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福井県 越前市

平成20年 3月第 2回定例会 03月06日−03号




平成20年 3月第 2回定例会 − 03月06日−03号







平成20年 3月第 2回定例会



          平成20年第2回越前市議会定例会(第3号)



 平成20年3月5日の会議に引き続き、平成20年3月6日午前10時から会議を再開した。

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1 議事日程

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│          平成20年第2回越前市議会定例会議事日程           │

│                        平成20年3月6日午前10時開議 │

│  第 3 号                                  │

│ 第 1  議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算              │

│ 第 2  議案第 4 号 平成20年度越前市簡易水道事業特別会計予算        │

│ 第 3  議案第 5 号 平成20年度越前市下水道特別会計予算           │

│ 第 4  議案第 6 号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計予算        │

│ 第 5  議案第 7 号 平成20年度越前市霊園事業特別会計予算          │

│ 第 6  議案第 8 号 平成20年度越前市老人保健特別会計予算          │

│ 第 7  議案第 9 号 平成20年度越前市駐車場特別会計予算           │

│ 第 8  議案第10号 平成20年度越前市農業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第 9  議案第11号 平成20年度越前市林業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第10 議案第12号 平成20年度越前市介護保険特別会計予算          │

│ 第11 議案第13号 平成20年度越前市今立工業団地事業特別会計予算      │

│ 第12 議案第14号 平成20年度越前市ガス事業清算特別会計予算        │

│ 第13 議案第15号 平成20年度越前市後期高齢者医療特別会計予算       │

│ 第14 議案第16号 平成20年度越前市水道事業会計予算            │

│ 第15 議案第17号 平成20年度越前市工業用水道事業会計予算         │

│ 第16 議案第22号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第6号)       │

│ 第17 議案第23号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第4号)    │

│ 第18 議案第24号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) │

│ 第19 議案第25号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2 │

│           号)                            │

│ 第20 議案第26号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)   │

│ 第21 議案第27号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第3 │

│           号)                            │

│ 第22 議案第28号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第4号)     │

│ 第23 一般質問                                │

└─────────────────────────────────────────┘

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算

 日程第 2  議案第 4 号 平成20年度越前市簡易水道事業特別会計予算

 日程第 3  議案第 5 号 平成20年度越前市下水道特別会計予算

 日程第 4  議案第 6 号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計予算

 日程第 5  議案第 7 号 平成20年度越前市霊園事業特別会計予算

 日程第 6  議案第 8 号 平成20年度越前市老人保健特別会計予算

 日程第 7  議案第 9 号 平成20年度越前市駐車場特別会計予算

 日程第 8  議案第10号 平成20年度越前市農業集落排水事業特別会計予算

 日程第 9  議案第11号 平成20年度越前市林業集落排水事業特別会計予算

 日程第10 議案第12号 平成20年度越前市介護保険特別会計予算

 日程第11 議案第13号 平成20年度越前市今立工業団地事業特別会計予算

 日程第12 議案第14号 平成20年度越前市ガス事業清算特別会計予算

 日程第13 議案第15号 平成20年度越前市後期高齢者医療特別会計予算

 日程第14 議案第16号 平成20年度越前市水道事業会計予算

 日程第15 議案第17号 平成20年度越前市工業用水道事業会計予算

 日程第16 議案第22号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第6号)

 日程第17 議案第23号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第4号)

 日程第18 議案第24号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

 日程第19 議案第25号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第20 議案第26号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第21 議案第27号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第22 議案第28号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第4号)

 日程第23 一般質問

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

       開議 午前10時00分



○議長(福田修治君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 説明員のうち中村総務部部長から公務のため遅刻届がありますので、御了承願います。

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△日程第1 議案第3号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 日程第1議案第3号平成20年度越前市一般会計予算を議題といたします。

 昨日の会議に引き続き質疑を続行いたします。

 質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) おはようございます。

 それでは、ただいま議題となっております平成20年度越前市一般会計予算につきまして、何点かお尋ねさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 まず、一般会計37ページ、総務費の8大学サテライト教室学生サロン整備事業487万1,000円についてお尋ねいたします。

 昨日もこの質問に対し、題佛議員の質問に対し、理事者の方から駅前のセンチュリープラザの2階になぜ持ってきたかといった点に対しまして、何点か部長から御説明がありました。その主なことが本市の玄関口であるとか、管理運営がしやすいとか、公開講座に十分なスペースがある等々でありました。

 私は、この題佛議員の質問に対し、余りにも官僚的なお答えであったというふうに思っております。なぜかといいますと、やはり大学サテライト、たくさんの学生さんたちがそこへ集まり、そして市民講座といった形で多くの市民が来ていただく。そういった意味において、そのにぎわいといったものがセンチュリープラザの2階で、そういう場所で本当にそれが姿が見えるのかどうか。大変、題佛議員の質問に対しての返答に対して余りにも官僚的だったかというふうに思っております。

 そういった意味において、いま一度なぜセンチュリープラザの2階にされたのか。そしてその2階選定する上においてほかの地区、例えば蔵の辻かいわいとの比較の中でそこに選定されたのかどうか、この点もあわせてお答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今までも議員のお言葉からありましたように、昨日の質疑の中でもその理由について御説明を申し上げ、御提示がありましたように玄関でシャトルバスを大学側が使ってらっしゃるんで、交通機関の結節点でもあるということで学生が利用しやすい。あるいは若い学生に受け入れやすい。また、公開講座、そういったものが他の部分も活用できるということで十分なスペースがとれる等々の説明を昨日させていただきました。

 そういったことで、最も設置場所として利用しやすく効果が期待できると、そういったことで判断をいたしておりますし、また市街地の活性化基本計画、この中でも駅前の立地条件を生かして伝統工芸品、観光PRセンターや大学サテライト教室、学生サロン等を設置することにより、集客力を高め、にぎわいを創出すると、そういったことでの方向づけがなされております。そういったことで、総合的に勘案して今回この設置場所を考えているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そこで、今お答えの中ではにぎわいづくりが創出できるというふうな旨のいろいろなお言葉がありましたが、例えば蔵の辻の一角と候補をある程度、私は2カ所ほど知っておりますけども、そういった蔵の辻並びに蔵の辻かいわいの場所と比較検討されたのかどうか。私は、センチュリープラザ2階ありきでこの事業が進んできたような気がしてならないんです。

 あわせまして、以前監査委員さんからセンチュリープラザについては民間事業者に貸すべき施設として建物が建てられたというふうな御指摘があって、より行政が積極的に使うべきではないという御意見がありました。こういった御意見も踏まえて、いま一度お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) もともと大学サテライト教室につきましては、平成17年5月及び11月に行われました市長選挙の際に、私がマニフェストに掲げた事項でございます。

 本来は、福井県がアオッサ、福井駅の東口の再開発をするときに、駅前にサテライト教室をつくりたかったんです。県はそういう計画をお持ちでした。ところが、県議会の議論の中で財政難を理由に県議会がフロアを1つ減らしまして、いわゆる駅前に大学機能を持つという本県の試みがとんざをしたという経緯があります。

 私は、これからの時代を考えたときに、いろんな人が、しかも越前市にも足を運んでそういう高等教育を受けてもらえるような機会を持つというのは非常に戦略的な意味で本市の発展につながるという思いでマニフェストに掲げさせていただいたところであります。その私の提起をもとに、平成18年度は中心市街地活性化のプランをつくる中でも議論をいただき、今ほど部長も答弁させていただいたとおり、昨年の秋に国に申請をした中心市街地活性化基本計画の中に、基本計画の中に大学サテライト教室及び学生サロン整備事業ということで、駅前のビルに学生が集う拠点施設を開設するという内容をしっかり明記をして国にもう協議を行っております。

 私は、この間何も私どもが議論をせずに、また議会の皆さんにもそうした内容を公開せずに場所を決めたということであればそういう御批判はお受けしますけれども、この間私どもはその中心市街地の計画をつくるに当たって何度も計画書を議論をいただき、お見せもし、議会にも御提示をした上で今日を迎えているわけであります。ですから、大学サテライト教室のありようについては十分議会の皆さんにもお示しをした資料の中にしっかり位置づけを図り、国とも協議をした上で今日を迎えてるということについては御理解を賜りたいと思います。

 なお、蔵の辻のありようについては別途どういうような位置づけを図り、より市民があの地域に訪れていただけるか、あるいは中心市街地の商店街の方との連携を図れるか、こういうことについては別途今議論をしてる状況でございまして、そのことを十分整理をして私は御議論いただきたいと思っております。

 なお、もう一言だけ申し上げますと、大学サテライト教室の機能という意味では、アオッサのときもあそこのホール等あわせて小会議室的な意味での通常の講義と、場合によっては大きなホールでの公開講座等のような組み合わせを御議論いただいたように私は記憶をいたしております。そういう意味では、あのセンチュリープラザというのは2階のところの小教室と、必要に応じて3階のパレスホテルのコンベンション機能を組み合わせて開催もできますので、将来的な発展性ということも十分念頭の上で私ども位置づけたところでございますので、中西議員の御提起についてはまた別途の中心市街地の活性化のありように中で商店街関係の皆さん、あるいは市民の皆さんの御意見も伺って、蔵の辻の活性化にどういうふうな対応が可能か、検討すべきような課題だというふうに認識をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 市長のおっしゃられることはそのとおりでありますし、確かに中心市街地活性化プラン並びに中心市街地活性化基本計画の中にそのようなことが書いてございます。

 私は、なぜこういうな問題を特にこの場で取り上げたかっていいますのは、去る3月2日、ついこの前ですが、中心市街地の蔵の辻におきましてことし最初の壱の市が開かれました。あわせまして、仁愛大学の研究所の学生さん等がですね、Eプロジェクトの皆さんがお総社の中で寺deラテという事業を展開されました。多くの市民が学生さんとの語らいの中で親しみ、そしてにぎわいつったものを感じました。

 その学生さんが、センチュリープラザの2階よりはこうした中心市街地の商店街の一角をお借りして、こういうことが定期的にやれることは最も楽しいことですよという生の声をいただいた。これは当時参加された市の職員の皆さんもお聞きになっておられると思います。多くの市民がそういう声を聞いてるわけです。そういった意味において、今市長が言われたこともそのとおりでありますでしょう。よりいい場所、よりいい選択、そして蔵の辻では家賃も比較的安く、私が聞いてる状況におきましては建物約45坪で年間賃料は80万円から100万円弱というふうにお聞きしております。

 一方、センチュリープラザにおいては予算書見ますと32.37坪で年間367万円、これは大きな経済的にも負担がかかる。こういった総合的な判断の中でよりいい場所、よりいい、効果的な、また学生さんたちが町の中に歩く、そしてにぎわいが創設できる、そういった点じゃなくて面的な広がりを持ったような場所っていうものをいま一度、まだ開設されてないわけですから、いま一度よりいい選択をひとつ庁内で御議論をいただきたいというふうに強く要望しておきます。

 続きまして91ページ、衛生費、1保健衛生費、2予防費についてお尋ねしたいと思います。

 この中に感染症予防事業費6,485万9,000円が記載されております。この予算の内容を簡単にお教えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) お答えをさせていただきます。

 これはいろいろな予防接種の事業の費用でございます。変わった点を申し上げますと、風疹、麻疹の予防接種が中学1年生と高校3年生までにふえたということで、その分が変わっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 資料を見ますと高齢者インフルエンザについてもっていうふうにお聞きしてるんですが、この点はあるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) ございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 従来があるっていうことで、今簡略的にお答えいただいたかと思うんですが。

 それで、インフルエンザ予防といったことも含めて感染症予防ということで6,400万円ほどのお金が計上されております。

 そこで、このインフルエンザ、いろんなインフルエンザがあるわけですけども、越前市として鳥インフルエンザ発生予防、こういったものについて新型インフルエンザが鳥によって介在し、そういうおそれがある。そして、そのことはいつ発生してもおかしくない状況とされております。そして、このいっとき発生しますとパンデミック、感染爆発で日本崩壊というふうなのが、番組が先般NHKのテレビで放映されて大パニックを一部のところでは呼び起こした。これを、各自治体においてもこれは感染爆発で日本崩壊、また地方も崩壊してしまうと困ると。パンデミックが起きると大変だと。そのために、どうしたらこのインフルエンザに対していいのかといった形で、国も県も機能的に今一番有効とされているタミフルを、一定量国も備蓄しようといった形で国と県とで分担し、備蓄されているというふうにお聞きしております。この点については御承知されておられるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 新型インフルエンザの対策につきましては、国及び福井県、県の方で行動計画が策定されておりまして、その中で御質問のタミフルの備蓄につきましては国と県、民間も含めまして16万1,000人分備蓄されていると聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ありがとうございます。

 そこで、私は越前市が独自な対策をそろそろ考えてもいいのではないかなあというふうに思っております。

 あす起きるかもしれない新型インフルエンザ、越前市は奈良市政のもと大変工業出荷高が上がってまいりました。設備投資も昨年度416億円と非常に高い設備投資をして、大変望ましい姿になってきております。そういった状況において、この製造品出荷高を支えている、また北陸一とも言われている地域の働く人たちの安心・安全も含めて労働力を低下させないような備蓄政策を越前市が独自で対策をとってもいいのではないかなというふうに思います。ぜひ私は武生看護学校がありますので、そういったところを拠点に今16万ほどの備蓄をされているということでございますので、ぜひとも各企業とも連携をとりながら、タミフル等のインフルエンザに対する抵抗薬といいますか、処置法の薬を備蓄し、そして配分システムも危機管理の中で確立し、そして越前市の企業等も大変安心して働ける環境にあるといった形で対応していただきたいと思うんですが、御検討いただきたいと思うのですが、いかがでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 先ほど申し上げました福井県の対策行動計画、今見直しが行われておりまして、そん中でそういった問題も含めて協議がされてるというふうにお聞きをいたしております。それで、それに合わせまして市町村としての対応も出てこようかと思いますので、その中で市町村としてできることは進めていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ぜひ強く要望しておきます。

 続きまして95ページ、一般会計、4衛生費、保健衛生費、20生ごみ資源化事業94万1,000円についてお尋ねしたいと思います。

 この事業、越前市の2カ所において生ごみを資源化という形で取り上げて事業化されておられます。一方、この事業について監査委員さんからの御指摘も受けております。こういった過去における指摘された状況の中で、今回生ごみ資源化94万1,000円、どのような内容でどのような形での計上の内容なのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川理事。



◎市民生活部理事(細川康夫君) お答えいたします。

 資源化事業の内容はどんなものかということでございますが、生ごみのリサイクルということで、堆肥化を推進する事業補助金として2団体に91万1,000円、それから家庭でできる生ごみを堆肥化するために、コンポストやぼかし容器の購入奨励金として3万円を計上しております。それで合計94万1,000円ということです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、大変すばらしいことでありますので、力強く生ごみ資源化を取り組んでいただきたいということは要望しときますけども、1点監査委員さんから1団体に対しての御指摘でございますけども、3年以内に200世帯の会員を募り生ごみを資源化しようとしているが、2年目の現在では38世帯しか参加してないというふうな御指摘を受けておられるのは御承知かなというふうに思っておりますけども、今現在味真野地区においても展開されております。この2地区において計画どおりに事業が遂行されておられるのかどうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川市民生活部理事。



◎市民生活部理事(細川康夫君) 味真野の鞍谷の里、そこにつきましては先ほど議員御指摘のように参加戸数が少ないんじゃないかということですが、今大体約2倍の状況になっております。これはだんだんふえていくというふうに仮定はしておりますが、ただなかなか方向性がまだできた農産物を売るとか、そういうところまでいっておりませんので、その辺はまた時期を見て進めていくことに対して支援していきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) よろしく連携をとりながら図っていただきたいと思います。

 一方において、以前旧武生市の時代ですけども、家庭用生ごみ処理機に対し補助金を出して、そして各家庭の中で生ごみ資源化に取り組んでほしいという旨の事業がありました。現在、かなり年数は経過しておりますが、実態を把握されておられるのかどうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川市民生活部理事。



◎市民生活部理事(細川康夫君) 今御質問の件につきましては、電気生ごみ処理機だと思います。それにつきましては平成11年度から14年度につきまして県の助成もあったということで、2,186台が普及されました。それで、平成14年度の最終年度に市民に対してアンケートを実施しました。回答率は60.4%で、処理機の利用率、それから野菜や植木などの堆肥として利用している割合がともに76%と高率の状況でありました。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それは事業が終了したときぐらいの話で、今は現在のアンケートはとってないと思うんですね。追跡調査はやはりきちっとしていただいて、啓蒙も兼ねてそれぞれ配備された家庭用生ごみ処理機、電気処理機でございますけども、こういったものをやっぱり引き続きサポートすることが資源化につながるんではないかなというふうに思います。ぜひとも2,100台余りの各家庭に対して、やはり引き続きサポートと、やはり連携して、協働して生ごみ処理機を活用し、生ごみの資源化を促進するといったことのサポートを強く要望してこの質問を終わりたいと思います。

 次に169ページ、10教育費、5社会教育費のうち15社会教育団体育成事業214万6,000円について、その内容等を教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) この件につきましては、青年会館の管理運営の委託事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 青年会館の委託事業ということで、これは青年団の皆さんがここを拠点に活動するというふうなことです。そういった意味において、現在青年団といったものどのぐらい団員がおられるのか、現状を教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 青年団の組織についての団員の把握についてはちょっと今資料がないんですけれども、地域ごとの活動はほとんどないというふうに思っています。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) おっしゃるとおりで、もう少し実態を把握していただきたいなというふうに思います。

 青年団は衰退しておりまして、ほとんど青年団としたまとまった活動は見えておりません。そういった意味において、従来の青年団といったものは大変まちづくりに対して、またいろんな社会のシステムの中で大きな貢献をされてこられました。やはり若者が地元に根づき、地元に誇りを持って、そしていろんな地域のまちづくり、人づくりに参画する大事な団体だというふうに私は思っております。ですから、この青年団、過去のいい歴史があるわけでございますし、ぜひ青年団への拡充といったものを力強く支援していただきたいと思うのですが、これ市長もしくは教育長からでも結構です。どういった形で今後青年団について育成を、支援をされようとされておられるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 今、青年団への拡充っていうんか、その支援の方法というようなことの御質問でございますが、議員御指摘のように社会状況がこういうような状況で、なかなか青年団というのは非常に難しいな、だからそれぞれの地域でも実際には壮年団のクラスがうんとその辺の仕事を扱っておるんではないんかなと思うんです。だけども、以前からこの青年団活動ちゅうのは非常に重要であるという御指摘もいただいております。それぞれ地区の公民館の中、または自治振興会の中でもこの辺の取り組みをいただいとるちゅうことで、十分その辺検討していきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ぜひ今教育長がおっしゃられたとおり、青年団の拡充ということも手厚い語らいの中、対応をしていただきたいというふうに思います。

 続きまして、一般会計183ページ、款10教育費、6保健体育費、19負担金補助及び交付金のうち6総合型スポーツクラブ育成64万5,000円についてお尋ねいたします。

 この64万5,000円、西スポーツクラブと白山クラブにそれぞれ支援するといったことというにお聞きしておりますけども、これまで総合型スポーツクラブ、国高、北日野、南、吉野において設立し、運営されてきております。そして、今回はそのクラブに対して昨年までは補助があったんですが、今年度はゼロというふうなことをお聞きしておりますけども、ここで4つのクラブに対して支援を打ち切る理由は何なのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 何ゆえ支援を取りやめるかというようなことでございますが、4クラブに対しましては創設期2年間、それから設立期3年間、合計5年間クラブの自立に向けて支援を行ってきたわけでございます。したがいまして、4つの総合型地域スポーツクラブ育成事業委託料としての支出、支援につきましては、平成19年までの5年間とすると。その後につきましては自主独立でお願いしたいということを前もって御説明させていただきましたし、御理解をいただいているというところでございます。

 今後のクラブの育成につきましては、スポーツ教室の開催あるいは広報インターネット等を使ったPR、それにスポーツ財団などの団体がスポーツ関連の事業を支援してるという補助メニューなどを紹介しながら、活動を支援していきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) これまでの支援については感謝申し上げたいと思いますけども、ただ教育委員会の方針として一昨年総合型スポーツクラブを中学校単位でするというふうに市の方針が変わったんですよ。各4つのクラブは突然変わられて、中学校単位での総合型スポーツクラブ、これを今やろうとしてるわけですよ。その段階において支援をここで打ち切る、これ教育委員会の方針で変わったんですよ、小学校単位から中学校単位に。そして、総合型スポーツクラブは戸惑っとるんですよ。こういう状況において、果たして組織化が十分できてないまま、今中学校単位に移行する上において補助金をなくしてしまう。これは4つのクラブを根本的にこれはもう切り捨てと同じですよ。せっかく今までやってきたことがむだになってしまいます。ぜひとも御検討いただいて、いい教育委員会、教育委員長さんもおられますので、ぜひとも今までの育ててきた支援をむだのないように、総合型スポーツクラブいま一度教育委員会の中で御検討いただきたいと思いますので、これは強く要望しときますので、よろしくお願いしたいと思います。

 最後に、もう時間が若干ないので、20年度の歳出性質的予算の人件費についてお尋ねしたいというふうに思っております。

 平成20年度、退職職員は何人として見込んでおられますか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 平成20年度の予定でございますか。現時点では定年退職15名を予定しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 予算書では9名分上がってるかなというふうに思いますけども、15名ということで結構です。

 それで、今までの状況を見ますと、市長の指導力でもって行財政改革プログラムに沿って人件費について一定の成果が上がってきてるなというふうに評価をしております。ただ、本市の財政状況を勘案してみて大変厳しい状況であると、これは変わりないと思います。そういった意味において、私はこの際平成20年度当初予算を審議するに当たって、より一層行財政改革プログラムの強化をしなきゃならないんではないかなというふうに思っております。

 そういった意味において、21年度の職員採用をこの際取りやめてもいいのではないかなと。今年度はいいんですよ、20年度の予算においての新職員はいいんですが、来年度の21年度に向けての採用といったものを一度見直しされた方がいいんではないかなと思うんですが、まだどういう計画てお聞きしておりませんので、21年度採用する予定があるのかどうか、まずお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 職員の削減につきましては、これまでも再三再四説明をさせていただいてるとこでございますが、17年度の合併時以降でももう既に45名の削減を図ってきております。その中で、今後、20年度の採用を取りやめたらというお話でございますが、行革プログラムの中でそれの計画をして、その行革推進をしているところでございます。その上で、あくまで行政需要が多様化、複雑化してる中で住民サービスが怠らないように、その配慮は当然すべきでございます。したがいまして、その状況を見ながら対応していくのが我々の務めだというに認識しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 最後に要望でしときますけども、越前市の場合定員適正化計画が今未策定になってるかと思うんですね。そういった意味において、適切に住民サービスが低下しないという形の中で、また一方行財政改革を力強く推進するという意味において、適正な職員適正化計画を早急に策定されることを望んでこの場での質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 私は2点ほどお聞きをしたいなというに思います。

 予算書に基づきまして111ページでございますけども、農地・水・環境保全向上対策事業についてお伺いをしたいと思います。

 この組織でございますけども、現在の加入組織は大体幾つぐらい今入っているのか、その辺のところをお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 19年度から活動が始まりましたわけでございますが、19年度現時点では73活動組織、99町内で実施をいただいております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 今、組織がこれだけあるというなことをお聞きしましたけども、未組織の対応はどうしてるのか。推進ていいますか、対応っちゅいますか、その辺のところはどうしているのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) この農地・水・環境保全向上対策につきましては、18年度から準備を進めまして、19年度からスタートをしたということで、現在73%、エリアで言いますと用地面積の73%がカバーされてるわけでございます。

 未組織につきましては、約40町内が今まだ未実施の状態というふうに把握をいたしておりまして、18年度からいろいろ働きかけをしながら今日に至ってるわけでございますが、本年2月に再度追加要望の案内を各未実施の町内に対しまして御案内をし、御相談に乗らせていただくという、そういう案内を今いたしてるとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 未組織の組織に案内を出した。これ恐らく文書等々でお出しになったんかなというふうに思うわけでございますけども、これ出しても文書だけではなかなか把握できない、またわからないと思うんですね、そういう。ちゅうのは、農家組合さんも18年、19年、ずっとことしでずっと農家組合さん一年一年変わりますし、区長さんも2年続いて区長さんもしなはる人もいなはるし、一年一年でかわる人もいなはるし、なかなか理解ができないと思うんですね。その辺のところの説明をしてほしいなちゅ思うんですけれども、その辺のところはいかがですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 昨年、この越前市におきまして農地・水・環境対策協議会というそういう組織もつくって、県の農林総合事務所も一緒になって活動しているわけでございますけども、未実施町内に対しましては今御提案いただきました、集合して来ていただいて、みんなで一遍勉強会をしていただくというような、そういう機会も今御提案いただきましたので、一度考えさせていただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 今、何とぞ部長の方から答弁ございましたように、どうかひとつこの辺のところも100%の組織がちゃんと加入できるようなことをしてほしいなというふうに、勉強会もしてほしいなというふうにお願いをいたします。

 次に、143ページでございますけども、県営街路整備負担金事業、これはお聞きしてますと戸谷片屋線の事業だというふうに思っております、聞いております。

 そこで、過日の新聞で環境問題が報道されてたわけでございますけども、その環境問題の対応についてはどうなってるのか、その辺についてお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) ただいま御質問の都市計画道路で整備しております、県の方で整備しておる戸谷片屋線の道路敷地の一部のところから汚染土壌などが出てきまして、その中で安全な道路を整備していかなければならないというふうな中で、周辺の生活環境への影響を与えないような工法を検討するために、昨年の11月に環境技術検討会を設置いたしまして、これまで4回の検討会を開催してまいっております。

 先般、1月30日の第4回検討会が最終でございましたけども、廃棄物対策を考えた道路工法、これにつきましては廃棄物対策費相当高うございますので、極力少なくなる工法、また廃棄物層への圧密をかけないような工法、それから廃棄物の適正な処理方法、それから廃棄物の拡散防止工法、拡散防止といたしましては大量の廃棄物を掘削をしないで、なるべく廃棄物の少なくなるような、また地下水に影響を与えないような基礎工法を選定するというふうなことでございますけども。

 それから、周辺環境への監視態勢、特に観測井戸によるモニタリング、必要な場所、ほれから箇所、それからそれの観測する期間等につきまして、基本的な方針を取りまとめていただきました。

 今後の流れといたしましては、これらの結果、また進め方につきまして、県と連携をしながら適切な時期考えまして、説明会を地元の方にする中で事業の推進に努力をしてまいりたいと考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) この問題は大変、環境問題は大変皆さん方本当に関心を持っているところでございますので、どうかひとつ地元住民に十分説明してほしいなというふうに要望しまして、私の質問は終わります。

 また、この件につきましてはうちの大志の題佛議員が(笑声起こる)詳細にまたお聞きすると思いますので、私はこれで質問を終わります。どうもありがとうございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 私は、題佛議員とは関係ないんですが(笑声起こる)、予算説明書の83ページについて1点だけお聞きをしたいと思います。

 医療費助成制度なんですが、私所管の委員会ですから考え方は市長にお聞きをしたいと思いますが、最初にちょっと数字的なことだけお聞きをしたいというふうに思います。

 市長の提案説明の中にもありましたように、健康保険法の改正で新年度から乳幼児医療の一部自己負担が、これまでの3歳未満児から就学前までも、今まで3割あったのが2割負担となるということで負担が軽くなるわけであります。そうした点で、これまで一部負担金の助成を行っている越前市の負担分も減少されるというふうに思うわけでありますけれども、まずこれまでの実績から見て新年度におけるこの市の負担減少額、この制度改正によって幾らになるというふうに見込まれておられるのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 20年度の予算で1億4,000万円余り計上させていただいているわけでございますが、3割から3歳以上の方についても就学前までは2割ということになりましたので、それで1,200万円余りの減額を見込んで計上をさせていただきました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 平成18年度で見ますと、決算で見ますとここでは1億4,000万円ですか、決算が1億2,400万円ということで、1,600万円余りが不用額になっておりますけれども、これまでの中で3歳未満児までの市の助成額は幾らかかってるのか。これは県が2分の1負担ですから、市負担分のその2分の1分が3歳未満児までで幾らであったのか。

 まとめてお聞きしますけど、それから3歳以上から就学前までのいわゆる単独助成分としての市の持ち出し分は幾らであったのか。それから、3人以上の子がある場合は、県の2分の1助成がありますけれども、これの市の負担分としては幾らであったのか、それぞれお示しいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 18年度の決算ベースでの御質問でございますので、申し上げますと、まず3歳未満児の公費負担分が5,600万円余りでございまして、その半分の2,800万円が市費でございます。

 それから、3歳以上就学前、これは市が全部負担をしてるんですが3,700万円余り、それから3人以上の助成の分、これが3,000万円余り支出をいたしておりまして、半分の1,500万円余りが市の負担ということになります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 数字がちゃんちゃんと出てまいりました、言うてありましたけど。

 それで、この法改正に伴う市負担分の減少分、これ健康保険法の趣旨、改正の趣旨はとりもなおさず少子化対策の観点からということで3割が2割負担になったと。大変喜ばしいことであると思いますけれども、今実際越前市の場合は就学前までおかげさまで負担が無料化されておりますので、実際ここでこうなっても直接的には関係ないといいますか、もう既に小学校上がるまで無料ですから、保護者の方々は関係ないわけですね。ですから、この1,200万円、いわゆる減少した分、これについてはぜひ将来のといいますか、近い将来の医療費無料化の延長分に充てていって、さらにできましたら市が若干負担をしてでも拡大をしていただきたい、このように思うわけですが、これについて市長の御見解をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 私の方からお答えをさせていただきます。

 いわゆる乳幼児医療助成事業だけが少子化対策、子育て支援策ではないというふうに思います。ほかにもたくさんございます。例えば新年度で事業所内の保育室整備運営補助、これに新たに支援策を設けました。それから、まだまだ要望が強い部分もございますので、市といたしましてはどういった政策が必要で効果があるか、そういったことを検討して予算計上をしてまいりたいというふうに思いますし、もっとさらに広く考えますと福祉予算全体でもやっぱ考えていく必要がある。例えば新年度にはがん検診65歳以上、それから25歳からの節目がん検診、これを無料化にさせていただきましたので、そういったことを福祉予算全体で考えて計上させていただいたつもりでございますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) そういう考え方はもう大変わかりますし、当然医療費無料化だけが少子化対策でないということは重々承知をしております。本当に今の子育てに係る経費っちゅうのは大変多いというふうに思いますし、今本当に子供が2人でも、3人目欲しいけれども、もうどうしても経済的に困難だということで我慢をしておられる、そういうお話も本当によく聞くわけであります。

 ちなみに2006年度に文部科学省が2006年度の子供の学習費調査っつのを発表しましたけども、これ学習費、教育費だけですね。これに係る経費が、例えば幼稚園、公立だけ見ましても年間25万1,000円とか、小学校公立ですけども33万4,000円とか、中学校で47万円ですね。高校に行きますと52万円と、これ全部公立ですけども。こういうに教育費だけでもこんだけかかる。まして、衣食住、食といいますか、それから保育料とか、あるいはまたこういう医療費も大変負担が多いわけですね。

 それで、全般的にこういう経費削減というのはいろんな面で大切だというふうに思うんです。ただ、今度のこの法改正のやっぱり趣旨が、この医療費を軽減した。そのお金についてはやはりこの趣旨に沿って医療費軽減に、従来助成してるところならさらにその上に積み増しをしてやろうということで、全国的にも医療費無料化の拡大というのは進んできてると思うんですね。越前市は就学前までですけども、あるいは小学校3年生までとか、6年生卒業するまでとか、中学校までとか、そういうふうにそれぞれの財政規模もありますけれども、やっぱりその首長の考え方だと、私はそういうふうに思います。

 ですから、今回の法改正によってこの1割分助かるわけですから、この分は医療費助成の特定財源的な扱いをすべきでないかと。今道路特定財源が言われてますけども、10年間で59兆円、これをもうやみくもに要らない道路に突っ込むと、こんなことはやめて一般財源すりゃいいんですけれども、このお金についてはやはりこういう趣旨を生かして無料化をもう少しやろうじゃないかと。今まで3割やったら全然なかったお金なんだから、これを2割になったからここのお金ができたんだから、この1,200万円だけ見ても先ほどのお聞きしたあれからいきますと、例えば3歳以上から6歳までの単独助成分が3,700万円ですから、1年間で大体1,200万円ですね。少なくとも1年はこれだけで延長できるという計算なんですよ。そういう点で財源はあるわけですから、これはせっかくの財源ですからここに生かすべきだと、こういうことでお聞きをしてるわけなんで、再度今度市長にぜひお聞きをしたいと思いますし、将来的な展望も含めましてお願いをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 前田議員の御意見は御意見として十分承るわけでございますけれども、どうしても少子・高齢化が進む中で、福祉に対するニーズは拡充も拡大もしてきますし、また対象者もふえてきますし、さらには財政厳しいっていうことであれば私ども本当に必要なところからしっかりと手を打ってくことが大事だというふうに考えております。出産時の支援、子育て時の支援、就学してからの支援、いろんな支援のありようがあるというふうに思いますので、今後とも趣旨的な意味は十分受けとめながら、どういう形で少子・高齢化の中でしっかりとした福祉社会を建設できるのか、十分私ども対応を進めていきたいというふうに思っておりますので、ぜひ現状も踏まえて御理解をいただきたいと存じます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) おっしゃる意味は重々わかりますし、私意見は意見として言わせていただければ、この1,200万円こだわりますけれども、このお金っていうのは入ってまえば一般財源化されて本当に福祉に使われるのか、あるいはよその部分で建設とかいろんな部分で使われるのか、お金にこれは乳幼児医療費の軽減分ですよって書いてあるわけじゃないですから一枚一枚に、わからない。例えば少子化対策にそういう枠の中でこの1,200万円を使っていかれようとするのか、あるいは一般財源化してもうどこへ行ったかわからんようになるのか、その辺はいかがですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 余り逆に言うと、枠をはめ過ぎると財政厳しくなれば全体的に福祉の後退もするのかという議論だってあり得るわけでございまして、それはやはり本当に必要なものは何かと。私、提案理由の最後の中でも、財政非常に厳しい中でも市民生活に直結する事業を優先して積極的な予算を提案させていただいたということを最後のくだりで申し上げておりますけれども、やはり一番必要なところに予算計上を図るというのが基本だというふうに思います。ぜひ議員の皆さんからたくさんの御意見、また市民の皆さんを代表しての御要望もいただいておりますので、そういった声を承りながら、どこのところが本当に一番必要か、十分判断をさせていただきたいというふうに思います。

 ですから、必ずしも枠をはめるというよりは、その時々の中で必要なところにしっかりと思い切って計上すると。そういう中で、今の御意見に対する期待にこたえていきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 一つ、今後県に対しても今のその助成のやっぱり拡大を強く求めていただくこととあわせて、本当に財政厳しいので、なかなか大変ですけれども、一つまたそういう方向でも助成の拡大考えていただきたい。要望して終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は、まず庁舎建設基金の積み立て1億5,097万9,000円、それからあと坂口小学校の耐震補強事業、武生西小学校の校舎耐震事業、関連でお聞きしますが、先日新聞報道をちょっと思い起こしてるんですが、合併協議会の委員の方々が、奈良市長に対して非常に厳しい意見を述べられた場があったと。それが、合併協議会ですね。その意見に対して市長は、この庁舎建設問題の意見があったときに非常に重く受けとめると、こういう報道がありました。その合併協議会委員の方々の会議の内容並びに市長が重く受けとめるという意味合いはどうだったのか、まずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) ただいまおっしゃられましたように合併協議会委員だった方との意見交換会と申しますか、を行わさせていただきました。その場では、その当時御苦労なされた方から意見がいろいろございまして、庁舎建設に関しましては現在の取り組み状況についていろいろお尋ねがありました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私の質問になかなか答えてもらってないんですが。なぜ私こういう質問をするかといいますと、この議会、これまでの議会でずっと議員の方々から庁舎建設について粘り強いというか、質問が続いております。そういう点で、私はこの議会でも私たちの立場も含めて質問をしてるわけでありますが。

 先日、旧今立で私たちによる議会報告会を行いました。そこである住民の方が、私ども議員に対して叱咤激励ですよ。議員もっとしっかりせえと。私のとらえ方ですよ。議員は庁舎建設も小学校の耐震化も両方やるように頑張れと、そういうふうに意見が上がったときに、その発言した人の周りの人から拍手が来るほどだったんですよ。私、そういう点で私今言いたいのは、その方が言われるように我々の納めた税金を庁舎建設も具体化する、積立金じゃなくして現実的に推進すると。それから、耐震化も全部やれと。これをそのままとらえてやった場合に、市の財政がどうなるかということも具体的な数字でもってお伺いいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 庁舎建設につきましては、昨年、19年度から計画的に基金を積み立てるということで一応5,000万円を当初で持たせていただきました。それで、30から50%を目標に積み立てていくということで具体的に進めさせていただいております。

 今、御質問ありました学校耐震化にもまた財政重要だろうということは当然でございまして、これにつきましては今年度計画を立てましたので、来年度の行財政改革プログラムの中で財政見通しを出しますので、両方を勘案したものをつくっていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私の質問に対しての今の答弁、少し私の質問の真意をとらえてもらってないなと思いますのは、繰り返しますけども、この間の私どもの開いた議会報告での意見というのは、具体的に庁舎建設するなら土地も確保して、いつまでに建てるんかというところもはっきりする必要があるんじゃねえかと、こう言うんですね。私、そういう点で今耐震化、子供の命が大事だということで具体化していますわね。そのように庁舎建設も具体化してほしいっちゅ要望なんですよ。それに議員頑張れと、こういう叱咤激励があったということに対して、私がそういう点でそういう予算措置をやった場合にね市の財政はどうなってくんかということをお聞きしているわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) この庁舎の問題が大変重要な問題であるということは、もうほれは十分認識しているところでございます。

 こういった中で、やはり私が委員長を務めました報告書でございますけども、こちらの方には市民生活に密着したやっぱ事業が優先されるべきであろうと。それと、あとはやはり財源問題が一番大きな問題になってくるわけでございます。ただ、財源問題というのは非常に今財政運営のかじ取りが非常に難しい中で、なかなか一番相当な難題でございます。したがいまして、その基金が当時8億円余りしかなかった状態の中で、どれだけ自己資金を用意しておかなければならないかということが非常に重要だったわけでございまして、これをやはり計画的に、先ほども企画部長が申し上げましたが、30%ないし50%ぐらいの中で積み立てていくか、自己資金をまず用意しておくのがいかに大事であるかということを考えまして、計画的に積み立てをさせていただきたいということを申し上げたわけでございます。

 といいますのは、庁舎につきましては起債をいただく場合に基準面積と基準単価というのが非常に厳しゅうございまして、起債をいただけるのは大体実施事業費の5割から6割の間ぐらいというのが通例でございます。そういたしますと、あと残りは全部自己資金になるわけでございますね。その自己資金がない状態でこれを建設いたしますと、大体庁舎というのは普通2年くらいかかるかと思いますけども、この2年の間に一般財源を、状況によりますけども、一般財源今15億円くらいというふうに考えておりますけども、年間の。そのかなりの部分を庁舎建設のための一般財源として用意しなければならないと。極めて厳しい状況に追い込まれるわけでございます。そういったこともございまして、なかなか今すぐ御要望に対しておこたえしていくのは難しいといったようなことをすべて分析いたしまして、あの報告書を出させていただいたつもりでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 今、副市長から大変説得力のある答弁が行われました。

 私は、そういう状況になりますと市長が常々言っておられる住民の目線で住民の暮らし、安全、健康を守る施策をやっていくことすらできないということになれば、私は庁舎建設というのは非常に難しい課題であって、私はそういう状況が予想される限りは庁舎建設というのは、私はきょう以降のその言動というのはやめた方がいいなあと、そういうふうに思うわけでありますが、私の意見を述べさせていただきました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 一言改めて申し上げたいと存じますけれども、私は今市長としてやらねばならないということは、厳しい財政状況の中で健全財政をしっかり守ってくということが、まず第1の責任だと思っております。その上で、非常に今幾つかの重要な市民生活に直結するような新しい課題等も、これは学校の耐震化等でありますけれども、明らかになる中で、まず市民生活に直結する事業からしっかりとした手を打たねばならない、これも責任だと思っております。

 しかしながら、合併の経緯の中での庁舎の位置づけというのは、先般合併協議会委員の皆さんからも改めて強い御意見賜ったところでございますが、非常に重要な課題でございまして、このことは決して軽視をしてはならないと思っております。ですから、私自身は確実に建てる、そのために進んでるというふうに認識を持っておりますので、その点は決して誤解のないように御理解をいただきたいと思います。これは庁舎というのは多少時間が、今の中では猶予いただかなければならないと思ってますけれども、大切な市の行政機関であり、ここの安全確保を図ることも当然のことながら大事な課題でございます。加えて、合併時の経緯もございますので、このことについては真剣にどうやってスケジュールができるのかを考えて、その中で今まずは確実に積める基金を積みながら体制を整えようっていうふうに考えておりますので、その点は決して誤解のないように。あっちをやるからこっちをやらないとか、こっちはやるけれど、あっちやらないとかという話ではないと。そういう中で、できるだけ多くの皆さんの御意見、御要望をしっかり受けとめながら前に進んでいくのが私の責任だというふうに思っておりますので、玉村議員はエールを込めて御意見いただいたのかもしれませんが、ぜひその点は誤解のないように、私やはり庁舎の重要性ということについては十二分認識する中で、財政厳しくても必ず基金を積みたいていうことで今回も計上させていただいておりますので、その点は改めて御理解を賜りまようお願いを申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 今、奈良市長の答弁を聞きました。

 私は、庁舎建設の問題につきましては、現時点では奈良市長精いっぱいのところをやってるなと。この財政難の中、1億円以上の庁舎建設積立金を予算化したと。私、非常にその点では精いっぱいのことをやってるなと思いますけども、この一般質問の内容を聞きますと後ほど伊藤議員がやるそうであります。(笑声起こる)

 次は、農業ビジョン策定事業、ちょっと私質問中は余りやかましく言わないでくださいね。後で私に言えばいいから。言うことは私に言ってください。

 農業ビジョン策定事業、これ89万円ですね。これは先般の議会で大久保議員が非常に熱心に質問しまして、これは実現したわけでございますが、私この農業ビジョン策定の中に非常に心がけてほしいことがございます。実は、品目横断経営安定対策、これが今破綻したと思います。というのは、政府は品目横断という名前を変えて、今では水田農業経営安定対策、何をふざけた。(笑声起こる)こういうふうに名前を変えるぐらい破綻してるんですよ。私が今言いたいのは、農業ビジョン策定のやっぱ根本に、いわゆる担い手がおらなければどんないいビジョンをつくったって僕はむだだと思うんです。そういう点で、担い手の位置づけとして意欲のある農家、小さくても大きくても意欲のある農家、家族的経営も含めた、そういうところを担い手として位置づけたビジョンの策定が必要やと思いますが、その点どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 農業ビジョンの策定事業についてでございますけども、20年度から市民の皆さんの参画を得ながら農業ビジョンをつくっていこうという、そういう事業でございますけれども、このビジョンの策定に当たりましては農業生産だけでなく、流通あるいは消費、市民の健康、環境、そういう農業が持ちます多面的な機能を生かして今後の越前市の特性を踏まえたビジョンをつくろうというふうに今考えているわけでございます。

 今、お話のありました担い手の問題でございますけれども、兼業農家が多い、あるいは零細な家族系の農家が多い、そういう越前市の地域特性という、それも見きわめながらこの持続可能な農業のあり方っていいますか、形態をどうするのか、そういうことについて十分に地域特性を見ながら考えて検討いただきたいといいますか、していかなければいけないというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私の納得するような答弁だったので、次に行きます。(笑声起こる)

 次は、地産地消供給体制モデル事業、括弧して米のブランド化事業ですけども、ここでは20年産コシヒカリ100%のブランド米、しきぶ米をPRと。このブランド米についてちょっと、私周辺でいつも言葉に出ることが、うまい米というなら新潟の魚沼コシヒカリに負けないくらいの米があるんだと。いわゆるこの越前市の中でも朝と昼の温度差が(「同じや、同じ。」と呼ぶ者あり)同じじゃないの。(笑声起こる)それは大塩は同じか知らんけど、ほかの中山間、特にそこではない。そういう温度差があって、非常に米がうまいと。

 私どももそうですよ。私どもの米も消費者に渡したところが、何でこんなうまい米があったんかともうずうっと私の米しか食わない。(笑声起こる)そうありまして、こういうところの地域的な米を、今農協のカントリーエレベーター、搬入すんのはもうごちゃまぜですよ。そういううまい米もね。そういう点で、私はこのブランド米という点ではそういうところも配慮した出荷体制を農協とともにつくる必要あるんじゃねんかちゅことが言いたいんです。どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 地産地消の供給体制モデル事業に係る御質問でございますけども、今お話のありましたように私ども越前市産の米の中にはほかの地域に負けないような大変食味がありますっていいますか、おいしい米も生産されている実態があると思います。

 特に、さぎ草米など、例えばの話でございますけども、こういった特性を生かしたブランド米といいますか、小さなブランド米も既に取り組みをされておりまして、いずれにしてもこういったところに対しましては小さいながら今までも支援をしてきてるというのが実情でございます。

 今後、この米のブランド化事業によって食味のよい越前産の米をもっと大きなエリアっていいますか、もので位置づけていきたいということで、特にJAさんとの連携っていいますか、JAの販売体制、販売の力をつけていただくという形で今回こういうブランド化事業に取り組みたいということで今考えているわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) この答弁も納得の答弁なので、次に行きます。(笑声起こる)

 次は、地産地消供給体制モデル事業、ここんところ少し力入れてやらなあかんなと思います。

 この事業の説明では、小学校区単位に学校給食などへの地場産野菜等の供給体制を構築し、現に供給することが確実と見られる越前市のモデルとなる組織に対する支援をすると、そういうことですね。

 それで、あの中国産の毒入りギョーザ事件があって以来、農産物直売所の実際かかわってる人に聞きましたら、大変お客さんがふえてきたと。やっぱり国産で、国内でとれる食べ物が見直されてきたっちゅんかね、そういう点で私はそういう点でこの事業、それでいいんですけども、それだけの、消費者にこたえられるだけの野菜の生産体制が一番大事だと思うんですね。そういう点で、これまで部長を中心に農政担当の職員の方々は非常に現地まで何回も足を運んで努力されているようですが、今の現状はどうかなと、そういうことをちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 地産地消の一つの体制づくりのお話だと思いますけれども、今ほど地産地消が大事に言われてる時期はないかなというふうにも思っております。

 その中で、地産地消取り組むに当たりましては、流通体制っていいますか、直販ていう直売所っていう形もございますし、いわゆる旬菜ドットCOMていうような、そういう組織の中で流通の体制の中での直売でなしに、そういう小売を通じて地産地消を図るって、そういう体制もあるかというふうに思っております。

 さらには、学校給食におけるその地域の野菜を学校給食の中に取り入れていただくという、そういういろんなチャンネルの中で地産地消が今進んでるんではないかというふうに思っております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それで、私やはり地元でとれる野菜の増産のためには、やはりそれこそ農協とか行政が実態を正確に把握して、いかに意欲を持って野菜生産に取り組めるかという点では、今農産物直売所は野菜を搬入すれば、それがすぐ自分で値段をつけて現金化できると。そういう点では特にお年寄り、会社を定年退職した方々が、非常に野菜づくり、農業に加わっていく人たちが大変多くなってるんですね。そういう点を私組織的に把握して、例えば私は農産物直売所のやってる方、農協、それから販売の方でもこれちょっと余談になりますけども、農産物直売所ができたために私んとこの八百屋ですが、私んとこのあれがなかなか売れなくなって困るという声も実際あるんですね。そういう点で、全国の景気を見ますとそういう八百屋さんも繁栄する、ともに繁栄するようなところやってるとこがあるんですね。それが、ちょっと話また少し飛びますが、中心市街地活性化にも役立ってると、こういうところがあるわけです。そういう点で、それらも含めた協議をわしゃあきちんと進めるべきだなと、この際。非常に機運がそういうになってる以上、なってる中で。そういう点ではどうお思いでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 販売っていいますか、体制の問題ですけれども、市の方ではまずは直売所ができる場合にもこれまで支援をさせていただいてきております。さらに、小売店、小売の方々への連携でございますけども、例えばこの間からお話しさせていただいております坂口とか岡本小学校における地場産野菜の供給の取り組みでございますけども、地元にそういう供給の農家グループが組織的に立ち上がられたと。その中で、小売業者もかんでいただいて、農家の方は皆小売業者を通して学校へ納入いただくということで、小売の皆さんとの連携も十分に図られてると。小売業者の方々も農家に対していろんなアドバイスをいただけるということで、僕そういう面での連携がこれからさらに必要じゃないか。これから学校いろんなグループ化を図っていく上で、そういう業者も一つ中に入っていただくというのも大変重要なことではないかというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私、もう時間、わずかかな。



○議長(福田修治君) もうちょっと。



◆(玉村正夫君) (続) あと4分。じゃあ、その今の部長の答弁についてはまた引き続き次の議会等でもまた具体的にやりたいと。

 ちょっと最後に、地域農業サポート事業について。

 きのう議員からも質問あったんですが、私これ非常に大事なことだと思います、非常に耕作放棄地が広まってる中で。そういう点で、私は聞きたいと思いますのが、アグリサポーター、そういう耕作不利地域での農業をやるという方々の要件、アグリサポーターと位置づける要件は何か決められておるのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 特に要件はないように聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 例えば今私の住んでるとこでも先ほど議論ありました農地・水・環境向上対策をやってる。それから、中山間地の直接支払制度も受けてる。そういうところで集落がそういう耕作不利地域での耕作を引き受けるとなった場合も、当然アグリサポーターとしての位置づけができると思いますが、それはどうでしょうね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 地域の実情に応じてアグリサポーターを定めるといいますか、お願いするという形になると思いますけども。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 確認しますけども、例えば集落営農組織があって、そこがわかったと。このお金が出るならやろうかとなった場合でもそれでオーケーでしょうかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 集落営農組織であっても作業を請け負うということであれば、可能だというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) 2点ばかりお尋ねをいたします。

 まず初めに、予算書の69ページのしきぶ温泉湯楽里管理事業の施設整備工事費についてお尋ねをいたします。

 この予算書を見ますと、氷蓄熱装置冷凍機入れかえ工事2台分770万円、それから浴室等の汚水水中ポンプ取りかえ工事55万円、それからトイレの改修工事が275万円と計上されておられますが、これの計上についてまずお尋ねいたしますが、この予算についてはアンケート等によって、利用者のアンケート等によって予算化されたものか否か、まずお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) お答えをさせていただきます。

 しきぶ温泉「湯楽里」でございますが、ことしの5月で10周年目を迎えます。お客様も指定管理者制度になりましてからまた増加傾向に転じております。ありがたいことだと思っておりますが。

 ところが、10年経過をいたしますといろいろな機器の修繕等をしなければならないという点がございまして、その点でことしの予算ではそういった機械の更新の費用に充てる部分と、それから今御指摘のございました18年度にアンケート、お客様300名の方からアンケートをとらせていただいたんですが、そこで要望の強かったトイレのバリアフリー化ですか、これを今回予算計上させていただいた次第でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) アンケートによるものと判断をさせていただきます。

 今の答弁の中で、部長より御説明がございました入り込みについては、後ほどどうも違ったお答えのように感じますので、お尋ねをいたします。

 まず初めに、部長の御説明がありましたとおり、平成10年5月19日に当時小泉市長の時点においてだと思いますけれども、開設をいたしました。その開設に当たっては、いろいろと温泉掘削等についても出る出ないという問題も生じておったわけでございますが、これもどうにか温泉も出るということに達しまして、ちょうど10年を迎えておるわけでございます。

 それで、その間入り込み等につきましてよりもここに事業団に施設の指定管理者に移行したときは5,000万円を計上されたと。そして、最初の17年度は2,500万円、18年度から22年度までの5年間は年間500万円ということと定め、6年間で5,000万円の金を市の方へ納入をしていただくというふうになっているように聞いております。

 ところが、この入り込み数の内容を見ますと、今ほど説明がございましたが、平成10年度では25万1,809人であったわけでございます。ところが、18年度で比較しますと19万7,375人、マイナスで5万4,434人のマイナスを生じております。それで、ふえとるわけでは決してございません。

 それで、単純計算で申し上げますと、この人数を年間365日で割りますと、1日平均が540人であるわけでございまして、そしてそのほかに宿泊客が平成10年度は8,892人が平成18年度では7,238人とトータル的にマイナスを生じて、1,654人にマイナスとなっております。1日平均の利用客は20人でありますが、となりますと以後機具機材の修繕費等を考えると、予算的に市が対応して入り込み数を図らなければならないことになるのではないかというふうに懸念をされます。

 それで、一例を挙げると1階の部分のフロア部分ですが、げた箱も入れまして、フロアに食堂の入り口等もございます。それがげた履き、履物を、土足的な履物を履きながらこのフロアを利用するという非常に不便なものになっておりますので、この改善策と申し上げましょうか、長期的でも結構ですが、アイデアを含めて何かお考えがあるのか否か、お尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) まず、入り込み客のお話でございますが、議員御指摘のとおり当初は25万余りでございましたが、17年度が19万4,000人ということでずうっと減少傾向になっておったんですが、指定管理者制度に移行してからまた逆に増加傾向に転じたと、こういうことでございますので、ちょっと答弁が舌足らずでございましたんで、お許しをいただきたいと思います。

 そこで、御質問のいわゆる下足等の問題でございますが、これにつきましては先ほどもお答えしましたように、機器の修繕等が最優先に考えなければなりませんので、そういったことを計画的に進めていきたいと思っておりますし、またアンケートで出てきました、先ほど申し上げましたトイレのバリアフリー化が一番多かったわけでございますので、それらについては整備をしたい。

 また、次のときにはアンケートで出てきた内容に沿ってお客様のサービスに努めるような予算を組んでいきたいと、こういうふうに思ってるわけでございまして、実は議員御指摘のいわゆる履物が非常に不便であるという意見もございましたので、これは一遍にというわけにはいかないと思いますが、サービス面の方で考えていきたいというふうに思っておりますんで、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 金子芳巧君。



◆(金子芳巧君) サービスの方で考えるとおっしゃりますが、私はあそこの方へ、湯楽里の方へは再三寄せてもらっておりますが、利用者の方と接しますと非常にあのスペースが不経済な間取りと申し上げましょうか、とり方であると。これ何とか利用価値を高めることができんのかということを再三聞いております。

 それで、この場でお尋ねをするわけですが、いろいろアイデアによってすぐれたものが完成することもあり得るように私も聞き及んでおりますので、特によく検討していただきたいなというふうにも思いますし、なぜこれを申し上げますと、先ほども申し上げましたとおり、年間500万円の納入金と申し上げようか、市の方に納めていただきますが、経費の方は1,000万円を超える多額といおうか、比較しますと多額な経費を要していくということになりますと、これ市と、それから指定業者とが連携を密にして売り上げと申し上げましょうか、利用客の増を図らなくては、いずれは行き詰まってくるのではないかなという危険性を感じます。

 それは、一部分ではございますけれども、申し上げますと、やり方によって営業というものはこれほど変わるものかということでございますが、あの2階部分に昔は、昔というか、二、三年前は子供の自販機みたいなものが並べてあったところがございます。2階の部分です。ところが、それを撤去、下へおろしまして1.5坪ほどの調理場をつくりました。ところが、そこに販売されておるものと申し上げますのは、たかが1杯350円か400円の品物やね。それが、よくはやると申し上げ、あそこの施設ではよくはやるという言葉を使わせていただきますが、それと比較対応いたしまして下の食堂の方へおりますと閑古鳥が鳴いていると。(笑声起こる)それはスペース的には調理場はもう大きいございますが、これは宿泊客または宴会の場合の調理場ということで御利用なさっておるようでございますが、その客を扱うスペースについては非常に立派でもあるし、大きなものがつくられてあると。しかし、売り上げ等を見ますとその比例が甚だしくかけ離れるということでございまして、こういうことは下のフロアの問題で解決ができんでないかなということも考えられますし、事実そうではないかというふうに思われます。

 これは私の推定でございますが、1.5坪のところで日曜日には大体7万円から8万円の売り上げをいたしております。ところが、下へ来たらとんでもない話で、とてもそれだけの売り上げはできないということは、スペースの問題であるというふうに断言をいたすわけでございますので、こういう点も含めて市と指定業者との間でコンセンサスを図っていただきまして、もう少しといおうか、大々的に繁盛するように、ことわざにもございますが、親より大きな獅子は生まれないんやと、そういうことわざのとおり、小さくても親に類したような営業ができるように努力をされますことを要望いたしておきます。

 次に、先般来質疑の中で仁愛大学サテライト教室センチェリープラザ2階に設置するという説明が(「センチュリー。」と呼ぶ者あり)センチュリープラザ2階に新設するという説明がございました。その部分は、私が察知いたしておりますところはリサイクル館といおうか、リサイクル展示場といおうか、その部分に該当すんのではないかなというふうに思われますので、間違ってればいいんですけれども、間違いだとおっしゃってもらえば結構ですが、その場所でないかというふうにお尋ねをいたしますとともに、リサイクル館を大学のサテライト教室に使用しますと、あそこに現在使っているリサイクル館、リサイクル的なものはどのように移転されるんか、またほかにいろいろな手法があるのか、お考えか、お尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 場所のお尋ねでございますが、今予定をいたしておりますのは、エスカレーター上がった右手の市民サロンというスペースがあるわけですが、そこに会議室とあわせて設けてございます。その両方を場所として考えております。

 リサイクル館は、その反対側に位置づけてあります。そのリサイクル館については、今お示しのとおりこういった一体的な事業を展開にするにふさわしいかっちゅ話になりますといろいろと問題もございますので、この点については今検討をしているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) まず、69ページ、職員の人件費、20人。そういう中で、今現在長期休暇をとられてる方は何名ぐらいおられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 現時点で私が把握してる限りでは2名ないし3名だというふうに。(玉川喜一郎君「はい。」と呼ぶ)2名ないし3名(玉川喜一郎君「あ、少ない。」と呼ぶ)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今、今回の条例改正の中、議案第29号職員の自己啓発休業に関する条例、海外研修も含めた形の。それと、定年などに関する条例の一部改正、要するに再任制度または63歳定年を延長するてなことですけど、ほかにも職員の賃下げの問題たくさん出てました。そん中でお伺いしたのは、今長期では二、三名てなことでございまして、余り昔ほど、大分減ったなというふうに思っていますが、基本的に職員のやる気を起こしていただく、一緒懸命やっておられると思いますけど、賃金が下がってくる状況の中で、なかなかそういうものを刺激する方法てのはないな。まして、昔たくさん休んでる方がおられたというに思ってましたけど、そん中で職員の環境の改善をするっていうようなことがやっぱ大事ではないかというに思ってます。そういうところで、今実際にそのことに対して取り組んでることがあればお伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) いろんな点が考えられるかと思いますけれども、まずは職員にとって必要な諸研修、これは数多くそれぞれの初任者の段階から年齢、勤続年数に応じていろんな研修を行ってきております。

 それから、今共済会の方で安全を守るためにそういった組織を設けまして、職場点検を行っておりまして、それぞれの職場の状況に応じて改善をすべきことは改善していく方向で進めております。今、等々そういったことで取り組んでいるということで御理解をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) いろんなことを取り組んでいただいてるということでいいんですけど、基本的に今回の1%賃下げっていうことですから、約4,500万円ぐらいになる。ラスパイレスも大体100.4ぐらいになるっていうことですけど、基本的に中西議員も質問されましたけど、今働いてる環境の中でどうしても賃金が下がるとなると元気が出ないというに私は思います。それをいかに元気が出る方法をとるかっていうことが大事だろうと思ってるんですね。

 そういう中で、例えば職員の退職手当なんかも早期退職制度ってなことになって、できれば早くやめてほしい。世間では定年を65歳というな、年金が65歳ということがあって、一般質問じゃないよ、はい。そういうことを考えると職員のやる気をいかに起こすかというな、そういう方法論というのは私は大切だと思ってます。その方法論が今こういうことを見るとなかなか出てきてないんじゃないかと思いますけど、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 正直言って難しい課題だと認識しておりますが、ただ今私どもいろいろ共済会の中でもいろんな取り組みを行っております。職場間の中でお互いが支え助け合う、そういった体制がとれること、それによって励みが持てる、励みを持つことによって意欲がわくという、この手順があるわけですが、そういったことでいろんな職場間で交流をしたり、そういったとこのところを奨励をしている、現時点ではそういったことを基本に考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) ここで一つ提案をしときますけど、基本的には私は職場環境を一番よくするってことが市民にとっても、市役所の職員の皆さんにとっても仕事のいろんな気持ちが、やる気もできますし、すごくいいんではないかと思うんです。そのためには、いろんな形でワーキンググループを市の方でつくられていますけど、職場環境のワーキンググループというのをつくられたらどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) いろんなワーキンググループ、講習をしてるわけですが、とりわけ今先ほども申し上げましたように、それぞれの配置されてる職場内で職員同士が触れ合える機会を多くするように、そういった形のも今奨励をしてるとこでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) そういうことで、ぜひとも市長、今加藤総務部長が答弁ありましたけど、市長もいろんな職員の皆さんからワーキンググループの提案をいただいてます。そん中で、やはり朝起きて元気に役所へ行って仕事したいって気持ちになることが一番だろうと思うんですね。それに対して、そういういろんな、例えば観光計画とか総合計画とかいろいろありますけど、そういうことばっかじゃなくて、やはり職員の環境をいかに守っていくか、そして高めていくか、そういうことに対しての考え方はどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私は、一番大事なことは我々の公務サービスがいかに市民のために役立ってるのか、大事なことかっていうことを職員一人一人がやっぱり認識することだと思いますし、職場の部長あるいは課長、管理職というのは、我々の仕事っていうのがどれだけ市民のために役に立つのか、そのことを十分議論しながら頑張ったことを職場の中でも大いに褒めたり、あるいは課題があれば改善を求める中で、しっかり目標を持ってやってもらうっていうことが、一番仕事のやりがいという意味ではあるのではないかなと思っております。

 私、公務サービスっていうことを一生の仕事として奉職できるてことは非常にすばらしい誇りを持ってできる、すばらしい仕事だと私自身も考えてますし、そういう認識をやはり全職員が公務員を志望してもらったときの志ということを忘れずに、また忘れないような環境をやはり全体でつくっていくことが一番やる気という意味では大切だと思っております。ぜひ市民のために我々大いにいい仕事をして、喜んでもらえるように頑張りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) それでは、次の質問に行きます。

 先ほど、109ページでで農業ビジョンのことで玉村正夫議員も質問されましたが、基本的に今環境基本計画、いろんな計画つくられて、いろんな方から御意見いただいてつくられてるっていうことでございますけど、農業ビジョンの策定もたくさんの方から御意見いただくということでございましたが、本来そのビジョンが本当に農家の皆さんの将来的な目標とか、そういう本当のものをとらえたビジョンにならないといけないわけですけど、今現在国の方針というのはどうも限界集落が出てきたり、大変な状況であります。これと同じような方向性を引くようなビジョンではないのか、お伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 越前市がこれからつくろうとしている農業ビジョンづくりが、国の方向と同じなのかっていう御質問だったかと思いますけども、国の方は食料・農業・農村基本計画ていうのを平成17年に定めまして、それに基づいていろいろ農業改革を進められてるというのが現状でございます。越前市におきましても、この国の基本政策をもとにいろんな農業政策を展開し、あるいは独自の施策もその中に織りまぜてこれまで来たというのが現状でございます。

 その中で、今回越前市としての農業ビジョンをつくるというその方向づけを出しましたのは、そういう国の政策だけで進めていってもその地域の特性がなかなか見えてこないということで、むしろ地域の農業者の皆さんと力を合わせて何とかビジョンづくり一遍目指してみたいということで今回提案をさせていただいたところでございます。

 国の方も食料・農業・農村基本計画につきましては、22年が見直しの年ということになっておりますので、そういったとこで国の方もいろんな形で見直しを今も既にされていると思いますけども、市としましては国の基本的な政策をもとに越前市としてあるべき農業ビジョンといいますか、それを一遍探りたいということと、農家の皆さんなり消費者の皆さんがよりどころにできる一つの考え方が示したいということで作業に入りたいということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 西藤部長の意欲的な農業に対する考え方、国と一緒な方向ではないだろうというに思ってますけど、どうしても、日本の農業のよさっていうのは私は兼業農家のよさがあったんだろうと思ってます。それを4ヘクタール以下にはもう補助金を出さないよというな、そんな兼業農家を集落営農とか共同企業体とか株式会社方式にかえるということになると、本当に日本の農業は守れるのかどうかっていう私は不安があります。

 本当の農業っていうのは、やはりそれぞれ例えば定年を終えてから農業するとか、やはり都会の方がまた時間があいた形の中でそれぞれ近く、またはもうちょっと離れたとこの近郊の農業のお手伝いをするとか、環境とか余暇とか、いろんな形の中で日本の農業を守ってきたんだというに思っています。

 そんな中、農業ビジョン、本当に武生、越前市、そして旧今立含めた越前市の農業、本当のすばらしいビジョンをつくっていただくこと、期待をしてこの質問は終わりをします。

 最後の質問にしますが、先ほどから議会が報告会をしたということで、市民の皆さんの意見をお伺いしてまいりました。それとあわせて、合併協議会もとの委員さんとの懇談会がありました。そこで、私は(「一般質問やろ。」と呼ぶ者あり)いや、一般質問でない。簡単に終わりますから。(「一々言いわけせんで黙ってやれや、初めから。」と呼ぶ者あり)

 積立金が今現在、庁舎の積立金がトータル平成20年度末に11億6,373万8,000円近くになるわけでありますが、もうかなりの金額になってきたというに思っています。このことで、市長はやる方向で進められるという先ほどの答弁がありましたが、庁舎について。私は、やる方向で目標を立てて進めていく方向性が大事だという意見でありますけど、そういうことであればちゃんとした中で特例債を期間までにつくるんだという、その計画の中で進めるという前提の目標を持ってやるべきだろうと思ってますけど、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) もう少し具体的に数字を上げてちょっと御説明をさせていただきますと、報告書では3つ案を出させていただきました。その中で、一番金額が低いケースで78億8,000万円余りだったかと思います。これに今特例債を活用いたしまして計算をいたした数字が、起債額が45億円余りだったかと記憶しております。そういたしますと、これは充当率95%を掛けた結果、45億円余りが起債として起こせると。そうすると、約79億円、80億円といたしましょうか、80億円から45億円を引きます。35億円でございます。その35億円の一般財源が要るわけでございますけども、その35億円から今現在の積立額ということで11億円というお話しございました。24億円まだ不足でございます。この24億円を今じゃあ仮に来年度からということになりますと、2カ年で庁舎は大体建設できるかと思いますけども、24億円を2カ年で割りますと12億円ずつ、単純に申し上げますと一般財源を用意しなければならないということになるわけでございます。

 そうすると、先ほどもお答えいたしましたけども、一般財源が年間15億円と言われる中で、12億円を差し引きますと一般財源残り市のそのほかの庁舎を除く事業に充てることができる一般財源が3億円しか残らないと。単純に申し上げればざっとこういうことになるわけでございます。これが2カ年間続くと、こういうことになるわけでございまして、これをいかに、単年度の庁舎建設に充てるべき金額をいかに少なくするかということで、積み立てをぜひ計画的にお願いしますと、こういったことをお願いしてるわけでございまして、これがある一定規模以上にならないと、単年度の一般財源の持ち出しが非常に大きくなると、こういうことでございます。

 30%ないし50%と申し上げましたのは、30%というのは極めてもう最低に近い金額でございまして、以前にもお答え申し上げたかもわかりませんけども、積み立てが十分用意されているような先例を見ますと、やっぱ5割、半分程度はやはり自己資金を用意されてるといったようなんが実態でございます。したがいまして、積立金の積み上がり状況いかんによってなかなかこの問題を今俎上に上げてくるというのは非常に難しいといったことを繰り返しこれまで答弁させていただいてたわけでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) そういう苦しい答弁を聞いてるんでなくて、要するに期限が例えば平成27年ですとそれまでにしっかりとできる方向で頑張る、こういう発言が私は必要だと思うんですよ。財政のことは確かに計画見ると苦しい。しかし、いいときもありますよね。法人市民税が今30億円、それがまた奈良市長の御努力によって企業の立地条件すごくようなってまいりました。そんなことで、法人市民税がふえてくるとそういうこともありますから、やっぱりやる気で進める方向性を見出したらどうかという、そのことを私はその元合併委員の皆さんもおっしゃったんだろうと思ってます。このことを市長に御提案したいなと思ってます。

 最後になりますけど、もう一ついきたいと思います。

 171ページ、文化振興事業団の経営改善業務委託料です。

 これ、昨年も質問しましたが、これの中身を御説明ください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 中身でございますが、委託料は委託契約を結んでいるわけでございますが、公益法人としてのスケジュールとか、計画の見直しとか、今後の見通しというなことでお願いしてるわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 要するに、経営改善ですから、成果が上がりましたかって1年たったらお伺いしたいと思ってましたけど、成果上がりましたか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) まだ、報告は受けておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) まだ、受けてないっていうことですけど、基本的には余り言いたくありませんけど、市役所の方、定年をされた方がそちらへ行かれた。当然、そのために経営改善ていうことでいい報告をいただかなければいけない。これが本当にお願いした方に対する仕事だろうと思うんですね。

 そういう中で、中間報告ぐらいいただいてますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) まだもらっていません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) わかりました。ぜひともいい報告をいただいて、成果が上がる形の中で進めないと、私は市長がおっしゃってる効率的な行政とか効果的な行政っていうことを考える場合、そういう意味ではそういうことに当たらなくなってしまうので、そのことを十分考慮しながら進めていただきたいということを要望して質問終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については昨日配付いたしました予算付託表のとおりであります。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

       休憩 午前11時56分

       再開 午後 1時00分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ================



△日程第2 議案第4号 〜 日程第15 議案第17号



○議長(福田修治君) 日程第2議案第4号平成20年度越前市簡易水道事業特別会計予算から日程第15議案第17号平成20年度越前市工業用水道事業会計予算までの14案を一括して議題といたします。

 14案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 私は、議案第17号平成20年越前市工業用水道事業会計予算についてお尋ねをいたしたいと思います。

 当初予算の一番最後のページ、523ページ、これもう私は建設委員をしておりますので、市長にお尋ねをしたいと思います。

 今回、1億9,600万円配水管布設工事となっております。これお聞きしましたところ、富士見が丘の用水場から向陽町を経由して池ノ上工業団地までの工業用水の管の布設工事だというふうにお尋ねをいたしました。これは今年度1億9,600万円予算計上されておりますが、完成までの工期と、そして総工事費は幾らになるのかということを一つお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) この工事は市が行います池ノ上工業団地の造成計画に合わせまして平成20年から21年、2カ年にかけて行うものでございまして、工事費は総額ですが、4億2,800万円でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今、安達部長の方から来年の2億数千万円加えまして合計2億2,000万円、ちょっとあと聞き取れませんでしたが、4億2,000万円ということでありました。これは歳入の方で企業債1億9,600万円、来年も企業債としてなるのかどうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) そうでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) この分の企業債を起こしますと、今後の返済財源、これについてどうなっているのか。料金収入の方から返済していくのか、はたまたどのように返済財源を考えておられるのか、お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) これは例えばですが、上水道事業におきましては宅地開発した場合と同じでございまして、水道管等に係る布設費用というものは、事業者に負担をお願いしているわけでございます。原因者負担でございます。つきましても工業団地の開発事業者、今回は越前市になるわけでございますが、そこに原因者負担でお願いをするものでございます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 越前市の方で一般会計から元利合計を水道会計に足して償還の返済財源を出していくという形になるかと思います。

 ここで、来年もことしの1億9,600万円を上回る2億円以上の工事が、もう既に予定をされているということになりますと、きのうもお尋ねいたしましたが、債務負担行為ということで設定をしていく必要があるのではないかというふうに考えるわけなんですが、きのうの企画部長の説明でちょっとわかりにくいところもありましたので、あわせて御説明をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) きのうの水道事業債の基金に関連しまして、答弁不十分で申しわけございませんでした。改めて御説明させていただきます。

 債務負担と申しますのは、地方自治法第214条で規定されてるものでございまして、普通地方公共団体が債務負担する場合には納めるということで、要するに市全体として債務を負担していくという場合に定めるものでございます。

 きのうのお尋ねの場合で水道事業会計、要するに市内部の会計の資金のやりくりでございますので、対象にならないということでございますので、つけ加えさせていただきます。

 今回のお尋ねの件でございますけれど、債務負担と申しますのは予算の単年度主義の例外ということで、余りみだりには使わないというふうになっておりますんですけれど、来年度、20年度におきまして総額全部の事業費につきまして契約をするんだと、市としてそういう契約をするんだというようでしたら債務負担は必要かと思います。言いかえますと、そういった債務負担がなければ全体の契約はできない。ただ、今回御提案申し上げておりますのは単年度、こういった形で事業、工事をしてよろしいでしょうかというふうな契約ですので、債務負担は必要ないということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) ありがとうございました。

 ただ、富士見が丘の用水場から池ノ上工業団地までかなり長い距離であります。一応、今回の1億9,600万円では恐らく中間地点まではできないわけでありまして、この工事そのものの性格から見ますと、やはり2年かけてようやく一つの工事ということが理解できるんでないかと思います。

 今、企画部長の方から債務負担行為についての、地方自治法についての御説明ありましたので、これ以上申し上げませんが、やはり行政の事業の継続とかということに関しては、債務負担行為なくても前もって議会と相談していただくというふうに強く要望をしておきます。

 さて、この大規模投資を行って工業用水のパイプラインをこれから布設していくわけでございますが、今越前市の工業用水1トン当たり16円という非常に安い料金というふうに思います。私は、この大規模工事を一般会計から元利合計分を処理していく、こういうことであれば企業にも一定の負担をしていただく、16円を値上げしていただくと。また、別の方法があるかもわかりませんが、こういった観点でちょっと質問をさせていただきたいと思います。

 今、市の工業用水、それから再三この議場でも質問をしてまいりましたが、桝谷ダムの工業用水、以前越前市だけで7万トン超えるような要望をしてきた経緯がございます。その際、市も料金は後回しにして、その工業用水の量を確保する観点から、市内の企業に強くかなり高い目標で申込量をあおってきた経緯があります。こういったことから、市としてもなかなか企業に負担を求めにくいというところがあるのかもわかりませんが、今回市の工業用水、かなりの大規模投資をするわけですから、この際今桝谷ダムの工業用水で全く声も鳴りを静めてしまった企業、そして桝谷ダムの工業用水は今もう使われることも見込みも立たないまま現在に至ってるわけなんですが、こうしたところで企業に応分の負担を求める考えはないのか、お尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 工業用水に関します財政的な取り扱いでございますけども、企業立地をするに当たりましては、工業団地を特につくる場合にありましては、基本的には工業団地を市がつくる、その中では上水なり工水なり排水路なり道路というものは、工業団地の一つの基盤として市が整備するというのが一つの役割ではないかと思っております。その上で企業に立地いただいて、企業の方は設備投資あるいは雇用という形でいろんな税負担なり、雇用の給与という面で経済的に一つの貢献をいただくと、そういうトータル的な企業の市税、市への財政的な貢献という、そこら辺を図りながら市は公共投資をしていくということでございますので、工業用水道、今布設するからそれを即企業に求めるという、そういうものではないのではないかというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 御説明いただきましたが、上水道の場合は受益者負担の原則ということで直ちに今回値上げが決まっておりますし、工業用水の場合は一般会計から元利つけて補てんをしていくと。そして、16円という値段は値上げはしないと。これはこの議会終わりますと私たちは各地域で議会報告会、これから予定立てて出ていきますけども、やはり市民の方の水道料金の値上げに関しては非常に強いものがあります。そして、工業用水に対して4億円を上回る大規模投資、値上げなしで一般会計からのお金を繰り出していくと。これに対してどういうふうに説明をしていくのだと。中には企業の別枠の補助金と言われてどういうふうに説明するんですかと言われる方もいらっしゃいます。これについて何か、私たちが市民の方に説明する何かいい方法があればお示しください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) これまでも本会議で御説明させていただいたとおり、今年度は旧武生、今立時代と比べましても過去最高額の市税収入を達成する見通しであります。これは一番大きな理由は、法人市民税が35億円納めていただくということが非常に大きな要因となっておりまして、今日までの長い間の産業政策が実を結んで税収が伸びたということでございます。

 現在、越前市では産業活性化プランを策定をしまして、私以下部長、担当職員が年間100社企業訪問して、企業のさらなる本市に対する投資をお願いいたしておりますけれども、大変ありがたいことには本市の企業の中にも随分さらなる事業拡張とか進出等をお考えいただく企業もございます。しかしながら、現状では用地が十分まだない。もちろん今立の工業団地はありますけれども、面積的に対応できない部分があったり、今の企業は非常に短期間の間に投資を終えて生産に移るということを求めておられますので、速やかに対応できなければ、いわゆる大きなチャンスを逃すというのが現状だというふうに我々理解いたしております。

 そういう中で、池ノ上工業団地全体の機能強化を図って、そういう越前市にゆかりがあったり、越前市と御縁ができて本市に大きな投資をいただける企業が出てきた際に、しっかり企業進出をしていただいて、大きなさらなる産業振興、そして税収確保ということを考えれば、この機会に池ノ上工業団地の拡張を目指すことが、私どもは先を見た施策だというふうに判断をいたした次第でございます。

 ですから、どこかの特定の一企業に対する補助ということではなくて、今後の長い越前市の発展を見据えたときに、ぜひ池ノ上工業団地全体の機能強化を図りたいと。そのためのインフラ整備ということで今回の御提案をさせていただいたところでございます。

 ぜひ、特に今年度具体的に法人市民税が大きく伸びるとか、成果も上がっておりますので、現状を見て私どもがさらに果敢にこうした目標を持って取り組んでることについてはぜひ御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 本市が産業振興に相当力を入れてるというのは理解をしております。しかし、今越前市の工業用水は日量1万トン程度の規模ですから、今回池ノ上工業団地でお使いいただくとほぼ能力のかなりの部分を販売できていくのかなというふうに思っとります。

 しかし、今桝谷ダムの工業用水、吉野瀬川についてる工業用水合わせまして2万1,000トン、これは全く手つかずでございますし、もう既に桝谷ダムの工業用水に関しては償還が始まっております。私は、12月の代表質問でも申し上げましたけども、その桝谷ダムの償還分も含めて市の工業用水の事業会計に一緒に処理していくと、これが望ましいというふうに申し上げましたが、そういった観点もありますので、今回あえて建設委員でありながら質問させていただきました。

 出口がありませんので、今回これで終わらせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は、ただいま議題となっておりますうち下水道会計について、議案第5号についてお尋ねしたいと思います。

 予算書の219ページにあるわけでございますけども、まずこれ越前市の下水道特別会計における平成20年度の一般会計からの繰入額は幾らを予定してるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 20年度の一般会計からの繰入金でございますが、8億6,800万円程度でございます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 8億1,000万円ということで、昨年は6億8,000万円、その前も約6億7,000万円という形で、越前市下水道特別会計にかなりの金額が繰り入れされているという実態があります。

 今ほど、城戸議員も工業用水について役割、また担うところは違いますけども、やはり一般会計からの繰り入れっていうことに対して限られた財源の中でやはり有効的かつ合理的にしていかないかんというふうな、厳しい財政でありますので、繰入額についてはより慎重にしていかないかんというふうに私は思っております。

 そこで、まず下水道における問題として、特に今工事が進展しております東部処理区の公共下水について、少し詳細をお尋ねしたいと思います。

 それで、東部下水でございますが、平成12年2月に事業認可がおりて、総事業費予定額でございますが、約333億円というふうに聞いており、平成35年までに面整備を終わらすというふうにされております。そして、いよいよ来年度、平成21年度に国高地区の第1次認可区域の供用開始を行うというふうに聞いております。

 そこで、お尋ねいたしますが、東部下水の巨大プロジェクトに対し、越前市の今後の一般会計の繰入額はというんか、繰出額になりますかね、はどのぐらいを見込んでおられるのか、見通し額をお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 東部処理区に関しましては、議員御案内のように、その前に先ほど20年度の一般会計からの繰入金でございますが、ちょっと聞き取りにくかったんかもしれませんが、8億6,800万円でございます。

 東部処理区全体事業費は330億円でございます。これ一般会計からの繰り入れでございますが、詳細ちょっと申し上げますと、国庫が50%、これはいいんですが、大体管渠につきましては50%なんですね。ほてから、処理場関係につきましては55%の補助率をいただいております。それに受益者負担がそのうちの5%、あと起債を45%、これが単費になるわけなんですが、これを一般会計からの事業費税に対する繰り入れというのはございません。これは平成18年までは単費で家久処理区やっておったわけなんですが、平成18年から資本費の平準化債というのが認められまして、この起債の45%というのはそこに該当しているという考え方でございます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) であれば、東部下水の起債額総額は幾らになるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 今申しましたように330億円でございますので、それに対します45%ということに相なりまして、大体148億円程度になると思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それでは、148億円の起債償還計画はどのような形になるんでしょうか。また、料金体系について恐らくはね返ってくるんだと思うんですが、そこら辺等はどういう見通しなのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) まず最初に、料金体系でございますが、御案内のように水道料金に関しましては料金改定本年度からやらせていただきますが、下水道に関しては現行のまま水準でいくつもりでございます。

 収支計画でございますが、一応10年間つくってございまして、その中で対応していくことになります。詳細等につきましては、なんでしたらまた印刷してさしあげますけども。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 下水道負担148億円の起債ということで、今年度から国は実質公債負担率ということで連結決算を求めてきてるわけですね。先般もほかの市の方で、福井県のほかの市の方において、この公共下水についてやはり下水道整備事業に対してこのまま進捗をしていくと実質公債負担比率が国の基準である18%を上回ってしまう状況にあるということで、下水道整備事業にブレーキをかけようという記事が載っておりました。

 越前市もこの今東部下水だけを限ってみても148億円もの起債をやはり抱えるという状況においてかんがみるなら、これだけとっても大変な額。また、そのほかの今ほど工水とか、これから受ける桝谷工水または吉野瀬ダム、またそのほかの学校建設とか、もうメジロ押しの公共サービスを求める状況において、実質公債負担比率、連結決算から出てくる指数が第2の夕張になってしまうんではないかなというふうに思われているわけです。そういった意味において、東部下水処理区域において、今第1次区域については国高地区というふうになっておりますが、第2次地区、聞いておりますと北日野地区、味真野地区と予定をされてるらしいですが、また工事の認可申請については未提出ということでございますけども、この点どういうふうに今後考えられているつもりなのか、見通しをお尋ねしたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 北日野地区と味真野地区の見通しはということでございますが、北日野地区の事業計画区域につきましては大体26年、次に味真野地区でございますが、これは28年ごろに事業の認可の申請をする予定でございます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 北日野地区は26年、味真野地区は28年ということで、公共サービスの均等ちゅんか、からにおいて、均衡という上において確かに適切に公共サービスは実施しなきゃいかんわけでございますけども、地区の皆さんには大変迷惑かけますけども、やはり市の財政状況において厳しいという上においては、やはりこの公共下水道の役割は十分環境問題に対して必要なことでありますけども、やはり適切な対応の仕方が必要でないかなあというふうに思います。

 それで、私はより効率的な下水道整備を求める上において、北日野地区においてもかなり開発されてきて、合併処理浄化槽が埋められ、そして現在使われている。また、人口が密集されてるところにおいては公共下水の役割も担うとこが多いと思いますけども、やはり余り人口がというか、世帯が密集してないところについてはそれぞれの機能において公共下水じゃなくて合併浄化槽をより展開してもらえるような方策がよろしいのではないかな。また、味真野地区周辺においても同じように今ほど28年からということになっておりますけども、やはり公共事業の役割と合併処理浄化槽の役割、こういったものをより勘案して経済的にどちらが有効性が高いのか、最近合併処理浄化槽も大変優秀な、また機能的な合併処理浄化槽もできております。そういった意味において、より適切な負担の少ない、また受益するのは住民でございますから、より経済的な処理方法を総合的に考えて、そして第2次認可申請、今言ったように北日野、味真野地区の申請をすべきじゃないかなあというふうに思うのですが、いま一度お答えをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 御案内のように、今先ほども御答弁申し上げましたけども、今後財政当局と単費の投入、当然裏負担ございますので、単費の投入額が先ほど先生おっしゃいましたように実質公債費率、これが18年から上水道と下水道が含まれるようになったわけでございますけども、今後投入額、単費の投入額がついてこられるような形での考え方の中で、今現時点では16.1%とお聞きいたしておりますので、それが上がらないような対応策を今後も考えていかなければならないかと思うてますんで、御理解を賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ありがとうございます。

 今、部長も大変危機感を持った御返答でありました。ぜひ今後の財政シミュレーションの中で、この下水道整備事業、莫大なお金がかかる事業でございますし、莫大な起債がなされるっていう形の中で、それはすべて受益者負担て形で市民に返ってくるわけです。できるだけ効果的な、総合的な観点から下水道整備事業の今後の見直しも含めて検討されることを期待しまして、質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) 私からは1点お願いをしたいと思います。議案第7号越前市霊園事業特別会計について質問させていただきたいと思います。

 345ページの23償還金利子及び割引料というところで、墓地返還還付金93万3,000円というふうに出ておりますが、これは何基分でどちらの霊園のことを指しておられるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) これは鴨谷霊苑の分でございます。(「何基。」と呼ぶ者あり)何基、17万円のが4区で、45万円が1区でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤康司君。



◆(伊藤康司君) 今、ほんで5基分ということなんですが、今この霊園の墓地の申込状況、いわゆるなかなか申し込んでも待ちが、随分待たなきゃだめだというような状況になっているかなというふうに思うんですが、現在の状況はどうなってるのか教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) ちょっと手持ちの資料がないんで、後ほど詳しく御説明申し上げます。(伊藤康司君「じゃあ、次行ってください。」と呼ぶ)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今の、先ほど中西議員の質問で33号ですね、議案第5号平成20年度の越前市下水道特別会計予算、この中でかなり踏み込んだ質問が出てまいりました。

 まず、ちょっと市長にお伺いしたいんですけど、今んとこ平成35年をめどに下水道の計画、公共下水、そして個別浄化槽、そして農業集落または林業集落排水、トータル的な計画がなされていますけど、それを見直しをする考え方があるかのような質問がありましたが、それについてはどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 先ほど申し上げましたように、今後財政当局と十分話しながら進めていくものであると思いますので、建設委員の皆様にまた御協力を賜ることがあるかもしれません。よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 私も建設委員なんで、市長に見解を求めたいというに思ってますけど、安達部長の答弁もありましたように、確かに中西議員もおっしゃったように財政的に厳しい状況を増せば、それはいろんな形の中での計画変更というのもあるかのように思いますが、今のところ平成35年までのそれぞれ越前市の全体の下水の計画の変更はないのかどうか、改めて市長の方で答弁をお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 実質公債費率の話が出てきて、今実質公債費率をきちっと18%以下にすることが私どもの責任でありますから、そういう前提でよく今後の計画をもう一度見直してるのかもしれません。何も私のところに具体的な方針等今上がってきてるわけではございませんが、それぞれの持ち場の中でそれぞれの職員は責任を持って今仕事をしている段階だというふうに理解をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) お願いいたします。

 議案第4号、それから議案第5号の水道事業特別会計、それから下水道特別会計のことに関しまして、あわせて質問させていただきます。

 まず、209ページ、簡易水道の水道使用料、今立地区が載っております。今立地区の方のこれは簡易水道です。聞くところによりますと、白山地区ももともとは簡易水道であったものが、今上水道とつなぎまして水道料金、12月の議会でいろいろ議論がありましたけれども、市内中心のこちらの市街地と同じような水道料金体系になっているということでした。

 それから、262ページ、今出ました合併浄化槽ですけれども、合併浄化槽をつける場合の1件の工事当たりの補助率も伺うところによりますと、白山、坂口の方でつけますと9割補助が出るけれども、今立側の方でつけますと5割、6割、補助率が違います。そこら辺の違いを簡単にわかりやすく御説明ください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 急に言われますと私も頭が悪いもので、なかなか御答弁ができませんが。

 まず、簡易水道、これは合併の中できちんとお話しできていますように、白山地区、それにつきましては上水道に統合きちんとやります。単価は一緒でございますが、今。武生はもともと単価は一緒やったんですね、水道料金の単価は。ただ、今立の簡水が若干違うようでございますので、これにつきましてはきちんと特例債関係使いまして、月尾地区と水間地区に関しましては上水道に統合する計画を近々持っていく考え方でございます。

 次に、合併浄化槽でございますが、これ武生、今までの旧武生のやり方と個別浄化槽でございますが、それと今立のやり方はちょっと違うんですね。今立は協会型、ほんでこれ長い目、浄化槽大体30年ほどもつわけでございますが、それで見ますと大体同じくらいに今なるんですね。確かに武生型でまいりますと設備費は10%負担でやりますし、今立さんは普通の合併浄化槽プラス単費で上乗せをしまして、ある程度の対応をしてございます。ただ、奨励金がちょっと幾分違いますので、それで30年間をやっていきますと大体同じくらいになるんですが、いずれにいたしましても越前市の中で合併浄化槽が違うというのもおかしい話なので、実はこれ去年下水道がうちのとこへ来たときに一緒にできないかと大分検討はしたんですが、なかなか難しいものがございまして、現行のままになっているのが現状でございますけども、耐用年数を見ていただけると大体ランニングコストなんか入れますと大体一緒ぐらいになるような方向でございます。その点で御理解を賜りたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 飲み水、それから下水の方の大変基本的なところなんですけれども、同じような山側の地域でありながら、今現在料金が違うということです。

 上水に関しましては、先ほど計画の見直し云々ていう話もございましたけれども、やはり今安達部長おっしゃられたように、いずれは上水道を通していただけるんだろうなという、そういったような期待を込めまして、今の料金で我慢していくということなのかなと理解しております。

 それから、合併浄化槽に関しましては、今安達部長30年ほどとおっしゃいましたけれども、私は五、六十万円の違いを取り戻そうと思ったら50年今の浄化槽を使わなきゃいけないんだろうなと思ってはいるところですけれども、今までの、これまでの旧市町の経緯経過がいろいろありますので、そう簡単には一緒にすることはできないのだというところで理解をいたしました。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 済いません、それじゃあ1点だけ聞かせてください。議案第12号越前市の介護保険の特別会計についてお願いしたいと思います。

 予算書433ページに在宅介護者の支援事業補助金て掲載されてますが、これの中身、内容をちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今ちょっと細かい資料が出てきませんので、簡単に申し上げますが、これは県の補助事業でございまして、いわゆる在宅介護の事業者にショートステイのサービスをする事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) デイサービス事業所でショートステイを実施できるようにしようという、そういう新規事業かなというふうに思うんですが、これどこの事業所で、あるいはどのぐらいの利用を見込まれてるのか、わかったらお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 大体100人ぐらいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 実施事業所が既に決定されているのか、そのあたりはどのような状況でしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 県のお話ではまだ決まっておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ありがとうございます。

 いや、これデイサービス事業所でショートステイをやるっていうことで、恐らくニーズっていうか、それなりに声が上がってきての新規の事業かなと思うんですが、ちょっと心配しましたのはデイサービス事業所ですから通所施設ですので、宿泊施設があるのかなというちょっと心配をしたんです。宿泊環境がないのに受け入れてく、あるいは宿泊する分があってもそれを介護する人のスペースを確保されているのか。

 もう一つは、通所のサービス事業所ですから、いわゆる宿泊要員みたいな確保がされているのかなというふうに思ったんですが、そのあたり今後検討、調整っていうか、詰められて、そういった環境が整ったとこで実施をいただくように要望して質問を終わります。

 以上です。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本14案については、各委員会に付託をいたします。

 なお、付託する区分については予算付託表のとおりであります。

  ================



△日程第16 議案第22号



○議長(福田修治君) 日程第16議案第22号平成19年度越前市一般会計補正予算第6号を議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 私は3月補正、13ページでありますが、福井鉄道福武線活性化事業補助金についてお伺いをいたします。

 まず、この補助金900万円ですが、目的をお伺いいたします。

 福鉄に対する補助でありますが、会社を救済するための支援か、あくまでも福武線という路線を維持するための補助なのか、お伺いをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 3月補正、ここに計上しておりますのはこれまでの通常分、固定資産税相当額でございます。あくまでも公共交通機関への支援でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) あくまでも路線を維持するための補助であるということでございました。

 これ900万円組んでありますが、これは越前市だけが補助しているわけではないと思います。沿線3市それぞれ負担していると思いますが、ほかの2市どれぐらいになっているのか、わかればお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 済いません、今正確な数字は持ってないんですが、ほぼ同額、3市1,000万円程度でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) これは先ほど固定資産税相当分を補助するということをおっしゃいましたが、これはいつどういう経緯でそのように決まったのか、お聞かせいただければと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) ちょっと今確認しますので、ちょっとお時間をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 失礼いたしました。昭和57年に鉄道軌道整備法第3条という国の欠損補助の認定がございましたんですけど、それから外れたということに基づきまして、58年度から助成を開始いたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 私はどのような理由で固定資産税相当分を返すようになったのかっていうことが聞きたかったんですが、これは事前に私は担当課にもちょっとお聞きはしましたが、なぜ固定資産税相当分を戻すということに決まったのかわからないということでしたので、それで結構です。

 私は、先日議会でも福大の川上洋司先生お迎えしまして福武線の存続問題について勉強会行いました。最後に私先生に質問させていただきました。お答えの中で、福武線について福井県にとっては環境の面からも、それから交通弱者の足という面からも絶対に必要だというふうに川上先生はおっしゃっておられました。その上で、福井市のまちづくりにとっては欠かせないものであると。それから、鯖江市のまちづくりにとっても必要不可欠であると。しかし、越前市のまちづくりにとってメリットがあるかと聞かれれば、そういう質問があるのを想定しておられたようです。想定しておられて、いろいろと考えたんだけれども、結論としては今の路線を考えればメリットはあるとは言えないというようなお答えでございました。つまり専門家の目から見ても、福井市や鯖江市に比べて越前市の場合はメリットがやっぱり格段に少ないということなんですね。福井県の一員としてこれは必要ではあるけれども、ほかの2市に比べたらメリットは少ない。私は、受けている恩恵に格段の差があるのに同じような負担、今同じような負担ていうふうに部長おっしゃいましたが、しているのはおかしいのではないかというふうに思っております。

 今回出てきている900万円につきましては、57年に行政同士の約束をした結果、今までずっと負担をしてきているものでしょうから仕方がないと思いますが、この約束自体私は少しやっぱり見直すべきではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 固定資産税、3市の金額がそれぞれ同額程度ということを先ほどお答えさせていただきました。これ額はそうですけれど、3市とも固定資産税相当額を補助していると。これはやはり公共交通機関を支援するという立場で言えば、限度としては現実に収入を得ている固定資産税の範囲内で行うというのが基本的な考えかと思います。そういったことでこれまでもやってきたと思いますし、これが通常のルールの考え方というに思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 私は、いろいろそういう理屈はおありになるだろうというふうに思いますが、現実的にメリットが少ないと言われているにもかかわらず同じ負担をしているわけであります。現状は、もともとの約束がありますから仕方がないというふうに思っておりますが、私は全国的に衰退しつつある地方鉄道を、道路のような公共財として見て支援していく動きが広まりつつあります。しかし、道路であっても東西1号線のように待ち望まれていて、開通すれば相当な交通量が見込める道路もあれば、国会でいろいろ批判されてますが、税金のむだ遣いと言われるような道路もあるわけでございます。

 ですから、公共財と見るにしてもどれだけの財源をつぎ込むかということには、よくよく考えなければならないというふうに思っております。福鉄の存続に関しましては、この議会が終わればすぐにまた協議会開かれるだろうというふうに思います。副市長は、越前市民代表してその場に臨まれるわけですから、できる限り、今は固定資産税相当額を戻しているという形ですが、市の負担が少なくて済むように交渉していただく責任があると思いますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) 今現在、第5回目まで協議会が終わりまして、県及び3市につきましてはそれぞれ県から御提案のあった件について、それぞれの自治体へ持ち帰りまして種々御議論をいただいているんじゃないかと思います。その上で、十分自治体内で議論されたことについて、また改めて協議会の場が開かれるんじゃないかと思いますけども、そういった中で今の3市における持ち分の割合につきましては、今後は県の指導も仰ぎながら、また3市の中でいろんな考え方を出し合いながら、議論がされるものというふうに思っております。

 これまで、今現在のこの支援額につきましては、相当いろんな議論が当時あったというふうにもお聞きしております。そういった中で、またいろいろ御相談をさせていただきながら、御理解いただけるような方針を出していかなければならないのでないかというふうに思っております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 今現在の支援額900万円もそうですが、固定資産税相当分を戻しているということでございます。これはあくまでもやっぱり福武線という路線に対する補助でありますから、例えば固定資産税で幾らもらってるとか、例えば本社がどこにあるだとか、そういうことは私は無関係ではないかなというふうに思うんですね。議論の外ではないかなというふうに思います。

 駅の数でも、それから乗降客数を見ても、福井、鯖江、越前は4対2対1、大体ですけど、4対2対1でありまして、専門家の方もメリットは福井県全体としてのメリットはもちろんありますけれども、ほかの2市に比べればかなり少ないというふうにおっしゃっておられる。こういった越前市の立場というものを今後しっかり協議会の場で主張をしていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) 3市のそれぞれ持ち分ということになりますと、むしろ協議会の場というのは一つの大きな枠組みを定めていくと、支援の枠組みを定めていくということでございますので、3市の持ち分の割合ということになりますと、自治体内部のまた合意といったことになろうかと思いますので、そういった場でまた県の指導を仰ぎながら相談をさせていただきたいと申し上げたわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 一般質問ではないので、余り踏み込まないでおこうとは思いますが、今ちょっとお話しありました自治体内部の場というのはどういう意味でしょうか。3市それぞれどのように負担していくかっていうのを決めるんだと思うんですが、協議会ではないにしても3市で集まって、うちはこういう条件だなんだっていう話をするのではないかなと思ったんですが、どうですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) ちょっと舌足らずであったかと思いますけども、県及び3市ということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) じゃあ、今やってる協議会の場ということではなくても、県と沿線3市で相談をしてお決めになるということですね。では、そういう場でしっかり主張をしていただきたいと私は思っております。

 やっぱり少しでも市の負担を少なくして、先ほどから財政状況が厳しい厳しいっていうふうにおっしゃっておられますが、やらなければならない事業ていうのはたくさんほかにもありますので、少しでもここで負担を減らしてその分をほかのところへ回すことが、やはり私はそういう協議会という名前ではないにしても、そういう協議の場に臨まれる方の責任であると、市長が行かれるのか、副市長が行かれるのか私はわかりませんが、その責任であると思いますので、しっかりその辺は協議をしていただきたいと思いますが、もう一度。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私はちょっと話を分けて考えていただくべきだと思います。残すか残さないかなんですね。ちなみにこれ3月補正の分ですから、全然従前のことの話ですから、少し私は質疑の枠を超えてるというふうに認識いたしておりますけれども、非常に重要な課題ですので、少し御答弁させていただきますと、公共交通機関の意義をどういうふうに判断をされて、それだけの市として税負担をして残す意義があるかどうかということを十分御判断いただくことを一つには私どもは議会にお願いしたいと思ってます。その上で、やっぱり残すべきだという話になれば、当然県と沿線3市の中で折り合って話をしていかないと決裂はできません。ですから、そこのところは議会としてしっかりこの公共交通を残すべきだ、その立場で臨んでほしいという立場であれば、そこのところは私ども十分県及び沿線3市の中で話し合いをしてまとめていくという立場を認めていただかないと、もうひもつきでこの形でないと認めないぞという形では、これは私は存続に向けた合意形成は難しいと思ってます。

 他方で、一番大事なところはこれから少子・高齢化とか環境が非常に大事になってくる時代、それからなかなか新しい投資をしようと思っても困難な時代に、今ある鉄道をどう生かしていくかとか、その意義を感じるかとか、あるいは言われておりますのはこの部分が仮に廃線になれば道路の込みぐあいもさらにふえるというな指摘もあるわけでございますから、そういうのを判断いただいて、やはり今の時点福井鉄道の意義を感じるからしっかり頑張ってほしい、そこのところをどういうふうに評価いただくかということだと私は思ってるんですよ。

 今、副市長に会議に出てもらって、私ども真剣に御議論させていただいてるのは、あくまでも一昨年の12月審議会で本越前市議会が請願を採択していただいて、支援について前向きに御理解いただいたからこそ私どもはその場に出てってるわけで、例えば議会がもうそもそも存続についてノーという御判断であれば、その会議も出る必要がないわけであります。ですから、そこのところはこれから厳しい中で存続に向けてやはり鋭意努力をする価値があるのかどうか、そこを一つには御議論いただきたい。その上で、このぐらいの価値だということが十分判断されればその価値を達成するために、私どもにその合意形成をする一定の交渉的な部分の柔軟性がないことには、私は県及び沿線3市の中で合意を得ることが難しくなってしまうと思いますので、まず福井鉄道福武線の意義等について十分御議論いただきたいな、その上で例えばさらに有効的に活用するためにはこういう部分の投資についても考えるべきではないかとか、こういうようなちょっと経営上見えてない点についてはもっとはっきりしてもらわないと、今後将来負担がふえてしまって、我々が考えた以上の負担になってしまうと難しいよとか、そういうところの見きわめをよくしていただきたいなと。その上で、ある程度これぐらいの規模ならばいいんじゃないかというな合意形成がされるのであれば、私どもあとは県及び沿線3市の中でしっかりまとめていきたいというふうに思いますので、その点のまず意義ということについての十分御議論を賜りたいというふうに私は考えてるところであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) じゃあ、これについてはうちの城戸議員がまた一般質問で詳しくやるそうですから(笑声起こる)、この辺にしておきたいと思いますが、私はやっぱり意義はあると思いますが、無制限にお金を突っ込んでいいというものではありませんので、できるだけやっぱり少ない負担で残す、そういう努力をしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今、議題になっております補正予算についてお教えいただきたいと思いますので、質問させていただきます。

 補正予算書13ページの総務費、総務管理費の中の2番、人事・給与システム開発委託料280万円、この内容についてどのような内容なのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今回、育児休業に係る議案等で提案していただいてるもんでございますが、その中で育児休暇、短時間で休暇をとれるような制度が設けられました。そういった制度を設けるために、このシステムも開発する必要がありますので、これ予算計上をさせていただいたところであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は、なぜこういうな質問したかといいますと、こういうふうなシステム開発委託料的なものが今回これ280万円、20年度当初は先ほども審議しましたからあれけど、たくさんこういったシステム開発という委託料がもうあちこちで出てきているわけですね。やはりぜひそこら辺では安易に今回の趣旨はようわかりましたが、ぜひ簡単にシステム開発という横書きに近いこういったものであればすぐ予算が通る、また通りやすいという性格かもしれませんけど、ぜひこういった委託料については十分吟味して、そして最小限の経費で上がるように努力していただきたいと思いますし、あわせまして職員の皆さんの中にもこういった開発について優秀な職員さんがおられてると思いますので、ぜひ職員活用の中で開発といいますか、業務運営に支障のないようにしていただくよう要望しておきます。

 次に、19ページ、民生費、1社会福祉費、5老人福祉の寿楽園運営委託料425万円についてお尋ねしたいと思います。

 これ、この内容についてどのような補正なのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 措置費の指定管理者委託料の不足分を増額するものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 不足分を措置費で補てんするということの425万円でございますが、寿楽園の運営上、監査委員さんからも指摘を受けておられるかと思います。指摘内容をちょっと読まさせていただきますと、指定管理者に委託した寿楽園の屋外階段設置等工事420万円をわざわざ4カ所の工事に分けて、すべて130万円未満の工事として随意契約で発注しているということでございます。監査委員さんから改善の指摘を受けております。これは事実なんでしょうか。そして、担当課としてどのような考えをお持ちなのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) この監査指摘事項につきましては、私どもも適正を欠いていたというふうに思っております。担当課の方にもそのようにお願いをいたしまして、指示をいたしまして、今後こういうことのないようにしていきたいと。おわびを申し上げておきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 御苦労さまです。

 続いて41ページ、県営街路整備事業片屋戸谷線附帯工事、減額で2,535万7,000円となっております。これはどのような附帯事業であったのか、なぜ減額となったのか、41ページの減額分ですが、その原因等についてお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 減額分につきましては、道路改良部分に補償物件として予定されておりましたトイレがございますけども、ちゃうわ、違う。違う、違う。(「附帯事業について。」と呼ぶ者あり)附帯事業ですね。(「そうそう。」と呼ぶ者あり)それの物件補償がおくれた、工事がおくれたことによってなくなったということ。道路。

 ちょっと後ほど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今、担当部長以下各職員が、皆さんが現地に入っていただいて、鋭意工事進捗を促進しようちゅうことで一生懸命本当に頑張っていただくことについては敬意を表したいというふうに思っております。

 ただ、こういう予算がついて、そして減額になるというのは、地元協力も一部できなかったっちゅこともあろうかというふうに思いますけども、やはり地域も挙げて御協力いただくような体制を、地域はある意味ではとっておりますので、こういうマイナス、減額っちゅのは非常に残念なことであるというに私は思っております。

 そういった意味において、戸谷片屋線附帯事業、今後事業展開する中においてスムーズに事業振興が図られるようにお願いしたいというに思っておりますので、いま一度御返事をいただきたいなというふうに思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 済いません、ちょっと調べて御返答させていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) この内容はよくわかってますので(笑声起こる)、ぜひ事業として工事進捗が図れるよう、大変でございますけども、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 補正予算の29ページ、水田農業構造改革推進事業1,150万円についてお尋ねをいたします。

 3月の補正といういよいよ大詰めに来て、1,150万円という大きな金額の補正であります。この時期に追加というのはなぜなのかということで、まずお答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) お尋ねの水田農業構造改革推進事業の中の大麦本作化推進に関する補助金の補正でございますけども、市単独事業で行っております水田農業構造改革推進事業の主な事業でありまして、本市の生産調整の柱となっております大麦の本作化推進につきましては、過去3年間の反当たりの収量を平均しまして、予定面積に乗じまして当初予算を組んでおるわけでございます。その後、実績によって増減をするということで、今回3月補正で対応することになったわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 3年間の実績の平均をとってという御説明でありました。

 ただ、大麦ということであれば12月の補正で対応できないのか。どうしてこの、3月議会といいますとこの分厚い当初予算に各議員相当神経を使いますので、比較的この薄い補正予算には目がいかないと。そこで、すっと通りやすいとっつうのも3月じゃないかなと。決して今これがそのような趣旨のものではないと思いますが、3月で大きな金額の補正というのはいかがなものかという観点からお聞きをしてるわけでございます。この大麦、12月の補正で対応できないのか。

 もし、つけ加えて、例えばこの1,150万円のうち1,000万円ぐらいがもう読めているんであれば12月で1,000万円の補正を出していただいて、3月では最後の150万円を出していただくとか、そういう方法はとれないのか、あわせてお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今回の1,100万円余りの補正ということで、大変大きくなったわけでございますけども、本年度は特に大麦の推進がかなり広がりまして、面積も広がり、あるいは収量が昨年にも増して大幅にふえたということで、今回大変大きな金額を大変恐縮ながら3月補正という形になったわけでございます。

 そのほか、3月補正のしなければならない理由につきましては、水田農業改革推進事業そのものが、大麦だけではなしにその麦の後の周年作ということでソバなり大豆といったものの収穫についても総合的に調整をする、収穫状況を確認する必要があるわけでございます。その全体的な推進状況を把握して、最終的に3月で補正対応するという、そういうシステムの中でこれまでもお願いしてきておりまして、今回は特に大幅な大麦の一つの収穫増があったということで、金額は多くなりましたけれども、通年ベースで3月補正をお願いしてるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 農政課の御説明の中で、18年度と19年とではほぼ倍に近い狂いが出たということで、今回の大きな補正になったという御説明は受けております。しかしながら、12月の補正予算、通常ですと2カ月前ぐらいに予算の折衝に入るかと思いますが、こういった補正の予算の場合は一月前でも滑り込みセーフという場合もあるやに聞いております。ですから、できたら20年度、大部分のところは12月補正で議会と相談していただいて、最後の詰めのところで3月で対応していただくということを要望いたします。

 以上で終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 済いません、先ほど中西議員のお尋ねの減額になった分でございますけども、戸谷片屋線の道路改良は、都市計画街路が汚染土壌が出てきたということでとまりまして、ほで県の補償していただく予定になっておりましたトイレが来年度以降、ちょっと計画わかりませんけども、なったということで減額になったことでございます。よろしくお願いします。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については予算付託表のとおりであります。

  ================



△日程第17 議案第23号 〜 日程第22 議案第28号



○議長(福田修治君) 日程17議案第23号平成19年度越前市下水道特別会計補正予算第4号から日程第22議案第28号平成19年度越前市水道事業会計補正予算第4号までの6案を一括して議題といたします。

 6案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ただいま議題となっておりますうち、議案第24号平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算第4号についてお尋ねいたします。

 ページ、17ページ並びに90ページを見ていただきたいというに思います。

 それで、国民健康保険税、歳入ということで22億7,130万円が計上されております。このうち、19年度の不納欠損額はどのぐらいを現在のところ試算見込みをされておられるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 堀川理事。



◎総務部理事(堀川覺年君) 不納欠損の処分につきましては、昨年18年度に処理の基準を定めました。19年度の見通しというお尋ねでございますけども、現在決算に向けまして、この処理基準に基づきまして個々の滞納者ごとに十分実態調査を把握しながら精査をしております。

 全体的な見通しといたしましては、今年度過年度分の滞納整理がかなり徴収強化もございまして進んでおりますので、全体的には処分額はやや減額できると、そういう見通しでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ということは、具体的な金額はまだ今のところ大枠はつかんでないということなんでしょうかね。

 それで、資料を見させていただきますと過年度18年が5,200万円、17年度が5,300万円という形で、不納欠損額がかなり高額な推移をしているわけです。

 また、この不納欠損、19年度として今の見込みの中でどのような理由が上げられているのか、ちょっと教えていただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 堀川理事。



◎総務部理事(堀川覺年君) 先ほどの処理基準の中での主な事由別でございますけども、滞納処分できる財産がない、いわゆる固定資産あるいは預金調査等の実態の中でこうした処分できる財産がないと。さらに、生活を困窮していると。あるいは所在不明、あるいは財産不明であると。これは事業不振者とか、あるいは派遣社員の異動等、こういう方でございます。それに死亡した場合とか、こういうのが主な理由として想定をされます。昨年の実績の中でもこうしたのが主な理由になってございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 原因は今のような理由で、財産がないとか死亡、行方不明等もあるんだと思います。いずれにしても、税負担の公平という面から見ても、やはりより適切に負担をしていただかないかんと思います。でないと、国民健康保険制度そのものが崩壊につながりかねませんので、引き続き適切な方法でお願いしたいというに思うんですが。

 今回も監査委員さんが大変御努力いただいて、行政監査の結果報告書を今議会で配付していただきました。中身を読まさせていただいて大変な状況やなと。特に、今質問させてもらってる国民健康保険以外の項目における不納欠損も大変上がってるというな状況で、越前市大変厳しい財政の中でやはり不納欠損、適切に徴収を強化しなきゃいかんというふうに感じました。

 それで、収入未納金の徴収事務手続について、いま一度簡単にどういうな形でお願いしていくのか、徴収手続についてお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 堀川理事。



◎総務部理事(堀川覺年君) 徴収手続についてでございますけども、まず納期20日が過ぎましたら督促状を出しております。さらに、30日後に催告状の発送。これに基づきまして、臨戸調査あるいは納税相談をやっております。その中で、分納誓約の指導あるいは納税猶予の指導ということで、これは生活実態、担税能力等を配慮しながら納付指導を行っております。

 さらに、年間催告ということで年2回から3回、4月、9月、11月ごろにまとめて再度納付指導の催促を行っております。

 その中で、やはり相談に応じてもらえない、あるいは納税の誠意がないと、こうした場合につきましては、法手続に基づきまして財産調査を行う、あるいは滞納処分を行うと。その中では、やはり事前に予告通知をしながらこうした処分手続に入ると、これが滞納に至る手続でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 適切な処理をお願いしたいというふうに思います。また、していただいてるものと思ってます。

 それで、市民負担の公平性、そして市財政の安定的な財源確保といった形、またこの制度は大切な制度でございますので、みんなが支え合う制度として公平な負担をしていただけるように、今後もぜひ御努力をいただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本6案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については予算付託表のとおりであります。

 暫時休憩いたします。

 議席番号1番から7番までの議員の方は議席の移動をお願いいたします。

 再開は午後2時40分といたします。

        休憩 午後2時19分

        再開 午後2時40分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ================



△日程第23 一般質問



○議長(福田修治君) 日程第23一般質問を行います。

 一般質問につきましては、一問一答方式により質問、答弁を含めて50分以内を上限とする時間制限により行います。議員各位には簡明、簡潔な発言に努められるよう、また理事者におかれましても質問の趣旨に沿った適切、明瞭な答弁をなされるよう、ここで改めてお願いいたします。

 所定の日時までに14人の諸君から発言の通告がありました。発言は、お手元に配付いたしてあります発言通告項目一覧表により順次行います。

 まず、発言順位1番、福田往世君。

 福田往世君。



◆(福田往世君) 政新会の福田往世でございます。発言順位1番ということで、私も初めての1番をいただきました。(笑声起こる)大変緊張しておりますけれども、質問を3点させていただきます。

 まず第1点、中心市街地活性化計画と将来の総合地域づくりについてお伺いいたします。

 平成20年、合併して越前市誕生以来2年を経過し、総合計画のもとに新しいまちづくりに向けてのマスタープラン、実施計画へと具体的な方向性を立てながら、地域づくりを執行していく節目の年であります。この平成20年は、将来の越前市を築き上げる上での大変重要な年だと思います。新市建設計画を基点として新庁舎建設への明確な具体化、中心市街地活性化計画、総体的な都市づくり指針、耐震計画、福井鉄道と地域性、新幹線と南越駅、自治振興の体系の見直し、財政改革と現況、都市間競争における民意の動向、学校教育の充実、福祉、住民サービス、防災対策等山積した重要課題を一括して合併後のすべての行政上のすり合わせが進められます。その中で、改革、スリム化、値上げ、廃止、統合、縮小、いろいろな比較感、市民の声など、市民の意思の鋭い視点の中での充足感、疎通が合併後の現実と効果と納得感として評価され、市民への理解が求められる重要なスタートの1年であります。

 しかし、現在基本計画、諸案が広報等を通じて報道され、パブリックコメントによる調査などが提示されておりますが、市民にとっての重要な懸案事項について理解がしにくく、玉虫色ではっきりわかりにくいことが多いと思います。私は、将来の越前市の夢のあるまちづくりに向けての中心市街地活性化計画と将来の地域づくりについて、総体的な観点での質問をいたします。

 越前市の全国の中でのデータ係数を参考にいたしました。現実と将来を判断し、ほかの自治体の動向を手本にしながら参考にして、越前市づくりを計画することも必要なことだと思います。越前市の面積、人口、公債費負担率、経常収支比率、交付税の依存度、財政力指数、小売業の販売額、労働力の人口、平均年齢、持ち家世帯、住宅地地価などは全国の300ぐらい前後に位置しております。地方税の増加率は81位、製造品出荷額は180位、労働力30代女性は160位、1世帯当たり住宅延べ床面積は53位、乗用車の保有44位となっております。

 反面、事業所の増加率、事業所の増加率は670位、小売年間販売増加率500位、労働人口増加率625位、1万人当たり医師の数555位、1万人当たり病院の数406位と位置づけられております。

 また、全国の1,800の市町村の中で、住みよしさは80位、民力度は58位と評価されておりますが、将来の成長力、財政健全度は300位内に入っておりません。これは気力さが薄く、これという独自の越前市らしいインパクトのある施設がなく、変化のない場当たり的、一般的な田舎都市と感じられます。この環境と現況評価を踏まえ、実態に対応しながらしっかりとした地域づくり計画を打ち立てて、評価のできる政策を執行していただきたいと思います。

 越前市中心市街地活性化基本計画においての地域内の現状分析は、総合分野において空き地、空き家、成果なし、反省課題あり、生かされていない等今日までの投資効果が生かされておらず、沈滞を余儀なくされておる評価となっております。

 昔から人的災害、自然災害も少なく、平穏無事な町のため、道路の整備を初めまちづくりがほかの市町村に比べて大変おくれていると思います。そのせいか、住民の方にも活気力がうかがえませんし、市内住民も余り今計画についての期待する声が聞こえておりません。

 そこで、お尋ねいたします。

 当計画の5年間の総事業費についてお聞かせください。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) まず、基本計画の5年間の総事業費ということでございますけども、御案内のとおり基本計画に記載されております43の事業計画につきましては、市が主体となって行う事業と、それから市民や経済団体、企業が主体となってる事業で構成されております。

 また、これまで活性以下計画の中で相当インフラ等については整備をしております関係上、この内容につきましてはソフトを重視した事業ということで位置づけをしております。

 この中で、事業費につきましては現在国のまちづくり交付金を主体としながら国と協議しておる段階でございまして、最終的には3月の末には決定通知をいただけるような運びになっておるとこでございます。

 その中で、市が行うということで事業としましては回遊コースあるいはサイン整備、観光PR等、あるいは景観形成など民間に対する助成も含めまして、平成20年度から5カ年間で約3億7,000万円程度の事業費を見込んでおるとこでございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) ただいまの答弁におきましては、市民を主体とした事業、また市がする事業を当てられるようですし、3月末までにはその策定が終えるようであります。

 この計画において、このたび日本で19番目だと言われておる、早く受けたことのメリットがありますか。それとも、それに付随して国庫補助等受けるときに、国庫補助を受けるときの財源の負担率、またその民間、また並びに市がやる場合の財源の確保、それなどの年次計画は立てられますか。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) ただいま御説明した事業費でございますけども、主に先ほど申しましたように国のまちづくり交付金を対象として事業を推進するということでございます。

 その補助内容につきましては、交付金の負担につきましては4割、自己負担が6割ということでございます。

 年次計画につきましては、平成20年度から5カ年の計画で行っていくという計画でございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) では、しっかりとした原案をつくっていただく中で、住民とのいろんな財源を含めてコンセンサスのとれた計画をお願いしたいと思います。

 この計画を実施するに当たりまして、民間との協働、活力を生かす組織において、この該当するエリア全域で民間の組織を立ち上げるのですか。また、それと同時に地権者の方々への協力参加組織も考えておられますか、お尋ねします。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) 今、民間との協働、それから活力を生かした組織づくりということで御質問でございます。

 活性化につきましては、商店街や行政だけでなく住民や土地所有者、関係事業者、NPO、学生等、多様な主体を巻き込んだ取り組みが必要と考えておりますし、これまでも2年間の間そういうな取り組みをやってきております。ただ、現在中心市街地活性化協議会も設立しておりますので、その中で3つの専門部会も組織し、毎月1回から2回部会を開催しながら、この取り組み内容、実効性を高めるためにそういうな部会も開催しております。それと、まちづくりセンターにおいていろんな空き家、空き店舗、そういうな活動についても相談に乗ってるような状況で進めております。

 以上でございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 専門部会を立ち上げられて検討されるということの中に、先ほどお聞きしましたやはり地権者の同意というは大変振興する上に大事なことだと思いますし、ほかの福井市でしょうか、地権者の方々で協力するグループをつくって協力していただくというようなことも聞いておりますけれども、当市におきましては地権者の方々へも同じくして入っていただく所存ですか。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) まず、地権者の加入でございますけども、これ地権者会ということで協議会の組織メンバーの中に入っておりますし、また専門部会のところに武生仏教会というな、今特にその区域の中には神社仏閣が多いということで、そういう代表の方も入っておられまして、そこと連携しながら協議を進めている段階でございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) では、今の説明ですと地権者の方も踏まえて全体的な会をつくられるようなことで安堵いたしました。

 この計画を執行するに当たりまして、前回多額の投資をしました蔵の辻の投資効果は、評判が余りよくありません。県内外おきましても、成果の上がらない例はたくさんうかがえます。その二の舞にならないために、成功を導くために、事業終了後が大事だと思います。行政側と民間との5年以降の長期にわたるたゆまぬ熱意が必要です。

 私もいろいろとした事業に顔を出す中で経験をしておりますけれども、長くひたむきな活動が必要だと思います。悪例にならないよう、またこの地域の自治振興がありますけれども、そういうところも連携を深めながら組織の中に統合されておりますか、お伺いいたします。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) 各自治振興会の組織の連携ということでございますけども、先ほども申しましたまちづくりにつきましては、多様な主体の参加と連携を目的としながら中心市街地活性化協議会を設立したとこでございまして、その構成メンバーの中に各自治振興会の代表の方やら蔵の辻協議会あるいは市民団体の参加もしていただいておりまして、連携的な体制をとっておるとこでございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) こういう総合的なまちづくりというのは、センチュリープラザを拠点として行政のイニシアチブの中で事業が進められていくのだと思います。

 私もこの質問するに当たり、TMO活動ということを勉強したのでありますが、それがTMO活動がそういう裁量でなされるのか、お伺いいたします。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) 御案内のとおり、活性化計画の中で、いろんな今までやってきました活性化計画の中でいろんな反省点、課題等も掲げてあります。その中に、TMO、いわゆる現在はまちづくり会社というなことで位置づけされておりますけども、この基本計画を策定するためにそのまちづくり会社を活性化協議会の推薦のもとで武生土地株式会社に位置づけて、今連携、行政あるいは商工会議所、まちづくり会社と連携の中で今やっていると、業務を進めてるというなことでございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 了解いたしました。

 私がこういう進める中でも大変老婆心かもしれませんけれども、越前市独特の閉鎖主義的な感覚持たれてるんが多いと思いますので、それを撤去させていただくとともに、専門性を持つリーダーの存在も大事ですし、住民の理解と重点化とコンセンサスをつくっていただきたい。そしてまた、資金とか情報の配慮もしていただくなど、熱い計画が求められております。

 そこで、歴史、文化を、越前市にはたくさん点在しておりますけれども、その点在しておる集客力の設備について、その施設管理者、要するに神社仏閣の施設管理者の了解というのが、いろいろ駐車とかトイレとかいろいろとおると思うんですけども、その了解とれますか。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) 今の議員さん御指摘のとおり、中心市街地活性化区域内には相当な観光資源、特に神社仏閣が集客しております。これまでいろんな方々、あるいは国の関係者の方々が、現在この区域を視察に来ておられます。その中で、やはりこの町につきましては伝統的な町跡から町並み、そういうな景観上の物すごく集積した資源が残っているということで、これは何とか活用しなければならないということで評価しておりますし、専門家の中でもやはりそういうな評価もいただいてます。

 こうした歴史や伝統的な資源を磨いていくことが、まず重要ということと考えておりまして、そういうな組織を立ち上げながら一歩一歩地域住民の方とも意識の啓発を行いながら進めていきたいというなことで考えております。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 今、今年度着工される計画の中において、ある程度の施設が点在的であったり、視点的計画、一つ一つが線でまだつながっておりません。これをコンパクトな地域の中でその核となる、夢を描ける核、拠点は考えておられますか。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) まず、活性化区域の拠点ということでございますけども、まちづくりの核、拠点施設も重要と考えておりますけども、一つの核だけでは活性化の実現はできないと考えております。

 多様な主体がまちづくりに参画いただき、地域の資源を磨き、一つ一つ再生していくこと、また地域、商業、業務施設、公共交通、観光等幅広い重層的な取り組みによって活性化の好環境をつくるということが重要と考えております。

 その中でも、そういう観点で今私ども全力を挙げて活性化に取り組んでいるということでございまして、基本計画につきましてもそういう中でそういう位置づけをしております。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) このエリアの中で、やはり全体的に人が集まってくるということになると、やっぱり拠点が必要だと思います。

 そのことに関係しまして、現庁舎の移転後の有効利用ということで、以前に武生商工会議所におきまして方向性が示されております。中心地の基点となる多目的な拠点として、現庁舎跡地を使用するという旨が位置づけられておりました。確かに武生市内の活力の基点となる大きな要素を持っておりますが、この計画の中に現庁舎の位置づけというのはどういうふうに判断されておられますか、お聞きいたします。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) ただいま御質問の現庁舎跡地の関係でございます。

 今、議員御提案ちゅうか、御質問した内容に、かって移転ということで新庁舎の跡地利用ということで検討した経緯はございます。ただ、今の段階で、それが刻々と社会情勢変わってる中で、やはりそれを再度もう一度見直すようなことも必要かと私ども今考えております。

 やはり活性化する中において、いかにこの跡地を、移転後の跡地についてはその活性化するような集客施設を配置するということが、まずもって肝要と考えておりますんで、そういうふうな方向で今後考えていきたいというようなことを感じます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) また後引き続きまたお問いいたします。

 現計画を執行する中において、ややもするとハード面が多くて後からいろいろと後悔するようなこともありますけれども、この計画の中でのハードとソフト事業面の比重はどのようになっておられますか。具体的な、ハード的なことが計画にありましたらお聞かせください。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) 先ほどもお答えしましたとおり、基本計画43が記載されております。既存のストックを活用したソフトが中心の計画になっているということは、先ほど申し上げたとおりでございます。

 特徴的な事業といたしましては、市民や土地所有者に住宅整備や居住を誘導する支援事業、既存の地域資源を活用して取り組むまちなか観光に関する事業、また周辺の市民が町を訪れる機会となる蔵の辻イベントの大学サテライト教室、大学サロン整備事業などが上げられると思います。

 一応、その中でやはりソフト面が43事業の中で77%を占めております。あとは景観に配慮したようなハード整備というのが考えております。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 事業をやっていただく中で、やはり使用者、また訪れる方からやはりみんなで守り、みんなで使うような施設を考えながら進めていただきたいと思います。

 このエリアの中に、基本計画を読んだ中におきまして、いやしとか感動ちゅう感覚がうかがえません。やはりまちづくりと、そこからまた訪れていただくということは、このエリアの中の四季折々が、感情的なポイントがあってやはり訪れてこられる。やはりお寺の中におきましても、特に京都、奈良ですとお寺そのものもいい素材を持っておりますけれども、訪れたときの春と秋のこういう環境の差があるわけなんですね。今の旧武生市内のエリアにおきましては、そういういやし、感動が余りうかがえないように思いますけど、そういうことについてはいかが思われるか。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) 私は計画をつくる段階におきまして、まずいやしとか感動を受ける、そういうなことも当然町を訪れる方についてしていかなければならないという考えを持ってます。

 まず、私よく申しておりますのは、やはり観光、県外あるいは市外の方々が寄られても、いろんな観光施設を回る中でおいて、やはりおもてなしの心といいますか、それを受ける体制、そこら辺をまず真っ先にそういうな体制づくりをしていくのがまず肝要ということで、そういうな中でいろんな先ほど申しましたようなお寺の方々の関係者も入れながら、お寺の中で一体どういうな対応ができるとか、やはり訪れた方が何かを持って帰っていただくというなことで、そういうなことを今協議をしてるという段階でございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 確かにいやしというのは物だけではありません。訪れた方々へ対する市民の受け答えによってまた訪れる方の感動を与えることと思います。

 この計画を立てる上でいろいろとアンケート調査もなされたようですが、このエリアを利用する周辺の地域住民からの関心とか意向も組み込まれてありますか。そういう計らいがなされたか、お聞きいたします。



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) これまでの経過につきまして、市民の対応についての御質問でございます。

 まず、17年度に国の診断助言事業に寄りますアンケート及び専門家と市民の意見交換及び市内の企業に勤める方へのアンケートを実施しております。平成18年度は、総合計画策定のために市民意識調査、また活性化区域の内外の人に参加をしていただいて開催しました8回のワークショップ、パブリックコメント等を実施しながら、中心市街地活性化プランを18年3月に策定しております。

 具体的には魅力ある店づくり、空き家、空き店舗の活用、歴史や伝統を生かしたまちなか観光、まちなか居住の推進、それから若者が集まる場、駐車場対策などが意見がありまして、実現可能な事業を選択し、今基本計画に位置づけをしたもんでございまして、それで2年間通じましてそれぞれの情報発信あるいは市民等々の意見等の合意形成も行ってきたというな認識を持っています。

 なお、今後につきましても当然いろいろと事業の、社会情勢によって活性化に資するような事業が出てくる可能性ありますんで、継続してやっていきたいなということで掲げております。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) やはり訪れる人が多く来ていただいて成果が上がるもんで、町中の人の動きでは成功したとは言えないと思います。やはり旧今立町、今の南越前町、鯖江、また越前町からも訪れてくれるような、やはりそういう配慮で計画していただきたいと思います。

 この問題につきましては、この計画が周辺部の切り捨てにならないようという不安もあります。そのために、今後の地域外との競合性、またこの計画をしたことによって計画後の実効性の検証について考えられておられますか。



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) この計画の推進が、周辺部の切り捨てにならないか。また、今後の検証についてということでございますけども、今後越前市が住みよいコンパクトなまちづくりを推進するためには、中心市街地の活性化はもちろんのこと、それ以外の市街地、田園、森林地域につきましても歴史文化、自然環境の保全及び農林業の振興など地域特性に合った諸施策によりそれぞれの地域の活性化を図り、中心部と郊外が連携したバランスのとれた機能的で魅力的なまちづくりを進める必要がございます。

 それでまず、中心市街地、それと五箇地区を先導プロジェクト事業として位置づけましたのは、市民がはぐくむ風格の町を実現するために、まちづくりに関する意識の高揚と取り組みの波及を図りまして、歴史と伝統のある町の魅力を総合的に高めてまいりたいと考えているところでございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) ただいま部長の答弁のように、ひとつ越前市挙げての期待される地域づくりをお願いしたいと思います。

 その地域づくりについて質問させていただきましたが、同計画を、この中心市街地活性化を取り組むと同時に、総合的な観点で越前市全体の都市計画が求められていると思います。地域間競争の中で、市民からの充足感を満たす新しい地域づくりが展開されます。歴史、文化のある地域、新しく伸びている地域を弥立てながら、連携のとれた夢と期待の持てる活気あるまちづくりが求められます。

 現在の新国道8号線沿線、当地におきましては大型店舗出店規制地域でありますけれども、越前市から福井市まで途切れることなく駐車場つきの大型店とも言えそうな新しい店舗が建ち並び、若者を初め各世代を引きつける店舗が続いております。越前市かいわいにおきましても、高速道インターチェンジ、将来の新幹線南越駅と越前市の玄関口として集客力とともにますますの新しい発展が期待されております。

 各沿線地におきましても、民間の活力と協働のもとに市内中心地への誘導のアクセス、誘導策を講じております。新しい新地、都市間競争の中で中心市街地活性化推進とともに前三木市長時代に打ち出されましたイーストコア整備計画もほごにせずに、新しい越前市まちづくり総合政策に取り組むべきだと思います。

 合併以前に新幹線誘致について、ここにおられる玉川議員らと中央に陳情に行ったことがあります。そのときに、久間国会議員から南越駅とのアクセス道路について問われたこともありました。新幹線誘導策を強く展開しておる中で、越前市の迎え入れる姿勢として、その方向性について取り組むべき時期が来たと思います。市長の所見をお尋ねします。



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 市内中心部へのアクセスの誘導策が重要であると、また南越駅とのアクセス道路について取り組む時期に来ているんでなかろうかという御質問でございますけども、新幹線の開通に伴います市内の道路網の整備につきましては、越前市は国道8号、ほれから北陸自動車道を初めとする南北の幹線軸については整備が進んでると考えておりますし、東西軸につきましては朝夕の混雑が見られるように、アクセス性の向上を目指す必要がございます。

 そのため、当面は戸谷片屋線及び白鬼女線の重点的整備を図りまして、あわせて主要地方道武生米ノ線の整備を県に要望することによって、東西のネットワークの強化を図っていきたいと考えております。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 後から市長にも御答弁願いたいんですけども、旧国道8号線、ほれから現国道など、南北間の道路は大変細かく整備が網羅されておりますけれども、その南北間の道路から中心の町中に入る東西線は不備そのものです。また、町中へ車が入らない道ばかりだと思います。旧武生市におきましては、総合的な道路の整備が全くおくれております。

 せんだって、県立図書館にちょっと行きましたときに、古い地図展がなされておりまして、そのときに武生市の地図が1枚掲げてありました。昭和15年の地図です。その昭和15年の地図が、少々道路は広くなっておりますけど、中心市内は全く変わっておりません。この現況を見ましたときに、昔から全然変わってない町だなというな感じがいたしました。

 現在、戸谷片屋線が始められましたけれども、将来の新幹線駅とアクセス道路、旧国道、現国道と迂回できる循環道の整備が将来の地域利便性と、ほてまたそれによって地域格差を除き市街地を生かす、避けて通れない道路政策だと思います。中心市街地活性化につなげ合わせて武生、今立地区との一体的な地域づくりのためにも将来に向けての道路の整備策を計画に配備しておると思いますが、市長の見解を求めます。



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 同じような回答になるかもしれませんけれども、越前地域が東西に拡大したことから、市中央を東西に結ぶ幹線道路であります戸谷片屋線の整備を現在最優先で整備を進めておりまして、市内へのアクセス道路につきましても、非常に建物が建て込んでいるところが多い道路でございますけども、市内へ入ってくるアクセス道路として環状的に整備をしていかなければならないという路線として駅前線とか、それから川濯線とかというのを位置づけておりますけれども、それらについても今後一体化するように整備を図っていきたいと思っておりますし、また地域間を結ぶそれぞれの道路につきましても、道路整備、また消融雪施設の整備促進を重要要望にて県の方にもお願いをして、道路ネットワークを強化してまいりたいと考えております。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 気遣いされておられることわかるんですけれども、我々今立から武生へ入ってきますときに、今立から入る道は3本あるんですね。それが国道の部落のあこへ来ると全部集約されて道が狭くなって、狭い橋を渡りながら入ってくるんです。今、これ新幹線の場合におきましても、我々も計画があるようには聞いておりますけど、これは総合的な、解決するためにはやはり村国山のトンネルは配慮に入れた計画をなされる時期来てると思うんです。今やらなあかんて3年や5年でできるわけでもありません。そういうことを総合的に武生市全体をバイパス的に回れる道が必要だと思いますが、市長一言御見解をお願いします。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今ほど部長から答弁させていただいたとおり、私ども東西の道路の整備非常に重要だというふうに考えております。こういう中で、今戸谷片屋線あるいは白鬼女線、さらには武生米ノ線、県の御指導もいただきながら、御支援いただきながらこういうな今道路整備を進めております。優先順位てものもございますし、きちっとした時間軸を持ちながらこういうものを一つ一つ完成をさせませんとネットワークは整備されませんので、一つ一つつくり上げて次に向けて頑張っていきたいというふうに思ってます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) では、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、一応移ります。

 職員の交流についてお尋ねいたします。

 先日の新聞で、横浜市の職員相互派遣が報道されておりました。職員の交流は大変結構なことだと思いますが、人口が360万人、職員数2万7,000人との横浜市から申し込みがあったと聞いております。交流をする決定をした事由についてお尋ねいたします。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今から1カ月ぐらい前だと記憶しておりますけれども、横浜市の中田宏市長からお電話をいただきました。私の松下政経塾の後輩であります。

 中田市長から奈良さんのところの越前市の職員数はどれぐらいですかっていう質問がありましたので、うちは700人弱ということをお答えをしましたところ、中田市長からは横浜は職員数が2万7,000人いると。そういう中で、どうしても職員が縦割りになって全体的な行政運営をするというような機会が乏しいと。また、住民と接する機会も非常に少ないと。他方で、日本で一番、あるいは一、二を争う大きな自治体として、非常に高度で専門的な行政をやってるという自負はあると。それぞれのいいところを勉強し合うことによって職員の資質向上とか、あるいは職員の意識変革とか、いろんな効果があるんじゃないかということの提案がございました。

 横浜市という非常に大きな市と交流を深めるということも、市としても魅力はあるというふうに感じたところでありますけれども、松下塾の関係だけで私の独断で決めるのもいかがかと思いまして、福嶋副市長に御相談をしましたところ、副市長もできるだけ職員には研修の機会を与えて能力を高めたいということを言われましたので、言われたというのは賛意を示されましたので、それで職員課のレベルで横浜市と具体的に協議を始めてもらったというところでございます。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) これは私も福井新聞に書かれてた記事の判断ですので、間違っておるかもしれません。その記事の中に、専門性を深め、市政に反映させたい。研修より実践的、何かこれ聞きますとどこの自治体でもよいととられるような文書でありました。市長の答弁によりますれば、一応しっかりとした検査をされたと言うておりますので、公費を使っての職員交流であります。大変な必要なことと思います。いろんな観点でしっかりとこれから派遣される方が出向いていかれると思いますが、大変御苦労さんでございますし、家庭の理解を得ながら職務に全うしていただきたい。そして、越前市の大使であるとともに、都市間交流の一端に向けて活躍を期待してエールを送りたいと思います。

 次に、越前市の公民館活動についてお尋ねいたします。

 合併以前の公民館活動と現在の自治振興組織の中での公民館活動が、住民に気がつかれていないうちに指導的な立場の姿勢がちょっとわかりにくくなっておるような気がいたします。両組織とも市の管理組織です。公民館活動は、社会教育法のもとに人づくりに向けて今日まで長い歴史の中で住民に溶け込まれた親密な活動をしてくれました。公民館活動は、地域に密着した学習活動でありますし、現在自治振興と両組織の中に重複する行事があるようです。その中で、公民館としての主体性という位置づけが何か薄く感じられます。公民館活動は、地域づくりを主とする自治振興とは違って、公民館活動には担当職員が少なく地道な活動でありますので、老若男女の世話、また健康、社会福祉の増進などへと一生懸命やっておられますが、現在公民館活動におきまして定年制がしかれたようです。67歳と聞いております。地域におきましては、ほとんどの館長がかわられると思いますので、この機に当たり、公民館活動において主体性とか位置づけというものに対する明確化する必要があると思いますが、これについてお考えをお尋ねします。



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 議員さんがおっしゃられますように、公民館活動事業は地域に密着した学習活動でございまして、それに従ってそれぞれの公民館でその地域の特性や課題に対応した学習機会の提供と自治振興事業の推進を図っているところでございます。

 それから、今ほど公民館長さんの定年制とか、そういうな御指摘があったところでございますが、公民館の運営につきましては館長を中心に、また公民館の組織には公民館運営協議会という組織がございますし、その構成メンバーにつきましては自治振興会のメンバーとか、あるいは女性の方とか青年の方とかいろいろ入っておられますし、そういうな意見を聞きながら運営していかれるものというふうに思っております。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 気遣いされておるようでございますが、公民館の運営についていろいろと、住民がいろいろ思いがあろうかと思うんです。もう公民館でなく自治振興との絡みにおいて、ほかの団体からもちょっとした不満を聞いてることもあります。こういうことについて調査をされたことがありますか。



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 公民館事業のことについて調査をしたことがあるかということでございますが、そういうなことはありませんが、先ほど申し上げましたように公民館の運営協議会とか、あるいは公民館を利用しておられる方で代表者会議とか、そういうなことで公民館ごとにアンケート調査をしたりというようなことも聞いておりますし、そういった意味で地域の方の意見も反映して講座とか自治振興会の事業とかも反映されているというふうに思っています。



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 公民館の館長というのは大変地域の信望の厚い方になっていただいております。地域の文化サークルとか老人会とか、大変地道な各団体との連携をひたむきに尽くしていただいて活動されておられます。現在のこういう索漠とした社会においては一番求められる組織ではないかと思います。公民館のこれからの独自の活動がしやすくなるためにも、いろいろとした配慮をしていただきながら公民館活動のこれからますますの発展を望むものです。

 これをもちまして私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(福田修治君) 次に、発言順位2番、玉川喜一郎君。

 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) まず、3点一般質問させていただきますが、まず市長の政治姿勢についてということで、1番が道路特定財源の一般財源化について、市のホームページについて、そして北陸新幹線の状況について、2点目が仁愛大学について、3点目が市の環境基本計画についてということで、この3つについて一般質問させていただきます。

 まず、3番目の市の環境基本計画。

 昨今、地球温暖化ということで越前市もそれに対する取り組みを出されてます。こつこつということで、本当に二酸化炭素の削減ということは我々一人一人がどう取り組むかというのは大事な時期に来てるんだろうというに思っています。

 そん中で、まず越前市の二酸化炭素の削減の計画についてお伺いします。



○議長(福田修治君) 細川市民生活部理事。



◎市民生活部理事(細川康夫君) 市が取り組める地球温暖化対策は、今までの暮らしを見直し、地球に優しい生活を少しずつ実行し続けてもらうことと考えております。効果が直接見えなくても、今すぐ行動してもらうことが重要で、そのことが子供や孫のため、ひいては地球のためとなります。そのような意味で、出前講座や広報などを利用して家庭でできる温暖化対策を広く普及していきたいと考えております。

 先ほど議員さんおっしゃったように、平成20年度では二酸化炭素の記号CO2、これを「こつ」と読みまして、こつこつ削減事業、これはCO2を減らそうという事業なんですが、もう一つ意味がございまして、少しずつできるところから確実にやっていこうということでこつこつ削減事業としました。これで我が家もエコ家族をの宣言をしていただき、市民ができる省エネ活動を推進してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 基本的に、最近NHKでも二酸化炭素に一人一人がどう取り組むかというテレビの特集をされています。やはり大きくとらえてもなかなか伝わりにくい。やはり大事なのはそれぞれの家庭で一人がどういうふうに削減するかということが大事だろうと思ってます。

 そこでまず、一人一人の削減の1日または1年間、どのぐらいを基準にされてるか、お伺いします。



○議長(福田修治君) 細川市民生活部理事。



◎市民生活部理事(細川康夫君) 1人1日の削減量でございますが、平成18年度に策定いたしました市の地球温暖化対策推進計画では、市民1人が年間、年間になります。年間約230キログラムの二酸化炭素の削減を目標にしてます。その230キログラムのうち、エネルギー供給部門や省エネ法の規制強化によって約83%、この83%の削減を見込んでおります。計画では残り17%、これが約40キロございます。この二酸化炭素削減を市民一人一人の年間削減目標と定めております。

 以上です。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 大体1日1キログラム減らすと365キログラムになって、市が設定されてる230キログラムより多くなるわけでありますけど、大体今こういう取り組みを私たちはテレビでは間近に見てますが、市の先ほどの答弁では各地区に出向かれて出前講座という形でやられていますけど、私はもうちょっと範囲を町内単位ぐらい、または昔ごみの分別のときに各主婦の皆さんだけでなくて町内の公民館で説明会をされました。やはりそういうふうな取り組みが、すごく大事じゃないかなと思ってます。

 1人が減らすということになると、例えば今地球の人口1億二、三千万ぐらい。そうしますと(「1億じゃないでしょ。」「地球じゃねえ」「日本や、日本。」と呼ぶ者あり)日本、日本。済いません、日本の人口は1億二、三千万ですよね。(笑声起こる)そうしますと、それはすごい膨大な量になるんですよね。その一人の取り組み、これを今申し上げましたどうやったらその自覚を持ってもらって小さな単位でできるか。どういうに考えておられますか。



○議長(福田修治君) 細川市民生活部理事。



◎市民生活部理事(細川康夫君) 今ほど地域へ出向いての講座とか、そういうこともうちの方では考えておりますが、既にもう12月から環境基本計画の説明、一番中心になるのは地球温暖化の説明なんですけど、これについて17地区すべてを回らせていただきました。それと、そこに出席できない地区もございましたので、2回、福祉保健センターのところと、それから今立の方で1回ずつ開催しております。

 今後、一つは先ほど言いましたこつこつ削減事業、これは全戸配布してそこから参加できる人だけを集うんですけど、それで我が家のCO2削減事業にこんだけ削減しましたというような報告をしていただいて、それに対してお礼というのはなんですけど、1,000組ですか、1,000、1,000、福武線の土曜、祝日の1日フリー券つうのあるんです。それか、もしくはのろっさに5枚つづり、これをお渡ししようかなと思っております。それもその公共交通機関を利用するっていうこともCO2を削減するというのにもうぴったりな状況でございまして、それらをリンクしながらやっていきたいなと考えております。

 以上です。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今、細川理事からなかなかすばらしい取り組みの御答弁を賜りました。

 市長、簡単に私たち二酸化炭素を減らすって、考え方としては例えば電気の線を抜くとか、コンセントが入ってますとこれもかなり違いますし、またそういうことが難しければ一つのコンセントをまとめてスイッチを差したやつをオンとオフにするというな、そういうこともありますし、そういう意識の啓蒙について市長も多分家ではそういうことをされてると思いますけど、どうでしょうか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私はできるだけ電気を消して回ったり、コンセントを抜いて回ったり、そういうことは心がけてるつもりでございまして、先ほど理事からも答弁させていただいたとおり、こつこつ削減事業として我が家もエコ家族の宣言をしていただくと。そういう中で、各家庭でも市民の皆さんが具体的に、そして非常に日常的な省エネに取り組んでいただくような取り組みを推奨する考えでございますので、議員御指摘のような形で市民運動を広げたいと考えています。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) そういうことで、市民運動を広げていただくということでありますけど、ある例えば自治体で、またある商店街ではそのエコの家庭の競争ではないんですけど、例えば昨年の量よりことし1年間の量を減らす競争というのをやってるんですね。そうして、そうした取り組みの中で、例えばランク10番までの方には1年間に1万2,000円の商品券を出すとか、そうするとこの前NHK見てましたけど、びっくりするぐらい真剣に取り組むんですね。それは地球にとっても優しいし、自分の家庭にとっても優しい、こういうことなんで、こういう取り組みどうですかね。



○議長(福田修治君) 細川市民生活部理事。



◎市民生活部理事(細川康夫君) ことしは予算化しておりませんけど、そういったことも参考にしながら、一時、従前に環境家計簿、これを推進しましてやったところ、かなり期間が長いので、疲れちゃうんですね、途中で。なかなか長続きしないということで、今回こつこつ運動については3カ月、3カ月間の結果を教えていただくというような、報告していただくというような計画にしとります。

 今、議員さん御指摘のようなことも今後考えていきたいと思いますので。

 以上です。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) そういうことで、地球温暖化については一人一人がどう取り組むかというのがすごく大切だというなことで、これからも越前市挙げて、また我々一人一人も気をつけてまいりたいというに思っています。

 それでは次に、きのうから議題になってます仁愛大学のことについて質問します。

 私は、当時笠原市長が仁愛短期大学の誘致をめぐって本当に努力をされて、ようやく短期大学の誘致ができた。その取り組みの後に4年制大学という、そして今は大学院を迎えるというなことになりました。これまでの経過について、きのうと重なるかもしれませんけど、お伺いします。



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) これまでの経過についてということですが、補助金の支出についての流れも含めての御説明をさせていただきたいというふうに思います。

 昭和54年に旧武生市が仁愛女子短期大学武生学舎の誘致を行い、昭和55年度より用地費、校舎等建設補助などの助成をしてまいりました。仁愛女子短大分といたしましては、昨日も説明させていただきましたが、用地等に13億295万3,000円、校舎等建設補助に8億1,897万5,000円、合計で21億2,192万8,000円と助成をしております。そして、平成11年度より仁愛大学分といたしましては、大学院も含めまして校舎等建設に6億8,200万円、グラウンド整備補助に4億300万円、合計10億8,500万円を助成しております。仁愛短大、大学、合計をいたしますと32億692万8,000円というなことになっております。

 また、そのほかに土地については無償貸与するという協定に基づきまして、毎年支出している借地料が18年度末合計で2億4,690万3,000円、平成8年度から平成16年度まで市で負担をいたしておりました水道料金が1,253万8,000円ございます。

 以上が経過でございます。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) それ相当の金額がいかれてるというに思ってますけど、私はこの越前市、もとは武生に大学があるということは、すごいことだというに思っています。私が昔秘書をしていたときに、ある仲間の方が私は将来の夢は自分の町に大学をつくることであると、こうおっしゃっていました。私は、議員になって、あ、うちの町にはそれを願われた笠原市長がおられた。すごいことだなというに思っているとこであります。

 そこで、この仁愛大学のにぎわいゾーン、効果ですよね、それに対しての。経済的な効果、そして毎年たくさんの方が来られます。こんな効果についてどういうに考えておられます。



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 仁愛大学によります中心市街地への活性化への地域連携の取り組みにつきましては、これまでもまちなか再生の調査研究、仁愛大学Eプロジェクトによる越前ぶらりツアーの実施、Eマップの発行、壱の市への参画などさまざまな取り組みをしていただいております。

 さらに、新学部設置に伴いまして学年進行に合わせた学生指定マンションの中心市街地への誘致、越前センチュリープラザ内での大学サテライト学生サロンを運営して市民に学習の機会を提供したり授業やサークル活動に用いるほか、地域との連携、情報発信や支援活動の拠点として活用する、そんな計画をしておりまして、この活動を通して学生や人を中心市街地にいざない、活性化に寄与しようといたしております。

 また、新たな中心市街地活性化推進事業への参画なども大いに期待をいたしているところで、福井仁愛学園に対しましては先般中心市街地活性化への取り組みのほかにもさまざまな地域連携、貢献をこれまで以上に積極的に取り組まれるように要請をしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) いろんな形で御協力はいただいてる。私が今お伺いしたのは、例えば今まで824名、新しく子供教育学科と健康栄養学科が増設された場合、トータルでどのぐらいの人数になりますか、学生さんの人数は。



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今回、新たな学部設置に係る学生の増加については、4年間で500名になると。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) そうしますと、500名の方が越前市に在住される。経済的な効果と、そして町中の活性化、活力、これはどのぐらいだというに思われますか。



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) これまでも御説明しておりますように、それぞれ町中に住んでいる方の経費だけでも学生たちの数字で言えば1億数千万円になっておりますし、これからも新たに指定マンション等を誘致をいたしまして、学生が居住すればまた同じように、加えて今新しい教授方々も採用されますんで、その方々の経費、通常の学校におけるいろんな物品等の地元消費、そういったものを考えると相当な効果があるというふうに考えております。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 経済効果はさることながら、私はにぎわいという、若者が毎年に500名ずつ入れかわってこられるというのはすごいことだというに思っています。この町の中にそういう方がおられるっていうのは、私は例えばきょうも農業のことで限界集落のことについて質問しましたけど、これ全く相反するわけですよね。そういう意味で市長、若者が町に来られるというのは、こういうことで越前市の活力というのはすごくあるだろうと思いますけど、どうでしょうか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私もそのように考えて、今回大学側が新しい学部をおつくりになるというときには、ぜひ越前市につくっていただきたいというふうに期待をいたしておりましたし、今回本格的に越前市ということでこれから着工され、21年の春に新学部が開設をされるということは大変期待をいたしております。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 最終的には、今全部で何名ぐらいになるんでしょうか。4年、大学院も含めて、仁愛大学のトータル人数というのはどのぐらいになりますか。



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 1,350名等になります。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 1,356名とおっしゃいましたけど、私は多分もっとふえるだろうというに今聞いています。これは定員はそうだというに思いますけど、定員以上にとられるということもありますから、そういうことも一つなろうと思ってます。

 そこで市長、今回このことを質問する大きな理由は、一般会計から3億円支出するのか、民営化したガス事業のにぎわいをつくるというところからの3億円、これの違いについてお伺いします。



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今回の助成につきましては、再三再四御説明申し上げておりますように(笑声起こる)、単に学校の建設に助成するということでなくして、大学がこれから行うさまざまな活動、そういった等々市街地への貢献、そういったものに対する貢献度を見きわめての助成ということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) いや、そのことを聞いてるんではないんですよね。要するに、私たち議員または市民から見て、どこから3億円出そうが多分同じかなっていう考え方になるんですよ。財政が厳しいからそちらから3億円出すっていうのもわからんではないです。加藤部長がおっしゃったようににぎわいゾーンをつくるから、それに当たるから3億円というのはわかります。だけど、今までの説明の中でそういう説明を繰り返されていますけど、本来トータル的な財政から見れば同じだろうというに思っています。市長は、一般会計ではないということを強くおっしゃっておられましたけど、そのことに対しての御返答をお願いしたいと思ってます。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私、率直に申し上げますけれども、現時点の財政状況では寄附金がなければ3億円はとても出せなかったと考えてます。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) そういう率直な御意見ですから、私もそういう考え方はわからないわけではないです。しかし、例えばそれぞれいろんな今耐震化の事業とか、今の学校給食の問題とかいろんな問題があります。そん中で、財政の中から考えた場合、実際に3億円というお金ってのは大きいという考え方されようわけですね。そういうことを市民に説明する場合に、私はもうちょっと優しい説明の仕方があってもいいのではないかって思いようわけです。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私は、常々この間御説明してきたつもりでありますけれども、新しい大学の学部ができて、先生方が、たくさん研究者がここにいわゆる活動の拠点を持っていただいて、そこで学ぶ学生がふえる。それから、そういう人たちがまた中心市街地に住んでいただいて、また中心市街地でも授業を行っていただく。そういう中で、先生や学生の皆さんとの地域に連携がさらに深まる。こういう全体像をわかっていただければ、その意義ってのは物すごく大きな効果があるというふうに考えております。ですから、できるだけの支援をしたいというふうには考えておりましたけれども、現実にはなかなか財政厳しい中でどれだけの支援ができるかについては、残念ながら自信が十分なかったというのが現状でございましたけれども、そういう中で非常にありがたいことに敦賀ガスグループからの中心市街地の活性化に基づく寄附の使用ということについて、敦賀ガスグループが今回の計画を非常に高く評価いただく中で御快諾いただけたというのは、非常に私どもにとって幸運だったというふうに思いますし、非常に中心市街地だけに限らず全体的に見て今回の効果は人づくり、まちづくり、いろんな意味で大きな効果があり、3億円の私どもの支援に見合うだけの内容だというふうに私は考えております。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今の答弁で十分御理解をさせていただきますけど、これからですね、これから。きのうも議論がありましたが、私は最終的に本当に完成するまでやはりこの大学に対しては支援をしていくべきだろうという考え方をしています。

 そこで、今これからは屋内の体育館の問題も出てまいりますが、今まで32億円投資をしましたけど、十分私はそれに見合うにぎわい、そして中心市街地含めた越前市の活力、そして経済的な効果あるというに思っています。

 今後は、市長は、私はもう精いっぱい仁愛大学とともにすばらしい魅力ある大学をつくるべきだろうと思ってますけど、市長はどうですか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私は、これから都市間競争がさらに激しくなってきますので、地域を発展させていくためには産業力の強化だとか人口の維持だとか、あるいは同様に大学のような研究機関がしっかり立地をするということも非常に大きな魅力だというふうに考えております。ですから、私個人は今後とも大学に対する支援は前向きに考えたいというふうに考えておりますけれども、現状の財政状況を考えれば、例えば2分の1だとか3分の1だとか、そういう機械的に決められるものでもないと思いますし、また財政厳しい中でどの事業からやはり優先的に推進を図るかっていうのは議会の御理解がないと決定できないと私は思います。

 そういう意味で、きのうも少し触れさせていただいたところでありますけども、今後は市の財政状況ですとか今後の財政計画、あるいは大学のいろんな新たな計画がどれぐらい地域の、特に市民の皆さんにとって歓迎をされるかという社会貢献度、さらには議会の御理解、こういったものが十分積み重ねになった上で財政支援ていうことが決定されることが望ましいというふうに考えております。私自身は支援は続けたいと思いますが、そういうな手続的な意味で従前の協定をもう少し現状にふさわしいように見直していただきたいというのが率直な考えであります。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 基本的には市民の税金を預かってる行政と議会、やはりそん中でどのぐらいが適当なのかということは真剣な議論が必要です。それとは別に、大学には本当に越前市としてこれからもすばらしい大学であってほしい。このことをあわせながら考えていくべきだろうというに思っています。

 ただ、我々議会が大学へ何回となく視察に寄せていただいてます。そうしますと、多分皆さんも感じられたと思いますけど、すごくあいさつがもう私たちにとってほほ笑ましい。もう我々50前後の議員が行っても和やかな声をかけていただく、そんなすばらしい大学だというに思っています。多分、就職も部長、就職についてもどのような状況になってますか。わからなかったらいいですけど。



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 少々お待ちください。



○議長(福田修治君) ほな、玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 多分かなりいい、100%に近い就職率だろうというに思っています。

 このことについては、今申し上げましたように議会と行政、しっかりと協議しながら大学のありよう、あり方、しっかりと検討していきたいというに思います。

 それでは次に、市長の政治姿勢の大きな柱であります道路特定財源の一般財源化。

 これ、今国会の中で本当に今参議院へ入ってまいりましたけど、議論が大きな問題であります。私は、政党間の問題でなくて本当にこの道路特定財源が一般財源化した場合どうなるのか。

 まず、道路特定財源についてお伺いします。



○議長(福田修治君) だれや。(玉川喜一郎君「説明がわからん。じゃあ、議長いいです。」と呼ぶ)

 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 道路特定財源の中身について説明をお伺いしたかったんですけど、私の方から申し上げます。(笑声起こる)

 ガソリン1リットル、ガソリン1リットル150円のうち約54円はガソリン税、しかも25円は暫定税率で上乗せされてるんですね。実際、本体87円、そして税金が63円なんですね。そんで、そん中で今申し上げましたガソリン税が53.8円の中で暫定税率は25.1円であります。消費税が7.14円、石油石炭税が2.0円ていうことになってますけど、ただ私はこれが市のホームページを見ますと道路特定財源についていろいろ具体的に説明されています。これについて、まずお伺いします。



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) ホームページに市の状況につきまして掲載をさせていただいたわけでございますけども、道路財源につきましては暫定税率が廃止が争点になっておりますけども、もし暫定税率が廃止されるとなりますと、これからの必要な道路事業への影響が非常に大きいということで、市民生活に大きな影響が生じることが考えられるということから、市の今の実態を知っていただくために、市民の皆様の御理解を得るために登載をしたものでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今、部長がおっしゃった答弁は、それは県または国から言われてそういう形なんだろうと思いますけど、基本的にこの道路特定財源ていうのは小泉改革の目玉であったんですよね。小泉総理大臣は、当時むだな高速道路はつくらず、税金投入なしに40兆円の累積債務を返済するためと、4年間かけて道路公団の民営化っていうのをやってこられたんです。道路公団は民営化されましたけど、なら本当に民営化されたんかっていうことなんですよ。実際、小泉さんおっしゃってたむだな高速道路の建設をやめる。そして、現実もう一つ大きな問題、いま一つがむだな高速道路の建設をやめる。2つ目は、道路族と道路官僚などの知的利害に基づいて道路建設の決定が行われてきたのである。これを排除したいっていうことが大きなねらいだったんですね。しかし、これができなかった。

 ここへ来て、元小泉総理大臣は道路一般財源化に対して賛成を表明されましたよね。これは私が今思うのは、当時9,342キロあった高速道路の道路公団の総延長距離、これを本当はもうここでやめる予定だったんですよ。だけど、実際には今これが復活して、まして1,000キロメートルは高速道路でなくて一般国道でつくる。そうすると、お金が高速道路で赤字になるぐらいなら一般国道でつくれば赤字にならなくて済む。こんなことでやってまいりました。

 しかし、今一般財源化するっていうことになると、簡単に申し上げますと10億円のお金のうち例えば道路は8億円、あと2億円はどうするんだったら2億円はほかのものに使える。これが一般財源化だというに思ってますけど、どうでしょうか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 玉川議員の御質問に率直に私は3点の立場から我々の立場ということをお答えしたいんですけども、まず1点目は手続的なことで申しますと、地方六団体、これは全国市長会も全国市議会議長会も入っておりますけれども、地方六団体として1月21日に暫定税率廃止は地方財政運営を直撃し、福祉や教育などの行政サービス低下など国民生活に深刻な影響を及ぼしかねないという緊急声明を発表し、全国市長会においても1月24日に道路財源の確保に関する緊急決議を行っております。それから、本越前市議会におきましても今年度9月議会及び12月議会で財源確保に関する請願書を2度御採択いただいております。そういう手続的な問題がまずあります。

 2つ目には、本市という立場から申し上げたときに、特に戸谷片屋線の整備ですとか除雪、歩道いろんな問題が山積をしておりまして、これやはり道路事業の予算を確保したいっていう思いがあります。

 3つ目、最後に申し上げたいのは、一般財源化っていうことを最近言われておりますけども、私どもまだ何も暫定税率を廃止をせずにこういう形で地方自治体に一般財源化として税源移譲するって話は何も聞いておりません。ですから、一般財源化が本当に地方自治体にとって有利かどうかっていうのは何も比較ができないわけでございまして、そういう立場の中からは本当に今住民の皆さんあるいは議員の皆さんが欲せられる道路事業推進をは図るという立場の中で、あるいは議会、あるいは市長会等の手続の中で私どもは今国に対して申し上げたいことを主張してるってことでぜひ御理解いただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市長のおっしゃってることは十分わかります。私は、市を責めてるわけではありません。(笑声起こる)

 要するに、議会もこの暫定税率について意見書を採択しました。これははっきり申し上げます。建設部から議会に対してかなり強い要請がありました。(笑声起こる)最初、お断りをしました、私議会運営委員長としては。しかし、そんで一遍おさまったわけです。しかし、県から再度強く越前市に要請があった。それで、我々議会もまだそのころはさほどそんな、そういう問題でもないかなと思って意見書の取り扱いというのをやりました。

 今、西川知事がおっしゃってる、西川知事もそうだと思ってます。県会で質問がありました。この一般財源化はちゃんと県民、市民の声を聞いてますかったら各自治体から意見書の採択が上がってます。県が言ってきたんですよね、県が。そうやって言ってきて意見書採択。その上は道路局なんですよ。国土交通省道路局からそういう強い要請が来てるわけですよね。

 例えば、なら国民の世論はこの暫定税率に対して4分の3は反対なんですよね、今実際。市長、これどう思いますか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) ただ、このことはぜひ私は申し上げたいのは、例えば消費税であれ、国民健康保険税であれ、それを下げるかどうかって問われれば、私も納税者とかという立場からすれば下げていただくことは大賛成であります。しかし、行政運営する責任者という立場からは、それに見合う税財源がしっかり確保できないことには市民サービスが低下するわけでありますから、そのことの議論ないまま25円だけガソリン安くなりますよと言われれば、それは安い方がいいと思います。その世論の支持が高いから必ずしも道路整備が必要かどうかということに短絡的につなげられるのは、私はまだ少し議論が足らないように思います。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市長のおっしゃるとおりだろうというに思います。(笑声起こる)

 私も安い方がいいっていう、そら、そういうことを申し上げるんでなくて、簡単に申し上げますと平成17年にはこれ地方六団体が一般財源化で意見書を出してるんですよ。それと全く逆の取り組みですよね。これどういうことなんだろうかということなんですよ。市長、どう思いますか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) そういう議論は私は今国会で始まってますけども、詰めていただく問題で、大変私一あえて市民という立場で申し上げれば残念に思ったのは、暫定税率廃止ということで議論を求められた。そのことに対しては、私は地方の立場からすれば必要な道路整備はどうするんだろうな、そういう不安が多くの方から寄せられたんだと思います。

 今後求めたいのは、やはり地方に対する財源保障をどうしてくださるのかっていうことをよく国会で詰めてもらうことがポイントだと思っておりますので、そういう国会の論議を見た上で、両院の議長からは修正ていいましょうか、十分国会で詰めるべきだというようなあっせんがあったやに聞いておりますので、きちっとした国会で方針が詰まることが望ましいと。その際に、ぜひ地方の立場、地方の財源保障ていうことについては忘れずに議論をいただきたいというのが私の率直な思いでございます。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 私は、今道路特定財源を一般財源化がいいかっていうなことを私が言ってるんではなくて、このことに対して市がホームページで示す以上は、道路特定財源、そして一般財源化、これを私は渋々ホームページに載せてんだろうと思ってますけど、いろんな圧力があって。だけど、本当は今私は道路特定財源というのはもう34年も暫定税率なんですよね。こんなことはおかしいなっていうに思ってます。

 一番何を申し上げたいかっていうと、今9,342キロであったのが、今度は今1万4,000キロに広がろうとしてるわけですね。四全総のところに戻ろうとしてる。それは小泉総理が、元総理が何でここで一般財源化を表明されたかっていうのは、彼は改革したかったんですよ。民営化した、道路公団民営化した。道路族を切りたかったんですよ。しかし、法案を丸投げしたら官僚によって全部変えられちゃって、中身なかって、あら、それで彼は、小泉総理は一般財源化に今賛成をされてる。そういうことで、私は今この一般財源化についてはやはり市民の皆様にちゃんとした形でホームページであらわすべきだと思ってますけど、どうでしょうか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先ほども少し触れましたけれども、今国会で議論されていて、特に一般財源化っていう玉川議員がおっしゃる場合の全体像が詰まってないんですね。ですから、そこのところが例えば議論を聞いておりますと一部暫定税率の部分をガソリンを下げる方に回した方がいいという議論も組み合わせてるような議論もありますし、あるいは一般財源化っていうときも地方にっておっしゃっていただく方もあれば、ほかの財源的な議論も今なされてるやに私は承知をしておりまして、そのところがしっかり私どもに一つの案として見せていただかないことには、我々自身が比較がしようもございませんし、少なくとも政府案は一つの政府案として出されてるわけでございます。

 もう一つ、国会でよく議論をされて修正をされるのであれば、私どもはそういうような論議を経て対応しなければならないと思いますし、あくまでも今の時点の中で私どもの市の立場を御説明してるということであり、また国会の状況いかんによってはそういうその状況に踏まえた対応は、その時点で考えたいというふうに思います。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今、地方交付税、平成19年に14兆2,903億円、全国ね。国から来る地方交付税。平成14年幾らだったか、18兆3,722億円。もう4兆円がこの5年間で地方交付税減ってるわけですよ。ほんで、今道路特定財源を10年間延長して、1年間5.9兆円で10年間で59兆円、9,342キロメートルやろうということなんですけど、もう今奈良市長がうちは財政厳しいとおっしゃってる。それはこういうことなんですよね。18兆円あった地方交付税が14兆円に、4兆円減らされたという、この状況から今財政厳しくなってるわけなんですよ。

 ほんで、片一方、道路特定財源でそれを今また持ち直そうということなんですね。だから、もともと私は全国に国が地方交付税を減らしといて、ましてこれを減らしたら道路特定財源認めなんだら交付税また減りますって、こんな説明はないってことを申し上げたいんですよね。市長、どう思いますか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今、道路特定財源は2兆7,000億円でしたか、例えば、例えばでありますけど、2兆7,000億円を地方交付税の方に回すというな御提案があれば、あるいは直接2兆7,000億円分を自治体、特に市町村を中心に税財源として移譲されるという話であれば、別のまた私どもの認識も出てくるのかもしれませんが、そういう何も具体的なものが比較のしようがないということをぜひ御理解いただいて、先ほども申しましたけれども、地方の実情を見て、地方がしっかり市民の期待にこたえて行政運営できるような基盤強化につながることであれば、大変望ましいというふうにだけ思います。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 最後に、慶應義塾大学の総合政策学部教授の加藤秀樹構想日本代表がおっしゃってるんですけど、要するに民営化をしたけど、失敗に終わった、虚構である。そして、国の国土交通省、小泉政権のときに道路公団の民営化したが、国民の立場から建設を見直すことも道路族、道路官僚による決定という仕組みは変わらなかった。民営化の結果つくられた会社は、何の意思決定もできないのである。国土交通省道路局から締めつけられた地方自治体、議会、まさに劇場型民主主義は道路局の天下り先をつくり、道路族、道路官僚を排除できないのである。そのツケはみんな国民に回ってくる。こうなってはいけないというに思います。

 次に質問移りますけど、きのう副市長と小形新幹線特別委員長が上京されて、北陸新幹線の要請行動に行かれたわけでございますけど、まず北陸新幹線の状況についてお伺いします。



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 北陸新幹線を初めとします整備新幹線につきましては、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム、いわゆるPTや新幹線に係る政府・与党ワーキンググループにおきまして、整備スキームの見直しの大詰めの段階を迎えてるかなと思います。状況としてそういうふうな段階でございます。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 新幹線のことについてはあれですけど。

 そこで、在来線についてはどうなりますか。



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 建設着工する区間の並行在来線につきましてですけれど、新幹線の開業時にJRから分離するということが基本ルールとなっております。先行事例としまして第三セクターによる運営となっております。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) もう一つお伺いしますけど、南越駅の整備の負担金はどのぐらいかかりますか。



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) まだ工事認可受けてるわけではございませんので、あくまでも現時点での見通しということでお聞き願いたいんですけれど、現在の財源スキームにおきましては、事業費の3分の2が国、残り3分の1が地元地方公共団体というになっております。

 このうち、地方負担分につきましては県が負担することになるんですけれど、全国新幹線鉄道整備法というな法律がございまして、そこで県が負担すべき負担金の一部については市町村が新幹線の建設により利益を受ける限度において負担させることができるっていうようにされております。このことにつきましては、先ほど申し上げましたようにまだ決まっておりませんけれど、ほかの先行事例で申しますと10分の1とした例がございます。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 新幹線、ここでお伺いしたいんですけど、市長は県会議員時代には新幹線についてはどういう考え方を持っとられましたか。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 以前、中西議員も御質問をいただいたかと思っておりますけれども、私が議員してる期間14年ございましたので、随分国の状況が変わっております。特に、私は橋本総理の時代だと思いますけれども、構造改革法っていう法律ができて、公共事業の抑制が決まり、あの当時は新幹線の整備スキームが平成30年度までに上越まで整備をするというような計画であったと記憶をしております。ですから、その先北陸本線に新幹線が入ってくるのは相当長い期間になってしまうので、そうであるならばフリーゲージトレインていいますけれども、新幹線1メーター40幅で在来線1メーター幅であります。その車輪を自動的に変化できる車両を今JRが研究開発をして実用化段階に近づいておるというふうに聞いておりましたので、そういうものをいち早く導入して新幹線をつないだらどうかということを議会で質問したことございます。

 しかしながら、その後国の方針が変わりまして、現時点では平成26年度に金沢まで開業ということになっておりまして、その後今敦賀までも工事実施計画の認可申請も敦賀まで行われております。こういう状況に至っておりますので、その後私は国の方針に沿って一日も早く敦賀までフル規格の整備を推進すべきだということで、議会では今の方針に沿って主張してきたところであります。



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) いろいろ質問してまいりましたが、私が何が申し上げたいかといいますと、やはり三位一体の改革、そして道路公団の民営化、郵政改革まで触れると異論があるかもしれませんけど、本当に劇場型民主主義であってはならない。本当に我々国民がそのことに対してしっかり考えた、私たちの生活を支える問題をしっかりと議論していきたいし、そういうことを市に対して公平に市民に対して説明を果たしてほしいというように思います。そのことが、やはり道路の特定財源もそうですし、一般財源化のこともそうです。やはり私たちは市民の財源を預かってる議会、行政である。このことをお願いしながら私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(福田修治君) 以上で玉川喜一郎君の質問を終了いたします。

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○議長(福田修治君) 本日はこれをもって延会いたします。

 次会はあす3月7日午前10時から再開いたします。

        延会 午後4時15分







〔 参 照 〕

            一 般 質 問 発 言 通 告 項 目 一 覧 表

                      (平成20年第2回越前市議会定例会)


順位通告者発 言 の 項 目答弁を求める者
1福 田 往 世
1 「中心市街地活性化」計画と将来のまちづくりについて市長
建設部長
2 職員の交流について

   横浜市との職員交流について市長
総務部長
3 越前市の公民館制度について教育長
2玉 川 喜一郎
1 市長の政治姿勢について

 ? 道路特定財源の一般財源化について

    市のホームページについて

 ? 北陸新幹線の状況について

    市長の考え方、在来線について

    南越駅整備の地元負担は。市長
2 仁愛大学について

 ? 今日までの補助金の経過について

 ? 当初の協定項目と現在の協定項目

 ? 3億円の根拠は。(にぎわいゾーンの創出・中心市街地の活性化)

 ? 敦賀ガスグループより拠出の考え方は。市長
3 市環境基本計画について

 ? 一人一人の二酸化炭素排出削減の啓発運動について

 ? 一人一日の削減量について

 ? 各家庭の取り組みについて市長
3伊 藤 康 司
1 地域街づくりについて

 ・ 今後のスケジュールについて

 ・ 最終的に景観条例を策定するのか。建設部長
2 新庁舎建設について市長
4大久保 恵 子
1 吉野瀬川ダムについて

   現在不要となっている桝谷ダムの工水に加え、吉野瀬川ダムの本体がこのまま着工すると、新たに不要な工水8,000トンが出てくる。将来にわたっての財政負担や環境への負荷を考え、治水ダム一本での見直しを。市長
2 各校に食育推進員の配置を。

   国の食育基本計画や越前市の食育推進計画を総合的、効果的に推進するために、各校に食育推進員を配置しては。(地場食材の発注調整、給食残渣による学校花壇や菜園等も含め)教育長
5前 田 修 治
1 後期高齢者医療制度について

   制度発足にあたり、多々ある問題点での市長の見解は。市長
市民生活部長
2 中心市街地活性化基本計画について

   今日までの活性化取り組みの総括は。

   市民が中心市街地に関心を持ち、誰もが利用できる環境整備を。市長
建設部長
3 妊婦検診の助成拡大について

   妊婦検診の助成回数を増やす考えは。

   里帰り出産など、県外の病院でも利用できるように。市長
福祉保健部長
6吉 田 慶 一
1 入札制度の見直しについて

 ・ 昨年提案した請負価格に最低制限価格の導入の進捗状況

 ・ 下請けが発生する場合の最低下請け価格を入札条件の中に取り入れ、下請け業者を保護する。企画部長
2 高齢化社会の対策として公園に木製遊具の設置

 ・ 知多半島の東浦町に設置されている木製遊具の視察の実施

 ・ 中央公園か式部公園にテストとして木製遊具を設置

 ・ 地元の木材や間伐材を利用して伝統産業に大きく貢献

 ・ 要介護老人の減少や認知症予防への大きな効果福祉保健部長
産業経済部長
3 市民バスについて

 ・ 65歳以上の高齢者で免許証返納したとき有効期限までしか市民バスの無料券があたらないが、免許証返納者を増やしていくためにも、有効期限を過ぎても無料券を配付できないか。

 ・ 高齢化社会に備えて市民バスの増強郊外6路線の週2回の運行とバス停増強の見直し

    民間路線が運休する土日の路線を土日いずれかを市民バスで補えないか。企画部長
4 温暖化対策について

 ・ 昨年提案した屋上緑化、屋根や窓ガラスの特殊塗材等の省エネ工法を公共施設から積極的に導入するよう提案したが、その後の進捗状況

 ・ 教育委員会、住宅建築、産業経済、その他の部署での取り組み教育長
産業経済部長
建設部長
7題 佛 臣 一
1 都市計画道路 戸谷片屋線道路改良事業について

   現在までの進捗状況は。市長
建設部長
2 吉野瀬川河川改修事業について

   現在までの進捗状況は。市長
建設部長
3 福井鉄道福武線存続について

   越前市としての今後の取り組みは。市長
企画部長
4 中心市街地活性化について

   今後の取り組みについて市長
建設部長
8城 戸 茂 夫
行財政改革の推進

 ? 市職員数と職員給与、福利厚生等について

 ? 服間小学校と南中山小学校の給食設備について

 ? 学校再配置と学校耐震化について

 ? 広聴制度の確立について

 ? 福井鉄道福武線の存続問題について市長
副市長
教育委員長
教育長
企画部長
総務部長
9関   利英子
1 環境負荷の少ない社会づくり

 ・ 家庭でできる温暖化対策

 ・ 車に頼り過ぎない社会への転換

 ・ 市環境計画の実践について市長
市民生活部長
2 女性に優しいまちづくりについて

 ・ 若年家庭に対する公費負担の拡大と費用負担の軽減市長
福祉保健部長
3 多重債務に対する取り組み

 ・ 自殺者の増加問題の解消

 ・ 金融教育の取り組み強化市長
市民生活部長
4 地上デジタル放送の受信対策

 ・ 経済弱者に対する支援対策

 ・ 地域相談・対策センター設置

 ・ 自治体負担の考え方

 ・ 地域間の情報格差について(受信障害)市長
企画部長
10三田村 輝 士
1 予算編成について

 ? 実践プログラム(総合計画)との整合性について

 ? 包括的枠配分方式予算の導入について

 ? インセンティブ予算の仕組みについて

 ? 行政評価システムの予算への反映について

 ? パブリックコメントの評価と見直しについて

 ? 決算の総括と評価、事業計画への反映の仕組みについて市長
企画部長
2 地域福祉計画について

 ? 「地域福祉計画」策定へ向けての体制について

 ? 地域コミュニティの活性化の視点について

 ? 障害者計画や子育て支援計画などの各個別計画を横断する視点について

 ? 社会福祉協議会の地域福祉活動計画との一体的策定について

 ? 地域福祉を市民みんなで考える機会に市長
福祉保健部長
11玉 村 正 夫
1 農業問題について

 ・ 減反と米価安定について

 ・ 自給率の低い作物への市独自の支援策について

 ・ 耕作放棄地対策について市長
産業経済部長
2 学校教育問題について

 ・ 「全国学力テスト」への対応について

 ・ 学校2学期制の導入について

 ・ 少人数学級少人数授業について市長
教育長
3 公契約問題について

 ・ 「公契約」への市長の認識

 ・ 入札・契約制度検討委員会について

 ・ 入札等に関する条例の制定、基本指針の策定について市長
企画部長
12細 川 かをり
1 今後の越前市について

 ・ 市を取り巻く状況

 ・ 自治体構造と政策システム

 ・ 支所活用

 ・ 周辺部定住化策は。市長
企画部長
2 教育方針について

 ・ 食育について

 ・ 地域との連携、協働

 ・ 学校環境整備について

 ・ 学校規模の適正化について教育長
3 協働のまちづくりについて

 ・ ガイドラインの位置づけ・意識改革

 ・ 事業所との協働

 ・ 市民が主役とは。総務部長
市民生活部長
13中 西 眞 三
1 中心市街地活性化について

 ? 認定を受けてどの様なまちづくりを計画しているのか。

 ? 具体的なハード面の整備計画は。

  (先導プロジェクトについて)

 ? 中心市街地の少子化、高齢者対策は。

 ? 商業地域等に係る固定資産税、都市計画税の減額措置を。

 ? 松並木、町用水の一部再生を。

 ? 歴史的通り名の復活を。

 ? 都市計画道路 武生駅前線の整備を。

 ? 現庁舎の耐震補強を。

 ? まちづくりセンターの機能強化を。市長
総務部長
福祉保健部長
建設部長
14上 山 直 行
1 教育行政について

 ? 食の教育・食育について

 ? 就学前教育について

 ? 子ども達の健全育成のための行政担当・対応の一本化について市長
教育長
2 越前交通安全計画について

 ? 高齢者対策

 ? 街頭監視活動

 ? 自転車利用環境整備市長