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福井県 越前市

平成21年 3月第 2回定例会 03月05日−03号




平成21年 3月第 2回定例会 − 03月05日−03号







平成21年 3月第 2回定例会



          平成21年第2回越前市議会定例会(第3号)



  平成21年3月4日の会議に引き続き、平成21年3月5日午前10時から会議を再開した。

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1 議事日程

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│          平成21年第2回越前市議会定例会議事日程           │

│                        平成21年3月5日午前10時開議 │

│  第 3 号                                  │

│ 第 1  議案第19号 平成20年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)    │

│ 第 2  議案第20号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) │

│ 第 3  議案第21号 平成20年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3 │

│           号)                            │

│ 第 4  議案第22号 平成20年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)   │

│ 第 5  議案第23号 平成20年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第1 │

│           号)                            │

│ 第 6  議案第24号 平成20年度越前市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1  │

│           号)                            │

│ 第 7  議案第25号 平成20年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)     │

│ 第 8  議案第 2 号 平成21年度越前市一般会計予算              │

│ 第 9  議案第 3 号 平成21年度越前市簡易水道事業特別会計予算        │

│ 第10 議案第 4 号 平成21年度越前市下水道特別会計予算           │

│ 第11 議案第 5 号 平成21年度越前市国民健康保険特別会計予算        │

│ 第12 議案第 6 号 平成21年度越前市霊園事業特別会計予算          │

│ 第13 議案第 7 号 平成21年度越前市老人保健特別会計予算          │

│ 第14 議案第 8 号 平成21年度越前市駐車場特別会計予算           │

│ 第15 議案第 9 号 平成21年度越前市農業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第16 議案第10号 平成21年度越前市林業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第17 議案第11号 平成21年度越前市介護保険特別会計予算          │

│ 第18 議案第12号 平成21年度越前市今立工業団地事業特別会計予算      │

│ 第19 議案第13号 平成21年度越前市ガス事業清算特別会計予算        │

│ 第20 議案第14号 平成21年度越前市後期高齢者医療特別会計予算       │

│ 第21 議案第15号 平成21年度越前市水道事業会計予算            │

│ 第22 議案第16号 平成21年度越前市工業用水道事業会計予算         │

│ 第23 一般質問                                │

└─────────────────────────────────────────┘

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第19号 平成20年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)

 日程第 2  議案第20号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第 3  議案第21号 平成20年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第 4  議案第22号 平成20年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第 5  議案第23号 平成20年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第 6  議案第24号 平成20年度越前市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第 7  議案第25号 平成20年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第 8  議案第 2 号 平成21年度越前市一般会計予算

 日程第 9  議案第 3 号 平成21年度越前市簡易水道事業特別会計予算

 日程第10 議案第 4 号 平成21年度越前市下水道特別会計予算

 日程第11 議案第 5 号 平成21年度越前市国民健康保険特別会計予算

 日程第12 議案第 6 号 平成21年度越前市霊園事業特別会計予算

 日程第13 議案第 7 号 平成21年度越前市老人保健特別会計予算

 日程第14 議案第 8 号 平成21年度越前市駐車場特別会計予算

 日程第15 議案第 9 号 平成21年度越前市農業集落排水事業特別会計予算

 日程第16 議案第10号 平成21年度越前市林業集落排水事業特別会計予算

 日程第17 議案第11号 平成21年度越前市介護保険特別会計予算

 日程第18 議案第12号 平成21年度越前市今立工業団地事業特別会計予算

 日程第19 議案第13号 平成21年度越前市ガス事業清算特別会計予算

 日程第20 議案第14号 平成21年度越前市後期高齢者医療特別会計予算

 日程第21 議案第15号 平成21年度越前市水道事業会計予算

 日程第22 議案第16号 平成21年度越前市工業用水道事業会計予算

 日程第23 一般質問

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

       開議 午前10時00分



○議長(福田修治君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第19号 〜 日程第7 議案第25号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 日程第1議案第19号平成20年度越前市下水道特別会計補正予算第2号から日程第7議案第25号平成20年度越前市水道事業会計補正予算第2号までの7案を一括して議題といたします。

 7案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本7案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については昨日配付いたしました予算付託表のとおりであります。

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△日程第8 議案第2号



○議長(福田修治君) 日程第8議案第2号平成21年度越前市一般会計予算を議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 予算書19ページの中ほど、ふるさと雇用再生特別基金事業県補助金、それから緊急雇用創出臨時特例基金事業県補助金、ここにつきましてあわせてお伺いをいたします。

 まず、この基金はきのうもちょっと触れましたが、政府のほうの緊急財政措置の75兆円のほうが大もとになっているものの中で、その中で雇用を確保するということで、再就職支援対策として設けられたものが市にやってきたという、そういうような予算になります。そこで、市のほうで考えられましたふるさと雇用再生特別交付金事業でどういったもので雇用を再生するかというところで、こういったような事業が今回予算に上がっているわけです。地域福祉活動のネットワークの事業、それからピアサポート事業、成年後見制度活用推進相談員の事業、外国人生活サポート等々です。こういった事業を選定されるに当たりまして、この事業は民間企業とか、それからNPOとか、そういったところなどに委託をして雇用の機会創出をするというような支援策なわけなんですけれども、いろいろ考えられたのではないかなとは思うんですが、この事業が選定されたというところに当たりまして理由をお伺いしたいと思います。どういった観点でこの事業が選定されたのでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) これらの事業につきましては、県のほうから今月に入りまして説明がございました。市の庁内会議におきまして、このふるさと雇用再生特別基金の事業、それから緊急雇用の創出事業、これにつきましての事業内容の説明を行いまして、各課で事業の内容を検討していただいて、該当するものを提出していただいて、それをこちらのほうで、市の内部で査定をしまして決定したというような流れであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 今、1月ですね、たしか聞くところによりますと、1月19日あたりでしたか、県からの説明があって、こういったものを各課で考えたということなんですけど、私の質問はいろんなプランが出てきたと思うんです。そういったようなプランのたくさんあるものの中で、これが最終的に残って選ばれた観点というものをお伺いしたいです。どういう観点がこれらが最終的に残ってきたと、雇用創出につながるというお考えで残ってきたかということを、もうちょっと詳しくお教えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 事業につきましては、事業の要件がございます。まず、事業の新規性があること、同様な事業を行っていないかとか、これまでの事業で振りかえるものがある場合は認められないということ、それから雇用機会を創出する効果が高い事業であること、あとふるさと雇用の再生の場合は雇用が1年、それから緊急雇用の場合は雇用が6カ月未満ということ、あと事業、これは委託しますので、委託先がこの事業を的確に遂行する能力があるかどうかというような点を考慮しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) まあまあそれは要綱どおりかなとは思うんですけれども、いろいろ出てきた事業も、どれもそれに該当されると思うんですけれども、結局私はやはりこれは雇用機会を創出する効果が高い事業でなければならないと、そういうふうに思っているわけなんですけれども、ちょっと私いろんな雇用のこれすべてとは言いませんけれども、大事なのは、この事業が一過性のものではなくて、終わったときに新たな雇用を創出できる、後にもまたさらに続けて雇用ができるような、そういったような機会を創出するような事業であってほしいと、そうでなければいけないと思うんですけれども、例えば図書館の情報化の推進事業というのは、情報化というその事業が終わってしまったら、その後は、後雇用というのはちょっと考えにくいんじゃないかなと思います。あるいは、地域福祉活動のネットワークをつくる、その内容はすごく大事なんですけれども、これ事業が終わったときに、新たにじゃあこれがよかったから、もう一名、二名雇用しようかと、独自で雇用しようかっていうような、そういったような後の雇用を創出するには、ちょっとどうかなと思うようなところがあるんですけど、そのあたりにつきましてはいかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今回のこの事業につきましては、先ほど説明しましたが、雇用期間は例えばふるさと雇用再生の場合は、最長で3年間であります。この事業につきましては、当面の短期間の雇用、これを確保する事業ということで、事業の期間、3年間終了後、雇用を保障する事業とはなっておりません。国のほうとしても、例えばこれ事業の終了後の3年後については、都道府県は労働局と連携を図り、これらのものに対して必要な支援に努める。例えば継続して雇用してもらえるようにお願いするようなことだというふうにこちらは聞いとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 3年雇用し終わった後で保障というのはできるものではないんだけれども、しかし今回政府が考えておりますこの雇用創出というものは、一過性のものではなくって、そうではなくって、定着する、その後定着できるような、そういったような期待が込められてつけられた予算です。生活対策について、これ政府・与党が出している基本的な考え方をちょっと読ませていただきますと、幾つか基本的な視点があるんですけれども、例えば3段階の経済財政政策によって日本経済の立て直しに取り組むとか、優先課題として金融市場の安定確保に取り組むとか、そういったことの中に一過性の需要創出対策ではなく、自立的な内需主導型経済成長への移行を後押しするとして、今回の対策の意義は単なる一過性の需要創出ではなく、自立的な内需拡大による確実な経済成長実現のため、経済の体質の転換し、日本経済の底力を発揮させるとあります。要は一過性の雇用機会を創出するという一朝一夕じゃなくて、そこのところで人を1人、2人、あるいは何人かつけたことによって、そこによって収益あるいは事業が拡大をし、それが終わってから継続的に人を雇えるということを期待してつくったものなので、だから、いや3年後の新しい雇用については保障しなくてはいいんだっていう考えではないのではないかと思います。

 例えば県のほうですと、3年が終わってから、それが後雇用につながった場合には、補助金を出すような、そういった制度も設けておりますから、やはりこういった事業は一過性ではなくて、後のことを期待して、それが本当の雇用創出だと思うんですね。そういったことを期待して選定されるべきではないかと思うんです。そのあたりをちょっとお考えをもう一回お聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今議員おっしゃるように、3年後の雇用についてもという、それについては当然、今3年間雇用していただいて、その以後、雇用が続くということであれば、この事業が生かされるもんとは考えております。事業の中では、3年間で雇用期間を終えて、事業がその中で完了するもの、それから先、委託した事業者が継続していくものというものもあると思います。それらについては、今後委託をこちらからお願いした事業者のほうに頑張っていただきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 厚生労働省のほうがこの予算をつけるに当たりまして、どういった趣旨でこれをつけるかというのをもう一度ちょっと読ませていただきますと、総額2,500億円の基金をつくり、地方自治体が民間委託した事業に人件費などを支給するというものです。

 それで、各自治体は雇用創出に結びつく事業を民間委託する。雇用期間は1年以上で、継続的な安定雇用に結びつけることが目的だと、だから目的はやっぱり継続的な雇用にあると私は考えるところです。

 続きまして、ちょっとこれについて質問なんですけれども、民間委託、要は企業でもいいわけですし、NPOでもいいわけなんですよ、これは。ところが、これちょっと見ますと、各課で考えられたからなんでしょうけれども、例えば予定委託先は社会福祉協議会であったりとか、商工会議所であったりとか、民間企業とか、そういったところは入っていないし、それからNPO、そういったもの、これから社会貢献するようなところにも事業、雇用創出されるんじゃないかと期待されるところですけども、NPOとかに関しましても、そもそも市内のNPO団体にそういったような情報が流れていないというようなことも聞いております。そのあたり、一体この事業、この予算を使うというか、考えるに当たりまして、どういったところにこの情報を周知したのか、どの範囲まで声をかけて考えたものなのか、お教えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) この事業につきまして、先ほど議員さんのほうからのお話がありましたように、県からの説明は1月19日でございました。1月31日までにこの事業を提出してくださいという、本当に短期間の話でありました。そのために市役所の中で1月21日に各部にそれぞれ説明をし、それから事業を出していただいて、1月31日に県に報告するというような短期間でやらなければならない仕事でありましたので、それぞれの周知についてはもう各課のほうにお願いしてやっとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 県から1月19日説明で、締め切りが31日というのは、これはやはり私も余りにもそれは時間がないと、すごいタイトな日程だなと、国が最初考えた企業であるとか、NPOとか、そういったところに情報を流したり、あるいはそこで本当に計画を立てる、いいものをつくるためには余りにも日程がなさ過ぎると、本当にそれは私も思います。そういった日程に関しましては、例えば県のほうにはこの日程ではできない、あるいは今回の予算じゃなくて、6月の補正でとか、そういった日程的なもので、現場では困る、それではちょっと難しいというようなことなんかは御意見上げているのでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 県からは余り期間がないということから、それぞれの事業については基準に合ってるか、市町でよく検討してほしいという話と、それから平成21年度に行う事業については、新年度の予算に計上してもらいたいというような要請が出ております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 理屈と実際現場でその日程ではできないというところに関しましては、実際のところ私も県のほうから学校に勤めてるときですけれども、やってくるもので、締め切りがあしたとか、いろいろありましたので、やはりそういったところは現場が仕事を本当にしやすいように、考えられやすいようにっていうようなことは、要望としては上げていっていただきたいなと思うところですが、それにしましても、このふるさと創生にしましても、緊急雇用にしましても、厚生労働省が企画を出したのは10月23日でした。そこから国のほうの補正予算が通るのが年越したというようなこともありますが、やはりアンテナを高くしていただいて、そういったような事業が上がったという段階で、じゃあうちの町は一体何をもってして、雇用創出しようかっていう、何かビジョンというのを持ってるべきだなと、こう思ったりもしますし、それからやはり正式な説明が1月19日であったとしても、それ以前に内示とか何かというのがあってしかるべきではないかなとは思ったんですけど、そのあたり先もって情報を得るっていうようなことに関しましては、何か御努力されてるとかあるんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 国の事業、それから県の事業につきましては、いろいろと情報収集は日ごろ努めている各課各部が努めております。今回の1月19日、例えば県において説明がありましたけど、このときにも国からの正式な資料もありませんでした。国の説明会で使用された資料、これで概略の説明を受けてるだけなんです。事業的にはまだ決まってないような状況の中で進めろというような形でしたんで、詳細についてもなかなか把握できないというのが実情でありました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 雇用を創出するなんてそんな簡単なことではないので、やっぱりこのタイトな日程に関しては御意見申し上げていっていただきたいなと思うところです。

 続けてというか、重ねてなんですけども、緊急雇用創出交付金事業のほうですね、もう一方のほうも実際外国人の市税納税とか中小企業信用組合とか、本当に各課で考えたので、各課の担当するところにそのように当てはめられたという感じの事業が並んでいるわけなんですけども、これに関しても選定の理由をちょっとお伺いしたいなと思います。こちらはどういう理由で選定。(「全体の分ですか。」と呼ぶ者あり)そうですね、全体ですね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 各課からそれぞれ出てきました事業につきまして、これらについてもそれぞれ国からの要件に合うかどうかというのを精査しながら決定したというような手続でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) それで、ちょっと不思議だなと思ったんですけれども、この緊急雇用創出交付金事業は、私たちが全員説明会とかで受けた理由の中に、この事業は主に市が直接雇用するものですと、紙にも書いてありましたし、そういったような説明を受けました。実際、市が直接雇用する、そういったところに人件費が振り分けられたわけなんですけれども、これ国のほうがこの予算をつけるに当たりまして、そこのどこへ委託するかっていうところなんですけれども、これもやっぱり民間企業、NPOなどで、その附則として自治体を可って書いてあるんですよね。ふるさとのこちらのほうは自治体は直接に雇用することはできないっていうのはもう書いてあるんですけど、こちらもどちらかというと、私はイメージとしては民間企業とかNPO、そういったようなところが雇用創出をするために使う予算で、ただ自治体でもできますよっていう、そういう附則で自治体があるものだと思ったんだけれども、なぜか越前市に来て、私たち説明を受けたら、主に市が直接雇用で全部市が直接雇用という形になってるんですね。そのあたり、国発の情報がどこでそういうふうにすりかわってしまったのかなっていうところはお聞きしたいところです。お願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今議員おっしゃってるように、緊急雇用創出事業、この要件につきましては、民間企業、それからNPO、シルバー人材センターとか、こういうとこでも可能でございます。だから、このことについても各課には説明しております。結果的に短期間、6カ月という短期間の中で雇用を考えた場合に出てきてる事業が、直営、それからシルバー人材センターへの委託ということになっとりますが、事業的には結果的にこういう直営の部分と、それからシルバーに委託する分が出てきてるというふうに御理解いただきますようにお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) いろんな事業案が出てきてる中に、短期間で周知した中であったとしても、たくさん出てきた中からこれが選ばれてるわけですが、選から漏れたものですね、選から漏れたものの中には、例えば森林の体験学習をするためのサポーターをやりたいと言ってるようなところもあれば、あるいはさっきのふるさと創生のほうなんかにしても、グリーンツーリズム絡みのものあったり、いろいろと選に漏れたものの話を聞いたときに、割ともう現場でもともと何とかしたい、手が足りないと思っているようなものであるとか、あるいはもうはっきりと手が足りないだけで収益が見込まれるっていうようなものも入っていったように私は思うんですね。だからこそ、もうちょっと現地現場主義っておっしゃるんであるんですし、本当に日ごろから現地現場で考えられていること、思っていることというのは、それぞれあると思いますので、市が直接っていうと、何となく置きかえたっていうイメージがあるんですが、もうちょっと現場に人を出せた、あるいはこれ人だけではないですから、人件費は7割から8割であって、二、三割はほかのものも予算づけできると思うんですけれども、そういったものも含めて、全体的に市のものという感じがするんですけども、もうちょっと違うような事業があったんでないかなと感じたので、今お聞きしたわけなんです。そのあたりいかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) まず、緊急雇用につきましては、先ほどから説明させていただいてますけど、6カ月間という短期間でじゃあできる仕事は一体何があるか、そこでまた雇用を生むことを考えた場合に、何があるかということでやっとります。このふるさと雇用も含めて、当初県のほうの説明では、市町の枠は設定しないというような考え方でしたが、各市町からそれぞれ事業が出てきた中で、これはなかなか市町別に偏りが出てくるというようなこともありまして、配分額を決定してきております。だから、その中でじゃあどの事業を越前市として活用していこうかということでこれだけの事業に決定したというものでありまして、せっかく国の補助金がございますので、それを活用していくということは、市としても進めていきたいというような考え方でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) もう既に選定されたわけですからなんですが、どうも置きかえたというインパクトが否めないのと、新規事業ではあるんだけど、もしかしてこれ新年度予算に漏れた市の事業かしらと思うような、そんなインパクトがあるんですね、全体。ですので、ちょっとどうかなと思ったのと、それからこの今の2本の雇用創出にしましても、緊急雇用にしましても、やはりどういったところで本当に雇用を創出していこうかって、こう考えたときに、ばらばらと総花的に各課に振るっていうような、そういうのでなくって、やはりうちの町は何で雇用を創出するかっていうビジョンを持ってして、どんと集中してそれを充てることは十分可能やと思います。

 例えば、京都市などになりますと、もう京都市は伝統産業と林業の活性化に取り組むということで、この2本のもの、だから3年の雇用やら半年の雇用やらを全部組み合わせた上で、例えば職人による西陣織や京焼などの制作実演や体験教室を市の施設で開催したり、伝統産業に関係する道具を市が発注し、それを職人に貸し出す仕組みを構築したりというのをどかんと与え、それからあるいは森林のほうの伐採とか間伐とかといった森林整備とか、それから需要が低迷する市内産木材の販路を拡大するというところに営業担当として送るとか、どかんどかんとこの2つをうまく組み合わせてビジョンを持ってしてやっております。やはり今必要なのは、選択と集中で、何で食っていくのかというか、そういうビジョンを立てて、それに基づいた新しい産業のために私はばらまきではなくて、集中的に投資するような形の予算で、そういったような使い方をしていただきたいなと思うところです。それに関しまして、また御意見お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今議員おっしゃってますように、事業、それぞれテーマを絞ってやるやり方、それから越前市ではいろんな事業に取り組んでるやり方、それぞれいろいろあると思います。市の場合では、期間が短かったこともありますし、各課でいろんな事業がやりたいであろうと、その中で今回のこの財源を活用してやっていこうということで、今回取り組んでおりますので、よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) やはり私、各課ばらばらと総花的にやるのか、集中してやるのかというところは、また本当に時間がない中でさほど議論もされないで、する時間もなかったというのが重々わかるんですけれども、またこれから先も多分こういったような雇用創出というようなことはいろんな形で出てくると思いますので、しっかりとビジョンを持ってやっていただきたいなと思いますね。

 政府のほうは、そういったようなもの、雇用を創出するために事例をっていうんですか、プランを200でしたか、206でしたか挙げました、2月に入ってからなんで、これも遅いなと思ったんですが、そういったものの中には、例えば伝統工芸品の拡大、継続のための支援として後継者育成支援、これは例えば本当に伝統産業に当たられてる方は、後継者の育成というのは大きな課題、うちの町でも持っておりますから、こんなの販路拡大とかに使うのもいいなと思います。あるいは、地方鉄道の活性化と地域資源活用を目指すコミュニティービジネスを創出するといったようなプラン、あるいは魅力ある観光地づくりのそういったようなプラン、あるいは低炭素都市に向けたグリーンジョブの創出として、木材チップ加工であるとか、エコツアーとか、先ほども言いましたが、エコツアーですね、そういったものなどの接客に向けるとか、あるいは間伐材の利用ということでペレット、チップ製造、ペレットボイラー、そういったようなこともうちの町でも取り組んでるわけですから、そこのあたりを強化していくっていうのもいい案だなと思います。あるいは、耕作放棄地のリフレッシュ事業、グリーンツーリズム関連はもう既に手が足りなくって、やるべきことっていうか、たくさんの可能性が秘められているにもかかわらず、本当に担当されてるというか、それにかかわってる方は、もうくたくたになるまで働かれていて、やりたいこといっぱいあるんだけれども、できないっていう状況ですから、人手さえあれば、もっともっと雇用にしっかりつながる形になると思うんですね。そういったところにしっかりと重点配分していただきたいなと思うとこです。グリーンツーリズム、もしかしたら県のほうも目玉として考えられてるのかもしれませんが、そういったことはうちの町にはもしかしたらてこ入れすれば、雇用創出につながるんじゃないかっていうようなものはあると思います。また、そういったことをよくお考え合わせください。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) じゃあ、ただいま議題になっとります平成21年度の当初予算について、予算書の中の幾つかの事業についてお伺いをしたいと思います。

 まず、73ページに高齢者の生きがい事業があります。これは平成19年度と20年度で認知症の方の理解促進を図るモデル事業を取り組んできたかなというふうに思いますが、この事業はどのような事業に、現状どのような展開をなされてるのかお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼保健福祉部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 認知症モデル事業の取り組み状況についての御質問でございます。これにつきましては、平成19年と20年度の2カ年で認知症高齢者等とその家族を地域で支援する体制を推進をしてきたところでございます。これは県のモデル事業として取り組んできたところでございます。この間、自治振興会や企業、また福祉協力校の協力によりまして、認知症サポーターを約3,000名養成をいたしましたし、早期認知症対策といたしましても、物忘れ相談医の配置、また徘回高齢者に対しての徘回SOSネットワークを構築をいたしたところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 幾つか取り組みの経過をお聞きをしましたけども、2年間の取り組みの成果ですね、どのような成果が出つつあるのか、お聞きをしたいなと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) ただいまも答弁させていただきましたけども、特に物忘れ相談医の設置をさせていただいたとか、また徘回SOSネットワークの組織を構築できたことが大きな成果でなかったかと思っとります。

 また、民間といいますか、自治振興会、企業、福祉協力校によります認知症のサポーター約3,000名、これはオレンジリングといいますか、そういうような形でいろんな協力校なども回りましたし、その辺の中でいろんな形でみんなこういうことに対する意識を持っていただいたんではないかと思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ありがとうございます。この事業、今御答弁いただいたように、19年と20年の2カ年の取り組み。先般、福祉健康センターのほうでセミナー開催されて、私も参加をさせていただいたんですが、その会場にあふれんばかりというのは、まさにそのことで、座れる場所、後ろにたくさん立っていて、聞くと恐らく会場、あそこ会場設営始まって以来じゃないかと思うぐらいたくさんの方がお見えでした。恐らく2年間の成果で住民の皆さんも非常に関心を深めていただいて、今後高齢化社会の中で認知症の理解を深めていくっていうことを非常に重要だというようなのは、周知のおかげかなと思うんですが、これ21年度の取り組みとしてはどのような計画、今後の取り組み計画についてお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 今年度、21年度につきましては、特に認知症のサポーター養成講座ですね、これまで約3,000名ほど養成してきましたけども、さらなる養成講座を進めていきたいということで、そういうものの開催、また地域での高齢者に対する、その御家族に対する声かけなどの見守りネットワークの構築、また徘回SOSネットワークの拡充に取り組んでいきたいというように考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 積極的にお願いしたいと思います。

 この認知症のサポーター養成講座ですね、できたら24人の議員に対しても一度そういう機会があるといいなあって、私個人的には思ってるところでございますので、またそういう機会がありましたら、ぜひお願いしたいと思います。

 次、75ページですが、高齢者見守り支援事業補助金というのが計上されております。大変小さな金額ですが、7万4,000円、この中身についてお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 高齢者見守り支援事業の内容でございますけども、これは認知症で徘回をする高齢者等を抱える家族を支援する事業でございまして、位置情報を提供するサービスを利用して、徘回などで行方不明になった場合、この装置を携帯していると位置がわかり、早期発見につながるというようなものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この7万4,000円でその装置ですね、どの程度予定されているのかお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) これ個人負担で約7,350円ぐらいかかりますので、10件程度を予定をしておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) これ、これまでにどの程度の助成をされてきたのかなと思いますのと、もう一つはこれはどのような方に助成しているんでしょうか。助成対象者の方をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) この装置につきましては、認知症で徘回をする高齢者を抱える家族の方がこの装置を希望する場合、情報提供会社とレンタル契約をしていただきまして、市といたしましては、初期費用の一部を補助し、導入を促進をしたいという形でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 初期費用ですから、恐らく今後のランニングコスト、月のリース料ですね、それは個人負担になるかなと思います。一方、緊急通報装置ですね、ひとり暮らしの方に緊急通報装置を設置して、ことしは特に360人の方に助成をしていくっていう予算が別個に1,350万円計上されてます。中身をお聞きすると、ひとり暮らしの方の緊急通報装置と、そして徘回の方の探知機ですかね、よく似た内容というか、家族にすると非常に助かる装置でないかなと思うんで、今後のそういう毎月の利用に関しての助成をしていく、御検討していただけんかなと思うんですが、その点のお考えはどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) この装置につきましては、サービスの提供事業所や加入時のプランによりまして、毎月の負担金が変わります。そういう意味で、市といたしましては、当初の加入料金並びに必要な充電器等の初期の一部補助をしていきたいというような考えでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) その中身は恐らく非常に細かいランクかなんかいろいろあるんだろうと思いますが、ぜひ市のほうでも基準表をつくっていただいて、今後そういったとこにも対応いただく、支援をしていくっていう、そんなことも御検討いただきたいなと思います。

 次に、85ページですが、ここに遊具施設の整備工事費が35万円が計上されております。この中身についてお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) この遊具の費用につきましては、老朽化に伴う撤去工事の費用でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) よく最近、遊具の事故が新聞で載ってまして、非常に子供さんの痛ましい事故につながってるんですけども、撤去費用だけっていうことになるんですが、遊具の安全確認っていうのはどのような状況になってるのかお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 遊具の安全管理につきましては、年に1度市内業者に委託をしておりまして、遊具点検を行っているほか、日常的な点検につきましては、各区長さんに点検マニュアル等により確認をお願いしてるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この老朽化した遊具で事故が起きないようなしっかりとした点検もお願いしたいんですけど、最近見てると、子供さんもなかなか遊んでないのかもしれませんが、何か問題あると撤去、果たしてそれでいいのかなっていうふうに思います。もちろん遊んでないとこに遊具必要はないわけなんで、できるだけまたそこら諸児童遊園地で遊べるそういった環境づくりですね、遊具がいいのか、いろいろあると思うんですが、撤去だけしてくっていうことで安全を確保するんではなくて、また違う視点も御検討いただきたいと思います。

 次に、101ページですけども、ここに職業訓練センターの管理運営費1,080万円が計上されております。これ昨年の予算と比較しますと、昨年は1,660万円ほど計上されておりました。かなりここ近年、年々減少してるのかなあと思うんですが、その減少傾向、なぜそのように減少してるのかお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 昨年度の予算との対比でありますけど、職業訓練センターにつきましては、雇用・能力開発機構が市に業務を委託をしてやっていた事業が19年度までございました。20年度からはその能力開発機構が委託する職業訓練の講座、これにつきましては企画コンペ方式によりまして業者を選定するということで、機構のほうで決めました。市のほうもこのコンペに参加しましたが、残念ながら民間のほうに委託するということになったということで、その分21年度の当初予算につきましては、前年度より減額になってるっていうような状況です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) コンペに参加したけども、取り上げてもらえなかったから事業費が減ったということなんですが、そうするとあそこの利用頻度がその分激減したという、そういうふうに認識すればいいんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) まず、利用の回数ですが、機構の委託訓練、これは19年度はOA基礎と、それからホームヘルパー2級の2回でありました。平成20年度、本年度はOA基礎が2回、それからホームヘルパーは1回と計3回、1回多くなっております。利用者全体を見ますと、19年度の3月末では2万7,167人、それから20年度1月末、ことしの1月末現在では2万6,532人となっとります。こういう状況から、今年度末には前年度より増加するものということから、施設としてはその機能を果たしてると考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) わかりました。この職業訓練センターは県では県内2カ所設置されていて、機構の今後の動向もかなり変わってくるところでありますので、今後特色ある訓練といいますかね、心がけていただきたいなというふうに、職業訓練を取り組んでいただきたいなと思います。

 次に、109ページですけども、ここに地場産野菜等の学校給食供給体制整備業務委託料が計上されております。この内容をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの委託料の件でございますが、実は委託料につきましては、いわゆる地産地消の供給体制を確立するということで、昨年度までは市の補助金ちゅう形で計上させていただきました。新年度より県では生産者の顔が見えるという学校給食畑の設置促進事業が設置されることになりました。ですから、県事業に対応するということで、新年度につきましては委託料で計上させていただいとるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今ほど市単独事業から県補助事業に変わったということですが、これまでの実施地区とことしの予定地区についてお聞きしたいと思います。

 それから、業務内容っていうか、事業の内容が変わってはいないんかどうか、確認したいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 20年度までで、地元で組織化されたのは4地区ございます。岡本、坂口、大虫、神山地区でございます。内容につきましては、従来と変わっておりません。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 新年度、21年度の予定の地区、これ2地区かなと思うんですが、おわかりなら教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 今現時点では、ちょっとこの対象地区につきましては、数地区ちょっと御要望がございます。そういうなんで、今後そのように御要望される地区とも協議をしながら決定したいというように思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 昨年まで、20年度までで4地区ですね、そして21年度に2地区予定するということでよろしいんですよね。(「数地区。」と呼ぶ者あり)数地区予定ですか。はい、わかりました。そうなりますと、去年まで1カ所20万円ですから、数地区ふえれば補正でも対応されるのかなあと思うんですが、だんだんだんだんふえてくると、その事業主体がふえていくと、そこの調整っていいますか、ある地区では一つのナスビがたくさんとれたなあと、ある地区では芋がたくさんとれたなあと、そういうのをやりとりするとか、調整役ですね、あるいはそういった連携があっていいのかなって思うんですが、そういう機能ってのは予定されているのか、必要な部分ではないかなと思いますが、その点についてのお考えをお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの議員さんの御提案、各地区の連携を図ったらどうかというお尋ねでございます。実は4地区立ち上がった組織にちょっといろいろお聞きしますと、現在の状況ですね、なかなか学校のほうへ野菜等を供給する、搬入するといいますか、そういうなんでちょっとやっぱり苦労する面もあるというのが現在の状況でございます。ですから、今議員の御提案の趣旨につきましては十分御理解をいたしますんですが、まずは各地区、組織の立ち上がりといいますか、それに対する確立、強化が必要であるというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) わかりました。それじゃ、ぜひしっかり指導いただいて、強化いただいて、またその取り組んでいらっしゃる方の声も十分お聞きいただいて、将来はきっとそこらの連携っていうのは非常に重要になってくると思いますので、その点も御検討いただきたいと思います。

 これで終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 83ページ、公立保育園整備事業4,679万円という予算でございますが、この予算は服間地区の保育園、幼稚園を一体化し、合同保育ということでの施設の整備とお聞きをいたしますが、詳細につきまして御報告願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) この費用につきましては、議員御指摘のとおり、服間地区におきます幼・保合同一体化によります服間幼稚園のほうに服間保育園を持ってくるために、服間幼稚園のほうを増築する分の費用でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 本市にとりましては、2例目ということになるわけでございまして、北日野地区におきまして2年間合同保育活動というようなことで経過をしてきているわけでございますが、この取り組みにつきましての評価、検証というものはどういうふうにされたのでしょうか。また、地元服間地区の皆さんの声というものはどういったものがあって、こういった経過になったのかお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) これまで北日野地区で実施をさせていただきまして、そういう中でいろいろとこれまでも御意見をいただく中で、大変これといった苦情というのはお聞きしておりませんし、非常に皆さん元気で子供たちがやってるというような声を聞いとります。

 服間保育園の一体化につきましても、これまでも数回となく地元との協議を重ねる中で進めてきたものでございまして、十分地元の御理解はいただいてるものと思っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 現地現場主義にしては、何か元気で健やかに育ってるみたいだというような御意見でございますが、例えば年度途中で保育園から幼稚園ということで、短時間、長時間というような区分け、言葉的にはなってるわけですが、場所も変わらず、先生も変わらず、友達も変わらないということでは、保護者の選択の幅がふえたんでっていうようなことは、私お聞きをしているところでございます。

 それで、地元の理解も得てるということでございますが、これ園の名称や看板の形態や、それから窓口になる担当の課ですね、これ児童福祉保健部のほうに予算が出ておりますので、児童福祉課ということで理解すればよろしいのでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) それで結構でございます。児童福祉課でということです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 園の名称については、また後でちょっとお聞かせいただきたいと思いますが、合同保育というような形でありますので、当然幼稚園児もいるわけでございますので、この事柄、これ今後こういった方向性になっていくのかなあというふうに思うわけでございますが、教育委員会としてはどのような形でかかわっていくというようなことになるのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 教育委員会の中には学校教育課の中に幼・保連携室という室を設けまして、今服間地区の幼・保一体化合同活動については、児童福祉課のほうと常に連携をとりながら、地元へもお話に入らせていただいております。話は保育園の部分の担当窓口は児童福祉課でございますが、幼稚園のほうは学校教育課と、組織的には分かれますけど、常に一体になって地元のほうへも説明させていただいて、その効果なんかも御説明させていただいております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 連携をよろしくお願いいたしたいなあというふうに思うんですが、これも同じく施設整備費500万円というのも中に入ってるというふうにお聞きをするわけでございますが、年間の予算が。それで、仮に北日野保育園、幼稚園や今の服間地区の合同保育の施設を改修するといったときにこういった予算が使われるということは理解するわけでございますが、これは幼稚園といいますか、教育委員会からの今の御説明ですと、幼・保の室が、担当の室があるということでございますので、こういったことに対して教育委員会からの予算というんですか、そういうものの支出は可能なんでしょうか。例えば161ページの幼稚園施設営繕事業というような予算もあるわけでございますが、その辺の考え方についてお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) お答えをさせていただきます。

 今後の維持管理ということでお答えをさせていただきたいと思います。今回の施設整備については、それぞれの今回は幼稚園に保育園機能を合わせるということで、施設整備のほうは児童福祉課のほうで持っていただきました。今後のメンテナンスといいますか、施設の維持管理等については、一体的に考えていきたいと思いますが、やはりその場所が例えば保育園機能のところであれば、児童福祉課の予算で直すとか、幼稚園の機能のところは幼稚園機能、そこはまさに連携ということで、今後十分話し合って、どちらで予算を持つのか決めていきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 機能っていうような答弁でございますが、中にいる園児の方にしますと、自分は保育園や、自分は幼稚園やなんていうような余り認識というものはないわけでございますので、やはり合同保育というようなよりよい方向性というものを見出していくのであれば、そういった予算の有効かつ効率的な執行もすべきでないかなあというふうに考えますので、そういった中で今ほどの答弁のとおり、園児の皆さんに対しての保育環境、そういうものをよくするために連携をお願いをいたしたいなあというふうに思います。

 続きまして、107ページです。飼料用米等生産拡大事業300万円という予算でございますが、これは家畜農家に提供する飼料用米の生産に対する助成ということで、食料自給率をアップさせるという取り組みということでございますが、この事業の中身についてちょっと詳しくお願いをいたしたいなあというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの飼料用米等生産拡大事業の補助金でございます。この事業につきましては、これは新規事業でございまして、平成21年度から開始されます国の水田等有効活用促進交付金と県の事業を活用いたしまして、議員さんおっしゃいます食料自給率の向上と、それから安全で安心な畜産物の供給、それから飼料の地域内需給を目的に、いわゆる調整水田等の不作付農地でこの飼料米の生産に取り組む担い手農家を支援するという事業でございます。新年度の事業でございますが、これは県と連携をいたしまして、10アール当たり2万円の補助金を支給すると、作付面積は約15ヘクタールを予定をしておる事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 10アール当たり2万円ということでございますが、現在の申し込みというんですかね、15ヘクタールを目標にしているということでございますので、これただ単に申し込めばいいというような仕組みになってはおらないというふうに思いますので、いろんな条件があるかと思いますので、現在の申し込み状況というんですか、現況についてはどうなっておりますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 現在の状況でございますが、実はまず畜産農家の方々がこの飼料米の供給を希望する量でございますが、市内の8戸の畜産農家の方から約200トンの申し込みがございます。それにこたえるということでございますが、ただ21年度は新規ということでスタートの年でございますんで、当初はいろいろ検討する中で約15ヘクタールと、量にしますと約90トンぐらいの確保するということでございます。これにつきましては、市の飼料活用推進協議会、これ昨年の11月に設置されております。ここが事業主体となりまして、そして希望される畜産農家、それから作付をお願いするという農家の方につきましては、ここの協議会が中心になって今後計画を進めていくという内容でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 飼料用米品種というようなものがあるというふうにお聞きをするわけでございますが、これは収量に非常にすぐれていると、たくさんできるというふうになことをお聞きするわけでありますが、初年度でございますし、今後も今答弁の中には200トン畜産農家からは要請があるというふうなことも答弁の中にありましたが、どういった品種を選定されるのか、またその理由もお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの品種につきましては、これ現時点では飼料活用推進協議会、ここでいろいろ検討しております。その中で、今おっしゃるように多くの量、収穫があるという品種を選ぶということを第一にしましておるんですが、今の候補米といいますか、予定としましては直まき栽培に向いておりまして、倒伏しにくいという「イクヒカリ」といいますか、これを検討してるという段階でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) わかりました。「イクヒカリ」ということで周知をお願いをいたしたいなあというふうに思います。

 それで、昨年この飼料用米の作付の取り組みというようなことが、実は私ども農家のほうにも広報というんですか、知らせがあったわけでございますが、収支が合わないというような理由で立ち消えになった経緯があります。国、県の補助に市としても一定の金額を上乗せし、実施するという、その理由をお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 あわせて販売価格等も含めてほかの品種ですね、はなえちぜんとかコシヒカリとか、そういったものをつくったときの試算と比べてどういうふうになるのか、農家の皆さんの理解が得られるような水準なのか、お聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 今回飼料米に取り組んだ場合、今議員さんおっしゃるように、やはり収入面、経営面といいますか、そういうなのが一番重要になります。今これあくまでも経営試算ということでございますが、これ10アール当たりに試算をします。1つは今回の事業で10アール当たり2万円支援させていただく。それに合わせまして国の水田有効活用ですか、これで10アール当たり5万5,000円、それから飼料用米の販売価格でございますが、これ畜産農家の方といろいろ協議をする中で、これは1俵当たりですが、約2,100円といいますと、10アール当たりこれ10俵確保するという試算をしてます。これは実は飼料用米、家畜に渡すわけでございますから、総玄米量といいますか、いわゆる網にかけずにそのまま玄米のままの渡すと、ですから10アール当たり大体10俵確保するという形にしますと、2万1,000円と、そうしますと合計しますと10アール当たり9万6,000円の収入が見込めると。それを今度は食用米、これ一つはなえちぜんという形で試算しますと、はなえちぜん約10アール当たり、これ基準反収でいきますと8.5俵ぐらいですか、そういう計算をしますと約9万7,000円ほどということになる。ほぼ同価格が維持できるんでないかという試算をしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 今の試算をお聞きをいたしますと、農家の理解といいますか、それなりにつり合うなあというような感じはいたします。そこで、そうしますと、例えば収穫の少ない地域とかでは、現在、条件面の制約や苗等の、肥料等の予約などの締め切り云々くんぬんの制約はあるわけでありますが、この飼料用米の作付のほうが有利な地域があるのではないかなあというふうに感じますが、そういったことでこの飼料米をつくるというような推進のことのほうが、実際農家にとっても有利ではないかなあというふうに思うんですが、その周知や推進の方法について何かお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 議員さんおっしゃるように、確かに農家の方々の御協力と、それから周知も大事でございます。この件につきましては、今の市の飼料活用推進協議会、ここが中心になりまして、今後の具体的なスケジュールとか、それから事業内容、それから今後の計画、こういうものをきちんと協議して進めていくという現状でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) あと一番心配することは、消費者の食用のものにまじって流通をしてしまうというようなことが懸念される、心配されるわけでありますが、対策についてはどのようにお考えでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいま議員さんおっしゃいます、言葉は変ですが、横流しといいますか、そういう懸念もあるということも心配されます。そんな中、国におきましては、今国会に米穀の新用途の利用の促進に関する法律というものが提出されております。この法律が提出されて施行されることによって、いわゆる一つの不正防止の処置が講じられるということになると考えております。

 それからもう一つは、実はこれ平成20年に試験的な取り組みを行っております。その中でいわゆる収穫、乾燥、出荷ですか、そういう各段階におきまして国の福井農政事務所が必ず現状を確認するという方法をとっております。そういうなんで、食用米ですか、そういうものに横流しがないというような形に万全を期していくということが重要であるというふうに思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 当然、農家の皆さんにも十二分な周知をお願いをいたしたいなあというふうに思います。実際2,000円しか売れないものが1万円幾らになるということでは、大変だめですし、食の安全というようなことでは絶対あってはならないというふうに思いますので、よろしくお願いをいたしたいというふうに思います。

 それで、買い手の畜産側の農家も輸入に頼る飼料の高騰が深刻化している状況であり、できればもっと欲しいということで、先ほど数量の答弁ございましたが、そういう中で地元産のえさを食べたものが商品となる、このシステムはまさに地産地消であります。聞くところによりますと、米を食べた鶏の卵は黄身が通常のものより白っぽくなるというふうに言われております。地域ブランドとして差別化をし、売り出す、こういった仕組みを考えるべきではないかというふうに思いますが、お考えは、御見解をお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 確かに議員さんおっしゃいますように、この飼料用米のまぜ量といいますか、それによってちょっといろいろ畜産物が、さっきおっしゃったように、黄身が白くなるというような状況もあるというふうにお聞きします。ただ、これにつきましては、本市の活用推進協議会では、そこまではちょっとちゅうような考えがございまして、量を約5%未満で抑えるという形で、まずはスタートしたいと、その後いろいろ協議会のほうで検討する中で、このブランド化に向けてはひとつ考えていくというような段階でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 地産地消、食の安全、そして自給率をアップさせるというような取り組みっていう中では、難しい取り組みではないのではないかということで、地域ブランドとして今後とも御検討を加え、ぜひとも実施をしていただきたいなというふうに考えます。これは要望にしときます。

 121ページの工業振興費、東京えちぜん物語開催事業875万円についてお聞きをいたしたいと思います。

 この予算は昨年と同額の875万円ということで予算が計上をされとります。新年度は8回目の開催ということになるのではないかというふうに思うわけでございますが、この開催の概要につきましてお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 昨年は東京タワーのほうで開催いたしました。今年度につきましては、昨年の反省の中で、入場者数は19年度とよく似た人数でありましたが、滞在時間が例えば観光客が多いということから少ないというようなこともありまして、開催場所についても今後検討していきたいということであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 昨年参加されましたいろいろな業者さんのほうからお話を伺いますと、余りいい話は聞こえてきません。今答弁の中にもありましたように、入場者数は多いわけでありますが、ほとんど買い物をしてくれないとか、東京タワーを見学に来た人が多くて、東京えちぜん物語という企画ですね、これに余り足が向いてくれなかったというようなことをお聞きします。また、本市の売りでもありますそばが保健所等の指導で実演販売ができなかったとかというような声を聞きます。場所や企画を含め、昨年の反省すべき点を実行委員会というものがあると思うんですが、どのように検討し、総括をしたのかお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 昨年、東京で東京えちぜん物語を開催しまして、その後、実行委員会で反省会を開催する中で、今議員おっしゃいましたように、いろんな課題が出てまいりました。東京タワーではいろんなお店がある、あの東京タワーの中にいろんなお店があるんで、そこと競合する部分についてはやはり出店してもらうと困るとかというようなことや、面積的な部分がちょっと狭いというようなこともございました。そういうなのを踏まえて、21年度どういう形がいいかということを、今検討をしているところであります。そういう中では、東京都港区との商店街との連携も視野に入れながら検討していこうということで、まだ現在検討中でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) この875万円という補助金でありますけども、本来補助金というのは大きな効果が期待されないと、なかなか市民の理解、説明ができないというふうに思うわけであります。この補助金は費用の一部を負担するというようなものではなく、全額市が負担しているような格好にも見てとれます。公金の支出というものは適正であり、理解されなければならないなあというふうに思うわけでございますが、この補助金の支出の基本的な考え方をお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今東京えちぜん物語の全体事業としましては、860万円の支出を予定してます。そのうち、市の補助金が800万円、あと協賛金とか、いろんな形で60万円の収入を得ようというような計画で進めております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) この全体事業の860万円ですか、それに匹敵する金額の支出っていうふうに私は見てとれるんですが、この全額を負担するっていうような、こういった補助金の支出のあり方ですね、それについてどのようなお考えなのかお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) ちょっと説明させていただきますが、東京えちぜん物語のこの中で普通旅費が75万円ございますが、これは職員の東京の旅費ということで御理解いただきますようにお願いします。

 市としましては、この事業、東京えちぜん物語、旧今立から続いて9回目になる事業でございます。越前和紙、それから越前打刃物物、指物、漆器等、この伝統産業、このPRと販路拡大、それとあと港区との交流とか、これを進める上で必要な事業ということで、補助金を支出していこうというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) この開催当初は港区、そして旧今立町ということになるわけでありますが、当初は港区の子供さんが今立のほうへ交流をしに来たというふうにもお聞きをします。現在は、港区は事業団、今立町は合併し、越前市と主催の構図が変わったわけであります。ある意味、ねらいや思いなど、当初と比べ認識が変わっているのなら、私は問題でないかなというふうに思います。あわせて、まだ時間、半年あるわけでございますので、昨年の実態を踏まえ、担当課の中で全力で取り組んでほしいなあというふうに思います。場所等も含め、企画等も含め、どっかのデパート等の催事との共催とか、イベントに参加をするとか、そういったことも含め検討いただきたいと思いますが、御見解をお願いをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 21年度の開催につきましては、それぞれ会場についてはいろんな会場、それから出店する事業者の皆さん、伝統工芸の関係の皆さんとそれぞれ協議をしながら進めていきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 67ページ、総務費、生活安全対策費の説明の11番消費者対策事業1,025万8,000円についてお聞きいたします。

 この中で振り込め詐欺対策についてお聞かせいただいたのでありますが、もうすぐ定額給付金が支給されます。全国ではもう既に定額給付金絡みの詐欺が発生しております。越前市の実態はいかがでしょうか、よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井市民生活部長。



◎市民生活部長(横井栄治君) 今お尋ねの振り込め詐欺の実態ということでございますけれども、おかげさまで定額給付金関係の振り込め詐欺の実態は今のところありません。ただ、国のほうからそれに注意するようなというような通知も受けておりますので、広報などで周知を徹底してるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 越前市ではまだそういう詐欺事件がないということで安心いたしましたが、この定額給付金は第2次補正予算、それの関連法案がようやく昨日、国会で成立いたしまして、いよいよ給付がスタートいたします。きょう北海道の西興部村とか、青森県の西目屋村とか、それからあしたは和歌山県の北山村、そして兵庫県のたつの市が給付をスタートいたします。今回のように景気が急速に悪化した場合、犯罪も増加すると考えられます。このようにやっと明るいニュースにテレビが沸いているときに、そのように詐欺でだまされてかわいそうなニュースが流れることがないようにしたいと思うんですけれども、皆さん本当にこの定額給付金楽しみにしておられますので、ぜひ無事に市民の皆さんのもとに届くように安全対策を講じていただきたいと思うわけです。それで、詐欺の手口ですけれども、いろいろあると思いますが、今回の定額給付金に対する詐欺の手口はどのようなものが考えられ、また市民はそれに対してどのような心構えをしたらよいのか、ゆっくりわかりやすく教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) ちょっと突然の御質問であれですが、個人的に想定されるのは、給付金を振り込むので口座を教えてほしいとか、考えられることはそういうことかなと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) それでは、市民はどのような心構えをしていたらいいのかということ。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) きのうの質疑の中でもお答えしましたが、定額給付金の申請書の御案内の中に振り込め詐欺に御注意をくださいという警戒文を大きく載せましたんで、あと広報でもお知らせをしてるところであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 昨日の題佛議員の質問に対して、そのように広報、それから申請書の中に一緒に、発送するときに、その中にわかりやすく書いていただくという、そのような御答弁をいただきましたけれども、本当に私が今質問させていただいたのは、やはりそういうのを見落としたり、わからなかったりということがありましたので、ゆっくりとわかりやすく説明をいただきたいと、そのように申し上げたわけでございますが、どのような内容の文言がその申請書と一緒に送られるのか、その辺をちょっとお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 読み上げます。「振り込め詐欺に御注意ください」ということで、大きなリード文の下に、「現時点で定額給付金に関して市役所から電話や手紙などの連絡はしていません。もしそのようなことがあれば、市役所や警察署に御相談ください」、これは15日発行の広報と、それに近いときに皆さんに申請書をお送りする中に入っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) わかりました。大きな文字で書かれているということで安心いたしました。ぜひとも本当に楽しみにされておりますので、安全に詐欺のないように、そのようにしていただきたいと、そのように思います。

 それともう一つ、次に177ページ、教育費の目2体育振興費、説明では9の高校野球大会開催事業48万円と12のスポーツ少年団育成事業84万6,000円についてでございますが、かつて旧武生市というのは、私の知っている限りでは、スポーツにおいて、野球にしても陸上もバレーも、大変強かったと記憶いたしております。済いません、議長、ちょっと静かにさせていただけます。



○議長(福田修治君) 御静粛に願います。



◆(関利英子君) (続) しかし、今は新聞のスポーツ面を見ましても、越前市内の高校の名前が余り出ておりません。本当に楽しみがないわけでございますが、高校野球と申しますと、福井商業とか、それから気比高校、そしてまた陸上は敦賀とか鯖江、福井。ですから、高校野球大会の今回のこの開催事業の48万円という、この計上の予算の効果がむなしく感じられるわけでございます。せっかく越前市、スポーツ課がございます。このスポーツの強化に対してどのような努力がなされてきたのかということを一度お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) スポーツの強化ということで、主に競技種目の強化ということでお答えをさせていただきたいと思います。

 競技力の向上ということで、体育協会の各種目協会とも連携をしながら、市と連携しながら取り組んでいるところです。高校野球等でも近隣の高校、それから最近は北信越地区の高校を招待してることが多うございますが、レベルの高いところと対戦する中で、技術力のアップっていうようなことで、地道ながら少しずつ取り組んでいると、体育協会の各それぞれの種目協会と協力しながら取り組んでいるというふうに御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) スポーツ少年団の育成事業、この84万6,000円については、優秀な子供たちが育って、拡大に効果を上げているように思われますけれども、その次の段階、中学校のスポーツ振興についてはどうなっているのか教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 中学校のスポーツ振興等でございますが、それぞれ中学校の部活動で頑張ってくれています。先ほど高等学校の野球関係があったんですが、中学校、中体連の野球関係では本当に頑張って県でもすごいいい成績ですが、要するに高等学校の中でそれぞれ推薦種目とか、その辺ありますので、今度国体の2巡目が入ってくるときには、それぞれもう近々その種目等も絞られてくるんではないんかなと思うんです。その中できちんと選手養成ができてくるんでないんかなと。高等学校に関しましては、先ほど局長が言いましたように、それぞれの競技種目強化の中で頑張っていただいてると、そういうとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 中学校といいますと、心身ともに本当に大切な時期だと思いますね。ちょっとお聞きしたところによりますと、顧問の先生がいらっしゃるのといらっしゃらないのとでは、全く扱いが違うんだと、そのようにお聞きいたしました。各中学校のクラブ、これには顧問の先生がいらっしゃるということで認められているようですけども、例えば高校への推薦のところとか、つまり内申書ですね、内申書にこのようなふうに頑張っている子であるという、そういう書いていただけると、しかし学校以外の、学校を横断した、そういう団体がございますけれども、その団体の子たちは認められてないくて、そういう内申書とか、そこら辺には書いていただけてないという、そういう話をお聞きいたしました。越前市内、サッカーにいたしましても、棒高跳び、剣道にいたしましても、本当にたくさんのお子さんが頑張っておられます。顧問がいないということで、認めていただけないということがすごくかわいそうだなと、そのように思います。例えばちょっと学校の名前を申し上げて申しわけございませんが、三中の剣道にしても顧問がいないので、クラブとして認めていただいてないと、そのように言われてます。だから、それは本当に学校が責任を持って顧問の先生をつくってくださるべきではないかと、そのように思いますけども、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。学校名等々については配慮してください。



◎教育長(中島和則君) 今、部活動の顧問の話が出ているわけでございますが、確かに顧問がきちんとそれぞれの専門の顧問がついてくれると非常にいいんですが、どうしてもそれぞれ学校では部活動でもって異動というのはなかなかかけられません。特に中学校の場合にはどうしても教科を中心としてやります。その場合に、今少子化にもなりますし、部の存続等も難しい問題です。外部コーチに入っていただいたり、またいろんなところと合同チームを組んで中体連に出ていただくと、そういうような配慮をさせていただいとります。

 それから、それぞれ社会体育で活動頑張ってくれてる人が、高校入試の内申書に云々という、今さっき議員さんのほうから御指摘いただきました。それぞれ子供たちが頑張っておるのは、特別活動の中の記録で、きちんと書かれておりますので、その辺は心配はないと思います。



○議長(福田修治君) 関議員に申し上げときます。ただいまの発言については取り消しできませんけれども、議事録の中で十分考慮しますので、御了解願います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) よろしくお願いします。それで、発言のほうは、済いません、失礼いたしました。

 その中学校時代、それを大切にしていただいて、今教育長が言われたように、推薦とか、その中にちゃんと記入していただいてるということで安心いたしました。それですけれども、次のその後の高校ですね、高校になりますと、他市の高校へ流出してしまうというのが現状でありまして、これも本当に大変な問題なんで、ここら辺がしっかりと効果の出る予算を考えていただきたいと、そのように思います。

 練習会場については、越前市は事欠かないと思います。スポーツの強化策を考えていただいて、本当でしたら市が一丸となって、燃えるほどスポーツに応援したいなとなるような、そのような状況に向上させていただくことが越前市の活性化につながると、そのように思いますので、市民スポーツの観点からこうした強化策、しっかりと予算化していただきたいと要望いたしておきます。

 そして最後に、次、187ページ、これはちょっと1点お聞きしたいんですけれども、予備費ですね、予備費が7,000万円、これ前年度よりも5,000万円も増額されておりますので、どういうことかなと思いましてお聞きいたします。これは取り崩すことが見込まれての計上であるわけでしょうか、よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 187ページ、予備費の今年度7,000万円の予算計上でございますけれども、昨年に比べまして5,000万円多いということで、その理由ということでございますが、御承知のようにこういう経済情勢の中で税収の見積もり、あるいは税の還付の見積もりというものが今回の予算計上にもされておりますけれども、引き続き経済状況が厳しいということで、こういった税収なり、税の還付の状況に素早く対応するために、この予備費を対応させていただきたいと。補正予算をしていきますと、還付する場合の金利が変わってまいりますので、そういったところを避けるために、今回予備費計上という形で措置をとらせていただきましたので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 簡単に言いますと、結局は20年度分としてもう納税をされてて、けれどもこの不況によっていわゆる返さなくちゃいけないと、そういう状況になってしまったという、そのための予備費というふうに理解してよろしいんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 既に総務費の中に4億9,000万円の市税の還付金の予算が見込まれとるわけでございますけども、これがさらにふえるということになれば、直ちにやっぱり還付したほうが市にとって財政的に負担が軽いということで、予備費をお願いしてるわけでございます。



○議長(福田修治君) ただいま青柳教育委員会事務局長のほうから関議員の質問に対して追加答弁をしたい旨がありましたので。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 申しわけございません。先ほどのスポーツの競技力の向上のことについて、1点言い忘れてることがありますので、答弁させていただきます。

 御質問のような趣旨につきましては、議員も御案内のようにスポーツ振興プランというのがつくられております。平成24年までに成人が週1回スポーツ実施率を40%に引き上げると、こういう大きい目標を掲げておりますが、その基本施策の中にも、競技スポーツの推進という大きな柱を設けております。こちらの中では、指導者の育成とか、選手育成の方策、それからそういったスポーツ活動の環境の整備と、こういうようなものも2つ目の大きな柱にして掲げております。全市挙げて市民と一体になって競技力の向上というのも常に忘れずに取り組んでいきたいと思っております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) よろしくお願いいたします。

 以上で終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) よろしくお願いをいたします。私のほうは先ほど細川議員のほうから質問がありましたふるさと雇用再生特別交付金事業であります。実は私、産業経済部の所管でありますので、中身の事業を何点かちょっとお聞きをしたいなというふうに思っとります。

 1月19日に県からの要請をいただいて、市は1月21日に説明会というか、開いて、その中で決めていったという、その短い期間の中でこの事業が上がっとりますので、何点かお聞きしたいと思います。

 それでは、まず予算説明書の69ページの民生費ですね、地域福祉活動ネットワーク事業、これは委託先が社会福祉協議会でございますが、この内容につきましてちょっと教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 地域福祉活動ネットワーク事業の内容についての御質問でございますけども、少子・高齢化が予想を超えたスピードで進んでおり、本市におきましても今現在4人に1人近くの方が65歳以上の高齢者という現状でございます。今後のいろんな経済や社会保障などの各分野に重大な影響を与えることが予想されておりますので、このことは地域福祉においても例外ではなく、地域のつながりが欠如してきたいということで、これまでの地域での安心のシステムが変容してきておりますので、今後ますます増大し、多様化していく福祉に対する需要に適切に対応していくために、だれもが安心して生まれ育ったこの本市で生活できる社会を実現していくための、地域福祉を増進するためのものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 私が何でお聞きするかといいますと、やはり短い期間で事業がそうやって出てきましたので、実際これまでにそういう事業をやっていたのではないかと、新たにそれを悪い言い方でいきますと、その予算があるからとりあえずはつけておこうかというんではなくて、新たにこういう事業が出てきて、そして新たに1人を雇用するというふうに解釈すればよろしいですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 今年度策定を今現在しております地域福祉福祉計画の中で、特に大きな柱として掲げておりますのが、地域での支え合い、助け合いということを大きな柱としております。その中で、この地域での支え合い、助け合いを進めていくためには、やはり地域福祉活動ネットワークという、この事業が大変重要でございますので、今後この地域福祉の担い手であります地域団体と、また行政との地域福祉に対する協働のネットワークの推進を、さらなる強化をしていきたいということのための人員を配置をしていきたいということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) わかりました。新たに雇用を確保して、そういう事業に当たるということでよろしいんですね。

 それでは、もう一点だけお聞きします。

 実は商工政策課とか観光のほうが多いですんが、これは委員会のほうでまたお聞きしたいと思います。

 まず、167ページですね、これは歴史と文化振興支援事業委託費ということです。これもふるさと雇用再生特別交付金の事業に当たるのではないかなあと思いますが、この内容をまずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) これにつきましては、さきの3月補正とか、市長の所信表明の中でも、教育方針の委員長説明の中でもございましたように、今越前市は奥深い歴史と伝統があるということで、市民の大きな活動としまして、たけふ国際音楽祭、それから源氏物語アカデミー、それから恋の歌募集事業、これらもいずれも全国に知名度を上げる越前ブランドといいますか、そういうことを全国発信する大きな文化事業でございます。個々のいろんな事業につきましても、長年皆さん市民の積み重ねで、何十年回数を積み重ねてきたわけですが、やはり後継者問題とかというようなこともございます。それから、今現在文化センターのほうではたけふ国際音楽祭のいろんな意味のサポート体制をとってらっしゃいますので、こういうノウハウを先ほど言いましたアカデミーとか恋の歌、このようなものにも生かしていただきたいということで、新たにそういうサポート体制をとっていただくために、事業団で人を雇用していただいて、サポート体制をとりたいということで、今回計上させていただいたものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 大体わかってきました。まず、ここにいろんなそういう事業があり、さらにそういう歴史文化のまちづくりに、そういう大きなものにここ何年間かけてやっていこうということで、今文化振興事業団に、これもそこへ例えば補助金、助成金として出すのではなくで、新たに雇用を1人ふやしてやるということで解釈すればいいんですね、そういうことですね。わかりました。

 先ほどの細川議員の中にもありましたように、確かに短い期間の中で、これだけのお金を雇用という名前で出していくというところが、どうも私もこれちょっともう少し待ってじっくり考えたほうがいいのではないかなあっていう思いがありましたので、質問させていただきました。

 また、委員会のほうで細かいことは説明を聞きながら、質問をしていきたいなというふうに思っとります。

 以上であります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) 予算書141ページの目5の公園施設管理事業についてお聞きします。

 その中で、施設管理委託料が1億8,000万円計上されてますが、この公園指定管理者委託になってる公園が、これ帰属公園も入るんか、都市管理型公園だけか、最初お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) これは都市公園として事業団に管理を委託しております88公園でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) 管理型公園とみなせばいいんですね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) そのとおりでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) 帰属公園は地元の町内で管理ということであると思うんですが、その中で樹木等の委託料ですね、800万円あるんですが、これの内容をちょっと教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) 樹木等の860万円の内訳でありますが、紫式部公園がございます。これの剪定、雪づり等の業務でございます。それから、東運動公園の雪づり等の業務委託、それから中央公園等の雪づり等の業務委託。

 以上でございます。



○議長(福田修治君) 吉田議員、建設委員でしょう。(吉田慶一君「委員会で質問します。」と呼ぶ)委員会でやると。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) ちょっともう一つだけお願いします。

 今世界的な流れの中で、グリーン化運動ということで、公園に植林をしていこうということで、地球温暖化対策でやってるんですが、最後に私これ質問したかったのは、この考えをお聞きしたかったんですが、要するに全国的に公園に植林をやっていこうと、一般質問でも申し上げますが、そういった運動が起きつつあります。越前市としても、まず市からそういういろんなこつこつ運動やらやっていますが、その植林運動をまず市の公園からやっていったらどうかと思うんで、その考えをお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) 公園といいますのは、いろんな規模の公園がございます。今現在県のほうで施行いただいております丹南総合公園、これは総合公園でございますが、こういった大きい公園から、市のほうで設置をいたしております運動公園、それから近隣公園、それから街区公園的ないろんな規模の公園がございます。その中でやはり公園におきましては、植林といいますか、樹木の植栽等につきましては、十分配慮しながら対応してるという状況でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) 十分対応しているというお返事ですが、まだまだ木の数が足りないと私は思うてます。また──



○議長(福田修治君) 委員会でやってください。



◆(吉田慶一君) (続) そういうことで、今後さらに植林のことも推進していただきたいと思います。

 続きまして、予算書113ページ、目1の林業総務費の有害鳥獣駆除委託料265万円になってますが、これの内訳をちょっと教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの鳥獣対策事業費でございますが、この委託料でございます。委託料265万円計上させていただいております。これにつきましては、これは有害鳥獣駆除委託料の中の2つの地区、猟友会さんございます。そこにカラスの駆除なり、それからイノシシ、クマ、こういう業務の委託料として計上させていただいてる、これが257万2,000円でございます。そのうちもう一つ、実は新年度でございますが、新たに射撃研修参加費ということで実は7万8,000円計上させていただいてます。これにつきましては、大変この駆除につきましては猟友会さんにお世話になります。そういうなんで、ちょっとことしのほうからなかなか銃器といいますか、そういう法律もちょっと厳しいくなりまして、駆除を行う前には必ず射撃の研修に参加するという義務づけというふうになったらしいというふうにお聞きしております。そういうなのを新たに計上させていただきまして、新年度265万円計上させていただいてるものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) その2つの猟友会の20年度の捕獲数と、それから出動回数をちょっと教えていただきたいんですが。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 議員さん、大変申しわけないんですが、ちょっと手元に資料がございませんので、後ほど御説明させていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) 大体わかってはいるんですが、(笑声起こる)私が今お聞きしたいのは、近年猟友会の人の高齢化が著しいと、平均年齢68歳、9歳と、中には89歳の方もおられると、鉄砲持つと、撃った途端ひっくり返ってまうと人もおられるぐらいで、かなり高齢化になってきてると。そして、鳥獣害の被害がかなりふえてきていると。特に小動物の被害が多くなってると。おりもしかけると。そういったことで、最近はカラスも賢くなりまして、小屋の中へ隠れて待ってるんですが、入った人数が全部出てくるまではおりてこないと、そんなようにカラスも高度化しまして、猟友会の負担もかなりになってると。1回出動当たりの単価も安いと。だから、今大体1回出動当たりの単価もどれぐらいになってるかも教えていただきたいと思うんですが。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) じゃあ、この駆除の内容でカラスの場合は年間通しての委託料になります。それから、イノシシ、例えばクマやらのこういう場合には実績といいますか、1回出た場合の単価契約というふうになります。そういうふうなんで、ちょっとクマやらは小動物とちょっと単価の内容が違っております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) 単価が安いと、弾代もろくすっぽ出ないと、半端じゃないと、ガソリン代ですか、そういったことで、銃刀法の規制もかなり厳しくなりまして、なかなかそういう猟友会に入る人が少ないと、ほういった現状でだんだん減ってきてると。もし、この現状で猟友会のメンバーが高齢化するのと、少なくなっていくと、もう将来市としてもこの駆除を頼むのにもかなり支障が出てくるんじゃないかということを危惧をしてるわけです。そういった意味で、ある程度の費用というんですが、交通費ぐらいはある程度見てあげるぐらいの出動費用というのも検討する必要があるんじゃないかと。本当にそれがない場合にはかなり被害も多うなってると。電気さくでここに150万円計上されていますが、最近イノシシも賢くなりまして、最近母親が一番後に入ってくる、電気さくを越えてくる。子供に穴を掘らせて、そして子供がどんどん出ていって、その後穴が大きくなったとこへ母親が後から入っていくという、イノシシもかなり賢くなってくると。そのようにだんだん捕獲がやりにくい状況になってきてるのをお聞きしてます。そういったことで、新たなメンバーの資格を持った人の育成ということも考えまして検討していただきたいと思うんですが、御意見をお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいま議員さんがおっしゃいますように、今回、有害鳥獣関係でございますが、これは大変両地区の猟友会の皆さんにはお世話になってます。そういうなんで、単価面も含め、それからまた今後隊員さんの育成といいますか、後継者の方もさっきおっしゃったように、非常に隊員さんの中には高齢化された方もいらっしゃいます。そういうなんで、いろいろ育成面も含めまして、両会長さんとも十分協議をしながら今後の対応を進めたい。

 それから、市としましても、予算はなるべく希望をお聞きする中で、限られた予算でもございますんで、せいぜい努力するという形を考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 吉田慶一君。



◆(吉田慶一君) よく相談していただきまして、将来のことを考えまして、やっぱりそういうある程度の対策はしたいと思いますんで、その要望して終わります。

 以上です。



○議長(福田修治君) 暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

       休憩 午前11時48分

       再開 午後 1時00分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第2号に対する質疑を続行いたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) それでは、一般会計の歳入のところで、まずお聞きをしてまいりたいと思います。

 今回、平成21年度一般会計補正予算、歳入のところで臨時財政対策債11億5,500万円が発行されております。まず、この臨財債のこれまでの累計額を教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 臨時財政対策債の発行でございますけれども、13年度から平成20年度までの8年間で合計78億760万円でございます。今年度の11億5,500万円をさらに加算するという形になっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 78億円を超えているという御報告がありました。この臨財債なんですが、実質的な交付税と言われております。しかし、前にも質問した経緯がありますが、私は仮に1億円償還されますと、そのまま利子分も含めて交付税で措置されてるのかどうか。この仕組みを簡単に御説明していただきたいのと、越前市のような担税力のある自治体は、私は見方によっては全額交付税で措置されないというふうに思ってるわけです。これについてどの程度越前市として措置されてるのかを含めて御答弁いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 臨時財政対策債につきましては、国の地方交付税の財源が不足したという場合に、その不足分を国と地方が折半して補てんするという仕組みの中で、地方が補てんする、そのための起債、地方債を臨時財政対策債と申しまして、普通交付税の算定に合わせて国が一定の方法により発行額が決められるというような仕組みになっとります。この発行の額につきましては、基準財政需要額から控除されるということで、普通交付税として交付されるべき現金の一部が臨時財政対策債という起債に変わるという、交付税とイコールというような言い方もされてるわけでございます。

 この臨時財政対策債の元利償還金の100%が後年度地方交付税措置ということで、基準財政需要額に算入されまして、20年度の普通交付税においては3億7,000万円余りが基準財政需要額に算入されてるというところでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 臨時財政対策債11億5,500万円ですけども、基本的に地方財政計画の中でどれくらい認められるかという話になってくるかと思います。この越前市の11億5,500万円、昨年度の臨時財政対策債に対して、地財計画の中ではどれくらいの伸びが認められたのか、その伸び率と、今企画部長答弁されました元金に利息を乗せた分、すべて措置されるというお話でありましたが、基準財政需要額のほうには確かにそういうふうに乗せていくもんだと思ってます。ですが、非常に単純に計算しますと、そこから基準財政収入額を引くと、差し引き今年度48億8,000万円と、越前市の場合、本来ならば48億8,000万円、交付税、現金でいただくというのが本来の姿じゃないかなと。そのうち、今年度分の11億5,500万円を臨財債として先に借金しときなさいと、後で返してあげますからという約束のもとで、差し引きの37億2,000万円を現金でいただいたというふうに理解をいたしております。

 私はことしの11億500万円ですね、これ償還をいずれしていきます。このときに確かに一番上の引き算の最初の基準財政需要額のところに元金と利息分、これ明記されていくわけだと思いますが、入ってくるときにはそのとおりにならないんでないかなというふうに思ってますので、その点と、先ほど申し上げた地方財政計画の中で今年度の臨財債の伸びがどれぐらい認められてるのか、この2点お知らせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 今回の11億5,500万円の計算してきた措置の理由でございますけども、平成21年度、国の地方財政計画におきます臨時財政対策債の対前年度伸び率という数値がございますけれども、市町村分につきましては55.3%の伸びを見込むと、都道府県については102.0という、そういう伸びを国の地方財政計画が示しておりますので、越前市におきましては前年度7億4,300万円の55.3%の伸びを見込みまして、11億5,500万円という計上をさせていただいたところでございます。

 もう一点、この交付税措置が本当にあるのかどうかというお話だったかと思いますけれども、当然毎年普通交付税の算定をするに当たりまして、基準財政需要額に入れますので、この元利償還金が入れないと、その分純粋に交付税が減るということになりますので、当然全額措置をされてるということに私どもは考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 部長の御答弁いただきましたが、100%いただいてるという答弁よりほか御答弁がいただけないのかなというふうに思っています。

 ちなみに、物によっては5割程度しか措置されない、こういうケースもあるやに聞いております。ですから、臨時財政対策債、以前は交付税特別会計ということで、50兆円を超える残高になったときに、この残高、だれが払うんだという国会での大きな議論がありました。この中で借り主のない五十何兆円だったですか、ちょっと覚えておりませんが、50兆円を超える特別会計の残高、借り主がないという非常に不思議な現象に立ち入って、それからこの臨時財政対策債という看板をかけかえまして、明確にどの自治体が幾らというようなことに至ってるというふうに認識をしとります。

 幾ら交付税のかわりだと言っても、債という字がついてる以上、借金に変わりありません。先使いのつけ回しということで、可能な限り少ないほうがいいということをこの際強く申し上げておきたいと思います。

 それでは次に、今回の議会で地域雇用創出の緊急対策等いろいろ出てまいりました。この中に地方再生対策費という名目で地方対策事業4,000億円があるわけなんですが、越前市ではこれをどのように扱ってるのかお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 国の財政措置の中に4,000億円の地方財政対策費というのがあるわけでございますけども、これにつきましては平成20年度に創設されました一つの財政措置でございます。地方と都市の税収格差を是正するということで、財政力の弱い自治体に重点配分をするということで、税制を変えて、そういう財源を確保しながら国が措置してきたという形で、交付税に加算されると、交付税算定の基準財政需要額に加算されるという一つの仕組みになっております。

 本年度につきましては、平成20年度とほぼ同額の1億6,800万円がこの交付税措置をされてくるというふうに見込んでおります。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 昨年から始まったこの地方再生対策費、今年度、平成21年度も同額を見込んでおられるということでありましたが、この越前市に今年度予想される金額と、これは越前市として使い道ですね、今回の予算の中でどうなってるのかという位置づけもあわせてお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) この地方再生対策費につきましては、臨時交付金とはまた性格を異にしておりまして、あくまでも地方交付税の一つの枠の増額という形になっとりますので、それぞれ事業別に配分するというものではございません。特別な別扱いすることなく、交付税の中に入れて予算化をさせていただいとります。

 なお、本市としましてはこの費目の趣旨というものに沿って地域の活性化を促すための各事業に積極的に活用するという、そういう方針でおります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 全体的に一般財源として使っていくという理解でよろしいんですね。(「はい。」と呼ぶ者あり)理解をいたしました。

 それでは、歳出のところで一、二点、お尋ねをしてまいりたいと思います。

 39ページの広報費でございますが、この今議会の中継をしていただいてる丹南ケーブルテレビのお金だと思いますが、広報費として行政番組制作委託料1,008万4,000円があります。これは丹南ケーブルテレビへの委託料でありますが、放映料を含んでいるのかお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 含んでおります。この1,008万4,000円の中に市政番組制作放送業務委託料922万3,000円が含まれております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 放映料も含んでいるという御答弁でありました。現在、2チャンネルと5チャンネルでローカル色の濃い番組の制作をしてるように聞いとります。

 議会中継と、それからそれ以外の番組ですね、視聴率はどのようになっているのか、市として何か資料等お持ちであればお答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) ケーブルテレビの視聴率のことでございますけども、昨年ケーブルテレビに御紹介をさせていただきました。ケーブルテレビとしましては、まだそこまで情報掌握に至ってないということで、市のほうから少なくとも市が予算を出してる以上、そういう調査をしていただきたいということで、ケーブルテレビのほうも昨年の段階では、今後何らかの形で視聴率を把握するような取り組みをしたいというふうには聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) ぜひ丹南ケーブルテレビのほうに視聴率、できましたらこの議会中継も含めて、民放みたいな視聴率を詳しくはかるということではないと思いますけども、可能な限り正確な視聴率を市として数字をとっていただきたいと思います。そして、越前市は株主でありますので、株主総会、それから役員会にはお出になってるのかどうかわかりませんが、企画部長が出ておられると思いますね、ケーブルテレビの、お答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) ケーブルテレビにつきましては、副市長が取締役になっとりまして、そういう取締役会については副市長が出ております。(「ああ、そうですか。」と呼ぶ者あり)株主総会等につきましては、副市長は役員として出席し、株主の一員として市の担当者が出席するというふうな感じで今対応させていただいとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 副市長、出ておられるようでありますので、ぜひこの議会の中継ですね、今のライブでやってる分は、これはもう仕方ないんですけども、夜再放送の部分ですね、ただべたでずうっと流れていると、これをぜひダイジェスト版ですね、特に一般質問のときなんかは、7名の議員が10分ぐらいで1時間番組ぐらいになれば、これは見る人が非常に見やすいといいますか。いろいろと問題もあるかと思います。でも、例えばこの議会であったことが翌日の新聞に一般質問なんかは何行かの記事に出ます。これは議員が50分間質問したことが数行にまとめて記事になるわけなんですね。ですから、議員からすればもっと違うことを書いてほしいとか、いろいろとそういう気持ちもあると思います。でも、これは報道の自由ということで、編集者の主観でそういう記事になっていくと思うんですね。テレビも同じことが言えると思います。ただ、べたでずうっと夜11時ごろまで流しているよりは、可能であればこういうダイジェスト版として一回検討をしていただくと、市民にとっては非常に見ごたえのある視聴率の高い番組になるんでないかなというふうに考えとります。丹南ケーブルテレビの会議に出られる副市長、その辺のお考えがありましたらお答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) 議員仰せのように、地域へのサービスの貢献といったようなことで、またいろいろと要望させていただきたいと思いますし、また議会の放映につきましても、一層知恵を絞っていただきまして、また十分PRをしていただくよう、また発言をさせていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) いろいろな問題を乗り越えて、ぜひ少しでも前進するように御助言をお願いしたいと思います。

 それでは、ページ47ページの情報化推進費、庁内情報システム維持管理事業1億6,433万1,000円、これを初め広域電算事業1億8,923万円など、3億6,000万円を超える大きな予算が計上されております。さらに、190ページ、191ページには新たに平成22年度から26年の5年間、債務負担行為でサーバー機器更新費4,438万7,000円が計上されとります。この情報部門業務継続能力強化事業と、非常に長い予算ですが、3,959万9,000円が計上されています。質問が長くなるといけませんので、まずこの情報部門業務継続能力強化事業、これについて内容を説明していただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 債務負担行為を含めた業務継続能力強化事業の内容ということでございます。3,959万9,000円でございますけれども、21年度予算を含めますと5年間で4,400万円の予算を今見込んでおりまして、内容につきましては20年度で情報化部門における業務継続計画というのを策定いたしまして、それに対応した実施事業でございます。サーバー機器を更新するわけでございますけども、1台を分散配置するということで、その危機に備えると、一緒なところに置いときますと、2台一遍にやられるということで、2台が1セットになってるものを、1台を別な場所に置くという、そういう一つの分散配置をするための予算が5年間で2,100万円、35万5,000円を見込んでおります。さらには、防災情報の共有関連サーバーの強化ということで、これにつきましても防災関連のGISサーバーなり、水道部門というライフラインに係るサーバーにつきましては、別な場所に置くという、そういう一つの計画をやっとりまして、これも5年総額で1,459万円、それからバックアップをとるということで、現在同じ場所でバックアップをとってるわけでございますけども、バックアップにつきましても、非常事態を想定して別な形のバックアップ体制をとるということで、これにつきまして805万5,000円ということで、この3種類の一つの業務継続をするための措置を今回債務負担行為も含めましてお願いしようとするものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 企画部長から御答弁いただきました。私はこの今質問をした次に、越前市、192ページから195ページまで、過年度に既に設定されている債務負担行為、内部情報系システム開発、それから戸籍システム導入事業、それから小学校、中学校の教育用パソコン整備事業などなどたくさんの情報に関する予算が上がっとります。これに関してさきの阪神・淡路地震のような大規模な震災が起きた場合、すべてのデータが消滅してしまうんでないかっていう心配をいたしました。それで、越前市がどのようなバックアップに対して対応されてるのかという質問をいたそうとしておりましたところ、今回、サーバーとか、今2台を分散をされる1台の予算、これは2,100万円というふうにおっしゃいましたけども、大変いいことだと思っとります。

 重ねてお尋ねいたしますが、今回のこの措置で十分にデータの対比の面から十分と考えておられるのか、また遠隔地にそういうデータのバックアップを求めるとどれぐらいの大きな費用になるのか、費用対効果もあわせまして今回のこの措置でいけるのかどうか、御答弁をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 越前市の自治体の情報化、大変17年度からいろんな仕組みを考えて進めてまいりました。小・中学校のそういう情報化も含めまして一定の一つの段階に入ったということで、20年度そういう業務継続計画といいますか、平常時における危機管理、あるいは災害時における危機管理、それを含めた業務継続計画をつくってまいったわけでございます。その想定としましては、阪神・淡路大震災のような大規模な災害がありましても、重要な業務の停止の防止をすること、さらには早期の復旧の仕組みをつくるということで、そういう考え方のもとに今回の債務負担をお願いしてるわけでございます。最大限を考えれば、100%とは言えませんけれども、そういう大事な先ほど言いましたように水道というライフライン、あるいは災害時に特に必要となる地図情報、こういったものをまずは回避をするという、そういう仕組みを今回とっておりまして、さらには平常時のバックアップといいますか、バックアップなりサーバーを2セットを1セットずつ分けるという、そういう管理をするということで、今回必要最小限ではないですけれども、今考えられる財政の中でできるだけの措置は今回予算化させていただいたというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 詳しく御答弁をいただきました。ぜひとも膨大な情報に関する予算を使ってるわけなんで、その貴重な行政のデータ、これを万全にしていただくためにも、こういう予算は必要だと思います。ですから、今ので100%はないというふうに御答弁なさってましたが、それはどんなことをしても100%は無理だと思ってます。でも、十分なことをしないと全く意味がないと思いますので、これに関してはまた議会とも十分に相談していただいて、万全のものにしていただきたいと強く要望をいたします。

 それでは最後に、121ページの試験場施設維持管理委託料580万円、これについて詳細をまずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) お尋ねの580万円は、工芸開放試験場の指定管理の委託料として580万円を計上いたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) この工芸試験場って、池ノ上にある工芸試験場というふうに考えてよろしいんですね。以前、私が産業経済委員をしてるときもこの問題が出てまいりました。そのときは市から工業団地のほうへ管理運営をお願いするという段階であったなと、こういうふうに思っとります。それから数年たちまして、現在その工芸試験場、実際の利用状況ですね、実績、それからその辺、どのように今なってるのか、お答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 工芸開放試験場のこれまでの経過も含めてちょっと説明をさせていただきます。

 この試験場は、昭和52年に工業試験場として建設されまして、平成15年度に開放試験場ということで機能転換を行いまして、平成17年度にはもう指定管理者制度で移行して管理を運営してるという状況であります。

 施設の来場者は、平成19年度は2,077人、機械設備の利用は433件ということでございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君、残り2分半。



◆(城戸茂夫君) もう時間もないようですので、何をお尋ねしたいかだけ申し上げます。

 私はこの工芸試験場、もともと昭和52年の市の工業試験場として始まってから、現在そろそろ役目を終えようとしてるんじゃないかという考え方もあると思います。この工芸試験場廃止を含めて、もう地元の方にやっていただくと、指定管理者じゃなしに自主的にやっていただくと、もう廃止を含めてそういうお考えはないのか、最後にお聞きして終わりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 施設の今後のあり方でございますが、今この施設、年間2,000人前後利用されとります。こういう中で、この試験場、現在主に使われてる越前打刃物、それから木工や建具の方々と十分協議しまして、今後のあり方について検討していきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) それでは、総務費のうち、生活安全費、65ページですけども、自主防災組織育成の補助金ですね、今回900万円、そして防災訓練の業務委託料、これ40万円と10万円に分かれておりますけども、この2点についてちょっと詳細を説明いただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 藤井総務部理事。



◎総務部理事(藤井信夫君) 自主防災組織育成事業の900万円の事業補助金でございますけども、これにつきましては自主防災組織へ結成補助金とか資機材の購入費に充てる補助金でございまして、今まで平成19年から平成21年までの3カ年で設立をお願いをしているところでございまして、平成20年2月末で約148町内の設立が行われているところでございます。平成20年末では約170町内の設立がされるんではないかというふうに思っているところでございまして、来年度は約80町内の設立を予定をしているところでございます。そのための補助金というふうにお考えいただきたいというふうに思います。

 なお、この設立の状況といいますか、合計約250町内になるわけでございますけども、越前市の現在の町内数というのは約282町内ございますけども、粟田部地区が4月に町内で合併をするというふうなことやら、小さい町内というんですかね、世帯数が小さくてどうしても単独で自主防災組織が設立できないというふうな町内がございますので、そういうなものを考慮しますと、平成21年度中には約100%達成できるのではないかというふうに考えているところでございます。

 それと、地域防災対策事業の防災訓練の資機材の業務委託料のこの40万円、それと機器借り上げ料の10万円でございますけども、これにつきましては今年度、地域の防災対策訓練を行う予定をしております。これにつきましては、平成21年8月30日に現在予定をしておりまして、越前市の市営体育館、体育館前広場、多目的グラウンドを中心として訓練を行っていきたいというふうに考えてございます。

 訓練の目的でございますけども、結成された各町内の自主防災組織、自治振興会の防災部会等を中心とした地域防災対策の強化を目指して震災等の災害対応訓練をしていきたいというふうに考えとるわけでございまして、形成された自主防災組織や購入された資機材の活用訓練を図る中で、震災等の災害に的確に対応できるよう訓練を実施したいというふうに思っとります。

 この業務委託料でございますけども、これにつきましては倒壊家屋からの救出訓練を行うときの建物の設置とか解体の費用、10万円につきましては資機材の借り上げ等というふうに考えてございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 今148組織ができてるというようなお話の中で、今回の予算900万円なんですけども、町内も282のところが実質250ぐらいというふうなお話もお聞きする中で、やはり今回の予算の中で本当に全町内ですね、残り未組織のところがカバーできるのかっていうのは、ちょっと予算的に合わないなというふうに思いましたので質問させていただいたんですが、町内の中で20万円ですね、1町内、これの3分の2については補助があり、3分の1については自己財源が必要だと、こういった現状の中で、なかなか町内の中で1回にお金、自主財源ですね、30万円ですと、10万円は町内から出さなくちゃいけないという中で、私も町内の中でも1年目は、まずその収納小屋を買って、2年目にいろんなスコップだとか備品を買っていくと、こういったことが実際に行われてるんじゃないかなというふうに思われます。

 こうした中で、今回未組織のところへの、市長の提言の中にも、未組織のところへ積極的に働きかけていきたいというようなこともありましたので、ここ2年間の取り組みと、そして実際に実情ですね、20万円を今町内のほうに対して実際どのぐらいまで使ってるのか、町内ごとに大体のデータがあれば教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 藤井総務部理事。



◎総務部理事(藤井信夫君) 1町内の今までの平均ちゅうんですか、出してる補助金の額でございますけども、1町内約14万円から15万円ぐらいが補助金として支出しているわけでございます。満額使ってるというのは、各少々でございまして、平均が十四、五万円というところでございます。

 今後の未成立の立ち上げでございますけども、出前講座とかいろんな地区の説明会を利用いたしまして、積極的にこちらからもお願いをしていくようにしていきたいというふうに考えてございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) まだ未組織の町内がかなりまだ、現状で言いますと、280町内から申し上げますと、まだ半分ぐらいだというような中で、今年度新たに組織化されてきた町内ですね、こういったところもやはり自主財源の確保とか、こういったところで町内会全部はなかなか予算的に、今5万円とか10万円とか組んでないところもあるかと思いますんで、とりあえず今回の自主防災組織育成補助金というのは、19年度から21年度まで3年というようなことなんですけども、その後、今年度組織化されたとこですね、こういったところについても、やはり猶予期間が必要かというふうに私は考えるんですけども、その辺の所見があればお願いいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 藤井総務部理事。



◎総務部理事(藤井信夫君) 今の補助金でございますけども、今年度が一応最終年度ということで、例年ですと600万円が年度当初で予算化されてたんですけども、21年度は最終年度であるということで、900万円を今回の当初予算でお願いをしているわけでございまして、できるだけこの範囲の中で対応はできないかというふうに今考えているとこでございますけども、平等性というんですか、そういうなものも必要かなあというふうに考えますので、今後十分に検討していきたいというふうに考えてございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 19年度から組織化されたとこを、昨年の11月16日ですか、総合震災訓練の中で非常に組織も急増してきたというようなお話も聞いておりますけども、これから未組織のところが組織立ち上がったとこですね、こういったところにはやはり町内会の事情もあると思うんですね。例えば家久町みたいに900世帯あるようなところから、本当に10人近い町内もいろいろあるかと思うんですね。この辺町内の実態というのをよく考慮していただきましえ、22年度以降、こういった町内に自主財源がなかなか確保できないところについては、再度また22年度以降、今藤井理事からお話にございましたけども、十分に検討していただいて、予算づけをお願いをしたいというふうに思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) 文化芸術活動支援事業についてちょっとお尋ねしたいと思います。

 午前中、題佛議員の質疑があってお聞きしていたわけですが、若干ちょっと再度お聞きしたい部分がありますので、お願いをしたいと思います。

 午前中の質疑において、国際音楽祭ほか3事業の支援をするということで、臨時職員1名を1年間雇用するというようなことの御説明だったというふうに理解をしているわけですが、それでよろしいでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) はい、議員のおっしゃるとおりでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) そして、この1年間の雇用ということでございますが、場合によって再度、再雇用ですね、1年後、考えておられるのかお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 1年契約の雇用ですけど、この事業は交付金の性格、3年間の事業でございますので、3年間続けて雇用していくという形でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) 3年間の雇用ということでございますんであれなんですけども、例えば国際音楽祭にしても、その他の事業にしても、今まで確実にやってこられて、おのおの事業が成功してきているわけですね。新たにここで臨時の方を雇用するっていう意味がちょっと理解できない部分がある。と申しますのは、こういった先ほどの局長のあれだと、後継者を育てるためにも必要だというような答弁だったというふうに思うんですが、こういった芸術文化活動にたけた人がそこへ入ってくれれば、それなりの指導とかができるかと思うんですが、普通の一般の人がなかなか芸術文化のそこのセクションへ入って果たして支援ができるんだろうかというのが、強い思いがあるんですけども、その点はどのようにお考えになってるのかお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 今回提案させていただきましたのは、サポート体制をとるっていう形で、後継者って先ほど答弁させていただきました。それぞれの実行委員会等々には大きな長年の懸案事項として後継者育成というのが問題になっております。そのほかにも裏方としていろんな文書の発送とか、企画書をつくり上げるとか、それから予算、決算の経理事務とかっていう、そういう目に見えない部分での仕事がございます。そういったところで、例えば一例で挙げますと、国際音楽祭なんかも事業団の職員が多くかかわってそういうことをサポートしてきた。このノウハウを生かして、今のアカデミーとか万葉の里、恋の歌なんかもそういうサポート体制をしていくことによって、本来実行委員会のほうでやっていただく、企画立案とか、事業の運営とか、そういうところに力を発揮していただいて、事務サポートはしっかりした事業団のほうでやっていただいたら、またそれぞれの力といいますか、事務分担も図れる中で進めていけるのかなという思いで今回提案をさせていただいたものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) そういう話であれば、私もよく理解できるわけですけども、そしてそこまでおっしゃるんであれば、3年契約ということでございますが、実は今立のほうでは花筐薪能という大きな事業をやっておりまして、花筐薪能実行委員会というのも立ち上げて、その人たちが一生懸命やられている、その中でその一生懸命やっていた事務局の方が体を壊されたっていうこともありますんで、できたらそういった事業に対してでも応援ができる体制っていうんか、そういうなのもとられたらいいなというふうに、僕個人的に思うもんですから、そういったことも含めて今後の対応をどう考えておられるのかお聞かせをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 文化振興事業団の大きな目的に、今名のとおり文化を振興していくという大きな目的がございます。財団法人の事業団としてもこれを担っていくことは、事業団としての大きな役割といいますか、責務かなと、事業団自身の人材育成にもつながっていくのかなという思いも一つにはございます。

 それで、お尋ねの3つの事業以外のことをどうするのかということでございます。さきの議会にも観光の面という視点で大久保議員からもこういったことの御質問をいただいて、市民と行政と三者一体となって協働のテーブルでというようなお話があったかと思います。まさにこれらも今後にあっては、市民との協働という視点の中でどういうふうにしていったらいいのかっていうのを御協議させていく中で考えていくべきものかな。今回の交付金を使いまして、3年間やらせていただく事業につきましては、さっきから申し上げております3つの事業をまず手がかりに始めていくことが何よりも肝要かなというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) 今の御答弁、何となく非常に多いわけですが、ぜひ今後いろいろな国際音楽祭ほか3つじゃなくて、いろんな事業があると思うんで、できるだけほかの分野も精査してみていただいて、よりよい実りのある活動にしていっていただきたいなというふうに思います。

 続きまして、予算書69ページ、社会福祉総務費の交通施設バリアフリー化整備事業費補助金、これについて若干質問させていただきたいと思います。

 この予算は総額2億円を超えるというような予算だろうというふうに思うわけですが、今年度3,166万2,000円、次年度6,061万2,000円という総額9,227万4,000円の2カ年の計画で整備しようというものだろうというふうに思うわけですが、この場所ですね、エレベーターを設置する場所についてもう大体JR側との交渉を行っておられるのか、その辺をちょっとお聞きしたいなというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) エレベーターの場所でございますけども、現在の跨線橋、ございますね、従来の、それのちょうど反対側のほうにエレベーターを備えた跨線橋を設置する予定でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) なぜそういうことを申し上げるかと申しますと、私ども出張に時々行くわけですが、ホームの一番端のほうにエレベーターが設置してあるところがあるわけですよ。今設置しようとするものは身体的弱者といいますか、体の不自由な方のために設置するわけですから、余りホームの離れたところに設置しても、これは意味がないというふうに思いますんで、その辺はどうお考えなのか、再度お聞かせをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 設置場所につきましては、やはり高齢者や、また障害のある人にできるだけ利便が図れますように、今後とも要望をしていきたいと思っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) そう改札口から遠くない場所に設置したいという旨の答弁だというふうに理解をいたしました。ぜひJR側とその辺詰めて利便性を高めて、障害者、弱者に御負担のかからないような配慮をして、設置していただきたいというふうに思います。

 以上で質疑を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) よろしくお願いいたします。ページ109ページ、農林水産業費の1農業費の3の農業振興費についてお願いいたします。

 まず、15番の食育推進費の150万円の内容について教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの食育推進事業の150万円の内訳でございますが、一つ食育推進プログラム事業費、この事業を進めるということで25万円、そして食育フェア開催事業に係る経費として125万円を計上させていただいてるものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 食育推進事業のほうはプログラムをつくる費用ということで、あと食育フェア開催事業が125万円ということだと思うんですけど、この食育フェアですけども、予算があるということでことしも実行するわけですけども、昨年はたしか春はJAの祭りに合わせて中央公園で春は、秋は今立のほうでやったかなというふうに思ってます。春は私たちも、私が参加する市民団体で参加させていただいたんですけども、会場のこと、JAと一緒にやったということで、噴水の周りにはJAの方のお店や模擬店なんかがたくさん出て、それでこの本体──本体というか、私たちの食育フェアのほうは会場的にも場所的にもやっぱり一番隅っこのほうになってしまって、関係者だけとは言いませんけども、余り流れが悪かったような気がします。そして、今立のほうは11月23日ということで、また私が参加する市民団体の収穫祭と重なってしまいまして、そちらのほうは残念ながら行くことはできなかったんですけども、何かそのような様子を見て、いろいろと反省点とかもあるんではないかなと思うんですけども、去年の実績と、また実行委員会での反省点などありましたら教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 昨年度の開催で、今議員さんちょっとおっしゃいましたように、会場の関係もございます。そういうなんで、何点かちょっと反省点もございます。ただ、この場所の配置といいますか、そこら辺につきましてはまた農協さんとも十分協議して、効率のよい配置を考えていきたいという点。

 ただ、どうしても外で行うっちゅうこともございますんで、余りにも中央公園ですと範囲が広過ぎるという面もちょっとあった。そこら辺のやっぱり配置ですかね、ほいでそこら辺は十分もっと協議する必要があるという点がちょっと主な点がございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 何か今の答弁を聞いてますと、ことしも何か去年と同じようなやり方するのかなって思ったんですけど、ことしの取り組みの予定をちょっと聞かせていただけますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ことしの予定も2回開催の予定でございます。6月につきましては、JAたけふさんとの協働で中央公園で予定をさせていただく。ちょっと内容的なもの、また配置等につきましては、また今後内容を詰めると。それで、11月にJAたんなんさん、そこで大地のめぐみフェアと同時に今立ふれあいプラザで開催をする予定でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ありがとうございます。何か今現段階でもう既に去年と同じようなスタイルでするのかなあっていうふうに思うんですけど、今の答弁では。私はそれも一つの方法ではありますけども、去年のことを見てますと、やっぱり大きなイベントに埋没してまったんではないかなと、余り効果的ではなかったなっていうふうに思ってるんですね。そちらのほうでも、その反省点の中にも上がったようですけども、集客の意味を考えて、何か抱き合わせでするのはいいんですけども、そうすることで何か主体性がなくなったり、本当に伝えたいものが伝わらなかったりとか、反対に埋没して逆効果みたいなことも出てくると思うんですね。それで、これは私の考えですけども、集客も大事ですけども、それよりも食育ということをもっと的確に一人でも多くの市民の方に知らせるような手段として、また違ったようなイベントの企画もあるんではないかなというふうに考えるんです。それは私の考えですけども。それで、またこれ実行委員会を立ち上げてするんだと思うんですけども、その実行委員会と今そちらのほうで考えていらっしゃることとの整合性というか、去年も実は実行委員会はありましたが、この食育フェアに関しては、どちらかというと、お客さんのようになってしまってたんではないかんと、キックオフ大会のイベントのほうに力が入ったのはわかってるんですけども、それでこの実行委員会の存在というのはことしどうなるんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ことしは実行委員会で内容を詰めまして、ほいで開催させていただきます。その中でも、やはり安心な農産物のPR、また地産地消を推進するということを重点項目にしまして開催するということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 食を切り口にして条例もつくるわけですから、それを通した企画ということで、それはわかるんですけども、その開催のスタイルがあれがいいかということを私は思ってるので、もう今の話をお聞きすると、あのスタイルありきみたいに思いますので、場所の構成とか、その中はまた変わるんでしょうけども、何か実行委員会とのもうちょっと要するに行政が企画したものを実行委員会に投げて、そこで細かいことを諮ってもらうとかというじゃなくて、もっと初めの段階から、ことしの食育フェアをどうしましょうねえとかっていうふうに持っていくわけにはいかないんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 議員さんおっしゃるように内容が充実することが当然大事でございます。ですから、やはり実行委員会で十分議論をしまして、内容の濃いフェアとしたいというように考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) そのようにしっかりまた考えていっていただきたいというふうに思います。

 次に、17番目です。環境調和型農業推進事業の952万7,000円のうち、環境調和型推進事業補助金480万円の内容について教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 環境調和型農業推進事業の中の480万円でございますけども、これ市単独の事業でございまして、県の認証特別栽培の農産物に取り組んだ補助のうち、国の補助事業でございます、いわゆる農地・水・環境保全向上対策の営農活動支援の対象にならなかった水稲、野菜等についての支援を行うものでございます。それで、480万円計上させていただいております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) これも今回上程されてます条例の11条の3とか3条の2に環境を配慮したっていうことが、環境に配慮したこだわりのある農業、環境に配慮した生産基盤の整備及び維持管理というのが明記されていまして、それに少しでも環境保全型の農業がふえていくようにとつけた予算だというふうに思います。今後しっかりとした指導と、また支援をお願いしたいっていうエールを込めて今質問させていただきました。

 次に、18番トレーサビリティー確立推進事業105万円について教えていただきたいんですけども、トレーサビリティーという言葉の説明も含めて説明していただけますでしょうか、事業の内容。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) トレーサビリティー確立事業、これは安全な安心な農産物を届ける体制の構築を図るという事業でございます。この事業の目的といいましては、食品安全のGAP、いわゆるこれは農作業の工程管理を導入するという点、それから2つ目は残留農薬検査の実施というのを行うなど、それから3つ目は外部評価によるチェック体制の強化を図ると、この3点を目的とする事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) これも食の安心・安全の事業の推進のための予算だと思います。また、これも少しでも充実するようにお願いしたいと思います。

 次に、20番目です。中山間地直接支払事業3,722万4,000円のうち、中山間地直接支払交付金3,643万円の事業内容について教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの中山間地直接支払交付金ですね、これ3,645万円、この事業の負担金につきましては、生産条件の不利な中山間地域につきまして、適切な農業生産活動により農地の持ちます多面的機能を維持するために中山間地域に対して直接支払いする事業でございます。これにつきましては、指定地域と、それから特認地域と、2つの区域がございまして、現在取り組んでる面積といたしましては、約183ヘクタールぐらいでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) これは生産条件が不利な中山間地の多面的機能を維持するための直接支払いだと思います。それで、農地の持つ多面的機能を維持するためには生産条件の不利な中山間地を支援していかないといけないというのは、もう本当に当然のことで、これからの農業の振興のキーワードになると思うんですね。この間の懇話会がありましたね。ビジョンをつくるための懇話会があったんですけど、そこで専業農家の方から本当に声を大にして農業の持つ多面的機能をもっと前面に押し出して、消費者の人にもしっかりわかるように知らせていただきたいっていうような意見を言われた方がいらっしゃいました。本当に私もそうだなっていうふうに思うんですね。単にお米をつくる、農産物をつくる、生産だけの農業ではなくて、農村の伝統とか環境とか文化とか、あとよく言われるようになったダム、環境ですね、それとか風景、農村の風景、原風景を残そうとか、農業ってそういう大きな機能を持ってると思うんです。それを農家の方も強調していらっしゃいました。それで、私も本当にそう思うんですよ。それを事あるごとに市民のほうにも知らせていっていただきたいというふうに思うんですね。例えばさっきの食育フェアなんかもそうだと思うんですけど、あらゆる機会を通じてこういうことを知らせていっていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいま議員さんのおっしゃるとおりでございます。市としても、できるだけPRなり情報を提供していきたいというふうに思っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ビジョンのしょっぱなにも、これからの農業の存在理由として、農の持つ多面的機能というのを挙げてます。本当にこれがなければ、農業とか農村とかという、それが崩壊してしまうと思うんですね、この多面的機能というのを前面に出して一緒に考えていかないと、消費者も。これ本当に大事な言葉です。こういうそのための支援策もしっかり行政として整えて、農村が崩壊しないように、小規模の農家だとか、中山間地の農家が、農業が崩壊しないように支えていっていただきたいなっていうふうに思います。

 次に、23番目の食と農の創造ビジョン策定事業45万円について教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 食と農の創造ビジョン策定事業でございますが、これ現在策定中でございます基本構想に基づきまして、新年度に入りまして基本計画、それから実践プログラムを策定する費用に計上させていただいてるもんでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 基本計画と実践プログラムのための予算というふうに理解しますが、これのスケジュールとか体制とか、わかってましたら教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) この基本計画実践プログラム、今の予定でいきますと、新年度に入りまして9月めどですか、それまでには策定をいたしたいというふうに作業を進めていきたいというように思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 9月完成ということで、何かちょっと早いなっていう気はするんですけど、これまで十分議論されてきてるのかなというふうに思います。体制はどうでしょう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 体制は、今当然農林整備課が中心になりまして、また市の関係課の協議、それからまた基本計画検討会などの設置を考えまして進めていきたいというふうに思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 今回出てきました条例の13条の2に、「市長は、基本計画を定めようとするときは、あらかじめ市民の意見が反映されるよう十分配慮する」というふうにあります。今庁内の体制もおっしゃってくださいましたけども、それにあわせてしっかり市民の意見が入るような、反映されるような体制でお願いしたいと思います。

 次に、25番農と食の創造審議会運営事業について、前回嵐議員のほうからちょっと質問があったと思うんですけども、この内容についてもう一度、経費の内容、審議会の性格、スケジュールについて教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 今の審議会の設置でございますが、予定といたしましては2回の開催を予定をしております。今の段階では、審議会の委員さんは12人以内ということでございますんで、そういう条例に定められた内容について進めていきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ちょっと審議会の性格がわからなかったんですけど、もう一度お願いできますでしょう。何をするところなんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 今の農業の基本計画を策定するに当たりまして、市民の意見を反映するという意味で設置をされてる審議会でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) そうしますと、基本計画の策定委員会とはまた別物ですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 基本計画策定委員会とおっしゃいましたけども、基本計画の土台は、いわゆる検討会とか、こういうものでやっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今おっしゃってるのは条例案、今提出させていただいてる条例案の中で、第14条で審議会を設置するようになってます。この審議会はここの14条にも書いてありますけど、食と農の創造の推進のために必要となる基本的事項、これを調査審議するということで、農政全般について審議をしていただくと、その中にこの基本計画についても審議をしていただこうということで入っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 何かちょっと両方の関係が私よくわからないんですけど、これは時期的にはどちらが先になるんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 創造審議会が先ですね、審議会の設置が。ほんで、14条の第2項を見ていただきたいんですが、14条の第2項で、「市長の諮問において調査審議し、及び当該事項に関し必要と認める意見を市長に述べることができる」ということで、1号で基本計画に関する事項というのを書いてあります。それから、2号ではその他、食と農の創造の推進のために必要となる基本的事項、要するに全般的な事項ということで、主なものとしてこういう2つ、基本計画も審議していただきますし、それからその他基本的な事項も審議していただくということで、設置をしていきたいというものです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) では、確認させていただきますが、まず新年度に入ったら審議会を設置して、そこでいろいろ基本的な事項だとか、調査なんかをしていただくと。それが終わってから基本計画の委員会ができるというように理解すればよろしいですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) この審議会の設置は設置でやります。それから、基本計画実践プログラムの策定は策定で別に進めていきますんで、ほんである程度の段階に来たときに、審議会のほうで審議をしていただくということです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 理解しました。そうしますと、審議会のことですけど、12人の委員が2回というふうになってますけど、2回ぐらいで済むんでしょうかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今審議会のほうでは、要するにたたき台ができた案について御意見をいただくと、そういう中では予算上人数を決めなければならないということで、12人ということで計上しています。それも回数も2回ということでやっております。そういう中で、回数的に足らなくなれば、当然補正をしていきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 理解をしました。それで足りなければ、またそれに合わせて回数もふえるかもわからないということです。(「そういうことなんです。」と呼ぶ者あり)それで、何が言いたいかというと、しっかり市民の意見を入れた、反映したものにしていただきたいと思うので、こういうことを言ってるので、その辺のことをしっかり念頭に置いてやっていただきたいと思います。

 以上ですけども、今幾つか何点か質問させていただいたのは、食の安全と安心、食育、環境に配慮した農業の補助金、一連の補助金だったというふうに思います。これからもしっかりアンテナを高く上げて、このような農業の推進に力を入れていっていただきたいというふうに思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西野与五郎君。



◆(西野与五郎君) 私はページ153ページの小学校費の学校管理費についてちょっとお尋ねをいたします。

 私も教育厚生委員でありますが、あえてこういった事業が今後大きな夢のある事業として発展してほしいなと、こういう観点から質問させていただきます。

 今回、小学校の卒業証書が手すきの和紙でつくられるっていう、こういう事業がございますが、この目的と内容等についてちょっとお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 西野議員のほうから越前和紙を使った卒業証書の作成についてのお問い合わせでございます。目的としましては、議員も御案内の伝統産業であります越前和紙、物づくりの地域を認識していただく、それも手すき、実際に自分でつくってその体験をしてもらう、体験学習の一環ということでございます。そのほかにも、この卒業証書、体験学習のときに施設見学や和紙に関する講義なんかも受けていただいて、これらを通して郷土の歴史文化っていうものも理解や関心を高めていただくと、こういうことを目的にしております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西野与五郎君。つけ加えといて。



◆(西野与五郎君) これから小学校等で卒業式が始まりますね。そういった卒業式の中で当然議員各位も出席されると、一番感動的なのは、将来何になりたいかっちゅうような、こういう発案が出てくるんですね。当然、やっぱりそのプロフィールの中に、将来私は野球選手になりたいとか、将来市長になりたいとか、将来大きな会社の社長になりたいとか、こういった夢が出てくるんですね。ほんで、今回も商品券等で、地域振興券等で越前和紙の技術が大変すかしがすばらしいと、これをPRされてるんで、私もできたらこの小学校の卒業証書の中に、将来の夢を一人一人すかしで入らないかと、こういったことが大変、例えば卒業式は終わりであっても、これ子供たちの出発なんですよ。将来に向けての大きな出発なんですよ。だから、絶えず卒業証書というのは、その節目節目に私、子供たちが何年に卒業した、そういった気持ちを将来いろんな節目、入社しても、そしてまた社会に出ても、その都度その都度やっぱり原点に返ったときに、卒業証書を裏返してでもいいから、そのすかしに、ああ自分は将来こういう夢を持って卒業したんだ、それに向かって勉強してきたんだなっちゅう、そういう原点に返るきっかけが私は必要でないかなと、このように思うんです。そういった意味においては、越前市が大変技術的にすぐれたすかし技術を持ってる。これにやっぱり各個人個人の一人一人の夢が違いますから、そのすかしに例えば将来の夢に簡潔でもいいから、文字が入れば、私大変価値観の高い卒業証書ができるんでないかなと、このように思います。ぜひひとつ教育長、そしてまた教育委員会の委員長、御所見があればひとつお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 児童・生徒たちが将来夢をっていうのは、非常に大事なことで、大切なことです。そうありたいなと思いますし、今御提案の卒業式にすかしというのは、これはなかなか難しいことでないんかなと思います。そういうようなことで、よくあるのが、卒業式にタイムカプセルで自分の夢をあれしてっていうようなことはあろうかと思います。何しろ普通の活動の中で全般通して夢ある、そういうようなことを探していきたいなあと、そういうぐあいに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 藤下教育委員長。



◎教育委員長(藤下洸養君) 大変今、西野議員の御意見、すばらしいと思うんですね。本当にこれから子供たちが夢を持った、そういう子供たちでありたいと。それに対して我々大人がつくってる社会は、なかなか夢が持てない、我々の責任だと思っておりますけれど、そういう意味でそういうすかしで、特に今株券でもう使われなくなっている、そういうことでいいと思うんですけども、技術的に、また一人一人がそうやってつくり出すということが、多分困難なことであろうと私、想像しますんで、これからのまた研究課題というか、そういうことにさせていただきたいなと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西野与五郎君。



◆(西野与五郎君) いろいろ御所見、ありがとうございました。昔、名人横綱と言われた栃錦が相撲取りになって、相撲取りになりたいといって名横綱になった人は少ないと。最初から自分は横綱になるんだといって相撲取りに飛び込んでって、立派な横綱になった、こういう人は多いと、こういったことを言われた、私、本を読んだことがあるんです。やっぱり夢とか目的ちゅうのをしっかりと最初から腹に据えてやった、それからの成長というのは違うんですね。こういったことを私、大変興味を持ってますし、実際やっぱり子供たちにその節目節目でしっかりとした今親の教育、こういったことが大変おろそかになってるけれども、やっぱり原点に返る、そのきっかけを私は小学校の卒業式、そしてまた中学校の卒業式、大学の卒業式、こういったことが一つ一つの節目になって、私は弾みになっていくんでないかなと、このように思いますんで、ぜひ御検討をひとつお願いしたいなと思って、要望としときます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 私は今立総合支所について、ページ46ページを質問させていただきます。

 本年度の今立総合支所当初予算には、維持管理費850万5,000円と記載されておりまして、前年度に比べますと、190万円の減であります。維持管理費のみの計上になっております。本庁と支所の役割分担と支所の果たすべき機能についてお尋ねいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林今立総合支所長。



◎今立総合支所長(小林武夫君) ただいま総合支所費についての御質問でございますので、私のほうからお答えさせていただきます。

 昨年と比較しますと、百数十万円減額になっとります。これにつきましては、合併当初以来、いろんなバリアフリーの工事とか、あるいはお客さんに気分よく来ていただくためのローカウンター、そういった工事、それからトイレの改修、そういったものがようやく20年度で完了したということで、21年度は減額になったところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今の答弁ですと、ハード的、施設的なことが多かったということなんです。今の総合支所は旧今立町民が長い間なじんだ庁舎なんです。合併後の越前市としての融和を図るためにも、住民の願いとサービスを考慮して総合支所独自の細かい気配りを生かした自主事業を認めてくれないかと思います。御答弁お願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 合併して間なしはそうではなかったんですが、2年経過後、一般土木、それから補修工事等々の維持管理経費等々の配当予算を行っておりまして、独自の地域性の現状に沿った予算配分をしておりますので、総合支所としての意思が反映されているもんと思っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 総合支所には毎日たくさんの住民が訪れまして、いろいろな手続をやっとります。こうした中で、やっぱり地域の住民とこの行政支所が疎通を生かすためにも、支所独自の温かい細かい小さなことの取り組みをしていただきたい。これは要望としておきますけど、これからもこの支所というものがやはり機能を細かく住民のいろいろな問題点、小さな問題点でも地域が主体となってそういうお金をかけなくてもいいんですよ。そういうことの本庁とそういうハード的なものでなく、気配りをつけた行政をひとつ要望します。

 それと同時に関連して、もくせい会館の予算が計上してないように思います。今後の措置についてお伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) ちょっとお待ちくださいませ。失礼しました。従前は社会教育費の公民館管理等々の予算の中に維持管理経費を持っておりましたが、施設も老朽化しているということもありまして、総合支所周辺に同じような社会教育的な施設がたくさんあるということで、ふれあいプラザ、それから今立芸術館等々があると、よく似た施設があるということで、今回ふれあいプラザのほうをもっと、今はスポーツ課所管のスポーツっていうような意識が強い施設ですが、もっと社会生涯学習も含めた施設にしたいという形で、そちらのほうを改修して広く皆さんに使っていただくような経費を計上して、もくせい会館については今休止をしたいという思いで計上はしておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今の答弁ですと、古くなったからほかによく似た施設があるから壊したいというんでしょうか、やめたいということなんだと思います。しかし、建物の性格が全然違うんですよ、もくせい会館とふれあいプラザは。そういうことの気配りということも大事だと思うんですけども、同じくしてみたっちゅう判断をちょっとお聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) もくせい会館も社会教育委員会所管の施設、それからふれあいプラザについても教育委員会所管の社会体育、これも生涯学習の施設、それから芸術館も同じように社会教育の施設ということで、同じような類似施設があるということで、何とか皆さんがもっと幅広く使いやすくするにはどこが一番いいかなっていうことで、ふれあいプラザのほうがあったらもっと利用価値といいますか、利用しやすいかなという思いの中で、見直しといいますか、検討した中で、そういう方向を出させていただいたところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) そういう解釈で進められるんでしょうけども、一応今まで利用してきたサークルとか、団体の説明とか、理解は得られとりますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) このことにつきましては、20年度からいろいろ検討する中で、利用団体の方々にもお集まりいただいて御意見を聞くとか、今あそこのもくせい会館の中に入ってらっしゃいます、事務所を構えている団体等にも若干御意見を伺う中で、こういう方向性を出させていただいたつもりでおります。100%御理解をいただいたかというと、そう言い切れないところはあると思いますけど、おおむねの御理解をいただいてるというふうにし、理解をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 各サークルからも、ちょっといろいろと私、話を聞くことがあるんですよ。各サークルは会場を探しても、有料ということとか、あいていないので使えないで苦労しておる。また、そのために活動費もかさばって、文化活動、我々今立地区の文化活動としては沈滞ぎみのような感じをいたします。地域を支えてきた、このとうとい文化団体のそういうこれは壊すから出ていってくれ、探してくれっちゅうような一方的、上から抑えられたような傾向も考えられます。その点がやはり住民に対しては不満になります。そういうことを配慮しながら、私は要望ですけど、これから結果的に出てくるのは住民の声なんです。そういうことを配慮して、各関係団体の細かい気配りを、総合支所のあり方とそういうことと一緒な観点に見られますので御注意願いたい。

 以上、要望です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 済いません。ちょっと言い忘れてることがあるので、もう一回だけ答弁させてください。

 今もくせい会館を利用されてる団体、17団体ございます。活動の利用の仕方を見ますと、近くには立派な社会福祉センターがございまして、あちらのほうを利用していただくことによって、できるとか、それからほかのまた周辺の公民館であいてる時間を使っていただくとかっていうことで、一つ一つの団体の皆さんとこちらへシフト方いいんじゃないですか、こちらへシフトいいんじゃないですかって、一つにそういうなことをお話をさせていただきながら、これはほかの類似施設で十分対応できるなということで、今回そういうふうにさせていただいたということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今答弁ですと、配慮されて各主要団体が納得しているように聞きますけれども、どこの、あの周辺の施設、かなり込んでるんですよ。生涯センターなんていいましたら、もうとるにもとれないほどなっておりますし、勤労体育館ですと、これはもうワンフロアの体育館で、会議ができることと、グループの内容によって変わると思うんですね。ここがあるからほんでできるだろうちゅうことにはならないと思うんです。やはり細かい気配りをお願いいたします。



○議長(福田修治君) 暫時休憩いたします。

 再開は午後2時40分といたします。

        休憩 午後2時25分

        再開 午後2時40分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第2号に対する質疑を続行いたします。

 ただいま青柳局長から答弁漏れに対する答弁をしたい旨の申し入れがありましたので、議長においてこれを許可いたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) たびたびで申しわけございません。

 先ほどの予算のところで、もくせい会館の予算の件でございましたが、地区公民館の予算の総額の中に、もくせい会館の移行期間として半年分の予算、約160万円近くを持ってございます。訂正させていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は21年度一般会計当初予算の中において、昨年12月において決算特別委員会の決算審査報告がなされました。この委員会の報告を受けて21年度、今いろいろと審議されておりますけども、予算編成並びに政策、そして各事業計画の中でどのような決算委員会の報告を受けて改善されたのか、まず改善点等御説明いただきたい。

 また、あわせて委員会報告を受けましたが、残念ながら改善できなかった点があれば、その主な箇所のみだけをその理由とあわせて御説明いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 昨年の決算特別委員会の決算報告等に基づいた予算編成の報告ですけれども、全部局にまたがりますので、総論だけ私のほうから若干お答えさせていただきたいと思います。

 審査結果の御報告内容につきましては、21年度予算編成の中で、予算編成の前に実施しました事務事業評価への予算への反映ということで御意見をいただきました。これにつきましても、中小企業の融資の事業の拡充、あるいは福祉ホームの運営の負担をいただくというような、そういう見直しも委員会の意見を受けまして作業としてやっております。

 それから、各種特別会計の一般会計繰出金の増大抑制、そういう御意見もございましたので、特に下水道会計の繰出金の増額の圧縮という、そういう宿題もいただいておりますけれども、こういったところにつきましても、十分に予算編成の中で検討を加えまして、繰出金につきましても、すべての特別会計の合計が20年度当初予算を下回るという、そういう一つの作業をさせていただいたところでございます。

 いろいろできなかったことを報告せえというようなお話もございましたけども、若干その辺は今報告する事項を持っておりませんけども、指摘いただいたことにつきましては、各部局のほうがしっかりと意識を持って予算化なり対応させていただいたというところで、適切に対応させていただいてるっていうことを御理解いただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 総体的には、決算特別委員会の報告を受けて各部各課において精査の上で、21年度予算を編成したという言葉でございます。その中において、具体的にちょっとお尋ねしたいと思います。

 ページ165ページに放課後子供教育事業743万1,000円が計上されております。また、85ページには放課後児童クラブ事業として5,920万1,000円が計上されております。この事業について、決算特別委員会において御指摘をさせていただいております。児童センターで行っている小学校1年生から3年生で放課後家庭にだれもいない子供たちを預かる放課後児童クラブ事業と、教育委員会が取り組んでいる小学校1年生から6年までの地域の子供に社会教育の場、交流の場を提供するというこの事業でございますけども、報告にも指摘しとりましたけども、趣旨に若干の違いはありますけども、地域の子供の受け皿という面では、ほぼ似通った事業であり、新年度以降、それぞれの事業をどのように連携し、取り組んでいくかを現在生涯学習課と協議を行っているというふうに決算特別委員会では担当から返事がありました。この点どうなっているんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 子供の放課後対策につきましては、平成19年度に策定しました放課後子どもプランを推進するため、放課後子ども教室推進事業と放課後児童クラブ事業の2事業の連携を図りながら実施をしているところでございます。新年度におきましては、地域の実情も踏まえながら、モデル地区を選定いたしまして、放課後児童クラブと放課後子ども教室の連携を密にした一体的な運営を推進していきたいと考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) モデル地区をということですけど、もう少し具体的に御説明いただきたいなというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) まだ地区の指定を決定はしておりませんけども、できましたらどこか一、二地区をモデルといたしましてやっていきたいというように考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ぜひ子供の目線に立って、それぞれの縦の行政の縄張り争いじゃなくて、やはり子供たちが本当に必要な子育てっていう形での支援の一つでございますので、ぜひ同じような事業でございますので、連携をとって将来は一本化できるような連携を密にして、またモデル地域においても早く実践をしていただきたいと、この点要望しておきます。

 また、環境対策についても、生ごみの資源化を促進していくために、現在利用状況など実態を把握して追跡調査を行うべきではないかというふうに委員からただされたところ、理事者のほうから補助導入の最終年度に対してアンケートを実施したが、その後行っていない。これは生ごみ処理機の補助並びに市民に幅広く展開したわけでございますが、県の事業とあわせてやったわけですけども、この生ごみ処理機のその後の調査については、決算特別委員会からもそういう指摘を受けてるわけですが、その後どういうふうになったのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 酒田市民生活部理事。



◎市民生活部理事(酒田俊次君) 昨年の12月に電気式生ごみ処理機の補助金の受給者、400世帯を対象にいたしましてアンケート調査を実施をいたしました。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) アンケート調査をしたということですけども、その結果の内容はどうやったのでしょうか。かなりの台数が旧武生のときだったわけですけども、台数が出て、そして各家庭において生ごみ処理機を通じて各家庭で堆肥化をしていただく。そして、その堆肥をもとに家庭における家庭菜園とか、またプランター等で新鮮生野菜を子供たち、または家族でつくっていただいて、環境に優しい教育も含めて、それぞれの家庭でやっていこうという趣旨があったかと思うんですが、そこら辺のところはどういうふうにアンケートの結果だったのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 酒田市民生活部理事。



◎市民生活部理事(酒田俊次君) 電気式の生ごみ処理機でございますけれども、平成11年度から平成14年までの間2,186世帯に対しまして補助いたしているところでございます。

 それで、アンケートの結果でございますけれども、現在利用してる方が39.2%、およそ40%ぐらいでございます。これ最終年の平成14年に調査しましたアンケートは76%でございましたので、約半分とまではいきませんが、20年12月の結果で利用してないっていう率が38.3%ございました。

 それで、実際39.2%利用されてる方の堆肥をつくった後のどういうふうに利用してるかと、どういうような形で利用してるかっていうことでございますけれども、堆肥として利用してる方っていうのは、利用されてる方39.2%のうち、75%の方が堆肥として利用してるという結果でございました。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 決算特別委員会の報告を受けて今後とも事業展開をする上において、平成21年度、十分報告指摘事項を絶えずチェックしながら事業遂行をしていただきたいということを要望しときます。

 それでは、一般会計、続いて81ページ、進修学園についてお尋ねしたいというふうに思います。

 まず、この予算書ですが、前年度1億5,817万円というふうになっておりますけども、今年度は1億5,998万円、181万1,000円増額されております。まず、その理由をお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 職員人件費等の増分でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) この進修学園費でございますけども、総額が今言ったように1億5,998万1,000円、この中に市の職員として3人分、2,558万8,000円が計上されています。これまでも多くの議員からこの学園に対して市の職員派遣が適切あるかどうかということが議論されてきましたけども、この決算特別委員会でも大いに議論があったところであります。この進修学園、社会福祉法人として現在独立した中において、指定管理ということでこの進修学園運営を行っているわけです。委託費として本年もこの予算書に書いてありますとおり、1億3,439万3,000円を計上しております。あわせて児童家庭支援センターもこの指定管理で941万5,000円予算計上、委託として上げてますけども、なぜ市の職員を3名引き続き派遣しようとしているのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 進修学園につきましては、平成18年度から越前市自立支援協議会を指定管理者としまして運営を委託しておるところでございます。この間、子供の処遇面や市の財政負担面で大きな成果を上げていただいたと考えております。このような成果をもとに、さらに子供の処遇の向上を目指しまして児童養護施設の完全民営化につきまして、県とも相談をこれまでもしてきたところです。この中で、平成23年度の完全民営化をめどといたしまして、その準備を支援しながら、段階的に派遣職員数を削減し、新年度、21年度におきましては派遣職員を2名にしていきたいというように考えておりますので、現予算書の中では3名となっとりますけども、21年度は2名というような形で考えておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 将来は23年、あと2年後かと思いますけども、私は指定管理者としてこの事業所、大変大事な事業を展開されておられるわけでございますけども、優秀な職員が3名派遣されている。莫大な指定管理費用を見積もって、そして精査の上で委託してるわけですね。当然、この金額内、また事業内においてできるものを、私は先ほどの説明ではとても3名を市が派遣しているということに対して理解ができません。やはり完全民営化、これはわかりますけども、当然私は即実行すべきだというふうに思います。なぜならば、この現在の社会福祉法人においても、その職員数と受け入れ児童数の比から考えてみても、十分適切な事業ができると、あえて市の職員を3名派遣しなくてもできる人数だというふうに理解をしております。いま一度御答弁いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 平成21年度につきましては、今説明させていただきましたように、2名にしていきたいということでございます。といいますのは、23年度の完全民営化に向けますいろいろな準備、今は指定管理者でございますけど、今後今の職員も平成18年度に指定管理者を受けて入った職員とかいろいろございます。そういう中でまだその処遇面での不備な点をこの完全民営化を目指すためには補っていくことも必要だと思いますので、ベテランの職員をあと段階的に派遣をしながら完全民営化を目指していきたいというように考えてるとこです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 市の考えもいろいろあるんかというふうに拝察いたしますけども、やはりスピード感を持ってやっていただきたい。私は23年と言わんと、今年度十分関係する派遣職員、21年度2名ということですけども、よく職員と相談し、また社会福祉法人とも相談しながら、やはり民営化においてのいろんな建物の問題やら土地の問題やらあろうかと思います。そこら辺ところは、スピード感を持って実行していただきたい。そして、完全民営化を早く達成できるように要望しておきます。

 続きまして、ページ131ページ、雪寒地域道路事業費1億990万円についてお尋ねしたいと思いますが、この雪寒地域道路整備事業だと思うんですけども、これはどのような事業内容なのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 雪寒のお尋ねでございますけれども、越前市の消雪施設の整備事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) この消雪装置でございますけども、一昨年、越前市無雪化計画書が総合計画と絡みの中で策定されたかなというふうに思います。我々議員に対しても全員協議会の中で簡単に説明がなされたわけでございますけども、この総合計画の中における無雪化計画と今回の雪寒道路は整合性がとれているのか、また今後のこの融雪、無雪の整備事業ですね、無雪化整備事業についてはどのような方針でいるのか、改めてお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 総合計画との絡みはということでございますけども、総合計画の中の第3章、快適で住みよいまちづくり、また第4節、快適な交通体系の整備、その中で雪に強いまちづくりという中に、道路無雪化事業計画に基づき、通勤混雑路線など一定の基準を設け、消融雪施設の整備を図ることということで記載をされておりまして、このことから幹線道路につきましては、冬期間における交通ネットワークの強化を図り、通勤などの交通、また産業活動支援のための幹線道路網の確保を図るための計画でございまして、路線の評価を行い、評価点が高く、かつ費用対効果の高い路線を優先的に整備促進していくこととしております。

 また、生活道路につきましては、これまで市街地などの道路、また郊外部の通学路を中心に整備を進めてまいりましたけれども、住民の高齢化、また空き家などがふえてるということからも、積雪時における通行が困難な生活道路がふえてきておりまして、引き続き消雪設備の要望が非常に多く出されているという現状でございます。

 これらのことから、生活道路につきましては、20年から28年の計画でございますけども、前期におきましては地下水くみ上げの問題もございますので、既設の水源で揚水量に余裕がある路線を前提に除雪困難性や道路の状況、沿道利用の状況などをもとに、路線ごとに評価を行いまして、消雪設備の必要性が高い路線を抽出するとともに、技術的に可能かどうか、これらの検討をする中で計画的に整備を図っていく予定でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 後段述べられた生活道路につきましても、ぜひそれぞれの地区から大変たくさんの要望が出てるというように聞いております。ぜひそういう実態を踏まえて、また融雪するための水が本当にそこで確保されるのかどうか、また道路状況等もあろうかと思います。十分配慮しながら適切に市民の声を聞いて、無雪化整備をしていただきたいというふうに要望しときます。

 あわせて129ページ、土木費、2道路維持費、2橋梁維持費改良事業についてお尋ねしたいと思います。

 橋梁維持改修事業は今年度235万円、内訳が委託料として35万円、改修工事費で200万円という金額になっております。これまでも本議会において橋梁の安全点検はどうなっているのかっていうことで、中間報告等はございましたけども、すべての橋について安全が確保されたのか、まずお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 橋梁の点検でございますけども、越前市が管理する橋梁、これについては672橋と、そのうち15メーター以上の橋梁が77橋、これにつきまして19年度に職員の目視点検行いまして、特に今まで点検実績がない今立方面の36橋について点検を行っております。

 また、旧武生方面の41橋については、20年度で実施を行っているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) その中において、今回は改修として200万円ほどしか上がってないんですね。これ200万円で目視点検等をやられて、本当に安全な橋として最低限の橋として200万円で上げられるのかどうか、その点はいかがなんでしょうか。予算不足であれば、やはり一緒にお願いして予算をふやしてもらうとか、とても私は200万円では上がらないんじゃないんかなっていう気がいたしますが、その点もう一度お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 議員おっしゃるとおり、点検内容によって当然200万円を超える、足らないという現象も起こってくるかもしれませんけども、現在20年度で予算同額ぐらいを認めていただいて、36橋を目視点検し、特にコンクリートのけた部の損傷とか、それからひび割れが大きいもの、また鋼橋については、けたとの接続の部分のボルトが腐食しているものとか、構造的に強度的に非常に危ないなというふうな橋梁については5橋ございまして、それの詳細設計、またそれの対策については、その予算の中で現在工事を進めているところでございます。

 なおまた、今41橋点検を行っておりますけども、その内容によっては、また損傷してる橋梁数によりましては、その対策工法について補正するなり、また次年度対応するなり考えていかなければならないと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今部長のお言葉では、橋梁のほぼ現在点検済みのところについては、大幅な改修、または橋のかけかえなんていうことはないような御返答であったわけですけども、万が一橋を通行もしくは車両等で利用されていて、その橋げた等が落下とか、陥没とかあった場合においては、これはやはり市の責任となるんだと思うんですね。その場合に、例えば保険とか、そういったものはきちっと担保されているのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) ちょっと十分な回答にはならないかと思いますけども、通常の道路保険、特に管理瑕疵に伴う道路保険というのがございますけども、この橋の落橋というふうなことについては、ちょっと十分なお答えは勉強不足でできませんけれども、落ちる場合、地震とか、ああいうやつでたくさん落ちる場合は、多分これ難しいのかなと思いますけども、通常の維持管理の中でそのようなことのないように、今後とも十分な点検を行いまして、特に大きな、また強度的に不安のあるような場所については早急に補修または補強を行って安全確保に努めていきたいと考えております。



○議長(福田修治君) 中西議員、2分半ですからよろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三議員。



◆(中西眞三君) 最後に、113ページ、農林水産の林業費、松くい虫についてお尋ねしたいと思います。

 これ今回414万7,000円、予算計上されておりますが、現在の越前市の松くい虫の被害状況、また今回の予算についてどのぐらい松くい虫をどういう工法で駆除するつもりなのか、また今後の対策も含めて簡単にお答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの松くい虫ですね、この被害でございますが、被害調査、これ毎年進めておるところでございます。この調査、去年の調査、19年でございますけども、ですと約4.5ヘクタール、被害木での蓄積でいきますと、400立米ですか──の松が枯れてるような状況でございまして、依然として被害が終息に至ってないという状況でございます。

 こういうなんで、市といたしましても、限られた予算もございますけども、やっぱり特に公益性の高い2カ所、これみどりと自然の村及び八石の学習センター周辺の2カ所を重点的に今後とも被害予防と、駆除を継続して実施することによりまして、優良な松林の保全に努めてまいりたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 私は3点お聞きしたいと思います。企業誘致事業について、それから庁舎建設基金積立事業、それから公園施設管理事業についてお聞きしますので、御準備のほうお願いしたいと思います。

 最初に、121ページの企業誘致事業1億2,645万2,000円、企業立地促進補助金1億2,572万7,000円ですか、この内訳と、そして補助金の目的、性格について改めてお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 企業立地促進補助金の内訳でございます。

 まず、立地補助金1億2,572万7,000円の内訳でございます。これにつきましては、アイシンAWが1期と2期がございます。ほんで、3,000万円ずつ、それから福井村田製作所が3,000万円、それからハッポー化学が2,428万9,000円、倉茂電工が1,044万9,000円、それとあと今立工業団地の進出企業である忠央容器、ここに固定資産税相当額ということで44万9,000円の合計1億2,572万7,000円を計上させていただいてます。

 それと、この事業ですが、当然この企業立地促進補助金につきましては、越前市に企業を立地していただきまして、市の雇用の拡大、それから企業が立地することによる越前市の発展に努めていくというような大きな目標でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 内訳わかりました。それで、目的ですけども、特に今言われましたように、雇用の確保、拡大ということがあるというふうに思います。市の企業立地促進補助金の交付要綱の中でも、新規雇用者数というのがきちんと明記されておりまして、これをクリアすることというふうにあるわけであります。

 そこで、私がお聞きしたいのは、こうした市の立地企業ですね、補助金を出してきた企業のいわゆる派遣の雇いどめでありますとか、また解雇ですね、そういうことに対して市がどういう取り組み方をされてこられたのか、このことであります。

 福井労働局職業安定部の非正規労働者の雇いどめ状況ですけれども、この2月報告の中で、この報告は労働局及び公共職業安定所が非正規労働者の雇いどめの状況について企業に対する任意の聞き取り等によって把握した状況をまとめたものですけれども、すべてを把握できたものではないとしておりますけれども、昨年10月から本年3月までに実施済みまたは実施予定として、2月18日時点で把握できたものは28事業所で約2,300人というふうに県内でなってきてると。越前市においては、数ははっきりとはつかめておりませんけれども、これまでの市の報告などからでも、約600人余りというふうに推測をされるわけでありますけれども、市内の企業、特に補助金を出してきた企業と、この問題について雇いどめの中止や、あるいは雇用の確保などについてどのような協議をされてきたのか、こなかったのか、このことについてもお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 市内の企業に対しましては、12月の下旬に申し入れをしております。要望としましては、雇用の継続や、それから雇用を中止する場合に、例えば派遣等につきましても住宅の確保を派遣会社に要請するとか、それから今後従業員の異動がある場合には速やかに報告していただくような申し入れをしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) その申し入れに対しまして、企業としてはどういう御回答があって、どういうふうに位置づけられたのかお聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 企業としては、努力するということと、それから雇用状況については必要なときに報告を受けております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 補助金を出してきた企業については、確かにこの雇用の条件の中で10人以上雇用とか、30人以上雇用とかありますけれども、これをクリアしつつ、一方では10人とか何十人とか、それ以上の派遣雇いどめなんかをされて失業者をつくり出してると、こういうことをやはり看過することなく、補助金を出してきた企業については、部長も言われましたように、大きな趣旨が雇用拡大であると、そういうことを踏まえて人員削減については、正規、非正規を問わず地元自治体、越前市としっかりと事前協議をしていただけるよう、制度化すると、こういうふうにしていくべきではないかと、制度化ですね、思うわけですけれども、この点についての御見解はいかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) それぞれの企業、事業所の例えば何人雇うかというのは、それぞれの企業、事業所の判断によるものというように理解しております。それを例えば事前協議制というような形では、現在取り組むというようなことは考えておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 補助金を出していない一般の企業については、その企業の独自の経営方針なり、いろいろポリシー等ありましょうし、もちろん補助金出してる会社もそうですけれども、やはり市民の税金をこういうふうな形で投入されてる以上、補助をしたらしっ放しというんではなしに、市民の暮らしにかかわるような失業の増大とか、そういうところに歯どめをかけるような、そういう制度、これ私は必要だというふうに思いますし、やるべきだというふうに思うんですね。今後の補助金の交付とか、あるいはまた企業誘致に当たっては、正規社員を基本とする雇用計画書の提出を求めるとともに、行政として今後社員の拡大に結びつく方向で、失業をつくり出さないと、こういう形でぜひ指導を行っていただきたいというふうに考えるわけですが、その辺についてよろしければ市長の御答弁がいただけたらと思いますが。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 企業立地の補助金の交付企業につきましては、5年間実績報告を出していただきます。その中で当然従業員の人数についても報告をいただくということで、そのまま補助金を交付した年で終わって、後は見てないというわけではないので、その辺は御理解いただきますようにお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 次に、41ページですが、先ほど申し上げておきましたが、庁舎建設基金積立事業ですね、新年度で1億5,116万4,000円ですか、これについてお聞きをいたします。

 これによって予定残高が約13億3,000万円ですか、こういうふうになるというふうに思っとります。これまでのこの論議の中で、この積み立ての額について、到達めどは事業費の30%から50%を目標に毎年積めるだけ積んでいくという旨のことが言われてまいりましたけれども、今回の新年度のこの1億5,000万円余のその積み立てによって、今度はこの到達点については事業費の何%になるようになるんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私どもは毎年の予算編成の中でそのときの財政状況を踏まえて精いっぱいの取り組みをしたいと、この間、こういうな御説明をしてまいりました。一つの到達点として30%という目安は持っておりますが、毎年毎年予算編成の中でその金額を導き出すと、今回も御案内のとおり極めて財政状況が厳しい現状ではありますけれども、精いっぱい新庁舎に向けて取り組む決意を何とかして示したいということで、3月補正で1,000万円、加えて当初予算で1億5,000万円、計1億6,000万円を計上させていただきました。

 今後の取り組みについては、引き続き財政状況を取り巻く環境が厳しいものがありますので、今の時点では22年度以降のことを見通すことは不可能だと思っておりますが、その時々の中で精いっぱいできる限りの努力をして、新庁舎の建設に向けての決意というものをしっかり理解いただけるように頑張るというのが私の考えでございます。

 今回1億6,000万円補正予算と合わせて計上したということで、ぜひその決意の受けとめとして御理解をいただきたいというふうに思いますし、22年度以降の議論ということについては、今の財政状況でございますので、そうした点についてはぜひ今具体的な時期等も含めてお答えさせていただくことができない、この点についてもあわせて御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 私は何も庁舎を早く建てろということを言ってるわけではなくて、今市長も言われたように、毎年積めるだけ積んでいくと、あくまでも市民生活に密着する事業を優先するということで、これまでも合併特例債等につきましても、学校の耐震化を優先させて、子供たちの安全・安心を守ると、こういう立場に立ってこられた。このことについては評価をしてるわけでありますけれども、私が申し上げたいのは、この1億5,000万円、新年度の今これが積めるのかと、果たして無理をして積まなきゃいけない、そういう時期なのかということなんですね。これまでもそういう考え方が示されてきたわけでありますけれども、格差と貧困、そしてかつてない先の見えない、市長も認識されておるとおりのこの不況のもとで、これもまた先の見えない庁舎建設に、今基金を積む必然性といいますか、そういう余裕があるのだろうかというふうに思うんですね。ですから、私は逆に今の時期こそは、それは市民の暮らし応援にさらに回すべきではないかと、厳しい財政状況のもとで市長は大変御苦労されて、さまざまな施策をとっていただいておりますけれども、さらにこの1億5,000万円というお金は、そういうふうに回して、今のこの時期、暮らし応援をするべきでないかというふうに思うわけであります。その辺でもう一度市長の御見解をお聞きしたいなと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私は今日まで合併の経過を尊重して、できるだけの努力はしたいということをこの議場でも申し上げてきました。今回、予算編成に当たっては、私の決意なり政治姿勢を示す上でも、精いっぱいの取り組みとして1億6,000万円、合計で積まさせていただいたところでございます。この額の妥当性については、御意見があれば大いに議会の中で私は御議論いただきたいというふうに思っておりますし、今後も私とすれば大変厳しい中、あくまでも市民生活を最優先する中で、庁舎の基金の積み立てについては精いっぱいの努力を続けたいと、このような立場で頑張っていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 庁舎建設の問題につきましては、議会の中でもいろいろな意見があろうと思いますけれども、私はこの庁舎の建設というのは、合併前からはっきりしていたのは、合併特例債を使って建てるんだと、そうでなかったら庁舎なんて建てられないでしょうと、こういうのが前の首長の、合併を進めてきた首長の主張であったわけであります。それが今日、合併特例債を使って庁舎を建設するというのが現実性がかなり厳しくなってきている中で、今固執して無理やり1億5,000万円のお金を積む、この必然性といいますか、必要性があるんだろうかと、この際、庁舎は1年、2年、基金が積めなくてもやむを得ないんじゃないかと、そういう見解であります。このことについては意見を述べるというふうにとどめておきたいというふうに思います。

 次に、141ページですが、公園管理費ですね。(「公園管理費ですね。」と呼ぶ者あり)公園施設管理事業でございます。ここでちょっとお聞きしたいんですけれども、先ほどもちょっと都市公園、88公園の管理ということでありましたけども、これ委託をされてるわけでありますが、この委託をされた後、これの把握ですね、状況把握、これらについては一年を通してどういう形でやられておられるのか。シルバー人材センターに委託したら、もうそれはそこで管理も任せっ放しになっているのか、その辺はどのように市としては管轄されておられるのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) 委託後の状況把握はどうしてるかというお尋ねでございますが、基本的には四半期ごとに領収書の明細、それから事業の報告書、それから作業日報、写真等、こういったものを提出をいただきまして確認をいたしているところでございます。

 また、それとあわせまして、随時施設の現場にも参っておりますし、事業団に委託しております管理者の事務所の出向いて、事務的な検査等も行っているという状況でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) そこで、お聞きしますけれども、例えばその公園、公園で何らかの事故とか不都合があった場合については、市のほうにきちんと報告とかされて、市のほうが対応しなきゃいけないものは対応すると、そういう体制になってますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) 今ほど申し上げましたように、日報だとか写真だとか、適時検査をしておりますので、そういった中で施設の内容等については確認をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) ちょっと細かいことで申しわけないんですけども、やはり公園というのは子供さんや地域のお母さんたちが憩いのひとときですね、楽しく過ごされる、そういう場なんですね。一番身近と言えば身近な施設だというふうに思うんです。私の国高にも公園がたくさんありますけれども、特に大きい公園で村国公園という武生高校の東側の北側ですか、公園があるんですけども、前もちょっと言いましたけども、非常によく聞くんです。私も時々行っては見るんですが、草が本当にぼうぼうに生えっ放しとか、それから最近では二、三日前ですが、行きましたら、トイレに紙がないと。小さい子供さんを連れて遊んでおられるお母さんたちは、女性の方は大体身だしなみで紙をお持ちなんでしょうけど、私らが孫を連れていくと、大体トイレットペーパーとかティッシュとか持ってないんですね。なぜ紙がないんかなというふうに見ましたら、火災があって、何か紙を置いてないということなんですね。ほんで、火災があったらその紙をのけてまえばそれで済むんかということとか、非常に住民のサービスにとって不都合でありますし、ほんで私らが孫を連れていったときに、その孫が催したときにどうしたらいいんやと、本当に苦しいときの紙頼みでないですけど、紙がない。(笑声起こる)こういう状況、市のほうはきちんと把握されてるのか、それをそのまま野放しでいいのか、これ小さいトイレットペーパーの話ししてますけれども、全体的ないろんな部分でそういうことがあると思うんですよ。その辺はつかんでおられるのかっていうことをちょっとお聞きして、任せっ放しじゃだめですよっていうことを聞いてるんですが、いかがですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) たくさんの公園がございますので、いろんないたずらだとか照明が割られるだとか、今御指摘のトイレのペーパーの問題だとか、いろんないたずらといいますか、事故というのもあるように聞いております。いずれにいたしましても、そういったことも含めて報告いただいて、対応してるというふうに思っとりますけども、今後ともそういったことのないように十分気をつけていくとともに、事業団の管理者のほうにもそういった要請をしてまいりたいというふうに思っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 一つの例えで言いましたけども、そのトイレットペーパーも不心得な人がいますよ。いますけども、そういう人らは別にトイレットペーパーじゃなくたって、新聞紙でも何でもやる気になりゃできるわけですから、たまたまトイレットペーパーが燃やされたと、だからトイレットペーパーはもう置かないというんではね、ちょっと違うんじゃないかなという気がしますし、その辺のところは市は知っていながらそのままにしてるのかどうかという問題があるんですよね。だから、市民にしてみりゃ、本当に何じゃこれと、粗相なということにもなってまいりますし、あるいは紙がないから車の中にあった布きれとかぞうきんとか、そんなもんで処理して詰まって、また維持費がかかるとか、そういうことにもなりますから、短絡的なそういうやり方、これは一つの例えで申しわけないんですが、そういうところもきちんと見ていただいて、その都度その都度やっぱり点検を入れていただきたい、要望しときます。終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は地球温暖化防止対策ということで、4,358万8,000円、この中には太陽光発電設置補助金192万円、これが予算化されておりますね。これは1月に国の補助が復活したと、これは例の有名な小泉構造改革で2005年に廃止したんですよ。とんでもないことだと。これを麻生内閣が世論に押されて復活したと思うんですけども、これ見ますと、確認したいんですが、申し込みが3月末までと、こういうな、これは全国的にも一緒だと思うんですが、そういう締め切りの期限があると。それから、そういう点でまずお聞きします、これが事実かどうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 酒田市民生活部理事。



◎市民生活部理事(酒田俊次君) 今議員御指摘の点は、国等の補助の分の20年度分のことをおっしゃってるんじゃないかと思うんですが、それは確かに3月末と。(「それでいいんです。」と呼ぶ者あり)いうことで理解しとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) じゃあ、これは20年度分ちゅうことで理解しますね。

 事務当局に聞きましたら、192万円というのは40戸分だと、これも間違いないですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 酒田市民生活部理事。



◎市民生活部理事(酒田俊次君) 議員御指摘のとおりでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それで、実はこれも全国的なことを言って申しわけないんですけども、設置費用が大体250万円ぐらいかかると、それはそれでよろしいか、私の認識で。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 酒田市民生活部理事。



◎市民生活部理事(酒田俊次君) 各メーカーによりまして多少ばらつきはあると思います。私どもの推計では、大体1キロワット当たり72万円、3キロから4キロの一般家庭でつけられるとしますと、4キロですと280万円ちょっと出るくらいになろうかと思います。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私どものちょっと推計っていうんかね、全国的なやつですけども、補助使っても、やっぱり200万円はその世帯の負担になると、これはこういう点考えますと、奈良市長はCO2削減で非常に力を入れておられますね。そういう点で、私これ限られた予算、特に地方自治体では困難な状況になっていますので、ちょっと国に私はこの機会に言ってほしいと思うんですが、今回300億円、14万戸分というんですね。私どもの見解は、電源開発促進税を使えば、その10倍、140万戸も設置できると、こういう試算をしてるわけですよ。これはぜひあらゆる機会で有名なCO2削減で全国的にも報道されました奈良市長の施策ですから、ぜひ政府に言っていただければ、僕は非常にそういう点では納得してもらえるんじゃないかと、この予算化はね。私そういう点で、私どももちょっと具体的に言いますと、もう少し国のほうへ言ってほしいなと思いますのは、我々は提案してるんです。固定価格買い取り制度、これを導入すれば、たとえ200万円使っても、5年から10年でもとがとれると、こういうものですよ。こういうことも具体的に政府のほうへ申し入れるときに言ってほしいなと、その点市長どうでしょう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 酒田市民生活部理事。



◎市民生活部理事(酒田俊次君) 固定価格買い取り制度、済いません、間違っておりましたらおわびいたしたいんですが、自然の形で電気を起こす、風力発電とか太陽光発電、そういうような電気を売電した場合に2倍で買い取るというようなことが、施策ではまだ出ておりませんけれども、検討されてると、私はそういうふうにとれましたんですが、間違いだったでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) その辺ちょっと違うんですが、突然の質問で申しわけないです。大分打ち合わせしてなかったもんで。(笑声起こる)今酒田さんが言われたのは、2010年から住宅でつくった電気を買い取る制度、ちょっと私言い方が間違ったね。申しわけない。もっと詳しく言えばよかった。そういう制度です、今酒田さんが言われたのは。それは1キロワット50円で買い取ると。もう既に政府は非常に力を入れようとしてるんですよ。ほんで、市長ね、地域経済雇用にも役に立つという点ではちょっと言いますと、この工事をする場合にはかわら屋さん、それから電気工事屋さん、それから足場つくる業者、ここへ仕事が行くんですね。そうなりますと、地域経済にも役立つ、こういうことなんで、今国がやろうとしてる中で、市長ね、十分市民にアピールしていただきまして、この太陽光発電の推進に力を入れてほしいなと思うんですが、その点市長どうでしょう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) その点につきましては、当然予算計上させていただいてるわけでございますので、新年度からもちろん国、そして県と力を合わせてそういう取り組みの推進を図っていきたい。よく市民の皆さんにもPRする機会を設けていきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) これはこれで終わりまして、次はこれは最も簡単な問題ですけども、これは市独自のやつです。実は私、仕事上ちゅうんか、議員の役割としてよく地域を回るんですね。この間こういうことがありました。先ほど午前中かね、公園の遊具施設の問題で三田村議員だったか言ってましたね。私、こういう点であるところでずうっと離れて、中山間地の山奥です。集落が二、三十軒あるかな、ちょっとわからんけど、そこで言われました。これまで一回も遊具をつけてもらえなかったと、もう場所は待ってるんだと、場所も確保してる。去年もだめ、ことしも実は私こういうことを聞いたんで、部長のところへ行ったんですよ。いや、無理だと、これです。私はそういう点で言いますけども、この三田村議員の質問に遊具の修繕料が120万円、それから整備工事費、遊具を設置する工事がたった35万円、相当担当部長は努力したんやけども、財政当局はかたかったと、この点市長どうでしょうか、改善の余地ないですか、予算づけの余地。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 遊具についての御質問でございます。市内の状況をちょっと説明させていただきます。

 現在、市内に125カ所に356基の児童遊具が設置をされております。設置されてる遊具は、その多くが昭和40年代から60年代にかけて設置されたものが多く、修繕や撤去が必要な時期を今迎えております。今年度に実施しました遊具点検では、22基が修繕または撤去が必要との結果でありました。修繕が可能な遊具についても、老朽化が著しく、修繕に多額の費用を要しているような状況であります。

 このような状況の中で、新年度につきましては今ほど議員御指摘のありました修繕費に120万円、撤去費用に35万円を予算を計上いたしまして、まず児童の安全を最優先に考え予算づけをしたというところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 部長には細かく言ってあるんでね、この際明らかにしますわ、市長、聞いてください。私、見たところ、一回も設置した後、使ってない形跡があるんです、青カビだらけ。どういうんかな、青カビやな。(「さびや。」と呼ぶ者あり)青カビ、藻、(「こけや。」と呼ぶ者あり)こけやな。そういうところもあるんですよ。設置しても使ってない。使ってないまま老朽化してきてる。どこかは僕は言いませんけどね、町内の都合もあるでしょうから。そういうところがあるんですよ。だから、設置する場合に、本当にそこが使うんかどうか。例えば今度はうちの例で言えば──もありますけどね、近くに保育園があるんですよ。(「ある。」と呼ぶ者あり)10分も行けば、そこの保育園の遊具が使えるんだけども、これどんな都合だったかは知りませんけども、私のところのお宮さんにもあると。やっぱりこういう点をずっと考えますと、先ほど言った集落ですよ。初めてそういう制度があることをわかったちゅうんですよ、区長さん。ほいで、子供さんが四、五人か五、六人だと思いますわ、そういう集落ですから。やっぱりそこをぜひ現場現地主義で市長、一遍見ていただきたいと思います。そういう点、もう答え要りませんから、こんだけ言えばわかると思うんです。(笑声起こる)

 それからあとは、(「まだあるんか。」と呼ぶ者あり)例の川崎議員が熱心に言われたことですけども、家畜農家に提供する飼料用米生産の助成ですね、これも私の集落の状況も言いますとね、今まで減反で麦をつくってるんですよ、集落営農で。手間代も出ない。国からの助成があってようやくとんとん、そういう状況やね。私は先ほどの川崎議員の熱心な質問でいろいろわかりました。今こそ私は飼料用の米生産に本当に越前市が全国に先駆けて力を入れていくことが非常に必要だと、今金さえ出せば食料が入ってくる時代はもう終わったと思います。今自給率を高めることが非常に必要だと思うんですが、その点大きな問題ですので、市長、答弁よろしく。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいまの議員さんのは、今の飼料米等でございます。この事業の一番の話は、先ほどちょっとありますけども、調整水田ですね、そういう作付がされてない、いわゆる耕作放棄地はちょっとまた別物でございます。この調整水田はあくまでも減反政策で対応する、言葉は悪いんですが、水張り、それから自己保全と、そういう不作付農地、これからの転換という形で新たに生産米を作付される方に支援をするという内容でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 少しね、山口さんに言っても、よく知ってて言ってるんですが、市長、余り田んぼは詳しくないと思いますんで、もう少し説明しますと、私らのところも、また例えを言います。麦をつくっても水が差してきて麦が育たない。少し芽が出るけど消えてしまう。しかし、集落営農だから順番でずうっとその麦を作付するところを回していくんですよ。全然生えないとこでもやらざるを得んと、そういうところが私の集落だけではなしに、あると思いますよ。そこで、飼料米、今の機会、今の水田のまま、その水田を利用して生産できる、こういう点は、私、これもぜひ市長、認識を持っていただきたいと思います。そういう点で、本格的な飼料米生産はもう近々始めなければならないと、私は思うんですが、その点の市長の認識をお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) ただいま議員さん、確かにお力入れていらっしゃいますように、この事業は21年度スタートさせていただきます。これ国も3年間の継続でやるということでございますんで、市といたしましても、今新しくできました活用推進協議会、ここを事業主体にしまして、実は稲作農家の方々、また畜産農家の方、協力しながらこの事業を進んでいくということでございました。市といたしましても、できるだけの支援をしていきたいというふうに考えてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それでは、ちょっと何遍も川崎議員のことを言うて悪いですが、川崎議員は飼料米を鶏に食わすと卵が真っ白けとかなんとか言ってましたね。(「真っ白け。」と呼ぶ者あり)そこまで言わんかったか。それで、ちょっと昼休みのときに勉強しましたら、超多種飼料米。(「気持ち悪いやろう、真っ白けになって。」と呼ぶ者あり)これは大体10アール当たり1,000キロ、大体600キロが、食用米で600から700やけども、1,000キロとれるそうです。この品種の名前は「モミロマン」という、こういう品種であります。これぜひ山口さん、研究していただきたいと思うんですね。

 それで、これは黄身が白いんでなしに、薄いレモンイエローの黄身ができて、白身は、70%ぐらい使って、あとは魚かすとか、それ使った飼料をやったところが、きれいな薄いレモンイエローの黄身がある卵ができたと。そういう点では、新しい卵の登場だといって、何か東京の生協では今話題になってるんです。それが今年度から試験販売、これは何か全国的にやると聞きましたが、山口さん聞いてますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山口産業経済部理事。



◎産業経済部理事(山口孝君) 失礼ですが、全国的ちゅうのは、ちょっとまだ私、お聞きしてませんです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) そういうことが何か用意してるそうですね。何か政府がやるんかどうか、私ちょっと定かでないんですけど。そういう点で、飼料米の効果というのは、消費者にも、それから我々農家にも、畜産農家にも、三者が利益をこうむるわけであります。ぜひその辺をもう一度、今度立っていただきたい、市長よろしく。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今回の補助金と交付金を加算しますと、飼料用米を生産する農家にも一定の保障といいましょうか、裏づけも出てきますし、また今ほどもお話しありましたように、その飼料を活用して、畜産農家がやはりすばらしい安全な畜産に取り組むというようなアピールもできるであろう。そういうことを通して農業の振興につながるという意味では、非常に大事な分野だというふうに思っとります。こうしたいろんな取り組みを推進を図りながら本市の農業振興に努めていきたいというふうに思っとります。ぜひ今回の取り組み以外にも、今市全体で農業分野に力を入れて取り組みを行っとりますので、引き続きの御支援、御協力をお願いいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 前の大久保議員からちょっとアドバイスを受けたんですが、ここでWCSという稲発酵素飼料、これは私の近くの牧田さんちゅうんかな、畜産農家、この方がやってますわけでね、稲、ある程度成長した、それを刈って、それを丸めて、それを発酵させて、これは牛のえさだそうですね。これもなかなか機械が高くて、なかなか導入が難しいんですよ。しかし、越前市内には本当に少なくなった牛農家、3軒あるようですね。この3軒の方々がやっぱりこういうことを望んでいると思います。そういう点で、ぜひこの稲発酵素飼料、こういう飼料としての生産も、これもぜひとも資源循環型農業を推進する奈良市長としても力を入れていただきたいと、これ要望します。

 最後です。大久保さん、ありがとう。(笑声起こる)あと、最後ですけども、これも非常に簡単な質問ですわ。市民バス運行事業6,129万1,000円、市長の所信の中では市民バスについては広く市民の意見を聞き、利用しやすいバスとなるよう見直しに取り組んでいると、こういうふうに言いました。今各集落の区長を通じて意見集約の段階だと聞いておりますが、どんな意見が出ているんかお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 今市民バス、21年度の見直しに向けまして、昨年の秋にアンケート調査等も行っております。その中では、利用目的なり及び行き先とか、利用度、それから利用の中身、それからどういったところを改善してよいかっていうふうなところをお聞きしておるわけでございますけれども、これは今区長さん方へのところについては調査中でございますので、ちょっと今私が御説明させていただきましたのは、昨年実施しましたアンケートのことでちょっと結果報告をさせていただきたいと思います。

 全体で400人ほどに配布をいたしまして、約半数を超える方に御回答いただいた内容でございますけれども、基本的にはやはり利用目的につきましては、病院、それから買い物、そして公共施設というようなところがほとんどでございます。

 それから、利用される方は結構何回も乗っておられるという結果も出ております。

 それから、どういうところに行かれたほうがいいかっていうのは、そういうそれぞれのルートによってありますけれども、やはり病院とか買い物、それから湯楽里、そういったところへの御要望が多いようでございます。

 それから、もっと多くの人に利用してもらうためにはっていうようなところもあったわけですけれども、そういうところにつきましては、JRとか福武線への一つの乗り継ぎ、それから定期券とか、そういう買い物券とのセットといいますか、そういう割引制度とか、そういう一つの提案もいただいてきたというとこでございます。

 以上が簡単な御報告になりますけれども、そういう結果で、まずはアンケートのほうの集約をいたしているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 部長も御存じのとおり、市民バスの利用が非常に多くなって、それにも増していろんな意見、要望が出てると、私も思います。私のこれも申し上げますが、集落の区長に聞きましたら、こんな意見が寄せられたと。

 1つは、これはいい悪いは別として、実態はどうか別として言いますけども、一遍も一人も乗らないところへそのバスがいつも行ってると、これ何やろと、一人も乗らないんならもう行かんでいいんです。これはなかなか行政としては難しい点ですけど、率直な意見です。

 それからもう一つ、湯楽里は水曜日休み。しかし、水曜日に運行してると。これなぜ湯楽里が休館日に運行するんだと、これは味真野、北日野方面のやつを僕は言うてるんですよ、毎週水曜日。これは20年度の大規模な見直しをする前にも、すぐ見直しできもんかなと思うんですが、その点部長どうでしょう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 現在の市民バスにつきましては、限られた台数の中でそれぞれ曜日を決めて各地区を路線、回ってるわけですけども、それが湯楽里の休日に当たる場合があるということで、その地域の方々には大変不便な思いをしていただいてるというところでございます。しかしながら、その市民バスが必ずしも湯楽里のために運行しているわけではございませんので、それは部分的にはございますけども、大変不自由な思いをされている地域かもあるかと思いますけれども、今の運行システムの中ではやっぱりやむを得ん一つのダイヤかなというふうに思っとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 湯楽里のためじゃないっちゅうけど、乗る人は湯楽里のために乗る人が多いんですよ、知り合いでは。真っ先に区長に言うたというんですね。何が見直しかと、それ一番先に言われた。これは前々から言われてるんですよ。そういう点で、ぜひ今即答はいろいろな問題があって言えないと思うんですけども、ぜひそれらの声は聞いていただきたいと要望いたしまして、終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) 私は177ページ、教育費、項目は保健体育費の中の節、武生中央公園体育館管理事業の指定管理者委託料1,325万円についてお尋ねをいたします。

 越前市は指定管理者制度を導入して以来、数多くの施設を指定管理者に管理代行をゆだねてきました。指定管理者が負うべき管理責任の範囲については、市は契約の中でどのように指示されているのでしょうか、まずお尋ねをいたします。

 なお、この市につきましては、協定書たるものがあるとすれば公開をしていただきたいなと、まずお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 指定管理者、基本的な制度の御説明申し上げますと、指定管理者は市から委託された施設管理につきましては、市民のサービスの低下のないように、それから市民サービスの効率がいいように管理しなければならないということで、あとは基本的な事項といたしましては、指定管理の管理に当たっては、リスク回避と申しますか、管理者が負うべき責任と市の指導を遵守するという、そういうことになっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) 例えば今議会に専決処分として3件報告されておりますが、その中の体育館敷地内での損害賠償についてお尋ねをしたいと思います。

 賠償の理由が管理瑕疵、つまり落雪ということでありますが、当日の現地での管理体制の詳細について、また従来の市直営であったときと、昨年から指定管理者にかわってからの管理面での違いはあったのでしょうか、お尋ねをいたします。

 指定管理者とは何を意味して指定管理者と言ってるのかについてもお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) お答えをさせていただきます。

 お尋ねの専決処分をさせていただいて、事故賠償のことでございますが、この落雪事故につきましては、建物の屋根の構造上に起因するものであるというふうに判断をいたしまして、全国市長会市民総合賠償補償保険により賠償をさせていただくということで専決をさせていただいたものです。

 なお、この1月12日の前日からの雪で、指定管理者のほうは12日、当日の朝ですが、ここで市子供会育成連絡協議会が行事を行うということで、主催者であります、この子供会育成連絡協議会に対しまして、正面は落雪のおそれがあるので、車をとめないようということで、7時半、早朝ですけど、喚起を皆さんにしてほしいというようなものを指定管理者のほうから伝えました。また、従前から置いてございましたけど、事故の起きた正面には駐車禁止の立て看板を設置させていただいておりました。一応適正な管理を行っていたというような判断でございます。

 事故があった後、これは我々も改善しなければいけないというようなことも認識をいたしまして、指定管理者のほうに直ちに改善策をとるようにというようなこともいたしました。現在は、体育館の敷地と駐車場の間に通行道路がありますけど、あちらのほうに、道路側溝のところまでロープを張りまして、なおかつ体育館の正面のほうへ車が入れないようにさせていただくというような形で対応をとらせていただきました。今後とも再発防止、こんなことが起きてはならないと思っておりますので、努力していきたいと思っております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) 今の説明はなるほど合うてるとこもございます。再度その当時の模様をお尋ねいたしますが、おっしゃるとおり、当日は子供会主催の卓球大会がされておりました。そして、前日は成人式からの雪で屋根に積雪があったということであります。そして、場所は北側の玄関東寄りで、立て札は奥の方に立っておりましたということであります。当然、立て札というものは見やすいところといいましょうか、危険箇所に近い場所に立てるものであると私は判断をいたします。となりますと、このところに今ほどの説明からいきますと、駐車した跡、前日からもあったようにという記憶があるというふうにおっしゃられますけれども、いかなる不法駐車者の心理を考えてみても、こういうところに車があるということが、市のほうでと言おうか、管理者のほうで知っているならば、当然早急に避難をさせるとか、退避させるというのがこれ行政の指導でないかというふうに私は考えます。となりますと、この管理者がおるんですから、管理者が責任を負うべき性質でないかなと、これがなぜ越前市がこの責任を負わなくてはいけないのかというふうに私は考えます。そうなりますと、先ほど私が申し上げましたこの指定管理者とは何を意味してるんやと、ただあそこの留守番してるだけか、それともその管理についての内容というものが我々に知らされておらんのではないかなと、そうなりますと、当然協定書なり、いろいろな管理を一任するまでに申し合わせ事項でも結構ですが、あったはずだと私は悟るわけでございまして、これがなくして補償だけが先行していくと、市から。それで、これが個人の建物からいきますと、借地借家法という法律がございます。その法律からいきましても、当然事故については家主が責任を持つという項目は一項もございません。建物についての責任はつきまとっております。この場合からいっても、そういう観点からいっても、この事故、たまたま車であったから幸せであります、はっきり申し上げて。これが人身事故であったならば、どのような対応されるおつもりなのか、これもあわせてお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 十分なお答えになるかわかりませんが、手元にある資料で当時の経過だけ、まず御説明させていただきますと、先ほども言いましたように、子供会の大会は9時開会ということで、開会式が9時からですんで、子供たちには8時45分に集合というようなことで指示がしてあったようでございます。この該当者のお父さんが子供を体育館へ送ってくるために、8時半過ぎにたまたま子供をおろして、体育館の中へ子供を誘導するために車をとめた。そのしばらくの間に前日から雪で屋根にたまってた、かまぼこ型になっておりましたんで、その雪が落ちて車のフロントガラスのところへ当たったというようなことでございます。

 従前から、市が直営のときにはどのようなことをしていたのかというお尋ねもございましたが、従前も駐車禁止の看板は設置はしてありましたし、このときにもしてありましたが、今議員さんおっしゃられたように、確かに奥まったところにあったというようなことも事実でございます。今現場を見ていただくとおわかりになると思いますが、相当大きな看板で、柱ごとに落雪注意という看板と、それとロープも道路のところに張りましたし、それから駐車禁止も何カ所も立て看板を置かせていただいて、乗りおりといいますか、人をおろすためにも体育館の前に入っていかれないような措置を直ちにとらせていただいたということで、これは確かに指定管理の管理上の問題というよりも、屋根の構造上の問題かなというふうに判断をさせていただいたものでございます。よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) こうして今理事者と私とやりとりをしておっても、これはもうらちあかんというふうに私は考えますが、ここで理事者の説明を受けておりますけれども、私は今回の落雪による損害賠償は市が負担すべきものではないと考えます。指定管理者の管理運営責任に起因して起こった事故や指定管理者責任の範囲内の事故は指定管理が責任を負うべきでありますし、請求すべきだと考えます。今後の指定管理者に対する運営面を考慮するならば、前例をつくるべきものではないと考えますが、ここで市長の御所見をお伺いをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) 質問の中で議員さんも御指摘のありましたように、中央体育館については20年当初から指定管理にお願いをいたしております。市の体育館だけなしに、全般的な公の施設の指定管理者の指定に関する事務処理要綱というのが20年度、本年度に入りましてから改正になりまして、リスク分担ということでそういうような項目も、今の要綱の中では定められておりましたが、その要綱を定める定めないは別にいたしましても、指定管理の委託を受けた団体においては、建物の適切な管理というのは当然なことでございますので、今後もそういう旨で指導していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) 時間が来てもうせわしゅうございますので、最後に再度お尋ねをいたしておきますが、これ人身事故であったらこんな簡単なもんでないんですよ。後から立て看板をした、ロープを張った、そんな簡単なもんで済むと思うんですか。事故が生じて、たまたま自動車であったらこそ、自動車というか物損事故で済んだから安易なつもりでそういうことをおっしゃられるんで、それで私はもうこれ最後といたしますけれども、管理者がこの指定管理者と市との締結をしたといおうかね、委託したときに覚書なりいろんなことを、何か協定書じみたものがあるはずなんですよね。それはどうなっているのか、まず公開をしていただきたいなと。これは保険を掛けて保険屋が払うのは、こんなもん当然のことですわ。そんな簡単なもんでないと。例えば法律といおうか、市の条例に従って貸し借りといおうか、管理を依頼してるんですから、当然あってしかりやし、その辺について再度お尋ねするとともに、公開をしていただけるんかいただけないのか、御答弁を願います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 青柳教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(青柳和男君) この指定管理に当たりましては、管理委託契約を結んでおりますし、毎年の細目協定というような形できちんと書類を取り交わしておりますので、何も非公開にする必要のないもの、すべて公開するべきものでございますので、後ほどまた資料をお届けさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については、予算付託表のとおりであります。

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△日程第9 議案第3号 〜 日程第22 議案第16号



○議長(福田修治君) 日程第9議案第3号平成21年度越前市簡易水道事業特別会計予算から日程第22議案第16号平成21年度越前市工業用水道事業会計予算までの14案を一括して議題といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) ただいま議題となりました特別会計について2点お聞きしてまいりたいと思います。

 333ページの霊園特別会計についてであります。収入のところに無縁塔使用料3万円というのが書いてございます。この無縁塔使用料というのはどういう意味の使用料収入なのか、まず教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井市民生活部長。



◎市民生活部長(横井栄治君) 今お尋ねの無縁塔使用料収入の3万円でございますが、これは建てかえる等不用になった墓石等を集積するために市が指定した無縁塔地を使用する場合に、お墓1基の使用料でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 無縁塔のお墓、集約するということですね。仮にもたとえ3万円といえども使用料をいただいてるということは、この管理はどのようになっているのでしょうか。現状を見ますと、どうしても放置したままのように見えます。これで使用料をいただいていいのかどうか、どのような管理をされてるのかお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井市民生活部長。



◎市民生活部長(横井栄治君) 無縁塔地の管理でございますが、斎場の後方に見えにくいように築山がございまして、目隠しされて、周囲はフェンスで囲ってございまして、適時草刈り等を実施して管理しているということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) それでは、250ページの下水道特別会計についてお尋ねをしたいと思います。

 戸別公共浄化槽勘定で一般会計繰入金200万3,000円というのが上がっております。この繰り入れについて教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤水道部長。



◎水道部長(近藤敏勝君) 200万3,000円の一般会計の繰り入れの額についてのお尋ねかと思いますが、まず最初に戸別浄化槽のシステムでございますが、一戸一戸の家庭にそれぞれ1つずつ浄化槽を設けるものでございまして、各戸の使われ方、それらによりまして大きく排出水量の水質が変動するようなシステムでございます。これらにつきましては、適正に維持管理する必要がございますので、公共浄化槽、旧武生の西部地域でございますが、これらの中で大きな行事がございまして、一時的に利用者がふえるような場合もございます。そういうような場合に適正に処理水の放流水ですね、これらを排出基準を満たせるように維持管理を、多いときに対応した維持管理費を計上してございますので、そういうようなことで維持管理費がちょっと多い分もございますので、それらの不足分につきまして一般会計からの繰り入れを予定をしております。

 なお、繰入額の減少ということで、これからも合併浄化槽、ここに設置をしてあるわけでございますが、この接続の加入促進、それから浄化槽の適正な維持管理に努めまして、維持管理費の低減を図っていき、ひいては繰り入れの額も最終的には少なくなるように努力してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今水道部長から非常に丁寧に御説明をいただきました。

 もう一点お聞きしたいんですけども、この繰り入れですね、繰入基準といいますか、根拠がちょっと私には少しわからない点があります。一般会計が負担するのがどうかなという意味もあって、これは繰り入れというよりも、何か補助金の意味に受け取られかねないんじゃないかなという気もしておりますので、この点、もう一点ちょっと補助金でないかなと私は思うんですけども、御説明いただきますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤水道部長。



◎水道部長(近藤敏勝君) 確かにそういう面もございます。そういうことも含めまして、先ほど申し上げましたように、維持管理費の低減、最終的に維持管理の低減に結びつけて、なるべく一般会計からの繰り入れを少なくすると、こういうなつもりでございますので、御理解をいただきたいというふうに、先ほども申し上げましたが、お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 理解をいたしました。

 最後に、338ページの老人保健特別会計、ここの歳入を見ますと、一般会計からの繰入金964万4,000円、そしてあと収入が200万5,000円というふうになっとります。歳出のほうは、医療給付費で1,119万9,000円であります。私は前年度9億6,300万円という規模が1,000万円に激減している、この老人保健特別会計、むしろもう特別会計を維持するまでにないというふうに思われるわけなんですね。こういう一般会計から繰り入れしてまで特別会計を維持する根拠、何か法的に制約があるんであればお示しください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井市民生活部長。



◎市民生活部長(横井栄治君) 20年度から老人医療制度が廃止になりまして、後期高齢医療になったというようなことでございまして、医療の請求は2年もあるというようなことで、法律の根拠を示せというようなことでございますが、平成20年4月1日に施行されました高齢者の医療の確保に関する法律の附則第39条でございますが、後期高齢者医療制度の発足にあわせ、施行後3年間は特別会計を設けるものとするということになっておりまして、平成22年度まで特別会計を設けて、その後一般会計で処理するというふうになってございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 部長の御説明では、22年度までは法的に制約があるということで理解してよろしいんですね。それ以降は、もう一般会計に一緒にしてしまうということでよろしいんでしょうか。もう一度答弁ください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井市民生活部長。



◎市民生活部長(横井栄治君) そのとおりでございます。(城戸茂夫君「はい、了解しました。」と呼ぶ)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は議案第4号平成21年度越前市下水道特別会計についてお尋ねしたいというふうに思います。

 予算書213ページでございます。ここに受益者負担金ということで、2番東部処理区受益者負担金8,800万円ほどが計上されております。また、その下のほうに使用料ということで、下水道使用料に東部処理区下水道使用料182万円の歳入計上がされております。いつごろから東部下水について供用開始できる予定なのか、大体それは何%ぐらいなっているのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤水道部長。



◎水道部長(近藤敏勝君) 供用開始の時期につきましては、当初の市長の所信表明の中でも申し上げましたが、9月を予定をしておるわけでございます。それから、もう一つの受益者負担金につきましては、告示をいたしますので、その時点で今工事が済んでいるところの方にお願いをするということでございますし、使用料につきましても、9月以降を接続されるように、新年度から当然加入の促進に入りますし、資金計画もございますので、東部の加入促進に全力を挙げてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、先ほどもお尋ねしましたが、この受益者負担金8,800万円ほど上がってるわけですが、東部下水処理区域内の何割ぐらいをこの受益者負担金として予定されておられる金額なのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤水道部長。



◎水道部長(近藤敏勝君) 率につきましては、今整備率があるわけでございますが、大体60%ぐらいにいってるかと思います。詳しい数字については、今ちょっと手持ち資料がございませんので、後ほどまたお知らせをしたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) こういった形でようやく東部下水処理区の計画が見えてきていると、具体的な収支計画が、資金計画書ですけども、これ昨年の決算特別委員会において、本議会、平成21年度予算編成までには議会に資金計画書を提出するというお約束になっていたかと思うんですが、いかがなったんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤水道部長。



◎水道部長(近藤敏勝君) 決算委員会につきまして、資金計画について提出を強く要望を受けたわけでございます。それにつきましても、下水道事業としましても、重要な課題と認識をいたしておるところでございまして、基本計画をベースにコスト削減策、それから先ほど申し上げましたが、下水道への加入の促進策を盛り込みながら、策定作業を急いでいるところでございます。しかし、先ほど申し上げましたように、東部処理区の供用開始を本年の9月ですね、これに予定をしている中にありまして、収入の額を、予算上計上はさせていただきましたが、我々も全力でこれに当たっていきたいというふうに考えておりますが、収入額の見積もりに不確定要素がかなり多いということ、それから昨年来よりの景気の減退によります一般会計との関連におきまして、下水道の財源が不透明な状態になっとるような状況でありますことから、いまだに議会に示す段階に至ってないのが現状でございます。ここら辺、まことに申しわけなく思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 確かに今部長から、厳しい財政状況の中における財源見通しがめどが立たないということも、今の厳しい状況においてはわかります。ただ、わかりますけども、一応9月から供用開始といった形の中において、ある一定の私は使用料も見込まれるんではないかなと。また、受益者負担も今現在、各地権者等に同意を求めるべく、今手続を慎重審議されておられます。そういった状況において、本格的に供用開始するということが目の前に迫ってきているわけでございますが、供用開始がね。そういった意味において、資金計画がやはり出されないと、次の計画に支障が出てくると思われるんですね。残念ながら、冒頭議会には間に合わないということでございますけども、であるならば、いつごろならこの資金計画が出されるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤水道部長。



◎水道部長(近藤敏勝君) これからのことでございますけれども、当面21年度につきましては、あらゆるコスト削減策ですね、これなんかも取り組んでいきますし、それから浄化センターの工事についても、いろいろと繰り延べできるような工事については後年度へ回すというふうな努力もしていかなければいけないと思いますが、先ほど議員さんから御指摘の9月に供用開始ということでございますので、それから後の実績の推移を見ながら、21年度の末ごろを、我々としてはそれがいっぱいかなというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 苦しい胸のうちはわかるみたいな気がするわけですけども、我々市民から議会としての責任もございますし、また監査委員さんからもそういうな文書でもって強く御指摘をされてるわけです。そういった状況において、やはりきちっとした形で資金計画書を早急に取りまとめていただいて、市民の御理解をいただけるようにしていかないと、次の計画ですね、次の東部下水全体、2次、3次計画について大きな支障が出てくる。これはそこに住む地域の方の生活がどうなるのか、下水がどうなるのかというふうに結びついていきますので、やはりきちっとした方向性を立てていくことが必要であろうというふうに思います。そのためにも、今回国高地区における下水道の資金計画、これはもう欠くことのできないものだというふうに思います。ここら辺について、これもし市長何か御認識される点があればお尋ねしたいと思いますが。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 下水道加入の促進ということについては、新年度非常に重要な取り組みだというふうに考えておりまして、その促進策も用意をし、庁内でも体制強化も図りたいと今考えてるところであります。そうした上で、下水道の供用が9月に開始をされ、実績が明らかになれば、今御要望の資金計画についても十分詰めることができるというふうに思っとりますので、21年度末にしっかりお示しできるように頑張っていきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) しっかりとやっていただきたいというふうに思いますし、早急に資金計画をまとめていただきたい。これは越前市の特に建設業の全体の事業にもかかわることになっています。今回経済対策ということで第一に公共工事の事業をという形で上げておられますけども、総額45億円の一般会計でありますけども、残念ながら実質工事請負は18億1,000万円しかないんですよ。いや、これは一般会計当初においてですね。今回の公共下水工事ちゅうのが、やはり建設工事におけるウエートはかなり高い。そういった意味において、東部下水の収支計画計算書等がやはり早急に作成され、そしてあすの東部下水の事業計画を結んでいかないと、やはりこういった建設事業者、また景気改善対策に対して将来の見通し、展望が開かれないという形になっていきますので、ここら辺等の見通しについて、もし間違いがあれば、企画部長、お答えいただいても結構だと思いますけど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 特別会計の御質問でございましたけれども、経済対策というものを含めて、工事請負費のお話が出ましたので、総括的にお話しさせていただきますと、確かに予算の概要書の中に、一般会計に限って工事請負費の増額、12月からの前倒し補正も含めましてプラス3億円ということで、総額21億円余りということで、金額的には少ないのじゃないかというお話と、それから下水道事業をやることによって、その工事請負費が充実するんだというようなお話でなかったかと思います。確かにそういう数字もありますけれども、今回の21年度の予算の中で、開発公社が行います池ノ上工業団地の事業もございまして、合わせますと総額で約50億円を超える工事請負費が発生する見込みになっております。一般会計の工事請負費、それから公共下水道の工事請負費、それから土地開発公社が行います池ノ上工業団地の工事請負費ということで、50億円を超える数字になるかと思っております。20年度当初に比べますと、約3割を超える増額という形で、21年度は精いっぱいの経済対策が講じられたというふうに思っておりますので、下水道も大体昨年と同額の工事請負費を確保いたしておりますので、そういった点、一番の最優先に公共事業を考えたという、そういう視点だけ御理解いただけたらなと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今、部長からの御答弁の中にも、やはり一般請負費の中において、公共下水工事の工事費もかなり含まれております。やはりそういった意味において、収支計算書等の整備はきちっとした裏打ちされたものが、計算書が出てきて、そしてやはり収支が伴うといった形の中で、あしたの公共工事ができてくる。やはり単年度、単年度の中で膨らんでも、来年以降、再来年以降という継続的に工事発注が安定的に見込まれていくことが大事でないかなというふうに思います。ぜひ今回早急に資金計画書を作成することを求めて、この項の質問を終わりたいと思います。

 続いてもう一点、第11号平成21年度越前市介護保険特別会計についてお尋ねしたいというふうに思います。

 この予算書があるわけでございますけども、この予算についてやはり決算特別委員会で一応指摘をさせていただきました。今回、介護保険料の見送りは本当に適正な御判断で、値上げということは見送っていただきましたけども、制度改定に伴ってきめ細かい対応は心から感謝申し上げたいというふうに思いますし、低額になった方が多くなったといったことも評価できるというふうに思いますが、高齢者が一段と進みますし、また各事業所等の意見を聞きながら、各年度における認定数、または利用形態を的確に把握した上で介護保険事業を展開されたいというふうに決算特別委員会で意見が出たかと思うんですね。この点について、21年度予算編成に当たってどうされたのか、御説明いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) ただいま議員御指摘のとおり、決算特別委員会の報告を受けまして、その点も十分考慮した中での内容となっておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本14案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については予算付託表のとおりであります。

  ────────────────



○議長(福田修治君) 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

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○議長(福田修治君) 暫時休憩いたします。

        休憩 午後4時38分

        再開 午後4時52分



○副議長(北野光夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第23 一般質問



○副議長(北野光夫君) 日程第23一般質問を行います。

 一般質問につきましては、一問一答方式により質問、答弁を含めて50分以内を上限とする時間制限により行います。

 所定の日時までに15人の諸君から発言の通告がありました。発言はお手元に配付いたしてあります発言通告項目一覧表により順次行います。

 まず、発言順位1番、福田往世君。

 福田往世君。



◆(福田往世君) ただいま指名いただきました政新会の福田往世です。きょうは一般質問の順番が当たるかなと思っておりましたけれども、皆さんお疲れのことと思います。私も少々疲れぎみですけども、一生懸命させていただきます。

 では、一般質問させていただきます。

 昨年後半からアメリカを発した世界金融恐慌により日本全土を圧襲し、人員解雇、赤字修正、事業縮小等、突発的で過急な旋風が一瞬のうちに吹き荒れ、越前市もその渦中の暗雲模索の中で新年を迎えました。市内の主力企業を初め零細商店にまでその影響を受け、我慢と節約の中で経営努力がなされており、市民も生活設計を切り詰めて不安の毎日です。市当局もそれを受けて総合的な判断のもとに「緊急経済・雇用対策委員会」も設立され、その対応がなされております。今回の大不況は長期的想定のもとにしっかりと実情調査を確認し、新しい情勢の変化に的確な対応が求められております。その状況の中で、地方自治体の置かれた状況は複雑で厳しい基点の中で新年度当初予算が策定されました。かつてない努力と苦慮がなされたものと思われます。プレミアつき買い物券の発行を含め、越前市を守り、将来への活力、地域づくりに向けて市民の方々にも我慢と倹約を御理解いただきながらの越前市づくりが求められます。

 そこで最初に、合併協定事項について御質問いたします。

 合併して3年経過いたしました。諸事情の変遷の中で、合併協議事項である新市建設計画、これです──の将来都市像事業が総合計画の中での位置づけと、その実施状況と今後の見通しと予定についてお尋ねいたします。



○副議長(北野光夫君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 合併協定項目等について、新市計画の将来都市像の総合計画の位置づけ等の御質問でございますけれども、このことにつきましては、これまでの議会でもお答えをしてきておりますけれども、越前市総合計画は新市のまちづくりの指針として、合併時に策定をいたしました新市建設計画を踏まえまして、これを包含するものとしまして、平成19年3月に初めて策定をいたしたものでございます。したがいまして、新市建設計画に掲載されております諸事業につきましては、総合計画に掲げるまちづくりの柱の中に、各種施策あるいは事業として位置づけを図ってまいっております。

 厳しい財政状況下ではございますけれども、各分野個々の事業は市民との協働により着実にこれまで推進してきているものと認識をいたしております。

 今後の予定でございますけども、今後もこの個々の諸事業につきまして、それぞれの進捗状況をしっかり点検、把握する中で、短期あるいは中期、長期的視点のもとに総合計画で掲げております自立と協働の基本理念、あるいは定住化の促進という重点施策の目標に沿いまして、事業展開をしっかりと図っていくという考えでございます。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) ただいまの御説明のとおり、理事者側としての気持ちはわかりますけれども、この合併の意義である合併協定事項は住民にどのように説明され、理解されておるか。その経過についてはわかりにくい面があると思います。北陸の新都計画が総合計画の中でいかに生かされ、奈良市政のマニフェストの中での整合性を市民にわかりやすい立場で説明いただきたいと思います。



○副議長(北野光夫君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 今ほどお答えさせていただきましたけども、総合計画につきましては、新市の建設計画を包含するものとしまして、市長のマニフェストも踏まえまして、議会はもとよりビジョン戦略会議、あるいは総合計画審議会、そして地域ミーティングなどを通しまして、広く市民の皆さんの参画、あるいは御意見をいただく、そういった形の中で策定いたしております。したがいまして、総合計画には新市建設計画も、あるいは市長のマニフェストも、ともに反映されて、整合性が図られているというふうに考えているわけでございます。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 例えば、この新都計画の中に南越駅の整備とか、庁舎建設、船着き場親水公園、簡易水道と上水道の結線、またいまだて祭りなども含まれていますが、それは私には見当たりません。この中のその点については今後ともどういう取り組みをされるのかお尋ねいたします。



○副議長(北野光夫君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 今御指摘いただきました諸事業につきましても、南越駅等については事業として出ておりますけれども、出ていない分、確かにあるかと思いますけれども、これにつきましても総合計画をつくる中で、各種方面の御意見を聞き、市民の意見を集約する形で総合計画ができておりますので、新市建設計画の考え方そのものは十分に包含されながら策定されてきたということで御理解いただきたいと思います。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 確かに時代の変遷とか、いろいろ事情によって当時つくられた計画がどうしても施行しにくい面も出てくると思ってるんです。そういうことも踏まえながら、やはりこの中でもそういう立場をはっきり言っていただいてもよいかなと思います。

 では、そういうことを踏まえまして、合併後、改革を求めてやってきたわけですけども、交付税とか国、県からの支援補助、その当時10年間で147億円交付税などを見込んでおりました。それも大きく減額修正されましたし、行財政改革を進める中での人件費の削減、また今のようなこういう事業を含めまして経費削減が計画されておりましたが、現在はそのような改革についての進捗はいかがでございましょうか。



○副議長(北野光夫君) 國定企画部理事。



◎企画部理事(國定博司君) ただいまのお尋ねでございますが、合併後の平成18年3月に策定いたしました市の行財政構造改革プログラムにつきまして、これまで2度改定を行いまして、財政基盤の強化や国の施策、あるいは経済情勢の変化などに即応する柔軟性を持って推進をしてきているところでございます。

 合併協定事項にかかわりますこれまでの成果でありますけれども、人件費関係で言いますと、今年の3月末までに職員数の削減や手当等の見直しなどにより約26億円の削減効果が見込まれているところでございます。

 今後におきましても、合併協定事項を遵守するために事務事業の見直しなどを行いながら、市の行財政構造改革プログラムを推進して、さらなる経費の削減、それから節減に努めてまいりたいというふうに考えたとこでございます。

 以上です。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 取り組んでおられる成果が出てるということでございます。改革は汗と努力の結果と思います。地道な成果をねらって頑張ってこれからも進めていただきたいと思います。

 合併特例債がありました。この合併特例債は合併による新しいまちづくりへの大きな魅力でもありました。暫時運用されております。その執行について、今まで消化された執行について、案外場当たり式で楽に使える特定起債財源のような感じがいたします。合併協定を尊重したまちづくりの計画が必要だと思います。事業費221億円、特例債166億円の消化額は平成20年度は22億3,000万円、学校耐震を含めて48億5,000万円と推測、21年以降の見込み額が総額74億円と前回の質問で聞いたと思いますが、現況はいかがになっておりますか。



○副議長(北野光夫君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 合併特例債の活用状況でございますけれども、建設事業に充当する合併特例債は平成18年度から平成20年度までの3カ年で22億740万円を発行するところでございます。

 また、平成21年度では学校施設耐震化事業やまちづくり交付金事業など、12億2,000万円の発行を予定をいたしております。

 これによりまして、合併特例債の発行総額は、建設事業に充てる分が34億2,740万円という金額に予定をいたしております。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今回もこの厳しい財政環境の中で、新庁舎建設基金の計上は大変敬意を表します。しかし、特例債の残額、これからの残額につきましては、合併を尊重した協定事項を守るため特例債のこれからの運用的な計画は立てられないものでしょうか。新庁舎建設を含めて計画額が、この新都計画には策定されてありました。現在までの推移を考えますと、場当たり式な運営がされると大変我々としては当時を思い、残念に思いますので、しっかりとした残額に対する運用計画をできたらお答え願いたいと思います。



○副議長(北野光夫君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 合併特例債の発行限度というものがあるわけでございますけれども、それによる運用計画をというような御提言でないかと思いますが、合併特例債につきましては、行財政構造改革プログラムにおける財政見通し等を踏まえまして、実践プログラムに掲げる事業、そして新市建設計画、総合計画との整合性を図りながら、その都度年度事業ごとに県との協議を踏まえて活用していくことになっとります。現在は学校耐震化推進事業のほか、新市建設計画でも主要な施策に位置づけられております戸谷片屋線の整備、まちづくり交付金、道整備交付金、こういった事業の活用、そして雪寒地域道路整備事業に活用させていただいております。

 財政状況がさらに厳しくなることが予想される中、この財政健全化への判断比率といったものも大変重要な要素でございますので、そういったところ、財政の健全化にも十分配慮しつつ、合併特例債の有効活用をしっかり図ってまいりたいと考えてるわけでございます。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) これから残っております残額につきましても、やはり合併当時の新しい新市に対する夢を求めた内容が含まれておると思いますので、やはり我々として十分な配慮の中でなるべく計画性を出していただきたいと思います。

 それにつきまして、これからのこういう合併当時のこととか、市民とのかかわり合いだっちゅうことにつきましては、コミュニティー集会が行われております。そうした中でも、これからも出てくると思いますし、このコミュニティー集会の参加数が、今まで開かれております。どう成果を考えておられるのか、住民主体の意見交換会としての成果を御感想をお願いしたいと思います。



○副議長(北野光夫君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 議員も御案内のとおり、毎年春に市内全17地区の皆さんを対象にいたしまして、「市長と語ろう地域ミーティング」を実施しておりますし、秋には約20団体の皆さんを対象にした「夢まちづくりトーク」ということを中心といたしまして、市民の皆さんと意見交換をする中で、市民との協働によるまちづくりの推進に努めてるところであります。

 地域ミーティングにつきましては、合併後、これで5回開催してるわけでございますが、参加者のお尋ねですが、合わせまして3,879人に参加をいただいております。

 また、地域ミーティングは市の抱えている課題や主な取り組みにつきまして、市長みずから直接市民の皆さんに説明できること、また地域の皆さんからまちづくりに関する生の声が聞けることから、市民と行政の協働を進める上で意義あるもんと思っております。

 今後とも現地現場主義に徹しまして、市民の目線に立った市政運営に努めてまいりたいと考えております。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 合併後3年、やっぱりいろいろな市民の声を、そういう場を持って理解していただくことは結構ですけれども、私もその都度参加させていただく中で、行政側の説明時間がいかにもちょっと長いのではないか。また、やはり住民がその場でも聞けるようなことを応対していただいて、開かれた行政だと、何か一方的な時間割りの中で進められるっていうことのないように御努力願いたいと思います。

 合併後につきましてはこれで置きまして、次に固定資産税の改定についてお尋ねいたします。(「頑張れ。」と呼ぶ者あり)はい。

 今年度、合併後、固定資産税の評価制度が旧今立町は変わります。その制度の趣旨について、査定する土地調査士の組織構成と法的内でのこう調査士の裁量権というのはどのようになっておりますか。



○副議長(北野光夫君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) まず、今回の今立地区の固定資産税の土地評価方法を改定しまして、なぜ路線価を導入するんかという趣旨と目的でありますが、4つの点が挙げられると思いますんで、今から申し上げます。

 1点目は、合併時に合意事項としまして、土地評価方法は合併後は速やかに武生の例によるという合意事項があります。これを受けまして、土地評価方法を統一するために改定するものでございます。

 2点目、地方税法第383条第1項に規定する固定資産税評価基準によって価格を決定しなければならないと、こういうふうになっとりますんで、この条項を遵守するために改定するものでございます。

 3点目、合併時にもう一つの合意事項がございまして、平成23年度に現行の今立地区の都市計画税の不均一課税が期限を迎える、この前に基準に準拠した評価にしておかなければ、23年の都市計画税を加算するときに正確な課税基礎の説明ができなくなるために改定するものでございます。

 最後の4点目、既に今立地区には国税、相続税の路線価が設定されております。その整合性をとるために改定するという、4つの理由がございます。

 また、改定内容でございますが、固定資産税の評価方法には、路線価、路線価と言ってるんですが、正式には市街地宅地評価法とその他の宅地評価法、これは状況類似評価法とかわりに言うてる場合もありますが、今立地区の土地評価方法はこれまで全地区に状況類似評価、その他の宅地評価法を採用してきまして、個別要素を加味せずに、一定区域内の土地は押しなべて同一単価で計算しまして評価をしてきたところであります。新たに今回路線価を導入することになりますと、土地利用状況や形状を考慮して補正する画地計算法を採用することとなります。平成21年度は御案内のとおり全国統一の3年ごとの評価がえの年でありますんで、これに合わせて土地評価方式の統一を目指して準備作業を今日まで積み重ねてきたところであります。

 そういうことで、固定資産の評価は国や県の基準地価格を基本といたしまして、標準単価を求め、路線や土地利用の区分に応じた評価を不動産鑑定士などの専門家の意見を尊重して市が決定するものでございます。

 なお、価格に不服申し立てがあったときの審査機関といたしましては、議員御案内のとおり固定資産評価委員会が設置されております。これは独立した中立的な機関として、申し出のあった土地の評価価格に対して審査決定をすることになるわけでございます。

 以上です。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 合併に伴う事情、それから法的な事情で今回しなければならない事情がわかりました。しかし、この改定に当たり、この評価、それから課税標準価格が以前の武生市、今立町の行政体のときにとられていた評価基準が今回もそのまま生かされて基点評価となっておるのではないかと思います。そのために、聞くとこによりますと、税額が増額されている地区もあると聞いておりますが、実情はいかがですか。市民に対する説明をどのようにされるおつもりですか。



○副議長(北野光夫君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 今立地区内には合併以前から国の地価公示地点、3地点がございますし、福井県の国の公示価格点に準拠しまして県の地価調査地点が5点ございます。これを基準地として固定資産が評価されて今まで来ました。基本的には国や県の価格が基本であることには変わりはございませんので、これに従って価格が決まります。御理解をいただきたいと思います。しかしながら、越前市になってから平成18年度より独自の標準宅地としての調査地点をふやしまして、基準地との比準評価を行い、きめ細かな評価に生かしてきたところであります。今回の評価がえによりまして、地価動向や画地条件などを考慮して評価額を算出いたしますと、ここから大事なんですが、全体的には地価下落傾向を反映しまして価格が下がります。今立地区の方にはより公正で適正な課税となるメリットがございます。税収的に言いますと、プラ・マイ2,000万円の減となります。しかし、結果として一部の税額が上昇する土地も生じます。経済が厳しいからといって先送りすれば、全国でも例があるわけですが、不作為による不服申し立て、それから怠る事実で非難される事例がありますんで、速やかに正しく粛々と実施をさせていただきます。(笑声起こる)

 税額が増額となる対象者には、より丁寧に評価基準の考え方について、個別説明を総合支所で実施したいと考えております。また、固定資産の評価がえは国が法律で決めました基本原則でありまして、全国的に3年に1度の実施が義務づけられておりますんで、実質的に合併後初めての評価がえの年に当たるわけで、このタイミングで実施することが一番望ましいものと判断したところでございますんで、御理解をいただきたいと思います。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今の実質的には固定資産税が2,000万円ほど下がるだろうと、その2,000万円が適正かどうかは。(「そうそうそう。」と呼ぶ者あり)問題があって、この2,000万円下がったことは間違いないかもしれませんけども、このような情勢の中でやはり500人から600人の方がなぜまだ今上がるのという不満を持たれる住民も多いと思います。ですので、そういう方に対する説明、配慮だけはひとつよろしくお願いしたいと思います。

 この合併後、資産というものが一般的な評価は、越前市になってからやはり越前市の中心地を基点として、遠隔地に向けて価格が下がってると思うんです。ですので、旧今立町のときの中心地の評価と、合併して以後の越前市としての遠隔地の評価は下がってると思うんです。そこへまた人口の動態も含めて評価が下がってると思われますし、住民もやっぱりそういう判定で、公平な評価をしていただきたい。現在の楽市の周辺と粟田部のコメリ地域、勤労青少年ホーム前の評価が、この間の説明を受けますと、どうしても適正価格とは思われませんが、その判断はいかがでございましょう。



○副議長(北野光夫君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 議員の御指摘は、合併したら旧今立町役場から中心地はこっちの武生市役所にかわって評価の基準が大幅にあっちが低くなるのが当然だという市民感情をおっしゃってるんだと思うんですが、土地の評価は厳密な意味で、国の評価基準に準拠して評価することが義務づけられております。でありますから、越前市全体としては国の地価公示地点、それから県の地価調査地点の価格を基本として比準評価を実施しまして、バランスを考慮して個別の土地評価を実施してるところでありますんで、合併したからといって、合併後中心地がこっちのほうへかわったから、直ちに価格が下落するというものではございませんので、御理解をいただきたいと思います。

 御指摘の区域の比較につきましても、現時点では総合的に見て適正評価に努めておりますんで、御理解をいただきたいと思います。

 参考までに言いますと、楽市周辺では平米5万4,000円、今議員がおっしゃった粟田部のコメリ周辺では平米3万8,000円、勤労者青少年ホームのとこでは平米2万4,000円、国の公示価格、県の基準地から考えたら、今のとこ、これを無視して決めるわけにいきませんが、なだらかに路線価入りますと、これから微調整ができますので、実勢価格に近づくと思いますんで、御理解をいただきたいと思います。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今の楽市の場合ですと、坪当たり二十四、五万円の評価、それからコメリあたりで18万円という今の新国道8号線の評価と、今の粟田部地区にあるコメリの評価の七、八万円の差はいかがかと思うんですけども、これはそういう国の施策に従わざるを得ない、これは行政側の立場はわかります。固定資産というものが、従来の資産感覚が変わりましたね。事実、担保力としての評価も大変弱くなりましたし、現在はバブル期の過剰な売買価格の半値以下にも下がっており、現在でも全国でも一斉にまだ大きく、この不況の中で下がっておることが続いております。今までのような固定資産という財産の価値評価がならないのではないかと思います。昔のバブル評価にスライドすべきではありません。現況の不況の中で住民への税負担は重くのしかかっておりますし、やはり実勢価格というものをこれからも評価していただきたい。そのために住民の配慮もしていただきたいと思います。

 そこで、現在の法的規制も理解できます。これにつきまして、改正に向けて全国を一円とするその固定資産税の評価制度は、現況を見直して、地域実情に合ったような制度の見直しを改革するために、国への要望とか、全国に向けてそういう全国に、恐らく全国津々浦々でこういう問題が起きておると思います。そういうことを含めて、現況で固定資産税に対するこれからの市としての向かう立場、またこれからの課税はどのようにして標準額を改定していくのか、お聞かせください。



○副議長(北野光夫君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 議員の言われてることもわからんわけではないんですが、国の公示価格というのは国土交通省があらゆる状況、取引状況やら専門家の話を聞いて、そしてまた全国の都道府県別の状況から全部分析して決めることでありますので、議員の御指摘のように、買いたい、売らない、そういう不動産関係の話し合いで現実はもっと下がってるっちゅう、それで急激に上がったり下がったりするわけにはいきません。固定資産税は安定した地方税の主なる財源でございますんで、そういう制度上からいうても、民間の取引で下がったり上がったりっちゅう、そういうことも国の制度としては幾ら要望しても無理かなという感じがしますんで、御理解をいただきたいと思います。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 固定資産税というものが、やはり地域の財源としては確固たる位置に置かれておるために、国もこれをさわるということは控えて遠慮してる面が今までの経過でないかと思うんです。やはりこれからの固定資産税というもののあり方が、所得税が景気の悪いときに援助するように、見直しということもこれからすべき内容ではないかと思います。これはこの越前市だけではなく、全国に向けてこういう税改革ということの一つの方法もとるべきではないかと思います。これからの気の長いことになるかもしれませんけれども、路線評価として、聞くところによりますと、毎年でも見直しができるようなことも聞いておりますので、旧今立町だけでは言うんではありません。旧武生市内にも見直してもらうべきところがあると思いますので、これからよろしくお取り計らい願いたいと思います。

 一応、固定資産税はこの辺で終わりまして、北陸新幹線の南越駅についてお尋ねいたします。

 長年にわたりました誘致陳情もその認可が平成21年度末までに認可決定されるようです。南越駅は越前市として、まちづくりとして重大要素であります。越前市の将来を見据えた旧市内地と連携のとれた、一体感と均衡のとれた地域、まちづくりが将来の展望を裏づける夢のある重大なまちづくり施策だと思います。

 今日まで南越駅舎建設は、我々としてはもう駅舎建設は決定事項のように信じておりましたし、その早期着工のためと、また敦賀駅までの沿線陳情が強くなされてきたと思います。しかし、せんだっての発表によれば、福井駅乗り入れ、敦賀駅舎が認可されようとしております。武生駅舎については設計とあります。当時、私も陳情に行ったときに、久間PT委員長が南越駅と現駅とのアクセスについて問われたことを記憶に覚えております。駅舎についての、新しい南越駅についての未解決の問題点がないのか、何か今までのこととは進展が変わって、同等な扱いでなく、何か後退したような気もいたします。設計となったことについての越前市の判断、南越駅建設のこれまでの長い間陳情してきた結果として、設計ということでどのように評価されておられるのかお尋ねします。



○副議長(北野光夫君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) まず、新年度の予算の中に南越駅部の設計の予算が盛り込まれた、そして敦賀までの延伸が担保されたということは、長年市と市議会、力を合わせて陳情し、積極的な取り組みをした成果だと私は評価をすべきだというふうに思っとります。その上でぜひ御理解いただきたいのは、南越駅というのは現駅併設ではないんですね。当然、開業時期が明確にならないと現駅併設じゃない駅の着工は困難だというふうに私どもは理解をいたしております。

 今回は、そういうような理由から、設計のみということになりましたけれども、北陸新幹線は北のほうから、福井方面からずっと延伸をされることになっておりますので、南越駅の開業が敦賀の駅よりもおくれるということはないということでございますので、その点については決して後退ということではなくて、たまたま敦賀は現駅併設という中で今予算計上されたけれども、本市の場合は現駅併設でなかったということで御理解いただきたいと思います。必ずこれ福井のほうから延伸する中で、南越駅がまず整備をされ、その上で線路が延びて敦賀までつながっていくわけでありますので、その点誤解のないようにお願いを申し上げたいと存じます。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今市長のそういう答弁わかりますけど、私はまず単純に考えますと、福井と敦賀駅が先に完成し、新幹線が走って、越前市は通過地点になって、南越駅の建設がおくれることはないのだろうか。丹南地区の大事な玄関口でもあり、設計ではなく、福井市、敦賀、越前市が同等に駅舎を建てるということの強い越前市としの要望活動をするべきではないかと思いますが、いかが御判断いたしますか。



○副議長(北野光夫君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 逆に申し上げますと、今財政厳しいときに、いつ開業するかわからない、例えば駅をつくろうと思えば、当然南越駅周辺の開発とかいろんなことが伴うわけであります。そうしますと、すべての事業をそこへ集中して、新幹線つながればいろんなメリットが出てきますけれども、どれだけ後にできるか、開業するかわからないって中で、そういうような今財政的なシフトをすることが現実的かということになれば、私はまず北陸新幹線が福井から敦賀までしっかり延伸をされるということを、引き続き県とともに強く運動して、例えば何年度南越駅開業、この時期が見通されたときに、その時期に必ず間に合うようにしっかりと事業計画を進めていくということが大事だろうと思っております。非常に財政厳しい中で、いろんな事業をやはり私どもやらなければならない。そういうことであれば、開業のタイミングで駅が整うということが、分離駅の場合は一番合理的な選択だというふうに思っとりますので、今の時点ではとにかく敦賀までの延伸を早く具体的にスケジュールを決めていただいて、南越駅の整備の見通しを明らかにしていただく、このことを今後も敦賀市とも連携を深めながら、県とともに強く国に要請をしていきたいと思っとります。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) やはり新幹線という、この陳情事項は何十年もかけて一つの表現を決定づけるのにかなり時間がかかってきてるわけですね。やはり福井駅もああやって改築されましたし、この一つの文言が駅舎を認可すると設計との差ができないかという私は不安なんです。ですから、今市長の答弁のように、敦賀市と沿線の計画の中で設計がそのときにおいては建設に速やかにいくだろうという判断でひとつ御努力願いたいと思います。

 南越駅以外はほとんど現駅併設ですね。それが市街地の活性化をかなり決定づける大きな要素であると思います。今さら南越駅が設計変更ができるのか、無理だとしても、南越駅と現駅とのアクセス、建たなわからんとおっしゃってることがありますけれども、やはり南越駅と武生駅とのアクセス、それがまた市街地との連携、そしてそれがまた総合的なまちづくり計画になってくる必須課題だと思います。その当時、平成15年4月に南越駅周辺整備構想というものがあったようです。現在はその構想がどのような格好になっとるかお聞かせください。



○副議長(北野光夫君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) 平成15年に作成をいたしました南越駅周辺整備構想の中では、南越駅周辺を丹南地域の玄関口として広域交通拠点に位置づけをいたしております。この構想の中では、駅前広場、それから建設をしております北陸自動車道路、こうした北陸自動車道と直結をした駐車場の整備など、新幹線の開業に伴いまして必要となる基本的な機能並びに国道8号及び武生インター線へのアクセス道路の整備案、こういったものをこの構想の中で明らかにしているところでございます。

 この構想を踏まえまして、平成17年度には独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、従来の鉄道建設公団でございますけれども、この機構におきましても、駅利用者の利便性、高速道路とのネットワークを踏まえた南越駅交通広場整備方針報告書が作成をされているところでございます。

 また、周辺整備構想を踏まえまして、当該エリアにつきましては、将来のまちづくりを効率的に推進をするために、宅地開発等を抑制をしているところでございます。

 今ほどもお話がございましたように、新年度の国の予算に南越駅部の設計費が盛り込まれたところでございますが、こうした国の事業及び今後の新幹線の整備スケジュール、こういったものを十分踏まえまして、周辺整備構想を具体化していく必要があるというふうに考えているところであります。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 構想に向かって準備態勢というような御答弁です。旧武生市内は道路の整備やまちづくりが大変おくれております。道路は町を救うと言います。毎朝の通勤ラッシュ時の北町の交差点から市街地へ向かう自動車の混雑も、南越駅周辺からのことも考えますと、行政不在とも言えるような混雑をやっております。新幹線駅と市内アクセス道路の解決は、旧市内をますます寂れさせるようなことにもつながります。県内でもいろいろまちづくりについて、そのいろいろな手法が間際になってからでもいろいろと論じられてる例もあります。この道路の整備というのは、行政の指導と市民の理解のもとに大変時間をかけてやらなければ難事業なんです。その今の新幹線駅、それからまちづくりの旧市街へ入ってくる道路の整備、その点についても、もうそのときになったらというような時点では、手がつけられないような状態になっておると思います。将来を見据えてのその道路の整備を含めていかように判断されておりますかお聞きいたします。



○副議長(北野光夫君) 水上建設部理事。



◎建設部理事(水上博美君) 道路整備についてのお尋ねでございます。

 市内の道路ネットワークにつきましては、特に東西の整備が弱いことから、現在戸谷片屋線を初め幹線道路の整備に県と連携をいたしまして努力をしているところでございます。

 現在、着手しております戸谷片屋線の整備、あるいは武生米ノ線の改良、これも県にお願いしているわけでございますが、こういった事業の改良によりまして、武生美山線などの幹線道路の交通混雑も緩和をされるというふうに期待をしているところでございます。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) やはり住民そのものが、みんながそういう混雑を意識してのことでありますので、一日も早い解決と、また新しいまちづくりに向けて、また新幹線の駅に向けての施策も重要課題として真剣に取り組んでいただきたいと思います。

 新幹線につきましては、それでとどめまして、まちづくりの周知策についてお尋ねします。

 せんだって我々の会派研修で深谷市に参りました。町へ行きまして初めての印象は、余り派手な町とは感じられませんでした。しかし、自然と歴史といやしが強く感じられ、大変落ちついた味わいの町だなと思いました。旧来の中山道の歴史を生かして、古来からのれんがなどの産業素材を生かして素朴なまちづくりがなされ、それと行政と商工業界との強く積極的な連帯感と住民意識を強く感じまして、まちづくりと人づくりの原点だなと大変参考になって帰りました。

 そこで、これから法案が通りますと、高速道路の料金が改定されまして、ETC制度に対する1,000円の観光が始まります。その1,000円の観光に対する対応はとっておられますか、お聞きいたします。



○副議長(北野光夫君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 高速道路の1,000円の利用ということでございます。普通車以下を対象に休日1,000円ということでありますが、これについて詳細は間もなく明らかになるというふうに聞いております。

 市としましては、観光を取り巻く環境、これを的確に把握しながら、観光資源、これをさらに磨きまして、武生インターでおりていただくような取り組みをしていきたい。また、丹南広域組合とも連携しながら観光客の増加を目指していきたいというふうに考えております。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) こういう施策によって、予想以上の遠来からの訪問客も想定され、若い世代が想定されると思います。その方々は恐らくホームページから探索すると思います。市の行政用のホームページはかたさを感じます。窓口案内ページとして、そのホームページがユニークで楽しく、訪れたくなるような紹介コーナーをつくっていただきたいと思いますが、ホームページ作成についてはいかがでございますか。



○副議長(北野光夫君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) ホームページでありますが、市のホームページ、これは観光の案内一覧、この機能を重視しております。豊富な情報を提供しております。

 それから、昨年武生商工会議所が事務局で立ち上げました越前ファンクラブというホームページがございます。こちらはシンプルでおもしろさを重視しておりまして、これらも市のホームページにリンクさせておりますので、またこれらもPRしていきたいと考えております。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) やはりだれでもが開けて楽しんで見れるようなホームページをつくっていただきたいと思います。

 これから観光とか訪れる人は、恐らく食べるもの、食とか自然とか歴史、手づくり体験、それから女性の方々から評価される物事、印象に残る物件が来訪者にいやしを与えると思います。この1,000円券だけではなく、これからの越前市の新しい観光に向けてのこの体制が、要するに行政の企画と住民とのそういう応対によって、またこれから新しく訪れる方々が興味を示し、またリピーターになってくれると思います。このことについて、商店街の方々が動き出すのを待つ以前に、今現在どのような活性化を含めて業界への指導がなされておるのかお尋ねします。



○副議長(北野光夫君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 観光客の皆さんへのおもてなしであります。おもてなしにつきましては、例えば昨年たけふ菊人形でもお客さんに対してのおもてなしということで、市内の商店、周辺の観光地ということで御案内をしてます。

 ほんで、例えば商店街のおもてなしですが、先日、3月1日に蔵の辻を中心に壱の市が開催されとります。その中では商店街がひな人形を飾りまして来訪者へのおもてなしをしているというような取り組みもしております。こういう中で商店街とも連携しながら取り組んでいこうと考えとります。



○副議長(北野光夫君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 一応、私の質問はこの4点で終わらせていただきます。これからもこの越前市が全国津々浦々から歴史、文化、また味、いろいろな面で評価される市になっていくことを念じまして、私の質問を終わります。どうもありがとうございました。



○副議長(北野光夫君) 以上で福田往世君の質問を終了いたします。

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○副議長(北野光夫君) 本日はこれをもって延会いたします。

 次会はあす3月6日午前10時から再開いたします。

        延会 午後5時41分







〔 参 照 〕

            一 般 質 問 発 言 通 告 項 目 一 覧 表

                      (平成21年第2回越前市議会定例会)


順位通告者発 言 の 項 目答弁を求める者
1福 田 往 世
1 合併協定事項について

 ? 新市建設計画での「将来都市像」と「総合計画」との位置付けと今後

 ? 奈良市政のマニフェストとの整合性

 ? 交付税、県支援と行政改革の推移

 ? 特例債の現況

 ? 特例債残額運用計画市長
企画部長
総務部長
2 固定資産税の改定について

 ? 制度の趣旨と評価組織、裁量権

 ? 評価基準の基点と住民理解

 ? 適正評価がなされているか

 ? 固定財産価値観

 ? 国への法的改革の要請と課税見直し総務部長
3 北陸新幹線「南越駅」について

 ? 設計の見解

 ? 同時建設への要望

 ? 南越駅周辺整備構想

 ? アクセス道路について市長
企画部長
建設部長
4 街づくりの周知について産業経済部長
2前 田 修 治
1 急激な景気悪化のもとで、市民の暮らしを守る市政について

 ? 今日の不況下における住民生活に対する市長の認識と姿勢について

 ? 緊急相談窓口を設け、失業者の生活や住居支援、中小業者の経営の継続支援などで気軽に相談できる体制をとることについて

 ? 乳幼児医療費無料の拡充と、現物給付の実施について

 ? 妊産婦医療費助成制度の創設について

 ? 国民健康保険税の軽減をはかるとともに、前年の所得から算出した税や住宅使用料などは現在の所得を考慮して減免措置をはかることについて

 ? 国保税滞納世帯からの保険証取り上げをやめること、特に18歳未満の子どもの無保険状態をなくすことについて

 ? 後期高齢者医療保険で、滞納を理由とする保険証の取り上げに対する考え方について

 ? 今後増えると予測される生活保護申請への対応について

 ? 地域産業の活性化を図り、定住化の促進や市民生活環境の向上に資す「住宅リフォーム助成制度」の創設について

 ? 各種助成制度を市民にわかりやすく知らせることについて市長
市民生活部長
福祉保健部長
産業経済部長
建設部長
教育長
3三田村 輝 士
1 雇用創出と就労・生活支援について

 ? 就労につながる独自施策の実施について

 ? 地域職業訓練センターでの職業訓練の実施について

 ? 小規模多機能型施設「フレキシブル支援センター」の実施について

 ? 失業者世帯に対する生活支援のための公的負担の軽減について市長
総務部長
福祉保健部長
産業経済部長
建設部長
教育長
2 外国人の就労・生活支援について

 ? 失業した外国人に対する国際交流基金を活用した生活支援について

 ? 外国人世帯の高校や大学への奨学金の特別枠の創設について

 ? 専門的な技能講習や日本語講座の実施について

 ? 外国人の生活の実態把握について市長
市民生活部長
3 分散型の市庁舎の効率的な配置について市長
総務部長
今立総合支所長
4吉 田 慶 一
1 高齢化社会にデマンド交通の実施を

 ? デマンド交通導入への考えについて

 ? 市民バス路線100%より財政負担が少なくなる

 ? 1年間試験的に運行できないか市長
企画部長
2 介護支援ボランティア制度の導入を

 ? この制度導入に関しての意見

 ? ポイント制が困難ならポイントなしの実施から市長
福祉保健部長
3 越前市の環境問題対策について

 ? 雨水の使用不可になった合併浄化槽の有効利用

 ? 携帯電話回収推進広告をごみ分別表に表記

 ? カーボン・オフセット方式による募金箱設置や植樹の取り組み

 ? バイオ燃料の原料ジャトロファをカーボン・オフセットで推進できないか市長
市民生活部長
水道部長
4 越前市緊急経済・雇用対策について

 ? ふるさと雇用再生事業と緊急雇用創出事業の具体的内容(雇用期限、年齢制限、保険の有無)

 ? 再就職が厳しい50〜60才の人への対策で市としての対応ができないか市長
産業経済部長
5中 西 眞 三
1 自殺者及び自殺企図者対策について

 ? 越前市の自殺者防止の具体的対策

 ? 自殺者の7割強が男性、その対策は

 ? 母子家庭と父子家庭の福祉サービスの差は市長
福祉保健部長
2 越前市の雇用対策と相談窓口について

 ? 雇用解雇の実態

 ? 生活保護と生活支援サポート体制は

 ? 福祉サービスを申請主義から提供主義へ市長
総務部長
福祉保健部長
6川 崎 悟 司
1 教育環境について

 ? 経済悪化による児童・生徒の現状

 ? 「生きる力」を養う為の取り組み市長
福祉保健部長
教育長
2 地域・学校協議会について

 ? 内部評価

 ? 外部評価

 ? 小中学校の連携市長
教育長
3 農地法改正に伴う市の考えについて

 ? 農業生産法人以外の法人の参入について市長
産業経済部長
7題 佛 臣 一
1 緊急雇用・経済対策について

 ? 失業者の職業相談の状況は

 ? 市営住宅、雇用促進住宅への入居相談の現状は

 ? 解雇された方々の生活保護の現状は

 ? 市民税などの納付状況は

 ? 解雇された保護者の子どもへの対応は
  (小中学校、幼稚園、保育園)

 ? 外国人緊急生活相談窓口の現状と今後の対応は

 ? 越前市の企業倒産の現状と今後の対策は市長
総務部長
市民生活部長
福祉保健部長
産業経済部長
建設部長
8大久保 恵 子
1 産業環境部名称変更について

 ? 名称変更の目的

 ? 生ごみ堆肥化

 ? 有機農業推進計画市長
総務部長
産業経済部長
2 食と農と環境について

 ? 条例のあり方について

 ? 今後の農業行政のあり方について

 ? 教育委員会との連携市長
総務部長
産業経済部長
教育長
3 仁愛大学学舎建設補助について

 ? 現状と今後の対応

 ? 協定書見直しの進捗状況市長
総務部長
9小 形 善 信
1 公的文化施設の利用促進について

 ? 会員制、友の会などの創設

 ? 他自治体の施設との共同運用、PR教育長
2 観光の促進について

 ? 産業観光施策の充実

 ? 伝統工芸産業の振興

 ? 新産業の振興

 ? グリーン・ツーリズムの振興市長
産業経済部長
3 防災について

 ? 施設の整備・充実

 ? 災害時要援護者(障害者・難病患者)への配慮

 ? 防災組織への指導

 ? 消防への緊急連絡について市長
総務部長
10細 川 かをり
1 雇用促進住宅について

 ? 現状と今後の対策市長
産業経済部長
2 地域防災力向上について

 ? 自主防災組織と女性の参画

 ? 避難と避難所

 ? 災害時要援護者対策

 ? 災害ボランティア活動

 ? 情報伝達市長
総務部長
市民生活部長
11上 山 直 行
1 地域・地場産業支援と雇用対策について産業経済部長
2 平成21年度当初予算について

 ? 行財政改革について

 ? 農業の振興について

 ? 公共工事・入札について

 ? 公共交通政策について

 ? 教育行政について市長
企画部長
産業経済部長
教育長
12城 戸 茂 夫
1 合併自治体の課題

 ? 肥大化した行政組織と職員数の増加による人件費について

 ? 行政区域の拡大による行政経費について

 ? 類似する公共施設の増加による維持管理費について

 ? 「住民主体のまちづくり」への地域間の温度差について

 ? 公債費の増加について市長
企画部長
総務部長
市民生活部長
2 産業環境部の設置について市長
総務部長
13玉 村 正 夫
1 新年度での住民の暮らし、営業を守るための市政の推進について

 ? 新年度予算と施策の立案にあたって、どのような立場での検討がおこなわれたのか

 ? 住民サービスを守るための行政改革について

 ? 市内大企業に対する雇用対策、市内中小企業の仕事確保対策市長
企画部長
総務部長
産業経済部長
2 観光行政について

 ? たけふ菊人形事業について

 ? 市民よりの「たけふ菊人形まつり」改革提言について市長
産業経済部長
3 子どもの教育環境と健康を守る対策について

 ? 国の「無料低額診療制度」について

 ? 小中学生の「ケ一夕イ」所持問題について市長
教育長
14関   利英子
1 生活者の視点から

 ? 太陽光発電について

  (ア) メガソーラー発電計画について

  (イ) 住宅用太陽光発電について

  (ウ) 教育施設に太陽光発電の導入を

 ? 地上デジタルテレビの整備について

  (ア) 周知の対応策について

  (イ) 移行費用に対する支援策について

  (ウ) 教育現場の地デジ化について

 ? 火災報知器の設置について

 ? 「緊急時連絡カード」の配布を

 ? 浄化槽普及の推進について市長
企画部長
総務部長
市民生活部長
福祉保健部長
水道部長
教育長
2 子育て支援について

 ? 安心出産への妊婦健診の無料化について福祉保健部長
3 文化・芸術について

 ? 子どもたちに本物の舞台芸術を教育長
15片 粕 正二郎
1 吉野瀬川ダム建設関連事業

 ? 廃棄物処理について

 ? 廃棄物の搬入先について

 ? 地元対応について市長
建設部長