議事ロックス -地方議会議事録検索-


山梨県 都留市

平成12年  9月 定例会 09月29日−03号




平成12年  9月 定例会 − 09月29日−03号







平成12年  9月 定例会



            平成12年9月都留市議会定例会

              議事日程(第3号)

           平成12年9月29日(金)午前10時開議

日程第1 自議第72号 至議第74号、第76号、自議第78号 至議第83号及び請願第5号

      (以上11件一括上程)

     委員長報告

      1、総務常任委員長

      2、社会常任委員長

      3、経済建設常任委員長

     議第72号 都留市福祉事務所設置条例及び社会福祉法人に対する助成の手続に関する条例中改正の件

     議第73号 都留文科大学授業料等に関する条例中改正の件

     議第74号 都留市火災予防条例中改正の件

     議第76号 住民訴訟に係る弁護士報酬の負担の件

     議第78号 市道の路線の認定の件

     議第79号 平成12年度山梨県都留市一般会計補正予算(第2号)

     議第80号 平成12年度山梨県都留市都留文科大学特別会計補正予算(第2号)

     議第81号 平成12年度山梨県都留市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

     議第82号 平成12年度山梨県都留市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議第83号 平成12年度山梨県都留市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     請願第5号 「道路特定財源制度の堅持に関する意見書」の提出を求める請願

日程第2 認第1号、認第2号及び認第3号(以上3件一括上程)

     決算特別委員長報告

     認第1号 平成11年度山梨県都留市各会計歳入歳出決算認定の件

     認第2号 平成11年度都留市水道事業会計決算認定の件

     認第3号 平成11年度都留市病院事業会計決算認定の件

日程第3 議員提出意見書案第4号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書

日程第4 議員提出意見書案第5号 地震防災対策特別措置法の改正に関する意見書

日程第5 選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙

日程第6 議第84号の上程、説明、質疑、討論、採決

     議第84号 都留市営住宅条例中改正の件

     閉会中の各常任委員会研修について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(21名)

      1番  熊坂栄太郎君    2番  武藤朝雄君

      3番  国田正己君     4番  藤江厚夫君

      5番  奥秋くに子君    6番  小林 司君

      7番  山本日出夫君    8番  小俣義之君

      9番  小俣 武君    10番  小倉康生君

     11番  安田久男君    12番  近藤明忠君

     14番  米山博光君    15番  郷田 至君

     16番  谷内秀春君    17番  上杉 実君

     18番  赤沢康治君    19番  中込栄重君

     20番  谷内久治君    21番  小林義孝君

     22番  志村 弘君

欠席議員(1名)

     13番  加藤 昇君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      小林義光君    助役      石川 敏君

  収入役     田中義明君    総務部長    花田敬一君

  産業建設部長  鈴木益勇君    総務課長    小俣貴紀君

  政策形成課長  杉田松雄君    財政課長    渡辺好彦君

  税務課長    森嶋幸長君    市民生活課長  天野雄次君

  地域振興課長  渡辺良二君    健康推進課長  杉本貴美雄君

  福祉事務所長  佐藤幸夫君    産業観光課長  奥脇正雄君

  都市整備課長  高部治男君    建築住宅課長  長田久雄君

  下水道課長   天野松夫君    水道課長    柏木晴夫君

  会計課長    渡辺八重子君   大学事務局長  三枝理悌君

  大学総務課長  小林民夫君    大学学生課長  滝本康男君

  大学      下川 中君    病院事務長   谷内正利君

  図書情報課長

  病院次長    酒井利光君    消防長     山本義典君

  消防次長・署長 牛田一郎君    消防課長    園田一二君

  教育長     高取堅二君    教育委員会次長 野尻猛可君

  学校教育課長  望月孝一君    生涯学習課長  岩村善吉君

  選挙管理・   小林千尋君    農業委員会   奥脇正雄君

  公平委員会            事務局長

  書記長・監査

  委員事務局長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

  事務局長    矢野久幸君    書記      中村 平君

  書記      清水建一君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(小俣義之君) これより本会議を再開いたします。

 ただいま出席している議員は21名であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第3号により進めてまいります。

                            (午前10時05分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第72号〜議第74号、議第76号、議第78号〜議第83号及び請願第5号の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第1、第72号から議第74号まで、及び議第76号、議第78号から議第83号まで並びに請願第5号を上程し、議題といたします。

 この議案及び請願はいずれもその審査を各常任委員会に付託したものであります。

 したがって、この議案及び請願の審査に対する委員長報告を求めます。

 最初に、総務常任委員長。

             (総務常任委員長 近藤明忠君 登壇)



◆総務常任委員長(近藤明忠君) 総務常任委員会での議案の審査についてご報告申し上げます。

 本委員会は、付託された議第74号、議第76号及び議第79号の一部ついて、平成12年9月19日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。

 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 以上です。



○議長(小俣義之君) 次に、社会常任委員長。

             (社会常任委員長 小林 司君 登壇)



◆社会常任委員長(小林司君) 社会常任委員会での議案の審査についてご報告を申し上げます。

 本委員会は、付託された議第72号、議第73号、議第79号の一部、議第80号及び議第81号について、平成12年9月19日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。

 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第でございます。

 以上。



○議長(小俣義之君) 次に、経済建設常任委員長。

             (経済建設常任委員長 山本日出夫君 登壇)



◆経済建設常任委員長(山本日出夫君) 経済建設常任委員会での議案の審査について、ご報告申し上げます。

 本委員会は、付託された議第78号、議第79号の一部、議第82号及び議第83号について、平成12年9月20日、大会議室において委員会を開き、説明員の出席を求めて審査を行いました。

 審査の過程では、有害鳥獣駆除対策等について、松くい虫防除対策とその効果について、公共下水道の将来像について、その他多くの質疑が行われました。

 審査の結果は、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 次に、請願第5号については、採択すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 以上でございます。



○議長(小俣義之君) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

 小林義孝議員。



◆21番(小林義孝君) 議第73号 都留文科大学授業料等に関する条例中改正の件は、都留文科大学の授業料の値上げを国立大学に準じて行うものであります。これは、1つは高等教育のいわば枠を狭める教育の機会均等に反するものでありまして、もう1点は、かつて地方の大学はそれぞれ授業料等均一ではありませんでした。近年、国立と全く同じように授業料、あるいは入学金なども引き上げています。地方自治の精神からしてどうだろうという大きな疑問も生じてくるところであります。国が教育予算をふやし、国際的にも例のない高負担をやめる方向へ、都留市としても独自の世論形成のために力をつくすべきだというふうに思います。

 以上です。



○議長(小俣義之君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 委員長報告によると議第72号から議第74号まで及び議第76号、議第78号から議第83号までの議案は原案可決、請願第5号は採択であります。

 最初に、議第72号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第72号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第73号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 採決は起立により行います。

 議第73号は委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

             (賛成者起立)



○議長(小俣義之君) 起立多数であります。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第74号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第74号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第76号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第76号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第78号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第78号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第79号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第79号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第80号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第80号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第81号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第81号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第82号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第82号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、議第83号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第83号は委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 次に、請願第5号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 請願第5号は、委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認第1号及び認第2号並びに認第3号の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第2、認第1号及び認第2号並びに認第3号を議題といたします。

 この3件は、いずれも平成11年度の決算であり、その審査を決算特別委員会に付託したものであります。

 したがって、その認定についての決算特別委員長の報告を求めます。

 決算特別委員長。

             (決算特別委員長 小倉康生君 登壇)



◆決算特別委員長(小倉康生君) 決算特別委員会での議案審査についてご報告申し上げます。

 9月8日に本会議で付託された認第1号 平成11年度山梨県都留市各会計歳入歳出決算認定の件、認第2号 平成11年度都留市水道事業会計決算認定の件及び認第3号 平成11年度都留市病院事業会計決算認定の件を審査するため、平成12年9月22日、9月25日、9月26日の3日間にわたり、庁舎大会議室において説明員の出席を求め委員会を開き、審査を行いました。

 審査の過程では、地域振興券の効果について、火葬場の修繕等について、温泉施設の管理運営について、水力発電施設周辺地域交付金の使用状況について、その他多くの質疑等がありました。

 審査の結果は、委員会の審査の過程において指摘された意見、あるいは要望を今後の予算編成及び予算執行に反映されるよう望み、付託された決算については原案のとおり認定すべきものと意見の一致を見た次第であります。

 以上です。



○議長(小俣義之君) 以上で、決算特別委員長の報告を終わります。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

 小林義孝議員。



◆21番(小林義孝君) 99年度決算認定に反対する討論を行います。

 臨時国会の論戦が始まりました。この論戦を通じて、森内閣が、深刻な不況にも、財政危機にも、今大きな社会問題になっている青少年や教育問題にも、国民に納得のいく解決策・打開策を示し得ないことが明らかになっています。

 我が党は、99年度予算の剰余金1兆円のうち国債の返済に充てる分を差し引いた 5,000億円を活用し、災害被災者への支援、高齢者からの介護保険利用料や保険料の減免措置をつくること、お年寄りの医療費負担をさらに重くする健康保険法の改悪をやめること、失業者のつなぎ就労確保、中小企業や農家経営の安定対策の充実を提案し、国民生活を守る手だてを緊急に講ずるよう求めています。政府の従来型の公共事業中心の補正予算案に見られる政策では、国民の将来も、自治体の将来も明るい展望は見えてきません。28日付の一般紙にも、国のこうした政策に対して地方自治体がその誘導策にのらず、独自路線を取り始めていることが報じられています。私は何にも増して、市長がこうした政治姿勢を貫くことを要求したいと思います。

 一般質問で取り上げた市町村合併について、市長は市民合意が大前提と述べましたが、私が期待したのは市長自身の意思です。この点では周辺の町村長が率直に反対の態度表明をしています。市政の実態に照らしても、今必要なのは不況のもとで市民生活を守る施策です。そのための地場産業や商店街の振興、介護保険の改善策などが緊急に求められているのではないでしょうか。こうした市民生活を守る政策が充実するなら、市民の市政に対する信頼が高まり郷土愛や自治意識は飛躍的に向上すると思います。全国的にも福祉の進んだまちへの移住が進んでいるとNHKテレビが報じたのは記憶に新しいところです。2期目を迎えた東京狛江市の福祉行政に周辺住民から羨望のまなざしが向けられているといいます。改めて市長が合併論議にくみせず、腰を据えて市民生活中心の福祉のまちづくりに力を入れるよう求めるものです。

 決算審査を通じて感じたことを幾つか述べたいと思います。

 バブル崩壊、不況からの脱出の見通し立たずという経済の現状は、法人市民税の減収や特別土地保有税の収入未済という形で決算書にもあらわれています。国民消費が冷え込んだ状態で景気の回復が望めないことは明らかで、政府に対して個人消費拡大と地方の財源確保を要求することが自治体として必要ではないでしょうか。主要施策の成果説明書は、昨年から事務報告と一体のものとなりました。これは市政の実態がわかる極めて貴重な資料集です。ぜひ今後もその水準を維持しながら改善を図っていただきたいと思います。

 議長と市長の交際費の大幅減額は刮目に値します。議長が20万 7,000円、市長が89万 7,000円です。最高時にはそれぞれ 100万円、 450万円にも達していたことを考えれば、この数年世論の動向にこたえた姿勢は評価すべきものと言わなければなりません。ぜひ、その他の分野についても同様の対応をするよう期待するものです。

 人事問題です。人事配置について、簡素で効率的、市民サービスの工場は一般論としてだれでも賛成です。しかし、それを口実にした出先機関の人減らしや、第一線の職員を減らすことには賛成できません。必要な人数を確保すること、いやしくもハード事業に回す予算のための人減らしは職員の意欲を削ぐもので避けるべきだと思います。この点では、職員採用試験に疑問があります。事務報告では、上級職、技術職は合格該当者なし、合格者中消防職、初級職1名が辞退とされています。これは、採用予定が不明なまま採用試験を実施したということを意味します。職員数は条例で定められているものであり、このような採用するかしないかあいまいな試験は実施すべきではないと思います。

 職員の異動の時期については質問の中で触れました。難しい問題ですが、ぜひタブー視せず、仕事の実態にあったものにするよう検討を求めるものです。

 これも一般質問で触れましたが、せっかくつくった立派な保健福祉センターです。愛称も「いきいきプラザ都留」とされました。市民が生き生き集う施設として活用されるよう、当面、土曜日・日曜日の利用について一日も早い結論を期待するものです。

 ごみの多分別収集については具体化を急ぎ、市民の協力を求め、先進市となることを期待します。

 また、下水道と合併浄化槽の併用についての計画を明確にし、水質浄化を進め、泳げる桂川、遊べる桂川を取り戻していただきたいと思います。

 減反と米の輸入政策は日本の農業と食糧を破壊する政策です。これに反対し、農は国の基という立場で農家を励まし、残された美田を守る独自の施策を講ずるよう求めます。

 リーディング商店街創出事業に続く商店街の振興策については、全市にわたる商店街援助策を期待したいと思います。

 介護保険については、保険料・利用料の制限策は重要です。税金を払えない、免除されている世帯から保険料を取るというのはどう考えても理不尽です。利用料の一層の軽減策と保険料の減免規定の適用の明確化を期待するものです。

 最後に、残されたハード事業、消防庁舎やブロックづくりの市営住宅の建てかえは地震対策として急ぐ必要があります。必要なことはきちんとやり、生じる赤字については国に責任と補てんを要求する、市民に理解を求める、こういう態度が必要ではないでしょうか。

 以上、それぞれの来年度以降の施策の実施、具体化を求めて反対討論とするものです。

 以上です。



○議長(小俣義之君) 近藤明忠議員。



◆12番(近藤明忠君) 平成11年度決算審査に参加した立場から賛成討論をいたします。

 今や我が国経済は景気回復の兆しが見えるものの、現実的にはまだまだ低迷の状況が続いております。そうした中で、地方自治体を取り巻く環境は、経済のグローバル化、また、少子・高齢化社会の進行、さらには住民ニーズの多様化などの社会構造の大きな変化や、また地方分権に伴う財政需要は拡大傾向にあり、真の変革期を迎え先行き不透明な大変厳しい状況にあると言えます。

 このような状況のもとで平成11年度決算状況を見てみますと、中長期的な視野に立ち、ゆとりと豊かさを実感できる魅力ある地域社会の実現を目指すとともに、小林市長の施策である市民主体による個性豊かな地域づくりを増加させ、なお健全財政の維持に努めるという特徴があらわれている決算だと感じております。

 また、平成11年度の主な事業を見てみますと、介護保険制度の導入を見据えた保健福祉活動の拠点としての保健福祉センター建設事業、また、市民が長らく待ち望んでいた公園と一体となった憩いの場としての温泉施設建設事業、さらには、スポーツ振興のみならず体育づくり健康増進の一翼を担う総合運動公園陸上競技場のメインスタンド建設事業、またIT関連での社会資本整備となる地域イントラネット基盤整備事業、また都留文科大学の研究教育の中心施設でもあります新図書館建設用地購入などのハード事業、さらには子供にやさしいまちづくり事業、そしてまた、基盤型在宅看護支援センターとあわせて市役所内に地域型在宅看護支援センターの実施など、保健福祉行政の一層の充実を図るための積極的な事業の取り組み、スクールカウンセラー活用調査研究事業や障害児教育事業など学校教育の充実や、住民参加を具体化し、市民の信頼関係を一層深める情報公開制度準備事業、また地域行政サービスの均一化・合理化を視野に入れた広域連携の促進事業、また快適な自然と共生するゆとりのある生活環境目指した環境にやさしいグリーンアクションなどのソフト事業を計画的・積極的に展開したことは、市政発展に大きく貢献したと高く評価されるものであります。いずれの事業も有効に本市発展のために諸施策の積極的な展開を含め、適切な執行がされているものと判断をいたしております。

 少ない予算で大きな成果を上げていく、それは実に大変なことであります。努力の要ることであります。しかし、超えていかなければならない大きな試練であります。来るべき21世紀を目前に空前の転換期を乗り越え、新たな発想によるあらゆる努力と工夫を重ね、大幅な財源不足という深刻な局面を克服しつつ引き続き健全財政の維持にさらなる努力を要望するとともに、都留市発展に日ごろより取り組まれております執行部並びに職員各位に対し深甚なる感謝を申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○議長(小俣義之君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 採決は起立により行います。

 認第1号、認第2号及び認第3号に対する委員長報告は、いずれも原案のとおり認定であります。

 認第1号、認第2号及び認第3号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

             (賛成者起立)



○議長(小俣義之君) 起立多数であります。

 したがって、認定することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出意見書案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第3、議員提出意見書案第4号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書を上程し、議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 山本議員。

             (7番 山本日出夫君 登壇)



◆7番(山本日出夫君) 上程いただきました議員提出意見書案第4号の提案理由の説明は、意見書案文の朗読によって行います。

 議員提出意見書案第4号

 道路特定財源制度の堅持に関する意見書

 道路は人々の日常生活を支えるばかりでなく、産業経済活動や豊かな地域づくりに欠くことのできない最も基本的な社会基盤施設である。しかしながら、本市における道路整備は依然として立ちおくれており、人や物の移動や輸送のほとんどを自動車交通に頼らざるを得ない本市においては、道路整備を望む住民の声は非常に強く、真に生活の豊かさやゆとりを実感し、活力と個性にあふれた地域づくりを進め、今後ますます進展する広域行政を推進するためには道路整備は喫緊かつ重要な課題となっている。

 こうした中、先ごろ発表された政府税制調査会の中期答申において、両論併記とはいえ道路特定財源の一般財源化について言及していることは、まだまだ道路整備が必要な地方にとっては到底容認できるものではない。

 とりわけ本市の発展に欠くことのできない国道 139号都留バイパスを初め、地域活性化の有効な手段である中央自動車道富士吉田線都留インター追加インターチェンジに関する道路整備、さらに主要地方道、特に県道高畑谷村停車場線(通称宝バイパス)整備事業等を促進するためには、現行の道路特定財源制度を堅持するとともに、道路整備予算のなお一層の拡大確保がぜひとも必要である。よって、政府は道路整備の重要性を深く認識し、次の事項が確保されるよう強く要望する。

 1 自動車への依存度が高い地方においては、道路整備の必要性、重要性が極めて高く喫緊の課題である道路整備の円滑な推進を図るため、引き続き道路特定財源制度を堅持し、特定財源による道路整備の推進に支障を来すおそれのある制度を導入しないこと。

 2 平成13年度予算においては、道路整備費を大幅に拡大するとともに、地方の道路財源を確保し、新たな道路整備5カ年計画の円滑な執行を図ること。

 以上、本日付、内閣総理大臣、大蔵大臣、建設大臣、自治大臣あてであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小俣義之君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出意見書案第4号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出意見書案第4号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出意見書案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第4、議員提出意見書案第5号 地震防災対策特別措置法の改正に関する意見書を上程し、議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 近藤議員。

             (12番 近藤明忠君 登壇)



◆12番(近藤明忠君) 上程いただきました議員提出意見書案第5号の提案理由の説明は、意見書案文の朗読によって行います。

 議員提出意見書案第5号

 地震防災対策特別措置法の改正に関する意見書

 地震大国と言われている我が国においては、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、国が平成7年6月に「地震防災対策特別措置法」を制定し、これに基づいて地方公共団体が地震防災緊急事業5カ年計画を定め、この計画を中心に各般にわたって地震対策を鋭意講じてきたところであります。

 しかしながら、平成11年に発生したトルコ・台湾における地震災害で改めて地震対策の重要性が再認識されたにもかかわらず、財政上の制約等により現行計画の進捗率が低い状況にある。このような状況などにかんがみて、次期の地震防災緊急事業5カ年計画においても、地震防災上緊急に整備すべき施設等の整備を強力に推進することにより、地域住民の生命と財産の安全確保になお一層努めていく必要がある。

 よって、国は「地震防災対策特別措置法」に基づく地震防災緊急事業の拡充強化を図るとともに、同法に基づく国の負担または補助の特例措置が次期の地震防災緊急事業5カ年計画にも適用されるよう特段の配慮を要望する。

 以上本日付、内閣総理大臣・大蔵大臣・文部大臣・厚生大臣・農林水産大臣・運輸大臣・建設大臣・自治大臣・国土庁長官・消防庁長官・林野庁長官・水産庁長官あてであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小俣義之君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出意見書案第5号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出意見書案第5号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙



○議長(小俣義之君) 日程第5、選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第 118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 議長において指名することにしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、議長において指名することに決しました。

 選挙管理委員会委員に、中央2丁目6番5号、富田一明君、夏狩 502番地1、勝俣茂雄君、大幡1119番地、渡辺雄一君、古川渡 868番地、小俣 健君、同補充員に、朝日曽雌1828番地、橋本好郎君、田原4丁目1番5号、根岸 実君、田野倉1019番地2、中村令吉君、鹿留 648番地2、相川 晋君を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名しました諸君を当選人と定めることにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名いたしました諸君が選挙管理委員会委員及び同補充員に当選いたしました。

 お諮りいたします。

 補充員の順位につきましては、ただいま議長において指名しました順位によりたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、補充員の順位は議長において指名した順位とすることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第84号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第6、議第84号 都留市営住宅条例中改正の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第84号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 書記に議案の朗読をさせます。

             (書記 議第84号について朗読)



○議長(小俣義之君) 提案理由の説明並びに議案の内容説明を求めます。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(鈴木益勇君) ただいま提案されました議第84号につきましてご説明をいたします。

 追加議案集1ページをお願いいたします。

 都留市営住宅条例の一部を改正する条例

 都留市営住宅条例の一部を次のように改正する。

 本案は、公営住宅法施行令の改正に伴い所要の改正をする必要があるものであります。

 内容について申し上げますと、公営住宅法施行令において、身体上または精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とするもののうち、公営住宅への入居がそのものの実情に照らし適切でないと認められるものは、単身入居の入居者資格が認められないと規定されているところでございますが、これを常時の介護を必要とする高齢者・身体障害者等であっても居宅において必要な介護を受けることができ、これにより単身入居が可能なものについて公営住宅への単身での入居資格が認められるよう規定の明確化がなされることにより、入居者資格の認定の手続の明確化を定めた項が加わるため、都留市営住宅条例第6条「入居者の資格」を改正するものであります。

 第6条第2号イ中「第6条第2項」を「第6条第4項」に、「第6条第3項第1号」を「第6条第5項第1号」に改め、同号ロ中「第6条第3項第2号」を「第6条第5項第2号」に改め、同号ハ中「第6条第3項第3号」を「第6条第5項第3号」に改める。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行する。

 以上で説明を終わります。



○議長(小俣義之君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議第84号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の各常任委員会研修について



○議長(小俣義之君) この際お諮りいたします。

 議会として、今後の議会運営及び委員会活動の参考として市行政の振興に資するため、閉会中各常任委員会研修を実施することにしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉議及び閉会の宣告



○議長(小俣義之君) お諮りいたします。

 以上で、今期定例会に付議されました案件の全部を議了いたしました。

 したがって、今期定例会を閉会したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 本定例会は本日で閉会することに決しました。

 平成12年9月都留市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

                            (午前10時49分)

     地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

          議長    小俣義之

          署名議員  熊坂栄太郎

          署名議員  武藤朝雄

          署名議員  国田正己