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山梨県 甲府市

平成17年9月定例会(第5号) 本文




2005.09.22 : 平成17年9月定例会(第5号) 本文


                午後1時00分 開 議
◯議長(福永 稔君) これより本日の会議を開きます。
 報告事項を申し上げます。
 市長から追加議案提出について通知がありました。
 提出議案は、議事日程記載の日程第27 議案第94号及び日程第28 議案第95号の2案でありますので、朗読を省略いたします。
 次に、秋山雅司君外11人から甲議第7号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書提出について及び雨宮年江君外7人から甲議第8号 義務教育費国庫負担制度を堅持し、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書提出についてが提出されました。
 既に各位のお手元に配付いたしてありますので、御了承を願います。
 次に、谷川義孝君は、一身上の都合により本日欠席する旨の届け出がありました。
 以上で報告を終わります。
 これより日程に入ります。
 日程第1から日程第10までの10案を一括議題といたします。
 10案に関し、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長 堀内征治君。
             (総務委員長 堀内征治君 登壇)


◯総務委員長(堀内征治君) 去る9月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
 まず、議案第79号 専決処分について(平成17年度甲府市一般会計補正予算(第2号))については、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
 次に、議案第91号 教育委員会委員の任命について
 議案第92号 公平委員会委員の選任について 及び
 議案第93号 監査委員の選任についての3案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり同意するものと決しました。
 次に、議案第83号 甲府市悠遊館条例の一部を改正する条例制定について
 議案第84号 甲府市水防協議会条例及び甲府市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について
 議案第86号 町及び字の区域の変更について
 議案第87号 市川三郷町及び甲州市の設置等に伴う山梨県市町村総合事務組合規約の変更について
 議案第90号 市政功労表彰の決定について 及び
 議案第80号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分の6案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 これより日程第1 議案第79号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は承認であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は委員長報告のとおり承認いたしました。
 次に、日程第2 議案第91号から日程第4 議案第93号までの3案を一括採決いたします。
 3案に対する委員長の報告は同意であります。
 3案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、3案は委員長報告のとおり同意いたしました。
 次に、日程第5 議案第83号から日程第9 議案第90号までの5案を一括採決いたします。
 5案に対する委員長の報告は可決であります。
 5案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、5案は委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、日程第11から日程第19までの9案を一括議題といたします。
 9案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。
 民生文教委員長 雨宮年江君。
            (民生文教委員長 雨宮年江君 登壇)


◯民生文教委員長 雨宮年江君 去る9月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
 まず、議案第82号 平成17年度甲府市病院事業会計補正予算(第1号)については、病院給食は、治療食として医療行為の一端を担うものであり、安全で安心な食材を用い、行政の責任を明確にするためにも民間に委託をすることには反対であるとの意見がありましたが、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。
 次に、議案第81号 平成17年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第85号 甲府市文化財保護条例及び甲府市風致地区条例の一部を改正する条例制定について
 議案第89号 工事請負契約の締結について 及び
 議案第80号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分の4案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 次に、請願第15−14号 子どもの医療費の窓口無料化を求める請願については、請願の趣旨は理解できるが、厳しい財政の中で平成15年度から段階的に対象をふやして、小学校6年生までの医療費を無料化にするなどしていることから、財政負担を伴う窓口無料化については、不採択とすべきであるとの意見があり、採決の結果、不採択とするものと決しました。
 次に、請願第17−1号 介護保険制度の見直しの改正にあたり「改善」を求める請願 及び請願第17−2号 介護保険制度の見直しにあたり「改善」を求める請願の2件については、介護報酬のあり方等について、現在、国で審議中であり、サービス低下を招かないよう求める必要があることから、願意妥当であり採択すべきとの意見と、持続可能な介護保険制度を構築するため、本年6月に新たな予防サービスの導入などを柱とした改正介護保険法が成立したことから、不採択とすべきであるとの意見があり、採決の結果、いずれも不採択とするものと決しました。
 最後に、請願第17−4号 義務教育費国庫負担制度を堅持し、教育の機会均等及び水準の維持向上を図るための請願については、全員異議なく採択するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 これより日程第11 議案第82号を起立により採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 (賛成者 起立)


◯議長(福永 稔君) 起立多数であります。
 よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、日程第12 議案第81号から日程第14 議案第89号までの3案を一括採決いたします。
 3案に対する委員長の報告は可決であります。
 3案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、3案は委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、日程第15 請願第15−14号について討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 内藤司朗君。
                (内藤司朗君 登壇)


◯内藤司朗君 請願第15−14号 子どもの医療費の窓口無料化を求める請願の不採択に対する反対討論を行います。
 合計特殊出生率が全国で1.27、甲府市でも1.33と少子化が進む中、国・地方を挙げて少子化対策に取り組むことが最重要課題であることは言うまでもありません。とりわけ子育てに伴うさまざまな負担を軽減していくことが、今、求められています。
 甲府市では、今年度子供の医療費助成制度の対象が小学校全学年まで拡大され、市民から大変喜ばれています。しかしながら、対象世帯の約7割にあたる国保以外の家庭では、依然として償還払い方式です。申請書を受け取り、医療機関で証明書をもらい、市役所で申請をして払い戻しを受けることは大きな負担となっています。また、手持ちのお金の心配をすることもなく、子供が受診できることは大きな安心です。
 請願者である子どもの医療費の窓口無料を求める会が行っている署名は、これまでに山梨県に3万4,652人分、甲府市にも1万6,083人分が提出されています。また、甲府市の次世代育成支援行動計画策定にあたっての市民アンケートでも、窓口無料を求める切実な声が多く寄せられました。車の免許もなく小さな子供を連れ歩くのは、親も子供も大変。償還払いを受けるために仕事を休まなければならない。給料日前にお金の心配をしないで子供が受診できるようにしてほしい。本請願は、こうした市民の切実な願いが託されている請願であり、その不採択は市民の願いに背を向けるものです。
 現在、約15万件に上る償還払いに費やしている市の経費や市民の経済的損失を考えれば、窓口無料化に伴う市の財政負担もさほど大きなものとは考えられません。全国では、県段階での実施を待たずに新たに窓口無料を始める自治体もふえています。本市でも、調査検討を行っているところであり、本請願は慎重に審議すべきです。こうした時期に本請願を不採択としたことに反対するものです。
 以上で反対討論とします。


◯議長(福永 稔君) 次に、秋山雅司君。
                (秋山雅司君 登壇)


◯秋山雅司君 請願第15−14号 子どもの医療費の窓口無料化を求める請願の不採択に賛成の立場から討論をします。
 私は、委員長報告に賛成ですが、医療費の窓口無料化に反対するものではありません。むしろ、社会保険加入者の窓口無料化は、国民健康保険加入者が窓口無料化になっているだけに長年の願いであり、早期実現を求める一人であります。
 これまで、子供の医療費に関係する施策は数多く検討され、方法は幾つかあったと思いますが、その中にすべての子供の窓口無料化も検討されたはずです。しかし、社会保険の加入者においては、高額療養費及び付加給付等の取り扱いについての課題をクリアすることは、財政的にも人的にも実現の見通しが立っていないのが実状です。
 そうした中で、甲府市は今年度から宮島市長の英断と議会の協力で、より多くの子供が恩恵を受けられる、小学校6年生までの医療費を無料にする施策を全国に先駆け選択し、注目を集め羨望の眼で見られています。
 甲府市としても、県に対して窓口無料化を一体的な制度として実施されるよう、積極的な要望を行っています。このような状況の中でこの請願を採択することは、議会は甲府市単独で実施する道を歩むことになり、制度の実現がいつになるかわからない遠回りの判断をすることになります。それよりも、少しでも早く窓口無料化ができる方途を示してあげることが、本当に市民の側に立つことであり、責任を持った対応です。
 市民の切実な思いを請願に託して議会の力を欲しているわけですから、請願の趣旨を生かすためにも、請願にある甲府市単独の実施でなく、県と一体化した制度の創設を求めることが必要ではないでしょうか。
 重ねて申し上げますが、社会保険加入者の窓口無料化を一刻でも早く実現できるようにすることは大切です。恐らくこの議場にいる議員の皆さんもできるものなら無料化にしたいという思いは同じはずです。
 甲府市議会としては市単独実施とした請願を不採択にしても、県が一体的な制度として早期に実現できるよう、引き続いて働きかけをする必要を感じますので、委員長報告に対し賛成します。
 以上であります。


◯議長(福永 稔君) これをもって討論を終結いたします。
 これより日程第15 請願第15−14号を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は不採択であります。
 本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 (賛成者 起立)


◯議長(福永 稔君) 起立多数であります。
 よって、本件は委員長報告のとおり不採択と決しました。
 次に、日程第16 請願第17−1号及び日程第17 請願第17−2号の2件を起立により一括採決いたします。
 2件に対する委員長の報告は不採択であります。
 2件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 (賛成者 起立)


◯議長(福永 稔君) 起立多数であります。
 よって、2件は委員長報告のとおり不採択と決しました。
 次に、日程第18 請願第17−4号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は採択であります。
 本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は委員長報告のとおり採択と決しました。
 次に、日程第20及び日程第21の2案を一括議題といたします。
 2案に関し、経済建設委員長の報告を求めます。
 経済建設委員長 駒木 明君。
            (経済建設委員長 駒木 明君 登壇)


◯経済建設委員長(駒木 明君) 去る9月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
 議案第88号 訴えの提起について 及び
 議案第80号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分の2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 これより日程第20 議案第88号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、日程第22及び日程第23の2案を一括議題といたします。
 2案に関し、環境水道委員長の報告を求めます。
 環境水道委員長 小野雄造君。
            (環境水道委員長 小野雄造君 登壇)


◯環境水道委員長(小野雄造君) 去る9月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
 まず、議案第78号 専決処分について(平成17年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号))は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
 次に、議案第80号 平成17年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分は、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で報告は終わりました。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 これより日程第22 議案第78号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は承認であります。
 本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は委員長報告のとおり承認いたしました。
 次に、日程第10、日程第19、日程第21及び日程第23 議案第80号を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。
 本案は、各常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は各常任委員長報告のとおり可決いたしました。
 次に、先ほど公平委員会委員に同意いたしました廣瀬集一君からあいさつしたい旨の申し出がありますので、これを許します。
 廣瀬集一君。
                (廣瀬集一君 登壇)


◯廣瀬集一君 御紹介をいただきました廣瀬集一でございます。
 ただいま、甲府市公平委員会委員就任につきまして御承認をいただきまして、まことにありがとうございます。経験につきましても大変少なく、また浅学の若輩者ではありますけれども、精いっぱい努めさせていただく所存でございます。
 議員の皆様方、そして、甲府市長様をはじめとする関係の各位の皆様方には、御指導と御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。
 重ねまして、今後もよろしく申し上げながら、私のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 ありがとうございました。(拍手)


◯議長(福永 稔君) 次に、総務、民生文教、経済建設及び環境水道の各常任委員長から目下委員会において審査中の事件及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり閉会中継続審査及び調査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。
 次に、日程第24 甲議第7号を議題といたします。
 秋山雅司君から提案理由の説明を求めます。
 秋山雅司君。
                (秋山雅司君 登壇)


◯秋山雅司君 案文の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。
 自治体病院の医師確保対策を求める意見書(案)
 少子、高齢社会を迎え、地域住民が安全で安心な生活を送る上において、地域における医療環境の整備・充実が極めて重要な課題となっている。
 こうした中において、自治体病院は、地域医療の中核として、高度医療、特殊医療、小児医療、夜間救急、輪番制二次救急医療等多くの不採算部門を担いつつ、医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めているところである。
 しかしながら、昨年4月から実施されている新たな医師臨床研修制度の必修化に伴う大学による医師の引き揚げや、医師の地域偏在、診療科偏在等により、地域医療を担う医師の不足が深刻化している。
 特に、小児科や産婦人科については、過酷な勤務条件、医療訴訟の多さなどの要因により医師希望者が減少しており、医師の確保が極めて困難な状況にある。そのため、各地で診療の縮小・休止や廃止に追い込まれる病院が相次いでいる。
 このような医師不足は、全国的な問題となっており、各自治体は、医師確保に向けて、懸命の努力を続けているが、大変困難な状況にあり、地域医療の確保・継続が危ぶまれている。
 よって、国におかれては、都道府県、大学、学会、医師会等との連携のもと、早急に抜本的な医師確保対策を講じられるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年9月22日                      甲 府 市 議 会
 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣、財務大臣、衆議院議長、参議院議長であります。
 なお、字句の修正等については、議長に委任いたします。


◯議長(福永 稔君) 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。
 これより本案を採決いたします。
 本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は提案のとおり可決いたしました。
 次に、日程第25 甲議第8号を議題といたします。
 雨宮年江君から提案理由の説明を求めます。
 雨宮年江君。
                (雨宮年江君 登壇)


◯雨宮年江君 案文の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。
 義務教育費国庫負担制度を堅持し、教育の機会均等及び水準の維持向上を求める意見書(案)
 今、「三位一体」改革の議論のなかで、義務教育費国庫負担制度の見直しが焦点になっている。
 義務教育は、憲法の要請に基づき、子どもたち一人ひとりが国民として必要な基礎的資質を培い、社会人となるためのセーフティネットで、教育の全国水準や機会均等を確保する義務教育の基盤づくりは国の責務であり、そのために設けられたのが義務教育費国庫負担制度である。
 現行の義務教育費国庫負担制度は、子どもの教育を受ける権利を保障し、次代を担う主権者を育成するため、教員、学校事務職員及び学校栄養職員の存在と協力があって初めて達成されることを財政上保障し、地方公共団体の財政能力によって格差が生じないよう法制化されたものである。
 義務教育費国庫負担制度は、憲法の要請を受け、国の責任として国民に対し一定水準の義務教育を保障するものとしてきわめて重要で不可欠な制度である。
 よって、義務教育費国庫負担制度の現行水準の維持を求め、教育の機会均等が引き続き確保されるよう、次の事項を強く要望する。
1 国の責務である教育水準の最低保障を担保するために必要不可欠な、義務教育費国庫負担制度を堅持し、「交付金化」や「一般財源化」を行わないこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年9月22日                      甲 府 市 議 会
 提出先は、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣であります。
 なお、字句の修正等については、議長に委任いたします。


◯議長(福永 稔君) 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。
 これより本案を採決いたします。
 本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、本案は提案のとおり可決いたしました。
 ただいま可決いたしました甲議第7号及び甲議第8号の意見書は、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、さように決しました。
 次に、日程第26 甲議第9号を議題といたします。
 議員の派遣については、地方自治法第100条第12項及び会議規則第169条の規定により、お手元に配付のとおり、フランス ポー市との姉妹都市締結30周年記念事業出席のため私、福永 稔をフランス ポー市へ、友好都市・成都市との議員交流事業出席のため原田英行君、柳沢暢幸君、保坂一夫君、駒木 明君及び桜井正富君を中華人民共和国四川省成都市へ、また、内藤幸男君、清水節子君を市議会議員特別セミナーへそれぞれ派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、提案のとおり8人の諸君をそれぞれ派遣することに決しました。
 次に、日程第27 議案第94号及び日程第28 議案第95号の2案を一括議題といたします。
 2案に関し、市長から提案理由の説明を求めます。
 市長 宮島雅展君。
               (市長 宮島雅展君 登壇)


◯市長(宮島雅展君) 本日、追加提案いたしました案件につきまして、御説明申し上げます。
 まず、議案第94号「平成16年度甲府市各会計別決算の認定について」は、平成16年度の一般会計及び国民健康保険事業、交通災害共済事業、住宅新築資金等貸付事業、老人保健事業、土地区画整理事業用地先行取得事業、介護保険事業の各特別会計に係る決算を行いましたので、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定を求めるものであります。
 次に、議案第95号「平成16年度甲府市各企業会計別決算の認定について」は、平成16年度の中央卸売市場事業、病院事業、下水道事業及び水道事業の各企業会計に係る決算を行いましたので、地方公営企業法第30条第4項の規定により、議会の認定を求めるものであります。
 以上が、本日追加提案いたしました案件であります。
 御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。


◯議長(福永 稔君) 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております日程第27 議案第94号及び日程第28 議案第95号の2案については、委員14人をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査を終了するまで閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、2案は委員14人をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を終了するまで閉会中の継続審査に付することに決しました。
 重ねてお諮りいたします。
 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、
    上 田 英 文 君    駒 木   明 君    桜 井 正 富 君
    輿 石   修 君    雨 宮 年 江 君    谷 川 義 孝 君
    清 水   保 君    佐 藤 茂 樹 君    中 山 善 雄 君
    渡 辺 礼 子 君    加 藤   裕 君    内 藤 司 朗 君
    山 田   厚 君    内 藤 幸 男 君
 以上14人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(福永 稔君) 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました14人の諸君を、決算審査特別委員会委員に選任することに決しました。
 ただいま選任されました決算審査特別委員会委員は、本会議終了後速やかに委員会を開き、正副委員長の互選を行い、委員会構成を終わるようここに招集いたします。
 以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願等の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ、9月甲府市議会定例会を閉会いたします。
                午後1時38分 閉 会

                        甲府市議会議長  福 永   稔
                          〃 副議長  野 中 一 二
                        会議録署名議員  森 沢 幸 夫
                          〃  〃   中 山 善 雄
                          〃  〃   加 藤   裕