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山梨県 富士吉田市

平成22年  3月 定例会(第2回) 03月03日−01号




平成22年  3月 定例会(第2回) − 03月03日−01号











平成22年  3月 定例会(第2回)



          平成22年第2回(3月)定例会会議録(第1号)

  平成22年3月3日(水曜日)            午後2時00分開会

                           午後4時19分散会

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出席議員(20名)

   1番   横山勇志君          2番   勝俣米治君

   3番   秋山晃一君          4番   渡辺幸寿君

   5番   及川三郎君          6番   戸田 元君

   7番   渡辺利彦君          8番   宮下正男君

   9番   渡辺孝夫君          10番   佐藤みどり君

   11番   渡辺忠義君          12番   加々美 宝君

   13番   勝俣 進君          14番   宮下 豊君

   15番   渡辺信隆君          16番   奥脇和一君

   17番   土橋舜作君          18番   太田利政君

   19番   渡辺嘉男君          20番   松野貞雄君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

   市長        堀内 茂君    副市長       和光 泰君

   教育長       秋山勝彦君    監査委員(代理)  三浦 剛君

   企画管理部長    前田重夫君    市民生活部長    渡辺義広君

   都市産業部長    宮下英司君    経済担当部長    滝口 明君

   演習場対策室部長  天野節男君    市立病院事務長   渡辺 源君

   上下水道部長    渡辺公彦君    教育委員会部長   湯山忠志君

   総務担当次長    小佐野 明君   企画担当次長    佐藤文彦君

                      まちづくり

   税政担当次長    桑原和明君              渡辺俊二君

                      担当次長

   会計管理者次長

             萱沼公夫君    教育担当次長    常盤 昇君

   (兼)会計課長

   秘書課長      渡辺弘之君    人事課長      権正文雄君

   管財文書課長    天野孔文君    企画財政課長    滝口 修君

                      商工振興課長

   環境政策課長    榊 三男君    (兼)中小企業対策室課長

                                加藤 昭君

                      (兼)企業誘致推進室課長

   水道営業課長    山木正樹君

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職務のため出席した事務局職員

   事務局長      分部秀博君    次長        武藤賢三君

   課長補佐      渡辺三洋君    主任職長      林 純司君

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議事日程第1号

   第1 会議録署名議員の指名について

   第2 会期の決定について

   第3 議案第3号 平成22年度富士吉田市一般会計予算

   第4 議案第4号 平成22年度富士吉田市下水道事業特別会計予算

   第5 議案第5号 平成22年度富士吉田市国民健康保険特別会計予算

   第6 議案第6号 平成22年度富士吉田市老人保健特別会計予算

   第7 議案第7号 平成22年度富士吉田市後期高齢者医療特別会計予算

   第8 議案第8号 平成22年度富士吉田市介護保険特別会計予算

   第9 議案第9号 平成22年度富士吉田市介護予防支援事業特別会計予算

   第10 議案第10号 平成22年度富士吉田市看護専門学校特別会計予算

   第11 議案第11号 平成22年度富士吉田市大明見水道特別会計予算

   第12 議案第12号 平成22年度富士吉田市立病院事業会計予算

   第13 議案第13号 平成22年度富士吉田市水道事業会計予算

   第14 議案第14号 富士吉田市行政組織条例及び富士吉田市都市計画審議会条例の一部改正について

   第15 議案第15号 富士吉田市情報公開条例及び富士吉田市個人情報保護条例の一部改正について

   第16 議案第16号 富士吉田市職員定数条例の一部改正について

   第17 議案第17号 富士吉田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

   第18 議案第18号 富士吉田市職員給与条例の一部改正について

   第19 議案第19号 平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間における富士吉田市職員の寒冷地手当の特例に関する条例の制定について

   第20 議案第20号 富士吉田市放課後児童クラブ条例の制定について

   第21 議案第21号 富士吉田市重度心身障害者福祉手当支給条例の一部改正について

   第22 議案第22号 富士吉田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について

   第23 議案第23号 富士吉田市立明見湖公園の設置及び管理に関する条例の一部改正について

   第24 議案第24号 富士吉田市小口資金融資条例の一部改正について

   第25 議案第25号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について

   第26 議案第26号 富士吉田市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

   第27 議案第27号 工事請負変更契約の締結について(富士吉田市立下吉田第二小学校屋内運動場改築(建築主体)工事)

   第28 議案第28号 市道の認定について

   第29 議案第29号 山梨県市町村自治センターの解散について

   第30 議案第30号 山梨県市町村自治センターの解散に伴う財産処分について

   第31 議案第31号 富士川町の設置及び山梨県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更に伴う山梨

            県市町村総合事務組合規約の変更について

   第32 議案第32号 平成21年度富士吉田市大明見水道特別会計補正予算(第1号)

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会議に付した事件

   議事日程に同じ

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     午後2時00分 開会



○議長(太田利政君) 

 ただいまから平成22年第2回定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。

 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願いいたします。

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△諸般の報告



○議長(太田利政君) 

 報告事項を申し上げます。

 CATV富士五湖から、本日の本会議をテレビ撮影したい旨の申し出がありました。また、報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影を許可願いたい旨の申し出がありました。いずれも許可いたしましたので、御了承願います。

 次に、市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成22年度富士吉田市土地開発公社事業計画書並びに会計予算書の提出がありましたので、お手元に配付してあります印刷物により御了承願います。

 次に、監査委員から、平成21年10月から12月分までの出納検査録の提出がありました。各位のお手元に配付してありますので、印刷物により御了承を願います。

 次に、市長から、今定例会へ提出する案件につき通牒に接しておりますので、この通知書を職員をして朗読いたさせます。

     (「省略」と呼ぶ者あり)

 省略いたさせます。

 以上で報告事項を終わります。

 これより日程に入ります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(太田利政君) 

 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議規則第118条により、会議録署名議員は議長において佐藤みどり君、渡辺孝夫君、宮下正男君、以上3名を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定について



○議長(太田利政君) 

 日程第2「会期決定」の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月23日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は本日より3月23日までの21日間と決定いたしました。

 提出議案の説明に先立ち、市長より市政運営に関する所信についての発言を求められておりますので、これを許可します。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 本日ここに、平成22年3月定例会が開会されるに当たり、提出案件の説明に先立ち、私の所信の一端を申し述べさせていただき、市議会議員各位並びに市民の皆様に御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 歴史的な政権交代後初めてとなる鳩山内閣の当初予算案は、現在通常国会において審議されているところであります。

 鳩山政権が満を持して導入した事業仕分けは、テレビでも連日中継され、国民の注目を集めましたが、政府・与党内での調整が難航した部分もあり、一定の成果は上がりつつも、その効果は限定的でありました。また、予測を超えた景気悪化による財源不足の壁に阻まれ、ガソリン税などの暫定税率は、当分の間、現行の税率水準を維持することや高速道路の完全無料化など、マニフェストの一部は実施できない状況となり、理想と現実とのギャップの深さ、政権運営の難しさ、複雑さを物語る国の一般会計の当初予算内容となっております。

 その概要を見ますと、総額は過去最大の約92兆3,000億円となっておりますが、基幹的な収入である税収は、対前年度比18.9%減の約37兆4,000億円にとどまり、これを補完する新規国債発行額は約44兆3,000億円と空前の規模に達し、当初予算段階から借金が税収を上回るという戦後初の事態に陥っております。

 円高、株安、雇用の悪化、デフレスパイラルへの不安、少子・高齢化や人口減少による経済規模の縮小など、国のみならず、地方公共団体を取り巻く社会経済情勢も、明るい兆しが一向に見えてこない状況にあります。本市においても、市税の減収という厳しい現実の中にあって、財政の健全性を保ちながら、計画に沿った行政水準を確保していくためには、私はもとより、全ての職員が富士吉田市の置かれている社会情勢に意識をめぐらせ、これまで経験したことのない厳しい財政状況下における自治体経営というものを深く洞察しながら、知恵と創意工夫を結集して事務事業に取り組んでいく姿勢が必要不可欠であります。こうした共通認識のもと、職員と一丸になり、また市民の皆様とかたく手を携え歩みを進めれば、必ずやこの難局を乗り切れるものと確信をいたしておりますので、議員各位並びに市民の皆様の御支援と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 こうした中、社会経済状況の中で編成させていただきました新年度の一般会計歳入予算案につきましては、基幹的かつ重要な財源である市税収入は、内需・外需の冷え込みによる法人・個人市民税の減収などの影響により、対前年度予算比で約1億9,000万円の減収を見込んでおります。さらに、国、県から交付される各種譲与税や交付金につきましても、対前年度予算比で1,070万円の減収を見込んでおり、昨年度に引き続き大変厳しい財政運営を強いられる状況となっております。

 また、これに対する歳出予算案につきましては、「中期財政計画」の考え方を基本としながら、財源に応じた事務事業の見直しや優先順位の徹底を行い、住民ニーズの高い施策、継続して進めるべき施策、先行き不透明な市民生活に必要な施策など、重点的に取り組むべき事業につきましては、「選択と集中」という考え方のもと、積極的にその推進を図っていく予算編成とさせていただきました。

 まず、まちづくりの根幹的な社会資本であります道路の整備につきましては、観光・交流促進、産業振興対策、渋滞緩和、防災対策など、さらなる利便性や安全性の促進を図るため、引き続き市道新倉南線、大明見下の水線、東富士1号線などの整備を進めるとともに、中央自動車道富士吉田線のスマートインターチェンジの設置、県道富士吉田西桂線、国道138号の4車線化の早期実現に向け、国、県など関係機関に対し強力に働きかけてまいります。

 また、平成18年度から実施いたしております特定地域まちづくり事業及び沿道区画整理事業のうち実質的な工事につきましては、いよいよ平成22年度に最終年度を迎えます。御姫坂仲町線の整備、また県が進めております都市計画街路中央通り線の年度内4車線全線開通を目指し、所期の目的であります中心市街地や商店街の活性化、歩行者の安全性に配慮した総合的な交通環境の改善、広域幹線道路の整備拡充を図ってまいります。

 次に、本市の文化活動、生涯学習、教育、交流の中核拠点施設として整備しております(仮称)市民文化エリアにつきましては、平成22年度の完成を目指して、着々と工事の進捗が図られております。子供から高齢者、障害のある方など、全ての市民が学習意欲をかき立てられ、快適に、安全に、そして安心して利用できる施設の早期完成に向け、なお一層努めてまいります。

 次に、産業経済対策といたしましては、我が国がこれまで経験したことのない、昨今の厳しい社会経済情勢を考慮し、新年度におきましては、現在の都市産業部のうち、産業、経済、観光の分野に特化した産業観光部を新たに設置し、経済対策や雇用対策、観光施策の充実などを図ってまいりたいと考えております。

 昨今の観光産業の潮流は、個人の価値観の変化やライフスタイルの多様化により、従来のパッケージツアーによる受け身の団体旅行型観光から地域の自然や文化、生活環境に着目した自発的な観光へと移行してきております。このため、滞在型観光の促進を図るためには、単に見るだけの観光ではなく、農作業等の体験、交流、学習メニューを中心とする参加型の観光の充実を図り、地域ならではの食の楽しみを提供することなどが重要となってきております。したがいまして、本地域が有する特異な観光資源を掘り起こし、これを十二分に活用するため、平成20年6月には、山梨県、関係市町村、観光関連団体、商工団体、農業団体から成る富士山・富士五湖観光圏整備推進協議会を創設し、さらに昨年11月には、北は知床観光圏、南は雲仙天草観光圏までの全国30地域の観光圏から構成される観光圏連絡協議会が新たに発足し、私が初代会長に就任させていただいたところであります。この協議会において、全国の観光圏が積極的に交流し、地域と地域が結びつくことで観光を基盤とした社会経済の発展に寄与できるものと考えております。また、本観光圏におきましては、関係自治体等が相互に戦略的に連携した観光圏として、国内外から本地域を訪れる観光客が連泊を望む、見どころ豊かな、魅力ある滞在型観光拠点を形成させるべく努め、地域の活性化につなげてまいりたいと考えております。

 また、富士山環境保全協力金につきましては、観光と自然保護を対立軸として捉えるのではなく、自然と人間の共生という観点から、あるいは安心・安全な登山という観点から捉え、これまでに関係自治体の職員を構成員とする勉強会を複数回開催し、制度導入に向けた素案を作成しているところであります。できるだけ早い時期に関係自治体、関係機関のトップなどを構成員とする協議会を立ち上げ、勉強会でまとめた課題や問題点などについて本格的な協議を重ね、協力金制度の早期実現を目指してまいりたいと考えております。

 緊急雇用対策事業につきましては、雇用情勢の悪化を受け、新年度においても引き続き実施してまいりますが、国、県の緊急雇用対策事業と並行して、新たな試みとして本市独自の雇用対策事業を実施してまいります。具体的には、本市の誘致企業などが離職を余儀なくされた地域の非正規労働者等を雇用する場合に支払う人件費に対し市が助成することにより、次の雇用までの短期雇用、就業機会の提供と起業支援に結びつける制度を創設してまいりたいと考えております。また、事業所側の協力を得る中で、当該非正規労働者などの継続的な雇用につきましても要請してまいります。

 また、市内の中小企業者等への融資あっせん・利子補給事業につきましても、現行の50%から70%へ補助率を引き上げ、円高、デフレ、需要不足などに苦しむ事業者に対する緊急経済支援策を拡充してまいります。

 次に、本年度から実施しておりますごみ処理有料化施策については、市民の皆様の御理解と御協力のもと、ごみの減量化、資源化が進み、快適な生活環境の保全と公衆衛生の向上が図られてきております。ごみの減量化、資源化をさらに進めるため、こうしたごみ処理有料化に伴う市民の皆様への還元施策といたしまして、新年度から一般家庭への太陽発電システムの設置に対する補助制度を強化してまいります。また、資源ごみ回収の利便性を図るため、自治会等の御協力を得る中で、資源ごみ回収のためのストックヤードを逐次整備してまいります。

 また、子育て応援医療費助成事業につきましては、幼児から小学校3年生までの対象枠を小学校6年生までにさらに拡大し、乳幼児及び児童の保健福祉のさらなる向上を目指します。

 次に、市民の健康維持、増進、医療費の削減を図るため、各種検診事業を充実させるとともに、市民の皆様が受診しやすい環境を整備し、啓発活動等受診率の向上につきましても引き続き努めてまいります。また、新年度からは、女性特有のがん検診と並行して、男性向けの前立腺がんPSA検査をスタートさせ、がんの早期発見に努めてまいります。

 次に、放課後児童対策事業につきましては、現在コミュニティーセンターやコミュニティー供用施設など市内12カ所の施設において実施しているところでありますが、新年度からは、開設日をさらに拡充することにより、子育て家庭に対し仕事と育児の両立を支援し、子育て支援体制を強化してまいります。

 次に、小学校屋内体育施設改築事業につきましては、下吉田第二小学校、下吉田東小学校、富士小学校と逐次事業に取り組んできているところでありますが、新年度におきましても、引き続き明見小学校及び吉田西小学校に係る実施設計を行い、安全で安心な学校づくりに取り組んでまいります。

 次に、市内生活バス路線等の再編につきましては、バス運行事業者及び国土交通省など関係機関との協議が調いましたので、過日議員各位並びに市民の皆様に広報紙等でお知らせいたしましたとおり、新年度からタウンスニーカー、病院線及び向原線などの生活バス路線を再編させていただき、運行回数の増加、料金の値下げ、病院線の休日運行、運行エリアの細分化などを図ってまいりたいと考えております。これにより、利用者の利便性を高め、経済的負担の軽減を図るとともに、より費用対効果の高いバスの運行を目指してまいります。

 次に、慶應義塾及び山梨県との連携事業につきましては、連携推進の母体となります推進協議会を昨年末に立ち上げさせていただいたところであります。当日は、私から中・長期的戦略ビジョンや具体的な連絡策に関し委員に説明をさせていただきましたが、推進協議会としてこの素案をもとに、本年の夏頃までに基本構想、中期、長期及び実施計画を策定し、秋以降新たな連携事業に着手してまいりたいと考えております。昨年末には、推進協議会での協議内容の報告も兼ね、清家篤塾長をはじめとする慶應義塾の幹部の皆様とお会いいたしましたが、慶應義塾側からは、新体制のもと、でき得る限りの支援を行う旨の姿勢を示していただきました。高大連携や地下水の水質調査委託など、既に連携事業として取り組んでいるものもありますが、今後におきましては、推進協議会における施策決定のもと、産官学の連携策が先駆的な事例として国内外へ発信でき、そうした活動が研究機関などにおいて検証され、社会的な評価を受けるとともに、産官学それぞれの分野において地域に根差した人材育成などに結びついていくよう努めてまいります。

 以上、今定例会の開会に当たり、私の所信の一端を述べさせていただきました。

 依然として、経済の停滞や雇用状況の悪化などが続き、不安を抱える市民も多いとは思いますが、懸念よりも期待を、あきらめよりも希望を持っていただけるよう、市民の視点に立った市政運営に努めてまいる所存であります。このような考えのもと、本市がまちづくりを進める上で常に踏まえるべき共通の視点であります「ここに暮らす人が満足できるまち」、「ここを訪れる人が満足できるまち」、「市民とともに創りあげるまち」の実現を目指し、その地歩を固める新年度予算案を編成させていただきました。

 なお、厳しい財政状況でありますので、事務事業の見直しや優先順位、経常経費の縮減などを徹底することは論をまちませんが、市民の皆様の生活実態を踏まえる中で、市民の目線に立った、市民が真に望む施策を展開するという市民中心主義を堅持し、市政運営に望んでまいりますので、市議会議員各位並びに市民の皆様におかれましては、なお一層の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。



○議長(太田利政君) 

 日程第3、議案第……。

 渡辺信隆君。

     〔15番 渡辺信隆君 登壇〕



◆15番(渡辺信隆君) 

 ただいま市長の所信の一端が述べられたわけでありますけれど、この市長の所信に対して質疑ができると解しておるわけなんですけれど、議長のお考えをお聞かせを願いたいと思います。



○議長(太田利政君) 

 暫時休憩します。

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     午後2時25分 休憩

     午後2時35分 再開

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○議長(太田利政君) 

 再開します。

 議長としては、質問はできると解しておりますが、この件については議会運営委員会で協議をしていただくということで御理解を願いたいと、このように思っております。

 渡辺信隆君。

     〔15番 渡辺信隆君 登壇〕



◆15番(渡辺信隆君) 

 ただいまの議長の答弁のように、ぜひ議会運営委員会の中で御協議をしていただきたいというように思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(太田利政君) 

 了解。

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△日程第3 議案第3号 平成22年度富士吉田市一般会計予算



△日程第4 議案第4号 平成22年度富士吉田市下水道事業特別会計予算



△日程第5 議案第5号 平成22年度富士吉田市国民健康保険特別会計予算



△日程第6 議案第6号 平成22年度富士吉田市老人保健特別会計予算



△日程第7 議案第7号 平成22年度富士吉田市後期高齢者医療特別会計予算



△日程第8 議案第8号 平成22年度富士吉田市介護保険特別会計予算



△日程第9 議案第9号 平成22年度富士吉田市介護予防支援事業特別会計予算



△日程第10 議案第10号 平成22年度富士吉田市看護専門学校特別会計予算



△日程第11 議案第11号 平成22年度富士吉田市大明見水道特別会計予算



△日程第12 議案第12号 平成22年度富士吉田市立病院事業会計予算



△日程第13 議案第13号 平成22年度富士吉田市水道事業会計予算



○議長(太田利政君) 

 日程第3、議案第3号から日程第13、議案第13号までを一括議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第3号から議案第13号までの平成22年度富士吉田市一般会計及び特別会計並びに事業会計の予算案について、一括してその概要を御説明申し上げます。

 地方財政につきましては、個人所得の大幅な減少や企業収益の急激な悪化により、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が引き続き落ち込み、社会保障関係費の自然増や公債費が高い水準で推移していることなど、過去最大の18兆2,168億円の財源不足が生じると見込まれております。

 本市におきましても、これまでにない大変厳しい財政運営を余儀なくされるところでありますが、平成22年度の予算編成に当たりましては、所信において申し上げましたとおり、知恵と創意工夫を結集し、「選択と集中」の視点から自主的、自律的な予算編成を行ったところであります。

 それでは初めに、一般会計予算について御説明を申し上げます。

 平成22年度の一般会計予算の総額は194億2,300円で、前年度当初予算に比べ5.0%の増加となっております。

 以下、その主な内容について御説明を申し上げます。

 まず、歳入についてでありますが、国の地方財政計画における平成22年度収支見通しにおいては、地方税の収入見込みは、対前年度比10.2%の減収の予測を立てており、本市の基幹的な収入である市税のうち、市民税においても世界的な経済不況の影響により、個人においては所得の減収、また法人においては企業収益の減収に伴い、対前年度比8.3%の減収を見込んでおります。固定資産税等他の市税においては堅調ではありますが、全体においては、他の前年度比3%減の60億9,900万円余りを計上いたしました。

 地方交付税につきましては、国の予算において、出口ベースで1兆円余りの増額を確保されているとされておりますが、地方交付税の原資となる国税が減収となることから、平成22年度単年度措置として、平成21年度までと同様、財源不足のうち建設地方債の増発や地方交付税の別枠加算などを除いた残余について国と地方が折半して補てんすることとされております。その不足分を臨時財政対策債で補う形で、昨年度より50%余りを増額し、地方交付税においては、昨年度と同様の26億5,000万円を計上いたしました。

 また、新政権のマニフェストの一部でもあります子ども手当におきましては、本年度は暫定措置として支給を行うこととされておりますが、子ども手当の大部分は国庫支出金で手当てされることから、国県支出金におきましては33億6,600万円余り、昨年度より7億6,000万円余りの増額となっており、その他繰入金17億3,992万円余り、市債16億5,240万円、諸収入11億3,296万円余りを計上したところであります。

 厳しい財政状況にあることから、財源の確保は重要な課題であり、収納対策の強化などにより市税などの一般財源の確保はもとより、国県支出金等特定財源の確保等にも力を注ぎ、基金の有効、適切な活用などを含め財源の確保を図りつつ、引き続き本市財政の健全性を確保してまいります。

 それでは、歳出予算内容につきまして、第5次総合計画の体系に沿って順次御説明を申し上げます。

 初めに、第1章「安心で健やかな暮らし環境の確保」についてでありますが、予算額52億2,500万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明を申し上げます。

 まず、1点目の「障害者福祉」についてでありますが、平成21年度を初年度とした「第2期富士吉田市障害者福祉計画」の「あたたかくみまもり、助け合うまちづくり」に沿い、障害のある人が一人一人尊重され、地域において生き生きと自分らしく輝いて暮らせるための環境整備への取り組みを積極的に行ってまいります。そのため、厳しい雇用情勢ではありますが、障害のある方が豊かな人生の自己実現に向けて社会参加を促す就労の支援、必要不可欠なサービスの保障、また入所、入院から地域生活へ、福祉施設から一般就労への移行の推進など、現行の障害者自立支援法の趣旨に沿い、円滑な事業実施に努め、自立支援体制の強化と地域福祉ネットワーク体制の充実を図ってまいります。さらに、重度心身障害者福祉手当の増額を図るなど、障害のある方への生活支援の充実に努めてまいります。

 次に、2点目の「高齢者福祉」についてでありますが、急速に進展する高齢社会において、高齢者福祉事業につきましては、介護事業との一体化を図り、地域に根差した多様なサービスの充実、家族介護支援事業の展開、高齢者の社会活動への参画促進など、みんなが支え合い、自立と生活の向上、利用しやすいサービスの供給体制の確保に努めてまいります。

 また、第4期介護保険事業計画に即した施策を展開し、高齢者介護機能の充実や自立支援体制の確立に努め、高齢者の生活支援や在宅介護支援などの地域ケアシステムのさらなる充実に努めてまいります。

 次に、3点目の「児童福祉」についてでありますが、まず次世代の社会を担う子供たちの育成を社会全体で応援する子ども手当の円滑な支給や、保護者の深い愛情のもと、子供たちがすくすく育つことのできる場の創設に努めてまいります。また、支援を必要とするひとり親家庭などには、自立を図る環境整備や就労支援に努め、生活の安定を図り、安心して子育てできる場の創設に努めます。さらに、全国的に痛ましい事件が続く児童虐待に関しましては、事件を未然に防ぐため、発生予防から早期発見・早期対応、速やかな保護や支援などを図り、万全を期してまいります。

 次に、4点目の「子育て支援」についてでありますが、子育て応援医療費助成事業の拡充をはじめとする子育てしやすい環境整備につきましては、本市の重要な施策の一つであります。3歳未満児保育の充実や園庭開放など多様なニーズに対応した、保育園による生活支援体制の強化や、病時・病後児保育の充実などファミリーサポート機能の一層の強化に努めるなど、地域における子育て支援サービスの充実を図るため、諸事業を積極的に推進してまいります。

 次に、5点目の「生活支援福祉」についてでありますが、だれもが健康で文化的な最低限の生活を保障され、自立した生活を営むためにも、社会保障制度における総合的な指導、援助を推進し、福祉の根幹をなす市民ニーズに寄り添った福祉サービスの充実を図ってまいります。

 次に、6点目の「社会福祉」についてでありますが、急激な少子・高齢化の進展や核家族化など、地域における相互扶助機能が弱体化する中で、地域住民の立場に立ち、生活課題を総合的かつ継続的に把握し、適切なサービスを必要なときに提供できる体制の構築を図るとともに、自らが福祉サービスの担い手として活躍する場の確保など、市民が主体となった地域福祉の推進に努めてまいります。特に、災害対策として喫緊の課題であります災害時要援護者の把握などによる初動態勢の迅速化を図り、不測の事態に備える体制を整備してまいります。

 次に、7点目の「健康増進・医療」についてでありますが、昨年大流行した新型インフルエンザは下火となりつつあるものの、油断することなく継続して感染防止体制の強化に努めてまいります。また、新しいワクチンが開発された日本脳炎の予防接種についても、子供たちの健康を守るため、きめ細かな指導に努めるなど、接種環境の充実を図ってまいります。

 生活習慣病の増加に伴い、昨年度導入されました特定健康診査、特定保健指導については、「健康と長寿」の実現のため、各種検診事業や健康教育など、生涯を通じた健康づくりへの諸施策を推進していくことが肝要であります。このため、今年度実施した事業を踏まえ、受診率向上への取り組みとして人間ドックの導入をはじめ、魅力ある健診への転換を図り、疾病の早期発見など、健康づくりに寄与する事業を積極的に展開してまいります。

 また、富士・東部地域の医療の担い手である市立病院の果たす役割は、今後もますます重要であると認識をいたしております。時代にマッチした医療の充実を図ることを目的に、公立病院の経営基盤の安定化を意図した診療報酬の改定が平成22年に実施されようといたしておりますが、市立病院といたしましては、引き続き医師、看護師等の医療従事者の確保に努めるとともに、公立病院の果たす責務である安定的かつ継続的に良質な医療を提供する場の充実を図り、本市のみならず富士・東部地域の基幹病院として、地域住民の医療需要に対応する環境整備に努めてまいります。

 また、昨年度開設した富士・東部小児初期救急医療センターは、設置目的である初期医療体制の確立や勤務医の負担の軽減などが達成でき、患者数も当初見込みを大幅の上回る利用実績となっております。県、医師会との連携のもと、より円滑な運営に努めてまいります。また、産科医不足をはじめ、医療を取り巻く環境は厳しいものがあり、解決しなければならない問題も数多くありますが、命の尊厳にかかわる部分でもあり、だれもが安心して医療が受けられ、健やかに日常生活が営める環境の確保を図ってまいります。

 続きまして、第2章「恵み豊かな自然の享受と継承」でありますが、予算額12億5,800万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明を申し上げます。

 まず、1点目の「環境保全」についてでありますが、地球温暖化防止への取り組みといたしまして、本市の地域新エネルギービジョンにおいて、公共施設へ太陽光発電システムを合計100キロワット設置することを目標としております。現在、38キロワットが設置済みであり、平成22年度には市民文化エリアに40キロワットの設置を予定しております。また、山梨県の提唱する「ソーラー王国やまなし」の取り組みにも歩調を合わせ、住宅用太陽光発電システムへの設置費補助金を増額するなど、さらに充実させ、一世帯でも多くの家庭で自然エネルギー設備の導入が実現できるよう普及活動や啓蒙活動を強化してまいります。

 次に、2点目の「廃棄物処理」についてでありますが、本市の一般廃棄物処理基本計画に基づき、ごみの発生から排出、収集、処理処分、また再生利用による循環型社会の構築を目指すため、施策の推進を図ってまいります。

 そうした中、指定ごみ袋、ごみ処理有料化事業は、市民の皆様の御理解、御協力により、当初計画を上回るごみ減量化の成果があらわれてきております。今後におきましても、市民の皆様と協働する中で、省資源リサイクル社会の実現に向け、廃棄物の発生抑制によるごみの減量化、再資源化をより一層推進してまいります。

 また、ごみ処理施設の管理運営に当たりましては、市民の皆様が健康で快適な生活を確保できるよう、収集、処理はもとより施設周辺環境への配慮も十分考慮する中で、事業の推進を図ってまいります。

 続きまして、第3章「安全で快適な暮らし環境の構築」でありますが、予算額24億5,800万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明申し上げます。

 まず、1点目の「土地利用」についてでありますが、本年度実施いたしました都市計画基礎調査の結果をもとに、平成23年度からの都市計画マスタープランの見直しに向けて、まちづくりの課題を整理し、基本となる計画の方向性を検討していく中で、適切な土地利用の実現を図ってまいります。

 次に、2点目の「市街地整備」についてでありますが、下吉田地区の中心市街地に新たな交流とにぎわいを創出するため「特定地域まちづくり事業」を引き続き実施してまいります。さらに、新たな市街地の開発整備事業といたしまして、雨坪地区の土地区画整理事業などの推進を図るとともに、併せて住居表示実施地域の拡大を図り、よりわかりやすく、住みやすいまちづくりを推進してまいります。

 次に、3点目の「道路」についてでありますが、社会基盤の根幹をなす道路整備につきましては、本市発展上、最重要路線として位置づけ、整備を進めてまいります市道新倉南線も順調な進捗が見られ、本格的な工事着手となります。さらに、国道や県道との重要なアクセス道路となり、かつ本市の南部地域における横軸としての市道東富士1号線、東部地域の縦軸を形成する市道大明見下の水線などにつきましても、本市の基軸的な道路として期待されているところであります。

 中央自動車道富士吉田線のスマートインターチェンジにつきましては、環境美化センター周辺への設置に向けて、新たなスマートインターチェンジ制度実施要綱に基づき、地区協議会の立ち上げ、国からの実施計画の同意に向け、山梨県、中日本高速道路株式会社など、関係機関と連携しながら事業の推進を図ってまいります。また、スマートインターチェンジへのアクセス道路となる市道小明見上暮地線の整備につきましては、県道富士吉田西桂線整備への接続となることから、山梨県と連携する中、早期の完成を目指し、鋭意取り組んでまいります。

 次に、4点目の「公園・緑地」についてでありますが、土丸尾地区に整備いたしました富士散策公園の管理運営につきましては、市民に潤いと安らぎを与え、さらには自生する樹木や草花などについて、市民が気軽に観察、学習できる施設となるよう創意工夫を図ってまいります。

 また、市民の皆様の身近に点在する公園につきましては、自治会や企業などの御協力を得る中、公園美化ボランティア制度による地域密着型の維持管理体制の整備を引き続き推進してまいります。

 さらに、明見湖公園につきましても、地元自治会をはじめとする地域の皆様方の御協力をいただく中で、環境関係団体の御支援を得ながら、さまざまな学習機能の充実を図ってまいります。

 次に、5点目の「住宅・住環境」についてでありますが、市営住宅につきましては、経年劣化による防災面や住環境などにおいて課題を抱えております。そのため、これらの諸課題を中・長期的に展望した対応策を明らかにするため、市営住宅長寿命化計画の策定を進めてまいります。

 次に、6点目の「防災」についてでありますが、防災対策といたしまして、東海地震や首都直下型地震などの大規模地震、多発する風水害などの自然災害、富士山の火山災害等災害時における被害の軽減を図るため、さまざまな施策に取り組んでおります。特に、災害時要援護者対策として、富士吉田市災害時用援護者支援会議における検討結果を踏まえて、関係機関と協議及び連携し、要援護者の皆様が安心して生活できる環境を整えてまいります。

 次に、7点目の「消防」についてでありますが、各分団の消防ポンプ自動車につきましては、消防ポンプ自動車更新計画に基づき、平成14年度から、順次更新してきております。今後におきましても、地域の消防力の強化を図るため、引き続き更新計画に基づき消防ポンプ自動車の更新を進めるとともに、装備の高度化・充実に取り組み、消防団の機能強化を図ってまいります。

 次に、8点目の「防犯」についてでありますが、市民の安心・安全を守る防犯環境づくりに向けた対策として、青色防犯パトロール専用車両を導入し、職員による巡回活動の充実を図ってまいりましたが、新年度におきましても、安全あんしんパトロール事業として、青色防犯パトロール専用車両による巡回パトロールを強化し、犯罪の抑止や防犯意識の普及啓発活動により一層推進してまいります。

 続きまして、第4章「活力ある地域経済社会の構築」についてでありますが、予算総額3億5,400万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明を申し上げます。

 1点目の「工業」についてでありますが、企業立地は、就労の場の確保や地域産業集積の形成、さらには税の増収など、市政進展の大きな原動力となることから、その推進を図っております。新年度においては、引き続企業誘致フェアなどにおいて本市の情報発信に努めるとともに、既存の誘致企業等との懇話会につきましても継続開催し、誘致企業等との情報交換などにより、今後における本市産業振興施策の展開を図ってまいります。

 また、地場産業である繊維産業につきましては、富士吉田織物協同組合をはじめとする各種織物団体が販路の開拓を目指して行う各種展示会への参加に対し、引き続き支援してまいります。

 次に、2点目の「商業」についてでありますが、自助努力旺盛な商業者に対しましては商業活性化支援事業補助制度等を活用し、その活動を引き続き支援するとともに、現下の厳しい経済状況を勘案し、利子補給制度の拡充を図ってまいります。

 次に、「就労」についてでありますが、勤労者対策として、若年世帯層の市内への定住化を促進することを目的として、勤労者住宅資金融資制度の活用を行うとともに、雇用対策として引き続き国の緊急雇用対策基金の活用により、離職を余儀なくされた市民への就労の場の確保を図ってまいります。また、新年度は、本市独自の雇用支援策として雇用促進支援事業を創設し、市内事業所等への人的支援を実施し、市民への雇用の促進並びに地域経済の活性化を図ってまいります。

 次に、4点目の「消費者生活」についてでありますが、近年消費生活相談業務の複雑化、高度化が進んでおりますので、国の地方消費者行政活性化基金を活用する中で、相談体制の機能強化と充実を図り、市民の消費者被害の未然防止等に取り組んでまいります。

 次に、5点目の「農業」及び「林業」についてでありますが、農業生産性の向上とインフラ整備による地域振興を図るため、県営中山間地域総合整備事業「富士吉田北部」を継続して進めるとともに、農業の担い手の育成、地産地消の推進、鳥獣による農作物の被害軽減並びに松くい虫対策事業などを推進してまいります。

 続きまして、第5章「市民文化の形成」でありますが、予算額24億6,300万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明申し上げます。

 まず、1点目の「生涯学習」についてでありますが、現在(仮称)市民文化エリア整備事業を推進しておりますが、だれもがいつでもどこでも主体的に学ぶことができる生涯学習活動の拠点施設の充実強化を進めるとともに、市民大学、家庭教育学級、寿教室、「Mt.Fujiジュニアカレッジ」などの社会教育事業を実施することにより、さまざまな世代の市民の皆様が自己実現を図り、さらに学んだ成果を社会で活かす生涯学習社会の創造に努めてまいります。

 次に、2点目の「スポーツ・レクリエーション」についてでありますが、総合型地域スポーツクラブ(FLAGS)を創設するなど、身近な場所で気軽にスポーツに親しむことのできる環境づくりを進めるとともに、各種スポーツ教室の開催や各種競技団体への助成、中学校部活動への指導者派遣など、競技スポーツのレベル向上及び底辺拡大を目的とした事業を推進してまいります。また、富士登山競走などのスポーツイベントの開催を通じて、スポーツ・レクリエーション活動や社会体育の振興を図ってまいります。

 次に、3点目の「文化・芸術」についてでありますが、文化芸術活動を行う各種団体への助成や文化芸術に功績のあった方への表彰、また日々学び、習得した知識や技能の発表の場を提供するなど、芸術文化の振興と文化芸術活動の支援を進めるとともに、本市の文化芸術の拠点となる新しい富士五湖文化センター、市民会館の開館に向け、市民の皆様がより文化芸術に親しみ、関心を持っていただけるような環境づくりを進めてまいります。

 また、本市は、富士山の豊かな自然環境にはぐくまれた貴重な伝統や文化と富士山信仰に根差した他に比類のない歴史を有しております。このすばらしい伝統や文化を保護、継承していくため、文化財の保護やその活動への支援はもとより、博物館で開催する企画展や講座などの事業を通じて、多くの市民の皆様が本市の歴史を理解し、愛着を深めていただけるよう努めてまいります。

 さらに、今後の富士北麓地域の振興発展に大きな影響を及ぼす、富士山の世界文化遺産登録に向けた取り組みにつきましては、山梨県をはじめ関係地方公共団体及び富士山関連団体と連携を密にしながら、鋭意事業を進めてまいります。

 続きまして、第6章「豊かな人間性の育成」でありますが、予算額9億9,900万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明を申し上げます。

 まず、1点目の「就学前教育」についてでありますが、この就学前教育につきましては、民間の幼稚園に担っていただいていることから、幼稚園への支援と就学前教育に係る保護者の経済的な負担の軽減を図るため、幼稚園就園奨励費の助成額を増額いたします。

 次に、2点目の「学校教育」についてでありますが、子供たちが安全・安心に学べる環境を整備するため、本市では計画的に学校施設の耐震化を進めてまいりました。新年度には、本年度補正予算を計上させていただいた下吉田東小学校、富士小学校の2校の屋内体育施設が本体工事に着手することから、関連する附帯工事費、さらには平成23年度着工予定の明見小学校、吉田西小学校の実施設計費用について計上させていただきました。また、校舎などの改修につきましても、より安全・安心で快適な教育環境の整備に意を注ぎ、引き続き計画的に進めてまいります。

 さらに、新規事業として、近年増加傾向にある不登校の児童・生徒に対する支援策といたしまして、2名の学校訪問アドバイザーを配置し、学校との連携を図りながら、直接家庭訪問などを行い、児童・生徒を支援してまいります。このような訪問型の支援を行うことで、教育現場だけでは解決できない、家庭環境をも含めた、さまざまな問題にきめ細やかに対応するとともに、また今までの指導体制では不十分だった事案への対応を図り、家庭と学校とのケア体制を強化してまいります。

 次に、3点目の「青少年」についてでありますが、青少年の健全育成につきましては、行政はもとより家庭や地域などが連携した取り組みとして、青少年育成富士吉田市民会議や育成会などの地域における青少年育成活動に助成を行うとともに、青少年カウンセラーを配置して、各地域の活動支援や青少年の健全育成に対する啓蒙活動を引き続き進めてまいります。

 また、青少年の健全育成の役割を担う施設としての青少年センターにつきましては、民間の能力を活用することで、より効果的、効率的な運営を図り、青少年の宿泊研修施設として、多くの市民の皆様に御利用していただけるよう指定管理者の導入を進めてまいります。

 次に、4点目の「人権」についてでありますが、憲法で保障されております基本的人権を尊重するため、人権に関する正しい認識と理解が深まるよう市民への普及啓発に努めてまいります。

 次に、5点目の「男女共同参画」についてでありますが、市民一人一人が生き生きと、豊かさを実感できる男女共同参画社会の実現を目指し、男女共同参画プランにおける基本指針に基づき、全ての人々が参画できる社会を実現するため、諸施策の推進を図ってまいります。

 次に、6点目のコミュニティーについてでありますが、地域における相互関係の構築と地域住民の支え合いを醸成するため、地域コミュニティーの中核を担い、地域住民相互の信頼関係と協力関係をはぐくみ、行政と住民のパイプ役として重要な役割を担っております自治会を中心とした市民活動に必要な支援体制を整えてまいります。

 続きまして、第7章「世界に開かれたまちの形成」についてでありますが、予算額8,800万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明を申し上げます。

 まず、1点目の「国際交流」についてでありますが、姉妹都市などとの友好親善と交流を市民活動の草の根レベルで推進するとともに、国際交流員を活用した異文化理解のための事業を展開していくほか、在住外国人に向けても、わかりやすい情報の受発信など、開かれたまちづくりを目指してまいります。

 次に、2点目の「観光」についてでありますが、観光産業は、地域の経済活動の促進と多様な雇用形態の創出など、その波及効果は多大であるため、観光客の多様化するニーズへの対応とともに、市民の皆様のご協力と各種専門的見地から新たな観光資源の発掘などに努め、質の高い魅力のある観光ルートを効果的、効率的に発信してまいります。

 また、財団法人ふじよしだ観光振興サービスとより緊密に連携し、リフレふじよしだ各施設の効率的な運営と各種観光イベントの活性化を図り、来訪者の増加と市内への誘客を推進してまいります。

 さらに、私が会長として中心的に取り組んでおる富士山・富士五湖観光圏整備推進協議会でありますが、国の補助事業である観光圏整備事業など、関係機関相互の圏域内での連携を強化するとともに、富士山における感動体験プログラムや着地型旅行商品の開発などを進め、連泊滞在型のリピーターを獲得する観光交流文化圏のブランドを形成してまいります。

 続きまして、第8章「市民と行政の役割分担」についてでありますが、予算額65億7,400万円余りを計上いたしました。その内容につきまして御説明を申し上げます。

 まず、1点目の「市民参加」についてでありますが、地域活動の主体である自治会、各種ボランティアグループ、NPO法人などの活動支援を図るとともに、市民中心主義を徹底し、市民と行政の協働と連携による地域主体のまちづくりに取り組んでまいります。

 次に、2点目の「行財政運営」についてでありますが、限られた財源の中で、事務事業を継続的に評価する中で有効性や優先度を見極め、「選択と集中」の視点に立ち、重点的、効率的、効果的な配分に努め、自立性の高い行政体の構築に向けた諸般の施策に積極的に取り組んでまいります。

 また、平成17年3月に総務省から示された地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針に基づき策定された集中改革プランは本年度で終了いたしますが、これに続く新たな行政改革の目標として、現在新集中改革プランの策定作業を行っております。今後は、このプランに基づいて、さらなる行政改革に取り組んでまいります。

 続きまして、特別会計予算について御説明を申し上げます。

 まず、下水道事業特別会計予算でありますが、歳出につきましては、公債費8億7,563万円余り、下水道維持管理事業費に1億6,480万円余り、公共下水道・流域下水道整備費に3億628万円余りを計上いたしました。

 歳入につきましては、一般会計繰入金、使用料、市債、国庫支出金などを充当しております。

 その結果、予算総額は13億5,072万1,000円となり、対前年度当初予算に比べ26.7%の減少となっております。

 次に、国民健康保険特別会計予算でありますが、保険税収入がなお厳しい状況の中、生活習慣病の増大、新型インフルエンザの発生、診療報酬の改定などによる医療費の増加が見込まれております。

 歳入につきましては、国民健康保険税17億4,504万円余り、国庫支出金15億5,821万円余り、共同事業交付金7億3,391万円余りを計上いたしました。

 歳出につきましては、保険給付費に36億1,631万円余り、後期高齢者支援金に6億9,315万円余り、共同事業拠出金に6億9,582万円余りを計上いたしました。

 その結果、予算の総額は56億6,277万8,000円となり、前年度当初予算に比べ2.2%の増加となっております。

 次に、老人保健特別会計予算でありますが、制度自体は既に廃止となっており、新年度は3年の経過措置の最終年度となっております。

 歳入につきましては、支払基金交付金、国県支出金、一般会計繰入金をそれぞれの負担区分により計上いたしました。

 歳出につきましては、医療諸費に515万円余りを計上いたしました。

 その結果、予算の総額は770万7,000円となり、前年度当初予算に比べ91.9%の減少となっております。

 次に、後期高齢者医療特別会計予算でありますが、歳入につきましては、後期高齢者医療保険料に2億5,168万円余り、一般会計繰入金4億7,809万円を計上いたしました。

 歳出につきましては、後期高齢者医療負担金に7億1,067万円余りを計上いたしました。

 その結果、予算の総額は7億3,087万9,000円となり、前年度の当初予算に比べ6.0%の増加となっております。

 次に、介護保険特別会計でありますが、歳入につきましては、制度割合に基づき国県支出金10億2,794万円余り、支払基金交付金8億485万円、保険料5億3,185万円余り、繰入金4億4,339万円余りを計上いたしました。

 歳出につきましては、保険給付費に26億6,982万円を計上いたしました。

 その結果、予算の総額は28億1,807万8,000円となり、前年度当初予算に比べ3.0%の増加となっております。

 次に、介護予防支援事業特別会計でありますが、歳入につきましては、サービス収入1,447万円余り、繰入金436万円を計上いたしました。

 歳出につきましては、介護予防サービス事業に1,853万円余りを計上いたしました。

 その結果、予算総額は1,883万8,000円となり、前年度当初予算より2.8%の増加となっております。

 次に、看護専門学校特別会計予算でありますが、予算総額は、人件費を含む学校運営費1億6,912万円を計上いたしまして、前年度当初予算より10.0%の減少となっております。

 次に、大明見水道特別会計予算でありますが、予算総額1億1,873万円を計上しております。平成22年度におきましては、平成24年度当初の大明見簡易水道の統合に向け、なお一層の施設整備工事の進捗を図ってまいります。

 続きまして、事業会計予算について御説明申し上げます。

 まず、市立病院事業会計予算でありますが、昨年4月からのDPC認定病院への移行や5月からの一般病棟看護配置7対1の取得による看護体制の充実など、市立病院改革プランの実践を推進するとともに、医療従事者の充実にも努力し、市民をはじめ富士・東部地域の医療ニーズを担う中核病院として、利用者の満足度向上を目指し、思いやり、信頼、安心の病院づくりに努める予算編成といたしました。

 収益的収入及び支出につきましては、収入額に66億2,236万3,000円、支出額に65億4,645万9,000円を計上いたしました。

 収入額の主なものは、入院収益38億4,912万4,000円、外来収益17億7,644万4,000円を見込んでおります。

 支出額につきましては、職員給与費に32億603万1,000円、薬品等材料費に14億円を見込み、前年度当初予算と比べ1.6%の増加となっております。

 資本的収入及び支出につきましては、収入額1億8,661万4,000円、支出額3億2,932万円を計上いたしました。収入額につきましては、国庫補助金及び一般会計負担金が主なものであります。支出額につきましては、企業債元金償還に2億4,489万8,000円を計上いたしました。

 次に、水道事業会計予算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入5億6,699万円、支出5億4,655万8,000円、当年度純利益1,256万8,000万円を見込んでおります。平成22年度におきましては、この当期利益剰余金により欠損金の漸減を図り、より安定した経営を図ってまいります。

 資本的収入及び支出につきましては、収入2億3,397万2,000円、支出4億4,922万3,000円、補てん財源2億1,525万1,000円を見込んでおります。平成22年度は、特に昨年8月の地震における下吉田配水地域の汚濁について早期解消を図るため、谷倉水源及び配水管路の新設工事に着手してまいります。

 以上、各会計の主な内容につきまして一括して御説明申し上げましたが、一般会計、特別会計及び事業会計を含めました平成22年度の予算総額は381億7,141万1,000円となりました。

 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑ありませんか。

 宮下豊君。

     〔14番 宮下 豊君 登壇〕



◆14番(宮下豊君) 

 ただいま、市長さんから議案説明要旨が説明されたわけですが、その中で6ページ、道路の問題について、また8ページ、就労について述べられてるわけですが、基本的な市長さんの考え方、理念、この点について質疑をさせていただきたいと思います。

 まず1点目、本市の道路整備の基本的な考え方が述べられてるわけですが、大明見古宮線については、先ほど市長さんの所信表明、あるいは今回の議案説明要旨について一切述べられてないわけですが、その点について最重要課題道路ということで、新倉南線については述べられているわけですが、大明見古宮線の整備については、市長さんはどのような見解をお持ちになられてるのか、御見解をいただきたいと思います。

 またもう一点、8ページに就労についてでありますが、私もここに述べられてることと全く同感であります。

 そこで、お伺いいたします。

 市並びに市関連施設への雇用については、当然のことながら、一昨年リーマン・ショック以来富士吉田市が雇用の場の創出を心がけてきたことは、私も認識しているわけでございます。その間、当然のことながら、市民の皆さんを第一に考え、就労の場を確保に対応されたというふうに解釈してよろしいのか、どうなのか。その2点について、市長さんのお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 以上。



○議長(太田利政君) 

 暫時休憩します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後3時26分 休憩

     午後3時54分 再開

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○議長(太田利政君) 

 再開します。

 執行者の答弁を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 宮下豊議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、大明見古宮線整備についてでありますが、8次使用協定において防衛8条事案としての要望をしているところでありますが、補助のめどが立っていないことから、新年度の予算計上は見送ったところでありますが、しかしながら引き続き補助事案となるよう国に要請してまいりたいと考えております。

 次に、就労についてでありますが、これまでも基本的に市民を主体に雇用してきたところでありますが、今後におきましても、引き続き市民主体で雇用してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

 なお、詳細につきましては、委員会において御説明させていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(太田利政君) 

 宮下豊君。

     〔14番 宮下 豊君 登壇〕



◆14番(宮下豊君) 

 ただいま、市長さんから道路整備について大明見古宮線の問題、また本市の就労の場の確保の基本的な理念について御答弁をいただいたわけです。当然、この内容については、委員会付託になるわけでございますが、先ほどの市長さんの答弁について疑義がございますので、委員会の場において詳細な質疑を引き続きさせていただきたいと考えています。議長さんの特段のお計らいをお願いしたいと思います。

 以上。



○議長(太田利政君) 

 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 これで質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第3、議案第3号から日程第13、議案第13号までについては、議員10名をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 御異議なしと認めます。よって、日程第3、議案第3号から日程第13、議案第13号までについては、議員10名をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。

 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、松野貞雄君、渡辺嘉男君、宮下豊君、加々美宝君、佐藤みどり君、渡辺孝夫君、戸田元君、及川三郎君、秋山晃一君、横山勇志君の以上10名を指名いたします。

 ただいま選任されました予算特別委員会委員は、本日会議終了後委員会を開催し、正副委員長を互選し、速やかに委員会の構成を終わりますよう、ここに招集しておきます。

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△日程第14 議案第14号 富士吉田市行政組織条例及び富士吉田市都市計画審議会条例の一部改正について



△日程第15 議案第15号 富士吉田市情報公開条例及び富士吉田市個人情報保護条例の一部改正について



△日程第16 議案第16号 富士吉田市職員定数条例の一部改正について



△日程第17 議案第17号 富士吉田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について



△日程第18 議案第18号 富士吉田市職員給与条例の一部改正について



△日程第19 議案第19号 平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間における富士吉田市職員の寒冷地手当の特例に関する条例の制定について



○議長(太田利政君) 

 日程第14、議案第14号から日程第19、議案第19号までを一括議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第14号から議案第19号までについて、一括して御説明を申し上げます。

 まず、議案第14号でありますが、本案は富士吉田市行政組織条例及び富士吉田市都市計画審議会条例の一部改正でありまして、組織機構改革の一環として都市産業部を分割し、産業観光部と都市基盤部に再編することに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第15号でありますが、本案は、富士吉田市情報公開条例及び富士吉田市個人情報保護条例の一部改正でありまして、本市における情報公開のさらなる透明化を図ることを目的として、市政に関する市の説明責任の明記、不開示情報規定の整理、出資法人の情報開示など、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第16号でありますが、本案は、富士吉田市職員定数条例の一部改正でありまして、富士吉田市集中改革プランに基づく定数管理の適正化及び市立病院の7対1の看護基準の取得などに伴い、市長部局一般職員の減員、市立病院職員の増員などについて、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第17号でありますが、本案は、富士吉田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正でありまして、労働基準法の一部を改正する法律などの施行に伴い、月60時間を超える超過勤務を行った場合の代休取得等について、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第18号でありますが、本案は、富士吉田市職員給与条例の一部改正でありまして、労働基準法の一部を改正する法律などの施行に伴い、月60時間を超える超過勤務に係る手当の支給割合を引き上げるとともに、期末勤勉手当に係る役職加算について見直すため、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第19号でありますが、本案は、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間における富士吉田市職員の寒冷地手当の特例に関する条例の制定でありまして、平成22年度における職員の寒冷地手当を支給しないことに伴い、所要の規定を整備するものであります。

 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております日程第14、議案第14号から日程第19、議案第19号までについては、総務経済委員会に付託いたします。

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△日程第20 議案第20号 富士吉田市放課後児童クラブ条例の制定について



△日程第21 議案第21号 富士吉田市重度心身障害者福祉手当支給条例の一部改正について



△日程第22 議案第22号 富士吉田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について



△日程第23 議案第23号 富士吉田市立明見湖公園の設置及び管理に関する条例の一部改正について



○議長(太田利政君) 

 日程第20、議案第20号から日程第23、議案第23号までを一括議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第20号から議案第23号までについて、一括して御説明申し上げます。

 まず、議案第20号でありますが、本案は、富士吉田市放課後児童クラブ条例の制定でありまして、小学校1年生から3年生までの児童の健全な育成を図ることを目的とした富士吉田市放課後児童クラブの適切な運営及び管理を行うため、所要の規定を整備するものであります。

 次に、議案第21号でありますが、本案は、富士吉田市重度心身障害者福祉手当支給条例の一部改正でありまして、重度心身障害者に対する福祉手当を引き上げるため、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第22号でありますが、本案は、富士吉田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正でありまして、ごみの減量化及び再資源化をさらに推進するため、指定ごみ袋の種類を増やすことに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第23号でありますが、本案は、富士吉田市立明見湖公園の設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、体験工房施設の利便性の向上を図るため、施設使用料の区分の細分化について、所要の改正を行うものであります。

 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております日程第20、議案第20号から日程第23、議案第23号までについては、文教厚生委員会に付託いたします。

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△日程第24 議案第24号 富士吉田市小口資金融資条例の一部改正について



○議長(太田利政君) 

 日程第24、議案第24号を議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第24号について御説明申し上げます。

 本案は、富士吉田市小口資金融資条例の一部改正でありまして、中小企業者等への経済支援対策としての利子補給金の交付率引き上げについて、所要の改正を行うものであります。よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております日程第24、議案第24号については、総務経済委員会に付託いたします。

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△日程第25 議案第25号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について



△日程第26 議案第26号 富士吉田市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について



○議長(太田利政君) 

 日程第25、議案第25号並びに日程第26、議案第26号を一括議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第25号及び議案第26号について、一括して御説明を申し上げます。

 まず、議案第25号でありますが、本案は、富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、西丸尾団地、上宿団地及び西吉田団地の老朽化による一部取り壊しに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第26号でありますが、本案は、富士吉田市水道事業の設置などに関する条例の一部改正でありまして、谷倉水源の施設整備に係る山梨県への拡張計画の変更認可申請に伴い、計画給水人口及び1日最大給水量の見直しを図るため、所要の改正を行うものであります。

 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております日程第25、議案第25号並びに日程第26、議案第26号については、建設水道委員会に付託いたします。

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△日程第27 議案第27号 工事請負変更契約の締結について(富士吉田市立下吉田第二小学校屋内運動場改築(建築主体)工事)



○議長(太田利政君) 

 日程第27、議案第27号を議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第27号について御説明申し上げます。

 本案は、富士吉田市立下吉田第二小学校屋内運動場改築(建築主体)工事に係る工事請負変更契約の締結でありまして、コンクリート工事、土工事等に変更が生じたため、633万1,500円を減額し、変更契約額2億4,566万8,500円で、渡秀工業株式会社と契約しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第27、議案第27号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 御異議なしと認めます。よって、日程第27、議案第27号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 討論なしと認めます。

 これより日程第27、議案第27号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(太田利政君) 

 起立多数であります。よって、日程第27、議案第27号は可決されました。

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△日程第28 議案第28号 市道の認定について



○議長(太田利政君) 

 日程第28、議案第28号を議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第28号について御説明申し上げます。

 本案は、市道の認定でありまして、地域住民の利便性及び生活環境の向上を図るため、丸尾線を市道認定しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております日程第28、議案第28号については、建設水道委員会に付託いたします。

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△日程第29 議案第29号 山梨県市町村自治センターの解散について



△日程第30 議案第30号 山梨県市町村自治センターの解散に伴う財産処分について



○議長(太田利政君) 

 日程第29、議案第29号並びに日程第30、議案第30号を一括議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第29号及び議案第30号について、一括して御説明申し上げます。

 まず、議案第29号でありますが、本案は、山梨県市町村自治センターの解散についてでありまして、同センターが平成22年4月1日から山梨県市町村総合事務組合と統合することに伴い、同センターの解散に係る地方自治法第288条の規定による協議について、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第30号でありますが、本案は、山梨県市町村自治センターの解散に伴う財産処分についてでありまして、同センターが平成22年3月31日をもって解散することに伴い、同センターの財産を全て山梨県市町村総合事務組合に帰属させるため、当該財産処分に係る地方自治法第289条の規定による協議について、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております日程第29、議案第29号並びに日程第30、議案第30号については、総務経済委員会に付託いたします。

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△日程第31 議案第31号 富士川町の設置及び山梨県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更に伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更について



○議長(太田利政君) 

 日程第31、議案第31号を議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第31号について御説明申し上げます。

 本案は、富士川町の設置及び山梨県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更に伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更についてでありまして、増穂町及び鰍沢町が平成22年3月8日に合併し富士川町となることに伴う同組合を組織する地方公共団体数の減少並びに同組合が平成22年4月1日から山梨県市町村自治センターと統合することに伴う同組合の共同処理する事務の変更に係る地方自治法第286条第1項の規定による協議について、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第31、議案第31号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 御異議なしと認めます。よって、日程第31、議案第31号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 討論なしと認めます。

 これより日程第31、議案第31号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(太田利政君) 

 起立全員であります。よって、日程第31、議案第31号は可決されました。

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△日程第32 議案第32号 平成21年度富士吉田市大明見水道特別会計補正予算(第1号)



○議長(太田利政君) 

 日程第32、議案第32号を議題といたします。

 当局から提案理由の説明を求めます。

 市長堀内茂君。

     〔市長 堀内 茂君 登壇〕



◎市長(堀内茂君) 

 議案第32号について御説明申し上げます。

 本案は、平成21年度富士吉田市大明見水道特別会計補正予算(第1号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ3,996万8,000円を追加し、総額を1億8,968万8,000円とするものであります。

 歳入では、国庫支出金2,339万8,000円、市債2,200万円を増額し、財政調整基金繰入金543万円を減額するものであります。

 歳出では、大明見水道施設整備工事請負費3,996万8,000円を増額するものであります。

 また、大明見水道施設事業4,592万5,000円を繰越明許費とするものであります。

 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(太田利政君) 

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております日程第32、議案第32号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 御異議なしと認めます。よって、日程第32、議案第32号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 討論なしと認めます。

 これより日程第32、議案第32号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(太田利政君) 

 起立全員であります。よって、日程第32、議案第32号は可決されました。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 議事の都合により明日3月4日から3月7日の4日間を休会といたし、3月8日午後1時より本会議を再開いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(太田利政君) 

 御異議なしと認めます。よって、3月4日から3月7日の4日間を休会といたし、3月8日午後1時より本会議を再開することに決定いたしました。

 これをもって散会いたします。

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     午後4時19分 散会