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山梨県 甲府市

平成18年3月定例会(第1号) 本文




2006.02.27 : 平成18年3月定例会(第1号) 本文


                午後1時01分 開 会
◯議長(福永 稔君) ただいまから、平成18年3月甲府市議会定例会を開会いたします。
                午後1時02分 開 議


◯議長(福永 稔君) これより、本日の会議を開きます。
 報告事項を申し上げます。
 本定例会に提出する議案につき、市長から通知がありました。
 提出議案は、議事日程記載の日程第3から日程第73でありますので、朗読を省略いたします。
 次に、市長から議会に報告すべき事項であります報第1号から報第7号までの7件が提出されました。
 既に、各位のお手元に配付いたしてありますので、御了承願います。
 次に、監査委員から、平成17年10月末、11月末及び12月末の例月現金出納検査報告書並びに平成17年度定期監査報告書、財政支援団体等監査報告書、工事監査報告書及び行政監査報告書が提出されました。
 お手元に配付いたしてあります報告書により、御了承願います。
 次に、平成17年12月定例会以降、全国市議会議長会の会議が開催され、随員とともに出席いたしました。
 会議の概要につきましては、お手元に配付いたしてあります報告書により御了承願います。
 次に、上田英文君、内藤幸男君は、一身上の都合により、本日欠席する旨の届け出がありました。
 以上で、報告を終わります。
 これより、日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員には、会議規則 第167条の規定により、
    原 田 英 行 君
    清 水   保 君
    小 越 智 子 君
を指名いたします。
 次に、日程第2 会期決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会は、招集の日から3月20日まで22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、今期定例会の会期は22日間とすることに決しました。
 次に、日程第3 議案第1号から日程第73 議案第71号までの71案を一括議題といたします。
 市長から、上程議案全部に対する提案理由の説明を求めます。
 なお、提案理由の説明にあわせて、新年度に臨む所信の表明を行いたい旨の申し出がありますので、これを許します。
 市長 宮島雅展君。
              (市長 宮島雅展君 登壇)


◯市長(宮島雅展君) 本日ここに、3月市議会定例会の開会にあたり、私の市政運営に対する所信の一端と、議案第1号から議案第13号までの平成18年度予算案の概要について、申し述べさせていただきたいと存じます。
 平成18年度は、私が市長に就任して一期4年を締めくくる年となります。
 3年余にわたり、より多くの市民の皆様と直接語り合う機会を持ち、市政運営の基本理念であります「市政は市民のためにある」を信条に、市民・生活者起点の行政の推進に努めてきたところであります。
 そして、就任後3か月以内に、市民生活に直結する施策に直ちに取り組むとともに、「新政策プラン」を掲げ、“市民と創る 温もり 優しさ 「わ」の都・こうふ”の実現に向け、市民の皆様をはじめ、議員各位の御協力のもと、主要政策課題に重点的かつ計画的に取り組んできたところであります。
 とりわけ、「子どもは市民の宝である」という考えのもと、子供たちが次代を担う気概を持って、勉学に励むことができる安全安心な教育環境を整備するとともに、健やかな成長を支える子育て支援施策の充実を図ってまいりました。
 また、事務事業評価制度をはじめとする新たな政策推進システムの導入により、市民ニーズを充足した効率的な施策を展開しているところであります。
 今後も変わることなく、市民との対話を基調に市民満足度の高い行政運営を心がけてまいる所存であります。
 さて、我が国経済は、大局的には景気回復の道を歩んできており、この動きをさらに確実にするため、政府は「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」に基づき、平成18年度までの重点強化期間に構造改革を一層加速し、新たな成長に向けた基盤の重点強化を図るとしています。
 しかしながら、地方自治体を取り巻く環境は、三位一体の改革により税源が移譲されるものの、総じて地方交付税の削減や国庫補助負担金の廃止などに見合った財源が十分保障されないなど、大変厳しい状況にあります。
 一方、分権型社会の進展により自治体の役割が変化するとともに、住民自治の拡大や公共サービスの担い手が多様化していることから、国が定めた自治の原則を地域・市民の視点からとらえ直すとともに、法令の範囲内で新たな自治の原則を提起し、地域の特性に応じた自治の体系を示していくことが求められています。
 こうした中、本市では、団体自治が確保されていることが住民自治の前提となることを踏まえ、税をはじめとした自主財源の安定的確保に努めるとともに、財政の透明化を図るため、財政情報を積極的に公表するなど健全な財政基盤を確立し、分権型社会における地方自治をしっかり展開していく必要があります。
 また、政府の「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」に示された改革の趣旨を認識し、「こうふ集中改革プラン」に基づき、行政改革に引き続き取り組む必要があります。
 以上、申し述べてまいりましたように、平成18年度は、国・地方の三位一体の第一次改革が完了し、地方自治体には、より一層自立した行財政運営が求められているところであり、合併後の新甲府市のスタートにあたり、本市では自治体の憲法とも言われる「(仮称)甲府市自治基本条例」を制定するとともに、「(仮称)第五次甲府市総合計画」を策定し、今後予想される厳しい社会経済情勢に的確に対応し、自主自立する自治体に必要な施策の着実な推進を図っていく年ととらえています。
 平成18年度の市政執行にあたりましては、これらの状況を踏まえ、市民福祉のなお一層の向上を図るため、次に述べます方針に基づき、施策の重点的かつ効果的な実施に努めてまいります。
 まず、はじめに、分権型社会の進展に伴い、自治の主役である市民の権利と責務、さらには市民から信託を受けている市長及び市議会の責務と役割等を明らかにする中で、参加と協働を柱とする自治の理念と仕組みを定める「(仮称)甲府市自治基本条例」を本市の最高規範として制定し、地域の個性を生かしたまちづくりに主体的に取り組んでまいります。
 二つ目は、人口減少や少子高齢化の進展、また、地震その他の災害による不安や環境問題、高度情報化など直面する時代の潮流に適切に対応するため、本市の目指すべき将来像を創造する「(仮称)第五次甲府市総合計画」を策定し、限りある財源を有効活用する中で、市民・生活者を起点とした計画的で実効性のある施策・事業を展開してまいります。
 三つ目は、行政改革は、不断に取り組むべき課題であり、平成17年度を起点とし、平成21年度までの具体的な取り組みを明示する「こうふ集中改革プラン」に基づき、定員管理・給与の適正化等の推進、さらには民間委託や指定管理者制度の活用などにより、行政みずからが担う役割の重点化に努め、新たな行政改革大綱を策定してまいります。
 四つ目は、少子化が進展する中で、家庭・家族、地域の役割を重んじ、その連携を通じて、市民が安心して子供を産み育てることができる環境をつくるため、全国に先んじたすこやか子育て医療費助成をはじめ、きめ細かな教育環境の充実、学校施設の耐震化の早期整備、さらには学校防犯対策など、次代を担う子供たちをはぐくむ総合的な施策を多面的に展開してまいります。
 五つ目は、環境保全への関心が高まっている中で、地球環境に優しい行動を起こしていくことが必要であることから、「甲府市環境基本計画」の基本的な方向に沿って、市民や事業者等との協働により、地球温暖化対策並びにごみの減量化及び資源のリサイクルなど、環境問題に積極的に取り組んでまいります。
 六つ目は、ヴァンフォーレ甲府のJ1昇格やNHK大河ドラマ放映など、本市を全国に向けて発信する絶好の機会ととらえ、観光客誘致対策や施設整備など交流人口の増加に向けた取り組みを積極的に推進してまいります。
 七つ目は、近年、地震、台風、集中豪雨などが続発し、多くの被害が発生するとともに、平成17年度には、新たに首都直下型地震対策について報告が出されるなど、今まで以上に大規模地震の発生が懸念されるところであります。
 こうした中、市民の安全と安心を確保することは、本市の基本的な責務であり、防災の拠点となる庁舎建設や防災情報の迅速な伝達体制の整備に向けて取り組むとともに、市民やNPO、自治会等との協働により安全で安心して住める災害に強いまちづくりを推進してまいります。
 八つ目は、「都市計画法」及び「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律」の見直しが検討される中で、中心市街地活性化の取り組みが大きく変わろうとしていることから、賑わいと活力に満ちた持続可能な都市を目指し、市街地再開発を促進するとともに、甲府駅周辺の土地区画整理事業及び拠点形成事業に引き続き取り組んでまいります。
 九つ目は、本市と中道町、上九一色村北部地域は、明後日3月1日をもって合併し、新甲府市として、都市機能と豊かな自然環境とが調和した魅力あるまちづくりを進めてまいりますが、今次の合併によりましても、県内自治体には全国と比較して小規模な人口のところが多く見受けられ、今後、新たな合併も予想される状況にあります。
 こうした中、引き続き甲府盆地一帯の広域的な地域連携を担う責任自治体として、本市の持つ都市機能を基盤とし、周辺市町との一体的な発展を図る観点から、中核市構想を推進してまいります。
 ただいま申し述べました私の考えを、具体的な施策・事業とすることにつきましては、新市発足後の新たな議会構成により開催いたします議会への提案を目途に進めております「(仮称)第五次甲府市総合計画」の中で、実施計画事業として位置づけてまいります。
 したがいまして、今議会に提案いたします平成18年度当初予算は、合併に関連する事業を除く、経常的もしくは継続的な施策・事業に係る経費を中心に、市民・生活者起点による市民生活に直結したサービスを重視した骨格型の予算内容となっております。
 なお、私の基本的な政策を反映した重点施策・事業につきましては、市民並びに議員各位の御理解、御支援をいただく中で、随時実施してまいりたいと考えております。
 御理解を賜りますよう重ねてお願い申し上げる次第であります。
 こうした結果、平成18年度当初予算は、一般会計予算は、642億8,822万6,000円、特別会計予算は、840億6,738万9,000円、合計では、1,483億5,561万5,000円であります。
 以下、特徴的な主な事業の概要につきまして御説明を申し上げます。
 まず、福祉の分野についてであります。
 社会福祉につきましては、市民の地域福祉への意識啓発と地域内での支え合いのネットワークづくりを促進することにより、相互扶助機能の向上を図るとともに、地域における相談機能・ケアマネジメント体制の充実を図り、地域福祉計画をはじめとする各種福祉計画に基づいた総合的な福祉施策の推進に努めてまいります。
 また、低所得者福祉につきましては、安定した生活が営めるよう、低所得者への適正な援護に努めるとともに、自立への支援を積極的に進めてまいります。
 子育て支援につきましては、保護者のやむを得ない理由により、一時的に養育が困難になった児童を保護養育する子育て短期支援事業を新たに実施するとともに、ファミリー・サポート・センター事業や放課後児童クラブ事業などにより、子育てと仕事の両立支援を推進してまいります。
 また、保育料の保護者負担の軽減や小学生までの医療費無料化を引き続き実施し、子供を持つ家庭の経済的負担の軽減を図ることにより、安心して子供を産み育てることができる環境づくりを進めてまいります。
 ひとり親世帯につきましては、対象世帯への医療費助成などにより経済的負担の軽減を図るとともに、母子家庭等の自立に向けた就労支援策について引き続き実施してまいります。
 高齢者福祉につきましては、高齢者がいつまでも健康で自立した生活が営めるように、生きがい対策事業のさらなる充実に努め、日常生活支援のためのサービスの推進に引き続き取り組んでまいります。
 また、65歳以上の老齢者医療費の助成制度を引き続き実施し、高齢者の医療費の軽減と福祉の増進を図ってまいります。
 障害者福祉につきましては、ノーマライゼーションの理念の普及に努めるとともに、4月1日から施行される「障害者自立支援法」に基づくサービスの提供に努めてまいります。
 また、本市単独の事業であります障害児(者)一時養護サービス事業では、20歳までの利用対象年齢を65歳未満まで拡大し、より一層家族の精神的・肉体的な負担の軽減を図ってまいります。
 さらに、障害福祉課の窓口に手話通訳者を新たに配置し、相談や申請手続などの利便性の向上を図ってまいります。
 健康づくりにつきましては、新たに子育て支援地域健康相談として、各地域において乳幼児の健康相談を行い、育児不安の解消、発育状況の確認などを実施するとともに、感染症対策として個別予防接種の実施により接種率の向上を図り、予防体制の充実に努めてまいります。
 また、生活習慣病の早期発見や疾病予防のため、節目人間ドックを引き続き実施するとともに、健康診査等の受診率の向上に努めてまいります。
 医療につきましては、市立甲府病院におきまして、安全で安心な医療提供への体制強化に取り組むとともに、医療圏における二次的中核病院として、地域医療連携の推進と経営基盤の安定に意を注いでまいります。
 救急医療につきましては、夜間や休日など緊急時の市民の生命と健康を守るため、甲府市医師会など関係団体との連携を強化し、初期救急及び二次救急医療の充実に努めてまいります。
 介護保険事業につきましては、介護保険法の改正により新たに創設される介護予防サービス事業の適正な提供や地域支援事業などの推進に努めるとともに、高齢者の尊厳を保持し、その有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができる社会の実現を図ってまいります。
 また、国民健康保険事業につきましては、保険料負担の公平性と医療費の適正化に努めるとともに、市民の健康管理対策の充実を図ってまいります。
 次に、文化・教育の分野についてであります。
 幼児教育につきましては、中央部と北部の幼児教育センターにおいて実施している、つどいの広場事業の中で親子のふれあいや子育て相談などを行い、子育ての不安解消に努めるとともに、なお一層の幼児教育の充実を図ってまいります。
 また、保護者の負担軽減を図るために、幼稚園就園奨励費を支給するなど、子育てを支援するための環境の整備にも引き続き取り組んでまいります。
 義務教育につきましては、児童・生徒が安全安心に学校生活を送れるよう、学校施設耐震化整備計画に基づき、大里小学校及び貢川小学校校舎の耐震化のための増改築工事、伊勢小学校及び城南中学校校舎の耐震補強工事、さらには災害時の避難場所となる南西中学校屋内運動場の増改築工事などを積極的に進めてまいります。
 また、近年、多発する児童を狙った凶悪犯罪に対応するため、小学校への緊急通報システムの設置と全児童に防犯ブザーを配布するとともに、関係機関や地域ボランティアの御協力をいただく中で、協働して児童の安全の確保に努めてまいります。
 市立小学校の適正規模・適正配置につきましては、基本方針の4つの枠組みにおいて事業推進を図っているところであり、昨年開校した舞鶴小学校については、校舎整備が終わり、この4月から新たな学び舎での授業がスタートいたします。
 他の3つの枠組みにつきましては、児童数の推移や地域における開発動向等をさらに十分把握し、分析してまいります。
 また、特別な支援を必要とする児童生徒のため、市単独で学校訪問相談員を配置するとともに、きめ細かな教育を推進するため、大規模校化している南部地域の山城、大里、大国小学校と、小規模校化している千代田、上九一色小学校に、それぞれ市単独で教員の加配を行ってまいります。
 さらに、小中学校に外国人英語講師を通年任用し、児童・生徒が生きた英語に触れ、外国の文化や生活になれ親しむ活動などを行うとともに、中学生を姉妹都市等へ派遣するなど、国際理解教育の一層の充実と国際感覚の醸成に努めてまいります。
 高等学校教育につきましては、商業高校としての特色ある学校づくりを進めるため、さまざまな職場体験をするインターンシップを引き続き実施するとともに、安全安心な教育環境を確保するため、校舎の耐震補強工事を行うほか、屋内運動場の耐震診断を実施してまいります。
 商科専門学校につきましては、全国でも数少ない商業系実務専門学校として、時代や社会の変化に柔軟に対応できる人材の育成を目指すとともに、国際社会におけるコミュニケーション能力の向上を図るため、引き続きアメリカへの短期留学を実施してまいります。
 生涯学習につきましては、生涯学習情報誌「あしたば」の発行により、市民に各公民館等で実施される講座や教室を周知するとともに、こうふアルジャンに開設された「知識交流センター」における市民公開講座、教養講座及び市民大学特別講座をはじめ、市民の要請により講師を派遣する「出前講座“響き塾”」を実施してまいります。
 また、市民に情報教育の場を提供する「IT講習会」を実施するなど、生涯学習機会の創出に努めるとともに、市民の日ごろの学習活動成果を発表する場として、「生涯学習フェスティバル」を引き続き開催してまいります。
 市立図書館につきましては、生涯学習の拠点施設として、さらに多様化する市民要望にこたえられるよう、蔵書整備の拡充を図るとともに、7月から8月にかけての夏休み期間中は、開館時間の延長を継続して実施し、質の高い図書館サービスに努め、市民に学びの場を提供してまいります。
 スポーツ・レクリエーションの振興につきましては、生涯スポーツの普及、また、青少年の健全育成のため、引き続き指導者の育成・確保などにも取り組むとともに、緑が丘スポーツ公園水泳場の老朽化した濾過装置の改修工事を行ってまいります。
 さらに、サッカーを通じて地域と密着したスポーツを振興する観点から、J1に昇格したヴァンフォーレ甲府を引き続き支援してまいります。
 文化芸術につきましては、「交響詩コンサート」をはじめ、「現代美術こうふ展」、「甲府文芸講座」、「藤村記念館バルコニーコンサート」を開催するなど、優れた文化芸術に市民が触れる機会を設ける中で、文化芸術の振興に努めるとともに、合併に伴い中道町より継承いたします「山崎方代短歌大会」につきましても、継続して開催してまいります。
 また、「武田氏館跡」の史跡公園としての保存・整備を図るため、整備対象区域内の遺構の残存状況等を確認するとともに、引き続き公有地化を進めてまいります。
 青少年の育成につきましては、青少年育成甲府市民会議や甲府市子どもクラブ指導者連絡協議会との連携強化を図り、有害環境浄化活動や家庭環境の重要性の啓発に努める中で、家庭・学校・地域と行政の協働により、青少年の健全育成に努めてまいります。
 男女共同参画につきましては、情報誌の発行や女性団体等への支援を行う中で、女性リーダー等の育成に努めるとともに、男女共同参画への理解と認識を深め広く浸透させることを目標に、平成19年度からスタートさせる新たな「男女共同参画の推進に関する基本計画」の策定を行ってまいります。
 コミュニティ活動につきましては、市民がみずから策定する各地区「21世紀のまちづくり計画」の推進にあたり、「自らのまちは 自らの手でつくる」という基本理念のもと、市民の参画意識の醸成や地区まちづくり協議会の活性化を図り、市民参画のまちづくりへの取り組みを支援してまいります。
 また、地域の連帯感を醸成し、コミュニティ活動を増進する拠点として、地域集会施設の整備・充実を図るための支援を行ってまいります。
 さらに、市民の自主的、創造的な地域拠点として、悠遊館を大里地区に開館するとともに、羽黒地区に建設するための調査と実施設計を行ってまいります。
 国際交流につきましては、フランス・ポー市との姉妹都市締結30周年を記念し、ポー市に「甲府庭園」が建設されることになったことから、本市の職員を派遣し、技術支援を行ってまいります。
 また、その他の姉妹都市、友好都市等とも、21世紀の国際化時代に対応した友好交流を推進してまいります。
 次に、生活・自然環境の分野についてであります。
 公園・緑地緑化の推進につきましては、市民にとって身近で日常的に利用できる公園を創出するため、引き続き千塚公園の整備を進めてまいります。
 また、ナデシコ群生地など市民が憩える緑地の整備・維持管理に努めるとともに、緑化推進協議会や市民による公園美化の活動団体などと連携・協働する中で、地域の個性を生かした緑豊かで明るく住みよい環境づくりを推進してまいります。
 住宅・住環境の整備につきましては、ホームページによる市営住宅の空き情報の提供を行うとともに、計画的な改修を行ってまいります。
 また、市民の耐震に対する意識の啓発と生活の安全性の確保を図るため、新耐震基準の施行以前に建築された木造住宅に対する耐震診断と耐震改修への支援を行ってまいります。
 さらに、新婚世帯を対象とする家賃助成をはじめ、多世代同居世帯に対する住宅資金融資を実施するなど、市内への定住促進を図ってまいります。
 上水道事業につきましては、健全財政と効率化に努め、維持管理体制を充実させるとともに、水源保護と水質保全対策の推進やライフラインの確立を図り、低廉で安全なおいしい水の安定供給に努めてまいります。
 簡易水道につきましては、病原性微生物に対する滅菌装置の必要な4か所への設置を完了させ、原水の水質監視を行いながら衛生的で良質な水を供給してまいります。
 下水道事業につきましては、経営の効率化と健全化や維持管理体制の確立に努めるとともに、引き続き市街化調整区域内及び新たな区域の計画的な整備を図り、快適で衛生的な生活環境の構築に取り組んでまいります。
 河川・水路につきましては、山梨県とも連携を図り、浸水や冠水の防止に努め、市民生活の向上や快適な都市づくりを図ってまいります。
 また、市民との協働による河川美化・浄化の推進に取り組み、良好な水辺環境形成に向けた整備と保全に努めてまいります。
 循環型社会の構築につきましては、リサイクル可能な資源物の積極的な分別回収を図る観点から、ミックスペーパーの市内全域での分別回収を行い、なお一層のごみの減量化と再資源化に取り組んでまいります。
 新清掃工場につきましては、関係自治体と協議・連携を図り、早期建設に向けて取り組んでまいります。
 また、高齢者や身体の不自由な方々のごみ搬出の負担軽減を図るため、「ふれあい収集」を実施してまいります。
 環境保全につきましては、地球温暖化対策の一環として、太陽光発電システム設置への助成を行うとともに、身近な環境問題や地球環境問題に対する市民意識の醸成と環境との共生を実践するため、環境教育の充実に努めてまいります。
 防災対策につきましては、市民の生命・財産の安全確保に向けて、緊急時に対応する非常用貯水槽の設置をはじめ、各種防災資機材や備蓄品の整備・充実を図るとともに、新たに、災害時における上空からの位置確認を容易にするため、公共施設等の屋上へ識別番号を表示してまいります。
 消防につきましては、予想される大規模地震等の火災対策として消火栓や耐震性貯水槽を計画的に設置するなど、消防水利施設の整備に努めてまいります。
 また、甲府駅北口に仮設されております中央消防署につきましては、市内の中心部及び北部地域の拠点として整備してまいります。
 防犯対策につきましては、市民一人ひとりの防犯意識の向上に努めるとともに、市民や関係機関との連携を図る中で、「社会を明るくする運動」を推進し、犯罪や非行のない社会づくりと防犯体制の強化に努めてまいります。
 また、防犯街路灯の経費助成を引き続き行い、地域防犯力を向上させて、安全で住みよい地域社会の構築に努めてまいります。
 交通安全対策につきましては、関係機関との連携などによる市民の交通安全意識の向上に努めるとともに、カーブミラー、自発光式交差点鋲等の各種交通安全施設の設置・点検などを行い、市民を交通事故から守るための対策を講じてまいります。
 次に、産業の分野についてであります。
 商業の振興につきましては、TMO各種事業や幼児から高齢者まで三世代が交流できる「銀座街の駅」、まちなかから文化芸術の発信を目的とする「櫻座」などへの支援を引き続き行うとともに、「こうふアルジャン」の利活用を進めることにより、中心市街地の賑わいの回復や魅力の向上に努めてまいります。
 また、景気が回復してきたとはいえ、いまだ厳しい現下の社会経済情勢を踏まえ、中小企業者の経営基盤強化に向けた制度融資を引き続き実施してまいります。
 工業の振興につきましては、産業支援の確立と販路拡大を図るため、引き続き地場産業センターを支援するとともに、やまなし産業支援機構が実施する経営相談業務等を支援し、地場産業及び中小企業の活性化や高度化を図ってまいります。
 農業の振興につきましては、大豆、ナス、小麦、未成熟トウモロコシなど、特定4品目の水田転作実施者を引き続き支援する中で、産地づくりを推進するとともに、農業施設等の整備改善、農産物直売所の設置支援を行い、特色ある都市近郊農業の確立に努めてまいります。
 林業の振興につきましては、水資源の涵養、国土の保全、地球温暖化の防止など、森林の持つ公益的機能を生かすため、造林・保育を継続して実施するとともに、荒廃森林を市民参加による緑のボランティア活動により保護・育成を図ってまいります。
 また、野猿谷林道の改築をはじめとする林業基盤整備や林業構造改善に引き続き取り組むとともに、中道町女沢地区内の治山事業を行ってまいります。
 山間地域の振興につきましては、秩父多摩甲斐国立公園の豊かな自然環境と上九一色地域の特性を生かし、恵まれた自然との共生が可能な振興策を引き続き検討してまいります。
 観光の振興につきましては、NHK大河ドラマの放映を機に、本市が県及び関係団体と設置する「(仮称)風林火山館」を拠点に、ヴァンフォーレ甲府のJ1昇格と相まって、本市の観光情報を全国に向けて積極的に発信するとともに、地場産品の販売促進を図ってまいります。
 また、多くの観光客が本市を訪れることが予想されることから、武田二十四将館跡などをめぐる観光ルートの設定やパンフレットの作成など、観光客の利便性や快適性の向上に努めてまいります。
 さらには観光産業従事者等を対象とした「おもてなしの心」を養う研修を実施するとともに、観光ボランティアの育成を図る中で、観光客と市民が交流できる、心のこもった受け入れ態勢を整えてまいります。
 中央卸売市場につきましては、卸売市場としての位置づけや経営方法等市場運営全般にわたる見直しを進め、消費者に安全で安心な生鮮食料品の安定供給と市民から信頼される健全で効率的な市場を目指してまいります。
 勤労者福祉につきましては、関係機関と連携を図る中で、若年層から中高年齢者に至るまでの雇用促進に向けた相談業務を実施するとともに、住宅資金や生活安定資金の貸し付け等を行い、勤労者福祉の増進に努めてまいります。
 次に、都市基盤整備の分野についてであります。
 都市拠点整備・再開発につきましては、市街地における良好な居住環境の創出や公共施設等の整備改善を図るため、引き続き甲府駅周辺土地区画整理事業を計画的に推進するとともに、甲府駅北口地区の拠点形成事業においては、歴史公園の整備を行ってまいります。
 また、中心市街地へファミリー世帯の居住促進を図るため、まちなか居住世帯向け家賃助成制度など、中心市街地の活性化と魅力あるまちづくりに努めてまいります。
 酒折駅周辺の整備につきましては、学園交流拠点の形成を目指し、南北自由通路などの整備を進め、早期完了に向け、事業展開を図ってまいります。
 市街地の整備につきましては、市街化調整区域において、地域の特性に応じた適切な土地利用の誘導に努めるとともに、新たに市街化区域に編入した濁川西地区の整備を推進するなど、良好な住環境の創出に努めてまいります。
 交通の施策につきましては、中部横断自動車道や新山梨環状道路の整備促進に向け、関係機関に対し、早期実現に向けた働きかけを行ってまいります。
 また、公共交通機関である在来鉄道や路線バス、中道地区及び上九一色地区の生活交通手段としての市営バスの運行など、市民生活の利便性の向上を図ってまいります。
 生活道路につきましては、歩道のバリアフリー化や排水性舗装化などの整備を推進するとともに、適正な維持補修に努め、高齢者や障害者に配慮した人に優しい道づくりを目指してまいります。
 地籍調査につきましては、市民の財産保護と税負担の公平性を維持する観点から、引き続き計画的に推進してまいります。
 地域情報化の推進につきましては、行政手続の電子申請や届け出に係る全県的な共同事業を引き続き推進するとともに、進展するIT技術を活用する中で、行政サービスの質的向上と市民の利便性の向上を図ってまいります。
 以上、私の市政運営にあたっての所信の一端と、平成18年度予算案の概要について申し述べてまいりましたが、議員各位には、何とぞ十分なる御審議をいただきまして、御協賛を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
 引き続きまして、新年度予算以外の案件につきまして、その大要を御説明申し上げます。
 まず、議案第14号「専決処分について」は、平成16年12月21日に発生した医療事故に関し、損害賠償の額を決定したものであります。
 次に、議案第15号「専決処分について」は、医療事故に係る損害賠償の額の決定に伴い、損害賠償金を支出するため、甲府市病院事業会計予算の補正を行ったものであります。
 以上2案件につきましては、いずれもその処理に急を要し、市議会を招集する暇がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行い、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。
 次に、議案第16号「平成17年度甲府市一般会計補正予算(第6号)」につきましては、歳出において、第2款総務費は、基金積立金等に係る総務管理費を追加するための補正であります。
 第3款民生費は、福祉センター費等に係る社会福祉費及び私立保育所運営費等に係る児童福祉費を追加するための補正であります。
 第4款衛生費は、節目人間ドック事業費等に係る保健衛生費、塵芥収集費等に係る清掃費、下水道事業会計繰出金に係る下水道費及び水道事業会計繰出金に係る上水道費を追加するための補正であります。
 第6款農林水産業費は、農業経営基盤強化促進対策事業費等に係る農業費を追加するための補正であります。
 第8款土木費は、市道新設改良事業費等に係る道路橋りょう費を追加するための補正であります。
 第9款消防費は、非常備消防費に係る消防費を追加するための補正であります。
 第10款教育費は、学校営繕費等に係る小学校費及び各種スポーツ施設管理事業費等に係る社会体育費を追加するための補正であります。
 第12款公債費は、元金償還金等に係る公債費を追加するための補正であります。
 第13款諸支出金は、土地開発基金費及び旧町村一時借入金返済金を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、第1款市税、第7款自動車取得税交付金、第9款地方交付税、第11款分担金及び負担金、第12款使用料及び手数料、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第15款財産収入、第17款繰入金、第19款諸収入及び第20款市債を追加するための補正であります。
 債務負担行為の補正は、旧中道町の債務負担行為を引き継ぐために追加するものであります。
 地方債の補正は、旧中道町の起債充当事業費に係る借り入れ限度額を変更するものであります。
 次に、議案第17号「平成17年度甲府市一般会計補正予算(第7号)」につきましては、歳出において、第2款総務費は、一般職給与費等に係る総務管理費、市議会議員選挙費に係る選挙費及び国勢調査費等に係る統計調査費を追加更正するための補正であります。
 第3款民生費は、国民健康保険事業特別会計繰出金等に係る社会福祉費、民間保育所等施設整備事業費等に係る児童福祉費及び生活保護扶助費に係る生活保護費を追加するための補正であります。
 第4款衛生費は、各種予防費等に係る保健衛生費を更正するための補正であります。
 第6款農林水産業費は、農業施設等整備事業費等に係る農業費を更正するための補正であります。
 第7款商工費は、融資対策事業費等に係る商工費を更正するための補正であります。
 第8款土木費は、地籍調査事業費に係る道路橋りょう費、都市計画道路整備検討費等に係る都市計画費及び家賃助成事業費に係る住宅費を追加更正するための補正であります。
 第9款消防費は、非常用貯水槽設置事業費等に係る消防費を更正するための補正であります。
 第10款教育費は、学校給食費等に係る小学校費、中学校校舎整備拡充事業費等に係る中学校費、文化財保護費に係る社会教育費及び幼稚園就園奨励事業費に係る幼児教育振興費を追加更正するための補正であります。
 第12款公債費は、元金償還金等に係る公債費を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、第2款地方譲与税、第5款株式等譲渡所得割交付金、第6款地方消費税交付金、第8款地方特例交付金、第10款交通安全対策特別交付金、第11款分担金及び負担金、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第15款財産収入、第16款寄附金、第17款繰入金、第18款繰越金、第19款諸収入及び第20款市債を追加更正するための補正であります。
 継続費の補正は、甲府駅周辺拠点形成事業に係る年割額、小学校校舎整備拡充事業に係る事業費総額及び年割額を変更するものであります。
 繰越明許費の補正は、民間保育所等施設整備事業、甲府駅周辺土地区画整理事業、甲府駅周辺拠点形成事業、小学校校舎整備拡充事業及び中学校校舎整備拡充事業を追加するものであります。
 債務負担行為の補正は、甲府駅周辺土地区画整理事業建物移転補償費を追加するものであります。
 地方債の補正は、起債充当事業費等の補正による借り入れ限度額を追加変更するものであります。
 次に、議案第18号「平成17年度甲府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」につきましては、歳出において、事業勘定の第1款総務費、第2款保険給付費、第3款老人保健拠出金、第4款介護納付金、第5款共同事業拠出金及び第7款諸支出金並びに直営診療施設勘定の第1款総務費及び第2款医業費を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、事業勘定の第3款使用料及び手数料、第4款国庫支出金、第5款療養給付費等交付金、第6款県支出金、第11款諸収入及び第12款国民健康保険税並びに直営診療施設勘定の第1款診療収入、第2款使用料及び手数料、第3款県支出金、第4款繰入金及び第6款諸収入を追加するための補正であります。
 次に、議案第19号「平成17年度甲府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」につきましては、歳出において、第1款総務費、第2款保険給付費、第3款老人保健拠出金、第4款介護納付金及び第7款諸支出金を追加更正するための補正であります。
 歳入につきましては、第1款国民健康保険料、第4款国庫支出金、第5款療養給付費等交付金、第9款繰入金及び第10款繰越金を追加更正するための補正であります。
 次に、議案第20号「平成17年度甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、歳入において、第1款繰入金及び第2款諸収入を追加更正するための補正であります。
 次に、議案第21号「平成17年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)」につきましては、歳出において、第1款総務費及び第2款医療諸費を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、第1款支払基金交付金、第2款国庫支出金、第3款県支出金及び第6款諸収入を追加するための補正であります。
 次に、議案第22号「平成17年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算(第4号)」につきましては、歳出において、第2款医療諸費を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、第1款支払基金交付金、第2款国庫支出金、第3款県支出金、第4款繰入金及び第6款諸収入を追加するための補正であります。
 次に、議案第23号「平成17年度甲府市土地区画整理事業用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、歳出において、第1款土地区画整理事業用地取得費、第3款土地区画整理事業清算費を追加更正するための補正であります。
 歳入につきましては、第1款繰入金、第2款財産収入、第3款諸収入を追加更正するための補正であります。
 次に、議案第24号「平成17年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)」につきましては、歳出において、保険事業勘定の第1款総務費、第2款保険給付費、第4款基金積立金、第5款諸支出金及び第6款公債費を追加し、新たに介護サービス事業勘定の予算を定めるための補正であります。
 歳入につきましては、保険事業勘定の第1款保険料、第3款国庫支出金、第4款支払基金交付金、第5款県支出金、第7款繰入金及び第9款諸収入を追加し、新たに介護サービス事業勘定の予算を定めるための補正であります。
 次に、議案第25号「平成17年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)」につきましては、歳出において、第1款総務費を追加し、第2款保険給付費の各項を追加更正するための補正であります。
 歳入につきましては、第3款国庫支出金、第4款支払基金交付金、第5款県支出金及び第7款繰入金を追加更正するための補正であります。
 次に、議案第26号「平成17年度甲府市下水道事業会計補正予算(第2号)」につきましては、収益的支出は、営業費用及び営業外費用を追加するための補正であります。
 収益的収入は、営業収益及び営業外収益を追加するための補正であります。
 資本的支出は、建設改良費及び企業債償還金を追加するための補正であります。
 資本的収入は、企業債、補助金及び工事負担金を追加するための補正であります。
 次に、議案第27号「平成17年度甲府市水道事業会計補正予算(第1号)」につきましては、収益的支出は、営業費用及び営業外費用を追加するための補正であります。
 収益的収入は、営業収益及び営業外収益を追加するための補正であります。
 資本的支出は、企業債償還金を追加するための補正であります。
 資本的収入は、建設改良補助金を追加するための補正であります。
 次に、議案第28号「平成17年度甲府市水道事業会計補正予算(第2号)」につきましては、収益的支出は、特別損失を追加するための補正であります。
 次に、議案第29号「平成17年度甲府市古関・梯町簡易水道事業特別会計予算」につきましては、古関・梯町簡易水道事業を実施するについて、新たに予算を定めるものであります。
 次に、議案第30号「平成17年度甲府市農業集落排水事業特別会計予算」につきましては、農業集落排水事業を実施するについて、新たに予算を定めるものであります。
 次に、議案第31号「甲府市地域振興基金条例制定について」は、地域振興事業を円滑に推進するための基金を設けるため、この条例を制定するものであります。
 次に、議案第32号「甲府市自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例制定について」は、障害者自立支援法に基づく本市の自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定めるため、この条例を制定するものであります。
 次に、議案第33号「甲府市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について」は、簡素で効率的な行政執行体制の確立を図るための組織整備を行うための一部改正であります。
 次に、議案第34号「甲府市職員定数条例の一部を改正する条例制定について」は、行政の効率的運営を基本とした適正な職員定数管理を行うための一部改正であります。
 次に、議案第35号「職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、男性職員の育児参加のための休暇制度を新設するとともに、規定の整備を行うための一部改正であります。
 次に、議案第36号「特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、特別職の職員で常勤のものに支給する寒冷地手当を廃止するとともに、規定の整備を行うための一部改正であります。
 次に、議案第37号「甲府市職員給与条例の一部を改正する条例制定について」は、一般職の国家公務員の給与構造の見直し等にかんがみ、職員の給与制度の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第38号「甲府市職員旅費支給条例の一部を改正する条例制定について」は、職員が県内に出張する場合における日当を廃止するとともに、所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第39号「甲府市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例制定について」は、一般職の国家公務員の退職手当制度の改正等にかんがみ、一定期間の職務の内容に応じた退職手当の調整額を新設する等所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第40号「甲府市ひとり親家庭等医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定について」は、入院時食事療養費に係る医療費助成金の支給基準に関する所要の改正等を行うための一部改正であります。
 次に、議案第41号「甲府市重度心身障害者医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定について」は、入院時食事療養費に係る医療費助成金の支給基準及び医療費の助成を行う者の範囲に関し所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第42号「甲府市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」は、徴収の特例期間中の保険料の算定に係る所要の改正等を行うための一部改正であります。
 次に、議案第43号「甲府市学校職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、男性の学校職員の育児参加のための休暇制度を新設するための一部改正であります。
 次に、議案第44号「教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、教育長に支給する寒冷地手当を廃止するための一部改正であります。
 次に、議案第45号「甲府市学校職員給与条例の一部を改正する条例制定について」は、一般職の国家公務員の給与構造の見直し等にかんがみ、学校職員の給与制度の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第46号「甲府市恩賜県有財産保護財産区管理会条例の一部を改正する条例制定について」は、中道町及び上九一色村の編入に伴い、財産区管理会を設置するための一部改正であります。
 次に、議案第47号「甲府市開発行為等の許可基準に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、県道の路線名の変更に伴う所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第48号「甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定について」は、公営住宅法施行令の一部改正に伴う所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第49号「企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」は、企業職員に支給する給与の種類を改正するとともに、規定の整備を行うための一部改正であります。
 次に、議案第50号「固定資産評価審査委員会委員の選任の承認について」は、本市の固定資産評価審査委員会委員のうち、鈴木和雄が平成17年12月2日に逝去したため、後任として三澤恒徳を選任したので、地方税法第423条第5項の規定により、議会の承認を求めるものであります。
 次に、議案第51号「小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更について」は、小淵沢町を北杜市に編入することに伴い、山梨県市町村総合事務組合規約を変更する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第52号「市川三郷町、甲州市及び中央市の設置、中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること、上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入すること並びに小淵沢町を北杜市に編入することに伴う山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数の変更について」は、市川三郷町、甲州市及び中央市の設置、中道町及び上九一色村の区域の一部を甲府市に編入すること、上九一色村の区域の一部を富士河口湖町に編入すること並びに小淵沢町を北杜市に編入することに伴い、山梨県市町村自治センターを組織する地方公共団体の数を変更する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第53号「甲府地区広域行政事務組合規約の変更について」は、甲府地区広域行政事務組合規約を変更する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第54号「東八代広域行政事務組合規約の変更について」は、東八代広域行政事務組合規約を変更する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第55号「東八代広域行政事務組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分について」は、東八代広域行政事務組合の共同処理する事務を変更することに伴う財産処分に関する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第56号「富士五湖広域行政事務組合からの脱退について」は、富士五湖広域行政事務組合から脱退する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第57号「富士五湖広域行政事務組合からの脱退に伴う財産処分について」は、富士五湖広域行政事務組合から脱退することに伴う財産処分に関する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第58号「甲府市と笛吹市との間における教育に関する一部事務の委託について」は、笛吹市から受託する事務に関する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第59号「甲府市と富士河口湖町との間における教育に関する一部事務の委託について」は、富士河口湖町に委託する事務に関する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第60号「日向山恩賜県有財産保護組合への加入について」は、平成18年3月1日から日向山恩賜県有財産保護組合へ加入する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第61号「甲府市、東八代郡中道町及び西八代郡上九一色村の廃置分合に伴う山梨県恩賜県有財産の処分に関する協議について」は、平成18年3月1日から中道町並びに上九一色村大字梯及び古関の区域を甲府市に編入することに伴う山梨県恩賜県有財産の処分に関する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第62号「北奥仙丈外二山恩賜県有財産保護組合規約の変更について」は、北奥仙丈外二山恩賜県有財産保護組合規約を変更する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第63号「第一奥仙丈山恩賜県有財産保護組合規約の変更について」は、第一奥仙丈山恩賜県有財産保護組合規約を変更する協議について、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第64号から議案第71号までの「指定管理者の指定について」は、公の施設に係る指定管理者をそれぞれ指定するについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 以上が、本日提案いたしました案件の大要であります。
 御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で、説明は終わりました。
 ただいま、議題となっております議案のうち、日程第18 議案第16号、日程第20 議案第18号、日程第23 議案第21号、日程第26 議案第24号、日程第28 議案第26号、日程第29 議案第27号、日程第31 議案第29号、日程第32 議案第30号、日程第48 議案第46号、日程第60 議案第58号、日程第61 議案第59号、日程第62 議案第60号及び日程第63 議案第61号の13案について、質疑を行います。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 ただいま、議題となっております議案のうち、日程第18 議案第16号を、総務委員会に、 日程第18 議案第16号、日程第20 議案第18号、日程第23 議案第21号、日程第26 議案第24号、日程第31 議案第29号、日程第60 議案第58号及び日程第61 議案第59号の7案を民生文教委員会に、日程第18 議案第16号、日程第32 議案第30号、日程第48 議案第46号、日程第62 議案第60号及び日程第63 議案第61号の5案を経済建設委員会に、日程第18 議案第16号、日程第28 議案第26号及び日程第29 議案第27号の3案を環境水道委員会へそれぞれ付託いたします。
 暫時休憩いたします。
                午後2時12分 休 憩
      ───────────────・───────────────
                午後3時39分 再開議


◯議長(福永 稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ、これを延長いたします。
 日程第18 議案第16号を議題といたします。
 本案に関し、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長 堀内征治君。
              (総務委員長 堀内征治君 登壇)


◯総務委員長(堀内征治君) 先ほどの本会議において、当委員会に付託されました案件について休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
 議案第16号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で、報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 次に、日程第18、日程第20、日程第23、日程第26、日程第31、日程第60及び日程第61の7案を一括議題といたします。
 7案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。
 民生文教委員長 雨宮年江君。
            (民生文教委員長 雨宮年江君 登壇)


◯民生文教委員長(雨宮年江君) 先ほどの本会議において、当委員会に付託されました案件について休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
 議案第18号 平成17年度甲府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第21号 平成17年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第24号 平成17年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)
 議案第29号 平成17年度甲府市古関・梯町簡易水道事業特別会計予算
 議案第58号 甲府市と笛吹市との間における教育に関する一部事務の委託について
 議案第59号 甲府市と富士河口湖町との間における教育に関する一部事務の委託について
 及び
 議案第16号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中当委員会所管分の7案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で、報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 これより、日程第20 議案第18号、日程第23 議案第21号、日程第26 議案第24号、日程第31 議案第29号、日程第60 議案第58号及び日程第61 議案第59号の6案を一括採決いたします。
 6案に対する委員長の報告は可決であります。
 6案は、委員長報告のとおり決することに、御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、6案は委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、日程第18、日程第32、日程第48、日程第62及び日程第63の5案を一括議題といたします。
 5案に関し、経済建設委員長の報告を求めます。
 経済建設委員長 駒木 明君。
            (経済建設委員長 駒木 明君 登壇)


◯経済建設委員長(駒木 明君) 先ほどの本会議において、当委員会に付託されました案件について休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
 議案第30号 平成17年度甲府市農業集落排水事業特別会計予算
 議案第46号 甲府市恩賜県有財産保護財産区管理会条例の一部を改正する条例制定について
 議案第60号 日向山恩賜県有財産保護組合への加入について
 議案第61号 甲府市、東八代郡中道町及び西八代郡上九一色村の廃置分合に伴う山梨県恩賜県有財産の処分に関する協議について 及び
 議案第16号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中当委員会所管分の5案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で、報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 これより、日程第32 議案第30号、日程第48 議案第46号、日程第62 議案第60号及び日程第63 議案第61号の4案を一括採決いたします。
 4案に対する委員長の報告は可決であります。
 4案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、4案は委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、日程第18、日程第28及び日程第29の3案を一括議題といたします。
 3案に関し、環境水道委員長の報告を求めます。
 環境水道委員長 小野雄造君。
            (環境水道委員長 小野雄造君 登壇)


◯環境水道委員長(小野雄造君) 先ほどの本会議において、当委員会に付託されました案件について休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
 議案第26号 平成17年度甲府市下水道事業会計補正予算(第2号)
 議案第27号 平成17年度甲府市水道事業会計補正予算(第1号) 及び
 議案第16号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中当委員会所管分の3案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で、報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 これより、日程第28 議案第26号、日程第29 議案第27号の2案を一括採決いたします。
 2案に対する委員長の報告は可決であります。
 2案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、2案は委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、日程第18 議案第16号を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。
 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は各常任委員長報告のとおり可決いたしました。
 お諮りいたします。
 2月28日及び3月1日は、議案調査のため本会議を休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、2月28日及び3月1日は、本会議を休会することに決しました。
 休会明け本会議は、3月2日午後1時から開会、本日議決された議案を除く、提出議案全部に対する質疑及び市政一般質問を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。
                午後3時50分 散 会