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福井県 越前市

平成19年 6月第 2回定例会 06月29日−05号




平成19年 6月第 2回定例会 − 06月29日−05号







平成19年 6月第 2回定例会



          平成19年第2回越前市議会定例会(第5号)



 平成19年6月22日の会議に引き続き、平成19年6月29日午後2時から会議を再開した。

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1 議事日程

┌─────────────────────────────────────────┐

│          平成19年第2回越前市議会定例会議事日程           │

│                        平成19年6月29日午後2時開議 │

│  第 5 号                                  │

│ 第1 議案第55号 越前市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条 │

│          例の制定について                       │

│     (総務委員会審査結果報告)                       │

│ 第2 議案第56号 工事の委託協定について                   │

│     (建設委員会審査結果報告)                       │

│ 第3 議案第54号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第1号)        │

│     (各委員会審査結果報告)                        │

│ 第4 議案第64号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて  │

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第1 議案第55号 越前市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について

 日程第2 議案第56号 工事の委託協定について

 日程第3 議案第54号 平成19年度越前市一般会計補正予算(第1号)

 日程第4 議案第64号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程追加 意見書案第1号 森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書の提出について

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

        開議 午後2時00分



○議長(福田修治君) 御苦労さまです。

 これより本日の会議を開きます。

 去る6月22日、本会議終了後、新幹線建設促進対策特別委員会を開催し、正・副委員長の互選を行っていただきましたので、その結果を御報告いたします。

 新幹線建設促進対策特別委員会委員長に小形善信君、副委員長に関利英子君、以上のとおりであります。

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△日程第1 議案第55号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 日程第1議案第55号越前市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第55号につきまして、総務委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきまして、去る6月26日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査の結果の御報告とさせていただきます。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 本案については、委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第55号は原案どおり可決されました。

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△日程第2 議案第56号



○議長(福田修治君) 日程第2議案第56号工事の委託協定についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第56号につきまして、建設委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましては、去る6月26日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査の結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 本案については、委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第56号は原案どおり可決されました。

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△日程第3 議案第54号



○議長(福田修治君) 日程第3議案第54号平成19年度越前市一般会計補正予算第1号を議題といたします。

 本案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第54号平成19年度越前市一般会計補正予算第1号のうち、教育厚生委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第3款 民生費

    第10款 教育費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましては、去る6月25日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、委員会審査結果の報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西産業経済委員長。



◆産業経済委員長(中西眞三君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第54号のうち、産業経済委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第7款 商工費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましては、去る6月25日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、歳出第7款商工費中、工業振興費に計上された伝統工芸品・観光PRセンター設置事業について、委員からは、この事業の内容についてただされ、理事者から、この事業は越前市の伝統工芸品を1カ所に集め、そのPR及び観光案内を主とした施設整備事業である。施設整備に当たっては、プロポーザル方式により委託する業者を選定することとし、7月下旬に提案等に係る審査を行い、業者を選定した後、8月上旬に発注、11月上旬完成の予定をしているとの説明がなされました。

 さらに、委員から、新たに設置される伝統工芸品・観光PRセンターのレイアウトや展示方法等を含めた整備について、打ち刃物、和紙、指物の各産地の意見をどのように取り入れるのかがただされ、理事者から、基本的には委託業者に任せることになるが、展示品については関係の組合とも相談しているところであり、各組合から提供される伝統工芸品も展示する予定であるとの説明がなされました。

 あわせて、委員から、既存の各伝統工芸品の展示施設を活用した連携方策についてもただされましたが、理事者からは、まず駅前に設置するPRセンターから情報を発信し、産地にある体験施設など既存の組合施設の利用促進を図るというように、それぞれの役割を分担しながら進めていきたい。既存の各組合会館との連携については、今後検討していきたいとの説明がなされました。

 重ねて、委員からは、PRセンターの名称については、PR施設にふさわしい名称となるよう十分配慮され、またこの設置に係る事業発注に際しては、可能な限り地元業者を優先することに意を尽くされたいとの要望意見も示されました。

 同じく観光費で計上されたこの伝統工芸品・観光PRセンターの運営事業について、委員から、観光PRセンターが一目でわかるような的確な誘導サイン及びPR方法についてただされました。

 理事者からは、駅からの誘導サインについては、プロポーザルの中で効果的なものを考慮していく。センターのPR方法については、広報紙や市のホームページ等で周知を図っていきたいとの説明がなされました。

 さらに、委員からは、伝統工芸品の情報とあわせて、各産地や地域の観光情報の発信支援に関する考え方がただされました。

 理事者からは、センターの運営についてはまちづくり会社への委託事業となるが、伝統工芸品のPRとともに、産業観光としてのPRによる相乗効果について十分留意しながら、まちづくり会社と協議し、連携を図っていきたい。また、PRセンターは率先して情報発信をしていくことが大切であり、産地との連携を図りながら、伝統工芸品、観光案内について、タウンマネジャーとの連携や、まちなか観光とのリンクも視野に入れた運営に努め、機能強化を図っていきたいとの説明がなされました。

 以上、審査に当たり、特に論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましても原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第54号のうち、建設委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第8款 土木費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましても、去る26日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査を行いました。

 審査に当たりましては、今回計上された中心市街地活性化事業のまちづくり業務委託について、まず委員からは、市の中心市街地活性化への取り組みに対して、商店街などに残る昔の看板や美術品などの古い宝の提供を受け、蔵の辻や町中に展示するなど、商工会議所や地元商店街、自治振興会と連携した事業の推進が提起されたほか、中心市街地へ人を呼び戻し、町中居住を促進するための施策などについてただされました。

 理事者からは、中心市街地区域内には古い歴史的資源などが数多く残っており、それらを活用していくためにも、まちづくり会社のタウンマネジャーをリーダーとして、市職員1名、商工会議所職員1名をまちづくりセンターに配置し、今後設置される中心市街地活性化協議会での検討を踏まえ、各種団体との連携を深め、事業が推進できる体制整備を図りたい。

 また、町中居住については、中心市街地に空き家、空き店舗、未利用地が数多く点在しており、その地主、家主の方々と相談しながら有効活用を図りたい。市の施策としては、既に住宅政策に関する助成制度を創設しており、土地開発公社の保有地を活用した住宅政策も行っている。今後これらの制度を活用しながら、居住地促進を進めていきたいとの説明がなされました。

 さらに、委員からは、越前市はコンパクトなまちづくりを目指しており、中心市街地の活性化は重要な課題である。まちづくりは、住民主体で、行政は後方支援でという考え方も含め、市としての基本姿勢がただされました。

 理事者からは、今までは行政主体で何もかも行政任せという経緯も見られたが、これからはいろいろな団体、地域住民と連携をとりながら方策を練っていくのが、これからのまちづくりである。これまでにもいろいろな施策を行ってきたが、十分な成果が上がったとは言い切れない。単に補助金を出して個別に事業を進める時代ではない。地域住民と十分コミュニケーションをとりながら、一緒になってまちづくりを進めていきたいとの方針説明が示されました。

 以上、審査に当たり、議論のあった点について申し上げましたが、審査の結果、本件につきましても原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第54号のうち、総務委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳入全部

  歳出第2款 総務費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、去る26日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査の結果の御報告とさせていただきます。



○議長(福田修治君) 各委員長の報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第54号は原案どおり可決されました。



○議長(福田修治君) 暫時休憩いたします。

 再開は午後3時といたします。

 休憩中に議会運営委員会の開催をお願いいたします。

        休憩 午後2時19分

        再開 午後3時08分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第4 議案第64号



○議長(福田修治君) 日程第4議案第64号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 なお、議案はお手元に配付のとおりであります。

 本案に関し、理事者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第64号人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして提案理由の御説明を申し上げます。

 本案は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めようとするものであります。

 林とも子氏は、昭和57年度及び平成6年度に粟田部地区の婦人会副会長となられ、地域のリーダーとしての役割を担われるなど、地域の発展と福祉の向上に御尽力をいただいております。さらに、平成16年10月からは人権擁護委員に就任をされ、市民の基本的人権の擁護及び自由人権思想の普及、啓発に御活躍をいただいているところでございます。

 今回任期満了となりますが、人格、見識ともに高く、誠実な人柄はまことに適任であると存じまして、再度御提案をいたしたものでございます。

 よろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、これに同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第64号は原案どおり同意することに決しました。

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△日程追加 意見書案第1号



○議長(福田修治君) ここで、お諮りいたします。

 ただいま玉川喜一郎君外6名の諸君から、森林の整備、林業・林産業の振興に関して、国に対する意見書の提出にかかわる意見書案が提出されました。

 この際、本案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、この際、本意見書案を日程に追加し、議題とすることに決しました。

  ────────────────



○議長(福田修治君) 意見書案第1号森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 〔登壇〕それでは、提出者を代表いたしまして提案理由を申し上げます。

 本件につきましては、地球環境の保全を含めて林業振興を図るべく、国に対し、意見書の提出を行おうとするものであります。

 内容につきましては、昨今温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が、人類の生存基盤を揺るがす重要な環境問題とされる中で、森林は温室効果ガスの吸収源として大きな役割を担っています。

 現下の森林、林業、木材産業の厳しい実態を踏まえ、林業、木材産業の再生に向けた強力な施策の展開がなされるよう要請し、具体的には下記の事項についてのその実現を強く要望するものであります。

 1つ、1番、多様で健全な森林の整備、保全などを促進するため、新たな森林、林業基本計画の推進と、これを実現するための平成20年度予算の確保。

 2、地球温暖化防止森林吸収源対策を推進するための追加的事業費の安定的な財源の確保と、事業執行に伴う地方財政追加措置及び森林所有者負担の軽減。

 3、森林、林業の担い手の育成、確保及び国産材の安定供給体制の整備と、利用拡大を軸とする林業、木材産業の再生に向けた諸施策の展開。

 4、国民の安全、安心な暮らしを守る国土保全対策の推進。

 5、特に、国有林野にあっては、安全、安心な国土基盤の形成と、地域振興に資する管理体制の確保。

 6、地球的規模での環境保全や持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策の推進。

 7、森林整備地域活動支援交付金制度の継続、充実。

 以上でございますので、よろしく賛同賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。



○議長(福田修治君) 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、原案どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号は原案どおり可決されました。

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○議長(福田修治君) これをもって本定例会に付議された案件の審議は終了いたしました。

 以上をもちまして平成19年第2回越前市議会定例会を閉会いたします。

        閉会 午後3時17分







〔 参 照 〕

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│         森林の整備、林業・林産業の振興に関する意見書          │

│  昨今、温室効果ガスの増加による地球温暖化現象が人類の生存基盤を揺るがす重要な │

│ 環境問題とされる中で、平成17年2月には「京都議定書」が発効し、これを受け、同 │

│ 年4月に政府は「京都議定書目標達成計画」を策定したが、その中で森林は温室効果ガ │

│ スの吸収源としての大きな役割が課されている。                  │

│  また、平成17年7月のグレンイーグルズ・サミットにおいて、違法伐採対策に取り │

│ 組むことが地球環境の保全や森林の持続可能な経営に向けた第一歩であることが合意さ │

│ れ、昨年7月サンクトペテルブルク・サミットでもその重要性が再確認されたところで │

│ ある。我が国においても、政府及び業界が一体となって違法伐採対策への取組に着手し │

│ たところであり、早急な定着が求められている。                  │

│  一方、近年大規模な自然災害が多発しており、山地災害を未然に防止するため治山対 │

│ 策や森林の整備・保全の一体的な推進が強く求められている。            │

│  このような中で、平成17年度にあっては、用材自給率も7年ぶりに2割を超える見 │

│ 込みとなり、また平成15年度以降林業への新規就業者が増加するなど、わずかながら │

│ ではあるが明るい兆しも見受けられる。しかしながら、今なお厳しい状況が続いている │

│ 林業・木材産業の再生につなげていくには、森林吸収源対策としての森林整備を図るた │

│ めの追加的事業費の継続や新たな森林・林業基本計画に導入された工程管理の検証な  │

│ ど、今後これらの兆しを助長・発展させるための強力な施策の展開が必要である。   │

│  特に、追加的事業の緊急的な対応の中で、地方自治体や個人に係る費用負担が障害と │

│ なるなど、現下の森林・林業・木材産業の厳しい実態を踏まえ、林業・木材産業の再生 │

│ に向けた強力な施策の展開がなされるよう要請し、具体的には下記の事項についてその │

│ 実現を強く要望する。                              │

│                    記                    │

│ 1 多様で健全な森林の整備・保全等を促進する新たな森林・林業基本計画の推進とこ │

│  れを実現するための平成20年度予算の確保                   │

│ 2 地球温暖化防止森林吸収源対策を推進するための追加的事業費の安定的な財源の確 │

│  保と、事業執行に伴う地方財政追加措置及び森林所有者負担の軽減         │

│ 3 森林・林業の担い手の育成・確保及び国産材の安定供給体制の整備と利用拡大を軸 │

│  とする林業・木材産業の再生に向けた諸施策の展開                │

│ 4 国民の安全・安心な暮らしを守る国土保全対策の推進              │

│ 5 特に、国有林野にあっては、安全・安心な国土基盤の形成と地域振興に資する管理 │

│  体制の確保                                  │

│ 6 地球的規模での環境保全や持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策の推進   │

│ 7 森林整備地域活動支援交付金制度の継続・充実                 │

│  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。            │

│   平成19年6月29日                            │

│                        越前市議会議長 福 田 修 治  │

└─────────────────────────────────────────┘







 地方自治法第123条第2項の規定により上記会議のてんまつを証するため、ここに署名する。



  平成19年6月29日





      越 前 市 議 会





         議   長







         副 議 長







         議   員







         議   員







         議   員