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福井県 越前市

平成20年 3月第 2回定例会 03月05日−02号




平成20年 3月第 2回定例会 − 03月05日−02号







平成20年 3月第 2回定例会



          平成20年第2回越前市議会定例会(第2号)



 平成20年2月29日の会議に引き続き、平成20年3月5日午前10時から会議を再開した。

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1 議事日程

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│          平成20年第2回越前市議会定例会議事日程           │

│                        平成20年3月5日午前10時開議 │

│  第 2 号                                  │

│ 第 1  議案第18号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第5号)       │

│ 第 2  議案第19号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第3号)    │

│ 第 3  議案第20号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) │

│ 第 4  議案第21号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第3号)     │

│ 第 5  議案第29号 職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について      │

│ 第 6  議案第30号 越前市職員の定年等に関する条例の一部改正について     │

│ 第 7  議案第31号 職員の育児休業等に関する条例及び越前市職員の勤務時間、休 │

│           暇等に関する条例の一部改正について             │

│ 第 8  議案第32号 越前市職員の給与に関する条例の一部改正について      │

│ 第 9  議案第33号 越前市長等の退職手当に関する条例の一部改正について    │

│ 第10 議案第34号 越前市職員の退職手当に関する条例の一部改正について    │

│ 第11 議案第35号 越前市後期高齢者医療に関する条例の制定について      │

│ 第12 議案第36号 越前市国民健康保険条例及び越前市国民健康保険税条例の一部 │

│           改正について                        │

│ 第13 議案第37号 越前市エコビレッジ交流センター設置及び管理条例の一部改正 │

│           について                          │

│ 第14 議案第38号 越前市社会福祉センター設置及び管理条例の一部改正について │

│ 第15 議案第39号 越前市介護保険条例の一部改正について           │

│ 第16 議案第40号 越前市母子家庭等医療費の助成に関する条例及び越前市国民健 │

│           康保険診療所設置及び管理条例の一部改正について       │

│ 第17 議案第41号 越前市勤労青少年ホーム設置及び管理条例の一部改正について │

│ 第18 議案第42号 越前市農業用水受益者分担金徴収条例の一部改正について   │

│ 第19 議案第43号 越前市手数料条例の一部改正について            │

│ 第20 議案第44号 越前市急傾斜地崩壊防止工事受益者分担金徴収条例の制定につ │

│           いて                            │

│ 第21 議案第45号 越前市水道事業災害準備基金条例の制定について       │

│ 第22 議案第46号 福井県自治会館組合規約の一部変更について         │

│ 第23 議案第47号 福井県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について    │

│ 第24 議案第48号 越前市コミュニティーセンターの指定管理者の指定について  │

│ 第25 議案第49号 越前市児童館の指定管理者の指定について          │

│ 第26 議案第50号 越前市小次郎公園の指定管理者の指定について        │

│ 第27 議案第51号 工事委託協定の変更について                │

│ 第28 議案第52号 越前市武生中央公園体育館の指定管理者の指定について    │

│ 第29 議案第53号 越前市武道館の指定管理者の指定について          │

│ 第30 議案第54号 財産の処分について                    │

│ 第31 議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算              │

│ 第32 議案第 4 号 平成20年度越前市簡易水道事業特別会計予算        │

│ 第33 議案第 5 号 平成20年度越前市下水道特別会計予算           │

│ 第34 議案第 6 号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計予算        │

│ 第35 議案第 7 号 平成20年度越前市霊園事業特別会計予算          │

│ 第36 議案第 8 号 平成20年度越前市老人保健特別会計予算          │

│ 第37 議案第 9 号 平成20年度越前市駐車場特別会計予算           │

│ 第38 議案第10号 平成20年度越前市農業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第39 議案第11号 平成20年度越前市林業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第40 議案第12号 平成20年度越前市介護保険特別会計予算          │

│ 第41 議案第13号 平成20年度越前市今立工業団地事業特別会計予算      │

│ 第42 議案第14号 平成20年度越前市ガス事業清算特別会計予算        │

│ 第43 議案第15号 平成20年度越前市後期高齢者医療特別会計予算       │

│ 第44 議案第16号 平成20年度越前市水道事業会計予算            │

│ 第45 議案第17号 平成20年度越前市工業用水道事業会計予算         │

│ 第46 議案第22号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第6号)       │

│ 第47 議案第23号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第4号)    │

│ 第48 議案第24号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) │

│ 第49 議案第25号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2 │

│           号)                            │

│ 第50 議案第26号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)   │

│ 第51 議案第27号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第3 │

│           号)                            │

│ 第52 議案第28号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第4号)     │

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第18号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第5号)

 日程第 2  議案第19号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第3号)

 日程第 3  議案第20号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

 日程第 4  議案第21号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第3号)

 日程第 5  議案第29号 職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について

 日程第 6  議案第30号 越前市職員の定年等に関する条例の一部改正について

 日程第 7  議案第31号 職員の育児休業等に関する条例及び越前市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

 日程第 8  議案第32号 越前市職員の給与に関する条例の一部改正について

 日程第 9  議案第33号 越前市長等の退職手当に関する条例の一部改正について

 日程第10 議案第34号 越前市職員の退職手当に関する条例の一部改正について

 日程第11 議案第35号 越前市後期高齢者医療に関する条例の制定について

 日程第12 議案第36号 越前市国民健康保険条例及び越前市国民健康保険税条例の一部改正について

 日程第13 議案第37号 越前市エコビレッジ交流センター設置及び管理条例の一部改正について

 日程第14 議案第38号 越前市社会福祉センター設置及び管理条例の一部改正について

 日程第15 議案第39号 越前市介護保険条例の一部改正について

 日程第16 議案第40号 越前市母子家庭等医療費の助成に関する条例及び越前市国民健康保険診療所設置及び管理条例の一部改正について

 日程第17 議案第41号 越前市勤労青少年ホーム設置及び管理条例の一部改正について

 日程第18 議案第42号 越前市農業用水受益者分担金徴収条例の一部改正について

 日程第19 議案第43号 越前市手数料条例の一部改正について

 日程第20 議案第44号 越前市急傾斜地崩壊防止工事受益者分担金徴収条例の制定について

 日程第21 議案第45号 越前市水道事業災害準備基金条例の制定について

 日程第22 議案第46号 福井県自治会館組合規約の一部変更について

 日程第23 議案第47号 福井県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について

 日程第24 議案第48号 越前市コミュニティーセンターの指定管理者の指定について

 日程第25 議案第49号 越前市児童館の指定管理者の指定について

 日程第26 議案第50号 越前市小次郎公園の指定管理者の指定について

 日程第27 議案第51号 工事委託協定の変更について

 日程第28 議案第52号 越前市武生中央公園体育館の指定管理者の指定について

 日程第29 議案第53号 越前市武道館の指定管理者の指定について

 日程第30 議案第54号 財産の処分について

 日程第31 議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算

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3 出席議員(23人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     8 番 城 戸 茂 夫 君         9 番 北 野 光 夫 君

    10番 佐々木 富 基 君        11番 伊 藤 康 司 君

    12番 大久保 恵 子 君        13番 西 野 与五郎 君

    14番 福 田 往 世 君        15番 前 田 一 博 君

    16番 中 西 眞 三 君        17番 上 山 直 行 君

    18番 福 田 修 治 君        19番 嵐     等 君

    20番 前 田 修 治 君        21番 玉 村 正 夫 君

    22番 金 子 芳 巧 君        23番 玉 川 喜一郎 君

    24番 片 粕 正二郎 君

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4 欠席議員(1人)

     7 番 小 形 善 信 君







5 議  事

       開議 午前10時00分



○議長(福田修治君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 なお、本日の会議には、小形新幹線建設促進対策特別委員長及び説明員のうち福嶋副市長については北陸新幹線にかかわる中央要請行動のため上京し、欠席の届けがありますので、御了承をお願いいたします。

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△日程第1 議案第18号 〜 日程第4 議案第21号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 この際、申し上げます。

 議案質疑につきましては、一問一答方式により1議題につき答弁を含めて30分以内の時間制限により行います。

 質疑は議題に供されている案件について疑問点を問い、議案そのものに対する議論を深めることが目的でありますので、議員各位には質疑の範囲を逸脱することなく、会議規則第55条の規定に沿って簡明、簡潔な発言に努められ、当該議案から一歩踏み出して市政運営方針一般に波及するような事項については一般質問等において対応されるようお願いいたしておきますとともに、理事者におかれましても質疑の趣旨に沿った適切な答弁をなされるよう、ここで改めてお願いいたします。

 日程第1議案第18号平成19年度越前市一般会計補正予算第5号から日程第4議案第21号平成19年度越前市水道事業会計補正予算第3号までの4案を一括して議題といたします。

 4案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) おはようございます。

 議案第18号一般会計の補正予算について御質問させていただきます。

 補正予算書の11ページに高金利債償還元金が1,103万9,000円計上されておりますけど、これ財政健全化計画等の策定を前提にして2007年、平成19年から3年間で全国5兆円の政府資金等について補償金なしで繰上償還ができるという、それに基づく償還ではないかなというふうに思います。今回のこの高金利債の繰上償還の対象になる起債はどのようなものかお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) お答えいたします。

 今回本市におけます政府資金等の高金利債の繰上償還の対象となる起債といたしましては、一般会計及び特別会計では年利5%以上、水道事業会計では年6%以上の起債で、平成4年5月31日までに借り入れた旧資金運用部資金及び旧簡易生命保険資金、政府資金と郵便局の資金、それと平成5年8月31日までに借り入れた公営企業金融公庫資金でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今対象となる高金利債の説明いただきましたけども、越前市では総額どれぐらいになるのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 今回の19年度分を御提案申し上げておりますけども、認められておりますのは19、20、21年度、3カ年認められておりまして、その3カ年分の対象で申し上げますと、19年度末の現在高で35億3,800万円でございます。これをこの3カ年のうちの定時償還分ございますので、除きました29億円をこの3カ年で繰上償還いたそうとするものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 総額35億円の中で今回29億円、これ何%になりますかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 何%と申しますと、35億円のうちの何%かという意味で申しますと、8割程度かと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 要するに、今度3年間で29億円の繰上償還をするということで、この繰上償還によって恐らく借りかえしていくと思うんですが、将来の利息負担がどのぐらい軽減されるのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 今ほど申し上げました3年間で繰上償還をいたしますと、平成33年度までの15年間おきまして約6億3,000万円の利子が軽減されるものと。これは、まだ借りかえをしておりませんので見込みでございますけれど、1.5%程度で借りかえたというふうな計算をいたしますと、そういう見込みをしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今ほど35億3,000万円があって、29億円。残り6億円というのはどのようなものか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 定時償還分でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) それは19年度、20年度の定期償還のことの意味ですかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) ちょっと35億円の対象がございまして、それを定時償還がございまして、29億円を繰上償還いたします。そのうち、借換債として24億円程度を見込んでいるというふうな形でございまして、そのほかは一般財源で補てんすると。その3年間で定時償還来る分がその差ということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) わかりました。ありがとうございます。

 この今説明いただきました高金利債の対象になる起債については繰上償還していくということですが、これの対象になってない起債の中で高金利債というのの実態はどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 済いません。先ほど申し上げましたように、今回は5%以上の起債が対象で、期間も限られておりました。それで、そのほかの起債、政府資金あるいは公営企業金融公庫につきましては5億円程度が残ると。そのほかに政府系以外の市中金融機関からの縁故債が3,000万円程度が残る見込みでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) それは5億円とそれから3,000万円の、それらの返済計画は今のところないのかどうか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) あくまでも政府系の資金の場合、補償金、ペナルティーがないということが前提となりますので、そうした金利に、なるべく5%にこだわらず、関係なく繰上償還を今後もできるようにというふうな要望は続けてまいりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) わかりました。よろしくお願いします。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 平成19年の一般会計補正予算、歳入で市税8億2,100万円が出まして、最終的にまず市税の好調だった原因、そしてその中で補正予算の中で収入がそうでしたが、支出として一番大きなのが財政調整基金3億568万2,000円積まれている。このことについて、なぜ財政調整基金を多く積まれたのか、お伺いしたいと思います。(「これは補正予算。質問が違うやろう。」と呼ぶ者あり)違う。19年度の補正予算。(「関係ない。」と呼ぶ者あり)なら、間違い、済いません。



○議長(福田修治君) よろしいですか。(三田村輝士君「はい。」と呼ぶ)

 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本4案につきましては、会議規則第37条第3項の規定より、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、本4案については委員会の付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本4案については、原案どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号の4案は、いずれも原案どおり可決されました。

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△日程第5 議案第29号 〜 日程第10 議案第34号



○議長(福田修治君) 日程第5議案第29号職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてから日程第10議案第34号越前市職員の退職手当に関する条例の一部改正についてまでの6案を一括して議題といたします。

 6案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は今議題となっていますうち、議案第32号越前市職員の給与に関する条例の一部改正について、質問をいたしたいと思います。

 提案では、職員の人件費の削減策として一般職職員の給与月額の1%カット及び昇給の抑制を行うと。このための一部改正であると聞きましたが、私はここで特に職員の方々の立場は言うに及ばず、この一部改正が一般住民に対するサービスの低下につながりはしないかと、こういう立場でお聞きをいたしたいと思います。

 当然のことながら、自治体の財政というのは住民の方々が納めた税金が基本的な財源ですね。そういう点で、経費節減イコール効率性を追求することは私も当然であると思います。しかし、財政の健全化また効率的運営というのは、この行政のそのものの目的ではないと私は思ってます。そういう点で、私はこれまでの議会では繰り返し言っておりますが、やっぱり地方自治体の使命が住民の福祉の増進を図る、こういう大目的があるわけであります。そういう点で、私はその点での市長の認識を再度改めてお聞きいたしたいと思います。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) これまでも再三再四御説明をさせていただいてまいりましたが、当市の職員につきましては他市に比べて少ない職員数で市民サービスの向上に励んでいるところでございます。その職員が安心して働き続けられる環境づくり、それが大変必要というふうに認識をいたしております。したがって、今ほど議員の御質問のありましたように、行政の使命であります市民福祉の向上、これにつきましては当然のことでございまして、そのためには職員が意欲を持って職務に精励できるような環境づくりが必要だというふうに認識しておりまして、これまでも職員と意見を交わしながらそのように努めているという状況でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は今部長の答弁を聞いて、やっぱり職員の働く意欲を持って励んでいただきたいと、こういうところですが、やはり一般職員の方々も人間であります。こういう労働条件の低下を招くといいますと、やっぱり意欲を持てと言っても、私は限度があると、こう思うわけであります。そういう点で、私今こう公務員全般にかけられている、私は攻撃と見ているんですが、これが広まりやすい状況もあるわけですね。といいますのは、一般の民間企業では市の職員の方々よりかさらに悪い条件の中で働いていると、こういう点でこういう公務員の方々への私言いました攻撃というのが広まりやすい。しかし、私これは住民の立場から見ますと、職員の方々が働く意欲がなくなってくるということは、おのずから住民サービスの低下、細かい住民の要求にこたえられない、それは意欲がないのではなくして意欲を出し切れない、こういう状況があってはならないと思うんです。

 そういう点で、私は今再度お聞きしたいこととあわせて検討願いたいんですが、検討というか、お願いしたいのは住民へのサービスを保障するためにはそのサービスを保障できる、職務にきちんと安定的に取り組めると、そういうところを私は住民の方々に理解を求める、そういうことも行政の役割でないかと、こう思いますが、その点で市長のこれまで今部長とのやりとりを聞いておられると思いますが、市長の見解をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今回の御提案につきましては、真摯な労使協議の上で市民の目線に立って判断した内容でございますので、御心配のような懸念はないものと私は確信をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) そうは言うもんですね、市長はいろいろ広範な分野で活動しておられる、職務をやっておられるといいますと、ややもすると職員の立場を見失いがちな、職務状況をきちんと的確に把握することがややもすると欠けていく状況がある思います。そういう点で、私は職員の皆さん、もちろん労働組合に結集されているんですから、労働組合からいろいろな要望があると思いますが、それをそっから要望が出る前に、細かくその点の住民サービスが低下しないような職務となってないか、仕事上そういう障害が出ていないか、そしてこういう労働条件が低下するときにそういう住民からの要望にこたえられない精神的な状態になっていないかどうか、私は細かく見ていっていただきたいと思います。要望いたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ただいま議題となっておりますうち議案第29号並びに議案第32号についてお尋ねさせていただきます。

 まず、議案第29号の職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてでございますが、まずこの条例の制定を求める意図は何なのか、簡単に御説明いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 本条例の制定につきましては、地方公務員法が改正をされまして、地方公務員の資質の向上に資するために大学等における課程の履修または国際貢献活動のための休業の制度が導入されたことを受けまして、当市においてもその同様の趣旨で制定をするものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 職員が向上心を持って上位大学で学習することもよいことでしょう。また、ボランティア奉仕作業を行ったり、海外等で活動されて幅広い体感といいますか、体験することも非常にいいことでしょうし、いずれ市民のために役立つことに結びつくというふうに思います。

 ただ、ここにおいて職員の不祥事も多々報道されております。自己啓発の前に規律遵守を求めるための職員のコンプライアンスの教育徹底がやはり必要ではないかなというふうに思うんですが、御見解をお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) もう職員の法令遵守につきましては、特に厳しさが問われているところでございます。当市では常日ごろから幹部会を通してその周知をしておったり、また所属長へ通知、それから職員に対しても公務上、公務外を問わずしまして法令遵守、服務規律の確保について周知徹底を図ってきておるところでございます。さらに、時代背景とともに変化しております公務員倫理の確立、そういったもののためにも定期的に職員への啓発を電子掲示板等を活用しながら行っているところでございまして、今後もその都度一層の徹底を図ってまいりたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今部長からの御答弁でこれまでも定期的に啓発をされているというふうな御説明でしたが、それでもやはり不祥事が相次いでいるという状況において、やはりコンプライアンスについてより具体的に職員の皆さんに法令遵守を求める職員教育があってもいいのではないかなというふうに思います。

 つきまして、やはり職務職階の中できちっとした法令遵守、これをやっぱり徹底していただきたいと思うのですが、その取り組みについていま一度具体的にどう取り組んでいくのか、お教えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今ほど申し上げましたように、常日ごろから再三再四にわたりましてそういった周知の徹底を図っているとこでございますが、職員の研修、いろんな形で行ってきておりますので、その中でもこういったことをさらに徹底を図ってまいりたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 市長にちょっとお尋ねしたいと思うんですが、コンプライアンスを部長から各チャンネル通じて徹底をするというお話がありました。当然それはやっていただきたいと思うんですけども、市長も幹部の皆さんのところでお話しすることもあるでしょう。また、職員の皆さんのところへ出かけていってコミュニケーションを図る上においてこういった法令遵守を求めることもされるでしょう。そういったことも含めて、市長として職員の皆さんにこのコンプライアンス徹底についてどうお考えになっておられるのか、またどう徹底していかれたいと思っておられるのか、いま一度お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) まず、職員に不祥事が相次いでいるという御発言について、私は違和感を感じたところでございます。ごもっともなことで、法令遵守ということは私ども当然やらねばならないことでございますので、今後ともそのことについては職員に的確に指導していかねばならないというふうに感じておりますけれども、職員もそれぞれの持ち場の中で今懸命に頑張っているのも事実でございます。

 今回の自己啓発の休業に関する条例につきましては、法令遵守はもとより、さらに高い能力を身につけてもらって、大きな視点で活躍してもらえるような、そういう職員を育成したいという観点から御提案するものでございますので、議員御指摘の法令遵守は当然のこととして、さらに職員が資質を向上しながら、市民サービスの向上のために頑張っていけるような、そういう職場づくりの一環として条例を位置づけ、取り組んでいきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ぜひ自己啓発も含めて、これは非常にいいことですのでやっていただくという上において、職員の皆さんに法令遵守、コンプライアンスを徹底するように、ひとつよろしくお願いしたいというふうに強く要望しておきます。

 続いて、議案第32号についてお尋ねしたいと思います。

 この条例に、11条に給与月額の1%カットが平成20年4月1日から平成21年3月31日までの1年間に限って行うとされております。なぜ1年に限ったのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今回給料の切り下げという、旧市町を含めまして初めてのことを、組合の真摯な取り組みの中で職員みずからが給料の切り下げの決意をしてもらったところでございます。これは職員が取り巻く種々の状況を勘案し、身を切る決意表明をした上で今後の業務に臨む決意を表明したものでございますので、こういったことで御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) その部長の御説明はよく理解するつもりです。ただ、市民の中にはいろんな御意見があるんですね。これまで越前市の職員は新聞等で多くの市民が読んでおられる中で、ラスパイレス指数が福井県内でトップクラスであったと。2006年においては108ポイント、2007年については101.4ポイントというふうに、福井県内の各市の平均が97.4ポイントであるということで、平均より大きく上回っている額が支給されていたというふうな報道を受けて、やはり改善を求める声が届いてきております。

 そういった意味において、この高い給与水準はどういうふうな構造的なものがあったからこそそうなったんと思うんですが、そこら辺等わかりやすく教えていただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) これまでも何回か御説明をさせていただいてまいりましたが、この指数につきましては職員の異動による配置状況や年齢構成により指数が上下に変動すること、それから本市におきましては上級職という形での大学卒採用をしていないこと、また学歴には関係なく公平に昇任の機会を与えていること等々から、指数が他都市に比べますと高くあらわれることがあります。したがいまして、これまれでも申し上げましたとおり、この指数のことだけで給料の高い、低いを推しはかることは適切でないということで御説明をさせていただいたところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今回の改正によってラスパイレス指数はどのような見込みとなるのか、教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 現在の数値というのは、あくまでこれ試算でございますけれども、1%強の削減の見込みでございます。しかしながら、御承知のとおりラスパイレス指数は国家公務員の給料と比較をいたしますので、平成20年度の国家公務員の職員数等、流動的な部分もございますので、この点は御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、職員の皆さんの協力があったからこそ、今回の条例っていうふうなことになったんだろうと思いますけど、先ほど市長から職員組合の間に真摯な労使協議がなされ、そして合意を得たんだという御返事がありました。いま一度職員組合とのやりとり等についてはどのような形であったのか、簡単に御説明していただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 職員の給与につきましては、地方公務員法の中で労使双方の交渉事項となります。当初の私どもの提案につきましては、これまでにおいて前例のない全員一律の切り下げの提案でございます。職員の間では多くの議論があったようでございますが、結果として市民の皆さんの職員に対する信頼感を醸成するとの観点から決意をしてもらったところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今回の改正においては、若手職員には十分な配慮もしてというような形の中で労使合意が結ばれたということで、これは一つはいいかなというふうに思ってます。

 ただ、市民から見れば、やはり新聞等の報道で高かったという認識はあると思うんですね。そういった意味において、過去のデータをぜひ分析していただいて、どのぐらいの期間がやはり高かったのか、それを分析して、そして今年度1年限りカットするというんじゃなくて、やはりここ数カ年の平均数値を見て、そしてその数値の中でやはりオーバーしてあった部分の期間算定をし、金額を算定し、その給与カットを1年に限らず複数年にわたってカットをすることが市民の御理解をいただけるのでないかなというふうに思うのですが、そういうような適正な処理というものをやはり求めたいと思うのですが、いかがでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今ほども御説明をさせていただきましたとおり、例えばもう職員の異動だけでもこの数値が変わるという、そんな状況にございまして、この指数だけで給与の高い、低いを推しはかることは適切でないというふうに私どもは理解をいたしております。しかし、指数が県内一ということに対するその対処策、これについては示す必要があるというふうな観点から、今回この給料の切り下げの決意を示させていただいたところでございます。旧市町を通して初めての対応であるという、そういったことでの御理解をお願いしたいと思います。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本6案については総務委員会に付託をいたします。

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△日程第11 議案第35号 〜 日程第16 議案第40号



○議長(福田修治君) 日程第11議案第35号越前市後期高齢者医療に関する条例の制定についてから日程第16議案第40号越前市母子家庭等医療費の助成に関する条例及び越前市国民健康保険診療所設置及び管理条例の一部改正についてまでの6案を一括して議題といたします。

 6案に関する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) ただいま議題となっておりますうち、私は議案第36号越前市国民健康保険条例及び越前市国民健康保険税条例の一部改正について、質問をさせていただきたいと思います。

 今回の条例改正につきましては、一つは税率の改正で応益部分をふやすということでございます。これまでの60.1対39.9を53.1対46.9ということで応益割を引き上げると。これについては7割、5割、2割軽減を実施するために、国の縛りで45%から55%未満の保険者にならなきゃいけないと、こういうことで説明を受けているわけであります。そうした中で応益割を見ますと、これまでの医療分だけ見ましても均等割、1人当たり1万9,800円が2万7,000円に、また平等割2万4,000円が2万5,800円に引き上げられると。こういうことですが、応益というのはいわゆる所得がなくてもそこに入っただけでこんだけのお金は払わなきゃいけないということでありまして、これまでの累進的な形で言えば当然利益を得た人、収益があった人が、所得があった人が応分の負担をするということでは応能割、応益割という形でいけば、この応益割を上げることはやはり低所得者に対して大きな負担となると、こういうことが言えてきたと思いますが、今回の改正によりまして所得のない人、低所得者の負担増とはならないという考え方なのか、この一点、まずお聞かせをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 今回の制度で申し上げますと、御案内のとおり、議員も御指摘のとおり、資産割を下げまして全体的に国保と後期高齢者のシフトされた、比較しますと総体的に均等割は少し上がりますが、応益の方、応能の方が資産割が外れたということで、全体的に総体的に見ますと安くなると認識しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 今回これまでの6割、4割軽減から7割、5割、2割という、新設するわけですけれども、この軽減対象の拡大によって1人当たりの国民健康保険税というのはどのような形で変わっていくのか、同じ条件の中で考えた場合、1人当たりの調定額ですか、それはどういうふうな形になるのか、お示ししていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) その人その人の被保険者の状況、所得等によっても一概には言えませんが、ただ議員のおっしゃる単純な平均で比較申し上げますと、国保税の医療分支援金分の平均調定額でちょっと比較しますと、平成19年度が1人当たり平均8万6,257円でございまして、平成20年、今度新制度になりますが、8万5,748円となります。でありますから、1人当たり509円ほどの減額になっておりますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 1人当たりについては単純計算ではそれぐらいの軽減になるやろうということであったと思うんですが、それで軽減対象の割合の変化というのは示されているんですね。世帯でいけば31%が37%とふえますよと。被保険者も27%が34%にふえましたよと。こういう形で軽減対象者というのはふえますよということが言われているんですが、今単純計算で500円幾らというのが出ましたけれども、軽減される総額自体はこれまでと比較してどうなのか、これおわかりでしたら、お示しいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 議員御指摘の従来軽減は6割、4割だけでございましたが、今回の改正で7、5、2ということで軽減幅の拡充が図られたところでございます。その19年度の軽減額で言いますと、1億1,300万円でございます。20年、新制度におきましては試算によりますと1億3,000万円でございまして、軽減額につきましてはその差1,700万円増となっておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 総体的に軽減がふえるというのは理解をいたしました。

 次に、この条例改正案の19条で示されております年金からの天引き、いわゆる特別徴収についてお聞きをしたいというふうに思います。

 これは、これまで普通徴収であった65歳以上の方々の年金受給者の方については年金から国保税を天引きしていくと、こういうことであります。これまで普通徴収の場合においてはその人の家庭の状況等を勘案しながら、なかなかこれは難しいと、納められないという、そういう相談については納付相談を受けて分割納付など、市民の生活状況やそういう支出の緊急度、優先度などに対して窓口で配慮をされてきて、御相談に応じて納めていただいていると、こういうこともお聞きをして、その点については評価をしてきたところでありますけれども、今回のこの条例改正によって特別徴収ということになりますと、そういう市民の生活状況とか、そういったものは反映されなくなるんではないかという心配をいたしますが、その辺はどうなんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 20年から新制度になりますと、特別徴収になるわけでございますが、特別徴収は年金天引きがもう基本でございまして、法的に定めがある以上そうなるわけですが、従来の納付相談、これは引き続き丁寧に一方的な原則論でお願いするんでなく、お互いが理解のもとにきめ細かな相談で引き続きやっていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 今の部長の御答弁では、これまでどおり納付相談は丁寧にしていただくということでありますけれども、特別徴収という額で調定額が出ましてそういうふうに送付されますと、それはもう当然年金から天引きされているわけですよね。その場合において、先ほど言いましたようにその人のいろんな生活状況の中で例えば家賃とか、電気代とか、今灯油も高いでございますけれども、灯油とか米代とか、そういうどうしても生活に最優先しなきゃいけない部分、そういうのは一定額というのはあるわけですよね。ところが、年金から国保税が天引きされるという額が決まれば、それを引かれたら、今言いましたような生活にかかわる費用が捻出できないと。そういう場合が出てくると思うんですよ。今の部長の御答弁ですと、丁寧に相談されると。納付相談という形になれば、そういうことも配慮して、例えばあなたは10万円ですけれども、6万円とか、7万円とか、これを分割して納めるような、そういう特別徴収の形にできるんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 年金受給が年額18万円以上が天引きされると規定されておりますんで、年間18万円の年金ちゅういいますと、月にしますと1万5,000円ですね、以上の方が天引きになります。天引きされるちゅうのは一遍入ったとっから引かれるんでなしに、もう基金の方から自動的にあれしますんで、特別徴収される人については相互理解ちゅうのはちょっと法的には難しゅうございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) ということは、年金1万5,000円以上の人については、月、はなから入ってこないということだと思うんですけれども、それはやはり市の方でそういう相談の中で今部長が言われたように丁寧にしていただけるんであれば、あらかじめ申請をして、こういう状況だからそういうふうに天引きされたら生活できないということで、年金者ですか、天引きする、そういうところにきちんと意志を通して何ですか、徴収額を低く設定をして納めてもらうと、こういう形にはできないんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) それで、今ほど申し上げましたが、年金年額18万円以上の方が天引きということで法的に決まっておりますんで、18万円以下の方でちょっと生活が困窮して自動的天引きは、18万円以上の方で自動的天引きは困るという特別な事情があった場合に、うちの保険年金課の窓口に御相談いただければ、真摯に対応させていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 部長の御答弁、そのまま受け取りますと、その人のやっぱり生活状況は最優先をして対応しながら当たっていくというふうに理解をさせていただきたいというふうに思うんですけれども、これは国のほういう税法ですか、そういうふうに定められたこととはいえ、やはり越前市民の生活を守っていくというのは、これは市の責任でありますから、その年金からそのはなから天引きされるというを、今例えばこういう時代、残念ですけれども、例えば銀行とか郵便局から出てきたお年寄りのハンドバッグひったくるとか、そういうことでありますけれども、それ以上にこれはもうひどいことなんですよ、手元に入る前にもう既に取っちゃうわけですから。ひったくりはまだカバーできますけど、防御できますけど、もうはなから入ってこない金は、これはもうどうにも守り切れないということですから、やっぱりこれを守ってあげるのは行政としての市の責任だというふうに思います。

 機械的にもう徴収すれば、これは本当に市民の生活破綻をますます深めることになりますし、これまでも議論してきました多重債務の問題とか、いろいろありますけれども、ほんで借金してでも生活していかなきゃいけないと、こういう状況が生まれる、そういう可能性をはらんでいる問題だと思いますが、この点について市長はどのようにお思いでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 御質問の内容は、法令に基づいて国が制度設計をされた内容だというふうに理解をいたしております。そうなりますと、市のレベルでできる対応とできない対応が出てくるものというふうに思います。できる対応については、現状よく確認をさせていただいた上で真摯に御相談いただいた方の立場に立って検討していくということが必要だというふうに思いますので、それぞれ現場の中でそうした状況を踏まえて対応してほしいというふうに考えています。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) これまで普通徴収でされてきた65歳以上の方、いわゆる滞納分というのがある場合、今滞納非常に多ございますけれども、それも分割納入という形で納めていただいていると思うんですが、なかなか滞納分に追いつかない部分も非常に多いと思うんですね。そういう方々がおいでになる上で、さらに滞納と現年度分、現年度分も満足に納められなくて、それさえも分割していると、こういう状況の中で特別徴収になった場合に現年度分と滞納分の取り扱いというんですか、これはどういう形になるんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 特別徴収で年金天引きになります関係上、納付相談につきましては特別徴収はちょっと法的にできないんですが、先ほど申し上げましたように特別な事情がある場合は窓口で御相談いただければ、また真摯に対応させていただきますが、普通徴収の分と滞納分につきましては従来どおり一方的でなく相互理解の上お話し、窓口相談をさせていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 厚生労働省の保険局が出している通知があると思うんですけれども、この中で特別徴収を任意とする保険者及び被保険者についてということで通知があるんですが、過年度分滞納がある場合、過年度分保険料、保険税に滞納がある者で現年度分特別徴収プラス過年度分普通徴収という納付が難しいため特別徴収によることが適当ではないと市町村が判断した場合は特別徴収をしなくてもいい、いわゆる普通徴収でもいいんでないかというふうにちょっと判断できる文書があるんですが、この辺の解釈はよくわかりませんけれども、ということは私なりの解釈をすれば、これまでの滞納が何万円とあると、さらに現年度分で何万円とあると、その分も含めて特別徴収としないで、これを相談の上幾ら幾らなら納められるという形で、普通徴収でも保険者は徴収できるという、こういう考え方もできるんでないんかというふうに思うんですが、この点はどうですかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 特別徴収分は法律で決まっておりますんで、これどうしようもないんで、普通徴収にできるっちゅうのは条文でいろんな特別事情がある限りということでうたっておりますんで、災害等、それから生計に困ること、事業に失敗して生計ができないと、また世帯主が死亡した場合とか等々の決まりがありますんで、それに抵触すれば特別徴収によらないこともできるということで理解しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) なかなか年金から天引きされるということについては、本当にそれぞれ個々の人の家計の問題、そういうところを顧みなく機械的に徴収ができるということになってしまったわけですよね。ですから、これ非常に大きな問題だというふうに思います。これは国がもうとにかくその人の生活などはどうであれ、取らなあかんもんはもう取るんやと、昔で言うと年貢をもう布団ひっぺがしても持っていくような、こういうような状況だというふうに私は思うんです。大変な状況です。本当に緊急度というのはその人その人の家の事情によって違いますし、越前市でも本当に庁舎建てなきゃいけないけれども、それを後回しにしてもこっちをやるとか、いろんなやっているわけですから、やりくりしているわけですから、これはやっぱり普通の家庭でもそうなんですから、その辺のところをしっかり見ていただきたいというふうに思うんですね。

 それで、この新しい条例案の19条で、特別徴収の中で65歳以上の国民健康保険の被保険者である世帯主の中で災害その他の特別の事情があることにより特別徴収の方法によって国民健康保険税を徴収することが著しく困難であると認める者を除くというふうに条項があるわけですね。これは部長が言われましたように、いろいろと御商売の関係とか、いろいろあると思うんですけども、ひとつこういうことも広義に解釈していただいて、やっぱり市長が必要と認める、判断をされる、そういう解釈の中で、これまで生活困窮の中において分納相談に積極的に応じてくださった、本当にまじめな一生懸命働いておられる市民の方々については、条例改正のもとでも市の裁量権をもう本当に思いっきり発揮をして、市民の暮らしに十分な配慮をして、柔軟な対応をしていただきたいというふうに思いますので、この最後に市長の御答弁をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先ほど来部長の方からも答弁ありますように、私ども法の趣旨を踏まえた上で、また現状もよく確認して、できる対応については真摯に取り組みをさせていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は議案第35号についてお尋ねしたいというふうに思います。

 この越前市後期高齢者医療に関する条例の制定について、各地区等で説明会を開催され、また案内パンフレット等でこの条例の趣旨をいろいろと説明してこられました。該当者の方は、被保険者の方は不安と戸惑う、制度改正に伴っていろんな御意見があるわけですけども、この説明会を通じて今回の改正はほぼ理解をしていただいたというふうに市は認識されているのかどうか、まずお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 御案内のとおり、12月から先月の下旬まで全17地区説明会に歩きまして、その上17地区は7時からからということで、昼行かれないかという御要望が市長の方へ参りましたんで、こっちの旧武生側、旧今立側で昼1時から2回また追加しまして説明会を設けましたところでございます。大体1会場、少ないところで20人、多いとこで110人ぐらいの状況でございました。

 今議員の御指摘の、ほんでみんな理解したんかということなんですが、会場へ行って実際に現場を見てお聞きする中では、なかなかわかりにくいということでございます。それと、状況を報告しますと、質問が一番多かったのは私の場合こういう条件だけどどうなるんだと、個別の質問がただ多ございました。議員御指摘のわかったんかちゅうと、現場に出まして、全17地区説明会で、ほんでわかったかというと、完全ではないと認識しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 正直な御返答いただいてありがとうございます。そのとおりなんですね。今前田議員も質問されたように、国民健康保険の改正においても、被保険者の方は本当に戸惑っているんですよ。わからない。私も地域の方らやらいろんな方と、特に該当者らの年代の方とお話ししますと、質問を受けるんですね。やはりその中で一番心配しておられるのは、高齢者にとって大きな負担となって、本当に必要な医療を受けられないんでないんか、またそういう状況に追い込まれてしまうんでないんかという不安と戸惑いが物すごくあるんですね。

 この問題について、正直なところを今部長お答えいただいたわけですけども、今後どういうふうにされるのか、またしたいと思っておられるのか、まずお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 国の方の正式な通達によりますと、後期高齢者75歳以上の医療を74歳までの前期高齢者との差は設けないとはっきり文書で申し上げておりますし、医療の面では差は設けない。むしろ厚労省の通達によりますと、74歳までの医療内容プラス75以上の特に高齢者の特徴、慢性化するとか、いろんな病気が多重化していると、そういう特徴をプラスして、言うたら悪いんですけど、74歳までの方よりは75以上の特徴をプラスした診療体系で臨むということで文書をもらっておりますんで、今のとこ私当事者としては心配をしてないところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 心配はしてないということですけど、やっぱり被保険者の方は、該当の方は本当に不安と戸惑いに陥っているわけですね。

 で、私なりにちょっと整理しますと、まずどうしても払えない被保険者の方はどうすれば医療が受けられるのかという質問が一番多いんですね。この点に対してはどういうふうにお答えされているのか、まずお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 今回の制度の中では手厚く低所得者層に配意した制度、軽減措置を講じておりますんで、特に先ほどから申し上げてますように、7割、5割、2割ということで、特にそういう低所得者に配慮した制度となっておりますんで、去年までは6、4やったんですが、一番最高の7割軽減の方で月額で1,100円でございます、実際に試算しますと。これは、御案内のとおり県の平均、広域連合で決まった4万3,700円の7割軽減、これで計算しますと1万3,100円になるんですが、それを月額にしますと1,100円となるわけで、これは国民皆保険制度の中で相互扶助の精神を貫く中でやっぱり最低限こんだけ配慮しておりますんで、ぜひとも御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そういった点もわかりやすく該当者の方に御説明していただきたいというふうに思います。

 また、保険料の徴収を猶予する場合、どういった場合は徴収猶予が受けられるのか。この質問も次に多いんですね。この点にはどういうふうにお答えされますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 先ほどの前田議員の御質問にもあったわけですが、徴収猶予の決定につきましては実施主体が広域連合でございますので、広域連合の方で決めるわけですが、先ほども申し上げましたように、災害等によって保険料を一時的に納付することができないと認める場合、徴収猶予をするということで、広域連合の後期高齢者医療に関する条例に規定されているところでございます。ただし、徴収の事務は市でありますんで、市としても納付相談を行いまして、窓口で真摯に対応をさせていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 相談来られた方には本当に真摯な対応、真剣にその方の生活、暮らしというものを守られるような形の対応をきちっとしていただきたいというふうに重ねてお願いしておきます。

 そこで、制度を私は医療面において大変差別を発生させるものというふうに思っております。今部長の中に福井県後期高齢医療広域連合の中でというふうな運用をされるというふうなお言葉がありましたが、市長、この後期高齢医療制度にいろんな問題点が私はあるというふうに思っておりますが、市長はこの広域連合でどういうふうに対応をしていきたいのか、また求めていきたいのか、お尋ねしたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 御案内のとおり、後期高齢者医療制度というのは、高齢化がどんどん進展する、あるいは医療費が増大する中で、国民皆保険制度を維持するために国が法律を定められ、制度を設けられました。それで、4月から施行をするという段階であります。私ども地方自治体の立場であれば、法令に基づいてできるだけ円滑に制度が運営できるように、広域連合を中心に取り組むというのが責務でございます。その制度が始まった以降に問題点があれば、当然私ども広域連合はもとより直接国に対して全国市長会等を通じて問題点を指摘しなければならないというふうに思います。

 障害者自立支援法のときもやはり課題が出てくれば、障害者の方はもとよりいろんな立場から御指摘があり、私ども市長会も国に要望をし、法改正が図られるということになるわけでございますので、今の時点で私どもが行うべき責務はこの制度を円滑にスタートさせることであり、その制度の進行を見ながら課題が出てくればしっかり意見を具申をしていくということになるかというふうに思いますので、その点、行政の長としての今の役割については御理解を賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 障害者自立支援法も私は悪法だというふうに思っております。ぜひ、この法律も撤退をしていただきたいと思っている一人でございますけども、今回は後期高齢者の方が必要な医療を制限させられるような制度だというふうに思っております。また、医療サービスといいますか、医療給付がふえれば、当然負担、保険料も上がるというふうな仕組みになってます。私はこの後期高齢者医療制度は非常に危険な面が、ことが含まれているというふうに思っております。そういった意味において大変問題がある。

 また、あわせて医療機関においても本当に目まぐるしく変わる医療報酬等において、病院側も大変戸惑っているんではないかなというふうに思っております。それで、私は市民の皆さんもそうでありますし、議会もこの制度を引き続き十分監視する必要があるんではないかなというふうに思っております。

 ぜひ市長においても広域連合の場においてぜひ市民の声、議会の声をその場において十分伝えて、制度改正をしていただくように努めていただきたいと思うんですか、いま一度市長の御認識をお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) これは法律に基づく制度でございますので、広域連合として見直しができる余地というのは随分限られるというふうに思います。私どもは私の立場で内容を云々申し上げる立場にはございませんが、現在廃止法案が野党の方から国会に提出をされたというふうに聞いております。国会でこのことはお決めになることでございまして、私どもは法改正があればそれに基づいてまた対応をしますし、現時点では与えられた後期高齢者医療制度のもとで円滑な実施を目指すというのが我々の与えられた責務でございますので、その点については御理解を賜り、しっかりとした我々としての責務を果たすということで改めて御理解をお願い申し上げたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) ただいま議題になっております、私についても議案第35号越前市後期高齢者医療に関する条例の制定について質疑をしたいと思います。

 私は端的に言って、この条例制定、これは時期尚早だと思います。先ほどの中西議員の質疑に対する部長の答弁でも、説明会ではほとんどお年寄りの理解を得られてない、わからないっちゅう声が多いと。ここを考えても、私はこの条例制定はやめるべきだと、現時点では、思います。

 そんで、私、この後期高齢者問題につきましてはあすの一般質問で前田議員が詳しくまた見解を述べると思いますので、私は基本的な点で我々の考え方を述べたいと思います。

 先ほどもちょっと質疑の中で市長も答弁されておりましたが、後期高齢者制度、これは2006年に自民党、公明両党が医療改革法で強行したわけですね。そして、その導入を決められたと。この制度が知られるにつれ、年寄りは死ねというのかと、こういう怒りがこの越前市内でも制度をわかりやすうに、私どもは漫画でパンフレットをつくりました。これが飛ぶように売れるわけであります。わかりやすい。そういう点で、私は全国では中止、撤回を求める意見書が2月21日までに512に達していると。先ほど市長も言いました、この28日には、先月の、日本共産党、それから民主党、社民党、国民新党の4野党がこの後期高齢者医療制度の導入そのものを撤回しようと、こういう法案も提出したと。今与・野党の逆転の中で、これはもうきっと廃案というか、この制度はなくなると思うんですが、これはわかりまへんが、私はそう思うんです。

 そういう点で、私は今回のこの条例制定、後期高齢者に関する条例制定というのはやめるべきだと、時期尚早と思って、その点もう一度市長、私の今披露した内容についてお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私どもの立場というのは、法令に基づいて適切な責務を果たすという役割があるわけでございます。法律が改正をされるなり、改められれば、それに応じた対応は速やかにいたしますけれども、現時点ではこの4月から、もう来月でありますけれども、この制度がスタートをするということで広域連合を立ち上げて、今準備を進めているところでございますので、このスタートが円滑に図れるように努力していくことが私どもの責務でございます。この点についてはそれぞれの役割なり、考え、お立場があることについては御理解いただきたいと存じます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) この制度のもう悪法のきわめつけをちょっと簡単に言います。

 先ほど部長の答弁では厚生労働省ですか、そこで74歳前と75歳以降のあれは余り差がないようにしたいということを言ってましたね。しかし、その通達が最近ですか。といいますのは、私も新聞報道見ました。厚生労働省が2月7日までに、先月のね、血圧を下げる薬などを使用している75歳以上を健康診査の対象から除外するよう都道府県に指示したというんですよ。その後にそういう通達が出たんなら、まだいいですよ。こういう悪法なんですよ。本当に先ほど言いました、年寄りはもう早く死ねと。こういう中身ですから、あしたまた詳しく前田議員が言うと思いますが、そういう点の認識を深めていただきたいと、こう要望しておきます。

 それからあと、議案第36号越前市国民健康保険条例及び越前市国民健康保険税条例の一部改正、このことについてちょっと質疑します。

 先ほど詳しく前田議員質疑しましたが、全体的には低所得者に配慮した国保税の引き下げになるんでないかと、この辺の努力、奈良市長を初め赤川部長並びに職員の方々の大変な努力、本当に感謝を申し上げたいと思います。

 ほんで、私その点で、先ほどちょっと質疑の中で触れておりましたが、法定減額7割、5割、2割の軽減に当たらない、法定減額に当てはまらない方々の対策、例えば生活に困っている、収入が著しく減った世帯なりに対しては申請減免というのがあるわけであります。ここでは前年の収入が生活保護基準の1ないし1.5倍であること、それから前年の売り上げや所得が30%以上減った世帯が対象になると。この点で、私はこの越前市でも減免に関する条例を制定するべきだと思っております。

 この申請減免の法的根拠、わかっていると思いますけども、改めて紹介しますと、地方税法の第717条、ここにはちょっと難しい言葉で水利地益税等の減免と、こういう法律があるわけです。この中身は、地方公共団体の長は天災その他特別な事情がある場合において、水利地益等の減免を必要と認める者、貧困などの生活のため公私の扶助を受ける者、その他特別の事情がある者に限り、当該地方団体の条例の定めるところにより減免することができると。こういう、ここの中には国保税も含まれているわけであります。

 そういう点で、条例の制定について今のところの考え方をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 議員御指摘の地方税法717条で言う減免の規定でございますが、うちの今御提案しております健康保険税条例の23条の第2項の特別な事情がある場合と、それから同じく19条にも特別な事情がある場合についてはって書いてあるわけですが、いずれも19条においては地方税法717条に連動するわけですが、災害とか、そういうことを言っておりまして、23条におきましては仮徴収の適正な変更をする場合に市長ができるということでございますが、本論の市の条例を設けて国保税についても適用したらということなんですが、御案内のとおり、これは軽減措置も十分に、今回議員の評価もいただきましたように手厚くしまして、保険料改正に当たっては極力最低限で抑えて改定しましたので、もうこの最大の努力をひとつ御理解を賜りたい。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) なかなかやりにくいね、これ、そういうものの質疑は。私評価したのは、それはそれですよ。それで、私はこういう世の中でありますよ。経営が非常にうまくいかない、特に中小零細企業者。それから病気等で家庭が払うに払えない、そういう人たちは今後ますます続出すると思います。奈良市長は福祉というでは非常に温かい、していただきましたね。そういう点で、私はもう一度やっぱり先ほど紹介しました717条、地方税法、これを活用しまして、ぜひ全国どこでも多くのところでやってるんですよ、こういう市民に対して条例をつくって、ああっ、こういう条例があるなら助けてもらおうと、こういう人たちもおるわけであります。そういう点で私はこれ以上申し上げませんが、ぜひとも検討していただきたいと要望をいたしておきます。

 以上でございます。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本6案のうち議案第35号、議案第36号、議案第37号の3案については総務委員会に、議案第38号、議案第39号、議案第40号の3案については教育厚生委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第17 議案第41号 〜 日程第21 議案第45号



○議長(福田修治君) 日程第17議案第41号越前市勤労青少年ホーム設置及び管理条例の一部改正についてから日程第21議案第45号越前市水道事業災害準備基金条例の制定についてまでの5案を一括して議題といたします。

 5案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 議案第44号越前市急傾斜地崩壊防止工事受益者分担金徴収条例の制定についてお尋ねします。

 これは急傾斜地の崩壊防止の工事なんですけれども、県単事業における市負担分のその中の住民負担額の割合を改定するものです。これは旧今立側が5%という住民負担であったものを旧武生市側の住民負担12.5%の方の高負担の方に合わせるという、そういう料金改定です。

 そこで、その理由をお伺いしたところ、これは合併時の申し合わせ事項であるというような説明を受けたわけなんですけれども、もう少し具体的に合併時にどのような申し合わせをしていたのか、お聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) ただいまの議員お尋ねの県単の急傾斜地事業、これにつきまして旧武生市では地元の方に12.5%、また旧今立の方では5%をお願いしてきたという中で、合併時にその率を合わせましょうという流れがあったと聞いておりますけども、そのときに福井豪雨の災害が発生いたしまして、相当な箇所の県単の急傾斜事業で対応しなければならない箇所が発生したということで、その災害の対応が終わった時点で合わせましょうという流れがあったように聞いておりまして、それが事業が終わったということで、今回今立の方に、少し高くなりますけども、ぜひ合わせていただきたいということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 事情はよくわかりました。ただ、今立側の工事が終わるまで、その5%の方の低い方の負担でずっと来まして、終わったのでということではありますが、結果的には高負担である武生側の12.5%の方に合わせましょうというのが約束であったと理解してよろしいんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) そのように聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) つまりは合併時に高負担に将来的に合わせるというようなことが申し合わされていたということで理解をいたしました。

 これは合併をする際なんですけれども、新市建設計画の中にも書かれております合併に対する不安ということで、公共料金であるとか、そういう料金体系が高負担の方に合わされるのではないかというような、そういった負担がもう明記をされているわけです。昨今の財政事情でありますから、のむべきところはのまなくてはいけないというところは理解するわけですけれども、一つ一つがばらばらと来て料金が何となくずるずると高い方に合わさってしまうんじゃないかなという、そういう不安も感じるところですので、これはぜひ一度、結局住民負担の部分というものが全体的にどのようになっていったかということを一度一括してぜひ検証して、市民にお示しいただけるとありがたいなと、そういうような要望をしまして私の質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 私は議案第45号越前市水道事業災害準備基金条例についてお聞きいたします。

 私は所管の建設委員会に属しておりますので、災害復旧という観点から市長にお尋ねをしたいと思います。

 今回、水道事業に係る災害準備基金条例、まさに現場一筋で来られた安達部長ならでの発想だということで非常に理解をし、非常に評価をいたすところでございますが、なぜ水道だけが条例までつくって災害準備基金を積まにゃあいかんと、この辺の観点からちょっとお聞きしたいと思います。

 私は、これが市全体で基金を積んで、そしてほかの災害時の物資等全般に対応できる基金、その中に水道も含まれると、そういうことが前提であり、自然な姿でないかなというふうに思うわけでありますが、まずこの点に関してお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 議員御指摘の点についてでございますが、一たび地震等の災害が発生いたしますと、早期のライフラインの確保が復旧活動のかなめとなってまいるわけでございます。特に、飲料水の確保については市民生活に直結するものでございますので、早期の復旧が不可欠であることから、企業会計において積み立てをいたすものでございます。また、一般会計に係る部分の災害復旧費用については財政調整基金で対応するとお聞きいたしておりますので、御理解をいただきたいと存じます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 市全体の方は財政調整基金で対応するというお話でありました。財調で対応するということであれば、私はまた逆に水道だけが特別に基金を積む必要もないんでないかなというふうに思うわけであります。

 また、私はなぜ市全体で条例を制定した方がいいのではないかということは、市はこれまで災害の際、いろいろ業界と協定を結び、対処をしてこられました。むしろこうした面で、市全体ですべての範囲に関しての物資等の調達費用に充てるという基金があるということはこれまでの市の流れから非常に理解しやすいし、協定を結んだ各業界、業者等も非常に安心をもらえるんじゃないかなというふうに思います。この点についてはどういうふうにお考えなのか、重ねて市長、市全体で取り組むべきじゃないかという観点でお答えいただければと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 実は議員御案内のように、水道事業におきましては4月より料金改定をお願いしたところでございまして、今回の改定は今後3年間は収支ゼロベースでの運営となってくるわけでございます。本年度におきましては、実はうちの方の内部留保資金、運転資金でございますが、それが大体3億円程度に落ち込んでくるわけなんでございます。地震等がおきますと多額の費用が発生いたしますし、当然水道事業会計では賄い切れませんので、今回準備基金としてお願いしたものでございまして、この点で御理解をいただきたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 余裕財源がだんだん減ってきたということはよくわかります。しかし、この議案第45号をずっと見ていますと、第5条のところに市長は財政上必要があると認めるときは確実な繰り戻しの方法、そして基金に属する現金、水道事業の収入または支出に属する現金に繰りかえて運用することができるというふうにありますね。これは余裕があるときだけの基金というふうに、また言いかえることができるんでないでしょうか。余裕がなくなってきたら、この基金を取り崩して水道事業の収入に充てることができるということではないかなと思いますけども、もう一つ、この議案第45号、どこまで基金を積むのかということで思っておりましたら、議会の初日の所信の提案理由説明の中で議案第45号に最後のところに、この基金には一般会計からの繰り入れにより平成20年度に5,000万円、平成21年度に5,000万円の計1億円を積み立てる予定でありますというふうに、この2行が追加されております。なぜこの議案にこういう追加があったのか、お尋ねをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 1億円の算出基礎から申し上げますと、実はこれ長岡市のを例に持ってきてございまして、震度6程度の対応での考え方でございます。それで、配水管1キロ当たり0.3件の被害を受けているという考え方の中から最終的にうちの方では1億円を積み立てたいという考え方でございます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) この議案に1億円、来年度も21年度も5,000万円を積み立てて1億円を積み立てる予定でありますということを追加で出されたんであれば、これはやっぱり事業は継続ということで継続費にこれが出てくるか、もしくは来年5,000万円出すことが、これは前提となっている議案を今制定しようとしているところでありますので、それは債務負担行為に出てくるべきではないかなと思いますが、今回の当初予算、どこを見てもこれが該当するところが見当たりません。これについて御説明をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 総額で1億円程度が必要というのは今ほど水道部長が申し上げたとおりでございます。ただ、今本市の財政運営の中では一時に出すのはなかなかという状況もございまして、単年度で5,000万円で出させていただきました。また、これ予算単年度でお諮りをいただきまして、また来年度についても改めて5,000万円を要求させていただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) ちょっと私はそこら辺とこが理解できないところがあります。最初にいただいた議案第45号、来年も5,000万円を積み立てて1億円にするというくだりのないこの議案を今上程されたのか。そうであるならば、そうであるとすると、これは私の質問は幾らまで積むんですかと、どこら辺どまで終点にされるんですか、この条項がないと、この条例そのものが不完全な条例ですという質問をさせていただかなあかんわけなんですね。この追加された、終点は来年の5,000万円を出して1億円ですよという、これを今議題にかけようとするんであれば、これは債務負担行為を設定せないかんでしょうと、こういうふうに申し上げてるんで、それどっちを審議されようとされているのか、もう一度お答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 予算案としては20年度5,000万円を上程しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 予算案としては5,000万円を上程していると。そうなりますと、この条例案と予算案の整合性はどういうふうに説明されますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 条例案では第2条にありますように、予算で当該年度においては水道事業会計に定める額とするということで、予算で諮るようになっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) どうも行ったり来たりしますが、もう一回きちっと整理いたしますと、予算案は一般会計で当初予算で5,000万円ですね。これはわかりました。私が申し上げているのは、今議案第45号で追加したこの条文を前提に条例の制定をなさろうとなさっているのか、それを外して来年度、21年度5,000万円、合計1億円、この部分を外して、議案、最初にいただいたこのだけのこれを今審議をしてくれと言っているのか、お聞きしてるんであります。どちらでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 先ほども申し上げましたが、あくまで予算案で出しておりますのは20年度5,000万円でお願いしたいということでございます。(「条例案を聞いているんだが。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達部長。

 暫時休憩します。

       休憩 午前11時34分

       再開 午前11時35分



○議長(福田修治君) 再開します。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) それでは、委員会であとはお聞きしたいと思いますが、非常にこの議案そのものを条項を追加していただくかどうかという重要なことをお聞きしているということで、委員会であとお聞きいたしますけども、十分検討していただきたいと思います。

 もう一点、最後に、越前市が合併してスタートしたときに多くの基金を整理してきた経緯があります。こうした中で、わざわざ基金のこういうことをつくると、そして水道事業に余剰金があって、それを積むというんならわかるんですが、一般会計から補助金という形でわざわざ繰り出して、そして基金をつくろうということをなぜここまで必要があるのか、最後に市長、委員会出てこられないと思いますので、お尋ねをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 済いません、先ほどの説明とあわせて御説明させていただきます。

 提案説明の中ではあくまで目標値という形で御提案させていただいておりますので、補足をさせていただきます。

 それと、今お尋ねありました、どうして水道だけ基金ということかと思いますけれど、つきましてはライフライン、電気、ガス、水道と言われるものの中で市が第一義的に対応しなきゃいけないとなりますと、今水道でございます。それにつきましては、しかも会計が一般会計とは別ということもありまして、そこで即時に対応するために今回積ませていただきました。また、特にほかの福井市などでも2億円以上、この水道の基金を持っているというふうに聞いておりますので、ほかの県、例えばこの間中越沖地震ありましたけど、そういったことを教訓といたしまして、提案させていただきました。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本5案のうち議案第41号、議案第42号の2案ついては産業経済委員会に、議案第43号、議案第44号、議案第45号の3案については建設委員会に付託をいたします。

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△日程第22 議案第46号 ・ 日程第23 議案第47号



○議長(福田修治君) 日程第22議案第46号福井県自治会館組合規約の一部変更について、日程第23議案第47号福井県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について、以上2案を一括して議題といたします。

 2案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本2案については総務委員会に付託をいたします。

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△日程第24 議案第48号 〜 日程第30 議案第54号



○議長(福田修治君) 日程第24議案第48号越前市コミュニティーセンターの指定管理者の指定についてから日程第30議案第54号財産の処分についてまでの7案を一括して議題といたします。

 7案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今上程されました議案第48号から何本か指定管理者についての議案が出されております。

 まず、指定管理者について、基本的な制度についての市の考え方をお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 市が所有する施設の運営管理について、より効率的に効果的な運営を図るために指定管理者制度を設けてあるものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 指定管理者制度、今回その指定については原則的に業者を公募するということになっております。私は、議案第49号は公募によらないとなっておりますが、議会として唐突にこの議案が出されてきて、どうですかというても、論議のしようがないと、意見の言いようがありませんとしか言いようがありません。今回期間が終わったので5年間延長するというなら、もっと事前に説明がなされないと、議会としても議案をまとめてぽんと出されても、なかなか判断ができないんでないかと。

 私は、またその施設は今回選定委員会により審査がなされたようでありますが、その選定基準、統一されたものがあったのか、その場その場で変わるものなのか、そしてまた最も大きなポイントは何に置いて選考されたのか、これをまずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 議案第49号についてのお尋ねでございますので、私の方からお答えをさせていただきます。

 これは、市内の児童館の指定管理者につきまして御提案を申し上げているものでございます。

 条例の方から先に申し上げますと、指定管理者に関する条例の第5条に公募によらない指定管理者の選定について規定がなされているわけでございまして、これを根拠に公募によらない選定をしたものでございます。

 理由を申し上げます。

 まず、市内の児童館はセンターも含めまして11館あるわけでございます。私どもは指定管理者を選定するに当たりましては、まず利用者の方が安全で安心したサービスが児童館ごとにばらつきがないといいますか、平等、均等に提供されるようにしていかなければならないという観点、2つ目が放課後児童クラブ等の事業を行っていただいているわけでございますが、これは児童の健全育成のサービスの向上を目指すためにはどういった管理運営体制がいいかということ、こういったことも検討をしてまいりました。

 児童センター個々に管理するという方法もあるわけでございますが、この市内の児童センター11館すべてを一括して管理をすることが望ましいのではないかというふうに結論づけまして、そうすることによって経費も削減でき、人的配置といいますか、人事交流等もでき、また職員の資質向上のための研修等も一括してできると。そうすることによって、優秀な児童厚生員が確保できるのではないかと。また、地域とも交流もしていけるんではないかと。いわゆる効果的な子育て支援が進めれるだろうと、こう考えまして、指定管理者を検討してまいったわけでございます。

 したがいまして、一括して管理していただける指定管理者ということになりますと、今まで管理をしていただきました越前市社会福祉協議会が一番よいという観点から、今回公募によらない方法で御提案を申し上げておりますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 私は社会福祉協議会、これを否定するものではありませんし、本当に日ごろ大変御苦労なさってるなというふうに評価をしているところでございます。しかし、指定管理者制度を考えていくに当たって、公募によらない選定というのはかなりやはり注意はする必要があると。

 そして、市民のためにという観点、さっき部長の答弁の中にも出てまいりましたが、市民のためという観点は私は今現状では大変難しい言葉だと思っております。市民のためにということになりますと、やはり従来からの市の経験則とか、市の考え方を押しつける傾向になってしまいます。やはり市民の立場に立ってという観点がないと、市民の立場に立つということは、一たん自分の考え方を否定して、ゼロベースで市民の立場を模索していくと。指定管理者の公募に当たっては、社協がいいんだというふうに頭から信じ込んでいると、もう公募によらないという方法がそれを是としてしまいますけども、社協よりもっといいところがあるかもしれないという観点があれば、これはどうしても公募で決定をしていくということにつながっていくんでないかなと思いますけども、この辺に対しては答弁は要りません。

 次に、議案第52号、議案第53号の指定管理者のことについてお尋ねをいたします。

 議案第52号の中央公園体育館の指定管理者、それから第53号の越前市武道館の指定管理者、この指定管理者の所在地が越前市蓬莱町8番10号となっておりますが、この場所は具体的にどこに当たりますか、お答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 事務所の位置でございますが、分庁舎2階でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 分庁舎の住所ということでありました。社団法人が分庁舎内で事務所を所有する場合には議会で占有に関しての同意が必要と思いますが、この手続は踏んでおりますかどうか、お答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 体協の過去の経過から御説明させていただきますと、体協が設立されたのは各地区の体協とか、あるいは種目別の団体、あるいは指導者、そういうような形で設立されまして、市民のスポーツの振興を図るということから設立されたわけでございます。スポーツ課の事務もスポーツの振興を図るということで共通点があったというようなことから、スポーツ課内に事務所を置きまして、市の職員が事務をしていたという経緯がございます。それから、11年に今体協の方で事務職員を雇用したというような経過の中で関連づけてきたところでございます。したがいまして、事務的には減免として取り扱ってございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) いずれにしても、社団法人の所在地が庁舎内ということは、適正な選定審査が行われるんかなという危惧をいたします。

 また、教育委員会内に所在地がある、こういう団体については、指定管理者の選定に横井事務局長、あなたが委員長になって実施されるということを私はお聞きしました。このような委員会でどのように公平性、または中立性を確保していくのか、そして情報公開を求められた場合に対処できるのか、そこら辺等ちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 今ほど申し上げましたように、過去の歴史がございまして、11年に体協の方で職員を雇用したと。それから、社団法人なったのが昨年の12月でございまして、独立した事業を展開しておるということでございました。

 指定管理者の選定につきましては、選定の要項がございまして、所属の部長が委員長になるというようなことで私がなったわけでございます。その選定に独立性があるのかということでございますが、公平に選定させていただいたところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 体協がどうのと言っていることではないので、誤解のないようにしていただきたいと思いますが、今回選定に当たって金額面はどうだったのか、そしてその他、体協に決まったその大きなポイントは何だったのか。12月議会でこのことをお聞きしたときに、選定の前に事務局長、体協ということを発言なさった経緯もありますので、ここ選定の基準は何であったのか、また金額はどういうふうだったのか、きちっとここで明確にお答え願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 選定の基準でございますが、利用者の利便性が確保されることとか、それから設備の設置目的に適合しているかと、それから生涯スポーツの振興が図られるかと、そういうような観点で6項目を審査基準に置きまして選定したところでございます。

 選定の理由とか、その中の意見といたしましては、施設管理とあわせて生涯スポーツの振興に取り組むことができるというようなこと、それから専門性の面でもノウハウを体協が持っており、スポーツ振興に貢献できると、それから社団法人を取得して、具体的には将来的には越前市のスポーツ振興の中心的役割を果たせるというようなことから決定したところでございます。

 それから、金額はどうであったかということでございますが、体育館につきましては事業団が1,255万円でございまして、体協が1,325万円でございました。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今局長いろいろと述べられましたね。私はその金額面というのは指定管理者に選定の中で大きな目安になると思っています。今回の指定に関して金額面ではなく、そのほかの面の評価で今決められたと局長おっしゃいましたけども、予算編成で歳出抑制とか、経費削減とか、かなり苦しい中で越前市今回当初予算出してきていると思うんですね。そういった中で金額を度外視してこうやった評価に至った基準、それは明確でしょうか。

 重ねて、その金額を高い方へ決めたということになると、それなりの説明が明確でないとだめだと思うんですね。今後の指定管理者の選定、これからどんどん出てまいりますし、今後毎年のように続いてまいります。ここを明確にしておかないと、先が非常に見えてこないということで、きちっとお答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 今ほどの経費についてでございますが、経費につきましても2通りの経費があるわけでございまして、維持経費にかかわる経費、これが市の契約金額となるわけでございますが、あと施設の設置目的に沿った事業に関する経費というようなこともございます。それで、いろいろ計画書が出てきた段階でそれらを精査させていただきました。そして、大きな違いがあったわけでございまして、事業の維持に関する経費につきましては派遣をされてくるというような内容でございましたし、それから事業の展開につきましては委託するとか、直でやるとかというような違いがございまして、それを総合的に判断して決定させていただきました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今、今回議案第52号も議案第53号も、体育館も武道館も越前市が指定管理者にしている事業団が中央公園、あの辺一帯といいますか、一円を指定管理者として仕事をしているわけなんですね。今回、体育館と武道館を切り取った形で指定管理者にするためにいろいろと手続を踏まれました。部分的に新たに職員を採用して指定管理をすると割高になるのは明白ですね。事業団が全体をとらえて、そして管理をしていくということであれば、その一部なんで、その管理費というのは非常に割安になると思います。これを切り取って新たに職員体制を組もうと思うと、どうしても金額面では体協は割高になるのは否めないと思います。それをあえて選ばれた理由、非常に明確な選定理由をお聞きいたしましたので、今後も指定管理者の選定に当たっては、そういう明確な理由が示されるように、後で情報公開に対処できるような方法できちんと対応していただきたいと思います。

 以上で終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は議案第49号越前市児童館の指定管理者の指定についてお尋ねしたいというふうに思います。

 この議案の中の管理を行わせる公の施設として越前市吉野児童センターが上げられております。この施設は、研修センターとも呼ばれております。この両方の研修センター及び児童センターという看板がこの施設の入り口に掲示されております。私たちは研修センターというふうに認識しておりますが、市の御認識をいま一度お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) お答えをします。

 御質問の施設でございますが、この施設は昭和55年に国の補助を受けて整備したものでございまして、児童センターでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ここに市からいただいた文書がございます。昭和57年12月1日、当時の笠原武市長から発行された文書でございます。この回答書によりますと、この施設は研修センターの名称で看板を掲示していただきたいというふうに回答書が来ております。それ以来、研修センターというふうに我々は呼んでいるわけでございますけども、いろいろな背景があってこの施設が研修センターになった。今部長は児童館であるというふうなことでございますが、そうすると、当時の市長が間違ってたということになるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 吉野児童センターでございますが、議員おっしゃっておられました整備時の経緯状況も踏まえて現在活用をしていただいております。もう少し詳しく申し上げますと、児童センター活動に支障がない範囲で地元のコミュニティー施設として効率的に活用していただければよいという考え方で、現在も十分に地元の方々活用をしていただいておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そういう今部長がおっしゃられたことは、私たちは聞いておりません。文書にも答えはいただいておりません。その上で、あえてそれ以上は申し上げませんけど、まずこの研修センターの指定管理への移行について、地元の区長または町内会長に御同意をいただいたんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今後の管理運営等につきましては、地元と十分協議をして、利用状況に合わせて管理をしていきたいということで申し上げております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) いや、そうではなくて、今回の指定管理者に際して事前に地元の了解を得たのかどうか。地元では研修センターという形で会館を利用し、これまでもある意味では維持、使用させていただいたという経緯がありますので、けさほど町内会長にお聞きしましたら、聞いていないという返事でした。また、区長にもお聞きしましたけど、区長も知らないという御返事でしたので、あえて御質問をさせていただいたところでございます。

 それで、今回この指定管理に当たって、一般的に児童センターもしくは児童館と称するものは小学校に非常に近いところ、また比較的近いところに設置されて、また多くの子供たちが利用をされている。これはそのとおりだと思います。この施設は吉野小学校から非常に遠い。その過程において旧8号線もございますし、また吉野瀬川という川もございます。また、今話題となっている福武線もございますし、JRの踏切等もなっております。また、地域全体から見て余田地区の子供さん、氷坂の子供さん、片屋の子供さん、この施設があるところが本当に西から東まで行かなあかんと、一番遠いところにこの児童センターがあるんですね。ここら辺等、私はぜひ施設を研修センターという形で笠原市長が御回答いただいたように、地元の研修センターという形で、地元といったら失礼ですけども、越前市民がたくさん利用をしていただけりゃあ結構ですけども、研修センターという形にしていただいて、そして改めて吉野児童センターを吉野小学校付近に、子供たちのより安全な形での児童という施設をつくっていただきたいというふうに思いますが、市長の御答弁をよろしくお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 吉野児童センターが家久町にあるということで、いろいろ吉野地区の子供さん方に不便をかけている面はあると思います。私どもといたしましては、その補いということになるかどうかわかりませんが、放課後児童クラブ等につきましては小学校の近くにございます吉野幼稚園を核にいたしまして、それともう一つは吉野小学校のあれ、多目的ホールっていいましたかね、そういったことを活用して、その付近の皆さん方にできるだけ迷惑のかからないようにということで事業を展開をさせていただいております。手狭な部分もあろうかと思いますが、そういったことで現時点では御理解をいただきたいと思います。したがいまして、吉野児童センターの整備は考えておりませんので、よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 非常に困った問題で、一つには吉野小学校の講堂のかわりという形、かわりでもないですけど、講堂はもとありまして、それが多目的ホールという形で、老朽化の中で施設を建てていただいた。しかしながら、その目的たるものはやはり学校管理の中で地元に十分機能していない。また、児童館としての役割も十分機能していないというふうに思います。あわせて、吉野幼稚園の施設をお借りして放課後児童教育をやっているわけです。それもやはり制限がある。

 そういった意味において、各地域において児童センター並びに児童館が設立されてきて、また運営されているわけですよ。ところが、今回のこの施設は本来なら地元からの迷惑施設の代替として、このセンターがその過去の昔において財政的な事情からこの場所にそういった制度を使って研修センターが設置された。その当初の目的から児童センターというふうな形の機能はしてないんですよ、小学校から余りにも遠過ぎるという状況から考えても。

 だから、そういった事情背景の中で、つくっていただいたことは非常に感謝いたしますけども、改めてそういった子供たちの観点から考えてみて、児童館そのものがやっぱり吉野小学校付近にあって、ぜひ今後の財政運営の中で厳しい状況があるかと思いますけども、児童センター並びに児童館の建設計画の中で吉野小学校付近に、また丹南総合公園が今着々と進んでおりますけども、その施設もしくはその施設内にそういった機能を持たせたセンターを設置していただけるよう強く要望し、また市当局におかれましてもぜひこの件については汗を流していただきたいと強く要望して、この質問を終わらさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私も今指定管理者の件につきましてお聞きしたいと思います。

 議案で申しますと、私は議案第50号、議案第52号、議案第53号、小次郎公園、それから中央公園体育館、武道館等の指定管理者への管理委託を移行するということで、私基本的なことでお聞きしたいと思いますけども、ちょっとさかのぼったところで言いますと、指定管理者制度について法律の一部改正が国会に提出された、この説明資料をちょっと簡単に紹介しますと、公の施設の管理作用が公共の利益のために多数の住民に対して均等に役務を提供するものである以上、一般的には公の施設の管理は委託に適するとは言えないと、こういう説明資料が国会議員に提出されたようであります。私はこの趣旨というのは、まだ生きていると。簡単に公共施設等を指定管理者制度に基づいて管理委託を移行することは慎むべきだというふうに思っています。

 そういう点で、先へ進みますが、公の施設が住民の福祉を増進させるための施設、こういう点におきまして、私はたとえ指定管理者に管理運営が移行されようとも、サービスの質、それからその施設の継続性、それから安定性、これが私は担保されなければならないと。私、そのために移行された施設に働く職員の身分とか、賃金、労働条件も、これまで公の施設で働いていた職員と同様なことが確保されるべきだと思ってもおりますが、その点お聞きをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 時間がもうあれ、大分過ぎてますので、それで私、そういう点で私は今さきに読みました、移行されても移行後のそこで働く人たちの身分とか、賃金、それから労働条件は確保されるよう、私は指定管理者に対して強く意見を言うべきだと、こう思いますが、その点についてはどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) あくまで市民サービスがよりよい形で提供できるように、指定管理者は仕事を全うするべきだというふうに思います。そういった法の観点から、相手に対しては常に指導していくという、これは当然のことだというふうに認識しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それで、そういう点で私は次の点についてちょっと申し上げますと、以前指定管理者制度が実行されていた段階で私言ったことがあると記憶しておるんですが、そこを利用する市民の方々に対する、その利用についての意見を述べる場がないと、そういう点でその施設の運営委員会というか、こういう点をやはり条例の中に盛り込むべきだという点を私質問した記憶があるんですが、その点現在そのような改善は考えていないかどうか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 指定管理者がよい形で運営できるようにということで、市民の方々の意見も配慮しながら対応できるような形ということで、昨年末から評価委員会というものを設けました。公募の方、それからその施設を利用される方等を含めましての委員会を設けまして、昨年2回、その開催をいたしまして、その評価のあり方というものを昨年は勉強させていただく一環というふうに、実際にはこの4月以降にこれを具体化すべく、今その評価のあり方について委員さん方で協議をしていただいているという状況でございますので、そういったことで御理解をいただけたらというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 利用者の立場に立った点で少し私が質問した当時よりも改善の方向に進んでいるなと、今答弁を聞いてまして、そう思いました。

 私は今後とも、先ほど論議がありましたけども、どんどんと公の施設が指定管理者制度に基づいて管理運営が移行していくと、こういうことが考えられますね。(「まとめよま。」と呼ぶ者あり)例えばの話が、私の近くにあります万葉菊花園、この点言いますと、今何か検討されているようでありますが、先ほど中西議員も柳荘の問題で地元の意見をもっと聞くべきだと、管理の移行に当たってはね。(「柳荘じゃない。」と呼ぶ者あり)そうでなかったかい。(「児童センター。」と呼ぶ者あり)児童センター。何か、児童センターね。(「早うやんねえの。」「もうわかったで、早うまとめよって。」と呼ぶ者あり)ちょっと飯が近づいているので、ちょっといらいらしている方がおられます。ちょっとごめんなさいね。(「ごめんなさいじゃないやろ。」と呼ぶ者あり)それで、私言いますと、やはり例えばの話、万葉菊花園の設置目的を言えば、簡単に言いますと、個性と魅力ある定住権を推進すると。それから、この万葉菊花園の役割として、市は市の花を菊として指定していると。この点、いろいろ考えますと、そう簡単に市の管理から移行することは、私はやめるべきだと。引き続き、こういう役割がある以上、やっぱりきちんと市が管理していくと、そういうことが必要だと思うんです。

 あともう一つ言いますと、全国的に考えられるのが図書館とか、それから公民館とか、学校給食の調理業務とか、いろいろ考えられますね、全国でやっている例を見ますと。そういう点で、私先ほど言いました公民館にしても、給食の調理業務にしても、図書館にしても法律上は非常に無理があると、長くなりますと、また議員からいらいらの声が出ますので簡単に終えておきますが、そういう点では、私はこういう点におきましては慎重な配慮が必要だと思いますが、市長、答弁をお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) まず、今回あくまでもお出しをしました施設の指定管理について妥当かどうかを十分御協議をいただきたいと考えております。

 今後とも、私どもは結果的に市民福祉の向上につながるとか、市としてもそのことを管理運営する中で余力をさらに市民福祉に回せるとか、大局的な観点で指定管理に回すべきものを選択するということが基本だというふうに考えておりますので、指定管理のありようについては今後とも先進的な事例のよしあしも含め十分研究する中で我々自身の検討を深めていきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今玉村正夫議員の質問で大体出たというふうには思ってますが、基本的に議案第49号、そして議案第52号、議案第53号と指定管理者の指定または選定についていろいろ議論が集中しているわけでありますが、やはり本来の指定管理者のあり方についていま一度しっかりとした見直しをされるべきかなと、今。どうも5年たちましたし、だからそういう時期ではないかというふうに思ってますので、やはり前もって名前が出たりした場合大変困りますから、公の場ではないのではありまして、議会という席上においては、やはり指定管理者の場合は選定については公募による方法、そして公募によらない方法、いろいろありますが、これについてちゃんとしたあり方について、市長今ほど玉村正夫議員の質問に対して答弁されましたように、見直しについて私は要望して、質問を終わりたいと思います。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本7案のうち議案第48号、議案第49号、議案第52号、議案第53号の4案については教育厚生委員会に、議案第50号、議案第54号の2案については産業経済委員会に、議案第51号については建設委員会にそれぞれ付託いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後1時30分といたします。

        休憩 午後0時17分

        再開 午後1時29分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

  ================



△日程第31 議案第3号



○議長(福田修治君) 日程第31議案第3号平成20年度越前市一般会計予算を議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) では、まず37ページ、一般管理費の職員研修につきましてお伺いをいたします。

 人材育成って本当に大事だなと思っているところなんですけれども、今現在越前市の職員の方々の研修ですが、自治研へのお金が出てますから、自治研へ研修を受けに行くというようなことなんかされているんだろうなと思いながら見ていたんですけれども、実際にはどのような研修されているか、ざっくりとお教えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 最初初任者、新採用になった時点から順次職員の年齢に応じていろんな研修を受けさせていただいておるわけでございますけれども。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 定年齢研修が主体であるというようなことだと理解いたしました。先ほど午前中中西議員の方から不祥事のこととかという御指摘なんかもありましたけれども、例えば全庁的に何か研修をするべきじゃないかというような項目なんかがあるんじゃないかなと思います。例えば倫理観であるとか、使命感、午前中の話を受けますと、そういうことですし、協働のまちづくりを目指しているわけですから、職員の意識改革ということで協働の研修、あるいはそうですね、今ですとやはり市民主役ですから接遇であるとか、あるいはクレーム対応であるとか、そういった研修っていうのは本当にすぐに実践で生かせるようなことであると思うし、全庁的に学ぶ価値のあることだと思ったりもします。そのように、何かトピックを設けて全庁的に何か研修をしましょうというような体制があってもいいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 基本的にそういう研修はその都度行ってきているところでございます。例えば今危機管理、この危機管理もさまざまな危機管理がございます。そういったことで先般もその危機管理研修も行っておりますし、従来からいえば男女共同参画とか、そういったそれぞれの部門部門でその都度研修を行ってきております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 心強い御回答でありがとうございます。

 今女性のっていうお話がちょっと出たんで、ついでなんですけれども、人材育成っていうのは研修を受けてやるっていう部分もありますけれども、その人に仕事を任せてやらせて、そしてそれでその仕事をこなす苦しみの中からつかみ取って伸びるっていうようなことも、研修と両輪として仕事を任すっていうこともありますので、今やっぱりそちらの理事者側の席には女性がおられないので、ぜひそういったようなところで女性の人材育成っていうのを本当に積極的に行っていただきたいということをつけ加えまして、次の質疑に行きます。

 次、45ページ、地域自治振興事業費についてお伺いします。

 この予算の中に狭隘道路の除雪の費用も入っているということですので、それについてお伺いします。

 今狭隘道路の除雪単価っていうのは、お幾らなのか。

 これ平成17年、18年、19年と3カ年来ているわけですけれども、それぞれ単価をお示しいただき、どのようにしてその単価が定まったかもお教えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 地域自治振興の交付金の狭隘道路の除雪の単価、手挙げてから探して申しわけないです。ちょっと、済いませんけど、後ほど説明させていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) ありがとうございます。後でお知らせください。

 ちょっと調べましたところによりますと、メーター単価で出しているという、そういう方法だということでした。しかも、そのメーター単価で17年と18年が違うと。それから、19年のメーター単価、今シーズンですよね。今シーズンのメーター単価っていうのは、県の何か平均単価ですか、そういったものをもとにして決めるので、後から単価が決まるのだというようなことをお伺いしました。大変疑問だったんですけれども、業者さんにしてみたら、やるんだけれども、先のその単価がわからないっていうのは困るんじゃないかなと、ちょっと疑問に思ったので、そのあたりの単価の決め方、そういったものをお伺いしたかったんです。

 価格、細かいのはまた後で教えていただくとしまして、その単価の決め方についてはどうでしょう、確認なんですけど、お教えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 市道の除雪路線の実績に基づいて距離で割ったのを建設部から拝聴して、それで決めております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 実績に基づいてということは、やっぱり価格は後から決まるということですか、その年の。それは業者さんにとって、除雪っていうのは本当に御苦労たくさんかけているところなんだけども、やった後からその値段が来るっていうのは、事業をやる上で非常に不安な面があるのではないかなと心配をします。何ていうか、たまたまその年は雪が少ないっていうような年であったとしても、その年除雪をするっていう、その態勢に入るためにはやはりコストがかかっているんじゃないかと思いますし、それからそうですね、この冬でしたらガソリンが値上がりしました。そういったガソリン値上げなんかにもきちんと対応しているのかなとか、いろいろ不安な面があるんではないかと思います。

 やはり単価っていうのは、あらかじめお示しすべきではないでしょうか、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 今ほど申し上げましたように、1年おくれの実績で事前に業者にはお示ししてます、単価は。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 前の年の実績で次の年を示しているから、事前にわかっているということですか。そうですか。理解いたしました。

 狭隘道路の除雪の単価はメーター単価、それから広い道の方は時間当たりの単価であるというようなことを聞いているんですけれども、メーター単価、時間当たりの単価、そのあたりの決め方も狭隘道路はメーター単価でいいのかっていうあたりの検証など、3年たったわけなんですけれども、ぜひやっていただきたいと思うんですが、そのあたりもどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 市道と狭隘路線と違うわけですが、今の狭隘道路のメーター単価で積算するという方法、これにつきましても地元の地域自治振興会と協議する中で、今のところ特に苦情はほんに多くはないんですが、ないこともないんですが、今後コンセンサスを得ながら検討をしてまいりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 除雪に関してはいろんな声を聞きます。それ一つ一つうのみにするわけではないんですけれども、時間単価じゃなくてメーター単価になったら除雪の仕方が雑になったっていう声もあったり、あるいはやはりさっきも言いましたけれども、値段がはっきりと見込みっていうのがつけにくいっていうような話なんかも伺ったりします。自治振興会と協議を重ねるというのももちろん大事でしょうけれども、業者さんとも十分話し合いをしていただいて、検証していただいて、業者さんの過剰な負担にならないように御配慮いただけるとありがたいと思います。

 では、次行きます。

 43ページの市民バスの運行事業について、次お伺いをいたします。

 市民バスなんですけれども、それが適切な時間に運行されているかっていうような検証はなされているということは伺いました。実際に、ただ今立の地域のことですと、もともと土曜日も走っていたバスがなくなってしまったと。前からも言われてますが、例えば腰が痛いとか、ひざが痛いとかっていう高齢者の方にとって腰を診てもらう、足診てもらう整形、たまたまそこのエリアの生活圏内で行ける病院の整形っていうのは土曜日にしかないと、だから福祉バスに乗って整形外科に行くっていうようなところで非常に不便を来しているような声は、まだいまだに本当にたくさん伺います。

 それから、学校なんですけれども、南越中学校は保護者がお金、費用負担をし合って、冬期間、登下校のスクールバスを出していました。それも今立時代には補助金などもいただいていたんですけれども、今シーズンは補助金が打ち切りという形になりまして、結局一人頭の負担額っていうのが大変高くなってしまったといったことで、どうしようかって、地域の方からは困ったっていう声をたくさん聞きました。中には岡本小学校、服間小学校のスクールバスが動いているから、それに何とか便乗して乗せていただけないだろうかっていうようなことでお調べいただいたんですけれども、あいている席数が足りなかったと。市民バスっていうのは、福祉の色合いが大きいもんですから、通勤、通学に間に合う時間帯には走っていないわけです。しかし、中学生の登下校っていうのは部活なんかがありますから、遅くなって暗い中を、雪も積もっているかもしれない、雨も降っているかもしれない中をすごくなわてっていうんですか、人家のないところを遠距離歩かせるっていうことは、昨今の不安な状況の中、もう親としてはとてもできかねるわけです。登下校に関してはどういう責任があるかっていうこと、12月ちょっと委員会でお伺いしましたら、親の責任であるという教育委員会からのお答えもいただいております。

 そこで、やはり仕事をちょっとお休みをして迎えに行くっていうこともなかなかできにくい状況ですので、市民バスの方なんかに乗せていただけるといいなと親として思ったりもするんですが、そういったことも勘案していただきまして、いま一度市民バスの運行に関してルートなど、時間帯など、変更など考えていただけないかと思うんですが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 市民バスにつきましては、合併を契機としまして見直しをするということで、大きくは路線バスとのすみ分けということでスタートしまして、実験運行、で今年度から本格運行というふうになりました。その間にはアンケートなり、あるいは市民の方々の御意見を伺って、今年度から本格運行を始めたところでございます。

 いろんな今議員御指摘のような事情、御不便とかもまたあるかと思います。そういったことにつきましては、ルートを含めて、またいろんな御意見聞きながら改善を重ねていくということで努めていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) ぜひ公共交通にもう本当に乗らなきゃ移動ができないっていう、そういう高齢者であるとか、子供たちというのがおりますので、ぜひ御検討のほどよろしくお願いいたします。

 次に、114ページの林業振興費に関しましてお伺いいたします。

 防災の観点から、大変今山の中の荒れっていうものを心配しております。平成17年でしたか、重たい雪が降ったあの年には、夜中に本当に倒木が、静かな山の中から倒れる音が響き渡ってきました。山の中にどれだけまだ倒木が転がっているんだろうかなっていうようなことを考えたとき、仮にまた豪雨みたいなことが起こったら、その倒木が流れてくるんかなとか、本当に心配なことは考え出したら切りがないんですけれども、その林業、山の中の倒木の処理の現状っていうのが今どうなっているのかっていうことと、今便利な機械というのが出てきております。機械化を進めてでも倒木処理というのはしっかり進めていくべきではないかと考えるんですが、そのあたりお聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 林業の実態ということでございますけども、越前市の方は約1万4,000ヘクタールの森林がございまして、そのうち約7,700ヘクタール、55%近いところが杉、ヒノキ等の人工林で占められているということでございます。最近は林産業の停滞、あるいは後継者不足などから、やはり保育活動といいますか、森林の手入れがおくれているということで、国の方も森林整備については力を入れてこれから森づくりという形でやっていきたいということでございます。

 越前市におきましても、森林整備の民有林の造林支援という形で間伐を支援する、そういう一つの事業もこれまでも行ってきております。また、20年度の予算の中ではこういう森林環境の保全、間伐を促進するための機械化を支援する、そういう予算を今回森林環境保全整備事業として予算計上させてもいただいております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) ありがとうございます。機械化も進めていただいているということでした。

 もう一つ、山の荒れのそのことなんですけれども、鳥獣害の対策です。

 例えばイノシシ、ごめんなさい、項目は今と同じですね。115ページの鳥獣対策事業です。イノシシが山に穴を掘りまして、そこに雨が降って水がたまって、そこからまた山が崩れるっていう、そういう鳥獣害によっても山が荒れるっていう心配をしているところです。

 それで、その鳥獣害対策なんですけれども、その中でも住民側としては一番頭が痛いと思っているのは、イノシシのおりをかけるところまで市でやっていただけるんですが、その後の個体の処理です。個体の処理は、もう全国どこでも共通頭痛めてるんですけれども、例えば天草市の方ではイノシシの解体処理場をつくりまして、イノシシのお肉も売り出そうっていうようなことをやってらっしゃいますし、それからおおい町の方では1頭1万円の補助金を出されております。今市の現状といたしましては、幾つかの集落があったとしても、たまたまおりをかけたっていう、そこの集落のおりの中に、おととしなんかは特に食べ物なかったですから、いっぱい入りまして、牛のようにでっかいイノシシを結局地元の人がだれか業者さんに頼んで、そして機械を出していただく、そしてだれか穴埋め、埋めてもいいよって言う山の持ち主を捜して、そこに穴を掘って埋めさせていただくっていうような、そういう手間暇がかかっているわけです。みんな業者さんにもただでやっていただいているっていうのが現状でないかと思います。たまたまそれが、かけた集落がそれをやるっていうことでいるような状況です。

 ここの鳥獣対策事業費の中で何かそういう個体処理に関して支援っていうものっていうのはされているのか、あるいはまたこれから考えていかれないかっていうようなことも含めまして御意見をお聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 鳥獣害対策のところでございますけれども、電気さくの設置プラスもしもイノシシ等が出た場合におりを設置し、捕獲、捕殺するっていう処分を行っているわけですけども、現在のところは捕獲したところの地域での処理、地区での処理っていうのが一つの合意事項になっております。もしもそこで処理できない場合は、別途業者にお願いして処理をするということになるわけですけども、その負担もその当該地区にお願いするというのがこれまでの取り扱いでございます。今後鳥獣害の数が相当ふえて処理に困るということになってくれば、またそういう処理方法っていいますか、対応策を今後考えていかなければならないかなと思いますけども、現状はそういう地区での処理というのが原則でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) もう頭の痛い問題です。交通事故か何かで出てきた死体っていうのは市の方で処理はしていただけるということでしたが、そうでない、地区でおりをかけた場合は今ほど御説明があったとおりだと伺いました。業者の方も私も一回ちょっと調べてみたんですけれども、結局ペットを処理する業者さんにお願いをする形になりますが、そんなにでっかい鳥獣害であった場合は見積もりをとらなきゃいけないとか、結局金額聞いたらすごく高くなってしまうっていうような手間暇かがかかっているということで、本当に頭が痛いところです。先ほど言いました天草市やおおい町なんかの例なんかも参考にしていただいて、何とかいい対策がとれないかというようなことでまたお知恵出していただけるとありがたいです。

 続きましてです。124ページの観光費についてお伺いをいたします。

 越前ブランドの推進っていうようなことで12月に一般質問をさせていただきました。市としてのブランドイメージをアップし、そして越前市やっていうようなことで売り込むっていうことの大事さっていうお話をさせていただいたところだったんですけれども、一貫性を持ったそういう市の出向宣伝っていうものがなされているのかなというところでお伺いします。

 この費用の中では、菊人形の実行委員会に対しては事業の補助金が5,500万円出てますので、その中で菊人形の出向宣伝っていうのはあるんだっていうことはお伺いしましたが、一貫したものがあるかどうか、お教えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 越前市の観光情報発信の一つのスタイルでございますけども、一つには広域組合の方でも広域観光ということで統一して、越前市だけでなしに丹南全域の観光という、そういうスタイルの中でまずは統一した出向宣伝を行っていただいております。

 あわせまして、越前市におきましては、たけふ菊人形がやはり一つの観光の大きな題材だっていうことで、出向宣伝の中、春から秋にかけまして菊人形の出向宣伝を関西あるいは中部地区、北陸へ行っているわけでございますけども、その中で越前市の観光、そして菊人形という、そういうセットの中でいろんな啓発っていいますか、PRを行ってきているというのが現状でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 今のだと、丹南広域組合にやっていただいているとか、菊人形の実行委員会さんにやっていただいているとか、やっていただいているという、そういう御回答だったかなと思うところですが、市の中には和紙であるとか、打刃物であるとか、伝統産業っていうところでのPRもあるだろうし、中心市街地のまちなかの観光というような売りもあるとは思いますが、それぞれが単独でばらばらやっているっていうよりは、やはり全体越前市として、できれば私やっぱり職員も出向いていって、エージェントなり何なり、うわっと売り込むっていうような場がふえてくるといいなと。そして、市が行くからっていうことで、それぞれの例えば和紙であるとか、打刃物であるとか、タンスであるとか、いろんなものが一緒になっていけるといいのではないかな。グリーンツーリズムとかっていうようなことも考えます。また、そういったような全体的なPRなどもまたお考え合わせください。

 最後に、143ページ、基幹公園整備事業についてお伺いをいたします。

 公園の方を整備する、例えば中央公園なんかの方もきれいに直していかれるっていうようなことで費用が盛り込まれていると思うんですが、これは提案なんです。

 東京に芝公園という公園がございます。港区ですので、またぜひ東京へみんな、えちぜん物語へ行かれたとき行っていただくとありがたいと思うんですが、そこの公園は防災と環境に配慮した公園で、いろんな設備があります。例えばマンホールなんですけれども、前にも言いました、普通のマンホールのふたの真ん中にぱっとあけるとトイレにできるっていう、防災のときにそこを使えるっていうようなマンホールを何基かどどどっと下水管に合わせてつくってあります。あるいは、街灯がソーラーでつく街灯になっています。実際市街地ですから、大勢の人が集まったときに安全上の問題もありますので明かりって大事なんですけれども、防犯上も大事なんですけど、それがソーラーでつきますから、災害時も使えるっていう、そんなものを取りつけている。あるいはベンチはボルトを手で解いて、出しますと、かまどなっていると。あるいは雨水をしゅうっとためられるようにして、それ環境の方でも配慮なんですが、公園の下に貯水タンクがあって、そこの中に入っている。どのぐらいたまっているかも見れる。あるいは、それを手動、がっちゃんポンプっていうんですか、手動のポンプ、それでくみ上げられるようにもなっているっていうような、派手なっていう意味ではなくて、すごく着実に防災や環境に配慮して、いざというときも有効に使えるなっていうような、そういう公園になっております。

 これから公園整備を進めていく中で、特に市街地の公園なんかはそういう防災の配慮が必要だろうし、あるいは環境の配慮も必要だと思います。また、そこはそんなのしてますよって書いてあるだけで、それを見に人もやってくるっていう、そういった公園です。そういう配慮で公園整備を行ってはいかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) ただいま防災面また環境面の方から公園見ていったらどうかというお話でございましたので、防災の方とも協議する中でまた御意見参考にさせていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) また先を見据えた、そういった整備なんか、どうかよろしくお願いいたします。

 以上で私の質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 先ほどは御無礼しました。資料が見つかりましたんで、御報告申し上げます。

 先ほど旧年度の実績と申しましたが、市直営の市道の一斉除雪、これ大体12月、1月、遅くても2月までなんで、1カ月の間にその年度の実績を出しまして、それで交付します。今のとこ、交付金の算定単価はメーター、22円でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) では、よろしくお願いします。

 まず、歳入ですけども、予算書の9ページ、ここに普通交付税が27億円計上されています。19年度は35億1,500万円でなかったかなと思うんですが、この27億円の見込みをどのように試算したのかお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 交付税の算定ですけれど、御案内のように基準財政収入額と基準財政需要額の差でございます。一言で申しますと、20年度、交付税低く見積もりましたのは、今年度の市税の伸びが大きかったことを反映したものでございます。19年度の法人市民税の実績値を基準に推計いたしますと、普通交付税におけます20年度の法人税は19年度に比べまして8億円の増額となるというふうな計算になります。一方の基準財政需要額につきましては19年度と変わらないというふうに見込んでおります。こうしたことを踏まえまして、普通交付税で申しますと、前年度当初比23.2%の減、特別交付税と合わせまして15.7%の減というふうになっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) わかりました。19年度の法人税が大幅に伸びたということで、普通交付税も大幅な減額を見込んだということで。

 これは、国が発表しました2008年の地方財政計画に基づいて、交付税ですが、総額で15兆4,000億円が全国で見込まれています。これは前年比で1.3%の増、そして臨時財政対策債も2兆8,000億円で7.1%の増と。法人税が伸びたのは、恐らくは越前市だけでなくて全国的に伸びているところもたくさんあって、それの状況の中ではもちろん法人税が伸びれば交付税が減額されるのはわかるんですけども、普通交付税23.2%の減額というのは余りにもちょっと大き過ぎるんじゃないかなと思うんで、その点どうかなというふうに思ってお聞きしたいんですが、もう一度ちょっとお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 確かに率として大きく当たるんですけれど、今年度法人市民税、この場で申し上げましてるように過去多分最高になるだろうと思っておりますので、大きな減にはね返っているということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) わかりました。堅実な予算を組んだということで。

 できるだけ、この27億円がさらに伸びることを期待して、次の質問をさせていただきたいと思います。

 歳出ですけども、予算書73ページに高齢者の生きがい事業と地域で支える在宅介護推進事業があるんですが、その内容をちょっと御説明をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) この地域で支える在宅介護推進事業、これは委託金で525万円持っている事業でございますが、これは本年度から福井県で2カ所モデル地区として指定を受けまして越前市が行う事業でございまして、20年度の予算を計上したものでございまして、中身といたしましては徘回SOSネットワーク構築会議とか、それから市民向けの認知症の対策や支援のための講演会、あるいはまちづくりフォーラム等を開催する予算でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ありがとうございます。19年、20年の2カ年のモデル事業ということで積極的に取り組んでいただいていること、非常に感謝申し上げますけども、これは認知症の患者の方が在宅で安心して暮らせるように、そしてそれを地域ぐるみで取り組むモデル事業ではないかなというふうに思います。そういう面では幅広い市民の方に参加をいただきながら取り組んでいくという意味合いが非常にあっていいんでないかなというふうに思っています。

 既に1年間取り組んでこられて、その評価っていいますか、そして20年度の2年目の取り組みになろうかと思うんですが、そういった多くの市民を巻き込んだ取り組みになる、20年度期待したいんですけども、20年度の具体的な内容をちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 19年度と20年度、引き続いてこれをやっていくわけでございますが、認知症の人が非常にふえてきておりますので、そういった方々の暮らしを支えるための支援対策に何があるかということで、これは地区の方々も交えまして進めていきたいと思っているわけでございます。幾つもメニューがありまして、先ほど申し上げましたほかに家族の介護をしている方の交流事業とか、それからいきいきふれあいのつどいでの音楽療法っていいますか、ああいったことでの予防対策、あるいは地域資源マップ等をつくっていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 多くの市民の皆さんが一緒に取り組める事業にしていただきたいと、非常にありがたいなと思います。どんどんどんどん認知症の高齢者の方がふえていく社会になりますので、そうなるとモデル事業2年間取り組んだ後は本格的な取り組みになっていくのかなと思います。将来につながるモデル事業の取り組みをお願いしたいと思います。

 次に、予算書81ページに、これ一番上になるんですが、進修学園の指定管理委託料1億3,200万円が計上をされています。進修学園については昨年の12月議会において完全民営化の方針、方向性が示されております。この委託料はそれを目指したものかどうか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 進修学園の委託料が、これは指定管理者としての委託料でございまして、これは完全民営化とはかけ離れているわけでございますが、出向している職員3名の人件費が計上されておりますので、これらにつきましては将来に向けての予算というふうに考えていただければいいかと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 進修学園は昭和21年に戦争孤児の児童が入所する施設として開設されまして、その後児童養護施設として昭和39年ですかね、現在のところに移築されたと聞いております。長年にわたって公立の児童養護施設として市が責任を持ってこれまで運営されてきた。それを今度民営化していくということでありますが、その目的はどういうものなのか、そして児童の福祉の処遇向上という面で民営化のメリットをお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 児童養護施設につきましては時代の流れといいますか、簡単に申し上げますと、家庭的な雰囲気で養護する、あるいはいろいろな、かってとは違う、障害者といいますか、そういった方々も含めて養護していくということで、小規模多機能型の施設、これは民家を借り上げてやっていただいているんですが、これは自主的にやっていただいておる事業でございますけども、そういったところでも成果を上げていただいていると思いますし、認定心理士も去年からですかね、独自に雇用をして精神面でのケアも進めていただいております。

 それから、一番大きいっていいますか、財源的なことになりますと、これまでの直営と比べまして約2,000万円程度の一般財源、市の持ち出し分っていいますか、が削減されているところがメリットでないかなというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ありがとうございます。

 12月議会以降、民営化に向けてどのような取り組みがなされてきたのか、進捗状況をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 進捗状況でございますが、12月議会以降完全民営化ということで、施設のあり方など、県の指導助言をいただきながら、今自立支援協会の方と今後の取り組み等についてスケジュールも含めて協議を進めているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 協議を進めていただいているということですが、この完全民営化といいましても、現在の施設は昭和39年に建てられて44年間経過をして耐震構造上にも非常に問題が出てきている、相当老朽化してきているということです。24時間、50人近くの児童あるいは職員の皆さんが毎日毎日生活をしているということを考えたときに、安全・安心の面からも非常に考慮していく必要があるなというふうに思っています。最近の施設としては先ほど部長の答弁の中にもありましたけども、小舎制というか、小さいグループで家庭的な雰囲気を出しながら生活をしていくという、そういったことが求められております。そういう面からもできるだけ早い時期の改築が必要なんではないかなというふうに思います。

 完全民営化に向けての適切な時期について、いつごろと考えているのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 現在指定管理者として委託をしているわけですが、その期間が平成22年度ということになりますので、そこら辺等が目標になるんではないかなというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 自立支援協会の方では先ほど申し上げましたけども、耐震、あるいは家庭的な雰囲気の生活環境と、こういったことを思いながら、できるだけ早く自立をして、そして改築をしていきたいという、そういう思いがあるようであります。

 民営化の時期が22年度末ということかなと思うんですが、早まってもいいというふうに、その点は理解してもよろしいでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今回の施設の整備につきましては、越前自立支援協会が取り組まれる整備計画でございますので、その計画に沿って市、私どもといたしましてはでき得る限りの支援をしていきたい、もちろん県等に対しましても要望をしてまいりたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 自立支援協会で今一生懸命民営化に向けた計画づくり、体制、いろんな準備を進めているところであります。最大限の支援ということでお話しいただきましたけども、その必要が非常にあるなあというふうに思ってます。市長も12月の議会の中でしっかりと支援をしていきたいという、そんな答弁をいただいたところでありますが、再度市長の方からこの支援についての力強い答弁をひとつお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今は服部部長のところで自立支援協会の役員の方と協議をしている段階で、私は内容について十分承知しておりません。具体的に論点をよく詰めてもらいたいと考えています。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) でも、12月の議会で市長の方からしっかり支援をいただきたいという、その考えにお変わりはないと思うんですが、その点もう一回お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) あくまでも今回お出ししてますのは、通常のこれまでの同様の予算の仕組みでありまして、今これからのありようについて十分自立支援協会の意向も聞いて詰めてほしいということを服部部長に指示を行っておりますけれども、まだその内容について私のところにまとまった形で報告が上がっておりません。ですから、その内容を十分承知しておりませんので、よく論点を詰めてもらうことが大事だと私は考えています。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 論点を詰められて、そういう方向が市長の方に上がっていったときには、12月議会の答弁いただいた方向性でぜひ取り組んでいただきたいと思います。

 それで次に、予算書の97ページ、ここに健康診査委託料9,100万円が計上されているんですが、この内容についてお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 失礼いたしました。これは今度入ります特定健康診査等の委託料等でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この特定健康診査の委託料ということですけども、審査を受ける方の自己負担はどのようになっているのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 今日まで70歳以上の健診は老人保健法で実施されまして、一部負担金については無料であったことは御案内のとおりでありますが、4月からは70歳から74歳までの方は健康保険事業特別会計の特定健診事業として国保から支出することになりますんで、応分の負担をお願いすることになっておりますが、ただ70歳から74歳、いわゆる前期高齢者の県下の状況を見ますと、500円から最高は1,300円となっております。最低の、うちの本市の場合は500円でございますんで、県下の平均からいうと最低の金額であります。ちなみに、75歳以上については県下の状況は300円から500円をちょうだいしていくわけですが、本市におきましては無料としたところでございますんで、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今回の特定健康診査の審査項目ですが、これまでの個別、集団の基本健診との項目の違い、変わったとこだけ、ちょっと教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) ちょっと細かい部分につきましては掌握しておりませんが、いわゆる介護保険で負担する部分とそれから何やった、国民健康保険で負担する分と分けて、そちらの方から支出をしていただいて検査をすることになっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) お聞きすると、心電図とか眼底等が項目からなくなったというふうなことを聞いています。項目が減って、そして今御説明ですと、70歳から74歳の方の診断料が自己負担ですけど、今まで無料だったのが500円になったということです。

 高齢者にとっては後期高齢者の医療制度、あるいは近年の税制改革等で非常に高齢者の負担が高まっていく中で、今回の健診についても負担が高くなったということですが、この点についてどのようにお考えか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これは先ほど市民生活部長の方からもお答えをいたしましたように、他市と比較をいたしまして、私どもとしては努力をしてきたつもりでございますし、またがん検診等につきましては65歳以上の方は無料とさせていただきました。それから、子宮がんですかね、の検診等につきましては25歳から5年ごとの節目検診、それからその他の検診等につきましては40歳からの5歳ごとの節目検診を無料にするなど、健康づくりにつきまして配慮をしてまいりましたので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今ほどの他市に比較して決して高くないなというのは御説明でよくわかりました。それから、がん検診が今回非常に充実されたことも理解をしております。

 しかし、これは高齢者の方がこの部分での負担増ということを理解しているのかなというと、なかなかまだ今ではわかってないんじゃないかなと思うんですね。住民周知という面で住民の皆さん、まだ御理解していないんじゃないかと思うんですが、その点はどのようにお考えかどうか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 住民への周知でございますが、この予算を御決定いただければ、新年早々にも説明会等を開催をして周知を図る予定でおりますし、当然広報あるいは丹南ケーブル等でお知らせをしていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 十分な周知をお願いしたいんですけども、この特定健診については実施計画が策定されてまして、今の受診率が30%程度、そして目標が65%に引き上げるということなんですよね。負担が上がって、そして目標を達成していくという面ではかなりの理解をしていただかなあかんと思うんですが、そのあたりの取り組みっていいますか、どのようにお考えか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 健康診査の受診率が65%だったかと思いますが、これは国の方の目標でございまして、それに合わせてやっております。現在のところは三十数%だというふうに思いますので、かなり私どもとしては努力をしていかなければならないと思っておりますが、議員御指摘のような周知等に力を入れまして進めていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 十分御理解いただきながら取り組んでいただきたいと思います。

 次に、157ページに小学校給食、これ1,530万円計上されてますし、その4ページ次ですね、161ページに中学校給食の管理事業費7,000万円ですかね、計上をされています。この内容についてお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 161

ページの中学校の給食事業でございますが、今年度契約が更新時に当たりますので、12月に債務負担行為をお認めいただきまして入札いたしまして、その委託料が入っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ちょっとよくわからんかっんですけど、今小麦とか大豆、こういった原材料が非常に値上がりしているんですね。あわせて調味料とか香辛料も非常に値上がっています。そういった原材料が上がれば、合わせてパンとか、あるいはうどんとか、いろんなものが、製品が、食費が値上がってくるんでないかと思うんですが、それが学校給食とか、スクールランチに影響を及ぼさないのかどうか、お聞きしたいと思うんです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 今お尋ねの件でございますが、小・中学校の学校給食の給食の単価がどうかということでお答えさせていただければよろしいんですかね。(三田村輝士君「はい。」と呼ぶ)はい。その件につきましては、毎年年度末に価格を調整、決定する会議を持っているわけでございまして、その会議の中で食材価格等の変動などを考慮しながら当該年度の価格のデータをもとに次年度の価格を決定していくわけでございます。中学校のスクールランチについても同様でございますが、先ほど申し上げましたように入札が1月に終わったものですから、その3カ月ぐらい前に価格を設定いたしまして業者にお願いしたということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) そうしますと、お聞きすると、小学校については3月中に価格決定をする会議があって適正価格を決めると。中学校の場合は1月に決められた。今ちょうど原材料が上げどまらないっていう、どんどんどんどん上がっている状況なんですけど、それを3月の会議で協議いただいて、小学校は適正価格になると。中学校は既に決まっているっていうんですが、そのあたり、小学校が原材料費の負担が上がって、中学校は据え置くとか、そういうようなことにならないんでしょうかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 中学校の価格決定もその物価の動向とか、そういうようなので分析して、3月までを想定して決定したもので、それはないというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 恐らく決定してから3月がどんどんどんどん値上がるんで、そういうことをちょっと心配したんですけど、今のお話ですと、見込んで価格を決定されて入札をされているということで、そのことが一番心配なのは、言うたら、材料の品質を下げて、その材料で調理していくとかっていうことにつながらなければいいなという、そういうことをちょっと懸念したもので、そういう心配がなければいいと思います。そういう内容にひとつ御配慮っつうか、お願いをしたいなと思います。

 それから、83ページ、ちょっと戻って悪いんですが、83ページに学童保育に75万円計上されていると思うんですが、この内容についてちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) ちょっと待ってください。ちょっと要領を得ませんので、後ほど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 済いません。ちょっとお聞きしたかったのは、18年度、19年度、2カ年間で長期休暇中に児童センターで実施している学童保育に対してランチサービスを提供しているんですよね。恐らく市長も報告会にも参加いただいて、昨年の9月議会では大変意義ある取り組みだということで評価をいただいたんですが、その18年、19年の取り組みが20年度のこの予算の中にというか、生かされているかどうかという、その点ちょっとお聞きしたかったんです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) そのランチの事業の件につきましては、この予算の中には入っておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) だとしますと、今20年度へ向けての取り組みをどのように協議されているのか、進捗状況をちょっとお聞きしたいなと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 福祉部と協議をして問題点を整理しているというところでございます。(三田村輝士君「終わり、終わりですか。はい。」と呼ぶ)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) ページは109ページでございますが、地産地消供給体制モデル事業ということで20万円の3地区ということで、おおむね小学校区を単位として学校給食などへの地場産野菜等を供給する組織を支援するということで、地産地消の供給体制の確立ということでございますが、その体制を確立するということで主体的に進めるのはどういった人っていいますか、組織になるのか、お答えを聞きたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 地産地消の供給体制モデル事業についてでございますけども、小学校区を単位としまして学校給食などへ地場産野菜等を供給する組織をつくっていただくという形で、その地域のグループっていいますか、が組織をされた場合に市が支援し、組織化する場合には市は組織化を支援しようということで予算を今回60万円、1組織当たり20万円、3組織分を予算計上いたしておるところでございますので、その地域のやっぱり生産農家のグループというふうに考えていただければ結構かと思いますけど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 昨年は坂口地区ですか、ほれから岡本地区、そういったところで非常に地元の方に御苦労をいただいて、自分のお孫さんやら近所の子供さんが食べるということで非常に熱が入っていたようにお聞きをするわけでございますが、そういった意味で、どの程度の何っていいますか、金額ベースとか、また量、そういうものの目安っていうんですか、支援に見合う、補助に見合うベース、それがどんなぐらいだというふうに想定をしておられるのか、お答えをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 私も詳しい何ていうんですか、そのグループが学校給食の中に食材を提供されているのかっていう数字について今持ち合わせておりませんけれども、それぞれ坂口あるいは粟田部の岡本小学校への納入グループにつきましては、そこのグループが生産可能な野菜ということで、それぞれ供給体制が大小あるように聞いております。岡本の方は特に野菜生産農家が活発に生産されている農家も多く、岡本小学校の方が食材提供は多いんじゃないかというふうに思っております。また、坂口の方につきましては、供給量について児童数が少ないということで供給量は少な目ということでございますけども、これから坂口の方は農家の方がいろんな学校の需要を聞いて生産をふやしていくという、そういう取り組みをするというふうにも聞いております。その仲介に小売店、流通業者が入って生産農家なんかといろいろ話をしながら生産物をふやしていくという、そういう方向性を昨年それぞれの団体の方でお聞きしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) それで、たとえ小規模であっても、やはり食育であるとか、食の安全というような観点からは、やはり農薬であるとか、それから殺虫剤、それからそこを作物を栽培する土壌、そういったことに汚染があっては当然いけないわけでありますので、そういうことについてのトレーサビリティーの件でありますとか、顔が見える農業っていうんですか、それからまたそういったつくっていただいている地元の方との学校内外を通じての交流事業でありますとか、そういったことにも何ていうか、一歩前進をしていただくという意味で、そういう支援もしていくべきではないかというふうに考えますが、その点についてのお考えをお聞きいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今の地産地消の供給体制モデル事業、最初の組織化について資金的な支援をするわけでございますけども、組織ができた後のいろんな支援につきましては金銭だけでなしに、いろんなその後の生産供給体制について安全で安心なものを供給する、当然地元の方々もそのことについてはもう徹底した意識を持って学校へ供給している、子供たちもそれを安心して食べているというのが、一つの流れでございますので、そういったところについては農政の担当がしっかりと入りながら一緒になって取り組んでいくっていう姿勢でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) それで、やはり量的に専門的にやってるというわけでないですし、それで利益を何とか上げようというような視点でやっているわけではないので、やはり量的なことなんかもやはりいろいろ心配されるところがありますので、一般の業者等とも十分連携をとっていただいて進めていただきたいなというふうに思います。

 続きまして、地域農業サポート事業ということで、中山間地域やね、2反未満の土地とか、そういったところの荒廃地とか、農作放棄地というものを稲作が継続できるように支援をするという予算であるというふうにお聞きをするわけでございますが、地域マネジャーの配置というふうに書かれておるわけでございますが、これは人数的にはどれぐらいなのか、またどういった方を想定をされていらっしゃるのか、お答えをいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 地域農業サポート事業ということで予算を提案させていただいておりますけども、この事業につきましては福井県が平成20年から今後4年間、国の品目横断的経営安定対策が困難な地域、今お話しのありましたよう中山間の零細な農地、耕作放棄地になるような、そういう農地を防ぐっていいますか、耕作放棄地にならないように防ぐ手だてとして、この事業を県の方が取り上げていただけるわけでございます。

 この中でマネジャーとサポーターという一つの役割があるわけでございますけども、サポーターと申しますのは実際に農作業を請け負う農業者の方を示していると、この零細な農地を耕作する方をサポーターということで位置づけております。また、マネジャーについては、零細な耕作をする農業者を探すっていいますか、探してコーディネートする、紹介してコーディネートする、そういう役割をするのがマネジャーというふうに今位置づけられているわけでございます。これらのサポーターの方が何名になるのか、あるいはマネジャーを何人配置するのかということについては、今後事業の窓口を予定しております農業公社なんかとも協議して、その数っていいますか、人数等を決めていきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) これは農業公社といろいろ協議をしながらサポーター、そしてマネジャーというものを配置をしていくということでございますが、実際には農作がほとんどできないところとか、また山際で非常に条件が悪いと、だからなるべくしてなったというようなところもこれはやっぱり実際のところは実はあるのではないかなあというふうにも思います。そういう意味で、それぞれ支援する単価、そういうものは一体どうなっているのか、機械も入らないようなところへなかなか厳しい面があるかなあともいうふうに思いますが、その単価についてはどのようになっておられるのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) サポート事業に対する一つの補助単価でございますけども、1反当たり5,000円、耕して田植えして稲刈りをするという、こういう3作業を担う農業者の方にこれまでのいろんな支援のほかに反当たり5,000円を補助する、そういう制度でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) それで、とれたもの、この所有っていうか、これはだれのものになるのか、その辺ついての協議っつうのはされておられるんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 収穫物の所有につきましては農地の所有者っていいますか、ということでございます。農作業を請け負う方につきましては、作業に対する補助でございますので、御理解をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) それで、これ進めていく上で非常に困難なところとか、いろいろあるかなというふうにも思うんですが、これはある意味植林なんかも少し考えていただいて、両面でやっていくというようなことも私は必要でないかなというふうに思うんですが、その辺についてのお考えはどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今植林というお話が出ましたわけでございますけども、今回の農業サポート事業についてはそういう植林という作業が入っているわけではございません。また、別途耕作放棄地対策として農地をこれからどうしていくのかっていう、そういう角度で農業委員会等がいろんな形で、これからの農地の活用を森に求めるのか、引き続き農地としてやっていくのかって、そういうところに入っていくんじゃないかなと思っておりますので、サポート事業とは別途な一つの取り組みとしてお考えいただけたらありがたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) わかりました。

 続きまして、農業ビジョン策定事業ということで89万円ですか、農産物の流通や消費を通した越前市の農業のあるべき姿ということで農業ビジョンの策定ということで、市長もいろんな会合の中でことしは農業、農村、これの再生ということで、越前市の昔からのそういった原風景というものも守っていかなければならない、また農業の持つ多面的機能、そういったものも次の世代へ受け継いでいかなければならないというような趣旨のごあいさつ等を聞いたことがあるわけでございますが、懇話会のメンバー、それから策定委員会のメンバー、これについての人数、それからどういった方々を想定されておられるのか、お聞きをいたしたいと思います。

 また、その役割、そういうこともあわせてお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) ビジョン策定に当たりましては、ビジョン懇話会、そしてその後策定委員会を設置してビジョンづくりに当たっていきたいというふうに考えているわけでございますけども、両方の懇話会、策定委員会とも、市民公募という形も考えておるところでございます。

 懇話会につきましては、農業ビジョンのあるべき方向を、基本的な方向をまず考えていただくという、そういう作業を各界各層の代表者で構成される懇話会でやっていただきたいというふうに考えておりまして、この懇話会につきましては10名までの一つの組織という形で今考えているようなところでございます。

 また、策定委員会につきましては、細かいいろんな農業のあるべき姿を全体的に網羅したビジョンづくりということで、この委員会につきましては各界の各分野の方っていうことで、今人数的には何人というふうにはお示しできませんけども、相当多くの関係団体、関係者の方が集まった上で策定委員会を開催させていただくような形になろうかと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) それで、懇話会それから策定委員会、策定委員会っていうのがいろんな細部にわたっての実質的な事柄、それをつくっていくっていうことでありますが、あながち今までの傾向を見てみますと、そういった肩書で選んだりとか、そういった組織の団体の代表というようなことになりがちな面が見られるわけでございますが、そういった方も当然長年の経験やら、そして知識等々をお持ちでございますので、当然必要なわけでありますけども、実際今本当に現地現場っていいますか、そういうとこで汗を流されている方、また今後そういった方向でやられていく方というようなことで、市民公募というようなお答えもあったわけでございますが、そういった人物本位っていいますか、そういうような要素も十分考慮していただきたいなというふうに思うわけであります。

 それで、実効性のあるビジョンというものを期待しているわけでございますが、住民の参加できるっていいますか、そういうような対応っていうものはどのようなことでお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今市民の参画っていいますか、そういう形をどう考えているのかということでございますけども、まず冒頭にお話ししましたように、ビジョン懇話会あるいは策定委員会の設置に当たりましてはそういう公募も実施していきたいというのが一つございます。また、懇話会あるいは委員会の中でも、各分野のいろんな取り組みをされている方に意見を聞く意見交換会なんかも開催をしたいということでございますし、さらにはアンケート、パブリックコメントの実施、そして市民フォーラム的なものも開催しながら、一つの何ていうんですか、機運を高めるっていいますか、そういうこともやっていきたいというふうに考えているわけでございます。もう一つは、懇話会のメンバー選定に当たりましても単なる肩書だけでなしっていうお話がございましたけども、当然5年なり10年先を見通して、その辺で農業なりを担っていただける、そういうメンバーを選んでみんなで考えていくっていう、そういうスタイルもとっていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 越前市内、それぞれいろんな地形やらいろんな条件、環境等、違っているところたくさんあるわけでございますので、そういった意味では実効性があるような報告書っていいますか、中身を期待するわけですし、越前市全体としてもある程度農業、農民、農村が大きなマイナスっていいますか、そういうものがないということで、今集落営農ということで、これまでの過去の議会の中でも1集落1農業とか、武生型農業とかって、いろいろなこと、いろいろな論議がされてきたわけでありますが、それを集約するような形でぜひとも実効性のある、そして各集落営農にも結びつくようなビジョンの作成をお願いをいたして、質問を終わりたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 済いません。予算書125ページ、商工費の観光費の菊人形支援事業5,623万7,000円について質問いたします。

 たけふ菊人形は、今や日本で3カ所しかないうちの一つになってしまいました。あと二本松とか、山形の南陽の菊人形とか。ですから、たけふ菊人形というのは越前市にとって本当に観光の目玉となるような、本当に大切なイベントであると、そのように思います。ですから、ぜひ存続していただきたいと、そのように思います。

 57回目になることしのこの菊人形は、源氏物語千年紀事業とともに全国にPRする、もう絶好のチャンスの菊人形開催になると思います。ですから、この菊人形実行委員会に支出する5,623万7,000円、これは本当に有効に使っていただいて、全国から来られた皆さんが本当にたけふの菊人形来てよかったと、また来年も来たいなと言っていただけるような、そういう大満足して帰っていただけるような菊人形にぜひともしていかなくてはならないと、そのように思うわけでございます。

 まず、見流し館についてちょっと質問させていただきますが、いろんな方からよく聞くお声ですが、昔は充実していてとてもよかったのに、最近はちょっとおかしいという、そういうお話を聞きます。そういうお話を聞くと、本当に残念なんですけれども、確かに昔は、もう私たち子供のときからずっと見させてもらってますが、薄暗くなっておりまして、幻想的で本当にすばらしい、歩いていて本当にすばらしいなと感じながら見させていただきましたが、最近ちょっと変えまして、すごく明るくなりました、見流し館の中。それから、縮小されたっていいますか、ですからちょっと見て回るだけで幻想的な雰囲気に浸る間もなく、出てきたところのがそば打ち体験とか、そういう体験コーナーになってしまっているっちゅうの、これもう本当に全く中途半端だなと言わざるを得ない。これは本当に、よそから、遠いとこから来られた方、また高い入場料払ってごらんになった皆さん方がもう口々に言われていることです。私も本当にそれはそのように思います。そば打ちの方々も、本当に雰囲気が合いませんので、やりにくいだろうなと、そのように思います。

 平成20年度のこの支援事業の中で見流し館の運営についての対策を商工会議所との協議の中でどのようにお考えなのか、その点をまずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) たけふ菊人形の今年度の取り組みについてでございますけれども、今見流し館というお話がございましたけども、昨年から菊人形館っていう一つの位置づけで呼ばせていただいておりますので、まずもって菊人形館という形でお話しさせていただきたいと思います。

 実行委員会ができて5回ということで、菊人形館のあり方につきましては、その中にあったものを外に出した経緯もございます。それも踏まえまして、昨年もう一度昔で言う見流し館、昨年から菊人形館という形に戻そうということで、昨年一定の景を中に集中させていただきました。しかしながら、昔の11景あったような時代とは違いまして、今回は5景でしたか、そういう形になったわけでございますけども、これは市の支援が5,500万円、あと官民挙げていろんなスポンサーなり入場料を確保しながら、その予算の枠内で集中したっていう結果でございます。今年度につきましても、昨年のほの菊人形館の設置が非常に好評であったということで、昨年の実行委員会の反省を踏まえて、今年度はさらに菊人形館を充実させようという、そういう今一つの検討を実行委員会でされております。特にことしは源氏物語千年紀ということで、それと重ね合わせて菊人形館を充実することでさらなる発展をしていこうっていう、そういう思いで今回実行委員会の方は菊人形館の充実を、今1景なりふやす、そういう一つの検討をしているところでございます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 失礼いたしました。菊人形館ですね。わかりました。

 それで、菊師の方々の作業を見させていただいておりますと、菊をかえる、あの作業は本当に大変な作業だなというふうに感じております。しかし、今温暖化で菊人形期間の気温が本当に上昇しております。ですから、菊が本当に早く弱ってしまう。すぐつけかえをしなくてはならなくなってしまっている状況ですね、菊師の方々にお聞きすると。また、菊人形館が明るいということも、すごく菊にとっては困ることだそうです。やっぱり明るいと菊の成長が早くて、つぼみもすぐに開いてしまう。ということは、すぐに枯れに来てしまうという。ですから、すぐにつけかえなくていけないという作業がふえるということですね。

 ですから、そもそもそば打ち体験コーナー等を菊人形館の中につくったというのがちょっと問題かなと思うんですけども、このことに関してはどのような対策、何かありましたら、ちょっとお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今菊人形館のお話の中で、そば打ち道場っていいますか、あることについての見解ということでございますけども、これは過去にちょっとさかのぼりますと、菊人形館の実行委員会が市の直営から実行委員会に変わったということで、そのときにさらなる市民参加ということで、あそこは市民まつり館っていうような位置づけでまず実行委員会はスタートしたわけでございます。その中で、まつり館の中で市民の方々にいろんな作品展示なり、市民の方々が取り組めることをやっていただこうということで3回、そういう市民まつり館としての取り組みをしてきたというのが一つの成果でございます。その後、菊人形館をやはり復活しようということで昨年菊人形の形を集中し、その中にありましたいろんな体験コーナーをお土産横丁の方に、おみやげSUGEーざって今言うわけですけども、そちらの方に移っていただいて、それもまた両立させているっていう、そういうような一つの経過がございますので、そばの体験があるから、あそこの菊人形館がいかがかっていうのは、若干その流れがございますので、今後菊人形館をさらに充実するっちゅうことになれば、そばの体験をどういう形にするかということについても実行委員会で、やはりみんなで議論をしていかなければいけないというようにも考えておりますので、その辺の流れを一応御理解いただいて、今後のあり方をまた検討させていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 流れはわかりました。ぜひとも本当におそばの体験コーナーも生き、そして菊人形館も生きてくるという、そういう形にしていただいて、来られた方が満足して帰っていただけるような、そのようにおいしいおそばもいただきながら、そういう楽しんでいただく菊人形館にしていただきたいと、そのように思いますので、要望いたしておきます。

 そして次に、今回は源氏物語千年紀とあわせての開催というすばらしい内容になると思います。期待いたしておりますが、ウオークラリールートというのに式部公園が入っているかなと思うんですが、式部公園を、源氏物語と合いますので、第2会場としてしていくことができないかなと、そのように思います。あそこにあります釣殿を利用して菊人形を展示するとか、そのように第2会場の考えはできないものかと、そのことをちょっとお聞きいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 菊人形実行委員会の中では式部公園を第2会場っていう位置づけは今のところ検討されていないわけですけれども、当然ミニ周遊バス等での式部公園への訪問っていいますか、紹介、そういったとこへの誘導は十分にいろいろ計画しているわけでございます。また、千年紀記念事業の中でも、菊人形あるいは式部公園を結んだような一つのウオーキングとか、いろんなスタンプラリー、そういったことも考えておりますので、そういったところでの一つの式部公園の活用っていいますか、を考えていきたいというように考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) ぜひともすばらしい公園ですので、活用をお願いいたします。

 一昨年、大阪の枚方の菊人形が閉鎖いたしました。枚方は大変に大きな菊人形でしたが、どういう理由で閉鎖したかと申しますと、やはり菊師の高齢化、経営の悪化も原因と思いますが、菊師の高齢化が原因でありました。越前市においてはいまだにまだプロの菊師は育っておりません。ですから、山形県から6人の菊師の方が来られ、その本番中は3名の方が菊を交換されております。越前市の地元で菊師を養成しなくてはならないということは随分以前から言われておりましたが、なかなか実現しておりません。

 菊師の養成について、菊人形支援事業では何か計画がおありなら、お教えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今予算に持っております菊人形支援事業の中で、菊人形師の育成っていう一つの予算は組み込まれてないわけでございますけども、今お話しありましたように委託の業者の方から最大で多いときで6人、菊人形師が派遣をされて、菊人形をつくっていただいているわけでございます。日本の3大菊人形の中で、たけふ菊人形と山形の南陽市の菊人形につきましては同じ菊人形師が菊人形をつくっているということで、この2つの菊人形のレベルが非常に高いというふうに評価を受けているわけでございます。今後菊人形師の育成なり、確保については実行委員会の方でもいろんな、これから菊人形を継続していくためにはどういうふうにあるべきなのかっていうことを市も一緒になって考えてほしいっていうようなことを今実行委員会の方でも話し合いをされておりますので、今後の一つの大きな課題の一つというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 大変に難しいお話かもしれませんけれども、菊の間の秋の菊の期間だけの仕事ですので、できましたら万葉菊花園にいらっしゃる4人の職員の方々、この方々にもお手伝いいただいて、いずれ菊師になっていただくような、そういうことも実行委員会の中でお話をしていただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。

 それから、毎年すばらしい菊の芸術を展示してくださる菊花同好会の皆さんがいらっしゃいます。この方たちも50代、60代、70代とやはり年齢が高くなってきているということで、後継者の育成の対策を考えなくてはいけないという、そういう事態になっていらっしゃいます。

 そこで、提案でございますが、全国には菊をつくっているが、展示する場所とか、そういうコンクールに出品したいけども、そういうチャンスがないとおっしゃっている方がいらっしゃるということをお聞きいたしました。こういう方々にもぜひたけふの菊人形に展示していただく、そして副賞についてもちょっと考えていただいて、展示規模を拡大してはどうかなと思います。そうすれば、全国から来ていただくっていうことになれば、全国へのたけふ菊人形のアピールにもつながりますし、展示する規模が大きくなれば、菊花同好会の皆さんもやっぱ励みにもなるかなと、そのように期待します。後継者もなろうかという方がふえるのではないかと、そのように思いますので、この点に関してちょっとお考えをお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 菊人形に大きくかかわっていただいております菊花同好会の最近の状況をお話しいただいたわけでございますけども、お話のように菊花同好会につきましても相当高齢化が進んで、会員の方もピーク時からは半分ぐらいになっているというふうな話も聞いております。我々としましては、まずは菊花同好会の組織強化っていいますか、会員確保等についても市も一緒になって支援をしながら応援していかなければいけないなというふうにも思っております。

 そこで、万葉菊花園につきましては、19年度に入りましてそういうところについて十分に今後取り組んでいこうということで、関係団体、生産者あるいは菊花同好会の方々にも集まっていただいて、いろんな意見交換を今始めているところでございます。菊花園としましては、会員の技術向上の研修会をする、あるいは市の広報などにより入会をやっぱ誘う、そういう取り組みも一緒になってやっていきたいというふうに思っております。さらには、市民の中に菊に親しむ一つの機運っていいますか、意識醸成のための子供たちから大人までのいろんな取り組みをして、それでは菊花同好会へ入ろうかという、そういう一つの機運の醸成、これも菊花園の方が中心となりながら取り組みをしていきたいというふうに思っております。

 また、県外からのいろんな作品を菊人形に展示してはどうかということでございますけども、現在菊花同好会が中心となって北陸3県の菊花コンクールも実施させていただいております。これが、菊花同好会もこのお世話っていいますか、を対応するのが今のところ精いっぱいの対応ではないかなというふうにも思っております。まず、そういう菊花同好会の体制強化を図る中で菊人形の陳列を今後も維持し、さらには拡大する、そういう取り組みを順次考えていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 本当に菊花同好会の皆様、しっかりと真剣に取り組んでいらっしゃる。この方たちがやっぱりいらっしゃらなかったら、菊人形は成り立たない、そういうように思います。やっぱり今言われたように北陸3県のそういう鉢を集めるのに、菊花同好会の皆さんが努力していらっしゃる。これやっぱり市も応援していただいて、春からの出向宣伝、このときに全国に回られるということで、そのときにもしっかりとこのことを訴えていただいて、全国からの応募をぜひともしていただいて、全国のアピールにつなげていただきたい、そのことを要望いたしまして終わらせていただきます。



○議長(福田修治君) 暫時休憩いたします。

 再開は3時10分といたします。

        休憩 午後2時57分

        再開 午後3時11分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第3号に対する質疑を続行いたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 私の方からは3点質問をさせていただきます。

 まず、一般会計予算説明書の155ページであります。仁愛大学への支援ということの中身でございますが、私は教育厚生委員会でありますが、財政の大切な問題ということで市長に御回答をお願いしたいと思います。

 それでは、一般財源では現在の財政難を考えると無理だと、そういうところから、今回は寄附金3億円があったからよかったのですが、もしこの寄附金がなかったらどうされるおつもりであったのか、まずお聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 仁愛大学への支援についてのお尋ねでございますが、国主導のもとで三位一体の改革が進んでいる中で、財政的な面や人口減少など、地方都市では苦しい環境が続いておりますが、大学の充実は地元自治体にとりましては若者が流入することや地域活性化に、またあるいは人材育成と、そういった面からも基本的な有意義なものであるというふうに認識をいたしております。

 このことを基本に、ただいまご質問ありましたように、今後新たな計画が出てきた場合、そういった等を踏まえましてはどうするかというお尋ねでございますけども、社会情勢、市と学園、両方の財政状況、それから社会の貢献度、それから将来負担等々を考慮し、議会とも十分協議をする中で検討させていただく、そんな必要があるというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 私は、一般財源ではもうこの財政難を考えたら、どうしても無理だと。今回はこの寄附金があったで何とかできたんだということですね。今の御答弁を聞きますと、この社会状況、貢献度を見ると、少しまた考えるかもしれないというようなちょっとニュアンスがあったかと思われますが、2001年4月に開設された仁愛大学は、当初市と大学との協定を交わしたと思われるんですが、私議員になる前の話なんでちょっと教えていただきたいんですが、その内容を教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 仁愛大学との協定の内容についてのお尋ねだと思いますが、仁愛大学につきましては昭和54年11月に旧武生市が仁愛の短期大学学舎の誘致を行いました。その際に覚書を交わしているところでございますが、その中で建物については当時は2分の1、用地取得、建物等については2分の1というものが書かれておりましたし、土地につきましては市の方で準備をする旨の覚書を交わしております。したがって、土地等についても無償貸与をしている状況がございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 建物に関しては2分の1ということで、そういう協定を交わしながら進められているということですね。支援をするたびに、同僚議員に聞きますと、先輩議員に聞きますと、毎回支援に関しては質問があったと聞きます。

 私ちょっと心配をしているのは、今回は財政難でございますが、3億円あったが、たまたまあったさかいに何とかできたが、今後も今の話ですと支援を続けていかれるんですか、もう一度お聞きします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今ほど御説明をいたしましたのは、短大を誘致する際の覚書の内容をかいつまんでお示しさせていただいたわけですが、その後見直しをいたしまして、そういった建物の補助等については3分の1を限度という形に変更させていただいている経過がございます。

 そこで、今お尋ねのことでございますが、今後もという形でございますが、もう先ほども御説明を申し上げましたように、いろんな状況等をかんがみながら、仁大側とも協議をし、また議会とも相談をさせていただく上で対応をさせていただくということで御説明をさせていただいたということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) それでは、続けてお聞きしますが、現在までに仁愛大学にどれだけの支援をされてきたのか、また毎年どれぐらいの今現在支援をされているのか、お伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 先ほども御説明したように、54年度から誘致をいたしまして、昭和55年度より福井仁愛学園に対しまして用地取得や施設整備に係る費用を支援しております。仁愛の女子短大、仁愛大学、合計して32億692万8,000円を補助をいたしております。また、先ほども御説明いたしましたように、市で土地を借り上げまして協定の趣旨に基づきまして大学に無償貸与している分がございますが、この分の土地の借地料が年間、これは18年度で言いますと1,254万6,000円ございまして、これにつきましては所有者に対して毎年支払いをしております。これは先ほど申し上げましたように、土地については市で手当てするという、その協定の趣旨に基づいて短大の開設の当初から負担をしているものでございまして、18年度末で合計2億4,690万3,000円になります。その他といたしまして、平成16年度まで一部負担をいたします水道料金に対する補助がございますが、これについては合計で1,253万8,000円ございます。これについては現時点ではもう支出をいたしておりません。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 今お聞きをいたしまして、土地の借地料1,250万円ですね。これが高いか安いかは別といたしまして、私の考えは、やはりもうこんだけ32億円も支援をされてきて、それで毎年借地料1,250万円を支援をしていると。私は、もう今回を最後にやはりこれは自立をしていただかないとだめなのかなと。土地の借地料は仕方ないといたしまして、今後厳しい財政難を考えると、やはり今回が本当に最後になるのではないかということを思っております。

 次に行きますけれども、今回の支援にいたしまして、敦賀ガスグループが中心市街地活性化としての支援にどれだけ理解をされているのか、どういうような話し合いをされていたのか、ちょっと経緯をお話しいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 敦賀ガスグループの意向は、市街地活性化など地域経済貢献として資金拠出に当たり、単なる国、県の補助事業や交付金事業に対する自治体負担分への充当ではない、地域社会との共存共栄や都市ガスの利用拡大に寄与することを目的にした、より波及効果と持続性の高い事業への充当を望んでおられました。このことを踏まえまして、グループに仁愛大学の地元貢献策をお示しをしたところ、市の中心市街地活性化基本計画と連動した仁愛大学の取り組み、その姿勢についてグループの考える市街地活性化策、その方向性が一致をしていると、そういったことで評価をいただいているところです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 理解をされて進められてこられたということになりますが、新学部を設置することによって定員は500名増、中心市街地に学生指定のマンションを建設予定というようなことも聞いておりますが、こういう話は今どこまで進めておられるのか、ちょっとお聞きします。これだけで結構です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 総合計画の中でも定住化の促進を、これは市としても大きな柱に掲げております。また、その中心市街地活性化の基本計画、この中でも特にまちなか居住ににぎわいの創出を目標に掲げております。学園といたしましては、この辺を十分に理解し、地元貢献策としての市街地への指定マンションを誘致する計画を立てておりまして、その内容につきましては町中に20戸規模のマンションを順次4棟誘致する計画でございまして、今まちづくりセンターと連携をとりながら、その情報交換をとりながら対処をしている、そのようにお聞きをしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 今現在の仁愛大学の貢献度、私もちょっと調べさせていただきましたが、現学生868名のうち168名が市内のマンションに住しているということですね。年額約2億円以上にはなるのかなということをお聞きしました。教員も38名のうち7名が市内に在住をしていると。大学の物品に関しましては、消耗品購入及び施設管理の業務委託は地元で対応をしていただいているということも聞いております。職員におかれましても30名中13名は越前市民であると。もうかなりの貢献をされておられると思います。学生活動におかれましては、味真野万葉まつりであるとか、たけふまつり、今のサマーフェスティバルでございますが、たけふ菊人形、たけふ国際音楽祭、丹南産業フェアの参画、さまざまな参画で運営に当たっておられると。

 かなりの貢献をしているのではないかなと思っておりますが、私の、やはりここで大学の活動と市としての援助は、私は別だと思うんですね。越前市も仁愛大学もやはり生き残りをかけて皆頑張っていかなあかんのですね。そういうことを考えますと、やはり現在の財政難を考えて、今後の対応をよろしくお願いをいたしまして、この質問はこれで終わります。この質問は、あす玉川議員がまた細かくきちっと質問されるということなので、さらりと流させていただきました。

 続きまして、2点目でございます。続きまして、サマーフェスティバル事業についてです。これは一般会計予算説明書127ページ、商工費でございます、1,600万円が計上されております。

 この件につきましては、以前私は一般質問をさせていただきました。再度ちょっと質問させていただきますが、実はこのサマーフェスティバルは以前は8月13日にふるさと踊りだったんですね。14日にOMOッSEまつり、15日に花火大会が行われてまいりました。一昨年前からは2日間、14日、15日と変更になり、OMOッSEまつりとふるさと踊りを14日一日で行われ、15日に花火大会が行われてきました。私はこの日程は各地区の自治振興会とか、いろんな地元各地区の方々と協議もなく進められてまいったんですね。それで、私はなぜこういうことをもっと地元の自治振興会として、もっともっと話をしていかなかったのかと話をさせていただいたら、それは実行委員会で決めたんだと。私はこの14日をふるさと踊りにしたのは、やはりなぜだめだといいますと、やはりお盆休みに入りますから、13日にならどうしても行ってみたいと、参加したいと。ところが、14日になったがために、心配してたとおり、ことしはもう14日にふるさと踊りならば、参加ができないという地区も出てまいりました。

 そこで、ちょっとお聞きしたいんですが、ことしから何か少しちょっと変更があったっていうようなことも聞いているんですが、ことしはサマーフェスティバルの日程的にはどういうふうになったのか、お聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 20年度の第3回になるわけでございますが、越前市のサマーフェスティバルの開催日程につきましては、昨年実行委員会、反省会がございまして、日程の検討をする検討委員会っちゅうのが開かれております、昨年の12月に。その中では地域の各団体からの要請も踏まえて、第3回については13日から15日、この3日間で開催していこうという方向性を今打ち出されております。最終的には3月末に開催されます実行委員会において日程等については正式に決定されるというふうに今お聞きしておりますので、最終的には今月末に日程が決まるということでございますが、来年度につきましては3日間という、そういう想定をしていただければいいかなと思っております。

 踊りにつきましては、このうち13日にしていこうという、そういう検討の今状況でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 以前の態勢に戻ったと、流れに戻ったということで安心はいたしておりますが、一遍参加が不参加になりますと、一回やめると、なかなかそうやって参加しにくいんですね。私は、各地区の方々は年に1度、このような祭りでしか中心市街地へ参加していただけないんです。本当に楽しみにしておられる方もたくさんおられますんで、そういうことを忘れずにこれからも実行委員会とともに取り組んでいただきたいなあと思っております。

 2点終わりまして、3点目に入ります。

 次は、大学サテライト教室、一般会計予算説明書37ページでございます。

 これにつきまして、487万1,000円。建物を借りるということで、32.37坪、これが367万1,000円ですね。施設改修工事費が120万円。

 私は、この若者が町並みに集える環境づくりとしてJRの武生駅前のセンチュリープラザの2階に設置することになっていますが、なぜこの場所になったのか、なぜ空き店舗を活用しなかったのか、お聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 大学サテライト教室等の場所についてのお尋ねでございます。

 なぜセンチュリープラザかということですが、大学サテライト教室、学生サロンの設置場所としてセンチュリープラザ2階の現在市民サロンとなっているところを予定をしております。これも中心市街地活性化策としての取り組みたいというふうに考えているところでございます。

 そこで、センチュリープラザにつきましては、まず1つに本市の玄関口でございまして、大学のシャトルバスを含め交通機関の結節点でもあります。学生が利用しやすい、そういう場所であること、それから2点目には管理運営がしやすく、全体に若い学生に受け入れられやすい、そういった雰囲気があること。3点目に、公開講座や授業の実施に際しまして、他の部分の活用も含めて十分なスペースがとれること。それから、観光案内所、国際交流協会、そしてNPOセンターの他の施設が幾つもございますが、それらの機能との連携による相乗効果が期待をできること。加えて、2階の市民サロンとの併設で人の広がり、そういったものがより期待できる。そういった、以上のようなことを勘案する中で、このセンチュリープラザの2階を予定しているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) センチュリープラザの2階は広くてきれいですわね。本当に使いやすいような状況にはなっておりますが、私は仁愛大学新学部設置補助事業として3億円が組み込まれた補助金が学生活動として越前市の祭りやイベントに参画し、まちなか推進事業の企画、運営にも当たっており、中心市街地活性化にもつながるとの効果として上げているのであれば、やはり相乗効果が期待できる若者が集える場所としては、中心市街地の空き店舗に設置するのが当然ではないかなと思うんですね。なぜこの建物の賃料が1カ月30万6,000円もする場所を決めたんかわからないんです。なぜこんだけ30万6,000円もかかる、1カ月ですよ、ちょっと平均割りで割ったらこういう金額になったんですが、私はもっと今空き店舗を活用する、家賃も安く、私は、そういう広いとこもありますよ、探せばあります。私もいろいろ見てまいりましたが、やはり10人、20人ぐらい入るような場所もあります。そういう中へやはり店舗を活用して、まさしく若者のにぎわう、中心市街地でにぎわう場所を、そのところをつくったらいいかなと思っておるんです。

 今月も2日に蔵の辻では一の市も開かれ、総社では仁愛大学によるイベントも開かれて大成功されました。今各地で学生や若者によるイベント、商品販売などを取り入れた自主運営をしているところがたくさんあります。私はもうその仁愛大学の学生にだけそういうようなところへ行って、今現在やはり商店街の方々のことを考えますと、どうもこれ差があり過ぎるのではないかと。今商店街の人たちはそういう居場所、集まる場所を求めて、月5万円の家賃も何とかできない状況で、今そういう場所を探しているんです。そういうふうに探している商店街連盟の方々とそしてまたこっちの仁愛大学の学生に対する差が非常にあるようなことになりますので、私はぜひとも今設置されるということでありますから、これからどういうような展開になるのかわかりませんが、やはりそういう場所をつくっていただくのもいいです。その中で市民がもっと大々的に活用されるように、まずそれをお願いをするのと、まず中心市街地の中にその若者を入っていただいて、そしてもうにぎわうんです、そして歩くところが若者でいっぱいになるようなことを、そういうことを今私は思っているんです。

 ですから、そういうことをこれから頭の中にしっかり入れていただいて、それきれいなとこはいいですって、それはもう本当に若者はそういうきれいな広いのところがいいかもしれませんが、やはりそういう中心市街地を活性化するためにも若者、商店街、いろんな方々に空き店舗をしっかりと活用していただくことを私は強く要望して、質問を終わります。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) それでは、123ページの工業振興費、和紙の里施設管理事業の中で計画策定業務委託料150万円についてお聞きいたします。

 この計画策定業務の委託料150万円の委託先はどこになるのか、教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 和紙の里施設管理運営事業の中で魅力ある和紙の里づくり計画策定業務委託料として今御質問の150万円を計上させていただいているわけでございますけども、この事業につきましては和紙の里の今後のあり方についてマーケティングの視点からいろんな経営診断をいただこうという、そういう視点で改善策をまとめたいというところでございまして、委託先につきましては固定したとこを今決まったわけではございませんけれども、中小企業診断士の方がいるような、そういう経営診断ができるようなところを想定して予算計上をさせていただいております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) これによりますと、平成6年のころ、入館者が11万人くらいあったと書いてありますね。これが17年で約3万人に減少していると。こういったことでもう一回立ち上げ直そうということだと私は思います。私は今和紙そのものがペーパーレス時代に入って、伝統産業ももう保護していかなければならない時代に入っているという認識を持っています。これまでも和紙の里会館等には、市としては指定管理者制度を適用して財政的なバックアップをしてきております。しかしながら、行政の手法というのは計画づくりばかりで、疑問を持つ市民も多いと思います。これまでも幾度かこうした計画づくりはやってきているはずであります。今回また新たに計画をつくるという必要が私は見出せないと思います。今回また計画、これについて部長、御所見をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今お話しありましたように、和紙の里3館につきましてはピーク時に比べれば約3分の1という、そういう入館者でございますけれども、17年から和紙協同組合に指定管理者を移行いたしまして、和紙組合の方も相当な努力をいただいております。その結果、18年度につきまして和紙の体験者数につきましては上向きになったと、かなり増加をいたしまして、ほかの民間業者との連携をする中で増加をいたしまして、ある意味では一つのいい方向も見えてきているというところでございます。和紙組合としましては、この3館を今後どういうふうに整備していくのか、和紙組合だけでは到底なかなか考えがつけないということで、今机上の空論にならないようにというお話でございましたので、よりマーケティングの視点っていいますのは、いかにお客さんをふやすかという、そういう視点の中であの3館周辺のお店のあり方、3館のあり方をマーケティングしていただくという、そういう視点でございますので、決して計画つくって終わるっていうことではありませんので、その辺だけ御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) わかりました。とにかく今までは旧今立町というくくりの中で、和紙というと今立ということで、今立の人ばかりでいろいろと考えたり、運営がなされてきたと思うんですね。今越前市になったわけですから、こういうどうしてもプランが必要だというんであれば、越前市全域を対象に市民の意見を求めると、全市的な視野に立ってプランニングに入っていただきたいと、今立の和紙という感覚は取り除いていただきたいという要望をしておきます。

 続いて、109ページの農業振興費、さき同僚の川崎議員も質問をされておりましたが、農業ビジョン策定事業、これまたビジョンを策定をするのかという質問をさせていただきます。

 農業に関しましては、国レベルで考えますと、品目横断的という考え方から大規模農家に支援をしていく、こういう動きであります。米作中心の兼業農家が大部分を占める本市の農業は、国の補助に頼ることが多い現状の中、こうした中で越前市独自のビジョンを立てることが果たして可能なのか、この点についてまずお聞きいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 農業ビジョンの策定につきましては、越前市の地域特性を生かした農業なり、農村、あるいは食の安全等についての一つの考え方をまとめようという、そういう取り組みでございますけども、国の方も従来の農業基本法から平成11年には食料・農業・農村基本法という、そういう一つの大きい視野に立った法律に変えられております。これを一つ土台に越前市にふさわしい一つの農業のあり方をビジョンとしてまとめたいっていうのが今回の一つの御提案でございますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 先ほどの和紙の里の施設の計画、今回の農業ビジョン、私は計画やビジョンづくりにエネルギーを費やしていると、次第に計画書を策定することが目的化してしまって、具体的に行政課題を解決する、このエネルギーがそがれていく、こういうことを心配いたします。

 昨今、一部上場企業でも中期計画また長期計画に余りエネルギーを使わなくなってきております。先日の日本経済新聞の特集で読みましたが、1週間先の為替レートがもう読めない今日では、やっぱり日々の変化に対応していく自在力が最も優先されていると、企業の戦略が変わってきております。計画書をつくっていますと、その設定した数値にどうしてもどういうんですかね、数値がひとり歩きしたり、先が読めないっていうことで、数値が誤差が出てくると、そういう計画の微調整とか、変更とか、そういうことにエネルギーがいってしまうんじゃないかなという心配をしております。

 こういうことで、今後計画も大切だと思いますけども、実際に問題解決に全力を尽くしていただきたいと思います。

 それでは、115ページ、林業振興費の中で森林整備地域活動支援事業での交付金の支出先に福井農林水産支援センターという記載がございます。この団体、どのような団体なのか、また越前市との関係はどうなっているのか、御説明ください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 大変おくれまして申しわけございません。森林整備地域活動支援事業の中で福井農林水産支援センターというのが記載がございますけども、これにつきましては過去に林業公社と言われていた一つの組織でございまして、県の方の林業公社と漁業っていうんですか、漁協が合体してできた一つの支援センターでございます。ここが森林整備についての一定の事業を行っておりますので、ここに対する支援事業交付金を出すものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 以前の公社という理解でよろしいんでしょうか。

 この公社の持っている山の面積っていいますか、どれぐらい持っておられるのか、ちょっと参考のためにお聞かせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 公社が所有しているものにつきましてはちょっと把握しておりませんけども、今回のこの金額につきましては事業していただく金額でございまして、所有に対する金額ということではございませんので、公社が越前市内に持っている山林に対していろんな支援事業をすることでなしに、支援センターに業務をお願いするということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) そうしますと、今回の交付金の支出先に武生森林組合、それから南越森林組合、そして今福井農林水産支援センターと3者ございますが、これは配分は森林の委託する面積に応じて交付をするということでよろしいんでしょうか。それとも3者均一にこの支援事業のお金が、配分は均一なのか、お答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 仕事をしていただく面積に応じて交付するものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) じゃあ、それぞれ仕事をしていただく面積に応じて交付されるということでございますね。理解をいたしました。

 続いて、117ページの民有林林道開設事業、この中で林道開設工事費の3,174万2,000円という、これについてお伺いいたします。

 初めに、道整備交付金、新しい交付金なんですが、道整備交付金の制度そのものをまずお示し願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 林道整備事業の御質問でございますので、私の方から答えさせていただきますけれども、この事業につきましては平成19年度、20年度におきましては道整備交付金の対象として事業化を図るということでございますけども、道整備交付金につきましては整備区域の、今対象は上月尾線というところでございますけども、これまで里山エリア再生交付金ということで農林水産省の対象補助金の対象としてやってきたわけでございますけども、20年度以降については戸谷片屋線の整備の関係で道整備交付金事業という、そういう事業に乗りかえて行うことになったということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 道整備交付金、これを見てみますと、地域再生基盤強化交付金ということで、重要なインフラに交付をしていくということが書いてございます。そして、市道、それから広域農道、林道、この中で種類の異なる2つ以上の事業に対して対象になると。その2番目、各それ2つの事業が相互に連携して効果を発揮するということが書いてございます。私は今回の上月尾線、場所的にかなり人里離れた山中と、もう一方は今東西1号線の商工会議所から武生高校の後ろの線ですかね、今一番県への要望事項の中で長年の東西1号線の最重要路線と、片や人知れぬ山中と、この地図をもらいましたが、どう見ても距離が離れて、どうしたらリンクするのか。

 そして、今道路特定財源で国も揺れ動いています。こうした中で、交付金を投入してまで、これは4億5,000万円、最終的にこの事業総額書いてございますが、これだけの巨額の金を、交付金をつぎ込んで山の中でやる緊急性、重要性、ちょっと理解に苦しむわけでありますが、もしおわかりでしたら、わかりやすくその御説明をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) この上月尾線の全体計画4億5,000万円の総事業費で着工いたしておるわけでございますけども、もともと上月尾線につきましては平成14年から計画的に着工して現在に至っているというところでございます。決して無理やり補助金を獲得してということでございませんので、20年度につきましてはこの道整備交付金を対象に戸谷片屋線と一体となって整備するという、そういう方針が固まったということでございまして、もしも道整備交付金が対象とならなくても、里山エリア再生交付金という一つの事業の中で対応が可能というふうに私どもも思ってきたわけでございます。両方とも補助率は同じでございますので、決して道整備交付金を無理やり一つ組み入れて上月尾線に取り組んでいるということでございませんので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 当初予算の提案説明の中で、奈良市長はもう大変苦しい厳しい現状の中で予算をやりくりして通年型の予算を出してこられています。私は、そういう優先順位をつけて、厳しく費用対効果を考えながら限られた財源を効果的に配備していくという奈良市長の方針、これはもうもっともだと思っております。こうした中で、今交付金を探してまで何が何でも継続するという強い部長の御意志じゃないかなと思いますが、普通今国でも新幹線でさえ補助金が細ってきて、5年かかるところがだんだん10年かかったりとか、そういうのが当たり前であります。

 こうした中で、そこまでして巨額の資金を人里離れた山中につぎ込んでいくと、その必要性、それから緊急性、これがよほどのことでない限り、こういうことが僕はあり得ないと思いますけども、費用対効果を示す便益率なんかも含めてお示しください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 上月尾線の必要性ということで交付金を探してまでということでございましたけども、決して、先ほども言いましたように、もともと上月尾線につきましては平成14年度から計画的に森林整備の一環、森林整備を進めるための必要な道路として着工し、計画的に進めてきたわけでございます。さらに、越前市としましては財政計画の中で計画的にやると、財政負担にならないようにということで、ほかの林道が済むまで一たん着工を一回中で休止いたしております。それを昨年からまた復活をして、計画的に林道整備に当たっているということでございます。

 さらに、また今の道整備交付金を探してまでという言い方にされたかと思いますけども、決してそうではございませんので、20年度においては道整備交付金を活用することが上月尾線にとりましても、戸谷片屋線にとりましても国の採択が一番スムーズにいくという、そういう一つの指導のもとにこの道整備交付金の対象としたものでございますので、その辺も決して無理ではございませんので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今部長から御説明ありましたけども、20年から24年をこの道整備交付金を投入してやると、1,095メートルですね。この地図を見せていただきますと、24年の5年間の工事が終わったところで、この山の中でまた途切れているわけなんですね。ここから417号線に抜けるまでには相当の点点点の点線があります。これを意味のあるものにちゃんと通過、417までつなぐのにはどれぐらい、あと残り費やしていかなきゃいけないのか、おわかりでしたらお示しください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 現在のところ、第1期という形で今施行をいたしておりますので、いつまでにということは言われませんけれども、24年度までが延長全体の計画のまずは1,000メーター弱を施行するということでございます。25年度以降に残りの区間1,800メーター近くを施行していこうという、そういう今計画を持って着工いたしております。

 また便益率のお話がございましたので、ちょっと追加させていただきますと、便益率につきましては2.09という、そういう数字をいただいております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 一般会計に対しての質問をこれで終わりますけども、最後に市長、今この上月尾線のやりとりを聞かれて、御自身で苦しい財政状況の中でやりくりをしてこられて、この上月尾線に関しては24年までの5年間、もし終われたとしても、今部長のお話ですと、さらに1,095メートルを上回る1,800メートルまだ残っていると、こうした中で主要幹線でもないこういうところに巨額の予算を投じるその必要性、ありましたらお聞かせいただくと納得できると思いますが。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 我が市におきましては何といいましても、戸谷片屋線の早期整備を図ることが必要だと思っておりますので、そういう観点から今推進を図っているところであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 私は、75ページになりますが、障害者施設整備事業6,250万円の予算が出ております。これについてお伺いをしたいと思います。

 これはひまわり作業所の移転に伴う補助だと思います。全体で1億1,000万円ぐらいの事業だと思いますが、このひまわり作業所といいますのは何年か前に旧診療所跡地に引っ越してこられまして、最近では運動会なんかを国高小学校なんかでやってますが、これは市長も運動会なんか毎年来られてますんでよく御存じだと思いますが、地元の国高地区の皆さんがたくさんボランティアとして運動会なんかも参加されておりまして、やっと地元に根づいてきたのかなというところなんですね。

 なぜ今移転なのかという気がするわけですが、この理由についてお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) お答えをさせていただきます。

 このひまわり作業所につきましては、国高診療所ですか、旧保健センターですね、で今運営を行っていただいているわけでございまして、市が指定管理者として陽光会を指定をいたしまして運営を行っているわけでございます。ところが、国高診療所の2階、3階を利用しているわけでございますが、障害者の方々から見ますと、非常に不都合な面がたくさんあるわけでございます。それから、ここでは作業を行っていただいておりますが、作業の面の効率も非常に悪いということで、陽光会の方から改築移転をしていただきたいという、陽光会で建設するので支援をしてほしいということで要望が出てまいりましたので、今回の補助金の予算を計上させていただきましたので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 陽光会の方からの要望だということで、それは存じているわけでございますが、ちょっと話に聞きますと、移転先の方が狭いというような話もちょっと聞いたりいたします。それから、今の場所ですと、自分で自転車等で通ってこられている方もおられるようでありますが、移転先の方では全員が車で送迎しないといけないという状態になるというふうにも聞いております。自分で通うというのもやっぱり自立に向けた取り組みの一つでありまして、そういった点からの検討も必要ではないかなというふうに思っております。

 それから、一般的な話として福祉施設、こういったものはできる限りやっぱり山の中ではなくて町中にやっぱりつくって、地域との共生を図っていくというのが本来のバリアフリーということではないかなというふうに思うんですが、こういうことについては検討なされなかったのか、お聞きいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 施設の整備場所、陽光会の方からの要望でございますが、実は陽光会がもう一つ運営している施設がございます。それが今の白崎公園のあいの里がございます。今こういった障害者のための施設を運営している事業所は非常に自立、今の今度の新しい改正の中で大変苦労をいたしております。そういう面から、運営管理も一元的にできるという利点を考えまして、現在の今提案をいたしております白崎公園の方に移転をしたいということで、それを私どもはそれに対して支援をしていこうということで提案をいたしておるものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) この件はわかりました。陽光会さんからの要望だということで、その方が一元的に管理もしやすいということでございますので、理解をいたしました。

 ただ、先ほども言いましたが、やっぱり福祉施設っていうのはできる限り周りにも人がいるようなところにつくっていただいて、やっぱり地元の皆さんとの共生ということも一つ考えなければいけないと思いますので、今後のあり方としてそういうことを考えていただきたいなというふうに思います。

 それから、これ移転をすればその場所があくわけですが、この跡地については何かお考えがあるのか、お伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今のひまわり作業所が移転をして完成をするのが20年度の末ということになるわけでございまして、移転後の保健センターの2階、3階部分の活用策につきましては、庁内の組織でございますが行政改革推進刷新チームというのがございますので、そういったとこでそれ以降の活用策を検討することになっております。具体的にはまだ何も決まっておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) この地元のこれは国高2丁目というところにあるわけですが、地元の自治会は自治会としての会館も持っておりません。幸いなことに国高地区の公民館が地元にありますので、そこを正式な手続を経てお借りしていろんなことをやっているわけですが、そういったこともありますので、ぜひ地元の町内会なり、それから自治振興会、それから区長会等々とよく要望も聞いた上で決めていただきたいというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 御趣旨は十分わかりましたので、協議をしながら進めていきたいというふうに思いますが、まだ何も決まっておりませんので、その点は御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) じゃあ、地元の要望を十分聞いていただいた上で庁内でよく検討をしていただきたいというふうに思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) ページ83ページの民生費、児童健全育成費のうち放課後児童クラブ事業4,917万円、もう一つはページ169ページの社会教育費のうち放課後子ども教室788万1,000円ですね。

 先ほど午前中、中西議員の方で指定管理者、児童館を含めましていろいろお話出ておりましたけども、若干絡んでくるとこもございますけども、非常に越前市内見ましても共稼ぎの多い、市内のこの実態の中で、児童の放課後の生活、これが非常に今重要な施策の一つではないかというふうに思うわけであります。

 これに出ております予算措置として、今この2つの事業、この詳細説明をまずお願いしたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) まず、民生費の方からお答えをさせていただきます。

 これは今おっしゃいましたように、放課後児童クラブ事業費の4,917万円でございますが、これは共働き家庭の小学校の低学年のお子さんを児童館や保育園でお預かりをするいわゆる放課後児童クラブ27カ所の管理運営委託料でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) お尋ねの放課後子ども教室の事業費でございますが、公民館を中心に放課後の子ども教室を開催しているわけでございますが、その経費とそれから学童保育事業8地区を予定しているわけですが、その事業費でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) まず最初に、放課後児童クラブ事業、学童保育と申しますか、これについてまたお尋ねをしていきたいと思います。

 現在放課後児童クラブ事業、先ほど話題になっておりました児童館とか、児童センター、そして保育園、幼稚園などを利用して事業を行っているというようなことですが、非常に最初は保育園なんかの園長室を使いながらいろいろと改善をされながら場所の方も変わってきているかというふうに思うわけなんですけれども、現状でのこの収容スペース、児童館がある地域とない地域、この辺で非常に今差があるというふうに思いますし、子供たちの環境もこういった環境の中で非常に変わってくるんではないかというふうに思うわけであります。

 本年度、20年度大虫の児童館が予算化されてきてまいりましたけれども、市内全体でスペース含めまして収容状況、この辺の放課後児童クラブの実態について再度お尋ねをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 白山、坂口地区を除きまして、残りの15ですか、小学校区で27カ所、放課後児童クラブ事業が展開をされているわけでございますが、収容のスペースといいますか、施設が手狭になっているところが数カ所見受けられます。地区を申し上げますと、今建設の予算を計上しております大虫地区、吉野地区、神山地区等で見受けられますので、その対応策等については地区の実情を把握しながら検討をいたしておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 今のお話ですと、27カ所のうち数カ所、スペース的に問題があるというようなことで、今吉野のお話も出てきましたので、私も実はそこの収容場所を見てまいりました。非常に天気のよいときは表の校庭で遊んでおられるわけなんですけれども、特に雨なんか降った場合、先ほど御答弁の中で服部部長から吉野幼稚園をお借りしてやっていると。行ってみますと、吉野幼稚園の1スペース、現在今38人ぐらいおられるらしいんですけども、新年度非常に新興住宅地もふえてくる中で四十数名に膨れ上がってくると、こういった中でそこで例えば宿題をしたいだとか、こういったことは非常に不可能に近いんではないんかなというような実情も見てまいりました。また、特に雨天時、校庭でも遊ぶことができないんで、近くの空き家を利用できないかとか、いろんなそういったお声も聞いております。4,917万円の今回の予算、やはりいろいろ問題あるところ、数カ所あるということですが、この予算がやはり市内全域で均一にこういった放課後の児童クラブ、学童保育が展開されるべきだというふうに私は思うわけであります。

 こういった中で、今後、今大虫の児童館ですか、予算化されてまいりましたけども、整備計画、また学校施設を有効に利用した学童保育ができないか、この辺含めまして御答弁をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) まず、児童センターの整備計画、これにつきましては総合計画では児童館の新設につきましては大虫の児童館が整備されれば、平成23年度までは計画をされておりません。

 それから、そういうことでございますが、学校施設の有効活用をして希望者の方の対応をしていかなければならないわけでございますが、一つの例といたしましては、北新庄小学校がございます。こちらの方では学校の方と連携をしながら進めておるよい例として挙げることができるかと思います。先ほど申し上げました大虫は、これは整備ができれば解消されると思いますし、吉野地区につきましては吉野小学校の多目的ホールを活用してという考え方で進めていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 教育委員会の方といたしましては、子供の居場所づくりという形で、考え方といたしましては児童館のあるところは原則平日は行わないで、土曜日、日曜日を中心に地元の方、指導員をお願いして事業を展開しているということで、児童館との整合性というか、協力をしながら、連携を図りながら行っているということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 今ほど北新庄では非常に多目的ホールだとか、図書館含めてやっているというお話も私も聞いておるわけなんですけども、特にこれからふえてくるとこ、今問題がある中で児童館も23年までは計画がないというようなお話でございましたけれども、やはり現状を一回見ていただくということが一番私大事だというふうに思うんですね。こうした中で、今先ほど中西議員言っておられましたけども、吉野の児童館、川を越えて、そして線路を、JRを越えてって。実際にやはり児童館のあるべき姿というのは、やはり学校近辺。こうしたとこでなけんと、やはり利用者も少なくなりますし、今困っている方が本当に利用できない。

 こういった中で、やはり児童館の計画、前倒しをしても、やはりこれからの子供さん育てていく中で安心して預けられる施設が必要ではないんかというふうに思うわけなんですけども、この辺再度御所見をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 計画には上がっておりませんので、当面の策といたしましては、先ほど言いました吉野小学校の多目的ホールを活用して希望者の皆さん方にサービスを提供していきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 要望にしておきますけども、これ非常に教育委員会と福祉保健部とまたがってくるわけなんですけども、やはり今学校施設あいているとこをやはり吉野の実態をぜひ教育委員会、また福祉の方でも見ていただきまして、中の状態の中で子供さんが本当にこのスペースで四十何人も入ってできるんかどうか、この事実を見ていただく中で多目的ホールだとか図書館、教育委員会の方、またよろしく御協力をお願いしたいというふうに思います。

 次に、大虫児童館、新年度着工されるということなんですが、非常にうらやましいわけなんですけども、現在の保育園での学童保育から児童館への移動っちゅうんですね、これも考えられるんではないんかと思うんですね。この中で父兄に対してどのような周知をなされてきたのか、まずお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 実は昨年ですかね、アンケートをとったわけでございます。そこで、いわゆる放課後児童クラブに入りたいという希望者を募りましたところ、大虫地区で約90名近くですか、の希望があったわけでございます。ここで放課後児童クラブをやっていただいておりますのが、わかたけ保育園、それから西保育園でございます。ここで定員っていいますか、受け入れることができるのは65名程度でございます。差し引き二十数名は不足するということで、児童館ができれば解消できるんですが、当面の策といたしまして公民館を活用して、できるまでのことでございますけども、お預かりをしていく方策をということでお示しを地元の方にしているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) アンケート調査なりを行いながらやっている、わかたけと西に分散して20名が不足するというようなお話なんですけれども、父兄によりますと、今児童館ができるというようなことではがきが来たと、非常に困惑しているとこもあるというふうなお話も聞いておりますので、この辺、アンケートの調査、そして父兄に対しましてぜひこの実情を含めて説明会などを設けていただきたいというふうに思うわけなんですが、この御予定というのはあるのか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) ちょっと経過は忘れましたので、今先ほど申し上げましたので、公民館の方でやって何とか希望におこたえをしていこうということで、希望している方々に、これ3カ所あるんですが、公民館の方どうですかというようなアンケートもさせていただいてます。これは2月の段階でございます。

 それで、議員御指摘のような困惑している保護者の方もいるということでございますので、実はあした、3月6日ですね、と13日ですか、地元の方で説明会を開催をして、理解を求めるとともに要望等も承っていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 新たな児童館ができますと、環境はよくなるとは思うわけなんですけども、やはりこの問題に関しましては子供さんが非常に環境の変化に機敏だというふうに思いますし、単に町内割りというだけではなく、生まれ育った保育園の環境を含めて配慮した中で父兄の声を十分に反映していただきたいというふうに思います。

 次に、放課後子ども教室、一昨年までは地域子ども教室と申しましたが、これについてお尋ねをしたいと思います。

 この事業について、先ほど答弁の中で地区公民館を利用して活動すると御答弁がございました。実態としては、放課後活動として市内全域では非常に活動に対しまして温度差があるんではないかなというふうに思っているわけであります。

 昨年から始まった放課後子ども教室の活動内容と市内の活動実態につきまして御答弁をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 19年度におきましては、全部足しまして866回というような見込みの数字が出てございます。去年から始まったわけですけれども、その前にも3年間事業を行っておりまして、地区の独自性でいろいろなメニューっていうんですか、を計画されて行っているというようなことでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) これ、地区ごとに今非常に差があるのではないかというようなことなんですが、実際に今放課後実施しているところをどのように把握しておられますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 先ほども述べさせていただきましたが、児童館があるところは原則として放課後は行わないと、土曜日、日曜日を主に行っているという、一定の基準を設けて行っているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) ある地域では週1回必ず行って、そしてかるただとか、地域サポーターの方を呼んで実費で料理教室を開いて幾らか会費を取ってやってるところもあるというような地域もあるというふうに思います。

 こういった中で予算の配分、昨年度は均一にその地域へばらまいたと。活動内容に応じた予算配分っていうのも必要ではないかというふうに思うわけなんですけども、この辺の見識をお願いしたというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 実は去年から始まったわけですけれども、その前の3年間も名前は違いましたが、その実績がございましたので、それらのアンケートとか、そのような実績で各地域地域に配分させていただきました。20年度につきましても、いろいろな公民館のアンケートとか、いろいろ調査をしてまた配分させていただく予定をしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 昨年度の活動計画だとか、新年度の計画、この辺を十分に見ていただきましてこの予算配分を決めていただきたいというように思います。

 最後になりましたけども、放課後の子ども教室、非常に地区間にばらつきも出てるというようなこともあるので、この辺はやはり均一にしていく必要があるかというふうに思いますし、放課後の児童クラブ、この辺についても環境整備含めまして教育委員会、そして児童福祉課の方、この辺が連携をとりながら子供たちの健全な放課後の活動に充実を図っていただきたいというふうに要望をして、質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 154ページ、教育費、仁愛大学新学部設置補助事業について、私の方からも質問させていただきます。

 これは仁愛大学が平成21年、来年4月に新設予定の新学部、人間生活学部の開設に伴う学舎建設に対して3億円の補助をしようとするものだというふうにお伺いしています。ちなみに、仁愛はこの事業に15億円を費やすそうで、3億円はその5分の1かなっていうふうに思ってます。そして、その3億円の財源ですけども、先ほども出ましたがガス民営化の際の譲渡先の敦賀ガスグループからの寄附金を充てるというふうに理解しております。

 そこで、こんな財政難の折ですから、仁愛からこのような話が来て、市長もお困りになったのではないかなっていうふうに推察いたします。

 そこで、まず確認させていただきたいんですけども、平成12年に仁愛と旧武生市の間に協定書があります。福井新聞の1月30日の記事に今回の市の補助は2000年に旧武生市と同学園が交わした協定書に基づくっていうふうな記事があります。そして、先般の全員協議会のときにも市長がちょっと協定書に触れられました。でも、この協定書、平成12年3月に武生市と三木市長の名前で仁愛が交わしている協定書ですけども、これを読みますと、この協定書はあくまで4年制大学設置についての協定書で、今回の補助は4年制大学の設置に伴うものではありませんので、この協定書と私は関係ないっていうふうに思うんですけども、確認させてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 今議員が述べられている内容は、平成12年3月に交わした協定書の中身だというふうに思いますが、その折にも新たな学部、学科の設置についての助成項目がうたわれておりますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 6条に大学設置に基づく校舎の建設及び改修費並びに中庭及び駐車場っていうふうに書いてあります。今加藤部長がおっしゃったのは、多分3条のことだと思うんです。そうですね。将来、時勢の進展に即応する学部、学科の増設、大学院を設置を目指すものとすると、乙は。っていうのは、これは一般論で、今この4年制の大学を設置するに当たって、武生はこれだけの金を補助しますから、こういうことを目指してくださいねって言っているもんだっていうふうに私は解釈しますけど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) もう少し正確に言いますと、第3条に今おっしゃられたように、乙は、乙っていうのは仁愛になりますが、乙は将来時勢の進展に即応する学部、学科の増設、大学院の設置を目指すものとするとあります。で、第6条設置経費の補助というところの第4項に、甲は、甲は旧武生市ですけども、第3条に係る設置経費の支援について適宜乙と協議するということになってまして、これの協定書は学部、学科の増設を図られるときには、甲、旧武生市は設置経費の支援について協議をしなければならない、そういう立場にあるというふうに私どもは理解をいたしてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ちょっと何か理解が違ってるようで、市長が今おっしゃいました6条の4、これは設置経費の支援についてっていうのは、これは4年制大学をつくるときの設置経費だっていうふうに私は理解します。

 これは今ちょっとここでやってる時間がありませんので、また考えていただきたいと思うんですけども、このガスの寄附は今3億円っていうふうになってます。その根拠、1億円でも2億円でもなくて、ガスの寄附は3億円あるんですけど、それ全部を仁愛に費やすこともというふうに決めたわけではありませんので、決まっているわけではありませんので、1億円でも2億円でもない、そして市が1億円負担して4億円でもない、その3億円の根拠ですね。で、20年度の越前市の今の当初予算は290億円です。それの1%です。本当に大きな金額だっていうふうに思います。市長は口をあけると金がない、金がないっておっしゃってます。そのとおりだと思います。幾ら一般財源ではないにしても、非常に気前がいいなっていうふうに私思います。その3億円の根拠を教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) これまでも説明をさせていただいた繰り返しになるかと思いますが、これまでの経緯を説明をさせていただきまして、御理解をちょうだいしたいというふうに思います。

 昨年の11月に仁愛学園より新学部設置に係る財政支援の要請を受けました。市としてはどういった支援ができるのかにつきまして検討させていただいたところでございますが、地方交付税等々減額が続く厳しい財政の中では一般財源による財政支援は困難である、そういったことで判断をさせていただきました。そこで、今のお話にありますように、市ガス事業の譲渡に伴う基本協定の中で、市が具体的に中心市街地の活性化策を敦賀ガスグループに提示することによって地域貢献に必要な資金3億円の拠出が受けられると、そういったことになっております。そういったので、前回市議会の全員協議会の協議も踏まえる中で正式にガスグループと協議をさせていただきました。グループは先ほどからも説明させていただいていますように、当初から単なる国、県の補助事業等に対する市の負担金への充当ではない、地域社会との共存共栄や都市ガスの利用拡大に寄与する、波及効果と持続性の高い事業、それの充当を望んでおられました。仁愛大学が新年度から計画しているいろんな諸事業、取り組みについて、今グループがいろいろ希望されていることとマッチをしたということで、その評価をいただいた。そのような経過がございます。そこで、グループの承認を受けたということから、この資金3億円に相当する予算を仁愛大学の補助金として計上させていただいた。そういった経過がございますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 今部長もおっしゃってましたけども、ただ3億円をぽんと補助するわけではなくて、やっぱり条件を越前市もつけると思います。そして、さっきおっしゃってましたけど、どれでしたっけ、ガス事業譲渡に関する基本協定書の8条のことだったと思うんですけども、市が具体的な計画を示す必要があるというふうに書かれてます。その具体的な計画、それと時期を教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 具体的な計画はということでございますが、全員協議会でも説明をさせていただきましたように、仁愛大学が今取り組もうとしているいろんな事業、大学サテライト事業とか、そういったいろんな事業もございますし、新たに市街地の中に指定マンションを誘致していこうという計画等々、さまざまな計画がございまして、それらが市街地の活性化策になるということで敦賀グループとのお話し合いの中で高い評価をいただいたということで御理解をいただけたらと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 内容はそういうとこで、時期はいつになりますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 正式な協議につきましては、先般全員協議会をさせていただきまして御承認をいただいた段階で協議をさせていただきました。その上で正式にこの事業について高い評価をいただいて御承認をいただいたと、そういったことで御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) まだ時期は決まってないっていうふうに考えてよろしいんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 拠出の時期についてのお尋ねでございますが、基本的には大学側はこれからいろんな学部設置に当たってそれぞれ設置に係る協議、国の認可を得る必要がございますので、その認可の手続に今入っております。その認可がおりるのが9月末ぐらいだというふうに今のとこはお聞きをしておりますが、その認可を終えること、そのことをまず私どもは条件として位置づけております。その認可をいただいた時点で受け入れ時期等々をまた改めて検討する形になっております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) では、ちょっと視点を変えてですけども、先ほどの題佛議員の質問の中でこれまでに32億円補助を出されているという答弁がありました。大学については県とか地方自治体は何ら義務はないと聞いてますけども、自主的に補助を出されているわけです。その意味、越前市の思い、今まで出してきた思い、仁愛に対しての。そういうのは十分果たされているというふうに思われますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) これまでも仁愛大学が果たしてきた貢献等につきましては、たびたびと御説明をさせていただいたとおりでございまして、今いろんなところでも大学誘致、これは先ほどから何度も説明しておりますように、若者が町に流出すること等々、いろんな効果がございますので、この点については私どもは十分果たしていると思いますし、大学があること自体が越前市として望ましい姿であるというふうに認識しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) これは一概に数字ではかれるものではありませんので、いろんな価値観、考え方があると思いますので、それはこれで結構です。

 それで、先ほど言いました協定書があるんですよね。その協定書は平成12年3月27日に交わしたものです。これはこの協定書の中身を見ますと、まだこの先補助が続くようなことが書いてあるんですよ。この協定書は、仁愛大学が4年制大学を設置するに当たって学舎建設に関する補助を目的とするっていうことでなってるんですけども、その6条の2に将来屋内運動場を新設する場合云々っていうふうに書いてあるんです。する場合は、この協定書を適用できるっていうふうな文言があります。っていうことは、屋内運動場ができるときに3分の1を限度として補助するっていうことがまだ生きてると思うんです。今回新学部を創設したら、学生は500人ふえるわけですね。単純に考えると、手狭になるんではないかなと、運動場なんかも。だから、近い将来運動場について何かあると思うんですけど、今のところ何か情報はありますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 現時点では何ら計画については示されておりません。お聞きいたしておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) これは昭和55年の建物で近い将来あると思います。老朽化もしてますし、今学生の数がふえるということで。平成14年のときに一番最近の補助金ですけども、6億円の補助をつけたとき、多くの議員からやっぱり疑問の声が上がってます。それで、その当時の市長も切りがないと考えていると、4年制大学の設置で一つ区切りつけたいっていうようなことを発言されてるんですね。今回またイレギュラーで、大学の設置ではないと私は思ってますけども、イレギュラーで今3億円が出てきました。

 この協定書によると、また体育館が出てきます。っていうことで、この件についてどういうふうにお考えになってますでしょうか、現時点でお答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先ほども御説明しましたとおり、平成12年3月27日に見直しをされた協定書が現在生きているわけでありますから、大久保議員が御指摘のような協議というのは私は当然これからあるだろうというふうに考えております。

 そこで、前回の全員協議会の中でもこうした懸念も含めて議員の皆さんからも御意見が出ております。私どもは今の時点で率直に考えますのは、現状の市を取り巻く財政状況とか、今後の財政計画を踏まえて考えていくならば、これまでの経緯も十分尊重する中で、協定書の見直しについては学園側と協議したいというふうに思っております。

 この点につきましては、既に2月21日に大学側に対して今後の課題として協定書の見直しという項目を申し入れいたしております。ですから、これまでの経緯がございますので、申し入れをしたからすぐ内容がこういうふうに変わるというものではないと思いますし、それは難しいと思っておりますけれども、今私どもが置かれてる財政状況とか、あるいは今後、今回私は相当この点については留意をしたつもりでありますけれども、どういうふうな形で大学が地域社会、市民に貢献いただけるかということについては、大学に相当お願いもし、今回そういう考え方については大学側も尽力いただいておりますので、財政状況の次には社会貢献度ということについても当然大きな位置づけを考えるべきだろうと思いますし、議会との協議の必要性等も含め大学との間で新たな協議のありようについて新年度入った以降になると思いますけれども、十分お話し合いをさせていただきたいというふうに思っております。これは、ただあくまでもこちら側の今の時点では希望だということで御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ぜひそのようにお願いしたいと思います。

 そして、地域貢献もいろいろな方法はあると思いますけども、やはり最大の貢献っていうのは、有能な教授陣を仁愛が集めて、そして有能な人材を集めて、偏差値、レベルアップをして地域に還元してもらうのが一番最大の効果かなっていうふうに思いますので、ぜひこれは仁愛の方にも伝えていただきたいというふうに思います。

 そして、2つ目です。ちょっと時間がないので簡単にいきますけども、78ページの次世代育成推進事業補助金550万円、この事業の内容を簡単にお答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 企業内の保育室っていいますか、設置補助事業でございまして、整備した場合に150万円を限度に、2分の1ということですが、補助をするということ、それから運営費に係る人件費、光熱水費、扶助費等の一部も助成をするということで550万円計上してございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ありがとうございます。300人以上の企業内保育については国の補助がありますので、その以下ということで越前市が独自にされるということで、大変私は評価してます。多様な保育支援策として少子化対策、男女共同参画の推進政策にもなりますので、ぜひ強力にこの先も続けていってほしいなというふうに思います。

 そして、さらなる保育支援として休日保育についてお伺いしたいんですけども、今は現在2つの市立幼稚園、粟田部と国高保育園で休日保育をしてます。それはふだんその園に通ってる子供たちが休日にもそこで保育をしてもらうっていうことなんですけども、ここでちょっと私お伺いしたいんですけども、最近日曜、祭日に稼働する企業がふえてます。これは週の真ん中に祭日があって、ラインをとめると効率が落ちるということで、ことしは祭日も稼働しようって決めた企業がやっぱり幾つかあるんですね。そうすると、ふだんは幼稚園、保育園に通ってて問題はないんですけども、週の真ん中の祭日、そのときが問題になってくるわけです。だれか家で見る人がいればいいんですけども、いない場合は親しい人とか、親戚の人にお願いしても、やっぱりたび重なるとしづらくなるということで、祭日の保育の声が高まってきてます。ことしは該当の日が5日あるんだそうです、週の真ん中の祭日っていうのが。

 そのことについて、さらなる支援ということで、そのような企業の要望にこたえて市が契約を結んで、市の既存の公立の保育園の場所と保育士を提供するような支援はできませんでしょうか。よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今議員の方から御提案があったわけでございます。いろいろ課題はあると思います。一番大きいのはやっぱり保育士の確保だというふうに思っておりますが、これは個々の企業のお考えとか希望をお聞きして、具体的にどんな支援策をしたらいいかっていうことについては、検討していったらいいんでないかなというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ありがとうございます。働き方の多様化に対応した保育サービスの充実ということで、次世代育成の計画にも、男女共同参画のプランの中にも書いてあります。次世代の方はもう来年度見直しで、ことし、20年度が最終年度になりますので、それに合わせて目標達成に向けて頑張っていただきたいなっていうふうに思います。この件もまたぜひ関係課と連携してよろしくお願いいたします。

 そして、最後なんですけども、78ページの里帰り安心出産サポート事業30万円についてお伺いします。

 この事業を私新聞で見たんですけど、何かちょっと首をかしげたというか、違和感を感じました、この事業について。市の次世代育成の行動計画とか、男女共同参画プランに何かこれがあるのかなと思って調べたんですけど、どこにも見つけることはできませんでした。

 何か思いついたように急に降ってわいたような事業なんですけども、この事業の内容とその目指すところ、事業化した経緯をお知らせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これは少子化対策の一環の一つでございますが、もともと越前市におられた方が里帰りをして、例えば子供さん3人おられますと、出産のときに残りのお二人の方、だれかが面倒を見なあかんのですが、これ保育所で受け入れはできないわけです。ですから、20日を限度にNPO等の協力を得て、サポートをしていこうということで、3,000円の負担金は1日ですけども、要るんですけども、そして応援をして進めていきたいということでございますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 出産の休暇って前6週間、後8週間あるんですけど、この20日間の根拠とその時期をお知らせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これはちょっと私詳しいことはわかりませんが、すくすくスマイルプランの応援プロジェクトですか、そこの中で出てきたことの要望の中からこの20日間というのを定めた次第でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) ありがとうございます。済いません、急いで。この事業をきめ細かい支援と見るか、手厚い支援と見るかっていう、これちょっと非常に問題があるなと私思うんですけど、まずは一つ何で市外の人を支援するかっていう声もあります。これはお知らせしときます。

 私はそれよりも危惧するのは、この事業は女性が子育てをするもんだっていう意識のすり込みのもとにできた事業のような気がするんです。国が挙げて今次世代支援とか、男女共同参画で男女の子育てとか、男女の働き方の見直しに力を入れてるんです。こういうときに、ある意味これは逆行するもんではないかなっていうふうに思うんですよ。いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 逆行かどうか、ちょっと疑問に思いますが、これは男女が夫婦がともに共同してということで、恐らく20日という数字も出てきたんでないんかなというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) それはないと思うんですけども、この習慣っていうのは昔から産後婚家では心身ともに休めないから実家が面倒見ますよっていう、そういう慣習なんですよね。それがいいか、悪いかっていうのは別の問題です。それはいいんですけども、否定するものではありませんけども、実家の母親が世話をするっていう、もう慣習も当然のように刷り込まれているんですよね、これ。

 男女共同参画室の意見を聞かれたのかなって、ちょっと聞かせていただけますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 経過については、私は承知しておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 推測で申しわけないんですけど、多分そちらと相談をされてたらもうちょっと違った形の支援ができたんではないかなっていうふうに私思ってまして、非常に残念に思います。いつも言ってますけども、オンブットの北川さんは労働の専門家です。これからもぜひ連携して、相談しながらやっていただきたいっていうふうに思います。

 それともう一つ、今のことなんですけども、越前市子育て支援応援誌っていうのがあるんですよね、市が出している。その応援誌を見ましたら、進修学園でショートステイをしてます。これは保護者が病気とか看護、また出産、出張のために家庭で保育できなくなった子供さんを一定期間お預かりしますっていう制度なんです。これは県外はだめなんですけども、県内はできます、この事業で。そして、2歳以上なので2歳以下の子はできないんですけど、2歳以上の県内の子であれば、ここでできます。そして、その負担は市は要りません。例えば大野の方が持ってこられたら、大野の負担になります、これは。そういうことで、ぜひこれを活用していただきたい。この枠にはまらない子は今の事業で結構ですけども、それをしていただきたいなって思います。

 最後になりますけども、次世代の育成で、その政策で、男女共同政策で男性を含めた働き方の見直し、ライフワークバランスを今一生懸命言っているときなんです。本当の意味の出産安心サポートっていうのは男性が育児参画をすることだっていうふうに私思うんです。だから、この事業はこれでいいですけども、その一方でそれをしっかり力入れていただきたいなというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) ほかの事業で今すくすくスマイル事業所登録事業っていうのがございまして、その中に子育て中の男女の労働時間の縮減措置とか、これは特に子育て中の男女の在宅勤務制度の緩和をするような事業所等の登録といったような、そういう内容の事業所をサポートしていこうということで、いろんな事業に取り組んでおりますので、先ほど言われました点も視野に入れまして、検討していきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) これ最後に要望をしておきますけども、去年の夏になるんですけども、次世代育成推進会議を傍聴させていただきました。そこに市長も出ていらしてました。その中には市民とか、企業の代表とか、職員の方もいらっしゃいました、担当関係のね。そこで、市長が職員もいますから庁内でしっかり合意をとってきちっとしたシステムをつくっていきますっていうふうにおっしゃいました。すごく私心強く思ったんですね。そのとき最後に、全員が感想とか意見を述べる場になったんです。そのとき市役所の職員の方も皆さん感想をおっしゃいました。服部部長もおっしゃいました。それを聞いて、私は何かちょっと残念だったんですけども、推進する側の職員の発言だとは思えないような発言が幾つもあったんです。それで、男女共同参画とか、次世代育成っていうのは国が推進していることです。そして、その目指す意味をしっかり理解して、本当に推進する立場として事業に当たっていただきたいっていうふうに思うんです。それ要望してますので、推進する側がよく理解してないのではなかなか推進もしづらいんではないかなと思います。ぜひよろしくお願いいたします。

 以上です。

  ================



○議長(福田修治君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、本日はこれをもって延会いたします。

 次会はあす6日午前10時再開いたします。

        延会 午後4時52分







〔 参 照 〕

┌─────────────────────────────────────────┐

│            予   算   付   託   表            │

│ 総務委員会                                   │

│  議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳入全部                                │

│     歳出第 1 款 議会費                          │

│       第 2 款 総務費                          │

│       第 3 款 民生費中1項1目社会福祉総務費のうち16後期高齢者医療事 │

│           業並びに2目医療会計費のうち1保険基盤安定制度繰出金事業、 │

│           2国民健康保険特別会計繰出金事業、3老人保健特別会計繰出金 │

│           事業及び5後期高齢者医療特別会計繰出金事業並びに6目国民年 │

│           金費                            │

│       第 4 款 衛生費中1項1目保健衛生総務費のうち7公衆浴場振興対策事 │

│           業、3目斎場費及び4目環境対策費並びに2項清掃費      │

│       第 8 款 土木費中2項4目交通安全施設整備費及び6目除雪対策費のう │

│           ち2積雪対策事業                      │

│       第 9 款 消防費                          │

│       第10款 教育費中1項5目大学費                  │

│       第11款 公債費                          │

│       第12款 諸支出金                         │

│       第13款 予備費                          │

│   第2条(継続費)の第2表継続費                       │

│   第3条(債務負担行為)の第3表債務負担行為                 │

│   第4条(地方債)の第4表地方債                       │

│   第5条(一時借入金)                            │

│   第6条(歳出予算の流用)                          │

│  議案第 6 号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計予算           │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算(事業勘定)           │

│   第2条(一時借入金)                            │

│   第3条(歳出予算の流用)(事業勘定)                    │

│  議案第 7 号 平成20年度越前市霊園事業特別会計予算             │

│  議案第 8 号 平成20年度越前市老人保健特別会計予算             │

│  議案第15号 平成20年度越前市後期高齢者医療特別会計予算          │

│  議案第22号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第6号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳入全部                                │

│     歳出第 2 款 総務費                          │

│       第 3 款 民生費中1項2目医療会計費のうち1保険基盤安定制度繰出金 │

│           事業及び2国民健康保険特別会計繰出金事業          │

│       第 4 款 衛生費中1項3目斎場費及び4目環境対策費並びに2項清掃費 │

│       第12款 諸支出金                         │

│   第2条(継続費の補正)の第2表継続費補正                  │

│   第3条(債務負担行為の補正)の第3表債務負担行為補正            │

│   第4条(地方債の補正)の第4表地方債補正                  │

│   第5条(繰越明許費)の第5表繰越明許費                   │

│  議案第24号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)    │

│ 教育厚生委員会                                 │

│  議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳出第 3 款 民生費(ただし、1項1目社会福祉総務費のうち16後期高齢 │

│           者医療事業並びに2目医療会計費のうち1保険基盤安定制度繰出 │

│           金事業、2国民健康保険特別会計繰出金事業、3老人保健特別会 │

│           計繰出金事業及び5後期高齢者医療特別会計繰出金事業並びに6 │

│           目国民年金費を除く。)                   │

│       第 4 款 衛生費(ただし、1項1目保健衛生総務費のうち7公衆浴場振 │

│           興対策事業、3目斎場費、4目環境対策費及び5目合併処理浄化 │

│           槽費並びに2項清掃費を除く。)               │

│       第10款 教育費(ただし、1項5目大学費を除く。)         │

│  議案第 6 号 平成20年度越前市国民健康保険特別会計予算           │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算(診療所勘定)          │

│   第3条(歳出予算の流用)(診療所勘定)                   │

│  議案第12号 平成20年度越前市介護保険特別会計予算             │

│  議案第22号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第6号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 3 款 民生費(ただし、1項2目医療会計費のうち1保険基盤安定制 │

│           度繰出金事業及び2国民健康保険特別会計繰出金事業を除く。) │

│       第 4 款 衛生費(ただし、1項3目斎場費及び4目環境対策費並びに2 │

│           項清掃費を除く。)                     │

│       第10款 教育費                          │

│  議案第26号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)      │

│ 産業経済委員会                                 │

│  議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳出第 5 款 労働費                          │

│       第 6 款 農林水産業費(ただし、1項2目農業総務費のうち10簡易水 │

│           道事業特別会計繰出金事業及び11農業集落排水事業特別会計繰 │

│           出金事業並びに2項1目林業総務費のうち9林業集落排水事業特 │

│           別会計繰出金事業を除く。)                 │

│       第 7 款 商工費                          │

│  議案第13号 平成20年度越前市今立工業団地事業特別会計予算         │

│  議案第22号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第6号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 5 款 労働費                          │

│       第 6 款 農林水産業費                       │

│       第 7 款 商工費                          │

│       第14款 災害復旧費                        │

│  議案第27号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第3号)  │

│ 建設委員会                                   │

│  議案第 3 号 平成20年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳出第 4 款 衛生費中1項5目合併処理浄化槽費             │

│       第 6 款 農林水産業費中1項2目農業総務費のうち10簡易水道事業特 │

│           別会計繰出金事業及び11農業集落排水事業特別会計繰出金事業 │

│           並びに2項1目林業総務費のうち9林業集落排水事業特別会計繰 │

│           出金事業                          │

│       第 8 款 土木費(ただし、2項4目交通安全施設整備費及び6目除雪対 │

│           策費のうち2積雪対策事業を除く。)             │

│  議案第 4 号 平成20年度越前市簡易水道事業特別会計予算           │

│  議案第 5 号 平成20年度越前市下水道特別会計予算              │

│  議案第 9 号 平成20年度越前市駐車場特別会計予算              │

│  議案第10号 平成20年度越前市農業集落排水事業特別会計予算         │

│  議案第11号 平成20年度越前市林業集落排水事業特別会計予算         │

│  議案第14号 平成20年度越前市ガス事業清算特別会計予算           │

│  議案第16号 平成20年度越前市水道事業会計予算               │

│  議案第17号 平成20年度越前市工業用水道事業会計予算            │

│  議案第22号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第6号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 8 款 土木費                          │

│  議案第23号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第4号)       │

│  議案第25号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  │

│  議案第28号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第4号)        │

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