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山梨県 甲府市

平成25年度決算審査特別委員会−1 本文




2014.09.25 : 平成25年度決算審査特別委員会−1 本文


           平成25年度 決算審査特別委員会記録

1 日  時  平成26年9月25日(木)午前9時59分

2 場  所  議会会議室(本庁舎10階)

3 出席委員  委員長  池谷 陸雄君     副委員長 佐野 弘仁君
             大塚 義久君          坂本 信康君
             長沼 達彦君          石原 秀一君
             金丸 三郎君          桜井 正富君
             輿石  修君          兵道 顕司君
             石原  剛君          山田  厚君
             飯島 正樹君

4 欠席委員  森沢 幸夫君

5 オブザーバー 議長 斉藤 憲二君   副議長 鈴木 篤君

6 当局出席者
   上下水道局業務部長 保坂 紀夫君     上下水道局工務部長 福島 勇人君
                              ほか関係総室長及び室長・課長

7 事務局   事務局長     堀内 正仁君  室長       早川  守君
        議事調査課長   佐藤  学君  議事調査課長補佐 宮川 孝雄君
        議事調査課長補佐 深澤 健二君  議事調査係長   青木由加里君
        議事調査係長   望月 正文君  議事調査係主事  宇佐美 淳君
        庶務課長補佐   山本 丹一君

8 議  題  1 下水道事業会計
        2 水道事業会計
        3 古関・梯町簡易水道事業特別会計
        4 簡易水道等事業特別会計



               午前 9時59分 開 議
◯池谷委員長 ただいまから本日の決算審査特別委員会を開きます。
 報告事項を申し上げます。森沢委員は、都合により欠席の旨の届け出がありました。
 本日の審査を傍聴したい旨の申し出があり、これを許可いたしましたので、御了承願います。
 以上で報告を終わります。
 本日の日程に入る前に、昨日、当委員会で要求いたしました市立甲府病院の経営分析の指標の資料につきまして、当局から提出されましたので、お手元に配付いたします。
 それでは、本日の日程に入ります。
 本日の日程は、下水道事業会計、水道事業会計、古関・梯町簡易水道事業特別会計、簡易水道等事業特別会計の審査並びに議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第90号及び議案第91号に対する討論、採決であります。
 ここで委員の皆さんに申し上げます。決算審査に当たりましては、委員の皆さんが質疑ができますよう、各委員におかれましては、事前調査を踏まえた上で、要点を絞り、簡潔明瞭で重複を避けた質疑をしてください。また、質疑の最初には、どこの所管への質問かわかるように、できるだけ款・項・目等をお示しいただいて、円滑な議事進行に御協力をお願いいたします。
 それでは最初に、下水道事業会計の審査を行います。
 それでは当局から説明を求めます。
 大須賀上下水道局業務総室長。


◯大須賀業務総室長 改めまして、おはようございます。よろしくお願いいたします。
 それでは、議案目録その1、151ページをお開きください。議案第90号 平成25年度甲府市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について御説明をいたします。
 まず、平成25年度下水道事業会計剰余金の処分について御説明いたします。地方公営企業法に基づき、剰余金の処分の議決を求めるものであります。
 152ページをお開きください。剰余金処分計算書のとおり、平成25年度の未処分利益剰余金1,151万370円を翌年度の資本的収支不足額へ充当するため、減債積立金に積み立てるものであります。
 続きまして、平成25年度甲府市下水道事業会計の決算について御説明をいたします。お手元にお配りいたしました甲府市下水道事業・業務実績をごらんください。
 処理区域人口は、18万3,972人で、前年度に比べ65人減少しております。
 処理世帯数につきましては、8万4,383世帯で、前年度に比べ691世帯増加しております。
 普及率は94.92%で、前年度に比べ0.49%の増となっております。
 年間総処理水量は、甲府市浄化センター、峡東浄化センターにおいて汚水処理した水量で、3,923万4,416立方メートルで、前年度に比べ10万5,145立方メートルの減となっております。
 下水道使用料収益は33億3,247万5,000円で、前年度に比べ3,143万5,000円の減となっております。
 一般会計繰入金は、35億7,904万2,000円で、前年度に比べ3,065万7,000円の減となっております。内訳は、収益的収入へ負担金として7億5,000万円、補助金として14億2,360万4,000円を繰り入れ、資本的収入へ補助金として14億543万8,000円を繰り入れております。
 職員数は、昨年と同様の52名となっております。
 中段以下の表は、収益的・資本的収支と企業債に関する事項でございます。御参照いただきますようお願いいたします。
 次に決算書の説明に移ります。甲府市企業会計決算書の58ページ、59ページをお開きください。下水道事業決算報告書になります。
 (1)の収益的収入及び支出につきましては、事業活動に伴い発生する収益と、それに対応する費用を計上しております。なお、予算額と比較するため、税込みの数値となっております。
 まず、収入であります。第1款下水道事業収益は、当初予算額57億7,863万2,000円に、JICA(国際協力機構)草の根技術協力事業収入に伴う増額補正900万7,000円をあわせ、予算額の合計は57億8,763万9,000円となっております。決算額は57億6,173万103円で、予算額に対する決算額の比率は99.55%となっております。
 予算額に対し2,590万円余が減となった主な要因といたしましては、営業収益の下水道使用料が2,202万円の減、営業外収益の他会計補助金ほかが617万円の減になったことによります。
 次に、支出であります。第1款下水道事業費用は、当初予算額57億7,863万2,000円に固定資産売却に伴う営業費用の減額補正4,947万3,000円、一般職員の給与特例減額措置に伴う給与費の減額補正632万2,000円、JICA(国際協力機構)草の根技術協力事業支出に伴う増額補正900万7,000円、固定資産売却に伴う特別損失の増額補正4,947万3,000円をあわせ、予算額の合計は57億8,131万7,000円となっております。維持管理費の抑制と効率的な執行に努めたことにより、決算額は57億3,888万7,075円となり、予算額に対する決算額の比率は99.27%となっております。
 60ページ、61ページをお開きください。
 (2)の資本的収入及び支出につきましては、建設改良にかかわる収支、企業債の借り入れと企業債償還金等を計上しております。なお、資本的収入及び支出と同様に、予算額と比較するため、税込みの数値となっております。
 まず、収入であります。第1款資本的収入は、当初予算額52億5,203万9,000円に、東光寺町2113番地28ほか2筆の固定資産売却代金の増額補正1,926万6,000円に地方公営企業法第26条の規定による繰越額にかかわる財源充当額9億8,604万556円と、継続費逓次繰越額にかかわる財源充当額1億5,920万5,000円をあわせ、予算額の合計は64億1,655万556円となっております。決算額は44億5,699万7,589円で、予算額に対する決算額の比率は69.46%となっております。
 次に、支出であります。第1款資本的支出は、当初予算額79億3,325万6,000円に、一般職員の給与特例減額措置に伴う給与費の減額補正557万3,000円と、企業債償還金の不足に伴う増額補正229万7,000円に地方公営企業法第26条の規定による繰越額11億3,295万8,000円と、継続費逓次繰越額1億6,761万円をあわせ、予算額の合計は92億3,054万8,000円となっております。決算額は71億6,782万5,026円で、予算額に対する決算額の比率は77.65%となっております。なお、翌年度への繰越額は、地方公営企業法第26条の規定による繰越額14億6,438万9,000円となり、不用額は5億9,833万3,974円となっております。
 資本的収入額が資本的支出額に不足する額27億1,082万7,437円につきましては、欄外下に記載した損益勘定留保資金等により補填をしております。
 次に、62ページをお開きください。下水道事業損益計算書です。損益計算書につきましては、平成25年度中の経営成績を明らかにしたものであり、記載されている金額は全て税抜きとなっております。
 1の営業収益は、下水道使用料からその他営業収益で構成し、合計は、中列、40億8,594万5,714円となっております。
 2の営業費用は、管渠費から資産減耗費で構成し、合計は、中列、40億8,067万6,786円となっております。
 営業利益につきましては、営業収益から営業費用を差し引きし、右列の太字、526万8,928円となっております。
 3の営業外収益は、受取利息、他会計補助金及び雑収益で構成し、合計は、中列、14億3,730万7,670円となっております。
 4の営業外費用は、支払利息、企業債取扱諸費及び雑支出で構成し、合計は、中列、14億4,825万8,395円となっております。
 経常損失につきましては、営業利益に営業外の収支を加え、568万1,797円となっております。
 5の特別利益は、平成24年度に実施した放射線特定費用に対する東京電力からの賠償金等を計上した過年度損益修正益と、平成25年度に退職した職員3名にかかわる一般会計及び水道事業会計からの退職手当負担金を計上したその他特別利益で構成し、合計は、中列、7,156万9,215円となっております。
 6の特別損失は、固定資産売却損4,314万7,708円、平成20年度分の下水道使用料の不納欠損及び過年度分の下水道使用料減額費用等を計上した過年度損益修正損1,122万9,340円で構成し、合計は、中列、5,437万7,048円となっております。
 その結果、当年度純利益は、右列の太字、1,151万370円となり、前年度繰越利益剰余金はありませんので、当年度未処分利益剰余金も同額となります。
 64ページ、65ページをお開きください。下水道事業剰余金計算書です。剰余金計算書につきましては、平成25年度中の資本金と剰余金の変動内容をあらわしたものであります。
 まず、資本金につきましては、自己資本金及び借入資本金で構成されており、自己資本金の当年度変動額につきましては、自己資本金への繰入額899万5,327円となっております。これは資本的収支の不足額へ充当した減債積立金の処分額であります。
 借入資本金の当年度変動額につきましては、企業債の借り入れ20億3,380万円、企業債の償還43億3,594万2,383円及び他会計長期借入金の償還2億6,666万6,664円となっております。
 次に、剰余金につきましては、資本剰余金は国庫補助金・一般会計補助金・負担金、受贈財産評価額及びその他資本剰余金で構成し、それぞれの受入額のみとなっており、資本剰余金の合計は751億9,322万8,781円となっております。
 利益剰余金は、減債積立金及び未処分利益剰余金で構成されており、減債積立金は自己資本金への組入額899万5,327円が減となり、当年度末残高はゼロ円となっております。未処分利益剰余金は、損益計算書の当年度純利益1,151万370円を計上しており、利益剰余金の合計も同額となっております。
 以上、資本合計は、1,357億40万4,957円となっております。
 66ページをお開きください。下水道事業剰余金処分計算書(案)につきましては、議案第90号で説明したとおり、未処分利益剰余金を全額減債積立金へ積み立てる処分案であります。
 次に、67ページをお開きください。下水道事業貸借対照表です。貸借対照表につきましては、平成25年度末現在の財政状態を明らかにしたものであり、下水道事業会計が保有している全ての資産と負債及び資本を総括的にあらわしたものであります。
 まず、資産の部であります。1の固定資産は全て有形固定資産で、イの土地からトの建設仮勘定までの合計で、右列、1,350億9,246万2,518円となっております。
 2の流動資産は、(1)の現金預金から(3)の前払金までの合計で、22億8,667万345円となっており、固定資産と流動資産を合計した資産の合計は、右列、1,373億7,913万2,863円となっております。
 68ページをお開きください。負債の部であります。3の固定負債は(1)企業債と(2)引当金の合計で、右列、3億3,991万3,919円となっております。
 4の流動負債は、(1)未払金と(2)その他流動負債の合計で、13億3,881万3,987円となっており、負債合計は、右列、16億7,872万7,906円となっております。
 次に、資本の部であります。5の資本金は、(1)自己資本金と企業債及び他会計長期借入金の年度末残高である(2)借入資本金の合計で、右列、604億9,566万5,806円となっております。
 6の剰余金は、(1)資本剰余金と(2)利益剰余金の合計で、右列、752億473万9,151円となっており、資本金と剰余金を合計した資本合計は、右列、1,357億40万4,957円となり、負債と資本を合計した負債資本合計は、右列下、1,373億7,913万2,863円となり、67ページの右列下の資産合計と一致しているところであります。
 なお、69ページ以降に下水道事業報告書が、77ページ以降には下水道事業財務諸表附属書類を掲載しております。御参照いただきますようお願いいたします。
 以上で平成25年度の決算報告とさせていただきます。御審査のほど、よろしくお願いいたします。


◯池谷委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 飯島委員。


◯飯島委員 では、まず今御説明いただいた中の、資本的な支出及び収入という中の固定資産の売却があるわけですけれども、資本的収入として東光寺町等の3筆ということですが、1,926万6,000円という収入があります。決算書の損益計算書を見ますと、売却損ということで特別損失に4,314万7,000何がしの金額があります。この売却は補正予算をもって決めていると思うんですが、これを売却した事情をかいつまんで教えてください。


◯池谷委員長 大須賀上下水道局業務総室長。


◯大須賀業務総室長 遊休地の処分としまして、先ほど言った東光寺町の3筆を処分いたしました。経過としましては、平成14年度にオーナーズヒル東光の杜という住宅管理組合が管理します下水道管理施設用地を受贈しました。ただ、受贈するに当たりまして、その後の整備、下水道を維持管理するために必要な土地が10分の1程度ということが判明しましたので、残りの部分を遊休地として処分をさせていただきました。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 遊休地、それも10年以上前の受贈財産ということですけれども、これはこれで了解いたしました。下水道に属する土地というのは、これはもう財産として有効活用しなきゃいけないというのはもちろんですけれども、やはり遊休地がまだまだあるのではないかなとは思っております。遊休地の処分といいますか、そういったものにつきましては、やはり企業会計という単独で会計を持っているわけですから、甲府市本体ではなくて上下水道局という形の中でよろしく検討いただいて、有効活用と同時に、これは遊休地だなというものについては計画的に売却をしていけば、それは収入になるということですから、要望させていただきたいと思います。
 それから、以前も聞いた件ですけれども、これは今回の地震対策の国の補助事業だということで、マンホールトイレの整備が5件あったわけですけれども、下水道地震対策緊急整備事業というのですかね、補助事業、これを5件やったということですけれども、下水道のほうで整備するこの事業、今回この年度は5件だったわけですけれども、これをもってこの補助事業は終了と考えてよろしいのでしょうか。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 マンホールトイレを含みます下水道の地震対策事業ですが、平成25年度までにつきましては緊急地震対策事業ということで行ってまいりました。この緊急地震対策事業につきましては、平成20年度から平成25年度までの5年間ということで行ってきたものです。これにかわるものといたしまして、平成26年度、今年度からになりますけれども、総合地震対策計画というものがまた5年間ということでスタートをしております。
 以上です。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 これは使い道からすると企画部の防災対策というような所管にはなろうかと思うんですけれども、平成26年度から新たな補助事業がスタートして、では、今後も上下水道局が整備については担当していくということでよろしいのでしょうか。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 マンホールトイレの整備ということでよろしいでしょうか。
               (飯島委員「はい」と呼ぶ)
 マンホールトイレの整備につきましては、下水道事業の中で行ってまいります。
 以上です。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 ありがとうございました。やはりこれは年次的に整備をしていくたぐいのものだろうと思います。これは所管がもう既に違って審査が終わっていますから、簡潔に述べたいと思うのですけれども、防災対策の上でも、やはり各避難所の避難所運営のための資機材等が不足していて、特に簡易トイレ等々、これは増設といいますか、増置を要望はしているんですけれども、今後大規模災害等々の折には、避難所におけるトイレの問題というのは非常に大切になろうかと思います。これは防災と連携をする形でしっかりと計画的に、さらに前倒しも含めて増設等々をお願いをしておきたいと思います。
 それから関連してですけれども、下水道が行った整備事業ということで、この5件の場所だけ教えてください。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 マンホールトイレ5件につきましては、上条中学校の敷地内、千塚小学校、国母小学校、大里小学校、玉諸小学校の各敷地内でございます。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 上下水道局の北側に整備されたものというのはこの5件には含まれていないのでしょうか。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 それにつきましては、平成24年度に実施しておりますので、含まれておりません。
 以上です。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 はい、了解いたしました。今後も整備を進めるということですから、これは各避難所となる小・中学校などの敷地だということですけれども、場所の選定等も含めてぜひ進めていっていただきたいと要望させていただきます。この件については以上です。ありがとうございました。
 それから、これは主に下水道の中の上水にかかることだと思うんですが、平成25年度において施設利用によって発電事業等々を計画されているはずですけれども、その計画の概略の中身と実施状況をお願いしたいと思います。
             (「上水」「水道」と呼ぶ者あり)
 下水道につきましては、じゃあ最後ですね、接続率の向上ということで、受益者負担金のことも含めてお聞きをしたいと思うのですが、供用開始からそれぞれ1年、2年と経過をする中で、その供用開始からの1年経過、2年経過、あるいは3年経過という期間ごとの未接続の世帯の割合等々についてなんですけれども、その辺の把握はもちろんされていると理解をしているんですけれども、それでよろしいかどうか。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 毎年未接続件数を掌握しておりますので、率としても掌握しております。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 そうすると、未接続世帯をなくしていくということが活動になるわけですけれども、当然、接続の依頼ということはやるにしろ、やはり供用開始前からカウントしてもよろしいかと思うんですが、当然、供用開始後1年経過、2年経過、3年経過というと、やはり接続する意欲というのですか、そういったものも低下をしがちになるのではないかなと、世帯ごとでですね。ですから、依頼方法は工夫をされてやられているとは思うのですけれども、供用開始になる前の段階から、本日をもって供用開始、そこからまた期間が経過するわけですけれども、その経過期間ごとの、ごとといいますか、未接続世帯に対する勧奨といいますか、指導といいますか、その辺のやり方というのですか、その辺どのような工夫をされているか、お答えいただきたいと思います。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 接続に対します指導という形ですけれども、供用開始前におきましては、各自治会等に入りまして、事前の説明等において協力を要請すると。供用開始後につきましては、下水道法等もありますので、猶予期間も鑑みながら、随時個別訪問等を実施しながら接続について指導をしておるところでございます。
 以上です。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 ちなみに、供用開始から期間が経過してもなお接続をしていただけない世帯というのは、年次ごとにいろいろな対応があって、これは全部聞くわけにはいきませんけれども、ちなみに、最長どのぐらい接続をしていない世帯があるんでしょうか。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 最長と言われますと、詳しいデータは今ここにはないのですけれども、基本的に10年くらいにはなっておるという形になります。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 10年も経過しますと、もうこれは接続の意思なしといわば受け取らなければいけないのかなと思うわけですけれども、そういった長期間接続いただけない世帯に対する、今御説明いただいたのは、接続前には各地域、地区に入って説明を行うと。供用開始後にはそれなりの勧奨、指導を行っていくと。長期間接続のない家庭に対するやはり強い指導というのですか、それはこれらのある期間接続がいただけないところは何とか接続をお願いをしていけば、その後、接続が可能かなとは思うんですが、そうやってかなりの長期間接続いただけないところについては、やはり今までの勧奨指導方法ではその後の成果が出ないような気がするのですけれども、平成25年度どのような対策をとったのかをお聞かせください。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 平成25年度におきまして、長期の接続がされていない家庭の御指導という形では、やはり個別に再訪問、訪問をしていろいろな下水道にかかわる御説明、またいろいろな接続ができない理由等につきましてできるだけ親切丁寧に対応を職員がするという形で、それに伴いまして、その理由に即した内容、例えば資金不足であれば水洗便所改造資金あっせん制度の御紹介ですとか、そういう形で、できるだけ緊密な関係を保ちつつそういう指導をしている、そういう状況でございます。
 以上です。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 では、引き続き綿密な指導をお願いをしまして、終わります。


◯池谷委員長 次に、山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 さっきの飯島委員の質問で、数字を教えていただきたいと思います。せっかく未接続の話が出ましたので。もちろん平成25年度中ですけれども、何世帯残っているわけでしょうか。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 平成25年度末で3,600件となっております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 平成24年度の段階では3,100ぐらいでしたよね。これは伸びたというのは何か理由があるわけですか。分析によると、空き家とか長期不在とか老朽化といろいろあると思うんですが、その辺も含めてちょっとお教えください。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 平成24年度につきましては、約3,400件程度ございました。これに対して、長期の場合の理由としましては、やはり合併浄化槽、浄化槽との設置がございますので、そちらが主という理由になるかと思います。
 以上です。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 それだけでなくて、何ともならないところもあるでしょう。例えば、先ほど言われている話の中に長期不在だとか老朽家屋とか、高齢化が進行していく中で何ともならないとか、その辺の割合というのはつかんでおられるのですか。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 平成25年度に限っての数値として、大まかな数字になるかと思いますが、老朽化の理由が約3割程度ございます。また、長期不在等につきましても17%程度という形になりますので、そんなふうなこともありますが、もともと使用開始、供用開始になってからの猶予期間もございますので、そこら辺も鑑みてやるという形になるかと思いますので、よろしくお願いします。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 資金不足というのは当然あると思うんですよね。その割合はいかほどでしょうか。それと、資金不足では必ずお願いをしています水洗便所改造資金貸付制度とか、水洗便所改造資金融資制度の関係ですね、あっせんの。この現状はどうなっていますか。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 資金不足という形での理由ですけれども、この理由だけという形になった場合と、それからほかの理由とも一緒になりながら資金不足という形の理由を述べられる世帯もございますので、一概にどれくらいとは言えませんが、約半数近くが資金不足という理由を言われているところであります。
 それと、何でしたっけ。
         (山田(厚)委員「貸付制度とあっせん制度」と呼ぶ)
 水洗便所改造資金貸付制度と水洗便所改造資金あっせん制度の平成25年度の現状という形でよろしいでしょうか。貸付制度におきましては、昨年度5件の申請がございまして。
           (山田(厚)委員「申請じゃない」と呼ぶ)
 申請というか、貸し付けを開始したところでございます。また、水洗便所改造資金あっせん制度につきましては、残念ながら1件もございませんでした。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 つまり、接続資金が足りないという御家庭が、いろいろな条件をかみ合わせても半分近くいると。そうすると1,500件、1,600件、1,700件の数になってくるわけですよね。大変な数なわけですよ。だけれども、この水洗便所改造資金貸付制度が、このいただいた資料から見ると、平成22年度ぐらいだと8件ぐらいあったものが今や5件と。改造資金あっせん制度のほうは平成23年度のころには3件だけれども、今やゼロ件になったというのは、これは制度上の利便性が足りないんじゃないかと思うんですよね。その辺の検討はされたわけですか。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 昨年度、この水洗便所改造資金あっせん制度を御利用された方、または利用されている方に対しましてアンケート調査をいたしまして、その結果、回答をいただきまして、融資額、また償還期間等につきましての御意見をいただいたのですけれども、特にそのアンケートの中では、ちょうどいいシステムだと、手続についても割と簡素化されているという形を頂戴いたしましたので、制度自体としてはそのような形を基本にしたいと思っております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 でも、何千人という言い方はおかしいけれども、3,600人のうちの約半分の方が資金不足ということだし、中には純粋に資金不足の方もいると思うんですよね。その昔、2割以上いるという話を聞いたことがあるんですけれども、だとすると、そのための水洗便所改造資金貸付制度であるし、水洗便所改造資金あっせん制度ですから、もうちょっと工夫していただいて、受けられなかった方、手を挙げなかった方がどうなのかなと。もちろんこれは周知されていますよね、供用開始のところには。だから、ここのところをちゃんとやらないと、何千件も供用開始したけれども実質の収入にならないということは、事業としての成果が完全でないということになると思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。
 例えば、水洗便所改造資金あっせん制度ですけれども、全部完済した後に利子補給をすると。だから基本的には利子ゼロということですよね。だったら最初から利子ゼロにしておいたほうがいいと思うんですよね。そうしたほうが借りやすくなるし、お返ししやすくなると。だから、お年玉じゃないけれども御褒美みたいな感じでするよりも、最初からしちゃったほうが手を挙げやすくなると思うんです。
 それから、今、工程なんか聞いても、水洗便所改造資金貸付制度の金額でくみ取りが40万円ほどとか金額が書かれているけれども、実際はもっとかかるという話も聞いているんですよね。ぜひその辺のところの検討もしていただきたいと思います。
 あと、要望ですけれども、受益者負担金の金額も、収納率も低迷状態が続いています。ぜひこれも改善をしていただければなと思います。
 それで、全体の会計から見ると、いただいた資料を見ますと、平成25年度は随分改善されたなという感じはするんですよね。この改善の主な理由というのは、基本的には地方債の利子払いがかなり減ってきたということもあるし、使用料の関係もあるかと思いますけれども、大まかどの辺にあるんでしょうかね。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 基本、企業債のピークを過ぎて減ってきております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 そうですね、ちょっと簡単過ぎる説明だった。まあ確かにそうだと思いますよね。支払利息が原価構成の中でかなり減っていますよね。毎年のように1億円近く減っているということ、これはかなり有利だと思います。ただ、このいただいた監査委員さんの公営企業会計決算審査意見書を見ると、確かに経営分析表上ではこの二、三年改善されているということはありがたいことだと思いますけれども、一つ一つ見ると、全部類似都市と比べると、うちはかなり厳しいということがわかりますよね。それでなおかつ、来年の9月には決算期で新公営企業会計としての決算になりますよね。そうすると、借入資本金が固定予算になってくる等々でこの数字はもっとひどくなると思います。それでお願いですけれども、できたら、市立甲府病院でお願いしたような資料で結構ですので、平成25年度決算で、新会計制度がもう既に始まっていますが、それをシミュレーションした経営比較表をこの決算審査特別委員会の間に出せるでしょうか。出せるなら出せる、出せますよね。それを皆さんの配付資料にしていただきたいんですけれども、よろしいでしょうか。


◯池谷委員長 それでは、ただいま山田(厚)委員から資料要求がありましたが、委員会として資料要求することでよろしいでしょうか、委員の皆さん。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯池谷委員長 じゃあそのようにします。
                 (発言する者あり)
 異議ないということでよろしいですね、資料請求。功刀経営企画課長、できますか。


◯功刀経営企画課長 はい、昨日、議会事務局のほうから連絡をいただきまして、市立甲府病院のほうでもそんな資料が出されたということですので、現在作成中ですので、でき次第提出したいと思います。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 ありがとうございます。市立甲府病院の、朝いただいた資料を見ても、同じ仕事をして同じ給料をお支払いして、にもかかわらずその数値が非常に悪くなっているのですよね。同じことは下水道事業会計でも言えると思います。ぜひその辺も見せていただいて、帳簿上の極端な赤字だけれども、経営的には下水道も健闘しているというところを皆さんに数字でもって明らかにしていただきたい。で、来年の9月になってしまうとびっくりする可能性もあると思うので。ただ、いただいた経営分析比較表で見ると、確かに健闘されているけれども、職員1人当たりの営業収益とか職員1人当たりの処理人口やなんか比べると、類似都市に比べてかなりレベルが高いんですよね。レベルが高いというのは経営上の言い方だけれども、私どもの言い方をすると、1人当たりの業務量が多くて頑張っているなと。ぜひ健康状態なんかも留意されて、過重な労働にならないように気をつけていただきたいと思います。
 それから、一般会計の繰入金というのは、先ほどのこの資料にありましたように、35億8,000万円が一般会計繰入金の総額ということでいいわけですか。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 はい、そうです。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 お答えが簡単で、早くていいと思うんですよね。これは決められた総務省の基準額にしっかり合致している、それとも足りない、多い、どちらですか。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 合致しております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 はい、わかりました。
 それと、ちょっとお話の中で出た東京電力の賠償金というのも、決算の先ほどの説明の中に聞こえたんですけれども、平成25年度中もあったわけですか。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 はい、平成25年度中は平成24年度分の放射線の測定料とかを44万6,000円ほど請求して入金いただいております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 それから、消費税は病院会計と違って基本的に企業会計ですから、患者負担じゃなくて、下水道を使用している方にみんな一応は転嫁できる。でも、補助金等の問題で言うと使用料に転嫁できない金額がありますよね。その金額は25年度中幾らになりましたか。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 局負担消費税としまして722万2,412円であります。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 わかりました。税金を取られていないようでもやはり払っていたということで、この辺も随分な金額だなと思います。
 それから、ちょっとここはどうかなというところで、有収率が下がっていますよね。管渠の耐震対策の補強もしているはずですし、この辺のところの有収率が差があるというのは基本的にはコストに影響するということなんですけれども、この辺の理由を教えていただきたいと思うんですけれども。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 有収率が低下した件でございますが、平成25年度につきましては、平成24年度と比べまして1年間の降雨量が多かったものですから、その分、侵入水が多く、逆に有収率が低下したということでございます。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 侵入水の抑制というのはどういうふうに考えてこられたわけですか。これは不可能ということでもないんでしょう。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 侵入水対策というのはなかなか難しい事業でして、甲府市の場合は、昭和52年度から侵入水対策を実施してきております。その中で主に今までやってきましたものは、下水道の管渠、公共が管理する部分の侵入水ということで、管渠の地下の部分からの侵入あるいはふたからの侵入等をとめてまいりました。それと並行いたしまして、宅内の排水設備、一般の住宅の雨どいのが汚水枡に接続されているとかいう誤接続についても、その発見と指導ということを継続して行ってきております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 たしか甲府市の下水道の場合には有収率が他市に比べて低いほうですよね。この理由は、やはり伝統ある下水道ということにも影響しているとは思いますけれども、管渠が古いというか、排水の接続やなんかがうまくいかないところがいっぱいあると思うので、ぜひ耐震対策と一緒にこのことを進めていただければなと思います。
 あと、経営の問題で言うと、地下水をポンプアップして下水道だけ使うという大口使用者がありましたよね。それに関して、料金が余りにも水道を使っている事業者と比べても安過ぎるということでお願いしたところ、平成21年から段階的に平均にならす、均等化するということで、平成23年度に、水道を利用して下水道を利用するという方々と同じように下水道料金を同一化していただきました。これによって平成25年度、下水道料金はいかほどプラスになったんですか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 井戸水にかかる下水道使用料につきましては、平成24年度と比較をいたしますと、金額的なものを申し上げますと、減額になっております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 いや、そういう質問じゃない。平成24年度の比較じゃなくて、井戸水を使って下水道を使っていた方々で大口使用された方の平成21年度から平成23年度まで段階的に平均化するように努力されてきましたよね、料金の均等化で。その関係で今まで減額されていたものの影響額が助かっているわけで、その金額は億という金額が出ているはずですよね。わかりますか。わからなかったら後でもいいですけれども。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 現在、その資料を持っていませんので、お答えできません。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 ぜひその辺教えていただきたいと思うんですよね。下水道を使う、同じ排水をしていても金額が全然違うのを長年放置されていたのを改善されたと。それは平成24年度で一応終わったわけで、平成25年度でその実績が出てくるはずだから、始まる前と終わったときのその影響額の改善ですよね、ぜひ教えていただければありがたいなと思います。
 それから地下水の利用者に関して、上水道のほうで見ればわかるんですけれども、ますます大口の利用者さんが節水の中で地下水を利用していると。この問題では、ほぼ全部メーターの読み取りとか管理は事業者さん任せにしてきたんですけれども、そういう意味で、この間それに対する自主性にお任せするというやり方からどのように改善されてきたのか、そこをちょっとお聞かせいただきたいと思います。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 その点につきましても、以前から御指摘をいただいていますとおり、現在もポンプアップして使用した水量につきましては、私設メーターにより計量したものについては御報告をいただいているのが現状であります。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 これは去年もお願いしたんですけれどもまだ改善されていないということで、普通は検針の人が毎回毎回調べるわけだけれども、その大口の下水道利用に関しては、メーターもその事業者さん任せ、読み取りも事業者さん任せ、報告も事業者さん任せですよね。そうすると、中にはゆがんだ報告をされる方もいるかもしれない。だから、せめて1年に1回、だめでも2年に1回ぐらいはメーターの機能だとかメーターの数値を管理するということをしないとよくないなと思うんですけれども、その辺のところをぜひ検討していただきたいと思うんですけれども、つまり平成25年度中はそれをされなかったということなんでしょうかね。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 平成25年度中につきましては、現地等の確認は行っておりません。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 ぜひ現地の確認とメーターの機能の確認を、何年に一度でもいいからやっていただきたいと思います。
 あと、特定事業者の関係です。カドミウムなどの重金属の除去は随分重要なことです。それをそのまま出されちゃうと管渠を傷めて早目に損耗させてしまうと。かかわる職員の人の健康状態にも十分影響してくると。なおかつ、完全に除去できないものもあるということですから、下水道法で制限がされて特定事業者が明らかになっています。このことに関して毎年お願いをして、監視指導、立入検査などをしてもらうようにしていますが、平成25年度中のこの報告によると、221特定事業者のうち、立ち入りされたのは61件と。影響がなかったということでゼロということでよろしいわけですか。


◯池谷委員長 小田切浄水センター課長。


◯小田切浄水センター課長 そのとおりでございます。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 資料にあった届け出12件というのは、新たにふえたということですか。


◯池谷委員長 小田切浄水センター課長。


◯小田切浄水センター課長 届け出に関しましては、新たな事業の届け出と、あとは名義が変わったりとかという届け出がありますので、新たに事業所がふえたというのは5件であります。
 以上です。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 わかりました。ぜひこの事業は結構大事な事業ですし、施設を長寿命化させるためにも重要だと思いますので、しっかり継続をしていただきたいと思います。できたらその立ち入り件数についてももうちょっと頑張ってふやしていただければなと思うところです。
 あと、濃度が高くなると処理コストが高くなると言われています。そうすると、幾つかの自治体の段階では、処理コストがかかる、排水量も多い事業者さんに関しては、水量として使用料を加算しているところも幾つかあると思うんですけれども、本市の場合はいかがだったんですか。


◯池谷委員長 小田切浄水センター課長。


◯小田切浄水センター課長 排水量に関しては、加算をしておりません。水質の管理だけをしております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 ぜひその辺のところを、実際にコストがかかるというお話ですから、家庭用の排水と違って。ぜひ他市との検討をしていただき、研究もしてもらって生かしていただければと思います。
 以上で終わります。


◯池谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 負担は少なくサービスは高く広くというわがままな要求なんですね。それでまあ、下水道料金についてはこの年度は据え置いているんですが、それで、負担は少なくという点で、費用を見ると、半分が減価償却と、あと4分の1が支払利息ということですよね。ということだから、新たな建設とか整備とかを抑えつつ、この利息を減らすということでやっていけば効率的になるんだろうなと思いつつ、しかし、今95%の普及率ですから、残っているところは効率が悪いところが残っていて、整備しても余り下水道料金としてはね返ってこないんじゃないかという心配とか、それから、東日本の震災の後、やはり下水道も耐震化ということが求められて、こっちはお金がかかる話だと思うんですね。ということで、そこら辺をバランスよく見ながらやってきて、黒字にこの年度はなったなというふうなことなのだろうと思いますが、わがままな要求ですけれども、負担は少なくなっていながら耐震化と普及率を広くやっていってもらいたい、こういうふうに要望するんだけれども、まあ、見ると、平成24年度にしなくて平成25年度に工事を延ばして、それでこの年度はバランスをとったというふうに見えるんだけれども、平成25年度のこの決算から見ると、14億円ばかり継続していますよね。そういうふうにしてバランスをとったのかなと思うんですけれども、こういったものに対する感想、私はそういう感想を持つんですけれども、平成25年度の事業全体、どのようにされたのかと、非常に大ざっぱな話なんですけれども、お答えいただけたらと思います。


◯池谷委員長 矢野工務総室長。


◯矢野工務総室長 事業繰越が多かったものにつきましては、下水道は非常に国からの補助金をある意味頼りにしてやっている事業ですので、平成25年度につきましては11月、12月ぐらいになって追加の補正があったということで、なるべく事業進捗を図る意味で、それをできるだけ利用して事業進捗を進めたいということで補助を要望したわけですけれども、事業期間がやはりそれからの年度内では終わらないということで、そういった部分が繰り越しとなっております。
 以上です。


◯池谷委員長 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 わかりました。国の補助の関係で、しかしながら、でも随分あれですよね、資本的な収支では予算の70%ですよね。だから当初予算、あ、それはあれか、補正で新たな補助を要求して、予算としてはそれをしたけれども、それは次年度に繰り越したからという話なんですね。わかりました。じゃあ理解しました。
 あとその耐震化計画ですね。上水道の場合は、もう出なくなっちゃうから困るんだけれども、下水道の場合も流せなくなって、地震の場合非常に困ることになると。これも大変お金がかかることだと思うんですけれども、この耐震化に対する平成25年度の施策、どのようなことをやられたのかをお聞きしたいと思います。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 平成25年度の下水道の耐震化についてですが、まず、下水道管の改良工事といたしまして、管の中のジョイント部分、そこのところを誘導目地にするという工事を1件行いました。そしてあと残りがマンホールトイレ、先ほど飯島委員の御質問がありました場所になりますけれども、そちらのほうにマンホールトイレを設置しております。
 以上です。


◯池谷委員長 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 管のジョイントが外れないようにするということは大事だと思うし、それから古い管渠について、割れやすいものを強いものにかえていくということで、これは本当にお金がかかることだと思います。あと、マンホールトイレというのは、いよいよ使えなくなったときに使えるところをつくっておくということで、耐震化というよりは地震対策と理解すればいいんでしょうかね。どうなんでしょうか。それでいいですか。耐震化ということではないんだよね。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 マンホールトイレにつきましてはそのとおりです。


◯池谷委員長 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 わかりました。大ざっぱな話ですいませんでしたが、できるだけ負担は少なく、それでサービスは高くという、わがままなようだけれども、そこはぜひ英知を結集していただいて、快適な生活をつくるための下水道ですので、頑張っていただきますよう要望して終わりたいと思います。


◯池谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
 輿石委員。


◯輿石委員 すいません、先ほどからも未接続の話が出ているわけですけれども、この接続をされていないところで、本当に河川にそういった汚水等が混じって、私は今、農業委員をやっているもので、農業関係者なんか結構困るという苦情が来ています。で、住宅街においてはそういった汚水が河川というか、こういうどぶに入ると本当にどぶになっちゃうんですね。ですから、蚊の発生とか衛生上も本当によくないということで、先ほど来いろいろ未接続について、資金援助とかそういったものを言っているんですけれども、私が思うに、例えばお年寄りとかが夫婦で住んでいるとか、あと、その家に次の子供が住まないという家が果たして何十万もかけて接続するかということもありますし、本当にもうする気がないというところが結構あると思うんです。そういった場合に、やはり平成25年度において、例えば浄化槽の清掃をしてあげるかわりに下水道料金をもらうとか、そういった努力を、下水道料金って何千円ですからね。ですから、水道料金は払っていると思うんです、その家は。ですから、そういった何か接続しない対策というか、接続しない家庭に汚水を流させないという対応が、平成25年度にそういった検討をされたかどいうかということを聞きたいんですけれども。


◯池谷委員長 築野営業管理室長。


◯築野営業管理室長 環境に及ぼすそういった排水の影響につきましては、浄化槽につきましては環境部の所管ですので、入土の苦情とかについては連携して対応しているという状況でございます。また、接続をされていないといった方につきましては、特に今のところこちらのほうでは、接続に力を入れてやっていただきたいという形を主にやっておりますので、そこから先のことにちょっと入ることはもちろんできないということはありますけれども、なるべく先ほども言いました状況等を深く、再訪問を繰り返しながら、状況を話をしながらその対応について御相談に乗るという形をとっております。
 以上です。


◯池谷委員長 輿石委員。


◯輿石委員 もちろん接続してもらうように説得するというか、そういった資金面の援助も本当に大事だと思います。そういったあれをしてもらいたいんですけれども、要は、絶対無理だとわかっていながら、浄化槽の掃除をすれば、いきなり流すところはないですね、浄化槽を通して流しているので、浄化槽を掃除していないから割ともうそのまま来ちゃうというような形になるんですけれども、その浄化槽を掃除するような形を何とか市で検討してもらいたいと思います。それでそのかわりに下水道料金をもらうとか、そういった対策を、これは要望で終わりたいと思うんです。それは要望です。
 もう1つ、先ほど石原(剛)委員からも出ましたけれども、管渠の関係ですけれども、もう甲府市の下水道も約60年から70年ぐらい経過する中で、管渠もかなり老朽化していて、侵入水とかいろいろあると思いますけれども、平成25年度は、さっき言った管渠の老朽化対策はどのようにしたんでしょうか。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 現在、管渠の老朽化対策といたしまして、長寿命化計画というものと、その前から行っておりました管渠更新計画という二本立てで行っております。まず、管渠更新計画につきましては、平成25年度決算の中で1カ所施行をしております。また、長寿命化計画につきましては、2カ所、工事2本を出して施工をしております。
 それからあと、長寿命化計画につきましては、実は平成25年度から丸5年間ということでスタートしておりますので、平成25年度の中で国のほうの補助金もついておりまして、そちらを繰り越して今年度施工しているもの、またあるいは、平成25年度で今年度からやっていく部分の実施設計を出したもの等がございます。


◯池谷委員長 輿石委員。


◯輿石委員 管の補修というのは本当にお金がかかって大変なことだと思うんです。今はほじくり返さなくてもそのままでできるという方法もあるみたいなんですけれども、いずれにしてもそういった湧水対策ということで、管渠の維持管理というか補修もよろしくお願いしたいと思います。これはこれで終わり。
 もう1つ、先ほど石原(剛)委員から耐震化ということが出ましたけれども、私は甲府市街のところ、特に県道かな、通って見ていると、マンホールの耐震化工事をやっていますというのをよく見るんですけれども、マンホールが液状化かなんかでよくぼこぼこ、あの浦安市なんかで浮いているのを見たんですけれども、そういったマンホールが浮かなきゃ、ある程度管のほうも浮かないんじゃないかなと思うんですけれども、そのマンホール自体の平成25年度のそういった耐震みたいなことは検討されたのかどうか、ちょっと教えてください。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 マンホールの浮上対策、浮上防止ということだと思いますけれども、平成25年度につきましては、先ほどの委託の中で今年度以降やっていくところについての浮上対策、この場所の診断等を行っております。


◯池谷委員長 輿石委員。


◯輿石委員 平成25年度に始めていただいたということなんですけれども、特に甲府市でもハザードマップを見ると液状化になるところは大体わかりますよね。だから、そういうところを中心に、できたらというか、マンホールの耐震をしてもらえればありがたいかなと思います。以上です。
 あと、先ほどマンホールトイレの設置ということで、いろいろなところに5カ所、大里小学校も設置してもらったんですけれども、本当に何回も説明に一生懸命来ていただいて、本当にありがたいということでありますけれども、ちょっと構造的に私が疑問に思うのは、プールの水を使って水を流しますよね。それで下水管に流すということですけれども、さっき言ったように、下水管本体の管がやられちゃうと、もうそのままですよね。だから、そこのところはどうなんでしょうかね。


◯池谷委員長 梅澤下水道課長。


◯梅澤下水道課長 確かにそのとおりだと思います。そこで、本管のほうの耐震化もあわせて行っているんですが、そちらのほうが数が多いものですから、なかなか行き届かないというのが現状ではありますが、そのマンホールトイレの構造といたしまして、中に弁がついておりまして、その弁を閉めることによってある程度貯留ができますので、下水道管のほうに流せなくても、そこにためてそれをくみ取るということも可能になります。あとは管内貯留、多少管内に流して管内貯留をするということも可能であります。


◯池谷委員長 輿石委員。


◯輿石委員 その辺のところまた検討していただいて、またこの事業を続けていっていただきたいと思います。以上です。
 最後に、私も平成25年度の第五次甲府市総合計画第8次実施計画実績書というのを見ているんですけれども、下水道はこれは1ページだけ、大体予算が129億円ぐらいですよね。129億円の中で実績書が1ページだけというのは、毎年そうなのかな。建設部なんか60億円か70億円しかないんだけれども、やたら書いてあるけれども、これはこれで、こういうものなんですかね。もっと細かく、129億円が1ページで終わっているというのが何か不思議に思うんですけれども、どうでしょう、その辺のところは。


◯池谷委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 先ほどこちらのほうにお配りしたこのA4判なんですけれども、これはあくまでも本当に参考資料ということで、それ以外の細かい資料については決算書の中で御説明しておりますので、御了承していただきたいと思います。


◯池谷委員長 大須賀業務総室長、手元にその資料が……。
                 (発言する者あり)


◯輿石委員 委員長、いいですか。別にこの決算書、出ているんですけれども、この数字というものも大事かもしれませんけれども、我々がやはり見たいのは、どういった事業をしてくれたかということを見たいわけです。先ほどいろいろ聞いたけれども、大ざっぱ過ぎちゃって本当に全部聞かなきゃならないというような形で、やはりもうちょっと129億円のあれを1ページじゃなくて、もうちょっと細かく事業ごとに分けて実績書を書いていただければありがたいなということで、これは要望で終わりたいと思います。
 以上です。


◯池谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
 太田営業課長。


◯太田営業課長 先ほど山田(厚)委員さんから御質問いただきました井戸水等にかかわる下水道の使用料の件ですけれども、料金改定前の平成20年度との単純な比較になりますが、平成25年度につきましては1億7,000万円ほど増額となっております。
 以上です。
         (山田(厚)委員「ありがとうございました」と呼ぶ)


◯池谷委員長 山田(厚)委員、よろしいですか。
             (山田(厚)委員「はい」と呼ぶ)
 ほかに質疑はありませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯池谷委員長 それでは、以上をもって下水道事業会計の審査を終了いたします。
 次に、水道事業会計の審査に入ります。
 当局から説明を求めます。
 大須賀上下水道局業務総室長。


◯大須賀業務総室長 それではまず、甲府市水道事業会計の決算の認定及び剰余金の処分について御説明いたします。お手元にお配りしました甲府市水道事業・業務実績をごらんください。
 給水人口は23万8,391人で、前年度に比べて1,214人の減少となっております。
 給水収益調定数は、11万4,630件で、前年度に比べて553件の増加となっております。
 総配水量は3,513万9,016立方メートルで、前年度に比べ17万6,337立方メートルの増加となっております。
 給水収益は、45億9,202万9,000円となり、前年度より3,201万5,000円の減収となっております。
 職員数は100名で、前年度より4名の減となっております。
 中段以下の表は、収益的・資本的収支と企業債に関する事項でございます。御参照いただきますようお願いいたします。
 次に、決算書の説明に移ります。甲府市企業会計決算書の98ページ、99ページをお開きください。水道事業決算報告書になります。
 (1)の収益的収入及び支出につきましては、事業活動に伴い発生する収益と、それに対応する費用を計上しております。なお、予算額と比較するため、税込みの数値となっております。
 まず、収入であります。第1款水道事業収益は、当初予算額53億3,210万5,000円に対し、決算額は53億3,634万6,016円で、予算額に対する決算額の比率は100.08%となっております。予算額に対し424万円余が増となった主な要因といたしましては、営業収益の給水収益が3,393万円余の増となり、営業収益が2,886万円余の増となりましたが、営業外収益の雑収益が3,025万円余の減となり、営業外収益が2,936万円余の減となったこと、また、特別利益が474万円余の増となったことによります。
 次に、支出であります。第1款水道事業費用は、当初予算額46億9,680万5,000円に対し、給与特例減額措置及び人員減による職員給与費の減額補正予算額5,567万2,000円をあわせ、予算額の合計は46億4,113万3,000円となり、決算額は44億3,494万5,359円で、予算額に対する決算額の比率は95.6%となっております。予算額に対して2億524万円余の不用額が発生した主な要因は、電算システム関連の委託料・賃借料等の減により営業費用において1億9,377万円余の減となったことによります。
 100ページ、101ページをお開きください。(2)の資本的収入及び支出につきましては、建設改良にかかわる収支、企業債の借り入れと企業債償還金を計上しております。なお、収益的収入及び支出と同様に、予算額と比較するため、税込みの数値となっております。
 まず、収入であります。第1款資本的収入は、当初予算額9億9,138万円に地方公営企業法第26条の規定による繰越額にかかわる財源充当額1億8,111万9,000円をあわせ、予算額の合計は11億7,249万9,000円となっております。決算額は5億3,003万3,700円で、予算額に対する決算額の比率は45.2%となっております。
 次に、支出であります。第1款資本的支出は、当初予算額36億5,177万8,000円に給与特例減額措置に伴う給与費の減額補正予算額403万9,000円と地方公営企業法第26条の規定による繰越額10億4,707万3,000円をあわせ、予算額の合計は46億9,481万2,000円となっております。決算額は30億2,522万9,315円で、予算額に対する決算額の比率は64.4%となっております。
 なお、翌年度に繰り越す予算額は、他企業関連工事などに伴う配水管布設替工事費等15億9,783万6,000円で、不用額は7,174万6,685円となっております。
 資本的収入額が資本的支出額に不足する額24億9,519万5,615円につきましては、欄外下に記載した損益勘定留保資金等により補填しております。
 102ページをお開きください。平成25年度水道事業損益計算書です。損益計算書につきましては、平成25年度中の経営成績を明らかにしたものであり、記載されている金額は全て税抜きとなっております。
 1の営業収益は、給水収益、受託工事収益及びその他営業収益で構成し、合計は、中列、46億9,043万4,890円となります。
 2の営業費用は、原水及び浄水費から資産減耗費で構成し、合計は、中列、40億4,262万6,499円となっております。
 営業利益につきましては、営業収益から営業費用を差し引きし、右の列の太字、6億4,780万8,391円となっております。
 3の営業外収益は、受取利息及び配当金・他会計補助金及び雑収益で構成し、合計は、中列、3億9,664万689円となっております。
 4の営業外費用は、支払利息及び雑支出で構成し、合計は、中列、1億8,774万84円となっております。
 経常利益につきましては、営業利益に営業外の収支を加え、8億5,670万8,996円となっております。
 5の特別利益は、過年度の給水収益を今年度に増額した額を計上した過年度損益修正益と、平成25年度に退職した職員2名にかかわる一般会計からの退職手当負担金を計上したその他特別利益で構成し、合計は、中列、473万6,938円となっております。
 6の特別損失は、平成20年度分の水道料金の不納欠損及び過年度分の漏水による水道料金減額費用などを計上した過年度損益修正損1,798万1,537円と、平成25年度に市長部局で退職した職員4名が水道事業会計に在職した年数分の退職手当負担金を計上したその他特別損失1,315万3,824円で、合計は、中列、3,113万5,361円となっております。
 その結果、当年度純利益は、右列の太字、8億3,031万573円となり、前年度繰越利益剰余金はありませんので、当年度未処分利益剰余金も同額となります。
 104ページ、105ページをお開きください。水道事業剰余金計算書です。剰余金計算書につきましては、平成25年度中の資本金と剰余金の変動内容をあらわしたものであります。
 まず、資本金につきましては、自己資本金及び借入資本金で構成されており、自己資本金の当年度変動額につきましては、自己資本金への組入額7億1,637万9,093円となっております。これは資本的収支不足額へ充当した減債積立金の処分額であります。借入資本金の当年度変動額につきましては、企業債の償還8億5,207万8,175円となっております。
 次に、剰余金につきましては、資本剰余金は受贈財産評価額、工事負担金、建設改良補助金、加入金で構成し、それぞれ受入額のみとなっており、資本剰余金の合計は330億4,033万1,226円となっております。
 利益剰余金は、減債積立金及び未処分利益剰余金で構成されており、減債積立金は自己資本金への組入額7億1,637万9,093円が減となり、当年度末残高はゼロ円となっております。
 未処分利益剰余金には、損益計算書の当年度純利益8億3,031万573円を計上しており、利益剰余金の合計も同額となります。
 以上、資本合計の年度末残高は、518億5,617万1,330円となっております。
 106ページをお開きください。剰余金処分計算書(案)につきましては、未処分利益剰余金を全額減債積立金へ積み立てる処分案であります。
 107ページをごらんください。水道事業貸借対照表です。貸借対照表につきましては、平成25年度末現在の財政状態を明らかにしたものであり、水道事業会計が保有している全ての資産と負債及び資本を総括的にあらわしたものであります。
 まず、資産の部であります。1の固定資産は、(1)有形固定資産と(2)投資の合計で、右列、486億4,452万5,964円となっております。
 2の流動資産は、(1)現金預金から(4)前払金までの合計で、右列、60億333万6,365円となっており、固定資産と流動資産を合算した資産の合計額は546億4,786万2,329円となっております。
 108ページをお開きください。負債の部であります。
 3の固定負債は、引当金を計上しており、イの退職給与引当金とロの修繕引当金の合計で、右列、20億5,241万3,663円となっております。
 4の流動負債は、(1)未払金から(3)その他流動負債の合計で、7億3,927万7,336円となっており、負債合計は、右列、27億9,169万999円となっております。
 次に、資本の部であります。5の資本金は、(1)自己資本金と、企業債の年度末残高である(2)借入資本金の合計で、右列、179億8,552万9,531円となっております。
 6の剰余金につきましては、(1)資本剰余金と(2)利益剰余金の合計で、右列、338億7,064万1,799円となっており、資本金と剰余金を合計した資本合計は、右列、518億5,617万1,330円となり、負債と資本を合計した負債資本合計は、右列下、546億4,786万2,329円となりまして、107ページの右列下の資産合計と一致しているところであります。
 なお、109ページ以降に水道事業報告書が、123ページ以降に水道事業会計財務諸表附属書類を掲載しております。御参照いただきますようお願いいたします。
 以上で平成25年度の決算報告とさせていただきます。御審査のほど、よろしくお願いいたします。


◯池谷委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 飯島委員。


◯飯島委員 今、説明を聞いていて、この決算書ではないほう、監査委員の公営企業会計決算審査意見書のほうに比較の損益計算書があるので、ずっと聞きながら見ていたんですけれども、コストが原水とか上水が若干上がったくらいで、あとの例えば減価償却費、支払利息あるいは償還金等の固定費が全体として相当抑えられていて、結果として8億円余の利益が出ている。さらに期末の現金預金を見ますと、相当ふえていると。見た目の経営状況というのは本当にいいのかなと思います。ただ、上水道の料金、それから下水道の先ほど審査した使用料、これは料金審議会のほうで、平成26年度末までは答申に基づいて決定した使用料料金が継続されるということですから、次の料金使用料がどうなるか、非常に気にはしているんですけれども、相当この2年度、3年度というのは経営状況がよくなっているのかなと感じました。そういう中で、ちょっと先ほど下水道のほうでは、国といいますかJICAの補助事業ということで、発展途上国等の上水道下水道への支援というような事業があったんですけれども、上水道についてはこれは平成25年度はあったんでしょうか、なかったんでしょうか。


◯池谷委員長 大須賀業務総室長。


◯大須賀業務総室長 平成25年度はございませんでした。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 わかりました。ないということですから、ないということで了解をいたしました。
 それで、じゃああと各論点でちょっと何点かお聞きしたいんですけれども、徴収の体制です。今、水道料金ということで見ますと、隔月の料金徴収体制になっていると思います。これは以前も何度か聞いているわけですから、平成25年度の対応状況、検討状況を聞くわけですけれども、毎月徴収の可能性についても検討を行っていくというようなお答えを幾つかいただいているわけですけれども、その辺はいかがでしょうか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 現時点におきましては、毎月請求につきましては、平成25年度より下水道の徴収受託をしております甲斐市、それから中央市、昭和町、こちらが上下水道局の給水区域の中に入っておりますので、そちらの2市1町との協議を進めているところでございます。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 協議を進めているということは、他市の区域あるいは1町、昭和町が入りますけれども、そこのところの歩調を合わせるという意味だと思うんですが、毎月徴収の検討というのもされたんでしょうか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 毎月徴収を導入するということではありませんけれども、そういう方向で考えたときに2市1町はどうなのかということで話を伺っております。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 検討はしているということで、影響等々がありますからねということですね。はい、わかりました。
 徴収体制の中でもう1点ですけれども、口座振替につきまして、現金払い、口座振替、あとキャッシュカードが大きく分けてあるわけですけれども、今や9割を口座振替のお客さまが占めているわけです。これも昨年度ですか、聞いたその後の結果をお聞かせいただきたいんですけれども、隔月で料金請求をして、口座振替については引き落とし段階で1回当たり100円という口座振替の報償金ですか、これがあると。今や、口座振替がまだまだ浸透していなかった時代にできたいわゆる報償金という、口座振替を勧奨するというようなインセンティブに近いような、こういう趣旨のものがいまだに続いているのはいかがかなという話をしたわけです。平成24年度あたりですと、年間の1件当たり100円の報償金というのは5,000万円ぐらいにはなると聞いていたんですけれども、その後の検討状況をお答えください。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 平成25年度におきましては、口座振替の利用率というのは80%を切っているのが現状でございます。そして、ここ数年の推移を見てみますと、年々口座振替の利用率というのは下がってきております。こうしたことから、口座振替につきましては、本局が負担する手数料でも一番安価なものでございますし、納入方法としましたら一番安全な方法であると思いますので、今後も推進していきたいと考えております。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 この主要な施策の成果及び予算の執行実績報告書の325ページには水道料金収納状況の表があるんですが、これを見ると、収納率としては9割ということで、あ、そうですね、各対応別の割合というのは出ていませんけれども、あ、そうですか、これは80%ということですね、全体の割合として。ただやはりこれは8割というのはほぼ10人のうち8人の利用料負担者が口座振替しているということですから、報償という意味での1回100円というのはもうなくしたほうがいいんじゃないかなと私は思っています。で、それは以前のこういう指摘に対するお答えですと、それも視野に考えていくと。じゃあ、その浮いた5,000万円何がしの部分につきましては、徴収等々も含めた中で有効に活用していきたいというような、まあそれは決定事項ではないにしても、今一定のお答えをいただきましたから、それはそれで了といたしたいところですけれども、さらにこれは趣旨から見て、やはり今やそういった時代ではないと。徴収率もそこそこ90%という口座振替についてはあるわけですから、趣旨をもう全うしたのかなという思いでおりますので、その点だけを指摘させていただきたいと思います。
 それから、これは上水道ということで聞くわけですけれども、口座振替で振替依頼を出しますよと。その後、2カ月に1回ですから、毎月徴収、賦課徴収に比べると、2カ月分ですからほぼ倍の料金になろうかと思うんですが、そうすると意外と高い金額になる、高額な金額に上水道、下水道がなるわけですけれども、その口座振替が資金不足等の理由で振替不能になった場合のその後の手続というのはどのようになるのでしょうか。例えば振替不能になったその次回となりますと、また二月後になるわけですね。二月後にまた振替を二月分といいますか、四月分といいますか、それをあわせての振替に自動的になるのか。そうしますと、かなりの高額なものになってしまって、これがために、一度口座振替ができない場合、相当な額になるわけですから、さらに口座振替ができないというような事態もあるわけですけれども、その辺の仕組みはどうなっているのでしょうか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 口座振替につきましては、まず毎月10日が引き落としとなります。その時点で残高不足により引き落としできなかったものは、26日の日に再度振替をしている状況でございます。その2回目の振替をした時点でもなお残高不足等で引き落としができなかったものにつきましては、納付書を作成いたしまして、お客さまに通知をしているところでございます。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 そうすると、1回目の不能、2回目の不能、その次の段階では、当該不能額については現金納付という形になるんですね。その後のお客さまの手続はどうなんですか。再度振替依頼書というのを受け付けるというのが一般的だと思うんですが、どうなんでしょうかね。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 口座振替を手続をされている中で、残高不足という形で振替ができなかったお客さまにつきましては、そのときだけの残高不足ですので、そのまま引き続き次回のお支払いについても口座振替という形で手続をしております。引き落としにならなかった理由が、例えば取引がなくなってしまったとかというようなこともありますので、そういったものについては、口座振替をする場合には新たな手続をしていただくことになっております。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 口座振替については当月中に2回目の、26日ですかね、振替をしていただけるということなので、これは一度口座振替が不能になった場合の手当としてはよろしいのかなと思うんですけれども、1回目から2回目の間、半月ほどあるわけですけれども、これについては当然通知を出して振替不能の御案内というのはしていると理解しています。さらに収納率を当然上げていく努力は引き続き含めて、この件も含めてぜひ収納率を気にしていただいて、受益者負担の料金ですから、特に税や料金とほかの部門とは違う性質がありますから、収納率の向上に努めていただきたいと思います。
 次に水保全の関係なんですけれども、特に昭和水系の地下水の水質検査の件です。これは上下水道事業懇話会というのがありまして、その中でも要望されたり提言されたりしている事項ではあるんですけれども、昭和水系については年1回20カ所ですか、地下水の検査をしっかりとやっているということですけれども、この懇話会の要望なんかを見ますと、盆地全体、地下水につきましてはやはり水脈が複雑に絡み合っているわけで、昭和水系といってもその給水地域が広いわけですから、その地域に限らず、これは盆地全体という要望ですけれども、もう少し広げた範囲で、あるいは箇所をふやした形で水質の検査、調査をしてほしいという要望が連年といいますか、かなり出ているわけですけれども……。


◯池谷委員長 飯島委員に申し上げます。質疑の内容については平成25年度決算に関する内容についてお願いします。


◯飯島委員 平成25年ですよ。平成25年にどのような検討をしたかということでお聞きをしたいんですが、これは要望が出ているわけです。近隣の市町、甲斐市ですとかあるいは昭和町、中央市も含まれるかもしれませんけれども、こういった調査の検討をしていただきたいという要望が出ているわけですが、平成25年度、どんな進展があったでしょうか。


◯池谷委員長 窪田水道管理室長。


◯窪田水道管理室長 平成25年度に関しましては、昭和水源20カ所のほうは水質検査はしてございますが、ほかの井戸に関しましては検査のほうはしておりません。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 ずっと20カ所で来ているわけですよね。場所もかえていないと思われますけれども、ここの要望にもありますとおり、やはり地下水というのは地表から下が見えないわけですから、地下水脈というものも複雑にあるわけですから、ぜひおいしい安全な水を保全する意味でも、やはり湧き出る地下水から安全性を確保しなきゃいけないと思います。これは回数、それから調査地点、それから調査箇所、こういったものをよく検討していただいて、ふやしていただくように要望させていただきます。
 それから、さっき浄化センターのところで、下水道で勘違いして聞いちゃったのですけれども、施設を利用した自然エネルギーの利活用ということで、発電事業等について計画がおありになると思います。平成25年度においてどのような計画のもとにどのような実施あるいは検討をしたのか、お聞かせください。


◯池谷委員長 矢野工務総室長。


◯矢野工務総室長 昨年度、再生利用可能エネルギーの検討会というワーキンググループを庁内につくりまして、それぞれ、上水道、下水道を進めてまいりました。そういう中で、上水道に関しましては太陽光発電、小規模水力発電というものにある程度限られてくるなというようなところに結論的にはなってきたところで、今現在、山宮地区で小規模水力発電を行っておりますけれども、今後も条件が整う場所があれば、そういったことも検討していくというところで、そういった検討を今も進めているところでございます。
 以上です。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 山宮地区の減圧槽を利用した発電事業については、ちょっとまた項をかえて聞くんですけれども、ぜひ検討を、計画を立てて進めていっていただきたいと。環境省のほうも2015年度、調査費3億円を盛り込んで、全国の水道事業者1,500件ほどあると、そこで上水道の施設を活用した小水力の発電、新型の発電機が開発されたというような中で、進めていこうと。これはエネルギーの利活用ということでありますから、ぜひ推進をしていく立場だと私は思っています。そうすれば、甲府市民が、あるいは山梨県民がそれを見て、やはり公共的施設もこういう取り組みをしっかりやって自然エネルギーを活用するということを見て、これはいわばインセンティブというよりはPRにもなりますし、当然それは意識づけにもつながっていくと思いますので、ぜひ今、これからですけれども、その環境省の取り組みというのは……。


◯池谷委員長 飯島委員に申し上げます。質疑は簡潔にお願いします。


◯飯島委員 ええ。甲府市の取り組みとしてもやはり、環境省は全国の水道施設を調査すると言っていますけれども、ぜひ声を出していく、手を挙げていくということを望みたいと思います。
 それから山宮の、先ほど御答弁の中でちょっと触れられて出た部分ですけれども、山宮地区の減圧槽を活用した水力発電、これは平成25年度どんな感じだったでしょうか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 山宮地区の水力発電所の状況ですけれども、平成25年度の発電量は126万8,874キロワットアワー発電しております。
 以上です。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 この形態としては、上下水道局が保有する山宮地区の減圧槽、そこから貯水池から下ってくる管も含めて、これを上下水道局が東京電力に売電しているというのじゃなくて、NEDOの補助事業が過去ありましたけれども、そこで受託をした事業者が甲府の上下水道局から施設を借り受けて、売電収入はその会社が受け取っているということなんですけれども、この土地施設の甲府市上下水道局が受け取る収益というのはどのぐらい平成25年度にあったんですか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 平成25年度の収入額ですが、およそ1,500万円ほどになります。
 以上であります。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 ちなみに、126万キロワットアワーという発電量ですね、これは売電されていると思うんですけれども、その辺の売電収入というのは承知はしていますか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 売電収入は、こちらのほうを設置した東京発電と私ども上下水道局のほうで協定に基づいて配分比率を設けてやっておりますので、それから逆算すると総収入が出てくるということでございますが、上下水道局のほうが38%の率で受け取っております。したがって、これを0.38で割ると売電手数料が出てくると認識をしております。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 協定といいますか、契約があって、その中の配分協定だと思うんですけれども、この先ほどの甲府市における収入が1,500万円というのは、この配分を受けた売電収入全体の38%分を含んでいるわけですね。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 上下水道局で受け取った全ての収入額でございます。
        (「含んでいるかどうか」「それだけですか」と呼ぶ者あり)
 ええ、それだけでございます。上下水道局は施設を貸しているだけですので、純粋に売電したお金を協定に基づいて配分してもらっている、こういう状況ですので、売電価格の配分以外の収入はございません。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 そうすると、施設賃貸料、固定的なというよりは、発電量に応じた割合でパーセンテージで使用料をもらっているということだと思います。かなりの発電量があるので、これはNEDOの補助事業で当初立ち上がったと聞いておりますけれども、契約を私は見直して、やはり甲府市の施設から生まれる電力については甲府市の収入を最大限に高めていく必要があるんだと思うんですけれども、平成25年度、そういった東京発電さんとの契約内容、あるいは協定内容についての見直し、あるいは検討、あるいは交渉、このようなことはあったんですか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 固定価格買取制度に移行したときに協定の内容を見直しまして、当初は3.8%の配分を受けることになっておりました。その後、固定価格買取制度への移行をするのに共同事業者の上下水道局の承認が必要ということで、そのときに協議を受けまして、そこで配分比率も含めて契約の見直しを行ったところでございます。したがって、そのときに見直した配分、当時3.8%だったのが10倍程度の配分をふやすという協定を結んだ結果、こういう収入になっておりまして、その旧制度での収入配分は当時年間で30万円ほどだったということでございます。したがって、買取価格制度への移行に伴って見直しをしましたので、現在その後は見直しをしておりません。


◯池谷委員長 飯島委員。


◯飯島委員 外的要因として、定額の買取制度ができて、それに合わせて協定というのですか、そういう話し合いをして、甲府市の収入割合というのを高めた、10倍ぐらいになったと。これについては、やはり協定見直しというのは連年必要であると思います。というのは、やはりコストをかけた甲府市の施設ですから、やはり他に依存するよりは、もう施設として整備されているものを活用するということになりますので、ぜひその辺は、今後ですけれども、検討していっていただきたいと思います。
 じゃあ終わります。ありがとうございました。


◯池谷委員長 ほかに質疑ありませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯池谷委員長 それでは、ここで委員の皆さんにお伺いします。この後の質問の予定者の挙手を再度お願いします。
 それでは、ここで暫時休憩をいたします。
               午前11時54分 休 憩
        ─────────────・─────────────
               午後 1時00分 再開議


◯池谷委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
 それでは、水道事業会計の質疑を続行いたします。質疑はありませんか。
 兵道委員。


◯兵道委員 それでは、いただいた水道事業業務実績の決算のペーパーに沿って1点お聞きをさせていただきたいと思います。この表で素朴な疑問がありまして、それについてちょっと教えていただきたいんですが、まず、3段目の給水収益調定数が、昨年平成24年度に比較すると553件ふえて、総配水量についても昨年に比べるとふえたのです。ところが、給水収益のほうを見ていきますと、むしろ昨年より減っていると。この辺の具体的な要因の把握というのはどのように考えればよろしいんでしょうか。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 これは逆転現象みたいになっているんですけれども、水量というのは逓増方式になっていまして、高い料金のほうが、使えば使うほど高くなるんですけれども、人口がふえた、今の上下水道局のほうの分析ですと、分家したというんですかね、1軒で120立方ぐらい使って高い料金を使っていていただいたところが、核世帯、核家族で分かれたりなんかして20立方とかになると、世帯数がふえますね。人口なんかも流入してくる人口があるのでふえるんですけれども、水量は、使う水量はふえるんですけれども、料金的には高い段階へ行かないので安くなってしまうという形になっております。


◯池谷委員長 兵道委員。


◯兵道委員 ありがとうございました。私の単純な、素朴な疑問ということですね。そのような中身になっているということはちょっとわからなかったので、質問させていただきました。
 で、私がこれを聞いた1つのきっかけということなんですけれども、毎年有収率でせっかく吸収しても、それが料金にはね返ってこないということで、そういった有収率ですか、その影響でこのような収益が影響しているのかなと思っていたんですが、有収率については、この事業報告書の中で前年度より1.42ポイント減となったということなんですが、その辺の原因といいますか、要因についてちょっと教えてください。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 有収率の減についてですが、有収率というのは漏水量に左右される部分がありまして、実は漏水量が昨年度よりも若干ふえております。それに加えて有収水量、要するにお金になった水が大きく落ち込んでいるという原因がありまして、分母が小さくなったので、漏水量は若干はふえておるのですが、それに比較するとそれほど多くないという状況です。したがって、有収率が下がっていると推測しております。
 以上です。


◯池谷委員長 兵道委員。


◯兵道委員 毎年この有収率というのはかなり話題になるわけなんですが、恐らくこれまで長い間、連綿として漏水対策についてやってきているとは思うんですが、平成25年度までに具体的な漏水対策ということについて絞れば、どんなことを実施されてきたかということなんですが。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 漏水調査につきましては、通常、道路にあふれてくる直接的に発生する漏水の修理はもちろんですが、音聴調査といって漏水音を探知して地上に出てきていない漏水を発見してそれを修理する方法、それから老朽管を布設替えするといった対策を現在とっておりまして、直接的な対策のほか、施設の更新計画に基づいた間接的な方法をとって漏水対策を行っているところでございます。
 以上です。


◯池谷委員長 兵道委員。


◯兵道委員 特に地中の問題ですので、地上から見えないところで漏水が発生しているかどうかについては、先ほど音波調査みたいなことをされているということで安心しているんですが、最近、いわゆる道路の地下の空洞化と絡んで、そういった空洞化が発生する要因として、こういった漏水ですとかそういうものが全国的にぼちぼち明らかになってきたと、その因果関係といいますかね。空洞化が見られるところについては、恐らく推定としてそういった下水道とか上水道の管の漏れ、それによって土砂が流される、そんなようなことが最近言われ出してきているところなんですが、道路に埋設されているものですので、基本的にこういった漏水調査なんかのときに建設部のほうとの連携とか、これはどういうふうにされていますか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 建設部のほうで道路下の空洞化について音波調査を行っておりまして、その結果が上下水道局のほうにも来ております。で、上水道と思われるところは現地調査をして対応しているというところでございます。
 以上です。


◯池谷委員長 兵道委員。


◯兵道委員 ありがとうございます。先日、笛吹市でいきなり道路がばさっと陥没してしまったということで、建設サイドのほうにも、こういった将来、緊急輸送道路的に使用されるようなところについては、そういった表面から見えない地下で起きていることについてしっかり対策をとってほしいというお話をさせていただきまして、その際に、やはりこういった上水道、下水道の管の布設場所についても恐らく空洞化の一つの要因になるのではないかということで、建設部のほうでも上下水道局と連携をとっていただきたい、このような要望を出させていただいているところなんですが、平成25年度で具体的にこういう地上から掘り返しをしないで発見したような漏水箇所への対処というのは何か事例がありますでしょうか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 漏水調査によって、要するに地表に出てきていない漏水を発見したという件数でよろしいでしょうか。
             (兵道委員「そうですね」と呼ぶ)
 調査によって発見した漏水ですけれども、平成25年度は全部で103件修理をしております。


◯池谷委員長 兵道委員。


◯兵道委員 ありがとうございました。これは当然、掘り起こしてそれなりの対策は講じている、そのような理解でよろしいでしょうか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 そのとおりでございます。


◯池谷委員長 兵道委員。


◯兵道委員 ありがとうございました。いずれにしましても、こういう水道料金とか、せっかく苦労して水を給水して、途中で水がどこかに行っちゃう、そういうことになりますと、非常に経営上も大きな影響が出てくると思いますので、今後ともそういった漏水対策については引き続き取り組みをよろしくお願い申し上げまして、以上で終了します。


◯池谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 やはり有収水量、有収率が減って漏水量がふえるというのも、これもちょっといろいろ分析をしてもらったほうがいいと思います。これは要望にしておきます。
 それから、停水の関係ですね。平成25年度中何件ほど出て、解除は何件で、また停水の状態が続いているのは何件ぐらいでしょうか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 平成25年度における停水執行件数は、2,378件となっております。このうち解除したものが2,196件、年度末に停水中となっていた件数は182件となっております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 解除してもらうという件数が多いのはありがたいんですけれども、でも、停水中の件数も伸びていますよね。この内容というか、分析はされていますか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 平成25年度末のこの182件につきましては、使用中止の届けをしないままに引っ越しをされてしまっているようなケースであるとか、長期不在になったままのケースでございます。ですので、生活実態がある中での停水中というものはございません。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 そうすると、結構長期不在とかそういうのが異動が激しい、そういうふうに受けとめておきます。
 ライフラインですから、電気、ガスと連携しながら、生活実態の困窮者等の状態、この問題に対してどのように対応されてきましたか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 生活困窮者に対する対応ですけれども、未納者に対する滞納整理を行う際に、督促状につきましては郵送させていただいております。しかし、その後まだ納入が確認できない場合に催告書、それから、なおかつそれ以後も入金が確認できない場合は給水停止の事前執行通知書というのをお渡しすることになっております。催告書と給水停止事前通知書につきましては、各戸別訪問をしてお渡しするような方法をとっております。そういった中で、訪問する際に、使用者の方と面談をして生活の実態を把握するということに努めておりまして、その際に分割納入や納付延期等の柔軟な対応を図っております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 そういう対応をぜひしていただくということと同時に、政府のほうで一応生活保護の対策としてライフラインでガス、水道、電気等の連携をして生活保護と一緒にやりなさいということで、甲府市でも一昨年ですか、子供さんの貧困状態なんかをそういうライフラインを通じた連絡でもって何とか未然に防げたということもあるんですね。ぜひ今後ともそういう勉強をしながら、本当にお困りのところには手を差し伸べる対応をしていただければと思います。これは要望としておきます。
 あと、鉛管についてちょっとお伺いします。この間、随分努力していただきまして、鉛管それ自体は漏水が多いということですから、これは布設替えは当然ですけれども、まずは先駆けて集合的な集会所、公民館、それから子供さんの施設、公的にはもうなし遂げられて、今、民間のほうで幼稚園、保育園をやられている、そういう状況だと思いますけれども、さまざまな公的な施設に対する布設替えを努力していただいていますが、平成25年度中の状況をお知らせください。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 現在、公民館等の公的施設は終了しておりまして、残っているのは幼稚園、保育園でございます。昨年度からの事業を引き続きやっておりまして、今年度あと1カ所を残すのみとなっておりまして、この1カ所も、幼稚園が休みのときに終了する予定ですので、ことしじゅうには全て幼稚園、保育園は終わる予定でございます。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 努力していただいて感謝申し上げます。とにかく鉛は危険ということで国際的にも明らかになっているわけですから、これを早期に布設替えするということは当然だと思いますし、それから漏水が結構多いんですよね。こういう問題は今後の更新の問題に絡めて努力していただければなと思います。
 それから、石綿管の関係です。いただいた資料を見ますと、全然布設替えが進んでいないということで、かなり残念なんですけれども、愛宕山の関係も出てきていないし、それから随分残っている中道地区も平成25年度はストップしたままと。これは何か理由があったんでしょうか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 まず、愛宕山の石綿管についてですが、平成23年度から段階的に作業を実施しておりまして、まず、この石綿管を廃止すべく給水エリアの見直し、それから給水ルートの切りかえ、この2つの事業を考えておりました。それで、それに基づきましてやっていたところに、平成24年度に50%完了いたしまして、平成25年度には残りの区域変更と切りかえを行う予定でおったのですが、この給水エリアの変更に伴いまして水圧低下する区域が発生し、現在もその苦情処理を行っているところであります。今後さらに計画を進めていくと、より水圧低下の起こる可能性が出てきておりまして、現在は、その給水区域の見直しと供給ルートの変更を再度検討しているところでございます。したがって、平成25年度の愛宕山の石綿は廃止できなかった、こういうことになっております。
 中道地区の石綿管につきましては、ほとんどこれから下水道を布設する箇所に布設されておりまして、下水道工事に伴って更新するという予定でおりました。平成25年度には1路線該当する路線があったのですが、下水道工事が中止になってしまったためにできなかった、こういうことで、中道地区についても石綿管は布設替えされていないという状況になります。
 以上です。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 計画を一旦立ててもらって頑張ってこられたけれども、ちょっといろいろな状況があって延びたという話ですけれども、これも今お聞きしませんが、ぜひ計画を立ててもらって年度的に進めていただきたい。石綿管というのは地震にも弱いんですよね。災害にも弱いということですから、そういう意味で耐震化計画の中にでもしっかりこれを組み込むということが必要なわけですから、ぜひ早目の対応をしていただければと思います。
 それから、昭和浄水場の上水に関してお聞きします。飯島委員も言われましたけれども、結構昭和の浄水場というのは本市の給水、取水にとって随分重要だと。全体の水道料から比べて、資料を見せていただいたら昭和だけで21%を超えていると。かなり重要になってくると思います。その意味で、この地下水脈というものの調査を、現在、平成25年度中も含めて、水質検査も含めてやられているというお話ですけれども、とにかく今、地下の水脈、水量、流れる方向、どういうものか本当につかめていないというお話です。
 そこで私が心配なのはリニア中央新幹線なんですよ。離れているとはいえ、甲府盆地の南の部分と。走り抜けるのがリニア中央新幹線で、高架橋で20メートルから30メートル以上を走り抜ける。特に環状道路と交差するところは30メートル以上あるわけですね。それだけ膨大な土地、地盤の改良とかさまざまにやらなきゃいけないと。しかも周辺の施設もできるし、アクセス道路も、スマートインターもということになってくるわけで、ここの地下の改良工事なんかが進むということなんかも含めて、一定程度この平成25年度中に行われていたその昭和の浄水場の調査点検において、このところを判断されたのかどうかということをお聞きしたいわけです。というのは、あの静岡県、リニア中央新幹線と全然関係ない県だと思っていたら、JR東海が言われるのは、環境評価の段階で、毎秒2トンの水が大井川で少なくなる、これに関しては静岡県はびっくりして、知事も含めて、何ですかこれはという話になっているわけですよね。ですから、この昭和の浄水場の関係周辺の取水関係の調査、水質それから水量等の把握というものが結構大事になってくる可能性があると思うんです。そこでお聞きしますが、平成25年度中はそのような判断を一応されたのか、されていないのか、そこをお聞きします。


◯池谷委員長 窪田水道管理室長。


◯窪田水道管理室長 今の委員さんの御質問ですけれども、今実際、平瀬・昭和、2つ水源がありますけれども、昭和浄水場に関しまして、あの地下水がどこに起因してあそこまで水が来ているかというのがわかっているのは、おおよそだけでなんです。釜無川水系の伏流水が浸透してきているのではないかと言われています。それで実は、広域的なほかの市町村との協力体制を図らなきゃならないという形の中で、たまたま前年度、平成25年度、水道水源保護対策協議会のほうから、今までの北部の水源、表流水以外にも地下水のほうの保全、監視等も必要ではないかという提言書をいただいておりますので、平成25年度から山梨大学と共同研究という形で、今まで水源地域の保護保全に対するいろいろな研究をしてきていますけれども、今まではずっと北だけやってきましたけれども、平成26年度、本年度から地下水のほうにも目を向けてやっていこうという形の中で、平成25年度は文献調査等を行いました。今まで地下水、井戸に関しては環境部のほうが水質検査等行っておりましたけれども、実際今、平瀬・昭和浄水場は、100メートル前後の井戸があります。同等の深さの井戸をあっちこっち探したらしいんですけれども、浅い井戸しか、10メートルとか盆地内でもないということで、サンプル的なものを今一生懸命探しているというような状況なんですけれども、いずれにしましても、あそこまでどこを起因として水が来ているのか、その水質はどうなのか、またその水量はどうなのかということを、山梨大学と5年間の契約になっておりますけれども、共同研究という形の中で実施していく予定で今考えております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 ぜひ丁寧な調査研究をしていただきたいと思います。何せ、こういう大規模な工事が始まるときには、甲府盆地の南部というのは地盤が弱いですから、地盤改良も含めて工事をするということになりますよね。その場合の影響というものをやはり事前に把握していくということがなければだめだと思いますし、それから水道の水の涵養というのは、森林だけじゃなくて地下水の涵養もあるらしいですね。その意味で、大規模な施設ができたときに地下への浸透性がなくなってくる、こういうことも含めて今後は考えていただきたい、これはこれで要望としておきます。
 あと、水道の会計についてですけれども、随分経営上よくなっている状態が続いていると思います。確かに営業収益のほうは、人口も含めて節水の状況もあるわけですから、この程度にしても、営業費用等出てくるお金、支出が随分削減されている。しかも支払利息も含めてピークをかなり過ぎてきて、ますます楽になってきている、そういう状況があると思います。その中で、とにかく甲府市の水道はお金持ちになってきたのではないか、そういう指摘がずっとこの間あるわけですけれども、例えば投資額でも、下水道ですからお隣ですけれども、基金も含めて長期貸付のほうでこれは9億円でしょう、貸しているお金が。それで、流動資産のほうも現金は45億円になってしまったと。かなりのレベルに達してきているわけです。で、当年度の純益が8億3,000万円、こういう金額ですよね。減債積立金のほうがあるから直接表立って見えないけれども、かなりの状態になってきている、そういうふうに思うところです。
 それで、この甲府市の監査委員さんの公営企業会計決算審査意見書の先ほど言った経営分析比較表を見ても、類似都市から比べて、これは下水道とまた違うんですけれども、かなりレベルが高い状態が続いていると。一番下のほうの、こっちの供給単価を見てみると、類似都市平均値より供給単価は低い。給水原価のほうを見てみると、やはり甲府市はかなり低いということです。ちょっとお聞きしますけれども、市民の皆さんの水道の使用料は、類似都市と比べて甲府市は高いんですか、低いんですか、真ん中ぐらいなんですか。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 平成25年4月1日現在の全国の水道料金表というのがありまして、その中で比較しますと、全国順位ですと、1,279事業体ありまして、10立方メートルの料金で911番目という、ちょうど真ん中よりかかなり下のほうですかね。
         (山田(厚)委員「下というのは高いということですか」と呼ぶ)
 いいえ、安いほうです。1,279番中の911番目に安いです。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 たしか私が議員になりたての20年近く前は、甲府市の水道水はおいしい、でも高いというのが議会でも市民の間でも広がったんですが、今は安いということですか。その辺ちゃんと言ってもらわないと。大丈夫ですかね。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 安い高いということですが、結局どこで高いか安いかというと、隣のまちと比べてというところが一番出てくるかと思いますので、山梨県内でいうと、今、甲府市は上から4番目の、1番ではなくなっております。当時は1番だったと思います。で、近隣の市町村が甲斐市さんとあと中央市さんですか、その辺がありますので、そこと比較と。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 ありがとうございました。だから随分甲府盆地は恵まれているということだと思うんですよね、その意味で。甲府市の水道料金が、というか原価が安くなってきたのは支払利息の関係で元利償還金のピークをはるかに超えてきた、それがうんと大きいんじゃないかと思います。それで、給水原価がこれだけ下がっているなら、類似都市と比べて随分下がっているわけですから、今後、料金の改定で下げるという方向を提案することはできるでしょうかね、平成25年度中を見ただけで。どうなんですか。


◯池谷委員長 功刀経営企画課長。


◯功刀経営企画課長 本年度の話になるんですけれども、本年6月に水道料金審議会を設置して以来、現在まで4回の審議を開催していただいております。今後この審議会の中で、平成27年度以降の健全な事業経営を図るため、適正な水道料金、下水道使用料について10月末を目途に市長に答申をいただく予定でありますので、その中で、その答申に基づき慎重に判断していきたいと思っております。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 これから先はその答申に基づいてだから、今は決算ですから、そんな言う必要はないと思うんですけれども、でも、下水道も経営は改善されてきていると。上水道はずっと改善されてきて、今や甲府市のいろいろな会計の中ではお金持ちになってきている。そういうことですよね。だから問題は更新だと思うんですよ。歴史がある下水道も上水道も、特に上水道はそうなんですけれども、更新との兼ね合いでどう考えるのか、そういうことをぜひ考えていただきたい。この前、たしか水道料金を下げてもらったですよね。そのときは下水道料は上がっちゃったから、相殺すると、庶民の感覚ではまた水道料金が上がったというふうになったと思うんですよね、ダブルで取られていますから。その意味で、ぜひ今後も平成25年度中の決算も含めて検討していただければなと思います。
 あと、この経営分析表で見ますと、下から3段目、4段目を見ると、職員1人当たりの給水人口とか、職員1人当たりの営業収益を見ると、本市の場合はかなり高いレベル。高いレベルというのは、少ない職員さんでかなり頑張っているという、そういうことですよね。甲府市全体は、給与で言うと、職員給与は全国並みか少し上ぐらいのレベルですけれども、ほとんど同じですよね。だけれども、全体の人件費総額で言うと、人手が少ない分だけかなり頑張っている。ある意味で、職員の皆さんが大変な思いをしながら踏ん張っているということになるから、その意味で健康の問題なんかに留意していただくということは当然だと思いますし、もう1つは、この間ちょっと民間委託とか業務委託が多過ぎやしないのかなと。特に平成24年度から始まった平瀬の浄水場の運転管理など業務委託がありましたよね。ことし特に研究されて始まったのが、平成25年度中、大きな業務委託に関して議論されたと思いますが、上下水道本局にサービスセンターを置くと。この辺のところの引き継ぎですよね。特に平瀬浄水場のほうの状況は遺憾なくやっているのかどうか、その辺のところもお聞きしたいと思います。


◯池谷委員長 渡辺浄水課長。


◯渡辺浄水課長 平瀬浄水場の運転管理業務委託につきましてお答えをいたします。
 この4月から運転管理業務委託を始めておりますが、約6カ月、半年ほどたちましたが、この間も通常の業務並びに非常時、緊急時、高濁度、あと停電等、こういうときにも職員と連携を図る中で、適切な対応ができている、こういう状況であります。
 以上であります。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 中日本の高速道路でトンネルの崩落事故がありましたよね。あれ、一番原因だと言われているのは、下請の皆さんが、いろいろなボルトが落っこっているとか剥離したというのがわかってそれを連絡していたけれども、その本体のほうでそれは危険だ、すぐに応急処置しなきゃいけない、通常の修理が必要だという判断が持ち得なかったところが基本のようです。今おっしゃった、職員との連携を図っている中適切にと、平瀬浄水場の話ですよね。平成24年度、平成25年度と頑張ってこられたわけですけれども、肝心の職員のほうでそれだけ技術的な指導的な能力があるかということになると、今のうちはいいけれども、ずっと長年たってそういう方々が全部退職してしまったら、連携のとりようがなくなるんじゃないかと思うんですけれども、その辺が心配なところなんですけれども、どうなんでしょうか。


◯池谷委員長 渡辺浄水課長。


◯渡辺浄水課長 その辺につきましては、特に技術の継承、この辺が非常に当初委託するに当たっても問題ということもありました。今回の委託に関しましては、当初から民間に任せられる業務は民間に任せていく、そういう中で職員はどういう立場でやっていくかということで、技術の継承・発展を図る、危機管理対策の強化、施設の長寿命化。先ほど言われました笹子トンネルの件もありましたが、特に小さな修繕、こういうものを小まめにしながら、その結果を常に点検・診断して、その結果を記録するまでメンテナンスサイクルというものを上下水道局のほうではつくっていこうという形にしています。それと一緒に、先ほど技術がどうだということがありましたけれども、その辺が、今まで運転管理業務をやっていましたが、今回は運転管理業務の全日、さらには施設の設備の保全業務、こういうところも委託範囲の拡大をしております。その分で職員がそのかわりに、特に基幹設備であります電気機械、こういうところの日常点検、定期点検、さらには非常用の発電機の定期試運転、こういうものをする中で技術をまた継承していくという形をとっております。そういうことを考えますと、決してこれから技術が落ちていくという方向は考えておりません。これからも職員が委託業者に対して適切な指示を出すことができていくと考えております。
 以上です。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 適切な指導ができるためにも、全部丸投げ状態じゃなくて、ほんの一部分でもいいから直営の人がいないと、私は不安を感じるんですよね。技術の継承というのはやはり仕事をしながらやっていかないと。それで、最近、指定管理者制度でも数年前からやはり問題があるということが出て、政府でも一定の是正を求める通知まで出しています。というのは、1つは採算が合わないとすぐ撤退してしまうというのがいっぱい出てきたこととか、それから採算が合うと、金額的におかしくなってしまうところとか、利権絡みになってくるところとか、山ほど出てくるわけです。ですから、指定管理者制度でもPFIでも業務委託でも、結構その問題が出てき始めているということなわけです。それで特に心配なのが、技術の継承には通常の技術だけじゃなくて災害時の技術というのもあると思うんですよね。緊急事態とか地震の問題とか、水道でいうならば人的な暴力の問題だってあると思うんですよね。その辺のところの対応はしっかりこの平瀬の浄水場においてはできていると自信を持って言えるんでしょうか。


◯池谷委員長 渡辺浄水課長。


◯渡辺浄水課長 危機管理対策ということで、常日ごろから、特に浄水場ですので、安全な水道水を安定的に供給するということを常に考えております。そういう中では、通常業務は当然でありますが、緊急時にどう対応できるかということが非常に問われているところだと思います。そういう中では、常日ごろから訓練ということをやっております。それはマンネリ化しやすいところもありますので、常に目先を変える中で、いろいろな訓練をやるような形と、あと1つは、今まで私ども暗黙知の中で、自分の中で持っているものがあるんですが、ある程度マニュアル化をして、形式的なものにしていこうという中で、特に1つの例をとりますと、濁度の対応なんかも、例えば何度になったらどう対応する、何度になったらどうするということを明確に今決めております。そういうことが、例えば緊急時には適切な対応ができる、こういうような形で全てのものをマニュアル化をして、それに基づいて職員が対応、指示するような形を現在とっております。
 以上です。


◯池谷委員長 山田(厚)委員。


◯山田(厚)委員 これで終わるつもりです。でも、今一方で、サービスセンターの業務委託をされたでしょう。甲府市の上下水道の民間委託とか業務委託の量はちょっとすさまじいと私は思います。これだけの規模なのに上下水道が一体化しているところもそんなにないんじゃないでしょうかね。で、またサービスセンターというのは、市民に直接対峙する顔なわけですよね。ここが民間委託になっている。それで、平瀬の浄水場といったら取水の基本的なところですよ。大まかなところを全部民間委託だけしちゃうというのは、確かに今のおっしゃる話の中で、今のところメリットはいっぱいあるかもしれないけれども、必ずデメリットも潜んでいる、そういうふうに考えていただいて、ちゃんとした対応を今後とも心がけていただければと思います。サービスセンターの状況もわかりませんし、これは来年度の決算ですから、問題を言うわけにいかないですけれども、何かごたごたしているという感じがしますよね、電話一つ受けても。それは業務全体につながらなければいいなと思っているところです。ぜひ今後ともこの業者委託、民間委託というものを注視しながら運営事業を行っていただきたいと思います。
 以上で終わります。


◯池谷委員長 ほかに質疑はありませんか。
 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 重複を避けたいけれども、一応言うべきことは言っておかないといけないので。
 監査委員の経営分析比較表を見ると、非常にいい経営状況であるということが見てとれます。そういうことの中で、ぜひ水道料金は引き下げを検討していただけるように、これは要望したいと思います。
 そういう中でよくないのはこの有収率ですね。全国が90%くらいなのに甲府市は79%ということで、これは歴史もあるからということですね。ということで、これも頑張っていただきたいということになるかと思います。
 私がお聞きしたいのは、その民間委託の問題で、この民間委託をこのように広げてしまうのはよろしくないと思うんです。それで、平瀬浄水場のほうはよくわからないんですけれども、窓口サービスセンターは平成26年4月1日からということで、直接の業務の中身は聞けないと思いますが、仕様書を決めてここで契約をしたわけですね。これをやったのが平成25年だから、この仕様書の中身のことでお聞きしたいんです。それで、滞納整理業務とか給水停止業務とか、直接市民にかかわる、非常に命にかかわることになるかと思います。こういったものを委託してしまうということが果たしていいのかどうかというふうなことですね。先ほどお聞きしたら、督促状は郵送するけれども、催告書とか給水の執行事前通知書は戸別訪問で対応されていると。これは今まで上下水道局がやられていたのを、今度は全部民間業者さんにお願いするということになるのでしょうか。そういう中で心配するのは、生活に困窮する方などの対応がしっかりできるのかどうかということなんです。ということで、そこについてお聞きしたいのですが、だから、生活福祉課につなげた件数が平成25年度中あったのかどうかということと、そういったことも含めて対応で委託するということの中で検討を進めたのかどうかということをお聞きしたいと思います。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 4月からスタートしましたサービスセンター業務についてでございますが、まず、滞納整理業務であるとか給水停止の業務につきましても委託業務の中に入っております。ただ、それにつきましては、決定行為といいますか、そういったものは今までどおり引き続き職員のほうで行っておりますので、全く目が届いていないというわけではありません。給水等の状況につきましては、毎月報告を受ける中で、必ず給水停止の状況であるとか、対応の仕方については確認をしている状況でございます。ですので、低所得者、生活困窮者に対する対応も今までどおり細やかな対応はできるようにしてまいりたいと考えております。


◯池谷委員長 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 ということで、これは推移を見守っていきたいと思いますが、それで、平成25年度中、実際給水停止、それからあと料金滞納、こういったところで生活が大変な方々ですよね、中にはうっかり忘れちゃったとか、気に食わないから払わないとかいうのもあるかもしれないけれども、滞納するというところにはやはりそれなりに生活が大変という方もいらっしゃるのではないかと思うんです。そういう中で福祉につないだものがあるのかどうか。ライフライン関係の事業者にはそういったことも留意しなさいというふうになっていると思うので、数年前に聞いたら、全くしませんというふうな答えがあって、それは冷たいねといって笑い話になったんですけれども、平成25年度どうだったでしょうか。


◯池谷委員長 太田営業課長。


◯太田営業課長 使用者の方と面談をする中で、生活困窮をされている方につきましては、例えば生活保護の制度もありますということは助言を申し上げるケースはあります。平成25年度で申し上げますと、直接、結果でありますけれども、福祉部に連絡をとったという実績はありません。ただし参考までに申し上げさせていただきますと、平成26年度につきましては、未納者について福祉のケースワーカーも同席の上、分納誓約をすると連携を図った上で対応しております。
 以上です。


◯池谷委員長 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 わかりました。そういうことは意識されてやっているということがわかりましたので、ぜひ、業務委託はしているけれども、この部分については上下水道局がしっかり関与していくということが大事だと思います。
 それからあと、上水道の耐震化ですね。料金は下げてもらいたいという要望をしつつも、耐震化もやはり進めてもらいたいと思うんですが、上水道耐震化計画というのを立てて順次進めてこられたと思いますが、平成25年度の状況はどうだったんでしょうか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 上水道の耐震化につきまして、平成25年度には耐震管を1万8,174メートル布設をいたしました。この時点で耐震化率は8.1%となっております。
 以上です。


◯池谷委員長 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 耐震化の目標がどうだったか、ちょっと覚えていないですけれども、現状で8%と。甲府市は全国的に見ると割といいふうな耐震化率だったような気がするんですけれども、耐震化計画というのは全体で幾つくらいまで上げる、何年までに上げる予定だったんでしょうか。それから、重要な施設なんかを中心に、そういう中でも意図してやっていきたいというふうなことを前にお聞きしたと思うんですけれども、平成25年度、どうだったでしょうか。


◯池谷委員長 中川水道課長。


◯中川水道課長 上水道の耐震化計画は、平成29年度までに15%を目標としております。それから重要施設、例えば医療機関であるとか避難所等につきまして、現在その周辺の整備を進めているところでありますが、全部で予定しているのは43施設ありまして、9施設が完了しておるところでございます。
 以上です。


◯池谷委員長 石原 剛委員。


◯石原(剛)委員 引き続き努力をしていただきますように。まだ平成25年で8%で、残っているのがちょっとありますよね、あと4年ということと、それから43施設のうち9施設だから残っている方がまだ多いということで、お金がかかることですよね。そういうことも進めていただきながら、ぜひ料金は引き下げるように努力することを求めて終わりたいと思います。ありがとうございました。


◯池谷委員長 ほかに質疑ありませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯池谷委員長 以上をもって水道事業会計の審査を終了いたします。
 次に、古関・梯町簡易水道事業特別会計の審査に入ります。
 当局から説明を求めます。
 窪田水道管理室長。


◯窪田水道管理室長 それでは、平成25年度簡易水道にかかわる決算内容について御説明を申し上げます。
 まず、古関・梯町簡易水道事業特別会計の決算内容につきまして御説明を申し上げます。決算書の334ページをお開きください。
 決算の概要につきましては、主要な施策の成果及び予算の執行実績報告書の335ページに記載されておりますので、御参照のほどをお願い申し上げます。
 初めに、実質収支に関する調書につきまして御説明申し上げます。
 歳入総額は、1,762万244円、歳出総額は1,752万1,844円となっております。差引額9万8,400円につきましては、導水管布設替工事の繰越明許費でございます。
 335ページ、336ページをお開きください。歳入につきまして御説明申し上げます。
 1款分担金及び負担金、1項1目加入負担金につきましては、新規加入者がなかったため、収入はございません。
 2款使用料及び手数料、1項1目簡易水道使用料につきましては、利用者146世帯の年間の使用料となっております。収入未済額につきましては、現年分1世帯6調定分及び繰越分2世帯5調定分の未納でございます。該当未済額につきましては、現在、電話催告、臨戸訪問により納付交渉を行っているところでございます。
 また、滞納繰越分につきましては、納付交渉の結果、1世帯2調定分4,200円が既に納付済となっております。
 2項1目簡易水道手数料につきましては、収入はありませんでした。
 3款財産収入、1項1目利子及び配当金につきましては、古関・梯町簡易水道整備基金の預金利子であります。
 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、維持管理に要する経費から簡易水道使用料などを控除した額を繰り入れたものでございます。
 2項基金繰入金につきましては、導水管布設替工事の財源として、古関・梯町簡易水道整備基金より繰り入れたものでございます。
 337ページ、338ページをお開きください。5款繰越金及び6款諸収入につきましては、収入はございません。
 7款市債、1項1目市債につきましては、導水管布設替工事に伴う地方公共団体金融機構からの市債となっております。
 339ページ、340ページをお開きください。歳出につきまして御説明申し上げます。
 1款総務費、1項1目一般管理費につきましては、職員1名分の給与費、水質検査業務手数料等、古関・梯町簡易水道事業における施設の維持管理に要した経費が主な内容となっております。
 2款簡易水道事業費、1項1目簡易水道整備費につきましては、導水管布設替工事の工事費であります。
 3款公債費、1項1目元金及び2目利子につきましては、古関・梯町簡易水道施設工事に伴う市債の償還にかかわる財政融資資金貸付金等の元金及び利子となっております。
 341ページ、342ページをお開きください。4款諸支出金、1項1目簡易水道整備基金費につきましては、古関・梯町簡易水道整備事業の財源確保のための積立金に発生した利子であります。
 以上で、古関・梯町簡易水道事業特別会計の決算の内容につきまして説明を終わらせていただきます。よろしく御審査のほどをお願いいたします。


◯池谷委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯池谷委員長 以上をもって古関・梯町簡易水道事業特別会計の審査を終了いたします。
 次に、簡易水道等事業特別会計の審査に入ります。
 当局から説明を求めます。
 窪田水道管理室長。


◯窪田水道管理室長 それでは続きまして、簡易水道等事業特別会計の決算内容につきまして御説明を申し上げます。決算書の352ページをお開きください。決算の概要につきましては、主要な施策の成果及び予算の執行実績報告書の335ページに記載されておりますので、御参照のほどをお願い申し上げます。
 初めに、実質収支に関する調書につきまして御説明申し上げます。
 歳入総額は6,574万798円、歳出総額は5,847万1,648円となっております。差引額726万9,150円につきましては、量水器設置工事の繰越明許費であります。
 353ページ、354ページをお開きください。まず、歳入につきまして御説明申し上げます。
 1款分担金及び負担金、1項1目加入負担金につきましては、新規加入者がなかったため、収入はございません。
 2款使用料及び手数料、1項1目簡易水道等使用料につきましては、利用者199世帯分の年間の使用料であります。
 収入未済額につきましては、現年1世帯3調定分及び繰越分1世帯1調定分の未納であります。当該未納額につきましては、現在、電話催告、臨戸訪問により納付交渉を行っているところです。
 なお、簡易水道等使用料の滞納繰越分につきましては、納付交渉の結果、本年度になって完納となっております。
 2項手数料、1目簡易水道等手数料につきましては、収入はございませんでした。
 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、維持管理に要する経費から簡易水道使用料などを控除した額を繰り入れたものであります。
 4款繰越金につきまして、収入はございませんでした。
 5款諸収入につきまして、資料の複写及び送料に関するものであります。
 357ページ、358ページをお開きください。続きまして歳出について御説明申し上げます。
 1款総務費、1項1目一般管理費につきましては、職員3名分の給与費を初め、紫外線照射装置等の点検・部品取替業務委託、水質検査業務手数料並びに簡易専用水道・専用水道にかかわる委任事務負担金など、簡易水道施設の維持管理に要した経費が主なものであります。
 2款公債費、1項1目元金及び2目利子につきましては、簡易水道等施設工事にかかわる市債の償還にかかわる元金及び利子であります。
 以上で簡易水道等事業特別会計の決算内容につきまして説明を終了させていただきます。よろしく御審査のほど、お願い申し上げます。


◯池谷委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯池谷委員長 なしということで。
 以上をもって簡易水道等事業特別会計の審査を終了するとともに、議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第90号及び議案第91号の質疑を終結いたします。
 先ほどの当委員会で資料請求しました下水道事業の経営分析指標につきましては、本日は間に合わないとのことですので、後日の配付となります。配付のみとさせていただきますので、御了承をお願いいたします。
 次に、討論、採決に入るわけですが、ここで暫時休憩をいたします。
               午後 1時55分 休 憩