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平成22年6月定例会(第6号) 本文




2010.06.16 : 平成22年6月定例会(第6号) 本文


◯議長(武川 勉君)これより本日の会議を開きます。
 直ちに日程に入ります。
 日程第一、諸般の報告をいたします。
 去る六月十日に開催されました県出資法人調査特別委員会において、正副委員長互選の結果、委員長に森屋宏君、副委員長に進藤純世さんがそれぞれ選任されました。
      ───────────────────────────────────────
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◯議長(武川 勉君)次に、会議規則第七十六条の規定に基づき、各常任委員長から、第六十一号議案ないし第七十号議案、承第一号議案ないし承第五号議案にかかわる審査の結果について、お手元に配付の委員会報告書のとおり提出がありました。
      ───────────────────────────────────────
              総 務 委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託された事件は、審査の結果左記のとおり決定したので、山梨県議会会議規則第七十六条の規定により報告します。
               記
┌───────┬───────────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │         件             名           │審査の結果│
├───────┼───────────────────────────────────┼─────┤
│       │                                   │     │
│ 第六十一号 │山梨県職員の退職手当に関する条例中改正の件              │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第六十二号 │山梨県職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例中改正の件       │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第六十三号 │山梨県職員の育児休業等に関する条例中改正の件             │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第六十五号 │山梨県県税条例中改正の件                       │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第六十八号 │平成二十二年度山梨県一般会計補正予算第一条第一項歳入歳出予算の補正額及│     │
│       │                                   │     │
│       │び歳入歳出予算の総額、同条第二項歳入各款及び歳出中総務委員会関係のもの│     │
│       │                                   │     │
│       │並びに第二条継続費の補正                       │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第六十九号 │契約締結の件                             │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第七十号  │公立大学法人山梨県立大学の中期目標を定める件             │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 承第一号  │山梨県県税条例中改正の件                       │ 承 認 │
│       │                                   │     │
│ 承第二号  │山梨県過疎地域における県税の特別措置に関する条例中改正の件      │ 承 認 │
│       │                                   │     │
│ 承第四号  │公立大学法人山梨県立大学が徴収する料金の上限の認可の件        │ 承 認 │
│       │                                   │     │
└───────┴───────────────────────────────────┴─────┘
 平成二十二年六月十一日
                               総務委員長  鈴  木  幹  夫
   山梨県議会議長  武  川     勉  殿
      ───────────────────────────────────────
              教 育 厚 生 委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託された事件は、審査の結果左記のとおり決定したので、山梨県議会会議規則第七十六条の規定により報告します。
               記
┌───────┬───────────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │         件             名           │審査の結果│
├───────┼───────────────────────────────────┼─────┤
│       │                                   │     │
│ 第六十四号 │山梨県国民健康保険広域化等支援基金条例及び山梨県後期高齢者医療財政安定│     │
│       │                                   │     │
│       │化基金条例中改正の件                         │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第六十七号 │山梨県学校職員の勤務時間等に関する条例中改正の件           │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 第六十八号 │平成二十二年度山梨県一般会計補正予算第一条第二項歳出中教育厚生委員会関│     │
│       │                                   │     │
│       │係のもの                               │ 可 決 │
│       │                                   │     │
│ 承第三号  │山梨県立学校授業料、入学料及び入学審査料条例中改正の件        │ 承 認 │
│       │                                   │     │
│ 承第五号  │地方独立行政法人山梨県立病院機構中期計画の認可の件          │ 承 認 │
│       │                                   │     │
└───────┴───────────────────────────────────┴─────┘
 平成二十二年六月十一日
                             教育厚生委員長  山  下  政  樹
   山梨県議会議長  武  川     勉  殿
      ───────────────────────────────────────
              農 政 商 工 観 光 委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託された事件は、審査の結果左記のとおり決定したので、山梨県議会会議規則第七十六条の規定により報告します。
               記
┌───────┬───────────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │         件             名           │審査の結果│
├───────┼───────────────────────────────────┼─────┤
│       │                                   │     │
│ 第六十八号 │平成二十二年度山梨県一般会計補正予算第一条第二項歳出中農政商工観光委員│     │
│       │                                   │     │
│       │会関係のもの                             │ 可 決 │
│       │                                   │     │
└───────┴───────────────────────────────────┴─────┘
 平成二十二年六月十一日
                           農政商工観光委員長  渡  辺  英  機
   山梨県議会議長  武  川     勉  殿
      ───────────────────────────────────────
              土 木 森 林 環 境 委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託された事件は、審査の結果左記のとおり決定したので、山梨県議会会議規則第七十六条の規定により報告します。
               記
┌───────┬───────────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │         件             名           │審査の結果│
├───────┼───────────────────────────────────┼─────┤
│       │                                   │     │
│ 第六十六号 │山梨県都市公園条例中改正の件                     │ 可 決 │
│       │                                   │     │
└───────┴───────────────────────────────────┴─────┘
 平成二十二年六月十一日
                           土木森林環境委員長  棚  本  邦  由
   山梨県議会議長  武  川     勉  殿
      ───────────────────────────────────────
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◯議長(武川 勉君)次に、会議規則第七十四条の規定に基づき、各常任委員長及び議会運営委員長から、閉会中の継続審査申出書について、お手元に配付のとおり提出がありました。
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              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
 本委員会は、審査中の左記の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、山梨県議会会議規則第七十四条の規定により申し出ます。
                  記
一 事件
 1 請願 保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求めることについて
 2 請願 日本軍「慰安婦」問題に対して、政府に誠実な対応を求めることについての請願事項の一及び二
 3 請願 日米地位協定に関わる「裁判権放棄の日米密約」の調査・公表・破棄を求める意見書の採択を求める
      ことについて
 4 総合計画について
 5 県民生活の安定対策について
 6 北富士演習場対策について
 7 土地対策について
 8 防災対策について
 9 男女共同参画について
 10 県の行政機構及び人事管理について
 11 県税の賦課徴収について
 12 公有財産の管理及び運用について
 13 私学振興対策について
 14 市町村の行政指導について
 15 リニア実験線及びリニア中央エクスプレスについて
 16 警察の施設、装備及び活動状況について
二 理由 いずれもなお調査検討を要するため
 平成二十二年六月十一日
                               総務委員長  鈴  木  幹  夫
 山梨県議会議長 武  川     勉  殿
      ───────────────────────────────────────
              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
 本委員会は、審査中の左記の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、山梨県議会会議規則第七十四条の規定により申し出ます。
                  記
一 事件
 1 請願 原爆症認定制度の抜本的改善を求めることについて
 2 請願 後期高齢者医療制度の廃止を求めることについて
 3 請願 介護保険制度の改善を求めることについて
 4 請願 日本軍「慰安婦」問題に対して、政府に誠実な対応を求めることについての請願事項の三
 5 請願 教育格差をなくし、子どもたちに行き届いた教育を求めることについて
 6 社会福祉施設の整備充実とその福祉対策並びに地域福祉対策について
 7 保健衛生の抜本的対策について
 8 県立学校の管理運営について
 9 社会教育、青少年教育、学校教育及び体育の振興について
 10 芸術、文化の向上について
二 理由 いずれもなお調査検討を要するため
 平成二十二年六月十一日
                             教育厚生委員長  山  下  政  樹
 山梨県議会議長 武  川     勉  殿
      ───────────────────────────────────────
              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
 本委員会は、審査中の左記の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、山梨県議会会議規則第七十四条の規定により申し出ます。
                  記
一 事件
 1 農業及び水産業の振興対策について
 2 商工業の振興対策について
 3 労働者の福祉及び雇用対策について
 4 観光の振興対策について
 5 電気事業、温泉事業及び地域振興事業について
二 理由 いずれもなお調査検討を要するため
 平成二十二年六月十一日
                           農政商工観光委員長  渡  辺  英  機
 山梨県議会議長 武  川     勉  殿
      ───────────────────────────────────────
              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
 本委員会は、審査中の左記の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、山梨県議会会議規則第七十四条の規定により申し出ます。
                  記
一 事件
 1 請願 気候を保護する法制定について意見書の提出を求めることについて
 2 環境対策について
 3 林業の振興対策について
 4 治山治水事業について
 5 県有林野の管理運営対策について
 6 道路、橋りょうの新設及び維持管理について
 7 河川の管理、改修及びダムの管理並びに砂防事業について
 8 都市計画事業及び下水道事業について
 9 住宅事業及び建築事業について
 10 土木施設災害復旧事業について
二 理由 いずれもなお調査検討を要するため
 平成二十二年六月十一日
                           土木森林環境委員長  棚  本  邦  由
 山梨県議会議長 武  川     勉  殿
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              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
 本委員会は、審査中の左記の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、山梨県議会会議規則第七十四条の規定により申し出ます。
                  記
一 事件
 1 議会の運営に関することについて
 2 議会の会議規則、委員会条例等に関することについて
 3 議長の諮問に関することについて
二 理由 いずれもなお調査検討を要するため
 平成二十二年六月十六日
                             議会運営委員長  深 沢 登 志 夫
 山梨県議会議長 武  川     勉  殿
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◯議長(武川 勉君)次に、前島茂松君外八人から議第九号議案及び議第十号議案について、お手元に配付のとおり提出がありました。
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◯議長(武川 勉君)次に、日程第二、知事提出議案、第六十一号議案ないし第七十号議案、承第一号議案ないし承第五号議案を一括して議題といたします。
 本案に対する委員長の報告は、会議規則第四十条第三項の規定に基づき、委員会報告書を配付いたしましたので、これを省略いたします。
 これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。
      (「なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)質疑を打ち切ります。
 これより討論に入ります。
 発言の通告がありますので、小越智子さんの発言を許します。小越智子さん。
      (小越智子君登壇)
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◯小越智子君 二十二年度一般会計補正予算の反対討論を行います。
 補正予算には、警察誤処理にかかわる損害賠償金千三百万円が含まれています。誤った取り締まりを受けた被害者は二百五十名にも上ります。免許取り消しとなり、再取得した方、仕事を休んだ方がいます。仕事をやめざるを得なかった方も推測されます。六人は既に出国されています。
 しかし、二百五十人全員に面接して謝罪したというのに、仕事に差し支えた人数はわからないというのは、何を聞き取ってきたのでしょうか。休業補償は一律五千七百円、免停期間が一日以上の方、五十三人の免停中の補償は一律一日四千二百円、八時間労働にすれば、時間給五百二十五円、最低賃金にもならない低い金額です。年齢、職業、給与額に関係なく、一律額というのは実態に合いません。一律額の理由として、二百五十人もいるので、対応できないというのは、警察側の身勝手さがあらわれています。
 平成十九年五月から二十年十二月まで五十九回、取り締まりが行われ、千七百八十七人が検挙されています。二週間に一回の取り締まり、全体検挙者の一〇%と、回数も人数も際立っています。
 取り締まり計画書には、自動車専用道路とは記載されずに行われていました。取り締まり件数が多いことに対する協議や対策もありませんでした。スピードを出し過ぎる前に注意喚起する啓発活動も行われていません。取り締まることだけが目的となる成績至上主義が根底にあるのではないでしょうか。
 取り締まりにかかわった警察官百三十人が、一年八カ月、五十九回もの間、だれ一人として間違いに気づかなかったことは、警察として怠慢としか言わざるを得ません。取り締まり計画は随時、上司に報告されるのが当然であり、監督責任が問われるのは当然です。
 被害者への謝罪文は交通指導課長名で出されているのに、口頭注意で現場の警察官十四名と、監督責任は全く問われていないのは疑問です。懲戒処分には問われず、ボーナス減額は約三十六万円、千三百万円の三%です。しかも、個人名が想定されるとして、組織上の責任のとり方が明らかにされていません。現場の警察官だけが口頭注意とされ、監督者、上司も本部長も署長も不問に付したままで、警察の組織としての責任が感じられません。
 警察の懲戒処分の指針にないとしても、このような個人に対する多大な損害賠償に当たっては、懲戒処分の対象とするのは、県民感覚からして当然です。
 実態に合わない極めて低い補償額で、処分も軽く甘く、権力機構である警察の体質そのものが問われるものです。警察は権力を持っています。だからこそ、間違ったときはもっと真摯な姿勢であるべきです。
 次に、国民健康保険広域化推進のために基金を取り崩す条例改正に反対します。
 国民健康保険は滞納率二三%、毎年値上げをされる国保税に対して、払いたくても払えないのです。低所得者ほど滞納率が高くなっています。高い国保税は、国の負担の割合が五〇%だったものを引き下げ、今では二五%と、国が負担を半分に減らしたことが要因です。広域化で国保財政の安定化を進めようとすれば、国保税は高いところに合わせられ、市町村独自の軽減策などがなくされてしまいます。広域化は、より国保税の値上げにつながる危険性があります。広域化よりも、国の負担を引き上げることが、国保財政の安定化につながるものです。
 最後に、高校授業料無償化に当たって徴収するものを決める条例改正では、いわゆる留年の場合には無償化が適用されません。富山県では、県予算で留年の場合も一律無償化とされます。全国では、高校在学中は無償とする県が多数出ています。さまざまな理由で留年せざるを得ない場合があり、在学中は無償とすべきです。
 留年の場合には無償化されないことに対して、反対します。
 以上で討論とします。
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◯議長(武川 勉君)以上で討論を打ち切ります。
 これより、まず、第六十四号議案、第六十八号議案、第七十号議案、承第三号議案及び承第五号議案を一括して起立により採決いたします。
 本案に対する各委員会の報告書は可決または承認であります。
 お諮りいたします。本案は委員会報告書のとおり可決または承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
      (賛成者起立)
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◯議長(武川 勉君)起立多数であります。よって、本案は委員会報告書のとおり可決または承認することに決定いたしました。
 次に、第六十一号議案ないし第六十三号議案、第六十五号議案ないし第六十七号議案、第六十九号議案、承第一号議案、承第二号議案及び承第四号議案を一括して採決いたします。
 本案に対する各委員会の報告書は可決または承認であります。
 お諮りいたします。本案は委員会報告書のとおり可決または承認することに御異議ありませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)御異議なしと認めます。よって、本案は委員会報告書のとおり可決または承認することに決定いたしました。
      ───────────────────────────────────────
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◯議長(武川 勉君)次に、日程第三、議員提出議案、議第九号議案を議題といたします。
 お諮りいたします。本案については、会議規則第三十八条第三項の規定に基づき、提出者の説明並びに委員会の付託はこれを省略することに御異議ありませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)御異議なしと認めます。よって、提出者の説明並びに委員会の付託はこれを省略することに決定いたしました。
 これより、議第九号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。
      ───────────────────────────────────────
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◯議長(武川 勉君)次に、日程第四、議員提出議案、議第十号議案を議題といたします。
 皆川巖君から、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。皆川巖君。
      (皆川 巖君登壇)
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◯皆川 巖君 今回提出いたしました「リニア中央新幹線の早期実現に関する意見書」につきまして、提出者を代表して、その提案理由を御説明いたします。
 リニアモーターカーの開発は、旧国鉄により昭和三十七年から始まりました。
 宮崎県での実験を経て、平成九年には技術開発の場が山梨県都留市へ移り、日本特有の起伏に富んだ地形、環境の中で車両開発、電力供給装置や列車のコントロール装置等の開発が進められてきました。
 平成十五年に、有人走行による世界最高速度、時速五百八十一キロメートルを達成し、昨年七月には、国土交通省の関係諮問機関において「運用面も含めた実用化技術の確立の見通しが得られた」との評価が取りまとめられました。
 こうした超電導リニア技術によるリニア中央新幹線は、東京、名古屋、大阪の三大都市圏を一時間で結び、圏域間の交流・連携を一層促進し、巨大かつ効率的な経済圏の形成など、大きな波及効果が期待されています。
 また、空港や新幹線駅を持たない本県においては、観光産業の振興を初め、さまざまな経済効果が期待される一方、東海道新幹線のバイパス的役割という国家的見地からも、リニア中央新幹線の早期実現は緊急を要するものであります。
 本年二月には、国土交通大臣から交通政策審議会に、全国新幹線鉄道整備法に基づく整備計画の決定等について諮問がなされ、三月から具体的な審議が始まり、今月四日には、沿線四県からルートなどについて聞き取りも行われています。
 今後、リニア中央新幹線を早期に実現するためには、国土交通大臣により、速やかに整備計画が決定される必要があります。
 また、山梨リニア実験線につきましては、四十二・八キロメートルの全線建設に向けて、県を挙げて最大限協力しているところであり、完成後は、リニアに対する国民の理解を深めるために、超電導リニア試乗会の早期再開が求められています。
 よって、国においては、リニア中央新幹線の早期実現に向け、地域の意見も十分踏まえ、整備計画を速やかに決定すること、また、山梨リニア実験線全線完成後の超電導リニア試乗会の早期再開などを強く要望するものであります。
 議員各位には、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
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◯議長(武川 勉君)皆川巖君の提案理由の説明が終わりました。
 お諮りいたします。本案については、会議規則第三十八条第三項の規定に基づき、委員会の付託はこれを省略することに御異議ありませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)御異議なしと認めます。よって、委員会の付託はこれを省略することに決定いたしました。
 これより、議第十号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。
 重ねてお諮りいたします。ただいま可決いたしました議員提出議案の条項、字句、数字、そのほか整理を要するものについて、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)御異議なしと認めます。よって、委任の件はお諮りしたとおり決定いたしました。
      ───────────────────────────────────────
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◯議長(武川 勉君)次に、日程第五、閉会中の継続審査案件を議題といたします。
 お諮りいたします。本件は、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査案件として付議することに御異議ありませんか。
      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
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◯議長(武川 勉君)御異議なしと認めます。よって、継続審査案件はお諮りしたとおり決定いたしました。
 以上で今定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。
 これをもって平成二十二年六月山梨県議会定例会を閉会いたします。
                                         午後二時四十四分閉会
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◯事務局長(土屋正文君)平成二十二年六月山梨県議会定例会の閉会に当たり、議長からごあいさつを申し上げます。
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      ○議長 武川 勉君の閉会のあいさつ
 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る六月二日に開会されました今定例会もすべての案件を議了し、ここに滞りなく閉会の運びになりました。これもひとえに、議会運営に対します各位の御協力のたまものと感謝申し上げます。
 さて、今定例会におきましては、新卒者の厳しい雇用情勢を受けての緊急支援事業を初めとする総額三億六千万円余の一般会計補正予算案や都市公園条例の改正案などの審議とあわせ、少子化対策や雇用対策、観光振興策や農業の活性化策等についても、活発な議論が交わされたところであります。
 執行部各位におかれましては、こうした諸課題に積極的かつ迅速に取り組んでいただくよう、御期待申し上げますとともに、議員各位におかれましても、御助言となお一層の御尽力をお願いするものであります。
 ところで、ことしは、中国四川省との友好県省二十五周年、アメリカアイオワ州との姉妹交流五十周年と、国際交流の節目の年であります。
 山梨県と四川省とは、友好県省締結以来、行政、経済を初め、教育、医療、文化など幅広い分野で交流が行われてまいりました。
 県議会といたしましても、来る八月三日から、成都市ほかにおいて開催されます友好県省二十五周年の記念式典や交流事業などに参加し、交流のきずなをさらに深めてまいりたいと考えております。
 六月定例県議会は本日をもちまして終了いたしますが、議員並びに知事を初め執行部各位におかれましては、暑さに向かう折、健康には十分留意され、御活躍されますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。