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山梨県 甲府市

平成17年6月定例会(第1号) 本文




2005.06.01 : 平成17年6月定例会(第1号) 本文


                午後1時00分 開 会
◯議長(森沢幸夫君) ただいまから、平成17年6月甲府市議会定例会を開会いたします。
 会議に入るに先立ち、御報告申し上げます。
 甲府市議会副議長山村雄二君には、5月16日御逝去されました。ここに謹んで追悼の意を表します。
 この際、故山村雄二君の御冥福を祈り、黙祷を捧げたいと思います。
 全員御起立をお願いいたします。
 黙祷。
                 (全員起立 黙祷)


◯議長(森沢幸夫君) 黙祷を終わります。
 御着席ください。
 次に、御逝去されました故山村雄二君に対し、追悼の辞を送りたいと思います。
 依田敏夫君の発言を許します。
 依田敏夫君。
                (依田敏夫君 登壇)


◯依田敏夫君 副議長山村雄二君の遺影を前にして、謹んで追悼の言葉を申し上げさせていただきます。本日は、遺族の方もお出でをいただいておるわけでございますが、本当に御冥福をお祈りを申し上げたいと思うわけでございます。
 私は、議員一同を代表して第96代甲府市議会副議長・故山村雄二氏の御霊に対し、謹んで追悼の言葉を申し上げさせていただきます。
 今、壇上に立ち、ありし日の貴方の姿が眼前に去来し、万感胸に迫り、追慕の念ひとしおのものがございます。
 このたびの突然の訃報に接し、言いようのない悲しみの中で貴方の笑顔に、この世の中で再びお目にかかれないという事実をみずからの心に言い聞かせるとき、私は運命の厳しさを嘆かずにはおられないのであります。
 人生無常とは申しますが、なぜ天は業績半ばにして召されたのか、悔いて帰らぬ今となりましては、ただ安らかに御昇天を祈るのみであります。
 また、突然の別れに際し、御遺族及び貴方を支え信奉し、将来を期待していた関係者の方々の胸中を拝察いたしますとき、まことに痛恨のきわみであり、哀惜の情を禁じ得ないのであります。
 思えば、貴方と同じ志を抱き、甲府市政のこと、そしてこれからの政治の動向に思いをいたし、ともに憂いともに考え、私も同じ会派の同志として、ともに議会活動に東奔西走した6年余の歳月が、生々しく胸に浮かんでまいります。
 甲府市議会議員として一身を捧げようと、これから市民のためにとの思いをいっぱい心に秘めて、新たな信念をみなぎらせ、その飽くことのない貴方の情熱を感じていました。それだけに残念でなりません。
 山村君は、昭和21年に甲府市塚原町に生まれ、昭和40年、NTTの前身であります甲府電報電話局に入社され、事業開発部セミナー担当課長などを歴任、人材育成にその能力をいかんなく発揮されました。
 平成3年には、最愛の奥様の看護のためNTTを退職なされ、献身的な看護に尽くされましたが、残念ながらその効なく、奥様は平成5年に、その生涯を閉じられました。家族の温かい愛に包まれながらの御逝去であったと推察されるわけでございます。
 平成11年4月、その高潔な人格と、温かい人情に満ちた人柄により、広く住民から推され、見事に市議会議員に初当選を果たしました。その後、平成14年6月、総務委員会委員長等の要職につかれるなど、市政の発展に尽くされ、昨年6月には、この議場において第96代甲府市議会副議長に就任。本市議会においては、信念を持って遺憾なくその手腕を振るわれ、今後の活躍には大きな期待が寄せられていたのであります。
 志半ばの急逝は、甲府市にとりましても大きな損失でありますが、同じ政治の道を歩む者として、今までの御労苦に対し、心より御礼を申し上げたい気持ちでいっぱいであります。貴方も、さぞ無念であっただろうと思います。
 しかしながら、貴方が多年にわたる地域の発展と社会公共のために尽くされた功績は、今後も長く後世に受け継がれ、本市はさらに発展していくものと思います。いや、市政をさらに躍進させていくことを私どもは約束いたします。
 貴方は、政治家の年齢ではまだ若く、惜しみある人生でしたが、人のため、地域社会のために思い切り生きた五十有余年の人生、御苦労さまでした。安らかにおやすみください。
 最後に、貴方の愛した御家族の前途に、限りない御加護をいただけますよう、お祈りいたしたいと存じます。
 ここに謹んで、山村副議長の御冥福をお祈り申し上げ、あわせて私どもの決意を申し述べ、追悼の言葉といたします。


◯議長(森沢幸夫君) 次に、市長 宮島雅展君の発言を許します。
 市長 宮島雅展君。
               (市長 宮島雅展君 登壇)


◯市長(宮島雅展君) 追悼のことば(辞)。
 去る5月16日に急逝されました第96代甲府市議会副議長・故山村雄二様の御霊に謹んで追悼の辞を捧げます。
 このたびの不慮の災禍による山村議員の急逝は、御家族のみならず本市にとりましても、まことに惜しい逸材を失ったと、無念の思いでいっぱいであり、痛恨のきわみであります。
 もはや、貴方の勇姿を見ることはできず、その円満なる副議長ぶり、また雄弁を聞くこともできず、私はまことに寂寥を感じ、哀惜にたえません。
 人情み厚く、だれに対しても誠心誠意、公平無私でありました山村議員。だれもがその人柄に親しみ、その徳を慕っておりました。その悠揚とした風格は、人を引きつけるものがあり、趣味も豊かで、いつも多くの友人に囲まれていました。
 こうして追悼の言葉を申し述べていますと、ありし日の温容なお姿が彷彿として眼前によみがえってまいります。
 貴方は、平成11年4月に衆望を担い甲府市議会議員に当選以来、本市の発展と住民福祉の向上のために御尽力されました。
 この間、総務委員長等の要職を歴任され、昨年からは副議長として円滑な議会運営に大きく御貢献をいただいていたところでございます。
 また、地域におきましては、長きにわたり青少年育成活動や消防団活動などに従事され、安全で安心な地域の発展に昼夜を分かたぬ御努力で奔走されました。
 温厚誠実で、何事にも情熱と正義感をもって当たる貴方のお人柄は、多くの人々の信望を集めたところであり、これからも本市のために、なお一層のお力添えをいただけたであろうことを思うと、まことに残念でなりません。
 しかし、残された我々が、貴方の御遺志を継ぎ、甲府市政をさらに発展させることを心からお誓い申し上げますので、どうか天上より発展する甲府市を見守っていてください。
 ここに甲府市民を代表し、故人の生前の御功績をしのぶとともに、ひたすら御冥福をお祈り申し上げ、追悼の辞といたします。
 平成17年6月1日
                                 甲府市長 宮島雅展
      ───────────────・───────────────
                午後1時14分 開 議


◯議長(森沢幸夫君) これより本日の会議を開きます。
 報告事項を申し上げます。
 本定例会に提出する議案につき、市長から通知がありました。
 提出議案は、議事日程記載の日程第4から日程第32でありますので、朗読を省略いたします。
 次に、市長から議会に報告すべき事項であります報第6号から報第13号までの8件が提出されました。
 既に各位のお手元に配付いたしてありますので、御了承願います。
 次に、監査委員から平成16年度の平成17年2月末、3月末、4月末及び平成17年度の平成17年4月末の例月現金出納検査報告書が提出されました。
 お手元に配付いたしてあります報告書により御了承願います。
 次に、平成17年3月定例会以降、全国、都道府県、関東及び県下市議会議長会の会議が開催され、随員とともに出席いたしました。
 会議の概要につきましては、お手元に配付してあります報告書により御了承願います。
 次に、平成17年5月25日、第81回全国市議会議長会の定期総会において、私が全国市議会議長会の副会長に選任されたことを御報告いたします。
 以上で報告を終わります。
 これより日程に入ります。
 日程第1 甲選第1号 副議長選挙を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(森沢幸夫君) 御異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法につきましては指名推選によることに決しました。
 重ねてお諮りいたします。
 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(森沢幸夫君) 御異議なしと認めます。
 よって、議長において指名することに決しました。
 第97代副議長に野中一二君を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議長において指名いたしました野中一二君を、副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(森沢幸夫君) 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました野中一二君が、第97代副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました野中一二君が、議場におられますので本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
 野中一二君の発言を求めます。野中一二君。
                (野中一二君 登壇)


◯野中一二君 ただいま、第97代副議長としまして推挙されました。このことに対し、皆様方に改めて感謝でいっぱいでございます。
 かくなる上は、精いっぱい議長を助け、甲府市の進展と甲府市議会の発展のために全力を尽くす所存でございます。
 どうか、変わらずの叱咤激励を賜りますようお願い申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


◯議長(森沢幸夫君) 次に、日程第2 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員には、会議規則第167条の規定により
    斉 藤 憲 二 君
    雨 宮 年 江 君
    内 藤 幸 男 君
を指名いたします。
 次に、日程第3 会期決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会は、招集の日から6月10日まで10日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(森沢幸夫君) 御異議なしと認めます。
 よって、今期定例会の会期は10日間とすることに決しました。
 次に、日程第4 議案第47号から日程第32 議案第75号までの29案を一括議題といたします。
 市長から上程議案全部に対する提案理由の説明を求めます。
 市長 宮島雅展君。
               (市長 宮島雅展君 登壇)


◯市長(宮島雅展君) 本日の市議会定例会に提案いたしました案件につきまして、その大要を御説明申し上げます。
 まず、議案第47号「専決処分について」は、平成16年度起債許可額等の決定並びに中途退職者の増に伴う退職手当及び国庫補助金の交付決定に伴う甲府駅周辺拠点形成事業費を追加するため、甲府市一般会計予算の補正を行ったものであります。
 次に、議案第48号「専決処分について」は、療養給付費の支払いに対し保険料収入の不足が見込まれることから、国民健康保険事業財政調整基金の一部を繰り入れるため、甲府市国民健康保険事業特別会計予算の補正を行ったものであります。
 次に、議案第49号「専決処分について」は、地方税法等の一部を改正する法律が平成17年3月25日に公布されたことに伴い、甲府市市税条例を直ちに改正する必要が生じたため、同条例の一部を改正したものであります。
 次に、議案第50号「専決処分について」は、市立小学校の卒業証書授与式における職員の不適切な言動等に関し、その行政責任を明らかにするため、教育長の給料を減額するについて、教育長の給与等に関する条例を直ちに改正する必要が生じたため、同条例の一部を改正したものであります。
 次に、議案第51号「専決処分について」は、平成16年度の甲府市老人保健事業特別会計において、国庫支出金等の交付遅延により、歳入が歳出に不足するため、地方自治法施行令第166条の2の規定により、平成17年度の歳入を繰り上げて充用するための補正を行ったものであります。
 以上5案件につきましては、いずれもその処理に急を要し、市議会を招集する暇がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行い、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。
 次に、議案第52号「平成17年度甲府市一般会計補正予算(第1号)」につきましては、歳出において、第2款総務費は、情報システム統合事業費等に係る総務管理費を追加するための補正であります。
 第3款民生費は、介護保険事業特別会計繰出金等に係る社会福祉費及びすこやか子育て医療費助成事業費に係る児童福祉費を追加するための補正であります。
 第8款土木費は、木造住宅耐震改修支援事業費に係る都市計画費を追加するための補正であります。
 第9款消防費は、非常備消防費に係る消防費を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、第14款県支出金、第17款繰入金、第18款繰越金、第19款諸収入及び第20款市債を追加するための補正であります。
 債務負担行為の補正は、安全・安心パトロールカーリース料、情報システム統合委託料及び情報システム統合に伴う機器等賃借料を追加するものであります。
 地方債の補正は、起債充当事業費の補正による借り入れ限度額を追加するものであります。
 次に、議案第53号「平成17年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)」につきましては、歳出において、第1款総務費を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、第6款諸収入を追加するための補正であります。
 次に、議案第54号「平成17年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、歳出において、第1款総務費を追加するための補正であります。
 歳入につきましては、第7款繰入金を追加するための補正であります。
 次に、議案第55号「甲府市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例制定について」は、地方自治法の規定に基づき、本市が設置する公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関し、必要な事項を定めるため、この条例を制定するものであります。
 次に、議案第56号「甲府市職員定数条例の一部を改正する条例制定について」は、市立甲府病院の医療機能の充実と経営基盤の強化を図るため、必要な職員を確保するための一部改正であります。
 次に、議案第57号「甲府市悠遊館条例の一部を改正する条例制定について」は、悠遊館の管理を指定管理者に行わせるための一部改正であります。
 次に、議案第58号「甲府市マウントピア黒平条例の一部を改正する条例制定について」は、マウントピア黒平の管理を指定管理者に行わせるとともに、利用料金制を導入するための一部改正であります。
 次に、議案第59号「甲府市帯那山高原牧場の設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について」は、帯那山高原牧場の管理の委託に係る所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第60号「甲府市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について」は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、非常勤消防団員等の障害補償等に係る障害の等級の改定等所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第61号「甲府市消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条例制定について」は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、非常勤消防団員の退職報償金の支給額の引き上げを行うための一部改正であります。
 次に、議案第62号「甲府市光風寮条例の一部を改正する条例制定について」は、光風寮の管理を指定管理者に行わせるための一部改正であります。
 次に、議案第63号「甲府市福祉センター条例の一部を改正する条例制定について」は、福祉センターの管理を指定管理者に行わせるとともに、所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第64号「甲府市ねたきり老人及び痴呆性老人介護慰労金支給条例の一部を改正する条例制定について」は、痴呆にかわる用語として認知症を用いるための一部改正であります。
 次に、議案第65号「甲府市身体障害者福祉センター条例の一部を改正する条例制定について」は、身体障害者福祉センターの管理を指定管理者に行わせるための一部改正であります。
 次に、議案第66号「甲府市知的障害者通所授産施設条例の一部を改正する条例制定について」は、知的障害者通所授産施設の管理を指定管理者に行わせるための一部改正であります。
 次に、議案第67号「甲府市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」は、国民健康保険法等の一部改正に伴い、保険料に係る基礎賦課総額及び介護納付金賦課総額の算定方法を改定する等所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第68号「市立甲府病院使用料等徴収条例の一部を改正する条例制定について」は、非紹介患者初診加算料を定めるための一部改正であります。
 次に、議案第69号「甲府市スポーツ広場条例の一部を改正する条例制定について」は、スポーツ広場の管理を指定管理者に行わせるとともに、施設の使用料に係る所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第70号「甲府市観光施設条例の一部を改正する条例制定について」は、観光施設の管理の委託に係る所要の改正を行うための一部改正であります。
 次に、議案第71号「甲府市開発行為等の許可基準に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、市街化調整区域における開発行為の許可に係る予定建築物等の用途を定める区域の変更を行うための一部改正であります。
 次に、議案第72号「甲府市都市公園条例の一部を改正する条例制定について」は、有料運動施設の管理を指定管理者に行わせるための一部改正であります。
 次に、議案第73号「甲府市リサイクルプラザ条例の一部を改正する条例制定について」は、リサイクルプラザの管理を指定管理者に行わせるとともに、利用料金制を導入するための一部改正であります。
 次に、議案第74号及び議案第75号の「工事請負契約の締結について」は、舞鶴小学校校舎等増改築他(建築主体)工事及び甲府市歴史公園築造工事の請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 以上が、本日提案いたしました案件の大要であります。
 御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。


◯議長(森沢幸夫君) 以上で説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 6月2日及び3日は、議案調査のため本会議を休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(森沢幸夫君) 御異議なしと認めます。
 よって、6月2日及び3日は、本会議を休会することに決しました。
 6月4日及び5日は、会議規則第10条第1項の規定により、休日のため本会議を休会いたします。
 休会明け本会議は、6月6日午後1時から開会、提出議案全部に対する質疑及び市政一般質問を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。
                午後1時34分 散 会