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山梨県 山梨市

平成22年  6月 定例会(第2回) 06月07日−01号




平成22年  6月 定例会(第2回) − 06月07日−01号







平成22年  6月 定例会(第2回)



          平成22年6月山梨市議会定例会 第1日

◯平成22年山梨市議会6月定例会第1日目(初日)は、6月7日午前10時山梨市議会議場に招集された。

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◯平成22年6月7日(月曜日)午前10時00分開会・開議

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◯議事日程(第1号)

  物故議員に対する追悼演説

  山梨市市民憲章の唱和

  教育委員会委員就任あいさつ

  議員表彰伝達

  第1 諸般の報告

     (1)議案等の受理報告

     (2)例月出納検査報告

     (3)意見書提出報告

     (4)庶務報告

     (5)説明員の報告

  第2 会議録署名議員の指名

  第3 会期の決定

  第4 市長提出議案

     (提案理由の説明)

     議案第43号 専決処分の承認を求めることについて(山梨市税条例の一部を改正する条例について)

     議案第44号 専決処分の承認を求めることについて(山梨市都市計画税条例の一部を改正する条例について)

     議案第45号 専決処分の承認を求めることについて(山梨市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)

     議案第46号 山梨市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

     議案第47号 山梨市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について

     議案第48号 山梨市職員給与条例の一部を改正する条例について

     議案第49号 山梨市父子家庭福祉手当条例を廃止する条例について

     議案第50号 平成22年度山梨市一般会計補正予算(第1号)

     議案第51号 平成22年度山梨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第52号 平成22年度山梨市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第53号 平成22年度山梨市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第54号 平成22年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第55号 平成22年度山梨市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第56号 平成22年度山梨市活性化事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第57号 平成22年度山梨市水道事業会計補正予算(第1号)

     議案第58号 平成22年度山梨市病院事業会計補正予算(第1号)

     議案第59号 東山梨行政事務組合規約の変更について

     報告第1号 平成21年度山梨市一般会計継続費繰越計算書

     報告第2号 平成21年度山梨市一般会計繰越明許費繰越計算書

     報告第3号 平成21年度山梨市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書

     報告第4号 山梨市土地開発公社に係る平成21事業年度決算に関する書類及び平成22事業年度事業計画の報告

     報告第5号 山梨市フルーツパーク株式会社に係る第20期事業決算に関する書類及び第21期事業計画の報告

     報告第6号 有限会社みとみに係る第9期営業決算に関する書類及び第10期営業計画の報告

     報告第7号 甲斐笛吹リゾート株式会社の解散に伴う清算完了の報告

  第5 議会運営委員会委員の選任

  第6 議席の一部変更

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◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

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◯出席議員(19名)

     1番   高原信道君    2番   古屋忠城君

     3番   向山 輝君    4番   雨宮悦子君

     5番   飯嶋賢一君    6番   勝村 力君

     7番   大村政啓君    8番   古屋雅夫君

     9番   古屋弘和君   10番   木内健司君

    12番   秋山榮治君   13番   岩崎友江君

    14番   佐藤 勇君   15番   古屋保男君

    16番   吉田昭男君   17番   雨宮 巧君

    18番   小野鈴枝君   19番   山田 稔君

    20番   大竹裕子君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長      竹越久高君   副市長     井戸 栄君

                  政策秘書

  教育長     堀内邦満君           加々見義雄君

                  課長

  総務課長    石場正敏君   財政課長    里吉幹夫君

  管財課長    岡 博久君   税務課長    丸山徳昭君

  市民生活            福祉事務

          野沢信次君           雨宮俊彦君

  課長              所長

  介護保険

          向山邦夫君   晴風園長    飯島尚敏君

  課長

  健康増進

          奥山博文君   環境課長    武井信治君

  課長

  農林商工

          奈良 孝君   観光課長    小林 孝君

  課長

                  都市計画

  建設課長    村田晴彦君           小林勝正君

                  課長

                  会計管理者

  下水道課長   名取茂久君           武藤 亨君

                  会計課長

                  学校教育

  水道課長    土橋真仁君           角田 寛君

                  課長

  生涯学習

          芦澤 武君   牧丘支所長   雨宮利幸君

  課長

  三富支所長   日原明彦君

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◯事務局職員

  議会事務            議会事務局

          関  健君           奥山栄一君

  局長              次長

  書記      平井 聖君   会議書記    宮澤健一君

               午前10時00分



◎議会事務局長(関健君) 開会に先立ち、お互いにあいさつをしたいと思います。

 ご起立をお願いします。

          (全員起立)



◎議会事務局長(関健君) 相互に礼。

 ご着席願います。

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△物故議員に対する追悼演説



○議長(高原信道君) 議事に入る前に、議員の逝去についてご報告いたします。

 私どもの同僚議員であります志村忍君は、去る5月18日ご逝去されました。今後の山梨市政の発展と議会の活性化について、ご指導、ご助言を期待していたやさきだけに残念でなりません。

 ここに、志村忍君のご冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと思います。

 遺影に向かって、ご起立をお願いいたします。

          (全員起立)



○議長(高原信道君) 黙祷。

          (1分間)



○議長(高原信道君) 黙祷を終わります。

 ご着席ください。

 故志村忍君に対する追悼演説を行います。

 議員を代表して、雨宮巧君に追悼の言葉をお願いいたします。

 雨宮巧君。



◆17番(雨宮巧君) 議長のお許しをいただきまして、追悼の言葉を述べさせていただきます。

 平成22年6月定例会の冒頭に当たり、去る5月18日にご逝去されました故志村忍議員のみたまに対し、謹んで哀悼の言葉を申し上げます。

 私どもが尊敬してやまなかった故志村忍議員の訃報に接したとき、病を克服して必ず議場に戻ってくると信じていたのは、私一人ではなかったと思います。

 今、ここに立ち、ありし日のお姿を思い浮かべると、感慨無量のものがあります。

 あなたは、昭和61年8月山梨市議会議員に初当選され、以来連続8期の長きにわたり、山梨市政の発展に貢献をされました。この間、合併後の初代山梨市議会議長、山梨県市議会議長会会長、議会運営委員会委員長など要職を歴任され、見事なリーダーシップを発揮されましたことは、だれもが認めるところでございます。

 また、その温厚なお人柄は、議会運営のまとめ役として議員一同の信望を一身に集めておられました。

 そのあなたが、健康を害されて以来、全快されるのを議員一同心待ちにしておりましたが、5月18日午前1時49分、最愛の奥様を初めご家族の皆様の懸命の看護もむなしく、静かにその生涯を閉じ、帰らぬ人となりました。

 常に温顔を絶やさず、骨身を惜しまず、市民福祉の向上、産業振興、都市基盤整備、行財政改革など情熱を持って市政発展に尽くされた功績は、長く私どもの敬慕するところであります。

 特に、老朽化が進んだ重川橋のかけかえ工事については、平成15年3月定例会の代表質問以来、何回か要望を重ね、適切な管理を県に働きかけるなど、熱心に取り組み、着工の運びとなったことは、市民だれもが認めるところであります。

 これらの功績が評価され、全国市議会議長会永年勤続表彰、山梨市市政功労者表彰などの栄誉を受けられました。

 山梨市議会の年長者として、また議会運営委員会委員長として、これからのまちづくりや議会運営の活性化について、ご指導やご助言を期待していたやさきに、あなたを失うことは、痛恨のきわみであります。

 豊かな経験をもとに積極的に市民と交わり、市民の声を行政に反映させるなど、地域の発展に貢献された数々の業績は、長く市民の心に残ることでしょう。

 私どもは、志村議員の山梨市を愛する意思を継承し、市政発展のためにさらに精進してまいる決意であります。

 本日ここに、故志村忍議員のありし日の面影をしのび、生前のご功績と多くの方々から慕われた人柄に対し、敬意と感謝の意をあらわすとともに、謹んでご冥福をお祈りいたしまして追悼の言葉といたします。

 平成22年6月7日。

 山梨市議会議員 雨宮巧。



○議長(高原信道君) ここで、志村家よりお礼のごあいさつの申し出があります。

 志村民江様、お願いいたします。



◎志村民江様 皆様、こんにちは。

 このような高いところからお礼の言葉が述べられますことを、心から感謝申し上げます。

 ただいまは議員を代表いたしまして、雨宮議員から本当に主人に対する思いやお礼の言葉をいただいて、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

 また、過日はお通夜、それから告別式と長時間にわたりまして、市長様初め、市の幹部の方、議員さん方に答礼に立っていただき、本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。なんか、ここへ立つだけで足が震えて、主人もやはり最初はこの議場へ入って多分緊張したことだろうなと思っております。私たちは一般人ですから、なかなかこんな議場でしゃべることも、入ることもかなわぬことなんですけれども、きょうはこのようなとうとい時間にお礼の言葉を述べますことをお許しいただきまして、本当にありがとうございます。

 皆様に主人の笑顔だけは忘れないでやってほしいという気持ちが、私の一番の願いでございます。ですから、私も笑顔を忘れずに、これからは一生懸命、山梨市のために何かお手伝いできることがあれば、主人のかわりに皆様の後からお手伝いをさせていただきたいなというふうに思っております。

 とにかく、山梨市がこれから議員さんたちを初め、執行部の皆様、市長様を初め、山梨市が住みよくて楽しい和の町になりますことを心からお願いを申し上げまして、言葉も改めて考えてきませんし、何を言っているのか自分でもわからないくらいですけれども、とにかく本日は大事な議会の始めにこのような時間をつくっていただきまして、本当にありがとうございました。

 今後とも、またよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(高原信道君) 志村民江様には、大変ご苦労さまでした。

 ご退場をお願いいたします。

          (志村民江様退場)



○議長(高原信道君) 以上で追悼演説を終わります。

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△山梨市市民憲章の唱和



◎議会事務局長(関健君) 市民憲章の唱和を行います。

 山梨市市民憲章は、市制祭や式典等で朗読を行い、市民一人一人がふるさとに愛着を持つとともに、山梨市としての一体感を醸成するために制定されました。

 山梨市議会は、市民憲章を議場で唱和することで、その精神を広く市民の皆さまに周知し、親しんでいただきたいと思います。

 市民憲章の朗読を飯嶋賢一議員が行いますので、ご唱和をお願いいたします。

 飯嶋議員には、壇上へ移動をお願いいたします。

          (飯嶋賢一議員壇上へ移動)



◎議会事務局長(関健君) ご起立をお願いします。



◆5番(飯嶋賢一君) 山梨市市民憲章を朗読いたします。

 初めに一行目、二行目は、先唱いたしますので、復唱をお願いいたします。

 また、三行目の標高差からは、ご一緒にご唱和をお願いいたします。

          山梨市市民憲章

 私たちの宝

 それは

 標高差2300mに息づく自然

 脈々と流れる歴史の重み

 かけがえのない郷土に育まれた実り

 人々が創りだす活力と喜び

 この宝をそだて未来に引き継ごう

 ありがとうございました。



◎議会事務局長(関健君) ご着席願います。

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△議長あいさつ



◎議会事務局長(関健君) 次に、平成22年6月山梨市議会定例会の開会に当たり、高原信道議長からごあいさつを申し上げます。



○議長(高原信道君) 平成22年6月定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、ここに6月定例会が招集されましたところ、議員並びに執行部各位にはご健勝にてご出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。

 新年度に入り、2カ月が経過いたしましたが、国においては、私たちの生活に直接影響するさまざまな制度改正がありました。

 少子高齢化による診療報酬の引き上げや年金を支える社会保険料の負担が上昇する一方、農家に対する戸別所得補償制度、公立高校授業料の無償化、子育て支援のための子ども手当の創設など、子育て世代にとっては大きな恩恵となりました。

 新政権によるマニフェストの実行により、私たちの暮らしは大きく変わろうとしておりますが、子ども手当の支給に対する地方の負担や農家に対する戸別所得補償の対象に果樹などが含まれていないなど課題も残りました。

 しかしながら、鳩山由紀夫首相は、普天間飛行場移設問題や「政治とカネ」の問題で責任をとり、政権交代からわずか8カ月余りで退陣いたしました。政治の変革を強く望んだ国民にすれば、期待していた分、失望に変わり、政治への不信感を強めていったと言わざるを得ません。

 先月3日からニューヨーク国連本部で開催された核拡散防止条約(NPT)再検討会議は、最終日の28日に「核兵器なき世界」実現を決意し、64項目の行動計画を柱とする最終文書を全会一致で採択いたしました。核兵器保有国と非保有国との対立はあったものの、日本が主張した核軍縮、不拡散教育の促進が盛り込まれたことは、一定の評価ができます。山梨市議会は3月定例会において核兵器廃絶を求める意見書を提出したところですが、これからも核兵器廃絶が実現できるまで、関係機関に強く要請していきたいと考えています。

 さて、本定例会では、総額156億271万円とする一般会計補正予算案など合計24案件が提案されます。

 竹越市長による初めての政策予算となりますが、議員並びに執行部各位には、提案されます案件の慎重なる審議を行うとともに、市政を取り巻く諸課題についても十分議論を尽くされ、市民福祉の向上のためにご尽力いただきますようお願いを申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。

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△教育委員会委員就任あいさつ



○議長(高原信道君) 次に、平成22年3月定例会において、任命同意いたしました教育委員会委員から議場での就任のあいさつの申し出がありました。

 西川由喜枝教育委員をご紹介いたします。

 西川由喜枝教育委員より就任のごあいさつをお願いします。



◎教育委員会委員(西川由喜枝君) おはようございます。

 去る5月21日付をもちまして教育委員に任命されました西川由喜枝でございます。

 この急激な社会の変化の中で大役を仰せつかり、責任の重さに身の引き締まる思いでございます。伸び行く山梨市の未来ある子供たちの学校教育、心豊かな市民の社会教育、スポーツ及び学術文化の充実発展のために保護者である立場を生かしながら、微力ではございますが、誠心誠意努力していく所存でございます。何とぞ、議員の皆様方にはご指導、ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 なお、議会開催前の貴重なお時間をいただき、あいさつさせていただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。



○議長(高原信道君) ありがとうございました。ご退場をお願いいたします。

 以上で、教育委員会委員の就任のあいさつを終わります。

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△議員表彰伝達



○議長(高原信道君) 次に、議員表彰の伝達を行います。

 このたび、第86回全国市議会議長会定期総会及び第243回山梨県市議会議長会定期総会において、永年勤続議員の表彰が行われました。

 本市議会からは、10年以上の職にある者として、小野鈴枝君が表彰を受けられました。心から敬意をあらわすとともに、お祝いを申し上げます。

 つきましては、表彰状の伝達を行います。



◎議会事務局長(関健君) 小野鈴枝議員には、演壇の前にお進み願います。



○議長(高原信道君) 表彰状 山梨市 小野鈴枝殿。

 あなたは、市議会議員として10年、市政の振興に努められたその功績は著しいものがありますので、第86回定期総会に当たり、本会、表彰規程により表彰いたします。

 平成22年5月26日。

 全国市議会議長会会長 五本幸正。

 代読。

 おめでとうございます。(拍手)



◎議会事務局長(関健君) おめでとうございました。

 小野鈴枝議員には議席にお戻り願います。

 なお、本席での伝達は全国市議会議長会の表彰のみとさせていただきました。山梨県市議会議長会の表彰につきましては省略させていただきましたので、ご了承を願います。

 以上で議員表彰伝達を終わります。

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△開会 午前10時25分



△開会・開議



○議長(高原信道君) ただいまの出席議員は19名です。

 定足数に達していますので、ただいまから平成22年6月山梨市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

         〔本文 1頁〜2頁参照〕

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△第1 諸般の報告



○議長(高原信道君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 本定例会へ提案する議案について、市長から送付がありました。提出議案は、議案第43号から議案第59号までの17案件及び報告第1号から報告第7号までの7案件であります。市長提出議案として上程いたしますので、ご了承願います。

 次に、本定例会において受理いたしました陳情書は、議員各位に配付のとおりです。

 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項、並びに地方公営企業法第27条の2第2項の規定により、平成22年2月分から平成22年4月分の例月出納検査報告書が提出されました。お手元に配付いたしましたので、ご了承願います。

 次に、3月定例会において可決されました電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書ほか2件は、内閣総理大臣ほか関係行政庁に提出し、その実現について要望いたしました。

 次に、3月定例会以降6月定例会までの議会活動状況については、お手元に配付いたしました庶務報告のとおりです。

 次に、地方自治法第121条の規定により、本定例会に市長及び各執行機関に出席を求めたところ、お手元に配付のとおり、出席及び委任の報告がありました。

         〔本文 3頁〜4頁参照〕

 次に、地球温暖化防止及び省エネルギーに資するため、6月1日から9月30日までの期間、政府並びに全国市議会議長会では、夏季における「クールビズ」に取り組んでおります。山梨市議会といたしましても、本趣旨にのっとり、本会議場で上着を脱ぐことを許しますので、ご了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△第2 会議録署名議員の指名



○議長(高原信道君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 第10番 木内健司君、第13番 岩崎友江君、以上を指名いたします。

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△第3 会期の決定



○議長(高原信道君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、お手元に配付いたしました会期日程のとおり、本日から6月25日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高原信道君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、本日から6月25日までの19日間と決定いたしました。

         〔参考資料 1頁参照〕

 次に、休会についてお諮りいたします。

 会議規則第9条の規定により、6月8日から6月20日までの13日間は、市の休日及び議案調査のため、6月23日は委員会審査、6月24日は事務整理日のため、本会議を休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高原信道君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期日程記載のとおり、本会議を休会とすることに決定いたしました。

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△第4 市長提出議案



○議長(高原信道君) 日程第4、市長提出議案を議題といたします。

 市長から送付されました議案は、議案第43号から議案第59号及び報告第1号から報告第7号までの24案件であります。

 これを一括議題といたします。

 議案は議事日程第4、市長提出議案に記載のとおりでありますので、朗読を省略いたします。

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○議長(高原信道君) 市長から市政一般に対する説明及び提案理由の説明を求めます。

 市長、竹越久高君。



◎市長(竹越久高君) 平成22年6月定例市議会の開催に当たり、私の山梨市政に対する所信と施策の基本的な考え方について申し上げますとともに、提出いたしました案件につきまして、その概要を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力をいただきたいと存じます。

 山梨市議会初代議長、志村忍議員におかれましては、去る5月18日未明、ご家族のみならず多くの市民の皆様の回復への祈りもむなしく、ご逝去されました。謹んでお悔やみを申し上げます。

 志村議員には、昭和61年8月、旧山梨市議会議員に初当選以来、豊富な行政経験と卓越した識見をもって連続8期、約24年間の長きにわたり、産業、経済、文化、福祉、教育等の向上に多大なご貢献をいただきました。

 温厚誠実にして品行方正、高潔なお人柄で、その卓越なる識見と指導力は高く評価され、区長、消防分団長、同窓会などの役職も務め、広く住民の信望を受けておりました。

 議員としては特に、市町村合併に尽くされ、新山梨市の初代議長として議員の一体感の高揚に尽力され、「市と市議会が両輪となって建設的な意見交換に努め、誰もが合併してよかったと実感できる街づくり」を目指し、円滑な議会運営にその手腕を発揮されました。

 「勇気と責任」を信条とし、自分が正しいと信じたことは周囲の圧力に屈せずに「勇気」をもって貫き、政治家としての行動には重大な「責任」が伴うことを常にみずからに律しておられました。

 また、住民の安心・安全を守る消防行政を中心とする東山梨行政事務組合の議長としてもご尽力いただき、あわせて関東市議会議長会支部長、全国市議会議長会理事を務め、地方自治発展に努めていただきました。

 このような多大な功績をたたえながら、市民の皆様とともに、故志村忍議員のご冥福をお祈り申し上げます。

 去る2日、鳩山首相の突然の辞意表明には、多くの国民が驚かされました。課題が山積しており極めて社会経済情勢が不安定な中で、国政の不安定が地方に及ぼす影響は大きく、一日も早い国政の安定を望むものであります。

 新たに発足した菅新政権においても、国民の生活を第一に考えた政権運営を期待するものであります。

 ことしも間もなく梅雨の時期となり、うっとうしい季節に入りますので、議員各位、市民の皆様には体調に十分留意され、この夏を元気で乗り切っていただきたいと存じます。

 本市の基幹産業であるサクランボ、スモモなど果樹生産は、開花期における日照不足と寒暖の差、凍霜害による天候不順により、結実の状況は必要着果量を下回っており、生産量への影響が少ないことを願ってやみません。

 市長就任から4カ月近くが経過する中で、新年度に入って、各地域で行われた行事などに参加させていただきました。「かのがわ古道と菜の花街道」「オーチャードヴィレッジ・フフの菜の花と山菜まつり」「西沢渓谷の山開き」など、地域の方々が主体となって実施している様子は、みずからの手でよくしていこうという熱意があふれており、地域力に期待が寄せられました。

 また、「ライオン山梨の森」においては、この春、株式会社ライオンの社員有志や新入社員研修生、ライオン本社が所在する墨田区の住民に4回にわたって訪れていただき、間伐作業や植林作業を実施していただきました。本市にとってはまことにありがたいことであり、広く市民の方々に知っていただくとともに、こうした熱意に対して、市民のほうからもこたえていきたいものであります。

 さて、国政では「地域のことは地域に住む住民が決める」地域主権改革を一丁目一番地に掲げ、関連3法案を国会で審議中であります。

 この中で、国庫補助交付金など、ひもつき補助金を地域に必要な事業「何に使ってもいい」一括交付金化や義務づけ、枠づけの見直しなど、基本的な考えが今月には示されるものと考えられます。

 補助金が一括交付金化された場合に地方の自由度は増すものと考えられますが、社会保障経費など義務的経費において、自主財源の少ない自治体では最低限のサービス提供に影響を受けることが考えられますので、一括交付金化へは事業内容を十分に精査する中での対応を図っていただきたく、市長会を通じて要望を行っているところであり、今後の動向に注視してまいりたいと考えております。

 私の市政運営の基本姿勢などについては、さきの3月定例議会で申し上げましたが、具体的な施策について述べさせていただき、厳しい財政状況ではありますが、議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力で、山梨市総合計画の将来像である「人・地域・自然が奏でる 和みのまち 山梨市」の推進に努めてまいりたいと考えております。

 まず、山梨市中期財政計画についてであります。

 合併時のまちづくり計画に基づき、小中学校校舎の耐震補強、新庁舎整備、基幹道路網整備など積極的に推進してまいりました。あわせて、行財政改革を強力に推進してまいりましたが、景気後退による税収の減少、国庫補助交付金の削減などで財政調整基金の取り崩し、市債の返済額の増加など、厳しい財政状況であります。

 質の高い行政サービスを提供していくためには、これまで以上に将来を見据えた堅実な財政運営が必要であります。

 自主財源の市税は、高額納税者である団塊の世代の退職、景気低迷による派遣労働者の増加などで減収になり、地方交付税も国税の減収、補てん分の精算で減額が見込まれます。このため、第二次行財政改革に基づき、保育園の統合、指定管理者への移行、事務事業の整理統合や業務委託の推進、滞納整理の強化、未利用財産の処分、原則受益者負担の使用料や負担金の見直しによる財源の確保を図りたいと考えております。

 具体的な主要施策として、子宮頸がんワクチンの助成、生活習慣病などの予防対策、次世代エネルギーパークの推進、保育園・公民館の耐震補強、修繕未実施の小中学校校舎整備、庁舎南棟の整備、生活道路や継続の主要道路の小原東東後屋敷線・落合正徳寺線・野背坂線の整備、山梨市駅南及び南反保の整備などを掲げておりますので、これらに限られた財源を効果的に配分して、推進してまいりたいと考えております。

 このため、歳入歳出の推移、基金や地方債の残高、財政収支等を現状見込み得ることができる一般財源をもとに本年度から5カ年の中期財政計画を策定し、毎年度、社会経済情勢の変化を踏まえて計画の修正を行いながら、財政運営を行うものであります。

 なお、予算規模は、合併後各年度の決算における総額と一般財源の比率から標準財政規模に対する145%以下、おおむね150億円以下が望ましいと考えられます。

 次に、子宮頸がんワクチン経費の助成についてであります。

 女性の20歳代から40歳代に急増している子宮頸がんは、この年代の女性に発症する悪性新生物の第1位を占めております。

 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスによる感染が原因で発症することが明らかとなり、予防ワクチンが承認され、昨年12月に販売が開始されました。

 子宮頸がんは、唯一の「予防可能ながん」であり、11歳から15歳に対するワクチン接種により、発症の危険性を高い確率で軽減する効果が期待できるため、重篤化による医療費の抑制、健康の保持・増進と少子化対策を含め、それぞれの負担を軽減する環境整備を図ること等を目的として、費用の上限を4万5,000円とする山梨市子宮頸がんワクチン予防接種費助成事業を制定するものであります。

 接種対象者は、本市に住所を有している小学校6年生としますが、本年度から3年間、中学校3年生も対象といたします。

 なお、山梨県も助成制度を定め3分の1の額を限度として助成しますので、市の負担は3分の2の額3万円程度となります。

 接種は任意でありますが、対象者は全員が接種を受けていただきたいと思います。また、子宮頸がん健診の制度もありますので、積極的に活用して予防を図っていただきたいと考えております。

 次に、子育て支援についてであります。

 国の安心こども基金地域子育て創生事業により、本年度12の事業を行います。内容は、子育てガイドブックの作成、講師を呼んでの子育て支援の講演会、親子ふれあいコンサートなどソフト事業のほか、児童センターやつどいの広場たっちへの備品購入や改修などのハード事業であり、総事業費は3,145万円余、100%の国庫補助事業であります。

 国の補助制度は本年度で終了しますが、講演会やコンサート事業などのソフト事業は子供だけでなく、子育て中の保護者にも必要があると考え、補助がなくなる明年度以降も続けられるよう、その内容等を検討してまいりたいと考えております。

 次に、障害児・者の地域生活支援事業についてであります。

 障害者のための地域生活支援事業のうち日中一時支援事業は、一時的に見守り等の支援が必要な知的障害児・者、または身体障害児がいる家庭で、保護者や家族等介護者の就労支援及び一時的な休息のため、障害者等の日中における活動の場を提供する事業であり、利用時間は年間240時間を限度としております。

 しかし、障害者等の家庭の疾病や就労等の事情により保護者等が不在の場合には、120時間を限度として利用時間を追加しておりましたが、障害児の放課後や長期休暇中の対応を要望する家庭も多いことを考慮し、今年度から30時間を上乗せして利用時間の追加を150時間を限度として、することといたしました。

 次に、保育園、公民館の耐震補強と修繕未実施の小中学校校舎等整備についてであります。

 公共施設の耐震化については、児童生徒の安全を第一とする中で、小中学校の耐震化を図ってきたところであります。

 前年度予算において、小中学校の耐震化は整備完了となりますので、本年度から保育園、公民館について、年次計画で整備を進めてまいりたいと考えております。また、小中学校で耐震補強工事に合わせて修繕を実施してまいりましたが、補助制度の中で実施できなかった学校施設の修繕及び給食施設も、自校またはセンター方式について検討し、計画的に整備を行ってまいりたいと考えております。

 次に、エコライフの推進に向けた取り組みについてであります。

 本市では、地域資源を活用した新エネルギーの導入計画を進め、エコツアーや環境教育を推進することにより、次世代エネルギーのあり方を市内外の多くの方に理解していただくことを目的に、次世代エネルギーパーク計画を実施してまいりました。

 本年度からは、この事業をさらに推進することはもとより、市民の皆様が身近なところから環境について考え、環境に優しいライフスタイル「エコライフ」へ転換していく契機となるような取り組みを推進してまいりたいと考えております。

 本年4月にオープンした「エコハウスやまなし」を最大限活用して、「マイはし・マイバッグ・エコキャンドルづくり、生ごみをリサイクルした家庭菜園教室」など、「やまなしエコライフ県民運動」の一環ともなる各種環境教育関連イベントを開催してまいります。

 また、市内全14小中学校においては、ゴーヤを使った「緑のカーテン」を設置し、省エネルギーを中心とした環境教育とあわせ、8月には自分たちの学校でとれたゴーヤを給食に使うなど、地産地消・食育についても推進してまいりたいと考えております。

 次に、庁舎南棟の活用計画についてであります。

 庁舎南棟は市民スペースとして第2期整備計画で、庁舎を含め山梨市シティーセンターと位置づけて、これまで導入施設について検討を進めてまいりました。

 南棟の整備は、これまで要望などをいただいた図書館、社会福祉協議会の事務室、物品や特産品などの販売スペースに絞る中で、市民を代表する区長会を初め、各種団体の代表者と学識経験者で構成する山梨市シティーセンターの活用を考える市民懇話会や各地域審議会及び市議会に計画内容を提示し、ご理解をいただいた上で合併特例債の活用ができる平成26年度までに整備を図りたいと考えております。

 次に、山梨市駅南及び南反保の整備についてであります。

 山梨市駅南地域、山梨消防署東側の南反保地域の市街地整備は、長い間の懸案事項であり、要望をいただいているものであります。

 このため、策定を進めている土地利用計画及び交通状況における課題や市全体の広域的観点から、対象地域に求められる都市機能の条件を整理し、地域の皆様のご意見をお伺いし、国・県等の関係機関と協議の上、整備の実現方策や地域の将来像を検討してまいりたいと考えております。

 なお、事業着手は、現在進めております主要道路の進捗状況を見る中で定めてまいりたいと考えております。

 次に、主要道路整備についてであります。

 まず、小原東東後屋敷線改良事業は、第2期事業としての延伸計画について、西関東連絡道路と国道411号を連結し、中央自動車道へのアクセス道路の役割を果たす重要な路線と位置づけ、県道休息山梨線のバイパスとして県事業での早期建設について強くお願いしているところであります。

 今後は、県はもとより隣接する甲州市とも協議し、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。

 落合正徳寺線改良事業は、本年度から第2期分としてJR架線橋を含む580メートルの間の測量設計を実施することとしております。

 次に、農業基盤整備事業についてであります。

 農業基盤整備は、石森地区・倉科地区基盤整備事業、牧丘東部・上栗原・万力地区畑総整備事業など計画的に推進を図っておりますが、新たに平成23年度の採択に向け、県営事業として八幡西地区農地環境整備事業、成沢地区基盤整備事業への取り組みを図ってまいりたいと考えております。

 次に、観光指針の策定についてであります。

 山梨市観光指針の策定については、本市の観光振興施策の具体的な戦略を構築するため、本年度策定を目指すものであります。

 策定に当たっては、昨年度本市に訪れていただきました観光客2,000人を対象に「観光アンケート」を実施するとともに、国土交通省関東運輸局と協働して「関東まちづくりコンサルティング事業」を実施し、競争力のある観光地づくりの推進に向けた新たな企画旅行商品開発に取り組みました。

 寄せられたご意見を踏まえるとともに、コンサルティング事業の成果を生かし、本市観光振興を図る基本的な指針づくりを進めてまいりたいと考えております。

 次に、幼稚園・保育園児の運動能力についてであります。

 平成20年度、21年度の2カ年、文部科学省の委託研究事業「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」事業の選定を受け、山梨学院大学カレッジスポーツセンターのご協力をいただき、市立つつじ幼稚園を中心に山梨保育園、加納岩小学校低学年を対象に調査を行い、大きな成果を上げることができました。

 小中学生については、全国で体力テストが実施されますが、幼稚園、保育園では実施されないため、委託研究事業の成果を今度活用していくためには引き続き市内の幼稚園、保育園でも定期的に体力測定を行い、実態を把握するとともに、その結果をもとに幼児期における体力づくりに取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、市長交際費についてであります。

 全市民を対象に弔意をあらわし、市長が通夜、告別式に原則的にすべて参列いたしておりましたが、社会経済情勢、県内各市の実施状況などを参考とし、市長公務と事務の軽減及び交際費の抑制を図ることを目的として、弔意に対する基準の見直しを行いました。

 このため、全市民を対象に弔電により弔意をあらわし、市長が参列するものは市政功労章受章者及び現職の市議会議員等に改めさせていただきました。

 また、市長交際費の使途につきまして、本年4月分からの状況をホームページで今月末に公表すべく作業を進めてまいります。

 次に、今議会に提案いたします議案は、条例関係7件、予算関係9件、協議関係1件の合計17件と報告7件であります。

 まず、議案第43号は、山梨市税条例の一部を改正する条例、議案第44号は、山梨市都市計画税条例の一部を改正する条例、並びに議案第45号は、山梨市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてであります。

 この内容は、地方税法の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令が、平成22年3月31日に公布されたことに伴い、市税条例については個人住民税における扶養控除の見直し及び地方のたばこ税の税率引き上げなど、都市計画税条例については固定資産税等の課税標準の特例措置が変更、廃止等による引用条項の変更、国民健康保険税条例については減額措置に係る基準の見直しなどが行われたため、それぞれ所要の改正を行ったものであり、平成22年3月31日に地方自治法第179条の規定により、専決処分いたしましたので報告し承認を求めるものであります。

 議案第46号は、山梨市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案第47号は、山梨市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 この内容は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正が本年6月30日から施行されることに伴い、山梨市職員における、小学校就学前の子の看護休暇の拡充及び父母、子らの介護のための短期の休暇制度の創設等、関連する条例の一部をそれぞれ改正しようとするものであります。

 議案第48号は、山梨市職員給与条例の一部を改正する条例についてであります。

 この内容は、地方公務員法第25条第2項の規定に基づく山梨市職員の給与の支払いについて、所得税・住民税等のほかに、法定外の控除をすることができるよう条例改正しようとするものであります。

 議案第49号は、山梨市父子家庭福祉手当条例を廃止する条例についてであります。

 この内容は、今国会で改正児童扶養手当法が成立し、本年8月1日の施行により、児童扶養手当の拡充が図られ、母子家庭のみであった手当を父子家庭にも適用されることに伴い、山梨市父子家庭福祉手当条例を廃止し、国の制度に切りかえようとするものであります。

 議案第50号は、山梨市一般会計補正予算(第1号)であります。

 当初予算が骨格でありましたので、子宮頸がんワクチン予防接種費助成、障害児・者の地域生活支援事業の拡充、エコライフ事業、子育て創生事業などの政策的事業と、国庫補助制度の改正など事業費の見直しに伴う補正であり、歳入歳出予算にそれぞれ7億8,671万円を追加し、総額156億271万円にするものであります。

 前年度も同様に当初が骨格でありましたので、6月に政策経費を計上しておりますので、比較いたしますと0.42%の緊縮予算であります。

 歳入について主なものを申し上げます。

 まず、分担金及び負担金は、総額2,677万円余の増額で、舗装復旧工事などの工事負担金の増額であります。

 国庫支出金は、土木費国庫補助金として社会資本整備総合交付金への組み替えなど、総額2億361万円余の増額であります。

 県支出金は、総額1億763万円の増額で、内訳は安心こども基金地域子育て創生事業補助金など民生費県補助金3,145万円余、緊急雇用創出事業交付金など労働費県補助金1,000万円余、農林水産業費県補助金2,724万円余などであります。

 市債は、事業追加により合併特例債など2億6,030万円を増額するものであります。

 次に、歳出であります。

 総務費は、公会堂新築・改修事業助成経費など2,614万円余の増額であります。

 民生費は、安心こども基金地域子育て創生事業、保育所耐震診断事業経費などで、総額3,758万円余の増額であります。

 衛生費は、新規事業としての子宮頸がんワクチン予防接種経費1,683万円など、4,626万円の増額であります。

 農林水産業費は、政策事業である基盤整備事業、土地改良事業など、総額2億88万円余の増額であります。

 土木費は、政策事業である落合正徳寺線、野背坂線改良事業など道路橋梁費の事業費の見直しで、総額4億815万円余の増額であります。

 消防費は、耐震性防火貯水槽新設工事、ポンプ車購入など、総額3,249万円余の増額であります。

 議案第51号は、山梨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 これは非自発的失業者に対する軽減措置を行うためのシステム改修経費の組み替えであります。

 議案第52号は、山梨市下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 補助対象事業費の見直しによる補正であり、歳入歳出予算にそれぞれ2億2,808万7,000円を追加し、総額14億9,690万8,000円にするものであります。

 議案第53号は、山梨市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 補助対象事業費の見直しによる補正であり、歳入歳出予算にそれぞれ1,114万2,000円を追加し、総額6,934万7,000円にするものであります。

 議案第54号は、山梨市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 地域密着型サービス施設整備補助金の増額などによる補正であり、歳入歳出予算にそれぞれ8,324万5,000円を追加し、総額29億3,538万5,000円にするものであります。

 議案第55号は、山梨市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 水道整備事業費の見直しによる補正であり、歳入歳出予算にそれぞれ4,812万7,000円を追加し、総額4億8,398万円にするものであります。

 議案第56号は、山梨市活性化事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 特殊建築物等定期調査の指摘事項改修による補正であり、歳入歳出予算にそれぞれ52万9,000円を追加し、総額8,924万5,000円にするものであります。

 議案第57号は、山梨市水道事業会計補正予算(第1号)であります。

 収益的収入及び支出は、消火栓取りかえ工事に係る事業費の増額で、収入及び支出にそれぞれ200万円を追加し、水道事業収益6億3,722万5,000円、水道事業費用6億3,653万4,000円にするものであります。

 資本的収入及び支出は、水道整備事業費の見直しによる補正であり、資本的収入に1,620万円を追加し、総額2億7,521万6,000円、資本的支出に7,270万円を追加し、総額5億7,493万8,000円にするものであります。

 議案第58号は、山梨市病院事業会計補正予算(第1号)であります。

 昨年度末に行われた耐震診断の結果、耐震補強工事を行う必要がなくなったことによる事業費の減額で、収入及び支出からそれぞれ810万円を減額し、資本的収入247万3,000円、資本的支出625万6,000円にするものであります。

 議案第59号は、東山梨行政事務組合規約の変更についてであります。

 この内容は、国の広域行政圏計画策定要綱が、社会経済情勢の変化や市町村合併の進展等の中で、当初の役割を終えたものと考えられるとして、平成21年3月31日をもって廃止されたことに伴い、同組合の規約の一部を改正するため、地方自治法の定めにより議会の議決を求めるものであります。

 次に、報告第1号から第3号までは、地方自治法施行令第145条第1項及び第146条第2項の規定により、継続費繰越計算書、繰越明許費繰越計算書の報告をするものであります。

 次に、報告第4号は、山梨市土地開発公社、報告第5号は、山梨市フルーツパーク株式会社、報告第6号は、有限会社みとみに係るそれぞれの事業決算等に関する書類及び事業年度事業計画書等の報告、また、報告第7号は、甲斐笛吹リゾート株式会社の解散に伴う清算完了報告がありましたので、地方自治法第243条の3の規定に基づき、関係書類を提出するものであります。

 なお、任期満了に伴います人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件の諮問1件を、最終日に追加提案させていただく予定ですので、よろしくお願いをいたします。

 以上、提出案件の概要と所信の一端を申し上げましたが、よろしくご審議を賜りご議決をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(高原信道君) 市政一般説明及び提案理由の説明は終わりました。

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△第5 議会運営委員会委員の選任



○議長(高原信道君) 日程第5、議会運営委員会委員の選任を議題といたします。

 議会運営委員会委員に1名の欠員が生じましたので、補欠委員の選任を行います。

 選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員に向山輝君を指名したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高原信道君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました向山輝君を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。

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△第6 議席の一部変更



○議長(高原信道君) 日程第6、議席の一部変更を行います。

 新会派の結成に伴い、議席の一部を変更いたします。

 議席番号及び氏名を事務局に朗読いたさせます。



◎議会事務局次長(奥山栄一君) 朗読いたします。

 3番議員、雨宮悦子議員、11番、秋山榮治議員、12番、古屋保男議員、15番、向山輝議員。

 以上でございます。



○議長(高原信道君) お諮りいたします。

 ただいま朗読いたしましたとおり、議席の一部を変更することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高原信道君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま朗読いたしましたとおり、議席の一部を変更することに決定いたしました。

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△散会



○議長(高原信道君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。



◎議会事務局長(関健君) お互いにあいさつをしたいと思います。

 ご起立をお願いします。

          (全員起立)



◎議会事務局長(関健君) 相互に礼。



△散会 午前11時19分