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福井県 越前市

平成19年12月第 5回定例会 12月21日−06号




平成19年12月第 5回定例会 − 12月21日−06号







平成19年12月第 5回定例会



          平成19年第5回越前市議会定例会(第6号)



 平成19年12月17日の会議に引き続き、平成19年12月21日午後2時から会議を再開した。

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1 議事日程

┌─────────────────────────────────────────┐

│          平成19年第5回越前市議会定例会議事日程           │

│                       平成19年12月21日午後2時開議 │

│  第 6 号                                  │

│ 第 1  議案第117号 越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定について    │

│      (教育厚生委員会審査結果報告)                    │

│ 第 2  議案第125号 議会の議決に付すべき契約以外の契約の報告に関する条例の │

│            制定について                       │

│      (総務委員会審査結果報告)                      │

│ 第 3  議案第113号 越前市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の │

│            一部改正について                     │

│      (総務委員会審査結果報告)                      │

│ 第 4  議案第114号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改 │

│            正について                        │

│ 第 5  議案第118号 越前市武道館設置及び管理条例の一部改正について     │

│      (以上2案 教育厚生委員会審査結果報告)               │

│ 第 6  議案第115号 越前市都市公園条例の一部改正について          │

│ 第 7  議案第116号 越前市水道事業給水条例の一部改正について        │

│      (以上2案 建設委員会審査結果報告)                 │

│ 第 8  議案第119号 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少 │

│            等について                        │

│ 第 9  議案第120号 鯖江広域衛生施設組合からの脱退等について        │

│      (以上2案 総務委員会審査結果報告)                 │

│ 第10 議案第121号 町及び字の区域の変更について              │

│ 第11 議案第122号 字の区域の変更について                 │

│      (以上2案 産業経済委員会審査結果報告)               │

│ 第12 議案第123号 工事の請負契約について                 │

│ 第13 議案第124号 工事の請負契約について                 │

│      (以上2案 建設委員会審査結果報告)                 │

│ 第14 議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)      │

│      (各委員会審査結果報告)                       │

│ 第15 議案第104号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)   │

│ 第16 議案第107号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第 │

│            1号)                          │

│ 第17 議案第108号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第 │

│            1号)                          │

│ 第18 議案第110号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算(第1  │

│            号)                           │

│ 第19 議案第111号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)    │

│ 第20 議案第112号 平成19年度越前市工業用水道事業会計補正予算(第1号) │

│      (以上6案 建設委員会審査結果報告)                 │

│ 第21 議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2  │

│            号)                           │

│      (総務委員会・教育厚生委員会審査結果報告)              │

│ 第22 議案第106号 平成19年度越前市老人保健特別会計補正予算(第1号)  │

│      (総務委員会審査結果報告)                      │

│ 第23 議案第109号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第2号)  │

│      (教育厚生委員会審査結果報告)                    │

│ 第24 意見書案第4号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について   │

│ 第25 請願第 3 号 後期高齢者医療制度に関する請願             │

│ 第26 請願第 4 号 子どもの医療費の完全無料化を求める請願書        │

│ 第27 請願第 6 号 米価の安定対策を求める請願               │

│      (以上3件 議会運営委員会審査結果報告)               │

│ 第28 意見書案第5号 道路整備の財源確保に関する意見書の提出について     │

│ 第29 議案第126号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて│

│ 第30 議案第127号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて│

│ 第31 議案第128号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて│

│ 第32 市内橋梁の耐荷力に関する調査について                  │

│      (建設委員会所管事務調査中間報告)                  │

└─────────────────────────────────────────┘

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第117号 越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定について

 日程第 2  議案第125号 議会の議決に付すべき契約以外の契約の報告に関する条例の制定について

 日程第 3  議案第113号 越前市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について

 日程第 4  議案第114号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改正について

 日程第 5  議案第118号 越前市武道館設置及び管理条例の一部改正について

 日程第 6  議案第115号 越前市都市公園条例の一部改正について

 日程第 7  議案第116号 越前市水道事業給水条例の一部改正について

 日程第 8  議案第119号 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等について

 日程第 9  議案第120号 鯖江広域衛生施設組合からの脱退等について

 日程第10 議案第121号 町及び字の区域の変更について

 日程第11 議案第122号 字の区域の変更について

 日程第12 議案第123号 工事の請負契約について

 日程第13 議案第124号 工事の請負契約について

 日程第14 議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)

 日程第15 議案第104号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)

 日程第16 議案第107号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第17 議案第108号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第18 議案第110号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)

 日程第19 議案第111号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第20 議案第112号 平成19年度越前市工業用水道事業会計補正予算(第1号)

 日程第21 議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第22 議案第106号 平成19年度越前市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 日程第23 議案第109号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第24 意見書案第4号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出について

 日程第25 請願第 3 号 後期高齢者医療制度に関する請願

 日程第26 請願第 4 号 子どもの医療費の完全無料化を求める請願書

 日程第27 請願第 6 号 米価の安定対策を求める請願

 日程第28 意見書案第5号 道路整備の財源確保に関する意見書の提出について

 日程第29 議案第126号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程第30 議案第127号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程第31 議案第128号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程第32 市内橋梁の耐荷力に関する調査について

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

        開議 午後2時00分



○議長(福田修治君) これより本日の会議を開きます。

 本日、玉川喜一郎君外6名の諸君から、割賦販売法の改正に関する意見書案及び同じく玉川喜一郎君外5名の諸君から、道路整備の財源確保に関する意見書案、以上2件の意見書案が提出されておりますが、お手元に配付してありますので、御了承願います。

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△日程第1 議案第117号 ・ 日程第2 議案第125号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 日程第1議案第117号越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定について及び日程第2議案第125号議会の議決に付すべき契約以外の契約の報告に関する条例の制定について、以上2案を一括して議題といたします。

 2案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となりましたうち、教育厚生委員会に付託されました議案第117号につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましては、去る12月19日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕 ただいま議題となっておりますうち、総務委員会に付託されました議案第125号につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 この条例制定案につきましては、議員提案により議会活性化の一環として提出をされたものでありますが、総務委員会におきましては去る12月18日に委員会を開き、審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告とさせていただきます。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 2案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本2案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第117号及び議案第125号の2案はいずれも原案どおり可決されました。

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△日程第3 議案第113号 〜 日程第7 議案第116号



○議長(福田修治君) 日程第3議案第113号越前市職員の退職手当に関する条例の一部を改正をする条例の一部改正についてから日程第7議案第116号越前市水道事業給水条例の一部改正についてまでの5案を一括して議題といたします。

 5案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕 ただいま議題となりましたうち、総務委員会に付託されました

 議案第113号 越前市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について

委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましても、去る18日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告とさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、教育厚生委員会に付託されました

 議案第114号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改正について

 議案第118号 越前市武道館設置及び管理条例の一部改正について

 以上2案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本2案につきましても、去る19日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、特に越前市武道館設置及び管理条例の一部改正についての審査を通して、委員からは、この条例改正によって武道館の管理を指定管理者に行わせるに当たって、本会議でも質疑のあった指定管理者の選定方法及びその後の管理方法についてただされ、理事者から、武道館の指定管理者については公募によることとし、今後のスケジュールについては本条例施行後平成20年1月15日公募の受け付けを開始したい。公募期間終了後、指定管理者選定会議において指定管理者を選定し、その後議会に諮り決定することとなる。また、管理方法については武道館管理条例に定めるところにより、設置目的であるスポーツの普及及び振興を通じて、広く市民の心身の鍛練、育成を図るという趣旨に沿った管理を進めていくとの答弁がなされました。

 以上、審査に当たり議論のあった点について申し上げましたが、審査の結果、議案第114号、議案第118号の2案、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕

 ただいま議題となっておりますうち、建設委員会に付託されました

 議案第115号 越前市都市公園条例の一部改正について

 議案第116号 越前市水道事業給水条例の一部改正について

 以上2案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本2案につきましては、去る12月18日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、まず議案第115号越前市都市公園条例の一部改正について、委員から、中央公園体育館の管理を指定管理者に移行することを前提とした本条例の改正については、条例の施行日の規定を含めて指定管理者を選定するまでの期間が短期間となることが想定される。公共施設に指定管理者を導入する趣旨については賛同するが、指定管理者を選定する際にはより透明性を高めて、公募による選定を徹底し、公の原則のもと、適正な手順を踏んで対処されたいとの要望意見が示され、本案につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第116号越前市水道事業給水条例の一部改正についての審査に当たっては、委員から今回の料金改定は平成20年度以降3年の期間を考慮した改定であることから、将来の水道料金の改定方針を市民に明示すべきではないかとただされました。

 理事者からは、今後の改定内容については、県が平成22年に日野川地区水道用水供給事業の事業費確定に伴う給水単価の見直しをすることになっているため、現時点において明確な数値を出すには至っていないが、今後の動向については広報などを通じて周知を図っていきたいとの答弁がなされました。

 加えて委員からは、総合的な水資源に対する考え方や料金問題を、市民に対する説明責任を第一に考えながら、理事者と議会がともに市民の理解が得られるよう万全の方策で対応を進めていくべきであり、当委員会としても今後の大きな課題として取り組んでいきたいとの意見表明も出されました。

 以上、審査に当たり特に議論のあった点について申し上げましたが、審査の結果、本案につきましては多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査の結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 〔登壇〕私はただいま議題となっておりますうち、議案第116号越前市水道事業給水条例の一部改正につきまして、共産党議員団を代表して反対の立場で討論を行います。

 本改正案は提案説明によりますと、水道事業の安定と給水サービスの向上を目的として水道料金の改定等を実施するためのものとしております。

 平成18年度より桝谷ダムからの県の水を受け入れており、今年度は1万トン、最終的には平成25年には日量2万5,000トンの水を買わなければならなくなっておることから、来年4月より平均で40%の水道料金を値上げしようとするものであります。

 しかし、これまで利用してきた地下水でも供給能力が1日約4万2,000トンに対して、市民の使用水量は約3万トンであり、十分に水は足りていたことからしても実際には県の水を必要とする状況ではありません。必要のない、値段の高い水を市が県から買い、そのツケを市民に押しつけることには道理がなく、到底市民の理解や合意を得られるものではありません。

 新聞報道では、市内一部地域の地下水で基準値を超える汚染があったとのことですが、県は住民への健康の影響はないとしていますし、100歩譲って、もし地下水が使えないということになり、県の水が必要であるとしても、それを市民に直ちに転嫁して値上げをするべきではないと考えます。

 今市民の暮らしに目を向ければ、この間税制では老年者控除の廃止、年金控除の縮小、定率減税の廃止などで負担がふえてきており、国保税や介護保険料なども暮らしに重い負担となっております。さらに、来年からは後期高齢者医療制度の実施によって、高齢者の負担がさらにふやされることになっており、ますます市民生活の困窮度が増すことは明らかな状況であります。こうした市民の暮らしの状況を見て、住民の福祉の増進を図ることを基本とする地方自治法の精神に立ち返れば、市民生活に欠かすことのできない水道の料金を値上げして、市民の暮らしをさらに困難なものとさせるようなことは断じて許されるものではありません。

 以上のことから、水道料金を値上げしようとする本条例の改正案に反対をいたします。



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 ただいま議題となっております5案のうち、まず議案第116号について起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案については、委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(福田修治君) 起立多数と認めます。

 よって、議案第116号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第113号、議案第114号、議案第118号、議案第115号の4案について採決いたします。

 4案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本4案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第113号、議案第114号、議案第118号、議案第115号の4案は、いずれも原案どおり可決されました。

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△日程第8 議案第119号 〜 日程第13 議案第124号



○議長(福田修治君) 日程第8議案第119号福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等についてから日程第13議案第124号工事の請負契約についてまでの6案を一括して議題といたします。

 6案に関し、各委員長の報告を求めます。(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕 ただいま議題となりましたうち、総務委員会に付託されました

 議案第119号 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等について

 議案第120号 鯖江広域衛生施設組合からの脱退等について

 以上2案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本2案につきましても、去る18日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、2案いずれとも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告とさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西産業経済委員長。



◆産業経済委員長(中西眞三君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、産業経済委員会に付託されました

 議案第121号 町及び字の区域の変更について

 議案第122号 字の区域の変更について

 以上2案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本2案につきましては、去る12月19日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、2案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕

 ただいま議題となっておりますうち、建設委員会に付託されました

 議案第123号 工事の請負契約について

 議案第124号 工事の請負契約について

 以上2案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本2案につきましては、去る18日の委員会におきまして、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、2案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 6案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本6案については、各委員長の報告どおり決することに御異議はありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第119号、議案第120号、議案第121号、議案第122号、議案第123号、議案第124号の6案はいずれも原案どおり可決されました。

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△日程第14 議案第103号



○議長(福田修治君) 日程第14議案第103号平成19年度越前市一般会計補正予算第3号を議題といたします。

 本案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。

 暫時休憩します。

        休憩 午後2時23分

        再開 午後2時26分



○議長(福田修治君) 再開します。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第103号平成19年度越前市一般会計補正予算第3号のうち、教育厚生委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第3款 民生費、ただし1項2目医療会計費のうち1老人保健特別会計繰出金事業及び6目国民年金費を除く部分

    第4款 衛生費、ただし1項1目保健衛生総務費のうち5公衆浴場振興対策事業、3目斎場費及び4目環境対策費を除く部分

    第10款 教育費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましては、去る19日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、特に委員から、歳出第10款教育費中、教育指導費に計上された外国人児童・生徒支援事業における地域、学校及び企業の一体化した支援方策についてただされ、理事者からは、越前市は文科省の行う外国人児童・生徒受け入れ促進事業を受け、関係者が連携した支援を行うため、教育委員会、学校及び市関係部署と教育の国際化連絡協議会を設置し、年に数回会議を開催している。今後関係企業にも会議への参加要請を検討するなど、さらにネットワークを広げ、情報交換の場を拡大し、外国人児童・生徒に対する支援を充実していきたいとの答弁がなされました。

 以上、委員会審査に当たり主に議論のあった点について申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西産業経済委員長。



◆産業経済委員長(中西眞三君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第103号のうち、産業経済委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第5款 労働費

    第6款 農林水産業費、ただし1項2目農業総務費のうち3農業集落排水事業特別会計繰出金事業を除く部分

    第7款 商工費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、去る19日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりまして、特に委員からは、歳出第6款農業費、農業振興費中、環境調和型農業推進事業補助金に関し、その補助内容についてただされました。

 理事者からは、先般JA越前たけふにおいて環境調和型農業の取り組みとして、将来に管内の米を特裁米に変えていこうという方針が決定され、その一環として種もみ温度消毒機を管内5カ所の育苗施設利用組合に貸し出しすることとなった。以前より環境調和型農業の推進を掲げている本市としてこれを支援することとし、国、県で2分の1、市10分の1の補助を行うものであるとの説明がなされました。

 また委員からは、事業の実施主体であるJAと市との間で補助内容に関する契約等を取り交わすかどうかについてただされました。

 理事者からは、従来機械購入等の際に覚書を交わすことはしていない。今回の補助について補助金等交付規則に基づき適正に対応したいとの説明がなされました。

 重ねて委員からは、補助金支出に当たっては、その指導、対応に万全を期されたいとの意見要望も示されました。

 次に、歳出第7款商工費の工業振興費中、企業立地促進補助金に関連し、委員からは、本市における工業用地緑地の面積率緩和に関する条例制定についての考え方がただされました。

 理事者からは、企業立地促進法に基づく福井県の基本計画が策定されたことから、市としても緑地面積率の緩和に向け今後検討していきたいが、企業や市民の意見を集約する中で進めていきたいとの説明がなされました。

 委員からは、トップ企業はそれぞれ環境に対し特段の配慮をしており、企業自身が責任を持って環境保全に対する取り組みを進めていかれるものと考える。市としても環境に配慮しながら、緑地面積率緩和の条例制定を速やかに実施する必要があるとただされました。

 理事者からは、基本的には今回制定された企業立地促進法のメリットを最大限に生かすべきとの判断をしている。条例制定の時期については、直ちにというわけにはいかないが、早期に方針を定め、環境への配慮について理解を含め諸手続の作業に入っていきたいとの説明がなされました。

 重ねて委員からは、企業の動向に速やかに対応するため、タイムリーな条例制定を望む強い意見要望が出されました。

 あわせて、緑地面積率の緩和を実施する際には、環境保全の面から目に見える形での対応を進めるなど、環境政策の推進にも配慮されたいとの要望意見も述べられました。

 以上、審査に当たり特に論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております議案第103号のうち、建設委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第6款 農林水産業費の1項2目農業総務費のうち3農業集落排水事業特別会計繰出金事業

    第8款 土木費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましては、去る18日の委員会におきまして、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております議案第103号のうち、総務委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳入全部

  歳出第1款 議会費

    第2款 総務費

    第3款 民生費中1項2目医療会計費のうち1老人保健特別会計繰出金事業及び6目国民年金費

    第4款 衛生費中1項1目保健衛生総務費のうち5公衆浴場振興対策事業、3目斎場費及び4目環境対策費

    第9款 消防費

 第2条 債務負担行為の補正

 第3条 地方債の補正

 第4条 繰越明許費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、去る18日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。

 審査に当たり、特に歳出第2款総務費中徴税費に計上された市税滞納処分に係る差し押さえ財産のインターネットを利用した公売手続のためのシステム利用手数料、鑑定委託料に関して、委員からは、本年度に実施したインターネット公売の実績並びに土地や建物といった不動産だけではなく、動産も含めた財産差し押さえに対する今後の取り組み方針について質疑がありました。

 理事者からは、本年度は3件の不動産についてインターネット公売を行い、いずれも換価処分ができ、滞納市税に充当することができた。年度内にさらに数件インターネット公売を実施する予定である。なお、動産に係るインターネット公売については、差し押さえ物件の保管場所またその搬送手段など諸問題の整備ができていないこともあり、現在は行っていないが、新年度以降、その実施に向け調査研究を行っていきたいとの答弁がなされました。

 以上、審査に当たり議論のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告とさせていただきます。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第103号は原案どおり可決されました。

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△日程第15 議案第104号 〜 日程第23 議案第109号



○議長(福田修治君) 日程第15議案第104号平成19年度越前市下水道特別会計補正予算第2号から日程第23議案第109号平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算第2号までの9案を一括して議題といたします。

 9案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕

 ただいま議題となりましたうち、建設委員会に付託されました

 議案第104号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算第2号

 議案第107号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算第1号

 議案第108号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算第1号

 議案第110号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算第1号

 議案第111号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算第2号

 議案第112号 平成19年度越前市工業用水道事業会計補正予算第1号

 以上6案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本6案につきましては、去る18日の委員会におきまして、関係理事者の出席を求め審査いたしました結果、6案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕 ただいま議題となっておりますうち、総務委員会に付託されました

 議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算第2号のうち、

  第1条 歳入歳出予算の補正中事業勘定

 議案第106号 平成19年度越前市老人保健特別会計補正予算第1号

 以上2案件につきまして、委員会の審査結果を御報告いたします。

 本2案件につきましても、去る18日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、2案件いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告とさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、教育厚生委員会に付託されました

 議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算第2号のうち、

  第1条 歳入歳出予算の補正中診療所勘定

 議案第109号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算第2号

 以上2案件につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本2案件につきましても、去る19日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、2案件いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 9案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本9案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第104号、議案第107号、議案第108号、議案第110号、議案第111号、議案第112号、議案第105号、議案第106号、議案第109号の9案はいずれも原案どおり可決されました。

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△日程第24 意見書案第4号



○議長(福田修治君) 日程第24意見書案第4号割賦販売法の抜本的改正に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 本案は、議員7名による提案であります。

 その趣旨は、クレジット契約を利用した悪質商法被害、過剰与信被害を防止するため、現行の割賦販売法を抜本的に改正するよう国会及び関係行政庁に対し強く求めるものであります。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の省略をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、提案理由の説明を省略することに決しました。

 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、原案どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、意見書案第4号は原案どおり可決されました。

 なお、ただいま割賦販売法の抜本的改正を求める意見書の国への提出が決定いたしましたので、さきに議会運営委員会に付託してあります請願第5号割賦販売法の抜本的改正を求める請願書につきましては、当該請願の趣旨が満たされたことになりますので、請願第5号についてはこれをみなし採択とすることにいたします。

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△日程第25 請願第3号 〜 日程第27 請願第6号



○議長(福田修治君) 日程第25請願第3号後期高齢者医療制度に関する請願から日程第27請願第6号米価の安定対策を求める請願までの3件を一括して議題といたします。

 3件に関し、委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川議会運営委員長。



◆議会運営委員長(玉川喜一郎君) 〔登壇〕ただいま議題となりました

 請願第3号 後期高齢者医療制度に関する請願

 請願第4号 子どもの医療費の完全無料化を求める請願書

 請願第6号 米価の安定対策を求める請願

 以上3件につきまして、議会運営委員会の審査の結果を御報告いたします。

 この3請願につきましては、いずれも政府及び関係機関への意見書の提出を求めるものでありますが、本日午前中に委員会を開き、審査いたしました結果、3件いずれも多数をもって閉会中の継続審査とすべきものと決しました。

 なお、継続審査とすべき理由を申し上げますと、まず後期高齢者医療制度や米価対策につきましては、現在政府において新年度予算編成とあわせて保険料徴収の凍結を初め、制度の見直しや農業振興に向けた種々の新規政策を打ち出そうとしているところであり、いま少しこれらの方向性を見きわめる必要があるとの見地から、また子供の医療費の完全無料化制度の創設を国に求めることにつきましては、本市においては平成18年度から就学前の児童を対象とする医療費無料化の改正を行っており、現在国や県を初め地方とも厳しい財政状況に直面している中、さらなる対象の拡大を求めるに当たっての本市の財政負担についてもさらに慎重に調査研究する必要があるとの見地から、これらの意見書提出に関してはいずれも引き続き当委員会において閉会中に継続して審査すべきとの意見が多数を占めたところであります。

 ここで申し上げますが、従来の継続審査については余り本来の趣旨を取り入れてきませんでした。これからは、本来請願または意見書に関しましてはしっかりと閉会中に議会運営委員会開いて、その趣旨または請願者の意図を我々も勉強しながら本当に今後の市民生活に対する議会のあり方、そしてその意見書の採択について議論してまいりたいというふうに思っています。

 最後になりますが、議会運営委員会の審査の結果、以上を申し上げて、御報告といたします。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 〔登壇〕私は日本共産党越前市議団を代表いたしまして、ただいま議題となっております丹南社会保障推進協議会から提出されました請願第3号後期高齢者医療制度に関する請願について、私は直ちに採択を求める立場で討論を行います。

 今さまざまな分野での格差と貧困の広がりで、広範な国民の中で将来に対する不安が増大しています。このような状況の中で、来年4月から実施されようとしている後期高齢者医療制度においては、家族に扶養をされている人も含めて後期高齢者の保険料を容赦なく年金から天引きし、年金を受け取る権利と必要最小限の生活を営む権利さえ奪っていこうとするものであります。

 また、これまで老人保健加入者は被保険者資格証明書の発行は適用除外であったが、同制度においては被保険者が保険料を滞納した場合、資格証明書が発行されることになっています。そして、保険料の滞納によって保険証が取り上げられ、資格証明書が発行をされれば、病院窓口での医療費が払えず、必要な医療が受けられないことが起こることが懸念されます。

 また、県や市町村に対しては今まで以上に大きな責任を負わせ、その考え方や施策の方向によっては国民皆保険制度を形骸化させ、地域住民の命と健康を損なう事態が発生するのではないかと、その不安も広がっています。

 このようなことから、政府・与党は新制度への国民の不安と批判をかわすため、参議院選挙後扶養家族の保険料徴収と70歳から74歳の窓口負担の2割への引き上げについて、それを凍結すると表明しましたが、これは6カ月後、1年後には凍結を解除するものであり、何ら制度を改善するものではありません。

 高齢者は税制や医療、社会保障制度の改悪による負担増の中で、ここ数年痛みを十分味わってきており、今回の後期高齢者医療制度はさらなる痛みを加えるものであり、これ以上の負担には耐えられないとの悲痛な声が日増しに大きくなってきています。多くの高齢者はいつでも、どこでも安心して医療が受けられるよう、後期高齢者医療制度の抜本的見直しを強く求めています。

 このような高齢者の声を政府に届けるため、この請願を直ちに採択して、政府及び関係機関に対し越前市議会の総意として意見書を提出することを強く求めて、請願第3号の討論といたします。

 次に、私は請願第4号の討論でございます。

 丹南社会保障推進協議会から提出されました請願第4号子どもの医療費の完全無料化を求める請願書について、私は直ちに採択を求める立場で討論を行います。

 少子化の進行は、高齢化社会の増大や国民総人口の減少にもつながり、子供の健全な発達への影響にとどまらず、社会全体へ重大な影響を及ぼしていくことが懸念されています。このようなことから、全国すべての自治体において子育て家庭への経済的負担の軽減措置が少子化対策における重要な施策との位置づけが行われ、乳幼児医療助成制度が実施されています。しかしながら、自治体によって制度の内容がまちまちであり、各自治体間の格差が年々拡大の一途をたどっている状況となっています。

 乳幼児から児童期までの子供たちは病気にかかりやすく、アトピー性皮膚炎、小児ぜんそくなど長期の療養が必要な病気もふえてきており、病気の早期発見と早期治療の継続を行っていく上で医療費の助成制度は極めて大きな役割を担っています。さらに、厚生労働省は8020運動を推進し、その目的達成のため、永久歯が完成する中学生時期までの口腔管理の充実を図っていこうとしています。この点においても、この子供の医療費助成制度の果たす役割はますます大きくなっています。同制度をなお一層充実させ、安心して子供を産み育てることのできる社会の実現を目指すためには、制度の安定化が必要であり、そのためには国の支援が不可欠であります。

 子供の医療の完全無料化を実現するため、国が責任を果たすと同時に、福井県としても県民の願いを実現するための取り組みと予算措置を行うよう、この請願を直ちに採択し、越前市議会として政府関係機関に意見書を提出するよう強く求めまして、私の反対討論といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、私は請願第6号米価の安定対策を求める請願につきまして、ただいまの委員長報告では国の動向を見ながらの継続審査ということでございましたけれども、私はこの継続審査ではなく、直ちに採択を求める立場で討論を行います。

 米生産を揺るがすことしの米価下落は、農家経営のみならず、地域経済にも影響をもたらすもので、世論に押されて政府も緊急対策を講じざるを得ない事態となりました。この間の米価下落は、政府が十分な備蓄米の購入を行わないばかりか、買い入れに当たって一般入札価格を大幅に下回る価格で買い入れ、古米を超安値で市場に放出して、市場を攪乱してきたことにあります。同時に、政府が米改革で米の流通責任を放棄したために、大手スーパーや大手外食産業、大手米卸が買いたたきと価格破壊を行ってきたことにあります。こうした米価下落の根本原因から見ると、政府の短期による緊急対策だけでは生産者が安心して米を生産し、国民に安定的供給を保障するものではありません。国際的に食糧事情が悪化しているもとで、稲作の安定生産と食糧自給率の向上が急務であり、緊急対策にとどまることなく、抜本的な米価安定対策が不可欠であります。

 以上の趣旨から、以下述べる4点について、政府及び関係機関に本越前市議会の名において直ちに採択をすべきであります。

 その第1に、緊急対策を実効あるものにするため、政府米の買い上げを一刻も早く実施すること、また生産コストを下回らない水準で買い上げること、2つ目には備蓄水準を現在の100トンから200トンにふやし、備蓄の役割を終えた古米混入を主食以外の用途に振り向けるシステムに変更すること、米価に影響を与え、食味の悪さから米の消費離れを引き起こしているくず米を規制するため、JAS法を改正すること。3つ目には、ミニマムアクセス米のスタート時に国民に約束した閣議了解を厳守し、10万トンに及ぶSBS米の主食用販売を中止すること。米価の引き下げ要因となっている200万トン近いミニマムアクセス米の在庫を一掃するとともに、ミニマムアクセス米の輸入数量を大幅に削減すること、そして4つ目に政府は生産調整目標を達成しない都道府県や地域に他の補助金等の採択や配分について考慮するというペナルティーの復活をやめること、生産調整の実施に当たっては飯米農家を除外するとともに、自給率の低い作物の生産振興に誘導することを基本とし、生産者団体任せをやめて、政府の責任で行うこと。

 以上の4点については、米価の安定対策として重要な事項であるため、直ちに採択し、政府に対して意見書の提出を強く求めるものであります。

 以上のことから、継続審査ではなく、直ちに採択を求めまして、反対討論を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 今前田議員の討論の中で、ちょっと数字的な間違いがありますので、ちょっと本人から訂正すると思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 訂正いたします。

 100万トンから200万トンにふやすと改めさせて、備蓄米を。失礼いたしました。



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

 3件に対する委員長の報告は、いずれも閉会中の継続審査であります。

 本3件については、委員長の報告の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(福田修治君) 起立多数と認めます。

 よって、請願第3号、請願第4号、請願第6号の3件は、いずれも議会運営委員会において閉会中の継続審査とすることに決しました。

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△日程第28 意見書案第5号



○議長(福田修治君) 日程第28意見書案第5号道路整備の財源確保に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 本案は、議員6名による提案であります。

 その趣旨は、政府において道路特定財源の見直しに関する具体策が示され、見直しの作業が進められている中、地方の道路整備状況はいまだ不十分との認識から、引き続き道路整備の推進を図るべく、その財源確保について関係行政省庁に強く求めるものであります。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の省略をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、提案理由の説明を省略することに決しました。

 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 〔登壇〕道路整備の財源確保に関する意見書につきまして、私は日本共産党越前市議団を代表いたしまして、政府への道路整備の財源確保に関する意見書提出に関し、私は反対の立場で討論を行います。

 現在、政府・与党はガソリン税や自動車重量税、軽油引取税などの巨額の税収を専ら道路建設につぎ込む道路特定財源の仕組みを将来まで温存する動きを強めています。もともと道路特定財源は国道と都道府県道の舗装率が5%しかなかった半世紀前に、整備が急務という理由で臨時措置法としてスタートした制度であります。道路特定財源の一般財源化を求める世論が高まる中、先日のマスコミ報道によれば、さきの参議院選挙で大勝した民主党も道路特定財源の一般財源化を主張し始めたようであります。

 しかしながら、今回の意見書案は道路特定財源を一般財源化することなくと述べ、あくまでも地方の道路整備状況がまだ不十分と述べながら、道路特定財源の存続を求めており、一般世論の動向に逆行する内容となっています。また、同意見書案は豪雪等の災害はもとより、降雪時における安全で安心な暮らしの実現、都市部と地方との地域間格差の解消、地域間の連携強化を図るためにも、私どもの地域においても道路整備に対し市民から強い期待が寄せられていると述べていますが、本当に必要な道路は一般財源で建設できるわけであります。舗装率が97%を超えた現在も、道路特定財源を続ける理由は全くないわけであります。

 政府が財政危機を強調すればするほど、税金のむだ遣いに対する国民の批判も強まってきています。巨額の税収を当てにしてむだな道路をつくり続け、浪費の温床になってきた道路特定財源をやめ、使い道を特定しない一般財源として社会保障などの予算にも回せるようにすることは、国民的な重要課題であります。当時の世論に押されて、小泉元首相も安倍前首相も道路特定財源の一般財源化を国会で明言し、公約しているところであります。現在、福田内閣は過大な赤字の試算を示して、財政の危機感をあおり、社会保障の削減と消費税増税が避けられないというキャンペーンを強めています。それにもかかわらず、道路特定財源の一般財源化には政府税制調査会も財政制度審議会もおざなりの言及しかしていません。貧困を余儀なくされた国民の最後のよりどころである生活保護費さえ引き下げをねらう一方で、道路特定財源の巨大な既得権益を死守する姿勢は完全に逆立ちをしています。

 しかし、国民の世論が政府に一般財源化を公約させた事実は消せません。今住民の暮らしを守るとの本来の役割を持つ地方議会がやらなければならないことは、多くの一般住民が求めている当初の公約を守り、むだな道路建設の温床となっている道路特定財源を一般財源化せよとの声を国政に届け切ることではないでしょうか。このことを強く求めまして、私の反対討論といたします。



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(福田修治君) 起立多数と認めます。

 よって、意見書案第5号は原案どおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後3時30分をめどといたします。

        休憩 午後3時11分

        再開 午後3時30分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第29 議案第126号



○議長(福田修治君) 日程第29議案第126号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 議案はお手元に配付のとおりであります。

 本案に関し、理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第126号につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めようとするものであります。

 議案第126号にて提案いたしました山田洋三氏でありますが、同氏は平成17年4月から人権擁護委員として御活躍をいただいております。

 また、山兵株式会社の代表取締役のほか、株式会社アイエス及び福洋商事株式会社におきましても代表取締役を歴任され、実業家として御活躍をされておられます。

 今回、任期満了となりますが、人格識見高く、広く社会の実情に通じておられることから、まことに適任であると存じまして、再度御提案をいたしたいと考えてございます。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、これに同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第126号は原案どおり同意することに決しました。

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△日程第30 議案第127号



○議長(福田修治君) 日程第30議案第127号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 議案はお手元に配付のとおりであります。

 本案に関し、理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第127号につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、平成20年3月31日をもって任期満了となる長田栄子氏の後任として御提案をいたすものでございます。

 箕輪一美氏でございますが、同氏は旧今立町におきまして社会教育委員等を歴任されたほか、越前市の行財政構造改革推進委員会の委員も務められておりました。また、株式会社箕輪漆行の代表取締役をされており、伝統産業の継承及び発展に努めておられます。

 大変誠実で見識が深く、また社会の実情にも通じておられる方でございまして、人権擁護委員としてまことに適任であると存じまして、御提案をいたしたものでございます。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、これに同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第127号は原案どおり同意することに決しました。

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△日程第31 議案第128号



○議長(福田修治君) 日程第31議案第128号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 議案はお手元に配付のとおりであります。

 本案に関し、理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第128号につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 本案は、平成20年3月31日をもって任期満了となる飯田秀一氏の後任として御提案をいたすものでございます。

 川崎則子氏でございますが、同氏は旧今立町の教育委員を務められたほか、越前市の社会教育委員会の副会長や消費者グループ連絡協議会の副会長などを歴任されておられます。また、平成17年度に岡本地区婦人会の会長を務められるなど、地域活動におきましても幅広く御活躍をされておられます。

 誠実で見識が深く、また社会の実情にも通じておられる方でございまして、人権擁護委員としてまことに適任であると存じまして、御提案をいたしたものでございます。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、これに同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第128号は原案どおり同意することに決しました。

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△日程第32 市内橋梁の耐荷力に関する調査について



○議長(福田修治君) 日程第32、市内橋梁の耐荷力に関する調査についてを議題といたします。

 本件に関し、建設委員会の所管事務調査中間報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました橋梁の耐荷力調査につきまして、建設委員会のきょうまでの調査結果の概要につきまして御報告いたします。

 本件につきましては、日野川水系総合開発事業に関する調査研究とともに、本委員会の所管事務調査として9月定例会において調査の終了するまで継続審査することの決議を得たものであります。

 このうち、橋梁の耐荷力調査につきましては、去る10月9日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて越前市が管理する橋梁の数や経過年数などについて現状の説明を受けました。

 引き続き、12月8日の委員会におきましては、理事者から、橋梁点検の結果について報告を受けたところであります。

 この中で、市が管理している橋梁については11月18日に福井県土木部の橋梁定期点検マニュアルに基づいて職員による点検を実施しました。点検対象とした橋梁は、越前市が管理する橋梁673基のうち、長さが15メーター以上の橋梁77基の中の耐荷力未調査の36基について点検を実施し、路面の状態、欄干やガードレールの損傷の有無、床版、けた部の損傷の有無、橋台の損傷の有無について目視による検査を行いました。点検の結果は、損傷が軽度のもの26基、中度のもの7基、重度のもの3基でありました。特別異常がなかった軽度の26基についてはアスファルト、コンクリートの路面、欄干などに損傷は見られましたが、橋梁の構造や機能上には問題がなく、今後も定期的に点検をしていく、また中度及び重度と判定された橋についても、さびの発生やコンクリートの劣化などの追跡点検や損傷部位ごとの詳細調査を今後実施していく予定であるとの報告がなされたところであります。

 それに対し、委員からは、特に重度と判断された北出橋、新堂橋、上正言寺橋の3基の中には比較的建築年が新しい橋があり、その橋が重度と判断されたことから、その原因を究明するための追跡調査を行うよう要望がなされました。

 引き続き、当委員会におきましては日野川水系総合開発事業とあわせて本件に関する調査研究を進めることといたしております。

 以上、これまでの委員会におきます審査内容を御報告いたし、建設委員会の所管事務調査の中間報告といたします。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております市内橋梁の耐荷力に関する調査についての委員長報告については、これを御了承願います。

 これをもって本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

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○議長(福田修治君) 〔登壇〕12月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 各位におかれましては、今議会に上程されました各案件の御審議に御精励を賜り、ここに滞りなく議事が終了いたしましたことに深く感謝を申し上げる次第であります。

 さらに、議事の運営に当たりましても、格別の御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、この一年、越前市は新市初の総合計画を策定し、自立と協働を基本理念に将来像を「元気な自立都市 越前」と定めるとともに、地方分権に対応した行財政運営の新しい一歩を踏み出した年でありました。また、懸案となっておりました中心市街地活性化基本計画が高い評価を受け、国の認定を受けたことを初め、産業、福祉、教育、各分野において諸施策が大きく進展いたしました。このように、将来の越前市の礎を形づくるために理事者の方々が市民とともに邁進されておられることに対しまして、心から敬意を表する次第であります。

 さて、議会におきましては地方分権時代にふさわしい議会のあり方を検討するため、議会活性化検討委員会を設置し、多くの論議を重ねてまいりました。そこでまず、市民への議会活動における説明責任を果たすため、これまで初めてとなる議会報告会を開催するなど、二元代表制の一翼を担う市民の代表として、市民に信頼され、期待される議会としての取り組みの確かな第一歩を踏み出したとこでございます。

 これからも自治体を取り巻く環境は一層厳しさを増してくるものと予想されます。このような中、市政のさらなる進展と市民福祉の向上のために理事者と議会が一体となって諸課題に対処し、市民の負託にこたえるために、各位の絶大なる御協力をお願い申し上げる次第でございます。

 いよいよ厳寒に向かう折、議員、理事者におかれましてはくれぐれも御自愛をいただき、御健勝のうちに幸多き新年をお迎えいただきますことを心から御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕平成19年第5回市議会定例会が閉会をされるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る5日より開会をされました本定例会におきまして、正・副議長を初め議員各位におかれましては、本会議並びに各委員会を通じ、終始熱心な御審議をいただき、平成19年度補正予算案を初め水道事業給水条例の一部改正案など、上程をいたしました案件をいずれも原案どおりに御決議を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 諸案件の審議を通じて賜りました議員各位の御高見につきましては、今後の予算執行あるいは政策立案の中に反映するよう努めてまいる所存でございます。

 さて、本年を振り返りますと、3月には基本理念に自立と協働を、重点目標には定住化の促進を掲げた越前市最初の総合計画を策定し、本市のまちづくりの方向性を明らかにいたしました。あわせて、環境基本計画や男女共同参画プラン、観光振興プラン等、各分野においても計画を策定し、新たなまちづくりに向けてのスタートを切ったところであります。

 また、本市の重要な事業と位置づけ、18年度より積極的な取り組みを進めてまいりました中心市街地活性化基本計画が11月30日に国の認定を受け、去る18日に内閣総理大臣より認定書の授与を受けたところでございます。

 そのほか、主な取り組みとしまして、本年9月には北新庄小学校の新校舎が完成し、10月には南中山小学校の校舎改築工事が着工を迎えたところであります。

 また、ことしの春に判明をしました小・中学校の耐震診断が極めて憂慮すべき結果であったことから、小・中学校の耐震化を本市の最優先課題と位置づけ、11月16日に今後10年間の改築補強に関する耐震化推進計画をお示しをさせていただきました。

 加えて、本市にゆかりの深い継体大王の即位1500年を記念をしたこしの都1500年プロジェクト事業の推進を図るとともに、洪水ハザードマップの作成、全国瞬時警報システムの整備、企業や関係団体との災害協定への締結といった防災体制の充実強化を進めてまいりました。

 さらには、越前市と武生メダカ連絡会の国土交通大臣賞の受賞や水辺と生き物を守る農家と市民の会の農林水産大臣賞の受賞の決定など、市民の方々の活発な活動も行政にとっては大きな力となった一年でありました。

 来年もまちづくりの5つの柱を基本政策とし、自立と協働を基本理念に、「元気な自立都市 越前」を目指して積極的に市政の運営に取り組んでまいる所存であります。何とぞ引き続きの御支援を賜りますようお願いを申し上げます。

 結びに、議員各位には本年も市政全般にわたり市民の代表として御活躍をされ、本市の発展と市民福祉の向上に御尽力を賜りますとともに、全国的にも先駆的な議会改革に取り組まれましたことに深く敬意を表し、心から感謝を申し上げる次第でございます。

 年末も押し迫り、何かと慌ただしい時期でございますが、くれぐれもお体を御自愛いただき、御家族並びに市民の皆様ともどもに平成20年の新春を御健勝のうちにお迎えになられますよう御祈念を申し上げまして、ごあいさつといたします。まことにありがとうございました。(拍手)

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○議長(福田修治君) 以上をもちまして平成19年第5回越前市議会定例会を閉会いたします。

        閉会 午後3時50分







〔 参 照 〕

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│           割賦販売法の抜本的改正に関する意見書            │

│  クレジット契約は、代金後払いで商品が購入できる利便性により消費者に広く普及し │

│ ている一方で、強引・悪質な販売方法と結びつくと高額かつ深刻な被害を引き起こす危 │

│ 険な道具にもなるものである。                          │

│  現在、クレジット会社の与信審査の甘さから、年金暮らしの高齢者に対し、支払能力 │

│ を超える大量のリフォーム工事、呉服等の次々販売が繰り返されたり、年齢・性別を問 │

│ わず、クレジット契約を悪用したマルチ商法・内職商法その他の詐欺的商法の被害が絶 │

│ えないところである。このようなクレジット被害は、クレジット契約を利用するがゆえ │

│ に悪質な販売行為を誘発しがちとなるクレジット契約の構造的危険性から生じる病理現 │

│ 象であると言える。                               │

│  経済産業省の産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会は、このような深刻な │

│ クレジット被害を防止するため、2007(平成19)年2月から、クレジット被害の │

│ 防止と取引適正化に向けて割賦販売法の改正に関する審議を進めており、本年中には法 │

│ 改正の方向性が示される見込みにある。今回の改正においては、消費者に対し、安心・ │

│ 安全なクレジット契約が提供されるために、クレジット会社の責任においてクレジット │

│ 被害の防止と取引適正化を実現する法制度が必要である。              │

│  よって、国におかれては、割賦販売法改正に当たって、次の事項を実現されるよう強 │

│ く要請する。                                  │

│                    記                    │

│ 1 過剰与信規制の具体化                            │

│  クレジット会社が、顧客の支払能力を超えるクレジット契約を提供しないように、具 │

│  体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。                │

│ 2 不適正与信防止義務と既払金返還責任                     │

│  クレジット会社には、悪質販売行為等にクレジット契約を提供しないように、加盟店 │

│  を調査する義務だけでなく、販売契約が無効・取消・解除であるときは、既払金の返 │

│  還義務を含むクレジット会社の民事共同責任を規定すること。           │

│ 3 割賦払い要件と政令指定商品制の廃止                     │

│  1〜2回払いのクレジット契約を適用対象に含め、政令指定商品制を廃止することに │

│  より、原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。         │

│  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。            │

│   平成19年12月21日                           │

│                        越前市議会議長 福 田 修 治  │

└─────────────────────────────────────────┘



┌─────────────────────────────────────────┐

│             道路整備の財源確保に関する意見書            │

│  道路は、市民の日常生活をはじめ社会活動や経済活動を支える基礎的な社会基盤施設 │

│ である。                                    │

│  特に地方においては、地域の特性を活かし、活力あるまちづくりを推進し、自立都市 │

│ として発展していくために、道路の整備はより一層重要となっており、今後とも確実な │

│ 進展を図る必要がある。                             │

│  また、豪雨等の災害時はもとより、降雪時における安全で安心な暮らしの実現、都市 │

│ 部と地方との地域格差の解消、地域問の連携強化を図るためにも、当地域においては、 │

│ 道路整備に対し市民から強い期待が寄せられている。                │

│  政府におかれては、咋年末に、道路特定財源の見直しに関する具体策が示され、見直 │

│ しの作業が進められているが、地方の道路整備状況は、いまだ不十分であり、市民のニ │

│ ーズは依然として高いことを踏まえ、引き続き、道路整備の推進を強力に図られるよ  │

│ う、次のことを強く要望する。                          │

│                    記                    │

│ 1 今後の具体的な道路整備の姿を示した中期計画において、真に必要な道路の整備・ │

│  管理に必要な事業量を確保すること。                      │

│ 2 道路特定財源を一般財源化することなく、その全額を道路整備に充てるとともに、 │

│  道路の中期計画を着実に達成していくために、道路特定財源諸税の暫定税率延長など │

│  必要な措置をすること。                            │

│ 3 地方の道路整備は不十分であることから、これら道路整備が滞ることなく着実に進 │

│  むよう、今後も地方道路整備臨時交付金を継続すること。             │

│  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。            │

│   平成19年12月21日                           │

│                        越前市議会議長 福 田 修 治  │

└─────────────────────────────────────────┘







 地方自治法第123条第2項の規定により上記会議のてんまつを証するため、ここに署名する。



  平成19年12月21日





      越 前 市 議 会





         議   長







         副 議 長







         議   員







         議   員







         議   員