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福井県 越前市

平成20年 1月第 1回臨時会 01月09日−01号




平成20年 1月第 1回臨時会 − 01月09日−01号







平成20年 1月第 1回臨時会



          平成20年第1回越前市議会臨時会(第1号)



 平成20年1月9日午後2時、平成20年第1回越前市議会臨時会が越前市議会議場に招集されたので会議を開いた。

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│ 告示第146号                                 │

│  平成20年第1回越前市議会臨時会を次のとおり招集する。            │

│   平成19年12月28日                           │

│                            越前市長 奈 良 俊 幸 │

│ 1 日 時  平成20年1月9日午後2時                    │

│ 2 場 所  越前市議会議場                          │

│ 3 付議事件                                  │

│  (1) 平成19年度越前市一般会計補正予算(第4号)               │

│  (2) 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第2号)       │

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1 議事日程

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│          平成20年第1回越前市議会臨時会議事日程           │

│                         平成20年1月9日午後2時開議 │

│  第 1 号                                  │

│ 第1 会議録署名議員の指名                           │

│ 第2 会期の決定                                │

│ 第3 議案第1号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第4号)         │

│ 第4 議案第2号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第2号) │

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第1号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第4号)

 日程第4 議案第2号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算(第2号)

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3 出席議員(23人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        23番 玉 川 喜一郎 君

    24番 片 粕 正二郎 君

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4 欠席議員(1人)

    22番 金 子 芳 巧 君

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5 議会事務局の職員

 事務局長    高 津 武 夫      次長      齊 藤   隆

 参事      谷 口 良 二      主幹      瀧 見 尚 是

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6 説明のための出席者

 市長      奈 良 俊 幸 君    副市長     福 嶋 祥 介 君

 企画部長    中 谷   章 君    総務部長    加 藤   進 君

 市民生活部長  赤 川 廣 喜 君    福祉保健部長  服 部 秀 一 君

 産業経済部長  西 藤 浩 一 君    建設部長    中 尾   寛 君

 水道部長    安 達 明 裕 君    今立総合支所長 小 林 武 夫 君

 会計管理者   前 田 成 志 君    企画部理事   友 兼 和 昭 君

 総務部理事   近 藤 伸 秋 君    総務部理事   堀 川 覺 年 君

 市民生活部理事 細 川 康 夫 君    建設部理事   上 野 定 範 君

 企画部政策推進課長            企画部財務課長 青 柳 和 男 君

         河 瀬 信 宏 君

 総務部秘書広報課長            福祉保健部社会福祉課長

         近 藤   勉 君            伊 藤 修 司 君

 産業経済部商工政策課長

         細 井 清 治 君

教育委員会

 教育長     中 島 和 則 君    事務局長    横 井 栄 治 君







7 議  事

        開会 午後2時00分



○議長(福田修治君) ただいまから平成20年第1回越前市議会臨時会を開会いたします。

 ここで、会議に先立ちまして、市民憲章を全員で唱和いたしますので、よろしくお願いいたします。

 前文は事務局長が朗読いたしますので、以下、各項目について全員で唱和をお願いいたします。

〔全員起立の上、唱和〕

──越 前 市 民 憲 章──

 わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれた越前市民です。

 この郷土を愛し、心と力をあわせ、なおいっそうの発展をめざすため、次のことを誓います。

1 わたしたちは、日野の峰のように、高い理想をいだき、豊かな未来をきずきます。

1 わたしたちは、日野の流れのように、うるおいと安らぎのある環境をつくります。

1 わたしたちは、桜の木のように、力強くすこやかに成長します。

1 わたしたちは、菊の花のように、やさしさと思いやりをもって助けあいます。

1 わたしたちは、国府の文化と匠の技を生かし、学びの輪をひろげ、世界にはばたきます。



○議長(福田修治君) 〔登壇〕平成20年の初議会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 新春は、暮れからの寒波到来によりまして、北陸地方本来の雪のあるお正月となりましたが、皆様におかれましては、御健勝のうちに輝かしい新年をお迎えになられたことと心からお喜び申し上げます。

 さて、近年の我が国の経済情勢は、大都市を中心として、かってない高水準の景況を示してまいりましたが、ここに来て、日本国内外の景気の減速懸念に加え、急激な円高、原油の高騰に起因する経済への懸念が現実味を増してきているとも言われています。このような情勢にあって、都市と地方の地域格差が拡大する中、国に対する地方交付税交付金の復元や抜本的な税制改正を含めた強力な地域再生施策が期待されるものであります。

 一方で、昨年夕張ショックと言われた自治体の財政破綻問題が大きく報道されましたが、財政健全化に関する法律の成立によって、本年度の決算から財政健全化比率の指標を市民に公表することが義務づけられ、地方自治体は財政実態の全面公開という新たな段階を迎え、地方分権に対応する一層責任ある財政運営が求められております。

 このような中にありまして、本年は、奈良市長におかれては、多くの市民参画を得て施策した第一次越前市総合計画を基本とされ、「元気な自立都市越前」を目指し、さらなる産業振興策を初め、環境、農業、教育、福祉などの諸分野において一層の政策の推進を期待するものであります。

 また、国の認定を受けた越前国府1300年の歴史と文化が香る中心市街地活性化計画の各案にわたる事業の推進に向けて本格的な取り組みが進められようとしております。市民とともに大きな期待をいたすものであります。

 他方、本年は北陸新幹線金沢−敦賀間の新規着工など新たな整備新幹線基本計画を決める最初の会合が予定されておりますが、将来の高速交通体系整備に向けた今後の国の動向が注目されているところであります。

 また、広域的には、公共交通活性化の問題や、地域においては耐震化を初めとする市民の安全と安心にかかわる諸対策など、さまざまな課題も抱えております。

 越前市総合計画の基本理念に掲げる自立と協働の精神を踏まえて、市民と歩む市政のさらなる推進を念願いたしております。

 市議会といたしましても、二元代表制の一翼を担う市民の代表として、行政への監視機能、政策提言機能を向上させるなどその使命を果たすとともに、市民に信頼され、期待される議会としての取り組みを一層強化してまいりたいと考えております。

 まず、その具体的な行動として、市民への議会活動に関する説明責任を果たすために、昨年初めて開催した議会報告会をより充実させ、市内の全地域での開催を初め、さまざまな機会をとらえて一人でも多くの市民の声を拝聴させていただいて、市民の声を議会に反映し、市民が参画できるような議会運営に努めてまいりたいと考えております。

 本年も、地方自治体を取り巻く環境は依然として厳しいものがあると予測されますが、市議会といたしましても、理事者ともども希望に満ちた越前市建設のために決意を新たにいたしているところであります。

 どうか本年も議会の円滑な運営のために、議員各位の一層の御協力をお願い申し上げますとともに、議員並びに理事者の皆様が幸多き年でありますよう御祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕平成20年の初議会となる第1回越前市議会臨時会の開会に当たり、新年のごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、御家族おそろいですがすがしい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。

 越前市の初代市長に就任をして2年2カ月が経過をしましたが、地方自治体を取り巻く環境が年々厳しさを増していることを痛切に感じております。

 その要因として、1つには国からの財政支援が大幅に減額を続けていること、もう一つには、越前市においてもいよいよ人口減少期を迎えようとしていること、すなわち金と人の減少が大きな課題として上げられます。

 こうした時代認識に基づき、昨年3月に本市初の総合計画を策定し、基本理念に自立と協働を、重点目標に定住化の促進を掲げ、基本政策に5本のまちづくりの柱を位置づけ、「元気な自立都市越前」を目指して、総合計画に掲げる各種施策の展開に着手をしたところであります。おかげさまで、昨年は本市の強みである物づくりの振興や、人づくりの拠点となる小・中学校の整備、コンパクトなまちづくりの試金石となる中心市街地の活性化などの面で大きな成果を上げることのできた1年であったと考えています。これも、議員各位を初め市民の皆さんの深い御理解と温かい御支援のたまものと心より御礼を申し上げます。

 本年は、地方都市の課題である農業農村の振興に積極的に取り組んでまいりたいと考えています。環境や暮らし、命と健康などにも目を向け、市民の参画を得て、本市独自の農業ビジョンの策定を進めていきたいと決意をしております。

 また、市民との協働については、協働の基本原則や協働に当たっての具体的な方法を明示し、市民の目線に立って共通理解を深めるための手引書となるガイドラインを春に策定し、市民との協働をより一層推進していきたいと考えています。

 さらに、本年は、本市とゆかりの深い紫式部により「源氏物語」が書かれて1000年を迎えることから、源氏物語千年紀の記念事業を推進していきたいと思います。

 このほか、山場を迎える北陸新幹線の整備計画の見直しや福井鉄道福武線の存続問題についても、今年度内の決着を目指し、的確に対処してまいります。

 地方自治体を取り巻く環境は、都会と地方との大きな格差や急激な原油価格の高騰などにより、引き続き厳しいものと予想されますが、本年も行財政構造改革プログラムに基づき、健全な財政運営と行政改革の推進に努めるとともに、自立と協働を基本理念とする総合計画の着実な推進を図り、「元気な自立都市越前」の実現に向け、全力で市政運営に当たってまいる決意であります。

 特に、昨年の世相をあらわす文字として「偽」、「イツワリ」という漢字が選ばれましたが、国民や消費者の信頼を根底から覆す年金記録問題や食品偽装問題を他山の石とし、本市においては、全職員が志高く、現地現場主義の徹底により、市民から信頼される行政運営を目指してまいりたいと思います。何とぞ議員各位の引き続きの御支援と御協力をお願い申し上げます。

 結びに、議員各位におかれましては、本年も御壮健にて御活躍いただきますよう祈念を申し上げ、新年のごあいさつといたします。

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        開議 午後2時13分



○議長(福田修治君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議の欠席届が金子芳巧君から参っておりますので、御報告いたしておきます。

 地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は、奈良市長、福嶋副市長、中谷企画部長、加藤総務部長、赤川市民生活部長、服部福祉保健部長、西藤産業経済部長、中尾建設部長、安達水道部長、小林今立総合支所長、前田会計管理者、友兼企画部理事、近藤総務部理事、堀川総務部理事、細川市民生活部理事、上野建設部理事、河瀬政策推進課長、青柳財務課長、近藤秘書広報課長、伊藤社会福祉課長、細井商工政策課長、教育委員会中島教育長、横井事務局長、以上であります。

 次に、さきの12月定例会で可決されました割賦販売法の抜本的改正に関する意見書及び道路整備の財源確保に関する意見書、以上2件につきましては、それぞれ国会及び関係行政庁、並びに関係行政庁に送付いたしましたので、御報告いたしておきます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 日程第1会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において三田村輝士君、川崎悟司君、関利英子君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(福田修治君) 日程第2会期の決定を議題といたします。

 今期臨時会の会期につきましては、去る1月7日に開催されました議会運営委員会において協議いたしました結果、本日1日といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、今期臨時会の会期につきましては、本日1日と決定いたしました。

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△日程第3 議案第1号



○議長(福田修治君) 日程第3議案第1号平成19年度越前市一般会計補正予算第4号を議題といたします。

 この際、申し上げます。

 議案質疑につきましては、一問一答方式により、1議題につき質疑答弁を含めて30分以内の時間制限により行います。

 それでは、理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第1号平成19年度越前市一般会計補正予算第4号につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、昨年末に示されました国の原油価格の高騰に伴う中小企業、各業種、国民生活等への緊急対策の具体化について及び県の原油・原材料価格高騰に伴う対策を受け、市としての取り組みを予算計上するものであります。

 予算額につきましては、1,820万円を補正し、総額を293億5,220万円にいたそうとするものでございます。

 歳出予算としては、民生費で灯油助成臨時対策事業に1,620万円を計上いたしました。これは、住民税非課税世帯の高齢者のみの世帯や生活保護世帯などに1世帯当たり50リットルの灯油引きかえ券を交付しようとするものであります。

 なお、灯油引きかえ券は、地場産品の活用を図るため、越前和紙を使い作成をしたいと考えております。

 次に、商工費では、中小企業原油価格高騰対策利子補給等事業に200万円を計上いたしました。これは、県の中小企業経営安定資金の融資を受けた市内の中小企業に対し、信用保証料、利子の一部を助成しようとするものであります。

 これらに要する財源として、固定資産税を計上いたしました。

 また、債務負担行為として、中小企業原油価格高騰対策利子補給金1,440万円を追加いたしました。これは、平成20年度以降に生ずる利子補給について債務負担行為を設定するというものであります。

 本市における原油価格の高騰対策への取り組みといたしましては、国、県の施策それぞれの役割分担を総合的に考慮し、今後国、県及び関係機関との連携を図りながら進めていくことといたします。

 以上、一般会計補正予算案の概要について御説明を申し上げました。よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 私は、灯油助成臨時対策についてお伺いをしたいと思います。

 まず、「住民税非課税世帯と高齢者のみの世帯や生活保護世帯など」と書いてありますけれども、あと「など」というのはどういう世帯なのか、また非課税世帯等々は何世帯ぐらいの世帯があるのか、その辺のところをお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) お答えをいたします。

 全体で3,000世帯ぐらいと見込んでいるわけでございますが、まず高齢者のみの世帯、これが2,450世帯、特別障害者等の方がおられる世帯と、これはちょっとまだ数はわかりません、それから母子、父子、ひとり親家庭ということになります、それから寡婦の家庭、それから民生委員さんが特に必要だと報告のあった世帯を対象にしていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 今交付の対象者は大体5つにぐらいに分かれて、配付するっちゅうふうなことでございますけども、大体この配付の方法についてはいかがですか、どういうふうな方法で配付されるのか、その辺のところもお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 現在対象世帯の把握作業に入っているわけでございます。それから、先ほど申し上げました民生委員さんの方々の、対象になるんではないかという世帯の把握もしていかなければならないわけでございまして、これらにつきましては、18日に民生委員さんの集まりがございますので、そこで説明をいたしまして、早急に報告をいただいて、担当課と協議をして決定していく。そういうことで、まとめた上でできるだけ早く灯油引きかえ券をお届けしたいということで、郵送という方法をとらせていただきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 今部長の答弁では郵送ちゅうふうな形でございますけども、実は過日の新聞で、お隣の鯖江市さんは、実は民生委員さんとか児童委員さんとか、あるいは市の職員さんが一軒一軒回って配付するっちゅうふうに報道されているわけでございますけども、その辺のところは市としてはお考えはございませんか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 鯖江市さんの方法もお聞きはいたしておりましたが、私どもの市の職員、非常に忙しいわけでございまして、できるだけ費用対効果も考えまして、郵送の方法が一番早くて確実にお送りできるという考え方で、今回郵送という方法をとらせていただいた次第でございますんで、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) 職員の時間がかかるとか、また手間がかかるというふうな今答弁でございますけども、実はいつも市長が現地現場主義というふうなことをおっしゃっておられるんですけれども、その辺について、やはり私は、そういう方々に市の職員さんが、やはり非課税世帯とか、あるいはひとり暮らしの世帯を自分の目で確かめて配付するっちゅうのも一つの方法ではなかろうかなというふうに思うんですね。やはり、そういうことにおいて、ぬくもりのある行政が市民の皆さんからが言われるんではないかなというように思うんですけども、その辺について市長いかがですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 生活保護世帯等実態を把握するということは非常に大事なことだというふうに思います。それはそれで、十分職員が現地に足を運んで、やっぱり現地の状況を把握することが必要だと思いますけれども、私は職員の給与を支払う立場からすると、やはりそれなりの、高いか低いかというような言葉はいいづらいものがありますけれども、一定の給与を払ってその人間に仕事をさせるということを考えれば、郵送で済むことを、あえて職員をこの期間ずっと回ることで、それ以上の福祉業務等の活動ができるにもかからわず、その部分ができなくなって、結果的に市民の皆さんにマイナスになるということがあり得るというふうに思います。

 また、部長からも答弁ありましたとおり、この種の灯油引きかえ券については、できるだけ早くお届けをして活用いただくことも大事だと思います。そういうことを考えますと、やはり今回対象者の方にお渡しをする作業と、議員御指摘の現地を十分把握をしながらぬくもりのある福祉行政をしていくということは別の次元で、それぞれ大事な取り組みとして対応していくことが重要だというふうに考えておりますので、今回の取り組みについては、できるだけ早く、しかもコストをかけずに手渡しといいましょうか、お渡しをさせていただくという中で決定をしたことをぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 嵐等君。



◆(嵐等君) いや、市長、コストがかかるとか、やっぱりかかるとかかからないとかちゅう問題でないと思うんですね、私。結局、これずっと割ってみますと、1地区大体170ちょっとの世帯になるんでないかなと思うんですね。そうすると、大体市の職員ずっと、我々も大虫地区でございますけども、市の職員が大体40人強いらっしゃると思うんですね。それはもう消防からいろんなことを合わせてのございますけれども、ちょっとはそういうふうにしますとそりゃ配付の方法も難しいかもしれませんけれども、これを考えてみますと、大体4人か5人ぐらい配付すればいいんでないんかなちゅうような感じもするんですけども、私はコストの面はかからないと思いますけれども、そういうふうなこともきちっと今後も検討しながら、この辺についてもしてほしいなというふうに、私はこの辺のところはきちっとした方法でしてほしいなっちゅうことを、これからも福祉行政に対してはきちっとしたことをしてほしいなっちゅうことを要望いたしまして、私の質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私も、今嵐議員が質疑で述べられました灯油助成臨時対策事業についてお聞きしたいと思います。

 私、この予算化につきましては、本来の自治体の役割である住民の暮らし、命、営業を守るという、こういう役割の発揮だということで、私は高く評価をしたいと思います。

 さらに、つけ加えますならば、先ほど福祉部長が言われました、この「民生委員が特に必要と認めた世帯」と、ここを私非常に柔軟な対応だなと、そういう評価をするわけでありますが、そこで少しお聞きしたいと思います。

 実は、2005年から7年にかけて、高齢者への大増税が行われました。中身は、御案内のとおり、老年者控除、公的年金等控除、それから高齢者の住民税非課税限度額の廃止、さらに定率減税の廃止、これによって今まで非課税であったお年寄りが課税されるようになってたんですね。私は、これはやはり、何もお年寄りが収入が上がったからでないんですね。国の悪政の影響を受けてるんですよ。だとするならば、私はこれらの方々も、やはりこの福祉灯油、この恩恵を与えるべきだなと、こう思うんですが、まずその点お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 民生委員さんが特に必要と認める世帯の中身を申し上げればよろしいんでしょうか。(「ええ、まあまあいいです。」と呼ぶ者あり)

 なぜこういうことを、ほかの市はちょっと状況把握していないわけでございますが、とったかという理由について説明をさせていただきます。

 いわゆる19年度の住民税の非課税ということは、18年中の所得によって判定をしているわけでございます。新年を迎えたわけでございまして、年が明けました。19年の所得の状況、世帯の生活の状況等、民生委員さんで把握ができるわけでございまして、19年度の非課税の世帯、準ずるような世帯については対象にしていきたいと、そういう考え方で、今回民生委員さんの意見も聞いて決定をしていこうということにさせていただいたわけでございますんで、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 今部長から答弁ありましたけども、その辺は、高齢者の非課税世帯の見方につきましては、民生委員の方々の見解というか、それを非常に重視したいと、こういうことで理解したいと思います。

 それで、あわせて生活保護世帯の問題ですね。私、これまでかかわった事例として、なかなかいろんな条件があるために、本当はこの人生活保護世帯に十分条件を満たしていると思っても、いろいろな制約があって受けられなかったと。働くにも、自分の体が悪くて、心臓が悪くて働けない。しかし、「あなたは少し蓄えがあるんですね」と、こう言ってけられた実例があるんですね。そういう方々、私はその方は、蓄えた貯金を毎月毎月、毎年毎年取り崩してだんだん少なくなってきてるんですね。私は、そういう点で、この生活保護世帯に準ずるというか、ぎりぎりのところも、民生委員の方々と協議していただいて救ってあげていただきたいなとこう思うんですが、その点いかがでしょう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 先ほどもちょっと申し上げましたが、一番わかりやすい事例で申し上げますと、18年度に市民税は課税されておりましたが、災害あるいは生計の中心者が亡くなられたとか病気になって、19年中の所得は非常に少なくなったということで非課税になると、そう思われる方は対象になると思いますので、生活保護に準ずる方は、資産の状況を含めて生活保護の決定をするわけでございますので、私どもは所得の状況に応じて決定をしていきたいと思いますので、可能性は十分にあるというふうに理解していただければ結構かと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 奈良市長、お聞きしますが、私評価したとおり、非常に幅を持った、本当に住民の暮らしを見越した対応を、この民生委員が特に必要と認める世帯と市が協議する、非常に評価したわけであります。そういう点で、その運用につきましては、先ほど部長答弁しましたけども、さらに念のために、市長答弁願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 白と黒の間にはグレーっていうゾーンが必ずあるわけでありますから、グレーゾーンであっても、民生委員の皆さんとの協議の中で、これはやっぱりきちっと支援させていただくべきだと私ども認識される場合は積極的に対応していきたいというふうに考えています。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) さらに、私この中小企業の方々への油の高騰による影響の対応が提案されましたが、私はもう一つ欠けていると思いますが、特に私は農業者の方、先ほど農政課へ行きましたら、相談窓口、原油高騰に係る相談窓口を開設されております。対応がいいなと思って感心しましたけども。

 私、実は先日養鶏農家を訪問しました。で、もう武生市内、越前市内には、大規模な養鶏農家というと3軒ぐらいに減ったそうであります。この方も、もう年なので、このような状況ではもうやめざるを得んと。といいますのは、ほとんどがアメリカからの、えさは輸入だそうであります。それが、エタノール、いわばトウモロコシを自動車の燃料にしたために、その影響でトウモロコシの値段が上がって、それによるえさ代の高騰、それに加えて今回の原油の高騰による影響ですよ。もう大体4割から5割上がったそうです。そういう点で私は、特にこの市内の養鶏農家の方々に対する相談窓口は開いてもらったけども、それらの方への救済策も私は市独自、また県、国にも強く要請をしていただきたいと思いますが、その点の対応はどうか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 原油高騰によります畜産農家への支援についての御質問でございますけども、議員御指摘のように、畜産農家の現在の課題につきましては、エタノール化への影響ということと原油高騰が相乗作用になりまして、畜産飼料の高騰が畜産農家にとりまして大変大きな影響をもたらして、今問題となっているわけでございます。飼料の高騰による影響は、畜産の種別によっては違いますけれども、約10%から30%という試算がなされております。

 その中で、既に飼料の値上がり分の価格に対しましては、国の基金からトン当たり約5,000円の支援がされるという、そういう配合飼料価格差保障補てん金という、そういう制度が発動されて、一定の支援がされているわけでございます。しかしながら、その窮状に追いついていないというのが現状でございます。

 現在、その対策としまして、飼料購入などに県の家畜飼料特別支援金、これ貸付利率が1.6%という非常に低率の貸付金がございまして、こういったところの制度を積極的に活用して、何とか運営というんですか、経営を安定していただきたいというふうに、現在資料を畜産農家に送付し、あるいは周知をしているというような状況でございます。

 また、県に対しましても、今御指摘の要件も含めまして、畜産農家の非常に厳しい現状につきまして、実情を、理解を得られるように、市としても伝えてまいりたいというふうに考えているわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それで、少し申し上げますと、この養鶏農家の方ですが、原油とかエタノールの関係等で値上がりしたえさ代、それを卵の値段に上乗せすることできないそうです。と申しますのは、もう大体5万羽、6万羽の規模では太刀打ちができない、もう600万羽、700万羽という大企業がこの卵の価格を支配するために、そういう状況です。

 だから、私は、今もう60、70になってまだ頑張りたいけども、こういう状況でもう頑張りの限度が来つつあるという人に対しては、私は市も少しはその方々が頑張ろうという気持ちが起こるような対策も必要だと思います。今部長は、県とか国に強く要望すると言ってましたけども、市としてもそのことも考えなければならんのじゃないかと思いますが、市長、答弁をよろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今回の対策は、先ほど提案理由の中で申し上げましたとおり、昨年末に国と県の対策が示されて、それを受けて市の役割について御提案をしたものであります。

 実は、私も、議員御質問と同様なことを査定のときに尋ねたわけであります。市として農林業の対応について打ち出す必要はないのかと。その中で、私も説明を受けましたのは、今ほど言いましたように、国、県それぞれの役割がありまして、今回市に求められておりますのは、特に低所得者の方を中心とした灯油の助成を中心とするものであると。その中で、私どもとして中小企業の対応については今回しておりますけれども、農林業の施策については、国及び県の施策を活用する中で対応できると。したがって、そのことを十分農家の方等に対する周知とか、相談させていただく窓口を持つことで十分対応が可能だという説明を受けたところであります。

 ですから、提案理由の中の一番末尾の部分でも、今後国、県及び関係機関との連携を図りながら対応を進めていくということを申し上げたところでございまして、ぜひ、市の取り組みだけを私どもは進めるということではなくて、国、県、市それぞれが示した内容を、関係機関連携を図りながら、十二分に関係者の皆さんに情報を周知させていただきながら、それぞれの施策を推進して、お困りの方の対応ができるように考えていきたいと思います。

 また、今回の対応は当面の対応という部分もあるというふうに私は理解をしておりますので、今後国としてどのような対策をさらに進めていかれるのか、あるいは県もどのような対策をされていかれるのか、こういうことも確認をしながら、今後の対応について、市としての取り組みが必要かどうか、その時点で改めて検討したいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 灯油助成臨時対策についてお尋ねしたいと思います。

 今ほど部長の方からきめ細かい施策をするというお話が質疑の中でありました。それで関連して質問したいと思うんですが、まず1点、この民生委員が必要とする世帯っていう形で、ぜひこれはやっていただきたいと思うんですが、18日に説明会を開催するといったことですけども、恣意的であってはならないと思うんですね。やはり公平性、透明性を図った、民生委員がこの方には適切にやはり支給しなきゃならないなというふうな判断をやっぱりしていただけるような説明会をしていただきたいと思うんですが、まずどういうふうな説明会をされるのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 先ほど玉村議員にお答えしました、いわゆる準ずる世帯っていうのはこういうものがありますよということをまず説明をして周知を図っていきたいと思いますし、また私どもでは把握し切れない分野の世帯もあると思いますんで、そういったことにつきましては協議して決定をしていきたいと、そういうふうに進めていきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そこで、把握し得ない、また把握できてない世帯というふうに言われたんですが、ここら辺等、民生委員さんが十分に把握しているかどうかっていうこともちょっと私は不確実な要素があるんじゃないかなというふうに思うんですね。この点、どういうふうにされるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) それにつきましては、もう電話が一番手っ取り早いと思いますんで、私どもの社会福祉課の窓口の方にお問い合わせをいただければ、状況を把握して御相談に応じたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、こういった対策をしますよっていうことを市民の皆さんにどういうふうにPRというんか、情報発信されるのか。やっぱりタイムリーにしていただかないかんと思うので、こういった、特に民生委員さんも知り得ていない御家庭、家族があると。そういった方に対して特に情報発信されるのか、この情報発信の手段としてどういうふうに考えておられるのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) この対策につきましては、もう既に幾つかの新聞で報道もなされておりますので、大概の方はもう御理解というんですか、周知が図られたと思いますし、通常ホームページとかいろんな形で、周知策につきましては早急に考えていきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、具体的に発給、チケットを送付されるということですけども、いつごろから発給されて、それの有効期間というのはあるのかどうか、これもあわせてお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これ、先ほど申し上げましたように、18日には民生委員さんに御協力をお願いするということで、説明会もあわせてやらせていただくわけでございますので、遅くとも今月中には灯油引きかえ券を配付させていただきたいと思いますし、利用の期間につきましては、3月の末日までということでお知らせをしていきたいというふうに思ってます。末日までの利用についてということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、もう一つ老婆心ながら、そのチケットを配付された場合、灯油の引きかえ券という形になりますので、これを例えば現金化されるといったことも想定されるんですが、そこら辺の対策っちゅうのは何か考えとられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 現金化ということもないわけではないと思いますが、私どもが一番心配をいたしましたのは、やっぱり偽造防止ということで、コピーとか、今すばらしい機械がありますので、そういったことに対しましては対策を講じなきゃならんということで、越前和紙の透かしの入った用紙に印刷をして、コピーすると、透かしが入っておりますので、コピーされているということがわかるような、そういう対策も講じていきたいと思いますし、当然これは周知という形でしかできないと思いますが、そういうことのないように、配付の際にお知らせをしていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 議案第1号、今ほど皆さん質問されましたが、私は、国の原油価格の高騰に伴う中小企業、各業種、国民生活などへの緊急対策の具体化について、今回越前市が住民税非課税世帯の高齢者のみの世帯や、今ほかの方、生活保護の方含めた大体3,000世帯の方に1世帯当たり50リットルの灯油引きかえ券を交付しようとした、この政策を選ばれた、ほかにも、例えば鯖江市は同じような政策でありますが、ほかにもそういう政策があったのか、それとも越前市の行政の中でこの政策を選ばれた、その理由がほかにもあったのかどうかまずお伺いしたいと思ってます。

 それともう一点は、国が、先ほど市長も国、県及び関係機関と協議して、連携して進めていくということありますけど、その中で、特別交付税、固定資産税を、今回これの予算の財源として固定資産税を取られましたが、国から特別交付税がどのぐらいこの国の政策の中で出てまいるのかお伺いしたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 特別交付税についてのお尋ねでございますけれども、国の基本方針の中で、特にこの生活困窮と申しますか、申しました苦しい方の世帯に対しましてこういう補助をすると、それ自体に対しては特交で支援をしますというふうな方針が示されております。特交でこの灯油の補助に対して補助をする、特交でもってこの灯油の補助に対して自治体に補助をすると、支援をするというふうな支援が出ております。ただ、その具体的な額につきましては、特別交付税ですので、3月半ばにならないとはっきりしない、不透明な部分はございます。そこで、待っておられませんもんですから、今回もう緊急に対応を先に市としてしたいということで、一般財源で、差し当たりと申すとなんですが、措置をさせていただきました。



○議長(福田修治君) 他の自治体。他の自治体。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 低所得者層に対します灯油の助成等については、国の方針に従って、こういう方法が一番よかろうということで、手続の方法としてはいろいろ、先ほども御指摘いただきましたように、灯油券がいいか、5,000円の金券がいいか、それらはあったと思いますが、大体同じような方向で、国の方針に従ってさせていただいたところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 要するに、申し上げたいのは、原油価格の高騰だけでなくて、経済が悪くなれば、本当に市民生活に及ぼす影響っていうのは、大変な状況っていうのはいつの時代も言われるわけであります。その中で、国が今こういう政策をいたされるということは、私はすごく、本当に困った方の生活に対するぬくもりだろうというふうに思っていますが、これは原油だけではないわけですね。いろんな分野で、先ほども玉村正夫さんが質問された農業の問題、いろいろありますけれども、本当にそういうことを真剣に考えるんであれば、私はこの政策が原油に対して、今灯油の助成をされるというふうな制度の案は一つの案であって、ほかにもいろんな政策を、国がこういうA案、B案、C案ありますよって、その中で越前市はC案を採用したっていうふうなのかどうかをちょっとお伺いしたかったのであります。

 それと、特別交付税については、3月半ばごろにということですけど、例えば1,820万円のうち大体どのぐらい特別交付税が来るのか。やはり国がこんだけすばらしい政策を打ち出すんであれば、国も私は責任を持ってその財源の裏打ちをしてほしい。やはり財政的に厳しい地方自治体にありまして、そのことに対する国の方向性というのはどういうふうに今のところ、内々に大体どのぐらい、半分とか、どのぐらいの形で今聞いておられるのかお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) いろんな経済の悪い環境といったふうなことが前提のお話かと思いますけれど、この原油高騰に関して申しますと、ちょっと国の話になってしまいますけれど、大きな方向、分野としましては、中小企業等に対する支援、それと生活関連の支援、それとそういった面に関連しまして、相談でありますとか監視、不当な、この際に乗じて不当な利得を得ないかといったその目、それとあとは国家的、国際的な面といった4つの主な大きな柱になるかと思います。

 最後の国家的、国際的な面はともかくといたしまして、中小企業等あるいは生活関連の支援、そして相談、監視体制といった面で、それぞれ国、県、市でもって役割分担をしていきましょうといったことが大きな、再度市長申しました流れでございまして、中小企業等の支援に関しましては、これは大変資金が要る話でございますので、県の方で経営安定資金の枠の拡大といったふうな措置がとられましたもんですから、それを補完するという意味で今回予算を立てていきました。

 また、低所得者等に対しましては、今ほど御提案申し上げましたように、まさに市民に近いところにいる市が前面に立って負うべきだろうということで今回を提案させていただきました。

 また、相談、監視につきましては、先ほどもうちょっと、御指摘の中で出ましたけれど、既に関係の部署におきましては相談窓口を開設させていただいた、そういったところでございます。

 また、それともう一点、特別交付税につきましては、その寒冷地といったふうな要件がございまして、まだはっきりしていないんですが、おおよそこの灯油助成に係ります分の2分の1程度を期待しているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) よくわかりました。基本的には、その提案理由の説明の中に、やはり国の原油価格の高騰に伴う、その中で、国としては中小企業、生活関連、生活困窮者または相談、監視いろいろありましたけど、そういうことも、具体的にその中で越前市としては今回生活困窮者に対する灯油助成の政策を選んだというふうなことも書かれてもいいのかなというふうに、これは要望しておきますけど、これからやはりあくまでも予算がどういう形で組まれたのかという、そういうこともお願いをしたいなと思ってます。

 これから先、原油の高騰だけでなくて、本当に経済も先行きが不透明で、これから先大変な状況も生まれてまいりますから、そういうこともこれから加味して、越前市の行政の方でいろんな形の政策を打ち出していただくことを要望して、質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 議案第1号につきましてお願いいたします。

 この灯油券を民生委員さんの方々に最後補完していただくような形でだれに配付するかっていうのを決定するという方法、大変いい方法だなと思いました。ただ、1月18日の説明があって、今月中には郵送するっていうスケジュールは早いなっていう感じがちょっとしたんですが、民生委員さんの定数を見直されてると思うんです。ですから、ことしに入りまして受け持ちのエリアが2倍にふえた民生委員さんもおられます。そういった方々に対して、特にこのスケジュールっていうのはすごく早いんだろうなと思うんですが、何かそういった方々に対する配慮っていうものはあるんでしょうか、お尋ねします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) まず、灯油券の扱いについてでございますが、これにつきましては、直接いわゆる石油協会の加盟をしているスタンドさんとか燃料屋さんですか、で御利用いただければ、協会の方でまとめて市の方でお支払いをするという手続になっておりますので、そういうことで御利用をいただきたいというふうに思います。

 それから、時間が非常に短くて申しわけないんですが、これはもう民生委員さんの御協力をお願いしたいということで、18日の日にそういうことでお願いをしてまいりたいと思います。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案については、第1条歳入歳出予算の補正の第1表歳入歳出予算補正のうち歳入は総務委員会に、歳出第3款民生費は教育厚生委員会に、同じく歳出第7款商工費は産業経済委員会に、第2条債務負担行為の補正の第2表債務負担行為補正については総務委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第4 議案第2号



○議長(福田修治君) 日程第4議案第2号平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算第2号を議題といたします。

 理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第2号平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計補正予算第2号につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、今立工業団地事業に係る地方債を繰上償還するため、公債費を追加補正いたそうとするものであります。繰上償還に係る公債費元金として4,050万円を計上し、補正後の予算総額を1億4,332万5,000円といたし、その財源として土地売払収入を計上いたしました。

 以上、今立工業団地事業特別会計補正予算案の概要について御説明申し上げました。よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案については産業経済委員会に付託いたします。

 暫時休憩いたします。

 この後、関係委員会を開催し、議案第1号及び議案第2号の審査をお願いいたします。

 開催場所につきましては、総務委員会は大会議室、教育厚生委員会は第1委員会室、産業経済委員会は第2委員会室でお願いいたします。

 再開は午後3時30分をめどといたします。

        休憩 午後2時58分

        再開 午後3時40分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 まず、日程第3議案第1号平成19年度越前市一般会計補正予算第4号を議題とし、審議を続行いたします。

 本案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました議案第1号のうち、教育厚生委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第3款 民生費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましては、先ほど休憩中に委員会を開催し、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西産業経済委員長。



◆産業経済委員長(中西眞三君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第1号のうち、産業経済委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第7款 商工費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、休憩中に委員会を開催し、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、特に委員から、最近の急激な原油高騰に対する越前市における中小企業支援策としての信用保証料、補給金交付支援の実施並びに県の経営安定資金に関する支援制度の拡充等について、この制度を市内中小企業に十分周知するとともに、各金融機関に対しては、制度の意義を十分徹底し、今後の融資に支障が出ないよう対処されたいとの要望、意見が示されました。

 また、商工会議所、各商工会に設置された金融支援等の相談窓口の充実についても要望が出されました。

 以上、審査に当たり特に論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第1号のうち、総務委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳入全部

 第2条 債務負担行為の補正

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、本会議休憩中に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告とさせていただきます。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は原案可決であります。

 本案については各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は原案どおり可決されました。

 以上で日程第3を議了いたします。

 続いて、日程第4議案第2号平成19年度越前市今立工業団地事業地特別会計補正予算第2号を議題といたします。

 審議を続行いたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西産業経済委員長。



◆産業経済委員長(中西眞三君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第2号につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、休憩中に開催いたしました委員会において、関係理事者の出席を求め審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査の結果の御報告とさせていただきます。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案については委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は原案どおり可決されました。

 以上で日程第4を議了いたします。

  ================



○議長(福田修治君) これをもって今臨時会に付議された案件の審議は終了いたしました。

 以上をもちまして平成20年第1回越前市議会臨時会を閉会いたします。

        閉会 午後3時48分







 地方自治法第123条第2項の規定により上記会議のてんまつを証するため、ここに署名する。



  平成20年1月9日





      越 前 市 議 会





         議   長







         議   員







         議   員







         議   員