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福井県 越前市

旧武生市議会 平成 3年 3月第 2回定例会 03月06日−03号




旧武生市議会 平成 3年 3月第 2回定例会 − 03月06日−03号







旧武生市議会 平成 3年 3月第 2回定例会



           平成3年第2回武生市議会定例会(第3号)



 平成3年3月5日の会議に引き続き、平成3年3月6日午前10時から会議を再開した。

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1 議事日程

           平成3年第2回武生市議会定例会議事日程

                         平成3年3月6日午前10時開議

  第 3 号

 第1 議案第29号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について

 第2 議案第30号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

 第3 議案第31号 武生市用品調達運用基金条例の一部改正について

 第4 議案第32号 武生市戸籍記載事項証明等の無料取扱いに関する条例の制定について

 第5 議案第33号 武生市市民福祉拠点整備基金条例の制定について

 第6 議案第34号 武生市水田農業確立対策推進基金条例の廃止について

 第7 議案第35号 武生市建築物における駐車施設の附置等に関する条例の一部改正について

 第8 議案第36号 武生市都市公園設置及び管理条例の一部改正について

 第9 議案第37号 武生市駐車場設置および管理条例の一部改正について

 第10 議案第38号 武生市営住宅管理条例の一部改正について

 第11 議案第39号 武生市下水道条例の一部改正について

 第12 議案第40号 福井県丹南広域組合の共同処理する事務の変更および福井県丹南広域組合規約の変更について

 第13 議案第41号 武生市隔離病舎設置及び管理条例の廃止について

 第14 議案第42号 武生市ほか五カ町村青少年愛護センター組合の解散について

 第15 議案第43号 国営日野川用水土地改良事業に要する費用の一部負担につき同意を求めることについて

 第16 議案第44号 土地改良事業の施行について

 第17 議案第45号 土地改良事業の施行について

 第18 議案第46号 農業共済事業事務費の賦課単価について

 第19 議案第48号 市道の路線認定について

 第20 議案第47号 財産の取得について

 第21 議案第3号 平成3年度武生市一般会計予算

 第22 議案第4号 平成3年度武生市菊人形特別会計予算

 第23 議案第5号 平成3年度武生市簡易水道事業特別会計予算

 第24 議案第6号 平成3年度武生市土地区画整理事業特別会計予算

 第25 議案第7号 平成3年度武生市下水道特別会計予算

 第26 議案第8号 平成3年度武生市国民健康保険特別会計予算

 第27 議案第9号 平成3年度武生市農業共済事業特別会計予算

 第28 議案第10号 平成3年度武生市霊園事業特別会計予算

 第29 議案第11号 平成3年度武生市老人保健特別会計予算

 第30 議案第12号 平成3年度武生市公共用地先行取得事業特別会計予算

 第31 議案第13号 平成3年度武生市駐車場特別会計予算

 第32 議案第14号 平成3年度武生市農業集落排水事業特別会計予算

 第33 議案第15号 平成3年度武生市水道事業会計予算

 第34 議案第16号 平成3年度武生市ガス事業会計予算

 第35 議案第17号 平成3年度武生市工業用水道事業会計予算

 第36 議案第18号 平成2年度武生市一般会計補正予算(第4号)

 第37 議案第19号 平成2年度武生市菊人形特別会計補正予算(第2号)

 第38 議案第20号 平成2年度武生市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第39 議案第21号 平成2年度武生市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

 第40 議案第22号 平成2年度武生市下水道特別会計補正予算(第2号)

 第41 議案第23号 平成2年度武生市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 第42 議案第24号 平成2年度武生市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)

 第43 議案第25号 平成2年度武生市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 第44 議案第26号 平成2年度武生市駐車場特別会計補正予算(第1号)

 第45 議案第27号 平成2年度武生市水道事業会計補正予算(第3号)

 第46 議案第28号 平成2年度武生市ガス事業会計補正予算(第3号)

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第1 議案第29号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について

 日程第2 議案第30号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

 日程第3 議案第31号 武生市用品調達運用基金条例の一部改正について

 日程第4 議案第32号 武生市戸籍記載事項証明等の無料取扱いに関する条例の制定について

 日程第5 議案第33号 武生市市民福祉拠点整備基金条例の制定について

 日程第6 議案第34号 武生市水田農業確立対策推進基金条例の廃止について

 日程第7 議案第35号 武生市建築物における駐車施設の附置等に関する条例の一部改正について

 日程第8 議案第36号 武生市都市公園設置及び管理条例の一部改正について

 日程第9 議案第37号 武生市駐車場設置および管理条例の一部改正について

 日程第10 議案第38号 武生市営住宅管理条例の一部改正について

 日程第11 議案第39号 武生市下水道条例の一部改正について

 日程第12 議案第40号 福井県丹南広域組合の共同処理する事務の変更および福井県丹南広域組合規約の変更について

 日程第13 議案第41号 武生市隔離病舎設置及び管理条例の廃止について

 日程第14 議案第42号 武生市ほか五カ町村青少年愛護センター組合の解散について

 日程第15 議案第43号 国営日野川用水土地改良事業に要する費用の一部負担につき同意を求めることについて

 日程第16 議案第44号 土地改良事業の施行について

 日程第17 議案第45号 土地改良事業の施行について

 日程第18 議案第46号 農業共済事業事務費の賦課単価について

 日程第19 議案第48号 市道の路線認定について

 日程第20 議案第47号 財産の取得について

 日程第21 議案第3号 平成3年度武生市一般会計予算

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3 出席議員(27人)

    1番 上 田 忠 男 君        2番 嵐     等 君

    3番 長谷川 仙一郎 君        4番 玉 村 正 夫 君

    5番 橋 本 亮 一 君        6番 伊 藤 藤 夫 君

    7番 前 田 修 治 君        8番 山 本 清 内 君

    9番 高 森 保 治 君        10番 玉 川 喜一郎 君

    11番 江 指 傳兵衛 君        12番 金 子 芳 巧 君

    13番 山 影 忠 裕 君        14番 片 粕 正二郎 君

    15番 光川 利右衛門 君        16番 道 上 利 美 君

    17番 玉 村 和 夫 君        18番 宮 本 義 利 君

    19番 桶 谷 昭三郎 君        20番 夏 梅 治 隆 君

    21番 芦 田 盛 治 君        22番 井 上 幹 夫 君

    24番 石 本 幸 夫 君        25番 尾 形 清 孝 君

    26番 岩 瀬 信 雄 君        27番 西 生 和 秀 君

    28番 堀 江 藤一郎 君







4議  事

       開議 午前10時03分



○議長(宮本義利君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第29号〜日程第6 議案第34号



○議長(宮本義利君) 本日の日程に入ります。

 日程第1議案第29号議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正についてから、日程第6議案第34号武生市水田農業確立対策推進基金条例の廃止についてまでの6案を一括して議題といたします。

 6案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 堀江議員。



◆(堀江藤一郎君) ただいま議題になりました6案のうち、議案第33号──その前に終わるんかと思ったらそれも入っているらしいので、あわてて質問させていただきます。

 昨日も市民連合の伊藤議員の方から、また明政会の井上幹事長の方からも御質問があったように思うわけでございますし、市長の答弁の中で寄付者の意向等により氏名を明らかにせず謝意を表したということでございますので、その点についてはやはり議会も配慮していくべきでないかなという観点の中から御質問を申し上げたいと思います。

 伊藤議員もおっしゃられましたように、こうした基金が大変多くなっているわけでございまするが、条例を制定する以上、条例の中にはそれぞれの整合性を保たなければならないということで、これらの基金を取り崩す場合においては、いずれも議会の議決を経て執行されるわけでございまするから、そのときに論議を尽くせばいいものでございまするが、いずれのことにつきましても予算書に印刷されましてから理事者の意向を強くただすというのはやはり適切でない場合もございますので、この際市長に考え方を伺っておきたいというふうに思うわけでございます。

 まず最初の第1点といたしましては、拠点ということでございますので、条例の中にそのことを特にうたってはございませんが、ある一定の部分、区間、そういうふうなものを指すんじゃないかと思うわけですが、その点についての御見解を承りたいと思います。

 それから、寄付金が基金に盛り込まれるということでございますので、歳計外等に置かれているよりは基金で明確にしていくということは非常に正しいことじゃないかというふうに思うわけですが、この種の基金に対してほかの、他の方ですね、また他の方も匿名もしくは名前を明らかにしながら寄付をされようといたしますと、それを受け入れる用意があるのかどうか、この点についてもお伺いをいたしたいと思います。

 それから、使途でございますが、ただいま私が前段で申し上げましたように、議会に付されるわけでございまするが、市の施設あるいは社会福祉法人的な法人格を有したものに助成をする場合も想定されるんじゃないかというふうに思うわけですが、そうした場合に社会福祉法人助成に関する条例等が市にはございますね、それというふうなものの中でやはり社会福祉法人にそうした資金の助成をする場合に上限枠があります。現行、大体規模の25%程度でないかというふうに思うわけですが、これが条例にうたわれているかどうかは今確かめておりませんが、現行25%程度ではないかというふうに思うわけですが、今度の拠点施設の場合にはそういうふうな枠が取り外されるのか、社会福祉法人であればやはり社会福祉法人と同一的に考えていかれるのか、その点についてはどういう見解を検討されているのかお答えをいただきたいと思います。

 それから、これは関連をいたしますが、市長の昨日の答弁で、わがまち基金の使途についての関連事業費が2億8,300万円という事業設定の中でそれぞれの市からの繰り入れをいたしておりますが、どうもこのことに関しまして基金を内容にする場合に、理事者の査定というんですか、これが一般の他の予算要求に比べて甘くなるんじゃないかと、これは市長が言う選択集約型でございまするから、市長がこれを選択しているということですから、それを集約するということになるとぶ厚くなるという感じを一般の議員さんは持たれるんじゃないかというふうに思いますので、昨日も1億8,000万円等の今の「らいぶはうす“らく”」ですか出てまいりましたが、これらの財源内訳を見ましても、国庫支出金、工場再配置等の配分金5,000万円とか、あるいは今度の基金から5,000万円と、それから起債を入れていくと、そうすると一般財源はわずか22万3,000円ですよと、わずか22万3,000円ですよというふうな形で、ほとんど一般財源は使わんのだから議会の意向は余り入れんでもいいんじゃないかというふうな風潮が理事者の中にあるとしますと、これからこの今の基金についても、これもこういう基金だからやはり理事者の専決事項のように移っていく可能性が非常に強いと思いますね。

 挙げておる事業をこうやって見てみますと、一連の菊関係のやつが6点。それから、市長は高く評価をされているようですが、フィンランドの音楽祭、これらについても市民の中ではやはり功罪半ばするような考え方があるんですね、これらについてもこういうふうないわゆる基金で手当てをしているというふうなことについては若干甘いんじゃないかなという気風を持っていますので、基金の取り崩し等については、他の予算と一緒に厳しく査定をするという決意があるかどうか伺っておきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) ただいまの市民福祉拠点整備基金条例に関連をいたしましてのお尋ねでございますが、第1点の拠点につきましては、今回は「福祉の苑」構想に掲げられております一連のものを拠点とさせて解釈をいたしております。

 それから、2点目の寄付の受け入れについて、ほかの寄付についてもこの基金の中に入れられるのかという御質問でございますが、当然寄付者の意思によりましてこうしたところに算入をさせていただきます。

 3点目の福祉法人に対する補助の場合の枠決めでございますが、これは今ほどのように一つの枠決めがございます。ただこの枠決めを外すか外さないかということにつきましては、そこまで細かく検討をまだいたしておりませんので、基本的にはその枠の中でというのが妥当な解釈かと思っております。

 それから、関連いたしまして「わがまち基金」につきましては、今までのように、例えば「らいぶはうす“らく”」のように国庫補助あるいは起債等を入れてまいりますと市の財源の持ち出しが少ないということで、これを自由にあるいは議会との関係について軽視するのではないかというおそれがあるというような考え方もあるかに思いますが、決してそのような考えは持っておりません。したがいまして、基金の取り崩しにつきましても一般会計同様に厳しく査定をいたしながら、より効果的な資金の運用という面から今後も取り扱いをさせていただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 上田君。



◆(上田忠男君) 私も議案第33号の条例の件につきまして御質問をしたいと思います。

 若干今の堀江議員のところとダブる点があろうかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。

 まず、条例を見てみますると、この表題になっております拠点という内容が条例の中からは明確に出てこないわけでありまして、若干やっぱり条例の方をもう少し一般市民にもわかるようにする必要があるのではなかろうかという感じがするわけでございます。これが1点でございます。

 さて2点目は、今回この基金が市内の篤志家によって寄付された寄付金によって設立をされたということであります。大変財政事情の苦しい武生にとってはありがたい寄付であろうというふうに思うわけでありますけれども、この寄付は今回で終わりそうなものなのか、また今後とも続き得るものなのか、その辺の見通しについて市長または収入役の御見解をお聞きをしたいということであります。

 さらには、かなりの多額の寄付金でありましたので、1人の方なのか複数の方なのかということについては我々わからないわけでありますけれども、やはり武生の財政事情から見て今後こういう寄付金に頼るということも往々にして必要であろうというふうに思うわけであります。せっかくのこういう寄付金、恐らく寄付金なればやはり福祉関係に多く充てられていこうというふうに思うわけでありますけれども、できれば経営事情のいい多くの企業もそういうふうな姿勢に立てるよう市としてもお願いをすべきではなかろうかというふうに思っておりますので、その辺の見解についてもお伺いしたいということであります。

 さらには、今回の寄付金がこういう福祉関係の基金に編入をされたということにつきましては、寄付された方の指定なのかどうか、この点についてお伺いしたいということであります。

 以上、大体4点あったと思うわけでありますけれども、お答えをお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お答えいたします。

 ただいまの質問の中の第1点の寄付者の今後の見通しにつきましてでございますが、これは寄付者の意思でございますので、見通しはございません。

 それから、複数であるのか単数なのかという御質問でございますが、これは複数でございます。

 それから、寄付に対します見解でございますけども、私どもの行政の立場からいたしますと、こうした寄付行為にあずかりますのは年間相当数になるわけでございますが、非常に深い理解をいただいておるという見解を持っておりまして、今後もそうした奇特な見解のお持ちの方々に対しての寄付に対しましてはありがたく受け入れをさせていただきたいと考えております。

 また、今回指定寄付なのかとのことでございますが、指定寄付ではございません。

 もう一点の拠点という言葉が条例の中で明確にされるべきでないかとのことでございますが、先ほど申し上げました拠点の範囲を「福祉の苑」のところに置いておりますので、その基本構想が出てまいりますとおのずからその中で明確化されてくるものと私は解釈いたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 議案第33号に関しまして質問をさせていただきますが、この条例の中身はよくわかりますが、まず第1点はこの基金がいつごろ寄付をいただいたのかお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 日にちにつきましては、私は定かに覚えておりませんが、過年度中でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) ただいま過年度中ということでございますが、私が聞いた話では、一昨年と昨年と2カ年に分けて寄付をいただいたというふうに承っていますが、実際にもしそれが本当であれば、やはりこういう寄付が一昨年そして昨年に行われたと、その財源が議会に一度も、寄付者の意図もよくわかりますが、やはりそういう報告がなくて今回初めてその寄付がこの条例とともに提案されるということに対して、私は本当におかしいのではないかなと思うんです。やはりあくまでも一昨年、そして昨年に寄付が行われたのであれば、それはその時点についてやはり報告があっていいのではないかと思うんですが、小泉市長、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 寄付をいただきましたことにつきましては、私の方でこの寄付金につきましては当初から「福祉の苑」構想の中で有効活用させていただきたいという考えを持っておりましたので、その構想の概略ができ上がりますまでの時期を考えておりました。したがいまして、今回になりましたので御理解をいただきたいと思います。



○議長(宮本義利君) 質疑を終結いたします。

 本6案につきましては、いずれも総務委員会に付託いたします。

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△日程第7 議案第35号〜日程第11 議案第39号



○議長(宮本義利君) 日程第7議案第35号武生市建築物における駐車施設の附置等に関する条例の一部改正についてから、日程第11議案第39号武生市下水道条例の一部改正についてまでの5案を一括して議題といたします。

 5案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 前田修治君。



◆(前田修治君) ただいま議題となっております議案第36号武生市都市公園設置及び管理条例の一部改正についてお尋ねをいたします。

 これらにつきましては、過日の建設委員協議会におきまして御説明をいただいておるわけでありますけれども、市長のお考えをまずお尋ねをしたいと思います。

 今回のこの条例改正は、野球場、庭球場、ソフトボールなどのスポーツ施設の、市民が使用するこういった施設の使用料のいわゆる値上げでありますけれども、この考え方についてでありますが、過日発表されました第三次武生市総合計画の改訂版の中のスポーツ・レクリエーションの振興というところで、生涯スポーツの充実というところで、「市民一人一人がだれでもいつでもどこでも気軽に参加できる生涯スポーツの種々の条件整備を図る。また、スポーツ施設の整備充実というところで利用方法や利用情報の提供、サービス等の充実により既存施設の効果的利用を促進し、スポーツ施設の一層の整備充実を図る。」と、このようにありまして、いわゆる市民が本当にスポーツを気軽にできると、そういった武生市を目指していくんだというようなことが書かれていると思うんですけれども、実際今度の条例では、その予算的措置ではこういった市民の活用に対して補助するどころか、逆に値上げをして使いにくくするというんですか、そういったことだと思うんですね。ですから、この総合計画と今度の予算的措置との整合性といいますか、こういったものがないんではないかというふうに思うんです。したがいまして、私は市長はこの点につきまして、この総合計画に書かれていることが、実際はここに書かれているけども、やることはこういうことだというふうに、総合計画全体が軽くなるというんですか、そういうふうな印象を私持ったんですけれども、そういうことも含めてちょっと考え方をお聞かせいただきたいと思うんです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お答えいたします。

 今ほどの総合的な判断の中では私が表明をいたしておりますことと、現在値上げをさせていただきましたこととが逆行しているのではないかという御質問だと思いますが、そのような解釈は私は今回のこの条例改正につきましてはいたしておりません。と申しますのは、適正な電気料につきましての一部負担の見直しをさせていただきましたので、最小限度にさせていただいたという判断をさせていただいております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 片粕正二郎君。



◆(片粕正二郎君) 議案第36号から39号の4案の中でございますが、今ほど前田議員もこの条例改正についてお尋ねであったわけでありますが、私は今、市長のおっしゃるような電気料に相当する応分の値上げだというようなことで、これは時代の即応に体したもんだというふうに私は思っておりますので、大した値上げでもない、これについてやはり公共施設を大事に使うという観点からは非常にいいものだというふうに思ってます。

 第37号の──ちょっと茶々を入れるなよ、2字駐車場設置及び管理条例の一部改正において、これについては、相生駐車場においては昭和58年、いわゆる現在までに8年間全くスライドがなかったと、値上げがなかったということですね、4,000円から5,000円、1,000円のスライドだということで、東、北におきましても、東は昭和62年ですか、1月だったと思うんですが、これもやはり1,000円のスライドということになるんですね、8年前に全くスライドされなかって、今回ようやく見直しがされて1,000円のアップということですね。したがいまして、いろいろ私も調べてみますと、相生と東と北というような利用度の問題、こういうことが出てくるから双方において1,000円のスライドというようなことになったんだろうと思いますが、一般情勢を、この社会情勢を、武生市内の特有の情勢を見てみましても、この1,000円のスライドで果たして妥当かということになりますと、私はもう少し上げてもいいんじゃないかというような意見が出るわけですね。8年間もほったらかして1,000円と、昭和62年の1月に開設されたものが1,000円のスライドと、市長よく聞いてくださいよ。これについてはやはりおかしいんじゃないかと市民も疑う余地があるんじゃないかというようなことになってくるんですね。だから、私の提案申し上げるのは東、北に利用度がいわゆる多いところについてはもう1,000円か1,500円上げてもいいんじゃなかったんかと、この際ですね、ということを申し上げたかったんで、非常に8年もほったらかして、ほっからかしたという言い方はちょっと失礼だと思いますが、実際はそうだと思うんです。計数的にはそうなっていますので、その辺は十分考慮されたのかどうか、ひとつお尋ねをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 市営駐車場の料金の改定につきましてでございますが、今ほどのように相生駐車場は58年から8年間の間で1,000円の値上げと、東、北につきましては62年から4年間あるいは3年間での値上げが1,000円で、同率ではその地域差について勘案したのかというような御質問、またいま少し値上げについての適正な措置に欠けるのではないかという御質問でございますが、そうした観もしないわけではございません。地域差を見ますと、相生町の相生駐車場と駅のほん近くの東、北とについての利便性、その他につきまして考えましても差がないとは考えられませんが、今回基本的に考えさせていただきましたのは、本来武生市内の民間の駐車場の料金を見てまいりますと、大体この金額よりははるかに高いベースでございます。したがって、そのベースに少しでも近づけるのも一つの方法でございますが、いかんせん今日までの低ベースを基礎にいたしておりますので、一気に値上げということも感情的にもどうかと思います。したがいまして、今後におきましては暫時時期を見計らって適正な配慮をしていきたいというように考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 石本幸夫君。



◆(石本幸夫君) 議案第39号につきましてお伺いします。

 下水道料金の値上げを伴う条例改正でございますが、これについては受益者負担の原則ということでやむを得ない面があると思いますが、料金値上げの基本的な考え方につきまして、従来理事者が議会に説明してきた内容と若干異なっているというふうに思いますので、その点についてだけ説明をいただきたいと。

 従来この使用料の算定基礎につきましては、独立採算を維持するということは非常に困難でありますので、従来料金算定については終末処理場の維持管理費に相当する部分まではいわゆる使用料の値上げを行うという方針をずっと持ってきたわけですね。今回の値上げにつきましては、鯖江市並みにもっていこうという一つの基本的な考え方があったんかもしれませんが、末端の管渠の起債償還金の半分をさらに算定基礎に加えて料金設定をしています。いわゆる終末処理場の維持管理費プラス末端管渠の償還金の2分の1と、いわゆる市単事業ですね、これの2分の1を軽減の対象として算定して今回の料金を決定をしているというように私は考えております。ですから、従来の理事者の考え方とは若干軌道修正がなされたというふうに思うわけでありますが、それらのことについて従来の方針をお変えになった理由についてお聞きをいたしたいというふうに思います。

 ただ、値上げそのものについて私は反対ではありませんが、算定基礎の方法がちょっと変わったということで、なぜ変わったのかということについてお聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 松村建設部長。



◎建設部長(松村貞夫君) 下水道料金の改正の基本的な考え方ということでございますが、本市の下水道事業につきましては昭和45年から着手いたしまして、以来整備を図ってまいったところでございます。日野川から河濯川の第1次計画区域につきましては完了いたす運びとなっているわけでございますが、国道8号線までの第2次計画区域の整備を昨年から着手をしたところでございます。

 下水道使用料につきましては、昭和55年に一部供用を開始したときに条例化をしたわけでございます。下水道使用者から徴収をすることということで、ただいま御質問の下水道の施設の維持管理の財源に充てる、充当するということで使用料をいただいているように聞いております。

 ただ、石本議員さんおっしゃいますように、処理場の管理経費だけというふうなことはちょっと私の理解が違っておりますんですけど、やはり当然処理場の維持管理費については当然必要だと思いますし、さらに下水道管の施設の部分、今おっしゃられましたように、指摘部分についてもやはりこの中に入っているというふうに私は理解をしておりまして、今回出させていただいたわけでございますし、やはり公平観に欠ける部分も出てくるんじゃないかということも含めまして、今回提案をさせていただいたわけでございますので、ひとつ御理解賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 石本幸夫君。



◆(石本幸夫君) こんなもん別に古証文を今引き出してああのこうの言うつもりはありませんが、私は忌部さんが環境整備部長当時、一遍使用料の値上げがございましてですね、そのときに、いわゆる長期計画というものを出しておいでになります。その中で料金の設定については、少なくとも最低、終末処理場の維持管理費に相当する部分だけは使用料として徴収いたしたいと、その他の部分については市の一般財源で充当していきたいというふうな基本的な考え方が示されまして、ずっとそれに基づいて料金設定というのは考えてこられたというふうに私たちは考えてきたわけです。今回は新たにその末端部分の、管渠部分の償還金が含まれてきたということがちょっと変わってきてるわけですね。ですから、なぜ変わったのかということだけを説明してもらえばいいんで、やっぱり一つの方針の変換でございますから、これはね。従来私たちが聞いてきたことに、方針の変換になったわけでありますから、そのことについてはもうきょうはいいですから、委員会で十分やっぱり説明していただいて、やっぱり簡単にこの方針が変わってしまうと、やっぱり議会で答弁したことは幾ら部長が代わってもずっと守ってもらうと、きのうの代表質問ではありませんが、やっぱり引き継ぎというのはきちんとやっていってもらって、料金設定というのはこういう基準でこういうふうに議会に説明してありますよということをやっぱりきちんとやってもらわないと、こういうふうな問題が起きてくるんではないかというふうに思いますので、十分委員会の中で御説明をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 議案37号と39号について質問をいたします。

 平成3年度の予算の申し入れを私たちがしたときに、市長は公共料金の値上げは抑えていきたいと、こういうふうに私たちに約束したわけですけども、今回こういう値上げがまた出されている、こういう点について抑えることができなかったのか、どう努力されたのか抑えることに、その点について1点伺いたいと思います。

 それから、今武生は10万都市を目指すという構想を持っておりますけども、やはり住みよいまちづくりの一環としての一つはやはり公共料金の問題についてはやはりその点からも考えにゃならんと、といいますと、やはり住みよいまちづくりという点からもこういう値上げは抑えると、極力公共料金の使用料というのは低く低く、他市よりも低く低くすべきだと思います。そういう点で、そういう人口増加策等とも含めて考えになったんかどうか、その点をあわせて伺いたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 公共料金の値上げの際に抑制をしたのかという御質問でございますが、私も公共料金と名のつくものについて値上げをしたくて仕方がないというような考えではございません。ただ、適正な受益者負担の原則に基づきますと、例えて申し上げますならば、駐車場問題にいたしましても、現在駅周辺で民間の料金が安いところで8,000円、普通で8,000円から1万円のところがいわゆる青空駐車場の賃貸料でございます。したがいまして、市におきましても駅の東にいたしましてもそれなりの設備を投資をいたしておりますし、安全な管理をいたしておりますので、市民の皆さん方には正統な受益者負担金の原則を理解をしていただくという意味で、最小限度の値上げにさせていただきました。しかし、先ほども御質問ありましたように、これでは見直しの段階で格差があるのではないかという御質問もありましたように、私はこれがすべて適正かどうかにつきましては今後さらに検討をいたし、妥当な御負担をいただくということにつきましては今後にゆだねてまいりたいと思っております。

 住みよいまちづくりの原則からして相反するのではないかとの御質疑でございますが、相反するものではないと理解をいたしております。



○議長(宮本義利君) 質疑を終結いたします。

 本5案につきましては、いずれも総務委員会に付託いたします。

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△日程第12 議案第40号〜日程第14 議案第42号



○議長(宮本義利君) 日程第12議案第40号福井県丹南広域組合の共同処理する事務の変更および福井県丹南広域組合規約の変更についてから、日程第14議案第42号武生市ほか五カ町村青少年愛護センター組合の解散についてまでの3案を一括して議題といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 山影君。



◆(山影忠裕君) 議案第40号丹南広域組合の共同処理する事務の変更及び福井県丹南広域組合規約の変更について確認と質問をさせていただきます。

 非常に目的といいますか、個性豊かで活力ある圏域づくりを進めていこう、それぞれ効率のいい行政を進めていこうということで組合ができたことはまことに喜ばしいことかと思います。そういう中で、この規約を変更されるということですが、それぞれの市町村において2市7町2村、11市町村で構成されてそれぞれの市町村でこの規約変更を議決していかれるのかどうか。そして、なおかつこの議決されたものが広域組合議会で審議をされ再度議決をされていくのか、その手続について確認をさせていただきたい。

 それから、今回繰り入れます整備事業の充実に関する点として1項目、補充をされたわけでありますが、その他個性的で魅力ある圏域づくりに資する広域事業と、こういうことでございますが、新たにこの項目を入れられるということについてはわかりますが、これは本文の中、本論の中で加えていただくべきでないかと、そのように思うわけであります。なおかつそれぞれの圏域の活性化といいますか、活力ある圏域づくりに資するという文面も入れていただいたらなおよろしいんでないかと。

 それから、今回の変更には入っておりませんが、カの広域情報化推進事業、この情報化推進事業という点の中にいわゆる広域組合の事業に関する広報といいますか、それぞれ11市町村の市町村民に対してこういう事業の推進実態になっている、状況になっているという、そういう広報活動も含まれているかどうか、確認を含めて質問をさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) まず第1点のこの議決について各市町村が議決をするのかということでございますけれども、それはそれぞれの町村が議決いたすものでございます。

 それから、今細かくおっしゃいましたけど、これは組合の方できちんと協議をして決めていくものでございますので、私どもの方はそれなりの受け持ちでこういうふうなものを出しておるわけでございますので、改めて組合議会の方できちっとした整合性をとります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 山影君。



◆(山影忠裕君) それぞれの事業推進なり手続につきましては組合議会の方で進めていかれると、これについては理解をするんですが、じゃあ我々の議決というのはどういうウエートを持つのか、あるいは我々の方で議決をされたものが否決をされる、そういうこともあり得ると思いますが、そういう点の整合性はどうあるのか、そのような点再度お尋ねをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) 今回お願いいたしておりますのは、いわゆる伝染病予防法に基づきます隔離病舎の設置の件と、それから現在武生市が持っております愛護センター、この2つを今後この組合の方へ移管をするということで議決をお願いするわけでございます。

 それから、(3)番目のクのその他個性的で魅力ある圏域に資する広域事業というのもあわせて今回追加をするものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 山影君。



◆(山影忠裕君) (3)、クの事業を追加をされた。それから、それぞれ愛護センター等々もありますが、クの条項をつけ加えるならば、これはこの丹南広域組合の設立精神にかかわるものでございますので、いわゆる共同事業というそれぞれの細目に加えるのではなく、本条文の中に1項を加えていく方がよりベターではないでしょうかということと、それからもう一つはそれぞれの市町村が議決をする、そしてさらに組合議会で議決をして決めていくと、まあ単なるこの武生市議会ではワンパスといいますか、便宜的に変更の議決をするんではないと思います。だから、本来ならば一括議会で、組合議会の中で決めていただければいいものではないかなあと、その辺だけがちょっと整合性がわからないので確認を再度お願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) (3)のクにつきましては、それぞれ各市町村が既に協議をして、それぞれがこういうふうな形での決めをしているわけでございます。



○議長(宮本義利君) 質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております3案のうち、議案第40号福井県丹南広域組合の共同処理する事務の変更および福井県丹南広域組合規約の変更について、及び議案第41号武生市隔離病舎設置及び管理条例の廃止についての2案はいずれも総務委員会に付託いたします。

 次に、議案第40号、議案第41号を除く議案第42号武生市ほか五カ町村青少年愛護センター組合の解散については、教育厚生委員会に付託いたします。

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△日程第15 議案第43号 〜日程第19号 議案第48号



○議長(宮本義利君) 日程第15議案第43号国営日野川用水土地改良事業に要する費用の一部負担につき同意を求めることについてから、日程第19議案第48号市道の路線認定についてまでの5案を一括して議題といたします。

 5案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 井上幹夫君。



◆(井上幹夫君) 議案第48号市道の認定についてお尋ねをいたします。

 この認定につきましては、この路線につきましては、いわゆるサイクリングロードというような形での道路だと思いまして、鯖江から今庄までのものだというふうに思っておるわけですが、間違いないというふうに思います。ところが、この道路を見ますと、すべてが河川敷の堤防内になっておるというふうなことから、これ市道でいいのかどうかという心配があるわけでございます。

 いつも議会の中でも河川敷内の公園の整備をしてほしいとかいろいろな質問をいたしましても、これは国の許可を得なきゃいかんとか、県の許可を得なきゃいかんとかということで、微々たるこう薬を張るようなことでもなかなか市では思うようにならないということですが、今でき上がりまして市道に認定しますと、市が今後管理をしなけりゃならんのじゃないかと、そういたしますとやはりいろんな点で市に負担がかかり、またいろいろ上部との連絡が必要になるんじゃないかというふうな心配がいたします。それとまた経費も市で負担しなきゃいかんということになるわけです。これだけの長さのある道路でございますし、県が主体になってつくってくれた道路でございますので、これは県道としてできないものかというふうに思うわけでございますけれども、その辺につきましてお答えをいただきたいと思うのであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 松村建設部長。



◎建設部長(松村貞夫君) まず、市道として認定をせにゃいかん必要性、この間ちょっと議案の説明でさせていただいたんですが、丹南スポーツ・レクリエーション施設事業というのは自治省のふるさとづくり整備事業の一環としてやっとるわけでございます。この場合には原則として市町村が管理を行わなければならないというような基本になっております。さらに、このサイクリング事業につきましては、従来から2市2町でそれぞれがサイクリングロードで整備をしてほしいというような要望もしていた事業でもございますので、これは市道として整備がやむを得ないんじゃないかと思います。

 例を挙げますと、堤防道路として市道に認定しておる箇所がたくさんございます。当然道路部分の管理につきましては県の許可が必要でございませんが、形態を変更するとかそういうことになれば県に必要ということがございますので、これらについても市道の認定した部分については別に県の許可をもらわずにそういうな補修はできると思いますので、支障はございませんし、やはり初めに申し上げましたように、そういうような自治省の補助金でやっておる事業でございますので、これはやむを得んのでないかと思っております。我々も県に対してはできるだけ県の方で管理をしてほしいということで2市2町が協力しながら申し上げてはいるんですが、やはりその事業の性質上からひとつこのようにお願いしたいと思いますので、御理解賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 井上幹夫君。



◆(井上幹夫君) 大体そのようなことの理解はしているわけですが、2市2町にわたる道路でございますので、やはり2市2町でただ単にお願いしているんだということじゃなしに、やはり市長、これ陳情してでも県道にして今後県の施設とする方がいろんな意味でいいんじゃないかというふうに思うわけですが、市長の考えについてもお聞かせをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お尋ねの件でございますが、県道にして管理をしてもらうべきでないかという御趣旨ですが、私は明確な記憶はございませんが、県道には県道という一つの決めがあると思っております。したがいまして、今回のこの道路の目的からいたしますと、各市町でその維持管理をするべき性格のものであろうという解釈をいたしております。しかしながら、管理費につきましては県に対しまして何らかの目的をもってその管理に対する経費負担については今後2市2町で歩調を合わせながら県に要望をいたしてまいりたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 石本幸夫君。



◆(石本幸夫君) 私も48号につきまして、市道に認定をしますと道路管理者は武生市になるわけですね。今、日野川は工事中でございまして、現場へ行って見てもらうとわかると思いますが、低水護岸の上へ道路をつくってます。あれをサイクリング道路として使った場合に事故が起きなければいいと思います。防護さくが全然つくってありませんから、あれ横へ転びますと川の底まで転んでしまいます。相当頑丈な体の人でもあれはかなり私はけがをするんではないかと、そうしますと当然、道路管理者である武生市がその責任を負わなければならないということになってくるんではないかと、私は市道に認定することについて疑問があるというのは、そういう安全面のところで十分な安全装置施設がないまま引き受けますと、子供や大人の人もサイクリングで走ると思いますが、事故が起きた場合の処置について大変武生市は困るんではないかというふうなことを感じますので、そこら辺のことについてはどういうふうなお考えを持っておいでになるのかお伺いをいたしたいというふうに思います。

 それから、ちょっと議案が下がりまして申しわけないんですが、43号です。これは産経委員会に付託になりますか。市長にお尋ねいたします。私の委員会にどうも付託になるそうでありますので、きのうも伊藤議員の方から質問がございまして、明快な市長の答弁がなかったわけでありますが、ここで今議決をするということになりますと一つの財政計画が当然ついてこなければならんと思います。現在の時点での財政計画ね。ただ金を幾ら出すのか、ただパーセントだけ書いてのう、これで「うん」と言うてくれと言われましても実感としてはわからないわけですね。ですから、現在時点では総事業費600億円、農業関係では410億円ですか、そのうちダム工事にどんだけ、第1期工事ですね。あとパイプライン工事に、第2期工事に幾らという数字は出てくると思いますね。それのダムについては8.17%で、あとのパイプラインにつきましては3.064%の負担になると、これはわかるんですが、例えば、平成10年にでき上がったら5年間据え置き──3年据え置きか、の12カ年償還かのう、何かそういうふうになってますね。そうすると、毎年どんだけずつ償還していかにゃいかんのかと、そして元利償還の年に達したときには幾らになるのかという一つの財政計画をやっぱりお立てになって、議会にそのことを十分、これは自分たちの子供の代に負担が回ってくるんです。私たちが今ここで議決しますと、自分の子供の時代になってから償還期限が来るという品物でございますので、自分たちの子供たちに借金を負わせるという性格のものですね。ですから、やはりきちんとそういう財政計画等をお立てになってやっぱり議会にお示しをいただきたいと、今ここにお持ちでしたら説明をいただきたいというように思いますし、資料をお持ちでないということであれば産経委員会等で十分そういう資料を出して説明をいただきたいと思いますが、理事者の御意向をお聞きいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 48号のサイクリングロードの市道認定につきまして、安全施設を先にやるべきでないかという御指摘でございます。私も同様な考えを持っております。今回は完成時にありまして市道認定を先ほどの補助事業の性格からいたしましてこれをさせていただくわけでございますが、当然のことながら河川堤外を走行する場所がたくさんございます。したがいまして、安全施設等につきましても2市2町でどういった安全施設を、箇所というようなことも討議をしながら、適切な要望事項を県に対しましてしていきたいと、そうすることによって快適な目的を達成していただくべく快適な道路としての維持管理に努めたいというふうに思っております。

 それから、43号の今ほどの将来の負担の計画を明確にするべきではないかという御質問でございますが、これは私、今手元に資料を持っておりませんので、委員会の方で御趣旨に沿った答弁をさせていただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 岩瀬信雄君。



◆(岩瀬信雄君) ただいま質問がありました市道認定の件でございますけれども、先ほど部長の方から2市2町というような御説明があったんですが、私たちちまたに聞いておりますふるさと創生スポーツサイクリングロード、これにつきましては朝日町の西田中の古墳公園から今庄のサイクリングセンターまでというふうに聞いておりますけれども、今度の市道認定では武生区間を市道認定されるということですが、この点ひとつ2町2市だけか、2市3町にまたがるふるさと創生の計画にのっとったもんかということをひとつはっきりしていただきたいと。私はその間約20キロをサイクリングロードとして県の方で建設をするということであったというふうに聞いております。

 なお、そういうことになりますと市道認定はそれなりに受けるという形になろうかと思いますけれども、この福井県、特に丹南の場合は非常に雪が多うございますけれども、この沿線は丹生高校、それから丹南高校、武生高校、武生工業高校というように非常に高等学校が、武生商業もございますし、この沿線に連なっております。そういたしますと、非常に安全に通学ができるというような意味もありまして高校生が非常に多く自転車で通学される場合、利用されるんじゃないかなというようなことが推測されますけれども、そうなった場合、武生は武生の区間だけをやるということになりますと、雪が降った場合の除雪はどうなるんだと、先ほども石本議員が言われましたように、本当でしたら県の方でこの区間を管理さえしていただければいいんですが、どうしても自治省の方の指導で市町村が管理するということになるんなら、その間の運営はどうなるんかということもひとつお聞かせを願いたいと思います。

 それから、ちょうどその中間に当たります家久のスポーツ公園のところに休憩施設ができるんですが、これは切り離されて市の方に移管されるんか、どういうことになるんか、この点ひとつはっきりとしていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 松村建設部長。



◎建設部長(松村貞夫君) 御質問の第1点でございますが、西田中まででないかというような御質問だと思いますが、この事業につきましては今庄町から鯖江市までの区間でこの事業は完了します。

 スポーツ・レクリエーション事業という、市道認定いたしてありますこの事業につきましては今回限りでございます。ほかのやつはまた別の事業で、自治省からの補助事業でやるやつはこれで完了というふうに聞いております。

 それから、道路の除雪の件でございますが、これは各市町の、2市2町の市道、町道の認定を見てから協議をさせていただきたいと思います。

 それから、ほかの施設につきましてはやはりそれぞれの市町で完了していくということになると思いますが、財産の引き継ぎ等につきましては、まだそこまできておりませんので、また確認の上、後ほどまた御連絡させていただきます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 議案48号の市道認定について私も質問させていただきますが、今ほどの石本議員なり岩瀬さん、もう一人の方、聞いてみますといずれもが県道認定に本当はすべきだと、こういう意見ですね。議会の総意がそうであるならば、私は改めて市長は県の方へ2市2町と歩調を合わせて再度県に県道として認定してほしいということを申し入れすべきと思います。その点について今の議論の感想を聞きながら市長の今現時点の考え方を示してほしいなと、こう思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 議会の意向はよく理解をさせていただいておりますが、この事業の目的が自治省の補助事業の性格にのっとった事業でございますので、この趣旨を理解をしてこの事業が進められたものと理解をいたしております。したがいまして、その中にも、先ほど建設部長が申し上げましたように、このサイクリングロードについては各市町村が維持管理をするという一項目もございますので、そのような受け入れをしていきたいと思っております。



○議長(宮本義利君) 質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております5案のうち、議案第43号国営日野川用水土地改良事業に要する費用の一部負担につき同意を求めることについて、議案第44号土地改良事業の施行について、議案第45号土地改良事業の施行について、議案第46号農業共済事業事務費の賦課単価についての4案は、いずれも産業経済委員会に付託いたします。

 次に、議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第46号を除く議案第48号市道の路線認定については、建設委員会に付託いたします。

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△日程第20 議案第47号



○議長(宮本義利君) 暫時休憩いたします。

       休憩 午前11時09分

       再開 午後 1時33分

(9番 高森保治君 14番 片粕正二郎君 17番 玉村和夫君 18番 宮本義利君 20番 夏梅治隆君 28番 堀江藤一郎君 除斥)



○副議長(光川利右衛門君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第20議案第47号財産の取得についてを議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 山本君。



◆(山本清内君) このことにつきまして市長から御回答いただきたいと思いますが、開発公社から白崎公園の用地を買うというような当初からの説明でございましたが、実はこの公園の、白崎公園につきましてはもう何年も前から公園の用に供しとるわけでございます。今ごろまだ公社の所有の土地であったということは我々も知らなかったわけでございますし、市民の皆さんも当然これは公社の財産ではないというようなことで思っておるわけでございますが、実はこういうものがまだ公社の持っております財産の中でどれぐらいあるのか、まだこういうものはたくさんあるのか、それをひとつお聞きをいたしたいと、これはいろいろときょうまでの財政上の事情もございましてこういうことが、取得ができなかったんだろうとは思いますが、どれぐらいあるのか一遍お知らせをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お答えいたします。今回取得をいたそうとするものは白崎公園の敷地内にございます市の土地開発公社が所有をいたしておりますものを市が今回買い上げをいたそうとするものでございます。今ほどの御質問によりますと、ほかにどのくらいのものが残っているのかという御質問でございますが、現在約46億4,450万円くらいに相当する金額の土地買収がまだ公社より……。

 訂正をいたします。ただいまのは全体でございまして、白崎公園につきましては担当部長の方から答弁をさせますが、まだ相当数残っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 辻開発部長。



◎開発部長(辻信義君) 白崎公園の残でございますが、2万1,397平米残っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 山本君。



◆(山本清内君) 今回1億5,000万円で取得をいたしまして、まだ残りが2万1,900平米というようなことでございますが、まだ2年度ぐらいはかかるんじゃないかなあと思います。

 それで、これは大体公社の事業というものはあくまでも先行取得というようなことで現在もいっておりますし、きょうまでもそうだったと思います。ただ、公園の用地でありますとか、道路用地でありますとかということで先行するわけでございますから、当然その公園とか道路の用に供したときには、これは市が取得をしていかにゃいかんと私は思うんです。そして、今回これが「福祉の苑」基本構想を立てるのにつきまして、この白崎公園が武生市の土地でないということについては非常に問題であるためにこれを提案をしたんだろうと私は思うわけでございますが、当然これは白崎公園残り2万1,900平米もこれは取得をせにゃいかんと私は思っておるわけでございますが、この点につきまして市長の考え方をお聞かせをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お答えいたします。

 今回取得をいたそうとするものは「福祉の苑」構想の対象となる土地ではございません。白崎公園の敷地の中に持っております公社の持ち分の中から市が買い上げをいたそうとするものでございますので、そうした面積が武生市全体で先ほど申し上げたようなケースでございますので、白崎公園につきましても後年度、年度を追いながら買収計画を立てていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 石本君。



◆(石本幸夫君) 白崎公園の残地につきましては5億円近くまだ残っているように聞いておりましたので、1億5,000万円ことし予算化をされたということについては結構かと思いますが、補正予算の内容を見ますと、財源内訳については国庫補助金が、これずっと精算して全体の中でこうなったんかもしれませんが、公園敷地を買収する場合には当然国の補助金がつくんではないかというふうに考えているわけですが、この予算書を見る限りはまだ減額になってるんですね、これ。2,800万円か、減額になってます。これはずっと当初予算の初めからの精算をしてきますとこういうふうになったんだろうというふうに思いますが、1億5,000万円のうち国の補助金というのはどれだけ入っているのか、この際お聞かせを願いたいのと、面積についてわかりましたが、金額につきまして、あとどれだけ残っているのか、そしてやはり市にも財政計画というのがあると思います。ですから、来年度あるいは再来年度、2カ年計画、3カ年で買い戻しするのか、あるいは5カ年かけてやるのか、そこら辺の見通しについてもお聞かせをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 辻開発部長。



◎開発部長(辻信義君) 残地の買い戻し金額でございますが、先ほど石本議員の方から5億円というようなことでございますが、公園に関しましての、あそこの敷地に関します2万1,397平米に関しましてのそれに見合う金額としましては3億2,300万円でございます。

 それから、この1億5,000万円の内訳でございますけど、これは単独で全部計上してございます。

 なお、公園につきましては補助対象率というのがございまして、いわゆる補対率というのがございまして、基幹公園はたしか補助対象になるのが55%だったと思うんですが、あとの45%については単独でこんだけ持ちなさいと、こういうようなことになっております。そういうことで今回この1億5,000万円も単独で盛らせていただいたというような格好でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 野尻財政部長。



◎財政部長(野尻暉二君) ただいまの今後の計画的な取得の方法でございますが、財源の状況を見ながら計画的に買い戻しをやっていきたい。ちなみに、62年度におきましては4億4,800万円ほど買い戻ししておりますし、63年度につきましては4億8,800万円。それから、元年につきましては2億3,600万円、そしてこの議題となっております2年につきましては4億4,200万円。また、平成3年度におきましては予算におきまして南越清掃組合での分も含めますと5億3,200万円と、こういうふうな形で買い戻しをする予定をいたしております。

 今後等につきましても、できる限りそういったことで努力をしてまいりたいというふうに思っております。よろしく御理解を賜りたいと思います。



○副議長(光川利右衛門君) 質疑を終結いたします。

 本案につきましては、建設委員会に付託をいたします。

(除   斥   解   除)

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△日程第21 議案第3号



○副議長(光川利右衛門君) 暫時休憩いたします。

        休憩 午後1時43分

        再開 午後1時44分



○議長(宮本義利君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第21議案第3号平成3年度武生市一般会計予算を議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 江指傳兵衛君。



◆(江指傳兵衛君) 多くの質問者の中から私を御指名いただきましてどうもありがとうございます。

 それでは、予算説明書に基づいて二、三点御質問申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 まず最初に、42ページ、北陸新幹線南越駅その他新幹線に対する同盟会の会費等が約290万円ほど出ておりますが、実はこれはもう15年も20年も前から出ているところでございますし、またこの議会におきましてもこの新幹線につきましていろいろと論議がなされたところでございますが、県の方の指針とか、また市長が中央へ陳情に行かれましたときに与えられました触感といいますか、と申しますのは、県の方または知事の方の考えではどうしても若狭の方を回るよう固執しているようでございますが、これを固執いたしましてもなかなか難しいと思われますが、市長の触感また御見解等をひとつ承りたいと思います。

 それから、46ページ、ここに市友好都市推進協議会補助金として45万円出ておりますが、これはもう高山市との友好都市関係の補助金だと思われますが、どうも聞くところによりますと、高山市では武生市のほかに松本、また平塚、63年度において上山、また外国ではデンバー等と友好都市の協定を結んでいるようでございますが、これらの3市におきまして、武生市を除きます3市におきましては毎年1回ぐらい議員との交流を行いまして、非常に密接な関係があるということを聞いておりますが、武生市としてこの中でも一番高山市にとりましては信頼度と申しますか、交渉の過程が薄いようなことを聞いておりますが、この点につきまして今後はどのような友好都市としてのとらえ方をしていくのか、市長の御見解をお願いしたいと思います。

 それから次に、99ページ、8番にふるさと小公園管理費というのがございます。これは総社にある小鳥の管理費ということを聞いておりますが、実はこれに関連いたしましてちょっとお聞きしたいことがございますが、実は去年の新聞等によりますと、中国の友好協定の中でコウノトリをもらうというふうなことが新聞に発表されて、市民もまた期待している者もありますし、また期待していない方もあるやに聞いておりますが、なかなか生き物というものはあとの管理、またえさの問題とか園舎の問題とか非常に難しいことがありますし、またそのほかにポニーが来るというようなこともちょろっと聞いた覚えがあるんですが、実は聞くところによりますと何か部長会の方におきまして何か難しいとかというようなこと、いろいろな雑多な雑音が入ってくるわけでございますが、市長はこの点について、このコウノトリをもらうつもりがあるのか、それともお断りになったのか、その辺市民も非常に関心を持っておりますので、ひとつこの際お聞かせを願いたいと思います。

 それから次に、111ページに負担金補助及び交付金ということで、農免道路に対する県への負担金等が出ているわけでございますが、ここに地元の議員、またそこを通る議員もいらっしゃるわけでございますが、大虫地区一般農道整備事業負担金ということで1,855万円ついております。これこの前の議会のときにも、質問した覚えがあるわけでございますが、あの道路は非常に重要な道路でございまして、特に秋のカントリーへ米を出荷するときには、夜中の1時ごろまでぐらいはあの道が全部ふさがっているところでございまして、どうでも早くしなければならない重要な道であるかと思われますが、本年度の予算に対しまして大体何メートルぐらい完成がなされるのか、またあとどれくらい完成までにかかられるのかお尋ねしたいと思います。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お答えいたします。

 まず第一点の北陸新幹線のその後の状況についての感触を述べよということでございますが、御案内のとおり北陸新幹線の期成同盟会が設置をされましてから20年余を経過いたしております。昨年もこの早期完成を目標に各般の努力をさせていただいておるところでございますが、当面する課題といたしましては小松─南越駅間の工事認可申請を早く出してほしいという段階に至りまして、昨年来その運動を展開をいたしました結果、今の見通しといたしましては、ことしの夏ごろまでにはその状況に至るのではないかという県当局の見通しを持っております。

 したがいまして、私どもも、武生市にありましてもその趣旨に沿ってなお一層努力をいたして早期着工に向けての運動を転開をいたしていきたい。またさらに、南越駅以西の問題につきましても、同様に関係市町村との連携を保ちながら積極的な運動を展開していきたいと思っております。

 2点目の友好都市高山市との友好関係についてのお尋ねでございますが、高山市さんは今ほどお説のとおりたしか4市ぐらいと友好都市のお約束をしておいででございます。武生市はただ一つ高山市のみとの緊密な友好都市関係を結んでおるわけでございまして、それらから武生市のつながりが薄いのではないかという懸念された御質問でございますが、私は観光物流の面あるいは老人福祉等の交流、またはそのほか各般にわたりまして常日ごろから大変緊密な関係を持たせていただいていると認識をいたしております。昨年も高山の市長さんが直接、観光団をお連れをいただきまして、菊人形事業にも御参加をいただいておりますし、その一昨年は高山の博覧会にも武生市からもたくさん参加をいたしております。これは市、商工会議所、観光協会、それらの諸団体が一連の連携を保ちながら観光、物流、交流に積極的な姿勢を示しておると思っております。

 また、例年恒例でございますけれども、両市のゲートボール大会を開催いたしております。これは武生市から高山市の方へ、また高山市から武生市の方へお互いに年間を通じて大会をもって交流をいたしております。

 また、非常に残念なことでございましたが、昨年は高山市さんにおきまして清掃組合のトラブルもございました折には、こちらの業者等も含めまして応援体制をとらせていただきますやら、お互いに信頼関係を深めてまいっているところでございます。

 今後におきましても、さらにそうした友好関係を深めてなお一層の効果を求めていきたいと思っております。

 それから次に、鳥類、動物等の受け入れについてのいろいろなうわさがあるが、その真偽のほどはとのお尋ねでございますが、今のところ庁内でコウノトリ等も含めまして検討をいたしております。

 また、動物につきましても検討中でございますが、いずれも受け入れをいたすことになりますと専門家の養成、または場所の選定、あるいは今後将来の見通し等について、計画についても十分な計画をいたしてまいらなけんばなりませんので、いましばらく検討をさせていただきたいと思っております。

 ただ、鳥類、動物いずれもこれは子供たちあるいは大人たち、私どもも含めまして教育的な観点からも、情操教育的な観点からも動物を愛護する、またそれにじかに触れることによってお互いの動物愛護の精神、または教育的な効果も含めて必要なことであるという認識は変わっておりませんし、機会を見ましてこうした問題につきましても積極的な対応をするべきだという判断をいたしております。

 あとは関係部長から答弁をいたさせます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 酒井産業部長。



◎産業部長(酒井義之君) 4点目のお尋ねの件でございますが、大虫地区一般農道整備事業の件の関係でございます。

 御承知のように、この道路につきましては大虫にございますカントリーエレベーターの前に通ずる道路、それが福井村田の南に通ずる予定線ということになってございますが、事業着工は昭和60年度から手がけておるわけでございますけれども、県の方におきまして一般農道の位置づけで進行いたしておりますので、非常に予算がつきにくいというような形になりまして、いわゆるつかみ金というような形の中で事業の施行がなされているわけでございます。平成3年度につきましては路床、路盤工360メートルを一応予算要求と、事業要求という形の中でこの負担金の金額を上げさせていただいているわけでございますが、非常に重要な道路であるということにつきましては十分認識しておりまして、毎年県に対する要望事項の中に農政課の方から要求いたしまして、できるだけ早い時期に完了するように、措置をしていただきますように強く要望いたしておる路線でございますので、できるだけ私ども一日も早い完了ということを期待いたしております。そういうふうな事情がございますので、ひとつそういうことで御理解を賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 江指傳兵衛君。



◆(江指傳兵衛君) 最初の新幹線の問題につきましては、米原回りというような声も大分あるようでございますが、もし若狭回りに固執いたしましても、京都、大阪の方の状況はどのようになっているのか、その辺が知りたいんでありまして、県の方、また国の方のニュアンスはどういうふうになっているのか、それだけちょっとお聞かせ願いたいと思います。

 それから、コウノトリの問題につきましては、今市長の方は検討中であるというようなことでございますし、また子供の情操教育のためにもまた必要でないかと思われるというような御返答でございましたが、子供の情操教育という意味におきましては、各学校に小鳥とか、またウサギとか、小さな動物を生徒自身が飼うというのが本当の情操教育になるんではないかと、私はこのように考えますし、また非常に技術的にも難しいポニーやらコウノトリというふうなことをいたしましても、今、越前の里にも何かニワトリですか、いるようでございますし、何か最初越前の里でというようなお話もあったようでございますが、あれは日陰になってちょっと飼育しにくいというようなことで、絶対もう受け入れられないというふうなことも聞いておりますが、それをもし本当に最終的に受け入れるということになりますれば、紫式部公園ぐらいではないかなという感じもするんですが、実は今、広域圏行政ということが叫ばれておりますし、ちょうど鯖江には非常に立派な動物園が西山にあるわけでございます。ここへ持っていくこそ本当の教育圏行政ということが言われるんではないかと思われます。子供の情操教育については、各学校へそういう小さな動物を、子供の本当に自主的な管理によって与えてやるのが本当の情操教育でないかと思われますので、検討中でございますのであれですが、ひとつよく十分にその辺を御検討いただいて最終結論を出していただきたいと思います。

 それから、高山市との交流につきましては、実は私たち2年議員でございますが、これがおととしですか、私たち同級生5人で高山市へ研修に行ったことがございます。そのときに、ちょうど昼飯ではございましたが、そのときにわざわざ議長さんが一緒にちょっと食堂まで連れていっていただきまして、そしていろいろのお話をしていただきましてお世話になった覚えがあるわけでございますが、今市長の方では民間サイドとしてゲートボールもやっている、また何もやっているというようなことで交流が深いと思われますが、議員としてもある程度の交流をして高山市との交流等も深めていくのが一番重大なことではないかと思われますので、そういうふうにまた理事者サイドからも議会の方からそういうあれがあった場合にはひとつまたよろしくお願いして、交流を深めていっていただきたいと思います。

 それからもう一つ、大虫の一般農道につきましては今部長の方からお聞きいたしましたが、今部長も申されましたように非常に重大な道路でございますので、一年でも早くひとつ完成を目指して事務局の方も頑張っていただきたいと思いますので、この点ひとつ強く要望して私の質問を終わります。どうも済みませんでした。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 尾形清孝君。



◆(尾形清孝君) 173ページの節の19ですか、補助金、市民憲章推進事業活動補助金ということで82万8,000円ですか、出ております。

このことにつきましてお聞きいたしたいと思います。

 このことにつきましては、市民憲章推進事業活動資金補助金ということで、金銭的なことを私は申し上げるんではございませんが、私が拝見させていただいたときに、今になって市民憲章推進事業活動補助金て、こんなものを出さなければ、以前に百人会議というようなことですばらしい市民憲章ができまして、私たちも事あるごとにその市民憲章を我が物にするためにいつも備えておりますが、補助金を出さなければその市民憲章が私たち7万市民に定着しないというふうなことでもないだろうと、私はそういうふうに感じますし、またそんなことをしてまでもやらなければ、その市民憲章が我々7万市民に愛されない言葉であるならば変えなきゃならんし、その辺がひとつ、市長はどういうふうなことを思われて、この市民憲章推進事業などという言葉を使われて補助金を出すのか、その辺をひとつお聞きしたいと思います。

 そしてまた、次の13と15項ですか、節の173ページの一般予算の方で工事請負費1億8,376万1,000円ということで出ております。これは昨日の市長の施政演説の中でも言葉がございましたし、恐らくこのことは「らいぶはうす」というんですか、石を2つ書いてらくと読むらしいんですが、要するに石蔵でございますが、それをつくるのに1億8,376万円という巨額な金を投じるんだろうと思いますが、このことについていろいろ私たち議員が定かでございませんが、どんな石蔵を建てるんだろうと、またどんな石蔵をつくるんだろうというふうなことをいろいろお聞きしておるわけでございますが、何か今のある石蔵の石を2枚か3枚か知りませんが、薄くはいで、骨組みは鉄骨にして、そして組み立てるんだというふうなことを聞くんですが、そんなものをしたかって将来の石蔵としての価値もないし、またそんなもの向後に残すような値打ちのあるもんでもないと。そんなものにこんな巨額な金を使うということは非常にこれは、市長は何を考えているんかなというような議員同士で言葉も出ておりますが、恐らくそうではないと私は思いたいし、また思いたくないんですが、やはり石蔵を将来の、昔の人の知恵じゃございませんが、石蔵は夏になれば非常に涼しいし、特に穀倉として使われてきた経緯はもう今さら話さなくても御承知のとおりでございまして、そういう歴史ある、また昔の人が昔の知恵でつくったそういうものを将来、武生市にも残しておきたいという、その気持ちは理解できますが、それならそれでやはり現在の通称言葉で申し上げれば、あの石はほとんど尺6以上の大きな石を積み上げた蔵じゃないかと、それをそのまま建てると、あるいはまたそれは鉄骨でやらなければならんという建築要素もあるらしいんですが、それはそのときにその設計者が研究していけばわかることであって、せっかくああいう一まとめになった大きな石を2枚なり3枚なり、3枚か5枚か知りませんけれども薄くして、ただ側だけをそういう石蔵に見せるというようなことならばせんかったらいいというふうに私は感じるんですが、その辺ひとつ市長は1億8,000万円からの金を投じてやるんですが、将来これならいいと、これならやはり市長も考えたなというような品物をつくってもらえるんか、その辺をひとつお聞きしたいなと、こういうふうに思います。よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 宗倉生涯学習センター館長。



◎生涯学習センター館長(宗倉孝男君) ただいまの82万8,000円の負担金及び補助金及び交付金というのを御説明申し上げます。

 この金額につきましては、武生市には13地区の公民館がございます。その公民館は、公民館長さんとそれから地区区長会長さんが会長で明るいまちづくり連合会を結成しております。その明るいまちづくり協議会連合会に毎年82万8,000円の補助金を差し上げております。この補助金と申しますのは、市民憲章推進事業が、例えば日野川の土手の草刈りとか道路のごみのない運動とか、こういう地区を明るくするという、区長会連合会さんの一部ではございますが、明るいまちづくり協議会の活動のため、これはひいては市民憲章推進の明るいまちづくりという具象化のための事業に補助させていただいているものでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お尋ねの、仮称でございますけれども「らいぶはうす“らく”」の建設についてのお尋ねでございますが、建設の手法につきましては今ほど、予算御決定をいただきますと、早速計画を立てさせていただくわけでございますが、現在のところ考えておりますのは、武生市に今日までありました石蔵が非常に点在をいたしておりますのが現在の生活様式からして忘れ去られようといたしておりますことと、御案内のとおり武生の市役所の前にもかつては石蔵図書館がございました。それを取り壊しをいたし、民間に払い下げをいたした経過があるわけですが、今市民の皆さん方からはそうしたものも大事にすべきではないかというような意向もございまして、でき得ることならば大事に守ってきた石蔵を再度こうした生活の中で潤いのある施設として生かされるならば、それを十分活用していきたいというようなことが発端でございます。現在、市内に約十何カ所かにございます。特に、武生市農協さんが米蔵として活用されておいでになりました石蔵が大半でございますが、それらも時代の変遷とともに、カントリーエレベーター等によりまして石蔵が活用していないと、したがってそれが取り壊しをされるというようなうわさも聞いておりますので、それらを有効活用するという意味での発想でございます。

 また、このらくの建設に当たりましてはそれを持ってきて、半分にはいで張りつけるような程度では意味がないのではないかという御指摘でございますが、これは建築基準法上、今までありますような単に石を積み上げていくという建築手法では許可の対象になりませんので、したがいまして基準法に合わせたものにということになりますと、鉄骨を骨子といたしまして、それに対しまして石を積み上げていくという手法でございます。半分、あるいはそれ以上にはぐというような一つ施設もありましたけれども、まだ検討中でございますので、そのようなイメージが落ちることがないような建築手法をもって、市民の皆さん方に期待されるミニ図書館の建設に充ててまいりたいと考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 尾形清孝君。



◆(尾形清孝君) ただいまの市民憲章のことでございますが、各13地区の公民館へ明るいまちづくりというふうなことを基本にした中で補助しているということでございますが、申し上げるまでもなく、明るいまちづくり、あるいは豊かなまちづくり、あるいは住みよいまちづくりと、いろんな言葉で武生市の住みよいまちづくりというものを区長会と言わず各種機関団体、あるいは市民相互的に皆さんが心がけていることじゃないかと、こう思いますが、そうやりますならば日野川の草刈りにいたしましても、あるいは空き缶拾いにいたしましても、これはやはり一番わかりやすい言葉で申し上げれば、やはり明るいまちづくり、ごみのないまちづくりというふうな言葉の中で補助すればいいことであって、あえて市民憲章推進事業活動資金なんていう言葉を使われますと、まだ市民憲章を推進しなければ7万市民にこの言葉が定着せんのじゃろうかと、どんな方法でこれ市民憲章を推進するんだろうというふうに判断に苦しむというような、やはり一幕がなきにしもあらずということでございまして、ただいま宗倉館長が言われる言葉であれば、あえて別にそんな言葉を使わなくても、明るいまちづくり推進協議会の補助金、あるいはごみのないまちづくり、いずれでも言葉は使われますが、住みよいまちづくりのために補助するんだと、それでいいんじゃないかというふうに私は思います。

 そのことと、今市長の方から答弁がございましたので、そういう前向きで私も理解をしたいのでございますが、先ほど申し上げましたように、やはり将来にそういう昔の人が知恵の中でつくり上げたやつを残したいという気持ちは私もわからんじゃございませんし、私も大賛成でございます。どうかつくり上げた中で、外は石積みやけども、中へ入るとベニヤ板やらクロス張りで、何にも昔のイメージはないじゃないかというふうな、側から批判をされるような建物ではなくして、やはり今市長が申された、そういうことを念頭に置いた中で、ひとつつくり上げてほしいなと、こういうふうに強く要望いたしておきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 片粕正二郎君。



◆(片粕正二郎君) 議案書に基づいてお尋ねをいたしたいと。

 まず、3ページの歳入の市税についてお伺いをいたしたいと思います。

 今回、もう前年度も引き継ぎでございますが、個人税、これ市民税の中の個人税、法人税についてお尋ねします。

 個人税3,500万円、法人税280万円、固定資産税4,500万円、都市計画税625万円ということになっておりますね、これは繰越分でございますよ。この件について、平成2年度を見てみますと、やはり個人税、法人税については努力がなされている傾向があるんです。しかし、固定資産税、都市計画税については、やはり今回の議案書においては増額というようなことになっているわけです。これについて、固定資産税については自治省の評価替えがありましたね、これについてある程度の見込みをされたものというふうに理解をいたしますが、やはり昨年、収納課の課長ポストということも新設した経緯があるわけです。これについて、課長ポストを新設した状況の中でどれぐらいの成果を評価されるのかと、わかりますね。この辺をひとつお尋ねをいたしたいなと思います。

 年ごとに市税そのものは若干スライドはあります、当然のことだと思います。内需拡大型でどんどん税金もそれなりにふえていると思いますが、その件については増収分について当然、後追いをやっているというようなことで理解はいたすところでございますが、詳しいことはまた後ほどお聞きしますので、とりあえず3ページの市税についてお尋ねします。

 次に、教育費の今回、15ページ歳出の分です。15ページ、教育費の中で小学校のプール建設、これは当然王子保小学校だというふうにお聞きをいたしておりますが、なぜか南小学校とか大虫とかいろんなところがあるわけですが、王子保が最優先に建ったということで、この件につきましては王子保が先に建設事業費がついたということに指摘は申し上げるつもりはございません。市長はそれなりのお考えでやられたんだと思いますので、大変立派な考え方だというふうに思っています。これで一つお尋ねしたいのは、これに関する国庫補助、今後幾つも改修していかなきゃならん、その国庫補助について非常に私も心配をいたしておるところでございますので、どれぐらいの規模で、どれぐらいの国庫がつくんかと、これをひとつお尋ねしたいというふうに思います。

 次に42ページ、42ページの企画費、負担金補助及び交付金、これは先ほど江指議員が聞かれたと思いますが、関連はしておるわけでございますが、変わった角度からお尋ねをいたしたいというように思います。

 前笠原市長は、市民待望の北陸新幹線南越駅設置ということで非常に、このことについては7万市民の待望であるというふうに言われてきたんです。その待望はいつごろこの期待に沿えるものかということは雲の中だというふうに思うわけでありますが、この新幹線南越駅について約20年余り、促進同盟会ができてから、これは設置促進期成同盟会と新幹線対策促進期成同盟会とあるんです。これについて、今までにどれぐらいの経費が必要だったんか、これにまつわる経費ですよ。端的に予算書に出てくる、補助金じゃないということです。どれぐらい必要だったんかと、現在までどれぐらい使ってきたのかと、いわゆる交際費とか旅費とかいろんな問題が出てきますね、トータル的にどれぐらい、何億とか何十億とか出てきますね、それをちょっとお願いします。

 それから79ページ、進修学園費についてお尋ねをいたします。

 今現在、進修学園には保母さん、職員、給食員入れて12名、これが4,007万8,000円の給料というふうに計上されているわけでございます。これについては12名分の給料でございますので当然の措置というふうに考えておりますが、これについて定員は50名というふうにお聞きをいたしております。この子供たち、今現在24名しかおらないということを聞いているんです。きょう現在じゃなしに、何年も前から24名だということも聞いているんです。この辺のいわゆる人件費との兼ね合いはどうなっているのかと、そのまま放置されているような状況であるが、ひとつ御答弁をお願いしたいなというふうに思います。

 それから91ページ、保健衛生費の節の負担金補助及び交付金の中で公衆浴場の振興事業補助金20万円が計上されていますね。これは平成2年度においては100万円の補助金が出ていましたね。公衆浴場、いわゆる柳荘とか芦山荘、いろんな面で市がサービス施設としてやられている、いわゆる沈滞ムードである、いわゆる公衆的な浴場、この件について市長は非常に昨年、精力的に100万円補助金をつけていただいて、非常に活性化に鋭意努力をしてきたということも聞いております。しかしながら、今回の補助金については20万円の計上でございます。聞くところによりますと、去年の100万円についても何がしか全額補助できないというような状況にあるということも聞いておりますが、これについては当然、浴場組合そのものの活性化事業といういろんな諸事業について努力をなされない部分もあったかというふうに聞いておりますが、やはり市の行政サイドの中で補助金を出し放しでいいものかどうか、その出したところに対してどういうふうな指導をなされているのか、補助金をバックするのが目的か、その辺をお尋ねをいたしたいというふうに思います。

 次に、79ページの南越清掃組合の負担金のことでお尋ねをいたしたい。

 し尿処理施設事業費として今回5億3,903万9,000円が計上されておりますが、この件につきましていろいろな諸問題を抱えており、その問題の中でもやはり地元の問題が二転三転と変わっておるというようなこともお聞きをいたしておるわけでございますが、今回ようやく妥協ができたとか、何かいろんなその辺もすっきりしない部分があるわけでございますが、その辺を今回発注ができるのかどうか。9月ごろの発注というふうに聞いているんですが、9月をめどに南越清掃の田中所長も鋭意努力をされているということは聞いておりますが、9月に果たして発注ができるのかどうか、この辺を市長ひとつ御答弁をお願いしたい。

 なぜこんなことを申しますかと、やはり完成年度を市長は上げていますね、市長、完成年度。それがまたずれ込むんじゃないかというようなことを心配しまして、やはり地元の同意を早急に取りつけて、みっともない看板がありますね、あれも何とか早く外されんかということが非常に心配であります。やはり私、市民としての考え方からいきますと、やはりあそこへ何とかしてお願いしなきゃならんという大前提のもとで話を進めていかなければ、ころころころころと二転三転変わるということは非常に市民も不安感情を持つんじゃないかというふうに思いますので、その辺この際はっきり明らかにしていただきたい。

 次に159ページ、159ページの学校建設費の工事請負費として今回五中に5億4,660万円計上されたわけでございます。昨年は吉野小学校が2億1,653万6,000円ということで、建設部長以下、非常に努力をされてきておるわけでございますが、今回の大雪がありましたんで、その辺について、工期は何か3月15日というふうに聞いておりますが、若干その辺を柔軟性をもって工期の延長とか、またいわゆる学校建設に当たっての手抜きがないような状況をつくっていただく上には、やはりそれぐらいの穏便な措置をとるべきじゃないかというふうに思うわけでございますが、その辺をひとつ建設部長からお答えをいただきたいと。いい品物を完成させていただく上においては当然のことというふうに思います。

 もう一点は、やはりこの北陸特有の4月から設計にかかって、発注するのが大分おくれるというようなことがございますので、非常に工期的には無理がかかっているんじゃないかというふうに思うわけです。この辺のいわゆる一般的な社会情勢も眺めまして、ぜひひとつこの辺をどのような考えをされているのか、部長の方からひとつ、建設部長の方からお答えをいただきたいなというふうに思います。

 それと、最後に172ページ、149ページ消防費はいいです。172ページの生涯学習センター費についてお尋ねをいたしたいと思います。

 平成2年度の予算総額4,342万7,000円、今年度計上4,720万3,000円ということで、370万円ほどのわずかな増額であるというふうに聞いておりますが、この1年間、部長クラスを配置したわけでございますね。その生涯学習センターの機能、成果について、どれぐらいの皆さんにアピールできるものがあったのか、この辺をお尋ねをいたしたいと。財源、その他の内訳は細かいことを言うことは省略しますが、その成果について、ひとつお尋ねをいたしたい。それについて今後のいろんな諸問題解決について参考にしていきたいと思いますので、よろしく。

 以上、10点ぐらいあったんですかね、お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 野尻財政部長。



◎財政部長(野尻暉二君) 市税の収納状況についてのお尋ねでございます。特に、滞納繰越分について御指摘がございました。ただいま御指摘のございましたように、収納がありまして初めて課税というものが完結すると、極めて収納が大切であるという御指摘のとおりでございます。しかしながら、この収納につきまして、収納率を上げますにつきましては特効薬というものがなかなかございません。あらゆる方法を講じて少しでも上げる努力を従来からも行っているわけでございます。平成2年度につきましても種々方策を行っているわけでございますが、平成2年度の最終的には会計閉鎖の3月、4月にわたりましてさらに一層努力も重ねていかなきゃならんというふうに思っているわけでございます。新年度におきましても、そういったようなことで税務の方の最重点をそういうところにも置きたいというふうに考えておりますので、今後ともひとつ皆様方の御協力も得ながら最大の努力をしていきたいということで御理解を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 水上教育次長。



◎教育次長(水上真澄君) 王子保小学校プールの改築国庫補助金の内訳でございますが、補助対象面積が400平方メートルが限度でございまして、その単価10万7,400円の3分の1というのが国庫補助金額でございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) 新幹線の同盟会等について経費が今までにどれぐらいかかったかというお問いでございますけれども、大体年間200万円ないし300万円を使っておるわけでございますけれども、20年間になりますと、ちょっと細かいデータを持ち合わせておりませんので、後刻お知らせしたいと思います。

 それからもう一点、浴場関係の平成2年度で補助金を出しているが、その指導がまずかったんじゃないかというふうなことでございますけれども、いわゆる平成2年度で浴場組合の方から具体的な事業内容について経費をつけて補助の要請がありまして、それを受けまして担当課の方で逐時指導しながら要請をしてまいったわけでございますけれども、組合の方の取り組みもいろいろ事情がございまして、当初の計画が執行できなかったということでございますので、現在その実績報告等について報告を求めておりますので、その結果によりまして補助金を交付していきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小田島福祉部長。



◎福祉部長(小田島慎一君) 4点目の進修学園の定員と、そこに措置されております児童の関係でございますが、御案内のとおり児童養護施設というのが福井県で6カ所ございます。どこもこれは定員割れをしているというようなことでございます。この定員割れをしているというのは、結果的にはそれだけの養護するような該当者がなくなってきているというようなことでございまして、非常に喜ばしいというように私どもは考えているものでございます。平成元年度におきましては非常にうちの方もよい成績を上げまして、家庭復帰が2人出たということで園児の方が減ってございます。平成2年につきましては24人というようなことでございます。1日の24時間というこの時間帯は変わりませんので、1人、2人そこに措置されている者が減りましても、職員を減らすというのは勤務状態からして無理であるというようなことで御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) し尿処理施設に関連いたしましての御質問でございますが、現在なお地元の皆様方との積極的な話し合いを進めておりまして、御理解をいただくべく最大の努力をさせていただいております。今回、予算を計上させていただきましたのは、そうした今日までの交渉の結果を踏まえまして、何としてでも平成3年度中には建設の運びになることを前提としてさせていただきました。したがいまして、後年度の事業計画もございますので、さらにおくれるということは現施設の状況から見まして至難な問題でございますので、誠心誠意平成3年度建設に向けて努力をさせていただいております最中でございますので、いましばらく御猶予をいただけるような状況をお願いをいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 松村建設部長。



◎建設部長(松村貞夫君) 小学校建設関連の御質問でございますが、まず1点目の前回の寒波によりまして仕上げがおろそかになるのではないかというふうな御質問ではなかったかと思うんですが、これはちょうど今仕上げ段階にかかっている重要な時期に非常におくれた雪があったわけでございますが、現場サイドにおきまして、工期的には非常に厳しい中ではございましたが、現場サイドで判断の上で仕上げ工事をこの期間だけ中止をさせております。現在、気温が非常に上がってきましたので、なお一層馬力をかけながら仕上げに努めたいと思っております。

 それから、2点目の工期の件でございますが、工期につきましては建設省から来ております標準工期を使用しておるわけでございますが、このたびのような雪等のことも考えますと、やはりもう少し早く発注するように今後努力していかなければならないと思っております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 宗倉生涯学習センター館長。



◎生涯学習センター館長(宗倉孝男君) 生涯学習センターの御質問でございますが、377万6,000円の今年度は増となっておりますが、これはわかりやすく言いますと、今生涯学習センターの5階の一番屋上でございますが、陸屋根でございますが、大変亀さんみたいにもう亀裂が起きておりまして、その間へ雨がどんどん入りますんで、その補修工事が950万円ほどでございますんで、その工事と、それから市民ホールの3階の北、西、南、東のガラス窓のサッシが全部傷んでおりますんで、雨が降るたんびに中の方へ水が大変吹き込んでたまりますので、今年度は北の方だけ補修をしたいというので370万円ほどふえたと、そのうちの350万円が端的に言いますと工事費でございます。

 それから、あとどういう効果があるかというふうなお問いでございますが、生涯学習センターというのはまだ県下でも武生市だけでございますし、日本中でも二十二、三の都市でございますので、著しく学校とか道路をつくったというような歴然としたものをここで述べるわけにはまいりませんのですが、ことし言いますと、使用状況は、元年度が11万人の御利用をいただいております。本年度は3月末でおおよそ13万人の御利用の形となると予想しておりますので、おおよそ2万人ほどの利用者の方がふえたと。それのうちの3分の1が大体この生涯学習の68団体のグループと1ボランティアのグループの方でございます。残りの3分の2は各官庁の方の御利用と、その残りの3分の1が一般の方というような内訳になっております。それで、当初うちの方は講座を8コースやっております。菊づくりとかマイタケフ講座とか、歴史ですね、それから暮らしの関係とか、そういうことでいろいろやっておりますが、これにつきましても定員が大体50名が、最大限の部屋がございませんので、募集いたしますと大体100名前後以上の応募がございますので、これをすぐりましてやっておりましても、とても部屋が小さい部屋で困ると、大きい部屋は200名、500名がございますが、困るというような現状でございます。それで、今後は生涯学習センターといたしましては予算面もそれは1銭でも多い方が結構でございますが、予算面も人的にも、また中の方も充実いたしまして、ますます武生市全体の充実を図りたいと考えておりますよろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 片粕正二郎君。



◆(片粕正二郎君) 今、るる各主管課からの御説明があったわけでございますが、財政部長の収納率の問題、また滞納の問題につきましては、これはきょう始まった問題じゃないということも理解をいたしておりますが、やはりそれなりの名案もないということで、これは理解しておりますが、やはり払う者と払わない者の格差ということについては非常に市民が怒りを覚える部分もあるんじゃないかというふうに思いますので、鋭意努力をしていただきたいというふうに要望いたしておきます。

 この王子保のプールにつきましても、次にまた南小学校ですか、それはわかりませんが、いろいろあるんですね、だからその辺をちょっと国庫補助を少しでも市長、余計取っていただいて、市長に余り悩ませんとかなあかんなという考え方からお聞きをしたんで、決して悪意があって聞いたわけではございませんので、よろしくお願いします。

 新幹線の問題、この問題についてはまた総務部長に部長室でしこたんとお聞きをしたいなというふうに思います。これはやはり今まで億という数字は完全に出ていることは間違いございませんが、この辺は結構でございます。

 浴場組合、これにつきましては西野部長のおっしゃるのはまだはっきりしてないというようなことですね。当初100万円市長がつけていただいた、この件については非常に喜んでいたですね、活性化事業に何とかせなあかんと思って努力をしていました。だけど、主管課においてそれだけの指導をしたかどうかということがまだお答えをいただかんので、この点1件の願いします。

 進修学園、該当者が少なくなったというような小田島部長の御答弁だったかというふうに思いますが、これはあくまでも県の児童相談所から回ってくる趣旨のもんだということも理解はいたしておりますが、内部的にいろいろ非常に古い方がおるんです。児童福祉法が昭和24年ですかね、施行されたのが、ちょっとはっきりしませんが、24年だと思います。これが施行されてから後に武生市がそれに追従したというふうな形になろうかと思いますが、この進修学園そのものはやはり恵まれない子供、非常に寂しい思いをしている子供がそこへ入っているわけです。だから、子供がだんだん年を追うごとに成長していくといろんなことで問題が生じてくるというようなことで、初めから何人か古い人がいてもらった方がやりやすいと。1歳で入ったんなら卒業していくまでというようなことになろうかと思いますが、この辺は理事者の方で十分お考えをいただいていると思いますが、今後24人というような現在の定数において、これがずっと継続的に24人だというようなことであれば、これは当然見直さなきゃならん、わかります、これははっきり言って、これはもう絶対わかる問題ですからお聞きをしているんですよ。これははっきり今後どのような改革をなされていくのか、この辺を十分検討していただきたいと、これも要望しておきます。次の議会でお願いします。

 南越清掃の件につきましては、交渉の結果がことし発注できるんだというようなことで、非常に私個人、議員といたしましても、あの地区へどうでもお願いしなきゃならんというようなこともございます。ほかの地区へ持っていくというようなことは大変でございます。それなりにあそこへいろんな温水プールとか公園とかいろんなものを、今までの前市長も気配りをなされた経緯があるわけでございますので、小泉市長におきましてもこれを揺るがすことなく、ひとつぜひとも鋭意努力をして、地元の同意を得られるように、スムーズな運営をしていただくことを、これも要望いたしておきますので。

 また、学校建設の工期等々について松村建設部長から御答弁がありましたが、私も技術者の端くれでございますので、その辺はよく理解をいたしておりますので、3月15日の工期でさあやれやれ、何日の工期だというようなことになれば非常にお粗末な学校ができるというようなことが今までの前例であるんですよ。これ学校の名前を言うと、ちょっと語弊に当たりますから言いませんが、そういうような余り工期に縛られたようなことは箱物については特に留意をしていただいて、できるだけ穏便な話し合いの中ですばらしい学校建設というようなことをお願いをいたしたいというふうに思いますので、この辺ひとつ今後の考え方、建設部長にもう一遍お願いします。

 生涯学習センター、これについては今宗倉新館長さんに明快な御答弁をいただきましたので、しかしながら私は補修工事のことは全く質問していませんので、ひとつ御勘弁を、補修工事のことは一切質問していませんので、その辺は御理解を賜りたいというふうに、余計なことは言うてもらわんで結構ですということです。

 この成果についてでは、日本中で22の学習センターということも聞いておりますが、武生は非常に成績がいいんですね、これが実に。悪いんかと思って期待して質問しようと思うたんですが、実際は非常にいいわけです。今後も生涯学習センターそのもののあり方ということをもう一度見直していただきまして、皆さんが安心して生涯学習センターへ通っていただける、いわゆるこの社会教育の中、いわゆる公民館活動の全体構想からいきますと、やはり生涯学習センターは武生市13地区の僕は顔であると、宗倉館長、そう思うんですよ、私は。その顔に泥を塗らないように、ひとつ最後の仕上げをしていただいて引き継ぎをしていただければありがたいというふうに思います。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) 浴場組合の補助に関連いたしまして、担当課の方の行政指導がなかったんではないかというふうなお問いでございますけれども、実は浴場組合の方から要望が出てまいりました中に、事業が幾つか列記されております。そのことにつきましてはいろいろ担当課の方もその予定に合わせて事業を推進するように極力協議をしてまいったようでございますけれども、当初の事業そのものに多少無理があったんではないかというふうな気がいたします。と申しますのは、例えば幼児入浴無料サービスといいますのが市内の幼稚園、保育所の4歳、5歳の児童を対象に年6回、無料で招待をするというふうな計画もあったわけでございまして、なかなかそういうふうなものが実現しなかったということで、この事業がある程度とまっていたんではないかというふうな気がいたします。

 なお、担当課といたしましては、その都度そういうふうな指導をしながら実施をしていくようにお願いをしてきたことは事実でございますので、ひとつ御理解願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 松村建設部長。



◎建設部長(松村貞夫君) 今回の場合にはちょっと寒波がございまして、これは天災でございますので、この部分については少々おくれてもやむを得んというふうに私ども現場サイドでは思っております。

 それから、工事の発注につきましては先ほど申し上げましたように、やはりできるだけ早期発注を考えていきたいと思います。仕上げ段階の今現在重要な部分にかかっておりますので、現場管理につきましては十分気を配りながら、工事を施工していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本義利君) 片粕正二郎君。



◆(片粕正二郎君) 今の浴場組合の件でございますが、西野部長、これはあくまでも私の言っているのは、市が行政側として補助金をつければいいというもんではないということなんですよ。つけたからどうのというんじゃなしに、それをつけたからには、その100万円に対する何がしの指導をしなきゃならんということが、これが義務であるというふうに私は考えておりますので、その辺はひとつ十分主管課との連携を取っていただいて、内容について十分把握していただきたい。今、部長がおっしゃるような幼稚園児の入浴マナーとか、体育協会が市民体育大会、ああいうときの後とか、老人会がゲートボールをした後とか、いろんなことでその活性化事業に活用していただいていると、その成果が上がらなかったというようなこともあろうかと思いますが、どういうことをそれに100万円に対して、補助金に対してのどういう事業をしなさいよというような、新規事業でございましたんで、それで私は疑問を抱いたわけでございますので、決して100万円がどうのこうのということではございませんので、今後ともぜひとも行政指導をしていただきたいということを要望いたしておきます。

 学校建設につきまして、北陸特有のいろんな問題が途中で生じてくるわけですから、その辺は早期発注ということが大前提だろうと思います。しかしながら、国の予算とかいろんな面でおくれることもこれはいたし方ないというふうに思うわけですが、そのおくれた分は後ろの方へ持っていくと、業者に余り無理かけて仕事の内容が悪かったという、検査課で検査を受けたときに非常に遅かったと、これは工期がなかったですと、こういうことは言われないようにしていただくということを要望いたしまして、私の質問を終わります。



○議長(宮本義利君) 暫時会議を休憩いたします。

        休憩 午後2時49分

        再開 午後3時18分



○副議長(光川利右衛門君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、お願いします。質問、答弁は要領よく簡潔にお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 井上君。



◆(井上幹夫君) 歳入につきまして1点だけお尋ねをいたします。

 実は、敦賀、美浜の原発から立地条件等について一時金が来たというようなことも聞いたわけですけれども、ずっと継続して来るのかなというふうに思っているわけですが、今回の収入を見ますと、それが見当たらないわけでございますが、もし入っているならどこにあるのか、ないならば今までどのような形で市に幾らぐらい来たか、おわかりでしたらお願いをいたしたいと思うわけでございます。

 なお、先ほどの片粕議員の関連ですが、歳出でいろんな工事がございますが、特に小学校、中学校等の学校の工事がございます。これにつきましてはできるだけ早くというような片粕議員の要望もございました。私も、補修につきましては夏休みという非常に長い期間の学校を休んでいることがございますので、いろんなことがあろうと思いますが、この時期にやっていただきますように、この件だけは要望しておきますが、収入の面につきましての原発につきまして、おわかりでしたらお答えをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 野尻財政部長。



◎財政部長(野尻暉二君) ただいまの原電関係の件でございますが、これはいわゆる隣々でございますけど、隣々につきましてはるる計算でございまして、武生市の場合、新しく施設ができたときに限り一定の枠が、約3億数千万円であったと記憶しておりますけれども、割り当てがあるわけでございまして、既にそれはもう消化済みでございまして、その後には来ておりません。そういうことでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 井上君。



◆(井上幹夫君) そのことでございますが、実は先般、美浜の事故がございました。これは湾岸戦争のさなかでございましたので、そう大きく見出しがなかったわけですが、これは戦争がなければ恐らく一面で大々的に報じられたことであろうと思いますし、私どもも先ほど部長からお話がありましたように隣々ということで非常に近いところにいるわけでございます。今回の事故等の問題につきましては何も申し上げませんが、県の方から連絡を受けなかったとか受けたとかというような問題もありますが、これらについては恐らくそういう防災体制が整ってきた場合には武生市においても連絡があるだろうというふうに思います。しかし、受けた武生市として、これはやはりそれを市民に徹底する設備とか道路の整備だとか、いろんな形での整備をしなきゃならんということはこれから出てくるだろうと思うんです。こういう非常に大事なことでございますので、今後やはりこれはある程度国、県、あるいはそういう関係者と話をして、防災に対するいろんなことをしていかなきゃいかんと。例えば、放送を全市にわたすんだとか、またそれを聞いた市民かてどうして対処していいかわからんというようなこともあろうと思います。これはもうキロ数だとか、あるいは隣接だとかということで言われておるんだろうと思いますが、これはもう風向きが西風であったり北風であったり南風であったりというようなことで、距離的にはかったんでは対処できない問題もあろうと思います。しかも放射能なんてのは目に見えないものでございますので、これはもう武生市としては本当に隣接はしていなくても恐ろしいことでございます。したがって、これらのことにつきまして市長、今後のそういう防災会議、そういったものについてひとつ努力をしていただきたいんでございますけれども、そのことにつきまして市長のお考えをお願いをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) お尋ねの原発立地に対しまして事故が発生した場合等々に対します防災対策についてのお尋ねでございますが、先般の事故等が極めて県にありましても、あるいは国にありましても非常に重大視いたしております。私もその直後でございますが、武生市でどのように対応するか、または私の考えといたしましては広域的な、武生市単独でというのも限られた地域でございますので、広域的な観点からということで広域行政の中に即これらの事後対策についての将来の防災対策について県に申し入れをしようじゃないかというような提案をいたす傍ら、広域行政の中で対応しようということでの提案をいたしておりますので、またそうしたことの対策を含めて今後積極的な対応をしていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 玉川君。



◆(玉川喜一郎君) それでは、予算説明書の41ページ、工事請負の項目の中で庁舎整備工事費が8,300万円、普通財産費が100万円ですが、実際これは私ら教育厚生委員協議会の中でいろいろるる説明を賜りました。教育委員会が移転ということの中で、いろいろ今まで議会の中で大変な問題を抱えてきたわけでございますが、実際に新しく教育長がかわられまして、今回話もついたのかなというふうな思いをしています。ただ、前の教育長でありました松原教育長も退官される折に、移転も仕方ないんじゃないかというふうなことをおっしゃっておられたとも聞いていますが、実際に我々市民の感情としまして、やはり教育長が新しくかわったらそういうのが簡単にかわるのかなというふうなこともいろいろ聞いているわけです。それに対して実際いろんな、これからも公会堂、分庁舎のことがありますが、まだまだ財政的なことも大きな問題となってきますので、将来計画は今回の第三次総合開発計画の場合は、まだ今後検討していくということでございまして、将来計画もまだ煮詰まっていないということで間借りをするということではなくて、将来5年、10年ということではないかなと思いますが、これについて市長の見解と、そして今回新たにこちらの庁舎も丹南広域組合の控室というようなことでいろんなことが変わると思いますが、その内訳を簡単に御説明を賜りたいなと思います。

 続きまして42ページ、日野川水系総合開発、これもきのうは代表質問の中で伊藤議員も質問されましたが、実際答弁がなかったんじゃないかなと思いまして質問させていただくわけですが、約15年以上にわたりまして、当初計画から15年を過ぎまして、当初340億円であったものが、今回600億円というようなことでの予算でございますが、これについても実際私もいろんな例を、国の国営事業の場合聞いています。実際に坂井北部丘陵もそうでございますし、八郎潟もそうでございますし、いろんなところでやはり当初かかってからできるまでに約20年から30年かかっている。そういう場合、やはり当初の約10倍、ひょっとして20倍に予算が、経済的なこともありますが、膨れ上がってくると。これに対して、やはり今後どういう見通しを持っておられるのかお伺いをしたいと思います。

 次に46ページ、わがまち基金費でございます。本年度1億360万円、この内訳を簡単に御説明を賜りたいということですが、昨年の議会でも、今議会でも、わがまち基金の運営について、当初ふるさと創生のことが大きな波紋を呼んだときには、まちづくり懇話会とかいろんな形で全国市町村が取り組んでまいりました。これも市長さんの前回の答弁では、私の考え方もわかりますが、実際今のそういうまちづくり懇話会で決めてきた形跡の中の予算において運用していきたいということでございます。わかりますが、実際やはりもっともっと市長さんが常日ごろからおっしゃっておられます、やっぱり市民の意見をもっともっと吸い上げる形も考えていただきたいなと思います。

 それと、この1億円の中で、やはり国際交流基金の中に入っていくのではないかなとも思っているわけですが、額についてはちょっとあれでございますが、これがいつごろから国際交流協会ができてくるのかということについてもお伺いをしたいと思います。

 それと、日中交流協会との関係について、中に入っていくのかどうかお伺いをしたいと思います。

 次に64ページ、防犯灯の維持費補助金313万4,000円、この前長谷川議員さん、また2年ほど前には伊藤議員さんが一般質問をされまして、今回新たについた予算でございますが、これは今回鯖江市の方は通学道路について約2割の負担をしていく、今回武生の場合、町内については3割の負担、通学道路については全額負担ということでございまして、今回これについては本当にやっと実ったかなというような思いをしています。(「2割。」と呼ぶ者あり)2割ですね、済みません。これが将来、これから町内の2割負担がやはり今はまず2割であって、将来においてはもっともっとその割合負担が増加していくのではないかなと思いますが、それについてもどう考えておられるか、お伺いをしたいと思います。

 次に65ページ、これ除雪機械のあれでございますが、ことしもかなりの雪が降りました。実際、除雪についてやはりいろんな、私だけでなくて多くの議員さんが市民から、どうも武生市は除雪の対応が悪いというふうな声を聞きます。市長さんのところも大分いろんな電話があったと聞いていますが、どうも実際この前、土曜日の日に雪が降りましたが、その対応ですね、後の。武生から今立とか鯖江へ行く場合、武生だけ余りのけてないんですけど、どうも鯖江とか今立の方が早いんですね。早いし、また圧雪もかなりきれいに取ってあると。そういうことで、これは業者に対してのあれでございますが、やはりもっときれいな除雪をお願いしたいなと思います。

 それと、もう最後2点ほどになりますが173ページ、先ほど尾形議員の方からも質問がありました。ふるさと文化創生館、「らいぶはうす“らく”」でございますが、これ昨年の3月議会に一般質問をさせていただいた中で、紫式部と出会う散歩道ということで、市長の方から将来は石蔵をということもありました。今回、初めてこれは新しく予算を立てて多くの議員さんも期待をしていますし、ただ問題はこれをやっぱりこれからもっと2棟だけでなくて大きく、小都市としてそこらをやはり大きな展望を持ってやっていっていただきたいなと思います。

 そして最後に177ページ、体育協会の補助金にかんがみまして、昨年の議会で補助金の1割カットということがなされました。教育厚生委員会の中でも、私は何遍となく議論をさせていただいたわけでございますが、実際市長がおられませんので、今回初めて市長にその経過を、1割カットしてきたという経過と、実際事業において最初1割カットしますが、いろんな事業が上がってくれば、それをおいてはまたその補助金の新たなものを考えていくということについて考えていきたいというふうなことでございましたが、どうも見ますと、やっぱりそういうことでなくて、声が大きいところについては復活するが、どうも小さいところについてはなかなか復活しないというふうな市民の感情も聞いているわけでございます。そんなところで、1割カットした現状の中で、どのぐらい1割カットして財源が浮いて、そしてそれを今後どういう展望の中でそういう1割カットの補助金を削った分を運営をしていこうと考えておられるのか、お伺いをして第1回の質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 私の方からひとつ答弁させてもらう分について先にさせていただきます。

 まず、「らいぶはうす“らく”」の、先ほども御質問がありまして、それに対して今後の見通しについてはという御意見でございますが、今回初めてこの事業に取り組ませていただく計画でございます。したがいまして、この成果を踏まえながら、でき得ることならば将来あります遺産を活用いたしまして、有効かつまた利用のできる方法を選んでまいりたいと考えております。

 それから、もう一点の体育協会補助に絡みまして、昨年度、今年度10%の一律事業運営補助をカットさせていただきました。それの成果等についてでございますが、大変各補助団体につきましては御辛抱いただきましたし、御迷惑をおかけした点がないとも言えないと思います。しかし、おかげさまでその分につきましては各種団体におかれまして鋭意努力をしていただきまして、創意と工夫を凝らした運営に御理解をいただきまして、御協力いただきました結果、その1割カットに対する行政的なマイナス要因は私は見当たらないというような判断をさせていただきますと同時に、むしろ感謝をいたしております。今後につきましては、声が強いから復活するとかどうとかいうのではなしに、あくまでも補助制度でございますので、事業の内容等を十分吟味しながら、その事業の活性化に対応していきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 酒井産業部長。



◎産業部長(酒井義之君) 2点目のお尋ねでございますが、日野川水系ということでございますけれども、内容につきましては今回の桝谷ダムということで理解をさせていただきます。この計画は10年前に計画されまして、事業が進められてきているわけでございますが、その時点では全体計画が340億円ということでお尋ねのとおりでございます。現在までに10年ほど経過しました中で、現時点での試算が600億円と、こういうような試算になっているわけでございます。このうち農業関係の費用が294億円、そのほか上水、工水、治水という形の中で計画をされているわけでございますけれども、治水が159億円という数字になってございます。非常に公共性のある事業という形の中での認定をいただいておりますので、当初から比較いたしますと、現在非常に物価指数等の上昇もございまして工事費のアップが見られているというようなことから、また加えまして工業用水等の還元装置が各企業の方でも行われていると、この10年間の間にそういうような、いわゆる研究がなされる中で若干の工業用水の必要量が落ち込んでいるというようなことからも加えまして、工業用水等につきましては当初の計画よりも2分の1以下に抑えさせていただいたというようなことで話がついたわけでございまして、これらにつきましては先ほど申し上げましたような形の中で費用の上昇と加えまして計画の変更というようなことの内容、それにまた加えまして治水を加える中で、できるだけ地元の負担の軽減を図っていきたいというような形の中で現在取り組まれているわけでございます。そういうようなことで、現在のところ想定といたしましては平成10年の工事完了という予定でございますので、国営事業につきましてはその後の据え置き期間2年、15年の償還というような形の中で各市町それぞれの負担割合に応じまして償還をしていく、そういうふうな形になります。

 この事業につきましては先ほども申し上げましたが、非常に公共性の強い性格を持つというようなことから、将来の水需要に対しましての対応策でございますので、今後この水につきましてはやはり我々としてはできるだけ早い時期に完成をしたいということを期待しているわけでございますので、早期の完了ということ、また早期の事業というようなことで今後進めてまいりたいと考えております。そういうことでございますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) 分庁舎の改修に伴います今後の計画、将来計画はどうかというふうなお問いだと思いますが、今回手直しをいたました総合計画書の中にも書いてございますように、将来につきましては現在の公会堂、それから分庁舎を一体化したものでの将来計画というふうなものをこの5年間の間に研究をしていきたいということでございますけれども、当分の間、役所の庁舎そのものの面積が非常に狭うございますので、今回特に生涯学習センターを充実するということで教育委員会の方も分庁舎の方に移転ということでございますので、ここ当分の間は私どもの庁舎の分庁舎として使っていきたいというふうに考えているわけでございます。

 それから、わがまち基金でございますけれども、ことしはここに書いてございますように1億360万円を積み立ていたしますが、既に2年度までに2億円程度積み立てをしておりますが、そのうち2年度末で約4,000万円残金が出てまいります。それを合わせまして、平成3年度においていろいろ事業に取り組んでいきたいというふうに考えております。その中には先ほどおっしゃいましたように国際交流協会というものが新年度において結成されるようになっておりますので、その方にも一部使っていきたいと。それから、その国際交流協会の中に日中友好協会はどうなるのかというふうなお話でございましたけれども、これは一つの単体といたしまして、日中友好協会と国際交流連絡会ですか、2つ現在ありますが、それはそのまま単独の会として参加をお願いしておるということでございます。

 それから、防犯灯でございますけれども、ことし改めて新しく防犯灯につきまして各町内に補助金を出すということで、これは20%を現在考えておりますが、今後につきましてはいろいろその動向を考えながら考えていきたいというふうに思いますので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 松村建設部長。



◎建設部長(松村貞夫君) 除雪の対応についての御質問でございますが、弁解を申し上げるつもりもございませんが、実情をひとつ御認識いただきたいと思いますので、今年度の除雪の結果につきまして御説明申し上げます。

 まず、対応がおくれていたのではないかというふうな御指摘でございますが、何回か除雪をしているわけでございますが、その中にありまして警報あるいは注意報が出ますと職員も待機します。また、その降雪状況によって業者にも待機をかけるわけでございますが、1回につきましては全くそんな情報がなくて、5時半ごろから非常な量が降ったわけでございます。これらにつきましては業者に連絡いたしましても、現場に重機が置いてあるというふうな関係で、このときには職員だけが直営でやった結果、ちょっとおくれた部分があろうかと思います。それから2回目は、除雪につきましては早朝3時から実施をするわけでございますが、非常に降雪のために3時過ぎにやったところにつきましては、皆さんが通勤なされる、ちょうど8時ごろにはまた積もってしまったわけです。当然、圧雪状態になります。そういう状態もございますので、ひとつ御理解を賜りたいと思います。

 それから、よそはきれいにしてあるが、武生市はきれいでないというふうな御質問かと思いますが、これらにつきましても今45の業者にお願いをしているわけでございますが、近年だんだん合理化が進みまして、業者の方そのものが重機を保有するということが少なくなっております。やはり安い料金、いわゆるリースということで考えておられますから、年々これは少なくなってきております。当然、雪の状態、あるいは道路幅員の形態によりまして、できたら使い分けができれば一番十分な除雪が可能なんですが、もうこれからはますますこういうことが進みますので、やっぱりそこらあたりのことはひとつ御理解を賜らないと、私ども除雪をやって、3時から起きてやっている職員に対しても私非常に情けないような気がいたしますので、御理解賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 玉川君。



◆(玉川喜一郎君) 今、建設部長の答弁、別に私は職員がそういうことじゃなくて、要するに圧雪があって、そういうものが長いこと時間がかかってというふうなことで、朝5時半からというのはよくわかっています。それについては私は別に聞いていませんので、それについては御理解を賜りたいと思います、逆に。本当にいつも大変お世話になっていますんで、どうもありがとうございます。

 まず、庁舎の整備について今ほど総務部長から御答弁を賜ったわけでございますが、今はそういうことで対応していかれるということでございます。ただ、1年間いろんな問題がありました。そんなことを踏まえながら今回こういうことになって、今回の予算にかかって、これで決まっていくということでございますが、公会堂と分庁舎、今公会堂を分庁舎の工事をされるということで、しばらくは公会堂に入っていかれるということだろうと思いますが、何遍も今まで質問させていただいていますが、やはり公会堂というものはいろんな理事者の方も私と同じような考え方と思いますが、やはり大正の初期にできた建物であるということで、やはり大事にしていきたいな。やはり東京駅のあれではございませんが、やはりそういうものをできたら、外観はできるだけ残していっていただきたいなというふうな思いを持っています。

 それと、日野川用水についてもよくわかるわけですが、私が聞いたのは将来、平成10年に工事完了ということでございますが、本当にできるのかなというふうな疑問も一つ持っています。そんな中で、やはり600億円が1,000億円にもなっていくのではないかな、これはいろんな公共事業を見ますとそういう経過が今まであるんです。それで、本当に後で地元の方が困ってくるというふうな、市もそうですし、工業用水を買われる方、農業用水を買われる方、いろんな意味でやっぱり困ってくるだろうと。市の場合は、そういう意味では財調もありますが、やはりそういうことを慎重に、そういうもし工期が延びた場合に、やはり市もそういうことに対して国と極力話をしながらいい方向で進めていっていただきたいなと思います。

 最後に、最初に答弁があった補助金の1割カットですが、ただこれもう一回ちょっとお伺いしたいのは、例えば補助金の1割カットというのは各団体だろうと思うんです、今までの。中を見ますと、旅費も1割カットというのもあるんです。後でまた聞いて、今は申し上げませんが、後で聞いていただくとわかると思います。例えば、いろんな社会教育団体がいろんな場合交通費としていただく、そういう場合を見ますと実際1割カットしているところもありました。そんなことで、それはまた別でないかなというふうな意見を私は持っています。ただ教育厚生委員会の中で議論をさせていただきますが、どうもこれについては財政部の方でということでございますので、もう一度見直しをしていただいて、そういうことのないように、やはり団体の補助が1割ということですから、そういうことを気をつけていただきたいなと思います。

 もう後は要望とさせていただきますが、終わります。どうもありがとうございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 金子君。



◆(金子芳巧君) 時間がせっぱ詰まっておりますので2点ばかり御質問いたします。

 まず、108ページに農業水産費中農業振興費、原材料費40万円、日野川放流稚アユ購入ということになっておりますが、この件についてまず最初に御質問いたします。

 私の知る範囲におきますと、何年か前でございますが、20万円ぐらいの予算を見積もってありまして、本年度に40万円という額に気がついたわけでございますが、これは日野川漁業協同組合という組合があるわけでございますが、その組合員数は286名おりまして、そのうち武生市の組合員は173名、半数強を占めておるわけでございまして、内容を申し上げますと、この日野川ということにつきましてはアユの成育状態の非常に短い区間となるわけでございます。と申し上げますのは、中平吹の上流300メートル付近から、ここの信越化学、吉野瀬川の上流までというのが成育状態の場所に該当するわけでございますが、年々組合が放流いたします量が少ないという観点から、非常に武生市の日野川につきましての釣り人に対する愛着の度合いが減少してきておるというのがここ二、三年前からあらわれておるというので、私は非常にこれは喜ばしいことであるなというふうに感じておるところでございます。それで、これは現物を武生市が購入をなされて放流をされるのか、もしくは日野川漁業協同組合に依頼をなされるのか、まず1点をお尋ねいたします。

 次に、110ページでございますが、畜産事業費の委託料539万9,000円、これは公社営畜産基地建設事業委託料というふうに記載をされておりますが、この件につきましてお尋ねをいたします。

 建設予定地は、私なりに聞こえておりますところによりますと、現在春日野町に基地を設けておる基地の一部が別途瓜生野町の方に移転をするということを聞いております。また、その規模等につきましては何ら私も聞いておりませんし、町内会長も聞いておりません。それで、移転をすることに対しまして、これらが移転をした場合に、王子保地区といたしますと大塩谷川の原点に近い場所という観点から、公害問題等について非常に住民は不安がっているということがまず1点でございます。

 それと、先ほど申し上げました施設に対する規模の御説明をお願いしたいと。

 なお、そのほか3点目には、非常に農業問題が取りざたされておる中で、いろいろ農業者の後継者問題、その他農業に対する前途不明な問題が多々あるわけでございますが、畜産も農業の一部でございまして、市当局の農業に対する行政並びに方針等がございましたら、あわせて御説明をいただきたいと思うわけでございます。

 なおもう一点は、この瓜生野町につきましては王子保地区におきますところの「市長と語る会」におきまして地元の関係区長の方から、あの地区におきまして集落センターを初めとした地域開発をひとつお願いしたいという陳情が出ておる場所でございますので、その辺もあわせてひとつお考えをお示しをいただきたいと。

 なお、瓜生野町はともかくといたしましても各集落、すなわち公害防止条例等の諸情勢が整うまで保留をするつもりがあるのか、お尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 酒井産業部長。



◎産業部長(酒井義之君) お答えいたします。

 第1点の稚アユ放流の件でございますが、これは武生市におきましては稚アユの現物を40万円分補助をするということになっておりますので、現物でございますから、これを大体宅良、今庄町でございますね、宅良、それに橋立の方へ放流をさせていただいております。毎年2回か3回に分けて武生市の補助分として現地へ参ります購入アユの確認をして放流をするという形をとっておりますので、これにつきましては40万円の補助、現物補助ということで御理解をいただきたいと思います。

 2点目の公社営の基地ということでございますが、実はこれは数年前よりいろいろと御希望がございました中で、現在春日野町の方で畜産経営をしておられる経営農家が瓜生野地係の方でのお話を進められまして、そしてそこで畜産基地を設けたいという御希望でございます。ただ、御存じのように農水補助につきましては、県並びに市の予算を通らなければ補助金がおりてこないというような形になってございますので、個人に対します直接補助ということはございません。そういうような形の中で、今回予算措置をさせていただいております。もちろん、先ほど申し上げましたような地元等の御了解が得られなければ、農家の方の本人から申請が出てこないと思いますので、これをお待ちいたしまして県の方へ申請をしていくという手配になろうかと思います。

 現在の施設の内容でございますが、現在当該農家の方の御計画をしておられます、希望しておられます施設につきましては、用地の造成が8,000平米でございます。これに対しまして、施設の整備費、畜舎整備事業ということで、繁殖用の牛舎が2棟、肥育用の牛舎が2棟でございます。それに家畜排せつ物処理施設が1棟、そのほか沈殿槽、飼料貯蔵施設1棟、その他農機具の導入事業ということに相なっております。ただ、この公社営の事業につきましては、今年度と来年度で終了をいたします。そういうようなことから、対象の農家の方は非常にお急ぎになっているんじゃなかろうかなというように考えられます。武生市といたしましても、畜産振興というような形の中で、極力御指導、御後援をしていくという考え方には従来からも一切変わりはございませんので、できるだけ援助をしてまいりたいというような考え方でございます。

 次の3点目の農業問題に対する行政の方針ということでございますけれども、御存じのように、非常に最近の農政につきましては、混迷をいたしておりまして、非常に昨日の井上議員の御質問にもございましたように、米の需要が少なくなってきているということでございますが、実質的には米そのものにつきましては、35%ぐらいの自給率しかないということでございますけれども、需要につきましては、もう100%を上回っているというような形に相なってきておりますので、非常にそういう絡み方、非常に混迷した農業というような形になってございますけれども、市といたしましては、できるだけやはり優良農地を確保していくというような形の中から、国の補助事業、県の補助事業そのほか市の単独事業も含めまして、できるだけコストのかからない営農体系というものを指導させていただいているというような形をとらせていただきます。ただ、そういうような事業採択いたしました後につきましては、やはりそれぞれの農家の自助努力というものが期待されるわけでございますので、ひとつともどもまた御協力させていただくというような形の中で今後とも進めてまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上です。

 公害云々の話につきましては、先ほど申し上げましたように、当該農家の方からの申請が出てくる中にいろいろな問題が含まれてまいると思いますので、それらを十分点検をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 金子君。



◆(金子芳巧君) 大体わかったようなわからんような答弁でございますけれども、再度ちょっとお尋ねいたしておきますのと、要望いたしておきますが、私のこの指導方針ですね、行政並びに農業に対する、畜産も農業の一部ですから、その指導方針はどのようなお考えであるのかという質問をしたんで、米の今云々という御説明をいただきましたが、米のことを申し上げているんではございませんので、その辺ひとつお考えをちょっとただしていただきたいなということと、なぜそれを申し上げますかと申し上げますと、今日までここ数年来今日までの農業情勢を見ますと、非常に農業者はありがたいような補助金を目安にして農業に取り組んできていると。ところが、内容を申し上げるというのは、施設を持った農家ですね、この施設を持った農家は、耐用年数等々もございますけれども、10年の、例えば10年の耐用年数を持ったものが┼二、三年と持続をした場合、それはあくまでも当初補助金をつけた親心と申しましょうか、指導方針に従って面倒をみていただくというような方針をとられておるのなら、この基本方針というのはどんなんやという質問はいたしませんのですけれども、流れ的な、一時的なというか、子供に河濯山祭りか武生祭りに小遣い銭やるで行ってこいやというような行政では、非常に困りますと。それで、私が公害問題という問題も、今の方針につきましては、今申し上げるように、育ての親になったつもりを永久に忘れずして方針を立てていただきたいというのが私の望みであります。また、この施設を持たれる方の要望でもございます。

 それと、もう一点、公害は地元の方で話をして、これがうまくいかなんだらできんのやというのは、これは一番の説明が早いわけでございますが、この隣接地につきましての、ちょっとこれは要望といたしておきますが、この地域は、この河川につきましては、用水の源的な役割を果たしているわけですね。そうしますと、王子保には、この春日野川とそれから今の大塩谷川と2川あるわけですわ。それで、春日野川につきましては、これは農業施設の汚染によりまして問題になっていると。そして、もう一本あるとこが今日までは公害的な問題もあって、生活課は何遍もお百度参りしてもろうた例もあります。そのように、残された1本の河川がまたぞやこういうことになってくるということになりますと、その残された町内、末端にいきますと富士見が丘の真ん中に走っている川が日野川につながるまで、その間、または工業団地の中では清涼飲料水をつくっているコカコーラ、その付近一帯の後ろの方へ流れてくる小さな川ですけれども、それを通って、60団地を通って塚原のとこへ行くというようになりますと、あの8集落が全域にわたってあおりを食うということも考えていただきましてね、今後の対策を講じていただきたいと、強く要望するところでございます。

 なお、くどいようでございますが、どうか百姓を育てるという観点から、後継者を育てるという観点に立ちまして、ひとり歩きの指導だけはやめていただきたいと。それと、区長会を通じまして、住民との話し合いを欠くことなく前向きにひとつお進めを願いたいというふうに要望いたしておきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 山影君。



◆(山影忠裕君) 若干重複する部分もございますので、簡潔に御質問をいたします。

 先ほどの玉川議員の質問の国際交流協会でございますが、総務部長の方から、これからいよいよ協会を具体的に設置をしというようなことでありますが、具体的に市の受入窓口といいますか、いわゆる任意団体というような格好にしていかれるのか、あるいは市の対応としてどういうふうに運営をされていかれるのか、この辺今の時点での構想、考え方をお示しいただきたいなと。

 それから、国際交流という点、あるいは国際友好都市というような関係も含めまして、これは市長にお考えをお聞きしたいんですが、ブラジルには福井村サンパウロ州サンミエル市にそういう福井村が設置をされている。具体的に福井村というのが公式名称ではないらしいんですが、市長に現地の議長も武生市にみえられて、いろいろと先人が多く向こうに行っておられますから、ぜひ友好都市交流をさせていただきたい、あるいは向こうではかなり受入窓口的な活動が行われており、施設も一部用意をしていると。そしてまた、市長にお会いした中では、かなり大きな期待を寄せられているというようなことも聞いておりますが、この辺の国際交流協会の中にそういう戸別的な考え方、友好親善の活動も含めて考えておられるのか、お聞きをしたいと思います。

 それから、防犯灯の関係でございますが、2割補助でこれからは具体的に進めていかれるということでございますが、現時点における武生市全体の設置数に対する今年度事業の比率がどれぐらいに当たるのか、パーセントでひとつお答えをいただきたい。あるいはまた、これから様子をみてということでございましょうが、継続事業でやっていかれるのかどうか、あるいは継続事業でやっていかれるとするならば、どれぐらいの年度をかけて終了を考えておられるのか、幾何学的に何年もというわけにもいかんと思うんですね。5年なりあるいは10年という一つの意気込みをぜひこの場でお示しいただきたいなと、このように思っております。

 それから、84ページ、児童福祉費児童措置費でございますが、保育所の中で個性を伸ばす情操保育ということで、新しい事業内容かと思いますが、280万円という、金額的には非常に少ないわけですが、この個性を伸ばす情操保育、これも確かに大事かと思いますが、私、保育所における個性教育というかね、これにつきましては、何か懸念があるんでないかと。いわゆる、高学年に対しては、こういう情操教育が、個性を伸ばす教育が必要になってくるんではないかと。まだ幼児、小さいお子さんの間は、健全にそしてすくすくと成長するという、そういう保育に努められるべきじゃないかなというふうに考えます。そして、聞くところによりますと、保育所の地域活動という点に充てられるというようなこともお聞きしているんですが、その辺、説明をお願いしたいと思います。

 もう一点、112ページ、漏水管理費でございますが、簡易水道事業特別会計繰出金ということで、農村整備モデル事業の取り組みの一環ということで寄与しておりますが、7,781万7,000円、この事業がかなり継続事業で今日まで来ている。そしてまた、武生市全域における水道事業の公平受益という点では、取り組んでいかなければならないし、早期実現完成を目指していかなきゃあならんと、こういうふうに思うわけですが、どれぐらいの期間を完成年度とみておられるのか、この辺もお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小田島福祉部長。



◎福祉部長(小田島慎一君) それでは、個性を伸ばす情操保育促進事業について御説明申し上げます。

 これは私園の保育所でございまして、全部で14カ所、1園30万円ということで実施していただこうということでございます。音楽、造形、スポーツ、そういうように、舞踊などもございますが、そういうようにそこの園が特色ある事業を1つ選んでいただいて、1年間その事業をやっていただこうというものでございます。これにつきましては、県の補助などがございまして、3分の2をうちの方からお出しして、280万円ということでございますが、1園につきまして10万円の負担をその園でもっていただくというような事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 国際交流協会の今後のあり方に絡みまして、ブラジルのサンミエル市との今後の交流についての御質問だと思います。御案内のとおり、ブラジルと福井県とは非常にかかわりの深い、これは人的交流を含めて非常にかかわり合いの深い歴史的な背景を持っております。また、その中に武生市の御出身の方々が多くおられることも認識いたしております。その代表の方が、昨年も武生市においでをいただきました。また、武生市の民間でございますけれども、サッカー協会の方々がスポーツを通じて交流をされておられる経緯もございます。そうしたことから、昨年おみえになられました方々の要望の主なところは、せっかく私どもは武生市の出身で、誇りを持ってブラジルの地で、サンミエルで活躍、活動をしてるんだと。そこに、福井県にあっては県のシンボルとなるもの、あるいは敦賀市、そのほかの福井市にありましてもそれらの出身の市民の心の寄りどころということで、庭園を造成をしているというような経過から、武生市の出身の私どもにもそうしたものが欲しいんだということで、当市の、現地の市の御理解をいただいて、用地については提供されている。したがって、そこに設置をするべく工事費について造園をつくるべく、費用について一部御協力が得られないかというようなお申し出でございます。今日までは、民間サイドで幾らかの御支援をさせていただいております。たしか50万円か70万円だったと私記憶いたしておりますが、市の対応といたしましては、現在具体的には結果を出しておりませんが、何らかの形でそこに誇りを持って武生市の出身の方々に励みになるような御支援をしなければならないというような考えを持っております。

 また同様に、それらを中心といたしまして、今後もスポーツ、文化等を通じて交流が図られることを期待をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) 国際交流につきまして、具体的にどういうふうに今後なっていくのかというふうなお尋ねだと思いますけれども、平成3年度におきまして、国際交流協会を設立をするわけでございますが、それまでは現在あります日中友好協会と国際交流連絡協議会ですか、と武生市が今協議をしておりまして、母体といたしましては日中友好協会の中に各種団体がたくさん入っておられます。これが、そのまま団体として御加盟を願うような段どりをしております。なお、個人につきましては、日中友好とそれから国際連絡協議会の方にそれぞれ入っていただきますが、特にことしは、今回は武生市内の企業で、外国から人を入れておられる企業、それからまた外国の方に進出をしておられる企業がありますので、そういう人たちにも特別に参加をしてもらうような要請をしていきたいというふうに考えております。

 それから、防犯灯の件でございますけれども、防犯灯につきましては、いわゆる町内が設置をいたします防犯灯、それから学校関係のいわゆる通学道路に関する防犯灯と2つあるわけでございますが、町内につきましては、それぞれ各町内が自分の町内を判断いたしまして、それにつきまして市の方へ要望を受け、それを私どもの方が工事をするということでございますので、本年度は60灯分を計上しておりますが、学校関係、いわゆる通学道の全額負担のこのものにつきましては、現在教育委員会の方で調べております灯数が、小学校関係で120灯、中学校関係で140灯ございます。今年度は、そのうちの中学校関係の70灯分を予定をしております。これは、中学校関係につきましては、平成3年度、平成4年度に実施をする予定でございまして、平成5年度に小学校の方を実施していきたいというふうな計画を持っております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 酒井産業部長。



◎産業部長(酒井義之君) 4点目の簡易水道事業に対する繰出金に関連いたしまして御説明を申し上げます。

 実は、これは農村総合整備モデル事業を白山地区で実施をいたしておりますが、そのうち営農飲雑用水施設に関する事業につきまして、簡易水道で対応させていただくというものでございます。平成3年度までで、予定といたしましては82%の進捗を計画いたしてございまして、あとざっと20%弱が残るわけでございますが、この事業につきましては、やはり国の予算のつきぐあいによって、その進捗状況が変わってまいります。ただいまのところ、残事業につきましては、平成6年をめどにして完了していきたいと、このように考えておりますので、御了承いただきたいと思います。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 山影君。



◆(山影忠裕君) 国際交流のブラジルにつきましては、今市長も前向きな答弁でございましたので、なお一層努力されたいと、こんなふうに思います。要望しておきます。

 それから、国際交流協会の組織でございますが、今これから具体化をしていくということでございますから、それで結構かと思いますが、できるだけ一本化して、早くいろんな実際の活動に供せられるように簡素な何といいますか協会といいますか、そして市の体制もきちっと明確にしていただいて、いつでも受け入れができるような体制を早くしいていただきたいと、このように思っております。

 防犯灯については、最終的に平成5年には小・中学校分を対応できるということでございますので、了としておきます。

 それから営農飲雑の関係でございますが、平成6年までかかるということでございますが、当初計画に沿って十分進めていただきたいと思いますが、さらに武生市全体を考えますと、まだなおこういう事業が必要なところもあるんではないかと、そういう部分の、地域のことも考えていただいて、よりこの事業を早急に全域にわたって取り組んで、どの地域においても受益といいますか、恩恵が受けられるような取り組みをぜひやっていただきたいと思います。

 それから、保育所の関係でございますが、今福祉部長の方からお話がありました件で了解をいたしますが、何となく銘打ってやられる事業にしては、30万円というのはいかがなものかなというふうに思われます。若干新規の取り組み事業としては、かんばしい成果を上げられるような金額ではないんじゃないかなというふうに思いますが、それは保育所の運営次第で有効に使えるんかもしれませんが、初年度の状況を見ながら、さらに努力をされるように要望して、終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 道上君。



◆(道上利美君) 67ページでございますが、委託料の中に基本構想図作成委託料200万円ついているわけでございますが、これは仮称「福祉の苑」の構想の中で生きがいゾーン、健康ゾーン、ゆとりゾーンという福祉の三要素で上げた3つのゾーニングと、生きがいゾーンである白崎地区の構想図と2つというようなことで聞いてるわけでございますが、総合計画でも健康ゾーン、ゆとりゾーンについては将来構想とするというような方向で検討を進めていくというようなことで答申がなされているわけでございますので、この3つのゾーニングの構想図を作成しなくてもいいんではないかと思うわけでございますが、その点について策定委員会でもそのような話が出たと思うんですけど、その点についてお尋ねします。

 それから、町内集会所で1,100万円、それから農業集落センターで890万円ついているわけでございますが、これは2カ所で市の補助が200万円、県の補助金が350万円の2カ所で1,100万円でございますが、最近これはずっと大分前から550万円の補助金でございますので、最近土地を購入して町内で建物を建てようと思うと2,500万円から3,000万円ぐらいかかるわけでございますが、550万円の補助ではとても補助が少ないような感じがするわけでございますが、その点について今後補助を上げていく考えはないかどうか、お尋ねしたいと思います。

 それから、これ昨年は1カ所だったんです、たしか1カ所やと思うんですけど、1カ所を限定して毎年つけていくという話だったんで、2カ所になっていることも、非常にいいと思うわけなんですけど、2カ所、今後ともずっと大体要望があればつけていくんかどうか、お尋ねしたいと思います。

 それから、公営事業、住宅事業で緑住宅の改築が載っているわけなんですけど、実は大変勤労者の住宅が、核家族が進めるわけでないですけど、非常に市営住宅、公営住宅の申し込みが多いわけでございますが、ここ近年、こういう公営住宅を建てる計画がないわけですが、今後若い人が定住化推進という、これも総合計画で最初に出てくる大きい目玉の要望というか、総合計画の中に出ているわけなんですけど、そういう中においても、公営住宅を建設する予定が今後ないのかどうか、これに関連してお尋ねしたいと思います。

 3点お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小田島福祉部長。



◎福祉部長(小田島慎一君) 67ページの基本構想図の作成委託料の200万円から御説明いたします。

 「福祉の苑」の基本構想が今月の末までに市長に出されるというような計画で現在おります。その時点におきまして、私ども基本計画をつくる上におきまして、上部の官庁または船舶振興会、自転車振興会など補助をいただけるようなら、そういうような機関に対しまして、文書だけでもっていくんでは非常に弱みがございます。鳥瞰図をつくって見せながら、それを説明をしていきたいと、このように考えておりまして、構想で上がってきます3地区、それと白崎の基本計画にできます、その地域の鳥瞰図、この2つをつくってまいりたいと。その金額がおのおの100万円ずつを予定させていただいているもんでございます。よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 酒井産業部長。



◎産業部長(酒井義之君) 集落センターの件でお答え申し上げます。

 建設状況を申し上げますと、平成2年度は3カ所建設をいたしております。今回予算を計上させていただきます金額に相対するものにつきましては、2カ所でございますが、1カ所は面積が基準平米よりも以上あるということで、平常の補助金で対応させていただいておりますが、1カ所がその平常の面積よりも下回るというようなことで、建設費を対象にして予算の計上をさせていただいておりますので、平常の2カ所分の計上とはなっておりません。若干下回っております。

 今後の建設費云々につきましての単価の補助額の検討ということでございますけれども、現在のところ県からの助成と、県の助成が350万円でございますか。市の方からの助成が200万円ということで、現在1カ所550万円の補助金の補正とさせていただいております。今のところ県の一つの補助要綱に対します市の補助金の額の打ち切り補助ということで、550万円ということに考えておりますので、ひとつそういうことで御理解いただきたいと思いますが、今後なお以上の上昇ということになれば、また県の方の上積みとあわせまして、また市の方も考えさせていただきたいなと、このように考えておりますので、以上御了解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 松村建設部長。



◎建設部長(松村貞夫君) 最後の公営住宅の建設計画でございますが、予算で示してあるように、緑住宅の改善事業につきましては、3年度で完了いたします。現在は第5次5カ年計画に基づいて、昭和61年から平成2年までの間の計画が立っとるわけでございます。この後につきましては、第6次5カ年計画の中で検討をしていきたいと思いますので、その節はまたよろしくお願いいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 道上君。



◆(道上利美君) 福祉部長の構想図わかるわけでございますが、上部団体へ出すために2つのゾーニングを3つ全部あわせての構想図を書くということで、今回100万円だけということですから、仕方ないなと思うわけなんですけど、白崎地区については、今後まだまだコンサルタントやらも入れなあかんということで、いろんな面で建設費また委託料等、今後どのような見通しになるのか、若干お尋ねしたいと思いますし、また地元との交渉がどの程度の経過になっているか、お尋ねしたいと思います。

 それから、先ほど農業集落センターについてはお答えがあったわけなんですけど、町内集会所についても答弁をお願いしたいと思います。先ほどの産業部長の話では、今後県の補助金がアップすれば当然上げていかないかんということですから、県の方も要望を当然していかなあかんというような腹づもりはしているわけですけど、町内集会所についても答弁をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 水上教育次長。



◎教育次長(水上真澄君) 町内集会所につきましても、本年度は2カ所でございまして、集落センターと同じく550万円の補助金ということですが、県の補助金等かんがみて、市の補助金の増額というようなことで、県の補助金の増額について積極的に運動してまいりたいと、かように思うわけでございますので、御理解賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小田島福祉部長。



◎福祉部長(小田島慎一君) 地元との交渉関係でございますが、現在田につきましては2.8ヘクタール、これは現場が土地改良できておりますので面積がわかるんですが、山林につきましては、どうも地元の区長さんら、また代表者の方々とお話しをしておりましても、非常に地籍図から出てくるのと現場の面積とが大分違うと、それから所有者なども違うというようなことで、山林が非常におくれるんではなかろうかというふうな気がいたします。田につきましては、早いうちにまとまっていけるんでなかろうかというような気がいたします。

 それから、その他の委託料関係でございますが、これにつきましては面積を出して、それに単価が幾らというようにかかってきますんで、現場が、この雪が解けましたら飛行機で飛びまして、その地理的な内容を把握し、実測に近いようなのが出まして、それによって基本計画の委託料というのが算定されるというような手はずを聞いておりますので、その時点でまたひとつ御理解をいただきたいと、かように思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 前田君。



◆(前田修治君) 御指名をいただきましたので、予算説明書に基づきまして質問させていただきます。

 最初に83ページ、児童遊園地費についてお尋ねをいたします。84ページにまたがっておりまして、84ページに18番備品購入費ということで30万円が計上されております。児童遊園地は何年か前に地元に管理が委託をされていると、町内に。というところでありますので、修理等については地元が負担をして行うと。その遊具が取りかえなきゃならないというほどひどくなったときには市が負担をすると、こういうふうに伺っております。しかし、実情を見ますと、町内の予算規模は非常に少ないものでありまして、なかなか、例えばペンキの塗りかえでありますとか遊具の修理、あるいは鉄工所に頼んでやらなきゃいけないとか、そういう点でなかなか厳しい状況にあるようにも聞いております。私も今年度地元の町内の役員になりまして、いろいろ見ているんですけれども、なかなかその予算が思うにまかせないという状況にあるわけですが、こういった修理代ぐらいは、やっぱり市で負担をしてもいいんじゃないかと、こういうふうに思うんですね。地元の区長さん初め役員さんには市の何といいますか業務のお手伝いなんかもかなりやっていただいているわけですし、この辺の御配慮があってもしかるべきではないかと思うんで、この点を1点お尋ねをしたいと思います。

 それから、156ページの学校建設費工事請負費、大規模改造工事費で5,200万円、国高小学校の窓枠の修理等に計上されております。これは国高小学校もかなり古くなりまして、まことに当を得た処置であるというふうに思います。それで、鉄の窓枠がまだ残ってて、今後もアルミにかえていかなきゃいけないというような、今後のまだ学校に残っているのかどうか、ちょっと今後の計画についてお示しをいただきたいと思いますのと、それと関連しまして、国高小学校の体育館は今学校施設の開放ということも言われておりまして、地元のスポーツ少年団とか、あるいは体協関係の方々が夜利用されておられます。残念ながら、体育館には独立した便所がないんですね。したがいまして、夜間使用されているときには、本校舎との仕切りの戸がかぎがかけられていると。これは防犯上必要なことでありますが。そのために、非常に困っているわけです。隣接しております働く婦人の家へ行ったりしとるんですけれども、休館日が非常に困るということで、できたらそういった便所などの取りつけなんかもお願いできないかというふうなことが、利用されている方から出ておるんですけれども、この点事情を御承知かどうか、お尋ねをしたいというふうに思います。

 それから、総合計画の改定版の中で、学校給食、ここで中学校給食についての調査研究の推進ということが書かれておりますが、この予算で見る限り、何といいますか予算措置がないように思うんですけれども、私が見落としているのかもしれませんので、この辺のところをちょっとお知らせをいただきまして、この中学校の給食については市長のお考えを以前もお尋ねいたしましたけれども、現段階でのお考えを再度お示しをいただきたいというふうに思います。

 それから、173ページ、最後になりますけれども、これまでも論議がなされておりますけれども、図書館の分館建設事業費、これについてお尋ねをいたします。いろいろとお話を伺ってまいりますと、この図書館の分館ということで、私は本当に純粋なる図書館を想定をしていたんですけれども、こちらの方のあれですね、図書館費の中での図書費、これが従来と余り変わってないということで、ここへ入れる図書ですね、この辺の手だてはどういうふうにされるのか。本来の図書館というだけのもんではないというふうにも聞いておりますけれども、その性格についてちょっと明らかにしていただきたいというふうに思うんです。

 それから、図書館の分館というのは非常にこれ大事な問題でありますし、今度あの地域へ設定をされるということは、それはそれで結構なんですけれども、この場所の設定の問題で、例えば東部地域にはやっぱり図書館を利用したいという方々がいるにもかかわらず、地理的な問題でなかなか活用がされていないということもありますので、あの辺らについては今後計画がおありかどうか、どういうふうに考えておられるのか、お知らせいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小田島福祉部長。



◎福祉部長(小田島慎一君) 遊園地の遊具の件でございますが、現在うちの方で処理しておりますのは137から138近くの遊園地を持っておるもんでございます。昭和62年に地元の区長さんと覚書を交換させていただいておりまして、その中におきまして、遊具につきましての修繕につきましては、地元でお願いしたいということになっております。なお、使用不能な遊具がございましたら、うちの方でまた取りかえるというような、この備品に上がっておりますとおり、若干ではございますが経費は持っておりますんで、そのようなことで御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 水上教育次長。



◎教育次長(水上真澄君) 国高小学校の改築工事でございますが、これは大規模改築工事で5,200万円でございまして、屋根の防水、鉄枠ということの取りかえでございます。市内にどれぐらいの学校があるかとおっしゃるわけでございますが、市内にまだ鉄枠の学校が多々あるわけでございます。それにつきましても、大規模改修とかに沿って、そして改修を行っていきたいと思います。

 なお、体育館の便所でございます。現場を把握しまして、その働く婦人の家で適当かどうかということもいろいろ考えまして、一度現場で調べさせていただきたいと、かように思うわけでございます。

 中学校の給食でございます。昭和60年11月に武生市の中学校給食推進協議会よりの答申をもちまして、現在行われている小学校の給食のあり方も含めて、具体的な方策を第四中学校改築後の時点で考えてまいりたいと、かように思うわけでございます。

 図書館分館の建設事業に伴う図書費はどうかという御質問でございますが、新年度に入りまして、児童図書、そして雑誌等について新年度予算で議会の皆さん方の御相談を得ながら予算を盛らさせていただきたいと、かように思うわけでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 前田君。



◆(前田修治君) 順序は不同になりますけれども、図書館の分館につきましてはあれですけれども、今後の考え方として、さらにあそこだけでなしに、何館か建てていくようなお考えがあるかないかということも今の段階でどうなのかということでお聞かせをいただきたいというふうに思いますのと、それから児童遊園地の問題で、今部長おっしゃったことは私も了解をしているわけでございまして、その上に立って現状がなかなか不適当であるといいますか、大変苦労しておられるというところを理解をしていただいて、どうやということをお尋ねをしたんですけれども、これはまた御検討いただくように要望をしておきたいというふうに思います。

 図書館の今後のあり方というんですか、分館のあり方についてちょっとお尋ねをしたいと思うんです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 水上教育次長。



◎教育次長(水上真澄君) 沿道に点散させる施設全体の総称をふるさと文化創生館と申し上げるわけでございますが、建物等についての名称はそれぞれつけていきたいと。平成3年度においては、まず市におきまして市内に残存する石蔵建設の石蔵を活用した建物を建設、これを誘因として、引き続き民間においても景観形成に効果的な石蔵等を活用したいと、かように思うわけでございますので、よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 上田君。



◆(上田忠男君) 数多く質問があるわけでありますけれども、時間も迫っておりますので、3点に絞り御質問申し上げたいと思います。ただし、3点とも今までに出ていることばかりでございますので、簡潔に御質問をしたいと思います。

 まず1点は、42ページの新幹線問題であります。これは、先ほど市長の方から早期実現に向けて積極的にいきたいという御答弁をいただきましたけれども、私は違った観点から問題点を指摘したいと思います。といいますのは、先月であったと思うんですけれども、鯖江と武生の議員が寄りまして懇談会が実はあったそうでございます。私は対象じゃあなくて出席をしておりませんけれども、その中で本当にこの新幹線がいいのかどうか、それよりもこの福井にとってはミニ新幹線の方がいいのではないかという議論がかなり出たそうでございます。そういう面で、この新幹線問題なかなか進展をしてないわけでありますけれども、一度ミニ新幹線というものについての検討を加えながら、総合的に再検討する必要があるのではなかろうかという考えを持っておりますので、これについては市長の御意見をお伺いしたいということであります。

 2点目は、68ページ、これも先ほど玉川議員の方からちょっと出ておりますけれども、除雪問題でございまして、今回積雪対策費の14節でありますけれども、賃借料3,779万円計上されておりますけれども、これは例年であれば9月議会で補正予算として出てくるのではなかろうかというふうに思うわけであります。今回だけここに出てきたということについての御説明をお願いをしたいということが1点と、先ほど松村建設部長の方から除雪体制について、対応は若干おくれたけれども、職員としては一生懸命やってきたということを言われましたけれども、現実は非常にやっぱり市民から、今回の除雪体制については丁寧さが足りないということが意見として出ているわけであります。特に、武生の場合は昨年雪条例というものを県下初につくったわけでありまして、やはり県下の中でも模範的な除雪体制というものをつくる必要があったんではなかろうかという点からみると、私は今回対応がいろいろな条件でおくれたということについてはやむを得ないというふうに思いますけれども、条例をやはり先駆けてつくったという姿勢から見て、今回の除雪の丁寧さといいますか、そういう面は指摘できるのではなかろうかというふうに思っておりますので、この点についてはひとつ要望をしておきます。

 それから、最後でありますけれども、原発の防災体制であります。実は、これはどこの項目になるのかちょっとわかりませんので、私3点ほどちょっと指摘をいたしますけれども、64ページの総務費の中に防災会議費というのがあります。さらに、95ページに環境保全対策費というのがあるわけであります。さらには、149ページに消防費というのがあるわけでありますけれども、どこにこれが入るのかちょっとわかりませんけれども、先月の9日に発生いたしました美浜原発2号基の細管破損については、ECCSという緊急炉心冷却装置が作動したわけでありまして、大変重大な事故であるというふうに私は認識をするわけであります。特に今回、海部総理も今回の事故がスリーマイル島やチェルノブイリ事故に至らなかったのは不幸中の幸いであるということに、いうふうな表現で説明をされているわけでありまして、一歩間違えば非常に大きな事故につながったと。いわゆる最悪事態につながったのではなかろうかというふうに思うわけであります。ただ、ここで私は原発問題について、国の重要なエネルギー政策でありますので、その是非について問うものではありません。あくまでも、防災体制でありまして、市長も今回の予算説明の冒頭の中で、安全対策として市民の生命、財産を守る観点からも、美浜原発事故は重大な関心を持っていると。今後の対応についても十分進めていくということを表明されておりますし、栗田知事も、定期検査の半年後に細管破断したことについては、県民に不安を与え、安全性の信頼が損なわれたと。さらには、通報体制のおくれについて大変強い不満を持ってるということを表明されているわけであります。そして、関電と国に対して強い要望を示されております。そうした中で、原発の防災訓練については、新年度には実施すべく努力をしていきたいと、協議をしていきたいというふうにも説明をされているわけであります。

 さてそこで、今回の予算措置の中で、原発防災のための緊急予算措置を講ずる必要はないんかどうか、この点について市長の見解をお伺いしたいというのが1点。

 さらには、これは三方町の呼びかけであったと思うんですけれども、原発周辺の市町村、これは三方町、それから上中町、小浜市、名田庄村、越前町、今庄町の組織で組織されたというものでありますけれども、県原発準立地市町村連絡協議会というものが、この事故によって以降組織をされたということであります。さらに、その中では立地自治体並みの体制をつくるよう県に強く申し入れをしたということであります。こういった周囲の状況に対して、武生がどのような行動をとってきたのか、隣々地区とは言いますけれども、武生もかなり距離的には近いわけでありまして、こういう行動を積極的にとってこられたのかどうか、市長の姿勢についてお伺いをしたいということであります。

 以上、2点であります。よろしくお願いします。

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○副議長(光川利右衛門君) 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

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(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 第1点の新幹線の問題でございますが、長い年月を経ておりますので、あり方について再検討するべく意思があるやなしやの御質問と思っております。新幹線の是非論につきましては、議員のお知りのとおり、政府閣議決定でございますので、私ども一地方自治体でそれを覆す、またどうこうするというような判断はできかねますが、今日までの経過からいたしまして、非常におくれてきたことに対する責任というものは、やはり地元としては厳しく追及し、また批判をしていかなけりゃあならない点もございます。これらは、期成同盟会等で私も機会あるごとに訴えているつもりでございます。その中で、見直し案ということにつきましては、今日までのそうした関係会議においては出てまいっておりません。福井県にありましても閣議決定を重視いたしまして、本来の若狭回りを主張いたしておりますし、今後につきましてもそのような方針でなかろうかと推測をいたしておりますが、私はそうしたものよりも、まずは小松─南越駅間の工事認可申請についての最大の努力をしていくべき時期であると認識をいたしておりますので、おくれてきたことについては問うことはできませんが、今後のあり方として、そこに最重点的に対応するべく努力をさせていただきたいと思っております。また、そうした意見につきましても機会あるごとに述べていきたいと思っております。

 それから、原発の防災体制について、この件につきましても、国策としての基本計画に基づいてなされている事業であるとの認識から、福井県にありましても非常に関心が深く、関心が深いというだけではなしに、責任を感じていると私は認識をいたしております。当然のことながら、私も担当行政といたしましては、非常に大きな関心を持つだけでなく、将来に対する安心して住める地域づくりの立場から言及をしなければならないと思っております。したがいまして、先ほどの御質問にもお答えを申し上げましたとおり、事故が発生後、状況を見まして、まずは武生市単独でというよりも、広域的な観点から、広域行政の責任事務局に対しその旨を申し伝えております。私は、今後はさらに一団体というよりも、県民こぞって、国民こぞってこの関心を高めていかなければならないという観点から、次期の市長会あるいは諸会議等にもその旨の発言をいたしていきたいと思っております。

 また、隣市町村がそうした体制を組まれたことの意義は大きいと思っております。したがいまして、私ども隣々市町村とは言いながら、もう少し幅の広い観点から安全対策の実情を、まず私どもも学習しなけりゃあならないということも踏まえまして、積極的な体制に入りたいと、かように思っております。

 予算上の措置につきましては、今回の当初予算につきましては、原案が年度末から年度初めに素案ができてまいりまして、つくり上げましたので、この事故発生のときには間に合わなかったことが現実でございました。したがいまして、今後緊急を要する場合には補正にて対応させていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 西野総務部長。



◎総務部長(西野義信君) 除雪の費用の計上でございますけれども、これは昨年度から当初予算に持つようにしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 上田君。



◆(上田忠男君) 新幹線問題については、市長の決意のほどがわかりましたので、このミニ新幹線については、私の方の考え方のみということにしておきたいと思います。

 除雪費につきましても、わかりました。

 さて原発問題でありますけれども、実はこの重要性については、市長はよく今説明の中でわかるわけでありますけれども、アクションが非常に遅いというのが1点であります。といいますのは、実はもう小浜では既に全員協議会の中でやはり関電の責任者に来ていただいて、説明会を早い時点でやっているわけであります。ところが、武生の場合は何にもやってないと。武生と小浜は違うやないかと、嶺南、嶺北という違いはあるかもわかりません。ところが、地図を見ていただきたいんです。実はですね、今回の美浜原電から武生までの地図上の距離は28.9キロメートルであります。美浜から小浜市までの距離は29.6キロであります。武生の方が山はちょっとあるわけでありますけれども、途中にちょっと山があるわけでありますけれども、武生の方が実は地図上では近いわけであります。もちろん、小浜の場合は、そばに高浜原電であるとか大飯原電であるとか、いろいろそういうことで身近に原電があるわけでありますけれども、武生の場合は敦賀原電から見ると、わずかに21キロの距離なんです。そういう面からすると、やはり嶺南の各地の取り組みからみて、少なくとも武生──鯖江はどうか知りませんけれども、武生はアクションを早く取らなくてはいけないというふうに私は思うわけであります。これからするというんじゃなくて、今までの中で既に何らかの対策、または方針というものを、考え方というものを示す必要があったのではなかろうかというふうに思うわけであります。そういう面で、今回大変取り組みが我々の目から見れば弱いというふうに感じますので、その点、再度市長のお考えをお聞かせ願いたいということであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 今回の事故発生から、その対応が当市にとってはおそかったのでは、緩慢であったのではないかという御指摘と御質問かと思いますが、形の上では、私ども全員協議会を開いた、または全庁的な問題に触れたというような経緯はございませんが、庁内にありましては、協議及びそれに類する会議等では、それらの事故発生に対するところの認識は深めたつもりでございます。ただ、その結果といたしまして、広域的な観点から即広域行政の中で対応すべく手順をということで事務局に申し入れをいたしたという経過でございますが、今ほどのように遅いというようなことにつきましては、反省をいたしております。したがいまして、今後の体制としては、でき得る限りの努力をし、不安のない対応をしていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 上田君。



◆(上田忠男君) 市長も反省をされたということでありますので、大変私も今の回答については評価をさせていただきます。

 ただもう一点ほどお聞きしたいのは、武生市と今度は関電に対して何かアクションをとられたのかどうか、その点1点だけお伺いしたい。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 小泉市長。



◎市長(小泉剛康君) 関電と直接市当局との間におけるアクション行為はございませんでした。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○副議長(光川利右衛門君) 石本君。



◆(石本幸夫君) 議事進行について発言を求めます。

 本日は相当早朝から慎重に審議をしてまいりましたので、本日はこれで終わりにいたしまして、明日引き続き一般会計につきまして質疑を継続していただきたいと思います。

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○副議長(光川利右衛門君) 本日はこれをもって延会いたします。

 なお、次会は明7日午前10時から再開いたします。

        延会 午後5時03分