議事ロックス -地方議会議事録検索-


山梨県 甲府市

平成28年経済建設委員会 本文




2016.03.09 : 平成28年経済建設委員会 本文


           平成28年3月定例会 経済建設委員会記録

1 日   時   平成28年3月9日(水)午前9時58分

2 場   所   本庁舎10階 委員会室1

3 出席委員    委員長 岡 政吉君    副委員長 長沢 達也君
              小澤  浩君        藤原伸一郎君
              鮫田 光一君        清水  仁君
              向山 憲稔君        山田  厚君

4 欠席委員    なし

5 当局出席者   産業部長    堀井  昇君
          建設部長    石原 英樹君
          農業委員会   山本 俊一君
          市場改革監   小林 和生君
                    ほか関係室長及び課長

6 事 務 局   議事調査係長  青木由加里君

7 議   題
  第 1 議案第51号 平成26年度甲府市地方卸売市場事業会計剰余金の処分
             について
  第 2 議案第63号 債権の放棄について
  第 3 議案第20号 平成27年度甲府市一般会計補正予算(第10号)中
             当委員会所管分
              第1表 歳入歳出予算補正中
               歳入 第13款2項6目、
                  第14款2項7目、
                  第19款5項5目中産業部分、
                  第20款1項7目
               歳出 第2款1項18目中産業部分、第8款
              第2表 繰越明許費補正(追加)中
                  農業施設等管理事業
                  国玉通り線整備事業
                  市道新設改良事業
                  都市基本計画推進事業
                  和戸町竜王線整備事業
                  繰越明許費補正(変更)
              第3表 地方債補正(変更)中
                  修景事業
                  公園事業



               午前 9時58分 開 議
◯岡委員長 それではただいまから経済建設委員会を開きます。
 報告事項を申し上げます。
 本日の当委員会審査の審議のほか、所管事項調査について傍聴したいということで申し出がありましたので、許可をいたしております。
 次に、ノートパソコン等の使用許可の申請がありましたので、これも使用許可をいたしております。御了承をお願いいたします。
 以上で報告を終わります。
 3月7日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、お手元に配付をいたしました議題のとおりであります。その順序に従って審査を行います。
 これより審査に入りますが、この際、委員及び当局の皆様に申し上げます。
 発言する際は、挙手の上、「委員長」と呼び、指名されてから、起立の上、発言されるようお願いをいたします。
 また、議会運営委員会において議案に係る個人情報について、個人の氏名等を記載されている議案を審査する際は、記載されている方などの表現をいたします。個人の氏名等は出さないよう留意することで確認をされておりますので、発言する際は御留意をいただきますようお願いをいたします。
 それでは、これより審査に入ります。
 最初に、議案第51号 平成26年度甲府市地方卸売市場事業会計剰余金の処分についてを議題といたします。
 当局から提案理由の説明を求めます。
 石原市場経営室長。


◯石原市場経営室長 おはようございます。
 議案目録(その1)、議案第51号 平成26年度甲府市地方卸売市場事業会計剰余金の処分について御説明申し上げます。議案集の292ページをお開きください。
 剰余金処分計算書の表中、右の欄の上から4段目、マイナス947万4,000円につきまして資本金へ組み入れる処分を行うに当たり、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、議決を求めるものであります。
 この未処分利益剰余金は、平成26年度中の企業債を償還するに当たり、減債積立金を取り崩したものであります。
 なお、剰余金処分計算書の表中、右の欄の上から3段目、マイナス97万円につきましては、平成27年9月議会において減債積立金の積み立てとして処分することが議決されており、既に処分いたしました。
 以上、平成26年度甲府市地方卸売市場事業会計剰余金の処分についての説明とさせていただきます。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。


◯岡委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 以上をもって質疑を終結いたします。
 これより本案を採決いたします。
 本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 御異議なしと認めます。
 よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第63号 債権の放棄についてを議題といたします。
 当局から提案理由の説明を求めます。
 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 議案目録(その3)、339ページをお開きください。
 議案第63号 債権の放棄について御説明いたします。
 市営住宅使用料につきましては、私法上の債権であるとされておりますことから、平成25年度に甲府市市営住宅使用料不納欠損処分基準を策定し、債権の合理的かつ適切な管理を行うことといたしました。本議案は、策定した当該基準に基づきまして、市営住宅を退去後5年、または判決確定後10年を経過し、本人及び連帯保証人が死亡または所在不明により回収が見込めない4件、752万6,900円の市営住宅使用料について、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を経て債権を放棄するものであります。
 続きまして、債権の放棄の相手方につきまして御説明いたします。
 1件目の相手方につきましては、判決確定後10年以上経過し、本人が死亡、また連帯保証人は所在不明であり、債権を回収できる見込みがないため、171万40円の債権を放棄するものであります。
 2件目の相手方につきましては、判決確定後10年以上経過し、本人が死亡、また連帯保証人は所在不明であり、債権を回収できる見込みがないため、313万3,000円の債権を放棄するものであります。
 3件目の相手方につきましては、退去後5年以上経過し、本人が死亡、また連帯保証人は所在不明であり、債権を回収できる見込みがないため、68万2,000円の債権を放棄するものであります。
 4件目の相手方につきましては、破産法の規定に基づく免責を受けており、債権を回収できる見込みがないため、200万1,860円の債権を放棄するものであります。
 以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。


◯岡委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山田委員。


◯山田委員 公営住宅の保障というのは、言うまでもなく法的に権利として居住権を維持するという大切な機能があります。ですから低所得者に関して住宅に困窮する人たちに権利を保障するという意味ですから、滞納したからってすぐ出ていけとか、そういう問題じゃないと承知しております。
 しかしながら、通常で言えばこの3番目の事例ぐらいでしょうけれども、この2番目なりの事例というのは、金額がかさみ過ぎていると思うんですよね。公営住宅の条例、それから御案内でも、一応は3カ月をめどにして督促するなり、明け渡しということをお願いしているわけですが、この関係でいいますと、判決後10年以上たってしまって亡くなられたと。このことに関して、つまり判決があっても10年間以上ここにおられたということなわけでしょうか。その辺ちょっとお聞かせください。


◯岡委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 退去後、居住している住所というのを把握しておりましたので、催告書の送付というのは続けておりました。そんなことで、退去後につきましても、その元入居者の所在のほうを追っかけていたというような状況でございますが、死亡が確認されたということでございます。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 ですから債権の放棄そのものは間違っていないし、私はこのことは適宜やったほうがいいという主張を持っていました。それから時効の問題なんかもしっかりやっておかないと、かえって負担をかけてしまう、甲府市の側が。だけれども、この300万円という金額はいかなる経緯なのかが、ちょっとわからないわけです。今後のためにも、ぜひその辺のところを御説明いただければと思いますが。


◯岡委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 滞納を、やはり今後ふやしていかないという取り組みというのは当然行っているわけですが、313万円という非常に多額の滞納額になってしまったということにつきましては、私どもの取り組み、さまざまな取り組みを行った結果であっても、非常に真摯に受けとめなきゃならない額だとは感じております。滞納処理の方針を打ち出していまして、今はできるだけ短期の滞納の中で分納などを行って、長期にならないような取り組みということで、こういった多額のものにならないような取り組みを今進めております。したがって、今後そういった多額の滞納額にならない取り組みのほうを進めておりますということで、御理解をいただきたいと思います。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 このことについてはもちろん同意するわけです。債権の放棄に関しては。だけれども、やっぱり適切な時効だとか、援用の関係も含めてどうするのかということと同時に、公営住宅法、それから甲府市市営住宅条例にも、たしか第18条でしたか、減免、それから猶予の条項もあるわけですよね。こういうことが果たして具体的にどのようにされてきたのか、今までのことですけれども、今後こういう方々に援助すると同時に、公正な取引ということにしながら、生存権の保障のこの公営住宅、しっかり対応していただければありがたいと思います。
 以上で終わります。


◯岡委員長 ほかに質疑はございませんか。
 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 私は同意の立場の中で発言させていただきますけれども、相当な金額が膨れ上がったということで、それなりに当局のほうも、今聞きましたらいろいろな手を加えながらさまざまな取り組みをしてきたという、その努力はうかがえます。しかしながら、これから今後またこのような金額にならないように、またいろいろな種類の打ち出しをするというような話をされましたけれども、ぜひ多額の滞納にならないような方法を考えていただきたいと思います。
 今回は皆様方の大変な努力の中でやっていた中で、債権の放棄ということで、本人がいないし、連帯保証人もいないということで放棄をせざるを得ないということで、仕方ないと思います。今後ともしっかりとまた、こんなことにならないように努力していただいて、同意ということで意見の説明でした。


◯岡委員長 ほかに質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 以上をもって質疑を終結いたします。
 これより本案を採決いたします。
 本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 御異議なしと認めます。
 よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第20号 平成27年度甲府市一般会計補正予算(第10号)中当委員会所管分を議題といたします。
 当局から提案理由の説明を求めます。
 初めに、産業部所管の説明を求めます。
 志村産業総室長。


◯志村産業総室長 それでは、議案目録(その1)、議案第20号 平成27年度甲府市一般会計補正予算(第10号)中、産業部にかかわる正予算につきまして御説明申し上げます。
 議案集の70ページ、71ページをお開きください。
 まず、歳入について御説明申し上げます。
 4段目の表、19款5項5目雑入の産業部分につきましては、平成26年2月の大雪により、農業被害を受けた農業者に対して平成26年度中に交付いたしました被災農業者向け経営体育成事業補助金1件につきまして、農業共済金等の支払いの重複が確認されましたことから、この重複部分に対する補助金を農業者から返還していただくものでございます。
 歳入につきましては以上でございます。
 続きまして、歳出について御説明申し上げます。
 74ページ、75ページをお開きください。
 上段の表、2款1項18目諸費、23節償還金利子及び割引料2億1,406万5,000円のうち、産業部分は6,000円となります。これにつきましては、先ほど御説明申し上げました農業者に過払いした補助金につきまして、平成26年度中に本市に交付された国庫補助金を国に返還するため、増額補正をするものでございます。この国庫への返還に要する財源は、農業者からの返還金でございます。
 歳出につきましては以上でございます。
 少し戻っていただきまして、58ページ、59ページをお開きください。
 「第2表 繰越明許費補正」の追加について御説明申し上げます。
 表中4段目、6款1項農業費、農業施設等管理事業350万円でございますけれども、これには2つの事業がございまして、まず1つ目は県営事業であります竜華池の改修工事につきまして、国有林の管理者である林野庁と、その施行方法に係る協議に不測の日数を要しましたことから、翌年度へ繰り越すものでございます。この部分につきましては200万円となっております。
 2つ目の事業といたしまして、帯那棚田の里整備工事につきまして、これも県営事業となっておりますけれども、農道整備の支障となる立木の補償に係る交渉に不測の日数を要しましたことから、翌年度へ繰り越すものでございます。この部分につきましては150万円となります。この2つの事業におきまして、年度内の工事の完了が見込めなくなりましたことから、翌年度へ繰り越すことに伴い、本市負担金の繰越明許費の設定を行うものでございます。
 以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。


◯岡委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 以上をもって、産業部所管分の質疑を終結いたします。
 引き続きまして、建設部所管分の説明を求めます。
 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 それでは、議案目録(その1)、68ページ、69ページをお開きください。
 議案第20号 平成27年度甲府市一般会計補正予算(第10号)中、建設部にかかわります補正予算の内容につきまして御説明を申し上げます。
 歳入予算につきまして御説明いたします。
 上段、13款2項6目土木費国庫補助金につきましては、優良建築物等整備事業及び建築物耐震化支援事業費にかかわります国庫補助金の額の確定に伴う減額補正であります。
 最下段、14款2項7目土木費県補助金につきましては、優良建築物等整備事業費及び、70ページ、71ページ上段の建築物耐震化支援事業費にかかわります県補助金の額の確定に伴う減額補正であります。
 2段目、15款2項1目不動産売払収入につきましては、山宮町地内ほか1件の普通財産の土地売払収入であります。
 最下段、20款1項7目土木債につきましては、それぞれの事業費の確定に伴います修景事業債及び公園事業債を減額補正するものであります。
 続きまして、80ページ、81ページをお開きください。
 歳出予算につきまして御説明申し上げます。
 3段目、8款3項1目都市計画総務費につきましては、都市基本計画推進事業費及び城東三丁目敷島線整備事業費にかかわります委託料と負担金補助及び交付金を減額補正するものであります。
 2目開発指導費につきましては、建築物耐震化支援事業費にかかわります委託料と負担金補助及び交付金を減額補正するものであります。
 3目土地区画整理費につきましては、土地売払収入、山宮町地内ほか1件を原資として、古府中土地区画整理用地取得にかかわる債務負担行為償還金の繰り上げ償還を行うための増額補正であります。
 6目公園費につきましては、都市公園管理事業費にかかわります工事請負費を減額補正するものであります。
 続きまして、58ページ、59ページにお戻りいただきまして、上段、「第2表 繰越明許費補正」追加につきまして御説明申し上げます。
 8款土木費のうち、国玉通り線整備事業、市道新設改良事業、都市基本計画推進事業、和戸町竜王線整備事業にかかわります繰越明許費を追加設定するものであります。
 次に変更につきましては、舞鶴公園北通り線整備事業にかかわります金額を補正するものであります。
 「第3表 地方債補正」最下段、変更につきましては、修景事業及び公園事業にかかわります市債の限度額を減額するものであります。
 以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。


◯岡委員長 以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 山田委員。


◯山田委員 これは別に反対するわけじゃないですけれども、土木費の国庫補助金と山梨県の関係ですね。これは、議論は既になっているわけですけれども、この都市計画費の金額、土木の国庫補助金の金額が意外と大きいわけですよね。これについての説明と、本市に対する影響はあるのかないのか、あるならどういうところなのか、その辺のところを教えてください。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 御説明申し上げます。都市計画費の補助金、これは甲府市中央一丁目優良建築物等整備事業の国からの補助金でございます。これにつきましては、年度当初に要望していた金額に対して、国の内示額が87%という形で提示をされました。その後補正予算等々を待つ中で、今回確定ということで788万7,000円を減額することでございます。これについての事業の影響でございますけれども、この減額した分につきましては、来年度以降に要望していくということで、スケジュール的にも問題はないと考えております。
 以上です。


◯山田委員 了解しました。


◯岡委員長 ほかに質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。
 これより本案を採決いたします。
 本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 御異議なしと認めます。
 よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。
 以上で、当委員会に付託されました議案の審査を終了いたします。
 なお、委員長報告につきましては、正副委員長に御一任を願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。
 次に、所管事項の調査に入ります。
 産業部及び建設部より、冒頭報告をしたい旨の申し出がありますので、御了承願います。
 本日の所管事項の調査は、産業部、農業委員会、続いて建設部の順で行ってまいります。
 先にお伺いをいたします。質疑のある委員は挙手をお願いいたします。
 なお、挙手のない委員は質問できませんので、御留意をいただきたいと思います。
                  (要望を聴取)


◯岡委員長 それでは、産業部の所管事項の調査に入る前に、産業部より賑わいのある市場づくり施設事業の経過報告についてということで、報告をいたしたい旨の申し出があります。これを許します。
 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 おはようございます。本日は賑わいのある市場づくり施設事業の経過報告をする場を設けていただきまして、まことにありがとうございます。
 本年2月16日の閉会中の当委員会におきまして、プロポーザル審査の結果及び再募集に向けた準備について報告をさせていただきました後、再募集の基本的な考え方がまとまりましたので、報告をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 お手元の資料、賑わいのある市場づくり施設事業の募集要項改正(案)をごらんください。これまでの要項から削除する文言には打ち消し線を、新たに加える文言にアンダーラインが引かれております。
 最初に1の事業期間につきましては、これまでと同様に10年以上20年以内で提案をしていただきます。
 2の賃貸料につきましては、月額159万円、年額1,908万円で、これまでと同様であります。
 3の保証金につきましては、これまでは保証金Aと保証金Bの2つを設け、保証金Bにつきましては運営事業者が万が一事業の途中で撤退した場合などに施設を解体撤去する費用に充当することとしておりました。しかし、こうした保証金を設ける例が余り見られないこと、また、保証金の額は6カ月以内としているケースもあり、運営事業者の初期の負担軽減も考慮する中で、保証金Bについては削除し、賃貸料の12カ月分1,908万円といたしました。
 次に、4の民間事業者の資格要件についてですが、これまでは同程度の施設の建設の実績があることも条件としてまいりました。しかし、まずは事業期間中安定した運営ができることが重要でありますので、建設は運営会社のグループや連携する企業が行うこともあり、あえて条件とせず、運営実績に重点を置くことといたしました。同じく4の資格要件では、これまで法人格を持つ単独または共同企業体としてきましたが、新たに本事業の実施のみを目的とする特定目的会社(SPC)の設立による応募も可能といたしました。複数の企業による運営体制であれば、事業中段のリスク、また先ほどの保証金Bの削除につきましても回避できるものと考えています。
 次に、5の施設の整備に関する条件についてです。1つ目でありますが、今回これまでの条件を幾つか見直す中でも、事業の趣旨は変えるものではありませんので、市場の活性化を目的とする基本方針にのっとった整備をすることを改めて条件として入れました。2つ目でありますが、建設する集客施設には抵当権の設定を認めないことといたしました。万が一事業半ばで事業の継続が困難となった場合、数年間施設に手をつけられないような事態を想定いたしますと、さまざまな影響がありますので、本市の財産を保全する意味からも、抵当権の設定を制限いたしました。また、このたび行ったヒアリングや金融機関からも、底地の所有者が公の場合は抵当権を設定しないケースがあるとの話も伺いましたので、新たな条件といたしました。
 次に、6の入居者に関する条件につきましては、再募集に当たりましても、市場の活性化を目的とした事業であることは変わらず、また、これまで市場関係者によりますプロジェクト会議におきまして、事業の協議検討を行ってきたものでありますので、引き続き市場関係者が入居する優先権につきましては、維持をしていきたいと思いますので、1つ目の項目のとおり、プロジェクト会議の構成員から優先的に交渉することといたします。
 次に、削除いたしました項目につきまして説明をさせていただきます。
 1つ目につきましては、これまで店舗総数を20店舗以上とすることとしてきましたが、甲府市や周辺におきまして、既に飲食店など飽和状態であり、しかも事業期間を考えますと、20店舗以上を長年維持管理することは厳しいとの状況から、あえて店舗数を決めないことといたしました。
 次に、4割以上市場関係者を入居させることにつきましては、企画提案の段階でその割合を確保できる保証のないことから、提案内容も曖昧なものになってしまう、また、施設のコンセプトづくりなども困難であるとの意見がありましたことから、市場関係者の入居につきましては優先的に交渉してもらいますので、あえて入居割合を設定しないことといたしました。
 今回、要項の見直しに当たり、情報収集をした結果、集客施設として人を呼ぶためには、核となる店舗が必要である、しかし県内の人口は減少傾向にあり、さらに甲府市は商圏として厳しい環境にある中で、県内の店舗では核となることは困難であるとの見方が大筋であります。これまで大手チェーン店は独自の流通ルートを持っているため、本市場から商品を調達することは困難であり、活性化につながらないとの見解から、その入居につきましては認めないこととしてまいりましたが、大手チェーン店であっても本市場から商品を調達することも可能であるということから、魅力ある施設で集客力があれば、その一部を取り扱うだけでも効果は十分期待できるため、まずは施設に大勢の人が来ることでにぎやかしの演出もできますので、核となる店舗の設置は必須であると考えられます。
 こうしたことから、集客力のある核店舗の設置、また、複数の店舗を有する施設にするためには、大手チェーン店の入居を認めることとして、記載の条件を削除いたします。
 次に、本市場から商品の80%以上を調達することにつきましては、運営する業者にとって管理が困難であること、また、条件で縛り、取引をふやすことを考えるより、繰り返しになりますが、まずは事業期間中安定した集客力のある施設とすることが大事であり、継続して安定した運営ができることにより、市場に隣接している施設でありますので、市場流通品の取引の拡大や市場の活性化につながる効果も期待できるものとして、条件を削除いたしました。
 次に、7の新たに設ける審査項目についてでありますが、再募集の提案につきましても、事業の目的は変わるものではありませんので、応募する民間事業者が市場の活性化、安定した魅力ある集客施設などについてどのように考え、いかに取り組むかを見直した条件のもと、自由な発想で提案していただきたいと考えています。今回削除した条件につきましては、市場関係者の意見でありますので、プロポーザル審査におきまして、市場関係者の入居に関する考え方、市場流通品の調達に対する考え方、また、新しいビジネスチャンスとしての取り組み、10年以上事業を継続する組織体制や運営力などについての取り組みなどの項目を設け、引き続き市場関係者の意見を尊重する中で事業の目的が達成できるように評価をしていきたいと考えています。
 審査の詳細につきましては、もう少し時間をかけ、検討してまいります。
 ここまで、再募集に当たりまして募集要項の改正についての基本的な考え方でございます。
 今後のスケジュールにつきましては、8のスケジュールで示します予定で進めたいと考えています。点線の部分につきましては、運営事業者との協議におきまして短縮、あるいは延長の可能性があるものと考えています。この事業は平成21年度に策定いたしました甲府市中央卸売市場見直し計画の中で、市場の活性化を図るための1つの方策として検討に入り、平成25年度には市場関係者によるプロジェクト会議を立ち上げ、意見をお聞きする中でこれまで取り組んでまいりました。長期にわたってこの事業に携わっていただきました関係者、また本市場のためにもこの事業を成功させなければならないと思っています。今回、要項の改正によって複数の民間事業者に応募してもらうことで、よりよい提案を選定し、事業の目的が達成できるように、引き続き取り組んでまいります。
 また、プロジェクト会議の方たちには要項を公表する前に改正内容について報告を行います。
 以上、賑わいのある市場づくり事業の経過報告を終了いたします。よろしくお願いいたします。


◯岡委員長 以上で報告が終わりました。
 この際、委員の皆様に申し上げます。この件につきましては、後の所管事項では取り扱いません。質問のある方は、この場にて発言されるようお願いをいたします。
 それでは、この件について質問のある方は発言をお願いいたします。
 小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 今伊藤計画課長のほうから説明がありまして、私も大分条件が緩和されてしまったというところで、ちょっと残念だなと思っております。やはりこの市場の最初の計画というのは、市場の売り上げが40%も減ってしまって、じゃあそこからどういうふうに販路を拡大するかということが根幹という形の話を思っていましたので、やはり点線でなくなってしまいました本市場からの商品調達80%であったり、本市場関係者の店舗40%であったり、そういったものを全てバッテンにしてしまいまして、全てを緩和してしまうというのは、ちょっといかがかと思うんですけれども、そこら辺はどういうふうな御判断でやられたのか説明していただきたいと思います。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 削除した条件につきましては、新たに設ける審査項目の中で評価をしていきたいと考えています。これまで数字的なものは入っておりましたけれども、これは先ほど申しましたプロジェクト会議の中で市場関係者の意見を集約してそういう条件にしたところでございますが、基本的な考え方は変わってはございません。市場の荷をいかに取り扱うか、また活性化にいかに結びつくかというところは、評価の中でやっていきたいと考えています。


◯岡委員長 小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 わかりました。それでもう1点、この修正案におきまして、昨年の11月までにプロポーザルの業者を選定するという形で出てこなくて、1カ月ぐらい延びた経緯があると私も認識していますけれども、この再募集のスケジュールにおきまして、4月、5月、6月とさらに事業者の募集を行うというところが明記されていますが、もしその3カ月以内にそういったプロポーザルで申し込みをする業者がいなかった場合、その後はどのような状況になりますか。ちょっと教えてください。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 前回は1社しか、結果的に手を挙げていただけなかったというところで、今回その、なぜ1社しか挙げなかったところをヒアリングを行って分析をした結果が今回の要項になっていますので、何社かは手を挙げていただけるものと考えております。


◯岡委員長 小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 それでは、できる限り大きな業者がエントリーしていただくのが、私も願っているわけですけれども、やはり現状、もしここで、3カ月の猶予でもし事業者が手を挙げなかった場合、それというのは私が思うのに、この平成22年からずっと温存してきた、平成25年でプロジェクトを立ち上げたわけですが、この事業について、根本的にこの事業が今の時代に即しているのかどうかというところをさらに分析をしまして、本当に失敗しては困りますので、他都市でもそういった状況がありますから、そこもしっかり、この委員の中でもちょっと意見聴取をしていただきながら、間違いのないように方向性を定めていっていただきたいと私は思いますけれども、皆様、委員長、どうですか。
 以上です。


◯岡委員長 ほかにはございますか。
 藤原委員。


◯藤原委員 1点だけ、ちょっとお伺いさせてください。
 平成21年からこの事業が開始されたということなんですけれども、市場の関係者さん、まだこの事業について熱い気持ちというのはあるんですか。もうそろそろ冷めてしまったような感じもしないでもないんです。大分長い間これをつっかかっていて、当局の皆さんは当然思い入れがあってやっていると思うんですけれども、市場関係者の人たちというのは、ちょっと今どういう気持ちでいるのかというのが余り伝わってこないんですが、ちょっとその辺わかるところを教えてもらっていいですか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 平成21年から、確かに長い間協議をしているわけでございますけれども、平成25年度にプロジェクト会議を立ち上げた段階で、この事業に参画したいと、そういう気持ちを持ってプロジェクト会議を立ち上げました。現在もその会議は継続してありますので、まだというか、事業自体は継続をするという考えは皆さんお持ちだとは理解しております。


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 ありがとうございます。今の話で確認はできたんですけれども、要はもう無理くりやろうとか、そういう話で進むのは、ここまで来てプロポーザルも1社削れて、ちょっともうゼロからのスタートなのかなと思わざるを得ない部分があります。ここまで基準となるものを下げて行う事業になっていますので、もう1回しっかり見直してやったほうがいいのかなと思いますし、特に3の保証金の部分で賃貸料、要はだめになっちゃったときに取り壊すためのお金ももらわない、または基準もいろいろ下げるという話になっています。もう市場云々というよりも甲府市のためにあの場所がどういうふうな形で活用できるのかというのをトータル的に考えなければならない事業なのかなと思っておりますので、かつ、この市場にかかわる当局の皆さんたちが苦労をし過ぎているような感じがしてならないのです。1回素案ができて、また事業者が来て、またプロポーザルで1社申し込んだところがいなくなってなんていうことを繰り返して、はっきり言ってやってられんよと思う部分が私はあると思っています。はっきり言いまして。しっかりトータルで考えて、一等地でございますので、もう全庁的にここは考えて、ここの土地の活用について皆さんでもんでいただくのを強く要望したいと思います。よろしくお願いいたします。


◯岡委員長 ほかにはいかがですか。
 鮫田委員。


◯鮫田委員 お聞きします。5番の抵当権を認めないということが追加されたわけですけれども、今まではなかったということで考えられて、もし万が一が起こったときには、これがなかったらと思うとぞっとするわけですが、これを入れられた経緯とか、これによる効果というところをちょっと整理のためにまず教えていただきたいと思います。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 抵当権が、例えば設定してありますと、手をつけられないという、先ほど申し上げました情勢でございますが、また保証金Bを今回取らないというところに関連して、やはりもし万が一事業半ばで運営会社が倒産などした場合に、それがそのまま建物自体が残ってしまう、そうすると市として何もできないというようなところがありますので、抵当権をつけないというふうな判断をしたところでございます。
 また、先ほどちょっと私のほうも触れましたけれども、金融機関でも公の土地の上に建てる場合は抵当権の設定をしないというケースもある。また、今回のヒアリングの中でも、公の土地の場合は抵当権の設定をしませんという意見もありましたので、そのような判断をしたところでございます。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。よくわかりました。
 次に、この改正の(案)とついておりますが、この(案)はいつ消えて正式にスタートするのかというのは、今月下旬なのかなと思うんですけれども、これはどこかタイミングは決まっていてスタートするんでしょうか。この議会が終わってとか、スタートするのかということと、もう1点あわせてお聞きしたいんですけれども、昨日の総務委員会の甲府市の組織図の中で計画課がなくなっているわけですが、今後この業務というのは経営管理課で引き継いで、同じように対応していくという認識でよろしいでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 スケジュールにつきましては、まずこの改正案の作成につきましては庁内で政策会議の中で論議した結果でございます。これから本市としての決定をとって、今月末には公表をしていきたいと考えています。
 また、来年度の組織につきましては、委員のおっしゃるとおり経営管理課のほうでこの事業を引き継いでいくと考えています。


◯鮫田委員 わかりました。


◯岡委員長 ほかには。
 向山委員。


◯向山委員 済みません。ちょっと募集要項が大分変更をしたということで、いろいろお聞きしたいんですけれども、まず保証金からお伺いしたい。最初この保証金の額というのは、前いただいた資料には入っていなかったんですが、これはもともと設定をされていた金額で、この賃貸料の12カ月分の1,900万円の金額は、前回賃貸料の中に入っていたものが、今度保証金と同額を今回から充てるようにした、もともと保証金はあって、前回の資料に入れていなかったのか、どちらでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 申しわけございません。委員さんにお配りした中には入っていなかったのかもしれません。ただ、募集要項を公表した際には、保証金A、保証金Bということで掲示をしてございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 もう一度この、済みません、自分もわかりづらいんですけれども、この賃貸料の12カ月分と6カ月分を別々に設定していた理由というのをお聞かせ願えますか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 以前の保証金Aにつきましては、私どもに賃貸料をいただきますので、その賃貸料の補填、例えば滞納した場合の補填、Bにつきましては解体費の一部に充当するということで考えたものでございました。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 でしたら保証金の金額をもらう時期というのはいつになるのかと、あとこの解体費に充当するこの部分を削除した理由をもう一度、もう少し具体的に教えてください。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 保証金の時期でございますけれども、まだ具体的には決まっておりませんが、まずプロポーザル審査におきまして優先交渉権者を決定してまいります。その後、基本協定を結びますので、その後に保証金をいただくということになります。まだ具体的な日程等については決めてはおりません。


◯向山委員 済みません。2つ目の、この6カ月分の解体費に充当の部分を削除した理由。


◯伊藤計画課長 削除した理由でございますけれども、今回のヒアリングにおきまして、こういった改めて解体における保証金を取るケースが、余り例がないということが1点。それから保証金の月数につきましても、12カ月でもちょっと多いのかなという意見もいただきました。中には6カ月以内でやるということの会社もございました。また、今回事業者を、運営会社を選ぶに当たりまして、条件として安定した運営力があるということで選んでまいりますので、そういった経過もございまして、保証金Bのほうについては削除したところでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ヒアリングというのは、どこに対してのヒアリングでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 ヒアリングした会社につきましては、私どもがまず去年、おととしですね。基本方針をつくる際にこの事業に関心を持っていただいて、問い合わせがあった業者等々を含め、10社等をヒアリングしたということでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 わかりました。安定した運営力も含めて審査基準に入るということであれば、しっかりその部分も担保をしていただいて、進めていただければなと思います。
 ただ、前回の説明のときに、保証金もあるのでその部分は安心をしていただきたいというような説明があったにもかかわらず、募集で出てきて解体費に充当分が削られてしまっているのは、どうなのかなというのが1点あります。この入居者に関する条件も見て、大変残念なんですけれども、数字の部分が全て削られてしまっていて、これだと新たに設ける審査項目の市場関係者入居に関する考え方、市場流通商品の調達に関する考え方って、これ何とでもとれてしまう気がするんですが、数字で出せるものであれば、この新たに設ける審査項目の中の考え方を詳細に説明いただきたいと思います。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 審査項目の詳細につきましては、これから検討してまいります。委員のおっしゃいました数字的なものも、この中に入れるかどうかわかりませんけれども、評価方法としては、例えば市場関係者A社は2社です、B社は例えば5社ですというようなところで、評価点について差をつけていくのかなとは考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 それでは、まずこの数字の部分をなぜ削ってしまったのか。そもそもこの数字が設定をされたのは、プロジェクト会議の皆さんの意見もあってのことだと思うんですけれども、これは何でまず削れてしまったのかということを、もう一度ちょっと。何で削れてしまったのか、ちょっと自分もわかりづらいので詳細にお願いします。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 今回ヒアリングを行いました中で、やはりこの数字で縛られるということが、これがクリアできなければ募集の条件に合わないわけですので、そういったところは手を挙げられなかったという意見がございましたので、数字についてはあえて今回は入れないというところでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 確認ですが、ヒアリングというのはどこに対するヒアリングでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 ヒアリングは先ほど申しました民間の業者10社のヒアリングでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ということは、市場の関係者の意見聴取をして設定をした数字を、ここに出店をするデベロッパーの意見を聞いて撤回をしたということでいいでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 この数字的なものにつきましては、市場関係者の意見でございますので、これを今後も無視をするというわけではなく、尊重していきたいとは考えていますので、先ほど申しました新しい審査項目の中で評価の対象にしていきたいとは考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 この数字を市場関係者の方に了解をとる必要はないと考えているのでしょうか。了解をとるとしたらどのような形で了解をとるプロセスを考えていますでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 プロジェクト会議の方につきましては、今後公表する前に報告のほうをしたいと考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。公表の前に説明じゃなくて、プロジェクト会議で決定をして議論をした後に公表するのか、もう公表は決まった後で事後報告としてプロジェクト会議に諮るのか、そのどちらの予定でしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 公表の前にプロジェクト会議に報告をしたいと考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 報告の時期ではなくて、プロジェクト会議に諮って、それで出た結論で募集をかけるのか、そもそも、もう募集をすること自体の決定事項としてプロジェクト会議に報告をするのか、どちらでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 この募集要項を作成に当たりまして、プロジェクト会議の方たちの意見については既にお聞きをしているという中で作成をしましたので、今回その数字的なものはこの募集要項のところからは消えますけれども、意見はあくまでも尊重していきたいと考えていますので、今回については報告というふうなことで考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。この数字を削ること自体は、もうプロジェクト会議の委員さんそれぞれ全員一致で了解を得ているという認識でいいんでしょうか。


◯岡委員長 全員了解かということですよ。
 石原市場経営室長。


◯石原市場経営室長 プロジェクト会議につきましては平成25年度から、これまで27回開催してきたところです。事業の目的としては、再三言っていますけれども、土地の遊休用地を活用して、市場ににぎわい等々をもたらすのが大きな目的です。そのためにどうするかということでプロジェクト会議を開催いたしました。その中で、市場の活性化については1つ目的として、市場関係者を多く入れたい、また市場の活性化ということですから、当然飲食店については市場で取り扱っているものから荷を引くということで、その1つの数字的な目安として4割、そして荷を引くのが8割ということで、一応つけたわけです。
 そして、この事業を進めるに当たっては、民設民営ということでプロジェクト会議でも決められたわけです。決定が行われたわけで、本年1月に残念な結果でありますが、今決定に至らなかったということで、いずれにしましても相手があることですから、数字については、さっき伊藤計画課長のほうからも申し上げたとおり、ヒアリングを行う中でどういうふうに是正していいかということでいったわけです。そして、それについてはプロジェクト会議のほうで、本年2月のときに一応報告をさせていただきました。つきましては、今後の事業の進め方については数字的なものは一応募集要項等には出しませんが、プロジェクト会議の皆様のにぎわいについて、なるべくテナントに入りたいとか、荷を引いてもらいたいということを酌みまして、それと事業者等の考え方もありますので、募集要項から外し、評価点のほうにということで対処したいと思って、こんなことで決めたわけです。
 つきましては、今後募集要項公表の前に……。


◯岡委員長 簡明に願います。


◯石原市場経営室長 公表する前にプロジェクト会議に報告ということは、あくまでもそこで変更するということで一応報告という形にさせていただきたいと考えています。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。自分の質問の内容が、全員の了解をとっているのかということと、先ほど申しました。何回も質問してあれなんですが、募集の前にプロジェクト会議でこの募集要項を協議して決定をするのか、そもそももうこれで決定をして募集をするという報告をするのか、そこをちょっとわかりにくいんですけれども、もう一度御説明いただけますか。


◯岡委員長 当局は簡明に2点についての回答を願います。
 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 これから本市としての、現段階ではこれは案であります。これから本市として決定を行った後に、プロジェクト会議には報告という形で考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 前回この報告をいただいたときに、自分も、またほかの委員さんからもあったんですが、ぜひ市場関係者の方々、またその携わる人たちの意見とかもしっかり聞いていただいて、進めてほしいということをお願いしたんですけれども、プロジェクト会議という場だけじゃなくて、多分このヒアリングというのは、そのデベロッパーの方々のヒアリングだと思うんですが、市場関係者の方々に対しては何社ぐらい、どのような形でヒアリングをしたんでしょうか。


◯岡委員長 回答はいかがでしょうか。回数を質問されております。
 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 今回業者が選定されなかった後、プロジェクト会議を1回開催しております。そのときに1社しか出なかったことについても、これから分析をしていきますということで、プロジェクト会議の中ではお伝えした経過はございます。これから本市として募集要項の改正をしていくということはお伝えしたところでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。今の御説明を自分なりに解釈すると、プロジェクト会議の中で募集要項の改定をしますよということはお伝えをしたという認識でいいですかね。そうすると、ほんとう市場の活性化のためにやるのであれば、デベロッパーの方の意見聴取じゃなくて、市場関係者の仲卸業者、卸業者、小売業者の方々の意見をもう一度聞いて、要件が厳しくて入らないので、この数字をどんなようにして緩和したらいいでしょうかというところを進めなければいけないんじゃないかなと思うんですが、そこをこれから行う考えはあるのかお聞かせ願います。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 これまでの市場関係者の意見を踏まえたものが前回の募集要項であり、これまで作成しました基本方針だと考えています。募集要項を改正するにつきましては、数字的なものはなくなるわけでございますけれども、皆さんの意見は尊重して、これからも評価の対象にしていきたいと考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。そこが、意見を尊重というのはすごい難しいところだと思いまして、数字の部分でしかはかれないところというのはあると思います。この、本当に7番の審査項目が、これ捉えようによっては本当に、文言の捉え方で何とでもなってしまうと思います。例えば、この県外の大手チェーン店の入居は認めないというのをとってしまうと、実は自分もほかの議員と一緒に市場関係者の卸業者とか、仲卸業者の方々の話を何社か、10社近く話をいろいろ聞いたんですが、大手コンビニエンスストアとか、スーパーが来て終わりだろうというような意見さえ出ています。市場関係者の方々からの期待とか、要望がない中でスタートする事業が、成功すると考えていますでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 入居者につきましては、そこの3つ目の項目にございますけれども、何でもいいということはございません。例えばコンビニエンスストアが果たしていいのかどうか、ちょっとわかりませんけれども、入居に当たっては一応本市と協議をするという項目は1項目設けてございますので、そこで判断はしていきたいと考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。本市と協議するという項目を入れるのであれば、県外大手チェーン店を認めないとか、そういったものを削る必要もないと思うんですが、そもそもその考え方がしっかりと甲府市のほうに持っているのであれば、あえてここで削ってしまう必要がないと思うので、ここの、特に県外大手チェーン店の入居の部分については、前の募集要項のまま戻すように強く要望したいと思うんですけれども、いかがでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 県外大手チェーン店につきましては、私どもも前回の募集要項を作成する段階につきましては、やはり独自のルートを持っているというようなところが懸念されましたので、あえてここから認めないというふうなことで考えてきたわけでございますけれども、改めていろいろな意見をお聞きする中で、やはりこういったにぎやかしの施設をつくるのであれば、そういった施設も必要だろうと。県内にそういった事業者、会社があれば、これは幸いなことでございますけれども、なかなか厳しいだろうという御意見も伺いましたので、あえて今回は削除したというところでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 そういった施設というのはどういう県外大手チェーン店を想像して意見聴取の際には、ヒアリングの方々はおっしゃってたんでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 私どもが予定していますのは集客施設ということでありますので、まず人が集まっていただく魅力のある施設ということになれば、核店舗となるところが必要であろうと考えました。今申し上げましたけれども、ちょっと県内の店舗では難しいというふうな御意見もございましたので、県外大手チェーン店も認めるというふうなことで今回削除したところでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。ちょっとイメージが湧かないんですが、その魅力のある核施設というのはどのような業種の県外大手チェーン店のことをイメージしているんでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 今から申します例が適切かどうかわかりませんけれども、私の中で考えている、例えばおすし屋さんのチェーン店がございます。確かに県内、市内にも幾つかの回転ずしとかございますけれども、新たなおすし屋さん、全国チェーン展開するようなおすし屋さんが来れば、それはそれで集客ができる施設になるのではないかというところのイメージでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 何となく全国展開のすし屋のチェーン店というイメージなのかなという気はしたんですけれども、甲府市の市場の前に全国チェーン店のそういうものがあって、本当に市場のためとか、独自性があるのかなと思います。改めて甲府市中央卸売市場見直し計画のところは、にぎわいのある市場づくりの部分で観光客、一般消費者に対して、市場流通商品の販売施設の創設については民間活力導入を基本に検討するというのと、あと公益財団法人山梨総合研究所が、多分このプロジェクトの中でやった資料だと思うんですが、甲府地方卸売市場のPR、新たな販売チャンネルの開拓、市場取扱量の増加、甲府市の新たな名所づくり、市場関係者による新商品開発や新事業創出によりインキュベーションの場などを目指すものとし、このことで甲府地方卸売市場の活性化や市場関係者の事業発展、行政コストの削減を図り、新たな集客の拠点施設とするものを期待されているというところに、県外のチェーン店が本当にふさわしいんでしょうか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 今の回転ずしの件については1つの例として申し上げたところでございますけれども、ヒアリングの話にはなりますが、大手チェーン店については先ほど申しましたとおり流通ルートは独自の流通ルートを持っているということで削除をしてきたわけでございます。今回そうではなく、市場に隣接しておりますので、その一部だけでも引くことは、運営する側にとってできますよという意見もございましたので、こういう形で削除したところでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。長々とやってしまってあれなんですけれども、そうしたら今後計画の中で、この委員会、または議会の議決が必要な段階というのはありますでしょうか。改めてお伺いします。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 この場での議決ということは、現在のところ考えてございません。


◯岡委員長 向山委員、文章解釈とか、そういうふうな部分ではなく、もっと広い意味の中で前進的な考え方の中で御質問をお願いいたします。
 向山委員。


◯向山委員 そうすると今後、来年度の予算等も含めて、この委員会の中で募集して決定し、事業決定をした中で、経済建設委員会、また議会の中で諮る機会というのはないということでいいんですね。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 事業決定については、この場で諮るということはございませんが、今後事業開始に当たり、来年度予算も組んでおりますので、予算についてはこの場で諮らせていただくというふうに考えています。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません、最後に。前回の説明の際に、多分部長がおっしゃってくださって、すごい自分は心強かったんですが、この賑わいのある市場づくり施設事業に関していえば、この基準を下げないとは言っていないと思うんですけれども、全体的な部分で妥協しないような形で進めていくということを聞いてすごく力強く感じて、市場のにぎわいにつながるのであればとてもいい事業だなと思ったんですが、正直言ってこの内容であれば、どこが入るかもわかりませんし、数字的な確約もないので、私は議会の議員の1人の立場としては、反対です、この募集をするのは。これでやるのであれば、失敗した際に明確な基準を設けてやった、あるいはしっかりと市場のにぎわいのために市場の方々の意見を考慮して募集をしたとは言えないと思います。なので、私自身の考えとしては、この募集要項はしっかり見直しをして、デベロッパーの方々の意見、ヒアリングをするのもいいんですけれども、市場関係者の卸業者、仲卸業者、小売業者の人たちの意見をしっかりと聞いて、その上でこの数字を撤廃して、この条件でやることが本当にいいのか、県外のチェーン店が入ってきて、あそこに市場の顔となることが本当にふさわしいのかというのをしっかり聞いていただきたいと思います。
 以上要望です。


◯岡委員長 この内容につきましては、まだ案ということでお示しをいただいておりますので、先ほど来委員の皆様方が非常に出ておりますので、その辺のことを考慮しながら、今も要望がありました内容を踏まえてお願いいたしたいと思います。
 ほかにはございますか。
 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 ずっと今話を聞いていたんだけれども、そもそもこの事業は何か無理があるように私には受け取れます。きょういただいたこの資料なんかも見ますと、5の施設の整備に関する条件、まず新しく出てきたのが賑わいのある市場づくり施設事業基本方針に沿った整備をすること、じゃあ前のこの計画というのは何だったんですか。今回新たに整備というのが出てくるんだけれども、この整備というのも平成26年11月から基本方針があるし、また募集要項も平成27年8月にできている中で、またここに、5に施設の整備に関する条件を新たに加えた。この意味がわからないですよ。何が違っているんですか。これをちょっと説明してもらえますかね。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 これまでの基本方針につきましては、委員のおっしゃるとおり変わるものではございません。今回、幾つかの条件を見直しをいたしましたので、改めて募集する際にあえて事業の趣旨を変えるものではないというところの御理解をいただくためにも、こういった項目を1つ入れたところでございます。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 であれば、今回削除された6に入るけれども、この6の打ち消し線で消されたところは、前にも言ったんだが、この事業の基本方針に沿った最低限度の条件を出したのがこの文言であって、それがだめになった、デベロッパー1社ということでだめになったから、今度はこの数値を変えて、新たにまた募集をかけていくということになりますと、全くこの時点での市場の活性化に対する皆さん方の意見が違っていると思うんですよ。ですから、どうしてもこれは押し進めていかなければいけない問題なのか、あるいはもう1点庁内、この業者の中で先ほど決定権というか、御相談をされるそうでありますけれども、その庁内の数名の皆さん方の関連した、その方々の御意見というのは、どうなふうな意見になっているのか、ちょっとそこを教えてください、まず。庁内の検討委員会のお話として。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 この募集要項の改正案につきましては、政策会議の中で審議した結果でございます。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 その政策会議の中でこんなに文言が変わっていくということが、削除されることが簡単に変わっていくんですか。例えばこれが前の政策会議で決まったことで、今度これがだめになったから、これまた取り消し線をして政策会議でまた諮ったら簡単に消えていくという、こんな流れなんですか。政策会議の人は。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 数字的な条件につきましては、確かに削除いたしました。その後、政策会議の中でも、市場関係者、あるいは市場のことはこれからもちゃんと考えてやってくださいということで、審議をしたところでございます。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 先ほど向山委員が細かくお聞きしたし、いろいろな委員さんもお聞きすると思いますけれども、この条件というのを消していくと、私は市場の活性化にはほど遠くなって、だんだん離れていく感じがする。基本的な方針というのは、市場の卸業者、仲卸業者さんたちの売り上げを上げていくということが原点なんですね。これでいっちゃうと、プロジェクト会議の構成員が優先的に交渉するというふうなことがここに新しく盛り込まれましたけれども、でも今までの中でこれだけのことを出しながら、プロジェクト会議の中でも賛成者もいたかもしれないが、私の考えだとプロジェクト会議の中の内容が全て一致していない考えの人が多いと思うんですよ。これを削除してやった場合には、新しい市場の活性化でなくて、いわば逆に、例えば沼津港とか、焼津港とか、清水港のほうから、逆に今の市場以上に安くて品物が入荷をされてくる可能性が出てくる。そうすると、それがこの事業の基本的な方針の市場の活性化につながっていくのかというと、全くかけ離れてしまう。これもう言いませんけれども、もうちょっとこの内容を、簡単につくってだめだったから簡単に削除するではなくて、ある程度出したこの最低限度の前回の条件をもう少しクリアできるぐらいの努力をしながら、新しい要項に変えていかなければ、こんなにころころ変えていくのだったら、全く魅力を感じない、この市場のにぎわいのゾーンの事業になっちゃうと思いますから、もうちょっと市場の関係者の皆さん、ただ単に消せばいいということではなくて、もうちょっと真剣に取り組んで、前のことをもう一度丁寧に検討させてもらって、再度募集をかけていくという方向にしていったほうがいいと思う。
 もうここまで延びてきちゃえば、例えば今いる飲食店の皆さん方も、平成28年3月終わっちゃいますよね。それで平成29年度の、また1年、2年ぐらい先にいっちゃう中で、その方たちのことを思えば、賃借料、貸借料、市のほうにもお金も入ってこないんですよね。もう解体しちゃうから。それを思えば、誰かそのものを踏まえても、もうちょっと違った考え方の中でこの募集要項を変えていくことを、私も向山委員と同じように、再度募集かけるにつけての再検討をしながらやっていった方向が、魅力のある新にぎわいゾーンの市場の活性化につながっていくように、私個人なりに考えておりますから、ぜひそんなことも頭の中に入れていただきまして、もっともっとしっかりとした考えの中でもって取り組んでもらいたいです。ただ簡単に、だめだから消せばいいという問題ではないと思います。最初に出したのが原点だと思いますから、この辺もうちょっと重点的に考えて、どうかこの市場づくりの施設事業にしてもらいたいと、これは要望として終わります。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 随分混乱されていると思います。それも半端な混乱ではないなという感じがするわけです。そもそも自治体が対応している地方の卸売市場、これの考え方からもう逸脱し始めているんじゃないかという気がしてならないわけです。基本的には卸売市場法にもありますし、それから本市の自治体の条例にもありますけれども、基本的には卸売市場の整備をしっかり促進して、適正かつ健全な運営を確保することにより、生鮮食料品などの取引の適正化とその生産及び流通の円滑化を図って、国民、それから市民の生活の安定に資することを目的とするということなわけですよ。なおかつ、この市場の法、条例の、要するに目的というものは、特に市民生活の安定のために、流通の安定のために取引の適正化、それと同時に食品の衛生、これらをしっかりしていこうと。そしてなおかつ安全な食品を提供していく、市民生活の安定を食の段階で確保しようという役割だったわけです。
 その意味で、この間ずっと甲府市は県内1つの卸売市場として、これをしっかり確保してきたわけですけれども、やっぱり社会的な情勢の中で、青果も水産も取引量、それから売り上げの金額も下がってきたと。そういうお話でした。そこでもう1回本市場の活性化を図りたいという中で、市場外のにぎわいの施設をつくりたいと。そういう中で、もっともっと元気な市場にしていきましょうと、そういう話でしたよね。済みませんが、去年の6月に配付した当局の資料をもう1回見ていただきたいために、委員長に計らいします。平成27年6月23日の賑わいの市場づくりの創設に伴う市場取り扱いにおける効果の試案というのが当局から出されているので、もう1回見ていただきたいと思いますので、委員長、いかがですか。


◯岡委員長 ただいま山田委員から、この件に関しまして資料配付を願いたいというふうな要請がありました。いかがでしょうか、委員の皆様方。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 よろしいですか。それでは、よろしくお願いをいたします。
                  (資料配付)


◯岡委員長 それでは今、試案として配付をされております、賑わいのある市場づくり施設創設に伴う市場取扱数量への効果(試案)という資料がお手元に配付されました。それに基づいて、山田委員、お願いいたします。


◯山田委員 これは皆さんもファイルされている方はファイルされていると思いますが、公的にかつて当局のほうからお示しいただいた試案なわけです。で、条例、それから法に基づいてにぎわいのある市場をつくろうと。そういう中で市場の年報を見れば、一番上にありますけれども、青果においても、水産においても、ピークを過ぎて取扱数量も金額も減少をたどってきている。その意味で、このにぎわいの市場をつくって、テナント数を確保して、そして取扱金額を試算したいと。このときにもはっきり書かれているのは、テナント数を20店舗と想定して取扱数量を算出と。そして取扱数量もふえるし、取扱金額も約2億円弱、1億9,000万円ほどが、このにぎわいの市場によってふえるんだと。市場の活性化がもたらされるんだという御説明でした。
 だけれども、ここで新たに出た募集要項改正の案を見ますと、ここのところと随分かけ離れているんじゃないかと思います。例えばこれを見ると、大手チェーン店はオーケー、そして20店舗でなくてもいいと。そして市場関係者にはこだわらない。それからなおかつ、ここもすごいと思いますけれども、本市場の商品で80%以上調達、これもいいですよというお話になってしまっている。結果としてどういうことになるんでしょうかね。入居者のテナントの段階でも大手チェーン店がどんと入って、市場関係者の持とうと思っている小さなお店屋さんは横へ行けと。市場の商品の取り扱いはいいんだと。独自の流通でやっていただければいいんだと。こういうテナントさんが来たらどうかと。こういう話になってきてしまうわけですから、去年の段階、今までずっと議論されてきた賑わいのある市場づくり施設事業の目的と、ほとんどかけ離れた結果になりはしないのかなということが心配なわけです。ここは大きくずれているし、全然目的がずれてきてしまっているんじゃないかと。その心配をするわけです。
 こういう条件に関しては、先ほど幾人かの委員さんも言われましたけれども、数字なり、具体性がかなり重要になってくるわけです。通り一遍ににぎわいをつくりますだけではだめなんですよ。どういうにぎわいで、どういう結果で、どういう売り上げで、どういう方々が頑張っていただけるのかということがあるわけだから、その意味で10店舗以上、それから市場関係者の店舗数で40%以上とか、大手チェーン店では困りますよとか、本市場の取り扱いの商品を80%調達するんですよとか、そういう考え方は極めて基本中の基本で大事なところだと。極めて大事なところだと思いますが、これがなくなってしまえば、先ほど私が言いましたように大手チェーン店がどんと来て、市場関係者は向こうへ行ってもらって、市場の活性化どころか、市場の商品を取り扱わなくていい独自の流通ということになれば、簡単に言うと基本方針を守るどころか、本市場の売り上げが下がるし、小さなお店屋さんなんか圧迫するし、逆効果になるということですよ。これで売り上げが、本市場の売り上げが高まるなんていうことはまず考えられませんよ。減りますよ、これだったら。だからそこのところをどういうふうにお考えなのか。
 1つだけお伺いしたいけれども、ヒアリングというのは何社ですか。具体的に名前は言わなくていいけれども、その中に県外があるんですか。ないんですか。その辺ちょっとお教えください。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 10社でございます。全て県内に支店があるところでございます。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 支店があるところは、大きいチェーン店は皆支店があるわね。その10社のうち、本社があるのは何店なんですか。山梨県のところで。県外に本社がある人とどういうふうに相談されたんですか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 5社でございます。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 じゃあ簡単にお話聞いてくると、県外に本社があって、山梨県甲府市にも支店があるかもしれない。そういう方々とヒアリングをして、そしてテナントで入ってくるのは大手のチェーン店、それらのデベロッパーの方々もテナントとして入ってくるということになりはしませんかということになるでしょう。だからこれだと、言い方は悪いけれども、括弧つきの談合ですよ。決められた条件をどんどんその方々に合わせて下げていって、情報交換することになってしまうじゃないですか。だからそこのところは、この前私も言いましたけれども、もう極めて基本的な目標からずれるから、どんどんおかしくなるんですよ。
 それからお聞きします。プロジェクト会員は、さっきの募集要項が1社しか手を挙げなくて結局だめなときにありました。それ以降何回開けて、何月にやりましたか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 その報告の後は開催はしてございません。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 つまり、県外大手のチェーン店デベロッパー、それから大手のテナントさんになるところからはお話は聞いているけれども、市場関係の方々のプロジェクトの方々とは、この前だめになりましたよという話以降はしていない。つまり、ここの募集要項にとってこういうことをしたいけれどもどうなんですかということの会議はやっていないということでしょう。どうなんですか。


◯岡委員長 伊藤計画課長。


◯伊藤計画課長 開催はしてございません。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 それになってくると、趣旨が大きく変わってしまったわけですよ。甲府市の、山梨県の唯一の卸売市場として、その市場のために、そして特に市場を売り上げも含めて取り扱いも活発にさせる、なおかつ安全な食品を提供するということで、市場外の施設ということを考えたわけですよ。これだったらわざわざ大手チェーン店のために場所を開いてやるということになりはしないかという危惧は、皆さんお持ちになってしまいますよ。そこは一体どうなんですか。
 しかも、賑わいのある市場づくり施設事業案で、去年の6月だったら、ここにもう書いているでしょう、具体的な数字で50%と書いてあったんです、たしか。市場関係者、卸売、仲卸、売買参加者などで店舗総数50%以上を確保するということですよ、去年の6月に。50%が40%になって、今度はゼロなんて、余りにもひど過ぎますよ。ここのところどうお考えなのかと思いますね。ちょっと責任者のほうで、市場改革監のほうでちょっと。


◯岡委員長 小林市場改革監。


◯小林市場改革監 さきの当委員会にもお話しさせていただきました。要するに、我々が目指す市場の活性化のための施設をつくるという、この趣旨は全く変わっておりません。先ほど来ずっと説明させてもらっています。そのための資格といいますか、条件を設定しました。その設定したところ、応募者がないと。ということは、その資格、要はハードルが高過ぎて、手を挙げる事業者が、裁量の余地が少ないということで、手を挙げてもらえなかったというところが根底にあります。そのために全部の、全部別に大手チェーンを引いてこいとは言っていないんです。そういった足かせを外すことによって、自由な裁量のもと我々が目指す基本方針を実現していくための民間の力をかりたいと。そのためです。ですから、改めて基本方針にのっとった施設づくりをしなさいということです。で、その何割、4割とか5割とかというところの足かせではなくて、あなたの会社は何割の人を入れますかと。それを評価にすると言っているんです。だから、それがゼロであれば零点になるわけです。
 向山委員さんに言った、私が妥協しないというのはそういうことなんですよ。ただただあそこに店を持ってきて、見たらオープンしました、みんな県外資本の店だった、そんなものは採用しないということですよ。それが妥協しないということです。


◯山田委員 そう書けばいいじゃないか。書けばいいじゃない、さっきから。言っていることと具体性が違うじゃないですか。


◯小林市場改革監 そのために我々は書いているんです。だから、それを評点にするというとこはそういうことなんです。だからその8割引く、4割、5割、当初は5割でした。確かに山田委員のおっしゃるとおり5割。5割というのは少しハードルが高くはないかということからして、これは審査項目の中で4割以上、5割以上というものを、それを提案させますと。だから今回も全て民間の考えていることで本市場を活性化するための施策を提案してもらう、そのための公募型プロポーザルなんです、これ。ですから、くどいようですが、本市場のためにならないものについては我々は評価するつもりは全くありません。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 一般論で切り抜けようとしてもだめですよ。具体的にこの募集要項ができて、この数字がなくなって、50%が40%になってゼロになるということを含めて、どうお考えになる。私は確実に言いましたよ、しっかり。これが本当に進行すれば、売り上げが上がるどころか下がりますよと言っているんですよ。だから、なおかつ食品の衛生の問題なり、甲府市の小さなお店屋さんも含めて、助けるなんていうことにならないじゃないですか。
 しかもこの案を見ると、もう平成28年3月で、同年3月の終わりから、この数字を見ると。事業スケジュールの予定案を見ると、募集要項の公表ということになっているじゃないですか。どうやってプロポーザルされた皆さんと議論したりなんかするんですか。市場関係者の皆さんと丁寧に話をしなきゃいけないと言われているのに、もう今議会が終わったらすぐ入るみたいな感じになっちゃっているじゃないですか。何で平成28年3月なんですか。急ぐのはわかるけれども、そこのところを丁寧にしなかったら、皆さん納得できませんよ、市場関係者も含めて。
 この委員会でも長いこと議論してきたけれども、この募集要項でいいと言っている委員さん、お聞きになっていますか。皆心配していますよ。そこのところを何で一般論で、私たちは基本を守っていますと言ったって、募集要項の具体論でなっていたら、心配するのは当然じゃないですか。そこのところははっきり言って納得できません。私も今までの委員さんの意見と同意していますし、向山委員さんと同じように、これに関しては同意はできません。強行的にやるというふうになるんだったら、その説明はちゃんとしてもらわなきゃ困ると思う。それは私どもじゃなくて市場関係者、それから市民、今までの市場を大切にしてきた方々の思いと違うものになってしまうじゃないですか。一般論はいい、でも具体論としてそうならざるを得ないじゃないかという心配があるわけです。
 そこで委員長にお諮りします。この問題をきょう限りでなくて、もう1回ちゃんと議論してもらうことを要請したいと思う。それから市場関係者の皆さんの意見も、我々委員としてもお聞きしたいという気持ちがあります。その辺のところ、委員長、副委員長でお計らいをしていただければありがたいと思います。


◯岡委員長 わかりました。
 ただいまこの件に関しまして、小澤、藤原、それから向山、山田各委員から、この賑わいのある市場づくり施設事業の委員会の運営について、委員長に要望がありました。ということで、この件につきましては委員長において善処していきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
               (「はい」と呼ぶ者あり)


◯山田委員 ちょっとその前に。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 そのときに委員長にぜひ判断していただきたいのは、この募集要項の公表を平成28年3月中にやるというところ、このところも当局と議論していただいて、これは本当にこうなるのか。このことも含めてやっていただかないと、開催の問題なんかも含めて、終わってしまいました、確認してくださいというんだったら、議会の役目はないですから、その辺のところもよろしく判断、御配慮をお願いします。


◯岡委員長 わかりました。ほかにはございませんか。
 それではほかにございませんので、この件に関しては以上で終了といたします。
 それでは、産業部の所管事項に入ります。
 先ほど挙手をされた委員の皆さんは、発言をお願いいたします。
 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 産業部の観光課にちょっとお聞きしますけれども、去年の甲府大好きまつりの入客がほぼ3万2,000人という数値があり、ずっと1回から通して観客数も下がっているし、募集参加人数の温度等も下がってきているんだけれども、この下がってきている要因というのが、観光課としてみればどんなふうに捉えていますかね。今の現況で結構です。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 甲府大好きまつりにつきましては、市政100周年記念事業の一環としまして、平成元年に開催をされて、昨年27回まで至っておるところでございます。今、清水(仁)委員さんのほうから集客や観客数、参加者数とかの数が減ってきているということにつきまして、その間甲府大好きまつり実行委員会の中でも、甲府大好きまつりだけではなくて、甲府ウィークというふうなくくりの中で、その時期にいろいろなものを組み合わせて行ったり、あるいはまた、夏の時期に3年間ですが、移したりとかして、そこの解消を図ろうと検討してきたところではございますけれども、なかなかそこの部分におきましては、数字の上では始まった当初よりは少なくなってきているという部分ではございます。ただ、その数のカウントにつきましては、平成元年から始まっていたときの数字のカウントの仕方というのがちょっと合算であったりとか、いろいろな部分の中で、明確になっていないところもございます。ただ、現在はちゃんと主要ポイントを決める中で、そこで数回に分けてカウントをさせていただいて、数字を公表させていただいているところでございます。今後におきましても、またさらにそういった参加者、それから集客が図れるようなお祭りにはしていきたいというふうな考えを持っているところではございます。
 以上です。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 わかりました。甲府大好きまつりというのは平成元年から始まって、本当に中心市街地の活性化を主に始めた祭りということで、私も何回かにわたって本議会とか常任委員会で、この甲府大好きまつりの取り扱いについては、多くの委員さんたちが、大勢の皆さん方が質問されてきましたけれども、11回と12回と13回、これが甲府ウィークの期間の中で桁違いの参加人数、お客さんが入ってきた。この11回、12回、13回の中にも甲府市農林業まつりというのが入ったと思うんですけれども、この11回、12回、13回の中の甲府市農林業まつりの参加された方々がどのくらい入っていたかわかりますか。11回、12回、13回の中で。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 今お話のございました、その3カ年におきましては、先ほど申しました甲府ウィークというくくりの中で、甲府大好きまつりだけではなくて、中心商店街で行われましたナイトバザールや、舞鶴城公園で行われました輝きの祭典、あるいは甲府市総合市民会館で行われました甲府市交響詩コンサート、で甲府市農林業まつり等々と、その約2週間の期間の中で行われたイベント等々の合算の数字となってございまして、ちょっと個々の数字が残された資料がなく、そこは確認ができなかったところではございます。
 以上です。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 はい。わかりました。極端に、例えば平成13年度は38万人という人数が、甲府ウィークの中に来ていますけれども、年々減って、2万人から3万人ぐらいという形で、これは本当に甲府市の市民の甲府大好きまつりに当たるのかなという、いつも危惧をしておりましたけれども、最後1点しか聞きません。今後、この甲府大好きまつりというのが今までどおりに甲府市の中心街の活性化につなげていくことを考えているのか、ちょっとそれだけお聞きします。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 甲府大好きまつりにつきましては27回開催する中で、昨年度も、また開府500年等々も控える中、さらに市民の方たち、もともと市民祭りということの位置づけのお祭りでございますので、市民の方々のふるさと意識の醸成や、市民に甲府市を誇りに思っていただけるような祭りを目指して、甲府大好きまつり実行委員会のほかに検討委員会というものも立ち上げる中で、御審議をしていただきました。開催時期や開催場所等々、いろいろな御意見をいただく中で集約をさせていただく中、甲府大好きまつりに関しましては、開催場所等は平成28年度の中におきましては、中心商店街は会場としては使用していかないというようなことで、甲府大好きまつり実行委員会のほうの中でも決めたところではございます。
 中心商店街におきましては、甲府大好きまつりはちょっと場所を変えるわけではございますけれども、別のイベントということで夏に開催をして、舞鶴城公園を中心とした中心商店街のエリアも含める中で夏のイベントを開催して寄与していきたいとは考えているところでございます。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 基本的に甲府大好きまつりは継続して、8月に日にちを変えて、それで中心市街地活性化の中の一環として続けていく。名前の名称はそのまま甲府大好きまつりはいくということでよろしいでしょうか。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 甲府大好きまつりは甲府大好きまつりの名称で今年10月、秋の祭りということで、中心商店街の開催場所ではなくなりますけれども、開催をいたします。夏におきましては、仮称ではございますが、サマーフェスティバルというような仮称の名前の中、今年8月の山の日を中心として、中心商店街の中で開催をしていく予定でございます。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 わかりました。甲府大好きまつりがそういった中で、月がかわって一緒に(仮称)サマーフェスティバルとかということで一緒にやっていくということであれば、中心市街地の活性化につながっていく、この甲府大好きまつりだと私は認識させていただきました。どうかその(仮称)サマーフェスティバル、それと甲府大好きまつりとはあわせていって、今まで以上に成果が出る甲府大好きまつりにしていただきたいと要望して、この項目は終わります。
 以上です。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 一応甲府大好きまつりはそのままの名称で秋、例年10月に開催、で、(仮称)サマーフェスティバルは新しいイベントとして、夏のイベントとして例年8月に開催ということでもって御理解をいただきたいと思います。
 以上です。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 わかりました。またすぐに予算委員会等がありますから、いろいろな話が出てくると思いますけれども、ちょっと今までの27回の経緯というものを聞いたんですが、市民のための大好きまつりにしっかり取り組んでいくという姿勢は変えなくて、続けてほしいということだけを要望させてもらいます。


◯岡委員長 先ほど挙手をされました皆さん方、どうぞ。
 藤原委員。


◯藤原委員 今の(仮称)サマーフェスティバルの件についてお伺いしたいんですけれども、(仮称)サマーフェスティバル、今回1,000万円計上しているようになっているんですが、その1,000万円のある程度の使い道、教えていただければと思います。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 今、甲府大好きまつりのお話の中で、(仮称)サマーフェスティバルということでお話をさせていただきましたけれども、甲府大好きまつりは市民祭りに特化をしていく中で、8月の(仮称)サマーフェスティバルにつきましては、舞鶴城公園の周辺を中心としまして、企画等につきましては広く民間ノウハウ等を活用するための公募型プロポーザル方式による企画提案を求めてまいりたいと考えております。その中でいろいろな祭りという、イベントの目的達成のためにそちらの予算のほうを使わせていただきたいと考えております。


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 あとは予算特別委員会のほうでも聞きたいと思います。


◯岡委員長 済みません。予算の額面が入るような質問は、よろしくひとつお願いします。
 藤原委員。


◯藤原委員 申しわけございません。あと申しわけないんですけれども、これ所管的には林政課とかぶっちゃうのかな。では、(仮称)サマーフェスティバルと山の日が関連性があるよということも聞いたんですけれども、日が近いので今年8月11日の山の日、また(仮称)サマーフェスティバルもそのくらいのところでやるということなんですけれども、同じ、要は庁内でどのような連携をとっていっているのかだけ教えてください。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 山の日の関連事業が行われていくと思われますので、その関連事業と相乗効果が得られますように、連携等についてはまた検討させていただく中で、そこの(仮称)サマーフェスティバルについての周知等々も図ってまいりたいと考えているところではございます。


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 ありがとうございます。大分市長の想いも強いという話をこの2点についてお聞きしております。そしてあと今清水(仁)委員のほうからもあった、甲府大好きまつりという長年続いているお祭りがありますので、その辺もちゃんと重視していただきながら、ただ1点だけ、この甲府大好きまつりについても、(仮称)サマーフェスティバルについても、山の日についても、中心市街地の活性化プラス、その活性化事業のために行うという文言が、いろいろな部分で見受けられるんですけれども、果たしてその中心市街地の活性化になっているのかという部分は、よくよく精査をしていただきたいと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。本当に一過性のものになっていないのかということを、すごく理解していただければと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。
 続いて質問しちゃってもいいんでしょうか。産業部について。


◯岡委員長 はい、どうぞ。


◯藤原委員 じゃあ済みません。中心市街地のいろいろ補助金云々について、ちょっと質問させていただいていいですか。
 いろいろな中心市街地活性化基本計画云々というのが出ているんですけれども、その甲府市中心市街地活性化基本計画、国から示されているものに対して、甲府市としてそこで連動しながら、多分そこで補助金をもらうような形でいろいろ100ページ以上にわたり、甲府市中心市街地活性化基本計画を立てられていると思うんですけれども、中を見ると少し国に対してのアピールの部分もあったり、本当にこの計画が中心市街地の活性につながっているのかなと考えてしまっている部分があるんですけれども、あれを実行することによって本当に中心市街地の活性化になるのか。当然なると思ってやっているんでしょうけれども、中を見ると、多分あれ甲府商工会議所が描いた話なのかもしれないけれども、行政の批判的なこと、行政がもっとしっかりやれぐらいのことも書いてあったりする文言も入っていたり、いかんせん中心市街地にいる皆さん方が本当にこの中心市街地を活性化しようと思って連動してやっているのかという、そこをすごく不安に思ってしまう部分があるんですけれども、行政として、主としてどのくらい引っ張っていこうと思っているんですか。要は中心市街地の皆さんやら、不動産オーナーさんやらを。余りにも大ざっぱ過ぎて、また企画も多過ぎて、無駄なお金も結構入っているように感じてならないんですけれども、ちょっと大まかな質問で申しわけないんですが、どのように考えて、また今後もどういうふうにしていくかというのをまずちょっと聞かせていただきたいんですけれども。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 中心市街地の活性化につきましては、これまでもソフト事業等々も、さまざまなことをしております。委員御指摘のとおり、やはり主役になるのはそのまちで店舗を構えていたり、住んでいたりという方々が主役だと思っております。これまでもストリート再生チーム事業というような形で、官民学等連携する中で、それぞれがチームとして中心市街地の活性化をしていこうというような形で行っている事業もございます。今後におきましては、さらに今年度もリノベーションのまちづくりシンポジウム等開催をしておりますが、特にビル等の不動産オーナーの方とか、商店街の関係者等のまちづくりに意欲的な民間事業者の方々と、リノベーションスクール等開催いたしまして、意識啓発というか、そういう気持ちになっていただくというような活動の方向に、来年度切りかえるような形で、そこのオーナーさんを含めて中心市街地の活性化をしていこうというような機運を高めるような活動をしてまいりたいと考えております。


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 機運を高めるために補助金必要なんでしょうか、本当に。ここにお金を入れる必要ってあるんでしょうか。そして本当に行政はそこにやる必要があるのかというのは、すごい疑問に思っている部分があります。本当に不動産オーナーさんとか、そこを活性化したいと思っている人たちが、独自でやればいいと思っていますけれども、何でそこに行政が常にずっとこの何百の案件、また補助金が何億というふうに入れながらやらなければならないのかという、そこがちょっとわかりづらいんですけれども、ちょっと教えてもらってもいいですか。何で行政がそこに絡んでいかなきゃならないのか。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 甲府市中心市街地活性化基本計画等に基づく事業につきましては、いろいろハード面も含めまして、甲府駅南口の修景計画ですとか、回遊道路とか、ハードの部分も含めて、高額な額になっていることは確かだと思います。私ども商工課といたしましては、中心商店街の活性化という意味で、ソフト的な要素の部分の事業をしております。ただ、なるべく効果的な、余り費用をかけなくて効果の出るようなことということで、審査等もする中で採択はさせていただいているんですが、来年度考えているリノベーション等は、ビルのオーナーさんの啓蒙というか、意識を高めていただくんですけれども、そこについてはなるべく補助金等を使わずに、自発的にリノベーションして、ビジネスとして展開ができるような形になるように考えているところでございます。


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 余り費用がかかっていないというのは、私ちょっと考えづらい部分があるんですけれども、あと何点か、済みません、見ると検証作業というのがすばらしく曖昧なような気がしてならないんですけれども、例えば事業が何百もある中で、アンサーとなる部分がなかなか見えない、はっきり言って何人集めてどうなったからその地域に活性につながったみたいな話になっていかなきゃならないんでしょうけれども、その答えがぐずぐずとしているような感じがすごく見受けられます。先輩方にちょっと聞いても、例えば答えがこんなもの出ちゃいないぞと。事業は何百もやっているかもしれないけれども、やった、幾ら使ったというのは出ているかもしれないけれども、答えなんか出ていないし、甲府商工会議所の何なんて聞いてみても、多分そこに答えがないんだと思うんだよねという話をされます。何でそこをしっかり検証されないのかというのをちょっと聞きたいです。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 中心市街地の活性化のさまざまな事業につきまして、かかる経費とか、参加者数とか、そういうものについては検証して、効果は出るようにはしております。ただ、それがどの程度波及的に及んでいるのかというようなことはなかなかわかりづらいのかなというような考えはありますが、イベント等につきましても、そのときに参加している方の人数というようなものでよく判断されがちなんですが、イベント等を提案してきていただける方たちにつきましては、まちづくりを常に考えていただいている方が、いかにその中心市街地を知っていただくかというようなことで提案をいただいておりまして、一度中心市街地のほうに来ていただいて、またよさを再発見していただくということで、そこをきっかけに効果のほうが後々あらわれてくるというような点もあろうかと思いますので、イベントに対しても一定の効果はあるのではないかと考えております。


◯岡委員長 藤原委員に申し上げますが、これまちなか活性化とか、そういうふうな内容に入ってきておりますので、これは企画部担当になりますので、もうちょっと的を絞りながら質問をしていただきたいと思います。


◯藤原委員 わかりました。
           (清水(仁)委員「検証はいいんじゃないの。
        それを聞いているんだからいいじゃないですか」と呼ぶ)


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 いろいろ済みません。所管も飛んで申しわけございませんでした。もう少し的を絞って活性化についての質問というか、その調査をさせていただければよかったのかもしれないんですけれども、これだけ厳しい甲府市になってきて、また市民の目も厳しくなっているということは御理解いただきたいと思います。そして多くの補助金が入って、またその検証作業もままならない状態で、もう市民の皆さん、中心市街地の皆さんはいいのかもしれないですけれども、周辺、またほかの地域に住んでいる皆さん、また山梨県外の皆さんもしかりですが、この中心市街地の事業に対してよしと思っている方はほとんどいないということは認識しておいてもらいたいです。これ以上補助金なりを投入していくことは、私本当にもう無駄だと思っている部分がありますので、より精査をしてもらって、中心市街地の活性化、中心市街地の活性化というのも嫌なんですけれども、そういった部分、甲府市のために寄与するような事業の展開をしていただければと思います。
 以上で終わります。


◯岡委員長 ほかにはいかがでしょうか。
 今チャイムが鳴りました。12時になりましたので、暫時休憩ということにしたいと思います。よろしくお願いします。
 再開は1時5分というふうなことで、非常に厳しく区切りますが、よろしくお願いいたします。
               午後 零時04分 休 憩
        ─────────────・─────────────
               午後 1時04分 再開議


◯岡委員長 それでは、休憩前に引き続きまして、若干早いですけれども、始めたいと思います。
 それでは、所管事項の調査を続行いたします。お願いいたします。
 小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 観光課さんのほうについて、ちょっとお伺いいたします。
 私のほうからは2点ほどなんですけれども、この冊子、平成28年4月9日開催の信玄公祭りの冊子なんですが、これを本庁舎を歩いたらどこにも見当たらなかったんですけれども、たまたまきのう初めて総合案内所にあったということに気づきまして、これっていつごろこちらのほうでお配りしたというか、インフォメーションに出したのか、ちょっと教えていただきたいと思います。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 信玄公祭りに関しましては、山梨県の信玄公祭り実行委員会のほうで主催をしておりまして、私ども甲府市信玄公祭り実行委員会もその中に入ってはいるんですけれども、山梨県の信玄公祭り実行委員会のほうで先月の末に新しいことしの信玄公祭りのパンフレットというか、リーフレットが仕上がったということでいただいたところでございます。


◯岡委員長 小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 平成28年2月の末ということですから、基本的には10日間ぐらいの中でお配りができたという形と了解しました。せっかくこういったいいパンフレットありますので、ぜひ庁舎の広いところと、あと総合的な公共施設のほうにも常時設置していただいて、信玄公祭りの活性化に向けて取り組んでほしいと思います。
 あともう1点、本市の観光アピールとしまして、昨年の7月、甲府市ホームページのほうで私確認したんですけれども、2,000万円をかけて観光のアピールをするという形で、どうもプロポーザルで株式会社電通が落としたという話をちょっと耳にしておりますけれども、その予算というのはどこからおりてきたものか教えてください。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 地方創生先行型交付金を充てさせていただいております。


◯岡委員長 小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 その地方創生先行型交付金から充てられたという話で、じゃあ株式会社電通さんにプロポーザルで投げて、どういった結果でどのように皆さんに告示したのか、ちょっと詳しく教えてほしいんですけれども。お願いいたします。内容で結構です。
 大体私もインターネットの甲府市の公式ホームページでちょっと確認させていただきました。その内容におきましては、甲府でしかできない50のことと思われますけれども、その内容を確認したところ、確かに50店舗の写真が掲載されていまして、そこをクリックするとさらに細かくその店舗、もしくは施設の概要が書かれていたと思います。しかし、2,000万円もののお金に対して、その程度の企画であるとしか私は思いませんので、甲府市の見解としましてどのように捉えているのか、ちょっと教えてほしいと思います。


◯岡委員長 樋口産業振興室長。


◯樋口産業振興室長 プロポーザルの結果として出てきている50のことは、あくまでもプロポーザルで提案をされた一部でございます。プロポーザルで提案をいただいたものは、マーケティングの調査と、そしてプロモーション、その2点をプロポーザルで募集しておりまして、1点のほうのマーケティングの調査は、国内と国外に対し、どういった対象者に観光PRをしていくことが甲府市にとって有効であるかということをマーケティングしなさいというものでございます。そういった中でSNS、インターネットを駆使したり、ビッグデータを使ったり、あるいは外国の方ですと、私どもが、山梨県が挙げましたベスト5、山梨県に観光で来ている方のベスト5、これに対して外国で1回でも日本に来た方を対象に調査をかけまして、どの国にPRしていくことが重要であるかとか、そういったマーケティングの部分が、まず半分ございます。それによってどんな観光PRをしていくとか、どんな観光プランを立てていくのが有効であるかということを出してくださいという、そういった提案と、それに基づくか、あるいはことしじゅうにできるプロモーションもしてくださいと。その2点でございますので、プロモーションもしてくださいというところで企画提案が出てきたものが、株式会社集英社ですね。株式会社集英社の女性編集者の目線でそういったホームページをつくりますという提案が1個あったということでございます。


◯岡委員長 小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 わかりました。じゃあこれから、やはりその2,000万円の価値がしっかり今年度に向けていろいろな情報が入ってくるという想定でよろしいですね。


◯岡委員長 樋口産業振興室長。


◯樋口産業振興室長 マーケティングの調査については、本年3月末までに報告が上がってきます。そういったものをもとに、これまでの観光の行ってきましたプロモーションとか、観光PRについて検証をして、新たにどういったものが有効であるかということを来年度は商工観光課のほうでも考えながらやっていきたいと、そんなふうに思っております。


◯岡委員長 どうでしょう、小澤(浩)委員。


◯小澤(浩)委員 じゃあわかりました。そのように受けとめます。そういった中で2,000万円のお金をプロポーザルで山梨県外の業者に任せたという中で、やはり私の、これは個人的な気持ちですけれども、山梨県内にもそういった業者も多々あると思います。若手の起業家もいますし、そういったところにもっともっと広く告知していただいて、できればこの甲府市の中で、甲府市の業者の中でできれば選定してほしかったと思います。
 私の質問は以上で終わります。


◯岡委員長 ほかにはありませんか。
 向山委員。


◯向山委員 じゃあ、今話が出たので関連をしてなんですが、かなり産業部の皆さん、いろいろな部分で活動されていると思いました。当委員会前にいろいろ、また改めて調べてみたんですけれども、きのうはインドネシアの関係の方に対してのワインのアピールだったり、宝石の街のイベントだとか、この前ワインのイベントもあったり、甲府市がモニターツアーをして首都圏の方に対しての移住向けのものをやったりとか、いろいろ取り組んでいるとは思うんですが、1つ戦国BASARAのホームページを平成28年3月1日からやって、自分も見させていただいて、樋口市長がいろいろコミカルに動いていておもしろいなと思って、突っ込みどころも満載で、とてもいいなと思ったんですけれども、1つ戦国BASARAのホームページに飛びにくいなと思っていて、観光のページからはすごい入りやすいんですが、甲府市のホームページからだと観光情報に飛んでからですよね。何でせっかくあれだけいいものを株式会社カプコンと一緒につくったのであれば、甲府市のトップページに持ってきて、そこから飛べるようにしたほうが利用者数はふえるんじゃないかなと思うんですが、今ビュー数とか、平成28年3月1日から始めてどのぐらいの効果があったかというもの、もし今数字があればお願いします。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 信玄公リターンズということの中で展開させていただいております。平成28年3月1日から平成28年3月6日までの6日間で、アクセス数につきましては2万2,738件いただいております。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 やっぱりすごい興味関心ある方は見ると思うので、一般の気づかない方のためにも、甲府市のホームページのトップページにつながるような形をひとつ考えていただきたいというのが1つ要望です。
 小澤(浩)委員も今おっしゃった甲府でしかできない50のことも、すごいデザイン的には洗練をされていて、本市ホームページの観光ページから、甲府市の人ならある程度知っているようなところばっかりなんですけれども、もうちょっと一般の、全然かかわりない人が飛んでいけるような工夫をぜひ本市ホームページ内、あるいはSNSもやっているかと思うんですが、甲府市のトップページに入ったときにやっぱりそれも飛べるように検討していただきたいのと、もう一つ甲府市の移住情報専用サイトの甲府の暮らし方を開設したと思うんですが、あれ多分部が違うということで、移住専用サイトに入ったときに戦国BASARAにも飛べないし、この甲府でしかできない50のことにも飛べないんですね。せっかく移住専用サイトに入ってきた人たちに観光情報をPRできるようにするのであれば、もしかしたら飛べるのかもしれないですけれども、自分が見た感じ、その移住専用サイトから観光情報へ飛べないので、観光の分野の項目も1つつけて、その移住専用サイトから飛べるようにしていただけないかなという要望なんですが、御意見もしいただければと思います。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 甲府市のよさを1人でも多くの方たち見ていただくために、また関連する部署等々にそこら辺は調整をさせていただきたいと思います。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ぜひよろしくお願いします。
 次にTPPの影響等についてちょっとお伺いをしたいんですが、TPPに関しては平成28年1月22日に農林水産省から山梨県内の業者向けに説明会があったと思います。その中でもいろいろな農家の方々からいろいろな対応策等についての質問、不安等も出たと聞いています。甲府市の今の把握をしているTPPによる影響というのは、どんなようなものが考えられるのかというのを御説明お願いします。


◯岡委員長 小林農林振興室長。


◯小林農林振興室長 TPPによります本市農業への影響につきましては、お米などの販売農家でありますとか、畜産農家への直接的な影響と、また安価な農作物の輸入がふえてくるというようなことから、地域経済を含んだ間接的な影響も心配をしております。しかし一方で、安全でおいしい甲府市産の農産物の輸出についても期待をしているというような面もございます。幾つか国のほうからの支援策も出ておりますけれども、しっかりとこういうものを取り入れる中で、影響のない農業行政のほうに努めてまいりたいと考えております。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。ぜひいろいろな外国との調整もあるので、今後どのように方向に進んでいくかも見通しができないところもあると思うんですが、万全の対応をしていただけるようにお願いします。
 関連してというところなんですが、米の生産量として、昨年の実績がもしわかればと、当初目標というのがどのぐらいの差があったのかというのをもし確認できればと思います。お願いします。


◯岡委員長 小林農林振興室長。


◯小林農林振興室長 済みません。具体的な数字は持っていなくて恐縮ですけれども、本市における米作につきましては、もちろん今向山委員御指摘のとおり、販売農家の方もおりますが、多くの農家の方は自家消費、あるいは縁故米と申しまして、親戚でありますとか、御近所の方へ配付をされるというようなケースもございます。そういう面からも、直接的に東北、あるいは北海道のように米作中心の農業構造というような部分にはなっておりませんので、比較的その影響も少ないのかなというふうには認識をしているところでございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。先日も発表があって、山梨県全体でも今年度、ことしの生産量が前年比に比べてマイナスで目標を立てているということなので、甲府市も多分前年比で17.5トンの減で目標値が出ているかなと思います。この数字自体がどういう意味を持っているのかというのもちょっと分析が自分自身ではでき切れていないんですが、米農家の方々も年々減少しているという現状でよろしいんでしょうか。そこら辺も含めて御見解をお伺いできればと思います。


◯岡委員長 小林農林振興室長。


◯小林農林振興室長 先ほども申しましたように、お米だけの生産農家ということではございませんけれども、農家の数そのものが非常に減少傾向にあるという状況でございます。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 甲府市南部地域はまだ農家、米をつくっている方もたくさんいらっしゃって、ただ後継者不足とか、農地の問題でさまざま手放す方もいらっしゃったり、農作をやめてしまう方もたくさんいます。その中で甲府市のこの長期的な戦略も持って、今後農業についてどう考えていくのかというのもぜひ検討していただく、このTPPもいい機会になるかと思いますので、米だけでなくいろいろな部分でまたいろいろ対応を考えていただければと思います。要望で終わります。


◯岡委員長 今の米の生産高の資料は、後ほど必要ですか。


◯向山委員 もしいただければ。


◯岡委員長 終わった後でまた資料は向山委員に提出をしてください。それで結構ですので。


◯小林農林振興室長 済みません。よろしいでしょうか。ちょっとお待ちください。お米の生産につきましては、毎年目標の数値が向山委員御指摘のとおり設定をされてございます。済みません。私が資料を出すのが遅くなりましたけれども、平成28年度産の生産目標につきましては、1,626.6トンと。面積換算いたしまして302.9ヘクタールという生産目標のほうを持っておるところでございます。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員、それでよろしいですか。


◯向山委員 はい。


◯岡委員長 では次を。


◯向山委員 ありがとうございます。次もTPPの関係で、農政外での産業の影響をお伺いできればなと思うんですが、この甲府商工会議所の調査で、5割の企業がこのTPPについての経済的な好転、いい方向に転ぶというふうな期待をしているという数字があるんですが、甲府市内にどのような影響が出る可能性があるのかというのを御説明いただければと思います。
 農政以外の分野も含めてなんですが。もう分野も含めて、全体的にいい部分があれば。


◯岡委員長 全体でお答えをいただきたい。
 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 TPPの影響ということなんですが、農業以外でということなんですけれども、農業に限らず、地場産業で生産しているもの、あるいは工業製品等も、影響はあろうかと思います。ワインですとか、またそういう地場産業の部分につきましては、逆にいいものをPRしていきながら、海外のほうへ展開する機会も出てくるのではないかというようなことで、期待もしているところでございます。


◯岡委員長 どうですか。
 向山委員。


◯向山委員 マイナスの面ばかりでなくて、TPPに関しては肯定する面も多数見られるというふうに予想されていますので、ぜひ国のこととか、海外のことと捉えずに、基礎自治体のこの甲府市としても、取り組みをぜひ進めていただければなと思います。
 TPPとまたちょっと違うんですが、今度日本銀行のマイナス金利の導入に関して、これも県内の経済環境の影響というのにもし今の現状、きのうちょうど山梨中央銀行が平成28年3月10日に住宅ローン金利を3.5%に引き下げるという発表もあったんですけれども、全体的に山梨県内経済への影響というか、甲府市内への経済環境の影響もどのようなふうに捉えていて、何かあった場合の対策とか、対応がもしあれば、考えていればお伺いできればなと思います。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 日本銀行の政策ということで、マイナス金利を実施したことは承知しております。直接的に今、各企業からそれに伴う関係の話は聞いてはいないんですが、いろいろ、やはり甲府市内、小規模な企業が非常に多く占めておりますので、金利、これからの融資の金利のほうが下がってくるんじゃないかなということで、また使い勝手のいい融資等につきましても、今中小企業とか、小規模企業の振興策も検討委員会で検討もいたしております。その中に金融機関の方も入っていただいておりますので、適切なアドバイスをいただく中で、また今後検討していきたいなと思っております。


◯岡委員長 平成28年2月16日ですからね、実施が。まだ1カ月もたちませんから、また調査をお願いします。どうぞ。
 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。産業部のほうで創業支援のメニューも今回新しく出して、いろいろ中小企業、零細企業、すぐに国の経済の影響を受けやすいところがあると思いますので、丁寧に追っていただいて、的確に対応を迅速にしていただけるようにお願いします。
 これもちょっと影響についてお伺いしたいんですが、本年2月の山梨県議会の総務委員会で山梨県暴力団排除条例を今度改正することになったとの可決をしたようなんですが、甲府市の場合は甲府市中心街を特別強化地域に設定をして、これまでなかった50万円以下の罰金を新しく設定するというふうになったんですけれども、甲府市のこの暴力団排除条例、また中心市街地の経営者の方々への影響というのは、現状で何かお答えできるところがあればお願いしたいんですが。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 直接的には今、甲府市中心部の商店街の方々から、その暴力団排除条例等につきましてのお話は伺ってはおりません。かねてからちょっと抗争等があったときに、みかじめ料の根絶というような運動もしておるところなんですが、それを毎年中心街、警察関係者等々、見回り等もいたしております。現在ちょっとその暴力団排除条例についての商店街の声は聞いていない段階でございます。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 済みません。これも平成28年2月の中旬に山梨侠友会が解散届を出して、山梨一家とまた新しく組が、稲川会のほうに設立をされるという動きもありました。話の中では、中心街のほうにまた暴力団関係者が出てくるんじゃないかとか、進出をしてくるんじゃないかという懸念も聞いています。これまでこの解散届が一応出たということで終結を山梨県警察本部のほうでも、終結とまでは言っていないんですが、一応おさめができたんじゃないかなという認識はしていると思うんです。これまで商店街の関係者、また山梨県警察本部の関係者の方、行政の関係者の方も暴力団の排除に尽力されてきたことは大変敬意を表するところだと思うんですけれども、まだまだ反社会勢力ということで、実際に存在をしている団体があるので、徹底的に排除するように、本市としても厳しい条例案も含めて、また商店街の方々からのヒアリング等もしっかりして、対応していただきたいと思います。
 商店街の関係で毎回お伺いしているんですが、イオンの関係で、昨年末に甲府市商店街連盟のほうから甲府市のほうにも、計画の見直しを山梨県のほうに伝えるようにということで要請があったと思うんですが、その後の進展ぐあいと今の状況等について御説明をお願いします。


◯岡委員長 樋口産業振興室長。


◯樋口産業振興室長 昨年の12月議会の折にも、たしか聞かれたと思いますので、その続きからということでお答えさせていただきたいと思います。
 中心商店街から平成27年12月25日に、甲府市におきましても要望をいただきました。その要望の内容というのは、大規模小売店舗立地法に基づく届け出自体は山梨県に出されておりますので、山梨県のほうから、イオンに対しましては山梨県から働きかけてくれという要望が出ました。山梨県に対して。それで甲府市に対しては、山梨県に対して強く要請をしてくれというような内容も含まれておりましたので、山梨県に対しまして商店街から要望が来たお話をさせていただいて、山梨県を通してイオンのほうに働きかけていただきました。また甲府市としましても、私どもが抱えている商店街でございますので、イオンのほうにも商店街の方とよく意見交換をして、商店街の方の思いもきちんと受けとめてくれというお話をさせていただきました。
 そういった中で、どういった土壌を考えているかというような内容のお話を、甲府市商店街連盟とイオンのほうで平成28年2月の初旬にしたと聞いております。その中で着実に両方で意見交換をする中で、平成28年3月にはまたもっと詳しい内容とか、商店街の要望をどのように受けとめるかというような内容で、もう一度イオンのほうで甲府市商店街連盟とお話し合いをすると聞いております。私どもも甲府市商店街連盟といかにイオンが話し合いをして、両者の思いをどんなところで決着するかというところは、お二方のほうにお任せをする中で、さらにイオン様にも中心街、あるいは甲府市の産業に関して積極的にかかわっていただきたいということは言っております。イオンみずからココリ、ココリの商業床に店舗を誘致するような形で、今かかわっていただいておりまして、イオン自体は城南商店街のほうに所属をしておりますので、そういった中でいかに商店街と密接にかかわっていくかということも検討していっていただきたいということで、甲府市のほうは申し入れております。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 直接的な当事者じゃないというところで難しい立場もあると思うんですが、商店街の方々の意見もぜひ聞いて、またイオンに対しても引き続き交渉していっていただければなと思います。よろしくお願いします。
 最後になんですが、これ確認なんですけれども、甲府プレミアム付商品券及び甲府子育て世帯プレミアム付商品券の換金率、平成27年11月末時点で88%ぐらいだったと認識をしているんですが、結局平成27年12月締めてどのぐらいの換金率になったのかという数字があればお願いします。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 今回の甲府プレミアム付商品券及び甲府子育て世帯プレミアム付商品券の換金状況なんですが、全体で99.8%の換金率となっております。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。ほぼもう99.8%というと、ほぼほぼ使い切ったということだと思いますので、一定程度の地域の経済活動に対しての効果はあったんじゃないかなと思うんですが、また引き続き、その使い道等も、どの店舗にというのも追跡調査ができるのかどうかわからないですけれども、ぜひどういう効果があったのかというのも踏まえて、またいずれこのような機会等も、商品券、違う形でこういう状況はあるかもしれないので、効果的にそれを使っていただけるように、また地域経済に影響があるように、また検討研究していただければと思います。
 以上要望で終わります。


◯岡委員長 ほかにございませんか。
 山田委員。


◯山田委員 次回でいいんですけれども、甲府プレミアム付商品券及び甲府子育て世帯プレミアム付商品券の関係、前回と今回とどういう特徴が、共通性があったのか、それとも特異性があったのかということをぜひ教えていただきたい。それはこの次、今でなくていいです。
 それとTPPの関係ですけれども、確かにメリットを強調される方々も多いかなと思いますが、でも実際その一方でマイナスになるんじゃないかと不安を感じている方々も多いわけです。さきの国会で質問出ましたけれども、JAながのでは特に農産物で米以外にどこが大きいかというと、ブドウとイチゴだったわけですね。そうすると、ブドウもイチゴも本市にとって重要な農産物だと思いますが、その辺のところの調査なり、把握というものがないんでしょうか。


◯岡委員長 小林農林振興室長。


◯小林農林振興室長 調査ということでは、行ってはおりません。ただ、どちらの農産物につきましても、特にイチゴなどにつきましては、傷みが早いといいますか、輸送をしたり、外国のほうから持ってきたり、輸入をするに際しても、これは逆に言いますと輸出に際しても同じ課題があるとは認識をしておりますけれども、その輸送方法であるとか、あと農産物に関しましては検疫の問題もございます。どのように外国からのものが入ってくるのかというようなことにつきましては、今後の動向を注目していきたいと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 山梨県は県政からして、このTPPに対する不安というものの調査が随分他県より穏やかというか、悪く言うと余り丁寧に見ていない、そういう感じがするわけです。一旦入ってしまえば大変になるわけですし、国会での附帯決議なんかもどうなのかという意見も随分あるところですから、今後特に甲府市の農産物でいえば、米以外にブドウとイチゴ、これあたり注目をぜひしていただきたいと思います。
 それからTPPというと農産物だけだというふうに言われているところがありますが、著作権等々以外にも、特に大きいのは医療、金融、労働にあるわけです。この辺のところも全産業に波及するわけですから、その辺のところを注視していただければと思います。これは要望として終わっていきます。
 それからマイナス金利のお話ですけれども、これは我々も経験したことがないわけでして、特に住宅ローンの金利が安くなるといういい話もあるかもしれないが、それ以外にどういう要素があるのかというところをしっかり把握して対応しないと、本市の場合は中小企業に支えられている市ですから、随分問題点がいっぱい出てきてしまうんじゃないか。例えばマイナス金利はいいんだけれども、継続している貸しはがしの問題があるんですよね。毎回毎回借り続けるというのが、それが途中でストップされてしまうというのは、貸しはがしの内容ですけれども、こういう傾向がありはしないか。それから危惧されている円安からいきなり円高の傾向になりはしないかとか、こういうところの対応をぜひ今後とも、小口の融資の問題も含めて、しっかり調査なり分析なり、対応をしていただければありがたいと思います。これは要望として終わっていきます。
 観光のほうの関係です。観光について、やっぱりもうそろそろ藤原委員の意見もありましたけれども、観光に対してどういう効果があったのか、特に観光でいえば、甲府市でもずっと続けられているのはイベント観光なわけですね。観光の掘り起こしということでイベントをやって、それに補助金を落とすみたいなパターンが多いんですけれども、それの一つ一つの検証をもうしていかなければいけないんじゃないかと思うわけです。とにかくイベントに次ぐイベントが多過ぎて、予算の問題で数字を聞くわけじゃないんですけれども、(仮称)サマーフェスティバルというのが出てくるわけでしょう。これもどうなのかなと。本当に産業の掘り起こしなり、観光に役立つかというと、随分その辺は丁寧にやらないと難しいなという気はするんです。特に今甲府市の職員の皆さんは、データを見てみると、昔は夏季休暇というとほぼ確実に夏季休暇がとれて日も多かったけれども、今はもう86%ぐらいしか夏季休暇をとれていないんですよね。お盆の直前のときにこういう大きなイベントがあれば、必ず夏季休暇どころじゃないと。休日出勤も当たり前みたいになってくると、それでなくても職員の皆さんの健康状態はよくないのに、大丈夫かなと。そういう危惧があるわけですね。
 それともう1つは、今民間より甲府市の皆さんの健康診断の有所見率は高いですよね。何度も言っていますけれども、民間でいうと全国平均は53%、今甲府市のほうは70%ですよ。公務員は楽していると言われているけれども、実際はハアハア言っているのが現状だと思うんです。だから今後とも産業部は特に忙しくなりますから、その辺の健康管理や何かを、やっぱり休むときは休むとか、休みとろうと、そういう話をちゃんとしないと、続出するという気がしてならないんですけれども、いかがですかね。質問されても困ると思うけれども。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 まあ今、山田委員さんに職員の健康状態を気遣いいただきましてまことにありがとうございます。まさにおっしゃるとおりで、休日にも仕事をしなければならないという部分におきましては、職員とも仕事の流れを話をする中で、休めるときに代休で、そこは心身ともにリフレッシュを図っていただくというような内容の部分で、調整をさせてはいただいているところではございますので、今後ともそういった形の中で職員の健康状態等々勘案しながら、その辺はやっていきたいと思っております。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 一応ここは聞かないとあれなので、確かにことしの夏だったり、すごく忙しくなるというのが懸念されますし、年次休暇よりも忌引休暇よりも、ずっと夏季休暇はとりやすかったんですよね。ここがとれなくなったら、ちょっとへばる人がいっぱい出てきちゃうし、大変だなと思いますので、そのときはぜひ休むというか、これ以上の超過勤務はできないみたいな心づもりを部長さん以下、課長さん以下、やっていただかないといけないんじゃないかと、そういうふうに思うところです。
 それからこの前お聞きしましたが、やっぱり一つ一つの大きな事業をやるときには、それぞれの総括が必要になってくるかと思います。それで前回お聞きして、次回お聞きしたいという質問をしたんですけれども、2015年に一応ファッション都市甲府構想の推進、それからファッション工業団地の建設促進と、一応2015年が計画では目標年次になっていました。これの総括はどうなっているのかと、その辺のところをちょっと、長いスパンですけれども、お聞きします。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 ファッション都市甲府構想なんですが、これは昭和63年に甲府商工会議所が提唱したファッション都市甲府構想に基づいて、平成3年に甲府ファッション協会も設立されております。川田町にあるアリア・ディ・フィレンツェにつきましては、その構想の中の1つで整備されたものでございます。平成7年にはファッション都市甲府構想の基本計画として、中心市街地の中でも古いイメージのオリオン通りを対象に、ファッションアベニュー構想が策定されまして、甲府商工会議所に対して当時の市のほうでも支援をしております。
 この甲府ファッション協会につきましては、甲府商工会議所の委員会として、ファッション都市甲府推進特別委員会が設置されておりましたが、甲府商工会議所が同じく推進する産業観光都市甲府づくりの事業とも共通点が多いことから、甲府ファッション協会の理念を引き継ぎつつ、主な事業は甲府商工会議所の事業に包括する形で、平成17年に甲府ファッション協会としての活動に区切りがつけられております。経過としてはそのような経過でございます。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 これに関する公費の支出というのは、どのぐらいだったんですか。ずっと計画年度で終わってみれば。今振り返って。もしわかるんだったらお教えください。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 当時の甲府商工会議所等に対します補助金、今ちょうど手元に額等がございません。申しわけございません。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 このときも大きな夢ということで膨らまされて、結構公費投入されたけれども、いつの間にかわからなくなって、川田町のところの工業団地も残っていますけれども、次々観光バスが来ているという雰囲気じゃ全くないですよね。私も結構見ていますけれども。だからといって経済効果があったのか疑問ですよ。当時の、大昔の平成6年度主要な施策の成果及び予算の執行実績報告書を持ってきたんですけれども、こう書いてあるんですよね。「リニア中央エクスプレス、日本海と太平洋を連結する中部横断自動車道等の高速ネットワークが構築され、高速交通時代の到来により、首都圏・各都市と甲府との時間・距離が大幅に短縮され、これにより本市は国土軸の主要な交流拠点として発展の可能性や存在感はますます大きくなっていく」と。何か20年後の今に似ているんですよね。だから、しっかりこの問題も総括していただいて、今高速道路やリニアの問題もいっぱい出ていますから、対応しないと、夢を大きく膨らませても、結局それに大きなプロジェクトであればあるほど、リスクやデメリットもつきまとう。だから、推進する立場であっても、私は違うんですけれども、推進する立場であっても、そこのところをはっきり押さえないといいものはできない。その辺のところをぜひしっかり押さえてやっていただきたいと思います。
 それからもう1つです。経済環境や何か厳しくなっていくということですね。市税の滞納の問題が結構あると思いますが、産業部で抱えている中小企業振興融資、それから今結構話題になっています甲府市中心街地空き店舗活用補助金、これについてのサービス等々は、市税を滞納してしまうと融資はできない、対象に外れてしまうということなわけですが、滞納の概念というのは、税務部に聞きますと、1カ月間納めないと督促状を出して、督促状を出したそのときから、基本的には滞納扱いになってしまうと。そういうお話なわけです。そうすると、私なんかはいつでもボンヤリしているばかりだから滞納者になってしまうわけですけれども、これで機械的にやっているのか、それとも一定の運用の幅を設けているのか、それでも一定の証明書が必要なわけだから、前年度という形になっているのか、そうしないと一生懸命厳しくて、企業の振興で自分のお店を頑張ろうと、その中で融資もしていただきたいというところに結局ハードルを高くしてしまうことになるので、この辺のところはどのように運用をされているのかお聞きします。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 制度融資等、甲府市のメニューもございます。特に小口等は多く利用していただいておるところでございます。その際に市税の滞納というか、申告、納付状況等も資料として添付はさせていただいているところでございます。ただ、相談に来た段階で、いろいろな添付資料とか、こういう条件がありますということで、御説明なり、御相談に応じて対応はさせていただいております。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 これは特に契約課のほうですから、ここではぜひ運用の幅を持っていただいて、頑張ろうというところには手を差し伸べるような感じにしてもらいたいと。とにかく1カ月だから、1週間だからもうだめよということでは、せっかく頑張ろうとしている人たちをつまづかせてしまうわけですから、ぜひ市民の活動、市民の経営、そういうものに手を差し伸べるということで、こういうサービスがあるわけですから、ぜひその辺のところを運用の幅を持って検討をしていただきたい。事業を今後とも継続させていただきたいと思います。
 以上、要望で終わります。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 先ほどの納付の状況なんですが、前年度の納付状況に応じて出していただいているところでございます。


◯山田委員 はい、了解しました。


◯岡委員長 ほかにはございませんか。
 鮫田委員。


◯鮫田委員 産業部の中で、きのう総務委員会の組織図の中でいただいたんですけれども、産業総室の中の新たに産業立地課ができて、労政課の分野にある雇用創生課なのかな、なんて思いますけれども、産業総室の中で総務課、産業立地課、雇用創生課という構成になっておりますが、産業立地課というのは新たに商工課からわかれて、その立地の部分だけを新たに企業を呼ぶとか、そういった部門を受け持つ。雇用創生課というのは労政課が所管していたところを受け持つという認識でよろしいんでしょうか。


◯岡委員長 志村産業総室長。


◯志村産業総室長 そのとおりでございます。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 その中で産業立地課というのが新たに1つ課ができたということで、リニア中央新幹線に関係することも多いと思うんですけれども、リニア中央新幹線が通ってまずそこが、工場が移転しなければいけないとか、そういったところの会社さんへのアクションですか、甲府市内に残っていただけるようなアクションでしたり、また新たに山梨県外から企業誘致する取り組みもする中での活動も、今後されていく予定になっているんでしょうか。


◯岡委員長 志村産業総室長。


◯志村産業総室長 リニア中央新幹線が通るということでの移転を余儀なくされたような企業に対しまして、私どものほうで御相談があれば、適地がないかということがあれば、私どものほうで御相談に乗ることは十分ございます。またそのほかに、来年度同じような話になりますけれども、企業誘致ということをその産業立地課で進めてまいりたいと考えているところでございます。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。リニア中央新幹線が通過する工場で市外に移転を決めそうだなんていう嫌な話もちょっと耳に入ったりしたわけですけれども、今後そういった会社さんにも根強く対応をいただきたいのと、また、この産業立地というのはやはり今後の甲府市にとって大きく市税なり、経済発展なりする中で大きく寄与するための部署になると思いますので、リニア交通室との情報連携等を図って取り組んでいっていただきたいと思います。
 続きまして、中心街活性化について教えていただきたいと思います。
 藤原委員の質問でもあったんですけれども、私も平成27年12月市議会定例会の一般質問でも質問いたしましたが、中心街活性化の補助金や助成金を活用してもらった個人、団体さんが、補助金、助成金がなくなっても活動してもらえるような取り組みについて要望したわけですけれども、これまで取り組んできたこと、また何か実績があれば教えていただきたいです。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 中心市街地等、空き店舗がもう前から目立っていたということで、空き店舗の活用事業補助金ということで、新たに中心市街地でお店を開店するというような場合には、その改装資金であるとか、家賃の一部を補助するとかというような制度がございまして、最近結構御利用される方がふえてまいりまして、毎年空き店舗調査等も行っておるんですが、空き店舗率も下がってきているなど、一定の成果は出ているのかなと思います。
 平成25年から甲府市のほうで助成制度を設けておりますが、これまでに30件ほど補助しております。補助がなくなったから閉店されたというような事例は1件程度しか聞いておりません。
 以上でございます。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 空き店舗に対する家賃補助ですよね。改装費用等の補助についてはわかりました。中心市街地のにぎわいの創出についてはいかがでしょうか。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 中心市街地のにぎわいの創出等につきましては、2人以上のグループで商店主さん等も含めまして、実質的な取り組みについて補助する小グループ実質的取り組み事業、あるいは中心市街地ストリート再生事業ということで、複数の、先ほども申し上げましたが産学官等でチームを組みまして、みんなで活動するというような事業もございます。中では、この小グループの取り組みの事業の例といたしましては、オリオンイーストにジュエリーのお店等が出て、そこがきれいになったことで全てオリオンイーストの空き店舗が埋まったというような状況も生まれたり、あとは老朽ビルのリノベーション等で、横町形式の複数店舗が一遍に開店するとかというようなことで、にぎわいの創出等もここのところ図られてきているのではないかと感じております。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。そうですね。やはり助成金や補助金を使っていただいた方にも、例えば中心市街地でやるイベント等にも協力していただけるように、率先的に協力していただいたり、また単発で終わったような事業の方でも、その使った方個人個人ですとなかなかできないことも、何かグループ組んでやってもらうような仕組みというのも今後考えていってもいただきたいと思います。
 続きまして甲府ブランドについてよろしいですか。甲府ブランドはどんどん推進していただきたいと思っているんですけれども、ただ1点、この甲府ブランドに認定して、それが販売をしてという、この効果。甲府ブランドだから売れたよという効果のはかり方というのをどのようにされるおつもりでしょうか。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 甲府ブランドを認定した商品等につきましては、毎年度末にその商品の売れた販売額等の報告をしていただいております。直近ですと、葡萄屋kofuレーズンサンドを認定をしたところでございますが、発表以来売り上げが倍以上になったというようなお話を聞いております。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。今までの売れていた個数と、その後甲府ブランドをつけて販売したときの売り上げの個数とか、売り上げで判断をしていくということでよろしいでしょうか。


◯岡委員長 藤原商工課長。


◯藤原商工課長 まあ甲府ブランド、甲府の地域資源を有効に使っていただいてつくっていただく商品を甲府市が認定するものでございますので、甲府市という名前を全国に発信するという意味もございます。それにあわせて、認定商品につきましては販売の販路開拓とか、促進等、PRもあわせてこちらのほうでも支援をしていきます。製菓等につきましては、販売額が上昇していくかどうかというようなところで判断はさせていただこうかと考えております。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。製菓も初めですと新たな販路だったりもするところで、なかなか初めのうちはそういう仕組みができるまでは、広くブランドを広めていっていただいて、甲府を売ってもらえるということにもつながると思いますので、そういったところも広めるというところを意識していただいて、進めていただきたいと考えております。
 続きまして、観光課について教えてもらいたいです。
 この定期監査、行政監査報告書をちょっと見て読みました。その中で観光課が登山道の草刈り、案内看板の整備を行っているとあるんですけれども、これはことしどこの箇所をやられていたのか、また登山道といっても、甲府市でもいろいろ幾つもあると思うんですけれども、優先順位のつけ方とか、そういったところで決まり、また今後の予定というのがあれば教えていただきたい。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 登山道の整備につきましては、滝戸山、それから三方分山、金峰山の3つにつきまして、踏査をしているところでございます。あとのところにつきまして、百名山リストの中でも10の山がございますけれども、そこもなかなか全部はできないんですけれども、順次そこは職員で歩いて、危険状況等々の確認はさせていただいているところでございます。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。やはり山も甲府市の魅力だと思います。この案内看板というところでちょっと考えたんですけれども、山梨県全体もそうですが、甲府市は観光客に対しての案内看板とかというのがものすごく少ないように、私はずっと感じてきております。それも案内看板を設置することで、もちろん観光客の皆さんに行きやすいようになってもらえるのと、地元の市内の方でも、どこにこんな魅力のスポットがあったんだということも知らない人もいるわけですし、またおもてなしの心というものの醸成にもつながると思いますので、そちらのほうも順次計画をしていっていただけるように要望いたします。
 続きましてJNTO、日本政府観光局というホームページがあるんですけれども、こちらに外国人の方が観光情報をとろうとしたときに見てもらえるようなホームページが、国がやっている、観光客がやっているホームページがあるんですが、この甲府市、私ちょっと見させていただいたんですけれども、これ他市と比べてどのように魅力的に感じるようにつくられているかというのを認識されていますでしょうか。


◯岡委員長 望月観光課長。


◯望月観光課長 甲府市の観光ホームページの内容ということでよろしいでしょうか。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 日本政府観光局というところがやっているJNTOのホームページになるんですけも、ちょっとこれ要望だけに。ちょっとわからないので要望だけさせていただいて。政友クラブで鹿児島市に別件で視察に行きました。職員の方が鹿児島市も外国人観光客が近年物すごく多く来るようになったと。その効果が何かということ、このホームページに力を入れていることですというふうなことを力説されていましたので、こちらのほうをまた充実できるような形、ホームページに飛べばなんですけれども、各国語、十何カ国ぐらいの言語で書かれているようなホームページなんですが、そういったところも外国の方から見れば、そこがホームページを見る第一歩にもなっているようなこともあるようでしたので、また御検討をお願いいたします。
 続きまして、あと農林振興室へお聞きしたいです。
 「今年度は平瀬町で中山間地域の持つ多面的機能の維持保全、耕作放棄地の追加防止を目的に協定をした」というような形で、これまた監査報告書に記載があるんですけれども、簡単で結構なんですけれども、内容を教えていただきたいです。


◯岡委員長 小林農林振興室長。


◯小林農林振興室長 中山間地域等直接支払制度につきましては、一定要件がございますけれども、中山間地域と言われるある一定の斜度といいますか、耕作のしづらい急傾斜地で農業を行っている集落の方々に対しまして、協定を締結させていただいて、その営農活動に関して補助金を出すというような制度でございまして、非常に耕作条件が厳しい中山間地域における耕作放棄地の発生の未然防止策として、効果が発揮をしていると私どもは認識をしているところでございます。
 以上です。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 済みません、ちょっと内容がわからなかったんですけれども、それですと中山間地域で農業がしづらい斜度のところで補助金を出すということですと、ずっと補助金を出し続けないとそこは耕作放棄地になってしまうという認識なんでしょうか。それとも一度出せば、そこはそういった取り組みがされるとか、何か設備ができて、今後はそういった補助金がなくてもできるような場所になるという考えでよろしいんでしょうか。


◯岡委員長 小林農林振興室長。


◯小林農林振興室長 中山間地域が抱えます営農環境といいますか、営農条件に対して国のほうで、私どももそうですけれども、補助をするというようなことでございまして、一度ということではございません。5年間の協定期間がございまして、この5年間協定を結んだエリアといいますか、農地を保全していただく、そうした活動に対して補助金を出して営農を継続していただくということでございます。非常に先ほどから申しますように、営農条件が厳しゅうございまして、さらに高齢化の話も著しい部分がございます。農地の果たすさまざまな機能がございますけれども、こうした活動をしっかり、補助金という形ではございますが、支援をさせていただく中で、農地の持つ果たすべき役割を維持していくという1つの国策といいますか、そういう部分も担っているというような状況でございます。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 はい、ありがとうございます。5年間という期限の中でということですけれども、その後もそこの地域で、その補助金がなければならないようなということにならないように、この補助金だけでなくて、側面からもサポート等していっていただきたいというのが1点と、またほかにも耕作放棄地が多く甲府市にはあります。またその中でも生産して、出荷して、売り上げを上げているという農家の方も多くいるのは、ブドウでしたり、イチゴでしたり、トウモロコシでしたり、甲府市内の南側の果樹関係でしたり、そういったところの産業として成り立っている地域をまた優先もせざるを得ない、していかなければ甲府市を経済的に伸ばしていくことはできないかという考えもありますので、またそういったところも考え、御検討の中に入れていただきまして、売り上げを上げられるところでそういった問題があるところを重点的に、最優先にやっていただけるような考えの御検討もお願いいたします。
 以上です。


◯岡委員長 よろしいですか。これで申し出がありました全ての委員の調査を終了いたします。
 以上で産業部の所管事項について調査を終了いたします。産業部の方々には御苦労さまでした。お引き取り願います。
 それでは、次に農業委員会の所管事項の調査に入ります。
 先ほど挙手をされた委員は発言をお願いいたします。
 山田委員。


◯山田委員 毎年甲府市の農業委員会でテーマが議論されて、甲府市農業行政施策に関する建議を、いわゆる建議書を出されています。これは当委員会のほうでも十分見せてもらったり、簡単で結構ですから、御説明をいただければと思います。
 それで委員長にお諮りを申し上げます。
 農業委員会の建議書、皆さんにお配りしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


◯岡委員長 ただいま山田委員から、農業委員会の建議書に関する資料要求がありましたけれども、当委員会として要求することといたしますか。いかがでしょうか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 それでは今すぐ用意ができますでしょうかね。
               (山本事務局長「はい。」)


◯岡委員長 それでは、山田委員からの資料につきまして、直ちに提出されるよう要請いたします。
 ただいま当局から提出されましたので、書記に配付をさせます。
                  (資料配付)


◯岡委員長 じゃあ、お願いします。
 山田委員。


◯山田委員 毎年この前年度の秋ごろに建議書を出させていただいているというか、それを承っておるところです。それについて今回の建議書の簡単な御趣旨、内容、共通性と、今回ここを特別に議論があったところですみたいなものの簡単な御説明をしていただくとありがたいですが。よろしくお願いします。


◯岡委員長 山本事務局長。


◯山本事務局長 山田委員には農業委員会の建議書を常にいつも意識していただきまして、非常にありがとうございます。なかなか日の目をみない活動でございますので、ありがたいところでございます。
 まずこの建議書につきましては、現行の農業委員会等に関する法律の第6条の第3項に規定されておりまして、この中でできる規定ということで、建議ですから要望とはちょっとニュアンスが違いまして、意見を述べる、こういうふうにしたほうがいいですよというふうな意見を述べるという意味合いですね。そういう意味合いで出されるものでございます。市町村によっては出していないところもございますし、やっていない年があるというときもあるようでございます。本市におきましてはずっと、先ほど言いましたように毎年10月の、ですから予算編成の前に次年度の予算編成に反映していただくようにということで、毎年10月の中旬に市長のほうに直接農業委員会の会長を初め、運営委員さんたちがお渡しして、そこでちょっと説明をしながら建議書をわたしているところでございます。
 ちなみに、1つ参考にあれですが、この農業委員会等に関する法律第6条第3項による建議活動なんですが、実は平成28年3月いっぱいで法令から消えます。平成28年4月1日から新しい農業委員会等に関する法律が改定になりまして、施行になりまして、ただし農業委員会等に関する法律第38条というところにおきまして、ちょっと今までは農業者全体、農業委員会等に関する法律というのは農業者の利益代表機関でございますので、農業者の福祉の全体にかかわる、振興にかかわることを述べていたわけなんですが、今度新しくできます農業委員会等に関する法律第38条では、特に農地の最適利用、これに特化して必要があるときには意見を述べなさいというような法律に変わっていきます。ただし、農地の最適利用というのは、よく考えてみますと、全部がやっぱり関係してくるわけなんです。今までやっていたいろいろなほかの事業等も、基盤整備等を初め、そういうものがかかわらないと進みませんので、内容的にはやっぱり同じようになっていくと考えております。
 今回の建議書につきましては、表紙がありまして、めくっていただきますと前文がございます。ここには毎回昨今の農業情勢、そして農業委員会がどんな活動をしなくちゃならないかということを前置きする中で、先ほど言いました農業委員会等に関する法律の第6条第3項に基づきまして建議をいたしますというふうにしております。
 ここのところの大きく3つの段落がございますが、上から3番目のブロックのところにことしのテーマについてまとめたところがございまして、この中に、特に日ごろの重要施策、農政のほうで行っていただいているわけなんですが、そのうちでも特に担い手の育成支援、それから農業生産の基盤整備の推進、それから耕作放棄地対策、あと鳥獣被害の防止対策ですね。この4項目について整理をいたしまして、ことしは建議しております。
 あと建議ですから、先ほど言いましたようにこういうふうにすべきですとか、こういうふうにしたほうがいいんじゃないですかという意見ですので、最後はそういう言い切りになっておりますが、6ページに要望書がございます。こちらのほうは少し具体的に内容を要望という形で、要望いたしますというような言い切り方で出しております。
 特にそれぞれのブロックごとに幾つかの小項目を設けまして建議しているわけなんですが、いずれも今申し上げました4点は、今もう甲府市だけじゃなくて日本農業の最重要課題でございます。これがもう本当に農政のそれぞれの課題、そして推進解決していかなくちゃならない問題でありまして、特に先ほど言いましたように、国は農地のフル活用による最適利用、農地の最適利用というものを一番の農業委員会のほうには課題として打ち出しております。それに基づいて、農業委員会活動も今後は新しい農業委員会等に関する法律で展開していくことになるということでございます。
 実は毎年やっておりまして、去年、その前というように、同じ項目を継続してやっているものもございます。それはですからなかなか完全に実現できない、もしくはなかなかとっかかりもないという判断のもとに、大事な事項ですから継続して建議をしているというもの、それから新たにしたものとかございますが、一応毎年10月に要望いたしまして、新年度の当初に総会におきまして、農政課のほうで回答の説明に来ていただいております。どのように今年度反映するか、もしくは今まで建議したものはこんなふうな形で実現したところもありますと。そういうふうな回答をいただきまして、それを農業委員会のほうでは年2回発行、全農家を対象に発行しております農業委員会だよりのほうに1ページを割いて掲載いたしまして、農家の方々には伝えているというふうにしております。
 もう本当に今、山田委員のほうからは特に今年度重要なところとか、特徴あるところというようなリクエストがございましたが、先ほど申しました4点ですね。これはもうどれも非常に甲乙つけがたい、欠くことができない事項でございますので、これについてそれぞれ行政のほうに建議いたしまして、農業委員会も協力しながら、実現に向けていくというスタンスで出しております。よろしいでしょうか。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 どうもありがとうございました。法改正によって今後は農地の最適利用ということになるというお話をお聞きしました。ぜひ今後とも、私どもの住んでいる北部のほう、もう農地というか、農業をされている方はいないんですよね。ずっと上って相川地区のほうですら、もう兼業で頑張っている形ですので。こういった資料とか、皆さんのこういう建議を聞かせていただくと本当に勉強になりますので、ぜひ今後ともお教えいただきたいと。それと同時に、また農業委員会等に関する法律が変わっても最適利用でぜひ今後とも継続していただいて、我々のほうにも御支援いただきたいんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。


◯長沢副委員長 山本事務局長。


◯山本事務局長 先ほども冒頭に申しましたとおり、農業委員会等に関する法律が変わりまして特にとりわけ農地の最適利用についての建議という形になりますが、恐らくその際には周り、ですから耕作放棄地があったら、それは最適利用にならないですし、基盤整備が進まないと、やはり農地の最適利用はできない。また、鳥獣被害なんかもあってはならない。結局みんな関係するわけなんですね。同じように今までどおり、建議の内容等はそういうふうになると思いますので、その辺はこちらのほうも余り心配していませんし、委員の皆様方も御心配なくというふうに回答させていただきたいと思います。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 了解しました。ぜひ今後ともこういう活動を継続していただいて、我々のほうにも御教唆いただきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。


◯長沢副委員長 以上で農業委員会の所管事項についての調査を終了いたします。農業委員会の方々には御苦労さまでした。お引き取りをお願いいたします。
 次に建設部所管事項の調査に入りますが、その前に建設部より、甲府城周辺地域活性化基本計画案の概要について報告をしたい旨の申し出がありますので、これを許します。
 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 お手元に3枚の資料をお配りいたしました。それに基づきまして、甲府城周辺地域活性化基本計画(案)の概要につきまして御説明申し上げます。
 山梨県及び甲府市では、平成24年3月に甲府駅南口周辺地域修景計画を策定し、この修景計画に基づき、これまでさまざまな取り組みを進めてまいりました。現在は甲府駅南口駅前広場を中心に整備を進めております。
 甲府駅南口広場につきましては、来年度末の完成を目指していますが、甲府駅南口周辺地域修景計画のエリアは、甲府城周辺地域も入っていることから、平成26年度から山梨県及び甲府市において、基本構想等についての検討を始めました。平成27年度には学識経験者や地元代表者などで構成される甲府城周辺地域活性化基本計画検討委員会を設置し、あわせて山梨県及び甲府市の関係各課で構成する甲府城周辺地域活性化基本計画調整会議を設置し、基本計画の策定に向けて協議してまいりました。
 先月、2月20日に第4回検討委員会を開催し、甲府城周辺地域活性化基本計画の案を取りまとめましたので、その概要についてお手元の資料を使って御説明させていただきます。
 資料の1ページ、左側をごらんください。
 甲府の中心市街地はお城を中心に発展してきた全国的にも例を見ない、とてもまれなまちであり、その特徴を生かすために、今回の甲府城周辺地域活性化基本計画(案)では「お城がつなぐまち甲府城周辺地域」を基本コンセプトとしております。本計画は、山梨県と甲府市が共同し、甲府城周辺の公共施設跡地等を活用し、お城がまちのシンボルとなり、お城を中心にさまざまな交流を通じてにぎわいを取り戻し、新たな文化を創造するまちを目指しております。
 また、活性化の目標の基本方針として、次の3点を掲げております。1つ目は「甲府の歴史・文化を今につなげ、新たな文化を創造する」、2つ目は「お城とまち、まちと人をつなげる」、3つ目は「人と人をつなげ、交流を促進する」であります。
 資料のそれぞれ右側には、実現するための方策を示しています。
 その下をごらんください。
 ここでは目指すべき観光回遊パターンを図示しております。現在の観光回遊は、主に自家用車やバスにより、武田神社や甲府駅北口、あるいは郊外の観光地から甲府城といったように、限定的な回遊に限られております。それらの回遊を甲府駅から甲府城、そして甲府城から中心商店街へつなげるため、甲府城周辺地域の資源を磨き、魅力を高めることで、歩いてめぐる観光回遊を中心市街地全体に広め、新たな観光回遊ネットワークの構築とにぎわいの創出を目指します。
 資料の右側をごらんください。
 こちらは既存の回遊ネットワークと新たに構築する観光回遊ネットワーク、そして甲府城周辺地域を5つのエリアに分けたそれぞれの取り組み方針を示しております。図のオレンジ色の破線矢印が現在の回遊、赤色の破線矢印が新たに構築する観光回遊であり、太さでその密度を示しております。
 ごらんのとおり、甲府城の周辺地域は、甲府駅南口からスクランブル交差点周辺、また、甲府駅北口から甲州夢小路、さらにはオリオン通り周辺については、人の流れが既にできております。しかし、甲府城南側周辺は空白地となっており、既に形成されている人の流れと甲府城、そして中心市街地とがつながらない状況にあります。したがいまして、お城とまち、まちと人をつなぐために、多くの人が集まるとても重要な拠点であるスクランブル交差点周辺や、オリオン通り周辺からお城の玄関口としての拠点である遊亀橋への歩行者観光回遊ネットワークを新たに重点的に形成します。図では赤色の太い破線矢印で表現しております。
 また、甲府駅南口から甲府城北側、そして甲府駅北口から甲府城東側を通り遊亀橋までについての取り組みを実施することで、エリア全体のさらなる観光回遊の向上が図られ、お城がつなぐまち甲府城周辺地域を形成することが可能となります。
 資料の2ページをごらんください。
 こちらは甲府城南側エリアについてまとめた資料になります。このエリアは山梨県民会館や甲府税務署跡地、さらには甲府市社会教育センターがあるので、整備方針について特化して説明させていただきます。
 資料上段はこのエリアの現状と課題、資料下段左側は、このエリアの骨格構成、資料下段右側は主にこのエリアにおける一体整備の必要性を示しています。
 まず、下段左側をごらんください。先ほども説明させていただきましたが、甲府城南側エリアは既存の回遊ルートが交わり、多くの人が集まる集いの拠点であるスクランブル交差点、図の緑色破線の円で示しております。と、お城の玄関口であるもてなしの拠点、図の紫色の破線の円でございます、の遊亀橋周辺がございます。この2つの重要拠点をつなげ、新たな人の流れやにぎわいを創出し、来訪者の観光回遊動線を形成するためには、お城の石垣や堀などの既存観光資源と、山梨県民会館や甲府税務署跡地等の公共施設跡地、そしてその周辺エリアを利活用することがとても重要になります。また、そのほかにも、南側中心商業エリアからもう1つの既存回遊動線、図のオレンジ色の破線矢印ですが、をお城へ延ばしつなげることも、エリア全体の観光回遊形成やにぎわいの創出に非常に重要な要素となります。
 下段右側をごらんください。
 甲府城南側エリアの公共施設跡地と、民有地一体整備の必要性でありますが、イメージ図上段はこのエリアを公共施設跡地のみを利用して整備を行った債の来訪者の回遊動線を示したものになります。スクランブル交差点の周辺の集いの拠点と、お城の玄関口としてのもてなしの拠点である遊亀橋周辺の2つの重要な拠点をつなぐ回遊動線が、中間部に魅力的な施設がないために弱く、整備エリアの連続性に欠けるため、双方の拠点への誘導性が乏しくなり、十分な整備効果が期待できません。よって、それらの空間を一体的に利活用し、魅力的な施設整備をすることでエリアに連続性が生まれ、下段の図のように2つの重要拠点間の回遊動線の充実を図ることが可能となり、途切れているお城とまち、まちと人のつながりが生まれ、新たな観光回遊やにぎわいが創出されます。したがいまして、このエリアの整備方針として、公共施設跡地とそれに隣接する民有地との一体的な整備が必要と考えます。
 資料の3ページ目をごらんください。
 ここでは、甲府城南側エリアの一体的な整備イメージと、その整備スケジュールを説明させていただきます。資料左側上段は、整備の基本的な考え方として、甲府城の歴史・文化と緑が感じられ、ゆっくり過ごせ、また来たいと思える空間づくりを掲げています。そして、その右側に整備方針を示しておりまして、ごらんのとおりであります。また、それらをゾーンごとに色分けして図示しましたのが、下の図になります。簡単に説明させていただきます。
 まずはスクランブル交差点部、薄い緑で着色した部分であります。こちらはお城、そして県庁別館の両方が一度に眺望可能な非常に眺めのよい場所となります。また、人が最も集まる集いの拠点でもありますので、イベント等の開催が可能な開放的なゆとり空間として、多目的な公園広場の整備を行います。
 次にお城の玄関口、もてなしの拠点の遊亀橋周辺、こちらは少し濃い緑色の着色部分になりますが、来訪者をお城へ迎え入れるお城の玄関口にふさわしく、お城やその周辺と調和した開放的で緑豊かな空間として整備を行います。そして、その南側の2つの紫の着色部分でありますが、こちらはお城や広場、公園への来訪者に甲府の歴史・文化を伝える空間、また、同時にゆっくりとくつろげ、甲府の地場産業等を知っていただくための飲食・物販施設を複合した歴史・文化のゾーンとして整備を行います。
 次に、その西側の赤の着色部分になりますが、こちらは集いの拠点ともてなしの拠点をつなぐ観光回遊の形成に非常に重要な場所となりますが、同時にお城や堀の景色が非常に良好な場所となりますので、魅力的な飲食・物販施設を整備することで来訪者の憩いの空間として滞在時間を伸ばし、くつろぎ、楽しんでいただける空間といたします。また、図の下側、ピンクの太い矢印部分につきましては、南側中心エリアとのつながりを強化するために、低未利用地などを活用し、飲食・物販施設の誘導する空間としています。そのほかにも、このエリア全体の散策路として、歩行空間の整備や観光バスに対応するための駐車場や乗降場の整備を行います。
 資料の右側をごらんください。
 こちらは、この甲府城南側エリア整備を中心とした整備スケジュールを表としています。開府500年や信玄生誕500年、そしてリニア開通を節目とし、効率的かつ効果的な整備を目指します。まずは公共施設跡地が早期に着手、整備可能でありますので、山梨県民会館跡地の多目的な公園広場の暫定整備として、平成30年度内の完成を目指します。旧甲府税務署や甲府市社会教育センター跡地につきましても、同時並行的に調査、検討、設計を進め、信玄生誕500年である平成33年を目標に供用開始を行う予定であります。公有地以外のエリア整備につきましては、早期に土地所有者等との調整、合意形成を図り、平成32年度からの整備開始を目指しております。
 資料の最後には、あくまでもイメージでありますが、整備後のスケッチを一部分のみ載せさせていただいております。
 以上、甲府城南側エリア整備方針について御説明させていただきましたが、今回の甲府城周辺地域活性化基本計画(案)につきましては、その他のエリア、例えば甲府城の北側である舞鶴公園北通り線沿道エリアなど、4つのエリアの取り組みについてもまとめてあります。これにつきましては資料の1ページ、右側に記載しておりますが、説明は省略させていただきます。
 最後に、今後のスケジュールでございますが、来年度早々にこの案を広く市民・県民の意見をお伺いするため、パブリックコメントを行います。パブリックコメントでいただいた意見等を踏まえ、甲府城周辺地域活性化基本計画を策定してまいります。その後、この甲府城周辺地域活性化基本計画を実施するための詳細な検討を行い、来年度中に実施計画を作成する予定でございます。この実施計画で具体的な施設等の整備方針を示してまいります。
 甲府城周辺地域活性化基本計画(案)の概要を説明させていただきました。説明は以上です。


◯長沢副委員長 以上で報告が終わりました。
 この際委員の皆様に申し上げますが、この件については後の所管事項では扱いませんので、質問のある方はこの場にて発言されるようお願いいたします。
 それでは、この件について質問のある方は発言をお願いいたします。
 藤原委員。


◯藤原委員 現在、この甲府城に来る方というのはどのくらいいらっしゃるんでしょうか。


◯長沢副委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 旅行会社の観光入り込み客数なんですが、武田神社を含めて、武田神社または芸術の森、今は山梨県立美術館ですね。甲府市周辺ということで、年間240万人弱というような表記がございます。


◯長沢副委員長 藤原委員。


◯藤原委員 ありがとうございます。240万人というのは、今お話聞くと甲府城だけじゃないというお話ですので、これだけの活性化計画をするのであれば、甲府城単体の入場者推移も計算していただいたほうがよろしいのかなと思います。そして、それにあわせて、当然これだけのものをつくろうという話でございますので、どれだけ多く入ってきてというのも常に推移を見ていただいたほうがいいのかなと思います。そしてまた、その計画によって来場者がふえる、またおいでいただく方がふえるということになれば、山梨県、甲府市以外の一般の会社さんとかも資金の投入があるかもしれないので、その辺を明確にしていただいたほうが事業がスムーズに進むのかと思いますので、ぜひその辺を要望をしたいと思います。お願いいたします。
 以上です。


◯長沢副委員長 ほかにありますか。
 山田委員。


◯山田委員 思っていた以上に大きな計画で、ちょっと戸惑いすら感じているんですけれども、とにかくお城周辺はきれいになってもらいたいしというような気持ちはあるんですが、そもそも公的な公費投入の計画はどうなっているんですか。そのうちの財源構成みたいなもの、国なり、山梨県なり、甲府市なりというのはどういうふうにお考えなんですか。


◯長沢副委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 実際の資金計画等々につきましては、来年度の実施計画によって確定をしていこうと考えているんですが、今の考えといたしましては、先ほど言いましたように山梨県と甲府市の共同事業でございます。また、先ほど藤原委員も言われましたように、民間活力についてもお願いしたいと。官民両方で何とかこの事業を成功させたいと考えております。
 以上です。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 これから財源的に言えば結構きつくなるときですから、その財政上の計画をしっかり立てないとよくないなという感じがしますね。
 それからもう1つ、これはそもそもここに書いてあります。甲府の歴史・文化を紹介するというふうに書かれていますけれども、どうも商店街めぐりみたいな感じが中心になっているんじゃないかという感じがするんですが、その点生涯学習文化課との議論はされたんでしょうか。


◯長沢副委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 平成26年度から行っております山梨県・甲府市関係各課の調整会議におきましては、山梨県の埋蔵文化財系の担当部署、そしてまた生涯学習文化課も、当然委員として入っております。
 以上です。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 例えば我々この辺に住んでいるわけですけれども、文化財といえばお城と一体の文化財としては、三年坂すぐ上の石切り場があるんですよね。この保存運動も具体的に始まるということだから、この辺のところは全国のお城を見てもかなり珍しい文化財だと思うんです。その辺のところはどうなっているのかなということと、もう1つ、これは当然来県者、山梨県外の方も多数来てもらうことを前提でしょうけれども、駐車場に関する計画が1つも書かれていないというのは、ちょっとどうなのかなという感じはするわけです。その辺はどうなんでしょうか。その2点ですね。


◯長沢副委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 済みません。まず三年坂の件でございますが、三年坂につきましては、一応済みません、今回この甲府城周辺にはエリア外ということになっております。
 それから駐車場に関しては、この御説明させてもらったものは概要版でございまして、実際の基本計画の中にはこの駐車場、また乗降場、歩いてめぐる甲府城周辺というようなことでございますので、乗降場等についても検討させていただきました。そして、陸橋の舞鶴通りの憩いの広場の周辺に乗降場を設けるとか、駐車場については、今この甲府城南側につきましては北東の角に観光バスの駐車場と書いてあるんですが、甲府城の北側にも既存に駐車場がございまして、その辺の整備もあわせて行っていくべきだというような基本計画の形になっております。
 以上です。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 これが既存の区画整理や何かの、この間の事業と一体のものとして進めなきゃいけないと思っているんですが、特に甲府駅北口のほうでいいますと、ここに図面にある甲府駅周辺土地区画整理9号線というのがありますよね。線路に沿って走っている北側の道路ですけれども、ここがこの道路のおかげでいいのか悪いのか知らないけれども、駐車場の関係で行きも帰りも前後左右も、ほとんど車いっぱいになるんですよ。甲府駅南口のほうの駐車場が整備されれば一定程度解決できるかと思ったら、一定制度整備されても、甲府駅南口のほうでも、甲府駅北口でも、相変わらず混んでいるんです。だから通常の市民生活においてどうなのかという視点も含めて考えていただかないと、大きな規模の基本計画で市民生活なり、歴史・文化をいろいろな人にお知らせするというのはいいんだけれども、この甲府城周辺地域活性化基本計画(案)によってさらに公共交通の関係と市民生活が不便になるといけないと思いますので、その辺の調査なり、分析等もしっかりしていただきたいなと思います。現状、かなり厳しいですよ、あそこのところは。その辺のところを調査していただいて、とにかく甲府駅は南口も北口もドンといいところはタクシーさんがとっていて、普通の一般の乗りおりも厳しいような状態があるわけですけれども、その辺はちゃんと分析していただければなと思います。
 その辺とはどうなのかなということと、もう1つこれだけの大事業、予算規模がわからないわけですけれども、民有地の買い取り、買収を含めてやるということにならざるを得ないわけですよね。そうするとどうなのかなという感じもするわけです。
 それからもう1つ、武田氏館跡の開府500年に向けての事業もあるわけですけれども、その両方の大きな事業を進めていくときに、力不足になりはしないのかなという心配もあるわけです。むしろ観光客の方でいうのならば、勤番侍の立派なお城だけれども殿様がいないところよりも、武田信玄の武田氏館跡のほうが観光資源なわけですよね。その辺のところの調整というのはいかがされているわけですか。


◯長沢副委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 まず、駐車場の件でございますが、観光バス等々につきましては、現在甲府駅北口の線路沿いにおきましても駐車をしているような状況でございます。その辺も観光バス駐車場対策として、今後実施計画の中で検討してまいりたいと考えております。
 次に武田氏館跡との調整でございますが、こちらの甲府城につきましては武田という柳沢系でございますので、その辺につきましても、教育部にも史跡武田氏館跡保存管理計画もございますので、調整を図っていきながら進めてまいりたいと考えています。
 以上です。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 ちょっと心配するのは、こういう事業そのものをやめてくれという人は1人もいないわけですよね。できたらいいなというふうにみんな、地元の人は思うし、私もそう思うわけです。でもこれと同時に、武田氏館跡の事業もあるし、リニア周辺の整備もあるし、それから甲府市遊亀公園付属動物園の開園100周年の事業もあるという、いきなり大きな事業が3つも4つも重なるということは、財源的な問題がどうなのかということと、もう1つは人的なパワーですよね。人的資源の問題もどうなのかと。この間、また中核市並みに保健所をつくるとか、だから物すごい事業がワーッと来る中で、本当に大丈夫でしょうかという危惧があるんですけれども、そういうことは余り根津都市計画課長さんに聞いてもしようがないなと思うんですが、本当に大丈夫ですかねというところを丁寧にしてやらないと、無理が来てしまうという感じがするんですけれども、担当としてどのようにお考えですか。


◯長沢副委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 この甲府城周辺につきましては、当然スパン的には、整備スケジュールを申しましたが、長いスパンを考えております。ただ、山梨県民会館跡地、また甲府税務署跡地、さらには甲府市社会教育センターも今月で閉館となります。この3つの跡地につきましては、やはり閉館になって、跡地になってそのままというわけにはいきませんので、この3つの施設につきましては先行して整備をしていきたいと。あわせて一体的な効果をするためには、周りの民有地も必要だということでございますので、これにつきましては国の補助金、また山梨県の協力、山梨県と共同事業でございますが、その辺を含めて効果的に進められるように考えていきたいと考えています。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 産業部でさっきちょっと心配したんですけれども、大きな事業がいっぱいあって大変じゃないかという話をしたんですが、建設部のほうも結構大変ですよね。これから用地買収に、リニアで人を出せなんていう話も出てくるかもしれない。その辺のところをしっかり対応して、とにかく財源の問題と人の問題をしないと、ちょっと基本的な事業、基本的な市民生活の日常の事業市政が曖昧になってはいけないと思うし、特に建設部の皆さんが過剰な労働になったらいけないなと。その辺を思いますので、ぜひその辺のところは対応をしながら、建設部だけじゃなくてオール甲府市で、そしてできる限りこの事業は山梨県の事業だよと。そういうふうにしてやっていかないと皆さん疲れ切ってしまいますので、よろしくお願いします。


◯長沢副委員長 以上でよろしいですか。ほかにありますか。
 向山委員。


◯向山委員 済みません。何点かお伺いをします。
 自分も勉強不足な部分もあるんですけれども、ここの東京電力の部分については、どのように、今のまま東京電力がそこに残って営業を続けていくという方針に決まったんでしょうか。


◯長沢副委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 東京電力につきましては、この甲府城南側のエリアに入っておるんですが、東京電力とも勉強会等々で意見交換を今現在やっております。今の状況としましては、東京電力自体が、例えばほかの場所に移転とか、そういうのはちょっと技術的に難しいというお話を聞いております。その中で、東京電力の1階部分につきましては、以前ショールームとかがあったような経過もございまして、それについてはこれからそういうところを活用する中で、まちづくりに協力していただきたいというような話を詰めているところでございます。また、建物の景観上の問題、景観につきましても、周りが整備されてきましたらそれに合うような景観整備というようなことでも、東京電力と協議をしているところでございます。
 以上です。


◯長沢副委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 今根津課長が説明した内容に一部重複しますけれども、東京電力などとワーキンググループをつくっていますが、やはり行政がこういうまちにしたいということをある程度表出ししないと、東京電力の中でも協力体制が組めないと。今根津課長が説明した1階を少しでも開放的なエリアにといっても、周りがどうなるのかを示さない限り、民間会社としてはちょっと動きづらいということがありますので、私どもとするとこういった行政主体の表出しをまずさせていただいているというところでございます。


◯長沢副委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございました。ぜひ景観の面を配慮していただけるということなので、引き続き協議を続けていただきたいと思います。
 この民有地の部分というのは、今どういうようなものが存在をしているんでしょうか。民家なのか、商業店舗なのか、地権者数は何名ぐらいあるのかというのを、もし数字であればお願いします。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 民有地につきましては、この資料の2ページ目の右側の下の段の、このオレンジ色の部分なんですけれども、山梨県民会館跡地の東側につきましては、店舗または事務所がほとんどでございます。その東側、甲府税務署跡地の西側なんですが、ここにつきましても事務所と一部民家がございます。正確な数字じゃないんですが、民家が6件程度です。住んでいる方が6件程度、それから事務所については十数件と把握しております。そしてこれにつきましては、ここで御説明するということもございまして、甲府城周辺地域活性化基本計画(案)も平成28年2月にできましたので、平成28年3月上旬に地元の関係者を集めた説明会は行っております。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 承知しました。それで、この計画自体は、今回発表になった“甲府未来づくり重点戦略プロジェクト”の中には位置づけはされているんでしょうか。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 今の時点で甲府城周辺地域活性化基本計画(案)でございますので、反映はされておりません。これから基本計画が策定された後には、関係部局と調整をしてまいりたいと考えています。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 先ほど財源予算の話もあったと思うんですが、有効的に、また山梨県と甲府市で割合分担等もあると思うんですけれども、計画をしっかり立てて、予算立てて、言い方はあれなんですけれども使えるものは使って、“甲府未来づくり重点戦略プロジェクト”の中でも基本目標の中に4番目に入るのかな、また検討していただいて、ぜひ前向きに進めていただければなと思います。要望で終わります。


◯岡委員長 ほかにはございませんか。
 鮫田委員。


◯鮫田委員 ちょっと数点、計画自体初めて知りまして、いいことだなということは率直に感じました。その中で、3ページ目なんですけれども、先ほど民間の方とも交渉して合意形成をして、ほかへ移ってもらうとかということなんですが、やはり慎重にやっていただきたいのと、あと中心街のほうに残っていただけるような取り組みも検討をしていただきたいと思います。
 また、その中で意見と教えていただきたいのが、飲食・物販ゾーンだけが期間が2年半ほどおくれると。平成35年になるというスケジュールで組まれているんですけれども、これ一緒にできないのは予算の都合ということの考えでしょうか。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 この整備スケジュールなどの甲府城周辺地域活性化基本計画の案の段階でございますが、今考えているのは、公共施設跡地につきましては、やはり山梨県、または甲府市の所有地でございますから、比較的手がつけやすいと。そして飲食・物販のゾーンにつきましては民有地でございますので、そこに土地をお持ちの方の合意形成等に時間を要するのではないかというような形で、このようなスケジュールを立たせてもらっています。当然一緒にできれば一番いいことだと思っていますが、現在ではそのような考えを持っております。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。合意ができればということなんですけれども、そうすると広場のほうは何か合意に向けて少しいい感触があるという認識でよろしいんでしょうか。民有地に関してです。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 3枚目の右側の整備スケジュールを見ていただきますと、山梨県民会館跡地につきましては暫定的な整備も考慮する中で早目の整備をしたいと。その下の広場の民有地つきましては、やはりここも合意形成に時間がかかるということで、山梨県民会館跡地と一緒の整備じゃなく、平成32年からの開始を考えています。ここも先ほどと同じように、民有地の合意形成に時間を要すということで、このような計画を立てております。同じでございます。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 ありがとうございます。民有地でも予算の関係もあるのかな、なんて思いますけれども、やはり開府500年で多くの人に来られるだろう、来てもらわなきゃ困るわけですけれども、そういった中で全てが整備できていれば、また来たいとか、そういったことになるかと思いますので、できることなら同じスタートで、開府500年に合わせてスタートが切れるように、また検討もしていただきたいと思います。
 それでちょっと意見なんですけれども、歴史・文化のゾーンと飲食・物販のゾーンで内容が飲食の部分とか、土産の部分とか、かぶっている部分が結構あると思うんですが、初めに出店、例えば民間の方が出店をして、後からまた別の飲食・物販ゾーンのほうにまた別の民間の方が同じようなものを出店してというのはトラブルというか、売り上げの低下とか、そういったことが危惧されないかなと感じていますけれども、そういったことは考慮されておりますでしょうか。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 これも実施計画を来年度つくる中で、慎重に検討していかなければならないところなんでございますが、今現在も検討委員会の委員の中には甲府商工会議所の代表、また地元の城南商店街の理事長、また地元の自治会の代表者等も入っておりますので、これまでもどのような整備というのは、今回の甲府城周辺地域活性化基本計画には出ませんが、意見交換はさせてもらっております。また来年の実施計画において、ある程度一定の方向ができてくるのではないかなと考えております。
 以上です。


◯岡委員長 鮫田委員。


◯鮫田委員 はい、ありがとうございます。またそちらのほうを見させていただきたいと思います。
 最後要望で終わります。バスのとめる台数がちょっと少ないのかなと思うのと、あと車で来県される方って、果たしてどこにとめるのかなと疑問に思うんですけれども、甲府市役所からスクランブルまでの間の整備というのも、短い区間ですけれども、狭い歩道であったり、車も速いスピードで通ったりしますので、そういったところもまた御検討いただけたらと思います。
 以上です。


◯岡委員長 清水(仁)委員。


◯清水(仁)委員 すばらしい基本計画がいろいろあって、見させていただきました。予算も絡んでくるんですけれども、もう既にこのお城のあるところの整備は、甲府市は遅いほうなんですよ。私たち視察に行くんですけれども、ほとんどのお城の周りというのは既にこういうまちづくりができているところを私たちも見学に、視察に行っていますが、遅いからといって開府500年に向けてといいますけれども、私はその開府500年と慌てなくていいですから、開府500年、また先の500年を目指しての、こういった基本計画を実施していくところに意味があると思いますから、遅いからといって余り焦らずに、しっかりいろいろな問題があると思いますけれども、クリアしながら開府500年以降の、また先を見据えての、この甲府駅南口の甲府城周辺地域活性化基本計画(案)、中心市街地活性化につながっていけるような、そんなような考えで、ぜひこれはすばらしい計画だと思いますから、実施してもらいたいと思います。これは要望です。


◯岡委員長 ほかにはいかがですか。よろしいですか。
 ここで委員の皆様にお諮りをいたします。
 ただいま3時3分です。ここで休憩をいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
               (「賛成」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 これはいいですね。ないですね。
 ということで、再開は15分ということで、よろしくお願いいたします。
 休憩に入ります。
               午後 3時03分 休 憩
        ─────────────・─────────────
               午後 3時15分 再開議


◯岡委員長 それでは、休憩前に引き続きまして、委員会を再開いたしたいと思います。
 建設部の所管事項の調査に入ります。
 先ほど挙手をされました委員は発言をお願いいたします。
 藤原委員。


◯藤原委員 甲府市遊亀公園附属動物園の件についてお伺いいたします。
 平成28年2月16日に甲府市議会議員のほうに甲府市遊亀公園附属動物園の説明がありまして、また当日ですか、市民の皆様に御説明をする機会を設けたと思いますが、当初この委員会では大分あの案に対して前向きな意見交換がなされたと思うんですけれども、あの甲府市湯田悠遊館に行ってみて思ったのが、やはりちょっと市民の皆さんの理解が薄いなという部分が、はっきり言ってありました。それを踏まえてあの日から現在に至るまで、当局の皆さん、地域の皆さんに対しての対応とか、何か検討されていることとかあれば、一度お聞かせいただきたいんですけれども。


◯岡委員長 石川公園緑地課長。


◯石川公園緑地課長 この前の住民説明会の席でお話が出たことで、一番市民の皆さんが不安に思っていたのが、情報が自分たちに伝わらなかったことだということを言われました。私ども策定委員会の委員を選任するときも、地元の委員さんが4人入っています。18人中4人という構成になっていまして、それが地元におりなかったというのがちょっと残念でなりません。また、各策定委員会の1回目から6回目の資料も、全てインターネットに全部上げまして、市民の皆様が見られるような状況もとっておりますし、マスコミもその都度、全て委員会の中に入っていただきまして、報道もしていただきました。それがちょっと地元におりていなかったということで、地元の皆さんと私どもが食い違いがあったというのがちょっと残念なんですが、これからも丁寧な説明をして、やっぱり皆さん持っている意見違いますので、そういうものを検討して、甲府市としての整備計画をまとめていきたいと考えております。


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 ありがとうございます。今のお話を聞きまして、住民の皆様に末端まで計画がおりていなかった、また4名の皆さんが地域から上がってきたんだけれども、そこでとどまってしまったという話があったと思います。実際今の地域自治会等を見ても、あそこに出てくるだけでも大変、またその4人の皆さんが地域のほうに落としていくのも、またさらに大変なことだと思いますので、より丁寧な対応をしていただければいいと思いますし、またあれだけの反対意見というか、マイナスな意見が出てしまった以上は、その皆さんの意見を吸い上げる場というのも少なからず提供しなければならないと思います。そして、せっかくここまでいい案ができていますので、少し住民の皆さんとも再度すり合わせをしていただいて、よりいい方向でこの甲府市遊亀公園附属動物園の全体計画が進んでいただければいいと思うんですが、計画、特に時間軸の見直しなんていうのは、その中で起こってくるんでしょうか。住民の皆さんからの意見を吸い上げた中で。基本は今のままでいくような形なんでしょうか。そこをお示しいただければと思います。


◯岡委員長 深澤まち保全室長。


◯深澤まち保全室長 全体計画については今のところ支障ないと考えております。1点補足なんですけれども、この事業の進め方について、うまく情報発信ができなかったという部分については、反省すべきところは反省をしていきたいと思っています。非常に我々とすれば、策定委員会と一緒にいいものをつくっていきたいという思いの中で進めてまいりました。それをこの間住民説明会の中で事細かに説明し切れなかった部分もございますので、情報がおりなかったということで誤解を招いている部分もありますので、その辺については地元の皆様のほうへ丁寧な説明を今後していきたいと思っています。全体スケジュールについては、今のところ今までどおりという形で進めていきたいと考えております。
 以上です。


◯岡委員長 藤原委員。


◯藤原委員 ありがとうございます。全く住民の皆さんに丁寧な説明をしていただいた中で、また期待している部分も多いと思いますので、なるべく計画どおりに進むように、御尽力賜ればと思います。よろしくお願いします。要望です。
 以上です。


◯岡委員長 次にどうぞ。
 向山委員。


◯向山委員 続けて甲府市遊亀公園附属動物園についてお伺いをします。
 藤原委員も出席をして、自分も一緒に出させていただいたんですけれども、かなり自分驚いた部分があって、ここまで近隣住民の方々の御意見がさまざまなものがあるというのを初めて知ったところもあります。今後の住民の、あそこの場だと意見聴取をする場をつくれという声もあったと思うんですが、そこについては進め方というのはどのようにして、合意形成を図っていくおつもりでしょう。


◯岡委員長 深澤まち保全室長。


◯深澤まち保全室長 あの場で出た意見につきまして、議事録のほうなどまとめてございまして、その辺の集約がしてございます。それについて特定の個人もありますし、自治会の総意だよということも言っておるようなところもありますので、その辺の情報収集に努めながら、その方、もしくは単位自治会なんかの自治会長さんなんかとも協議をしながら進めていきたいと。その反対意見といいますか、いろいろな意見、甲府市の計画とずれているような意見、ずれているという言い方はおかしいのかな、住民独自の考え方なんかを持っているところもいらっしゃるようですので、その辺の情報を集める中で説明を丁寧にしていきたいと考えております。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 改めてそのときに出た意見の中で、本市が今認識しているものとして、どういう意見が新しい意見として受けとめているのかというのをお聞かせください。


◯岡委員長 深澤まち保全室長。


◯深澤まち保全室長 この間の住民説明会の中で一番気になった点という部分なんですけれども、本市とすれば、策定委員会も含めてですけれども、平成31年に開園100周年を迎える、そこから新しい100年がスタートする、山梨県唯一の動物園であることなんかを踏まえて、動物は極力残していきたい、そのために動物の入手の方法ですとか、そういったことも考えていくということで今回の計画をつくったんですけれども、あそこの住民説明会の中では、スタンスの微妙な違いなんですが、ワシントン条約等の関係で動物が手に入らないことになる流れになっていくと。そういったものの中で、甲府市遊亀公園附属動物園を縮小せざるを得なくなるんじゃないかという微妙なスタンス、決して甲府市遊亀公園附属動物園やめろという意見ではないんですけれども、いたし方ない部分もあるんじゃないのというような意見も若干ありましたので、その部分については我々の考え方をきちんと説明する中で、甲府市遊亀公園附属動物園は平成31年から後の100年後にも存続できるようなことを考えていきたいというふうな説明を今後していきたいと。そこの部分が一番大きなスタンスの違いかなと考えておりますけれども、実際甲府市遊亀公園附属動物園をなくせという意見ではないと認識はしております。ただ、その辺の微妙なスタンスのずれというのも、今後の話の中では出てくるのかなと思います。その辺は丁寧に説明をしていきたいと考えております。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 私も同様の捉え方をしている部分はあるんですけれども、あと思った以上に甲府市遊亀公園に対する要望が多いかなと思いました。甲府市遊亀公園附属動物園じゃなくて甲府市遊亀公園の充実をもっと図ってくれという意見が多かったのと、一部の意見ですが、においとか騒音も含めて、甲府市遊亀公園附属動物園自体もうなくしちゃっていいんじゃないかという強行的な意見もあったことは事実だと思います。その一つ一つに全て応えるというのはなかなか難しいところもあるかと思うんですけれども、丁寧にぜひ対応していただいて、合意形成を図っていただければなと思います。
 もう1つ、PFIに関してですが、勉強会が爆破予告の関係で延期になってしまったと認識しているんですけれども、今後の予定があれば教えていただきたいと思います。


◯岡委員長 石川公園緑地課長。


◯石川公園緑地課長 PFIの勉強会は、今向山委員の御指摘のとおり平成28年2月22日の午後1時半からやる予定でしたが、爆発の騒ぎでできなかったものですから、あした行います。あした午後1時半から行うような予定でなっております。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 わかりました。PFIに関しても、正式決定ということではない中での説明会だと思いますので、またいろいろな業種、業者の方々の意見も聴取した上で、また甲府市の考え方も伝えた上で、またその報告、経過も当委員会のほうでぜひお伝えいただければなと思いますので、これ要望で終わります。
 甲府市遊亀公園附属動物園の次に道路河川課のほうにちょっとお伺いをします。
 平成28年2月17日に積雪があった関係で、道路河川課のほうにもかなりいろいろな要望があったと思うんですけれども、実際に大里町周辺でも積雪があったから、除雪の要望というのがありました。ただ、自分も初めて知ったんですが、15センチメートル以上じゃないと除雪の要請ができないという壁があって、今回は甲府市建設安全協議会等にお願いしなかったというふうに認識しています。改めてこの15センチメートルという基準自体が、どうして設けられているのかというのをお伺いします。


◯岡委員長 山中道路河川課長。


◯山中道路河川課長 15センチメートルにつきましては、車が通行上道路上にスタックします。動かないような状態になってしまう状況が15センチメートル以上で見られますので、そこで15センチメートルという基準を設けております。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 今回実際に12センチメートルという記録だったと思うんですが、生活している側とすると、12センチメートルも15センチメートルも変わらない部分があって、車の通行でかなり影響も出たり、また次の日の子どもたちの通学路の状況等も、影響が出たところはあると思います。これは藤原委員のほうにも御協力をいただいて、他都市の影響等も、一応自分も調べさせていただいたところで、10センチメートルというところも多くありました。15センチメートルというところも確かにあるようなんですけれども、雪国のほうでいくと10センチメートルのところがあって、10センチメートルの段階で1回かいてしまって、次降ったときにも出ないようにすると。甲府市の場合、それほど回数は多くないんですが、やはり数年前の大雪の記憶が新しいので、住民の方にとってはちょっと積もった段階でもぜひかいてほしいという要望はあると思います。予算の限りはあると思うんですが、ぜひ行政の予算だけにかかわらず、いろいろな工夫、方法を考えて、除雪方法をまた御検討いただければなと思いますが、御見解をお伺いします。


◯岡委員長 山中道路河川課長。


◯山中道路河川課長 盆地では先日の雪の場合は12センチメートルでございましたけれども、やはり山つき、上九一色地区では、もう15センチメートル以上ということで、上九一色地区におきましては、甲府市建設安全協議会に依頼をして除雪を行っています。さらに平瀬町地域につきましては、甲府市補修センターで作業を実際行っております。そのほかに甲府市斎場というようなところにつきましては、10センチメートル以上になりますと道路河川課の職員が出動しまして、できるだけ安全が図られるような努力はしておるところでございます。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。地域によっては出動したところがあるということなんですけれども、街中、住宅地域、それぞれで不便を感じた方も多くいらっしゃると思います。そこで、山梨県民、甲府市民は数年前の雪で、改めて雪害というふうな認識を持ったと思いますので、この災害と捉えられるような状況になった場合は、適切にまた柔軟に対応していただけるような制度設計も、ぜひ検討いただければなと思います。これは要望で終わります。
 旧甲府銀座ビルの関係でお伺いします。
 先日着工式があったと思うんですが、前回もお伺いしたんですけれども、今の進捗状況とマンションの販売状況も含めて、さらに1階のスペースについての活用方法等が、今わかっている現状でお伺いできればと思います。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 旧甲府銀座ビル、甲府中央一丁目優良建築物等整備事業でございますが、本年の1月末をもちまして解体作業は全て終わりました。先ほど向山委員も申しましたように、本年2月に起工式を行いまして、実際に建築工事に今着手したところでございます。そのときの事業者の話によりますと、マンションが124戸あるんですが、約40%が予約済みだというようなことを聞いております。また、1階の商業床につきましては330平方メートル、約100坪の大きさのスペースが建設されるわけでございますが、これにつきましては、事業者の株式会社フージャスコーポレーション、また設計を担当しますアクロス株式会社というところで、今いろいろ情報収集といいますか、準備をしているところでございます。その中の話ですと、完成が平成29年度の末、平成30年の2月を予定しておりますので、その1年前、平成29年度には一定の方向を出していきたいというようなことを申しております。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 平成29年度に方向性ということなんですが、甲府市のほうはどの程度関与できるかというか、そこに対して助言等はできることになっているんでしょうか。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 私ども建設部のほうは、この甲府中央一丁目優良建築物等整備事業の補助をする、建物の建設に関する補助をするという立場でございます。また、1階の商業店舗につきましては、現在の企画部のまちづくり課というところがタイアップといいますか、指導助言をしながら、ふさわしい施設を呼んでくるというような役割分担で行っております。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 毎回同様の要望になるんですが、あそこの一等地の部分に建つものに対して、さらに本市が関与をして補助金を出す建物ですので、ぜひ有効活用されるような施設整備になるように、引き続きまた助言等指導監督していただければなと思います。
 あとは新山梨環状道路の北部区間の広瀬インターチェンジ桜井インターチェンジ間の新規事業選定についてなんですが、これに関連して、甲府市の影響というか、甲府市の中の建設部の中での今後の見通し等も含めて、何か影響等あればお伺いします。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 今向山委員が申しましたように、平成28年3月1日付で新山梨環状道路の北部区間の広瀬インターチェンジ、甲府バイパス沿いから西関東自動車道の入り口の桜井インターチェンジ間が、正確には新規事業候補箇所への選定というものが決定いたしました。事実上の事業化なんですけれども、この2キロメートル間がつながることによりまして、甲府に国道20号、東京方面から来た車が市内中心部を通らなくてよそへ行けると。そのような事業効果もございます。
 また、この道路ができることによって、和戸アクセス道路とか、山梨県施行の都市計画道路なんですが、そういうものをあわせて整備することによって、交通渋滞、また利便性の向上になると考えております。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。本当に国会議員、首長、そして行政職員の方々、皆さん努力をされて、ようやくここまでこぎつけた事業だと思いますので、関係された方々には敬意を表します。
 さらに近年の建設業者の状況を考えますと、大変厳しい状況の中で、国の事業ではありますけれども、甲府市内の業者、また山梨県内の業者にとっては大変大きな予算の公共事業ですので、そこの経済的波及効果も踏まえて、ぜひ甲府市のほうも取り組んで、見守っていただければなと思います。
 もう1点、都市計画の関係で、前もお伺いした中小河原築地新居線の関係で、この前都市公園のほうは事業廃止の部分もあったと思うんですけれども、都市計画道路についても同様に、今後計画の変更等、今のところ考えているところがあるのか、また今後の方向性としてどのような考え方があるのかお伺いします。


◯岡委員長 根津都市計画課長。


◯根津都市計画課長 都市計画道路の見直しにつきましては、もう数年前に行っておりまして、廃止するべきところといいますか、廃止の部分は現在都市計画決定で廃止の手続を進めております。今の計画に残っているものにつきましては、道路整備プログラムを作成しておりますので、それにのっとって整備をしていきたいと考えております。これから見直しということは、今は考えておりません。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。今の段階では見直しを考えていないということなんですが、今後の社会情勢等、またリニア等の関係も踏まえて、再度の重ねてのお願いになるんですけれども、検討していただいて、また公共事業等に関係する建設業者の方々へのプラスになる事業になる可能性もあると思いますので、ぜひまた研究調査を検討いただければなと思います。
 最後に荒川の関係で、以前に請願で通ったものに関してお伺いをします。
 請願第27−8号 リニア日本一花街道(桜とモミジ)の回廊づくりに関する請願で、平成27年6月の定例市議会において採択をされたものに関してです。その後の建設部の取り組み、また考え方等について、変化等があればお伺いをいたします。


◯岡委員長 宮澤都市整備課長。


◯宮澤都市整備課長 請願第27−8号 リニア日本一花街道(桜とモミジ)の回廊づくりに関する請願に関しましては、以前ここの甲府市ばかりではなく、お隣、荒川の改修に当たりまして中央市の関係もあったり、もっと言いますと山梨県、国土交通省もかかわると。こういう中で話をしてきましたが、今現在国土交通省の甲府河川国道事務所とはその後も2回ほどお話をさせていただきました。ただ、荒川を改修するに当たって、ちょっと今の段階ですぐやれるよとか、すぐ支援ができるよといった状況ではないというふうなことはお聞きしておりますので、それ以来、これといった前向きなところは出てきていない状況であります。
 以上です。


◯岡委員長 向山委員。


◯向山委員 承知しました。先日平成28年2月27日に、その国土交通省甲府河川国道事務所の事務所長以下担当者の方々、宮川代議士、小野前市議等も踏まえて現地調査をしたそうです。その後の話し合いの場はちょっと自分も参加させていただいたんですが、大変所長以下国土交通省の方々は前向きに捉えてくださったように自分は感触として受け取りました。ただ、どうしても実施主体とすると、市町村である甲府市が動かなければならないと。地方市との部分も関連をするんですが、そうじゃなくて小さい部分から、全体の構想ではなくて、一部分でもいいからかわまちづくり支援制度、またはミズベリングの構想も持った上で進めていったらどうかというアドバイスもいただきました。その上でミズベリングに関しては富士川町、笛吹市、今度山梨市も取り組むような方向性を示していますが、甲府市の中でミズベリング構想、またかわまちづくり支援制度について検討した経過があるか、また今後利用する、活用する方針等はあるかどうかお伺いします。


◯長沢副委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 甲府市ではミズベリングの検討ですけれども、昇仙峡付近での、荒川になりますが、これにつきましてもミズベリングを活用した観光資源の創出といった考え方が、一部話としては出始めた経緯がございます。それからもう1点、向山委員がおっしゃっております請願第27−8号 リニア日本一花街道(桜とモミジ)の回廊づくりに関する請願のほうですけれども、やはり以前お示ししたとおり、(仮称)甲府市リニア活用基本構想を現在策定中ということですので、距離とか長さとか、エリアを広げるとか、縮めるとかということに先にいくよというよりも、やはりリニアの駅を周辺とした基本構想づくりの進展を注視すると。見守るということが、今の段階では必要になってくるのかなというふうな認識でおります。
 以上です。


◯長沢副委員長 向山委員。


◯向山委員 ありがとうございます。前々からその(仮称)甲府市リニア活用基本構想の中でということはお伺いをしているんですが、引き続き、ぜひその部分も踏まえて御検討いただければなと思います。大津町周辺の自然を生かすようなまちづくり、駅づくりにちょうどいい部分だと思いますので、アドバイスをいただいた中だと、全体の何キロメートルとかいう構想じゃなくて、まずは少ない部分で50メートル、100メートルでも甲府市のほうで取り組んでみて、そこから効果をどんどん徐々に広げていければ波及的な効果で、いずれは国のほうの直轄事業も含めて検討ができますというような前向きな御回答もあったと認識していますので、ぜひまた国のほうにも、国土交通省のほうにも相談をしていただいて、なおかつ国土交通省もこういう冊子をつくってかなりやる気になってミズベリングをやっていますので、ぜひいろいろ制度を勉強して活用してくださいというふうに発破をかけられたぐらいですので、ぜひまたこのかわまちづくり支援制度、ミズベリングを有効活用できるように、また御検討いただきたいと思います。
 以上、要望で終わります。


◯長沢副委員長 以上でよろしいですか。
 山田委員、挙手されましたですか。


◯山田委員 したよ。


◯長沢副委員長 山田委員。


◯山田委員 じゃあ甲府市遊亀公園附属動物園からちょっとお聞きしますけれども、私自身も甲府市のいろいろな計画の中に甲府市遊亀公園の中にあるカワセミとか、飛来してくるオオハクチョウ、コクチョウですかね、コハクチョウか。それからアオバズクの話は全然知らなかったわけで、それを住民の方々もかなり心配しておられて、今後何らかの形で要望したいというお話もあるようなので、さきの本会議では十分その辺は対応しているというお話だったんですけれども、アオバズク以外にも甲府市のカワセミもあるわけですし、ハクチョウも飛来してくるという話ですから、その辺のところどのように、今回の計画で検討されたり、対応されてきたのか、まずお伺いします。


◯長沢副委員長 石川公園緑地課長。


◯石川公園緑地課長 野鳥とか猛禽類の生息に関しましては、野鳥の専門家とか、猛禽類の専門家と現地の立ち会いをさせていただきました。その中で残すべき木、残したほうがいい木、植えかえをしたほうがいい木、そういう御指示もいただきましたし、池の中には、今外来種の魚が多くて、カワセミの餌になるような魚は生息しておりません。リフレッシュする工事のときにそういうものも駆除して、カワセミの餌になるような魚を放流するとか、そういうような対策をとることも現在検討しております。また、カワセミの生息地は人工的なブロックが今チンパンジー舎の横に設置してありまして、そこにカワセミは、現在巣をつくるような形で生息しております。そこは今回の整備計画の中にも、池をちょうどいじらないところになっていまして、今の環境の生育環境が、そういう形で餌がとれるとかいうような形で、向上するような形の整備を現在考えております。
 以上でございます。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 とにかくカワセミというのは、聞いたところによると宝石の街甲府で、カワセミ自体は飛ぶ青い宝石とか言われているそうなんですよね。これをせっかく甲府市遊亀公園附属動物園のリニューアルでいなくなっちゃったら、何だか物すごく寂しい話になってしまうわけですから、最大限、このカワセミを残してくれという地元の皆さんの声があるんなら、それをちゃんと生かす必要があるかなと思います。
 それからハクチョウが飛んでくるという話ですけれども、ハクチョウがあちこちに飛んでくるのかもしれませんが、でも水辺がなきゃ飛んでこないわけで、ここら辺のところをもうちょっと、私この前言いましたけれども、市民の古い人の感覚わかるんですね。私も古い人間だから。池というのはやっぱりイメージあるんですよ。甲府市遊亀公園とか、その附属動物園は。だからちょっと小さ過ぎはしないのかと。だから水の流れも含めて、その辺のところをしっかり聞いていただきたいと。
 ホタルじゃなくてアオバズクの話は、地元の人しかわからないのかなと思うんですけれども、昼間おとなしくして、夜動くわけだから。それにしてもアオバズクの声を聞いたりなんかするということもあるんじゃないかと思うので、これも大変、この一番アオバズクの中でも人間に近いところがこのアオバズクらしいですよね。だけれども、基本的には街中の街中に巣をつくるというのは調べてみたら結構大変らしいので、これもしっかり維持していくということにしないと、うまくないんじゃないかと。
 それから市民の皆様の中で、甲府市遊亀公園をしっかり残してもらいたいとか、池を残していただきたいというのは、気持ちはうんと私どもはわかるんですよね。それから甲府市の中でも結構大きいお祭りである正ノ木稲荷祭りの関係でちょっとお聞きしますけれども、この辺のスペースを小さくしても、正ノ木稲荷祭りのスペースはあるのかないのか、その辺のところもお聞きしたいなと思いますけれども。


◯岡委員長 石川公園緑地課長。


◯石川公園緑地課長 アオバズクの話ですけれども、まず営巣している木を確認させていただきました。木の股にちょうどこう穴がありまして、そこで毎年産卵をしているというお話を聞きました。その木はもちろん残すということのアドバイスをいただいております。それは県道からもう本当にすぐ入った交番の裏ぐらいにありまして、現在の計画でも公園用地になるところでございます。
 正ノ木稲荷祭りの対応なんですけれども、今の計画で決まっていることは、現在の東西の園路、それは正ノ木稲荷祭りというか、稲積神社の参道になっている園路なんですけれども、それと南北の園路がちょうど交差するところが、今のところの整備計画案ですと、甲府市遊亀公園附属動物園のメーンの入り口になります。そこは人が滞留するような形になる可能性があるものですから、広い空間になっていまして、その南にも広い芝生の広場的なものを今鳥瞰図のほうにお書きしているんですが、そういう形でお店が出るようなスペースも全部確保しておりますし、イベント対応ができるというような形で、整備をしっかり考えていく予定でおります。
 以上です。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 よくこのアオバズクですか、この話を見てみると、基本的に神社なんか結構昔いたけれども、その周辺を伐採してしまうと、結局そこから営巣できないみたいなところで逃げてしまうという話も聞きました。カワセミも、調べてみたら甲府市以外に指定している自治体が結構多いんですね。結構多いけれども、同時にもう現在いませんよという自治体も結構多かったです。調べてみたら。だから甲府市も、この街中で宝石の街の甲府のシンボルとしての鳥がいるということは大変貴重なことで、私自身も知らなかったんですけれどもね、甲府市遊亀公園にいるということは。このことはそっと見ていくということになるかと思うんですけれども、ぜひこの問題はすごく大切にしてもらいたいと。甲府市遊亀公園附属動物園でいえば、これは遠くから見ていくしかないと思うんですけれども、貴重なことですから。ある意味では誇りですから、ぜひその辺のところを丁寧にしていただきたいと思います。
 それからもう1つ、財源の問題です。資料にも書いてありますけれども、25億円はかかると。でもその25億円以外に、購入する動物のお金、それからデザイン料も当然含まれるというお話でした。そうなると、基本的にはリニューアルが終わった時点では、大体総額で幾らぐらいになるのか。それからこれはリニューアルした甲府市遊亀公園附属動物園が、新たにランニングコストというと結構かかると思うんですね。年間でいったらどのぐらいの費用がランニングコストとしてかかるのか、また、全体のリニューアルをして財源をする場合には、一定程度の県や国の財源更正、補助もできるのかどうなのか、そこら辺のところをわかる範囲でお教えください。


◯岡委員長 石川公園緑地課長。


◯石川公園緑地課長 現在まだ整備計画の段階で、基本設計、実施設計を行っていないので、正確な建設費等の数字はまだ出ません。が、今のところ策定委員会の位置を選定するに当たって計算したのが、デザイン費を含まずに甲府市遊亀公園附属動物園の整備費が25億円ということで、お話をさせていただいております。今、新しく行うに当たって、この前の当委員会のときにお話をさせていただいたPFI事業、PPP事業ですね。また検討を、あした勉強会をするわけなんですけれども、そういうことをやりまして、なるべく事業費を抑えた形でいいものをつくっていきたいと思っております。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 民間の資金を活用してとか、民間のノウハウをおかりするというのは、ある意味間違ってはいないと思うんですけれども、この甲府市の本庁舎をつくるときにもそれをさんざん研究したが、結果的にやっぱり直営型でやるしかないという判断だったわけですよ。だからPFIとか、いろいろ今新しい工夫も、手法も出ているようですけれども、結局基本的には甲府市の財源、公的費用というものが基本になってくると思いますので、その辺のところを明らかにするということと、同時に今の段階でもわかるはずのランニングコストみたいなものを計算して、どういうふうにするのかをしないと、結局いいものをつくる、でも体力が不足して継続性がなくなるということは大変なことだと思うんです。
 見せてもらった甲府市遊亀公園附属動物園のさまざまな計画でも、余りにも有名動物園のいいところをいっぱい並べてい過ぎるんじゃないかという、私は最初からそう思うんですよね。いいところをとるのは当然だけれども、わずか二、三ヘクタールでしたっけ、そういう小さいところに甲府市の20万人の人口の自治体が、中堅の自治体がそれほどのことができるのかなという、継続できるのかなと。そういう気持ちもするわけです。その辺のところの検討は、ぜひ公園緑地課だけじゃなくて、建設部だけじゃなくて、オール甲府で検討されなきゃいけないんですけれども、その辺はいかがなんでしょうか。


◯岡委員長 石川公園緑地課長。


◯石川公園緑地課長 今山田委員がおっしゃったとおり、現整備計画にはさまざまなメニューが盛り込んであります。本当は全てそれは行っていきたいと思っております。ただ、今から地盤の調査を行うとか、そういうことを調査を行ったり、設計をする段階で、やっぱり取捨選択しなければならないものがあるとは認識しております。ですから、あとは財政の負担にならないように、なるべくお金をかけないように、いいものをつくっていきたいと思っております。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 その辺のところも、さっきの話じゃないですけれども、基本としてはそうなんだけれども、具体的にどうだとかいうのは今後うんと心配になってくるわけですよ。たがらその辺のところをぜひ具体的に継続して、本当に市民のために、そして入場料も今までみたいな金額でずっと維持するということを前提にしなきゃだめだと思うんですよね。やったけれども、結局高くなりましたとか、それじゃあ全然市民の施設、市民の憩いの場じゃないですから。その辺のところをぜひ頭に入れていただきたいと思います。
 それから今までの話を聞いていますと、市民の皆さんに説明しますとか、甲府市議会に説明しますというお話はあるんだけれども、説明はいいんだけれども、話も聞いて、多くの意見とかありましたら、取り入れていただきたいと思うんですよ。何かできちゃって、理解してね、理解してねじゃあ、ちょっとどうなのかなと思います。その辺どうですか。


◯岡委員長 深澤まち保全室長。


◯深澤まち保全室長 おっしゃるとおりです。当然本市の意見もございます。策定委員会で一緒に練り上げたものもございます。そういったものの考え方をぜひ知ってもらいたいということで、説明という言葉をちょっと使っちゃったんですけれども、当然我々も、今つくっているものはたたき台だという認識でおります。皆さんの意見、地元の意見、議員さんの意見を聞いて、さらにはパブリックコメントもかける予定になっておりますので、その辺で皆様方の意見を取り入れるものは取り入れて、今後ますますいいものにしていきたいと考えております。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 新庁舎をつくるときもそうですけれども、みんな集まるといいものをつくりたいという気持ちがあるでしょう。どの方も。ああしろ、こうしろ、これをつくったらとか、甲府市議会でも正式に展望風呂をつくれという話もあったんですよね。足湯とか。本庁舎の中に。もう本当にさまざまいっぱい出てくるわけです。だからそうじゃなくてというところも、財政上の計画も立てながらやらないと、どんどんやってくると結局パンクしてしまうということにもなりますので、ぜひその辺のところをしっかりしていただきたいと。
 それからこれは困るよねとか、これはこうしてほしいという意見があったら、ぜひさっきの何ですか、アオバズクにカワセミの話もそうですけれども、しっかり大切にしていただきたいと思います。早目に財政計画の、例えばPFI一本じゃないわけで、いろいろな意味での案が出たら、それを財政上出さないとよくないと思います。どの家庭でも立派なものをつくるときには、お父さん、お母さん、家族で全体でこういうお金で、例えばこういうローンが使えると。ここでこういうふうにしていこうという計画で、でもここまでしかできないよねとみんなやるわけですよ。住宅でも。だからその辺のところも含めてやらないと、大きくどんどん夢が膨らんで、ボンといっちゃったら大変なことになりますので、ぜひその辺の財政計画とセットで整備計画を立てていただきたいと思います。その辺は大丈夫でしょうかね。


◯岡委員長 深澤まち保全室長。


◯深澤まち保全室長 財政計画につきましては、今東京オリンピック、復興財源、なんかの関係で、提案事業が非常に厳しい状態でございます。そんな中で、提案事業じゃなくて基幹事業にするためはどういう手法があるんだということで、公園の長寿命化計画というものを立てます。平成28年度の予定になっております。その中でできるものは、園路ですとか、公園関係のものについては、基幹事業の中で補助金の対象になると。そんなようなものをしっかり取り入れながら、財政課とも協議をしながらやっていきたいと考えております。
 以上です。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 甲府市遊亀公園附属動物園はこれで終わりにしたいと思うんですけれども、先ほどのお話だと、山梨県でたった1つの実質上の動物園だと。そうなったとき、やっぱり山梨県もしっかりまちづくりの観点からも含めて、要請する必要もあると思うんです。そういうところをぜひ御検討いただきたいなと思います。
 それから市営住宅のことについてお伺いします。
 残念ながら直接の住宅課長さんもいらっしゃらないし、建設総室長さんも体調不良というお話を聞いていますので、基本的には幾つかの点だけであとは要望にしたいと思いますけれども、市営住宅に関する甲府市市営住宅条例が前回、そして今回、大きく変わるようになります。その趣旨はもう一定程度、前回の部長さんの答弁でもあらわれていたところですけれども、特に連帯保証人の問題をふり、入居者のためにも改善していくというお話でした。それに伴って、ぜひもう既に1回、平成26年度版じゃなくて平成27年度版の入居の手引、新しくしていただいて、前よりずっと丁寧な雰囲気もあるんですけれども、相変わらず何か言い方は申しわけないですが、粗末な昔のワープロみたいなやつで、ドドドドッと書いてあるだけで、何かこれはもうちょっとわかりやすく丁寧に、優しく書いていただければありがたいなと思います。それは要望にしておきます。
 それと特に連帯保証人の問題なんかも、もうちょっとわかりやすく書いていただければありがたいなと思いますし、連帯保証人のところでいいますと、基本的には3項目ありますよね。3項目じゃないや、そこのところ、項目のところをもうちょっと明らかにしていただきたいということがあります。
 それからこちら側のほうの要請ですね。減免制度についての文章も入れていただきたいというお話をしたら、その文章も入っています。ただし、3項目だけで、住宅使用料に関する事項のところですね。そこのところでどういうふうにするのかといったらば、病気とか、収入の問題も書いてありますけれども、その他でそれに準ずるところということの項目も入れていただきたいし、それから明け渡しの条件もほとんど同じ項目なんですよね。甲府市市営住宅条例のところと。そこのところもぜひ検討をしていただくというか、入れたほうがいいでしょうと思います。
 それから、これは平成26年度と平成27年度がほとんど同じだから、1点変えていただいているんですけれども、先ほど言いましたように、連帯保証人の変更事項を丁寧に書いていただきたい。家賃の減免については、ちょっと文章が短絡過ぎて3項目しかない。本来甲府市市営住宅条例にも、その他準ずるところが4つぐらいありますし、それから支払いの猶予という文言も同条例にありますよね。このページでいうと4ページのところです。ですからその辺の文章もあるし、同時に明け渡しのところの文章が全くないので、ぜひ明け渡しの文章を入れていただきたいと。
 それと6ページのところのその他の項目で、届け出と手続が必要だというところですが、これはちょっとお聞きします。市営住宅を引き続き15日以上使用しないときは、届け出、手続が必要ですというふうに書いてありますけれども、このところをどういうふうにしていくのかが結構これからは重要になってくると思うんです。というのは、介護保険制度のショートステイぐらいでいうと、2週間ぐらいは結構多いんです。15日、16日。だからこのところを、例えばこういう場合だと、大抵はひとり暮らしの高齢者の介護の方ですよね。ショートステイで入っている。この問題なんかも整理されて、入居者の人に一定程度煩雑な手続がないやり方をぜひしていただきたいと思いますけれども、その辺のところはいかがお考えでしょうか。


◯岡委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 はい、よくわかりました。15日というのは、もちろんショートステイ等々で15日ぐらいかかってしまうというのはよくわかっております。それで孤独死とか、すごく周りの人たちが新聞なんかがたまっているけれども全然とろうとしないとか、非常にこちらとしても情報を入手しておきたいという趣旨で15日という数字を入れながら、連絡が途絶えないような日にちを入れたというような趣旨でございますので、そういったところは山田委員の御指摘等よくわかりますので、手引のほうについては柔軟に改訂のほうしてまいりたいと思っております。
 以上です。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 あと市営住宅の改修で、介護保険制度でいろいろな手すりをつけることが公費でできるようになっています。その辺のところも、介護保険との対応で難しくないような対応の仕方でスムーズにやっていただければと思います。
 それからもう1つ、車庫証明の関係ですね。有料の駐車場が今、市営北新団地のほうでできていますけれども、それ以外のところも実質的には車を置かれているところがほとんどだと思います。それについての今後の対応はどのようにお考えですか。


◯岡委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 今、市営北新団地で整理をしていっているところを皮切りに、駐車場整備というのを行って、そして車庫証明も交付できるようにしておりますけれども、来年度から既存の住宅の駐車場の整備についても全体計画書の策定に入りまして、順次駐車場のほうの整備に取り組んでまいります。
 以上です。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 それひょっとしたらまた有料にしようという考えですか。


◯岡委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 市営北新団地、今3,000円いただいておりますけれども、受益者負担という観点から、引き続き有料で行っていくつもりでおります。
 以上です。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 そうじゃなくて、ほかの市営住宅があるでしょう。ほかの市営住宅。市営北新団地の新しい市営住宅だけじゃなくて、そういうところも自動車保管場所管理組合か自治会でもって割り振りして置いているわけですよ。それも順次というと、そこも有料にして車庫証明を出そうということですか。


◯岡委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 市営北新団地以外のところで、自動車保管場所管理組合なんかが管理をしてくれていて、場所を決めているというようなところですね。そこは何ですか、駐車場整備という点で計画づくりの中には入れていきます。ただ、現状自動車保管場所管理組合というもので行っているということですので、そこは組合とよく話し合いを持ちながら、少し検討会議をさせていただきたいなと思います。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 車庫証明はできる限り、今は車で移動するというのは普通になっていますので、その辺のところはもしスペースがあったら自動車保管場所管理組合のほうで割り振りしたり、何らかの形で車庫証明は簡単にできるというのも重要なことだと思いますので、ぜひ御配慮のほうをお願いします。
 それからやっぱり甲府市市営住宅条例がもう一度大きく変わるということなら、この入居の手続というのは優しくかわいく丁寧に変わっていきますよね。どうでしょうかね。


◯岡委員長 望月まち開発室長。


◯望月まち開発室長 やはり全戸対象にしましたお知らせをしたほうが好ましい情報につきましては、手引の中を改訂をしたり、それから全戸配付する、例えば納付書の送付などというときに、あわせて一緒にお知らせをしたり、もちろんそういうことはやっていきます。で、わかりやすくとか、きれいにって、どこまできれいにという具体的な話が今できないんですけれども、いずれにしましても、こういった資料等につきましてはわかりやすく丁寧に、できるだけきれいにするようにしてまいります。
 以上でございます。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 これせっかく平成27年で新しい版をつくってもらったんですけれども、まだ表現がちょっとあれですよね。例えば騒音というところが書いてあるんですけれども、深夜の大きいテレビ、ラジオとか、それはともかくですけれども、子どもさんがおられる方につきましては、他の方々の迷惑にならないように節度を持って生活してください。同じことを言うのにもうちょっと書き方があるんですよね。子どもは騒音というところで、まああれだなあ。何とか書きようをしていただければありがたいと。子どもはうるさいよ、騒音だよというふうに、静かにさせろという文章でしょう。だからもうちょっと考えていただきたいなと思います。その意味で、丁寧な文章、わかりやすい文章というと、ずっと皆さん保存してくれていると思いますので、そういう努力をぜひしていただきたいと思います。
 それから最後に、先ほど産業部でもちょっと心配したんですけれども、建設部のほうもいっぱい事業があって、皆さん大丈夫かなという感じがするんですね。1つは財政上の問題もあるし、人的な問題も必ずあると。建設部でいうと、当該の住宅課長さんも体調不良、建設総室長さんも体調不良、何も部長がパワハラをして、いじめだとか、そういうことでは全くないと思うんですけれども、甲府市の市民の皆さん、先ほど言いましたように健康診断では70%不全が出ているんです。体調が悪いときはメンタル系も必ず悪くなっていきますので、これからますます大きな事業を抱えて、期限も迫られているという。このときに関して、やっぱり必要な人ももっと補充してもらいたいし、そこのところをちゃんと言っていくようにしないといけないと。休めるときは休むと。そういうふうにぜひしていただきたいと思います。
 それからここには課長さん方が多いですけれども、人事評価制度も新しくなるし、余りきついものをお互いにつけっこすると、メンタル系の人も出てくるかもしれないと。これは余分なことじゃなくて、実際そうだと思いますので、ぜひのんびりできる職場、今難しいですけれども、せめて人間関係をよくするような取り組みで、ぜひ頑張っていただきたいと思いますが、最後に建設部長さん、その辺の心の健康も含めて、御発言をいただきたいと思います。


◯岡委員長 石原建設部長。


◯石原建設部長 市長も申しておりますように、職員、人は財産でございます。おっしゃるとおり私どもも健康が第一でございます。建設部は非常に技術系、それから業務職、現場を抱えている職場でございますので、なお一層職員の健康、あるいは庁内におきましては健康診断等も実施されておりますので、今100%にはなっておりませんので、そういうところもしっかり健康診断を受けさせるような、管理職もそういう指導をしながら、平均より私ども高い受診率ではございますが、しっかり100%に向けて休暇もとらせ、なおかつ仕事も一生懸命やるというような姿勢でまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


◯岡委員長 山田委員。


◯山田委員 最後ですけれども、ぜひためらわずに、各部、各課から人員の要求をしてもらいたいと思います。そうしないと、やっぱりどこでも一人一人の課長さんとか、管理者の方に聞くと、あと1割欲しいよねと皆言いますよ。本当にそれが本音だと思うんです。本音が出ないといい仕事もできないと思います。ぜひその辺のところも含めて、いい仕事をしていただければいいと思いますが、よろしくお願いします。
 以上で終わります。


◯岡委員長 では予定をされた皆さん方の質問が終わりました。
 以上で建設部の所管事項について調査を終了いたします。建設部の方々には御苦労さまでした。お引き取り願います。
 以上をもって、所管事項の調査を終了いたします。
 傍聴人に申し上げます。以上で傍聴の申し出がありました審査が終了いたしましたので、申し出の傍聴人は退出をお願いいたします。
                  (傍聴人退出)


◯岡委員長 次に、当委員の閉会中の継続審査及び調査申し出事項については、お手元に配付をいたしました内容でよろしいでしょうか。
               (「はい」と呼ぶ者あり)


◯岡委員長 それでは、御了承いただきましたので、そのようにさせていただきます。


◯山田委員 先ほど甲府市地方卸売市場の関係でお願いしましたけれども、その辺の整理は近日中に委員長さん、副委員長さん相談していただいて、日程等を明らかにしていただけるんでしょうか。


◯岡委員長 よろしいですね。申し出の内容におきましては、皆さん方から強い要望がありましたので、そのようにさせていただきます。よろしくお願いいたします。
           (山田委員「よろしくお願いします」と呼ぶ)


◯清水(仁)委員 ちょっと待って。今の山田委員の意見ですけれども、再度またこの委員会の中で、きょう出た意見に対するお答えをいただけるということになるの。早急に。きょうの委員会の中にいた多くの皆さん方の意見が出たんだけれども、委員長として早急に、またそれに対する当委員会を開くということでいいんですか。


◯岡委員長 はい。具体的にはそういう内容でございますので御了解をいたします。
 それではよろしいでしょうか。
 以上をもちまして、経済建設委員会を散会いたします。
               午後 4時13分 散 会