重に審査を行いました。

 審査の方法は、各会計歳入歳出決算書、主要な施策の成果に関する説明書、決算特別委員会審査資料、監査委員の意見書等に基づき、関係課長等に説明を求めて行いました。

 それでは、審査の経過から主なものについて、その概要を申し上げます。

 まず、総務費のうち、総務管理費についてであります。

 情報政策費の予算額と決算額において金額の差が大きいが、理由を伺いたいとの問いに対して、住民情報系システムの更新に当たり、現行ベンダーのデータ移行料見込み額を予算計上していた。プロポーザルを行ったところ、現行ベンダーと契約することになったことにより、このデータ移行料が不要となったため生じた差額が主なものであるとの答弁がありました。これに対し、専門的な分野ではあるが、予算見積もりに際しては、より一層の精査をされたいとの意見が出されました。

 次に、民生費のうち、国民年金事務取扱費についてであります。

 年金生活者支援給付金関係のシステム改修業務委託料の内容について伺いたいとの問いに対して、消費税率が10%に上がることに伴い、年金生活者に対する救済策として、所得が一定以下の年金受給者に対して月額5,000円を基準とした支援金が給付される施策が進められている。平成27年10月から支給開始の予定であったので、これに備えてのシステム改修が必要であったとの答弁がありました。

 次に、農林水産業費のうち農業振興費に関して、補助金を受けて狩猟免許を取得した後、実際に猟友会に加入し、有害鳥獣駆除活動をしているのか伺いたいとの問いに対し、平成25年度から市の補助金交付要綱に基づき、猟友会に加入して活動することを条件に補助金を交付しているので、全員が加入し、有害鳥獣駆除活動を行っているとの答弁がありました。

 次に、民生費のうち、児童福祉総務費に関してであります。

 DVに遭っている相談者に対して、どのような対応をしているのか伺いたいとの問いに対し、ケース会議を開催し、過去の状況を調べた上で、家庭を訪問して対応している。夫から妻へのDVの場合、市だけでは対応できないときは、児童相談所、警察などと連携をとり対応している。最悪の場合は、本人の希望により、県外の母子寮へ入るケースもあるとの答弁がありました。

 次に、総務費のうち、企画費に関してであります。

 総合計画策定業務を業者委託しているが、計画策定に対して市がどの程度かかわっているのか伺いたいとの問いに対し、基礎調査と分析、庁内でのヒアリング等について、市職員がかかわって実施するとともに、外部組織や市民の意向を確認し、一緒にかかわりながらチャレンジミッションを作成したものであるとの答弁がありました。

 次に、土木費のうち、住宅管理費に関してであります。

 空き率が高い住宅については、入居を促進するための対策として、どのように考えているのか伺いたいとの問いに対して、空き率が高くなる原因の一つに施設の老朽化がある。空き率の高い小原東定住促進住宅については、特に水回りを中心にリフォームの必要があることから、来年度、実施設計を行いたいとの答弁がありました。

 次に、水道事業会計の企業債に関してであります。

 未償還残高がふえているが、このような傾向が続くのか。今後の見込みを伺いたいとの問いに対し、事業費に比例して起債が増減することになる。平成27年度の償還額が最も多く、今後は減少していく見込みであるとの答弁がありました。また、最初の5年間の償還が元金据え置きで利子のみを償還する方式の起債では、元金が減少しないことになり、将来的な負担が懸念されるが、いかがか。また、市中銀行からの借り入れのほうが有利ではないのかとの問いに対して、5年間の元金据え置きの償還方法は、起債申し込み要領で定められているものであるが、今後、より有利な借り入れ先を随時検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、介護予防事業に関して、予防事業の効果及び参加者の状況から見て、今後進めていく上において、市の考えを伺いたいとの問いに対して、本人が自覚する健康状態や身体能力の維持の面で効果があると考えている。効果の測定に当たっては今後の課題であり、事業全体の効果が目に見える形にしていきたいと考えているとの答弁がありました。これに対して、事業内容を検証して、さらに効果的な事業となるよう要望する意見が出されました。

 次に、教育費のうち、小学校費に関してであります。

 図書費が前年度に比べて減額になっているが、中学校の図書費も減額になっているのか伺いたい。また、予算科目によっては不用額があることから、予算を流用することによって図書費を確保することができないか、あわせて伺いたいとの問いに対して、中学校費においても減額となっている。図書費を確保する手段として、できる限り、他の予算科目において不用額が発生することが見込まれた段階で、予算を流用することを考えたいとの答弁がありました。

 次に、社会教育施設費についてであります。

 牧丘文化ホールの業務委託は、業務を限定した委託内容であるが理由を伺いたい。また、舞台装置以外の業務委託については、どのような契約になっているのか伺いたいとの問いに対して、牧丘文化ホールについては、舞台装置等の操作に特殊な技術が必要であることから、他の業務とは分けて契約している。また、それ以外の業務委託については、シルバー人材センターなどと契約しているとの答弁がありました。

 次に、衛生費のうち、環境保全費に関してであります。

 エコハウスの今後の活用についてビジョンを伺いたいとの問いに対して、国の補助金を受けて建設しているので、基準で定められた期間は引き続き同じ形態で運営する必要がある。今後、新たな取り組みを模索していきたいとの答弁がありました。

 次に、活性化事業特別会計についてであります。

 一般会計からの繰入金は、市営温泉施設運営における赤字相当分と考えてよいのか伺いたいとの問いに対して、繰入金の内訳としては、市の福祉施策の一つである高齢者の入浴料に対する補助分及び各温泉施設に1名ずつ配置している温泉職員2名分の人件費等であるとの答弁がありました。

 以上、3日間にわたって開催した決算特別委員会において、全ての審査が終了し、採決を行った結果、議案第74号、議案第75号、議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号は、全会一致により認定すべきものと決定いたしました。

 最後に、次の2点を委員会として要望します。

 1つは、平成27年度から普通交付税が段階的に削減されることから、市民サービスの向上に資するため、事務事業及び予算の精査に努めること。

 2つ、市税などについては、収納努力によって不納欠損処理は前年度より減少したものの、依然として多額であるなか、収入未済額も増加している。税の公平性を確保する観点から、不納欠損額の減少に向け、さらに努力をされたい。また、市税など自主財源の確保に努めるとともに、さらなる行財政改革の推進を要望いたします。

 以上で、決算特別委員会の報告を終わります。

          〔参考資料 29頁〜31頁参照〕



○議長(古屋弘和君) 以上で委員長報告を終わります。

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○議長(古屋弘和君) これより委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) 質疑なしと認めます。

 これをもちまして質疑を終わります。

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○議長(古屋弘和君) これより討論を行います。

 討論の通告はありませんでした。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 初めに、議案第74号 平成26年度山梨市一般会計歳入歳出決算認定について採決を行います。

 委員長報告は原案認定です。

 委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第74号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第75号 平成26年度山梨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第76号 平成26年度山梨市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、議案第77号 平成26年度山梨市交通・火災災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第78号 平成26年度山梨市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第79号 平成26年度山梨市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第80号 平成26年度山梨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第81号 平成26年度山梨市居宅介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第82号 平成26年度山梨市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第83号 平成26年度山梨市活性化事業特別会計歳入歳出決算認定についての9案件を一括採決いたします。

 委員長報告は原案認定です。

 委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第75号、議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号の9案件は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第84号 平成26年度山梨市水道事業会計決算認定について、議案第85号 平成26年度山梨市病院事業会計決算認定についての2案件を一括採決いたします。

 委員長報告は原案認定です。

 委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第84号、議案第85号の2案件は原案のとおり認定されました。

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△第4 議員提出議案(提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)



○議長(古屋弘和君) 日程第4、議員提出議案を議題といたします。

 三枝正文議員外16名から、山議案第2号 山梨市議会会議規則の一部を改正する規則についてが提出されました。これを議題といたします。

 提出者を代表して、三枝正文議員に提案理由の説明を求めます。

 三枝正文議員。



◆2番(三枝正文君) 山議案第2号 山梨市議会会議規則の一部を改正する規則について、提案理由の説明を申し上げます。

 近年の男女共同参画の状況に鑑み、地方議会においても男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため、標準市議会会議規則の一部が改正されました。これに伴い、山梨市議会会議規則について、会議への欠席に関する規定の一部を改正するものであります。また、委員会への欠席に関する規定についても、一部改正を行うものであります。

 以上、提案理由の説明といたします。



○議長(古屋弘和君) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております山議案第2号は、議員全員の提出議案であります。

 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 これより採決いたします。

 山議案第2号 山梨市議会会議規則の一部を改正する規則について、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、山議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△第5 市長追加提出議案(提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)



○議長(古屋弘和君) 日程第5、市長追加提出議案を議題といたします。

 市長より送付されました議案は、議案第86号 山梨市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例について、議案第87号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備建築主体工事(継続)請負契約について、議案第88号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備電気設備工事(継続)請負契約について、議案第89号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備機械設備工事(継続)請負契約についての4案件であります。

 これを一括議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。

 望月清賢市長。



◎市長(望月清賢君) 最終日に追加させていただく議案は、条例関係1件、工事請負契約関係3件の合計4件であります。

 議案第86号は、山梨市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が本年10月1日から施行され、厚生年金に公務員等も加入することになることに伴い、山梨市職員の再任用に関する条例において引用している法律名を変更するための改正を行おうとするものであります。

 議案第87号は、山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備建築主体工事請負契約についてであります。

 共同企業体2社の応札のうち、早野組・山梨建設・佐藤建設工業共同企業体が6億8,000万円で落札し、消費税を含め7億3,440万円で仮契約を締結いたしました。つきましては、山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備建築主体工事請負契約を締結いたしたく、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会に議決を求めるものであります。

 議案第88号は、山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備電気設備工事請負契約についてであります。

 共同企業体1社の応札により、中央電気・ケンメイ共同企業体が1億8,300万円で落札し、消費税を含め1億9,764万円で仮契約を締結いたしました。つきましては、山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備電気設備工事請負契約を締結いたしたく、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会に議決を求めるものであります。

 議案第89号は、山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備機械設備工事請負契約についてであります。

 共同企業体2社の応札のうち、雨宮工業・富士商工共同企業体が2億5,200万円で落札し、消費税を含め2億7,216万円で仮契約を締結いたしました。つきましては、山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備機械設備工事請負契約を締結いたしたく、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会に議決を求めるものであります。

 以上、提案理由の説明を申し上げましたが、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(古屋弘和君) 提案理由の説明は終わりました。

 議事の都合により、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時49分



△再開 午前11時30分



○議長(古屋弘和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより、議案第86号、議案第87号、議案第88号、議案第89号に対する質疑を行います。

 吉田昭男議員から発言の通告がありましたので、これを許します。

 なお、発言時間は申し合わせのとおり、1人10分以内といたします。

 吉田昭男議員。



◆15番(吉田昭男君) 議案第87号、議案第88号、議案第89号について質疑を行います。

 議案第87号は山梨市民会館の耐震改修及び市立図書館の整備建築主体工事、議案第88号は同上電気設備工事、議案第89号は同上機械設備工事であります。3件の請負金額総額は12億420万円となります。今回の請負工事についての参加資格と条件を明らかにしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(古屋弘和君) 望月清賢市長。



◎市長(望月清賢君) 吉田昭男議員のご質問にお答えいたします。

 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備工事の参加資格と条件についてであります。

 今回の建築本体工事、電気設備工事、機械設備工事それぞれにつきましては、一般競争入札で行うことといたしました。

 まず、建築本体工事の請負契約に際しましては、自主結成の特定建設工事共同企業体として、山梨県峡東建設事務所管内及び山梨県中北建設事務所管内で、甲府市に本社・本店を有する経営事項審査の建築一式の総合評定値が1,000点以上のもの1社と、山梨市に本社・本店を有する経営事項審査の建築一式総合評定値が750点以上のもの2社の3社を構成員とする特定建設工事共同企業体といたしました。

 次に、電気設備工事の請負契約に際しましては、自主結成の特定建設工事共同企業体として、山梨県峡東建設事務所管内及び山梨県中北建設事務所管内で、甲府市に本社・本店を有する経営事項審査の電気の総合評定値が900点以上のもの1社と、山梨市に本社・本店を有する経営事項審査の電気の総合評定値が600点以上のもの1社の2社を構成員とする特定建設工事共同企業体といたしました。

 最後に、機械設備工事の請負契約に際しましては、自主結成の特定建設工事共同企業体として、山梨県峡東建設事務所管内及び山梨県中北建設事務所管内で、甲府市に本社・本店を有する経営事項審査の管工事の総合評定値が900点以上のもの1社と、山梨市に本社・本店を有する経営事項審査の管工事の総合評定値が700点以上のもの1社の2社を構成員とする特定建設工事共同企業体といたしました。

 これに従いまして、去る8月31日に入札公告を行い、各種手続を経て、9月24日に入札を執行いたしました。



○議長(古屋弘和君) 吉田昭男議員。



◆15番(吉田昭男君) 了解いたしました。

 以上で私の質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(古屋弘和君) 以上で質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第86号から議案第89号は、お手元に配付いたしました委員会付託表のとおり、総務常任委員会に審査を付託します。

          〔参考資料 36頁参照〕

 この際、常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。

 なお、総務常任委員会は休憩中、直ちに委員会を開催し、付託議案の審査をお願いいたします。

 また、委員会条例第20条の規定により説明員の出席を求めます。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時37分



△再開 午後1時45分



○議長(古屋弘和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(古屋弘和君) 報告事項を申し上げます。

 小池正樹農林課長から、一身上の都合により本日の会議を早退する旨の届け出がありました。

 説明員として、農林課、温井一郎課長補佐が出席しておりますので、ご了承願います。

 以上、報告を終わります。

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○議長(古屋弘和君) これより議案第86号から議案第89号について審議を行います。

 総務常任委員会委員長から審査の経過と結果について報告を求めます。

 なお、総務常任委員会委員長の報告後に質疑、討論及び採決を行います。

 総務常任委員会委員長、土屋裕紀議員の報告を求めます。

 土屋裕紀議員。



◆総務常任委員長(土屋裕紀君) 総務常任委員会より報告いたします。

 付託された議案について、お手元に配付した報告書のとおり、議案第86号、議案第87号、議案第88号及び議案第89号については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定されました。

 次に、審査の経過から主なるものについて、その概要を申し上げます。

 議案第86号に関してであります。

 職員についても共済年金から移行するわけであるが、この条例改正は再任用職員についてのみの改正であるが、理由を伺いたいとの問いに対し、再任用に関する条例の附則部分にのみ引用されている「地方公務員等共済組合法」という法律名が「厚生年金保険法」という法律名に改正されたことにより、一部改正するものであるとの答弁がありました。

 次に、議案第87号、議案第88号及び議案第89号に関してであります。

 いずれも落札率が99%近い結果であったが、どのように考えるか伺いたいとの問いに対し、業者の積算技術が向上していることにより、設計金額に近い積算が可能になったことによるものと考えているとの答弁がありました。これに対し、入札参加業者数が少ないことにより競争がない中で成立している。問題意識を持つ中で改善方法を検討し、市民に還元できるような競争入札であるべきだと考えるが、今後も研究されたいとの意見が出されました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(古屋弘和君) 以上で委員長報告を終わります。

          〔参考資料 37頁〜38頁参照〕

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○議長(古屋弘和君) これより委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) 質疑なしと認めます。

 これをもちまして質疑を終わります。

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○議長(古屋弘和君) これより討論を行います。

 討論の通告はありませんでした。

 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 初めに、議案第86号 山梨市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

 委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第87号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備建築主体工事(継続)請負契約について、議案第88号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備電気設備工事(継続)請負契約について、議案第89号 山梨市民会館耐震改修及び市立図書館整備機械設備工事(継続)請負契約についての3案件を一括採決いたします。

 委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第87号、議案第88号、議案第89号は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加



○議長(古屋弘和君) 次に、三枝正文議員ほか16名から山議案第3号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の提出がありました。

 議員提出議案として、これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、山議案第3号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1 議員提出議案(提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)



○議長(古屋弘和君) 追加日程第1、山議案第3号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者を代表して、三枝正文議員から提案理由の説明を求めます。

 三枝正文議員。



◆2番(三枝正文君) 山議案第3号について、案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

   「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書(案)

 現在の日本は、少子高齢化が進む中、労働環境も「ワーキングプア」「非正規労働者の増大」などの変化が生まれてきています。また、育児や介護などで就業が継続できなかった人や、就業機会を失った人たちの労働を可能にする多様な働き方の実現が求められています。

 このような中、「協同労働の協同組合」は、「働くこと」を通じて「人と人とのつながりを取り戻し、コミュニティの再生を目指す」活動を続けています。

 この「協同労働の協同組合」は、働くものが出資し合い全員参加の経営で仕事を行う組織であり、国内ではワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブ、農村女性ワーカーズ、障害者団体など、10万人以上がこの「協働労働」という働き方で20年、30年という長い歴史の中で働いてきました。

 その中で、「自分たちの働き方に見合った法人格がほしい」また「労働者として法的保護を受けられるような社会的認知をしてほしい」と、法律の整備を求めてきました。

 世界の主要国では、労働者協同組合についての法制度が整備されています。日本でも、「協同労働の協同組合」の法整備を求める取組が広がり、1万を超える団体が賛同し、国会では110名を超える超党派の議員連盟が立ち上がるなど、法制化の検討が始まりました。

 「協同労働の協同組合」は市民事業による市民主体のまちづくりを創造するものであり、働くこと、生きることに困難を抱える人々自身が、社会連帯の中で仕事を興し、社会に参加する道を開くものです。

 以上の理由により、社会の実情を踏まえ、就労の創出、地域の再生、少子高齢社会に対応する有力な制度として、「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求めるものです。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

 以上、提案理由の説明といたします。



○議長(古屋弘和君) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております山議案第3号は、議員全員の提出議案であります。

 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、山議案第3号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。

 これより採決いたします。

 山議案第3号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の提出について、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、山議案第3号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま山議案第3号の意見書が可決されました。

 つきましては、会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古屋弘和君) ご異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。

 なお、可決されました意見書は、関係行政庁に送付いたします。

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△閉会



○議長(古屋弘和君) 以上で本定例会の日程は全て終了いたしました。

 平成27年9月山梨市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午後1時59分



◎議会事務局長(帯津毅仁君) お互いに挨拶を交わしたいと思います。

 ご起立をお願いいたします。

          (全員起立)



◎議会事務局長(帯津毅仁君) 相互に礼。

               午後 2時00分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成27年10月2日

        山梨市議会議長   古屋弘和

        会議録署名議員   土屋裕紀

        会議録署名議員   古屋忠城