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山梨県 山梨市

平成23年 12月 定例会 12月21日−04号




平成23年 12月 定例会 − 12月21日−04号







平成23年 12月 定例会



          平成23年12月山梨市議会定例会 第4日

◯平成23年山梨市議会12月定例会第4日目は、12月21日午前10時山梨市議会議場に招集された。

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◯平成23年12月21日(水曜日)午前10時00分開議

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◯議事日程(第4号)

  第1 諸般の報告

     (1)常任委員会審査結果報告

     (2)意見書提出報告

     (3)発言取消しの報告

     (4)議案等受理報告

  第2 常任委員会委員長報告

     (質疑・討論・採決)

     議案第89号 山梨市地域振興基金条例の一部を改正する条例について

     議案第90号 山梨市税条例等の一部を改正する条例について

     議案第91号 山梨市都市計画税条例の一部を改正する条例について

     議案第92号 山梨市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について

                                    計4件

     議案第93号 山梨市下水道使用料等徴収条例の一部を改正する条例について

                                    計1件

     議案第94号 平成23年度山梨市一般会計補正予算(第3号)

                                    計1件

     議案第95号 平成23年度山梨市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第96号 平成23年度山梨市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第97号 平成23年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第3号)

     議案第98号 平成23年度山梨市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

                                    計4件

     議案第99号 平成23年度山梨市水道事業会計補正予算(第2号)

                                    計1件

     議案第100号 山梨市民総合体育館、山梨市屋内温水プール及び山梨市牧丘B&G海洋センター指定管理者の指定について

                                    計1件

  第3 市長追加提出議案

     (提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)

     諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

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◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

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◯出席議員(18名)

     1番   大竹裕子君    2番   古屋保男君

     3番   雨宮悦子君    4番   大村政啓君

     5番   飯嶋賢一君    6番   勝村 力君

     8番   古屋雅夫君    9番   古屋弘和君

    10番   木内健司君   11番   秋山榮治君

    12番   高原信道君   13番   岩崎友江君

    14番   佐藤 勇君   16番   吉田昭男君

    17番   雨宮 巧君   18番   小野鈴枝君

    19番   山田 稔君   20番   古屋忠城君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長      竹越久高君   副市長     加々見義雄君

                  政策秘書

  教育長     丸山森人君           石場正敏君

                  課長

  総務課長    小林 孝君   財政課長    里吉幹夫君

  管財課長    雨宮一昭君   税務課長    丸山徳昭君

  市民生活            福祉事務

          向山邦夫君           雨宮俊彦君

  課長              所長

  介護保険

          深沢健二君   晴風園長    若月 清君

  課長

  健康増進

          日原明彦君   環境課長    武井信治君

  課長

  農林商工

          奈良 孝君   観光課長    飯島尚敏君

  課長

                  都市計画

  建設課長    土橋真仁君           清水一彦君

                  課長

                  会計管理者

  下水道課長   深澤秀史君           武藤 亨君

                  会計課長

                  学校教育

  水道課長    村田晴彦君           小林勝正君

                  課長

  生涯学習

          芦澤 武君   牧丘支所長   雨宮利幸君

  課長

  三富支所長   名取茂久君

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◯事務局職員

  議会事務            議会事務局

          野沢信次君           奥山栄一君

  局長              次長

  書記      平井 聖君   会議書記    小池かおり君



△開議 午前10時00分



◎議会事務局長(野沢信次君) 再開に先立ち、お互いにあいさつを交わしたいと思います。

 ご起立をお願いします。

          (全員起立)



◎議会事務局長(野沢信次君) 相互に礼。

 ご着席願います。

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△開議



○議長(大竹裕子君) ただいまの出席議員は18名です。

 定足数に達していますので、本会議を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

          〔本文 163頁〜164頁参照〕

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△第1 諸般の報告



○議長(大竹裕子君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 会議規則第39条の規定により、各常任委員会に付託いたしました議案の審査結果について、委員会報告書の提出がありました。お手元に配付いたしましたので、ご了承願います。

 次に、12月14日に可決されました中部電力浜岡原子力発電所の廃炉を求める意見書は、内閣総理大臣ほか関係行政庁に提出し、その実現について要望いたしました。

 次に、丸山森人教育長から、12月14日の雨宮巧議員の代表質問の答弁について、発言の一部を取り消したいとの申し出がありまた。議長において処理させていただきますので、ご了承願います。

 次に、市長から追加提出議案の送付がありました。提出議案は諮問第2号であります。市長追加提出議案として上程いたしますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△第2 常任委員会委員長報告(質疑・討論・採決)



○議長(大竹裕子君) 日程第2、常任委員会委員長報告を行います。

 本定例会に上程されました議案については、各常任委員会へ審査を付託しています。

 各常任委員長から審査の経過と結果について報告を求めます。

 なお、各常任委員会に分割付託している議案もありますので、各常任委員長の報告後に質疑、討論及び採決を行います。

 初めに、総務常任委員会 岩崎友江委員長の報告を求めます。

 岩崎友江委員長。



◆総務常任委員長(岩崎友江君) 総務常任委員会より報告をいたします。

 本委員会は付託された議案について、お手元に配付いたしました報告書のとおり、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第94号関係付託部分の4案件は、いずれも全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の経過から主なるものについて、その概要を申し上げます。

 最初に、議案第94号 平成23年度山梨市一般会計補正予算(第3号)の関係付託部分のうち、歳入の20款市債についてであります。

 合併特例債の事業見直しによる1,340万円の増額補正としているが、見直し事業及びその額はとの問いに対し、増額による部分は、保育所耐震補強関係2,030万円、道路では野背坂線620万円、落合正徳寺線830万円、その他道路改良などが2,430万円である。

 一方、農林関係で成沢の基盤整備、小原東東後屋敷線、2事業で4,570万円減額になり、増減の差し引きで1,340万円の増額補正となるとの答弁がありました。

 次に、歳出の9款消防費についてであります。

 消防費の2,820万4,000円増額補正の中で、非常備消防費180万9,000円及び消防施設費2,539万5,000円の内容はとの問いに対して、まず非常備消防費については、消防団員などの公務災害補償など共済掛金の助成金174万7,000円と、一般財源6万2,000円の合計180万9,000円で、市内消防団の全各部にヘルメット385個と耐火性防護服20着の購入を予定している。また、消防施設費は2,539万5,000円の補正額のうち、主なものとして消防施設整備事業経費1,726万6,000円は、建設関連社会資本整備総合交付金935万円と、地方債760万円などを充てて、三富分団第5部ポンプ車の入れかえを予定しているとの答弁がありました。

 次に、同じく歳出の13款諸支出金についてであります。

 今回の基金積立金6億円の財源はとの問いに対して、基金の財源については、歳入の18款繰越金6億6,449万6,000円のうち、6億を財政調整基金へ積み立てるものであるとの答弁がありました。

 なお、現地調査として、山梨消防署、牧丘支所、牧丘郷土文化館の視察を行いました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の付託議案の審査報告といたします。

          〔参考資料 38頁〜39頁参照〕



○議長(大竹裕子君) 次に、建設経済常任委員会 勝村力委員長の報告を求めます。

 勝村力委員長。



◆建設経済常任委員長(勝村力君) 建設経済常任委員会から、審査の経過と結果を報告いたします。

 付託された議案第93号、議案第94号関係付託部分、議案第95号、議案第96号、議案第98号及び議案第99号について、お手元に配付した報告書のとおり、全議案とも原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定されました。

 審査の経過の主なものについて、その概要を報告いたします。

 まず、議案第93号 山梨市下水道使用料等徴収条例の一部を改正する条例について、改正により下水道使用料が上がるが、それにより下水道事業の収入はどうなるのかとの問いに対して、今回の条例改正によって、下水道使用料による収入は10%程度以上の上昇を見込んでいる。現在の下水道使用料等による収入では、下水道の維持管理や峡東流域浄化センターでの汚水処理をするための費用も賄えていない状況であり、この改正によって下水道事業の財政を健全な状態に近づけ、独立採算がとれるようにしていきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第94号 平成23年度山梨市一般会計補正予算(第3号)関係付託部分について、小原東東後屋敷線改良費の減額について、用地取得の見込みがつかないとのことだが、その理由は何かとの問いに対して、地権者から代替地の取得に関する依頼があったが、代替地候補地の地権者との話がまとまらなかったため、今年度中の用地取得の見込みがつかなくなったとの答弁がありました。

 なお、現地調査として、山梨市役所庁舎南棟、山梨市役所体育館、かのがわ古道、かのがわ広場、正徳寺の農村地域工業導入実施計画地の視察を行いました。

 最後に、本委員会として次のことを要望いたします。

 下水道料金の負担増について、市民に適切な説明を行い、十分な理解が得られるよう努力すること。また、個人負担の軽減を図るために数値目標を定めるなどとし、さらに加入率を上げるよう、明確で実効的な取り組みを求める。

 市役所庁舎及び市管理施設において、積極的な節電等の取り組みが行われ、経費の削減という効果があらわれている。適正適切な管理を行い、今後、不必要な経費が生じることのないよう努力すること。

 以上をもちまして、建設経済常任委員会の報告といたします。

          〔参考資料 40頁〜42頁参照〕



○議長(大竹裕子君) 次に、教育民生常任委員会 古屋雅夫委員長の報告を求めます。

 古屋雅夫委員長。



◆教育民生常任委員長(古屋雅夫君) 教育民生常任委員会より報告いたします。

 付託された議案について、お手元に配付した報告書のとおり、議案第92号、議案第94号関係付託部分、議案第97号、議案第100号の4件は、いずれも全会一致で可決すべきものと決定されました。

 次に、審査の経過から主なものについて、その概要を申し上げます。

 最初に、議案第94号 平成23年度山梨市一般会計補正予算(第3号)関係付託部分、民生費のうち、障害者福祉についてであります。

 手話通訳利用者がふえてきているということがあるが、どのような状況なのかとの問いに対して、現在、登録者数は69名である。病院へ行くときや行事等、2時間以上かかる場合は手話通訳者2名が必要となる。一般的には、1時間から2時間の要請で手話通訳の派遣をしている。また、派遣状況は昨年よりふえており、障害を持った方が社会参加などで外に出ていく機会がふえている傾向にあると認識している。実際には学校の授業参観、三者懇談、通院や区の会議等にも手話通訳を伴って参加しているとの答弁があり、委員会として確認をいたしました。

 次に、教育費のうち、教育委員会費についてであります。

 英語指導助手(ALT)の経費について、委託から賃金に組みかえられているが、当初はALTを取りまとめる団体があって、そこへの委託を考えていたのかとの問いに対して、ALTを英語活動、英語教育の充実に資するため、英語教育をパッケージで提供する会社があり、昨年度はその会社に委託していた。当初は、23年度もそのつもりであったが、業務委託の場合はコンプライアンスの関係で、発注者である教育委員会、学校または担任の教員が直接ALTに指示できない状況になった。そのため、業務委託では学校の教員とALTが相互連携となりながら英語教育を進めることが難しくなった。そういった判断のもと、ALTを直接雇用することとしたとの答弁があり、委員会として確認をいたしました。

 次に、議案第97号 平成23年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。

 諸支出金は国庫支出金を返納するためであるということだが、これは予定していたサービスがそこまでできなかったために返納するかという問いに対し、介護保険事業は保険給付費と地域支援事業費という2つの費用があり、予算額を国・県に申請をするため、実際には不用額を含めた額が国・県から交付される。そのために予算どおりに執行できなかったということになるが、不測の部分も加味して予算措置をしているため、必要な部分のサービス等は提供しているので、本来しなければならないサービスを怠っているわけではないとの答弁があり、委員会として確認をいたしました。

 なお、現地調査として、社会福祉法人寿光会グループホーム湯苗田及び山梨市立牧丘第一小学校ペレットストーブ及び太陽光発電施設の視察を行いました。

 最後に、要望事項として、中学校部活動における高額備品の購入については、教育を重視する観点から、活動に支障のないよう計画的に行うことを申し入れました。

 以上をもちまして、教育民生常任委員会の報告とさせていただきます。

          〔参考資料 43頁〜44頁参照〕



○議長(大竹裕子君) 以上で委員長報告を終わります。

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○議長(大竹裕子君) これより委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) 質疑なしと認めます。

 これをもちまして質疑を終わります。

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○議長(大竹裕子君) これより討論を行います。

 議案第93号 山梨市下水道使用料等徴収条例の一部を改正する条例について、討論の通告がありました。

 討論交互の原則により、吉田昭男議員の反対討論を許します。

 なお、討論の発言時間は、申し合わせにより1人15分以内といたします。

 吉田昭男議員。



◆16番(吉田昭男君) 議案第93号 山梨市下水道使用料等徴収条例の一部を改正する条例についての反対討論を行います。

 今条例改定は、今後予想される管理費の増加や経費の健全化、一般会計からの繰り入れの抑制、受益者負担の原則を基本に下水道会計の独立性を高める等々を理由に、使用料の引き上げを行おうとするものです。

 下水道は、市民の快適な住環境の整備充実に不可欠ではあります。社会資本の整備の一環である下水道事業は自治体の重要な使命である以上、放棄することはできず、一定の負担もやむを得ないものであります。

 今回の改正理由でも、受益者負担の原則、独立採算制の立場から使用料の平均単価を20.4%引き上げて、1立方メートル当たり112円とする提案であります。事業計画の最終年度、10年後には、現行の2倍、200%以上の値上げとなります。従量区分基本使用料も28.3%の引き上げで190円となります。

 今、多くの市民の家計は、長い不況の中で所得が減少し、一方では社会保障費や税金の負担がふえ続けて、支払いたいのに支払えないという状況が広がっています。今回の条例改定による下水道使用料の引き上げは、今年度の国保税値上げや、来年度の介護保険料の値上げなどとともに家計に重くのしかかり、各種使用料や税金の滞納として影響が出ることも危惧されます。

 今、当局が最優先させ、重点を置くべきは、下水道事業の抜本的な見直しや加入率アップ、事業経費の削減策、峡東流域下水道の負担金の軽減策などであります。なお、十分な手を尽くしても値上げ以外に方法がない場合には、市民の理解が得られることとなります。

 今、受益者負担を原則として加入者に値上げを押しつける背景には、国の財政確保の基本である税の徴収が、大企業や資本家に軽く、働く庶民に重いという逆進的な税制のもと、税率も累進性から平準化され国の税収入が減少する中で、少子高齢化の進行で社会保障費はふえ続けるために、一つの政策として三位一体改革が行われ、地方税、補助金、負担金の削減、地方交付税の抑制、税の地方への税源移譲がなされない等々が強行された結果からです。

 そういう中で、資本金1億円以上の大企業は、2010年度で内部留保総計が317兆円にもなり、最近10年間で127兆円もため増ししています。さらに、輸出大企業は消費税の還付制度で、トヨタ、ソニーなど10社だけで昨年度8,700億円の戻し税を受け取っています。

 一方、使途では米軍への思いやり予算、軍事費に年間5兆円もつぎ込み、当面急ぐ必要のない大型道路や大型港湾建設に巨額な投資が行われるために、財政が逼迫し、地方に財源が回らなくなっています。

 だからといって、地方自治体も不足する財源について住民負担のみふやすのではなく、国に対して、不公正な税制を正し、財源を確保し、必要な補助金や交付税を保障することを強く求め、同時に自主財源の確保に知恵を集めることに努めることが求められています。

 また、税の使途の公平化という理由について、自治体が行うあらゆる事業、サービスは、市民の福祉向上、生活安定の事業に支出されますが、その性質や目的からして、すべての市民に等しく均一に行うことは不可能であります。例えば、国保値上げの際に対して繰入金をふやすことや、入学祝金廃止や今回の下水道引き上げについても、加入者、対象者にならない人から見ると不公平であるとして、自治体の負担を減らして加入者、市民に押しつけることは、自治体の本来の任務を放棄することとなり、今後もあらゆる事業の後退やサービスの切り捨ての理由となることが、大いに危惧されるところであります。

 また、将来構想として、公共事業化を目指すことが明らかにされていますが、提供される財政サービスの対価としての問題、社会的効率性の問題があらわれて、地方財政の根幹にかかわる問題になると、専門家が指摘しています。

 公営企業は企業会計を採用していることから、採算を確保するためには常に料金の引き上げがつきまといます。企業化しても、事業の推進、企業の経営健全化など根本問題は解決いたしません。企業化や独立採算制を強制するのは、一般会計からの繰り出しを遮断して、財政赤字を一般会計に波及することを阻止するための何物でもないことを指摘して、反対討論といたします。



○議長(大竹裕子君) 次に、大村政啓議員の賛成討論を許します。

 大村政啓議員。



◆4番(大村政啓君) 議長の命により、議案第93号 山梨市下水道使用料等徴収条例の一部を改正する条例について、賛成討論を行います。

 下水道は、市民が健康で快適に生活する上で、欠かすことのできない重要で公共性の高い都市基盤であります。この事業の推進は、市の行政の中で最も高い、また、市民の日常生活を支える最も重要な事項であります。

 現在、下水道事業の整備状況は、折り返し地点と聞いております。今後、整備費用は維持管理費用を含め多額になることが予想されております。また、平成22年度決算においても、使用料収入が日常的な管理費用にも足らず、一般会計からの5億7,895万円余の繰入金により賄っておる現状も、確認をいたしました。

 市の財政は、国・県の状況も含めて大変に厳しい状況で、一般会計の繰り入れを是正することは重要であり、市民負担の公平性から、受益者負担の原則による財源の確保が求められることはいたし方ないことであります。

 市では、今年度、山梨市下水道事業経営計画を県下でもいち早く策定されました。継続性と安定性が重要である下水道事業においては、評価されるものであります。利用者にさらなる負担をいただくことになりますが、下水道の数々の課題を解消して、長期にわたり市民に快適な住環境を提供し続けるために必要であると思います。

 県平均より低い山梨市の水洗化率70.7%において、下水管の埋設した地域の速やかな加入は、水環境にも下水道経営にも大切なことであります。

 今回、市では、今後の利用者負担の軽減のため、新たに10万円までの促進補助を設け、水洗化率の向上を進めることや、汚水処理の県維持管理負担金と工事や事務費等、諸経費等の軽減を図る努力を、今後も続けるとのことであります。また、今後の下水道事業に大切な地方公営企業化も、山梨市の実情に合わせ、慎重に進めると聞いております。

 さらに、市民に対して、経営計画の目標指標等の年度ごとの開示と適正な検証を行うなど、具体的な施策を進めて、利用者のご理解を得る熱意と努力も強く感じられます。

 以上のことから判断いたしまして、今回の下水道使用料見直しは、万やむを得ないものと考えます。

 よって、議案第93号 山梨市下水道使用料等徴収条例の一部を改正する条例について賛成するものであります。



○議長(大竹裕子君) 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。

 初めに、議案第89号 山梨市地域振興基金条例の一部を改正する条例について、議案第90号 山梨市税条例等の一部を改正する条例について、議案第91号 山梨市都市計画税条例の一部を改正する条例について、議案第92号 山梨市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についての4案件を一括採決いたします。

 委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第92号の4案件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第93号 山梨市下水道使用料等徴収条例の一部を改正する条例についての採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 本案は起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の皆様のご起立を願います。

          (賛成16名)(反対1名)



○議長(大竹裕子君) ご着席願います。

 起立多数です。

 よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第94号 平成23年度山梨市一般会計補正予算(第3号)についての採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第95号 平成23年度山梨市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第96号 平成23年度山梨市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)、議案第97号 平成23年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第98号 平成23年度山梨市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の4案件を一括採決いたします。

 委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第95号、議案第96号、議案第97号、議案第98号の4案件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第99号 平成23年度山梨市水道事業会計補正予算(第2号)の採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第100号 山梨市民総合体育館、山梨市屋内温水プール及び山梨市牧丘B&G海洋センター指定管理者の指定についての採決を行います。

 委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。

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△第3 市長追加提出議案(提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)



○議長(大竹裕子君) 日程第3、市長追加提出議案を議題といたします。

 本日、市長より送付されました議案は、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。

 市長に提案理由の説明を求めます。

 竹越久高市長。



◎市長(竹越久高君) 追加議案の諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件につきまして、ご説明を申し上げます。

 人権擁護委員前嶋淳一、奥山えみ子、林正文委員は、平成24年3月31日に任期満了となることから、牧丘地域のそれぞれの地区区長会長から推薦がありました、山梨市牧丘町窪平765番地1、前嶋淳一、山梨市牧丘町西保下1477番地、沼田光義、山梨市牧丘町西保中1197番地、林正文を同委員候補者として法務大臣に推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 よろしくお願いを申し上げます。



○議長(大竹裕子君) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第2号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号は質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 これより採決いたします。

 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について、本議会の意見は原案のとおり適任と認める旨を答申したいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大竹裕子君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号は原案のとおり適任と認めることに決定いたしました。

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△閉会



○議長(大竹裕子君) 以上で、本定例会の日程はすべて終了いたしました。

 平成23年12月山梨市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午前10時38分



◎議会事務局長(野沢信次君) お互いにあいさつを交わしたいと思います。

 ご起立をお願いします。

          (全員起立)



◎議会事務局長(野沢信次君) 相互に礼。

               午前10時38分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成23年12月21日

        山梨市議会議長   大竹裕子

        山梨市議会副議長  古屋保男

        会議録署名議員   秋山榮治

        会議録署名議員   岩崎友江