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福井県 越前市

平成21年 3月第 2回定例会 02月27日−01号




平成21年 3月第 2回定例会 − 02月27日−01号







平成21年 3月第 2回定例会



          平成21年第2回越前市議会定例会(第1号)



 平成21年2月27日午前10時、平成21年第2回越前市議会定例会が越前市議会議場に招集されたので会議を開いた。

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│ 告示第25号                                  │

│  平成21年第2回越前市議会定例会を次のとおり招集する。            │

│   平成21年2月20日                            │

│                            越前市長 奈 良 俊 幸 │

│ 1 日 時  平成21年2月27日午前10時                  │

│ 2 場 所  越前市議会議場                          │

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1 議事日程

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│          平成21年第2回越前市議会定例会議事日程           │

│                       平成21年2月27日午前10時開議 │

│  第 1 号                                  │

│ 第1 会議録署名議員の指名                           │

│ 第2 会期の決定                                │

│ 第3 議案第2号から議案第16号及び議案第18号から議案第43号まで      │

│     (所信表明、提案理由の説明)                      │

│ 第4 議案第17号 平成20年度越前市一般会計補正予算(第4号)        │

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第2号から議案第16号及び議案第18号から議案第43号まで

  議案第 2 号 平成21年度越前市一般会計予算

  議案第 3 号 平成21年度越前市簡易水道事業特別会計予算

  議案第 4 号 平成21年度越前市下水道特別会計予算

  議案第 5 号 平成21年度越前市国民健康保険特別会計予算

  議案第 6 号 平成21年度越前市霊園事業特別会計予算

  議案第 7 号 平成21年度越前市老人保健特別会計予算

  議案第 8 号 平成21年度越前市駐車場特別会計予算

  議案第 9 号 平成21年度越前市農業集落排水事業特別会計予算

  議案第10号 平成21年度越前市林業集落排水事業特別会計予算

  議案第11号 平成21年度越前市介護保険特別会計予算

  議案第12号 平成21年度越前市今立工業団地事業特別会計予算

  議案第13号 平成21年度越前市ガス事業清算特別会計予算

  議案第14号 平成21年度越前市後期高齢者医療特別会計予算

  議案第15号 平成21年度越前市水道事業会計予算

  議案第16号 平成21年度越前市工業用水道事業会計予算

  議案第18号 平成20年度越前市一般会計補正予算(第5号)

  議案第19号 平成20年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)

  議案第20号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

  議案第21号 平成20年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

  議案第22号 平成20年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)

  議案第23号 平成20年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第1号)

  議案第24号 平成20年度越前市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

  議案第25号 平成20年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)

  議案第26号 越前市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部改正について

  議案第27号 越前市職員の給与に関する条例の一部改正について

  議案第28号 越前市部設置条例の一部改正について

  議案第29号 越前市情報公開条例の一部改正について

  議案第30号 越前市個人情報保護条例の一部改正について

  議案第31号 越前市国民健康保険条例の一部改正について

  議案第32号 越前市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について

  議案第33号 越前市介護保険条例の一部改正について

  議案第34号 越前市ひとり親家庭福祉推進資金貸付基金条例の一部改正について

  議案第35号 越前市食と農の創造条例の制定について

  議案第36号 越前市景観条例の制定について

  議案第37号 越前市営住宅条例の一部改正について

  議案第38号 財産の取得について

  議案第39号 財産の無償貸付けについて

  議案第40号 大虫児童館の指定管理者の指定について

  議案第41号 越前市月尾山村広場の指定管理者の指定について

  議案第42号 土地改良事業の施行について

  議案第43号 市道路線の認定及び変更について

 日程第4 議案第17号 平成20年度越前市一般会計補正予算(第4号)

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君

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4 議会事務局の職員

 事務局長    齊 藤   隆      次長      丸 山 智 之

 副課長     谷 口 良 二      主幹      瀧 見 尚 是

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5 説明のための出席者

 市長      奈 良 俊 幸 君    副市長     福 嶋 祥 介 君

 企画部長    西 藤 浩 一 君    総務部長    赤 川 廣 喜 君

 市民生活部長  横 井 栄 治 君    福祉保健部長  友 兼 和 昭 君

 産業経済部長  細 井 清 治 君    建設部長    中 尾   寛 君

 水道部長    近 藤 敏 勝 君    今立総合支所長 小 林 武 夫 君

 会計管理者   前 田 成 志 君    企画部部長   竹 内 正 和 君

 総務部部長   近 藤 伸 秋 君    市民生活部部長 上 野 定 範 君

 企画部理事   國 定 博 司 君    総務部理事   藤 井 信 夫 君

 総務部理事   堀 川 覺 年 君    市民生活部理事 酒 田 俊 次 君

 福祉保健部理事 金剛丸   仁 君    産業経済部理事 山 口   孝 君

 建設部理事   水 上 博 美 君    企画部政策推進課長

                              河 瀬 信 宏 君

 企画部財務課長 伊 藤 修 司 君

教育委員会

 委員長     藤 下 洸 養 君    教育長     中 島 和 則 君

 事務局長    青 柳 和 男 君







6 議  事

       開会 午前10時00分



○議長(福田修治君) おはようございます。

 ただいまから平成21年第2回越前市議会定例会を開会いたします。

 ここで、会議に先立ちまして、市民憲章を全員で唱和いたしますので、よろしくお願いいたします。

 前文は事務局長が朗読いたしますので、以下各項目について全員で御唱和をお願いいたします。

〔全員起立の上、唱和〕

──越 前 市 民 憲 章──

 わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれた越前市民です。

 この郷土を愛し、心と力をあわせ、なおいっそうの発展をめざすため、次のことを誓います。

1 わたしたちは、日野の峰のように、高い理想をいだき、豊かな未来をきずきます。

1 わたしたちは、日野の流れのように、うるおいと安らぎのある環境をつくります。

1 わたしたちは、桜の木のように、力強くすこやかに成長します。

1 わたしたちは、菊の花のように、やさしさと思いやりをもって助けあいます。

1 わたしたちは、国府の文化と匠の技を生かし、学びの輪をひろげ、世界にはばたきます。

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       開議 午前10時02分



○議長(福田修治君) これより本日の会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は、奈良市長、福嶋副市長、西藤企画部長、赤川総務部長、横井市民生活部長、友兼福祉保健部長、細井産業経済部長、中尾建設部長、近藤水道部長、小林今立総合支所長、前田会計管理者、竹内企画部部長、近藤総務部部長、上野市民生活部部長、國定企画部理事、藤井総務部理事、堀川総務部理事、酒田市民生活部理事、金剛丸福祉保健部理事、山口産業経済部理事、水上建設部理事、河瀬政策推進課長、伊藤財務課長、教育委員会藤下教育委員長、中島教育長、青柳事務局長、以上であります。

 次に、平成20年第6回定例会以降に開催されました議長会その他の諸会議等の概要につきましては、お手元に配付してあります諸会議等報告書のとおりであります。

 なお、これらの関係書類につきましては事務局に保管してありますので、ごらん願います。

 次に、監査委員から送付されました例月現金出納検査、定期監査の結果報告及び随時監査並びに行政監査の報告結果につきましては、お手元に印刷、配付してありますので、ごらん願います。

 次に、市長から報告第1号専決処分の報告について、報告第2号専決処分の報告について、報告第3号専決処分の報告について、以上3件の報告が提出されておりますが、お手元に送付してありますので、ごらん願います。

 なお、今期定例会に提出のあった議案第38号について、正誤表が提出され、お手元に印刷、配付してありますので、御了承願います。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(福田修治君) 本日の日程に入ります。

 日程第1会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において玉川喜一郎君、片粕正二郎君、吉田慶一君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(福田修治君) 日程第2会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期につきましては、去る2月19日に議会運営委員会を開いて協議いたしました結果、本日から3月19日までの21日間といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期につきましては、本日から3月19日までの21日間と決定いたしました。

 なお、今期定例会の運営につきましては、お手元に印刷、配付しました会期日程により進めたいと思いますので、議員各位の御協力をお願いいたします。

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△日程第3 議案第2号から議案第16号及び議案第18号から議案第43号まで



○議長(福田修治君) 日程第3議案第2号平成21年度越前市一般会計予算から議案第16号平成21年度越前市工業用水道事業会計予算及び議案第18号平成20年度越前市一般会計補正予算第5号から議案第43号市道路線の認定及び変更についてまでの41案を議題といたします。

 なお、今期定例会におきましては、市長の市政運営所信の表明、教育委員会教育長の教育方針所信の説明に続き、各部長から提案理由の説明を受けることにいたしますので、御了承願います。

 41案に関し、理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕本日ここに平成21年第2回越前市議会定例会が開会され、提案いたしました平成21年度当初予算案を初め各種案件の御審議をいただくに当たり、私の市政運営に対する所信の一端を申し述べるとともに、当面する市政の重要課題について御説明を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 さて、平成17年10月1日に新市越前市が誕生してから間もなく3年半になります。この間、初代市長として、市民から負託をされた職責の重さと使命の大きさを日々実感する中、市民の期待と信頼にこたえるべく、政治信条である現地・現場主義のもと、職員と一丸となって、誠心誠意、職務の遂行に努めてまいりました。その結果、昨年は本市にとって重要な課題である3つの事業について大きな前進を図ることができました。

 1つは、福井鉄道福武線についてであります。存続を願う5万人を超える市民の署名提出や住民団体による福武線を応援する連絡協議会の発足など、市民の輪が大きく広がる中、県と沿線3市の議会で了承をいただき、地域住民の足となる福武線の存続に向け、支援スキームが始動することとなりました。

 2つ目は、北陸新幹線についてであります。昨年12月に閣議決定された新年度政府予算案に、金沢−福井間と敦賀駅部の新規着工に向けた着工調整費、あわせて南越駅部の設計費が整備新幹線建設推進高度化等事業として計上されました。敦賀までの一括認可までには至らなかったものの、敦賀までの延伸が担保されたことや南越駅部の設計費が盛り込まれたことはこれまでの取り組みの成果であったと考えております。

 3つ目は、吉野瀬川ダムについてであります。県の事業再評価により、多目的ダムから治水ダムに計画が変更される中、流域住民の生命と財産を守るべく、一日も早い着工を国、県に強く要望した結果、新年度政府予算案に要望額が満額計上されたことも大きな成果であったと考えております。

 このように昨年は、地方分権時代を見据えた今後の市政の基軸となる重要な課題の着実な進展が図られた意義深い1年であったと考えております。

 同時に、丹南の中心都市として、また福井県の県央都市として、新たな時代をリードする確固たる礎を築くことができた1年であったと確信しております。

 これもひとえに、議員各位を初め市民の皆様の深い御理解と御支援、御協力のたまものと深く感謝を申し上げます。

 それでは次に、本市を取り巻く諸情勢について申し上げます。

 日本経済は、昨年秋の米国初の金融危機に端を発した世界同時不況の真っただ中にあります。今月16日の内閣府の発表によれば、昨年10月から12月期の国内総生産(GDP)の成長率は、物価変動の影響を除いた実質で前期比3.3%の減、年率換算で12.7%の減となり、与謝野経済財政担当相も同日の記者会見において戦後最大の経済危機と強い危機感をあらわにしたところであります。

 本県においても、先月28日に福井財務事務所が県内経済の総括判断を「急速に悪化している」と、記録上初めて悪化という表現を使い、発表しました。また、30日には、これを裏づけるかのように、昨年12月の県内の有効求人倍率が2004年4月以来4年8カ月ぶりに1倍を切り、0.93倍となったと福井労働局が発表し、改めて県内雇用情勢の急速な悪化状況が明らかとなったところであります。

 こうした中、本市においても世界同時不況の影響は大きく、企業業績の悪化や派遣社員の雇いどめ、個人消費の落ち込みに加え、大手ゼネコンの経営破綻など、景気悪化の底が見えない非常に深刻な状況に陥っております。したがって、新年度においては、法人市民税が今年度比で半減するなど、市税収入の大幅な減少が避けられず、本市の財政運営は、まさにかつてない厳しい局面にあると言っても過言ではありません。

 このような厳しい財政状況ではありますが、悪化を続ける現下の経済雇用情勢を踏まえ、的確かつ機敏に対応すべく、新年度当初予算案の編成に当たっては、財政調整基金からの繰り入れや地方交付税で全額が補てんされる臨時財政対策債の発行などにより歳入を確保し、健全財政の維持に努めるとともに、歳出面では、市総合計画の実現に向け、まちづくりの5つの柱に掲げる施策の着実な実施はもとより、市民生活の安全と安心を第一に、緊急経済雇用対策の大胆な推進を図ることとした次第であります。

 その結果、一般会計の規模は、今年度当初予算と比較して2.1%増となる積極型の予算といたしました。具体的には、市民生活に直結する学校や道路の整備等の普通建設事業費として、国の補正予算に対応した前倒し計上分を加え、今年度当初比で11.6%の増となる約50億円を確保したこと、中小企業融資事業を大幅に拡充したこと、家計への負担に配慮し、介護保険料や国民健康保険税を据え置くとともに、福祉サービスの需要増に積極的に対応したことなどが上げられます。

 また、雇用対策については、緊急に正規職員2人の採用を市が行うとともに、国の第2次補正予算に盛り込まれたふるさと雇用再生特別交付金などを積極的に活用し、臨時職員として市が直接雇用する14人と市が事業の一部を民間事業者に委託し雇用を図る15人の合わせて29人の採用を図る予算を計上したところであります。

 さらには、昨年10月に決定した新年度予算の編成方針における3つの重点施策についても積極かつ重点的に予算配分を行いました。

 定住化の促進においては、まちなか整備や子育て支援など、各分野にわたり幅広い事業を、企業立地の促進については、企業誘致事業としての企業立地促進補助や市土地開発公社の予算における池ノ上工業団地造成事業等を盛り込み、それぞれ今年度を上回る予算配分としたところであります。

 地球温暖化対策の促進についても、電気自動車の導入促進や太陽光発電の設置補助など地球温暖化防止に向けた先進的な予算計上を行い、新年度から特に力を入れていきたいと考えております。

 世界的な景気後退に伴い、地方自治体を取り巻く環境は一段と厳しさを増していますが、市民が安全と安心を実感できる暮らしの実現に向け、新年度当初予算案に計上した諸事業を強力に推進し、「元気な自立都市 越前」を創造してまいる決意であります。

 それでは次に、まちづくりの5つの柱に沿って、主要な取り組みを御説明申し上げます。

 まず、1つ目の柱である元気な産業づくりについて申し上げます。

 急速な景気悪化により、本市の企業を取り巻く経営環境も非常に厳しい状況に置かれていますが、本市の強みである物づくりの振興という観点から、市産業活性化プランの策定以来この3年間、製造業の強化に取り組んだ結果、先ごろ発表された平成19年の本市の製造品出荷額は5,100億円を超え、着実に伸びてまいりました。新年度も企業立地促進補助や越前発新事業チャレンジ支援事業、産業人材育成支援事業など多様な支援を継続するとともに、中小企業等振興資金利子補給制度の拡充、中小企業緊急経営安定対策資金の信用保証料や利子に対する補給金を通して、中小零細企業への支援の充実を図り、企業の競争力強化と雇用の安定に努めてまいります。

 また、急激に悪化している地域経済の刺激策として、武生商工会議所や越前市商工会と連携し、3月にプレミアムつき買い物券を発行いたします。発売金額は総額3億円とし、買い物券には透かし技法による越前和紙を用いることとしております。市民の消費意欲を刺激し、地域消費の拡大、商店街等の活性化につながることと期待するとともに、本市の誇る越前和紙の魅力と技術力を内外にアピールしたいと考えております。

 本市のもう一つの伝統産業である越前打刃物につきましては、関係者が取り組む中小企業庁のJAPANブランド育成支援事業に対し、引き続き支援を行ってまいります。

 昨年は、源氏物語千年紀に当たり、多くの市民や関係団体の御協力をいただき、官民一体となって多彩な関連事業を展開してまいりました。紫式部と出会えるまち越前市の魅力を内外に大きくアピールできたものと考えております。今後も、紫式部をはぐくんだ本市の自然や国府の歴史、物づくりの文化を生かして、おもてなしの心で越前市の魅力あふれる観光情報を全国に発信しながら、市観光振興プランに基づき、交流人口の一層の増加を目指してまいります。

 また、2009たけふ菊人形につきましては、NHK大河ドラマ「天地人」と越前をテーマに、時代背景を通して本市とのかかわりを演出し、まちなかや周辺観光地への誘客を図り、にぎわいの創出を図ってまいります。

 次に、農業の振興について申し上げます。

 昨年より策定に向け取り組んできた本市の今後10年間の食と農のあるべき姿を示す食と農の創造ビジョン基本構想につきましては、パブリックコメント等を踏まえ、今月9日に策定委員会から答申をいただいたところであります。これを受け、基本構想の実効性を高めるために、県内初となる食と農の創造条例案を今議会に上程させていただきました。新年度は、この基本構想に基づき、農業・農村の振興を創造的に推進するための指針となる基本計画や実践プログラムの策定に取り組んでまいります。

 昨今の食をめぐるさまざまな事件の発生により、安全で安心な農作物の供給に対する市民の期待が高まっています。こうした中、昨年は、県認証の特別栽培米の生産が県内1位となりました。今後とも、環境調和型農業の推進やエコファーマーの育成など、環境に優しい農業の推進に努めてまいります。

 食育や地産地消の推進につきましては、市食育フェアを新年度も年2回開催するとともに、学校給食における地場産農産物の利用拡大を図るなど、市民と連携した取り組みを推進してまいります。

 農業生産基盤の整備につきましては、経営体育成基盤整備事業や農道保全対策事業などの県営事業を推進するとともに、農村環境保全の取り組みとして、農地・水・環境保全向上対策を引き続き推進してまいります。

 森林の保全につきましては、6月7日に福井市を中心に開催される第60回全国植樹祭に合わせ、本市で第38回全国林業後継者大会が開催されるとともに、みどりと自然の村や花筐公園では、住民主体の緑化フェアも開催されます。この機会に、木々の緑の大切さについて理解を深めるとともに、本市の豊かな自然を広くアピールしてまいります。

 次に、2つ目の柱である元気な人づくりについて申し上げます。

 昨年より、有識者や関係団体、市民代表等で構成する策定委員会での議論を踏まえ、パブリックコメントを行い、策定作業を進めてきた福祉に関する4つの計画を来月に策定したいと考えております。

 地域福祉計画、障害者計画及び障害福祉計画、高齢者福祉保健計画及び介護保険事業計画、ひとり親家庭自立支援計画の4つの計画であり、新年度は、これらの計画に基づく施策の着実な推進を図り、子供たちや高齢者、障害のある人などすべての人が笑顔で安心して暮らせる心触れ合う福祉のまちづくりをさらに進めてまいります。

 特に地域福祉計画の基本理念である助け合い、支え合う地域社会の形成のために、住民相互の思いやりの心をベースに、関係機関が連携、協働して、身近な人の支えが実感できる越前市を目指してまいります。また、JR西日本が新年度から着手し、平成22年度の完成を目指すJR武生駅のエレベーターを備えた新しい跨線橋の設置に対して支援を行い、駅のバリアフリー化を図り、障害のある人や高齢者などに優しい環境づくりを進めてまいります。

 高齢者福祉につきましては、高齢者が元気で安心して暮らせる長寿社会の実現を目指すために、現在策定中の計画に基づき、介護予防の推進、在宅介護サービスの提供体制の拡充、認知症になっても安心して暮らせるための施策及び高齢者の生活を支えるネットワークづくりを進めてまいります。

 なお、第4期の介護保険料につきましては、今月5日の介護保険事業計画等策定委員会からの答申も踏まえ、基準額及び最高額、最低額を据え置くこととし、さらに保険料区分の7段階を9段階に細分化して、より低所得者に配慮した保険料体系となるよう改定いたしたく、今議会に条例の改正案を上程させていただきました。

 少子化対策につきましては、平成17年度に策定をした子供の笑顔が輝くまちを基本理念とする次世代育成支援対策推進行動計画すくすくスマイルプランの前期計画の期間が新年度で終了することから、後期計画を市民との協働による新年度に策定してまいりたいと考えております。

 幼・保一体化への取り組みにつきましては、昨年度実施の北日野地区に続き、服間地区において平成22年度から服間保育園と服間幼稚園の幼・保合同活動をスタートすることとしております。新年度においては、服間幼稚園に保育園機能を付加するための設備の整備や服間小学校に給食室の整備を行い、安全・安心で心豊かに学び、生活できる環境の整備を進めてまいります。

 がん検診につきましては、早期発見のために、今年度より全市民を対象に、節目年齢及び65歳以上の検診の自己負担を無料とし、受診率の向上を図ってまいりました。その結果、節目年齢における胃がん、子宮がん、乳がんの受診者は当初予定していた人数を上回るとともに、65歳以上のがん検診においては受診者が昨年度の1.2倍に増加をしました。新年度から実施する75歳以上の人間ドックに助成を行う長寿いきいきドック事業とあわせ、特定健康診査、特定保健指導も引き続き推進し、さらなる受診率の向上に向け、受診しやすい環境整備や啓発を行い、がんの早期発見並びに生活習慣病の予防、改善に取り組んでまいります。

 母子の健康づくり支援につきましては、国の第2次補正予算を受け、すべての妊婦に対して妊婦健康診査14回分の助成を行うことといたします。今後も引き続き安心して出産できる環境を整えてまいりたいと考えております。

 世界的な大流行に陥った場合、多数の死者が出ると想定される新型インフルエンザ対策につきましては、現在市の行動計画を策定するために、庁内連絡会議やワーキンググループ会議を開催し、協議を重ねているところであります。改定中の県の行動計画と整合を図りながら、できるだけ早い時期の行動計画の策定に努めてまいります。

 国民健康保険税につきましては、保険税率を現行のままとし、低所得者層へ配慮した負担の軽減を図りつつ、適正な負担を確保することで保険財政の安定化に努めてまいります。また、4月からは、国民健康保険法の一部改正により、国民健康保険税の滞納世帯に被保険者資格証明書を交付する際、その世帯における中学生以下の子供には短期被保険者証が交付されることとなるため、3月中に該当世帯へ届くよう準備作業を進めております。

 次に、教育の振興について申し上げます。

 人間力を高める教育の充実に向け、新年度は、市総合計画及び市教育方針に基づき、中期的展望に立った市教育振興ビジョンを策定いたします。これに先立ち、昨年の全国学力・学習状況調査において、将来の夢や目標を持っている本市の児童・生徒の割合が全国平均と比較してやや少ないという調査結果が出たことから、未来を担う子供たちがこれからの社会をたくましく生きるために、夢を持ち、夢に向かって努力することのすばらしさを学ばせたいと考え、夢ある子ども育成事業を日本サッカー協会との連携により実施することといたします。

 平成19年11月に策定をした市学校施設耐震化推進計画につきましては、相次ぐ国内外での大地震の発生を受け、未来を担う子供たちの安全で安心な教育環境の確保と地域の防災拠点の早期整備に向け、計画期間を2年短縮し、学校施設の耐震化を積極的に推進しております。新年度からは、武生南小学校の北校舎改築工事に着手するとともに、昨年秋に着工した武生東小学校の屋内運動場改築工事並びに花筐小学校の屋内運動場と武生西小学校の北校舎に係る耐震補強工事の早期完成を目指してまいります。さらに、耐震化推進計画に基づき、王子保小学校の西校舎改築工事並びに武生東小学校と花筐小学校の校舎に係る耐震補強工事の実施設計を行い、年次的に耐震化を進めてまいります。

 仁愛大学の新学部の設置につきましては、昨年秋の文部科学大臣の設置認可を受け、本年4月の開設に向け、着々と準備が進められています。新学部の人間生活学部には、健康栄養学科と子ども教育学科の2学科が設置され、4年間で約500人の学生がふえると聞いております。本市の新たな活力源となるべく、学生には大いにまちなかに繰り出していただき、市民との交流等を通じて地域社会に貢献されることを期待しております。今後も同大学との連携をさらに深めながら、人づくり、まちづくりを推進してまいります。

 次に、3つ目の柱である快適で住みよいまちづくりについて申し上げます。

 まず、新年度において重点施策と位置づけている地球温暖化対策の促進について申し上げます。

 地球温暖化防止に貢献する都市づくりに向け、新年度は市環境基本計画に掲げる次の2つの基本計画を着実に推進してまいります。

 1つ目の省エネルギー及びCO2排出量の少ないエネルギーへの転換については、公用車に電気自動車を導入し、各種イベントや菊花マラソンの先導車として使用するなど、電気自動車のアピールと普及促進に努めてまいります。また、環境に優しく経済的なシステムである太陽光発電設備の設置に係る補助を新年度より実施してまいります。

 2つ目の温暖化防止に配慮したライフスタイルへの転換、森林の整備については、各家庭においてエコライフへの転換を促すCO2CO2ダイエット大作戦を今年度に引き続き展開してまいります。また、レジ袋の有料化については、4月1日からの実施に向けて関係者と協議を進めてきた結果、今月13日に市内のスーパーなど10事業者と市、市EEネットワーク協議会との間でレジ袋の有料化に関する協定を締結いたしました。地球環境を守るためにライフスタイルを見直す第一歩として、市民の皆様には買い物袋を持参の上、レジ袋の削減に御協力をいただきますようお願い申し上げます。

 里地里山の保全再生に向けた取り組みにつきましては、昨年10月に里地里山の保全再生に熱心に取り組む関係者が全国から集い、坂口地区を中心に「里地里山保全再生全国フォーラムin越前」が開催され、全国でも有数の希少野生生物の宝庫である本市西部地域の里地里山を後世に守り伝えていかなければならないとの決意を多くの市民が共有いたしました。新年度も、里地里山の保全の重要性と緊急性を多くの人に認識をしていただき、支援活動の輪を広げていくために、里地里山活性化事業を積極的に展開してまいります。

 次に、景観形成によるまちづくりにつきましては、今月4日の策定委員会からの報告を踏まえ、全市域を対象とする市景観計画を来月に策定してまいります。今議会に上程させていただきました景観条例案とあわせて、快適で魅力的な景観を市民と一体となって育て、つくり、次世代に引き継いでいきたいと考えております。特に、住みよいまちづくり推進条例に基づく団体に認定された四町まちづくり協議会、五箇地区まちづくり協議会では、6つの通りで地域まちづくり協定が締結され、景観形成に向けた熱心な取り組みが始まっています。市といたしましても、こうした地域の実践的な取り組みと一体となって、良好な景観の形成を促進していきたいと考えております。

 中心市街地の活性化につきましては、市中心市街地活性化基本計画に基づく各種事業を着実に推進し、市民、事業者、行政の連携、協力のもと、定住化の促進、まちなか観光やイベント等による交流の促進に取り組んでまいります。

 このほか、都市計画道路戸谷片屋線を初めとする基幹道路、丹南地域総合公園、瓜生水と緑公園など必要な社会基盤の整備につきましても引き続き推進してまいります。

 次に、公共交通の整備について申し上げます。

 福井鉄道福武線につきましては、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づき、沿線3市が設置した法定の連携協議会において策定し今月9日に国に提出した鉄道事業再構築実施計画が、全国で第1番目の事例として24日の国土交通大臣の認定を受けることができました。これにより、国、県、沿線3市の支援体制も固まるとともに、福井鉄道、行政、住民が一体となって福武線を再生させていく体制の基礎が固まったところであります。そこで、今議会には、再建スキームの最終段階として、福井鉄道株式会社からの鉄道用地の取得及びこの用地の同社への無償貸し付けに関する議案を上程させていただきました。今後、住民の乗る運動等と連携して利用促進に努めるとともに、福武線を本市のまちづくりに最大限生かすべく取り組みを進めてまいります。

 北陸新幹線につきましては、今後も引き続き一日も早い福井−敦賀間の認可、南越駅の早期整備に向け、県や沿線市とともに国に対し強く要望してまいります。

 市民バスにつきましては、広く市民の意見をいただきながら、さらに親しまれ、利用しやすいバスとなるよう見直しに取り組んでおり、平成22年度からの運行に反映をしてまいります。

 次に、水道事業につきましては、安全で安心な水道水を安定的に供給するため、新年度は日量1万5,500トンの県水を受水するとともに、第5次拡張事業を引き続き推進してまいります。あわせて、地震等の災害時における市民の飲料水確保のため、池ノ上配水池の耐震補強の実施設計を行います。

 下水道事業につきましては、平成12年から建設を進めております東部処理区の水循環センターに関して、関係者の深い御理解と御協力をいただく中、今月24日には鯖江市と越前市との間における環境保全協定書が締結をされました。これを受け、本年9月をめどに水循環センターの供用を開始することとし、今後地域住民に対して水洗化の広報周知に努めてまいりたいと考えております。

 次に、4つ目の柱である安全で安心なまちづくりについて申し上げます。

 自然災害に対する備えにつきましては、昨年11月に2万5,000人もの住民参加のもと実施をした市総合震災訓練に関して、地区や関係団体、市災害対策本部、地区担当班職員による検証を終えたところであります。検証結果を踏まえ、現在地区拠点基地と広域避難場所との情報伝達、市災害対策本部の事務分掌、公民館職員の業務内容の見直しなどを進めており、3月には市地域防災計画の改定を行う予定であります。引き続き、新年度は、自主防災組織や地区自治振興会に参加いただき、関係機関との連携による地域防災対策総合訓練の実施を8月に予定しております。地域防災対策の強化と震災時の具体的な対応について十分な確認をしてまいりたいと考えております。

 昨年度からの取り組みである地域の自主防災組織の育成につきましては、既に148町内において141の組織が結成されております。新年度はこの取り組みの最終年度となることから、全町内での自主防災組織の結成を目指し、未結成の町内に対して積極的に働きかけを行ってまいります。

 また、災害発生時の被害を最小限に抑えるために整備を進めてきた同報系防災行政無線につきましては、昨年の今立地区の整備により全市域での整備が完了しました。今後は、サイレン音の不感地帯の解消に向け、モーターサイレン設備の設置等の充実強化を図り、災害に強いまちづくりを推進してまいります。

 次に、計画を治水ダムに変更した吉野瀬川ダム建設事業につきましては、今後一日も早いダムの建設、完成に向け、県と緊密に連携を図りながら、さらなる事業の推進に取り組んでまいります。

 なお、3月末には主要地方道武生米ノ線つけかえ県道の笠倉トンネルを含む広瀬町から小野町までの暫定供用区間の開通が予定されております。これにより、ダム本体の着工に向け大きな前進が図られるものと考えております。

 また、吉野瀬川改修事業における放水路整備区間につきましては、昨年末に放水路掘削工事が発注されたことから、今後とも早期完成に向け、県と連携して事業の促進に努めてまいります。

 防犯や交通安全対策につきましては、昨年11月29日に達成した交通死亡事故ゼロ500日の成果を糧に、新年度も安全・安心都市宣言の理念のもと、越前警察署との連携を図りながら、防犯隊、交通指導員会などの関係団体や地域等との連携を密に、犯罪や交通事故のないまちづくりに向け、取り組みを展開してまいります。

 消費者行政につきましては、消費者トラブルが複雑化、多様化する中、相談件数の増加が見込まれ、相談窓口等の強化に取り組む必要性が高まっています。このため、新年度に安全・安心な消費生活実現プランを策定し、消費者センターの機能強化や啓発活動の推進を図り、消費者が満足できる質の高い消費者行政の充実に努めてまいります。

 次に、5つ目の柱である市民が主役のまちづくりについて申し上げます。

 昨年は、市総合計画の基本理念である協働のさらなる推進に向け、協働元年との位置づけを図り、4月に市協働ガイドラインを策定し、10月には市制施行3周年記念式典において協働キックオフ宣言を行うとともに、市区長会連合会並びに市自治振興会連合会との間で共同声明の署名を行いました。引き続き、NPO団体との署名も行い、市民との協働によるまちづくりを加速しております。新年度においても、市協働ガイドラインの着実な推進に向け、その普及に努めるとともに、市民からの企画案や、市の課題、テーマに対する事業提案を受けて、市民と行政が対等な立場で率直に意見交換を行うパートナーテーブルを開催するなど、さらなる協働の事業化に取り組んでまいります。

 地域自治振興事業につきましては、本年4月に市区長会連合会と市自治振興連合会が統合し、市自治連合会が設立する運びとなっております。市といたしましても、担当窓口を市民自治推進課に一本化し、各地区自治振興会や町内会の支援体制の充実を図り、市民自治活動をさらに推進してまいります。

 国際交流につきましては、新年度より厳しい雇用環境の中でも外国人が安心して生活できるように、外国人相談員を市国際交流協会に配置するとともに、ラジオ放送等による生活情報の提供を充実し、多文化共生社会の推進を図ってまいります。

 男女共同参画社会の実現につきましては、市男女共同参画プランに掲げる目標の達成を目指し、市男女共同参画センターを中核に、全地区の自治振興会と企業の代表等で構成する市男女共同参画推進会議の委員と連携を図り、取り組みを進めてまいります。

 なお、市民と協働のまちづくりを一層推進するために、新年度も現地現場主義のもと、全17地区で市民の生の声を直接聞かせていただく地域ミーティングや各種団体との語る会、夢・まちづくりトークを実施いたします。あわせて、職員が地域や各種団体に出向き、市の取り組み等を説明する市政出前講座の充実を図るなど、市民との対話を重視し、市民の目線に立った市政運営に努めてまいります。

 最後に、行財政改革の取り組みについて申し上げます。

 市行財政構造改革プログラムにつきましては、昨年4月に行った第2次改定に基づき、その進捗管理を行っているところであります。昨年4月に施行された地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき算定をした本市の平成19年度決算における財政健全化判断比率は、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、いずれの指標においても国の示す早期健全化基準を下回る結果でありました。しかし、新年度においては、世界同時不況の影響を受け、市税収入が大幅に減少し、本市にとっては近年例を見ない厳しい財政状況に陥ることが避けられません。そこで、現下の情勢を踏まえ、市行財政構造改革プログラムの改定を改めて4月に行い、選択と集中による計画的、効果的、効率的な施策を展開することにより、財政基盤の強化を図り、健全な財政運営に努めてまいります。あわせて、時代の変革に対応する組織として産業環境部を新年度より設置するなど、組織の改革、事務事業の効率化等の行政改革を断行してまいります。

 加えて、申請主義から提供主義への理念のもと、見直しを進めてきた行政手続の簡素化については、押印廃止や添付書類の省略などの見直しにより、520の手続について新年度より順次簡素化を実施してまいります。今後も、市民の手続負担の軽減と利便性の向上はもとより、市の業務の簡素化、効率化を図るため、さらなる見直しに努めてまいります。

 以上、当面する市政の重要課題への対応について、その取り組みの一端を述べさせていただきました。世界的な景気後退に伴い、地方自治体を取り巻く環境は加速度的に厳しさを増しています。しかし、困難な時代であるからこそ、最も身近な地方政府が果たすべき使命と役割は大きく、市民生活の安全と安心を最優先に、「元気な自立都市 越前」の創造を目指して、引き続き全力を傾注してまいる決意であります。何とぞ議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 なお、教育方針に関する所信につきましては教育委員会委員長より、議案第2号から議案第43号までの提案理由につきましては関係部局長より御説明申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 藤下教育委員会委員長。



◎教育委員長(藤下洸養君) 〔登壇〕平成21年3月議会開催に当たり、越前市教育委員会を代表いたしまして、所信の一端を述べさせていただきます。

 新年度の教育方策につきましては、市総合計画及び教育方針に基づいて、潤いと活力のある共生社会を築くため、生涯学習の理念を踏まえて、家庭、学校、地域がそれぞれの役割を責任を認識し、互いに連携、協力を図りながら、本市の教育を進めてまいりたいと存じます。

 さらに、改正教育基本法に基づく国の教育振興基本計画の決定、市教育方針の理念等を踏まえつつ、家庭、学校、地域の連携による社会全体の教育力をより向上させるため、今後5年間程度の具体的施策を体系づける越前市教育振興ビジョンを作成いたしてまいります。

 それでは、元気な人づくりにおける4つの観点に沿って御説明いたします。

 まず第1に、生きる力をはぐくみ、人間力を高める教育の充実であります。

 今日の社会環境の中で、学校教育が抱える課題はますます多様化、複雑化しています。このような状況の中で、平成20年3月に、生きる力をはぐくむという理念を実現するために、その具体的な手だてを確立する観点から、新学習指導要領が公示されました。この中では、学力の向上や学習意欲の高揚、豊かな心や健康な体の育成のために、これまで以上に指導の充実が求められています。

 越前市では、新しい学習指導要領の趣旨を踏まえながら、健やかな子供の成長を目指し、家庭や地域及び関係機関との連携を推進する中で、以下に述べる各施策を効果的に実施し、教育の使命を果たしてまいります。

 学力向上につきましては、全教科を通して、みずから学び、みずから考え、みずから判断する力を養うとともに、聞く力、コミュニケーション力をはぐくみ、基礎的・基本的な知識、技能を確実に習得させ、確かな学力の育成に努めます。また、全国に誇れる先進的なICT環境を活用したわかる授業づくりにも取り組み、学力向上を図るとともに、情報社会に対応できる能力が児童・生徒に身につくよう工夫してまいります。さらに、全国学力・学習状況調査や福井県学力調査の結果をもとに学力向上プランを作成し、学校での授業改善に生かしながら、児童・生徒の学習改善や学習意欲の向上に努めます。

 次に、特色ある学校づくりの推進につきましては、環境教育、ふるさと教育、福祉教育など、地域や学校に応じた課題について、全教育活動を通して推進を図るとともに、特色ある活動として重点的に取り組みます。また、小学校の外国語活動についても、ALTの効果的な活用により、一層の充実に努めてまいります。

 心の教育につきましては、命を大切にする心、思いやりの心、感謝の心、自然を愛する心を育成するなど、道徳教育を推進してまいります。

 生徒指導、特別支援教育、帰国外国人児童・生徒の教育につきましては、家庭や学校と関係機関が情報を共有し、連携を強化して、体験的な学習を積極的に取り入れるとともに、学校の状況に応じた指導員や教育補助員の配置及び巡回指導員の効果的な活用と充実を図ってまいります。

 また、児童・生徒が楽しく充実した学校生活を送るために、学級づくりを基本に据えて、いじめや不登校などの未然防止、早期発見と適切な対応に取り組むとともに、道徳教育や人権教育などを通して、規範意識や人権、命のとうとさに関する児童・生徒の学習を充実してまいります。

 さらに、子供たちが変化の激しいこれからの社会をたくましく生きるために、将来に向かって夢や目標を持ち、努力することの大切さやすばらしさを学ぶ機会を設け、心豊かに成長するための教育を進めてまいります。

 次に、健康、安全教育の推進につきましては、義務教育の9年間は心身ともに大きく成長していく時期であり、これからの社会を生きるために健やかな心身の育成を図ることは極めて大切であり、生きる力を支える重要な要素であります。生涯にわたって積極的に運動に親しむ資質や能力の基礎を育て、体力の向上を図るとともに、心と体を一体としてとらえ、基本的な生活習慣を身につけ、心身ともに健康を保持、促進しようとする態度の育成を図ってまいります。

 また、食事の重要性や感謝の心など、健全な食生活を営むことができる判断力を培うため、児童・生徒の実態に応じ、教科の特性を生かした計画的な指導の充実を図ります。

 さらに、安全・安心に対する懸念が広がっていることから、さまざまな機会を通して、児童・生徒の危険予測、回避能力を身につけるための指導を推進してまいります。

 次に、幼児教育の充実につきましては、保育園、幼稚園、小学校の連携をもとに、地域の実情に応じた幼児教育の充実に努め、幼児の健やかな成長を推進するとともに、命を大切にする心の育成に努めてまいります。

 その一つとして、服間幼稚園に保育園機能を付加し、平成22年度からの幼稚園、保育園の幼・保一体化による合同活動に向け、準備を進めてまいります。

 今後も就学前教育につきましては、市関係部局との連携の中、園児数の減少や教育及び保育ニーズ、少子化などの社会環境の変化に柔軟かつ効率的、効果的な対応が可能な環境整備に努めてまいりたいと考えております。

 また、私立幼稚園就園奨励費の対象を拡大させ、保護者の経済的負担を軽減するとともに、私立幼稚園の経営の安定化を図るなど、子育て支援を推進してまいります。

 次に、学校施設の整備につきましては、当初計画より2カ年前倒しの改正をした学校施設耐震化推進計画に基づきまして、新年度新たに武生南小学校北校舎改築工事に着手いたします。また、平成20年度よりの継続事業や国の1次補正予算に係る花筐小学校屋内運動場、武生西小学校北校舎耐震補強工事につきましては、新年度上期の早期完成を目指してまいります。さらに、王子保小学校西校舎改築工事、武生東小学校校舎、花筐小学校校舎に係る耐震補強工事の実施設計を行います。

 なお、服間地区の幼・保合同活動に合わせ、服間小学校での自校方式給食設備を整備いたします。

 次に、青少年健全育成につきましては、青少年の社会貢献活動を促進し、社会的に自立し、人間性豊かな心と郷土への愛情と誇りを持った青少年の育成に努め、諸団体や関係機関と連携を図りながら事業を展開してまいります。

 次に、2つ目の主体的に学びを生かす生涯学習社会の実現であります。

 まず、市民のだれもがいつでも、どこでも学ぶことができ、その成果を適切に生かすことができる生涯学習社会の構築を目指してまいります。そのために、生涯学習センターの機能と役割をより高め、地区公民館との連携を深め、今日的な生活課題に対応した学習活動を推進し、新しい時代を切り開く人づくりやまちづくりの担い手の育成を図ります。

 また、地区公民館では、自治振興会との連携により、地域自治振興事業を一層推進し、個性豊かで自立した地域づくりを支援するとともに、新たな地域コミュニティーの拠点として地区公民館の環境整備に努めます。

 次に、社会教育団体や市民グループの育成につきましては、引き続き活動の支援を行い、地域住民の積極的な社会参加を推進するとともに、地域を担う青年リーダーの育成を目指して、青年の集う場づくりなど、地域と連携して青年活動を支援してまいります。

 家庭及び地域における教育力の向上につきましては、心身ともに健やかな子供の育成や生きる力の醸成を図るため、家庭教育サロンを充実させ、思いやりの心を育て、心豊かな家庭づくりを推進します。また、学校、家庭、地域が連携を密にしながら、放課後子ども教室や合宿通学を実施するなど、子供の居場所づくりや体験、交流活動の推進を図り、地域全体で子育てを支援するとともに、子供の安全対策としては、児童の登下校時の見守り活動従事者への支援や子供や大人を含めた安全教育の普及啓発を図ります。

 図書館につきましては、市民の皆さんの暮らしに役立つ施設として、中央図書館、今立図書館とも多くの市民に有効に御利用いただいているところであり、さらにだれでも気軽に利用できる図書館として、市民の要求にこたえられる各種資料や蔵書の充実に努めてまいります。また、貴重な資料のデジタル化やインターネットの活用による県内の公共図書館、大学高専図書館等との相互貸借ネットワーク網を構築し、利用者の便宜を図ってまいります。さらに、市内の学校などへの出前サービスを通じ、幼児や青少年への読書普及活動を進めてまいります。また、図書館ボランティアの方々や図書館友の会との協議を図るとともに、新年度の早い時期に中央図書館の開館時間の延長を施行し、市民に親しみのある図書館としての運営をより一層推進してまいります。

 次に、3つ目の誇れる歴史、芸術文化の創造であります。

 まず、文化活動の推進と充実につきましては、市民の自主的な芸術文化活動の支援と各種文化団体の育成を図り、市民総合文化祭などの市民参加型の文化芸術活動を開催し、充実を図ってまいります。特に源氏物語アカデミーや万葉の里・恋のうた募集事業につきましては、武生国際音楽祭とともに、財団法人越前市文化振興事業団による事務サポート体制を構築し、市民文化事業の効率的な運営と事業の継続発展を図ります。

 文化センター、いまだて芸術館では、施設の特色を生かした自主文化事業を開催するなど、すぐれた舞台芸術の鑑賞機会を提供してまいります。また、ふるさとギャラリー叔羅と分館「らく」を加えた4つの文化施設について、市民文化芸術活動の錬成、発表の場として有効活用を図ってまいります。

 次に、県指定天然記念物、粟田部の薄墨桜周辺の山の斜面が福井豪雨以来徐々に崩落しており、保護措置を講じ、文化財の保存と継承に努めてまいります。

 また、越前国府に関連する遺跡調査につきましては、本年度に引き続き計画的に進めるほか、出土した遺物の適正な保管と活用を図るとともに、歴史民俗資料などの散逸を防ぐため、市民と協力しながら調査収集活動を行います。

 武生公会堂記念館では、昨年源氏物語千年紀記念事業として5回にわたる特別企画を開催し、平成7年に開館して以来最高の入館者数を記録いたしました。これは、越前市固有の史実に基づくものであり、深いゆかりを持つ越前市ならでは企画に対する市内外からの評価と期待のあらわれと考えております。今後とも、越前国府、紫式部・源氏物語関連のテーマを展示企画の中に継続的に取り上げ、越前市の歴史と文化の継承に努めてまいります。

 また、本年は、金森左京家が越前に入府して250年を迎えることから、岐阜県高山市と友好都市締結のきっかけでもある金森家の歴史を、たけふ菊人形開催期間に合わせ、特別展として紹介してまいります。

 今後も、武生公会堂記念館が中心市街地のシンボル的な建造物としての魅力を生かし、まちなか交流人口や回遊人口の増加につながるよう、気軽に入館できる施設として、またにぎわい創出の重要な拠点としての機能充実を図ります。

 越前市史編さん事業につきましては、市史資料編の初巻刊行を目指すとともに、資料編の順次刊行に向け作業を進めてまいります。また、市内に眠る歴史文化資料等の情報の収集と市民への啓発にも努めてまいります。

 次に、4つ目の生涯スポーツのまちづくりであります。

 市民一人一人がそれぞれの志向に合わせ、スポーツに親しみ、豊かなスポーツライフづくりを目指してまいります。そのために、越前市スポーツ振興プランの柱である生涯スポーツの推進、競技スポーツの推進、社会体育と学校体育の連携を基本に、楽しみながら体力づくりや健康づくりができるような運動、スポーツ環境の整備充実を図ります。

 また、体育協会、各種目協会との連携を図り、指導者の育成、競技力の向上、市民のスポーツに対する意識の高揚に努める一方、生涯スポーツの醸成の拠点となる総合型地域スポーツクラブ設立とさらなる充実に向けての支援を行い、地域に根差した豊かな生涯スポーツの一層の振興に努めます。

 以上、教育方針に関しまして所信の一端を述べさせていただきましたが、市総合計画に掲げる元気な人づくりに沿った教育を進め、郷土に根差し、国際社会の中で活躍できる心豊かでたくましい人づくりを目指し、本市の教育を進めてまいりたいと考えておりますので、議員各位には格段の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 〔登壇〕続きまして、議案第2号から議案第16号まで及び議案第18号から議案第26号までの20案につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第2号から議案第16号まで、平成21年度一般会計及び各特別会計等当初予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 平成21年度は、法人市民税の大幅な減収が見込まれるなど、本市の財政運営はかつてない厳しさに直面しております。そこで、平成21年度当初予算につきましては、より一層の経費の節減を図るとともに、財政調整基金からの繰り入れや地方交付税で全額が補てんされる臨時財政対策債の発行などにより歳入を確保し、健全財政の維持に努める一方、経済対策や雇用対策に重点を置いた積極型の予算といたしました。

 その結果、平成21年度当初予算の規模は、一般会計で297億3,700万円といたし、20年度当初との予算対比で2.1%の増といたしました。また、全会計では528億2,499万6,000円となり、20年度当初との予算対比で3.2%の減といたしました。

 それでは、一般会計の歳出予算の主な内容について、総合計画のまちづくりの5つの柱ごとに御説明申し上げます。

 まず、元気な産業づくりへの対応といたしましては、活力と創造性に満ちた工業の振興として、中小企業融資事業に2億5,276万3,000円、企業誘致事業に、補助金など1億2,645万2,000円、伝統産業育成支援事業の補助金に960万3,000円を計上し、魅力ある商業の振興として、まちなか開業地域助け合いビジネス支援やおもてなしの店推進事業補助など中心市街地活性化事業に786万9,000円を計上いたしました。

 また、出会いと感動のある観光の振興として、たけふ菊人形事業に5,623万1,000円、観光客増加促進事業に115万8,000円、観光情報発信事業に878万7,000円を計上いたしました。

 地域資源を生かした農業の振興としては、水田農業構造改革推進事業に4,800万円、園芸振興対策事業に1,324万円、国営土地改良事業に3億3,626万9,000円、市営土地改良事業に3,750万円を計上し、緑輝く森林づくりとして、元気な森づくり推進事業に191万6,000円、民有林造林支援事業に2,520万円、民有林林道開設事業に2,400万円を計上いたしました。

 生き生きと働きやすい環境の充実としては、労働者融資事業に1億2,124万円、職業訓練センター管理運営事業に1,080万円を計上いたしました。

 次に、元気な人づくりへの対応といたしましては、子供の笑顔が輝く環境づくりとして、次世代育成支援計画推進事業に376万円、服間保育園増築工事など公立保育園整備事業に4,679万円、乳幼児医療費助成事業に1億4,006万5,000円を計上いたしました。

 安心して暮らせる長寿社会の実現としては、高齢者外出支援サービス事業に1,000万円、高齢者生活支援事業に922万2,000円を計上し、障害者が安心して暮らせるまちづくりとしては、介護・訓練等給付事業に7億7,702万2,000円、障害者施設整備事業に781万3,000円、ピアサポート事業など相談支援事業に1,763万円を計上いたしました。

 健やかで元気に暮らせるまちづくりとしては、妊婦一般健康診査など母子健康診査事業に8,379万8,000円、がん検診など健康診査事業に8,957万2,000円、長寿生き生きドック事業に90万円を計上いたしました。

 助け合い、支え合う地域社会の形成としては、地域ネットワーク活動事業に2,886万8,000円、交通施設バリアフリー化推進事業に3,166万2,000円を計上いたしました。

 人間力を高める教育の充実としては、教育振興ビジョン策定事業に59万9,000円、夢ある子ども育成事業に202万円、服間小学校の給食室整備など小学校施設営繕事業に1億91万円、学校施設耐震化推進計画に基づく教育施設整備として、武生東小学校屋内運動場改築事業に2億1,830万円、武生南小学校校舎改築事業に3億2,400万円、私立幼稚園耐震化促進事業に100万円を計上いたしました。

 また、主体的に学びを生かす生涯学習の実現として、放課後子ども教室推進事業に743万1,000円を計上し、誇れる歴史、芸術文化の創造として、文化芸術活動支援事業に2,005万円、文化財保護事業に1,665万8,000円、図書館の資料管理事業に1,816万6,000円、武生公会堂記念館展示整備事業に950万円を計上したほか、生涯スポーツのまちづくりとして、菊花マラソン大会開催事業に339万7,000円、社会体育振興事業に230万円を計上いたしました。

 次に、快適で住みよいまちづくりへの対応といたしましては、秩序ある土地利用の推進として、都市計画基礎調査事業に500万円を計上し、コンパクトで機能的な都市構造の形成として、五箇地区における回遊コースの整備など魅力あるまちづくり推進事業に2,658万1,000円、中心市街地における回遊コースの整備などを行う歴史と匠の通り整備事業に6,628万円を計上いたしました。

 また、潤いのある住環境の創出として、まちなか住宅団地整備補助事業に500万円、民間優良共同住宅整備促進事業に1,000万円、瓜生水と緑公園に太陽光発電施設を備えた軽運動場を整備するなど2億3,000万円を計上いたしました。

 快適な交通体系の整備としては、市民バス運行事業に6,129万1,000円、福井鉄道福武線活性化事業に4,031万円を計上したほか、都市計画道路戸谷片屋線を県と一体的に進めるため、道整備交付金事業に7億60万円、アクセス道路整備として、まちづくり交付金事業に4億9,450万円を計上いたしました。また、環境に優しいまちづくりとして、公用車への電気自動車の導入や太陽光発電の導入促進補助など地球温暖化防止対策事業に435万8,000円、自然環境保全対策事業に委託料など378万円を計上いたしました。

 次に、安全で安心なまちづくりへの対応といたしましては、地域が支える防災体制の充実として、地域防災対策事業に821万円、自主防災組織育成事業に補助金など903万5,000円を計上し、郷土を守る治山・治水対策の充実として、河川改修事業に2,200万円、吉野瀬川ダム建設関連事業に1,399万8,000円を計上いたしました。

 また、地域ぐるみの防犯対策の充実として、防犯隊活動などの防犯対策事業に1,271万4,000円を計上し、暮らしの安全の向上として、安全・安心な消費生活実現プランを作成するなど、消費者対策事業に1,025万8,000円を計上いたしました。

 次に、市民が主役のまちづくりへの対応といたしましては、市民交流の推進として、市民活動支援事業に976万5,000円、新たに外国人生活サポーターを配置するなどの国際交流推進事業に1,594万円を計上いたしました。

 市民自治推進としましては、地域自治振興事業に1億1,153万9,000円を計上し、人権尊重と男女共同参画社会の実現として、人権擁護推進事業に92万8,000円、男女共同参画推進事業に1,461万6,000円を計上いたしました。また、情報の共有化の推進として、広報発行事業に1,289万7,000円、行政情報番組制作放送事業に1,008万4,000円を計上いたしました。

 最後に、地方分権に対応した行財政運営といたしましては、自立した行財政運営の確立として、庁舎建設基金積立事業に1億5,116万4,000円、高金利債の繰上償還に1億9,875万8,000円を計上し、将来負担の軽減を図ります。

 また、行政の広域化への対応として、広域電算事業に1億8,923万円を計上し、電子自治体の推進としては、庁内情報システム維持管理事業に1億6,433万1,000円を計上いたしました。

 次に、これらの財源となる歳入予算の主な内容につきまして御説明申し上げます。

 市税につきましては、法人市民税の減収などを的確に見積もり、総額を120億7,506万円とし、地方交付税に46億7,000万円を計上いたしました。

 また、制度改正に留意しつつ、各譲与税及び交付金に17億1,800万円を計上し、国県支出金には43億7,491万4,000円を計上いたしました。

 基金からの繰入金といたしましては、一般財源として、財政調整基金から10億7,200万円を、減債基金から1億9,000万円を計上いたしました。

 市債につきましては、地方財政対策に基づき、地方交付税で全額が補てんされる臨時財政対策債を11億5,500万円計上するなど、プライマリーバランスの適正化に努め、総額33億4,660万円を計上いたしました。

 次に、新たな継続費といたしまして、交通施設バリアフリー化推進事業に9,227万4,000円、武生南小学校校舎改築事業に6億9,500万円を計上し、債務負担行為につきましては、平成21年度土地開発公社債務保証などを計上いたしました。

 なお、各特別会計等につきましては、独立採算の原則に基づき、計画的な事業の推進が図られるよう編成いたしました。

 以上、平成21年度当初予算の概要につきまして御説明申し上げました。

 次に、議案第18号から議案第25号まで、平成20年度一般会計及び各特別会計等補正予算案につきまして御説明申し上げます。

 まず、議案第18号一般会計補正予算第5号につきましては、補正額を21億8,910万円とし、補正後の予算額を335億90万円にいたそうとするものであります。

 初めに、歳出予算の主な内容でありますが、総務費では19億7,755万4,000円を計上いたしました。主なものは、地方バス運行支援事業に1,220万9,000円、財政基金積立金に4億6,780万円、定額給付金給付事業に13億7,820万円、防災行政無線維持管理事業として、同報系無線増設工事費に3,000万円を計上いたしました。

 民生費では、障害者の介護・訓練等給付事業に2,049万5,000円、子育て応援特別手当支給事業に6,153万6,000円を計上する一方、国民健康保険や後期高齢者医療などの医療会計への繰出金を1,989万円減額するなど、7,250万7,000円を計上いたしました。

 衛生費では、不妊治療の助成金として母子健康診査事業に70万円、新型インフルエンザ対策として感染症予防事業に200万円を計上する一方、健康診査事業2,766万2,000円の減額を含め、決算見込み等により2,628万3,000円を減額補正いたしました。

 農林水産業費では、良食味米生産条件整備事業補助金885万円、市営土地改良事業1,350万円を含め、決算見込み等により514万8,000円を計上いたしました。

 商工費では、中小企業融資事業に3,030万9,000円、企業誘致事業に2,000万円、今立工業団地特別会計繰出金に3,797万8,000円、越前の里環境整備事業に1,200万円など、1億543万1,000円を計上いたしました。

 土木費では、道路除雪対策事業1,600万円、まちづくり交付金事業2,490万7,000円を含め、決算見込み等により2,221万2,000円を計上いたしました。

 教育費では、小学校施設耐震補強・大規模改造事業に2,933万8,000円、王子保小学校校舎改築事業に1,970万円など、決算見込み等により3,314万3,000円を計上いたしました。

 次に、これらの財源となる歳入予算の主な内容でありますが、国県支出金19億3,895万円、繰越金2億1,534万5,000円、市債5億6,070万円のほか、財政調整基金繰入金5億5,300万円の全額減額などで調整いたしました。

 引き続き各特別会計等補正予算案の主な内容につきまして御説明申し上げます。

 まず、議案第19号下水道特別会計補正予算第2号につきましては、公共下水道勘定につきまして、下水道管理費及び下水道建設事業費において歳出の組み替えをするとともに、翌年度に1億2,520万円を繰り越すものでございます。

 議案第20号国民健康保険特別会計補正予算第3号につきましては、共同事業拠出金や介護納付金等を減額するなど、補正後の予算総額を69億371万6,000円といたしました。

 その財源として、国民健康保険税や共同事業交付金等を減額する一方、基金繰入金などを計上いたしました。

 議案第21号農業集落排水特別会計補正予算第3号につきましては、繰越明許費の設定を行うもので、大塩・国兼地区におきまして、関係者等との協議に日数を要したため、翌年度に1,500万円を繰り越すものでございます。

 議案第22号介護保険特別会計補正予算第3号につきましては、事業勘定で介護給付費準備基金に2億34万2,000円を、介護従事者処遇改善臨時特例基金に4,866万3,000円を積み立てるほか、予備費を1億9,305万6,000円減額するなど、補正後の予算総額を57億7,699万6,000円といたしました。その財源として、国庫補助金などを計上いたしました。

 議案第23号今立工業団地特別会計補正予算第1号につきましては、歳入予算において、財産売払収入を3,797万8,000円減額し、一般会計繰入金を同額計上いたしました。

 議案第24号後期高齢者医療特別会計補正予算第1号につきましては、総務費に311万4,000円を追加計上する一方、後期高齢者医療広域連合納付金を7,547万2,000円減額し、補正後の予算総額を7億6,693万円といたしました。

 その財源として、一般財源繰入金の減額など、決算見込みにより計上いたしました。

 議案第25号水道事業会計補正予算第2号につきましては、都市計画道路戸谷片屋線における配水本管費等について、5,469万円を減額補正いたしました。

 以上、補正予算の概要につきまして御説明申し上げました。

 続きまして、議案第26号越前市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部改正につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、行政手続の簡素化を図るため、インターネットなどを用いて行う処分通知等のうち規則で定める電子情報処理書式を使用するものについては、電子署名等の措置が不要となるように変更いたそうとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川総務部長。



◎総務部長(赤川廣喜君) 〔登壇〕続きまして、議案第27号から議案第30号までの4案につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第27号越前市職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は、職員の通勤手当及び特殊勤務手当について所要の改正をいたそうとするものであります。

 まず、通勤手当の改正についてですが、通勤時のCO2の削減及び職員の健康維持を図るため、自転車での通勤を促進することとし、職員が自転車で通勤する場合の手当額の改正等をいたすものであります。

 次に、特殊勤務手当の改正についてですが、斎場の管理の指定管理者制度への移行とあわせ、斎場に勤務する業務員に係る手当の廃止を行うとともに、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の改正にあわせ、汚染箇所の消毒作業等に係る特殊勤務手当の支給対象となる感染症に新型インフルエンザ等感染症を追加いたすものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 次に、議案第28号越前市部設置条例の一部改正についてでありますが、本案は、越前市行財政構造改革プログラムの基本方針に基づき、新たな行政課題や市民ニーズに的確に対応できる組織体制とするため、組織機構の見直しをいたそうとするものであります。

 その主な内容ですが、まず産業部門と環境部門との連携の強化を図るために、環境政策課を産業経済部に移管し、部の名称を産業環境部に改めようとするものであります。

 次に、企画部に行財政構造改革推進室を新たに設け、行財政改革をさらに強力に推し進めようとするものであります。

 また、税務課及び納税課を企画部に移管し、財政部門と税務部門が一体となり、厳しい財政状況に対し的確に対応できる組織体制にいたそうとするものであります。

 さらに、情報統計課を総務部に移管し、関係課との連携を深めながら効率的に事務を進めようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 次に、議案第29号越前市情報公開条例の一部改正についてでありますが、本案は、これまで情報公開の対象から除かれていた決裁、供覧等の手続の途中である文書等についても情報公開の対象とすることができるよう、同条例中の公文書の定義を変更いたそうとするものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行いたそうとするものであります。

 次に、議案第30号越前市個人情報保護条例の一部改正についてでありますが、本案は、統計法の全部が改正され、越前市個人情報保護条例において引用している同法中の条項の移動、用語の変更等が行われることに伴い、同条例について所要の規定の整備をいたそうとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井市民生活部長。



◎市民生活部長(横井栄治君) 〔登壇〕続きまして、議案第31号越前市国民健康保険条例の一部改正につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、児童福祉法の一部改正に伴い、保護者のない児童の養育制度として小規模住居型児童養育事業が開始され、当該事業に係る医療費について全額が公費で賄われるようになることから、本市の国民健康保険の被保険者としない者に同事業を行う者に委託されている児童を追加いたそうとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 〔登壇〕続きまして、議案第32号から議案第34号までの3案につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第32号越前市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてでありますが、本案は介護従事者の処遇改善を目的とする介護報酬の改定に合わせ、当該改定による介護保険料の急激な上昇を抑制するための介護従事者処遇改善臨時特例交付金が交付されることから、当該交付金の受け皿となる越前市介護従事者処遇改善臨時特例基金を設置いたそうとするものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行いたそうとするものであります。

 次に、議案第33号越前市介護保険条例の一部改正についてでありますが、本案は、平成21年度から平成23年度までを計画期間とする第4期介護保険事業計画に基づき、介護保険料の改定をいたそうとするもので、税制改正に伴う平成18年度からの介護保険料の激変緩和措置が平成20年度で終了することを受け、同じ水準の軽減措置が第4期計画期間においても継続されるよう、介護保険料率を7段階から9段階に細分化した段階設定に改めております。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 次に、議案第34号越前市ひとり親家庭福祉推進資金貸付基金条例の一部改正についてでありますが、本案は、これまで本市居住者に限定していた連帯保証人について、安定した保証能力を持つ保証人を確保するため、市外居住者であっても認めることができるようにするなど、ひとり親家庭福祉推進資金の貸し付けの際の要件について所要の改定をいたそうとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 〔登壇〕続きまして、議案第35号越前市食と農の創造条例の制定につきまし、提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、本市の食と農の創造を総合的かつ計画的に推進するため、その基本となる事項を定める条例を制定いたそうとするものであります。

 越前市食と農の創造ビジョン基本構想の策定とともにこの条例を制定いたすことにより、食と農の大切さを理解し、食と、それを支える農との関係の構築を図ることで、次世代に継承できる農業の持続的な発展と安心して暮らせる地域社会の実現を目指してまいりたいと考えております。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 〔登壇〕続きまして、議案第36号及び議案第37号の2案につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第36号越前市景観条例の制定についてでありますが、本案は、市民が誇りと愛着を持つことのできる美しく魅力のある景観を守り、育て、次世代に引き継いでいくことを目指し、景観計画の策定とあわせて、本市における景観行政の基本となる条例を制定いたそうとするものであります。

 当該条例においては、景観法に基づく届け出が必要となる行為など、景観法の施行に関し必要な事項を定めるとともに、景観形成地区や屋外広告物、景観形成基準などの本市独自の規定も盛り込んでございます。

 なお、この条例は平成21年10月1日から施行いたそうとするものであります。

 次に、議案第37号越前市営住宅条例の一部改正についてでありますが、本案は、公営住宅から暴力団を排除するための基本方針などが国により示されたことから、本市の市営住宅においても暴力団員の入居を認めないよう、入居者の資格などを変更いたそうとするものであります。

 この条例は平成21年4月1日から施行いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 〔登壇〕続きまして、議案第38号財産の取得について及び議案第39号財産の無償貸付けについての2案につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。

 本2案は、福井鉄道福武線協議会において示された再建スキームに基づき、福井鉄道福武線の再建を支援するため、本市並びに福井市及び鯖江市の3市で福井鉄道株式会社から同社の鉄道用地を共同取得し、及びこれを同社に無償で貸し付けることにつきまして、地方自治法第96条第1項第6号及び第8号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づき提案いたそうとするものであります。

 今回取得し、無償貸し付けいたそうとする土地は、越前市府中3丁目1字13番3ほか1,361筆、20万9,069.71平方メートルで、これに係る本市の共有持ち分は4000分の1400となっております。本市分の取得予定価格は4億2,000万円で、無償貸し付けの期間は平成21年3月4日から平成30年3月31日までとなっております。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 友兼福祉保健部長。



◎福祉保健部長(友兼和昭君) 〔登壇〕続きまして、議案第40号大虫児童館の指定管理者の指定につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、大虫児童館の管理を指定管理者に代行させるに当たり、越前市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定により、指定管理者の候補者として社会福祉法人越前市社会福祉協議会を選定いたしましたので、その指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 〔登壇〕続きまして、議案第41号及び議案第42号の2案につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第41号越前市月尾山村広場の指定管理者の指定についてでありますが、本案は、越前市月夜山村広場の管理を指定管理者に代行させるに当たり、越前市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定により、指定管理者の候補者として月夜山村広場管理組合を選定いたしたもので、その指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。

 次に、議案第42号土地改良事業の施行についてでありますが、本案は、土地改良事業(村づくり交付金鯖江地区)の施行につきまして、土地改良法第96条の2第2項の規定に基づき提案いたそうとするものであります。

 当該事業の概要ですが、鯖江市において排水路の断面拡幅整備及び排水機場の更新整備を行うものであります。

 本市が施行する工事等はございませんが、当該事業の受益地が本市の区域にまたがることから、土地改良上、本市においても議会の議決が必要となっております。

 なお、本事業施行に伴う市の事業費及び地元負担金はございません。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 〔登壇〕続きまして、議案第43号市道路線の認定及び変更につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定に基づき、市道の路線を認定し、及び変更することにつきまして提案いたそうとするものであります。

 その内容でありますが、5路線、総延長にして1,303.3メートルを新たに市道として認定いたし、また1路線について、その区間を変更いたそうとするものであります。

 以上、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(福田修治君) 以上をもって、所信表明とあわせ、議案第2号から議案第16号まで及び議案第18号から議案第43号までの提案理由の説明を終了いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後1時30分といたします。

       休憩 午前11時53分

       再開 午後 1時30分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第4 議案第17号



○議長(福田修治君) 日程第4議案第17号平成20年度越前市一般会計補正予算第4号を議題といたします。

 本案に関し、理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤企画部長。



◎企画部長(西藤浩一君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第17号平成20年度一般会計補正予算第4号につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、補正額を3,360万円とし、補正後の予算総額を313億1,180万円にいたそうとするものであります。

 歳出におきまして、商工費でプレミアムつき買い物券の発行事業3,360万円を計上し、その財源として、地域活性化・生活対策臨時交付金を計上いたしました。

 以上、一般会計補正予算案の概要につきまして御説明申し上げました。

 よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小形善信君。



◆(小形善信君) 今買い物券について、補正予算が出てまいったわけでございますけれども、市長にちょっとお伺いしたいと思います。

 2月9日、我々政新会、大志、自由クラブ、公明党、そして諸派の15名の議員で要望書を提出させていただきました。この件につきましていろいろと、事業の緊急性を考慮して、速やかに商品券を発行すること、地域経済の活性化を図り、消費拡大につなげていくために、事業規模は5億円ほどにするということ、そして商品券に付加するプレミアム券分の1割の財源は全額を市で負担とすると、そしてそれは疲弊している越前市内の業者、商店街にその負担を求めないこと、そしてプレミアムつき商品券が市民にわかりやすく、利用しやすいものにするため、市内全業種のすべての事業者、店舗で使用可能で、発券、換券の利便性を高めること、そして最後に、期限切れになるであろうような、そういう余ったお金、それは会議所、商工会等々で使っていただくというようなことが緊急的な経済対策としては重要なことであろうということで要望書を提出させていただきました。これにつきまして、どのように今回の件につきまして反映されたのかお伺いいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 2月9日にいただきました要望書の5点についての反映の仕方でございます。

 まず、第1点目、速やかに商品券を発行することということでございます。この点につきましては、本日議決していただければ、一日でも早く発行できるように努力させていただきます。

 それから、2点目の事業規模は5億円以上を望まれるということでございます。この点につきましては、中小商店の発行額、これを1億円ということを基本に考え、市の財政状況、それから関係団体との協議を踏まえ、また本市より人口が多い、例えば堺市とか、埼玉県の深谷市においても3億円の発行であるという、これらを参考にしまして、3億円の発行額として取り組みたいということでございます。

 それから、3点目のプレミアム分1割の財源は全額市でということでございますが、今回発行します3億円に対する10%のプレミアム分3,000万円は、すべて全額市の負担としております。

 それから、4点目の、買い物券がどこでも使えるように利便性の高い物にすること、それから大型店でも使用可能共通券、地元商店向けの専用券というようなお考えに対しまして、大型店も使える共通券、それから地元商店向けの専用券、これを別々に発行する計画でございます。

 この点につきましては、そのワンセットの中に入れて発行するという形ではございませんが、中小商店向けの専用券、これを発行することにつきまして同じであるというふうに考えております。この点につきましては、売れ残りのないようにというような趣旨というふうに受けとめて、今回の発行方法を計画させていただいております。

 それから、5点目の期限切れの無効券の取り扱いでございますが、今回、これは全部使い切っていただくこと、これを前提としております。ただ、無効券が出てきた場合には、今これを運営する推進協議会がございますので、その中で協議をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小形善信君。



◆(小形善信君) 今お聞きしておりますと、まず1番目ですけれども、発行に対しては速やかにということで、一日でも早くということでございますけども、予定がいつごろの予定でいらっしゃるのか、ほかの団体とも協議しなければならないと思うんですけども、大体どれぐらいの予定でいらっしゃるのか、それをまず第1点。

 それと、地域経済の活性化を図るためには、我々は5億円と思ってたんですけども、今他市では、堺市等では3億円ということであったということ。けれども、その中で1つ気になるのは、中小商店はその3億円のうち1億円という、共通券でなしに専用券を1億円という小さい数字にされてるわけです。やはり疲弊している地元の商店街、越前市に税金を納めてるいろいろな中小商店、零細商店のことを考えれば、この1億円が妥当なのかどうかっていうのを私ちょっと不思議に思うんですけれども、やはりこういったところはもうちょっと増額したような形での発行を考えたほうがいいのではないかなと。これも売れ残りがないようにということでございますけども、これはやはり、市も、そのほかの団体も一致協力してやっていけば、市民の皆さんに理解を得て、またこんだけ、10%ほど上乗せさせれてるわけですから、発行がスムーズにいくのじゃないかなと思いますけども、その点についてどのように考えていらっしゃるのか、いま一度お伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 発行の予定は、今の段階で考えてたのは、3月20日ぐらいというふうに考えておりました。ほんで、きょう即決していただければ、当然その分一日でも早くなるように努力させていただきたいと思っております。

 それから、中小商店向けの発行額が1億円では少ないのではないかということでありますが、残りの2億円は、当然大型店含めて中小商店も全部使える、いわば3億円は商店全部で使える金額でございますので、その1億円で足らない部分が出た場合はその残りの2億円の中から使っていただけるもんというふうに取り組んでいきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 過日ちょっと説明受けましたけれども、ちょっともう少し具体的に教えていただきたいというふうに思うんですが、この買い物券の発行ですが、最低で幾らから、金額になるのか、1万円なのかどうかっちゅうのと、それから1人幾らまで買えるのかということなんです。ちょっと具体的に教えていただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 発行金額は、1セット1万円です。

 ほんで、買える冊数につきましては、1人5冊を考えております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 1人……。(「1世帯よ、1世帯やろう。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 済いません、1世帯です、申しわけございません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 1万円からということでありますけれども、これ定額給付金が御案内のとおりの金額であります。そうした中で、いわゆる低所得者の方、生活に困窮されておられる方は、最低、あの金額ですと1セット、1万円ですか、そういうふうになりますけれども、一定余裕がある人については5冊まで買えると。5万円ですと5万5,000円。100万円買うという人もいますけど、それは買えないんですけども、そういうことになりますと、ちょっと、いわゆる本当に困ってる人に対しては非常に利益が薄いというふうに思いますし、ある程度ゆとりがある人は、なら5万円ほどかえとけやということになってくるという意味で、本当にこれ、商店街の活性化というあれではありますけれども、今の不況の中で本当に困ってる人らを救済、少しでも助けるという点ではどうかなというふうに思うんです。

 それからもう一点は、発売場所ですが、この「その他市民に利便性のあるところ」というのは、例えばどういうところを指してるのか、ちょっと参考までに教えていただきたいと思いますが。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 1点目の5冊までということで、たくさん使う人との差が出るのではないかということですが、1世帯当たり5冊ということであれば、使えるのは最大5冊までですから、10%というプレミアムについては同じ考え方、1万円以内ということになると、それは買えない話になってますが、1万円以上であれば買えることになります。その辺の中で消費の拡大に努めていただきたいというふうに考えております。

 それから、その他利便性のあるところというのは、この事業を進めるに当たりまして、商工会議所の関係の方とか市商工会の方、商店街の方と推進協議会をつくります。ほんで、その中で、発売するのに市民の皆さんに買いやすい場所というのを話し合いながら決めていきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 考え方はわかりましたけども、先ほど申し上げましたように、低所得者の方、困窮されてる方の1万円とある程度の方の1万円てやっぱり違うわけです。そういう点で、この1万円が最低セットが、これが適当なのかどうか、この辺については、ちょっともう少し気軽に、例えば5,000円なら5,000円だけかえとこうかとか、そういう配慮があってもよかったんではないかなという気はしますけれども、これは意見にとどめておきます。結構です。



○議長(福田修治君) ほかに。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) じゃあ、今議題になってます買い物券についてお聞きをしたいと思います。

 既に質疑が始まってるんですけども、共通券とかいろいろ出てますけど、それから券の流れが一定どうなるのかっていう、まだまだ見えないところがあるんですが、もう少し概要を御説明いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今回のこの事業の概要についてでありますが、今回の事業につきましては、地域経済の活性化、その中でも特に個人消費が冷え込んで、その影響を大きく受けてます地元商店への支援、それから株式の電子化によりまして大きな打撃を受けている伝統産業である越前和紙、この振興を目的に実施するものでございます。

 ほんで、買い物券の発行額は、総額3億円、買い物券は2種類作成しまして、市内の中小の店舗等で使える専用券、これを1億円、それから大型店も含めて市内のすべての店舗で使える共通券、これを2億円発行する計画でございます。

 ほんで、買い物券につきましては、先ほどちょっとお話しありましたけど、1冊1万円、これを単位としまして、中小商店の専用券には1万円につき1,500円のプレミアム、それから共通券につきましては1万円につき1,000円のプレミアムをつけて発行しようというものであります。

 なお、どちらの券につきましても、プレミアム分の1,000円につきましては市の負担でございます。

 それから、利用できる店舗は、買い物券の取り扱いを希望する店舗を募集しまして、登録した店舗ということで、市内の小売店、それから飲食店、飲食店の中には、ソバ屋とか魚屋さんとか、それからそれ以外にも料理屋さんも含めての話です。あと、お菓子屋さんとか美容室、ガソリンスタンド、一部風俗営業法の対象の店は除きます、こういう多くの業種を対象にして取り組んでいきたいというふうに考えております。

 以上であります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ありがとうございます。おおむねの概要、理解させていただいたんですが、この買い物券の流れはどういうふうに流れていくのか、その点をもう少し御説明いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 買い物券につきましては、発売場所、これは現在武生商工会議所、それから全市商工会の本所、支所、それから越前市役所の本庁、総合支所、それから商店街等、先ほど話ありましたけど、市民の皆さんの利便性のあるところ等で発売をし、先ほど御説明させていただきました買い物券を使用できる店舗、こちらで使っていただいて、お店のほうはそれを換金するという流れとなります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ありがとうございます。地域活性化、商店街の活性化というところに大きな目的というものがあるようですけども、今回、市民の皆さんが買い物券を換金して使うと、地元なり大型店で使う。それ一回ですと、とても、一回切りの活性化になって、今後の活性化につながっていかないように思うんです。大事なことは、地元商店に目を向けていただくと、地元商店街の皆さんはいろいろアイデアを出し合って、そしてこれからも地域の人に商店街を使っていただくっていう、そういう流れっていう、巡回っていうか、そういう仕組みがあって今回の資金が今後とも生きてくるっていう、そういう気がするんですけど、そういう面でのアイデアっていうか、対策は何か考えてるのかお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 今議員おっしゃいましたように、今回のこの買い物券の事業は一つのきっかけであります。ほんで、例えば商店街では、商店街でのまたいろんな独自の事業、これを展開するということで、一人でもたくさんの人にお店に訪れていただくよう考えてると。また、その中で、地元の商店用の1億円の分についても完売して使っていただこうということで強い意志を持ってます。

 それから、この事業を契機にしまして、お店、商店街も含めた市内の商店それぞれいろんな販売促進に対する取り組みをされると思います。そういうことにつきましては、市のほうでも情報を収集しながら、ホームページとか、できればケーブルテレビ等も利用しながらPRしていきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今お答えいただいたように、商店街のアイデアとか工夫をうまくまた市民にPRしていただいて、そして活用いただくと。一回活用したら、もう一度また次の機会も来たいっていうか、あるいは来るようなきっかけづくりというか、そういうな仕組みというか、流れにしていただくといいなと思いますし、そういう面での行政支援ていうのは非常に重要かなと思いますので、その点をまた今後も御検討いただきたいと思います。

 次に、今ほども低所得者の方のお話ありましたが、これを購入できるのに所得制限があるのかどうかお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 所得制限はございません。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 所得制限がない、だれでも購入できるということなんだろうと思うんですけど、大事なことは、今前田議員が低所得者に対する配慮っていうことがあったと思います。私も、そういう面では、日ごろ、日々の生活の一生懸命っていうか、必死にされてる方に、どうやってこれを活用いただいて、少しでも生活支援につながるかということも大事かなというふうに思います。

 で、そうすると、先ほどおっしゃった3月の下旬から発売を始めるということになると、どうしても入学とか就職とかの準備金に充てられてしまう。また、それは、お金の持ってる人と、そして行動力のある人はすぐに購入できて消費できるっていう。だけど、なかなか、車もないし、1人で生活していらっしゃる高齢者の皆さんとかという方は買いに行きたくても買いに行けない、そういう問題が発生するんではないかなと思うんですが、その点の対応策があったらお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 済いません、発行予定は、下旬ではなく、20日よりも少しでも早くというふうに考えておりますんで。

 おひとり暮らしとかで買い物に行けない方の対応でありますが、すべてに対応できるかっちゅうとなかなか難しいところもあると思います。その点について、じゃあ車等の持ってらっしゃらない方に対する対応については、今先ほど申しましたけど、推進協議会、この中でこういう問題もあるということで提起をさせていただいて、いい方法がないか、みんなと検討していきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 十分検討いただきたいんですけど、一方の定額給付、何か民生委員さんを通じてとか、何かいろいろ案が出てるようですので、ぜひそういう人も、本当に買いに行けなくて本当に近くの商店で使いたいという人に対しての配慮、届けるとかなんかできるとなお一番いいんでしょうけど、そのあたりの検討を十分お願いしたいなと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(福田修治君) ほかに。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 済いません、二、三点お願いいたします。

 今回、この事業に、総額3億円のうちの3,360万円、プレミアム分を市が拠出するということなんですけど、この3億円の根拠っていうのをもう一度お願いできますでしょうか。初め1億円だったと思うんです。さっき、今お聞きしましたら、堺とか深谷のことをおっしゃってましたけども、やっぱり事情が違うと思うんです、人口だけではなくて。で、その3億円にした根拠を教えていただけますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 先ほど説明をさせていただきましたけど、まず中小商店で専用券、これを考えた場合に1億円、中小商店向きの専用券、これ考えたときに1億円ぐらいが基本であろうと、販売できる金額等考えた場合。で、あと、全部、どこの店でも使える券をどれぐらいにするかという中で、じゃあそれをあと2億円で合計3億円という考え方。ほんで、その中では、例えば堺市とか埼玉県の深谷市、これはもう3億円発行してるっていうことも考えながらその計画をしたということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 共通券の部分でというふうに考えてよろしいんでしょうか。共通券の部分でというふうに、ではないんですか。



○議長(福田修治君) もう一遍説明してあげて。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 中小の商店向きを1億円、この1億円と。まず、今回市内の中小商店、これが売り上げがやっぱし厳しくなってるということから、その辺をやっぱしカバー、消費の拡大に向けて考えていくことがまず第一に必要であろうということから、中小商店で販売できる金額が1億円であろうと。ほんで、それを基本に考えて、あと市内のどこでも使える店、大型店含む、それを使える券をあと2億円、合計3億円ということです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) お考えはわかりました。それで、市が今3,360万円持ち出すわけですけども、この事業に対する効果はどのように考えてらっしゃいますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 効果はということでありますけど、今3億円市民の皆さんに使っていただく、合計3億3,000万円です。この金額をなるべく早く使っていただくということで取り組んでまいります。そうしますと、生活の部分に回る部分もあるとは思いますが、例えば家電製品で、この際やで買いかえようとかということになれば、その部分が景気浮揚策、消費の拡大になるというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) わかりました。私が期待してますのは、これが、さっき三田村議員のほうからもありましたけども、これだけで終わらないように、一過性のものにならないようにっていうことを危惧してるんです。その3億円の分が終わったら終わりではなくて、新聞の報道なんかも見るとわかるように、ほかの市なんかでも、いろんな商店街が独自の取り組みをして頑張ってらっしゃるのが報道されてます。越前市も今そのような取り組みを考えているということなので、ぜひ商店街も主体的に、これが景気に、あとの活性化にもつながるように、主体的にいろいろと取り組んでいただきたいなっていうふうに思っています。それで、商店街の独自の取り組みもしっかり検討されるように、市としても一緒に検討していってほしいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細井産業経済部長。



◎産業経済部長(細井清治君) 商店街は商店街で、商店街連盟のほうでも独自な取り組みをやっていこうということで、その辺の確認はされております。

 また、商店街以外の個人の商店さんにおいても、またこれを機会にいろいろと取り組んでいただいて、売り上げの増加を目指していただけるもんというふうに、こちらもPRしながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ぜひそのように、この後の消費にもつながるように、一回来たお客さんにまたプレミアムをそのお店お店でつけるとか、いろんな考え方はあると思うんですけども、商工会議所、そして個店がいろんな知恵を出していくように、市としても一生懸命頑張っていただきたいっていうふうに思います。

 以上です。



○議長(福田修治君) ほかに。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 議案第17号については、産業経済委員会に付託いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は委員会終了後といたします。

        休憩 午後1時56分

        再開 午後4時15分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第17号の審査を続行いたします。

 本案に関し、委員会審査結果の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関産業経済委員長。



◆産業経済委員長(関利英子君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、産業経済委員会に付託されました

 議案第17号 平成20年度越前市一般会計補正予算第4号

について産業経済委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましては、本会議休憩中に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 審査に当たり、委員から、車に乗れない弱者等に対する対応についてただされ、理事者からは、市役所、会議所を初め市内の多くの窓口で販売し、対応するとの答弁がなされました。

 また、委員からは、一日も早い発行をするよう要望がなされ、理事者からは、本日の議決を受け、早速印刷発注に努め、一日でも早く発行できるよう努力いたしますとの答弁がなされました。

 また、大型店と小規模店で換金率の差をつけることにより大型店が手を引くことはないかただされました。理事者からは、この事業は地元商店への支援、発展が目的であり、換金手数料については地元商店になるべく負担がかからないよう配慮したとの答弁がなされました。

 さらに、市民、事業者の利便性を考え、券のセット販売をしてはどうかただされ、理事者からは、商工会議所、地元商店との話し合いの中で共通券、専用券の販売となった旨説明がなされました。

 以上、審査に当たり、特に議論のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、これらの審査の経過を踏まえて、この商品券発行に関し、お手元に印刷、配付いたしましたとおり、議案第17号平成20年度越前市一般会計補正予算第4号に対する本委員会としての附帯決議をいたし、これを付することと決定いたしましたので、あわせてその内容を御報告いたします。

 まず、附帯決議文を朗読させていただきます。

 議案第17号平成20年度越前市一般会計補正予算第4号に対する附帯決議。

 本議案の一般会計補正予算第4号、歳出7款商工費、1項商工費、2目商業振興活性化費の1買い物券発行事業に計上された3,360万円に関し、当該予算が地域経済と地元商店の活性化に効果的に生かされるよう、下記事項を確実に実行すること。

 記。1、早期の発行を図ること。2、買い物券は、セット販売等売れ残り防止策に万全を尽くすこと。3、越前市民、事業者間の公平性を確保すること。

 以上、附帯決議する。

 平成21年2月27日。産業経済委員会。

 議決内容は以上のとおりですが、議決するに至った理由といたしましては、今回発行するプレミアムつき商品券が地域経済、地元商店の活性化につながるものとなること、市民、事業者にとってよりよい政策となることを考えたためであります。

 以上、審査に当たり特に論議のあった点及び委員会で附帯決議を付したことを御報告申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査の結果の御報告とさせていただきます。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ただいま委員長から具体的に本案の委員会報告がありました。この附帯決議そのもの、ちょっとふなれですし、また内容についても何点かお聞きできたらなと思いますので、ぜひお聞かせいただきたいと思うんですが。

 このプレミアム商品券、買い物券に附帯決議をつける意義と、つけるに至った、委員会でその決議になった経過について教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関委員長。



◆産業経済委員長(関利英子君) 今ほどの三田村議員の質問に対してお答えいたします。

 私の委員長報告をさせていただきましたとおり、この至った理由といたしましては、今回発行するプレミアムつき商品券が地域経済、地元商店の活性化につながるものとなること、市民、事業者にとってよりよい政策となることを考えたために附帯決議をさせていただきました。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この3点の附帯決議案の中身についてちょっとお聞きしたいんですけど、1つ目の早期発行を図ることというのは、当然今理事者の皆さんも答弁の中では早期に取り組みたいと。言うなれば、きょう金曜日ですから、いち早く、その議論を尽くした後ですが、いち早く採決をして業務を進行したいという思いでいっぱいではないかなと思うんです。これはもう当然のことでないかなと私は感じております。

 それから、2点目なんですが、この買い物券はセットで販売する、これは売れ残り防止ということにつながっていくんですが、セットで販売したほうが売れ行きがいいっていう、そういう視点なのかなと思うんですが、一方では別々のほうが売れ行きがいいって思われる方もいらっしゃるし、これがセット販売がいいっていう、そういうふうに至った根拠を教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関委員長。



◆産業経済委員長(関利英子君) お答えいたします。

 セット販売のほうがいいと申しますのは、このお買い物券が、商品券がどういう理由で考えられたかと申しますと、理事者のほうからのお話もありましたように、小さい零細のそういう商店街の活性化に寄与するためにこのようなことをお考えになったということで、ばらばらに、大型店との共通の券、そして小さいお店だけの専門の券、これをばらばらにしますと、ひょっとしてこの小さいお店のほうの券が売れ残るかもしれないという、そのような危惧もいたしまして、セットにしてというのは、先進地の例を挙げまして、セットにしたおかげで完売、その日のうちに完売したという、そのような例が何点かございましたのでそのようにしたということを委員のほうからお聞きいたしております。それで決定させていただきました。(「議長、議事進行。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 片粕正二郎君。



◆(片粕正二郎君) 今委員長が答弁をしておりますが、これについては特別に委員会で議論された問題ではないというふうに思いますので、そのように委員長から報告してもらえばいいのに、自分の主観を入れて必要はないというふうに思いますので、よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) もう一つ聞きたいんですけど、これ事業者間の公平性を確保することっていうことは、公平性がない部分があって確保するっていうふうにとれるんですが、ここの意味、どういう意味合いなのか、議論されていた内容があるのでしたら教えていただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 委員長に申し上げます。委員会の中での議論を、なければないで結構ですから。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関委員長。



◆産業経済委員長(関利英子君) ございませんでした。



○議長(福田修治君) いいですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 2点目の売れ残り防止策に万全を尽くすことってあるんですね。一方で、売れ残るんじゃないかっていう不安をされてるのかなと。先ほどのこの本会議での質問の中には、5億円の買い物券を出したらどうかっていう意見もある、それぐらい売れるというなことをおっしゃってたのだろうなと思うんですが、ここの売れ残るというのは、それより下げても売れ残るという視点が委員会ではどういう議論されたのかお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関委員長。



◆産業経済委員長(関利英子君) その点についても論議はございませんでした。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 私のほうからも質問させていただきます。

 まず、附帯決議の意味なんですけども、この附帯決議というのは、議決の条件とみなすことはできないもので、事実上の意見表明として市長が尊重して、政治的、道義的な責務を負うことは負いますけども、法的な拘束力を持つものではないということをまず確認させていただいて。(「そんなことはわかってるよ。」と呼ぶ者あり)その次に、1番と3番の件につきましては、附帯決議をつけるまでもなく、皆さんそのように思ってらっしゃることと思います。そして、2番目のセット販売の件なんですけども、これは販売の手法ということで、これは理事者とか市長に対して言うものではなくて、今ここですと、商工会議所、越前市プレミアムつき何とか推進協議会、これに対して要望するような性格のものではないかと思うんですけども、いかがでしょうか。(「事業主体は越前市だぞ。」「何を言うてんねや。」「要綱をちゃんと見なさい。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 委員長報告の質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案については委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第17号は原案どおり可決されました。

  ================



○議長(福田修治君) 本日はこれをもって散会いたします。

 次会は3月4日午前10時から再開いたします。

        散会 午後4時27分







〔 参 照 〕

┌─────────────────────────────────────────┐

│           諸  会  議  等  報  告  書           │

│                                         │

│  平成20年第6回越前市議会定例会後に開催された議長会関係等の諸会議について  │

│ は、次のとおりである。                             │

│ 第1 議長会関係の諸会議について                        │

│  1 第56回全国市議会事務局職員研修会                    │

│     平成21年1月29日(木)〜30日(金)東京都において開催された。   │

│  2 全国高速自動車道市議会協議会正副会長・監事・相談役会議          │

│     平成21年2月4日(水)東京都において開催された。           │

│    (協議事項)                               │

│      (1)  平成21年度運動方針(案)について               │

│      (2)  平成21年度会議・運動日程(案)について            │

│      (3)  平成21年度本協議会予算(案)について             │

│      (4)  決議(案)について                       │

│      (5)  第2回理事会及び第35回定期総会の運営について         │

│      (6)  その他                             │

│  3 全国高速自動車道市議会協議会第2回理事会                 │

│     平成21年2月4日(水)東京都において開催された。           │

│    (協議事項)                               │

│      (1)  平成21年度運動方針(案)について               │

│      (2)  平成21年度会議・運動日程(案)について            │

│      (3)  平成21年度本協議会予算(案)について             │

│      (4)  決議(案)について                       │

│      (5)  第35回定期総会の運営について                 │

│      (6)  その他                             │

│  4 全国高速自動車道市議会協議会第35回定期総会               │

│     平成21年2月4日(水)東京都において開催された。           │

│    (協議事項)                               │

│      (1)  平成19年度本協議会会計決算について              │

│      (2)  平成21年度運動方針(案)について               │

│      (3)  平成21年度会議・運動日程(案)について            │

│      (4)  平成21年度本協議会予算(案)について             │

│  5 福井県市議会議長会事務局長会                       │

│     平成21年2月20日(金)大野市において開催された。          │

│    (協議事項)                               │

│      (1)  福井県市議会議長会平成21年2月定期総会会場について      │

│      (2)  福井県市議会議長会平成21年2月定期総会の日程について     │

│      (3)  その他                             │

│  6 福井県市議会議長会平成21年2月定期総会                 │

│     平成21年2月20日(金)大野市において開催された。          │

│    (協議事項)                               │

│      (1)  表彰                              │

│          本市関係者は次のとおりである。                │

│           議員一般表彰   在職10年以上   北野 光夫      │

│                       〃      佐々木富基      │

│                       〃      西野与五郎      │

│                       〃      中西 眞三      │

│      (2)  報告                              │

│        ア 平成20年度福井県市議会議長会会務報告            │

│        イ 平成20年度福井県市議会議長会慶弔規程事務処理報告      │

│        ウ 平成20年度福井県市議会議長会歳入歳出仮決算中間報告     │

│      (3)  議案審議                            │

│        ア 会長提出議案                         │

│           平成21年度福井県市議会議長会歳入歳出予算(案)について  │

│        イ 各市提出議案                         │

│           敦賀市から提出された「北陸新幹線の早期整備について」外22件│

│      (4)  次回2月定期総会開催市の決定  鯖江市             │

│      (5)  役員改選等  会長 福井市  副会長 鯖江市          │

│      (6)  その他                             │

│ 第2 議会関係の諸会議について                         │

│  平成20年                                  │

│  12月24日(水)                              │

│    全員説明会                                │

│     (協議事項) 福武線の再建に向けて                   │

│    平成20年第4回武生三国モーターボート競走施行組合議会定例会       │

│     (議決等事項)                             │

│      1  平成20年度武生三国モーターボート競走施行組合一般会計補正予算 │

│        (第1号)                            │

│      2  集約化システム機器購入について                 │

│      3  競走用ボート購入について                    │

│      4  競走用モーター購入について                   │

│      5  一般質問                            │

│  12月25日(木)                              │

│    平成20年第3回南越消防組合議会臨時会                  │

│     (議決等事項)                             │

│      1  平成20年度南越消防組合一般会計補正予算(第2号)       │

│    平成20年第3回南越清掃組合議会臨時会                  │

│     (議決等事項)                             │

│      1  議席の指定                           │

│      2  平成20年度南越清掃組合一般会計補正予算(第2号)       │

│  平成21年                                  │

│   1 月 8 日(木)                              │

│    議会運営委員会                              │

│     (協議事項) 第1回臨時会の運営について                │

│    全員説明会                                │

│     (協議事項)                              │

│      1  緊急経済・雇用対策会議の取組み状況について(報告)       │

│      2  パブリック・コメントを募集する条例案等について         │

│       (1)  越前市食と農の創造条例(案)                 │

│       (2)  新年度予算編成過程における市民の意見募集           │

│   1 月 9 日(金)                              │

│    公共交通対策特別委員会                          │

│     (現地調査) 福井鉄道福武線(新設駅・パークアンドライド予定地等)   │

│   1 月13日(火)                              │

│    議員研修会                                │

│     (研修事項) 「子どもの権利条例」とは                 │

│             〜今、なぜ子どもの権利条例なのか〜           │

│      講  師  法政大学大学院政治学研究科 高木 章成 氏        │

│   1 月14日(水)                              │

│    第31回議会活性化全議員検討会                      │

│     (協議事項) 議会基本条例について                   │

│    建設委員協議会                              │

│     (協議事項) ガス事業譲渡基本協定覚書の一部見直しについて       │

│   1 月26日(月)                              │

│    教育厚生委員協議会                            │

│     (現地調査) 市内各福祉施設の場所の確認と各施設事業内容の説明     │

│   1 月30日(金)                              │

│    鯖江市議会・越前市議会正副議長行政懇談会                 │

│     (懇談事項)                              │

│      1  懇談事項の事前協議について                   │

│       (1)  福井鉄道福武線(仮称)再建スキーム管理委員会の体制について  │

│         (鯖江市議会)                         │

│       (2)  日野川西部地区(豊・吉川地区)の排水問題について(鯖江市議  │

│         会)                              │

│       (3)  北陸新幹線福井駅開業を見据えた丹南地域の共通認識について(越 │

│         前市議会)                           │

│       (4)  議会活性化における議会と行政のあり方について(越前市議会)  │

│       (5)  その他の事項                         │

│      2  その他                             │

│   2 月 2 日(月)                              │

│    産業経済委員協議会                            │

│     (協議事項) 「越前市食と農の創造条例」について            │

│   2 月 3 日(火)                              │

│    議会運営委員会小委員会                          │

│     (協議事項) 越前市議会だより(第15号)について           │

│    議会運営委員会                              │

│     (協議事項)                              │

│      1  越前市議会だより(第15号)について              │

│      2  3月定例会について                       │

│    第32回議会活性化検討委員会                       │

│     (協議事項) 議会基本条例について                   │

│   2 月 6 日(金)                              │

│    鯖江市議会・越前市議会行政懇談会                     │

│     (懇談事項)                              │

│      1  福井鉄道福武線(仮称)再建スキーム管理委員会の体制について   │

│      2  日野川西部地区(豊・吉川地区)の排水問題について        │

│      3  北陸新幹線福井駅開業を見据えた丹南地域の共通認識について    │

│      4  議会活性化における議会と行政のあり方について          │

│      5  その他                             │

│   2 月 9 日(月)                              │

│    丹南地域市町議会議員等研修会                       │

│     (研修事項) 「地域活性化や地方財政健全化、地方分権推進など地方自治を │

│           巡る最近の課題について」                  │

│      講  師  地方公営企業等金融機構理事 御園 慎一郎 氏       │

│    教育厚生委員協議会                            │

│     (協議事項) 第4期介護保険料改定について               │

│   2 月10日(火)                              │

│    各派代表者会議                              │

│     (協議事項)                              │

│      1  緊急経済・雇用対策会議の取組み状況について           │

│      2  その他                             │

│   2 月17日(火)                              │

│    福井県丹南広域組合議会全員協議会                     │

│     (協議事項)                              │

│      第40回定例会について                        │

│      1  本会議の議事運営について                    │

│      2  提出議案の概要説明                       │

│      3  会議規則の一部改正について                   │

│    平成21年2月福井県丹南広域組合議会第40回定例会            │

│     (議決等事項)                             │

│      1  平成21年度福井県丹南広域組合一般会計予算           │

│      2  平成21年度福井県丹南広域組合ふるさと市町村圏振興事業特別会計 │

│        予算                               │

│      3  平成20年度福井県丹南広域組合一般会計補正予算(第3号)    │

│      4  福井県丹南広域組合特別職の職員の報酬および旅費等に関する条例の │

│        一部改正について                         │

│      5  丹南地区介護認定審査会設置条例の一部改正について        │

│      6  丹南地区障害者給付認定審査会設置条例の一部改正について     │

│      7  専決処分の承認を求めることについて               │

│      8  福井県丹南広域組合監査委員の選任につき同意を求めることについて │

│      9  福井県丹南広域組合監査委員の選任につき同意を求めることについて │

│     10  一般質問                            │

│     11  福井県丹南広域組合議会会議規則の一部改正について        │

│   2 月19日(木)                              │

│    議会運営委員会                              │

│     (協議事項) 3月定例会の運営について                 │

│    公立丹南病院組合議会代表者会議                      │

│     (協議事項)                              │

│      平成21年第1回定例会について                    │

│      1  定例会提出議案について                     │

│      2  会期および議事日程について                   │

│      3  会議規則の一部改正について                   │

│    公立丹南病院組合議会全員協議会                      │

│     (協議事項)                              │

│      平成21年第1回定例会について                    │

│      1  定例会提出議案について                     │

│      2  会期および議事日程について                   │

│      3  会議規則の一部改正について                   │

│    平成21年第1回公立丹南病院組合議会定例会                │

│     (議決等事項)                             │

│      1  平成21年度公立丹南病院組合病院事業会計予算          │

│      2  公立丹南病院組合特別職の職員の報酬および旅費等に関する条例の一 │

│        部改正について                          │

│      3  公立丹南病院組合監査委員の選任について             │

│      4  公立丹南病院組合議会会議規則の一部改正について         │

│      5  一般質問                            │

│   2 月20日(金)                              │

│    全員説明会                                │

│     (協議事項)                              │

│      1  3月市議会定例会提出議案について                │

│      2  プレミアム付買物券の発行について                │

│      3  各種計画(案)、条例(案)のパブリックコメント結果について   │

│      4  その他(各部からの報告事項)                  │

│    建設委員協議会                              │

│     (協議事項) 東部下水道に係る「環境保全協定書」について        │

│   2 月25日(水)                              │

│    第33回議会活性化全議員検討会                      │

│     (協議事項) 議会基本条例について                   │

│   2 月26日(木)                              │

│    議会運営委員会                              │

│     (協議事項) 3月定例会本会議の運営について              │

│ 第3 陳情書等の受理                              │

│  平成20年                                  │

│  12月18日(木) 越前市私立幼稚園に対する耐震診断等の財政支援に関する要望 │

│           書を学校法人引接寺学園理事長根谷正躬ほか2名から受理した。 │

│  12月22日(月) 耐震化推進計画による王子保小学校西校舎の改築にかかる要望 │

│           書を王子保地区区長会長飯島秀夫ほか4名から受理した。    │

│  12月24日(水) 家久町にかかる平成20年度要望書を越前市家久町区長長谷川 │

│           淳一から受理した。                     │

│  平成21年                                  │

│   1 月20日(火) 服間幼保一体化および給食施設整備に関する要望書を服間幼保 │

│           一体化・給食施設整備期成同盟会会長武安正行から受理した。  │

│   2 月16日(月) 道路整備、教育施設等の整備にかかる要望書を白山地区区長会 │

│           会長平林清治から受理した。                 │

│   2 月16日(月) プレミア付き買物券の市内中小商店への流通策にかかる要望書 │

│           を(社)武生商店街連盟理事長三谷勇二から受理した。     │

│   2 月23日(月) 越前市発注予定公共事業における地元業者の活用に関する陳情 │

│           書を(社)福井県電業協会越前支部支部長林耕一から受理した。 │

│   2 月25日(水) 木原建設?の民事再生法申請に係る関連事業者等に対する緊急 │

│           対策実施に関する要望書を武生商工会議所会頭三田村俊文から受 │

│           理した。                          │

│ 第4 行政視察について                             │

│  行政視察来庁者                                │

│   平成21年                                 │

│    1 月14日(水) 静岡県富士市議会議員一行3名来庁            │

│    1 月23日(金) 静岡県三島市議会議員一行3名来庁            │

│    1 月27日(火) 長野県飯山市議会議員一行4名来庁            │

│    1 月28日(水) 長崎県大村市議会議員一行9名来庁            │

│    1 月29日(木) 大分県別府市議会議員一行12名来庁           │

│    2 月 4 日(水) 埼玉県蕨市議会議員一行7名来庁             │

│    2 月 5 日(木) 大阪府岸和田市議会議員一行7名来庁           │

│    2 月12日(木) 埼玉県朝霞市議会議員一行8名来庁            │

│    2 月13日(金) 大阪府高槻市他議員一行5名来庁             │

└─────────────────────────────────────────┘





┌─────────────────────────────────────────┐

│ 議案第17号「平成20年度越前市一般会計補正予算(第4号)」に対する附帯決議  │

│                                         │

│  本議案の一般会計補正予算(第4号) 歳出 7款商工費 1項商工費 2目商業振 │

│ 興活性化費の1買物券発行事業に計上された3,360万円に関し、当該予算が地域経 │

│ 済と地元商店の活性化に効果的に活かされるよう、下記事項を確実に実行すること。  │

│                    記                    │

│ 1 早期の発行を図ること。                           │

│ 2 買物券はセット販売等、売れ残り防止策に万全を尽くすこと。          │

│ 3 越前市民、事業者間の公平性を確保すること。                 │

│                                         │

│  以上、附帯決議する。                             │

│   平成21年2月27日                            │

│                                産業経済委員会  │

└─────────────────────────────────────────┘







           平成21年第2回越前市議会定例会会期日程

                                  (会期21日)


日次月日曜日区分開議時刻開議場所事   項
第1日2月27日金本会議午前10時議  場 開 会
 諸般の報告
 会議録署名議員の指名
 会期の決定
 平成21年度各会計予算案、平成20年度各会計補正予算案、条例案、一般議案
 (所信表明、提案理由の説明)
 即決議案の審議
第2日2月28日土休 会     議案調査
第3日3月1日日休 会    
第4日3月2日月休 会    
第5日3月3日火休 会    
第6日3月4日水本会議午前10時議  場 即決議案の審議
 議案に対する質疑・委員会付託
 一般質問
第7日3月5日木本会議午前10時議  場
第8日3月6日金本会議午前10時議  場
第9日3月7日土休 会      
第10日3月8日日休 会      
第11日3月9日月本会議  議  場 一般質問
第12日3月10日火委員会午前10時第1委員会室 教育厚生委員会
午前10時第2委員会室 産業経済委員会
第13日3月11日水委員会午前10時第1委員会室 教育厚生委員会
午前10時第2委員会室 産業経済委員会
第14日3月12日木委員会午前10時第1委員会室 総務委員会
午前10時第2委員会室 建設委員会
第15日3月13日金委員会午前10時第1委員会室 総務委員会
午前10時第2委員会室 建設委員会
第16日3月14日土休 会      
第17日3月15日日休 会      
第18日3月16日月委員会午後1時第1委員会室 公共交通対策特別委員会
午後1時第2委員会室 新庁舎建設対策特別委員会
午後3時第1委員会室 まちづくり対策特別委員会
第19日3月17日火委員会午後1時第1委員会室 議会運営委員会
第20日3月18日水休 会      
第22日3月19日木本会議午後2時議  場 委員会審査結果報告
 (質疑・討論・採決)
 即決議案の審議
 閉 会


※ 委員会開催は、この日程をもって招集通知にかえさせていただきますから、ご了承願います。