議事ロックス -地方議会議事録検索-


山梨県 都留市

平成13年  9月 定例会 09月28日−03号




平成13年  9月 定例会 − 09月28日−03号







平成13年  9月 定例会



            平成13年9月都留市議会定例会

              議事日程(第3号)

           平成13年9月28日(金)午前10時開議

日程第1 自議第54号至議第62号及び平成12年請願第7号並びに平成13年請願第5号

      (以上11件一括上程)

     委員長報告

      1、総務常任委員長

      2、社会常任委員長

      3、経済建設常任委員長

     議第54号 都留市議会議員及び都留市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例中改正の件

     議第55号 都留市税条例中改正の件

     議第56号 都留文科大学授業料等に関する条例中改正の件

     議第57号 山梨県東部広域連合規約中変更の件

     議第58号 市道の路線の廃止の件

     議第59号 平成13年度山梨県都留市一般会計補正予算(第2号)

     議第60号 平成13年度山梨県都留市都留文科大学特別会計補正予算(第1号)

     議第61号 平成13年度山梨県都留市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議第62号 平成13年度都留市水道事業会計補正予算(第1号)

     平成12年請願第7号 消費税の大増税計画の中止を求める請願

     平成13年請願第5号 「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に関する請願

日程第2 認第1号、認第2号及び認第3号

      (以上3件一括上程)

     決算特別委員長報告

     認第1号 平成12年度山梨県都留市各会計歳入歳出決算認定の件

     認第2号 平成12年度都留市水道事業会計決算認定の件

     認第3号 平成12年度都留市病院事業会計決算認定の件

日程第3 議員提出意見書案第6号 「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に関する意見書

日程第4 議員提出決議案第1号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議

●日程追加 閉会中の継続審査申し出について

     閉会中の各常任委員会研修について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(22名)

      1番  熊坂栄太郎君    2番  武藤朝雄君

      3番  国田正己君     4番  藤江厚夫君

      5番  奥秋くに子君    6番  小林 司君

      7番  山本日出夫君    8番  小俣義之君

      9番  小俣 武君    10番  小倉康生君

     11番  安田久男君    12番  近藤明忠君

     13番  加藤 昇君    14番  米山博光君

     15番  郷田 至君    16番  谷内秀春君

     17番  上杉 実君    18番  赤沢康治君

     19番  中込栄重君    20番  谷内久治君

     21番  小林義孝君    22番  志村 弘君

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      小林義光君    助役      石川 敏君

  収入役     花田敬一君    総務部長    鈴木益勇君

  市民部長    小林民夫君    産業建設部長  岩村善吉君

  総務課長    小俣貴紀君    政策形成課長  杉田松雄君

  財政課長    佐藤幸夫君    税務課長    渡辺好彦君

  市民生活課長  天野雄次君    地域振興課長  高部治男君

  健康推進課長  渡辺良二君    福祉事務所長  織田宗覚君

  産業観光課長  奥脇正雄君    道路河川課長  森嶋幸長君

  都市整備課長  小佐野雄一君   建築住宅課長  黒部 忍君

                   補佐

  下水道課長   天野松夫君    水道課長    柏木晴夫君

  会計課長    渡辺八重子君   大学事務局長  三枝理悌君

  大学総務課長  酒井利光君    大学学生課長  滝本康男君

  大学      下川 中君    病院事務長   野尻猛可君

  図書情報課長

  病院次長    杉本貴美雄君   消防長     滝本利広君

  消防次長・署長 牛田一郎君    消防課長    園田一二君

  教育長     富山克彦君    教育委員会次長 武井邦夫君

  学校教育課長  望月孝一君    生涯学習課長  小林千尋君

  選挙管理・公  小林重雄君    農業委員会   奥脇正雄君

  平委員会書記           事務局長

  長・監査委員

  事務局長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

  事務局長    矢野久幸君    書記      金子 明君

  書記      清水建一君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(安田久男君) これより本会議を再開いたします。

 ただいま出席している議員は22名であります。

                            (午前10時05分)

 会議に先立ち、去る9月11日、アメリカ合衆国での同時多発テロ事件において亡くなられた多くの方々、並びにご家族に対し心から哀悼の意を表し、1分間の黙祷を捧げたいと思います。

 全員ご起立願います。

             (黙祷)

 お直りください。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第3号により進めてまいります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第54号〜議第62号及び平成12年請願第7号並びに平成13年請願第5号の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決



○議長(安田久男君) 日程第1、第54号から議第62号まで、及び平成12年請願第7号並びに平成13年請願第5号を上程し、議題といたします。

 この議案はいずれもその審査を各常任委員会に付託したものであります。

 したがって、この議案の審査に対する委員長の報告を求めます。

 最初に、総務常任委員長。

             (総務常任委員長 小俣義之君 登壇)



◆総務常任委員長(小俣義之君) 総務常任委員会での議案及び請願の審査についてご報告を申し上げます。

 本委員会は、付託された議第54号、議第55号、議第57号、議第59号の一部及び平成12年請願第7号について、平成13年9月17日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。

 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 次に、平成12年請願第7号については、小泉首相は消費税の増税は考えていないと言明しており、また、景気の先行き不透明な状況が続いているため、引き続き経過等を見る必要があるので、継続審査とすべきものと意見の一致を見た次第であります。

 以上です。



○議長(安田久男君) 次に、社会常任委員長。

             (社会常任委員長 米山博光君 登壇)



◆社会常任委員長(米山博光君) 社会常任委員会での議案の審査についてご報告を申し上げます。

 本委員会は、付託された議第56号、議第59号の一部、議第60号について、平成13年9月17日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。

 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 以上です。



○議長(安田久男君) 次に、経済建設常任委員会は、委員長が疾病のため、副委員長に報告を求めます。

 経済建設常任委員会副委員長。

             (経済建設常任委員会副委員長 武藤朝雄君 登壇)



◆経済建設常任委員会副委員長(武藤朝雄君) 経済建設常任委員会での議案及び請願の審査について、ご報告申し上げます。

 本委員会は、付託された議第58号、議第59号の一部、議第61号、議第62号並びに請願第5号について、平成13年9月18日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。

 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 次に、請願第5号については、採択すべきものと意見の一致を見た次第です。

 以上です。



○議長(安田久男君) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

 小林義孝議員。



◆21番(小林義孝君) 報告にありました議第55号 都留市税条例の改正につきましては、株譲渡益にかかわって 100万円以下の収入について市税の控除をするものでございまして、これは金持ち優遇の税制と言わざるを得ません。また、議第56号の都留文科大学の授業料等に関する条例の改正については、入学金の引き上げであり、新たな負担を学生の親に求めるものであります。

 以上の点から、議第55号と56号については反対であります。

 以上です。



○議長(安田久男君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 委員長報告によると議第54号から議第62号までの議案は原案可決、平成12年請願第7号は継続審査、平成13年請願第5号は採択であります。

 最初に、議第54号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第54号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第55号について採決いたします。

 採決は起立により行います。

 お諮りいたします。

 議第55号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

             (賛成者起立)



○議長(安田久男君) 起立多数であります。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第56号について採決いたします。

 採決は起立により行います。

 お諮りいたします。

 議第56号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

             (賛成者起立)



○議長(安田久男君) 起立多数であります。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第57号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第57号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第58号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第58号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第59号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第59号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第60号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第60号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第61号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第61号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第62号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第62号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、平成12年請願第7号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 平成12年請願第7号は委員長報告のとおり継続審査とすることにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、請願第5号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 請願第5号は、委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認第1号、認第2号及び認第3号の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決



○議長(安田久男君) 日程第2、認第1号及び認第2号並びに認第3号を議題といたします。

 この3件は、いずれも平成12年度の決算であり、その審査を決算特別委員会に付託したものであります。

 したがって、その認定についての決算特別委員長の報告を求めます。

 決算特別委員長。

             (決算特別委員長 山本日出夫君 登壇)



◆決算特別委員長(山本日出夫君) 決算特別委員会での議案審査についてご報告を申し上げます。

 本委員会は、9月7日の本会議において付託された認第1号 平成12年度山梨県都留市各会計歳入歳出決算認定の件、認第2号 平成12年度都留市水道事業会計決算認定の件及び認第3号 平成12年度都留市病院事業会計決算認定の件を審査するため、平成13年9月20日、9月21日、9月25日の3日間にわたり、大会議室において説明員の出席を求めて審査を行いました。

 審査の過程では、各課職員の男女比率について、桂川の水質検査について、温泉事業の自己評価について、その他多くの質疑が行われました。

 審査の結果は、委員会の審査の過程において指摘された要望、あるいは意見を今後の予算編成及び予算執行等に反映されるよう望み、付託された決算については原案のとおり認定すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 以上です。



○議長(安田久男君) 以上で、決算特別委員長の報告を終わります。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

 小林議員。



◆21番(小林義孝君) 決算認定に反対の討論を行います。

 小泉内閣発足から5カ月が過ぎましたが、小泉首相の構造改革の大きなかけ声もむなしく出口の見えない不況が続いています。景気はますます冷え込み、株価は低迷しています。問題は、失業、倒産・廃業が私たちの周りでも珍しくなくなっていることです。失業率の5%は職業安定所に通って職探しをしている人たちのことで、実際の失業者は10%にも及んでいるといいます。若年層の失業はそれ以上に及んでいると見られています。しかも、小泉内閣は「産業再生法」「会社分割法」によって応援しているもとで、大企業は社会的責任を放棄して大規模な人減らし計画を次々に打ち出しており、失業が一層深刻になることは目に見えています。しかも、大リストラ計画を打ち出している大手電気会社は、ついこの間まで「ITバブル」を謳歌し、過去最高水準のもうけを上げ、これからはITこそ成長分野と豪語してきたばかりです。それが見込違いになったからといってみずからの経営責任はないがしろにして、そのツケを労働者と下請け中小企業に押しつけ、リストラ・人減らしを行うなどというのは無責任のきわみと言わなければなりません。昨年3月期決算で大企業 427社の内部留保の合計額は 102兆円にも達しています。大企業のリストラがやむにやまれぬなどというものでないことは明らかです。

 さらに深刻なのは、来年度予算の編成の過程で、社会保障費の必要増の1兆円を 7,000億円に削り込もうとしていることです。そのため、高齢者医療の対象を今の70歳から75歳以上に引き上げ、 5,000円の上限を撤廃するなど、政府は医療制度のとんでもない改悪案を打ち出しています。そうなれば男性の場合、平均年齢まで生きたとしても対象になるのは2年余りということになります。これが強行されたなら、社会保障全体に決定的な打撃を与えるものです。これは公共事業や大銀行へは湯水のようにお金を投入してやまない自民党政治の行き詰まりを示すものであり、小泉内閣の言う構造改革が大銀行・大企業が主人公、国民生活不在であることは今やだれの目にも明らかです。

 決算書で見ると不況は市税に端的にあらわれています。個人市民税の滞納額は10年前の2倍近くにふえ、滞納して翌年度以降に繰り越しなおかつ納められない収入未済額は1億円にも達しています。市民生活は本当に深刻です。こうしたもとで、市政は国の悪政の防波堤となり、市民生活を守ることが強く求められています。

 市長の政治姿勢にかかわって、何点か意見を述べたいと思います。

 まず、男女共同参画社会の問題です。男女共同参画は男女平等が前提です。そのことがあいまいにされた方針、計画は空虚と言わざるを得ません。その点で、最も男女差が具体的に現れるのは賃金格差です。不況下で女性の無権利状態の雇用や低賃金の解消のために、しっかりした調査の上に市が有効な手だてを講ずることを求めます。

 高齢者福祉では介護保険について検討を求めます。介護保険については、これまで一般質問で再三取り上げています。介護保険はそもそも強制加入保険である以上、高齢者・家族は必要なサービスを受ける権利があり、国にはそれを保障する責任と義務があります。市で見ると、サービスを受けている人が認定された人の8割強、利用者も平均で限度額の4割以下の利用で我慢している実態があります。市は保険料を低く設定し利用料も低所得層を軽減するなどの配慮をしています。しかし、それでも低額の年金から天引きされる保険料は10月から全額ということで2倍になり、高齢者の生活を圧迫することは明らかです。私は、高齢によって障害者となった人が家族の手助けなしに、わずかの負担で普通の生活が保障される、先進国では当たり前の「ノーマライゼーション」の原点を忘れてはならないと思います。その理想に接近するよう、市が先進自治体として引き続き負担の軽減の問題に取り組むよう求めるものです。

 なお、都留市の敬老祝い金・寿賀祝い金とも、隣の富士吉田市の半額です。比較の対象が近くにあり、その差が余りに大きいと知るとショックを受けます。改善を求めます。

 学童保育は、ほかの市町村では指導員の待遇改善や保育料の設定、児童館の建設などが現実的な課題になってきています。設置数については学校数を目標にしているところも多くなっています。都留市も十分に研究してほしいと思います。

 農業問題では、食糧の自給率について国民の関心が高まっています。新聞の投書などにあらわれた世論では、国の農政に対する批判が多数です。その中で、国の減反政策に諾々と従うことには大きな疑問が残ります。今、耕地を守り、食糧の自給率を上げることは時代的使命ではないでしょうか。市の姿勢の転換を求めます。

 国の貸し渋り対策としての特別保証による融資の件数が 847件、総額で92億 7,236万円と報告がありました。大変な額です。借りかえが多く、6月からの返済の一部が既に滞っているといいます。リーディング商店街創出事業に続き、市の無担保無保証人の融資制度の改善など、不況に苦しむ業者に対してさまざまな援助をするよう求めます。

 下水道計画について、全体計画を検討する審議会の設置が今年度に持ち越されました。都留市のいわばまちづくりの根幹をなす問題であり、史上例を見ない巨額の事業です。審議会を直ちに設置し、下水道計画の全体像を明らかにするよう求めます。

 市立病院は、2度の増科・増床により、中核病院としての役割が大きくなり、責任も重くなります。一人前の病院として、また看護婦の待遇で近隣の公立病院に劣らないためにも、院内保育所の設置について検討を求めます。

 以上、これまでも取り上げてきた市政についての主な要求についてのみ述べました。これらの要求を少数意見として黙殺するかどうかは市長の政治姿勢の問題です。しかし私は、これらは都留市の将来と市民生活を考えたとき、検討せざるを得ない問題ばかりだと確信します。

 以上、決算認定の反対討論とします。



○議長(安田久男君) ほかに。

 郷田議員。



◆15番(郷田至君) 平成12年度決算について賛成討論を申し上げます。

 本市発展のため、平成12年度諸事業、諸施策等についてはいずれも適切に執行されているものと判断したところであります。

 昨今における地方公共団体を取り巻く環境は、地方税収入、地方交付税の原資となる国税収入の伸び悩み等により、引き続き大幅な財源不足が生じるとともに、累次の景気対策による公共事業の追加や、減税の実施等により地方債残高が膨らみ、その償還が大きな負担となるなど、極めて厳しい状況にあります。

 一方、地域における行政を自主的かつ総合的に広く担う市町村には、少子・高齢社会に向けた総合的な地域福祉施策、資源循環型社会の構築等の環境施策、生活関連社会資本の整備等の重要政策課題を推進していく上で、ますます大きな役割を果たしていくことが強く期待されております。

 このような状況のもとで、平成12年度決算状況を見るとき、長期総合計画に基づき「健康で生きがいのある市民の暮らしの実現」を目指すとともに、小林市長の施策である「市民参加型・市民提案型のまちづくり」を推進し、なお健全財政の維持に努めるという特徴があらわれている決算だと思います。

 主な事業として、福祉関係では介護サービス助成、介護予防・生活支援事業、重度身体障害者移送サービス事業及び介護保険へのスムーズな移行は、市民にとって心休まるものであります。また、教育関係につきましても、谷村第二小学校屋内運動場建設事業、都留第二中学校耐震補強工事、小学校情報教育事業、情報未来館整備及び地域イントラネット基盤整備事業など、生涯教育における環境整備もあわせ教育全般にわたり発展向上させるものであります。そのほか、市民の待ち望んでいた公園と一体となった温泉「芭蕉月待ちの湯」の整備、防災行政無線更新事業など、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を図り、市政の発展に大きく貢献したと高く評価されるものであります。

 以上申し上げましたように、21世紀を迎え社会経済の空前の変換期を乗り越え、これからの市民の期待する諸施策の展開とあわせ、引き続き健全財政の維持にさらなる努力をお願いするものであります。都留市政の発展に日ごろより取り組まれております執行部並びに職員各位に対し深甚なる感謝の意を申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○議長(安田久男君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 採決は起立により行います。

 認第1号及び認第2号並びに認第3号に対する委員長報告は、いずれも原案のとおり認定であります。

 認第1号及び認第2号並びに認第3号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

             (賛成者起立)



○議長(安田久男君) 起立多数であります。

 したがって、認定することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出意見書案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(安田久男君) 日程第3、議員提出意見書案第6号 「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に関する意見書を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 武藤朝雄議員。

             (2番 武藤朝雄君 登壇)



◆2番(武藤朝雄君) 上程いただきました議員提出意見書案第6号の提案理由の説明は、意見書案文の朗読によって行います。

 議員提出意見書案第6号

 「WTO(世界貿易機関)農業交渉」に関する意見書

 2000年1月からWTO(世界貿易機関)農業交渉が始まり、本年3月までに各国の「交渉提案」が提出されました。この中で日本政府は「多様な農業の共存」を基本目標として、農業の多面的機能、食料安全保障の追求を農政上の課題として認識した交渉を行うべきとしている。しかしながら、アメリカやケアンズ諸国などの農業輸出国との考え方の違いから、農業分野の交渉は我が国にとって大変厳しいものとなることが予想され、交渉の行方次第では日本農業の将来を左右するとともに、さらなる農産物輸入の増大により、生産農家の経営後退や国内自給率の低下を招くばかりではなく、食の安全性と安全確保の視点からも、国民の食生活を脅かす事態になることも十分考えられる。本年11月にカタールで開かれる第4回WTO閣僚会議において、各国の基礎的食料の重要性、農業の多面的機能や環境保全の重要性を盛り込ませるためにも、「食料・農業・農村基本法」の趣旨を十分尊重し、日本提案をもって確固たる交渉姿勢を貫くよう、次の事項について強く要望する。

 1 交渉事項及びその内容については、幅広い国民層の声を反映し、国民の支持と理解が得られるよう、国民重視のものとすること。また交渉経過等の情報開示に最大限努力し、透明性ある交渉を実現すること。

 1 農産物貿易ルールについて、輸出国と輸入国の権利・義務の均衡を図り、輸入国及び輸出国の農業が共存発展できる公正で公平な新しい貿易ルールを確立すること。

 1 非貿易的関心事項を十分に主張し、中でも我が国における国土及び自然環境の保全・水資源の涵養、景観維持といった農業の持つ多面的かつ公益的機能の役割発揮を高く評価して、一定の保護と助成策を新しい貿易ルールの中に具体的に反映させていくこと。

 1 食料安全保障の実現に向けた交渉の場においては、各国が国内農業生産の増大を食料供給の基本に位置づけることが食料安全保障の確立には不可欠であること。さらには、国内農業生産が単なる農産物の生産という機能のみならず食料不足等の事態に対する重要なリスクヘッジ機能を果たしていることを十分に考慮すること。

 1 新たな課題である遺伝子組みかえ食品の取り扱いについては、さまざまな視点からの現状分析、問題点の洗い出し、現行各協定との関係など多角的に検討する適切な場が設けられるよう、交渉の場においても主張していくこと。

 以上、本日付、内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣あてであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(安田久男君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出意見書案第6号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出意見書案第6号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出決議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(安田久男君) 日程第4、議員提出決議案第1号 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議を上程し、議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 赤沢康治議員。

             (18番 赤沢康治君 登壇)



◆18番(赤沢康治君) 上程いただきました議員提出決議案第1号の提案理由の説明は、決議案文の朗読により行います。

 アメリカ合衆国における同時多発テロ事件に関する決議

 9月11日、アメリカ合衆国において民間航空機を乗っ取り、世界貿易センタービル及び国防総省等を襲った同時多発テロ事件は、極めて多くの市民を巻き添えにして尊い人命を奪うとともに、民主主義を踏みにじり、世界平和を脅威にさらすものであり、断じて許しがたい行為として国際社会において厳しく糾弾されるべきである。

 ここに都留市議会は、犠牲者及びその家族の方々に対して心から哀悼の念を表明するとともに、日本を初め世界各国の政府に対し、テロの根絶に向けて徹底した取り組みと真の世界平和の実現に向け平和的解決を強く望むものであります。

 以上決議する。

 平成13年9月28日 都留市議会

 以上です。

 よろしくお願いいたします。



○議長(安田久男君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出決議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 小林議員。



◆21番(小林義孝君) 決議案に賛成する立場から討論に参加します。

 今月11日に起こったニューヨークの世界貿易センタービルなどの同時多発テロは、世界を震撼させました。このテロは多数の市民の命を無差別に奪う憎むべき蛮行であり、絶対に許されない卑劣な犯罪行為です。このようなテロ行為は、いかなる宗教的信条や政治的見解によっても正当化できるものではありません。これは米国への攻撃にとどまらず、国際社会全体に対する攻撃であり、世界の法と秩序に対する攻撃です。この野蛮なテロを根絶することは、21世紀に人類がこの地球上で平和的に生きていく根本条件の一つになると思います。

 日本共産党は事件直後、テロの犠牲者、負傷者とご遺族・関係者の皆さんに心からの哀悼とお見舞いの意を表するとともに、野蛮極まるテロ行為を深い憤りをもって糾弾しました。同時に我が党は、テロの根絶のためには軍事力による報復ではなく、法と理性に基づいた解決が必要であるという立場を明らかにしてきました。テロ犯罪に対して軍事力で報復することは、テロ根絶に有効でないばかりか、地球上に新たな戦争とそれによる巨大な惨害をもたらす結果になり、さらに一層のテロ行為と武力報告の悪循環をもたらし、無数の新たな犠牲者を生み、事態を泥沼に導く危険があります。

 今必要なことは、性急に軍事報復を強行することでなく「法に基づく裁き」、すなわち国連が中心になり、国連憲章と国際法に基づいてテロ犯罪の容疑者、犯罪行為を組織、支援したものを逮捕し、裁判にかけ、法に照らして厳正に処罰することです。

 私は、議会がこの立場から、真の解決を願う世論に訴えることが必要であり、本決議案はその第一歩として有意義なものと考えます。

 以上、賛成討論とするものです。



○議長(安田久男君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出決議案第1号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程追加



○議長(安田久男君) ただいま、議会運営委員長から会議規則第 104条の規定により、お手元にお配りした申し出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、委員会の閉会中の継続審査の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査申し出について



○議長(安田久男君) お諮りいたします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程追加



○議長(安田久男君) 次に、社会常任委員長から会議規則第 104条の規定により、お手元にお配りした申し出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、委員会の閉会中の継続審査の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査申し出について



○議長(安田久男君) お諮りいたします。

 社会常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の議員研修について



○議長(安田久男君) この際お諮りいたします。

 議会として、今後の議会運営及び委員会活動の参考として市行政の振興に資するため、閉会中議会運営委員会研修及び各常任委員会研修を実施することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉議及び閉会の宣告



○議長(安田久男君) お諮りいたします。

 以上で、今期定例会に付議されました案件の全部を議了いたしました。

 したがって、今期定例会を閉会したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(安田久男君) ご異議なしと認めます。

 本定例会は本日で閉会することに決しました。

 平成13年9月都留市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

                            (午前10時49分)

     地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

          議長    安田久男

          署名議員  郷田 至

          署名議員  谷内秀春

          署名議員  上杉 実