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山梨県 山梨市

平成18年  9月 定例会(第3回) 09月28日−04号




平成18年  9月 定例会(第3回) − 09月28日−04号







平成18年  9月 定例会(第3回)



          平成18年第3回山梨市議会定例会 第4日

◯平成18年山梨市議会第3回定例会第4日目は、9月28日午前10時山梨市議会議場に招集された。

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◯平成18年9月28日(木曜日)午前10時00分開議

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◯議事日程

  第1 開議

  第2 決算特別委員会正副委員長選任報告

  第3 委員長報告

     1 総務常任委員長

     2 建設経済常任委員長

     3 教育民生常任委員長

  第4 委員長報告に対する質疑

  第5 議案及び請願に対する討論・採決

     議案第97号

     議案第98号、99号 計2件

     議案第100号

     議案第101号

     議案第102号

     議案第103号

     議案第104号、105号、106号 計3件

     議案第107号、108号、109号、110号、111号、112号、113号、114号、115号 計9件

     議案第116号、117号、118号 計3件

     請願第2号

  第6 議員提出議案の上程

     山議案第5号 郵便集配局の廃止に反対する意見書の提出について

  第7 提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決

  第8 閉会

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◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

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◯出席議員(19名)

     1番   仲澤正巳君    2番   小野鈴枝君

     3番   古屋保男君    4番   佐藤 勇君

     5番   岩崎友江君    6番   吉田昭男君

     7番   奥山弘昌君    9番   山田 稔君

    10番   大竹裕子君   11番   山崎峰三君

    12番   大久保光男君  13番   高原信道君

    14番   志村 忍君   15番   秋山榮治君

    16番   向山 輝君   17番   雨宮 巧君

    18番   星野 洋君   19番   丸山正一君

    20番   雨宮義和君

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◯欠席議員(1名)

     8番   野澤重幹君

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長       中村照人君    助役       小林勝己君

  教育長      堀内邦満君    秘書人事課長   田村 長君

  総務課長     三富秀樹君    総合政策課長   井戸 栄君

  管財課長     坂本孝二君    税務課長     鶴田昌信君

  市民課長     加々見義雄君   福祉事務所長   小沢袈裟博君

  少子対策課長   相原和男君    晴風園長     窪田今朝富君

  保健課長     竹川一徳君    環境課長     山下哲司君

  商工労政課長   田村 正君    観光課長     石場正敏君

  農林課長     加々美眞人君   建設課長     中村 一君

  都市計画課長   堀内 勝君    下水道課長    岡 博久君

  会計課長     雨宮敦雄君    水道課長     早川 與君

  学校教育課長   三澤武文君    生涯学習課長   芦澤 武君

  社会体育課長   奥山博文君    監査委員事務局長 三澤一郎君

  牧丘支所長    武藤 亨君    三富支所長    角田 寛君

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◯事務局職員

  議会事務局長   金丸俊男君    議会事務局次長  小林 孝君

  書記       手島裕司君    会議書記     中島和人君



△開議 午前10時00分



◎議会事務局長(金丸俊男君) 再開に先立ちまして、あいさつを交わしたいと思います。

 ご起立をお願いいたします。

         (全員起立)



◎議会事務局長(金丸俊男君) 相互に礼。

 ご着席願います。

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△第1 開議



○議長(仲澤正巳君) ただいまの出席議員19人、定足数に達しております。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△第2 決算特別委員会正副委員長選任報告



○議長(仲澤正巳君) 日程により、決算特別委員会正副委員長選任報告を行います。

 さきに設置いたしました決算特別委員会の正副委員長が決定した旨、通知がありましたので、報告をいたします。

 委員長 高原信道君、副委員長 雨宮巧君、以上であります。

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△第3 委員長報告



○議長(仲澤正巳君) 日程により、委員長報告を行います。

 総務常任委員会 山田稔委員長。



◆総務常任委員長(山田稔君) 総務常任委員会より報告いたします。

 本委員会は、付託された議案について当局から説明を求めた後、審査に入り、慎重なる審査の結果、次のとおり決定いたしました。

 議案第97号 山梨市職員定数条例等の一部を改正する条例について、議案第100号 山梨市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部を改正する条例について、これは関係付託部分です。議案第104号 平成18年度山梨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第105号 平成18年度山梨市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第106号 平成18年度山梨市交通・火災災害共済事業特別会計補正予算(第1号)、議案第116号 芦川村を笛吹市に編入したことに伴う山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数の減少について、議案第117号 芦川村を笛吹市に編入したことに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、議案第118号 芦川村を笛吹市に編入したこと、東八代広域行政事務組合が消防に関する事務の共同処理を廃止したこと及び消防組織法の一部を改正する法律が施行されたことに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更についての8件は全会一致で、議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)は賛成多数で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、請願第2号 日本郵政公社の集配局廃止計画に反対し中止を求める請願については、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、審査の経過から主なものについて、その概要を申し上げます。

 最初に、議案第100号中の山梨市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部を改正する条例については、特定療養費を保険外併用療養費に改めるものであるが、その内容は高度先進医療を大学病院等で受診した場合において、基礎的療養にかかわる部分を保険給付し、それ以外のものを自己負担とする特定療養費制度として運用をしてきたが、今回の改正に基づき、高度先進医療で保険導入を行う評価療養と被保険者の選定する選定療養に分類をして、厚生労働大臣が定める基準により給付することに改正されたとの説明を受けました。

 次に、議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算第3号の関連事項では、入湯税について、滞納繰越額は幾らあり、対象事業所、施設等がどのぐらいあるかとの質問に対して、今日現在では滞納繰越金はゼロ円となっており、対象施設は13施設であるとの答弁がありました。

 また、入湯税を免除している施設はあるかとの問いに対し、条例の中で福祉目的、学校教育の目的に使うような場合は課税していないとの答弁がありました。

 次に、固定資産税に関して、国・県などの公の機関が使用している土地に対し、課税対象とできるところがあるのかとの問いに対し、国・県などの所有物であっても、使用料を取っているところについては固定資産税の代わりに国有資産交付金という形でいただいているとの答弁があり、また、固定資産税と交付金とを対比した場合どうなるかとの問いに対し、対比はしたことがないが、交付金については、県営住宅、県有林等、現在、国・県を合わせて4,168万9,000円の交付金が来ているとの答弁がありました。

 次に、東京都多摩市からの寄贈による消防ポンプ車についての配備先はどこになるのかとの問いに対し、多摩市の方で、都の排ガス規制に適合しない消防車5台の寄贈となりますが、本市にないような立派な装備がされているポンプ車であり、配備については、現在ポンプ車を持っている部で古い順に配備をすることを考えておる。

 山梨分団第3部、日下部分団第2部、後屋敷分団第1部、岩手分団機動部、山梨分団万力部を予定しているとの答弁がありました。次に、議案第104号、平成18年度山梨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に関連して、各地域で取り組んでいる高齢者ふれあいいきいきサロン事業については、社会福祉協議会への委託事業かとの問いに対し、保健衛生事業費78万7,000円のうち20万円を社会福祉協議会への委託料として、あとの経費は直接執行をするとの答弁があり、事業としては高齢者ボランティア支援活動事業ということで、医療費の抑制を図るためには、組織を活用しているボランティア指導者の育成を活発に図りながら、活動に参加してもらう意味で特別に補助金制度を受けながら、いきいきサロン事業と上乗せをして国保事業として行っている事業であるとの答弁がありました。

 以上をもちまして総務常任委員会の報告とさせていただきます。



○議長(仲澤正巳君) 建設経済常任委員会 雨宮巧委員長。



◆建設経済常任委員長(雨宮巧君) 建設経済常任委員会より報告いたします。

 本委員会は、付託された議案について当局から説明を求めた後、審査に入り、慎重なる審査の結果、次のとおり決定いたしました。

 議案第102号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度山梨市一般会計補正予算(第2号))、議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)関係付託部分、議案第107号 平成18年度山梨市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第108号 平成18年度山梨市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)、議案第112号 平成18年度山梨市牧丘簡易水道特別会計補正予算(第1号)、議案第113号 平成18年度山梨市三富簡易水道特別会計補正予算(第1号)、議案第114号 平成18年度山梨市活性化事業特別会計補正予算(第1号)、議案第115号 平成18年度山梨市水道事業会計補正予算(第1号)の8案は、いずれも原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の経過から主なるものについてその概要を申し上げます。

 最初に、議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)のうち、観光費についてであります。

 ふるさと記念館の電話はまだ引いてあるのかとただしたのに対し、ふるさと記念館の電話番号はかなり浸透しているため、すべて受け付けをしており、受け付けたものは自動的に道の駅へ転送するようにしているとの答弁がありました。

 次に、彩甲斐公園の遊具の撤去数はとただしたのに対して、うんていとシーソーについて撤去を予定している。これについては耐用年数が過ぎ遊具自体が劣化している場合、保険の適用がないため撤去が必要であるとの答弁がありました。

 次に、住宅管理費についてであります。

 若い人たちの定住に関連して、市営住宅に新婚家庭が入れるような状況にあるのかとただしたのに対して、通常、市営住宅は若い人や新婚家庭向けだけの申請を受けているのではなく、低所得者の居住対策としての住宅である。

 なお、三富については若者定住促進を目的とした住宅があり、従来の市営住宅とは違った考え方の中で補助等をしている経過がある。

 若者定住の問題に関しては、市営住宅だけの問題ではなく、市全体として方向性を見出していく必要があるのではないかとの答弁がありました。

 次に、議案第114号 平成18年度山梨市活性化事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 花かげの湯と鼓川温泉の職員体制はどのようになっているのかとただしたのに対して、花かげの湯8名、鼓川温泉6名の体制で管理を行っているとの答弁がありました。

 次に、議案第115号 平成18年度山梨市水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。

 平成20年の供給開始に向けた簡易水道統合事業の進捗状況はとただしたのに対して、平成17年度時点で約30%の施行が終わっている状況である。若干遅れているが、事業に優先順位をつけて取り組んでいくようにしたいとの答弁がありました。

 以上をもちまして建設常任委員会の報告といたします。



○議長(仲澤正巳君) 教育民生常任委員会 大竹裕子委員長。



◆教育民生常任委員長(大竹裕子君) 教育民生常任委員会よりご報告申し上げます。

 本委員会は付託された議案について当局から説明を求めた後、審査に入り、慎重なる審査の結果、次のとおり決定をいたしました。

 議案第98号 山梨市立学校設置条例の一部を改正する条例について、議案第99号 山梨市屋内温水プール設置及び管理条例等の一部を改正する例について、議案第100号 山梨市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部を改正する条例について関係付託部分、議案第101号 山梨市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)関係付託部分、議案第109号 平成18年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第110号 平成18年度山梨市居宅介護支援特別会計補正予算(第1号)、議案第111号 平成18年度山梨市居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)の8案は、いずれも原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査の経過から主なるものについてその概要を申し上げます。

 最初に、議案第101号 山梨市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 山梨地域の指定ごみ袋制度導入に当たり、排出方法を違反した者への罰則規定など、ルールを守らない者への対応はどう考えているかとただしたのに対し、指定外ごみ袋で出されたものについては警告シールを張り付け、収集は行いません。改善されない場合は排出者を調査し、直接指導を行います。

 罰則規定については、制度導入後の状況を見ながら検討してまいりますとの答弁がありました。

 次に、議案第111号 平成18年度山梨市居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 介護予防対策はきめ細やかな対応が必要であるが、今後、地域包括支援センター1カ所で市内のニーズへの対応は可能かとただしたのに対し、地域包括支援センターの設置数は国の基準で人口2万人から3万人に対し1カ所が目安となっています。

 総合相談、軽度者へのケアマネジメントが主な業務であり、相談業務は各支所でも対応しているため、現状の中では1カ所で支障ないと考えていますとの答弁がありました。

 次に、現地調査でありますが、日下部小学校の耐震補強大規模改修の状況と、後屋敷小学校図書館の地域開放の状況について、現地調査を行いました。

 以上をもちまして教育民生常任委員会の報告といたします。

 平成18年9月28日、教育民生常任委員会委員長 大竹裕子。



○議長(仲澤正巳君) 常任委員長報告は終わりました。

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△第4 委員長報告に対する質疑



○議長(仲澤正巳君) 常任委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) 質疑なしと認めます。

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△第5 議案及び請願に対する討論・採決



○議長(仲澤正巳君) これより議案及び請願に対する討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず、原案に対する反対者の発言を許します。

 吉田昭男君。



◆6番(吉田昭男君) 議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)について討論を行います。

 補正予算は、歳入歳出にそれぞれ5億653万円余を追加しようとするものであります。

 歳入の部では、山梨地域に新たに有料指定袋を導入して、その手数料収入735万円を計上するものです。

 市民は生ごみの減量化のためにコンポスターや処理機を導入するなど、ごみ減量化やリサイクルに日々努力しています。事業系ごみの増加や、牧丘・三富地区が有料指定袋になっていること、市民2,000人のアンケート調査による多数意見を踏まえての導入とはいえ、余りにも拙速、短絡的な導入と言わざるを得ません。

 今、高齢者を初め少なくない市民が国と地方の税制や介護・医療保険制度改悪による負担増に悲鳴を上げています。負担増による生活苦を悲観して自殺者が増加することも懸念される中で、ごみ袋有料化は市民への相乗的な負担増となるため、到底認めることができません。

 次に、歳出の部のうち、山梨市フルーツリゾート株式会社の増資に伴う出資金の拠出についてであります。公私混同企業であります第3セクターは地方行革の強行により全国で急速に増加しました。しかし、バブルの崩壊とともに収入の減少による欠損と累積赤字の増大で破綻し、売却や整理が相次ぎました。

 厳しい社会経済情勢の中で税金の使途が厳しく問われている今日、ホテル経営を安定させる必要性とを比較した場合、市への応分な負担要請に対して大幅に削減努力したことは評価されるにせよ、財政状況などから判断して、2,400万円は余りにも大きい出費で市民の理解が得にくいものと思います。

 今、指定管理者制度の導入が強力に進められ、民の利益を保証するために、公の施設の維持管理に莫大な税金を投入するケースが各地で生まれて問題化しています。現に当市でもオーチャードヴィレッジ・フフの施設改善経費に今補正で607万円余を計上しています。

 市民の税金を投入する第3セクターの出資については、その成果と問題点を含めて、市民の公共の福祉にどのように貢献しているのか等々を多面的に検証していく必要があると思います。

 そういう視点から、増資には同意できません。

 次に、横溝正史記念館についてであります。私が6月議会定例議会で質問をした際、市長答弁は単なるハード物件の寄贈というだけでなく、人物像と背景など学習材料が物件には含まれている。有効利用で横溝正史氏との結びつきがより鮮明になる、観光振興が図られるように計画をしている。できるだけ市の負担を軽減する方向で検討していくとの答弁でした。

 提案されている復元費2,200万円は、決して財政状況からして軽くはありません。市民の間からは性急な復元や検討不足など多くの疑問、意見が出されていることを勘案するなら、増資への費用拠出には賛成できません。

 なお、今補正予算の中での社会福祉費への繰出金、障害者福祉関係予算、児童手当の対象児童年齢拡大、日川児童館建設事業、農道・水路改修工事、市営住宅耐震診断経費、防火水槽移設工事、土木災害復旧工事等の増額については、市民の福祉・教育・防災・安全なまちづくりの要求に沿うものであり、是とするものであります。

 しかし、総合的に慎重に検討した結果、ごみ袋有料化を初め、将来にわたり市民の負担が大きいと判断いたしましたので、平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)に対して反対をするものであります。



○議長(仲澤正巳君) 次に、議案に対する賛成者の発言を許します。

 大久保光男君。



◆12番(大久保光男君) 議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)の賛成討論を行います。

 まず、指定ごみ袋の導入につきましては、本市はこれまで、ごみの減量化を図るためごみ減量報奨金交付要綱や生ごみ処理容器購入補助金交付要綱を制定するとともに、山梨地区では全区にリサイクルステーションを設置し、容器包装法で定める全品目の減量化を図ってきたところであります。

 しかし、燃えるごみとして大半を占めていると言われる容器包装が分別されずに、安易に燃えるごみとして出され、毎年多額の一般財源が使われている現状であります。

 こうした現状を考えるには、指定ごみ袋を導入することが有効な方策と考えられます。

 県内でも7割の市町村が実施しており、甲州市でも導入後ごみの減量化に成果が出ていると聞き及んでおります。

 指定ごみ袋を導入することにより、こまめに分別する人ほど負担はより少なく、リサイクルに心がけない人ほど負担がかかる仕組みとなっており、負担の公平性が図られる制度でもあります。

 近年世界中で多くの自然災害が発生しており地球温暖化による気象変動が原因ではないかと言われております。二酸化炭素の排出抑制を図る点からも、ごみの発生抑制、使用済み製品の再使用、ごみの減量化などの3R運動を一層推進することが必要であり、その契機ともなる指定ごみ袋の導入に賛同するものであります。

 次に、山梨市フルーツリゾート株式会社への増資についてでありますが、山梨市フルーツリゾート株式会社は平成7年3月、笛吹川フルーツ公園民活整備区域において、ホテル経営を目的に山梨県の指導を受ける中、山梨県地域総合整備資金の適用を受けて山梨市と国際興業株式会社とで出資する第3セクターとして設立され、都市計画法第59条第4項の許可を受けて、フルーツ公園民活区域の整備を行ってまいりました。

 山梨市フルーツリゾート株式会社が経営をするフルーツパーク富士屋ホテルは開業以来8年を経過し、笛吹川フルーツ公園を代表するリゾートホテルとして、知名度も浸透してまいりました。

 その経営状態は、開業から4年目の平成17年度から営業利益は黒字となり、平成17年度決算の営業売上げは14億2,200万円、営業利益は1億1,400万円、当期利益は3,300万円であるとの報告がなされております。しかし、会社設立当時から事業費の割合に対し、資本金の過少が指摘され、資本金不足については国際興業株式会社に頼っており、その補てん総額は6億6,800万円に達していると聞き及んでおります。

 今後もホテルサービス維持のため設備投資が必要であり、未処理損失解消の上にも増資が必要であります。今回の増資、3億6,000万円のうち、93.3%の3億3,600万円を国際興業株式会社に出資していただき、残り6.7%の2,400万円を山梨市が出資し、資本総額8億4,000万円とし、笛吹川フルーツ公園民活整備区域事業認可者である山梨市フルーツリゾート株式会社の健全化を図り、市民への恩典も期待するものであります。

 また、オーチャードヴィレッジ・フフの施設修繕につきましては、市が保有している施設であり、今後、新たな指定管理者導入に向けての施設修繕は必要であると認識しております。

 次に、横溝正史記念館につきましては、今議会で市長所信表明にありましたように、寄附していただきました建物を正史の思い出の地に移築し、保存、活用することは、市民の文化活動の幅を広げる上で有意義であり、全国に山梨市の情報を発信できる施設になると期待をしております。

 移築場所につきましても、11ヵ所の候補地を検討した中から、観光振興の点も考慮し、笛吹川フルーツ公園のフルーツセンター近くの駐車場に決定したとのことですが、適地であると認識しております。

 移築にかかわる財源とし、市町村振興資金を充当することになっていますが、富士の国やまなし観光振興施設整備補助金など県の補助が得られるよう努力をしていただき、少しでも負担を少なくしていただきたいと思います。そして、完成後は全国に情報発信できる施設として十分活用していただきたいと思います。

 以上のことを踏まえ、総合的に判断をした結果、議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)に賛成するものであります。

 以上です。



○議長(仲澤正巳君) ほかに討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ほかになしと認め、以上をもって討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第97号 山梨市職員定数条例等の一部を改正する条例について、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。

 議案第98号及び議案第99号の2件を一括採決いたします。

 議案第98号 山梨市立学校設置条例の一部を改正する条例について、議案第99号 山梨市屋内温水プール設置及び管理条例等の一部を改正する条例についての2件は、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第98号及び議案第99号の2件は原案のとおり可決されました。

 議案第100号 山梨市乳幼児医療費助成金支給条例等の一部を改正する条例について、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。

 議案第101号 山梨市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり原案に賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(仲澤正巳君) 起立多数であります。

 よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。

 議案第102号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度山梨市一般会計補正予算(第2号))、委員長報告は原案承認であります。

 委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第102号は原案のとおり、承認されました。

 議案第103号 平成18年度山梨市一般会計補正予算(第3号)について、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり原案に賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(仲澤正巳君) 起立多数であります。

 よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。

 議案第104号から議案第106号までの3件を一括して採決いたします。

 議案第104号 平成18年度山梨市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第105号 平成18年度山梨市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第106号 平成18年度山梨市交通・火災災害共済事業特別会計補正予算(第1号)の3件は、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第104号から議案第106号までの3件は原案のとおり可決されました。

 議案第107号から議案第115号までの9件を一括して採決いたします。

 議案第107号 平成18年度山梨市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第108号 平成18年度山梨市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)、議案第109号 平成18年度山梨市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第110号 平成18年度山梨市居宅介護支援特別会計補正予算(第1号)、議案第111号 平成18年度山梨市居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)、議案第112号 平成18年度山梨市牧丘簡易水道特別会計補正予算(第1号)、議案第113号 平成18年度山梨市三富簡易水道特別会計補正予算(第1号)、議案第114号 平成18年度山梨市活性化事業特別会計補正予算(第1号)、議案第115号 平成18年度山梨市水道事業会計補正予算(第1号)の9件は、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第107号から議案第115号までの9件は原案のとおり可決されました。

 議案第116号から議案第118号までの3件を一括して採決いたします。

 議案第116号 芦川村を笛吹市に編入したことに伴う山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数の減少について、議案第117号 芦川村を笛吹市に編入したことに伴う山梨県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、議案第118号 芦川村を笛吹市に編入したこと、東八代広域行政事務組合が消防に関する事務の共同処理を廃止したこと及び消防組織法の一部を改正する法律が施行されたことに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更についての3件は、委員長報告は原案可決であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第116号から議案第118号までの3件は原案のとおり可決されました。

 次に、請願の採択を行います。

 請願第2号 日本郵政公社の集配局廃止計画に反対し中止を求める請願書については、委員長報告は採択であります。

 委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第2号は採決と決定いたしました。

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△第6 議員提出議案の上程



○議長(仲澤正巳君) 追加日程により、議員提出議案の上程を行い、議題といたします。

 本日、山田稔君ほか、5人から山議案第5号 郵便集配局の廃止に反対する意見書の提出がありました。

 議案を配付させます。

         (議案配付)



○議長(仲澤正巳君) 配付漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) 配付漏れなしと認めます。

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△第7 提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決



○議長(仲澤正巳君) 山議案第5号 郵便集配局の廃止に反対する意見書について、提案理由の説明を求めます。

 提案者代表 山田稔君。



◆9番(山田稔君) 朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 議員各位の賛同をお願いいたします。

 郵便集配局の廃止に反対する意見書。

 日本郵政公社は郵政民営化に際して、郵便集配局を大きく減らそうとしている。全国4,705局の郵便集配局のうち、966局の集配業務を近隣の局に統廃合するとしている。

 これは全国平均20.5%の廃止であるが、山梨県では、現在47局ある集配局のうち、双葉、三富、大和、市川大門、道志などなど廃止の対象となっています。廃止率は46.8%、全国一です。しかも、他の集配局も民営化後、11の統括センターに集約される計画です。

 過疎地で郵便物の収集・区分と配達の業務を独自におこなう集配局が廃止されると、配達区域が広がることによる配達の遅れや、地域で高齢者に声をかけながら集荷する地域密着のサービスに支障がでることは必至で、住民サービスの低下は避けられません。

 再編案によれば、過疎地の多い山梨県では、また、民営化後には、郵便の集配業務だけでなく、貯金・簡保の外務もあわせて統廃合されることになっています。これは、将来の過疎地の郵便局統合の布石となる恐れもあります。郵便局が消えることは過疎に拍車をかけ、地域間格差をいっそう大きく広げることになることは目にみえています。

 小泉前首相は、郵政民営化について「万が一にも国民の利便に支障が生じないようにしていきたい」とのべ、竹中前郵政民営化担当大臣は、「原則として過疎地の郵便局は維持される」とのべてきました。今回の早急な集配局の廃止は、その言明に反するものです。

 よって、今回の集配局廃止計画に強く反対するものです。

 以上、地方自治法第99条によって意見書を提出する。

 平成18年9月28日。

 お手元に配付のとおりであります。

 以上で、提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(仲澤正巳君) 提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております山議案第5号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、山議案第5号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) 討論なしと認めます。

 これより採決いたします。

 山議案第5号 郵便集配局の廃止に反対する意見書について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(仲澤正巳君) ご異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

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△第8 閉会



○議長(仲澤正巳君) 以上をもって、今定例会日程を全部終了しました。

 よって、平成18年第3回山梨市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午前10時53分



◎議会事務局長(金丸俊男君) 平成18年第3回山梨市議会定例会の閉会に当たり、仲澤議長からごあいさつを申し上げます。



○議長(仲澤正巳君) 平成18年第3回山梨市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会は、9月8日開会以来、本日までの21日間にわたり、提案されました諸案件につきまして終始極めて熱心に審議され、本日ここに全議案を議了して、無事閉会を迎えることができましたことは議長としてまことに喜びにたえません。議員各位及び執行部各位のご精励に対し深く敬意を表するとともに、衷心より厚くお礼を申し上げる次第であります。

 執行部におかれましては、本定例会において成立しました諸案件の執行に当たりましては、議員各位の意見、要望も十分尊重され、市政全般に更なる向上が図られるようお願いするところであります。

 今定例会も本日をもって閉会となりますが、今定例会において設置されました決算特別委員会が後日予定されております。関係する議員各位及び執行部各位におかれましては、ご協力をいただきたくお願いを申し上げる次第であります。

 最後になりましたが、10月に入りますと朝夕しのぎやすい季節となります。議員各位並びに執行部各位におかれましては、健康に十分留意の上、市政推進と市民福祉の向上のためにご活躍くださりますようご期待申し上げ、私のごあいさつといたします。ご苦労さまでした。(拍手)



◎議会事務局長(金丸俊男君) あいさつを交わしたいと思います。

 ご起立をお願いいたします。

         (全員起立)



◎議会事務局長(金丸俊男君) 相互に礼。

                午前10時56分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成18年9月28日

       山梨市議会議長 仲澤正巳

       会議録署名議員 山崎峰三

       会議録署名議員 秋山榮治