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福井県 越前市

平成19年12月第 5回定例会 12月13日−03号




平成19年12月第 5回定例会 − 12月13日−03号







平成19年12月第 5回定例会



          平成19年第5回越前市議会定例会(第3号)



 平成19年12月10日の会議に引き続き、平成19年12月13日午前10時から会議を再開した。

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1 議事日程

┌─────────────────────────────────────────┐

│          平成19年第5回越前市議会定例会議事日程           │

│                      平成19年12月13日午前10時開議 │

│  第 3 号                                  │

│ 第 1  議案第117号 越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定について    │

│ 第 2  議案第125号 議会の議決に付すべき契約以外の契約の報告に関する条例の │

│            制定について                       │

│ 第 3  議案第113号 越前市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の │

│            一部改正について                     │

│ 第 4  議案第114号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改 │

│            正について                        │

│ 第 5  議案第115号 越前市都市公園条例の一部改正について          │

│ 第 6  議案第116号 越前市水道事業給水条例の一部改正について        │

│ 第 7  議案第118号 越前市武道館設置及び管理条例の一部改正について     │

│ 第 8  議案第119号 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少 │

│            等について                        │

│ 第 9  議案第120号 鯖江広域衛生施設組合からの脱退等について        │

│ 第10 議案第121号 町及び字の区域の変更について              │

│ 第11 議案第122号 字の区域の変更について                 │

│ 第12 議案第123号 工事の請負契約について                 │

│ 第13 議案第124号 工事の請負契約について                 │

│ 第14 議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)      │

│ 第15 議案第104号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)   │

│ 第16 議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2  │

│            号)                           │

│ 第17 議案第106号 平成19年度越前市老人保健特別会計補正予算(第1号)  │

│ 第18 議案第107号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第 │

│            1号)                          │

│ 第19 議案第108号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第 │

│            1号)                          │

│ 第20 議案第109号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第2号)  │

│ 第21 議案第110号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算(第1  │

│            号)                           │

│ 第22 議案第111号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)    │

│ 第23 議案第112号 平成19年度越前市工業用水道事業会計補正予算(第1号) │

└─────────────────────────────────────────┘

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第117号 越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定について

 日程第 2  議案第125号 議会の議決に付すべき契約以外の契約の報告に関する条例の制定について

 日程第 3  議案第113号 越前市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について

 日程第 4  議案第114号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改正について

 日程第 5  議案第115号 越前市都市公園条例の一部改正について

 日程第 6  議案第116号 越前市水道事業給水条例の一部改正について

 日程第 7  議案第118号 越前市武道館設置及び管理条例の一部改正について

 日程第 8  議案第119号 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等について

 日程第 9  議案第120号 鯖江広域衛生施設組合からの脱退等について

 日程第10 議案第121号 町及び字の区域の変更について

 日程第11 議案第122号 字の区域の変更について

 日程第12 議案第123号 工事の請負契約について

 日程第13 議案第124号 工事の請負契約について

 日程第14 議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)

 日程第15 議案第104号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)

 日程第16 議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第17 議案第106号 平成19年度越前市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 日程第18 議案第107号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第19 議案第108号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第20 議案第109号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第21 議案第110号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)

 日程第22 議案第111号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第23 議案第112号 平成19年度越前市工業用水道事業会計補正予算(第1号)

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

       開議 午前10時00分



○議長(福田修治君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の会議の遅刻届が北野光夫君から参っておりますので、御報告いたしておきます。

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△日程第1 議案第117号 ・ 日程第2 議案第125号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 この際、申し上げます。

 議案質疑につきましては、一問一答方式により1議題につき答弁を含め30分以内の時間制限により行います。

 議員各位には質疑の範囲を逸脱することなく、会議規則第55条の規定に沿って簡明、簡潔な発言に努められるようお願いいたしたいと思いますとともに、理事者におかれましても質疑の趣旨に沿った適切な答弁をなされるよう、改めてお願いいたします。

 なお、市長提案説明で述べられました行政の重要課題に関する現況説明にかかわるもので、提出議案に掲げられた事項に直接関するものにつきましては、質疑の中で発言することを許可することとし、そのほかにつきましては一般質問等において理事者の考えをただすことを原則とすることで確認がなされておりますので、あわせて御了承願います。

 日程第1議案第117号越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定について及び日程第2議案第125号議会の議決に付すべき契約以外の契約の報告に関する条例の制定についてまでの2案を一括して議題といたします。

 2案に関する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) おはようございます。

 それでは、今議題となってます議案第117号越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定についてお聞きをしたいと思います。

 この条例については学校の耐震化の計画を推進するに当たっての基金ということで、市長所信表明の中でこれ4ページになるんですが、ふるさと納税制度の導入も視野に入れてということで所信を述べられております。このふるさと納税制度ですが、新聞報道でも恐らく20年度には導入されるのかなという見込みが今あるわけですが、どのようにその制度趣旨を生かそうとされているのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 今ほどふるさと納税制度をどのように生かすのかというお尋ねでございますが、ふるさと納税制度につきましては総務省のふるさと納税研究会がこの10月に最終報告が公表されたわけでございまして、それによりますと、その制度のポイントでございますが、次のようなことが言われております。

 まず、寄附先の自治体は出身地などに限定せず、すべての都道府県市町村から選択できると。それから、寄附金の使途は自治体の判断にゆだね、法律で義務づけないというふうになってございます。制度が導入された場合は、本市出身者から寄附を受けることができる反面、本市から他の自治体に寄附が流れる可能性もございます。したがって、制度の導入とともに、本市に寄附をしたいと思っていただくことが大切であろうということでございまして、ふるさとの学校整備のために寄附をするということは多くの方にとって共感できる事業であるということを考え、今回の学校施設の耐震化事業を本市としての寄附の受け皿ということで考えているということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今のお話ですと、寄附は出身地以外の自治体にもできるということですし、もちろん出身地には多くの思い出があって、そちらの方に寄附したいという方も全国にはたくさんというか、越前市出身の方もいらっしゃるかと思うんですが、どのような、この制度の趣旨を生かすということであれば、やはり越前市の魅力あるまちづくりというか、それと学校、母校を改修、改築していくという、そういう趣旨をどのように周知していくのか、その点お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 全国にどのように行っていく、周知していくのかというようなお尋ねでございますが、市の広報紙やホームページへの掲載はもちろんでございますが、本市出身の県人会やその他いろいろな機会を通じてふるさとを離れた方々の本市への思いを高めていただくということで、しっかりと情報発信に努めてまいりたいというふうに思っているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ふるさと納税っていうのは幅広く、いろんな意味での越前市に役立ててほしいという、そういう趣旨の寄附がなされるのかなと思うんですが、いろんな魅力あるまちづくり等含めて情報発信をいろんな機会につくっていただきたいと思うんです。

 この基金の条例、今提案されているんですけども、基金が決算、予算書見ますと、16ぐらいあって、非常にたくさん、福祉基金あるいは文化振興基金、さまざまな基金があります。非常にだんだんたくさんになってくるのと、あわせてふるさと納税っていう趣旨から考えると、窓口も含めて条例等、その仕組み、制度を一本化した方がいいんでないかなと思います。

 条例の統一をしていくという、そういう思いはないのかどうか、あわせていろいろ寄附をされる人は福祉基金ですと社会福祉課とか、あるいは文化振興だと文化課とか、窓口が分かれてくるんではないかなと思うんです。できたら、寄附者の思いからすると、あるいは全国から寄附をしていただこうとすると、どっか1カ所にまとまってた方が寄附はしやすいのかなっていうふうに思うんですが、その点のお考えをちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) ふるさと納税制度が、先ほど教育委員会局長から申し上げましたとおり、制度が報告があったと。それで、今後固まっていくと思います。そうした際には今御提案、御提言いただきました趣旨含めまして窓口の一本化、受け入れのよりわかりやすい形にしまして、より寄附をしていただきたいという形で考えてまいりたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) できるだけわかりやすい形をお願いしたいなと思います。

 もう一つは、今既に南中山小学校の改築に入ってます。それから、20年度では、耐震化計画では東小学校の体育館ということで、順次計画が示されているんですけど、どこどこの小学校、あるいはどこどこの学校の改築、改修に役立ててほしいという、そういう趣旨が寄附の方にはあろうかと思うんですが、そういう趣旨が生かされるような寄附になるのかどうか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 寄附者の思いをどうするんかというようなお尋ねでございますが、寄附金に学校の指定があった場合につきましては、寄附者の意見を、意思を尊重していきたいというふうに思っています。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 学校がいよいよ改修、改築に入るとすると、期成同盟会等、地元で幅広く我が地域の学校はこんな設備がというような思いがあって広く出資を募ることもあろうかと思うんですが、そういったときの寄附と今回のこの条例、基金の関係とはどういうふうに整合性とられるのかどうか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 卒業生等の寄附金との違いはどうかというようなお尋ねでございますが、今現在地元の期成同盟会とか、あるいは卒業生からの寄附につきましては、学校の整備に合わせて学校に直接、学校備品とかという形で寄附が行われているわけでございますが、そういった寄附はこれからも同様に受け入れていきたいということと、それから今回の学校耐震化推進基金への寄附につきましては、学校施設の耐震化のための学校の改築あるいは補強の事業に充当するという観点から行います。その点が異なっているわけでございますが、寄附者の意見も十分にお聞きし、それを反映していきたいということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 以上です。ありがとうございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) おはようございます。

 今ほど三田村議員が学校耐震化基金についてお訪ねされましたので、補足でお尋ねさせていただきたいというふうに思います。

 今ほど事務局長の方から今回の基金、県人会、ホームページ、ふるさとへの思いを込めて意思ある方に寄附していただくというふうなことでございますけども、それでそれぞれの学校、これに向けて期成同盟会と組織化をされると思うんですね。そうした場合、その組織化の中で当校に母校だから寄附してほしいということでの過激的なっていいますか、建設を早く促進したいという意思を込めて競争になるんではないかなというふうな気がいたしますが、過激な動きっていいますか、過度な行動に走る可能性があるかと思うんですが、この点はどういうふうに配慮されるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 基金の趣旨でございますが、ふるさと納税制度をにらんだ受け皿整備ということで郷土を愛し、出身学校に愛着を持つ方々から幅広く寄附を募りたいというのが趣旨でございまして、直接学校の地区住民あるいは保護者等に呼びかけて寄附を募るという性格のものではございません。そしてまた、改築、補強の年度というものは、耐震化計画で明記してございまして、寄附の多寡によって、多い少ないによってそれが左右されるものではないということで、いわゆる過剰の反応が生じることはないというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、そしたら例えばわかりやすくお尋ねしますけど、武生西小学校の耐震化でこんだけ寄附してくださいと、武生南小学校の耐震化でこんだけしてくださいっていうふうなOBの方等から寄附の申し入れがあった場合には、学校ごとの基金という形で勘定科目を設定されるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 寄附者の意思を尊重いたしまして、その学校ごとに支出していくというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そうしますと、その金額が当然公表されてくると思うんですね。公表されてきて、ある程度お金が集まってきたといったときに、こんだけ集まったんだから、早くしてほしいっていう、やっぱりその保護者、また寄附された方、また地区の住民の方々からも出てくると思うんですね。この点、どういうふうなルール化をされるおつもりなのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 先ほども申し上げましたが、それで学校建設が早まるようなことはないということで周知していきたいと。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 確かに耐震化計画書にこれからの将来にわたって10年間の校舎並びに体育館等の耐震化の計画は発表されておられます。その発表されるのと、寄附された方の意思ちゅうものが、やはり学びやであれば、一日も早く耐震化してほしい、子供たちが安心して学校で学べるようにしてほしいという意思は当然伝わってくると思うんですね。そこら辺等、十二分にやはり、そちらの方針がそうであれば、それを十分に徹底する、その手段はどういうふうに考えておられるのか。そこら辺等は弾力的な運営っていいますか、反応も必要ではないかなという気はするんですが、そこら辺等、どうお考えになっておられる。これは市長にお聞きした方がよろしいんでしょうかね、どうでしょう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 耐震化の基金を設ける意図をもう一度議会の皆様にも御理解いただきたいと思うんですが、まず第一には非常に多くの金額がかかってくる。しかも、今後を考えますと、ある程度年度ごとに幅が出てくるわけですね。数千万円で終わる年もあれば、1億数千万円もかかる年がある。そうしますと、財政運営が非常に窮屈な年が出てくる。そういうとき他の事業にしわ寄せが来ないように、財政負担を平準化していくことということが非常に財政運営上必要性が迫られてきます。ですから、今回この基金を設けさせていただくことで、特定の年度に非常に過度な負担が起きないように、その平準化を図るということを第一に置いています。

 他方で、私どもは非常に今注目しておりますのはふるさと納税制度の導入でありまして、これは非常に期待が大きい反面、不安も強いんですね。それは先ほども横井局長から御答弁させていただいたとおり、都会で御活躍いただいている皆さんが越前市に寄附をしてやろう、そういう思いもいただける可能性があるかわりに、逆に市内に住んでおられる方が他の自治体のまちづくりに共鳴をして、そちらの方に寄附をされてしまったら、我が越前市の行政運営が今後非常に大きな影響を受けるということになってしまうわけです。そうしますと、できるだけ多くの方にふるさと納税制度が始まっても、市民の方には市の運営に共鳴をいただいて、例えばそういう制度が始まったときには市の事業に御寄附いただけるとか、あるいは都会で活躍されている方がふるさとの進捗状況とか、その事業に共鳴をいただく、そういうようなPR、あるいは都会に対する情報発信が非常に重要になってくる。その中ではやはり母校の動きっていうことが非常にわかりやすい説明になってくるんではないだろうかと。やっぱり皆さん、それぞれのふるさとに対する思いっていうのは小学校や中学校で学んだこと、そのことが非常に大きな根底になってくると思いますので、そういう皆さんに対して今回ふるさと納税制度が始まるに当たって、今ふるさとでは学校整備に力を入れてますと、皆さんの母校が耐震化を図られて、後輩の皆さんが喜んでいただくために、ぜひこの制度を活用いただけませんかとか、あるいは市民の皆さんにもこういう制度を行ってますので、万が一にも他の自治体に御寄附になるような思いがあるんであれば、そのことは思いとどまっていただきたいよと、そんなことをするための一つの我々の取り組みとしてこの制度を位置づけたということであって、この制度に対して地区住民の皆さん、保護者の皆さん、あるいは同窓会の皆さんが寄附をいただかなければ、その学校の改築、補強をしませんということでは全くございません。

 ですから、一つには財政運営の平準化を図るという目的であり、もう一つはふるさと納税制度が始まっていく、その中で私どもの市の取り組みを十分理解いただいて、この制度を活用しながら、市内の方はもとより市外で活躍いただいている方にそういうような受け皿をつくらせていただいて共鳴をいただき、御支援をいただく、そういうような考えでございますので、今両議員から御指摘いただいたようなことについては決して住民の皆さんに御迷惑かからないような、慎重な取り組みなり、あるいは寄附いただいた方の十分な思いを受けて取り組みを進めていきたいと考えています。ぜひご理解をいただきますようお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今議題となっております117号、この基金について、内容は理解をいたしますが、この基金の金額は幾らなのか、ちょっとお尋ねいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) この計画につきましては、10年間の計画でございまして、総事業費が約85億2,300万円。そのうち、国県の補助金と、あるいは起債額を除いた一般財源14億8,700万円。そういうことで、一般財源のうち、毎年財源手当てを1億円ということで考えまして、10年、先ほど市長が申し上げましたように、負担の平準化を図るために、その不足分が4億8,700万円ということで、4億8,700万円を積み立てるということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 4億8,700万円というのが非常にきざんだ細かい数字でありました。普通なら最初基金というのは例えば4億円とか、5億円とか積むんでないかなと思いますけども、この4億8,700万円、うがった見方をすれば、余剰財源を財政調整基金に積むべきだといつも主張しておりますけども、余った分を基金に回したのかなという気もいたしましたので、お聞きをいたしました。説明を理解いたしました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 議案第117号越前市立学校施設耐震化推進基金条例の制定について、この条例の中で運用益の処理、第4条ですが、これは運用益はどういうものの収益が生じるということを考えておられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 運用益として想定されますのは配当とか利子でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 私は利子かなというふうに思いましたが、配当っていうことになると、それもいい考え方だというふうに思ってますけど、いろんな運用の仕方は基金ですからあるわけでありますが、それは実際に証券から、いろんな形で配当ありますが、その配当の考え方、どういうものを考えているのか、お伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田会計管理者。



◎会計管理者(前田成志君) 資金の運用についてのお尋ねでございますので、私の方から答弁をさせていただきます。

 基金の場合の収入は歳入の方へ持ちますときに、配当というふうな科目で持つわけでございます。一般の余剰資金は利子ということで持ちますが、そういった意味で利子、配当ということで、一体的なお考えをしていただければよろしいかと思います。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 要するに配当ということは、この基金を預貯金に預ける場合は利子、運用するっていうことになると配当。そういうことを考えておられるのか、お伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田会計管理者。



◎会計管理者(前田成志君) 時々の情勢によりまして、銀行預金で運用いたしましたり、あるいは国債で運用いたしましたり、安全性を第一に最も有利な方法で運用に努めてまいりたいと思います。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) その点は理解を示しました。

 基本的に今回4億8,700万円、将来的に足らないお金としてこういう基金条例をつくられるということでありますけど、先ほどからそれぞれの寄附が、または納税、この越前市の出身の方からいろんな寄附があるだろうというふうな考え方をされていますけど、これは最終的には今10年間の計画をおっしゃられましたけど、例えばそれが極端に基金以外にお金がたくさん入れば、その計画が早まることも考えられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 耐震計画には国庫補助を第一に前提にしておりまして、その辺の早まる場合には計画を見直すということで、国庫補助が前提になるということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今回、それぞれの各学校の耐震化のいろんな調査結果が出て、こういう形でつくられるということですから、多分それぞれの越前市の市民の皆さんは学校の耐震化に向けて安心とそしてできればもっと早くしてほしいというふうな要望があるだろうというふうに思ってます。そういう意味におきまして、最善の努力をしていただくことを要望して質問を終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本2案のうち、議案第117号については教育厚生委員会に、議案第125号については総務委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第3 議案第113号 〜 日程第7 議案第118号



○議長(福田修治君) 日程第3議案第113号越前市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてから日程第7議案第118号越前市武道館設置及び管理条例の一部改正についてまでの5案を一括して議題といたします。

 5案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 議案第116号越前市水道事業給水条例の一部改正について、質問させていただきます、質問というか、要望というか。

 今ガソリンまた灯油などの高騰など、市民生活に大変な影響を受けておりますが、そのような中で今回このように水道料金の改定となるわけでございますが、私ども議員としては何回も説明を受けておりますので、今回これ桝谷ダムの完成による責任受水という形で受け入れるということで理解をしておりますけれども、このようなガソリン、灯油などの高騰の中で、市民の方々、また水道代も上がるということで、別にダムからの水でなくても、現在のままで給水を受けていけばよいのではないかと、そのようにしか思っていらっしゃらない方がもうほとんどでございます。私も説明に本当に大変に苦労をしているわけでございますが、ここで市民の皆さんに負担をしていただくということで、再度わかりやすい説明をお願いしたい。

 そして、本当に広報等でも、また各地区ごとにでも説明をしっかりとしていただきたいということを、この条例改正において市民の皆様の理解を得ていただくために、そのようなことをしていただきたいということを要望いたしますが、よろしくお願いいたします。要望といいますか、要望じゃなくて。(「要望やろう。」と呼ぶ者あり)要望いたしますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 議案第116……。もう私、指名されたんですよ。

 議案第116号越前市水道事業給水条例の一部改正について。

 私ども、今関議員も言っておられましたこの条例の一部改正は、市民に対して平均して40%以上の水道料金の値上げを、我々の言葉で言えば押しつけるわけであります。私は決算委員会の委員になっておりまして、その場でも強く述べてまいりました。私どもはこの桝谷ダムからのダムの水を受けることによって、これは必ず水道料金の大幅値上げにつながるもんだということはもう当初から、10年以上前からずっと言ってまいりました。それで、今現奈良市長以前の市長に対しても、私どもも含めて、他の私どもと立場を異にする議員の方々もあり余っている水だと、その上に何でダムの水を受けるんだという、そういう趣旨の質問があったと私記憶しております。そういう点で、私はどうしてもこのダムの水を受けることによっての水道料金の大幅値上げというのは到底市民の理解は得られない、こう思います。

 ちょっと紹介しますと、これも私決算特別委員会でも述べたことでありますが、平成18年度の水道事業会計決算に対する監査委員会の意見書をかいつまんでちょっと紹介をしたいと思います。なぜ紹介するといいますと、この審査意見書というのは一般の市民の方々はなかなかお目にかかれない、そういう意味合いもあって、少し私ここで紹介したいと思います。ここでは日野川地区水道用水供給事業からの受水、ダムの水を受けること、その必要性について、こう述べております。日野川地区水道用水供給事業からの受水前、ダムからの水を受ける前のことを言っているんですが、地下水くみ上げによる配水能力は1日当たり4万2,300立方メートルと、それから18年度の1日当たりの平均配水量が2万9,800立方メートルと。その18年度の最大配水量は3万9,999立方メートルと。したがって、ここで言われておるのは、地下水利用による当市の水道水は十分賄われていたことになると。すなわち、30年前から計画されていた時点において懸念されていた地下水不足、汚染は全く杞憂に終わったことになる。こう断定しておるんですね。ちょっとまたつけ加えますと、そのことによって当市がこのダムからの水の供給事業に参加することが必要だったのかと、ここで疑問を呈しているわけですね。今後最終責任受水量2万5,000を受水した場合、配水能力は1.59倍に増強され、明らかに設備過剰となると。ここまで言っておるんですね。で、もうこれで終わりますが、結局、この結論は日野川地区水道用水供給事業への参加は経営及び行政の失敗と断ぜざるを得ないと。ここまで言い切っておるわけであります。

 そういう点で、私はこの監査委員会の意見書、私は非常に重いものであると思いますね。その点で、この意見に対して今現在水道料金値上げを提案をされた市長、どのような感想をお持ちか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 市長がさきの……。(「当ててしもたんやであかんで、当ててもたんやで。」「あのね、議長。」「後でやれ。」と呼ぶ者あり)市長が代表質問にもお答えいたしましたとおり、水源の転換を図るときに、当時2市4町が議会の同意を得まして日野川地区水道用水供給事業に参加した経緯がございまして、本事業につきましてはその都度議会にお諮りしながら手続を踏んで事業を進めてきたものでございます。県水を受水することについては、越前市を含む、今現在3市2町でございますが、了承済みであると考えております。

 それと、先ほど今先生おっしゃいました1.5倍とか、監査意見書にございますが、これは1日のあくまでも平均送水量でございまして、ちなみに17年度でまいりますと、1日に約4万5,000トンほど出てる日もございます。一番多い日ですと、今までの過去でいきますと、5万4,800トン、5万5,000トン近くの水が出ているわけでございますが、決して過大投資とは私どもは考えてございません。最終的に平成25年に2万5,000トンの県水を受水するわけでございますが、私どもの考え方は大塩浄水場で1万9,200トン、向新保で4,000トン、村国浄水場での2万5,800トンと県水の受水2万5,000トンを合わせた5万4,800トンという数字での考え方を持ってございますので、御理解を賜りたいと存じます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 市長、ぜひちょっと大事な問題でありますので、ぜひ市長から再度お答え願いたいと思うんですね。

 といいますのは、今先ほど要望として公明党の関議員が言っておられましたね、市民の中に十分に納得されている状況じゃないと。この桝谷ダムの水道水を受けることによって水道料金が大幅値上げになると、こういうことは本当に市民の中に理解を得られてないっちゅうことですね。だとするならば、私は今部長の答弁は部長の立場に立った答弁なので、私はそれはいい悪い、言いません。けども、私、ここで監査委員が最後に言っているのは、もう繰り返しますが、経営及び行政の失敗と断ぜざるを得ず、その責任を明確にするとともに、その弊害を少しでも是正すべく真剣な努力をなさなければならないとこういうふうに言っているんですね。私、この意見を私なりに受け取る場合にどういうことかといいますと、この少しでも弊害を取り除くと。ということは、言いかえれば、もっと市民に理解を得る努力がもっともっと必要なんだと、そういうことを私は片方では言っているんではないかと。

 そういう点で、今回の値上げ、提案というのは私は市民の感情、いつも市長が言っておりますね、行政は市民の目線でと。その市民の目線がまだ合ってないんですよ。だとするならば、私は今回の水道料金の値上げ提案、時期が早い、もっと待つべきだと。そして、十分な、そうか、そういうことならということが見つかれば、そこで再度提案するという姿勢が大事ではないかと、こう思うんですが、市長、答弁をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私どもの現時点における責任というのは、安全で安心な水を安定的に供給すること、このことがまず第一だというふうに考えております。非常に多くの先人たちの御努力によりまして、今回貴重な水を安定的に、しかも安全な水を供給いただけるような体制ができましたので、そのいかに有効活用を図っていくか、このことが今私ども現時点の行政運営に当たる市長以下職員の責任であるということがまず第一の考えであります。

 その上で、御指摘の点につきましては、水道料金協議会からも同様な趣旨の御提言も答申に際してはいただいておりまして、生活困窮者の方あるいは一般家庭への配慮を十分になすべきだと、そういうような御趣旨も踏まえて、今回13ミリと20ミリについては基本料金の改定率を20%に抑えたというふうにいたさせていただいたところでございます。今後ともやはり私ども経営努力をしながら経費節減に努め、できる限り水道料金に影響が出ないように取り組むことが非常に重要な課題だというふうに考えておりますので、ぜひ市長以下、担当部長あるいは職員一丸となってこの取り組みを進めていく中で現時点の我々の責任を果たしていきたいと考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 市長はもうこの桝谷ダムからの水を受けて、水道水として利用するという計画段階にはこの市政に携わっておらなかったと。ずっと経過があって、今現在市長となっておるわけですね。私、非常にそういう点では市長に責任をとれとまでは私言えないなあと、私個人的には。しかしながら、一般市民の目から見れば、もう一度繰り返しますが、あり余ってる水をなぜ受けてまで、それもダムの水というのはまずい、まずくて高い水をなぜ飲まされなければならないのかと、これが率直な意見であります。

 そういう点におきまして、ぜひとも奈良市長、市民の思いを十分酌み取っていただきまして、まだ撤回には間があります、時間には。ぜひまだ21日まで議会ありますので、思いとどまってほしいとこう述べまして、私の質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今ほど関議員、玉村議員さんからも質問ありました。また、代表質問でも城戸議員初め各会派の代表からも質問があったところの、今回の第116号越前市水道事業給水条例の一部改正についての件でございますが、私からも何点かお尋ねしたいというふうに思います。

 今玉村議員から監査委員さんの意見も踏まえてお話がございました。1立米当たり113円、税込んで118円65銭、2万5,000立米を受け入れるとして、10億8,268万円を県に支払うという形になります。こういったことになりますと、莫大な給水原価と。早晩越前市の水道会計は破綻の危機を迎える。今回、そのために市民の皆さんに料金を値上げして責任転嫁を図るというふうな、大変厳しい選択を市民に迫るわけです。私はこれは財政破綻した北海道夕張市の水道版だと思うんですよ。このつけ回しをこんな形で市民の皆さんに御理解いただけるのかなと思うと、とても私は理解はいただけないというふうに思います。つきまして、今回こういうふうな形になった、現市長は直接決定には加わってない。県会議員さんという立場ではあったかと思いますけども、この問題についてやはりいま一度市の責任を監査委員さんからも述べておられますけども、責任の所在をやはりきちっとしなければならないというふうに思います。

 いま一度市民の皆さんに、市長から御説明をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 近年の異常気象等によりまして全国各地で干ばつや集中豪雨、豪雪等の状況が発生いたしておりまして、国内でこれまで地下水に頼ってきた自治体において地下水が低下し、注意報や警報を発令し、市民への節水を呼びかけたり、30年前にダム計画に参画しなかったために水利権を下流域から購入することになった自治体もございます。

 越前市は、浅井戸のために河川の濁り、日野川ですね、濁れば、じきに影響は受けやすい井戸が相当ございます。そうしますと、取水の停止をしなければならないわけでございますが、県の水道施設は耐震構造で施工されておりまして、浄水処理方式も最新の膜ろ過が導入されておりますので、これまで以上に安全で安心な水がいつでも供給できるように水源の転換を図るものでございますので、御理解を賜りたいと存じます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今の部長の御答弁、御説明、十分それは理解させていただきますし、部長としては確かに今おっしゃられるとおり、そのとおりだというふうに思います。

 それはそれとして、今回の水道の値上げに関して、単純に市民の皆さんに転嫁するんではなくて、過去の反省を踏まえ、何らかの対応をしていかなきゃならないんではないかというふうに私は思います。

 それで、具体的に対応策の一つとして、まず起債計画を根本的に見直されたらいかがかと。企業債を償還、つまり繰上償還されるわけですが、こういったことはすべきでないかなと思いますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 議員おっしゃってますのは、起債の繰上償還についてのお尋ねだと思いますが、水道事業会計といたしましては、経営の健全化を図るべく企業債の繰上償還を実施したいことで、今現在関係機関と協議中でございまして、先般も市長が財務省の方へ要望に行った経緯もございますので、御理解を賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ぜひこの点も市長は述べられておられましたので、ぜひ実現に向かって起債償還、頑張っていただきたいというふうに思います。

 またあわせて、水道計画、事業、工事計画等、いろいろあろうかと思うんですね。一度これからやる上水道の建設工事計画を全面的に一遍見直しをされるべきであるというふうに思うんですが、この点はどういうふうに考えておられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 今後の施設の整備計画でございますが、第5次拡張事業におきまして国の認可を取得いたしておりまして、これ計画期間が平成18年から27年の10年間の計画でございます。全体事業費は約39億円の工事を見込んでおります。

 計画の概要を若干申し上げますと、白山地区の簡易水道の統合がまず1点目に上げております。次に、市街地の管路増強と山間地域の送配水管の分離、これらすべてを進めてまいりますと、年間約4億円の事業費を投入していかなければならないわけでございますが、昨年より整備計画の見直しを少し行いまして、緊急性や重要頻度を考慮いたしまして、当初計画の2分の1、約2億円の事業費で事業の推進を図ってまいっておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 年間4億円を2億円にするといった形で、それももうトヨタ方式で絞れるだけ絞り込む。例えば消防水利の確保、また水質悪化に伴う安全水が供給できない地域、このことだけで上水道計画、建設計画を行うとか、そういうふうに絞れるだけ絞り込んでいただいて、これ水道会計が今破綻するわけですから、もう破綻する、もうわかっているわけですから。やはりそういった意味において、39億円、10年間の県の承認を得たとしても、これについてはやはり見直そうといった形の細かい点まで、ぜひ工事計画書を見直していただいて、10年間で39億円ですか、これをぜひとも効果的な最小限にとどめるようにしていただきたいと思うんですが、関係部長の御所見をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) これは県の認可でございませんで、これは国の認可でございますので、御理解をいただきたいと思います。

 当時、当然今県とあわせて新年度予定の路線の中には、拡張の予定路線ですが、今武生米ノ線とか、戸谷片屋線、当然出てくるわけなんです。そうしますと、これ今議員がおっしゃられますように、管末の整備のみに置きなさいよとおっしゃられ方をされますと、当然後年負担入れなければ、うちは倍以上のまた金かかるようなことにもなりますので、この点は御理解をいただきたいと思います。

 それと、水防水の整備でございますが、これは当然一般会計から負担でお願いしてございます。管末の整備につきましては、これは私ども、先ほど先生おっしゃったように、私ども水道事業会計で整備していくことでございますので、こういう点で御理解をいただきたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◎水道部長(安達明裕君) 部長がおっしゃられたとおり、消防水利についてはこれは生活、また安心、安全という形において一般会計で補正する、予算化する。また、端末における水質についてはやはり計画でやる。おっしゃるとおりで、ぜひそういったことを市長部局ともよく打ち合わせの上、事業推進をしていただきたいというふうに思います。

 国の工事認可ということでございますので、上水道に関する、例えばまた簡易水道供給、こういった簡易水道も含めて全面的なチェックをしていただきたいというふうに思いますので、今部長の言葉は私強く受けておりますので、ぜひ今後展開をしていただきたいというふうに思います。

 さて、私は今回の問題について、もう一点非常に心配しているのが工業用水です。現在、企業会計の工業用水事業は非常に健全で、かつ供給単価が供給原価を適正に上回っておって、収支の均衡がなされているといった点については評価できます。また、償還も順調に進んで、もうほぼ100%、減債基金もあり、借金がないというふうな工業用水道会計であります。

 この工業用水道でございますけども、越前市は農水省の日野川流域水資源総合開発に伴って責任受水量1日当たり2万1,000立米、全く使用していないにもかかわらず、現在責任受水ということでお金を17年度、7,078万円、18年度、約8,000万円、そして19年度は、もう本年度ですが、9,978万円、約1億円を払っているわけです。今後21年から31年まで毎年1億600万円を払って、これがずうっと54年まで。全く使用していないし、今後使う予定もない。これに払っていかなきゃならない。

 さらに問題なのは、総合開発のもう一つのダム、吉野瀬ダムです。このダムは治水ダムと工業用水道ダムということで、当初この吉野瀬ダム、187億円が現在280億円に膨らんできている。さらに、工事設計変更と周辺環境整備等により軽く300億円は超えるだろうというふうに聞き及んでおります。そうしますと、今後吉野瀬ダム工業用水道が地元負担に新たに発生してくる。これは水道会計とは違うんですね。一般会計の方から予算計上されている。この水道会計にあって、一般会計にもある。これも一つおかしいシステムなんですけども、それはそれとして、私は今回の値上げ問題にかんがみて、第2の夕張版、水道版であってはならない。吉野瀬ダムはまだ修正が可能ではないかなというふうに私は思っておりますけども、今回の大きな警鐘を私たち越前市民に鳴らしているものだというふうに思っております。

 このむだな工業用水道、そして自治体の水道経営、今ならまだ判断できると思うんですが、このことについて市長から御認識とお考えをお尋ねしたいと。これぜひ、市長からお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) まず、本会議の代表質問でも御答弁させていただいたとおり、この点につきましては県においても検討されたと伺っておりますけれども、困難であるという判断をされたというふうに県からはお話を聞いております。

 私は、私はっていいましょうか、人間っていうものは経験則でいろんなことを判断してまいりますけれども、私自身が福井豪雨が起きたときに足羽川ダムのありようについて随分議論が変わったことを承知しております。それ以前は非常にダムの必要性含めて厳しい議論も関係者、あるいは議会、議会っていいますか、県議会の中でも随分耳にしておりましたけれども、あのときに随分世論も変わりまして、必要なときに必要なことをしておかない、そのことの新たな責任ということを行政は厳しく問われたということを私自身は経験則として承知をしております。

 何申し上げたいかということでありますけれども、私ども今行政運営する中で、最も日々危機管理を怠れない、非常に重要な課題となっておりますのは吉野瀬川の治水安全度の問題なんですね。これは少しの雨が降りましても、はんらんの危険性があるということで、県からは治水安全度が3年ないしは5年程度の今状況にあると、特に家久の状況が危険だというふうに伺っております。そういうものを県からは御案内のとおりショートカット事業と吉野瀬川ダムの建設により30年に一度、当面はそこまで治水安全度を引き上げたいということで、事業推進を図っていただいております。市長という立場でそのことを考えますと、計画変更について今県では難しいと。仮にその計画変更を強くそういう中で越前市が強く求めていくことが、結果としてダム本体工事の今後のありように大きな影響を及ぼして、結果として市民の安全確保を守れないということになれば、私は市長としての責任を果たせないのではないかというような、非常に強い問題意識を持っております。ですから、たしか前議会で城戸議員が御質問いただいたときにも、私どもの立場からすれば、やはりこの間の経緯を尊重し、また県の指導のもとにいかに着実に事業推進を図っていくかということが責任であると思うと。

 しかし、大所高所で私どもとは違うチャンネルの中で政治としての動きがあることについては、私は否定はいたしませんし、そういう中でいわゆる合理的な判断が別途されることであれば、それは私どもそういうような大きな政治の判断には従っていきますが、今私が与えられた市民に対する責任を果たすという観点からは、やはりこの吉野瀬川の非常に厳しい治水安全度をいかにしっかり回復をして、県の事業の中で十分に安全確保を図っていくということを求めていくことが立場ではないかというふうに考えておりますので、ぜひこの点については御理解をいただき、行政としての責任、あるいは議会としてのまた政治的な役割、それぞれをお互いが機能分担する中で、また新たな展開があれば、私どもはそういう展開の中で別の判断をするかもしれませんが、今の時点はしっかりと県の判断に、あるいは指導に基づいてこの事業を着実に推進を図っていくことが責務だと考えておりますので、何とぞ御理解を賜りますようお願いを申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それもおっしゃるとおり、昨年でしたか、城戸議員の質問に対して今市長がおっしゃられたとおりの御答弁、私も認識しております。また、今ほど市長からの御説明も十分わかるわけですけども、吉野瀬ダムを私は治水ダムとしてしてほしい。限定してほしいっていうことを前から我々議員も言ってるんですね。だから、治水ダムとしては吉野瀬ダムは欲しい。ただ、工水としてのダムは必要でない。私は政治的にやはり市長として、この越前市の地係県会議員さん4人おられるわけですよ。そういったパイプも活用し、またきょうこの議場でも県から派遣されている職員さんもおられます。そういったあらゆるチャンネルを活用して、そして今回の桝谷ダムに伴う日野川総合開発に伴う水資源について、吉野瀬ダムに関連しては治水ダムは欲しいけども、工水部分については計画変更が難しいんじゃなくて、してほしい、すべきだといったことを各チャンネルから情報発信し、県を動かす、国の理解もいただく、これがやはり私は市長としての市民への責務だというふうに思うんですが、いかがでしょう、もう一度お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今非常に財政が厳しい中で国も事業については適宜見直しを進めておられます。地域の合意形成がない事業については、やはり後回しなり、再評価の中で厳しい判断をされるというのが現実であります。私どもはようやく多くの皆様、特に県あるいは県議会の皆様の御支援もいただいて、米ノ線の笠倉トンネルが開通をし、これが21年の春に供用開始できれば、ようやく本体工事に移れる、そういうような舞台が出てくるわけであります。今私はこの時点で、私の立場が計画変更を求めることは、その舞台の中で地元の合意形成が図られていないと、そのことをもってこの事業については当分着工を見合わせるというような、そういうような理屈づけをされることを大変危惧をいたしているわけでございまして、私の行政の長という立場からは粛々と今の状況の中でこの非常に治水上、私も非常に重要だと判断をしております吉野瀬川ダムの本体着工に向けて努力を積み重ねる、これが私の責任だと思っております。しかし、私以外のところでそういう政治的判断の中で新しい展開がされれば、私どもはそういう展開のもとで一つの判断をすることはやぶさかではございませんが、あくまでも行政の長として今与えられている責任というのは、ようやくトンネルが開通する中で、しっかりとダム本体着工をしていただく、そのための準備を行うことが、私の責務だというふうに考えておりますので、よろしく御理解をお願い申し上げたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今市長の説明の中で地元の合意形成が必要だと。私は今回の教訓に、地元ってどこの地元を言うんか、私はわかりませんが、少なくとも越前市民だというふうに思ってますけども、合意形成は図れると思うんですよ。もうあからさまに必要でない工業用水を、また今現在でも払い続けている。新たな負担ということに対して市民の皆さん、反対しませんかといったら、皆さん反対すると思いますよ。行政として合意形成を図る努力をし、すべきじゃないですか。そういうときに来てるんじゃないんでしょうか。もう一度お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) それは合意形成というのは、市としての判断を国がどういうふうに今評価をするかという問題で、例えば今新幹線の話が出てますけれども、長崎ルートの中ではある市が、それは別に整備新幹線を否定するものではなくて、並行在来線を経営分離するということついて異を唱えられているわけであります。それは市民の合意形成もあるわけであります。しかし、国は長崎ルートについては並行在来線について切り離しをするという、国のスキームを認めていないということで合意形成が図られていない、そういうような判断をして、長崎ルートの着工については厳しい今見方をされております。そういう中で、長崎県知事あるいは佐賀県知事等が苦労をされていることについては中西議員もよく御存じだと思っております。

 私が申し上げたいのは、市民と私の中での今合意形成の問題ではなくて、私どもがそういうような認識を持つことを国あるいは県が、この事業についてこれまで積み重ねてきた経緯を改めてどういうふうに市が考え、国や県とその基礎自治体との関係をどういうふうに評価されるか、その中で合意形成が図られていないというふうに受け取られることは、大変事業の促進という観点から課題があるように感じてると、こういうふうに御理解いただければ幸いであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 新幹線の問題と今回の吉野瀬ダムの工水とはかなり私は違うと思うんですね。新幹線はやはり線との、近隣市町村とか地域全体の効果もありますので、今回については吉野瀬ダムの治水ダムと工水、治水ダムはお願いします、ぜひ必要ですよと、地域の安心、安全のために。ところが、工水は必要ないということがもうわかっとるんですよ。今国も県も行財政改革でお金がない、お金がないと、ぜひ見直したいんだというふうに、責任自治体としてとりたいんだと、わかってるんだから、お願いしますって言えば、動きますよ、今は。それをやはり市長のリーダーシップで取り組んでいただきたい。そうすることによって、行財政改革にもつながりますし、これからの市民の負担へもなくなる。新たな発生もなくなるという形になるわけですよ。

 ですから、今回の水道値上げの大きな教訓を生かして、工水、もう要らないとわかっているわけですから。越前市全体がやはり要らない分は要らないんだという声をあらゆるチャンネルから発するときに来てるんじゃないんですか。ぜひ、これは市長も部長会等で協議し、また県会議員さんとも協議し、そういう心を持っていただかないと動きませんよ。何か今の御答弁ですと、申しわけないけど他人事のような感じがいたします。責任ある、いつも責任ある発言をされておられますよ、最近ずうっと私、評価させていただいているんです。そういった意味において、今回この吉野瀬ダムの工水部分に関して非常に後退されておられる。何に配慮されているか、私はわかりませんが、ぜひ全庁的に一回考えるといったことを期待したいと思うんですが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私が最も今心配いたしておりますのは、家久町を中心とする地元住民の生命、財産をいかに守るかという問題であります。非常に治水安全度が今、あそこの吉野瀬川の状況について厳しいことは一番地元議員として中西議員が御存じだと思っております。ここのところを早くしっかり対策を打たねば、私どもの今目標とする安全、安心まちづくりというのが前に進まないわけであります。

 このことについて私どもはこの間、県が議論されたことを確認し、県としてそのことの今変更は難しいと、困難だということの回答をいただいている中で、私どもが改めてそのことを市という立場で問題提起をすることは、それは改めて計画変更に物事は相当時間を要しますから、そういう議論をする中で本体着工は当分越前市はいいのですねと、そういう中でその間の時間をかけてでも再協議を望むということですねということになった場合に、何もなければそれは結構かもしれませんが、私はここ2年ぐらい、市長になるだけでもたしか災害対策本部2度ですか、招集をして、本当に厳しい中で吉野瀬川の水位計をもう10分単位で、本当に冷や冷やした思いをしながらずっと見詰めていたわけであります。そういう状況を考えれば、一日も早くこのダムを着工する中で、この問題をできるだけ早く解決するというのが私の与えられた課題でありまして、そのことを総合的に判断すれば、今私は中西議員の御指摘について否定するつもりもありませんし、そういう課題があることは十分承知しておりますが、大局的に今越前市が取り組むべき問題点なり、取り組みの優先順位を考えれば、私どもはダムの一日も早い本体着工に向けて市とすれば一丸となって対応をしていくということが我々の与えられた課題だというふうに考えております。

 しかしながら、先ほど申しましたとおり、また違うチャンネルの中でそういうことをお考えいただき、議論されることについて私は否定する立場でありませんので、それこそやはりいろんな二元代表制を初め、役割がある中で私は中西議員がそういう思いをお持ちであれば、そのことについて議会なり、あるいは政治家という立場の中で十二分に御議論いただいて、また私どもがそういうふうな形で違うチャンネルができれば、そのことについてのタイミングで私はお話しすることは否定しませんが、今与えられた中ではしっかりとこれまでの方針に基づいて、国や県との信頼関係を強固なものにしながら、事業を進めていくことが責任であるというふうに思いますので、この点重ねてお願いを申し上げます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西議員。



◆(中西眞三君) 私も家久に住んでいる以上、家久の地域住民の安心、安心は第一義に考えております。そういったことで今までもずっとやってまいりましたし、今後もやってまいりたいというふうに思っておりますけども、私は県の設計見直しは難しいっていうふうな言葉の裏に、どこが難しいんですか、どういったとこに問題があるんですか、市は投げかけているわけですから、その投げかけに関してなぜ設計変更が難しいのかと、やはり整理して、そして一つ一つつぶしていくべきが必要ではないかなという気がいたすわけですね。その努力の積み重ねの中で成果が見えてくるだろう、やはりそういうふうな取り組み方を市長として私はすべきではないかなと、それがしいては市民のためになります。あわせて、県会議員さんらにもおられるわけですから、相談し、投げかけ、どうでしょうと意見求めていただいて、市民は望んでない、吉野瀬ダムの工水については。治水はしてくださいよと。こういったことをやはり相談する中で、一定の市民に向けていい方向性を見出していく、強いて言えば実現する。こういったやはり、今はそういう時期にもう、ほかの自治体やってますよ。

 ぜひこの点お願いし、市長、これ計画変更は難しいっちゅう言葉に対し、県からの回答ですか、これについて分析し、今後何らかの方向で取り組むといったぐらいは言っていただきたいと思うんですが、市長、いかがですか。市長に。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。

 もう時間ないです。



◎市長(奈良俊幸君) 私は先ほど申しましたとおり、今笠倉トンネルがようやくトンネルが開通できまして、供用開始は21年の春になりますけれども、ここまで来てるわけですね。私は県が次のダムの着工をどこにするかを判断する、そのタイミングの今非常に重要な時期だというふうに考えております。どうしても本体着工には二、三年かかるわけでありますけれども、少なくとも21年の春から、その時期に一気に着工を求めてかためていただかないと、当分、次のダム、次のダムということで、先にほかのダムの着工が決まれば、国もより一層、あるいは県もより一層財源が厳しくなり、事業の見直しを進めていきます。そうしますと、吉野瀬川ダムそのものが宙に浮く危険性も私はあると考えてます。そうしたときに、今政治的に求められるのは、まずダムをつくって、そのダムを必要と、治水上必要として、それをしっかり位置づけるために前に向かいながら微調整をしていくという判断に立つのか、もう一度原点に立ち返ってオール・オア・ナッシングで議論をしていくのか、そういうことになるのではないかと。私は今の立場からすれば、非常に大切なタイミングの中でこの重要なダムを前に進めるというのが、先ほど来お話をしているとおり、私に与えられた責任だというふうに考えております。(中西眞三君「議長。」と呼ぶ)



○議長(福田修治君) もう時間たちました。これ、もう鳴りませんので、随分たっております。(中西眞三君「ほんなら、ちょっとだけ、一言だけ。」と呼ぶ)ほんなん、もう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。

 ただ、ごめんなさい、ちょっとさっき。かなり踏み込んだ発言ですから、特に工業用水については、特にやっぱり一般質問等々でお願いしたいという部分があったというふうに理解をいたしております。(「議長、議事進行。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今議案第116号でございますけど、先ほど関議員が質問、要望でしたけど、できればもう一度質問の機会を与えていただければと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) ありがとうございます。

 本当に要望と申し上げてしまいましたので、終わってしまいましたけれども、やはりきちっとこの場でも説明していただき、また広報等にも載せていただき、そしてこの苦しい立場、また本当に私ども議員はしっかりとお聞きしておりますので、理解しておるというところで、やはり本当に負担をしていただくのですから、市民の皆さんが本当にわかったと言っていただけるような、本当にペットボトル1本ぐらいの水の料金の値上げの、形の値上げといいますか、そのような値段ですので、しっかりとその辺もわかるように各地区ごとに出前講座とか、いろんなことをしていただいて、しっかりと皆さんが、じゃあこれでいきましょうと、そのように納得していただけるような、そのようなことはできないかということで、質問にかえさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 料金改正でございますけども、今後経営状況等など市民に周知して理解を得るべきではないかということでございますが、これまで市の広報等に水道事業会計の経営状況や水源の転換、料金の見直しをしなければならない必要性などについて掲載をしてきましたが、今後もさらに丹南ケーブルも使いまして周知徹底を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) これまでも一般質問等々とかでかなり申し上げてきましたんで、遠慮しとったんですけれども、今までの質疑をお聞きしておりますと、どうしても理事者の方は先に県水の受水ありきと、これが大前提であって、それにかかるお金がこんだけあるから、これは負担してもらわなきゃ仕方ないんだと、こういう積み上げ方式なんですよね。ないから市民からもらおうと。これは本当に今話ありましたように灯油が高くなった、ガソリンが高くなった、そういう中でどうやってこの冬を過ごしていこうかと、そういう世帯もたくさんあるわけですから、それにその輪をかけて4月から自治体がこういう負担をまたさらに押しつけるというのは、これはやっぱり本来の自治体の果たすべき役割からして間違っているというふうに思います。

 灯油やガソリン等については民間ですから、これは市がどうこうということでありませんし、また灯油が買えない、買いたくないということであれば、綿入れの一枚でも多く着て、灯油なるべく使わんとこうとか、いろいろありますけれども、この水というのは本当になくてはならない。さらに、これまで申し上げてきたように、本当に低所得者の方々は基本料金の中で極力抑えようということで、本当におふろも2日に1回、半分ぐらいためて使うとか、トイレも2回に1回流すとか、いろいろ御苦労されてやってきているわけですから、私は一つにはその出ていくお金を極力抑えるという点では、これまでも申し上げてきましたが、この2万5,000トンの、最終的に、この県からの受水量をなるべくもうちょっと減らしてもらえないかというような、やっぱり県に対する働きかけ。今いろいろ消費者問題でもいろいろありますけど、クーリングオフの期間は過ぎているんかもしれませんけれども、もう一遍見直して、現況から率直に訴えて、関係自治体とも協力しながら、県に対するやっぱり2万トンにしてくれとか、1万5,000トンにしてくれとか、そういう働きかけをしながら、この出ていくお金をまず減らす努力。

 それから、もう一つは例えば一般会計からの繰り入れ、これは直接料金引き下げに対する繰り入れはできないんだということを聞きましたけれども、以前も私県の方の担当部でいろいろ聞きまして、この料金は即その自治体として市民負担に、料金に転嫁するところがあればいろいろ考えているところもあるということも聞きましたけれども、部長の方ではそれはもうできないんだということで、企業会計に一般会計から繰り入れできないというのを金科玉条のごとくおっしゃってますけれども、やっぱりもう少しいろいろ考えていただいて、いろんなその手だてを講じていただいて、ほかの形での繰り入れができるんか、そのお札にこれは料金引き下げのためのお金ですって書いてあるわけでないですから、その辺のやっぱり何ていいますか、柔軟な対応でできないかのかを研究していただきたいというふうに思います。

 そういう点で、この出ていくお金を極力減らすということと、それから今の市民負担を自治体がさらに今ふやすべきでないと、こういう点で、もう一つは基本料金をやっぱりこれは据え置いて、税金もそうですけど、負担能力にある人に負担してもらう、そうでない人はとらないと、そういうやっぱり原則に基づいて基本料金は据え置きながら、多く需要される方、あるいはそういう支払い能力のある方にはもう少し御負担をお願いするというような形で組みかえができないのか、この点もう一回お聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 歳出を抑制という形での御答弁でございますが、もうコスト削減策といたしまして、供給した水が水道料金として回収できた割合、これ有収率って言うんですが、これも向上に努めておりまして、これ私ども平成17年、これ全国平均で89.5%ございますが、越前市は92.4%になっております。また、職員1人当たりの給水収益も全国平均で5,338万9,000円。これに対しましてうち、私どもは6,419万2,000円の売り上げを上げていると。また、同じ昨年度から継続して施行をいたしております村国浄水場の中央監視制御設備でございますが、これらにつきましても当初の見積もりから約1億円程度の削減を図ってございます。また、管渠工事につきましても合併施工とか、国、県、市、道路埋設の方で基準の最低限の施工をするなど、コスト削減につきましてはもう十分いたしておるつもりです。

 それと、資金の運用につきましても、金利を勘案して、短期間であっても定期制の預金へ運用を図るなど、資金の活用を図ってございまして、19年度におきましては起債の借り入れはせずに自己資金で対応をしているわけでございます。

 それと、今先ほどの一般会計からの繰り入れは、これは何遍も申し上げてございますが、料金に対しての繰り入れはできないということになってございますので、御理解をいただきたいと思います。

 それと、県水がむだだとこういう考え方でございますが、越前市の既存の井戸、これがもう耐用に近い年度にぎりぎりに来てるのが多いんです。もし県水をとらなくて、自家水だけでやっていくとすれば、当然うちは何年か前から自家水の対応策、取水の対応策を当然考えていかなければならない、これは県水受水をするという計画の中で、うちの設備工事、それをほとんど抑制をしてきているのが現状なんです。ちなみに、もう耐用年数済んでいる45年以上の井戸も相当ございます。今17井戸ございますけども、それもみんな更新していけば、当然毎年毎年料金値上げ、これ当然どっちにしても要るわけなんです。その中で、例えば県水2万5,000トン、今うちが先ほど計画申し上げたわけでございますが、将来は県水受水2万5,000トンを繰り入れまして、今後のうちの自己水源を大塩浄水場で1万9,200トンを今後取水しますよと、向新保で4,000トン、村国浄水場で2万6,000トン、合計2万5,800トンのうちの自己水源と県水の2万5,000トンを合わせて5万4,800トンの能力を持ちたいということで動いてございますので、今どっちに転んでも料金値上げというのは私は不可欠であるという考え方がございます。

 一応その中で、もううちは必要最小限の削減を図っておりますし、今後もしこれをもっと削減せえとおっしゃれば、あとは職員の人件費をもっとカットするほかはもうないということで、対応をしてまいらなければならないとこまで来ると思います。御理解を賜りたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) そういった経過は、またコスト削減の努力についてはできることをやってるっちゅうことでこれまでも伺ってきたところでありますけれども、やはり最大の関係はやはり高い県水の受水、水を受け入れるということなんですよね。ですから、その大もとを何とかしようということにならないと、何ていいますか、その端々でやってても、なかなかそういうコストダウンにつながるっちゅうことはもうないんだろうというふうに思うんですね、理事者のおっしゃることを真に受けるならば。そうしますと、やはり今の2万5,000トンを全部要らないというのは、これは確かに難しいんかもしれませんけれども、せめて5,000トンを削って2万トンにしてくれとか、そういうやっぱり折衝をやって、その分については地下水で賄うということは、今その力量っていいますか、技術であれば十分できると思いますし、この間私ども共産党議員団で行ってきました松阪市なんかでは、そういう当初の受水高を見直して低く抑えて料金を据え置いていると、引き上げの幅を狭くしていると、こういったこともいろいろ聞いてきたわけですけれども、契約の内容にもよりますけどもね。だから、その辺をぜひ御努力をまずしていただけるんかどうかと、こういうことについて聞いているわけです。

 それと、今ペットボトル1本分の水だから何とかっちゅうことではありますけれども、ペットボトルでよく買う人はそうかもしれませんけど、やっぱり買えない人はほんなもん比較になりませんから、どっちにしても値上げは値上げなんですよ。ですから、今市民の方にも御理解をって言いますけれども、確かにこれは大変やなと言いながらも、やっぱり実際払うっていうのは痛い。

 そういう意味では理解をするとかしないとか以前に、やっぱりこの値上げはしたらだめだというふうに私は指摘をしたいと思いますし、そういう点で基本料金をまず抑えて、その分のさっき言いましたようにちょっと考え方を改めて、もう少し負担していただけるところを負担していただけるような配慮はもうちょっとできなかったのかと、このことをお聞きしてるんで、それについてもお答えいただきたいなというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) 御案内のように、水価につきましては県は平成22年度に見直しをするという回答も確約を今得ておりますので、今後議員さんともども行政と一緒になって水価抑制についてへの御協力を賜りたいと思います。その後で22年以降にもう一遍考えてみたいということでございます。

 基本料金の抑制でございますが、先ほど申し上げましたように、値上げするべきでないとおっしゃいますが、先ほど議員もおっしゃってますが、ペットボトル1本、140円の値上げでお願いをいたしておりますもので、うちはこれは最低ぎりぎりの線でございますので、あと福祉でどうのこうのという話は私どもではもうお答えできかねますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 今議会に水道料金の改定が出されているのは、これは平成20年度より22年度までで収支ゼロベースで算出してると。こういうふうに今提案されているわけですから、今度の値上げは公共料金値上げの序章にすぎないと、これからどんどんそういう負担が強められてくるということなんですよね。ですから、私はここが大事なところで、ここでこの値上げを認めることは、これからの引き続く料金値上げ、もうこれに私は道を開くことだというふうにも思ってますので、この点については私は断固反対だという立場を表明して質問を終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 議案第115号についてお尋ねいたします。

 この115号越前市都市公園条例の一部改正についてでありますが、越前市では都市公園についての指定管理者に関する条例はもう既にあると思います。今回のこの一部改正というのは、ただ単にこの中央体育館を切り離すということだけなのか、まずお尋ねいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 今回の越前市都市公園条例の一部改正の内容につきましては、武生……。どこやったかな。ちょっと済いません。失礼しました。その中で武生中央公園の体育館を省くということだけでございます。この理由といたしましては、越前市の体育協会が指定管理者になれることから、教育委員会の方から武道館、また武生中央公園の体育館を指定管理者の方に委託をしまして、施設の利用及び経費節減を図るということができるようになったためと聞いております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 私が今お尋ねをしようと思っていましたのは、この施行日が平成20年1月1日とあります。で、もう日にちが迫っております。で、この指定管理者に管理を行わせることをできるようにする条例改正でございますので、この指定管理者の公募の日程、このスケジュールについて今お尋ねをしようと思っておりましたら、体協ということが出てまいりました。指定管理者は私は公募が原則だと思ってます。

 ここで議案第118号、武道館の指定管理者、これに関連してこの体育館とこの武道館、関連があるのか、お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) このたび武道館と体育館を指定管理者に管理を任すというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今体協ということが出てまいりましたので、重ねてこの公募によらない方法を選んで体協に指定管理者を任すのか、この辺についてちょっと言及していただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 指定管理者の条例によりますと、公募によらない方法もございます。その辺は公募した方がいいか、公募しない方がいいかということを考慮して決めていきますけれども、体協につきましては先ほどもお話がありましたいろいろなこと、例えばメリットがあるということで、管理の削減が図れるということはもうそのとおりでございますが、スポーツの振興の事業もこれまで推進していただいておりますので、その点からも考慮して公募によらない方法でいきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) そうなりますと、越前市には体育運動施設といいますと、野球場とか、テニス場とか、プールとか、家久にもソフトボール場がありますし、こういった大きな方向転換の方へ向かっていかれるのか、ちょっとお尋ねいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 今現在指定管理者は施設管理事業団ですか、そこに任せているんがほとんどでございますが、今回体育館と武道館につきましてはこれまでの経過も見ましても、体協の方でお願いできるというようなことで、その方向性で今検討しておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 体協、体協という言葉が既に早から出てくるっちゅうことは、この公募によらない今指定管理者制度をするかどうかということを今横井事務局長がおっしゃってましたですね。この辺全部飛び越えて体協って出てくるのは、私はいかがなもんかなと。これについて今きちっと御答弁を、建設部長も含めて、もう体協に既に決まってるんだと、ほんなこれについてのお二人別々にちょっと御答弁をいただきたいのと、それからこういう体育施設含めて、今大きな転換をなさるのかどうか、この辺答弁がありませんので、これについてきちっと答えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 第115号の都市公園条例の一部改正の中で体育館を落としますよということのみの答弁でよかったわけでございまして、その一文につきまして取り消させていただきます。済いませんでした。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 指定管理者の条例によりますと、公募による方法とよらない方法がございます。それで、その辺については今検討中でございます。(「検討中やね。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) そういう話もあったという助け船が出ておりますので、これに関してはこれ以上お尋ねをいたしません。しかし、体協へ万が一、その指定管理をお願いするということになりますと、体協主体に使われていくっていうことも予想されます。一般市民が不利益をこうむらないように、そういう観点に立って十分考えていただきたいと思います。

 私は指定管理者の指定っていうのは、あくまでも公募による指定が筋だと思ってますので、この辺強く要望いたしますので、よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 議案第116号、私は建設委員なので質問は控えたいというふうに思っています。建設副委員長さんは質問されましたが、越前市水道事業給水条例の一部改正、これは水道料金の改定委員の方から答申の形で出てまいりました。先ほど安達部長の方から基本料金700円をペットボトル1本分140円、840円に上げるということでございます。このことについては、上げるということに対してはこれは多くの市民の皆様、喜んで賛成という方はだれもおらないというふうに思います。これは今までの長い間の中での状況の中で日野川水系事業、30年ほど前、笠原市長とお隣の福島市長のところからそういう形で出てまいりました。多分ここにいる議員の皆様、そして理事者もこのことについては余りかかわっていないだろうというふうに思っています。このことの責任をどうやこうやということはできませんが、基本的には水道料というのは、できれば市民の生活ということで大きな問題でありますから、上げない方がいいと思いますけど、しかしその状況の中でこういうことでありますので、それについては今理事者がおっしゃったことも踏まえながら考えてまいりたいと思っています。

 一つ要望というのは、先ほど中西議員が質問された工水の件でございますが、これは日野川水系事業の中で吉野瀬川ダムを早く進めるために工水を転嫁した、こういうことで、そのときは大きな意味があったというふうに思っています。しかし、今は国も県も市もそれぞれ財政の見直しから含めてむだな物はつくらないでおこうっていうふうな考え方が今進んでいます。こういうことで、いま一度本当にその時代の吉野瀬の治水を見直すということで工水を転嫁しましたが、いま一度むだであれば工水の量を含めて考えると、本当に必要がないのではないかということを踏まえて、市長も中西議員の見解に対して答弁されましたが、やっぱ先頭にリーダーとして、このことに対して取り組んでいただくことを要望して、質問を終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本5案のうち、議案第113号については総務委員会に、議案第114号、議案第118号の2案については教育厚生委員会に、議案第115号、議案第116号の2案については建設委員会にそれぞれ付託いたします。

  ================



△日程第8 議案第119号 〜 日程第13 議案第124号



○議長(福田修治君) 日程第8議案第119号福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少等についてから日程第13議案第124号工事の請負契約についてまでの6案を一括して議題といたします。

 6案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 済いません。議案第120号鯖江広域衛生施設組合からの脱退等について、お聞きいたします。

 本市が旧今立町分を鯖江の広域衛生施設組合から脱退するということで、旧今立町の区域におけるし尿の処理の事務がもう期間が満了するということで、この同組合から共同処理を終了するというふうに述べられております。

 初め、これ読ませていただいたときに、ああそうなんだという、そのような感じでおりましたが、よくよく見ますと、結局今後この今立町分のし尿処理については一体どのようになるのかということをまずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 越前市で処理することになります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) これは大変大きな処理がふえるわけですので、これまた要望になってしまいますが、この処理事業が本当にスムーズに移行するように要望いたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は議案第120号、関議員の質問に関連してお尋ねしたいというふうに思います。

 今ほど御答弁の中で越前市で処理するということでございますが、まず越前市で処理することに当たって、旧今立地域の住民2,700世帯の方に今回越前市で受け入れするという形になるんかなというふうに思いますが、料金とか、またくみ取りサービス、こういったサービスの低下、そういったものは従来と変わらないのでしょうか、この点をお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 料金につきましては、南越清掃組合議会で御議論を賜ればと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 料金もお尋ねしましたし、そのほかのくみ取りとか、そういったサービスが低下しないのかということもお尋ねしたいんですが、もう一度ちょっとお尋ねしたいと。

 その料金だけ、ちょっと返答をされたんですけども、何か料金の……。鯖江広域衛生組合から脱退し、そして今越前市で引き受けるという形で今回越前市のところで共同処理をするという形になるかと思うんですけども、料金は何か変わるんですか。今までは一定やったんですけど、今回、こちら今立、越前市になったら料金は変わるというふうなことがあるんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤市民生活部部長。



◎市民生活部部長(近藤敏勝君) 先ほどの料金の件でございますが、南越清掃組合といたしましては、越前市議会でございますが、南越清掃組合の議会もございますが、基本的な考え方をちょっと述べさせていただきます。

 今まで鯖江市の衛生組合の方で処理をお願いをしておりまして、それにかわりまして清掃組合で処理をするという考え方でございます。南越清掃組合の規約でございます。規約でも越前市の処理につきましては、平成20年3月31日まで旧今立町の処理については行わないものとするというふうになっております。そういうことで、今まで清掃組合としましては料金の改定をお待ちをしているという考え方でございます。越前市で早々に料金の考え方をすると、旧今立の方とそれから旧武生の方とそれぞれ不公平が出てくるかなということでございますので、こういう考え方でお待ちをしているということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 何かちょっと説明が言葉が濁っておるようでございますし、南越清掃組合であれば南越清掃組合の議会の中で議論されることはするという形の中で、今回は議案第120号は鯖江広域衛生組合から脱退等についてということです。脱退する上において地域住民の方が受け皿が変わるわけですけど、それにとってサービスの低下はないのか、料金は一緒なのかというふうにお尋ねしているんですよ。ほれは脱退する上において、当然それはセットでお聞きしなきゃいかんことでしょう、地域住民の方にとっては。従来の地域住民の方であっ、脱退するんで受け皿が変わります、それはいいでしょう、そやけどサービスは同じでしょうねっていうことは当然地域住民の方は議会へ求めてくると思うんですね。ここら返等、ちょっともう一度お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 近藤市民生活部部長。



◎市民生活部部長(近藤敏勝君) サービスについてでございますけれども、今現在それぞれ鯖江の組合へ持って、処理していただくのにそれぞれの業者の方いらっしゃいます。そういう方がたまたま今回20年4月1日からは南越清掃組合の方へ処理が来るという、し尿収集の仕方ついてのサービスはそのままで処理を清掃組合の方で行うということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それはわかるんですけども、今の……。なら、これちょっと言いますけども、鯖江広域組合は値上げしないんですよ、来年も、1年間は。ところが、越前市に受け入れしたら、今まで受益していた方が、今鯖江でお世話になった方が越前市へ来た、越前市の方は来たら全員値上げになってまうかもしれません、これは南越清掃組合で議論することなんですけども。その南越清掃組合は清掃組合で議論、またお話をさせていただきたいと思うんですけれども、この脱退に伴う、今まで受益していた人が今回越前市に、脱退することによって、これは合併の協議によって20年3月31日からは越前市の方でっていう形で、これはそれでええんです、合併協議の協定ですから。ところが、越前市になったら4月1日から料金は変わる。鯖江は上げないって言ってるんですよ、1年間は。ここはちょっと大きな問題だと思うんですね、今まで受益していた2,700世帯の人にしてみれば。これはやはり何らかの対応を、脱退に伴ってやはり適切な措置をこの2,700世帯の方には必要でないかということをお尋ねしたいんですね。

 これ実質行政サービスの低下になるんです、脱退することによって処理することによって、また次の段階に行ったときに。私はその受益していた人たちが今までのサービスよりはというか、料金においてはもし値上げするんであればですけども、サービスの低下になるんだと思うんですね。だから、脱退せん方がいいって、そんなことは言いませんけども、ここは大きな議論になるとこだと思います。そこら辺等もう一度部長、お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 結局し尿の収集等のサービスにつきましては、南越清掃組合にサービス低下にならないように申し入れをさせていただきます。本市議会におきましては、南越清掃組合の一構成員でございますんで、やっぱり値上げがあるかどうかっちゅうのは市の方としては申し上げられません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、し尿としては南越清掃組合の方に今回脱退に伴って今まで受益していた人に対してサービスの低下にならないように、また料金の転嫁がなされないように、やはり清掃組合にきちっと申し送りを、脱退の処理に伴って申し送りをしていただきたいと思うんですが、もう一度お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 私、こっちの方の市の方の担当部長でございますんで、今どういう経緯で南越清掃組合のし尿処理料が経緯をしているんかどうかちょっと把握しておりませんので、明確な答弁はちょっと差し控えさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) なら、要望いたします。

 それで、今回脱退に伴って従来受益していた人が、受け皿が変わるという意味においてサービスの低下がないように、また料金等においてもよく調査して過激な負担にならないように、特段の脱退に伴うサービス低下がないように配慮をしていただくよう、またそのための調査を約束していただきたいというふうに思って、この点の質問を終わりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今議案第120号について、ちょっと財政面でお聞きをいたします。

 この旧今立町分の鯖江広域衛生組合に負担をしていた負担金、これについて年幾らぐらいだったのか、ちょっとお知らせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 最近の平成19年度におきましては既決予算でございますが、5,570万8,000円でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 5,000万円台ということで、合併時にもうこれは3年間は約1億円どんだけなるんですか、1億6,000万円ぐらいになるんでしょうか。これが確定をしたというふうな認識に立たないとだめだと思うんですが、債務負担行為という観点からこれはきちっと上げられていたのかどうか、お尋ねいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 当時の合併協議の中で鯖江広域衛生施設組合が施設を整備した、起債借入額があるわけですが、当時平成5年4月に5億4,200万円の借り入れがありまして、それの償還が終わるまでいてほしいという協議が鯖江の方からありまして、それに基づきまして平成17、合併10月1日から合併なんですが、19年までそれにかかわる未償還額が5,315万2,000円あったということで、これが完済みとなることに、ほれを見込んで3月31日までで終了するという合意があったと聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) そのいきさつは今赤川部長の説明でわかりました。財政面から、ちょっと企画部長にお尋ねをいたしますが、今まで分として年5千数百万円、負担金を払っていたということで、予算書にもこれが記載されていたんだと思います。しかし、この平成20年4月1日まで確定していたわけですから、これを債務負担行為として載せていたのかどうか、ちょっとお尋ねをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 済いません、載せておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 後で一般会計のとこでも私は債務負担行為についてお尋ねをいたしますが、載せなけにゃあいけないものをこうして載せない、そして後で述べますが、今回載せるべきでないような、将来にわたるようなものを今回早々と載せてくると、こういう観点もありますので、ちょっと布石をということで今回お聞きいたしました。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本6案のうち、議案第119号、議案第120号の2案については総務委員会に、議案第121号、議案第122号の2案については産業経済委員会に、議案第123号、議案第124号の2案については建設委員会にそれぞれ付託いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたしたいと思います。

       休憩 午前11時50分

       再開 午後 1時00分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ================



△日程第14 議案第103号



○議長(福田修治君) 日程第14議案第103号平成19年度越前市一般会計補正予算第3号を議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) それでは、よろしくお願いをいたします。

 確認の意味も含めまして、3点ばかし質問をさせていただきます。

 まず初めに、教育総務課の方で今回学校施設耐震化推進の基金積立事業、先ほども何人かの方がこれに関しまして質問されていると思いますが、今回のこの基金積み立て、これ10年間をかけてその中で補正を組んで、今回は4億8,700万円と。私ちょっと確認のためにお聞きしたいんですが、この計画に当たりまして公共施設が数多くある中で、私は小学校、中学校を優先してやっているということはわかるんですが、18年度までに耐震診断を終えるように国からの要請を踏まえ対象施設をすべて耐震診断を終了ということをお聞きしております。このすべてというのは小学校、中学校の公共物件だけなのか、その点につきましてちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 今の議員お尋ねの18年度までにすべて耐震診断を終えることというのはちょっとわからない点があるんですけども、現在の建築物の耐震促進についてちょっとお答えをさせていただきますと、今建築物の耐震改修の促進計画というのをつくろうと、つくりなさいよという指導を県の方から受けております。この内容につきましては、大規模地震が頻繁に発生するということの中から、人的、経済的被害の軽減を図ることを目的に、平成17年度に耐震改修促進法が改正をされました。それに国の方針に基づきながら、住宅建築物の耐震診断及び耐震改修を促進するために策定するものでございますけども、耐震改修促進法において市町村は基本方針及び都道府県耐震改修促進計画を勘案しまして、当該市町村の区域の建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための計画を定めるように指導をされております。

 現在、19年度中に策定をするために庁内に策定委員会を設けまして、20年3月までに策定を、計画をしようということで作業を進めております。これにつきましては、具体的に耐震診断を何年にするんだとか、改修っちゅうんですか、補強を何年にするんだという計画ではございませんけども、促進をするための計画というものでございます。対象となります建物につきましては、住宅、またこの法律に定められました特定建築物などでございます。

 ほんで、今内容の主なものといたしましては、この促進計画の内容の主なものといたしましては、耐震診断また耐震改修の促進に関する基本的な事項を定めると、それからまたこれ平成27年までの計画でございますので、それまでにその整備目標の設定をしなさいよと、それからまたそういう目標達成のための啓発とか、知識の普及に関する基本的な事項を定めなさいというふうなものでございます。これを今現在作業に取りかかっているところでございます。

 また、それと並行しながら市の所有しております施設につきましても、耐震診断また補修計画などを進める計画書も並行しながらつくっていかなければならないというふうに考えております。

 で、今の18年までにすべてやるというのは、庁舎建設委員会ですかね、ちょっとそこのところ、再度お聞かせ願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 越前市の耐震化推進計画、この中に入っております。この中に18年度までに耐震診断を終えるように国から要請を踏まえ、対象施設すべての診断を終了したと、こういうように一応書いてあるんですね。これは多分学校で小学校、中学校のことを言っているんだと思いますが、実は私、庁舎特別委員会にも入っておりますので、その中でこの3月までに、ことしの3月、19年度ですか、去年ですね、18年度までに大体公共物件が全部その耐震診断が終わるのではないかっていうふうに私聞いておるんですが、その件は、この件だけちょっとお聞きします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 現在市の所有しております施設といいますと、大きいものから小さいものまで数えますと、大体1,000前後あると聞いておりますけども、現在耐震診断が終えているのは学校、公民館、ほれから市営住宅の一部とかというようなことで、まだ少ないと、そのように聞いております。済いません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 私、済いませんね、耐震化、この基金を今回積み上げるという中で、4億8,700万円というお金が基金として積み込まれるわけですから、そういう中でこの基金を積み立てて、小・中学校に前進してこの計画を立てていくというところから、ほかの公共物件のことがどうなっているのかなというところを心配の中で今質問をさせていただきました。これはまた一般質問も同僚議員の中から何人かあると思いますので、これで終わりたいと思います。

 次に、一般会計補正予算の5ページ、債務負担行為の追加分の中から、一般会計の総務費の市民バス運行委託料、この多分11路線と聞いております。これは平成20年度に4,900万円のお金を組み込まれるという中で、ことし、今年度に19年度に入札をされると聞いております。また、小学校の通学路バスの運行委託、これは教育の方ですね。教育の方からの予算が組み込まれておりまして、これも来年度の20年度の予算ということで1,600万円。それもことし入札をされるということで聞いております。

 今この中でこの2カ所、現在どのような形で委託をされて今運行されているのか、お聞きをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 市民バス運行委託、現年度どうやっているかというお尋ねかと思いますけれど、バス事業者の方に随意契約の形で委託をしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) それでは、教育の方から小学校の通学バスについて、それにつきまして1,600万円組み込まれることになっておりますが、この今の運営状況につきまして御説明をお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) スクールバスの……。(「事務局長、そんなもん、委員会で質問してくれってくれって言え。」「ちょっとやって、僕もここで終わります。」「終わりますから。」と呼ぶ者あり)ことしの4月1日からのバスの件でございますが、今どういうふうにしたんかということをお尋ねでございますが、複数の業者から見積もり合わせをいたしまして、業者を選定いたしてございます。



○議長(福田修治君) 題佛臣一君に申し上げます。

 教育厚生委員会で聞けることについては、委員会でただしてください。(「わかりました。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 申しわけございません。それ等、教育委員会の方でやらさせていただきます。

 それでは、3点目でございます。

 説明書の13ページ、お願いいたします。

 これは総務費の中の国際交流推進費ということで、外国人市民相談事業といたしまして16万4,000円、今回提案されております。これは臨時職員の賃金ということでございますが、この内容と今現在の状況をちょっと教えていただきたいなと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) この賃金につきましては、市民国際交流委員の賃金でございまして、いろんな行政書類があるわけですが、例えば市営住宅に入る場合の手続方法とか、税金、それから国民健康保険、社会保険の加入の仕方とか等々に、いろんな範囲の行政書類をポルトガル語に翻訳してもらうための市民国際交流委員の賃金でございます。議員も御案内のとおり、今外国人が3,447人という大きなウエートを占めておりまして、とりわけブラジル人がそのうちの62.5%を占めるということで、ポルトガル語に翻訳したり、また中国語に翻訳する、一般的な行政書類の翻訳業務を担っていただくための、前に国際交流委員がいたんですが、4月に家族が悪いっちゅうんで帰られてから、その分をこの市民国際交流委員にしていただくもんでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 今答弁いただきましたように、三千四百何人もの方がおられると。これは私これ何で質問させていただきますといいますと、やはりこんだけの外国人登録をされる方がおります。そしてまた、今西小学校で言いますと、もう50名の子供がおられるという中で、かなりの相談が結構あるのではないかなと思います。その中で今の言われるような人数で果たしてやっていけるのかなというところがあるもんですからちょっと質問させていただいているんですが、今の現在の人数で賄っていけるんでしょうか、ちょっとお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 赤川市民生活部長。



◎市民生活部長(赤川廣喜君) 18年度の決算で締めて2,540件ほどの、この翻訳業務以外にも相談があります。で、議員御案内のとおり、市民課の一番東側の窓口で対応しているわけですが、外国人が多いということで、日にちによっては列が並ぶときがあります。そういうことで、2人ではちょっとノルマがきついかなという面がありますが、ちょっと賃金改善して頑張ってもらうつもりでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 題佛臣一君。



◆(題佛臣一君) 最後になりますが、先ほど何遍も言いますように、西小学校ではPTAにもブラジル人を確保していただいているというような状況の中で、たくさんの市民の相談が、外国人の方だけの相談ではなくて、外国人に対する相談をされる方もかなりいると聞いておりますので、そこら辺等はまたよく精査していただきまして、人数をふやすなり、また今言われますように賃金を少しアップして頑張っていただくということでありますから、そこら辺等は頑張っていただきたいなと思っております。

 私の方は以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) ページ49ページの土木費、道路橋梁維持改修事業の事業内容と今9月議会の中でいろいろと論議されておりました橋梁の点検、これ建設委員会の中でも継続審議になっているというお話も聞いておりますけれども、この辺の経過を説明いただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) お尋ねの道路橋梁維持改修事業でございますけども、これにつきましては現在県の方で進めております鞍谷川の災害助成事業の河川の拡幅工事で、市の施設でありますジョギングロードの駐車場の位置がかかるということから、それの補償を行ってもらうというものでありますし、この中に一部通常の道路維持修繕費が入っております。

 その中で今議員お尋ねの、橋梁等の補修について計上されているんかというようなところまではお尋ねでないのかもしれませんけども、今の橋梁の状況につきましては、建設特別委員会の中でもいろいろと御指摘を受けておりまして、市の所有する橋梁につきましてどんなような状況になっているんかというふうなことで、国のまた予算計上はとにかく今ございませんので、直営で15メーター以上の橋梁につきまして目視点検を行ってまいりました。その結果につきましては、非常に損傷がひどいというようなところについては2カ所あったわけでございますけども、その1カ所につきましてはかけかえが県の工事の中で、県の工事といいますか、河川改修絡みで鞍谷川絡みでかけ直しが予定されております中山橋というふうなことで、その詳細な状況については今ちょっと把握、持っておりませんけども、資料。直営で点検を行ってきております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 今の予算資料の中で道路橋梁維持改修事業、これ1,578万5,000円。お話ししますと、そのうちの400万円ぐらいが、今のその橋梁の方に使われたというようなお話もお聞きしております。今先ほど来治水の問題で吉野瀬川の問題がかなり出ておりましたけれども、特に梅雨時期だとか、台風シーズン、この辺になると警戒水位、危険水位までなりまして、非常に橋脚部分、私ども川の方へいつもそういった災害になると出ておりまして、実感して見ているわけなんですけども、非常に不安を感じているところもございます。こうした中で、今の3カ所ですか、1カ所はかけかえ予定があるというふうなことで中山橋というようなお話がございましたけれども、橋の今目視の点検もなさっているというお話もありましたけれども、やはりきょうも新聞見てますと高速道路の型枠の強度問題、こういったところで新聞紙上で非常に橋の強度の問題、指摘されておりました。

 そういった中で、目視判断というものはどういうものなのか、そして今経過年数、橋の。前回9月の議会の中で日野川にかかっている旧南越線が走っていたところの橋が50年ぐらいたっていて危険だというふうなお話ございましたけれども、この中で例えば40年ぐらいたってて非常に危ない橋だとか、目視点検の中においてもわかるかと思いますけども、経過年数の中でもある程度のそういったことも判断基準としてわかるとこもあるかと思いますので、その辺の基準、これはどのように設けているのか、お尋ねをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中尾建設部長。



◎建設部長(中尾寛君) 今のお話にございました400万円という数字出されましたけども、これにつきましては現在うちの方で考えておりますのは、交差点の事故防止のための交差点内のカラー舗装等々でございまして、ちょっと橋梁の補修につきましてはより詳細な点検を行って改修計画を立てていくということでございますんで、御理解をいただきたいと思います。

 それから、目視点検といいますのは、上部工、下部工、含めまして、コンクリートの破損があって鉄筋が出てるとか、またクラックが入っているとか、欄干が、高欄が損傷しているとかというふうなことをしております。特に、構造的に影響の大きいものにつきましてはより詳細な点検が必要かということで、今後の課題として早急に取り組んでいかなければならないと考えております。

 経過年数につきましては、一概に申せないと思うんですけども、現在は県の方で橋梁の点検マニュアルというのをつくっておりますので、それに基づいた形で一応目視点検は行ったような状況でございますし、またより細かいといいますか、実際の補修計画を立てるためには専門的な分野から委託を行って、補修計画も立てる必要があろうかと思っております。また、そういうふうな対応をとっていきたいと考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木富基君。



◆(佐々木富基君) 今予算的に9月の議会でいろいろと橋の問題、点検の話が出て、建設委員会の中でもいろいろと委員会設けてやられているという経過もお聞きしてるわけなんですけども、非常に今橋の強度だとか、コンクリートの上部、下部のクラック状況ですか、やはり緊急的に目視等、そしてやはり私思うに橋の年数、例えば40年ぐらい経過している橋、吉野瀬川で言いますと、下太田の橋とか、ああいったところは40年経過していると思うんですよね。もうこういったところについては、先ほど申し上げました南越線が走っておりました日野川の橋と同様、やはりこの年数のたっているところで40年前に橋をつくった状態の中では今の工法も違うと思いますし、いろんなところで問題も出てくるかと思いますんで、これから建設委員会の中でどういう御報告をなさるかわかりませんけども、やはり緊急的に措置をしなければならないところ、こういったとこには補正を組んでも対応していくと。長期的な中での今何カ所か目視点検された中での結果については、この間の話の中では橋梁の長寿命化修繕計画っちゅうんですか、県と国の方でやってるんか知りませんけども、こういった中で予算をいただいて、その中で今、やはり今の学校の耐震化問題ではないんですけども、やはり橋直すったって相当なお金がかかってくるかと思うんですね。例えば先ほどの橋のかけかえになりますと、それは何千万円、億のお金がかかるかもわかりませんし、仮の補修だけで終わるとこ、その辺の今判断基準も先ほどお聞きしましたけれども、要望にしておきますけども、そういった新年度どういった予算を組まれるかわかりませんけども、緊急に必要なところ、特に吉野瀬川なんかで40年経過しているような橋、そしてその危ないと思われるとこ、目視の中で、こういったとこについては補正を組んでも緊急的にするべきところは早急に対応をお願いをしたいというふうに思います。要望にしておきます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 私は例の代表質問でも少し議論がありましたが、会計検査院の報告についてお伺いをしたいと思います。

 この会計検査院の指摘を受けて返還金が予算書に上がっております。保育料と生活保護費、これが上がっておりますが、まずどうしてこの検査院の指摘を受けるに至ったか、いま一度御説明願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 会計検査院の指摘関係の御質問でございます。

 まず、保育料でございますが、これにつきましては見解の相違というふうに御答弁申し上げたかと思いますが、いわゆる同一敷地内に園児さんの親御さんとそれからおじいさん、おばあさんになるんですかね、祖父母の方々が住んでいて、別世帯になっている、そういう世帯の保育料についての指摘でございまして、別々に世帯になっておればいいんですが、それの判定が国の基準が非常に厳しくなってきたということで、その分について返還を求められたものが、これ平成16年度と17年度の分でございます。16年度が6件、17年度が7件ございまして、それについて返還をするものでございます。

 それから、生活保護に関します返還金でございますが、これは私ども保護申請がありますと、働いておる状況とか、そういうのを毎月調査をして保護費を支払っているわけでございますが、働いていたにもかかわらず虚偽の申請をなさっている方がおりました。それを17年度ですか、私ども調査をいたしまして見つけまして、返還請求を今いたしておるところですが、これを県の方に報告をいたしまして、会計検査院の方にも報告をいたしまして、返還をする性質のものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 保育料の方はわかりました。

 ところで、生活保護費の方ですが、17年の調査でわかったということでございました。で、返還請求をしているということでございました。これは返還請求をしていて、今回一般会計で上がっているということは、戻ってきていないということで理解してよろしいんでしょうか。

 それから、17年度の調査でわかったということですが、申告時にこういうことはわからないのか、お伺いをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 生活保護費の給付に際しましては、申告時は働いていなかったわけでございます。ですから、保護の対象になっておりました。で、一時仕事をしているにもかかわらず、毎月調査をしているんですが、本人からそういう報告がなかったということで給付をいたしておりました。またやめて、給付に至った時期もございますが、常に調査はいたしておりますので、その点は御理解をいただきたいと思いますし、返還については請求をいたしておりますが、入ってきてない部分が大部分でございます。戻ってきていない部分が大部分でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) それでは、返還請求しているということですが、これはやはり公平性という観点からは非常に問題があると思いますんで、しっかりと返還請求、厳しくしていただいて、これは全く関係ない市民の税金から国に対しては返還をしているわけですから、その辺はしっかりしていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ただいま議題となっております一般会計補正予算の30ページ、31ページ、3、民生費に児童福祉の総務費のうち3番の子育て支援体制推進事業20万6,000円についてお尋ねしたいと思います。

 この事業、どのような事業になっておられるのか、またどこへ委託しようとされておられるのか、まずお教えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) この事業は駅北の福祉健康センター、4階になりますかね、あそこで子育て総合センターを開設をいたしております。それから、小さいところでは国高保育園と粟田部保育園でも子育て支援センターの事業をやっていただいておりまして、特に在宅の親子っていいますか、そういった方を中心にした遊ぶ広場とか、そういう事業、相談ももちろんやっておりますが、そういう事業をやっている委託料でございますが、これは今回補正の内容は国の、国と県も一緒でございますけども、補助基準が、これ人件費の見直しで増額になったんだと思いますが、それらの分を今回委託料増額していきたいということで今提案を申し上げているところでございます。

 センターの方はピノキオというところに委託をいたしてございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 子育ては大変大切な事業でございますので、しっかり支援体制を組んでやっていただきたいというふうに思うのですが、そこでこの子育て支援について教育長にちょっとお尋ねしたいと思います。

 子育て支援体制として教育委員会は越前警察署と連携して就学前の子供に人の命を大切にする教育を試行的に実践されていると、先般城戸議員とともに越前警察署塚本稔署長より直接お話をお伺いすることがありました。試行として吉野幼稚園にて実践されておられるということでありましたが、人の、人間の命を大切にする心を持った優しい子供たちを育てる、これは大変大切な教育だというふうに思っております。どのような内容の実践をされているのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 中西議員の御質問ですが、越前署の方で非行防止のためのカリキュラムを策定されて、市内の今言われました吉野幼稚園の方で試行をされたものです。その間、私がちょっと相談をお受けさせていただきました。内容を紹介させていただきますと、道徳性の芽生えるちょうど幼児期にきちんとした規範意識を培わせようということで、まず一つはうそをつかない、それから人や物を大切にする、そして犯罪についてという3回のシリーズの中で紙芝居とか、寸劇を用いて行ったもので、初めの1回と2回目は園児を対象に、そして3回目の犯罪についてっちゅうことに関しては、園児と保護者と一緒にということでのことでございました。結果は非常に好評であったって聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 大変大切な、また貴重な、また今タイムリーにあるべき事業を連携してやられているというふうに思ってます。また、今教育長さんらのお話を承ると、内容的に非常に密度の濃い、また保護者を交えた展開ということで大変すばらしいなと思ってます。

 そういった意味において、この事業を吉野幼稚園のみならず、ほかの幼稚園、保育園等に広めたらいかがかなと思っておりますが、今後この事業に対してどのようなお考えを持っておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) ちょうど今規範意識が薄くなっていると言われる、こういうような時期ですので、このような犯罪防止教育を行うっちゅうことは本当に大変意義のあることでございます。越前署と協力をいただきながら、今後各幼稚園、保育園等で紹介をさせていただこうと、そういうぐあいに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 善悪といった規範意識が大変薄い、また学校の先生方、また保護者においてもなかなか子供たちにそういう指導をする場所が、また指導する機会も少なくなってきているという意味において、子供たちがこれがいいのか、悪いのかっていうことがわからないというか、判断ができないっていう子供たちが育ってきている。ぜひそういった意味において、この事業、今教育長が今後やりたいというふうなことの方向性も示していただいたので、これはぜひ越前市をモデルに全県、福井県全体にも情報を発信していただいて、この越前署と越前市が連携した、この事業をぜひ福井県の県下の皆さんの各機関へ情報発信をしていただきたいというふうに思うんですが、この点はいかがでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) まだ今試行していただいたとこですから、本当にこれきちんと検証をして、きちんとした計画の中でこれから計画をしていかんとあかんと思います。まずは越前市の中のそれぞれ就学前教育の中で親学、親業教育もあわせながら、この辺進めていきたい、そういうぐあいに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 要望といたしますけど、しっかりとこの大事な規範意識を高める事業、ぜひしっかりやっていただきたく思っております。よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) じゃあ、今の補正予算の説明書の21ページ、総務費の統計調査費のとこでお聞きをしたいと思うんですが、商工統計費の就業構造基本調査事業がここで補正されております。謝礼、普通旅費等を含めて81万6,000円の補正がなされてますが、この内容をちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) この就業構造基本調査事業は6月補正で実施予算を持たせていただきました。今回補正をお願いしておりますのは、これは全国初の取り組みということで総務省と一体となって取り組まさせていただきまして、その事後検証ということでアンケート調査でありますとか、その会議への出席でありますとか、そういった旅費でございます。

 なお、県費10分の10でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今の御説明はこれ全国初と、総務省と一体となって取り組んだということで、これは国のモデル事業として福井県が全国に先駆けて知事の権限を市町村におろす中で条例をつくって取り組んだ事業ではないかと思うんですが、その取り組み経過を御説明をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 今議員仰せのとおりでございまして、国が民間開放を進めるという大きな流れの中で、総務省の統計についても一つモデル的にやらなきゃいけないというお話がございまして、国、県と協議をする中で6月補正で実施予算を出していただきました。10月の初めに調査を実施をいたしまして、現在そうした中での反省点を振り返るというふうな作業をしておりまして、結果としましてはまた国の方で取りまとめて後日発表されることになるのかなと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) どこの事業所で取り組まれたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 県外の大手の調査会社でございまして、サーベイリサーチセンター株式会社というとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 事業の評価としてはどのような評価をされているのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 何分全国初ということでございましたので、現行の枠組みの中で取りかかりました。その結果といたしましては、実際に、これ従前の形ですと市が直接に調査員の方をお願いしてやる形でしたけれど、そこからいえば成果物としてはそんなに不足ないものが上がってきたのかなというふうには思っております。ただ、今今後の課題もたくさん見えてまいりまして、特に現行の枠組みを前提としてやったということもございまして、かなり事業者の方は苦労したと申しますか、経費的にもかなり無理をしたんではないかなというふうには思っておりますけど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 現行の枠組みで実施したことによる課題っていうか、問題点というか、そこの評価、もう一回お願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 今ほど申しましたように、実際にじゃあやれる業者というのは実態としてはまだ当然少ないと思うんですね、まだこれからの話ですので。そうした中で本当に適正な委託の内容、その経費がどうかということについては、どれだけ作業かかったかといったところを検証して、今後詰めていく課題だろうというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 評価としては今後まだきちっとした総括がなされるということですか、その点もう一回お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) これは法定受託事務になりますんで、国の方で最終的には総合的な評価がされます。(三田村輝士君「以上で終わります。」と呼ぶ)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は13ページにあります職員人件費、この退職手当2億9,000万円ですね。

 市長の今議会での提案説明の中では職員の削減を来年度当初までに40名削減し、達成率で5%強になる見込みだと、こういうふうに説明をされました。続きまして、市長は効率的で質の高い行財政を今後行っていくということを言われたんですが、市長の言われる効率的で質の高い行財政という点では、どういうものなのか、これを具体的にお聞きしたいなと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 市長の代表質問の中での答弁の中でも示されておりますように、行財政構造改革、これについては単に経費を削減することを目的とするものではございません。市民サービスの向上が優先されるものであると、そういったことで、基本的な考え方につきましては今日の諸般の情勢にありましても変わるものではありません。したがいまして、このことを基本にしまして、市民ニーズに対応したきめ細やかなまちづくりに向けて限られた財源あるいは人的資源などを効率的に活用し、それから最少の経費で最大の効果を上げる、こういったことを基本的なことで考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私、今この質問、何か何回か職員の削減問題について、この議会でも言っておるんですが、私は決して職員を削減することがだめだという、そういう視点での質問じゃあございません。やはりそのことによって住民の方々のサービスが悪くなる、こういうところを非常に心配するわけであります。ほいで、何か市行財政構造改革プログラムの平成24年度の目標ですけども、741人を基準に75人以上、10%以上削減をさらにしていくという計画がされておるんですが、普通考えれば、職員数が減っていくというのは仕事量が少なくなったから減らさざるを得んと、一般の会社で考えてみますとね。しかしながら、この行政においては、仕事量はどんどんふえていくと思います。ふえていっているんですよ、実際に。そして、職員の皆さんの数を減らしていくと。これはどう、普通考えてもサービスの低下があり……。これはもう絶対起きてくると。そこんとこを補うという観点があれば、こういう提案はどうかなと私は思うわけであります。その点、もう一度お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 基本的には今ほどお答えをいたしましたとおりでございまして、市民サービスの向上というものが優先されるべきものでございます。そういった中にありましても、現在ある人間、限られた財源、人的資源、それらを活用しながら、効率的に活用する、効果ある事業を進めていくというのが基本的な流れでございますので、基本はあくまでも市民サービス向上で変わりはございませんので、御理解をいただきたいと。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 繰り返しますけども、住民の皆さんの税金を基本にその人件費というのは財源として使われておるわけですね。市民の立場からすれば、一定の経費節減というのは本当当然のことだと。効率性を追求するのも、私は当然だと思います。

 重ねて伺いますけども、ではもう一度市長の考える公務公共サービス、これはどのようなものでなければならないのか、市長じきじきの答弁をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤総務部長。



◎総務部長(加藤進君) 行政に課せられた使命といいますのは、何度も申し上げておりますように、市民福祉の向上でございます。したがいまして、市民ニーズに対応しながら満足度を高める、そういったサービスの提供すること、これを基本に置くことが必要だというふうに認識をしております。だれもが安心して、それから安全な日を暮らしをしていけるように、そういった市民生活を確保すること、これが行政の最大の責務だというふうに認識をしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 例えば私どもいつも国民健康保険税の問題について、そういう保険税が払えない人の状況をきめ細かく把握して事に当たる必要があると、こう言っておるんですけども、このようにどんどんどんどん職員の方々の数が減っていくというときに、そういうことすらできない、住民の生活が本当にどうなっているんかということもなかなか現場へ行けないという、こういう実態を私は職員の方々は口には出さないけど、結果的にはよく見えます、私らには。そういう点で、私はこの公共サービス、公務サービスというのは、住民奉仕という、ちょっと似通ってるか知らんけど、今さっき言ってる。か知らんけども、住民奉仕というこの基準抜きには私はこの効率論というのは受け入れられない、我々には。こういう思いであります。そういう点で、私は利潤追求の効率論と住民奉仕という基準に立った効率論とはわけが違う。

 そういう点で、私は今まで民間の効率論というのがいかに大きな住民、国民にとって損失をこうむったかというのをちょっと二、三、申し上げますと、例えば仙台市でのスポーツ施設の天井落下、それから耐震偽造、これらいずれもその利潤追求を頭に置いた効率論だったんですよ。これはこの公務サービスにあってならない。やっぱり住民サービス、住民本位を基本、基準とした効率的な行政の運営を図らなければならないと思います。そういう点で、総務部長、ちょっと答弁差しおいていただきまして、市長に。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私どもは先ほど部長も答弁させていただいたとおり、行政に課せられた使命は市民福祉の向上であり、住民満足を高めていくということが責務だというふうに考えております。しかしながら、私は決して民間サービスとか私企業の役割を全否定する必要はないというふうに思っておりますし、今非常にノウハウをたくさんお持ちになられた市民の皆さんも交えて、それぞれ最も上手に効率的にやっていただく方が主役になって物事を進めていただく、そういう中での役割分担が迫られている時代だと思っております。残念ながら、私ども自身が限られた財源なり、人的な資源の中で一定の制約もありますけれども、だからといって役割を放棄するんではなくて、一番大切な公的な役割をしっかり私どもは引き続き担っていく。しかしながら、やはり民間なり、あるいはそれぞれの取り組みの中でお願いできるところは一緒にとり進めていくっていうのがこれからの時代的な責務だというふうに思っております。

 なお、私は今幾つかの具体的な事例を出されましたが、それは企業の能力の問題とか、企業制度っていうか、市場制度の問題という以上に、今最も欠けているのは規範意識というところが非常に欠けてるところに課題があって、民間に任せたから民間はすべて非常にずさんなやり方をするということを考えるのではなくて、残念ながらそういうような幾つかの非常に、食の問題を中心に今大きな問題出ておりますけれども、改めて一人一人の国民なり、企業も交えてでありますけれども、しっかりとした目的意識っていいましょうか、倫理意識といいましょうか、そういうものをしっかり確認する中で、それぞれがしっかり手を携えて取り組みを進めていく、こういうようなことを目指していきませんと、これからの少子・高齢化社会の中で本当に必要な課題に私ども行政だけでとても対応できませんし、そのことだけを基本に置いていれば、逆にいろんなサービス低下が免れないというふうに思っておりますので、決してこれは我々の責任放棄をするという意味ではございません。

 我々は、再度言いますけれども、与えられた領域の中でさらに公的な部門が担うべき役割は何かということを真剣に考えながら、そこの役割を真摯に受けとめをし、取り組みをしていく、そういう中でそれぞれ多くの皆さんとともによく自助、公助、共助という言葉もありますけれども、そのような中で手を携えながら市民福祉の向上に向けていくことが大切であろうと、それが私の考える全体的な認識であります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 市長の考え方、それなりにわかりますけども、この間の議会で市長は今後今度は職員の皆さんの給与削減も提案して、職員組合の皆さんと協議していきたいと、こういう話やってます、ありましたね。そこで私考えていただきたいのは、やはり職員の方々といえどもいう言い方、おかしいな、一般の住民であります。市民、国民であります。家族もたくさんおられる。40代、50代になれば、非常に学費がかかる。そういう中において、やはり職員の方々が元気よく、はつらつと住民に接する、住民サービスやっていくためには、私は今どうしても労働者全体の雇用が悪化しているもんですから、公務員の皆さんへの攻撃が非常に住民に広がりやすいんですね。そこは、それだけに私は市長の考え方として、住民サービスを守るという、そういう大事な役割をやっている、そういう職員の皆さんの立場をしっかりと頭に入れていただきまして、職員がきちんとそういう職務に励んでいけるような、私は安定した雇用、そういう労働条件は守っていくことが必要だと、こう思っておりますが、再度お聞きしておきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) そのことについては、当然私どもの責務でありますから、しっかりとした取り組みを進めていく必要があると考えてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 私は一般会計補正予算の予算書の一番最後のページ、75ページに記載されております債務負担行為について、お尋ねをいたします。

 この追加分5行についてでありますが、いずれも平成20年から、平成以降26年までについての項目であります。今回、12月補正でこの時点で上げてくることが必要なのかどうか、普通ならば来年度3月の当初予算に出してくるべきものと考えますが、これについて御説明ください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 債務負担につきましては前の議会でも御質問いただきましたので、若干そのことからまず御説明させていただきます。

 債務負担は、御存じのように市として将来にわたってこういったふうな支払いの債務を負いますよというふうな中身の予算の一部ではございます。ただ、歳入歳出予算ではございませんので、将来それを支出していきますよというふうな、外に対してのお約束というふうなことになります。で、今回と申しますか、そういったもんでございますので、予算の単年度、1年間で収支を見るというふうなことからすれば、原則とすれば例外というふうなことになりますので、なるべく狭く必要なものだけに限って債務負担をさせていただきたいというふうに思っております。

 今回、追加で御提案申し上げましたのは、いずれも3月当初予算ですと間に合わない、準備が十分できないものでありますとか、将来にわたって支出が確実なもので、契約相手方にもある程度そういうふうな準備と申しますか、ある程度期間を充てをしていただきたいといったふうなものにつきまして上げさせていただきました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 今御説明ありましたけども、4月1日からスタートするために3月の当初では間に合わない意味もあるという御説明でありましたが、これ3月の当初の予算審議ではもう、既に12月でこういうふうに出されますと、済んでしまった話ですということになってしまうんですね。

 私は、今企画部長の御説明の中に予算の一部ですけども、歳入歳出予算の予算ではありませんというくだりがありましたね。地方自治法で予算というの、定義の中に7項目あります。非常に大切なのは、今審議しております歳入歳出予算、そのほかに継続費、繰越明許費、それから今私が質問している債務負担行為、そして夕張なんかで非常に有名になりました地方債、一時借入金、そして7番目に歳出予算の各項目経費の金額の流用、これ7つをもって予算とするということが書いてあります。そういった意味からおいて、債務負担行為っていうのは立派な予算であります。これについて、企画部長、もう一回予算でないっていう根拠を。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) ちょっと私申し上げましたのは、予算ですけれど、歳入歳出予算ではないというふうに申し上げたつもりでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) 昨今自治体の非常に経営内容が悪化していることから、特に歳入歳出予算だけでなしに、こういった7つの予算項目に対してしっかり予算審議をしていくということが議会に課せられているんではないかなと思います。

 そして、この債務負担行為っていいますのは立派な予算でありますので、予算の先食いっていいますか、もう将来にわたってこの予算を位置づけてしまうという重要な意味があります。ですから、この予算書の一番後ろに目の届かないところに7億8,300万円ですか、7億4,000万円ですか。ですね。こういう大きい金額が1ページちょっと載ってしまいますと、次の3月議会ではもう済んだことということになってしまうと、こういうおそれがあります。

 そういった観点から、先ほど鯖江広域組合脱退に関しての質疑の中でも申し上げましたように、確実にもう債務負担が確定しているものについてはやはりここへ出していくべきじゃないかということを申し上げましたけども、今後債務負担行為に関しましては、こういう表に載せるだけでなしに、もっと詳しい説明が必要かと思いますが、これについての御認識をお答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部長。



◎企画部長(中谷章君) 補正そのものにつきましては5ページに補正予算としてもう少し大きく細則に上げてございます。説明につきまして、これまでもし不十分な点ありましたら、またちょっと考えていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 城戸茂夫君。



◆(城戸茂夫君) この件に関しましてはここでもう置きますけども、基本的に従前は予算外の義務負担と称されていたものをもっと住民や議会にわかりやすくするために債務負担行為ということで法改正なされたというふうに私は了解しておりますので、今後債務負担行為に関してはもう予算という位置づけの中でやっぱりしっかり議論をしていきたいと思いますので、御説明をしっかりお願いしたいと思います。要望にしておきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 予算書59ページ、外国人児童・生徒支援事業について内容をお伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) お答えいたさせていただきます。

 外国人の生徒支援事業の追加分でございますが、嘱託職員をお願いしているわけですけれども、その増額分でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 先ほどの題佛議員の質問にもありました外国人市民相談員事業、これなんかも含めまして越前市はこれまでも外国人の方の政策に大変手厚くされてるっていうことで、本当にうれしいことだなっていうふうに私は思ってます。この間NPOえちぜんとの市長との意見交換会があったときに、市長の方から越前市の人口は今横ばいだっていう説明がありました。その横ばいの理由は外国の方がふえてるから、それで支えられているっていうようなお話だったと思います。市長もこの間の提案理由の説明の中でもおっしゃってますけども、常々元気な産業都市づくりっていうことで頑張ってらして、成果もあらわれているっていう報告があったというふうに思ってます。その成果を支えてらっしゃる方々に派遣の方がふえてらっしゃいます。それに伴って、その一端として学校に外国人の子供さんがふえたり、市役所の窓口に外国の方がたくさん並んだりするように、これまで以上にそういうことになってるんだっていうふうに思います。

 そこで、質問というか提案なんですけども、ふえ続けている外国の方々の課題っていうのが今いろいろ出てきてます。それに対応するのは学校だけでも無理ですし、地域だけでも無理ですし、それには学校とか地域とか、それともう一つ雇用主である企業にも入っていただいて、一緒にその支援体制をつくっていくネットワークがこれから必要になってくるんではないかなっていうふうに私は思ってます。で、効果的に、そして多面的に事に当たっていくために、ぜひそういう学校、地域、企業が一緒になったネットワークをつくる必要が私はあると思うんですけども、市長、いかがお考えになりますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今、多文化共生社会っていうのを一つ私どもの目標の中に置いて、担当の中でそのありようを進めているというふうに理解をいたしております。今おっしゃられるような形をすぐ設けられるのかどうかまで私は承知しておりませんけれども、少なくとも私どもの市の責任として学校で外国人児童がふえれば、その子供さんも含め、もちろん日本人の子供さんも含め、しっかり教育が受けられるような環境を進めていくのが責務でありますので、今来年度に向けた職員のありようについても教育委員会と担当部局で協議しておりますが、そういうことも十分念頭に議論を進めております。それから同様に交通の問題なり、地域でのコミュニティー含め、それぞれの課題についてはしっかり対応を進めていくことが我々の責任っていうか、取り組まなければならない領域だというふうに理解をいたしておりますので、その点についてはしっかりそれぞれの部署で対応していくということが必要だというふうに思っております。その上でもう少し、おっしゃられるようなネットワーク等が要るのかどうか、その状況の中でよく担当部局の立場から議論を深めてほしいというふうに思っております。ちょっと私はそこまで今状況を承知しておりませんので、御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 今市長がおっしゃられましたように、それぞれ教育の分野とか地域の分野で取り組んでいらっしゃいます。それをもっと効果的にさらに進めていく上で、地域、学校、そして企業、今企業が欠けているんじゃないかなっていうふうに思ってます。それが一緒になって連携をとっていくことで、もっと効果的になるんではないかなと思ってます。

 それで、市長が一生懸命進めていらっしゃる元気な産業都市づくりの、それが陰の部分にならないように、今おっしゃったように多文化共生の成熟した社会になるためには、そういうネットワークで支援していくっていうことがこれから必要になると思いますので、要望にしておきますが、ぜひよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分についてはお手元に配付してあります予算付託表のとおりであります。

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△日程第15 議案第104号 〜 日程第23 議案第112号



○議長(福田修治君) 日程第15議案第104号平成19年度越前市下水道特別会計補正予算第2号から日程第23議案第112号平成19年度越前市工業用水道事業会計補正予算第1号までの9案を一括して議題といたします。

 9案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は議案第104号平成19年度越前市下水道特別会計補正予算第2号について、この括弧して20年から22年度の債務負担行為という括弧書きがあるんですが、私は建設委員会に所属していまして、今下水、答弁は委員会の方でもらえるんですので、水道部長、答弁しなくって結構です。私はこの点では特に総務部長、市長の考え方をお聞きをいたしたいと思います。

 事前に事務方に聞いた内容では、家久、今立浄化センター、東部水循環センターなどの下水施設の運転監視、保守点検、メンテナンスを一括して民間委託とすると、こういうことですね、この債務負担行為の予算金額というのはね。私はそういう点で一括して民間委託するという内容ですが、そういう前提が僕は大事だと思うんです。やっぱり委託するには業者がしっかりとした保守管理をやらなければならない。

 そういう点では、私は今対策としては市職員の技術職員の技術の向上というか、こういう点もあわせた対策が必要でないかと思いますが、その点お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 安達水道部長。



◎水道部長(安達明裕君) まことに申しわけございません。

 議員御指摘の包括民営化ということなんでございますが、これは先ほど議員さんもおっしゃっておられましたように、最近の厳しい情勢の中におきまして、コスト削減と効率的な管理運営を行うために従来の仕様発注方式、今現在は仕様発注方式でやっているわけなんですが、それを性能発注方式というものに変えて、民間事業者の自由裁量のもとに施設の管理運営を行う包括的民間委託の導入を図るということでございます。この背景は、国交省の下水道処理場等の維持管理における包括的民営委託の積極的推進というのを受けてでございます。

 議員御指摘のとおり、この制度の導入により発注者側の技術水準というものが本当に懸念されるとこでございますけれども、今後処理場施行の運転管理を行うために必要とする下水道3種技術検定や技術研修会等及び講習会の活用によりまして、技術職員の人材育成に努めてまいりたいと考えてございますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 水道部長におかれましては、また委員会の方で具体的な問題をお聞きしたいと思います。もうそれで結構ですよ。

 それで、私は人事の面、技術職員確保についての人事政策というか、そういう点で私はこのあわせて事務方にこの包括、何、浄化センターの一括して管理を委託する、この場合のデメリットを聞いたんですね、デメリットの問題で。そしたら、やっぱりここで聞いたのは、施設の早期劣化とか、今部長ちょっと言われましたね、発注者の技術水準の低下とか、そういう問題に対応するために、下水道に精通した、今答弁されました、技術職員の育成と。けども、これまで見てみますと、技術職員といえども、2年か3年たつと、またほかの部門へ戻っていく、その交代があるんですね。そうすると、一生懸命今技術を習得しようと思って頑張っても、そういう配置がされるともう力が入らんというか、せっかく1年、2年と頑張って技術を磨いてきた人がむだになってしまうと。そういう点で、私技術職員というのはやはりずっとそこに精通して、こういう民間委託がやられるとなおさらです、本当にきちっとした保守管理ができているかどうか、そういう能力がなれればこういうことにならない、安心して保守管理を任せられない状況ができてくると思います。

 そういう点で、私はこれまでの技術職員の対応の仕方っちゅうか、職場への配置の仕方、これは改める必要があるんでねえかと思うんであります。部長、市長、どちらでもいいですから、答弁願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) こういった委託をする施設が非常に専門的であるといったようなことから、任せっ放しにするということじゃなくて、やはり市の職員がきっちりとチェックができるといったようなことは非常に大事なことでございます。したがいまして、技術職員の異動サイクルとか、あるいは処遇といったようなところ、総合的にまた検討いたしまして、技術職員の人材育成を進めていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) ちょっと副市長、しつこいようですけども、検討するということは今までのように1年、2年と、そして技術職員を配置転換するとか、そういうところはやっぱり改めなあかんということで理解してよろしいんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) おっしゃる点も含めまして、技術職員の人材育成については十分検討してまいりたいと思います。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本9案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については予算付託表のとおりであります。

  ================



○議長(福田修治君) 本日はこれをもって散会いたします。

 次会は明日14日午前10時から再開いたします。

        散会 午後2時15分







〔 参 照 〕

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│            予   算   付   託   表            │

│ 総務委員会                                   │

│  議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳入全部                                │

│     歳出第 1 款 議会費                          │

│       第 2 款 総務費                          │

│       第 3 款 民生費中1項2目医療会計費のうち1老人保健特別会計繰出金 │

│           事業及び6目国民年金費                   │

│       第 4 款 衛生費中1項1目保健衛生総務費のうち5公衆浴場振興対策事 │

│           業、3目斎場費及び4目環境対策費              │

│       第 9 款 消防費                          │

│   第2条(債務負担行為の補正)の第2表債務負担行為補正            │

│   第3条(地方債の補正)の第3表地方債補正                  │

│   第4条(繰越明許費)の第4表繰越明許費                   │

│  議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正(事業勘定)      │

│  議案第106号 平成19年度越前市老人保健特別会計補正予算(第1号)     │

│ 教育厚生委員会                                 │

│  議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 3 款 民生費(ただし、1項2目医療会計費のうち1老人保健特別会 │

│           計繰出金事業及び6目国民年金費を除く。)          │

│       第 4 款 衛生費(ただし、1項1目保健衛生総務費のうち5公衆浴場振 │

│           興対策事業、3目斎場費及び4目環境対策費を除く。)     │

│       第10款 教育費                          │

│  議案第105号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正(診療所勘定)     │

│  議案第109号 平成19年度越前市介護保険特別会計補正予算(第2号)     │

│ 産業経済委員会                                 │

│  議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 5 款 労働費                          │

│       第 6 款 農林水産業費(ただし、1項2目農業総務費のうち3農業集落 │

│           排水事業特別会計繰出金事業を除く。)            │

│       第 7 款 商工費                          │

│ 建設委員会                                   │

│  議案第103号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第3号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 6 款 農林水産業費中1項2目農業総務費のうち3農業集落排水事業 │

│           特別会計繰出金事業                     │

│       第 8 款 土木費                          │

│  議案第104号 平成19年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)      │

│  議案第107号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) │

│  議案第108号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) │

│  議案第110号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)   │

│  議案第111号 平成19年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)       │

│  議案第112号 平成19年度越前市工業用水道事業会計補正予算(第1号)    │

└─────────────────────────────────────────┘