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山梨県 甲府市

平成28年環境水道委員会 本文




2016.09.14 : 平成28年環境水道委員会 本文


          平成28年9月定例会 環境水道委員会記録


1 日  時   平成28年9月14日(水) 午前10時00分

2 場  所   本庁舎10階 委員会室2

3 出席委員   委員長 坂本 信康君  副委員長 長沢 達也君
             大塚 義久君       鈴木  篤君
             藤原伸一郎君       山中 和男君
             小沢 宏至君       山田  厚君

4 欠席委員   なし

5 当局出席者  環境部長   飯田 正俊君
         業務部長   堀内 正仁君
         工務部長   福島 勇人君
                   ほか関係室長及び課長

6 事務局    議事調査係長   小林 陽子君

7 議 題
  第 1 議案第78号  平成28年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号)
  第 2 議案第84号  甲府市リサイクルプラザ条例の一部を改正する条例制定に
              ついて



               午前10時00分 開 議
◯坂本委員長 ただいまから環境水道委員会を開きます。
 報告事項を申し上げます。
 本日の当委員会審査の議案のほか、所管事項の調査について、傍聴したいとの申し出がありましたので、傍聴を許可いたしました。御了承願います。
 以上で報告を終わります。
 9月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、お手元に配付いたしてあります議題のとおりであります。
 これより審査に入りますが、この際、委員及び当局の皆様に申し上げます。
 発言する際は、まず挙手の上「委員長」と呼び、指名されてから起立の上、発言されるようお願いいたします。
 それでは、これより審査を行います。
 最初に、議案第78号 平成28年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 当局から、提案理由の説明を求めます。
 前嶋下水道管理室長。


◯前嶋下水道管理室長 おはようございます。よろしくお願いいたします。
 議案目録(その1)、71ページをお開きください。
 議案第78号 平成28年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明いたします。
 本件は、平成29年度から平成33年度までの5年間、正確には4年11カ月、甲府市浄化センター水処理施設の運転管理業務等について包括的に民間委託するものであります。
 この業務委託を実施するに当たり、事業者募集のための告示を平成28年10月に予定していることから、平成28年度予算にて債務負担を設定する必要があるため、予算の補正をするものであります。
 第2条、債務負担行為につきましては、甲府市浄化センター水処理施設運転管理等業務委託料の期間及び限度額を設定するものであります。
 引き続き、甲府市浄化センター水処理施設運転管理等業務委託の概要について御説明いたします。お手元に配付いたしましたA3版縦の資料をごらんください。
 まず、1業務委託の名称につきましては、甲府市浄化センター水処理施設運転管理等業務委託でございます。
 次に、2業務委託の期間について御説明いたします。現在の業務委託につきましては、平成26年5月1日から平成29年4月30日までの3年間で、条例、施行規則に基づき、長期継続契約を締結し、実施しているところでありますが、次期業務委託につきましては、長期の業務データが蓄積でき、運転管理業務等の安定化及び効率化を図るため、平成29年5月1日から平成34年3月31日までの4年11カ月間とし、債務負担行為の設定を、議会の議決をいただき、実施してまいりたいと考えております。
 続いて、3業務委託の範囲について御説明いたします。
 (1)は、甲府市浄化センターのうち汚泥焼却施設を除く施設、住吉中継ポンプ場及び池添ポンプ場を対象施設とした運転操作及び監視業務でございます。
 (2)は、対象施設のユーティリティーの調達及び管理業務でございます。ユーティリティーとは、消毒用の薬品、機械設備の燃料、消耗品等であります。
 (3)は、対象施設の水質及び汚泥分析等業務で、水質、汚泥ともに運転管理上必要となる項目について試験を行うものであります。
 (4)は、対象施設の設備等の小規模な修繕業務でございます。
 (5)は、対象施設のうち、池添ポンプ場を除く施設における環境測定業務でございます。これは、騒音及び悪臭物資濃度の測定を行うものであります。
 (6)は、対象施設の電気、機械及び建築設備の保守、点検及び機器調整等業務でございます。これは、設備等の日常的な点検整備を行うものであります。
 (7)は、対象施設の諸業務として、電気、機械及び建築設備の定期点検、また、場内整備及び保安管理等の業務であります。
 (8)は、その他の業務として、施設見学者への対応、近隣住民対応等の業務であります。
 ただいま御説明しました中で、(7)の対象施設の諸業務につきましては、より効率的な維持管理を行っていくため、現在別途発注となっている業務を追加しているところでございます。
 続いて、4事業者の選定方法について御説明いたします。
 水処理施設の運転管理業務には高度な技術力を要することから、事業者からの技術提案を求める中で、安定した運転管理を実施することが可能な事業者を選定するため、公募型プロポーザル方式により、優先交渉権者を選定することといたしました。
 続いて、5予算措置につきましては、先ほど御説明いたしましたとおり、本定例会に下水道事業会計の債務負担行為として、限度額が税込みで14億940万円となる補正予算案を提出させていただいたところでございます。
 最後に、6業務開始までのスケジュールについて、現時点における予定について御説明いたします。10月中旬に参加事業者の募集を開始し、11月中旬に参加事業者への資料閲覧及び現場説明を行い、12月中旬に企画提案等に係るプレゼンテーションを実施し、下旬には優先交渉権者を決定したいと考えております。その後、平成29年2月から4月の3カ月間を事務引き継ぎ期間とし、5月1日より業務開始とする予定でございます。
 以上で、議案第78号 平成28年度甲府市下水道事業会計補正予算(第1号)及び当該議案に係る甲府市浄化センター水処理施設運転管理等業務委託の概要について説明を終わります。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。


◯坂本委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山中委員。


◯山中委員 よろしくお願いいたします。
 久しぶりの委員会なので、緊張するのですけれども、よろしくお願いします。
 甲府市浄化センターということで、金額が約14億円、年間にすると4億円弱ということになるかと思うのですけれども、前回の、いわゆる今回契約の前の契約はどのような金額で、どのようなスパンだったのかということを教えてもらいたいのです。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 山中委員の御質問にお答えします。
 現在契約中の業務委託につきましては、設計金額が3年間で約8億5,700万円でございました。次期の業務委託につきましては、年割の計算額では、若干増額しておりますが、ほぼ同じ金額です。5年、正確には4年11カ月ですので、全体の金額としてはふえておりますが、年割でいきますと、業務委託の中で諸業務等を一部ふやしておりますので、やや増額となっておりますが、年割ですとほぼ同じ金額となっております。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 金額のことは了解いたしました。
 専門的な見地の業者になるかと思うのですけれども、それをしっかりと行っていただきたいと思うのですが、あと、もう1点だけ、公募型プロポーザル方式ということでありますが、最近いろいろな入札とか、女性活躍推進法とか、障害者差別解消法とか、いろいろな形で契約の要件といいますか、こういったのが優遇されるというのが今後出てくるかと思うのですけれども、その辺は公募型プロポーザル方式をどのようにお考えなのかをよろしくお願いいたします。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 公募型プロポーザル方式について説明いたします。まず、委託する業務の内容と、それから、提案金額の上限、また、参加資格などを告示いたしまして公募いたします。次に、業務履行の方針、それから、運営体制などを含めまして民間事業者に提案を求めます。提案された内容に基づきましてプレゼンテーションを実施させまして、上下水道局で整合基準等を設けまして優先交渉権者を選定します。それから、契約内容につきまして協議を重ねてから契約を締結するといった方式になります。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 質問の趣旨は、女性活躍推進法とか、障害者差別解消法とか、それは公募型プロポーザル方式でどのように反映されたりしているのかということをお伺いしたいのですけれども、よろしくお願いします。


◯坂本委員長 前嶋下水道管理室長。


◯前嶋下水道管理室長 甲府市浄化センターの運転管理業務と申しますと、先ほど申しましたように、技術力を要する非常に専門的な業種でございまして、やはりそういった調達におきましても、また、運転管理、技術的な管理につきましても、こちらについては特定とは申しませんけれども、業界といいますか、水処理にかかわる専門的な業界の業者ということで私どももお願いしたいと考えているところでございます。
 したがいまして、御質問にございましたような事柄につきましては、今回の私ども考えております実施要項、募集要領等の中では特に規定はしてございません。
 以上でございます。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 了解いたしました。いろいろな専門的な業務であったりとかあるかと思うのですが、そういったことをいろいろな方向から確認していただいて、よりよい契約になっていただくよう、よろしくお願いいたします。
 以上で終わります。


◯坂本委員長 ほかに質疑ありませんか。
 山田委員。


◯山田委員 つまり、かかる費用としては別途のものも含めて包括にするわけで、3年から5年の差はあるけれども基本的には増額になっていない、そういうふうに受けとめてよろしいわけですね。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 先ほど説明させていただきました中で諸業務について若干の追加があるという説明をさせていただいたと思うのですが、全体とすると、率とすればそうふえてはおりませんが、やや増額となっていると御理解いただきたいと思います。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 最近委託に関して高どまりになってくるという傾向が全国でも指摘されているところです。その辺のところを、これはいわば上限額というものですから、ぜひ検討していただきたい。
 それから、本市の上下水道局は他市に比べても委託の割合が非常に多いと。それで心配したいのは、直営の指導力が委託業者の皆さんに対して落ちるのではないかということを心配しているわけです。高速道路の笹子トンネルの天井板落下に関しても、全部委託業者、下請けに任せきりで、直営の指導力がなかったと、こういうところが大きな事故を招いてしまったと言われているわけです。
 ところで、この委託業務に関しては、どのように直営として調査とか、点検とかチェック、そういうのを機能として充実させるのか、その辺のところをお聞かせください。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 直営の部分が確かに減っているのは現実でございます。しかしながら、今現状を申し上げますと、修繕業務等は施設の老朽化に伴いまして大変ふえております。その部分も今回委託業務の中に含めさせていただきました。そういった意味では職員に今までの技術の継承とか、逆に修繕のチェックをするとか、そういった時間がややできてくると考えております。そういった時間を使って有効に活用していきたいと考えております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 技術の継承というのは時間があるか、ないかだけではなくて、現場の仕事にかかわるか、かかわらないかというのもかなり大きいらしいです。ですから、この高速道路の関係でも報告書が出ていたと、ボルトが落ちていたといってもそれを判断する力がなかったという指摘があるわけです。ですから、やはり直営の技術の継承というのは、一定程度日常的に業務の点検とかチェックとか、そのことをぜひ契約書なり仕様書に明らかにしていかないと継承できなくなってしまう。特に防災上の対応です。これはかつて指摘もさせていただきましたけれども、一旦何かあったときには対応できないというところが委託業者で結構あるそうです。その辺のところをどのようにお考えですか。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 危機管理につきましては、常日ごろから想定をしまして訓練を行ったりということをしておりますが、なかなか最近の現状を見ますと、想定できないような事態が発生するといったこともままありますので、そういったことも含めて今からいろいろ事態を想定するといったことも含めて、そういった体制がとれるようにしていきたいと考えております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 いずれにしても、それに対応できる人が直営の側にいないとだめなわけです。それに対応しなきゃいけない、定期的な契約書、仕様書、これは協定も含めてですけれども、やっていく必要があるかと思います。
 ところで、これほど包括的な委託業務にしてしまうと、なかなか対応できる業者が絞られてくるかという感じもするのですが、この関係で見ると、市内の業者なのか、県内の業者なのかというのも結構重要なところなのです。その辺どうお思いですか。例えば、市内、県内の業者を優先的にするのか、しないのか、その辺のところもお教えしていただきたいと思います。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 今予定しております参加資格につきましては、基本的に本市の入札参加有資格者名簿に登載されていることとか、それから、国土交通省の関東地方整備局下水道処理施設維持管理業者登録簿に登載されているといったことを予定しておりまして、こういったことを考慮しますと、県内で登録されている業者さんはある程度限られているかと。ただ、共同企業体等の形で参入していただくということは可能だという予定の方向で考えております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 今業者さんの力がなくても、今後ずっとこの形を続けていかざるを得ないわけですから、県内、市内の業者を育てるという立場で必ずかかわるような体制を含めてやっていただきたいと思うわけです。
 それで、もう既に別途業務委託もしているし、今までも業務委託しているということですから、直営の労働者が余剰人員になるということはないと受けとめてよろしいわけですか。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 質問の趣旨ですが、現状来年度以降体制が変わるということは予定しておりませんが、ほかの業務としまして更新工事とか、耐震工事等もございますので、仕事はほかにもいろいろございまして、特に体制が変わるといった予定はないと考えております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 わかりづらいのですけれども、余剰人員が出るのか、出ないのか、そこは簡単なことなのですけれども、その辺はどうなのですか。要するに、業者に委託してしまうと、その分の、例えば直営でやっていた仕事がなくなるでしょうと、それを余剰人員というのです。それはあるか、ないかだけの話です。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 申しわけありません。ございません。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 ないということで、これで雇用がどんどん減っていったら、残念なことになりますので、ぜひ契約に当たっても働く人々を市内、県内優先してやってもらうようなやり方にしていただきたいと。
 それから、8のその他の業務で、施設見学者の対応はいいのですけれども、近隣住民対応などということに関しては、やはり苦情等も出てくると思うのです。こういった問題に直営の方々も一緒にかかわるようにしていかないと住民の声がストレートに受けとめることができないと思うので、その辺のところは判断していただいているのでしょうか。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 問題の内容によりまして、当然職員もかかわっていくと考えております。


◯山田委員 以上で終わります。


◯坂本委員長 ほかにありませんか。
 鈴木委員。


◯鈴木委員 数点お伺いをしたいと思いますが、今回の業者選定に当たっては形式を変えるというところでありますから、概要版で御説明をいただいたのですけれども、業務委託の名称とか、期間とか、範囲はあるのですけれども、変えるに当たっての目的というところが、4の業者選択の方法のところで若干は御説明いただいたのですけれども、なぜ公募型プロポーザル方式がすぐれているのかと、そこのところについての御説明をもう少し丁寧にしていただきたいのですけれども、よろしいですか。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 お答えいたします。選定方法につきましては、従来一般競争入札で行っておりました。価格のみによって事業者が決定されるという内容でございました。公募型プロポーザル方式につきましては、複数の民間事業者さんから技術提案をいただきまして、その内容を評価して優先交渉権者を決定いたします。すぐれた提案をしていただいた業者を選定できますので、そういった意味では安定的な運転管理等につながっていけると考えております。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 そういうことで一般競争入札から公募型プロポーザル方式に変えるのだというところを前提に質問したいのですけれども、まず、業務委託の範囲ですけれども、今一般競争入札でとられた業者さんがしているもの、新しく公募型プロポーザル方式に変えるもので、ここには委託業務の範囲が1から8まで記載されているのですけれども、今1から8なのか、それか、新たにまた公募型プロポーザル方式でここがこうなったというものがあるのでしょうか。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 基本的に今契約している業務につきましてもこの1から8まででございます。ただ、今回追加業務といたしまして(7)の対象施設の諸業務に処理設備の定期点検、それから、建築設備の定期点検、それから、場内の植栽の剪定業務等を追加させていただいたという内容でございます。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 設定金額、限度額については、逆に同等、若干高いけれども、同じぐらいの金額を予定はしているのですけれども、点検等に係る業務自体はそれにまだ入ってくるから、それは今までは点検等は甲府市浄化センターの業務であって、事業費もそこにあったものが今度なくなると理解してよろしいということですよね。はい、わかりました。
 あと、そんなところで、公募型プロポーザル方式ということですから、金額だけではなくて、そのほかの提案内容ということになってくると思うのです。そこのところで、山田委員も若干お話をしましたけれども、例えば、市内と県外の業者さんとのJVなんかも認めるのですという話をしましたけれども、そういう業者さんと一緒に事業ということで申し込んだ場合には、公募型プロポーザル方式ですから、加点というのはあるのですか。


◯坂本委員長 前嶋下水道管理室長。


◯前嶋下水道管理室長 審査における加点ということはございませんけれども、参加資格の中で門戸を開くという意味で共同企業体、単独事業体いずれも可としております。そのような形をとりたいと考えております。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 せっかくの公募型プロポーザル方式であって、私も地元の業者とか、企業というのを育てるというところは非常に大切だと前々から話をしています。特にそういう事業に携わっていない場合にはだんだん門戸が狭まってしまって、次に参加資格自体もなくなってしまうということもありますから、そこの公募型プロポーザル方式というところですから、地元業者さんが入るということについては考慮すべきだと思っています。それはそれでそういう意見だとしておきます。
 次に、公募型プロポーザル方式でさまざまな提案をしていただくということですから、山田委員が先ほど言われたのですけれども、リスク管理が非常に重要だと思うのです。リスク管理の中で本来今の委託業務で当然リスク管理はしていただいていると思うのですけれども、それ以外に追加とか、御説明があったとおり、緊急時にはよきせぬ事態もあるということを言われているのですが、その辺で考えるところはないですか。


◯坂本委員長 山本浄化センター課長。


◯山本浄化センター課長 リスク管理につきましては、現在契約中の業務委託につきましても想定いたしまして項目を作成いたしまして、こういう場合はどちらがどういう対応をするといった表もございます。次期といいますか、次の業務委託につきましても、最近さらにゲリラ豪雨とか、いろいろな状態も想定されますので、その辺も含めてリスクのありようといいますか、そういったものを検討する中でさらに深めて分担表といったものをつくっていきたいと考えております。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 その辺ぜひ丁寧に対応していただきたいと思っています。なぜなら、緊急時というのは確かに委託された業者さんだけに任せるのではなくて、相互協力というのが非常に必要だと思います。当然責任の所在というのはしっかりしておかないと、どちらがやるかという曖昧なところが出ては非常に危険なところがありますから、責任の所在はしっかりしていただきたいと思うのですけれども、相互協力ができるようにしていただきたいと思います。
 最後に、公募型プロポーザル方式というところで今度変えるわけですから、また最初のところで公募型プロポーザル方式のいいところを説明されていますから、ここのところはどんな形、今までのものよりもプラスアルファされるということだと思いますけれども、そんなことでどんなメリットがあるのか、金額的なものばかりではなくて、御意見がありましたら、お伺いをしたいのですけれども、よろしいですか。


◯坂本委員長 前嶋下水道管理室長。


◯前嶋下水道管理室長 公募型プロポーザル方式と申しますのは、先ほど御説明いたしましたように、技術提案を求めると、その中ですぐれた技術提案をしていただいた業者さんに請け負っていただくという形をとるという業務形態をとります。したがいまして、私どもとしては、甲府市浄化センターの抱えている諸課題、これらをやはり公募型プロポーザル方式の中でどのような提案をお受けするということ、また、あと、どんな諸課題に対してどのようなプロポーザルをしていただけるかということを主眼としましてこのような方式を採用して次期業務委託を実施していきたいということでございまして、先ほどおっしゃられましたように、金額ということは、一般競争入札ではございませんので、従来はそのような形をとっておりましたが、次期業務委託につきましては、今申し上げたような公募型プロポーザル方式という形の中で甲府市浄化センターの将来ということを考えましてこのような方式を採用していきたいということでございます。
 以上でございます。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 ありがとうございました。これで終わりにしますが、スケジュールでいきますと、優先交渉権が12月の中下旬、来年2月から業務引き継ぎということで新たな業者さんが決まるということですから、来年3月の当委員会ではその公募型プロポーザル方式、こういう提案をしてもらったから、こう決まったということをまたお聞きしたいと思っています。了承します。よろしくお願いします。


◯坂本委員長 ほかに質疑はありませんか。
 長沢委員。


◯長沢委員 当局のリスク管理ということにおいてお伺いしたいと思います。先ほどからもさまざま話が出ておりますけれども、今回現在の一般競争入札、3年間の業務委託から公募型プロポーザル方式、5年間の業務委託になるということの中で、当然さらに長期になるというお話ですので、もし重大なことがあって契約解除に至るような、そういった場面に遭遇する、また、そういった条項も契約条項には当然あると思うのですけれども、そういった事態になってしまったときに、運転管理ですから、日常的に365日されているものだと思います、そういったときの当局の対応、また、業者の変更等について確認をしておきたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯坂本委員長 前嶋下水道管理室長。


◯前嶋下水道管理室長 ただいまの御質問にお答えいたします。今回の公募型プロポーザル方式といいますのは、いきなり契約ということではなくて、まず、企画提案をしていただきました事業者の方の最もすぐれた提案に対しまして優先交渉権者というものを選定いたします。そして、同時に次点交渉権者というものを設定いたします。次点ということで。したがいまして、優先交渉権者と契約の交渉が万が一不調に終わった場合には、次点交渉権者との契約を考慮するということで考えております。そうは申しましても、優先交渉権者が実質的に契約権者ということで契約に向けて交渉していき、その過程の中で優先交渉権者から契約者に変わるということですので、今おっしゃられたような形の中ではリスク管理という意味ではそのような形をとって契約に遺漏がないようにしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯坂本委員長 長沢委員。


◯長沢委員 質問をよく御理解いただけなかったかもしれないのですけれども、5年間の契約履行中に重大な問題が発生して業者と契約を解除しなきゃいけないという問題が発生した場合の対応、そのことについてお伺いしております。


◯坂本委員長 前嶋下水道管理室長。


◯前嶋下水道管理室長 もちろん契約ですから、もう違約という形になりますので、契約に沿って対処してまいりたいと考えております。もちろんそういったことが起きては困りますので、契約書の中でそういったことは規定をしてまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯坂本委員長 長沢委員。


◯長沢委員 ありがとうございます。私が御心配申し上げているのは、今の概要についての中で新しい業者さんに引き継ぐ場合に3カ月間を見ているということでございます。ですので、もし重大な問題があった場合に、要するに、その3カ月間はその業者との引き継ぎをしていただく、問題があってもその業者にいてもらって新しい業者さんを早急に決めて引き継ぎをきちんと見ていくのか、また、すぐ撤退してもらって、職員の中で対応しながら新しい業者さんとの引き継ぎをしていくのか、そういった切りかえというのが、今回は委託期間満了できちんとこういう形で予定がつくられていますけれども、問題が発生したときのそういった業務の引き継ぎ等はどうしていくのかということでございます。もう少し具体的に教えていただければと思います。


◯坂本委員長 前嶋下水道管理室長。


◯前嶋下水道管理室長 業務委託期間内で問題が起こった場合につきましては、これは職員が直営として積極的にかかわっていく必要がございます。もし委託業務を請け負った事業者が十分にその業務委託を履行できないという場合になったときには、これは職員が直営として支援体制をとる、あるいは業者にかわりまして業務を遂行していただかなければならないと考えております。


◯坂本委員長 長沢委員。


◯長沢委員 問題があった場合、職員の方が対応ということでお話がありました。先ほど余剰人員も厳しいという話の中でのそういった対応になると思います。いずれにしましても、そういう意味では委託業者に全て任せる中でも職員の方が常にそれらのものは掌握をしながら委託業務を遂行していくということになると思いますので、しっかりとそういった、今度さらに長期になるということですので、そういった問題も起こり得るということも想定しながら、しっかりと空白のない、市民に迷惑がかからない、そういった運転管理業務をしていただきますことを要望させていただきます。
 以上でございます。


◯坂本委員長 ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。
 これより本案を採決いたします。
 本案は当局原案のとおり、可決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 御異議なしと認めます。
 よって本案は当局原案のとおり可決することに決しました。


◯山田委員 委員長、提案。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 これには賛成の採択をしましたが、それでも期間が長い、委託料の金額がかつてないぐらい大きいと、そういうことですので、鈴木委員も言われましたが、それは来年3月の話で、それは3月の当委員会でやってもらう。でも、12月にも議会があるわけですから、一定のこの問題に対してどういうようなプロポーザルを行っていくのか、また、評価に当たってはどうなのか、契約書に関してはこのようなことを考えているという資料を12月の当委員会に出していただきたい、それは委員長から提案をして、要請していただきたいと思います。
 以上です。


◯坂本委員長 ただいま山田委員から資料の請求の要望が出ましたが、委員の皆様いかがでしょうか。
             (「お願いします」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 それでは、当委員会として資料を請求させていただきますので、12月議会での提出をよろしくお願いいたします。
 次に、議案第84号 甲府市リサイクルプラザ条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
 当局から提案理由の説明を求めます。
 小澤廃棄物対策室長。


◯小澤廃棄物対策室長 それでは、議案第84号 甲府市リサイクルプラザ条例の一部を改正する条例制定につきまして御説明いたします。
 議案目録(その1)、97ページをお開きください。また、お手元に配付させていただきました新旧対照表もあわせてごらんいただきたいと思います。
 初めに、改正理由でございますが、甲府市リサイクルプラザは、開設当初より施設全体がごみ焼却工場の余熱を利用した施設でありますことから、設置目的を環境保全について学ぶための中核施設として位置付けておりました。しかしながら、平成29年3月31日をもって現在の焼却工場は稼働停止となり、余熱が利用できなくなりますことから、施設の設置目的に新たに「市民の健康増進施設」としての位置づけを加え、施設全体のさらなる有効活用を図るため、事業の内容と利用料金等について所要の改正を行うものであります。
 それでは、改正点について御説明いたします。お手元に配付してあります新旧対象表の1ページをごらんください。
 第1条、目的につきましては、下線部分のとおり「、並びに市民相互のふれあいと交流の場を提供し、及び市民の健康増進を図るための施設として」をつけ加えます。
 次に、第4条第7号を「市民の健康増進に関すること。」とし、号ずれを修正するものであります。
 2ページをごらんください。
 第6条におきまして、市民の健康増進に関する事業を指定管理者の業務として位置づけるため、第6条第1号を「及び第6号から第8号まで」に改めます。
 次に、第12条、利用料金の減免規定につきましては、下線部分のとおり規定の整備を行うものでございます。
 それでは、3ページをごらんいただきたいと思います。
 別表中、上段の利用料金の欄の住所要件の表記につきましては、下線部分のとおり規定の整備を行うものであります。
 次に、同じく別表中、施設区分の「体育館」を「体育館(再生品頒布室)」に改めるとともに、午前の部、午後の部、夜間の部の表記につきましては、利用時間帯の表記に統一するため、削除するものであります。
 次に、リサイクルセミナー室につきましては、今まで環境教育の目的以外には利用できませんでしたが、環境教育以外の目的の利用者にも利用できるようにするため、和室1(リサイクルセミナー室)と和室2(リサイクルセミナー室)に区分するとともに、体育館と同様の利用時間帯を設定し、市内及び笛吹市石和町内に居住する者の利用料金を各時間帯とも1室200円に、その他の者の料金については1室400円に設定するものであります。
 4ページをごらんいただきたいと思います。
 環境セミナー室につきましても、和室1、和室2と同様に有料で貸し出すことができるようにするため、施設区分を「会議室(環境セミナー室)」に改正するとともに、和室1、和室2と同様に利用時間帯と同額の利用料金を設定するものであります。
 なお、和室1、和室2と会議室並びに体育館につきましては、環境教育の目的で利用する場合には従前より無料としておりますことから、改正後におきましてもこの考え方は堅持し、施行規則におきまして免除規定を新たに設定してまいります。
 最後に附則でございますが、本条例の施行日を明記するとともに、第2項で利用料金の適用日につきましても規定したものであります。
 以上で甲府市リサイクルプラザ条例の一部を改正する条例制定についての説明を終わらせていただきます。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。


◯坂本委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山中委員。


◯山中委員 山中です。よろしくお願いいたします。
 甲府市リサイクルプラザの条例改正ということで、市民の健康増進に関することを新たに加えるということなのですけれども、よく国の事業とかの助成金を使った建物とかは、それ以外の目的で使うことはできないということをいろいろなところから言われたりするのですけれども、今回、国の助成金もあったと思うのですけれども、それを市民の健康増進に関することとして使うということで、その手続とかはどういったことがあったのかということを教えてもらいたい。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 リサイクルプラザにつきましては、国の補助金をいただいておりませんので、その辺の問題はないものと考えております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 県の補助金とかもないということですか。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 国も県も補助金をいただいておりません。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 はい、ありがとうございました。市単独での予算を使ってということで、今後健康増進を図っていただけるということで、本当に感謝したいと思っているところであります。
 今後条例改正をするので、甲府市リサイクルプラザ条例という名称も甲府市リサイクル健康プラザ条例とか、健康も入れてもらいたかったと思うのですけれども、そこは特に別に質問するところではないのですけれども、せっかくこれだけ条例を改正するのであるならば、甲府市の市民の健康とかをよりPRするように名称も変更したりすることの御意向はなかったのかどうかということをお伺いします。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 名称につきましては、それも考えたところなのですが、これまでも環境保全について学ぶための中核施設という位置づけで施設全体がサーマルリサイクル施設ということでその設置目的で集約していたと。今度はプール、浴室等の熱源が変わるということで、今回健康増進といった目的を付加したということで、これまでの施設の性格とは特に変わりはございません。これまでの環境総合教育施設という位置づけについては変わりはございませんので、名称を変えることによってその位置づけが希薄になってくるということを考えて、名称についてはこれまでどおりリサイクルプラザという名称で続けていくということとしたところでございます。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 先ほど萩原減量課長さんが施設の性格が変わっていないということなのですけれども、今までは施設の余熱を利用してリサイクルを行うという目的だったのですけれども、今度は健康増進とか、一般的な施設になるということですから、かなり用途は、目的も変わってくると思うのです。だから、そういった意味で、今までと変わらないからというわけではなくて、今度は利用者をふやしてもいかなければいけないことだと思いますし、甲府市行政改革大綱でも利用者を今度ふやしていくということも書いてあると思いますので、ぜひ今後利用者をふやしていく、今まではリサイクルをするという目的があったのですけれども、今後はこの運営を含めて経営をしていかなければいけないと思うのですが、そこで、今後利用者をふやしていく上で金額、先ほど市内と笛吹市石和町の方が400円で、その他の人が800円ということですけれども、この金額についてはどのように考えていますか。ほかの施設と比べてどうなのかということの検討はどうだったのですか。お伺いいたします。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 現在の金額については、開設当初のさまざまな、例えば、山梨県公衆浴場業生活衛生同業組合とか、そういったところとの協議の中で設定がされておりまして、その利用料金については今回改正をせずに市民サービスの向上を目指して会議室については有料で、定額料金で貸し出しができるようにしていくということで改正をしたところでございます。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 山梨県公衆浴場業生活衛生同業組合さんですか、そういった話も、ほかの銭湯と聞いて金額がそうだったということなのですけれども、目的が今後変わって、利用者をふやしていかなければいけないし、市民の満足度を高めていかないといけないということなのですけれども、利用者が今後少なくなってしまうということにならないようにしてもらいたいということを思います。
 これは要望なのですけれども、ほかの市だったりすると、300円とかで、市内も300円、市外も300円という施設もあったりして、今後そうなってほしいと言われることも多いものですから、いろいろ他市とかも確認してもらって、そういったものがいいということでしたら、また検討していただきたいと思います。
 それと、よく言われるのが、プールに入って、着がえなければ温泉に行けないのです。そういった施設の利便性向上も考えていただいて、施設の経営、また、利用者のさらなる増大にいろいろ考えていただきたいと思います。
 以上です。終わります。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 基本的にはこれに賛成いたしますが、そもそもこの利用料金を新たに取るということでどの程度の収入増を想定されていますか。それと、ごみ処理施設が、熱源が利用できないということに伴って、お風呂とか、プールに関係して支出額がどれだけ出るのか、結局それに伴う相殺した金額は幾らになるのかお教えください。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 この会議室を有料で貸し出しをして、マックスで56万7,000円になるのですが、年間で大体20万円程度の増収になるのではないかと考えております。
 今回の熱源の更新で経費、光熱費が上がってくるわけなのですが、それについても大体1,100万円程度年間上がってくると予測をしております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 結局相殺すれば支出額が当然伸びるということですが、これはある意味で市民に親しまれてきた施設だから、今後とも維持するということではやむを得ないと受けとめます。
 それから、環境教育に関して無料だという話がありました。この場合、何かテーマで全部環境とつければ全部無料になるということでしょうか。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 環境教育目的ということで、その辺は申請者、申請段階でその利用目的、また、人数とか、そういったことをチェックする中で適当か、そうでないかというところは判断していくことになると考えております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 せっかく支出前提で考えているわけですから、少しでも環境のことを考えるというのだったら、余り厳密にやると角が立つので、その辺を。
 ところで、健康と名がついても無料になるのではないですか。これはイメージですけれども、健康とこれだけ書いているのだったら、健康教育といったら、それは全然判断されなかったということでしょうか。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 これまでもプール、浴室、それから、トレーニング室といったような部屋はあったわけでございますけれども、もちろんそれは環境総合教育施設というサーマルリサイクルの中で、そういう1つの目的の中で条例上はなっていましたが、これまでも健康増進というところでは目的はあったわけでございます。その環境の部分については無料にしていくと。余熱利用の施設の部分については有料ということで、開設当初そのような区分けで、環境教育については無料ということで、ずっとそういう方針で運営されてまいりまして、その方針は堅持する中で健康増進の部分についてはこれまでどおり料金をいただくということで考えております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 以上でいいです。


◯坂本委員長 ほかに質疑は。
 鈴木委員。


◯鈴木委員 なるべく重複しないようにお話をしたいと思っています。
 新たに環境部の焼却炉の熱が、余熱が今度なくなるということでガス施設になると、それについては、新たな熱源をガス利用ということで承認を本市議会もしているところでありますから、それを前提にお話をお聞きするのですけれども、その中でその目的がある程度当初余熱利用をしてリサイクルプラザでないというところで、いろいろ御検討なさって、今度は健康増進ということで条例も変えると、その中で山中委員とか、山田委員から健康に関するものはどういうふうにしていくのだという質問があったと思っています。確かに名前、名称自体も市民にわかりやすくするのであれば、名称変更についても考えてもいいのかなと私も思いますし、また、減免なり、免除規定にはやはり健康増進というところが入ったわけですから、そこはそれで減免措置なり、免除規定は条例ではなくて規定でできるわけですから、検討を私はするべきではないかと思うのです。特に、御説明は先ほどありましたけれども、今までリサイクルセミナー室とかは当然料金を取るところではなかったから、御説明の中で健康増進でもあったかもしれないけれども、取る、取らないというところではないわけですから、今度は利用料金を取るということですから、そこは規定で明確に検討をしてもらいたいのですけれども、課長にお答えができるのかと思いますけれども、条例改正をするわけですから、検討はしていただきたいと、今後できることですから、お願いできませんか。


◯坂本委員長 小澤廃棄物対策室長。


◯小澤廃棄物対策室長 健康増進に関しても利用無料というお話でございますが、健康増進も加えた意味は、余熱利用ではなくなるということで、今までのプール、浴室などが今度余熱ではなくて都市ガスになるということでありまして、使用の目的そのものは今までも健康のためにプールも浴室も使ってもらっています。そして、400円という料金を設定しておりますので、従来と考え方は変わっておりませんので、一応目的は、余熱が利用できなくなるということで施設の位置づけを健康増進の施設だということで位置づけたものでありまして、その辺で考え方は変わっておりませんので、健康増進といった内容で無料という考え方は検討しておりません。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 従来と変わっていないのであれば、目的のところは変えなくても皆さん酌み取れているから、わざわざここのところを変える必要がないのではないですか。先ほど御説明の中でも、余熱利用施設だったのだけれども、今度は変わるから、新たに健康増進を加えましたとお話をしているではないですか。そうなると、どうもお話の整合性がないと。今までも一貫してリサイクルプラザ自体が時には環境の教育施設だという言い方をするし、時には余熱利用施設だという言い方をされて、その都度そういう解釈自体が曖昧だったところもあるから、まさに今の御回答のようで、何かどっちなのかなと、今までもそうだったというお話をするのですけれども、内部規定ですし、あと、料金のことでいいますと、今回料金の減免ということで、利用料金の減免は「指定管理者は特別な利用があると認めるときは料金を減額し又は免除することができる。」ということで、指定管理者に減免の権限があったものが今度は市長が別に定めるところとなるわけですから、そこは御検討していただきたいと強く要望はしておきます。要望して、また検討していただいた結果を聞きたいと思っているところであります。
 また、今回条例を改正するということで、リサイクルプラザの事業の中で第4条第1項第7号の「市民の健康増進に関すること。」というものを追加しているのですけれども、どのようなものをやられる予定でいるのですか。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 今回目的の中に健康増進というものを取り入れたのは、これまでサーマルリサイクル施設という中で環境総合教育施設の目的の1つ、1つの目的で集約されていたプール、浴室等が今度はサーマルリサイクルでなくなるために位置づけを失ってしまって、環境総合教育施設になぜプールがある、浴室があるのかということにならないように、そういった部分に健康増進といった目的を入れて、今までのリサイクルプラザの事業内容の中にそういったものがプール、浴室等の事業についての記載がないということで、健康増進に関することというものを事業の中に加えることによってそれもリサイクルプラザの1つの事業だと、プール、浴室等の運営についても指定管理者の業務の中に入ってくるということで今回そこに入れたところでございます。
 以上です。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 事業は何も計画していないということですよね。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 今のところは、今言いましたような目的のために、そこに新たに健康増進に関する事業と入れたところですが、今後、指定管理者が今までは非公募であったものが公募を行っていくということで予定しておりまして、指定管理者のまた事業の中でさまざまな健康増進の事業についても加わってくるものと考えております。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 指定管理者を非公募から公募にするというお話を想定してこれをつくったと判断してよろしいですか。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 そのとおりでございます。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 その中でまたそういう健康増進に関するものを予定したと理解をいたしました。
 あと、その環境総合教育施設なのか、また、健康増進施設なのかという意味合いにもなろうかと思うのですけれども、例えば、せっかくであれば、環境部でそういう運営をするということですけれども、市長さんのほうでも市民の健康増進、推進していくのだということであれば、本来であれば健康増進に関することについては、例えば市民啓発であったり、健康増進であるのだから、市民部とか福祉部と相互に話をしながら、啓発活動にしても、また、健康増進事業についても、今度ここを使ってくださいと、そういう相互協力をしていくというのが非常に大切だと思いますけれども、そういう御検討はしていただけないでしょうか。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 今までも減免規定の中で、減免規定は条例の施行規則になるわけなのですが、そちらで高齢者とか、障がい者に対する減免規定などを盛り込んでいるところでございます。今後そういった健康増進等についての庁内の連携を図るところがあれば、その辺は検討していきたいと考えております。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 お願いをして終わります。


◯坂本委員長 ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。
 これより本案を採決いたします。
 本案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 御異議なしと認めます。
 よって本案は当局原案のとおり可決することに決しました。
 以上で当委員会に付託されました議案の審査を終了いたします。
 なお、委員長報告については、正・副委員長に一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。
 それでは、次に、所管事項の調査に入ります。
 本日は、上下水道局、環境部の順で行います。
 なお、質問につきましては、事前に十分な調査等をされまして、簡潔明瞭、要領よく、重複を避け、的確な質問をしていただき、スムーズな議事進行に御協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 先にお伺いいたします。
 質問のある委員は挙手をお願いします。なお、挙手のない委員は質問できません。
 まず、上下水道局への質問はありますか。
                  (要望を聴取)


◯坂本委員長 次に、環境部への質問はありますか。
                  (要望を聴取)


◯坂本委員長 それでは、最初に上下水道局の所管事項の調査に入ります。
 先ほど挙手された委員は、発言をお願いいたします。
 大塚委員。


◯大塚委員 下水の認可区域外のことについてお聞きしたいと思います。私のところは市街化調整区域ということで、計画をした時点から大分民家がふえているのが現状なのですけれども、その残されたところといいますか、工事がもう大体終わって、元甲運亭のほうまで来年終わるというところなのですけれども、終わったところでその後に民家が建てられたと、その部分の事業計画といいますか、推進、促進をどういうふうにしていくのかを少々お聞きしたいのです。


◯坂本委員長 深沢工務総室長。


◯深沢工務総室長 まず、区域外という意味合いですけれども、下水道事業は事業認可区域というものを持っております。その区域内の汚水を処理していくためにいろいろな諸施設の規模を決めたり、処理場の規模を決めたりしてやっております。それ以外のところから入ってくる汚水、生活雑排水、これは下水道事業のメーンの目的であります公共用水域、河川の水質を守るためにやっておりますので、区域外といえども一定の条件のもとに入れておくということは非常によいことですので、それについては下水道法の中及びそれを受けた甲府市下水道条例の中では区域外流入ではなくて、特別使用という言葉を使っておりますけれども、その中で規定がございまして、一定の条件のもとで区域外であってもその目的達成に寄与するということの中で区域外流入を認めております。ですので、窓口は給排水課業務になりますけれども、こちらで相談していただければ、計画課へ案件が回ってきまして、その上で判断をして区域外流入を、これは許可制になっておりますので、認めるかどうかということで判断をする中で相談者に回答していくという形になっております。
 もう1点、認可区域外の汚水処理をどうするのだという話も含まれているかと思いますけれども、それについては平成27年度に、市内の汚水処理、生活雑排水処理をどうするのだという汚水処理計画の甲府市全体版を環境部と上下水道局と産業部で、三者で協議をする中で方向性を出しております。これは国レベルでも当然そういった三省合意というものができておりまして、その中で検討して、目的は水質の保全ということですけれども、その中で甲府市内の下水処理は下水道事業と農業集落排水事業、もう1つが合併処理浄化槽設置整備事業、この3つで事業をしていきますということで決まっておりまして、その中で検討して、甲府市内については合併処理浄化槽の部分も当然ありますけれども、今残っているのが東部と北部のほうが残っておりますけれども、そこについては下水道でやっていきましょう、それ以外については合併処理浄化槽でやっていきましょうという方針で今進んでおります。
 以上です。


◯坂本委員長 大塚委員。


◯大塚委員 ありがとうございました。取り残されているという言い方で合っているかどうかわかりませんけれども、施工が終わって供用開始になった後にも民家はふえているわけですけれども、その家がはっきり言って取り残されているという方が結構いらっしゃる。あわせて要望があれば、調査した上で工事の可能性はあるという判断でいいでしょうか。どうでしょう。


◯坂本委員長 深沢工務総室長。


◯深沢工務総室長 一定の条件がございますけれども、例えば、認可区域に接しているとか、自分の家の前に下水道のサービス管があるとか、そういった条件がございますけれども、その内容によりけりで許可になります。


◯坂本委員長 大塚委員。


◯大塚委員 今のお話はよくわかりました。
 そして、なぜこんな話をしているかというと、新山梨環状道路、甲府市桜井町─笛吹市石和町広瀬間2キロメートルが事業化になりまして、今測量と、それから、地質調査の立ち入りの許可を求める説明会を住民、地域でやっているのですけれども、ついこの間始まったところなのですけれども、その人たちが仮に測量が終わり、設計が終わって、路線がはっきりしたとすると、立ち退きの対象になる方が結構、民家が多いとなります。その人たちが新たに土地を求めて引っ越すと。そうすると、もう既に来年、再来年に計画は終わりますよね、下水道そのものの工事は。そうですよね。平成29年、平成30年に終わりますよね。そうすると、計画が終わった後ですから、施工が終わった後ですから、買収がまだまだ先ですから、その人たちが、仮に今まで住んでいたところの近くに移りたいという方は区域外になりますよね。可能性は大ですよね。そのところをどうするかという部分の姿勢をお聞きしたい。


◯坂本委員長 深沢工務総室長。


◯深沢工務総室長 今の部分、そのエリアにつきましては、今の段階では認可区域外であれば、認可区域外になります。それを見直すといいますと、区域決定の変更からかなりハードルが高いものになりますけれども、その中でも特別使用、区域外流入の中で処理できるものは処理していきますし、だめであれば、環境部の合併処理浄化槽がその補助金制度の中でぜひお願いをしたいと考えております。


◯坂本委員長 大塚委員。


◯大塚委員 話の内容はわかるのですけれども、ただ、移り住むということは農地ですよね。宅地はほかの人が住んでいるということになりましょうから、移るとしたら農地を転用して新築するということになるから、計画区域外になる可能性は大ですよね。そうすると、合併処理浄化槽が云々という話もありますけれども、隣が下水だと、ここは合併処理浄化槽だと、この格差といいますか、その差、この部分をなくしていただきたいというのが本音のところですし、前向きにその点を、その新山梨環状道路は国の事業になります、それをいろいろな意味で、せっかく甲府市民でいながら、その道路の関係で代がえの土地がなければ他の市町村へ移る可能性もあるわけです。そういった意味で、せっかくの市民がいろいろな条件が合わなくて、もういいということにならないような意味合いもこめて今お聞きをしたわけなのですけれども、もう1つは、予定の路線がある程度発表になっていますから、そこに係る人も受益者負担金を支払いながら接続の工事を今しているのが現状ですよね。その人たちがせっかく受益者負担金を払って、接続の工事費を払って、何年かしか供用ができなかった、そういった部分の補償は、買収が先になるのでしょうけれども、無駄な支出といいますか、そういった部分を考慮しながら、その人たちはまた移るということですから、ぜひとも細かい条件といいますか、広報誌なんかの御案内もあろうかと思いますけれども、前向きに市民の1人として相談に乗っていただきたい。そんなお願いをして、勉強させていただきました。ありがとうございました。終わります。


◯坂本委員長 ほかに質疑の方、お願いいたします。
 山中委員。


◯山中委員 甲府市上下水道事業経営計画2008と甲府市行政改革大綱(2016〜2018)、新水道ビジョン等についてお伺いしたいと思います。私も環境水道委員会は初めてなので、まず、2008年に出ている10年計画、甲府市上下水道事業経営計画2008なのですけれども、その進捗と達成状況をお伺いしたいと思います。29項目でしたよね。その概要を教えていただきたい。


◯坂本委員長 藤原経営企画課長。


◯藤原経営企画課長 現在上下水道局では、甲府市上下水道事業経営企画2008、これは10年計画なのですが、それに基づいてさまざまな事業を行っているところでございます。後期の実施計画ということで現在位置づけました主要事業としては全体で52事業位置づけております。これにつきましては、経営計画の進捗状況をPDCAサイクルに基づきまして毎年度上下水道局内の経営計画推進委員会で評価等を行っているところでございます。平成27年度までの状況といたしましては、おおむね目標どおりが43事業、目標を下回っているものが5事業、若干目標を大きく下回っているものが1事業、平成27年度としては対象外のものが3事業といったような進捗の状況となっております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。おおむね達成状況ということで、5事業と1事業というのは、簡潔でいいですけれども、どのようなものなのかお伺いしたいと思います。


◯坂本委員長 藤原経営企画課長。


◯藤原経営企画課長 若干目標を下回っているものといたしましては、水道、下水道ともに有収率の向上対策等がなかなか思うように進んでいないというものがございます。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。いろいろな予算・決算で話が出るところだと思いますが、今後しっかりとまたそういったところの進捗をお願いしたいと思います。
 2008、今経営企画だと思いますけれども、来年度で終わる形になるかと思うのですけれども、国のほうで水道は所管が厚生労働省なのですね。下水道が国土交通省ということで、私は初めて見たら、幅広い分野だなと思ったのですけれども、国では今後水道ビジョンを策定してくださいという要請があるかと思うのですけれども、今後の新水道ビジョンについてはどのように甲府市としては考えているのかということをまずお伺いしたいと思います。


◯坂本委員長 藤原経営企画課長。


◯藤原経営企画課長 現行の計画が平成20年度から平成29年度までの計画となっておりますので、次期経営計画の策定につきましては、来年度目標年次を迎えますので、国の新しく、少し前につくられました新水道ビジョンであるとか、下水道ビジョンであるとか、あるいは総務省等で要請しております経営戦略等を踏まえる中で、今私ども上下水道局には外部の有識者で構成いたします上下水道事業懇話会というのを設置しておりますが、その懇話会からの提言、あるいはお客様満足度調査の実施をいたしました結果等を反映させながら、次期の策定に向けての準備を進めてまいりたいと考えております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。次期においてまた大きな計画となると思うので、しっかりとした計画を今後も策定をお願いしたいと思います。
 今の水道ビジョンというのは現行の水道ビジョンだと思うのですけれども、名前が甲府市上下水道事業経営計画2008を反映しているものということでよろしいですか。それについてお伺いいたします。


◯坂本委員長 藤原経営企画課長。


◯藤原経営企画課長 現行の甲府市上下水道事業経営計画2008の計画は、当時作成の段階におきましても国の地域の水道事業者に求めている地域水道ビジョン、あるいは下水道事業の地域版、そういったものを網羅する形の計画としてつくっておりますので、今後新たにつくる計画につきましてもそういった地域ビジョンという位置づけを意識したものをつくってまいりたいと考えております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。本当にそういったわかりやすい形で経営計画をつくっていただくということで、また、名前もほかの市だったりすると水道ビジョンという名前でわかりやすくしていたりするところがありますので、こういった質問をしなくても水道ビジョンとか、そういった形でしてもらいたいと思っております。
 それで、今年は甲府市行政改革大綱(2016〜2018)が出されたと思うのですけれども、これは本市議会に、議員さんに配られていないと思うのですけれども、配られましたか。この水道事業においてその甲府市行政改革大綱(2016〜2018)の事業の主なものとしてどのような形で考えているのかをお伺いしたいと思います。


◯坂本委員長 藤原経営企画課長。


◯藤原経営企画課長 市全体での甲府市行政改革大綱(2016〜2018)計画の中におきまして、上下水道局といたしましても取り組み項目といたしまして9項目ほど掲げさせていただいております。主なものといたしましては、上下水道事業の経営改革のさらなる推進ですとか、下水道の未接続家屋の接続推進であるとか、やはり水道事業、下水道事業とも莫大な費用がかかる先行投資型の施設産業でありますので、工事コスト等をなるべく縮減することが今年度への負担等も軽減することになりますので、そういった意味でさまざまな視点からなるべく効率的に、効果的な事業運営をしていきたいという内容のものを載せていただいております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。本当に水道事業、下水道事業においても専門的な見地が必要になってきて、なかなか一般の目ではわからないところもあるかと思うのですが、しっかりとした形で取り組んでいただきたいと思っております。
 また、上下水道局は本当に樋口市長が話としている「稼ぐまち甲府」ではないですけれども、いろいろな形で可能性があるかと私は思っております。そういう中でまたすばらしい、ほかの部署だったりすると、収益とか、なかったりするところだったりすると思うのですけれども、環境部もそうですし、上下水道局さんもそうですし、いろいろな形で今後のあり方によってさらにすばらしい事業になっていくのかなと私は思っております。
 そういった中でこの甲府市行政改革大綱(2016〜2018)の中の1つを教えてもらいたいのですけれども、NS管をGX管に変更してコスト削減を図っていくということなのですけれども、これはNS管をまた、どういったものなのか教えてもらいたいのです。


◯坂本委員長 小林水道課長。


◯小林水道課長 まず、甲府市行政改革大綱(2016〜2018)の中でうたっております耐震関係の内容につきましては、水道管の耐震化について御説明させていただきたいのですが、平成18年度までは管路の耐震化につきましては、甲府市独自の耐震対策というものをとってきました。その中で平成17年に水道事業ガイドラインの中で国が初めて過去の大きな地震の中で壊れなかった管を対象として耐震管というものを明確に示しました。3種類の管を指定しました。これを受けまして、平成19年度以降甲府市ではその中の離脱防止機能つきダクタイル鋳鉄管というものを採用しました。その中でもいろいろあるのですけれども、甲府市が採用したのはNS型ダクタイル鋳鉄管という耐震管を採用しました。
 以降、その管種を使って耐震化を図ってまいりましたけれども、平成25年度にもう1つの国が定めた耐震管として融着配水用ポリエチレン管という樹脂系の耐震管を新たにまた採用いたしました。これはどこに使うのかと申しますと、配水管の中で一番小さな口径になりますが、75ミリメートルの管路、かなりの延長で使われるのですけれども、従来ここには最初はビニール管を使っていた時代があるのですが、その耐震管が出てきたということでそこにもNS型を平成19年度以降使ってきたのですけれども、やはりビニール管に比べますとかなり金額的には高い管路になりますので、そこで、その部分につきまして先ほど申し上げました配水用ポリエチレン管という耐震管を採用いたしました。これにつきましてはNS型の管路よりも格段に工事費用は安くなります。従来のビニール管より少し高いぐらいの金額になります。コスト的にはNS管と配水用ポリエチレン管を比較しますと、材料、工事費合わせて、大体75ミリメートルですと、メートル当たり1万5,000円ぐらいの差が出てまいります。ですので、年間4,000メートルぐらいの75ミリメートル管への布設替というのが発生しますので、その分のコストの削減をそれ以降図ってきていると、それが今回の内容となっております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。そういった中でコスト削減を図っていただく、有意義な事業にまた投資できるような形で取り組んでいただきたいと思っております。
 先ほどの話に戻るのですけれども、新水道ビジョンにおいては資材等の流通経路が、災害時とか、緊急時、しっかりと確保できるかどうかということもまた検討課題にあるようですので、安くて、また、すばらしい資材をいろいろ、日進月歩で資材は変わってきているかと思いますので、ぜひ調査もしながら、いい形にしていっていただきたいと思います。
 最後に、水道の高架水槽、貯水槽について伺いたいと思います。今東京都とか、大きな市でいうと、高架水槽とか、貯水槽を使わないで、直接水道を入れるような形を推進しているようです。横浜市だったりすると、30階建て、40階建てとかも上限なくポンプで上げることができる、それも条例でできるということのようなのですけれども、その貯水槽を持たないということでよりきれいな水が飲めたり、高架水槽だったりすると、夏場ずっと炎天下で、飲む水がぬるくて、宅内の水道管だったりすると、なかなかその管理が行き届かない管があったりとか、そういう意味で甲府市の水はおいしいということは言われるのですけれども、ただ、一般の家庭で飲む人は宅内の水道管を使っているわけだから、それがおいしいかどうかわからないということもあって、全国的に直接水道の水を飲めるような形に変更していっているということであります。そういった中で甲府市の貯水槽というのは甲府市では数とかどのように把握しているのかということをお伺いしたいと思います。高架水槽と貯水槽です、地下にあるものも。


◯坂本委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 貯水槽の関係でお答えをいたします。貯水槽につきましては、大きく2つに分かれております。有効容量に10立法メートルを境にそれよりも大きいものが簡易専用水道、それよりも小さいものが小規模貯水槽水道となっております。数的には甲府市の行政区域内ですと、10立方メートル以上については約500カ所ございます。10トン以下の小規模貯水槽水道は約2,000カ所を把握しております。この貯水槽水道につきましては、甲府市の場合は東京都とか横浜市みたいな配水本管の容量、大きい配水管がございませんので、容量的には直圧給水は3階までという形になっております。その3階までにつきましても配水本管の水圧が0.245メガパスカルというある一定の水圧以上のものを条件にしてという形になって許可をする条件になっております。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 水道から直圧は3階までの圧力ということですけれども、ただ、その加圧ポンプで上げることはどうなのですか、技術的といいますか、ほかの例から見て。


◯坂本委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 甲府市の場合は、先ほど言いましたように、配水本管の口径が大きい管ではございませんので、そこに宅内に増圧用のポンプをつけますと、配水本管の水を引っ張りますので、配水管の水圧の変動が激しくなってしまいます。ということで、許可をしてはございません。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 またいろいろ私も調べて、上下水道局の方も今後先進事例を調べていただきたいと思っております。
 甲府市内の小学校、中学校、35校あって、10校ぐらいは今加圧方式、貯水槽がない形で供給しているということです。千代田小学校は直接、ポンプがなくて、水道を加圧しているということです。そこで直接水道からの水を飲める小学校は夏場でも冷たいお水が飲めたりする。でも、高架水槽の小学校は夏場炎天下で温められた水を飲んだりするわけです。やはりそういったことを甲府市全体、上下水道局としてもフレッシュな水を供給するということを推進していただきたいと思いますし、さらにポンプがなければもっといいわけで、直圧でできればいいですし、また、ポンプを使って貯水槽がなくて供給できるということをいろいろ検討していただきたいと思うのです。そこの検討結果を、ここでなくてもいいのですので、また教えていただきたいと思います。
 私の質問は終わります。


◯坂本委員長 次の質問者。山田委員。


◯山田委員 人事の問題についてお伺いします。先日非正規職員の問題を中心に質問させていただいたのですけれども、公営企業会計、特に上下水道局はどうなのかという形で質問させていただきたいのです。この上下水道局の関係で、非正規職員の方々は大体何人ぐらいおられるのでしょうか。


◯坂本委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 嘱託職員21名おります。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 それは上水、下水に分けているのではなくて、一括で21名という数字ですよね。それは細かくわかりますか。それから、臨時の職員さんはおられるのでしょうか。


◯坂本委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 手元の資料では水道、下水と分かれておりません。臨時の職員はおりません。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 ところで、正規の職員さんの数です。この間随分削減はされていると思うのですけれども、その正規の職員さんの数、その中にあって、参事さんの数と、再任用の数、それぞれ教えていただければありがたいです。


◯坂本委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 正規の職員は、平成28年度147名です。参事はおりません。再任用はそのうち11名となっております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 かつて随分水道局だけでも職員がいたのですけれども、これほどまでに減ってきてしまったのかと、随分数が減ったと思います。そのうちなおかつ再任用の方もいるわけですから、ぜひ技術の継承ということを今後とも考えていただきたい。その場合、本会議でも言ったのですけれども、この非常勤の嘱託職員さんの取扱要綱ですけれども、これはいただいたものを見ると、一般会計と同じということでよろしいわけですか。


◯坂本委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 同じ形になっております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 ぜひ本会議でも総務部長と約束していただいたのですけれども、この非常勤嘱託職員の取扱要綱というのは、御承知だと思いますけれども、随分不備があるということなのです。先ほど言いました、同じように年次休暇の問題とか、それから休暇の問題とか、それから今後ともぜひ充実させていただきたいのは、正規の職員との均衡扱いということ、介護休暇でも育児休暇でも入っているわけですから、その辺のところを、市長部局でも検討しますが、ぜひ上下水道局も同じく足並みをそろえて検討していただきたいと思いますが、いかがですか。


◯坂本委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 市長部局と連携を図る中で検討してまいります。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 ちなみに上下水道局の皆さんの嘱託職員の給与というのは月お幾らですか。


◯坂本委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 市長部局と同じ14万7,800円だと思います。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 これもぜひ検討していただきたいと思うのです。14万7,800円ですよね。


◯坂本委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 14万9,100円でした。どうも済みませんでした。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 今年上がったのですよね、14万9,100円。それでもこれに掛け算をして12カ月だと200万円にならないということですので、ぜひその辺のところも市長部局と一緒に、むしろ公営企業である上下水道局から先駆けて待遇改善を目指していただければと思います。
 以上で終わります。


◯坂本委員長 以上で上下水道局の所管事項について調査を終了いたします。
 上下水道局の方々には御苦労さまでした。お引き取りを願います。
 それでは、次に、環境部の所管事項の調査に入ります。先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。
 藤原委員。


◯藤原委員 2つお聞きしたいと思います。
 まず、プラスチック製容器包装の分別の件についてよろしいでしょうか。現状だと分別処理が余りされていないと思うのですけれども、今後分別をされるということで、市民の皆様への周知等々を常時行っていると思うのですけれども、その現状を教えていただければと思いますが、よろしくお願いします。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 プラスチック製容器包装の分別については今年度12月からということで、現在各小中学校の体育館におきまして地域の説明会を開催しておりまして、先週土曜日までに21カ所終了したというところでございます。それについては、プラスチック製容器包装の分別の詳細とか、その説明会の日程などのチラシについては各戸配布ということで徐々に配布しているところでございます。また、本市ホームページとか、それから広報誌でお知らせをしているとともに、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会の動画にも甲府市のホームページからリンクができるようにして今周知を図っているという状況でございます。


◯坂本委員長 藤原委員。


◯藤原委員 実際のところ、21カ所開かれたということですけれども、時に状況を聞くと、二、三人しか来ていないというところがお見受けできる話を聞いたのですけれども、もう少し周知徹底を図っていただきたいと思っているのです。今答弁の中でもいろいろな形で周知をしているようなのですけれども、本当に12月からこれがしっかりスタートできるのかというところが少し疑問の部分がありますので、その辺もう一度どうでしょうか。人数での把握を、各会場によって全て把握されているかどうかということをお聞かせいただければと思います。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 確かに非常に少ないところ、また、ある程度来るところとか、結構ばらつきがあって、平均で20人ぐらいの参加者ということになっておりまして、当初の見込みより若干少ないというところでございます。今後自治会単位で来て説明してくれないかといったような御要望もいただいておりますので、そういうところにも対応しながら今後は周知に励んでいきたいと考えております。


◯坂本委員長 藤原委員。


◯藤原委員 ぜひ周知をお願いしたいと思います。
 もう1点、今までこのプラスチック製容器包装の回収等を行っていなかったと思うのですけれども、また、隣の市町村はやっていたのでという安易な理由でこれをスタートしたのではないと私は思っているのですけれども、今後新しい環境センターができるに当たってこの整合性を少しお願いしたいのです。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 プラスチック製容器包装の分別を開始したというのは、一義的にはごみの可燃物の減量と、そして、リサイクルの推進を図っていくというためでございます。確かにきっかけとして、1つは、今回のごみ処理工場について共同で建設を行っていく笛吹市、山梨市、甲州市については既に行っていて、新たな焼却炉を建設していくについてはこの峡東3市と足並みをそろえる必要があったということはございます。あと、国の循環型社会形成推進交付金という交付金を受けるために甲府市も足並みをそろえてやっていくといった内容を盛り込んだ循環型社会形成推進地域計画を作成して国へ提出する必要もございました。そういったことも含めて今回のプラスチック製容器包装の分別回収を開始するということになったところでございます。


◯坂本委員長 藤原委員。


◯藤原委員 分別回収することによって少なからずコストが発生すると思います。そして、業者選定等々慎重に行っていただきたいのとあわせて、新しい焼却炉が、プラスチックが入ることによって燃えやすいという情報もいただいておりますが、そことの整合性はどのように図っていくのでしょうか。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 かなりプラスチックはカロリーが高いということで、確かに燃えやすいのですが、焼却炉の設計段階でそういうプラスチックを除いた焼却炉の設計になっておりまして、今現在プラスチックが入ることによって、もし分別せずに4市がプラスチックを炉で燃やすということになると、今の焼却炉ですと痛めてしまうという状況になっているということでございます。
 以上です。


◯鈴木委員長 藤原委員。


◯藤原委員 プラスチックが入ると痛めてしまうという認識で、私の方が勉強不足だったと思いますので、そこは済みませんでした。
 プラスチック製容器包装の回収については以上で終わりたいと思います。
 もう1点、不法投棄の件でお伺いしたいのですけれども、よろしいでしょうか。まず、不法投棄の市内における数、場所等々で把握されているところとかは常時あるでしょうか。私は何個かお見受けする、あるかなと思っているのですけれども、不法投棄の場所とその処理についてお願いしたいと思います。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 藤原委員の質問にお答えいたします。現実的にははっきりした箇所等は把握は今現時点ではしておりません。ただ、中心部、もしくは山間部等においての不法投棄の件数とか、その場所等において不法投棄が発生しているということを把握はしております。
 以上です。


◯坂本委員長 藤原委員。


◯藤原委員 山間部、また、中心市街地以外でもそのような場所があると私は思っております。私の住む地域でも少しそういう、南部のほうでも見受けられる部分がありますので、ぜひとももう少し真剣にそこを取り組んでいただきたいと思います。
 というのは、路上というか、歩道に常に青いごみ袋なり、また、要らぬような毛布やら何やらが散乱しているところがあります。そこは歩道であるにもかかわらず、もう歩道としてほとんど使えないような状態になっていますし、多分、当局も把握している部分があると思います。勝手に捨てないでくださいみたいなのも出ているのですけれども、それにもかかわらずそういったものが出ていまして、景観もよくない部分がありますので、随時定期的にごみ収集とかで回っている皆さんとかいると思いますので、情報をしっかり集約してもらって、もう少しきれいなまちにしていただく努力をしていただければいいかなと思いますし、住民からも少なからずそういう話が上がってきていると思いますので、ぜひとも対応をよろしくお願いしたいと思います。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 当然職員の市街地のパトロールの強化とか、山梨県や関係市町村と連携をとりながらさらなるパトロールを実施して不法投棄の件数等を減らして、きれいなまち、美化に努めたいとは考えております。
 以上です。


◯坂本委員長 藤原委員。


◯藤原委員 済みません。多分そこは指定の収集場所になっているかと思うのですけれども、日常的に置かれているという現実。収集場所にはなっているのですけれども、収集日ではないときにも置かれているという現実がありますので、そういうところをぜひ管理をしていただきたいと思います。
 以上です。


◯坂本委員長 では、ここで委員の皆様にお諮りをいたします。
 ただいま12時1分前でございますので、ここで休憩をしたいと思いますが、いかがでしょうか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 御異議ありませんので、暫時休憩をいたします。
 再開は午後1時といたしますので、よろしくお願いをいたします。
               午前11時59分 休 憩
        ─────────────・─────────────
               午後 零時57分 再開議


◯坂本委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
 それでは、所管事項の調査を続行いたします。
 質問のある委員は挙手をお願いします。
 小沢(宏)委員。


◯小沢(宏)委員 先ほどの藤原委員に対しての回答で疑問に思ったところがございまして、新しくできる焼却炉、プラスチックがたくさん混入すると何か問題があるということでしたが、それは間違いはないですか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 御質問にお答えします。私、前年度まで甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合に勤務していまして、機械設備の担当をした者でございます。その辺についての、まず、施設をつくるに当たって循環型社会形成推進交付金をもらっています。それをつくるに当たって4市の地域計画というものをつくります。ごみ処理というものは、焼却というものは現在の循環型社会でいうと、まず、3Rが一番先に来ます、リデュース、リサイクル、リユース。全てを使い切った後で焼却処理をするというのが今の循環型社会の法律になってくると思います。その減量した中で残ったものだけを燃すというのが今回の新しい焼却炉です。ですから、その中にある容器包装リサイクル法というものの遵守というのは国が求めています。3市が実行していて、甲府市は施策としてまだ実行していなかったということで、それを実行して減量した量を、最終量を焼却するというのが今回の焼却炉です。ですから、プラスチックは燃料となりますけれども、まずは減量化をする、国の主眼が3Rというものを主体に置いていますので、焼却施設規模はなるべく少ないものにしていくというのが主眼です。
 それにプラスして再生エネルギー、発電部分で樹脂系のそういう化石燃料系のものを使うと、売電の単価が下がってしまう。現在きっと17円ぐらいがバイオマス関係由来の……。


◯坂本委員長 済みません、質問内容と答弁が違う。もう一度、小沢(宏)委員、質問してください。


◯小沢(宏)委員 制度的なことではなくて、機械的な内容のことでして、プラスチックが先ほどは混入をすると、量にもよるかもしれませんが、焼却炉に支障を来すという回答だったと思うのですが、本当にそうなのでしょうかということです。


◯坂本委員長 よろしいですか。では、小田切処理課長。


◯小田切処理課長 申しわけありませんでした。焼却炉に支障を来します。ごみ質という問題がありまして、その発する熱量のカロリーによって発電とその焼却炉の設計を行いますので、今回の焼却炉の設計というのは、容器包装リサイクル法が完全実施されて、プラスチックごみが分別収集されたものを目指していますので、その炉に甲府市のプラスチックごみを投入すると、燃焼に支障を来します。


◯坂本委員長 小沢(宏)委員。


◯小沢(宏)委員 ということは、プラスチックの分別が進んでいない段階、初期段階において大量に分別が進んでいない甲府市のごみが搬入されると、焼却炉が支障を来す場合もある、また、そのプラスチック混入の目安のパーセンテージみたいなのがあるのでしょうか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 目安というと、焼却炉には余裕がありますので、全量を投入すると、発電ができないのか、それとも壊れるのかということになると思いますけれども、要するに、1日処理できるのが369トン、高熱のために200トンに落ちてしまうという、その処理量の低下というものはあり得ると思います。


◯坂本委員長 小沢(宏)委員。


◯小沢(宏)委員 済みません、意味が理解できなかったのですが、処理能力が落ちる、それは、例えば、温度上昇によって焼却スピードを落とさなきゃならないとかいうことで処理能力が落ちるという解釈でいいですか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 そのとおりです。


◯坂本委員長 小沢(宏)委員。


◯小沢(宏)委員 それですと、プラスチックが異常に混入すると、炉の排気温度なり何なりの温度が上昇して能力が落ちると、場合によっては、その温度が上がったことによって、それが原因で故障もあり得るということですか。ただ、非常停止するだけということでしょうか。どちらでしょうか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 焼却炉の性能369トンという1日の焼却量がありますけれども、高いカロリーを持ったごみを燃やすと、それだけ投入量が落ちるので、その結果、燃焼量が200トンとか、1日の処理量が落ちてくるという結果です。焼却炉自体が壊れるということはありません。
 以上です。


◯坂本委員長 小沢(宏)委員。


◯小沢(宏)委員 壊れないということを聞いて安心をいたしました。処理能力が落ちるということで納得いたしました。分別を積極的に進めていかなければならないということだと理解もいたしました。
 では、もう1点、別なことなのですが、し尿処理事業についてなのですが、平成元年から小曲町で稼働しています、し尿処理場なのですが、稼働延長を繰り返して平成37年3月末まで使用するということを決められたと、平成27年度より今後について検討をされるということがこちら環境行政の概要に載っておりましたけれども、平成27年度から1年たちました。現在どのような状況でしょうか。お伺いします。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 衛生センターにつきましては、平成26年度に10年延長していただくということで覚書を地元と締結させていただいたところです。この覚書の中で平成36年度末までに終了ということが明記されているのですけれども、現在のところ5年を目途としまして、その後の方向性を決定していきたいということで考えておりまして、平成27年度につきましては、まだ具体的なところまでいっていないのですけれども、どのような処理方法にしていくのか。例えば、他市町村との協働もありますでしょうし、そんなことも含めまして方向性をまだ検討段階ということで、いずれにいたしましても、5年を目途に最終的な方向性を出していきたいということで今のところ計画をしております。
 以上です。


◯坂本委員長 小沢(宏)委員。


◯小沢(宏)委員 し尿処理というのはトイレの水洗化とかも進んで処理量も年々減ってきていると思います。その中で耐用年数の問題からということで平成36年度末までということを伺っておりますが、その平成36年度まで延命させるに当たり部品供給とか、そのような面で問題はないのでしょうか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 委員のおっしゃるとおり、長い期間施設を使うと、部品供給が怠るということでありまして、本市では技術職員が毎年年次的に部品を交換するような計画を立てておりまして、来年度も大規模な改修を一部行おうという予定であります。


◯坂本委員長 小沢(宏)委員。


◯小沢(宏)委員 手を入れて長持ちさせていただくということで了解しました。まだ5年をめどに整備を、計画を立てていただくということなので、他市町村でし尿処理場と下水の浄化施設を合同でしているという話もお伺いしますが、そのときにはいろいろと、そのまま持ち込むということではなくて、何かいろいろ施設を追加したり、そのようなこともあると伺っておりますので、その辺の計画性も十分加味しながら早目早目に手を打っていただきたいと思います。
 以上です。


◯坂本委員長 次の質問の方、よろしくお願いいたします。挙手をお願いします。
 山中委員。


◯山中委員 済みません、よろしくお願いいたします。最初に議会で話をさせていただいた木質バイオマスの新エネルギーを検討されているということですけれども、その検討内容をもう少し具体的に教えていただければと思います。


◯坂本委員長 宮澤環境保全課長。


◯宮澤環境保全課長 木質バイオマスの件でございますが、この木質バイオマスに関しましては、平成28年度に事業の可能性調査ということで業務委託し、今その業務委託の中で調査をしいているところでございます。
 現状でございますが、さきの9月2日に中間的な業務内容の把握ということで調査内容の確認をさせていただきました。その中でも若干不備な点もございましたので、そのやり直しを含めて、この調査の中で、専門家といいますか、専門的な知識を持った人の意見をいただきながら成果としてまとめていきたいという方向で考えております。その中で甲府市木質バイオマス利活用研究会という組織を今年度立ち上げましたので、その中で発表していただくということの、今中間発表の支度をしているところでございます。現在はその発表に向けての資料の取りまとめということで、中間発表の段階では資料のまとめだけでしかございませんが、それを受けて今後第2回目と最後に向けては検討と方向性ということの業務に入っていきたいと考えております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 その期間のめどは具体的に話が、今初めてお聞きしたのですけれども、書類ができ上がっているということがありまして、公にといいますか、公表できるような形になるのは、いつぐらいにそれが動き出すのかということを、わかる範囲で結構です、お願いいたします。


◯坂本委員長 宮澤環境保全課長。


◯宮澤環境保全課長 先ほど申しました中間報告ということでは、今、甲府市木質バイオマス利活用研究会のメンバーが5名おりまして、本市職員を入れて全部で7名、ここの皆様方の調整をとっておりまして、今月末から10月の初旬にかけて中間報告をしたいと考えています。この甲府市木質バイオマス利活用研究会での意見も取り込みながら、10月の初旬から中旬ぐらいには中間報告はまとめていけると考えております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。中間報告が出ていただけるということで、ただ、木質バイオマスというのも範囲が広いです。森林からそれを活用ということで範囲が広くて。樋口市長がおっしゃる地産地消のエネルギーということでありますから、その木質バイオマスがどのように地産地消になっているのかということをお伺いいたします。


◯坂本委員長 宮澤環境保全課長。


◯宮澤環境保全課長 この木質バイオマスとして使う原材料になるものは甲府市内における市有林であるとか、山の間伐材を含めた木材と、並びに木を使うのは、製材所で残った木もあるだろうし、木を切ってきて、それを使うのではなくて、あくまでもそういう廃材ないし間伐材を使ったものを原材料として甲府市内でどのぐらいそれがあるのかという、先ほどの調査はそういう調査です。実際にとってきたものが100%それがそのまま原材料に使えるわけではないので、木材から採取したものに対してどのぐらいのものが利用可能かというものを含めて、それに伴って需要としてこのぐらいのものができるという段階で進んでいきますけれども、あくまでも材料の採取というのは甲府市内と今は考えています。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 甲府市から出た資材をペレットみたいのに変えて、それを販売するという形なのですか。その辺はどうなのですか。


◯坂本委員長 宮澤環境保全課長。


◯宮澤環境保全課長 事業化ですので、事業化にはいろいろ考えられます。例えば、それを今言ったペレット材の材料としまして、大月市でやっています、あれは壮大な計画ですけれども、発電なんていうこともやっていますけれども、そういうものではなくて、もっと違う形で、ただ、純粋に化石燃料にかわる材料として、燃料として使うこともできますし、それをまた違うところに、その使い方というのは今からなのですけれども、そんなに何でも使えるというものではないと思いますので、ここから先、どういうふうになるかはわかりませんが、今現在としては燃料、そういうものに使うしかないのかなと思っています。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 新エネルギーの活用と、また、稼ぐまち甲府ということでエネルギー戦略をされるという、私は認識だったのですけれども、今お話を聞くと、結構小ぶりな形でおさまるのかなということを理解したのですけれども、今お話があった大月市さんは発電まで結びつけているということなのですけれども、そのお話で稼ぐまでいくものなのですか、いかないものなのですか。どんな感じですか。それの木質バイオマスをエネルギーの地産地消も含めて稼げるような形に持っていくものなのですか。それとも市内の木をペレットとか、エネルギーにするだけということですか。量的にはどのぐらいのものを予定していますか。


◯坂本委員長 宮澤環境保全課長。


◯宮澤環境保全課長 まだ正式な中間報告を受けていないので、はっきりした数字が出てきていないのですけれども、量的には、多分利用可能量としては2,000トンから3,000トンぐらいなのではないかと思っております。2,000トンから3,000トンという数字ですと、大月市は15万トンという数字になりますので、そんなに大きなものとしての事業展開は考えづらいということで、今その中でどういうものにこれが使えるかというのも調査をしております。事業所といいましてもいろいろあるのですけれども、戸建ての小さい商店というわけにはなかなかいかないものですから、今第1段階の調査としまして湯村の温泉郷みたいな、ああいう常時お湯を使う、そういうところに使えるかどうかというのも踏まえて、今まさにその調査はしております。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 私もエネルギーの変換がどういう形なのか知識が少ないものですから、わからないですが、木を使って、それをどういう形でエネルギーに変えるのですか。木を、薪を組むわけではないですから、ペレットみたいな形でやるということですか。
 ありがとうございました。本当に新しいことに取り組んでいただけるということで、ただ、私思ったのは、甲府市は市有林なのですよね。市の林で、木質バイオマスを、木質エネルギーを使うところは民有林が多いところが、ほとんどそういったのを活用されたと思うのですけれども、市有林だから、それは国立公園だから、木を切ってはいかんし、本当にそれだけの材料が供給できるのかと懸念するのですけれども、ちなみにその2,000トンから3,000トンというのは、家庭でいうと、何軒分とか、そういうのはどんな形なのですか。


◯鈴木委員長 宮澤環境保全課長。


◯宮澤環境保全課長 家庭に何軒分というか、家庭ということを考えていなかったものですから、家庭何軒分というのは今ここでは答弁できないのですけれども、考えるところとしてもう少し大きなところに持っていきたいということがあるものですから、戸建ての小さいのもできないことはないのですが、果たしてそのペレットがいいから、今ペレットストーブというのがありますけれども、そういうものがものすごく普及してきて、そういう需要があればそこにも投入は可能です。ですけれども、設備投資というものに費用もかかるものですから、なかなか家庭にこれを持ち込むことも、アンケートによりけりですけれども、少し難しいかと思っております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。私まだイメージができないのですけれども、それをどうやってエネルギーに変えるのかという、それはいろいろ調査の過程なので、またお聞きしたいと思います。
 ただ、今年から電力も完全自由化になりまして、甲府市自体が事業体にもなれるということになっていますので、幅広い方法を模索していただいて、甲府市にとってよりよいエネルギーの活用にしてもらいたいと思います。本当に先ほどの上下水道局のところでお話をしましたが、環境部さんと上下水道局さんはほかの部署と違って収益もあったりとか、これを本当に生かすことによって甲府市は本当に変わってくるのかなと個人的には思っております。本当にそういった中で甲府市の部署として、また、先進的に取り組んでいただきたいと思います。これは要望であります。
 次に、また、今回の本会議で質問が出た地域猫について。地域猫という言い方は好きではないのですけれども、野良猫について質問したいと思います。野良猫の去勢ということを議会で話があったと思うのですけれども、その件数とか、そういうのはどのような形なのか、お伺いいたします。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 甲府市の猫の不妊・去勢手術費補助金交付制度、去年の平成27年8月から始めました。直近の平成28年4月から8月までの補助金の交付状況につきましては、飼い主のいない猫が23匹、飼い猫が80匹、合計103匹に対して55万2,000円の補助金を交付しております。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 80匹が飼い猫で、23匹が野良猫ということですかね。
 ありがとうございます。本当にいい施策だと思うのですけれども、私イメージができないのは、野良猫を誰が捕まえて、どうやって去勢しているのかということがわからないのですが、その辺どんな形なのか教えてもらいたいのです。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 野良猫という言い方では私どもしていなくて、飼い主のいない猫という形で定義をしております。そこに猫が来るけれども、餌を与えて、ただ、自分では飼っていないという猫に対して、その猫が子どもを産ませたりしないように、不妊・去勢の手術を申し込んでいただくという形で私どもに申請をしていただいています。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 それは餌を与えている人がその野良猫を捕まえて、こっちに持ってきて、市に要請をするということをしているか、お伺いします。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 大体持ち込んできていただく市民の方は、飼ってはいないけれども、餌を与えているという形で、そこで猫を捕獲して、手術するという形の方が大半でございます。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 そもそも餌を与えるのもどうかと思うのですけれども、そこを指導してもらいたいというところがあるのですけれども、私の家の近所ではそういった方が野良猫を去勢しているという話は余り聞いたことがないのですけれども、私が懸念したのは、いろいろペットショップの方だとか、何か違う形で来ているのではないかということを懸念したわけですけれども、そういったことは間違いなく地域の方が去勢しているということでよろしいですか。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 飼い主のいない猫の去勢の申請については、最初に飼い主のいない猫愛護者届出書というのを出していただきますので、そこに書いてある猫については特定ができますので、そういう形で、今委員がおっしゃるような懸念はありません。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございました。しっかりと推進していただいて、また、そういった野良猫ではないのですけれども、地域の猫等が、ふえたりするとまたいろいろ保健所に持っていったりとか、そういったことにならないようにしっかりと推進していただくとともに、そういった餌をやるということを控えていただきたいと思います。それは了解いたしました。
 次に、中核市の移行についてお伺いしたいと思います。民生文教委員会、総務委員会でも一応移行についての話は出ているかと思うのですけれども、もう来年早々には、平成29年度上半期には国へ資料を提出というタイムスケジュールになっておりますが、その中で環境部に関して中核市移行についてどのような業務が多いというか、どのぐらいの業務と、あと、一般廃棄物、産業廃棄物だと思うのですけれども、それについて今どのような見解なのかをお伺いしたいと思います。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 環境部に関しては、中核市になることに伴いまして移譲される項目のおおむね三百強ということで今想定しております。その具体的な中身につきましては、今山梨県で行っております産業廃棄物の関係、それと、大気汚染防止法に基づく業務等々でございます。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。本当にポイントになってくるのは、その産業廃棄物の業務だと思うのですが、その話も1つお伺いさせていただいて、報道で話にあった一般廃棄物の埋め立て、今の法律だとそういったことはないけれども、昔はどこに埋めてもいいという話があって、甲府市内にも約100カ所あるというお話を報道で、新聞等で見たところです。そこで、甲府市では廃棄物の箇所、捨ててある箇所というのはどのように把握しているのかということをまずお聞きしたいのですけれども、把握されているのかどうか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 新聞報道などで埋め立てごみについてはおおむね百数カ所という形で発表はさせていただいておりますが、その箇所については個人情報の関係でここだという、本市にはそういうデータは残っておりますが、この辺にあるという限定は差し控えたいと思っております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 もちろんここで公表しろとは思っていませんけれども、ただ、甲府市でしっかりと把握して、また、その方、例えば、そこへごみを捨てるという契約をした場合、その契約とか、そういったごみを受け渡しますという書類は残っているものなのですか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 昭和48年ごろからの法律でありまして、当時の埋め立てというのが口頭で契約する部分も、この辺に埋めていいみたいなこともありまして、きちんとした書類があるものもありますし、ないものもあります。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 今土地をお持ちの方が、世代が変わって、また違う方になったりすることが今後ふえてくるかと思いますので、そういったときにもしっかりとわかる体制にしていただきたいですし、ごみ処理の方法とかもしっかりアドバイスできるような体制にしていただきたいと思います。その辺は、廃棄物の処分の仕方とかはどのようにお考えなのか、よろしくお願いします。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 一般的に埋め立てるというごみは、建築廃材とか、そういうものは昭和48年、昭和50年当時は焼却処分という形で、山梨県内は山林で焼いていたりしまして、一般廃棄物をどうしていたかというと、我々が過去に行っていた埋め立てを行って生ごみ処理をしているというのが通例でございます。ですから、掘り起こしたごみは一般廃棄物であると我々が確認できた場合はそういう処理が可能な方法をとっていきたいと今検討中です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございます。市内約100カ所にある一般廃棄物はそういった形で処理していただくということで確認させていただきました。
 今後中核市に移行すると、今度産業廃棄物が市に移管されるということで、産業廃棄物と一般廃棄物の違いというのは、例えば、山林にあって、それが産業廃棄物か、一般廃棄物かというのは、違いというのはどのように把握できるのですか。お伺いいたします。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 一般廃棄物と産業廃棄物の違いは、産業廃棄物は一般的に廃棄物の処理及び清掃に関する法律と言われている中に22品目という指定がございます。一般廃棄物とは一体何だろうという場合は、その22品目から除外された生活系、一般家庭から出るごみであるという規定だと思っております。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 例えば、あそこに木の束が落ちていました。これは一般廃棄物ですか、産業廃棄物ですか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 今委員がおっしゃる、一般的に垣根の木を切ったということは生活に類することなので、それは一般廃棄物になります。ただし、事業系で、建築の廃材であるとか、木材であるとかは産業廃棄物という形になります。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 これが結構一般的に意見が分かれるところらしくて、どれが一般廃棄物だ、どれが産業廃棄物かという、場所によったりとか、例えば、その産業廃棄物の事業所さんもなかなか連絡もつかなかったりということだそうです。ですから、その産業廃棄物、一般廃棄物ということでいろいろな業務が今後甲府市も出てくるのかなと思っております。そういう中でしっかりと中核市移行に取り組んでいただきたいと思っております。それについては終わらせていただきます。
 次に、ごみ処理場が今度笛吹市境川町に移行することによって人員体制というのは、今の環境センターはどのように変わっていくのかということをお伺いいたします。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 今おっしゃられたように、平成28年度、今年度末をもちまして現工場は稼働停止になりますということですけれども、これは焼却工場、破砕工場、こちらが稼働停止ということになります。それで、その中間処理の機能が笛吹市境川町のほうの甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合に移っていくわけなのですけれども、そういたしますと、焼却工場、破砕工場の職員、ここが業務がなくなってくるということなのですけれども、平成29年度につきましては、まだ移行に伴ってのいろいろ残務処理でありますとか、もろもろの業務がありますので、全員ということではなくて、20名前後ぐらいがそちらで残って、その残務でありますとか、さまざまな移行に向けた、あるいは、廃止に向けた業務を行っていく予定であります。そして、また、平成30年度にはそちらの業務がなくなってきて、いよいよもって具体的な解体に移っていくということがありますので、平成30年度にはそちらの職員はいなくなるという予定となっております。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 具体的に言うと、今環境センターで働いている職員さんは130名ぐらい、それが、130名のうちどのぐらいの方が少なくなるのかということはわかりますか。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 最終的には総務部、人事課組織係で決定していくということになるのですが、あくまで予定ということで想定をいたしますと、平成29年度に今四十数名焼却工場、破砕工場の職員がおるのですけれども、おおむね半数以下ぐらいになるということ、そして、平成30年度にはそこがなくなるので、ゼロになってくるということで推定しております。
 以上です。


◯坂本委員長 山中委員。


◯山中委員 ありがとうございました。本当に新しいごみ処理場ができて、何度も地域の会議やごみ処理場の周辺の会議というのに伺わせていただいたのですけれども、何度も延長して、ごみ処理を運営していたのですけれども、今後新しいごみ処理場になるということで、移動する職員さんのモチベーションとか、今後どのような形に、また、新しい形で技術を、技術屋さんの方が多いと思いますので、それは見出せるような形で取り組んでいただきたいと思います。
 以上で終わります。


◯坂本委員長 次の質問を受け付けます。山田委員。


◯山田委員 お盆の前だったと思うのですけれども、市立甲府病院に行った帰りに院内保育所を見に行ったら、その100メートルぐらい先に随分ごみがたまっているのです、神社の横のところ。あれを見て、これはおかしいなと思って、この間8月24日に行って、そのときカメラがあったから、写してきたのだけれども、もう屋根より高いような、結構ごみがあって、きのうもお友達というか、知人のお見舞いがてら、まだあるのかなと思ったら、まだあって、1カ月以上大量に、4メートル以上のごみの山ができている。これは内容がよくないと。きのうはちゃんと中身を見たら、ペットボトルに缶とか。折り返し病院にも聞いたら、病院の方も知っていて、これは自動販売機のごみではないかと、そういうことで、環境部にも言って指導をお願いしていますと。たしか近隣の自治会でも、今や1カ月以上ですから、「甲府市の環境部に要請しているはずですが」という話も聞いたのですけれども、今どうなっていますか。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 今山田委員がおっしゃるとおり、そこのところについては、先月にとある通報がありまして、今月に山梨県と本市がそこの業者のところに行きました。そこのものについては廃棄物という形で、先ほど山田委員が言われたとおり、缶とか、ペットボトルを集めて、そこで1回集めて、加工してその業者が売り払うという形の契約を結んでいるそうです。ただ、そこのものが、私も何回かそこに行きましたけれども、見て、さすがにものすごい量になっていますので、当然環境衛生上よくないということで、今月の中旬ぐらいまでに改善をしてくれという形でそこの業者には通達を、口頭なのですけれども、話はしてあります。もしそこがそういう形で改善がなければ、当然またこちらでも強く指導するという形で対応をしているところでございます。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 だから、ごみの中身を見たら、私も写真を撮ってきたのだけれども、結構近隣では有名らしいです、もう1カ月以上たっちゃって。やはりペットボトルと缶ですよね。こんなものだったら、分別する気になって頑張れば、そんなにものすごいものではないと思うのですけれども、結局これは事業系のごみで、いわゆる産業廃棄物に当たるのでしょう。産業廃棄物を1カ月も街中というか、市の中に置くというのは、これは法に抵触している可能性があるでしょう。いかがですか。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 一応事業系の産業廃棄物という形ですので、産業廃棄物の指導等については県が行うという形ですので、山梨県と一緒に本市も行っていますので、その違反しているかどうかというのは山梨県の判断に任せたいと考えております。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 山梨県の判断だけれども、間もなく甲府市も産業廃棄物に対応するわけで、これはいけないと。私は写真を撮ってきたら、その事業系の車でしょう、○○○○○○○○○○と載っていたわけです。そもそもこの会社はどういう会社ですか。甲府市では許可業者として扱っているわけでしょう。その辺を説明してください。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 今山田委員が言いました○○○○○○○○○○については、甲府市においては一般廃棄物の許可業者であります。その業者については甲府市の家庭系の可燃ごみの収集・運搬の委託業者でもあります。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 この業者の質がいかがなものかと思わざるを得ないのです。そもそも業者の人だったら、いろいろ法的なものは周知しているはずだし、甲府市のごみも扱っているということなら。そもそもこの会社には最近とか、前後とか、いつごろ設立したかわからないのですけれども、何らかの苦情がほかにもあったのでしょうか。その辺はどうですか。


◯坂本委員長 芦澤収集課長。


◯芦澤収集課長 委託業務については適正に行われておりますので、その委託業務についての苦情等はこちらには来ておりません。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 委託業務以外にも何か苦情があったような感じなのですけれども、その辺は後でまた。誰が見てもおかしいと思うところは、景観上も、きのう行ってみたら、においも出ていたのです。ぜひ対応を山梨県と一緒に早目にしていただければと思います。
 それから、話は変わるのですけれども、甲府市の環境センター環境委員というので、私の知人から細かく資料をもらったりなんかして、当委員会の委員さんでもその環境委員に頑張っておられる方もいるのですけれども、どうもこの運営が余り民主的ではないのではないかとお二人からかなり言われたのです。というのは、そもそもこれはこれだけの人を集めて議論されているということの会議録はあるのですか。


◯坂本委員長 小澤廃棄物対策室長。


◯小澤廃棄物対策室長 設置要綱もありますし、もちろん会議録もあります。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 だけれども、皆さんの話によると、まともに会議ができなくて、報告だけ聞いていると。この調査の環境調査立ち合い記録を見ると、この委員長さんだけがいつもたったひとり立ち合いをしていて、ほかの職務代理者とか、委員さんもいるのだろうけれども、これだと年6回もせっかく記録の立ち合いをやっているのに幅が狭くなってしまうのではないかと、委員長さんだけの対応に見えてしまうということが出ました。これは要望としてその辺の改善をぜひしていただきたいということですから、よろしくお願いいたします。
 それから、昔からの言い方ですけれども、環境センター、ごみの焼却等の関係は迷惑施設ということの位置づけですから、地元の皆さんと丁寧な交流等もしなければいけないと聞いております。それで、長いことまちとの交流・親睦ということをやられていると思いますが、聞いたお話によると、2町の交流の場、3町の交流の場、それから、5町の交流の場があると思うのですが、それは一体現状ではどのような運営になっているのでしょうか。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 環境センターにつきましては、今おっしゃられましたように、迷惑施設とか、そういうことで言われているところなのですが、そのほかに衛生センター、そして、最終処分場がございます。
 まず、環境センターにつきましては、地元3町ということで、上町、増坪町、西油川町、こちらが地元ということで協定等結ぶ中で工場の運転をさせていただいているというところなのですけれども、ここにつきましては、交流の場といたしまして例年夏1回夏祭りということで地元の住民の皆様をお招きいたしましてやっているという状況でございます。そこには途中から西高橋町と蓬沢町、こちらに最終処分場がございますけれども、そちらの住民の方も現在お呼びして交流を深めているという状況でございます。
 そして、あと、衛生センターにつきましては、5町関係ということで、主に小曲町、ここは衛生センターが所在するところなのですけれども、こちらの方々とは懇親会とか、そういうことで、その中で親睦を深めたり、意見交換をしているという状況がございます。
 以上でございます。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 親睦を深めて、交流をして、施設の理解をいただくというのはありがたいのですけれども、どうも長年やっていると、ルールが曖昧になってきてしまうという感じがするのです。というのは、夏祭り、聞いたら、300人ほどの地元の皆さん来ているけれども、地元でも夏祭りをして、焼きそばや何か、かき氷なんか無料にしたりするけれども、全部が全部無料ではなくて、その辺はルールを作って地元でもやっているのですけれども、聞いたところによると、この夏祭りは全部ビール券でも、焼き鳥券でも無料券でやってしまっていると。その辺のところのルールみたいのは一体どうなっているのですか。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 ルールということでございますけれども、この環境センターにつきましては、ごみ処理施設、現在地で昭和47年から操業しているということで、途中で新工場に改築をしたということもございますけれども、いずれ昭和47年から半世紀近くにわたりまして、この3町でこのいわゆる迷惑施設というものを受け入れていただいているという状況がございます。
 一方で、そうしたことで、そこにいて稼働させていただいているということは、これまでの間甲府市民の快適かつ衛生的な生活環境の確保、そこを受けていただいていることによりましてそれが可能になっているということもあるのではないかと思います。こうしたことから、ごみ処理施設は長年にわたり受け入れていただいているということから、地元の皆様のさらなる御理解とそれまでの御貢献等々に対しましてこの夏祭りにつきましては無償といいますか、そういうことで対応させていただいているというところでございます。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 つまり、昭和47年からやっているということですか。
 それで、公会計の支出項目は、これは何になっているのですか。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 済みません、説明足らずで。昭和47年にあそこにごみ処理施設ができたということで、この夏祭りにつきましては、平成9年、平成10年ごろだと思いますので、既に20回近くということになります。
 会計の支出項目につきましては、消耗品費で執行をしております。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 それともう1つ、私に情報というか、ここは聞いてくれと言われたのは、2町の、3町の、5町の代表者と意見交換をしているのですけれども、年1回必ず懇親会が行われると。ただし、懇親会のお知らせが来ても参加費がないので、人によったら包む人もいないけれども、みんな手ぶらで行くと。これはどういうことなのか。参加されている方の中で、何で参加費を明記してくれないのか、取らないのかという声もあるわけです。これはどういうことでしょうか。それと同時に、これはどういう支出項目で対応しているのですか。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 確かに委員おっしゃられるとおり、地元の皆様と懇親会、意見交換会ということで何回か実施しているという経過はございます。この理由といいますか、背景につきましても、やはり先ほど夏祭りのときに説明したという背景がまずあるということなのですけれども、おっしゃられているのは、具体的に甲府市ごみ処理施設建設に伴う周辺整備等推進委員会ということの後に委員さんと意見交換会を実施しているということをおっしゃられているのではないかと思います。この甲府市ごみ処理施設建設に伴う周辺整備等推進委員会というものは、地元3町と地域環境整備事業ということで、受け入れをしていただく際に覚書を結んでおりまして、その中で地域環境整備事業を推進していくということで条件となっているものがございます。これを覚書以降推進しているということなのですけれども、その条件整備につきましての進捗状況を報告する場がございまして、これは各町の甲府市ごみ処理施設建設対策委員会の代表と、あと、整備をします市の関係部長で構成をされている委員会、これが甲府市ごみ処理施設建設に伴う周辺整備等推進委員会になるのですけれども、これは毎年1回進捗状況の報告を各対策委員さんに各関係部長から報告させていただいておるところなのですが、その後にそれらの意見交換とか、あるいは情報収集とか、そういう観点から、さらに覚書に基づきます地域環境整備事業の円滑かつスムーズな推進ということのために意見交換会ということで実施しているというものはございます。
 支出項目は、これは食糧費ということになります。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 何か食糧費と聞くと、何十年前みたいな感じがして、消耗品の話もそうですけれども、覚書は覚書でしっかりやっていただきたいと思うのですけれども、これらのまちの代表の方々というのはごく少数の役員さんだけですよね。また、夏祭りとは意味が違ってくるのです。この辺のところはもう少し整理をして、一定での、低額でもいいから、会費制にするということも何でできなかったのかと。そうすると、覚書をやっているから、これも何十年もやっているということでしょうか。何年ぐらい前からやっているのですか。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 覚書を結んだのが平成元年になるのですけれども、実際に条件の方ですが、地域環境整備事業ということで整備をしていくのは、焼却工場ができたとき以降ということになると思います。平成7年に焼却工場ができ上がりましたので、それ以降その推進をしていると、整備をしていっているということかと思います。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 今度いよいよ新しい施設になって、移動するわけですから、こういうものを見直して精査する必要があると思います。夏祭りは今年限りというお話も聞いていますので、それはそれで役割が終わったと思いますけれども、こういう幹部との宴席みたいなものをずっと続けているのはいかがなものかと。幾ら迷惑施設であろうともその辺のところは一定のルールがあってしかるべきではないか。私ども新紺屋地区の元紺屋にも斎場があるわけですけれども、一切そういうことはないです。あの細い道路を本当にお葬式の関係の車が出入りしているけれども、みんな住民の人は我慢している。もちろん道路を拡幅してくれという要望もあるけれども、なかなかいかない。それ以外に公民館を建ててもらったとか、何とかは1つもないです。だから、ここのところは、何十年もやっているかもしれないけれども、いよいよ新しい施設になっているから、こういう関係は1回整理してやらなければいけないと思います。ぜひその辺のところを強く要望しておきたいと思います。
 それから、昨年10月に供応接待で市幹部7人ということがあったのですけれども、これはもう新聞にも載っているし、10月8日に幹部職員さん5人がその利害関係のある業者の方と宴会をしたと。これについては一応4月28日に一定の処分が出て、職員2人を文書訓告、5人を口頭訓告処分となったと思います。この辺の行きがかりというか、内容を、当事者の皆さんですから、お教えしていただきたいと思います。


◯坂本委員長 小澤廃棄物対策室長。


◯小澤廃棄物対策室長 昨年度とその一昨年度、平成26年度と平成27年度におきまして資源を回収してもらっている業者がおりまして、それを甲府市資源回収協同組合といいますが、その組合から新工場、新しい工場に移転するに伴ってどのように変わっていくのか、変化していくのかということで勉強会をさせてもらいたいという申し出がありました。その勉強会も場所も設定するので、また決まったら連絡するという報告を受けまして、昼間の時間帯ということも最初はありましたが、やはり皆それぞれ仕事を持っておりましたので、夜の時間帯を設定したというお知らせをいただきました。それで、夜ですから、当然会食があるということは承知しておりましたので、応分の折半、会費を払う中でその会場に行って意見交換をしたということでございます。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 これは要するに、行政用語でいうと利害関係者との交流ですよね。利害関係者というのは、当然便宜するほうと便宜されるほう、仕事をやるほう、その費用を払うほうということになってくるわけですから、一定程度慎重にしなきゃいけないと思うわけです。会費制ということを伺いましたが、そもそも会費制というのは、会費は幾らぐらいになるのですか。そして、なおかつ、大事な意味じゃないけれども、領収書はちゃんともらっているのですか。


◯坂本委員長 小澤廃棄物対策室長。


◯小澤廃棄物対策室長 まず、会費につきましては、1人5,000円ずつを払いました。それから領収書につきましては、一括して朝担当課長が集めまして、5人分を一括して事務局へ届けましたので、その際に領収書は受け取りませんでした。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 だから、人事課も供応接待ではない証拠を示せず、市民に疑念を抱かせたということで訓告をもらったということだと思うのですけれども、その辺のところはぜひ丁寧にルールも明らかにしなきゃいけないと思うのです。利害関係者と必ずしも接触するななんてことは言わないし、交流も親睦もある意味では必要だと思います。でも、そこにおいて一定のルールがないと、市民に要らざる疑念を招くもとになるかと、その意味で訓告をいただいたと思うのですけれども、今後環境部としてはどのようにこの問題を精査されていくのですか。


◯坂本委員長 内藤環境総室長。


◯内藤環境総室長 今委員おっしゃられたとおり、確かに環境部としまして出席した職員が領収書を受領していないということ、そして、結果として供応接待を受けたのではないかと市民から疑念を抱かせてしまったということにつきましては、全く反省すべき点であるということで思っております。
 それで、今後についてなのですけれども、現在総務部で、倫理といいますか、コンプライアンスといいますか、そういったことに関しますガイドラインというものを今後策定して、市全体でこれを共有していくという予定があるということで聞いておりますので、私どももそれにしっかりと確認をし、従い、やっていきたいということで思っておりますし、現在ではそのガイドライン的なものが示される前に会合に出席するときは、その目的がどうであるとか、あるいは相手がどういう構成であるとかということをしっかりと環境部の中で判断しまして、対応していきたいということで考えております。
 以上です。


◯坂本委員長 山田委員。


◯山田委員 これで終わりますけれども、決算審査特別委員会もあるので、その消耗品でしたっけ、その辺のお話も当然お伺いしたいと思うのですが、やはりこの間迷惑施設ということで近隣のまちの方の接待をするじゃない、そういうこととか、幹部の人と親しくなるということで、なおかつそれは公費でやっているわけですから、皆さんが飲んだ場合にもその費用は出ると、この辺の長年の風習というか、慣例がこういうことを少し曖昧にしたのではないかという危惧があるわけです。新しい施設になるわけですから、そういった今までの慣例でいいところはちゃんと継承して、悪いところはリセットすると、そういう考えで、ぜひ市民のためにわかりやすい環境部をつくっていただきたいと。なお、環境部というのはいろいろな意味で業者とつながりができてしまうところだし、日銭が出るところなのです。なおのこと、その辺のところを注意して頑張っていただきたいと思います。
 以上で終わります。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 2点お伺いしたいと思うのですけれども、先ほど来委員から新しく笛吹市境川町に峡東3市と甲府市で焼却工場ができると、それに関する御質問もあったと思うのですけれども、一応予定どおり順調に工事も進んでいたり、試験運転もされるというところまではお伺いをしているのですけれども、いずれにしても来年の4月1日からは今の焼却工場で燃やせなくなるというところで、ピットにもかなりのごみが残るなんていう話もお聞きはしているのですけれども、それに対して、そういう処理があるから、まだ1年間職員もある程度残るのだと、恐らくお答えだったと思うのですけれども、今の工場が停止になって、廃炉にするまでの計画というのは当然立っていると思うのですけれども、それ自体は、全体的なものは、廃炉計画というのは私たちに示せるものもあるのでしょうか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 お答えいたします。今平成28年度中に全体整備計画という形で廃炉に向けての計画を立てております。いずれにしましても、平成29年4月1日から新ごみ処理工場に移りますので、その工程表というものをお見せしながら、解体工事におけます業者の選定とかの方法についてもお見せするという形になってくると思います。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 いつごろ、平成28年度中ということは、予算的なものもあったりするからということで、3月ごろまでには計画自体が私たちにもわかるような形になるのでしょうか。


◯坂本委員長 小田切処理課長。


◯小田切処理課長 鈴木委員のおっしゃるとおりで、平成29年の下半期から解体を実施したいと。平成29年4月1日に施設は停止します。それから、残ごみ処理で、解体の業者決定という形になってきますので、今年度中にその計画を作成しまして、来年、平成29年下半期に工事発注ということになりますと、もう喫緊に迫った予算要求というものがありますので、それに向けて今計画を実施中です。
 以上です。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 恐らく予算要求をする部分があるのかなと思っていたのですけれども、いずれにしても、どういうふうに廃炉していくのか、また、それに対してはどういう工程が必要なのか、それについて職員はというところになろうかと思いますから、それ自体がわかるところでぜひ本委員会に資料はいただきたいと私のほうで思うのですけれども、委員長、各委員に聞いていただきまして、出るタイミングはまだ定かではないようですが、お願いをしたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。


◯坂本委員長 ただいま鈴木委員から資料請求の要望がありましたが、いかがでしょうか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 それでは、当委員会として資料請求いたしますので、よろしくお願いします。
 鈴木委員。


◯鈴木委員 それが出てから、またいろいろ質問をしたいと思っています。
 あと、1点なのですけれども、ぜひ調査と研究をしていただきたい件があります。スプレー缶、カセットボンベの取り扱いについてなのです。スプレー缶、またはカセットボンベ等の残りのガスがあるときには、穴をあけて出してくださいと。そのままパッカー車の中に入れますと、それ自体が火災をしたり、爆発するということを私たちも承知しているのですけれども、1つの自治体で、実は家庭で穴をあけたことによって火事になってしまったというのが2例立て続けにあったということで、そこの自治体ではカセットボンベには穴あけしないで出してくださいと、分別収集をしましょうと、モデル地区を使って、まず実施、その後、区なのですけれども、今度全体的にその取り扱いをしようなんて、そんな方向性が出たところもあります。甲府市の環境部さんにお伺いをしましたら、私も認識不足だったのですけれども、「穴をあけないでも出せられます。瓦れきに出してくれればいいです」なんていう話をされたのですけれども、いずれにしても、根本的なのは、その危険性があるから、個人での穴あけはやめようと決めた自治体があるということですから、そこは研究をぜひしていただきたいと思うのです。前もお聞きしたところ、その峡東3市との協定もあるから、一概には言えないなんて話をしたけれども、それはそれで環境部さんで、例えば、そういう形で集めて穴あけを実施するという仕組みもできないことはないのかなと思います。そんな話をしたら、きっと数千万円もする機械が必要ですと、機械の値段も聞いてくださいなんて話も実はしたところなのですけれども、その辺を含めて、そういう火災があって、そういうことがないようにということで新しい取り組みをしている自治体があるということであれば、ぜひ参考にしてもらって、甲府市、また、それ以外の3市でも協調してできるような形をするべきではないかと思っているのですけれども、その辺について研究をするか、しないか、また、どうなのかという御意見をお伺いしたいと思いますけれども、いかがでしょう。


◯坂本委員長 萩原減量課長。


◯萩原減量課長 今のお話で、札幌市の清田区が実施をしているということで、そこの委託業者だけが持っている穴あけ機がありまして、その委託業者に委託をするような形で実施しているということですが、また、それらにつきまして今後本市においても研究をしながら対応していきたいと考えております。


◯坂本委員長 鈴木委員。


◯鈴木委員 とりあえず研究してくださいという話で、初めての話ですから、早急な結論を求めるわけではないですけれども、ぜひそういうことで前向きに、甲府市内で自分でカセットボンベに穴をあけたら、また火事になってしまったと、そんな事例がないようにしていきたいということで研究をお願いしたところであります。よろしくお願いします。
 以上で終わります。


◯坂本委員長 以上をもちまして、環境部の所管事項について調査を終了いたします。環境部の方々には御苦労さまでした。お引き取りを願います。
 次に、当委員会の閉会中の調査申し出事項については、お手元に配付いたしました内容でよろしいでしょうか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯坂本委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
 御協議を願う事項は以上であります。
 なお、委員の皆様には、散会後に事務局から行政視察について連絡事項がありますので、しばらく自席にてお待ちください。
 以上をもちまして、環境水道委員会を散会いたします。
               午後 2時13分 散 会