議事ロックス -地方議会議事録検索-


山梨県 都留市

平成12年  9月 定例会 09月08日−01号




平成12年  9月 定例会 − 09月08日−01号







平成12年  9月 定例会



            平成12年9月都留市議会定例会

              議事日程(第1号)

           平成12年9月8日(金)午前10時開議

      諸報告

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 議案上程

      (提出議案目録による市長提出議案 自議第72号至議第83号及び自認第1号 至認第3号並びに諮問第1号 一括上程)

日程第4 上程議案の市長説明並びに所信表明

日程第5 議第75号 契約締結の件(都留市立谷村第二小学校屋内運動場建設工事)

日程第6 議第77号 公平委員会委員の選任について同意を求める件

日程第7 諮問第1号 人権擁護委員の推薦について意見を求める件

日程第8 請願の上程

      請願第5号 「道路特定財源制度の堅持に関する意見書」の提出を求める請願

日程第9 議案及び請願の委員会付託

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(22名)

      1番  熊坂栄太郎君    2番  武藤朝雄君

      3番  国田正己君     4番  藤江厚夫君

      5番  奥秋くに子君    6番  小林 司君

      7番  山本日出夫君    8番  小俣義之君

      9番  小俣 武君    10番  小倉康生君

     11番  安田久男君    12番  近藤明忠君

     13番  加藤 昇君    14番  米山博光君

     15番  郷田 至君    16番  谷内秀春君

     17番  上杉 実君    18番  赤沢康治君

     19番  中込栄重君    20番  谷内久治君

     21番  小林義孝君    22番  志村 弘君

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長      小林義光君    助役      石川 敏君

  収入役     田中義明君    総務部長    花田敬一君

  産業建設部長  鈴木益勇君    総務課長    小俣貴紀君

  政策形成課長  杉田松雄君    財政課長    渡辺好彦君

  税務課長    森嶋幸長君    市民生活課長  天野雄次君

  地域振興課長  渡辺良二君    健康推進課長  杉本貴美雄君

  福祉事務所長  佐藤幸夫君    産業観光課長  奥脇正雄君

  道路河川課長  武井邦夫君    都市整備課長  高部治男君

  建築住宅課長  長田久雄君    下水道課長   天野松夫君

  水道課長    柏木晴夫君    会計課長    渡辺八重子君

  大学事務局長  三枝理悌君    大学総務課長  小林民夫君

  大学学生課長  滝本康男君    大学      下川 中君

                   図書情報課長

  病院事務長   谷内正利君    病院次長    酒井利光君

  消防長     山本義典君    消防次長・署長 牛田一郎君

  消防課長    園田一二君    教育長     高取堅二君

  教育委員会次長 野尻猛可君    学校教育課長  望月孝一君

  生涯学習課長  岩村善吉君    選挙管理・   小林千尋君

                   公平委員会

                   書記長・監査

                   委員事務局長

  農業委員会   奥脇正雄君

  事務局長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

  事務局長    矢野久幸君    書記      中村 平君

  書記      清水建一君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会の宣告



○議長(小俣義之君) ただいまから平成12年9月都留市議会定例会を開会いたします。

                            (午前10時30分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(小俣義之君) ただいま出席している議員は22名であります。

 これより本日の会議を開きます。

                            (午前10時30分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



○議長(小俣義之君) 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号により進めてまいります。

 諸報告を行います。

 本市議会に対して請願書の提出が1件あり、本日これを受理いたしました。お手元に写しをお配りしておきましたので、ご承知願います。

 次に、監査委員から地方自治法第 235条の2第1項の規定に基づき実施した出納検査の結果が提出されております。

 次に、8月1日から3日にかけて実施した議員研修の報告書が提出されております。

 以上2件は、お手元にその写しをお配りしておきました。

 次に、今期定例会の会期、その他についてを本職から議会運営委員長に依頼してありますので、これに対する報告を求めます。

 議会運営委員長。

             (議会運営委員長 郷田 至君 登壇)



◆議会運営委員長(郷田至君) 議会運営委員会の報告をいたします。

 本委員会は、9月5日午前10時より議員控室に市長の出席を求めて会議を開き、今期定例会の運営について協議いたしました。

 今期定例会に付議されます議案は、お手元に配付されております議案目録のとおりであります。

 議会関係といたしましては、請願が1件提出されております。

 委員会は、これらの議案等について概要説明を聞き、慎重に協議した結果、平成11年度決算については決算特別委員会を設置して審査を行うこととし、会期につきましては、お手元に配付されております会期日程表のとおり、本日から9月29日までの22日間とすることが適当であると意見の一致を見た次第であります。

 以上です。



○議長(小俣義之君) 以上で報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(小俣義之君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、1番、熊坂栄太郎議員、2番、武藤朝雄議員、3番、国田正己議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(小俣義之君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告に基づき、本日より9月29日までの22日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、会期は22日間と決しました。

 会期中における会議の予定につきましては、配付してあります会期日程表により行いたいと思いますので、ご了承を願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△上程議案の市長説明並びに所信表明



○議長(小俣義之君) 日程に従い、議第72号から議第83号まで並びに認第1号から認第3号まで及び諮問1号の16件を一括上程し、この提案理由の説明とあわせて市長の所信表明を求めます。

 市長。

             (市長 小林義光君 登壇)



◎市長(小林義光君) 本日、平成12年9月都留市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては出席まことにご苦労さまでございます。

 また、市政推進に当たりまして、日ごろから多大なご協力とご尽力を賜り厚く御礼を申し上げます。

 本会議に提出をいたしました案件について、その概要を申し上げるとともに、あわせて私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 さて、新世紀の幕開けまで残すところ4カ月余りとなり、私たちは20世紀の総括に立って21世紀への確固たる展望を持つことが何よりも必要であります。

 このような中、去る6月の衆議院議員総選挙において森内閣が発足いたしましたが、森首相は所信表明の中で「安心して夢を持って暮らせる国家」「世界から信頼される国家」の実現など、次なる時代への改革のプログラムである日本新生プランを政策の基本に据え、大胆かつ的確にその実現を図ってまいることとしております。

 さらに、九州・沖縄サミットでは沖縄から明るく力強い平和へのメッセージを全世界へ発信するとともに、21世紀の繁栄のかぎとなるIT革命を主要なテーマに位置づけ、その推進を呼びかけるなど、世界が直面する重要課題に一定の道筋を示すことができたところであります。

 一方、我が国経済の最近の動向を見ますと、景気は厳しい状況をなお脱していないものの、各種の政策効果や企業部門を中心に自律的回復に向けた動きが徐々に強まってきており、全体として緩やかな回復傾向が続いております。

 さて、4月から地方分権推進一括法が施行され、地方分権が名実ともにその歩みを始めた現在、地方公共団体においては新たな役割を担うにふさわしい行政体制の整備が一層求められており、国・地方を通じ行財政改革を実現するためにも、みずからの責任においてさらなる積極的な取り組みを進めてまいらなければならないと考えております。

 このため本市におきましても、社会経済情勢の変化に対応しつつ活力ある地域社会を形成し、住民福祉の増進を図るためには、簡素にして効率的な行政、公正かつ透明な行政を実現することが必要であり、行財政改革の一層の推進を図ることを基本に、組織や事務事業の見直し、職員資質の向上、適正な人員配置に常に努め、地方分権時代に即応した行政運営が図られるよう一層の努力をいたしているところであります。さらに、市民主体による個性豊かな活力に満ちた地域づくりを推進し、ゆとりと豊かさを実感できる魅力ある地域社会を築き上げるため、財政基盤の充実強化を図る必要があります。

 このため、事業の執行に当たりましては、現下の財政状況を十分認識した上で、市民が真に必要とする施策を、後年度の負担を視野に入れて厳しく選択し、長期計画に基づき体系的に推進してまいる所存であります。

 さて、国の最も基本的な統計調査として、大正9年の第1回調査から5年ごとに行われ、今回で17回目になる国勢調査は10月に実施されますが、この調査は当面の行政課題や21世紀における豊かな暮らしを実現するための諸施策や将来計画など、国及び地方公共団体を通じた今後の行政施策推進のための基礎となる資料を提供するものであります。これまでにも増して重要な意義を持つ調査として 218名の調査員が各家庭を訪問いたしますので、ご協力をお願いする次第であります。

 次に、当面する市政の課題について申し上げます。

 まず、ウェルネス・アクションつる事業についてであります。

 都留市の高齢化率は平成11年に17.8%となっており、やがて市民のほぼ4人に1人が65歳以上の高齢者となる超高齢社会を迎えることとなります。また、核家族化や女性の社会進出などによる少子化社会が進行する中、生活意識や家族形態の変化などを背景として、家族観や扶養意識も大きく変わろうといたしております。

 このような中で、高齢者や障害者などの生きがい対策、乳幼児保育、一次予防に重点を置いた保健活動、介護や医療など健康や福祉に対する需要は、高度化・多様化するとともにますます増大してきております。

 さらに、国においては医療制度の改正、介護保険制度の導入など社会保障全体の改革が進められ、同時に21世紀における国民健康づくり運動「健康日本21」の推進を図る大切な時期にあり、保健福祉行政の果たすべき役割は一層重要性を増しております。

 一方、本市においては、第4次都留市長期総合計画の基本理念であります「健康で生きがいのある市民の暮らしの実現」を目指し、市民主体のまちづくりに取り組んでいるところであります。

 その行動計画の1つであります「ウェルネス・アクションつる事業」は、健康文化都市を目指した取り組みとして、「健康のまちづくり」を体系的、具体的に進め、市民1人1人が自分の健康を考え、地域の中で互いに支援しあいながら、トータルな健康を考えていくものであり、市民と地域や行政が一体となって取り組んでこそ大きな成果が得られるものと考えております。

 こうした中で、昨年9月に発足した「ウェルネス・アクションつる健康のまち行動計画市民懇話会」から市民主体による健康のまち行動計画策定に対するご提言をいただいたところであります。

 提言の内容は、健康を単に心身の健康、疾病の予防という従来の概念から、「人の健康」「まちの健康」「自然の健康」と幅広く考え、健康のまち都留市がどうあるべきか、「ねがい」をテーマとして意見を出し合い、高齢者・介護者・障害者、その家族、子供を見守る立場から、それぞれのねがいが提案され、その実現に向けての「知恵」と具体的な計画につなげるための「力」をテーマで検討するなど、懇話会委員の自由な発想のもとに従来とは異なる斬新な手法による提言となっております。

 今後、この提言を踏まえ市民参加による新たな視点から「健康のまち行動計画」を策定し事業を進めてまいりますが、その手始めとして(仮称)「(健康の)まちづくり市民大学」といった連続講座を市民や行政、都留文科大学との連携により開催してまいりたいと考えておりますので、市民の皆様の参加をお願いするものであります。

 次に、市営古渡団地の建て替え及び橋梁架け替えについてであります。

 現在、建てかえ要件の耐用年限を経過している市営住宅団地は、寿・緑町・古渡団地の3団地となっておりますが、このうち古渡団地は老朽化が著しく、修繕箇所も年々急増している状況であります。このため古渡団地の建て替えを急務と考え、昨年度から建設省住宅局及び山梨県と平成13年度建て替えを目指し協議を重ねてきたところ、本年7月に建設省住宅局より団地建て替えと進入路になります古渡橋の架け替えについて、国庫補助事業の対象とする旨の回答が得られたところであります。

 進入路であります古渡橋の掛け替えにつきましては、建設省所管の地域関連施設整備計画により施工実施するものでありますが、この事業の採択要件において建築主体工事と橋梁架け替え工事は同年度執行が原則となっております。現在、執行中の古渡橋測量設計業務委託に加え、古渡団地建て替えの基本設計及び橋梁詳細設計等の補正予算の審議を今議会にお願いするものであります。

 次に、ドクターヘリ運行の試行事業についてであります。

 脳卒中や心筋梗塞、交通事故など救急患者に対する治療は一刻を争い、ほんのわずかな時間差が救命率を左右すると言われております。このため、国においては患者搬送時間の短縮に加え、救急医療の専門医が救急現場から治療を開始することのできる「ドクターヘリ」の普及を目指し、これまでに全国2カ所で試行事業を行っており、その1カ所であります神奈川県伊勢原市の東海大学病院救急救命センターで行われているドクターヘリ運行区域が、これまでの神奈川県中部、静岡県東部から本市を含む山梨県東部、富士北麓地域に拡大され、8月からこの試行事業が開始されたところであります。同病院では、明年3月までの試行事業でありますが、県、市町村を越えた広域的な取り組みとして、これからの救急医療のあり方に大いに期待するものであります。

 次に、防災に対する取り組みであります。

 我が国は、これまでに幾多の災害を経験しており、ことしに入り有珠山の噴火、伊豆諸島の群発地震や三宅島雄山の噴火活動など、各地で住民の安全を脅かす災害、事故が相次いでおり、このようなとき不断の備えの重要性はますます増大しております。こうした中、地域住民が連携しての自主的な防災活動が効果的かつ組織的に行われるためには、平常時から災害時における情報収集伝達・避難誘導、被災者の救出救護など大規模な災害を想定しての防災訓練を積み重ねていく必要があります。

 本市におきましても、消防団や関係機関を協力をいただき、がけ崩れや浸水が心配される市内10カ所の危険箇所を調査し、その対策を講じたところであります。

 去る9月3日には宝小学校校庭をメイン会場として、自主防災会、陸上自衛隊、都留警察署、都留市消防団宝分団、都留市交通安全協会宝支部の参加のもとに「総合防災訓練」を実施いたしましたが、ことしは特に陸上自衛隊の参加を得て地上偵察訓練や日赤奉仕団とともに炊き出し訓練を行うなど、より実践的な訓練を実施したところであります。

 また、災害時において迅速かつ的確な災害応急活動を実施するには、平素から防災情報の収集・伝達体制を確立し、災害に強い消防防災通信網を構築しておくことが極めて重要であります。昭和61年に運用開始した本市の防災行政無線は14年が経過し、機器の老朽化や防災行政無線の未整備地区の宅地化と遮音性の高い住宅などにより、無線放送が聞き取りにくい地域や世帯が増加している状況にあります。このような状況を解消するため、今年度から谷村・三吉・開地地区を手始めに市内全域を対象として順次、デジタル方式による「防災行政無線更新事業」を実施してまいる考えであります。

 今後とも、安全で安心な地域社会づくりに向け、消防防災行政の推進及びその体制の充実強化など各般の施策を強力に展開してまいりますので、議員各位のご理解をお願いいたします。

 次に、地域情報化の推進についてであります。

 21世紀の情報通信技術の伸展に対応するため、平成11年度に郵政省の補助事業を取り入れ整備いたしました都留市地域イントラネット基盤整備につきましては、このたび事業が完成し、市内5施設間の大容量高速情報ネットワーク網が構築されたところであります。

 本事業の中心施設となる情報未来館は、多くの指導ボランティアの協力をいただく中、8月31日現在、幼児から高齢者まで約 3,000名の方が会員として登録され、市民の皆様の情報技術に対する関心の深さがうかがい知れました。

 この地域イントラネット基盤整備につきましては、このたび再度郵政省の補助事業を取り入れ、新たに都留市立病院、東桂地域コミュニティーセンター等を接続することといたしました。市立病院につきましては、院内各所に情報通信機器を設置し、遠隔による医療・健康・介護相談等を実施することにより、市民医療の向上と健康の増進を図るものであります。また、東桂地域コミュニティーセンターにつきましては、地域に密着した情報技術体験空間を創設し、地域の情報教育の拠点として、あるいは情報未来館の分館的な役割を持たせ、情報技術近未来の体験や地域間・世代間交流を図るものであります。

 一方、学校施設につきましては、昨年度に全中学校をインターネット通信網と接続し、インターネットを利用した学習や学校間交流が図られているところでありますが、10月からは小学校にも接続されることとなり、市内全小・中学校の情報通信基盤が整備され、21世紀を担う子供たちの情報教育の推進が一層図られるものと期待いたしております。

 次に、男女共同参画社会実現へ向けての取り組みについてであります。

 本市は、本年3月、島根県出雲市と並び全国に先駆け「都留市男女共同参画基本条例」を制定いたしましたが、これまでに全国の市町村から多くの問い合わせが寄せられており、男女共同参画社会への取り組みが各自治体における大きな課題としてとらえられていることをうかがわせるものであります。

 基本条例の施行を受けて、7月2日うぐいすホールにおいて条例制定記念講演会を開催し、多くの市民の皆様にご参加をいただいたところでありますが、引き続き明年3月には総理府と共催で「男女共同参画宣言都市奨励事業」を実施する予定で準備を進めております。

 この奨励事業は、平成12年度中に神奈川県相模原市など全国の7都市で開催されるものであり、本市の男女共同参画社会への取り組みが評価され、事業採択されたものと考えております。

 また、基本条例施行にあわせ「都留市男女共同参画推進委員」に公募を含む15名を委嘱いたしましたが、委員の皆様を中心に、男女共同参画社会実現への啓発冊子の作成や、市内企業における女性の雇用状況調査の準備など、総合的な取り組みを推進させていただくことといたしております。

 このように女性と男性が互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合い、それぞれの性別にとらわれることなくお互いの個性と能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」実現に向けての機運を広く醸成し、豊かな地域社会の構築に努めてまいる所存であります。

 次に、温泉施設についてであります。

 5ヘクタールの広大な大自然に包まれた「都留戸沢の森 和みの里」にオープンいたしました温泉施設、芭蕉月待ちの湯は、高アルカリ泉質の温泉として市民の皆様に大変好評をいただき、8月31日現在の入館者数は1万 1,393人、1日平均 368人となっており、予想を上回る利用状況であります。

 また、併設する芝生広場と本年度完成を見込んでおります遊具広場は、都留市の豊かな自然を満喫でき、心とからだに安らぎを与えるための健康づくりの場として、ふれあいと交流の新しい拠点として十分活用されるものと期待いたしております。

 次に、登山道の整備についてであります。

 近年の登山・ハイキングブームにより、比較的低山にもかかわらず、その眺望のすばらしさで本市を訪れる登山客は年々増加しております。このため「都留市トレッキングマップ」の作成や、山梨百名山を中心とした案内板や指導標を設置するなど、登山道の整備に努めてきたところであります。

 そのような中、富士山から北アルプス、新宿副都心、さらに駿河湾など 360度のパノラマが展望できる「赤岩」へ、パノラマ羅針盤を設置するとともに、山梨百名山である「今倉山」から日本花の百名山に選定された「二十六夜山」にかけての案内板、指導標等の整備を行い、また、登山客が疲れをいやしていただけるよう、「芭蕉 月待ちの湯」への案内標識を設置するなど、登山者がより快適かつ安全に登山できるよう整備してまいりたいと考えております。

 次に、提出案件の内容について申し上げます。

 今回提出をいたしました案件は、条例案3件、契約締結の件1件、その他の案件2件、人事案件2件、予算案5件、平成11年度一般会計・特別会計決算、水道事業会計決算及び病院事業会計決算の認定案3件であります。

 まず、条例案について説明をいたします。

 都留市福祉事務所設置条例及び社会福祉法人に対する助成の手続に関する条例の改正案につきましては、社会福祉の増進のための社会福祉事業法等の一部を改正する等の法律の一部施行に伴い、所要の改正をするものであります。

 次に、都留文科大学授業料等に関する条例の改正案につきましては、授業料の額を改定するに伴い、所要の改正をするものであります。

 次に、都留市火災予防条例の改正案につきましては、建築基準の性能規定化等を内容とする建築基準法施行令の一部を改正する政令の施行により、引用している建築基準法令上の用語の定義等が変更されたことに伴い所要の改正をするものであります。

 次に、契約締結の件につきましては、都留市立谷村第二小学校屋内運動場建設工事について、鉄骨造一部2階建て、建築面積973.03平方メートル、延床面積999.73平方メートルとして建設すべく、一般競争入札により契約を締結するものであります。

 次に、住民訴訟にかかわる弁護士費用の負担の件につきましては、平成9年(行ウ)第1号所有権移転登記抹消登記手続請求事件で勝訴の確定に伴う弁護士費用の負担について、地方自治法第 242条の2第8項の規定により、議会の議決を経るものであります。

 次に、公平委員会委員の選任について同意を求める件につきましては、公平委員会委員の任期満了に伴い欠員が生じるので、地方公務員法第9条第2項の規定により、議会の同意を得るものであります。

 次に、市道の路線の認定の件につきましては、川茂堀ノ内線支線6号及び中島前ケ久保線支線10号を市道に認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を経るものであります。

 次に、平成12年度一般会計ほか4特別会計補正予算案についてご説明いたします。

 まず、一般会計につきましては国や県の補助事業を取り込んで行う事業などを計上し、2億 3,831万 4,000円を追加し、予算総額を 122億 8,445万 8,000円とするものであります。

 主な補正内容について説明をいたします。

 第2款総務費につきましては、国の公共事業予備費の措置採択を受けて行う地域イントラネット基盤整備事業など 7,928万 1,000円を追加するものであります。

 第4款衛生費につきましては、緊急雇用対策特別基準事業の採択を受けて行う不法投棄撤去事業など 4,469万 1,000円を追加するものであります。

 第5款農林水産業費につきましては、松くい虫防除事業、鳥獣害防除機材設置費補助などを含め 910万 2,000円を追加するものであります。

 第6款商工費につきましては、山梨百名山施設整備事業としての登山道案内板設置事業として 340万円を追加するものであります。

 第7款土木費につきましては、生活基盤整備としての道路改修事業、古渡団地基本設計、国道バイパス関連排水路設置工事など 9,273万 5,000円を追加するものであります。

 第8款消防費につきましては、消防施設等整備事業補助金として 246万 7,000円を追加するものであります。

 第9款教育費につきましては、緊急雇用対策事業による仲町屋台復元事業の増額など 663万 8,000円を追加するものであります。

 次に、都留文科大学特別会計につきましては、学外研究員補助金と今年度新設されました大学院比較文化専攻専門図書整備費など 1,424万 9,000円を追加し、予算総額を27億 2,607万 9,000円とするものであります

 次に、国民健康保険事業特別会計につきましては、老人保健医療費拠出金と保健活動事業費の増額を主なものとし88万 4,000円を追加し、予算総額を22億 9,434万 1,000円とするものであります。

 次に、簡易水道事業特別会計につきましては、桂町簡易水道の区域拡張に伴う許可申請経費及び下水道関連工事費の追加を計上し 1,014万 3,000円を追加し、予算総額を2億 8,036万 8,000円とするものであります。

 次に、下水道事業特別会計につきましては、国庫補助事業の確定に伴う工事費の減額と、桂川流域下水道事業変更に伴う計画区域変更認可申請等委託経費の追加を含め 6,234万 5,000円を減額し、予算総額を10億 3,935万円とするものであります。

 次に、人権擁護委員の推薦について意見を求める件につきましては、人権擁護委員の任期満了に伴い欠員が生じるので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 以上、提出議案について概略申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(小俣義之君) 以上で上程議案の説明等を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算特別委員会の設置及び委員の選任



○議長(小俣義之君) この際、お諮りいたします。

 認第1号から認第3号までの平成11年度山梨県都留市各会計歳入歳出決算及び水道事業会計決算並びに病院事業会計決算につきましては、11人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して審査をすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、議長において指名することに決しました。

 決算特別委員に22番、志村 弘議員、20番、谷内久治議員、18番、赤澤康治議員、16番、谷内秀春議員、14番、米山博光、12番、近藤明忠議員、10番、小倉康生議員、8番、小俣義之、6番、小林 司議員、4番、藤江厚夫議員、2番、武藤朝雄議員を指名いたします。

 ただいま選任されました決算特別委員は、本会議休憩中に委員会を開会し、速やかに正副委員長の選任をされるようここに招集いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小俣義之君) この際、しばらく休憩いたします。

                            (午前11時04分)

                            (午前11時18分)



○議長(小俣義之君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小俣義之君) 決算特別委員会の正副委員長が互選されておりますので、事務局長より報告させます。



◎議会事務局長(矢野久幸君) 報告いたします。

 決算特別委員長に小倉康生議員、副委員長に武藤朝雄議員。

 以上です。



○議長(小俣義之君) 以上で、事務局長の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第75号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第5、議第75号 契約締結の件(都留市立谷村第二小学校屋内運動場建設工事)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第75号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 書記に議案の朗読をさせます。

             (書記 議第75号について朗読)



○議長(小俣義之君) 議案の内容説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(花田敬一君) 提案されました議第75号 契約締結の件について、ご説明申し上げます。

 本案は、都留市立谷村第二小学校屋内運動場建設工事にかかわります請負契約を締結するものであります。この請負契約の締結につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分の範囲を定める条例第2条の規定により、議会の議決を得るものであります。

 建設工事の概要は、法能地内に鉄骨づくり2階建て、建築面積 973平方メートル、延べ床面積 909平方メートルであります。工期は9月14日から来年3月14日までの6カ月間であります。契約の方法は、都留市内に本店を有する建築業者2者で構成する自主結成の建設工事共同企業体で、主たる構成員は特定建設業の資格を有する業者で条件つきの一般競争入札であります。

 7月21日の告示により、参加共同企業体は株式会社小林工務店と、有限会社中野建設、日伸総建株式会社と有限会社渡辺工務所、株式会社丸大産業と株式会社関山建設、山英建設株式会社と熊坂建設株式会社、奥秋建設株式会社と天野組土建株式会社、谷内建設株式会社と宝永工業株式会社の6共同企業体であります。現場説明会は開催せず、最低制限価格を設定して、8月31日執行の入札によりまして契約金額は2億 947万 5,000円で、契約の相手方は都留市田野倉 834番地、小林工務店・中野建設 都留市立谷村第二小学校屋内運動場建設工事共同企業体、代表構成員 株式会社小林工務店 代表取締役 小林歳男であります。

 以上で説明を終わります。



○議長(小俣義之君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

 小林議員。



◆21番(小林義孝君) 予定価格と最低制限価格についての報告を受けたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小俣義之君) 総務部長。



◎総務部長(花田敬一君) 小林議員のご質問にお答えいたします。

 予定価格と最低制限価格の公表につきましては、前年の9月議会でも同じようなご質問をいただいておりまして、今現在都留市におきまして工事関係の委員会で検討をしておりますが、近い将来、なるべく早く予定価格を発表できるよう努力するつもりでございますが、最低制限価格につきましてはもう少し時間を得て検討する予定でございます。



○議長(小俣義之君) 小林議員。



◆21番(小林義孝君) 示された議案の内容から言いますと、私たちが判断できるのはいわば建設の単価、それから、契約金額、今説明がありました業者名だけということになるわけですね。そうすると、それだけの条件で行政を信頼して賛成してくれと、こういうことになるわけです。私は前から、今部長が答弁されたとおり何度もこの問題について取り上げてただしておりますが、明らかにいまだされないという状況でありまして、今部長言われましたように、情報公開条例が施行されれば当然こうした問題も公表する対象になるだろうと思うわけです。今、答弁ありました検討の中身について、どんな方向性を持っておられるのか、もう少し丁寧にお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(小俣義之君) 総務部長。



◎総務部長(花田敬一君) 小林議員のご質問の予定価格でございますが、10月1日から情報公開条例が施行になりますから、それにかんがみましてなるべく早く予定価格を発表するような方向にとりたいと思いますが、どういう方法で発表するかは、これからの委員会審議を早急に開いて検討したいと思います。事前になるのか、事後になるのか、また発表は広報を使うのか、どういうような方法でやるのか、そのようなことも含めまして検討する予定でございます。よろしくお願いします。



○議長(小俣義之君) ほかにございませんか。

             (発言する者なし)



○議長(小俣義之君) ほかにないようでありますので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議第75号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議第77号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第6、議第77号 公平委員会委員の選任について同意を求める件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第77号については、会議規則37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 議案の朗読は、これを省略いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。

             (市長 小林義光君 登壇)



◎市長(小林義光君) 公平委員会委員の選任について同意を求める件について、提案理由の説明を申し上げます。

 公平委員会委員木村嘉則氏には、平成12年10月10日をもって任期満了となりますが、引き続き木村氏を選任いたしたいので、議会の同意を求めるものであります。

 よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。



○議長(小俣義之君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議第77号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小俣義之君) 日程第7、諮問第1号 人権擁護委員の推薦について意見を求める件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

 議案の朗読は、これを省略いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。

             (市長 小林義光君 登壇)



◎市長(小林義光君) 人権擁護委員の推薦について意見を求める件について、提案理由を申し上げます。

 人権擁護委員小林一夫氏、山本正子氏には、平成12年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き2名の方々を推薦いたしたいので、議会の意見を求めるものであります。

 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(小俣義之君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ありませんので、質疑を終結いたします。

 次に、討論はありませんか。

             (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ありませんので、討論を終結いたします。

 これより諮問第1号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案同意にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願の上程



○議長(小俣義之君) 日程第8、請願第5号を上程いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案及び請願の委員会付託



○議長(小俣義之君) 日程第9、議案及び請願の委員会付託についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 さきに上程いたしました議第72号から議第74号まで、議第76号、議第78号から議第83号まで及び認第1号から認第3号まで並びに請願第5号は、お手元に配付いたしました付託表により、その審議を所管の常任委員会及び決算特別委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小俣義之君) ご異議なしと認めます。

 したがって、そのように決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(小俣義之君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 来る9月14日は定刻より会議を開きます。

 なお、一般質問の通告は9月11日午後3時までといたします。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                            (午前11時32分)