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福井県 越前市

平成19年 3月第 1回定例会 03月07日−02号




平成19年 3月第 1回定例会 − 03月07日−02号







平成19年 3月第 1回定例会



          平成19年第1回越前市議会定例会(第2号)



 平成19年3月2日の会議に引き続き、平成19年3月7日午前10時から会議を再開した。

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1 議事日程

┌─────────────────────────────────────────┐

│          平成19年第1回越前市議会定例会議事日程           │

│                        平成19年3月7日午前10時開議 │

│  第 2 号                                  │

│ 第 1  議案第26号 公益法人等への越前市職員の派遣等に関する条例の一部改正に │

│           ついて                           │

│ 第 2  議案第27号 越前市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び越前市庁舎構 │

│           内駐車場使用料徴収条例の一部改正について          │

│ 第 3  議案第28号 越前市職員の給与に関する条例の一部改正について      │

│ 第 4  議案第29号 越前市副市長定数条例の制定について            │

│ 第 5  議案第30号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備 │

│           に関する条例の制定について                 │

│ 第 6  議案第31号 越前市部設置条例の一部改正について            │

│ 第 7  議案第32号 越前市特別会計条例の一部改正について           │

│ 第 8  議案第33号 越前市児童養護施設設置及び管理条例の一部改正について   │

│ 第 9  議案第34号 越前市中小企業振興条例の一部改正について         │

│ 第10 議案第35号 今立町工業振興条例の廃止について             │

│ 第11 議案第36号 越前市手数料条例の一部改正について            │

│ 第12 議案第37号 越前市住みよい街づくり推進条例の制定について       │

│ 第13 議案第38号 丹南都市計画越前市大規模集客施設制限地区建築条例の制定に │

│           ついて                           │

│ 第14 議案第39号 丹南都市計画事業神山土地区画整理事業施行規程を定める条例 │

│           等の廃止について                      │

│ 第15 議案第40号 越前市駐車場設置及び管理条例の一部改正について      │

│ 第16 議案第41号 越前市都市公園条例の一部改正について           │

│ 第17 議案第42号 越前市道路占用料徴収条例の一部改正について        │

│ 第18 議案第43号 越前市幼稚園設置及び管理条例の一部改正について      │

│ 第19 議案第44号 越前市総合計画基本構想を定めることについて        │

│ 第20 議案第45号 福井県丹南広域組合規約の一部変更について         │

│ 第21 議案第46号 武生三国モーターボート競走施行組合規約の一部変更について │

│ 第22 議案第47号 南越清掃組合規約の一部変更について            │

│ 第23 議案第48号 鯖江広域衛生施設組合規約の一部変更について        │

│ 第24 議案第49号 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及 │

│           び同組合規約の一部変更について               │

│ 第25 議案第50号 南越消防組合規約の一部変更について            │

│ 第26 議案第51号 公立丹南病院組合規約の一部変更について          │

│ 第27 議案第52号 越前市越前和紙の里コミュニティ広場の指定管理者の指定につ │

│           いて                            │

│ 第28 議案第53号 越前市ふるさとギャラリー分館「らく」の指定管理者の指定に │

│           ついて                           │

│ 第29 議案第 1 号 平成19年度越前市一般会計予算              │

│ 第30 議案第 2 号 平成19年度越前市簡易水道事業特別会計予算        │

│ 第31 議案第 3 号 平成19年度越前市下水道特別会計予算           │

│ 第32 議案第 4 号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計予算        │

│ 第33 議案第 5 号 平成19年度越前市霊園事業特別会計予算          │

│ 第34 議案第 6 号 平成19年度越前市老人保健特別会計予算          │

│ 第35 議案第 7 号 平成19年度越前市駐車場特別会計予算           │

│ 第36 議案第 8 号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第37 議案第 9 号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計予算      │

│ 第38 議案第10号 平成19年度越前市介護保険特別会計予算          │

│ 第39 議案第11号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計予算      │

│ 第40 議案第12号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計予算        │

│ 第41 議案第13号 平成19年度越前市水道事業会計予算            │

│ 第42 議案第14号 平成19年度越前市工業用水道事業会計予算         │

│ 第43 議案第15号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第4号)       │

│ 第44 議案第16号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3 │

│           号)                            │

│ 第45 議案第17号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算(第3号)    │

│ 第46 議案第18号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) │

│ 第47 議案第19号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)   │

│ 第48 議案第20号 平成18年度越前市今立西部工業団地事業特別会計補正予算  │

│           (第2号)                         │

│ 第49 議案第21号 平成18年度越前市障害区分認定審査会事業特別会計補正予算 │

│           (第2号)                         │

│ 第50 議案第22号 平成18年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号) │

│ 第51 議案第23号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算(第4号)     │

│ 第52 議案第24号 平成18年度越前市工業用水道事業会計補正予算(第1号)  │

│ 第53 議案第25号 平成18年度越前市ガス事業会計決算認定について      │

│ 第54 選挙第 1 号 福井県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙        │

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第26号 公益法人等への越前市職員の派遣等に関する条例の一部改正について

 日程第 2  議案第27号 越前市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び越前市庁舎構内駐車場使用料徴収条例の一部改正について

 日程第 3  議案第28号 越前市職員の給与に関する条例の一部改正について

 日程第 4  議案第29号 越前市副市長定数条例の制定について

 日程第 5  議案第30号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について

 日程第 6  議案第31号 越前市部設置条例の一部改正について

 日程第 7  議案第32号 越前市特別会計条例の一部改正について

 日程第 8  議案第33号 越前市児童養護施設設置及び管理条例の一部改正について

 日程第 9  議案第34号 越前市中小企業振興条例の一部改正について

 日程第10 議案第35号 今立町工業振興条例の廃止について

 日程第11 議案第36号 越前市手数料条例の一部改正について

 日程第12 議案第37号 越前市住みよい街づくり推進条例の制定について

 日程第13 議案第38号 丹南都市計画越前市大規模集客施設制限地区建築条例の制定について

 日程第14 議案第39号 丹南都市計画事業神山土地区画整理事業施行規程を定める条例等の廃止について

 日程第15 議案第40号 越前市駐車場設置及び管理条例の一部改正について

 日程第16 議案第41号 越前市都市公園条例の一部改正について

 日程第17 議案第42号 越前市道路占用料徴収条例の一部改正について

 日程第18 議案第43号 越前市幼稚園設置及び管理条例の一部改正について

 日程第19 議案第44号 越前市総合計画基本構想を定めることについて

 日程第20 議案第45号 福井県丹南広域組合規約の一部変更について

 日程第21 議案第46号 武生三国モーターボート競走施行組合規約の一部変更について

 日程第22 議案第47号 南越清掃組合規約の一部変更について

 日程第23 議案第48号 鯖江広域衛生施設組合規約の一部変更について

 日程第24 議案第49号 福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合規約の一部変更について

 日程第25 議案第50号 南越消防組合規約の一部変更について

 日程第26 議案第51号 公立丹南病院組合規約の一部変更について

 日程第27 議案第52号 越前市越前和紙の里コミュニティ広場の指定管理者の指定について

 日程第28 議案第53号 越前市ふるさとギャラリー分館「らく」の指定管理者の指定について

 日程第29 議案第 1 号 平成19年度越前市一般会計予算

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

       開議 午前10時00分



○議長(福田修治君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第26号 〜 日程第11 議案第36号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 この際、申し上げます。

 議案質疑につきましては、一問一答方式により1議題につき答弁を含め30分以内の時間制限により行います。

 質疑は議題に供されている案件について疑問点を問い、議案そのものに対する論議を深めることが目的でありますので、議員各位には質疑の範囲を逸脱することなく、会議規則第55条の規定に沿って簡明簡潔な発言に努められるようお願いいたしますとともに、理事者におかれましても質疑の趣旨に沿った適切な答弁をなされるよう、ここで改めてお願いいたします。

 日程第1議案第26号公益法人等への越前市職員の派遣等に関する条例の一部改正についてから、日程第11議案第36号越前市手数料条例の一部改正についてまでの11案を一括して議題といたします。

 11案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 議案第31号越前市部設置条例の一部改正についてお願いいたします。

 これは財務課を総務部から企画部へ移行するものだと思うんですけれども、これまで財務課は税務課とか納税課とともに総務部にありました。財政課の仕事っていうのは、予算の調製、執行、総合監督、そして税務課は市税などの賦課、そして納税課はそれを徴収するところ、ということで、要はお金の入るところ、税務課と納税課ですね、それと入ったものを使うところ、計画を立てるところ、財務課が同じ部署にあったわけです。その理由は出入りを勘案しながら財務計画を立てることにあったのではないかというふうに思います。これは切り離せないセットだっていうふうに思うんですけども、今回の措置は入るところと出るところを離して財務課だけを企画部に持っていこうとするものです。その目的とか理由をお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほどの組織変更に基づきます御質問でございますけれども、今回議員お話しのように予算を管理する所管といたしましては財務課ということでございますし、歳入のうちの基幹収入でございます税に対するものにつきましては税務、納税事務ということではそのような所管課があるわけでございます。今回お話のように財務課を企画部に移管したいというふうに申しますのは、財務とそれから財政に関するものとから企画とが一体となって総合計画を強力に推進し、進捗管理をしなくちゃいけないということもあわせて19年度から発足するわけでございます。そういった意味から、行政改革の推進並びにそういった構造改革を推進するということと、それから行政評価をあわせて取り組んでいきたいという考え方でございました関係から、今回財務課は企画部にということに考えております。

 それからなお、財務課と税務と納税をということでございますが、今現在大きく課題でございます滞納整理とかそういったもの、それからそういうふうな徴収に当たっての職員体制の重要性も一つ考慮にしたということと、それから税務事務という内容でございますけども、これにつきましては地方税法に基づく管理という部門でございますので、今回の企画政策部門より適正じゃないかという判断を実はしたところでございまして、そういった意味で事務を取り扱っていく中で、事務時の執行上に影響はないという考え方をしました。ただし、そうは申すものの部署間の連携というものは今まで以上にやっぱこれからも密接に取り扱っていかなくちゃいけないということで考えて、今回の組織変更というものになったわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 今の御説明で行革の推進とか、行政評価とかはおっしゃってましたけども、それでしたら税務課も一緒に企画部の方に移したらいかがですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 先ほど申しますように、税務また納税といった税の一体的なものでございますが、これは管理を集中きちっとやっていくことによって、それが財務、言うなれば企画部になるわけでございますが、総務と財務とが企画部と総務部がそう一体的にそういう連携を図るということは、どこの職にもおいても同じでございますので、あえてこれが分離するということのお考えの中から事務の停滞するということは当然考えられないと思っておるとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 事務的なことではなくって、出と入りを一緒に勘案しながらということで申し上げてます。

 そして、これからは特に市が独自に税をかけられるようになってます。そういうこともあると、今まで以上に出入りの関係、出と入りの関係っていうのは大切なんじゃないかなというふうに思います。

 それと、もう一つ危惧しますのは、一部署に権限が集中するっていうことも危惧いたします。そのようなことで、この機構改革に私は疑問を持ってます。それだけお伝えしておきます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ただいま上程されております議案第27号及び議案第28号についてお尋ねしたいというふうに思ってます。

 今回の提案は、職員の皆様の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正ですが、さきの新聞報道にありましたが、有給休暇、越前市の実態はどのようなだったのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 職員の有休と申します時間帯のまとめはございますんですけど、ちょっと手元に資料がございませんので、失礼ながら今わかりませんが、ちょっと後ほど御報告させていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) この有給休暇、私新聞も読まさせていただいて、多くの市民の方からえっ、行政っていうのはこういうふうなこともあるんですかねという話をお聞きしました。ぜひその実態については調べて教えてほしいという声もありましたのでお尋ねしたわけでございますが、とても民間企業内では考えられないというふうに思っております。

 そこで、越前市職員の中で17年度、18年度まだ終わってませんので、17年度4月1日から18年3月31日まで長期休暇、つまり365日として200日以上休暇をとられた方はどのぐらいおられるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 一般的に有休というのは、職員は一応勤務に応じて20日以上ということでございまして、最高40日でございますが、今ほどのお話の質問の中の内容の200日とかというものにつきましての一般的に病的な休暇、それ以外はないと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ということは、病的休暇の長期の方以外はいないというふうな解釈でよろしいんですかね。当然それは病気は完治してもらわないかんので、また元気に復帰していただいて、職場で頑張っていただかなきゃならないというふうに思うんですが、いずれにしても連続休暇、何日以上休暇されると給与は減額されるという、現体系はなっているのでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 一応有休の40日を過ぎまして、一定の休暇届を出すということで、管理職所属長の承認を得て業務をつかさどっているわけでございますが、そういった意味で一定の休暇に値するというものの措置が出てくれば、うちは認めますけども、一応90日、3カ月を超えるということになりますと、当然それに対するうちの条例に基づきながら手続を経ていくと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 90日以上、原則的にはですね、休暇をとられればそれ以降については給与の減額ということもあり得るというふうに解釈させていただきました。

 それで、先般まだ私自身は確認はしておりませんけども、残念ながら市の職員で自殺された方がおられるというふうに聞いております。この原因は何だったのか、またそれは労災として対象にならないのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回不幸にいたしまして、その御本人とうちの職場またうちの職員課交えて、家族を交えまして一つ業務につかさどる上にいろいろと御本人の趣旨に合うように今回の人事異動の適用も考えてまいりましたし、御本人の病気治療を受けて完治するということで届を出されまして、それから業務をつかさどっておられました。そういった意味で、私たちはある日突然そのような状況になったことに対しまして驚きと私たちがそれだけ職員の意思を十分酌みながら業務をつかさどっていたわけでございますし、私たちの預かる責任者の一人といたしまして、日ごろからそういうことに心がけたつもりでございますけども、今回非常に不幸なことになったことに対して非常に残念に思っておりますし、悔しく思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 部長がお気持ちをおっしゃったとおりでございまして、本当に貴重な職員がそういうような状態になったということは、非常に本当に残念だというふうに思います。そういった意味において、その方の労災っていう取り扱い、聞くところによるとストレスが原因でそういうふうになったと、職務上のストレス、合併等の流れがあったという状況もお聞きしておるんですが、そこら辺等はいかがなんでしょう。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 公務災害の適用ということにつきましてもひとつ内容的に一応研究はいたさせていただきましたし、取り扱いを見ましたけれども、今の段階は公務災害に値するというとこまで至っていないなと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 適正に実態よく把握の上、公的処理がとれるんであればとっていただく、それが残念ながらできないんであれば、それはしかるべき手続でお願いしたいというふうに思います。

 ただ、私も先回の12月の議会においても、またその夏の議会においても、この自殺っていうことに対して非常に悲しいことであるし、非常に残念なことということで何回か質問させていただいております。当然それは一般市民の方も市民のために頑張っていただいている職員も同じであります。そういった意味において、適正なサポートがなぜ、対応できなかったのか。非常に悲しいことでありますので、こういった職員に対する、再びこういうふうなことが発生させないというふうな取り組みをいま一度お聞かせいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回の事例問わずにしまして、合併以前からうちの武生市時代からそういった労働安全衛生委員会というもの設置しております。各職場にその推進委員等交えながら、日ごろからそういうふうな悩み、いろんな業務の改善含めながらやってるわけでございますが、せんだっての労働安全衛生委員会、毎月開いております。その中で、うちに産業医がおられますし、それから産業カウンセラーという、嘱託職員でございますけども、そういった職員のいろんな職員の掲示板をとらえ、またはある場合によってはうちの職員、また所属長から家族を交えながらいかにしてそういった職員のいろんな問題に取り組むについて知恵が出るか、また考え方を求めながらやっているとこでございまして、できるだけそういったことが起きないように思ってますし、そういった活用をぜひ進めたいということで職員には周知しているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 職員の皆さんのストレス等も含めて対応をお聞きしましたので、ぜひ十分な対応をしていただきたいというふうに強く要望をしておきます。

 続いて、手当についてお尋ねしたいというふうに思うんですが、職員が懲戒免職になった場合、昨年も一部教育委員会系統で懲戒免職になっておられた方がおられるみたいですけども、民間で言う失業手当が懲戒免職になった場合でも失業手当が支給されるということをお聞きしていますが、これは事実なんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 私たちの地公法の中にそういった失業手当に値するというものは実は給付の中には実はございませんのですが、懲戒免職、今の事例でございますけども、生じた場合にということで、救済等のお話でございましょうかね、一点、うちの地公法に基づいた手続を経れば、それに具備すれば、当然それに値する手当等含めて、支給されるかと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 民間では懲戒免職になった場合には支給されません。公務員は民間とひきかえ通常雇用保険には加入していません。もちろん保険料は払ってないというふうになってるわけですね。今国で定めた国家公務員退職手当法という、この法律に基づいて地方公務員にも、同じような懲戒免職になった場合であっても、民間で言う失業保険が給付されると。ハローセンターの所長が認定されれば、その分の手当が出るというふうに聞いております。この手当の財源は越前市の場合にはどっから捻出されるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほどの質問の中の財源充当につきましては、ちょっと今私の方ではわからないんだということで御回答させていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今回議案第27号と議案第28号において焦点当てるという形の中で、見直しがされているわけでございますけども、国の法律に定めてあるので、地方では定められないかと思いますけども、ここら辺の民間では当然考えられないような制度が今も公務員の中には生きているという実態でございますので、そこら辺等よく御検討いただきたいというふうに思います。

 市の職員が市民のために一生懸命頑張っていただければ、そういう懲戒免職ということになるわけがないわけなんで、そこら辺の意識、職員の研修も含めて十二分に対応をしていただきたいというふうに、これも要望して終わりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) ただいま議案になってます議案第27号及び議案第31号について質問します。

 中西議員の方から質問がありましたけど、本当に悲しい出来事でありますけど、本当に職員の方がそういうような形になるということ、これに対する、余り多くの皆さんは知らないと思ってますけど、今後そういうことがないようにということが一番大事だろうと思ってます。そういう意味において、これは市長の方から、本当にやはり以前福井市の方で部長または次長の方がというようなこともありました。これは議員も含めて百条委員会つくられて、そういうような形でやっておりますけど、やはり働いている職場の中での人間関係含めた環境問題を今後どういう形で、そういうことがないような形の中で取り組まれるのか、強い決意をお伺いしたいと思ってます。

 そして、議案第31号につきましてですけど、これは例えば企画部門と財政部門を統合して、財務課を企画部に移行するっていうことですけど、今まで大久保議員の方から質問がありましたが、基本的には昔から市長がおられて、それにかわって総務部と企画部、特に企画部の中に財政を入れるということになりますと、市長とは権限が大きくなるんではないかということが、昔から言われています。これを今回は総合計画を10年間でつくっていく、そういうことで小東部長の方からそれを充実させるために企画の中に財務を入れるということでありました。しかし、やはり以前から言われている、そういう大きな力を持たれていることに対する懸念がある。これに対して市長はどう考えているのか、これについてもお伺いしたいと思ってます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 前者の方は小東部長から答弁をいたさせます。

 後者の御質問でありますけれども、今回の機構改革については副市長のもとで関係部署が集まって私の方に提起をし、それを踏まえて議案としてお出しをさせていただいたところでありますけれども、私自身が1年半近く市長として今取り組みをしながらこの市役所の中で最も大きな課題だと感じてますのは、政策と財政が別々で進んでいて、裏づけのない政策がひとり歩きをしていることが非常に多いと。このことに大変危惧をいたしております。ですから、この間私はいろんな計画をつくるに当たって財政的な裏づけをしっかり持ちながら、計画に位置づける以上はその実現にしっかりと汗をかき、市民に約束が果たせるような仕組みをつくるべきだということを指示をしてきました。そういう指示の意図も含めて今回私のところへ提案があったというふうに、私は理解をいたしております。ですから、政策をつくる上では財政的な裏づけをしっかり持って、そこのところが一体となって推進を図ることが総合計画を推進する上で肝要だと思っておりますので、ぜひ議員の皆様の御理解をいただいて、着実に政策推進が図れるような体制を構築したいと考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) ただいま議案第27号の件でございますけれども、先ほども申し上げさせていただきましたように、やっぱり職員一人一人が意識を持って、それから市民の負託にこたえるということは当然義務でもございますので、そういった意味での意識の向上ということで日ごろから職員の人材育成という計画の中に組み込まれておりますように、職員の研修またはそういった枠外の研修、いろんな研修をとらえていろんな職員の者の意識を向上したいということを思っておりますし、また一方では昨年度要綱をつくりました口きき制度も十分活用せよと、それから危機管理のその充実も深まれるということの研修も当然取り組んでおりまして、できるだけこういった事故に遭遇しないように日ごろから職員の意識を高め、また職員間の連携をやっぱ深めることが非常に大事だということも認識しながら、全庁挙げて取り組んでいることで御理解いただけたらと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) まず、議案第27号につきましては、今ほど小東部長の方から全庁挙げて取り組むという御答弁ありました。最近はどういう、民間の会社もそうですけど、やっぱり人間の人間関係っていうのは、本当に昔ほどなごやかでないという部分、このことが例えば市役所だけではありませんけど、どの職場でも前のことをお話ししなくて、何かパソコンのメールで行ったり来たりというような会話もあったり、やはり一番大事なのは働く場所が本当に朝起きて行きやすい、そんな環境のいい職場をつくる、このことを強く要望したいと思いますし、また御遺族の方にも最大限の御尽力を行政挙げて賜ればなとは思ってます。要望しておきます。

 それと、今ほど市長の方から御答弁ありました部設置条例、政策と財政の裏づけを持ちたいということでありました。これも当然のことだろうというふうに思っています。ただ行政、特にトップがかわりますと、機構改革というのが私も経験の中で何回もこういう上程をいただいております。その都度やはり市長の考え方がありまして、やはり動きやすい政策、そして市民の皆さんとの協働、連帯をつくっていきたい、こんなことでこういう形であろうと思っていますが、やはりそのこともすごく大事なことでありますが、一番もっと大事なのはそういうような機構改革が余り頻繁に起こるとっていうようなことも私は懸念しますけど、奈良市長のそういう今回の考え方は政策と財政をつくってまいりたい、このことで総合計画を充実していきたいということでありますから、できるだけ市民の負託そして要望にこたえられて、本当にうまく総合計画をつくっていかれますことを要望して、質問を終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本11案のうち、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号の7案については総務委員会に、議案第33号については教育厚生委員会に、議案第34号、議案第35号、議案第36号の3案については、産業経済委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第12 議案第37号 ・ 日程第13 議案第38号



○議長(福田修治君) 日程第12議案第37号越前市住みよい街づくり推進条例の制定について、日程第13議案第38号丹南都市計画越前市大規模集客施設制限地区建築条例の制定について、以上2案を一括して議題といたします。

 2案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 議案第37号についてお願いいたします。

 これは越前市住みよい街づくり条例の制定についてという条例ですけども、数年前にこのような条例の策定に向けての機運がありまして、商工会議所主催の勉強会なんかにも私も参加したことがありまして、このような条例はもっと早くできてもよかったんではないかなと思いまして、今回のことは歓迎いたします。この条例っていうのは、主にまちづくりのハード面の条例だと思いまして、自治基本条例とは対になるものではないかなっていうふうに思っております。そういう意味で、大変越前市にとって重要な条例ではないかなというふうに思います。

 そこで、質問なんですけども、第4条に市の責務、5条に市民等の責務っていうふうに記載されているんですけども、事業所の責務っていうのが明記されてないんですね。これはなぜでしょうか。

 私は事業所の責務っていうのは明記すべきだというふうに思っておりますけど、よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 事業所につきましては、命令とか、そういうような形で一応うちの方から指導できるような形になっておりますので、御理解願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 定義の2条なんですけども、事業者っていうの明記してあるんですね、定義の中には事業者を。そして、ほかの市のこのようなこの種の条例を見てみましても、事業者の責務がない条例はもうないんですね。まして、このような条例だからこそ、事業所の責務っていうのはやっぱりきっちり明記すべきだっていうふうに思います。いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 事業者のとこにつきましては、第17条からどういうんですか、事業者の遵守事項とか、それから建設所有者の協議事項とか、やっていく場合にですね、そういうような形でやっていく内容の責務を課しているような形でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) それはわかります。中にいろいろな事業者についていろんなことが記載されてます。でも、その責務としてきっちり一条をつくってうたうべきだっていうふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) ちょっと全体的なまちづくりの観点でありますので、ちょっと企画の方から説明いたしますと、今議員御指摘の事業所につきましては第5条に市民等という、などの、このなどでございまして、市民と事業所が同じような責務を背負うということで、ここで一部にまとめてございますので、その点で御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) このような条例だからこそ、きっちり事業所の責務、事業者っていう項目を上げないといけないっていうふうに思いますので、これはもうぜひ一度検討していただきたいっていうふうに思います。強く要望しておきます。(「要望したってあかん、通ったら終わりや」と呼ぶ者あり)

 では、書くように、本当に事業所の責務をきっちりここは上げるべきだと思いますので、何て言えばいいの……。もう一度……。

 はい、お願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 第5条の市民等の責務の市民等につきましては、この定義の第3項、市民、市内に住み、勤めまたは通学する者、市内に事務所を有する法人、また市内で活動する団体と、ここにちゃんときちんとそういう市民等の中で明示しておりますし、責務は同じなということでこの条文の整合を図ったものでございますので。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) そういうふうにそういう書いた部分もあるし、わかってます。それもすべての事業所が法人とも限らないんですね。法人格を持ってない事業所だってあると思うんです。そういうことを超えてまでも、ほかの条例見てもきっちりこれだけ書き出して、事業所っていうのを書き出してあるんですね。何かこれを書かないのは、何か作為でもあるのかなと疑いたくなるような、何でここにそんなこだわって、等の中に入れないといけないのかも私よくわかりません。もう一度検討をお願いいたします。

 では、視点を変えてなんですけども、いつから、どういう人たちでこの検討会を持ったのか、お知らせください。

 少なくとも、私こういう動きがあるのは知らなかったんですね。幾ら実務的な条例といっても、第3章には地域まちづくり推進団体のことが書かれてます。そして、その7章の16条なんかには地域まちづくり協定のことも書かれてますし、9章の支援等の31条ですか、地域まちづくり活動への支援なんかにも触れられてます。大変重要な条例ですので、もっと市民にかかわってもらうべきではなかったかっていうふうに思います。少なくとも自治基本条例はもうちょっと市民は深くかかわったっていうふうに思ってますので、これについてどのようにお考えだったのか、お知らせていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) これは庁内で検討会を設けていまして、パブリックコメント等、それによって御意見をお伺いしてやっております。(「小林部長がやったんやね。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) いつから、どれぐらいの期間でどれぐらいかかって検討されたのか、おわかりでしたらお答え願えませんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上野建設部理事。



◎建設部理事(上野定範君) この街づくり条例につきましては、かねてから議員おっしゃるようにこのような条例を作成するというようなことで、相当要望が出されておりました。この条例につきましては、庁内担当課あるいは先ほど部長が申し上げましたように、関係部局、それから当然それぞれのマスタープランとも兼ね合いがあります関係上、そこらの委員会のなど等に少しこういうような御論議をいただき、最終的にはこういうような方向性の案ということで、法令審査会にかけまして、そこでもんでいただきまして、このような条例を制定したものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 結果的に庁内でつくられたっていうことなんですね。(「市民自治推進委員会にかけたんじゃない。」と呼ぶ者あり)このような条例ができることは歓迎するものなんですけども、つくればいいというものではなくって、やっぱりある程度過程も大切ではないかなというふうに考えてます。過程が大切っていうことは、その後に響いてくるんですね。そういう意味で、このようなつくり方っていうのは私ちょっと残念に思います。特に、このような条例です。こっそりつくるんでは、隠してつくったわけじゃないと思いますけど、鳴り物入りでもっと派手に越前市は今こういうことをつくろうとしているんだよ、みんなも一緒に考えてっていうぐらいの鳴り物入りでやってもいいような、つくってもよかったような条例ではないかというふうに思ってます。それは意見として述べておきます。

 今後、この条例をどのように市民に周知していくのか、その点についてお知らせください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 市の広報とか、それからホームページ等々で周知していく予定にしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) あらゆる手段を使って周知していただきたいというふうに思います。

 これらについて思いますことは、今合併も伴いましていろんな条例とかいろんな計画を一時につくらないといけないようなときになってまして大変なことはよくわかってるんですけども、時間的にも迫られているということもわかってるんですけども、何でもつくればいいっていうもんではなくって、やっぱり過程も大切ではないかなと。合理的に、効果的にと思ってやってらっしゃるんでしょうけども、ちょっと具体的に名前を上げませんけど、幾つかの計画とか何かもちょっと首をかしげたくなるような短い期間でつくったりとか、庁内の中だけでつくられているようなものがあるように私は感じてなりませんので、その辺のところを今後のこともありますので、策定の過程とかももうちょっと考えて市民と一緒になるように考えていっていただきたいって思います。それはそれで置いときます。

 次になんですけども、この中に推進団体とあるんですけども、この推進団体とはどのような団体を言うのか、ちょっと教えていただけますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 自主的に自立的なまちづくりが想定される地域の身近な市民の組織された団体というように考えております。(「理解できん、これは。」と呼ぶ者あり)

 例えば今立の五箇地区のそういうような地区での市民等で組織された団体というような形で考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 具体的に今何かお名前は上がったんですけども、どういうことを想定されて書かれていることなのか、書かれているんでしょうかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 地域のまちづくりをやっていく上で、地区のある一定の市長が承認した形の団体という形で、組織された団体を考えているわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) どうもありがとうございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ただいま議題となっております議案第37号の件で、まず、今大久保議員の質問とも関連しているんですが、この街づくり条例、私も前からぜひ制定はしていただきたいというふうに強く願っていた人間なんですけども、その策定課程において確かに市の広報によってパブリックコメントを求めておられますし、先般も1月に29日に市民ホールだったですかね、でたくさんの人を集めて公聴会等で開催され、市民の意見を集約されてきたという議案であるということは承知しております。

 そういった意味で、市民参画はある程度なされているのかなというふうに思っておりますが、そこでこの条例制定に当たって、市長にお伺いしたいんですが、この快適で住みよい町というふうな概念の中で、市長が理想と、また目標とされる具体的都市名、この制定に当たって。何かお考えがあれば、お聞かせいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 特にございません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 特にないというふうなお言葉ですけども、何かの夢があって、ああいう市、ああいう町がいいなというふうな形の中で、私はこの越前市街づくり推進条例を制定されてきているのではないかなというふうに思っていたのでお伺いいたしました。もしそういう都市がまたわかれば、改めてまた教えていただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今回のこの条例の一つのポイントといいますのは、まちづくりの方針を住民がつくろうと、それに参画するということが私は大きなねらいであり、目的だと思っておりますので、行政がこれがモデルだから、この町をつくりなさいというものではなくて、住民がそれぞれの地区のそれぞれのすばらしいものを生かしたまちづくりをしたい、それを提案して、一緒にやりましょうというのが今回のねらい、私はそのように考えております。ですから、私どもがこういうふうな町にということをモデルを持つのではなく、それぞれの地区の中で、あるいは団体の中で御協議いただいて、いい御提案をしていただくことがこの条例を活用していただくポイントではないかと、私なりにはそのように考えてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、第2章に町の設計図とあります。その第6条の?に前号に掲げるもののほか、規則で定める計画等とありますが、具体的にはこの規則で定める計画等とはどのようなことを指すのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) その他の土地利用に関する方針とか計画等があれば、それも取り入れていくという考え方でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ちょっとよく聞き取れなかったんですが、具体的な計画というのはないけども、市の中で定める計画等が出てくればそれにという意味なんでしょうかね。よろしいですか。もう一度ちょっと聞こえるように御返答お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 5項まで上がっている以外で、計画等がその他の市の計画等があれば、方針等もあれば、その中で入れていくという形でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ちょっと中途半端ですけども、そういうことで理解しておきます。

 それで、続いて第7条、先ほど大久保議員さんが推進団体といったことで、一つの今立の五箇地区のことも御説明いただきましたが、その団体、もう少し位置づけを明確にしていただきたいなというふうに思うんですね。どのような団体なのか、またその数がたくさんあると思うんですね、そういう団体は。神山地区においても、町の中においても、また組織としてはNPOとか、いろんな団体があろうかと思うんですが、そこら辺等も含めて、もう少しその推進団体の具体的な形をちょっと教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 一応まちづくりに今のこの条例にのっとった、趣旨にのっとった形でまちづくりをしていこうという考え方の団体につきまして、市長に申請してた団体というような考え方で思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 次に、また移ります。

 それで、第26条ですけども、に立入調査をも定めております。3項の立入調査の権限は犯罪捜査のために認められたものとして解釈はしてはならないという言葉が、文言があります。これはどのような意味を持っておられるのか、あわせてわざわざ犯罪捜査という言葉が、非常に際どい言葉が入っているわけですが、そこら辺等含めてお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) これはあくまでも開発に関する関係の形で立入調査をやるということであって、いろんな事件とか、そんな形の関係ではないというような形で書いたものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) その趣旨は十分わかるんですが、ただここで26条の3の立入調査、この犯罪捜査のためにという言葉が非常に際立っているんだと思うんですね。言っとられる意味は十分わかるんですが、なぜわざわざ犯罪捜査っていう言葉を入れたのか、立入調査にはいろいろと趣旨はあるかと思うんで、この言葉をわざわざ使われている理由がちょっとよくわからないのでお尋ね、もう一度お答えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上野理事。



◎建設部理事(上野定範君) この犯罪捜査、特出しをしている、なぜかということの御質問でございます。

 まずは、先ほどちょっと部長が申しましたとおり、この条例、立入調査につきましては開発行為等にかかわる立入調査ということでございまして、あくまでも開発の中でおいて違法性がないかどうかということで、我々の当然開発行為をする場合には全員協議等もしていきますし、その中でやはりその条例の目的にやはり達成するんかどうかというようなことをまず確かめたいというようなことで、そういうような状況があった場合については、ここで立ち入りの調査も認めるというようなことで掲げてございます。特に、特記した事項については、要するに捜査につきましてはあくまでもそういうことの観点から立入調査を行うということで、これは犯罪捜査を目的をしたということで特出しをしてここで述べさせていただいた経緯がございますんで、その点よろしく御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) わざわざここでこういう言葉を使う必要は私はないかなという気がいたします。また、これを認めるか、認めんかの上程でございますので、ぜひ委員会においてそこら辺等十分御審議いただきたいというふうに思います。

 それで、第34条に過料が書いてございます。この過料、正当な理由なく拒み、妨げ、または忌避したものについては5万円以下の過料に処すというふうなことでございますが、これは罰金を払わなかった場合はどうなるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) これはやはり地方自治法による罰金で定めておりますんで、そのいろんな法で適用に、これ以外にも、しなかった場合についてはほかの法に基づいてやっていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ほかの法に基づくということはどういうことなんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) これ以外にも指導していく方法っていうんですか、開発に関してこの条例以外にも国の法等を勘案しながらやっていくということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 市長の命令に違反したものという形になるわけだと思うんですけども、何でもかんでも市長の命令に違反するという形での過料、また地方自治法に定める。やはりその申請した方のやっぱり意向、趣旨またはいろいろあろうかと思うんですね。そういった場合において十分やはり勘案した形での対応というものを、一方においては私は必要でないかなというふうに思われるのですが、そこら辺の命令に従わないからもう一発で過料に処すというんでは、大変矛盾が生じるんではないかなと思うんですけども、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) その前に立入調査とか勧告とかという形で指導をしておりますので、指導した形でやっていきますので、違反したから即というんじゃなしに、それで改良していったり、改良ちゅうんですか、修正していっていただいたりすれば、趣旨にのっとった形でしていただけるものと考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ひとつ委員会において十分な審議を期待いたします。

 続いて、議案第38号についての丹南都市計画越前市大規模集客施設制限地区建築条例の制定についてお尋ねしたいというふうに思います。

 先般、私たち議員は全協において市長、直接御説明をいただいたわけでございますが、パブリックコメントでも求められていたわけですけども、多くの市民からいま一度、丹南ケーブルテレビで見とられる市民がたくさんおられますので、この条例の趣旨等を御説明をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) これは第1条でも趣旨が書いてございますけども、都市計画法で特別地域を設けた地域について1万平米以上の大規模集客施設が制限されるという形でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 目的をお尋ねしているわけですけども、市民の皆さんにわかりやすく、もう一度ひとつこの条例、都市計画法における準工業の用途制限並びに1万平米以上の大規模集客施設の制限というふうな2つの条例の内容を持っているわけですけれども、なぜそういうふうなものを条例で規制しなきゃいかんのかといったことの目的、いま一度御説明いただけませんか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) やはりコンパクトなまちづくりをしていく上で、インフラ整備とか、そういうような形を制限してコンパクトな町にしていくというような形で、少子・高齢化に向けた対応をしていくためにやっていくものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) それで、これ越前市が今回この条例を上程されているわけでございますけども、福井市並びに敦賀市、私は他の市町村の動向を見て、今回3月に出されているわけですけども、他市の動向を見ながら6月でも上程はよいのではないかなというふうに思ってますが、なぜこの3月に出されてきておられるのか、お尋ねしたいというように思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先般の全協でも申し上げましたけれども、一昨年の夏から準備を始めてきまして手続も踏み、また武生市商工会議所初めこうした条例の制定を求める意見もある中で、私ども既に十分手続、それから議論もしてきたというふうに考えております。また、パブリックコメントも実施をいたしております。あえてなぜ待つのですかというのが、私の率直な思いでありまして、きちっと準備を経てきましたので、満を持してこの議会に御提案をさせていただいたという考えであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 満を持してって出されたということで、越前市としての考え方は当然それで結構かと思うんですね。ただ、やはり都市間競争において地域間の流れの中で、やはり首長としては判断されるべきでないかなという気がいたしますね。ですから、十分準備はされてきたことは当然それはすばらしいことでありますし、当然必要なことでもあろうかというふうに思っております。ただ、そういった構えてきてやってきて、3月にと。昨日の新聞だったと思うんですが、福井県の土木常任委員会ではこのまちづくり三法に関連する商業施設について、取り組み主体となる市町村間に温度差があるとして、継続審査というふうになったというふうに聞いております。やはり越前市としても十分な準備をしてきたから以上、やはり関連、近隣の市町村の動向も踏まえて、また県との関連の中でやはり見解がこういうふうに市町村の温度差があって継続審査というふうになっているわけですから、やはりここら辺等の配慮も当然首長としてしかるべき対応をとるべきではないかなというように思うんですが、いま一度お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) まず、県の対応でございますが、私も県に確認をいたしましたけれども、県とすればガイドラインを策定をして、すべてのあらゆる地域で今私どもが提案をいたしております条例を求めていく方針に変わりはないということを県で確認をいたしているところであります。

 また、私はまちづくりというのはそれぞれの市町がしっかり町の設計図を持って取り組みをすることが基本であって、隣の町がどうするかな、あっちがこうしたらこうするっていうのは実に情けない、都市間競争にそういう町は私は生き残れないと思っております。少なくとも私はこれから人口が減り、それから高齢化も進み、また財政も非常に厳しい中では既にインフラが整った地域を大事にしながら、中心市街地もそうでありますし、郊外もそうでありますけれども、バランスのいい町をつくるということが私どもの責務だと、そういう考えの中で今回私はいい条例案を提案させていただいたというふうに考えております。

 ぜひ議会の皆様の御賛同をいただいて、越前市がこの条例を制定をすることで、私どもは何といいましても丹南の中心都市でありますし、福井県の中でも越前市っていうのはまちづくりのリーダーだと思っております。しっかりこの条例を制定をさせていただくことで、知事の思いあるいは県の方針としっかり私どもは軌を一にしてこういうまちづくりを県全体に広げて、福井県全体が今の時代環境に合ったまちづくりを進めていくべきだというふうに考えております。ぜひ議員の皆様にも御理解をいただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私が危惧することは、今回のこの条例を他に先駆けて制定されたというふうな形になった場合に、まず福井県そのものが、これは越前市議会ですから県の話をするのはおかしいんですけども、今市長が福井県を代表する越前市っていうふうなお言葉がありましたのであえて使うわけでございますけども、福井県、石川県、富山県という北陸3県の中においても、やはり県競争というのは始まってきている。それぞれの県が独自の政策等で一生懸命それぞれの知事さんが中心に県の職員の皆さんと、またそれぞれ属する市町村の人らと協力の中で県間の競争をされているというふうな状況、また福井県内においては先ほど言いましたように、福井市、敦賀市等の市町における都市間競争、その中において越前市だけが先に定めてしまって、自分の市を規制をはめてしまうというふうな形の中では、この都市間競争に負けてしまうおそれがあるんではないかなということで危惧するわけでございます。

 また、そのにぎわいが規制することによって他の地の方に流れてしまうっていう状況であれば、かえって今市長の考えておられる思惑と違った方向に流れができてしまうのではないかなというふうに思います。今回条例制定してコンパクトシティということで、特に中心市街地の活性化を図るということは大変私も意味深いなというふうに思っておりますけども、ただ残念なことには一方においては現在の蔵の辻、あれだけ莫大なお金を投資しながら、にぎわいづくりには現在結びついていないというふうな実態を踏まえて、やはり私は県の動向または他の市の動向を踏まえていま一度やはり慎重にすべきではないかなというふうに思っておりますので、これもぜひ委員会の方において十分そこら辺等も練っていただくことを御期待して、この場での質問を終わりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 私もただいま議題となっております議案第38号につきましてお聞きをするわけでありますけれども、今ほど市長の方からお聞きをしましたように、今回県内で、また市町に先駆けてこうした条例を制定される。これについては評価をいたすわけでありますけれども、今ほどの議論の中にもありましたように、私ども越前市がこうしたことでまちづくりの方針を出しても、やはり近隣でこれにそぐわない、そういう状況が起きてきた場合に、やっぱり越前市としてもやはり旧市街地でありますとか、あるいは商売をやってらっしゃる方とか、近隣の隣接する住民の方とか、大変大きな影響を受けると。これは否めないというふうに思うわけであります。そうした点で、昨今お話ありますような隣接市で超大型のモール街的な回遊型のそういうショッピングセンター、そういうものが進められた場合に、何といっても越前市がこういう条例をつくっていても、そういう影響は否めないと。言われたような、これまでに越前市がお金をかけてきたような蔵の辻でありますとか、旧市街地の方向性も大きな影響を受けるわけですが、そうした点でこれまでのいろいろ御説明を伺っておりますと、県のそういう指導に期待をされているということでありますけれども、やはり越前市の市長としてそういう計画が進められている、あるいはいろんなそういう動向がある、そういう近隣の市等に対しては何らかのやっぱり働きかけが必要ではないかというふうに思うんですけれども、市長としてはどのようなお考えをお持ちか、お聞かせいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 現在私どもが進めているまちづくり、方向性というのは国のまちづくり三法の改正、それから福井県のガイドラインの策定、越前市と非常に軌を一にした取り組みが進んでおります。そういう中で、それぞれ役割を担うことが私は大事だというふうに考えておりまして、今回越前市がこの条例を議会でお認めいただいて制定できれば、坂川市長も福井市において同様の条例、さらに福井市は近隣商業地域も規制をかけるという、越前市よりもさらに規制を、網かけを広げた条例案を検討中だというふうに伺っておりますけれども、これを急ぎたいと。そういうことがこう積み重なっていく中で、私は方向性っていうのは出てくるのではないかと思っております。最終的な調整というのは、私どもが他の自治体にまで乗り込んで、他の自治体のまちづくりを云々する立場にはございません。それぞれのまちづくりをしっかりやるべきだと思っております。しかしながら、大きな方針を県が出して、その方針に従って我が越前市あるいは福井市ということで広がっていけば、おのずとその方向性というのはさらに大きなうねりなり、広がりを持つものというふうに考えておりますので、少なくとも私は今与えられている職責の中で越前市のまちづくりをしっかり進めていくことが、そうした課題提起に対するお答えになるものというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) お考えはわかりますけれども、やっぱりこのまちづくりという、こういう市のその考え方、それからまた他の市の考え方、それぞれのやっぱり市でお決めになることですけれども、やはり今言ったようにそういう大型店が隣接する市にできることによって、やっぱり多大な影響をこうむるという、こういうことがやっぱり想定される以上はこれは単なる内政干渉というんじゃなしに、やっぱり越前市は越前市としての一定の見解をそういった当該の首長さんに対してはやはり意見を申し上げる、そういう資格っていうんですか、権利っていうんですか、そういうのはしっかりとあるというふうに私は思うんですね。うちはこうしましたと、よそはそういうふうに自分でやってくださいと、ところがそういうのができましたと、するといわゆる越前市も大変な影響を受けてきたと、こういうことになってはかないませんので、そうした点でやっぱり何らかの、まだまだ計画は流動的だというふうには思いますけれども、そうした時点でのやっぱり一定のアクションを市長としておとりになるべきではないかというふうに思いますので、重ねてちょっとお聞きしたいと思いますが。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今御指摘の問題は、5月に大きな方向性が出てくるというふうな話を耳にしております。ということになりますと、越前市の考えをそれ以前に示すかどうかということは、まさに今御提起させていただいている条例案を3月議会で通していただくのか、またいでその5月を過ぎた後にお認めいただくか、これが私は越前市の意思表示だというふうに思います。5月の前に越前市として今御提起をしている条例案が可決をすれば、越前市としてしっかりとした私どもの考えを、市長が提案し、議会がお認めいただいた。これほど大きな方針はないわけでございまして、しっかりと示すことができるというふうに思いますので、ぜひ3月の議会で今御提起をしております条例案をお認めいただくようお願いをいたしたいと思います。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本2案については、建設委員会に付託いたします。

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△日程第14 議案第39号 〜 日程第18 議案第43号



○議長(福田修治君) 日程第14議案第39号丹南都市計画事業神山土地区画整理事業施行規程を定める条例等の廃止についてから、日程第18議案第43号越前市幼稚園設置及び管理条例の一部改正についてまでの5案を一括して議題といたします。

 5案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 議案第43号の越前市幼稚園設置及び管理条例の一部改正についてお伺いをしたいと思います。

 この条例は北日野幼稚園の住所を移すということで、これは北日野保育園のところに移して合同保育をやろうということだろうと思います。これまで幼稚園とそして保育園は別々に運営されてきて、今回それを同じような形で合同でやると、同じ場所でやるということなわけです。だとすると、これまでのそれぞれの運営方法がそのまま生かされる。いわゆる登園方法とか、あるいは帰りの時間帯、それぞれが異なってくるわけで、今までと非常に大きな環境の変化になると思います。いろんなことが想定されると思うんですが、ここに働く方たちも戸惑いも多くあるんじゃないかと思うんです。ここの職員配置について十分な配慮があるのかどうか、お伺いをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 4月から北日野の方で幼稚園と保育園の合同保育ということを実施する予定でございますが、職員配置についての御質問でございます。今予定をいたしておりますのは、幼稚園の教諭が2名、それから保育園の保育士13名。現状と変わらないわけでございますが、そのほかに調理員も増員をしたいというふうに思っております。

 以上、合計で16名ですか、で対応をしていきたいと思っておりますので、そういった点での問題はないというふうに認識をいたしておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) お聞きしますと、両方で145名、4名ですかね、の方が入園されるということですが、その合わせた定数だけの配置になってるのか、あるいは特別の配慮がなされているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 保育園等、幼稚園等につきましては国の基準がございます。それも国の基準以上に対応をしていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 十分な配慮をお願いしたいなと思います。

 今部長の方からお答えいただいたんですが、幼稚園は学校教育課の所管になりますし、それから保育園は児童福祉課の所管になります。双方から指示系統がおりてくると現場は非常に混乱するんじゃないかと思いますので、そのあたり窓口を統一していただいた方がいいのではないかと思うんですが、その点の考え方をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 当然窓口につきましては一本化していかなきゃならんというふうに思っております。私どもといたしましては、児童福祉課の方で行ってまいりたいというふうに思っておりますし、また内部の協議等については教育委員会と連携をとりながら進めていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 十分に連携強化をしながら統一をお願いしたいと思います。

 それから、幼稚園ですが、これまで学校との非常に友好な事業の連携があったかと思います。これからも、保育園の方に行くわけですけども、ぜひ今までの友好な事業の連携は継続していただきたいと思いますが、そのあたりはどうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 幼稚園と学校との関係ということは、さらに今まで以上に連携を深めてまいりたいというふうに思っておりますし、特に保育園の園児に対しましては学校との結びつきを深めていくということが最大のメリットというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) よろしくお願いしたいと思います。

 実は2月18日に北日野保育園で保護者会が開催されまして、今回の合同保育に対する最後の説明会が行われておりました。私もちょっと気になっておりましたので、そこに寄せていただいて、皆さんの反応を見させていただきました。秋口はかなり保護者の方も不安が多く、いろんな御意見もありましたけど、18日の日は幾つかの質問がありまして、例えば集団登校をする方法の問題とか、あるいは園外活動をして帰る時間、これは幼稚園の子供さんは2時半ごろに帰るわけで、園外保育がこれまでが、長時間な活動ができないという、そういった問題とか、あるいは給食、牛乳、おやつの問題、そしてクラス先生の問題など幾つかの質問があって、それぞれ担当の方から御説明があったわけです。雰囲気的には穏やかに進んで、少し皆さんも御理解いただいてきたのかなというふうに思うんですが、その付近にいらっしゃる御父兄の皆さんにちょっと聞いてみたんですけども、この時期まで来ると、もう混乱するような時期でないと、なるたけ我が子、子供さんが円滑の中で健やかに育ってほしいという、そんな思いがありまして、十分その質問に対して納得したと、本当に喜んでいるという雰囲気よりも、混乱させたくないっていう、そんな雰囲気の方が強かったように思っています。

 初めて経験でいろんなことが想定されると思いますので、ぜひいろんな課題を整理する委員会、円滑に運営するような委員会をつくっていただいて、そして問題が起きんように運営いただけないかなと思うんですが、その点、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今議員の方からお話がございましたように、今日まで保護者の方々を中心に何度も何度も協議をして、今日の形がまとまってきたところでございます。すべてが解決しているわけではございませんが、何よりも保護者の皆さん方の御理解を得てやっていくということが非常に大切だというふうに思います。そうでないとうまくいかないと思いますので、そういった面では新年度から幼稚園と保育園の保護者合同で会ができるような話も聞いておりますので、そういったところと十分に協議しながら進めてまいりたいというふうに思いますので、御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この合同保育のスタートは4月1日ですので、1日からどうかという視点に立っていただきたいなと。ですから、できるだけ速やかに4月入ったらすぐに保護者との連携、この委員会は保育園に、あるいは幼稚園に任せるんでなくて、行政も責任持って、例えば幼稚園所管する学校教育課、それから児童家庭課、もっとできたらほかの保育園なり幼稚園にお勤めの人なんかの意見も聞けるような、そういった環境で委員会を運営していただけないかなと思うんですか、その点どうでしょうかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 先ほどから申し上げておりますように、一つの例といたしまして、おおむね合同保育の中身を固めました。1月、2月、3月、それぞれ1回ずつ実際に保護者の方も御参加をいただく中で合同保育、実際にやってまいりました。そういった点、検証をしてまいりましたので、細かい点ではまだ残っている面はあるかと思います。課題が残っている面はあるかと思いますが、保護者の方々の理解を得るためのそういう協議は進めてまいりたいというふうに思いますが、不安を取り除くための協議は進めてまいりたいと思いますが、その後のいろいろなことにつきましては現地現場主義で保護者の方々と当たっていきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ここで現地現場主義が出てくると思わなんだんですけど、いわゆる保護者に任せるとか、あるいは保育園とか現場に任せるというんではなくて、ぜひ行政も積極的にそこに参加しながら、いち早く取り組みを始めていただきたいなと思います。要望して終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本5案のうち、議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第42号の4案については建設委員会に、議案第43号については教育厚生委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第19 議案第44号



○議長(福田修治君) 日程第19議案第44号越前市総合計画基本構想を定めることについてを議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 今ただいま議題となっております議案第44号越前市総合計画基本構想を定めることについて質問をいたします。

 この提案の中で計画策定の趣旨が書いてありまして、この趣旨については、この越前市総合計画は新しい本市のまちづくりを市民と行政が一体となって推進していくことを目的とすると、このように言っておりますが、私はそういう点でこの総合計画というのが今後10年間ですか、市民がこの町に住んでいることについての非常に重要な内容と思いますので、確認の意味で質問をこれからしていきたいと思います。

 一つはまちづくりについて私もちょっと大型店の問題で言いますけども、私は大型店即悪とは思っておりません。やっぱり住民の暮らしを第一にした、そういうルールに基づく大型店と中小商店、商店街の共存共栄ですか、こういうことをしてこそ、この地域社会と住民の暮らしを守ることができるとこう考えております。こういう点で、私はそういう点で大型店が出店、それから経営が悪化して退店していく場合、この両方とも非常に地域に住んでいる住民にとっては大影響を与えていくわけです。そういう点で、私はそういう点でもきちんとしたルールをつくるべきでないんかと、まちづくりにとっても非常に大事な点であると思って最初に質問したいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。(玉村正夫君「小林さん、いいんやって。小林さん、聞くが、おれ。委員会があるから。私、建設委員。市長に聞く。」と呼ぶ)

 まず答えね。



◎建設部長(小林五太夫君) 退店時につきましては県の方と適切な仕組みが盛り込まれるものと考えておりますし、また出店につきましても県がすべての市町村に対して条例の整備等を要請しておりますので、御理解願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) この点について、今部長の答弁はまた委員会でよく聞きたいと思います。

 市長、ぜひ今の点で重複しても構いません、同じ答弁ならいいですよ。どうぞ。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 出店につきましては先ほどの条例が一つ私どもの考えとして位置づけられると思います。退店については、県の方でガイドライン等を踏まえて基本的な方針が取りまとめられるというふうに聞いておりまして、その中で県として退店時の適切な対応を求める仕組みの創設が盛り込まれるというふうに聞いておりますので、その内容を踏まえて県とともに対応を図ることが必要だと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) この退店につきましても、私は越前市独自で、県の対応を待つんでなしに、これこそやはりまちづくりの観点から越前市独自で退店のルールについてもきちんとつくるべきだとこう思います。これ要望しておきます。

 それからあと、今コンパクトなまちづくりの点が今大きな問題になってますね。そういう点で私は今市街地周辺に非常に優良な農地がありますね。これまでの経過からいいますと、農地が農地でなくなる、農業振興区域から除外する、こういう行為がずっと何年来続いてきたと。これも一つコンパクトシティの目的からいって、このところも規制していかにゃならんと思います。町のど真ん中がどんどん空洞化していく一つの原因として、そういう農地がつぶされて、そこが住宅地になり商店街となると。ここを押さえておかなければ、私は本当に文字どおりコンパクトなまちづくりは進まないと、こう思うんです。その点、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) コンパクトなまちづくりのために農振除外等についてある程度規制をどうかというお話でございますけれども、農振除外につきましては御承知のように農業振興地域の整備に関する法律という、そういういわゆる農振法に基づいて関係機関との意見聴取も含め一定のルールあるいは法令、規則に従いまして運用されておりますので、今の段階で農振除外の中で規制をかけるというのは法律行為でございますので、その中での処理をしておりますので、御理解をいただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 今部長言うとおりでございますね。私ども何年か農業委員としてこの農業振興除外にかかわってきておりますが、集落に続く農地はどんどんどんどんと農振除外をしていったと。ただ、私は非常に大事に、その除外するための審議のときに大事にしたのは農地の虫食い状態は、これは防いでいかなあかんと、こういうように一生懸命頑張ってきました。しかし、私は今それと同時に農業委員会としては法律上やむを得ない、もうどうしても進んでしまう。そこを私は越前市の姿勢を示すことが大事だなと。私10年以上前だと思いますが、石川県の根上町、そこは元森総理のお父さんが町長をやってたとこですね。もうここは農地として絶対守ろう、ここは市街地として守ろう、非常に線引きがしっかりしておりました。これを何回か農業委員会で言ったんですが、農業委員会の法律上はどうもそれはそのとおりにならなかったということで、そういう点の措置というか、ルールというか、こういうことも越前市独自でつくる必要があるんではないかと。それこそコンパクトシティまちづくり、これに沿った方向だと思います。市長、答弁願います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 御指摘のとおり全市的な土地利用計画を考える必要性は、私も必要性を感じております。そこで、先月の庁議の場で私の問題意識を伝え、新年度に副市長の下で全市的なありようについて議論を深めてもらうよう指示を行ったところであります。非常に全体的な話になりますので、どういった課題があるのか、どういうような方法がとれるのか、よく詰めてもらわねばならない課題だというふうに思いますので、そういうような指示を行ったところであります。どれぐらいのちょっと期間かかるかも今の時点ではわかりませんが、十分そういう方向性を越前市としてどう取り組めるのか、あるいは課題があるのか、その点検討を深めさせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それで、奈良市長の、何遍も繰り返しますが、コンパクトなまちづくり、こういう点ではこの農地の扱いというのは欠かせないと思います。目的が空洞化してしまうと。こういうことが考えられます。そういう点で非常に難しい問題でありますが、それこそ市長の姿勢が問われてくると。よろしくお願いします。

 それからもう一点、越前市が進むべき方向ということで、重点目標について自立と協働という基本理念を言っております。そういうことによって、だれにとっても暮らしやすいまちづくり、このことを協働して取り組むと。これが定住化を促進することになるということにも述べておるんですが、非常に大事な点でありますので、私はこの点も確認しておきたいと思います。

 一つはこれも前議会で私触れたことでございますが、総務省が2005年3月に地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針を発表しましたね。ここでは全国すべての自治体にこの5年間に職員の削減、業務の民間委託、民営化、いわゆる私どもの言葉で言えば福祉と暮らしのための施策、これを一斉に切り捨てると、こういう行為を今自治体に押しつけようとしているわけでございます。ほいで、私は行財政改革というのは必要だと思ってます。そのする場合でも、私は住民サービスが低下するような行政改革というのは本末転倒だと私は思います。それで、この重点目標で言っております先ほど紹介しましただれにとっても暮らしやすいまちづくり、こう言うならば、住民の利益を守って行政サービスの改善、このことを行財政改革の一番中心課題に私はすべきだと思いますが、その点、市長の考え方をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) だれにとっても暮らしやすいまちづくりという点で、やはり厳しい財政状況の中にありまして、そういった住民の方が実現させると言うなれば、やはり限られた財源をいかに生み出していくかと。また、そのための経費支出のためには効率化も図っていかなきゃいけないという観点で、行財政改革を進めるということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私の言いたいのは限られた財源を暮らしやすいまちづくりに充てていくと。このことこそ、だれもが住みやすい越前市になると私は思っています。そういう点、強く要望したいと思いますね。

 それで、私はそういう点で職員の役割も非常に大事だと思います。先ほど職員の健康状態が議論されましたね。私は職員の方々が本当に元気よく、きょうの疲れをあしたに持ち越さない、それこそ本当に元気よく市民のために働けることだと思います。そういう点で私はこの職員の削減をどのように進めていくかということも、ちょっと押さえていきたいと思うんです。それも私は議会の開かれるたんびに言っているってな感じですが……。(「それは漫画の本みたいなもんや。」と呼ぶ者あり)漫画じゃない。住民のサービス、安全、利便、自治体の本来の役割ですね。この角度から職員削減は図っていかなければならない。職員の状況は削減、ちょっとごめん。職員に対する対応は図っていかなきゃならん。(「ふやさなあかんやろ。」と呼ぶ者あり)ちょっと聞いとけ。人に……。黙って。後からヤジで。そういうことです。だから、そういう点で私は職員の適切な配置、労働条件はどうあるべきかという観点でそれを踏まえた対応が非常に大事だと。先ほど中西議員が非常にいい質問しました、職員の立場に立った。そういう点で私はこの点を今後の方向を聞きたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど職員のことに関しまして住民のサービスの向上を低下しないためにということの適正配置という御質問でございます。

 まさしく今回昨年度作成いたしました行政改革プログラムに乗りながら、また人材の育成推進を図る中で、職員の削減も当然進めていかなくちゃいけないということで進めているとこでございますが、市町村も合併後におきましてますますいろんな面で多様化してまいりました。それから、あわせまして権限移譲も市町村にゆだねてくるということで、増大する行政ニーズが非常に対応するのに往生しているのが事実でございます。そういった意味では、まず職員一人一人が能力向上といった職員の資質の向上も当然必要になってまいります。当然そういったものでの研修なり、いろいろと対応に進んでいるとこでございますし、それから人材育成に心がける中で今議員お話しのように適正な配置を行って、住民サービスの向上が低下しないように日ごろから取り組んでいるとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) この課題では最後の質問となります。

 私は何遍も繰り返しますが、12月議会で市長が私の質問に答えて、この行財政構造改革プログラムについては本当に住民福祉の向上を目指すために不可欠な計画であると考えていると、こういうふうに答弁しました。私、今定住化また人口、県民、国民の皆さんが越前市、いい市だなとこういう入り込む状況も定住化促進と同時にやっていかなあかん。そういう点では、私は親戚が実は愛知県甚目寺町にありまして、ここが人口がふえてどうしようもないと。その施策をやめて人口増加を食いとめならんと、こういううらやましい悩みを言ってるそうであります。それはどうしてかと言いますと、ここは子供の医療費無料化が小学校修了までです。周辺の自治体とずば抜けていることをやっていると。こういうことですね。私、それなぜ言いますと、やはりそういう定住化促進とか人口をふやすことというなら、他の自治体がやっていないこと、特に私は子供さんとかお年寄りまた所得の低い人に対する負担をできるだけ少なくする、こういう施策をやっていくことこそ、やはり暮らしやすさが越前市にはあるなと、こういうことが広まりまして定住化はもちろんのこと、人口の流入も進むのではないかと思いますが、これは非常に大事なことですので、市長、答弁よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 定住化を促進しようと思えば、まず働き場がないといけない。特に、昨年私は物づくりに力を入れて、今雇用拡大の動きが広がっております。非常にありがたい。そのためにその効果を生かすためには、今度その受け皿となる住まいがないといけない。そこで、10年以上市内土地開発公社が長期保有していた土地を定住化のために活用しようということで、しかも民間活力を通して住宅建設を進めようということで、今回土地売却を決定をさせていただきました。あわせて、今御指摘の子育て等の取り組みも大事だ。これはもちろんでありまして、ですからこそ今回土曜の公立保育園での保育の提供ですとか、あるいは民間保育園に対する積極的な支援、提案をさせていただいたところでありますし、今後病児、病後児保育等もさらに拡充すべく内部で検討を進めております。定住化チームを庁内でつくって、多面的な定住化促進のための施策の提案も職員から出してもらっておりますので、そういうところでまず提起できるものを今議会予算案に提案をさせていただきました。今後ともそういう取り組みの推進を図りたいと思いますし、あわせて重点的に市民生活に直結した事業を推進するためには効率的な行財政運営は不可避でございますので、そういう観点から行財政の構造改革も着実に推進を図りたい、このように考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) それじゃあ、総合計画についてお伺いをしたいと思います。

 12月の議会でもちょっと質問させていただきましたが、総合計画基本構想は10年、それから基本計画は5年、実践プログラムは3年というふうに位置づけられて計画をつくられているわけですが、この数値目標をそれぞれに示されるのかどうか、お伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部理事。



◎企画部理事(中谷章君) 総合計画の数値目標についてでございます。

 数値目標につきましては、計画全体の10年間の目標をお示しした上で基本計画、前期の5年間、この2段階と申しますか、について設定をしていきたいというふうに今考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 当然基本計画でも示されるということであれば、実践プログラムでも示されると。当初予算との今これからの審議になるんですが、そこらあたりの整合性、必要でないかというふうに思いますし、もう一つは先ほども部制の条例の中にもありましたが、政策推進課と財政課が一つの部になると。一つの部になれば、その連携が保たれるっていう単純なもんではないと思うんですが、そこら辺の連携はこういった計画と財政の運営を一緒にするという双方のお互いの職員の意思っていうか、それが大事だろうと思うんですが、そのあたりの連携の件についてお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部理事。



◎企画部理事(中谷章君) 数値目標は10年間と5年間の2段階で設定したいと考えております。

 それで、予算との整合性でございますけれど、この議会で予算並びに基本構想の御承認をいただきましたならば、それを踏まえまして実効性を確保するという意味で4月中に策定をしていきたいというふうに思っております。

 また、先ほども御提案にありましたけれど、させていただきましたが、財政課、政策推進課との連携でございますが、総合計画の策定の作業を進めていく段階におきまして、2つの課が共同をしてと申しますか、一体となって策定作業を進めてまいりました。そういった実態もありまして、その連携を組織として担保するといった意味がございまして、今回の提案になりましたわけですし、そうした一体的な連携の強化というのは新年度さらに進めていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 次に、評価についてお伺いをしたいと思うんですが、12月の議会でも第三者の評価委員会をつくって評価をしていくというようなお話があったかと思います。この第三者委員会ですが、いつごろ、どのようなメンバーで評価をしていこうという、そういう予定があるのかどうか、お聞きをしたいと思います。

 新年度中に設置をするという、そういうお話もあったかと思うんで、お伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部理事。



◎企画部理事(中谷章君) 第三者の評価委員会につきましては、秋ごろの設置を考えてございます。そこでいろんな形の議論をスタートさせていただきまして、年度末に向けて評価をしていただくということを考えておりまして、そのメンバーといたしましては何と申しましても市民の方が総合計画の最大の評価者でございますので、市民の目線で評価するといった関連から市民の方並びに有識者の方を交えてメンバーを考えていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 4月からスタートする総合計画を秋から評価始めるっていうのは、ちょっと正直言ってえらい早い対応だなっていうふうに思います。半年の取り組みの中で果たして評価するような内容の総括ができるのかなという、そういう思いもしてます。この評価ですけど、もちろん先ほど市民の目線でということで市民参加はお願いしたいんですが、その市民の方が半年の事業評価で果たして御議論の中にうまく参加していけるのかなという、そんな思いもあるんですが、単に数字評価ではなくて、取り組みの評価とそしてその分析がこれからどういうふうにしていったらいいのかっていう、そういうことがわかるような評価をしていただきたいなというふうなことを要望して、終わりたいと思います。



○議長(福田修治君) 暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

       休憩 午前11時39分

       再開 午後 1時00分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第44号に対する質疑を続行いたします。

 (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 総合計画の第3章快適で住みよいまちづくりについて、その中の1節秩序ある土地利用の推進について、その趣旨を簡単に御説明お願いできますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部理事。



◎企画部理事(中谷章君) 第3章快適で住みよいまちづくり、第1節秩序ある土地利用の推進というとこにおきましては、市内を3地区に大きく区分するというようなことをまず念頭に置きまして、それぞれの地区ごとの特性に応じた均衡ある発展を図っていこうという趣旨の内容でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) そうしますと、市のみならず、市民も、事業者もその役割を担うところが非常に大きいものになるっていうふうに思います。市と市民、事業者が一体となって進めなければ、形ある、実りあるものにはならないっていうふうに思います。それで、午前中の質疑でも述べさせていただいたんですけども、市と市民、あわせて事業者が担うところも大きいということで、ぜひ事業者の責務を先ほどの議案第38号の条例に特出しして明記するように、建設委員会で修正の方向で検討していただきたいと思います。

 以上です。

 済いません、ごめん、もう一つ、ごめん、忘れてた。いいですか、済いません。済いません、もう一つ忘れてましたので。

 それと、あわせて議案第38号の件なんですけども、先ほども中西議員とか前田議員からも質問がありましたけども、それに対して市長は答弁の中で他市の動向を見るなんて非常に情けなくて、越前市が率先してその方向性を出すことが重要だっていうふうに答弁をされていたかと思います。その件については、一般的には本当に市長のおっしゃるとおりで、私も当然だと思います。普通これまで行政の仕事の仕方っていうと、とかく他市と横並びとか、他市の動向を見てっていうことが多かった中で、先ほどのような市長の答弁、意欲的な答弁っていうことは、すごく私たちも拍手を送りたいっていうふうに思うんです。しかしながら、このことについては少々事情が違うと思うんですね、この条例については。この条例っていうのは、コンパクトシティ構想に基づいて1万平方メートル以上の商業施設の進出に規制をかけようとするもんなんですね。と、先ほどこれも答弁で市長おっしゃってましたけども、他市と方向性は同じだというふうにおっしゃってましたけども、まだ他市は条例化するには至ってないんですね。福井とか敦賀、6月とかというふうに聞いてます──



○議長(福田修治君) 大久保恵子君にちょっと申し上げますけど、今の議案第44号に関連する質問。



◆(大久保恵子君) (続) はい。ということで、越前市だけが先に条例化してしまうと、近隣市町に設置された場合、越前市に不利益になるとも考えられるんですね。その条例の内容については、そうならないよう、これもあわせて建設委員会で検討していただきたい、そのような装置をつけることを検討していただきたいとここで意見を述べさせていただきます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) それでは、議案第44号越前市総合計画基本構想を定めることについて質問をいたします。

 新庁舎の建設基金の積み立てということで総合計画に記載をされています。その中身は、合併協定内容を踏まえ新庁舎建設に向けて調査研究を進めるとともに、計画的に建設金を積み立てます。当面の庁舎のあり方については、新庁舎が建設されるまでの間、市民の利便性を損なわないよう現本庁舎及び周辺の公共施設を含めて機能の確保を図るとともに今立総合支所の窓口の機能を強化しますというふうに書いてあります。これを見ますと、基本的に新庁舎建設の10年の中で建てるのかどうかということが、基金は積み立てるということは書いてありますけど、本来なら大分前のもう旧武生時代の総合計画には庁舎建設については市制60周年をめどにというようなことが明確に書いてあったというふうに思っていますけど、今回は建てるということが書いてないということに対してどういうふうにお考えなのか、御質問します。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部理事。



◎企画部理事(中谷章君) これまでも議会等の機会で御説明させていただきましたように、合併協定内容を踏まえるということで現実的に新庁舎の対応を図るといったことで基金を積み立てていくんだというふうな強い決意であるというふうに御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 合併協定内容を強く尊重しということであれば、協定内容っていうのは基本的には日野川東部国道8号線沿いに北部を優先的に5年をめどに建設を図るということでありました。このことと、基金を積み立てるということとは合併協定を尊重するということとかなり重みが違うように思ってますけど、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部理事。



◎企画部理事(中谷章君) 合併協定内容を踏まえるということの意味になってしまいますけれど、庁舎建設に向けて前進をしていく、その現実的な方策として今何が選べるかといった場合に、非常に誠実な対応を図りたい、確実なことを申し上げたいということで、こういった記述にさせていただきました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 本来総合計画は10年を目途として基本的には10年の中でということですから、例えば合併協定項目も5年をめど、おくれるということは市長もこの前の本会議でおっしゃっておられましたので、それについては議会も多少おくれることについては同意をしているというふうに思っていますけど、基本構想の中に建設がうたわれてないということは、私はいささか疑問に感じています。この総合計画というのは、基本的にこれが議案として通ってしまうと、後々皆さんが一般質問をしてこのことに対して議論をされても、総合計画で認めたということになりますと、これはやっぱり大きな柱だろうというふうに思ってます。だから、ここでやはり私は基金を積み立てるということは十分理解しますけど、建設についてもやはり市長が今回の提案理由で書いてありますように、10年で基礎を固めたいということもちょっといささかこれとは、総合計画とは同じような内容だというふうに思っていますけど、やはり建設というような項目を建てるということを一項目やっぱり入れる必要があるんではないかというふうに考えます。どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中谷企画部理事。



◎企画部理事(中谷章君) まず、今回の議決いただきたいのは基本構想の部分であるということが一つでございます。繰り返しになりまして大変恐縮でございますけれども、前向きに取り組んでいくといいますか、着実に前進させていくという意味でこういった内容にさせていただきましたので、御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 御理解をすることは理解はしますけど、もう一遍言いますけど、総合計画っていうのはこの10年間の中でこの越前市が何をするかということをはっきりと決める計画なんですよ。そのことにうたわないちゅうことは、建てないのですかっていうことを聞かなければいけない。それに対してはどうですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今会議案でお出ししておりますのは、基本構想であります。基本構想っていうのは大きいまちづくりの理念とか、重点目標の内容であります。今御指摘の部分は基本計画の部分でございますので、そこのところの整理をよろしくお願いいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市長がおっしゃるのは十分わかります。総合計画の基本構想と基本計画とは十分違うことも理解してますけど、構想としてはそういうことでありますけど、私が申し上げているのはやはり今後その計画の中には改めて、構想を認めるとしても、計画の中には明確に建設するということを書いていただくように要望をしておきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 昨年の8月末に副市長を委員長とする新庁舎建設検討委員会から報告書をいただいております。内容を改めて御説明いたしますと、総合計画を策定するに当たっては市民生活に密着した種々の事業推進も視野に入れると、一層厳しい財政事情となるため、新市建設計画を踏まえ、事業の選択と集中を進め、市民生活にこたえるべき各施策を推進することが現在の越前市の使命である。大変厳しい財政状況下において新庁舎建設を進めるには、財政破綻を招かないよう、まず建設事業費の30%から50%を目標に計画的に庁舎建設基金を積み立てることから始めるべきと。これが報告書の内容であります。この内容については何度も御説明いたしております。

 その上で私の方針としまして、9月議会及び12月議会でも御説明いたしましたが、合併協定内容を尊重した上で長期的な視点に立って推進を図ることとし、新年度より庁舎建設基金に積み立てを始める一方、事業着手は基金の積立額と財政状況を踏まえ、建設可能と判断できる時点まで先送りする旨を説明させていただいております。合併当時には予見ができなかった三位一体の改革等に伴う厳しい財政状況ですとか、数多くの小・中学校で耐震度が極めて悪くなりそうな見通しの中、子供たちの教育の場であり、地域の避難所となる小・中学校の耐震補強等を急がねばならない、こうした状況をまず御理解いただきたいと思います。

 あわせて、新年度予算案では2億5,000万円も財政調整基金を取り崩す中で庁舎建設基金を1億5,000万円積み立てているわけであります。2億5,000万円取り崩しながら1億5,000万円庁舎に積んだというのは、これは私としてこういう厳しい中であっても確実に庁舎建設に対して前へ進みたい、そういう意思を強くあらわせていただいたというふうに御理解いただければ幸いであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市長がおっしゃってることも十分理解をするわけでありますけど、基金を積み立てるということ、合併項目というのは基本的には5年をめどに建設を図るということですから、そのことと基金を積み立てるということとは全く違う。庁舎検討委員会の報告も十分わかっています。そのことで市民生活に影響が来ることも十分わかっています。このことは後ほど皆さん一般質問されますけど、私が申し上げてるのは、やはり基本構想の中でこの平成28年までの10年間の中でこの計画をするという構想なんですよね。だから、基本構想ですから。だけど、そうなりますと、この10年の中でそのことが明確でないっていうのは、やはりいささかやっぱり疑問に思うわけですよね。だから、財政破綻を来したり、そんなことは絶対あってはならないことでありますけど、しかしまた改めて一般質問でもしますけど、基本的には合併のときに本当に大変であった庁舎建設からスタートを切った合併懇話会、その後に懇話会で了解をしたから合併協議会に入ったんでありまして、当時の今立町の方の思いをすれば、当然合併方式、そして合併協定の中での庁舎をどうするか、日野川東部国道8号沿いへ持っていく、このことが了解を得てから合併協議会へ入ってきたという強い思いがあるということなんで、そこのことがその5年をめどということであって、その5年めどが多少おくれても10年内っていうことであれば、基本構想の中にやっぱり打ち出さねばいけない。このことを私は思うわけであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先ほども申しましたが、基本構想っていうのはそういうことをかく案件じゃないんです。まちづくりの理念とか、基本理念、重点目標、それから将来像をかくのが基本構想でありますので、個別具体的な案件についてたとえ10年以内に建設をする、しない、関係なく、この中にそういうような個別の事案を打ち出すものではございません。私どもがこれから10年間どういうような時代環境の中でまちづくりを進めていくかという、大きな理念的なものを今回構想として打ち出しをし、それを今議会に御提案をさせていただいておりますので、基本計画の内容と構想の位置づけ、そのあたりについては十分御理解いただいて、基本計画のありようとして御意見いただくことについては重々またその議論をさせていただきますけれども、そこのあたりの混同はぜひ整理を図っていただくようお願いをいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 十分基本構想と基本計画については理解をしています。市長がおっしゃるように、基本構想というのは、今回出てるのは基本構想で、その10年間のことでありますから、それは十分理解してますけど、計画書にはそういうことが書いてないので、そのことを申し上げていますから、市長もその計画については十分考慮されるということなので、そのことは私も理解をさせていただきます。改めてもう要望しませんけど、これについて再度また一般質問またはほかの議員の皆さんも議論をされるということなんで、このことで質問を終わりたいというふうに思います。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案については総務委員会に付託いたします。

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△日程第20 議案第45号 〜 日程第28 議案第53号



○議長(福田修治君) 日程第20議案第45号福井県丹南広域組合規約の一部変更についてから日程第28議案第53号越前市ふるさとギャラリー分館「らく」の指定管理者の指定についてまでの9案を一括して議題といたします。

 9案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本9案のうち、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第48号、議案第49号、議案第50号の6案については総務委員会に、議案第51号、議案第53号の2案については教育厚生委員会に、議案第52号については産業経済委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第29 議案第1号



○議長(福田修治君) 日程第29議案第1号平成19年度越前市一般会計予算を議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) 済いません、予算書の27ページ、款20の諸収入、節5の雑入の9の広告料収入について、249万円について質問いたします。

 昨年の9月の議会で私は自主財源の確保について質問をさせていただきまして、予算が足りないなら稼ぎましょうというお話をさせていただきまして、広告ビジネスで財源を生み出そうとか、それからホームページにバナー広告を入れましょうとか、それから停留所のネーミングライツについて御提案をさせていただきまして、市長の提案説明にもございましたように、早速総合計画として実行されるということで本当にありがたいなと思います。昨年18年度の予算は180万円でした。今回は249万円と少し上がりましたが、余り多額なふえ方ではないので、歳入の計上が余りに多額でないのでちょっとがっかりいたしまして、一体どのような取り組みを予定されているのかというところをお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど議員のお話のように、今回平成19年度の市のホームページに一番表の3コーナーをつくりまして、一応年額といたしまして60万円の予算の計上をいたしているところでございますし、それから先ほど市の広報の広告料につきましては180万円と、それから市民バス停のバスの停留所の副停留所名ということで、これを一応上げてますのは9万円ということで249万円の内訳でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 関利英子君。



◆(関利英子君) わかりました。横浜市のことを取り上げさせていただいたわけですが、市の大きさが違いますので大変な、比べるにはちょっと不適当かと思いますが、市の職員の発想でいろんな部局が皆さんが広告ビジネス等に取り組んでいらっしゃるって。それで、もう相当な財源を確保されてるっていう、そういうお話をさせていただきました。ですから、ここでは要望にしておきますが、19年度の終わったときの決算の大幅な雑入の収入になっていることを期待いたしますので、ぜひとも職員の皆さんもう多分大変頑張っていらっしゃると思いますが、住民に受益者の負担だけを強いるのでなくて、職員さんもみずから汗を流していただいて、そのように意識改革をしていただいてしっかりと予算を稼いでいこうという、そういう取り組みをしていただいて、楽しみにしておりますので、期待しておりますので、どうかよろしくお願いいたします。要望とさせていただきます。(「要望はしたらあかんのやろ。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) ページ65ページでございます。自主防災組織育成事業ということの600万円でございますが、これは昨今言われておりますさまざまな災害等に対するため、各町内ごとに自主防災の組織化をしていこうという、また育成していこうということでございますが、20万円の30団体というような事柄でございますが、一体どのような備品等を想定をされておるのか、またその前の募集をする手段、期間等々ございましたら、お聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 自主防災組織に係る備品等の内容でお尋ねでございますが、基本的にはこの補助内容につきましては組織結成に必要な経費、それから今お尋ねの備品整備に係る経費と2点に分かれております。その総額が一応20万円を限度にという形で今回予算を計上させていただいているところでございますが、防災資機材の整備に係るものの内容を申し上げますと、初期消火や救助活動に必要な街頭用の消火器とか消防ホースとか防災の被服とか、あるいはまたヘルメットとか、あるいは土のうとかとさまざまなものがあるわけですが、そういったものを対象にいたしております。

 それで、募集はいつからかというお尋ねが今あったかと思いますが、皆基本的には今防災を考えたときに初動体制が一番重要であると、だから町内単位の自主防災組織を組織していただきたい、このことを考えての今回のこの補助制度をつくっているわけですが、まずは現在それぞれの町内で自警消防隊という組織があるわけですが、こういった自警消防隊のみならず、町内挙げての新たな組織をつくっていただいて非常時にいろんな活動を展開してほしい、そういったことの願いが込められております。したがいまして、この新たな組織をつくっていただいた町内に対してこの補助制度を適用していこうという考えでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 今初動体制ということで、新たな組織ということでございますが、特に村部に参りますと自警消防隊というものが区長さん等々を中心に組織されております。現在火災っていいますか、中心に災害につきまして初動体制の大きな役割を担っておるというところでございますが、実際の活動の中身についてどのような把握をされておられるのかということ、それから一時的な災害ということでは第一次的には町内の一番身近な自警消防隊、また二次的にはやっぱり地区の、災害のが大きくなれば第二次的に地区挙げての防災体制というようなこともかんがみなければならないというふうに思うわけでありますが、地区には自治振興会ございます。それから、町内単位の自警消防隊というようなことで、自警消防隊につきましては当然区長さんがあれするわけでございますが、二次的には自治振興会というような格好で防災安全部等々設置をしておるわけでございますが、こういった中で指示系統が区長会と自治振興会が違った面もあるかと思いますが、そこら辺についての詳細についての把握というものはされておられるのかどうか、お聞きいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) まず、自警消防隊でございますけれども、町内単位で組織されております。したがいまして、区長さんの指揮のもとにいろんな活動を展開をしていただいているというふうに思いますが、今私どもが願っている組織は、この自警消防隊の現状をお聞きしますと、日中に若い方がいないとか、さまざまな形で機動しないという、そんな状況もお聞きをいたしております。したがいまして、この自警消防隊だけではいざというときには必要な対応がとれない、そういった形が見受けられますので、区長さんを中心にこの自警消防隊を中心として新たな組織膨らませながら、その組織をつくっていただきたい、そういった願いを持っております。

 そこで、今ほど申し上げましたように、今度区長会と自治振興会とのかかわり方、今お尋ねがあったかと思いますが、あくまで区長会については区長さん中心っていうことで今新たな組織をつくっていただいて、町内の単位での活動展開していただくという形でお願いをするわけですが、自治振興会におきましては地区単位でのいろんな防災訓練とか、そういった体制のあり方等対応していただきたい、そういった願いを持っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 命令、今先ほど言いましたように、自治振興会の中で区長会が当然中心的な役割を全市的にやっているわけでございますが、この命令指示系統が区長会が自治振興会のトップでないというような状況、状態がお聞きをしますとあるというふうな地区もあるわけなんですね。それで、そういった形で防災、安全とそういう観点だけで今御質問をするわけでございますが、その指示系統、命令系統が非常に有効裏に伝わらないというような危惧をするわけでございますが、そういう意味で区長会や自治振興会ともさらなる連携等々綿密にしていただくということもあわせて、ぜひともこの自主防災の組織化に向けてやっていただくということをお願いをするわけでございますが、それについて再度御答弁をお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 基本的な形は今ほどもお答えしたとおりですが、初動はあくまで町内単位で行っていただきたいという形で行われなければ進まないっちゅう現状がございます。したがいまして、そういった自主防災組織等の活動についてはあくまで区長さん等の指示によって展開をしていただきます。

 それで、自治振興会とのかかわりでございますが、当然こういった区長会等との連携のもとで今自治振興会の事業そのものを今展開していただいているわけですが、この自治振興会の中でも防災体制のいろんな部署を設けております。そういったことを通じて区長さん方と連携をとりながらの活動を展開していただきたいということで今考えておりますので、命令とかと指示系統とかという形ではなくして、一応役割分担としては地区全体の網羅した訓練とか、いわゆる市の避難所の対応とか、そういった形づけをこの自治振興会に役割を担っていただきたいというふうに今のところは考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 川崎悟司君。



◆(川崎悟司君) 新たな組織ということで、当然各町内にいろいろな形でつくっていくわけでございますが、そういう中でも消防団であるとか、防犯隊であるとか、いろいろな役割、役づけがある方もたくさんいらっしゃるわけでございます。そういう方も自治振興会の中で大きな役割をしていただいているところでございますが、そういったことなんかも含めて整理をして、新たな組織というのであれば意識の高揚、徹底をしていただき、十分有効な予算の使い方をしていただきたいと思います。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 私の方からも第1号議案の平成19年度越前市一般会計についてお伺いをしたいと思います。

 まず、新年度19年度の予算編成方針については通年型の予算編成をするという大きな方針がありました。また、18年度の9月補正から予算額のマイナス5%を目途にするという大きな目標もあったかと思うんですが、この予算編成の通年型という、その考え方についてお伺いをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほどの件でございますが、議員お説のように19年度の予算編成に大きい柱の一つとしてとらえたものでございます。その中で幾つか予算編成にありますけれども、既存の制度をやっぱ徹底的に見直しをしたいということも柱にしてございますし、それから各種補助金の1割削減を合併協定の中では18年度をもって0円にするという話でございました関係もございますし、ほれから再度そういった補助金の削減も進めていきたいという考え方も持っております。それから、市債の発行抑制も進めていきたいと。それから、その中で限られた財源の重点、効果的な配分に努めて予算編成しようということで取り組んだものでございます。

 今ほどの通年型の予算の件でございますけれども、9月補正で対応してきましたいろんな県営、国営のかんがい排水とか、それとか県営事業の負担金、これらを計上するという考え方を持っておりますし、それから当然歳入に当たりましては見込める財源の計上は念頭に置きながら計上いたしたものでございます。しかし、県の方も実は6月の骨格予算、県は新年度骨格予算ということでございましたし、それから6月に新規事業ということで発表されるということもお聞きしておりますので、これらに対する補正が生じるんではないかなということで、今通年型予算の概念と内容について触れさせていただいたものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 通年型予算というのは1年通じて必要な予算額を持つと、歳入歳出はしっかり見込んでいくということだろうと思います。

 この予算書見せていただきますと、特に福祉関係、社会福祉あるいは障害者の方の自立支援法に基づく費用、あるいは児童福祉、こういったところがどうも9月補正の確かにそれなりに増額になってますが、3月補正後のあるいは12月補正後の予算額と比較すると、どうも少ないようになってて、果たしてこれでこの部分も通年型になってるのかなというような疑問を感じるんですが、その点はいかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど民生費に関する予算の計上の持ち方じゃないかなとお話でございますけれども、先ほど議員がお話のようにやっぱり扶助費の民生費に関するものにつきましては9月補正の予算額をもとにするということの基本がございました。しかし、その民生費に関するいろんな、保育園にとらえれば入園児の問題もありましょうし、それからあと障害者サービス等とか、いろいろな利用上の実態をつかんでみれば、当然その動向を見て補正は当然必要になった金額でございますので、補正で対応する話じゃないかなと思ってますんで、そういうことで御理解いただけたらと思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今の扶助費等の部分は例年補正に上がるんですよね、9月、12月あるいは3月と。当然通年であると必要であるっていうのはある程度見込めるんではないかなと思いながら予算書見せていただいたんですが、どうもちょっとそれについては補正ありきの部分が見え隠れするなという感じをしてました。通年型の予算を編成するというのは恐らくことし総合計画をつくってますので、それと整合性を合わせるという意味でそういう予算編成を目指すというのはとっても大事なことだなというふうに思っているんですが、ここら辺、福祉の予算、民生費の予算を通年型に持ってこそ、初めて通年型の予算っていうのがしっかりできるんでないかなって私は思っています。そういうところの必要な予算を持って、そしてそれができなかったら、なぜできなかったのかということをはっきり示すっていうか、調べるという、そのことが非常に大事なんではないかなというふうに思っています。ぜひこれからもさらに民生費を含めた通年型の予算の編成に努力をいただきたいなというふうに思っています。

 それから、予算書の9ページ、今ほど部長の方からも起債の抑制というお話がありましたが、地方債の借り入れのところですが、利率、年5.5%というふうに、これは以内になってるんですが、今年度の見込みとして主に幾らぐらいの利率の借り入れを予定されているのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 先ほど市債の発行の抑制も基本に掲げているわけでございますが、本年度19年度の当初予算で21億2,670万円の予算を計上いたしたところでございます。その資金の調達の公的資金でございますが、財政融資資金で借り入れを申し上げますと、道路改良事業等が当たるわけでございますが、償還期限は15年で今現在の利率でございますけれども、1.6%、それから小学校の改築事業で申しますと、償還期限は25年で利率は2.1といったところでございます。

 なお、申し添えるならば、民間資金も借り入れの場合も生じてくるとこもございます。そういった意味であるならば、公的資金に準じた利率で適応するということでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 予算書の199ページ、ここでは起債の返還の部分が載っておりまして、今ほどの部長からありましたように、今年度中の起債見込みが21億2,670万円ということでした。そして、元金含めた償還見込みでは平成19年度で31億6,210万9,000円を返済していくということだろうと思います。そして、総額としては366億4,700万円の19年度年度末における残高ということになろうかと思うんですが、随分以前にこういった起債の部分では高い利率の部分があるんじゃないかなと思うんです。その点、高い利率の分を優先的に返済していくとか、あるいは借りかえていくっていう、そういった方法がとれないかどうか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど19年度の予算書に書いてございますとおりでございますが、今年度末でございますけれども、対前年を見ますと、先ほどお話のように10億3,540万円の起債残高は実際は減るという数字になります。その中で、状況を見ますと、金利の5%以上ととらえますと、それ以上の金額につきましては一般会計ベースでいきますと11億4,400万円という数字でございます。また、今現在国も合併する市町村と合併しない市町村にも分けておりまして、できるだけそういった公費負担の重い自治体に対します財政健全化推進を目的にいたしまして高金利の政府資金、また公営企業金融公庫の一部繰上償還をどうだろうというお問い合わせが来ております。本年度私の当市といたしましてもどういった、どれぐらいの償還をすべきか、またこれは全国的な展開の動きがございますので、私たちも十分関係機関等認められる金額を早く正確につかんで、県とも十分進めているとこでございまして、積極的にこういった公費負担の軽減を図るために取り組んでいきたいなと思っているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) できるだけ情報を入れていただいて、負担の軽減に努めていただきたいなと思います。

 次に、予算書65ページ、今ほど川崎議員の方からも御質問のあった自主防災組織のところなんですが、600万円ですね。これはパブリックコメントもした部分だと思います。これによると3カ年、19年度から21年度までの育成期間といいますか、育成事業であります。この3カ年で越前市内どの程度の組織化を目標としているのか、そしてあわせて今年度19年度はどのような目標を持たれているのか、お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) この新年度に入りますと、地域に入りましてこうした自主防災組織の育成に係るそういった説明会とか、今策定しているハザードマップの説明やそういったもの、地域防災計画のそういったのをあわせた形での地区説明に入る考え方を持っております。

 そこで、今お尋ねの件でございますが、今予算的には30団体をここで計上させていただいているわけですが、これは当面の措置として考えております。基本的には私どもはこの3カ年の間に自主防災組織の育成の必要性を十二分に地域で感じていただきまして、全地域でつくっていただくことを今のところ希望をいたしております。そのためにこれから新年度に入りましていろんな地域で説明に入りたいという考え方を持っているということで御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 予算として30団体っていう、当面というお答えやったんですが、今年度の目標は特に定めてないんでしょうかね。お聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 今これから説明に入りながら組織育成について促していくという考え方ありますので、今30団体、こういった形で予算額計上しておりますけれども、先ほどその中心となるのを自警消防隊という形でお示ししたかと思いますが、現在自警消防隊あるところが215、たしかそういった数字が上がっていようかと思います。そういった組織があるところはより新しい組織も組織化スムーズにある面ではいくんかなという考えです。ただ、今区長さん方もいろんな形でおかわりになって、その取り組みに入る段階でこれから取り組むとなるとなかなか組織に向けて早急に立ち上がるというところがなかなか難しいところもあるかなということで、今当面形としては30、希望としてはこの組織、1年に早くたくさんできていただきたい希望を持ちますが、一応当面30団体持たせていただいたということで、希望としては少なくとも半分近くでもでき上がっていただくことを私どもは希望しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) できるだけ多く早目に結成されることを望んでいきたいと思うんですが、これ結成した後は日常活動が大事だろうと思うんです。避難訓練とか、いろいろなされると思うんで、先ほどどういったことに事業費が補助いただけるのかというお話もいただきましたが、日常活動に対する補助、継続の補助なり、あるいは支援というものはないんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 今回の予算計上の中、この中ではあくまで組織の先ほど申し上げたそういった費用と備蓄の部分ですね、そういったものの予算化でございますが、従来からいわゆる訓練等ある場合に、防災安全課の職員一緒に参加しながらお手伝いをさせていただいている経過がございます。そういった形で行政としてお手伝いできる部分については積極的に参加をしていきたいっていう形で今考えております。特に、予算的にどういった経費を今お考えかわかりませんけれども、現実はそういうことで別にそういった形の予算化はしておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この自主防災組織っていうのは、自警消防隊の活動だけではなくて、区長さんを中心とした町内全員の組織ということになると、うまく取り組めると町内のまちづくりにつながるっていう、そんな感じもしているんですよね。なかなか今町内の結束も難しいところもあったりしてるんで、ぜひ町内のまちづくりにつながるような組織になるような、そういった説明会っていいますか、そういったことを工夫いただけると、自治振興とも絡めますが、町内の活性化にもつながるのかなあというふうに思ってますので、その点期待して要望とさせていただきたいと思います。

 次に、予算書の75ページにここは障害者の介護訓練等の給付費のところでありますけど、12月の議会でも障害者の自立支援のことについて御質問したときに、この障害者の自立支援のサービスを利用した人の負担軽減についてはまだまだ改善する点があるというようなお話があったかと思います。また、市長の提案説明の中でも国による施策を踏まえて充実を図っていくという、そんなお話、説明もあったかと思いますが、ここの中に具体的に障害者の方がサービスを利用した場合の負担軽減の費用が掲載されているのかどうか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 軽減策等についての御質問でございますが、実は昨年の12月26日に国の方で障害者自立支援法に対します御質問の特別対策というのが示されました。県も私どもの方に通知を1月に入ってからいただいているわけでございます。内容といたしましては、利用者の負担の軽減、それから事業者に対する激変の緩和措置、それからこれは新法以降にいろいろなことがありますので緊急的な経過措置、3つの対策について講じられておりますので、私どもといたしましては現在お示しをいたしております介護訓練等の給付費の方で4月から給付をいたしてまいりたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 国の方の12月26日の通知をもとにしてこの予算を計上してあるということなんですが、この中に越前市独自の軽減策が盛り込まれているんかどうか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 実はこれ時期的な問題もあるわけでございますし、また県の方も先ほど総務部長の方から申し上げましたように骨格予算で6月の補正の段階で新たな施策も出てくるというふうに私ども思っているわけでございまして、そういったことを想定しながら、どこを見きわめながらということでございますので、特別な市としての単独の軽減策等については盛り込んでございません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 6月補正の動向も見ながらということの解答やったんですが、どうも自立支援法に基づく負担については12月のときもお話しさせていただきましたが、天下の悪法とか、いろんな言われ方をしているんですよね。今回この通知が出たから、これで多分障害者の方のサービスを利用する負担がより均衡になったり、あるいは福祉サービスとして適切な制度になるかどうかっていうのは、正直言ってなかなか信用できないっていうか、今までがあるだけに。これからも十分国の動向を見きわめながら越前市としてもどうあるべきかっていうのが見きわめできるんではないかと思うんで、その点しっかりと見きわめいただきたいなと、私も一緒に勉強したいと思うんですが、要望したいと思います。

 それから、予算書の153ページですが、ここに教育費の中の小学校、学校管理費ですが、卒業証書作成委託料が載っています。見ますと30万円になっているんですが、これの内訳をちょっと御説明いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。

 今ほどお尋ねの小学校の卒業証書の作成委託料でございますけれども、10校ぐらい想定いたしまして400人を見込んでいるということでございます。もう少しちょっと内容を説明させていただきますと、市内小学校の17校の校長先生に意向の調査を行いまして、希望する小学校を対象に福井県和紙工業協同組合へ委託して実施するというふうに考えてございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) これは意向調査をして、意向のあったとこをやると。意向のなかったとこはしないということなんですかね。自分ですいた卒業証書を受け取る。自分に対する贈り物、プレゼントみたいな、要するに非常に子供さんあるいは保護者の方からも喜ばれている事業でないかなと思うんです。もちろん学校の主体性を重んじているのかなあと思うんですが、教育委員会としてこの方向性、学校が希望するからその学校に、希望した学校は自分ですいた紙で卒業証書を受け取る。学校が希望しない、何か希望しない理由が特別あるのかどうか。一つは教育委員会の考え方と、希望しない学校の何か理由っていいますか、何かあるんでしょうかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 学校の主体性をというようなことでございますが、希望をしないっていう、その理由はどうしても行くまでの交通費関係の補助が非常に大きいということと、それから今授業時間数が非常に少なくなってきておるという、その時間確保っていうのがそれぞれ学校での考えでございます。だけども、今実際にすいて、非常に好評であります。それは総合的な学習の中でそれぞれ先生が、学校が位置づけをすると。だから、それは教育課程の編成権そのものは学校の校長が持ってますので、十分いいということを教育委員会の方からお話ししながら、やっぱり地元でございますので、その辺呼応していきたい、そういうぐあいに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 2つの課題、交通費の問題ですが、これは市の方のバスを御利用いただくわけにいかないのかなって思うんですけど、せっかく1台あって、有効活用していただけるといいのかなと思いますので、その点の研究っていうか、もいただきたいなと思いますし、どうも交通費の話は去年ですかね、白山小学校とか坂口小学校も実は自分で紙を、卒業証書をすいているというたら、非常に道のりの長い、あるいは時間がかかる。今おっしゃる交通費はかかるし、時間もかかるところが希望をしていると。何か、とにかく課題はわかるんですが、しっかり時間をかけながら自分ですきにいくという、そこに主体性があるのかもしれませんけど、今の交通費の一つの市のバスの利用とか、あるいは積極的にまた学校長さんにそのよさのアピールをいただきたいなと思います。

 以上、要望して終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) まず、男女共同参画費についてお伺いをいたします。

 いよいよプランが策定をされまして、新年度からそれの周知に入っていくと思うんですが、9月議会で各自治体の行き過ぎた部分についての修正を国から言ってきていて、それは周知をしていただきたいということを私が申し上げました。それに対して、プランの策定とあわせて周知をしていくというような御答弁であったかと思います。どのような形で周知をしてくださるのか、まずお伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 前回もお答えをいたしましたように、越前市は国の方針に沿って計画を立て、それに基づいて推進を図っていく考えでおります。したがいまして、今回今策定をし、案としてお示ししてあるプランの中にでも国の方針、指針というものも計画の中に掲げてございます。その計画の中でも、今議員お示しのその件についてもわかりやすく説明するようにという形でのものもあります。したがって、このプランの周知とあわせてそういったものも含めて、できるだけ早い時期に地域に入って説明をしてまいりたい、そのように考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 全協のときにも参考資料としてついておりました。それで、文章をつければいいというものでもありませんので、しっかりこの参画プランの説明をするときには御説明を願いたいと、これは要望にしておきます。

 それから次に、教育委員会の方ですが、子どもの心支援対策事業というのが上げられております。これは県の方で11月にアンケート調査がございました。これはその取りまとめを、県全体の取りまとめを中島教育長御自身がトップでやっておられましたので、よく御存じかというふうに思いますが、まず越前市内で学校ごとっていうことではなくて、越前市内でどの程度の生徒がいじめを訴えているのか、それから学校の方で、現場の方で今までにも把握をしていらっしゃると思うんですが、その把握とのギャップがあればお示しいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 越前市でのいじめの状況をお聞きでございますが、今私どものところではそれぞれ小学校、中学校全部あれしてます。それぞれ発達段階において違いますので、要するに小学校の場合には1年から3年まで、それから4年から6年まで一区切り、そして中学校という段階でございます。本市の場合には、低学年、小学校の1年から3年まではいじめられたことがありますか、要するにことしになって、昨年ですが、その学年になっていじめられたっていうのは30%です。それから、4年生から6年生までが21.8%、そして中学生が15.3%です。これは初めのいじめの定義、数から言うたら非常に多いなというのが正直なところでございます。だけども、定義が小学校の低学年の場合には嫌なことを受けた人ありますかというような、そういうような聞き取りです。それから、中学校になりますと、継続的に一方的に嫌がらせされたっていう。だから、そのとり方が違うもんですから、これがそのまま、だけども出てきたことは確かでございますので、その辺昨年、これは11月の後半にアンケートをやりましたので、ちょうど12月の保護者会の前後にそれぞれ全小学校、中学生全部に個人面談をやりました。これは無記名のアンケートですから、だれがというのはわかりません。だけども、個人面談をして、そのいじめにこういうアンケートあったんだけども、君はどうだったかねというような問いかけでやってきました。その中で子供というのは正直ですから、こんなことあったんやけども、もう今は直っとるんやとか、そういうもう今解決されとるんだて、こういうことあったんだ。だから、そういうようなことの対応というのは非常によかったなと思いました。

 それからもう一点、今議員さん言われましたギャップはっていうのをお聞きでしたね。

 それは例年学年末にそれぞれ文科省へ送るための調査をしています。それと、この今出てきたことで言うと、もう10倍以上の差が出てきているのが現実でございます。3月末にある調査というのは、子供から出てきたものでなくて、教員が把握しておるという、その調査結果ですので、そんだけの差が出てきております。

 ちょっともう少しお話しさせていただきますと、この中で非常に我々が、私自身が危機に感じているのは、意識の問題です。いじめは絶対いけないものだっていうのは、ことの80%、90%で非常にいいんですが、この中にいじめられる子も悪いんだっていうような意見も非常に多いっていうようなのが、これはやっぱり絶対にいじめはだめだという社会全体でそういうような中で考えていかんとあかん。要するに、人権そのものじゃないんかなと思うんです。それがこれから学校の中で、また地域の中でそれぞれ協力いただきながらやっていかんとあかん、そんなぐあいに思うとるところです。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 今、教育長のお話を聞いて安心をいたしました。

 実は、その11月の調査を受けまして子どもの心支援対策会議というのが設けられておりまして、ここから提言をまとめていらっしゃるんですね。その中に、いじめの件数についてっていう項目がありまして、小・中とも教師の把握よりいじめられているという回答が多いと、今教育長がおっしゃったとおりでありました。

 その下に、いじめとふざけ、けんかとの区別で明確でなく、これらすべてをいじめと回答している可能性があると。これは小学校は低学年ぐらいですと、そういう可能性あると思うんですが、今のお話では10倍ぐらいの開きがあると、先生が把握していらっしゃるものと子供が、どういう聞き方で返ってきたかは別といたしまして、いじめられてますよという訴えが大体10倍近い開きがあるということでございましたので、私は今自殺に結びついているような事例を見ますと、やっぱり教育委員会とか現場がいじめをもう認めない、いじめって訴えてきてもそれを認めずに、まあふざけ合いでしょう、からかい合いでしょうと、そういうふうにして対処していったものが、子供がもう訴える先がなくなって自殺につながっているというケースが多いようでありますので、今教育長の御答弁をお聞きしますと、そういったことも十分考えていらっしゃるようでございますので、ぜひ誠実な対応をお願いしたいと思います。

 そこで、もう一点、今越前市全体の数字をおっしゃっていただきました。私は、やっぱり学校ごとデータぐらいは公表して、例えば何々小学校はこのぐらいの数ありますよと、それを公表した上で、そのうちこのぐらいは例えば年度末なら年度末には解決しましたよという検証を行わないと、結局年度が変わると先生がかわったり学級がかわったりしまして、うやむやになってしまうと思うんですが、その辺についてはいかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) それぞれ指導した後の検証はどうかというようなことでございますが、当然教育委員会としては、それぞれ学校から上がってきた件数全部把握しております。ですから、当然その検証等については、また対策等どういうようなことをやったかというようなこともお聞きしていくところでございます。

 だけども、今議員御指摘の公表してったらどうかというと、やっぱりそれぞれ学校等あるもんですから、これは学校の問題として学校のPTAの実行委員会等で校長がじかに出して、実はうちの学校ではこんなんあったんだ、だけど今はこんなんだっていうのを十分にその辺説明をしておると聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) それでは、今回のこの県のアンケート調査は、無記名で行われている貴重な調査でもありますので、その結果を踏まえてしっかりとした対応をお願いしたいと思います。要望といたしておきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) まず最初に、歳入の方でお聞きをしたいというふうに思うんですけれども、歳入の中の個人市民税の中で定率減税の全廃による税収見込みということで1億7,000万円ほかというのが計上されているわけであります。これは、とりもなおさず市民にとっては増税分というふうになるわけですけれども、所得税の20%、住民税の15%、これが税額から差し引いて得た定率減税が本年度の半額また新年度の全廃と、これだけにとどまらず老年者控除の廃止とか公的年金控除の縮小など、非常にサラリーマンとか中小零細業者、農家などあらゆる階層に深刻な負担増というふうになっておりますし、とりわけ高齢者への影響が非常に深刻なわけであります。

 そういった点で、今回この本市の定率減税の廃止に伴うこの税収増は、この市民負担が今非常に大きいというふうに思われるわけでありますけれども、これに対しての、まず市民の暮らしに対する市長の思いをまずお聞かせいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほどの一つの税の改正に基づきまして、そういな制度の仕組みは変わりません。全体的には変わらないということは変わらないわけでございますが、今ほど特出しされました老齢者に対する新たな対策の影響というお話かと思いますけども、せんだっての12月の議会にもちょっと申し上げさせていただきましたけども、新たに課税されるということの思いの中で、できるだけ税源の負担の軽減をしていきたいということから、本年度、18年度でございますけども、3分の1の課税というようなことの軽減措置も講じて、できるだけ高齢者にもそういった税負担の軽減を図っていきたいという経過措置もございますし、また今ほど高齢者に影響が多いというのも、この全体の税の中でやっぱ皆さんで負担をし合おうという基本的なこともございまして、今回の地方税法の改正かなと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 高齢者だけにとどまらず、とにかく非常に広範囲な方への増税というわけであります。そうした点で、こうしたぜひ市長にお願いしたいのは、増税などによるこういった市民生活の厳しさに配慮をしたこの新年度予算の執行という点で、暮らし、福祉にかかわる各分野で柔軟なといいますか、現地現場主義ということにもなりますけれども、その当事者の立場に立った制度の運用、活用をぜひ図っていただきたいというふうに思うのと、それからその中でさらにこれ以上の市民負担をもうふやしていただきたくないということも含めてお聞きをするわけでありますけれども、市長の提案説明の中で公共施設の適正な使用料についても、受益者負担の原則のもとで検討を深めてまいるということが述べられてありましたが、今この中で思われているこの公共施設の受益者負担、こういうもんについてはどのようなことを想定をされておられるのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) この構造改革プログラムの中にもあるわけでございますけれども、ある一定の受益者負担の見直し、また使用料の見直しということも、ことしの18年度から庁内会議の中で進めていき、できるだけ一定の数字のもとでお互いに論議をしようということで、今現在内部検討に入っているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 兼ねてお願いをしておきますけれども、やはりこれ以上の、国の制度としてこういう定率減税の廃止とか行われてきたわけでありますから、これ越前市がどうこうということはできませんけれども、やはり市として単独でいろいろ考えられる公共施設の使用料でありますとか、あるいは手数料とか、そういったもんに対して負担増とならないような、こういう姿勢をぜひとっていただきたいと思いますが、できたら市長、その辺の御見解をお聞かせいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) それぞれの内容を確認して判断すべきだと思っております。

 特に、受益者負担の場合は、そこで受益者から負担をいただかなければ、結果として税を上げるのか、他のサービスを低下するのかというな問題も結果的に出てくるわけですので、総合的に市民サービスを向上させる観点から、だれに負担をお願いした方がいいかとか、あるいはどういう分についてはサービスのありようを見直したらいいのかということを判断をしなければならないというふうに考えております。

 そういう観点から、総合的にできる限り御意見も踏まえて、私どもは必要な対応をしていきたいというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 次に、小学校給食管理事業として学校給食検討委員会の設置ということがあるわけでありますが、市の小学校給食のあり方について県と協議を行うということでありますけれども、これの設置する期間とか、あとその委員会の構成メンバーちゅうのはどういった方々を想定されておられるのか、まずお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 検討委員会の委員の構成につきましては、学識経験者とか、あるいはPTAの方、栄養士、市民代表、校長会の代表等10名程度を想定いたしまして構成する予定でございます。4月中には要綱を制定して協議していただくということで、年度内の目標に報告書をいただくというようなことで予定をしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) これまでの小学校の給食っていうのは、御承知のように旧武生市は自校直営方式でずっと行われてまいりましたが、せんだっての議会で旧今立地区の小学校についても直営自校という請願が採択されたと思いますけれども、あえて今この小学校給食のあり方について検討、協議を行おうとする意義とその方向性っていうのは、どういったものを想定されておられるのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 越前市になりまして今立と一緒になったわけでございますが、その中で給食の方法も違いますし、そういなこと、それから食育という新たな新しい問題というか、そういう流れの中で、それも含めて検討していこうということでございます。

 具体的にどういう問題点があろうかというようなことでございますが、学校給食の目的とか教育効果、それから給食における食育のあり方、それから自校方式、共同、IT給食といったものも含めまして検討したいと。それから、施設に関しては財政的なものも検討していこうというようなことでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 市長にお聞きをいたしますけれども、市長は小学校の給食については、将来的にも現在の旧武生市がやってきた直営自校方式は堅持をしていきたい、守っていきたいというなことを以前私はお聞きしたというふうに思うんですけども、まず市長がそういうふうに思われることと今度のこの検討委員会ですか、この辺の整合性っていうんですか、市長が例えば中学校給食は直営自校でやりたいとしても、例えば今話したようにITとか、いろんな方向性が出てきたということはちょっと矛盾しているかと思うんですが、やはり市長のその思いというのを大優先にしていただいて直営自校方式をやっていくというふうになれば、私はさっきも言いましたようにちょっと検討委員会の意義っていうのがよくわからなかったんですが、その辺は市長、どのように理解すればよろしいんか、お教えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) まず、昨年の12月議会で住民意思を酌み取るようにというような議会の請願採択があったわけでございます。従前は、条例等でもう規定をされておりますから、私どもは議論する立場にないということでありましたけれども、議会の意思も踏まえて改めてどういうようなこれからの学校給食のありようがいいか、考える必要があるだろうというふうに判断したわけでございます。

 今ほど横井事務局長からも話しございましたけれども、この間学校給食それぞれいろんな取り組みをしておられますけれども、そういったメリット、デメリットっていうなことも十分総括としてやる必要があるだろうと思っておりますし、またいろんな取り組みを推進するには、財政的な問題であるとか、あるいは人的な配置、調理員の採用等いろんな問題も出てくるわけであります。

 こういうことを全体的に議論しなければなりませんし、特に先日来強くお話をさせていただいておりますとおり、小・中学校の耐震診断の結果が出てきますと、教育費全体の中での優先順位というな議論も私は出てくるように考えております。そうしたことを私どもの立場で総合的に判断する中で、仮に新しい学校給食のあり方を考えた場合に、どういうような道筋があるかとか、あるいは課題等があるかということをしっかり取りまとめて議会にお示しをする必要があるだろうというふうに考えております。一つの意思として議会として、こういうことを十分前向きに検討してほしいというな御意思をいただいたというふうに受けとめておりますけれども、しかしながらそれに必要な財政的な問題ですとか人的な配置含め、あるいは総合的な教育の優先順位等についての議論があったわけではございませんので、私どもはさらにそういうことも含めて議会で御議論いただくためには、今後そういうことをやっていくためのメリット、デメリットをしっかりまとめた上で議会にお返しをして、さらに議会で御議論いただくことが必要かというふうに思っております。

 したがいまして、今までは条例等でそういうな議論をする立場にございませんでしたが、議会の方からそういうな住民の意思を酌み取るようにということで請願採択があったことを踏まえて十二分に議論をさせていただいて、現実的にどういうような取り組みをしていくことが子供たちにとって、あるいは住民の期待にこたえることができるのか、あるいは課題は何なのか、そういうことを論議する中で議会にも適宜御報告をして、しっかりとした道筋を取りまとめることが私の置かれた立場だというふうに考えております。私なりにそういうな思いを持っております。

 あと、ただ論議の進め方は、教育委員会の中ですることでございますので、私も教育委員会から報告があれば、そういう内容を踏まえて予算化を改めて論議したいというふうに考えておりますが、先ほど言いましたような論点について十分詰める必要があるのも事実でございますので、議会の皆さんとともに十分論議を深めて、その道筋というのをしっかり定めていくことが必要であるというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) これ予算的には17万円っていう金額ですけれども、これ大事な問題だと思うんですよね。これまでにやってきた直営自校方式をこのまま維持、発展させていくのか、それとも今答弁あったようにITとか、あるいは民間委託とか、そういうことも含めてこれが協議のテーブルの上に上るのか、ちょっとその辺のところがあると思うんですが、もう一度お聞きしますけれども、従来の直営自校方式にとらわれず民間委託含めて、これも議論のテーブルにのせる、そういう材料になるんですか、お答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 今それぞれどういうようなものをテーブルの上にのせるかということで今先ほど細かく話をさせていただいたところでございますが、すべて総合的にやっぱり判断していかんとあかん時期に来とるんじゃないんかなと。というのは、IT給食もやってきました。だけども、その検証そのものはまだ実際に私も聞いておりません。

 それから、共同方式やられていた、それも昨年からまだ1年ちょっとのところでございます。その検証もやっていかんとあかんでしょうし、また向こうの方では、共同方式で小学校において中学校との共同をやってるところもあります。だから、それが何がいいかというのは、やっぱりここでうんと十分に検討させていただいて、教育委員会でももみ、そしてそれを議会の方へ報告させていただくというぐあいなスタンスでいきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 少なくとも議会としては、さきの12月議会でああいう請願を採択して直営自校を求めていくというな体制だったというふうに理解をしておりますし、引き続きこれまでの直営自校は維持をしていただき発展させていただきたいと、このことをこの協議会の中でも強く求めておきたいというふうに思います。

 次に、子育て支援センターのことについてお聞きをしますけれども、これちょっと設備の問題ですから社会福祉センターの管理のことにもなるんかなと思うんですが、子育て支援センター、大変いい子育て支援をやっていただいて、利用者の方に大変喜ばれておりますけれども、ちょっとしたことなんですが、あそこの実は4階にありますから、自動ドアなんですけれども、あそこのドアがやっぱり子供さんのことですから、すぐに飛び出ていくということもあって、それが自動ですと勝手に開いて出ていけばすぐ駐車場で車と衝突しそうになるとか、そういったことも間々あるようで、子供さんを慌ててとめるとか、そういうこともあったようですが、今あそこを子供さんの安全確保という意味でも、タッチ式の自動ドアが普及されていると思うんですけれども、そういったもんにやっぱり変えて、そういう安全面の確保も必要ではないかというふうに思うんですが、これちょっと設備的なことで申しわけないんですが、この辺についてはどうですかね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 御忠告ありがとうございます。早速点検して対処していきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 私も申し上げた以上はやっぱりきちんとしていただかないと、万一のことがあってからでは、やっぱりあそこで言うたやろということにならんようにひとつよろしくお願いいたします。

 それから、もう最後ですけれども、防災安全面での通学路照明灯の整備工事ということで300万円予算がされておりますけれども、これについてちょっと教えてほしいんですが、これは既に予定されているところがあっての予算措置なのかどうなのか。

 それから、これは通学路の照明灯としては何基分に当たるのか、できたら教えていただきたいと思うんですけど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 今お尋ねの件でございますが、はっきり申し上げまして、この件につきましては設置箇所が決まっているものでございまして、今回2カ所設置する内容のものでございます。1つは塚原地籍、それから1つは本保地係のところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 今、地域の子供さんの安全対策とかいろいろな面で、自治振興事業なんかでも大変努力いただいているんですけれども、お聞きやと思いますけど、町内にどこに属していいのかわからない長い道とか、そういうところの点についてはなかなか自治振興ではつけられないとか、あるいは町内も負担できないとか、そういう点もありますが、通学路に限っては、こういう形でしていただいてますけども、なかなか通学路ちゅうても子供はそのとおりなかなか帰りませんし、微妙なとこあるんですけれども、そういった点やっぱり地域の要望を聞いていただいて、自治振興事業で負担できない部分については、ひとつ今後計画的に整備、配置をお願いしたいと思うんですが、その辺いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 防犯灯にもいろんなものがあるわけでございまして、今ほど御提示のいわゆる通学用の道路もございますし、一般防犯灯の分もございますし、これらにつきましては、それぞれ役割分担しながら今整備をしている経過がございます。

 そこで、通学路につきましては、基本的には必要な場所についてはすべて完了しているように私ども把握しておりますし、今回の分につきましては、新たにそういった箇所が出てきましたので、これを配慮したものでございます。

 そういったもので、いろいろとそれぞれの地区内で暗いとかいろんな問題があろうかと思いますが、そういった場所につきましては、自治振興会の方の自治振興資金の中でそれの整備に係るものもいわゆる予算措置をしておりますし、それによって一定の計画的な形で進めていただければありがたいなというに今のところは考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) それはよくわかっているんですけれども、なかなか地域で持てない部分というのがどうしても出てくるんですよね、地域もだんだん広くなってきますと。そういう点においての現状をやっぱりよく見ていただいて、これなら行政で持たなきゃしゃあないかなという部分もあろうかと思いますので、その辺のところは今後配慮していただきたいということを要望しておきます。



○議長(福田修治君) 暫時休憩いたします。再開は2時45分といたします。

        休憩 午後2時21分

        再開 午後2時44分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第1号に対する質疑を続行いたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) まず、総務費、諸費、説明10の防犯対策事業についてお伺いいたします。

 今、前田議員の質問に答えられましたので、内容はわかりました。それで、違った観点なんですけども、これは自治振興事業費の中にも入っていると思うんですけど、どうしてまたここに出てくるのでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 先ほども御答弁の中で触れさせていただきましたが、通学路の防犯灯と一般防犯灯の区別があろうかと思いますが、防災安全課で対応しておりますのが通学路の防犯灯でございます。今回のこの予算措置につきましては、防災安全課からの計上でございます。そういったことで御理解いただけますでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) その種類によって変わってくるというな答弁だと思うんですけども、これは全部地域という考え方ですれば、同じ地域にあるもんなんですね。そうしましたら、通学路も街路灯もそのほかのものも、そうしましたら、そこに住んでいるというその自治意識の視点からも、そしてもう一つ、煩雑、実務上の面からも2本立てにするのではなくて、自治振興の方で一本にした方がいいのではないかと思いますけど、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) まず、その通学路でございますが、これも先ほど御答弁の中で触れさせていただきましたが、基本的には完了しているというふうに思います。

 ただ、この通学路の整備に当たっての基準がございまして、その区間で300メートル以上、その区間内に明かりがないところ、そういったものについては、通学路ですよ、あくまで、そういったものについては、この通学路の防犯灯で整備しようという形になっております。

 特に、最近では新しい新興団地ができてまいります。その際に、ここの通学路として指定された道路を通学する際に長い区間照明がない場合、これで整備をしていくという考え方でございます。

 それから、一般防犯灯、これは町内単位にいろんな防犯灯が設置されていると思いますが、そういったものは町内単位で皆さん方で御整備をしていただきたいちゅう形で自治振興費の中でこの予算措置をさせていただいている、そういうことで御理解をいただけたらと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 通学路だから市とか防犯灯だから地域というのはわかるんですけども、それを自治意識とか実務上の煩雑さを避けるために一本にしてはどうかっていう御提案なんです。

 例えば、私が住んでいるところの近くの道路の街灯が消えたとします。これは通学路なのか、それともまた違った種類のものなのか、それによって市に連絡したり区長に連絡したりっていう中身になってくると思うんですけども、そこに住んでいる人にとっては、通学路であろうが防犯灯であろうが同じなんですね。そういう煩雑さにも、情報の持っていくところの煩雑さですね、煩わしさ、それにも解消できますし、受けた区長さん、区長というか、地域の方にしても、それを自分で直したりするわけではなくて、やっぱり業者にお願いして直すんだと思うんですね。間に市が入ることで一本複雑というか、余計な手間がそこに入るんだと思うんです。どうしてそれを一本にできないのかなというふうに思ってるんですね。もちろん、予算のことがあるんでしょうけども、その予算も一本化して自治振興の方で持たれたらいいんではないかっていうふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 基本的に、そういった形でお願いできるとありがたいんですが、一般防犯灯につきましては電気料金、これにつきましては2分の1の御負担をいただいております。そういったことまで含めて御理解をいただけるかどうかという部分もございますし、通学路防犯灯の場合は、先ほど基準を申し上げましたように距離が長く、しかも新たな整備ということで電柱とか、そういった経費が負担がかかります。そういったものを配慮したときに、そこまでも御協力をお願いできるかというふうになかなか難しい問題があろうかなというふうにも考えます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 予算と意識の面だというふうに思うんですけども、その予算は市の方でそのような予算づけをすればいいと思います。あとは、その地域に住んでいる人の自治振興意識だというふうに思うんです。自治意識だというふうに思いますので、なるべく早い時期に一本化するように検討していただきたいというふうに思います。

 次は、153ページの教育費、小学校費のうち、説明2の学校給食管理事業、これも今前田議員の質問に対して、時期とか検討会の内容とか会のメンバーとかお知らせいただきましたので、それについてはわかりましたが、議会の請願を受けて検討会を立ち上げっていうような一見もっともらしい、非常に説得力のあるお答えだったと思います。

 そして、IT給食の検証も含めっていうふうにおっしゃいました。IT給食ももう既に何年か経過してますので、当然検証もしないといけないというふうに思いますけども、これを一回この件について整理させていただきますと、12月議会で市長は「民意を尊重する」っていうふうにおっしゃいました。そして、「議会は民意だ」ともおっしゃいました。そして、12月議会でその請願を採択しました。これは事実なんですね。今回の措置っていうのは、議会で採択されなかった方の意見に沿って動くことになるんですけど、これについてどう思いますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 議員の御指摘と私どもの考え方がやっぱりそこがちょっとずれとるなという感じがするんです。確かに採択はいただきました。先ほど市長の説明の中にありましたように、採択をいただいたことで、要するに我々は今まで条例に基づいて、例えば今旧今立の共同調理場を粛々と、要するに共同調理としていいように頑張ってきたわけです。だけども、今議会の方で採択をいただきました。だから、そのことについてどうかっていうこと、そして今越前市全体、今言いましたようにIT給食の検証もせんとあかんでしょう。それから、ほかの方式もまだあります。だから、そういう点を全体総合的に今越前市として考えていきたい、そういうような検討会にしていきたいというぐあいに思っとるわけです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) この際、武生全体の給食のあり方を(「越前市。」と呼ぶ者あり)あ、ごめんなさい。越前市全体の給食のあり方をきっちり成文化するなり、そのために検討されるっていうことは大変いいことだっていうふうに思ってます。

 この中に、今立のこの2校、請願採択した2校もゼロから見直すというふうに一緒に含まれるようなことをおっしゃいますから、ぜひこの2校については請願の尊重、採択の尊重をとらえて検討をしていただきたいっていうふうに要望しておきます。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) まず、予算書43ページの款2総務費、項1総務管理費のうち、こしの都1500年プロジェクト助成事業2,400万円がついてございますが、この2,400万円の補助金の企画イベントに支払う補助内容についてどのような内容なのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 今回計上いたしました助成でございますけども、これは現在民間が主体で今中心になって動いておりますが、それに市が支援しようというものでございまして、2,400万円のうち2,000万円は実行委員会が直接実施しようと、それから400万円については、各こういった意識を持たれている団体の方々の事業を支援しようという内容で400万円でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 市民主催団体について助成400万円、それからその他実行委員会みたいな形でやられるという、まあ現在実行委員会立ち上げておられますけども、この団体へ2,000万円ということでございます。

 それで、この実行委員会は今現在のところ総額どのような事業額を考えておられるのか。そのうち、この2,000万円ちゅうのは、どのぐらいの、何割ぐらいの負担になるのか、お尋ねしたいというふに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 実行委員会がどのように動いているかということでございますけれども、今これ4つの部会に分かれておりまして、総務企画部会と、それから観光物産部会、それから文化行事部会、それから青年子供部会という、この4つに分かれておりまして、それぞれの今事業名を、大体こういう方向でいこうかというような内容で、総額は4,000万円前後を考えて、そういったことでいろいろ積み上げているということでございます。

 多くの団体の方が参加でございますので、なかなか事業が積算して、詰まるまでは少し時間が要するということで、私どもこの補助金助成事業につきましては文化振興事業団、こちらに出して、そしてずっと経過を見守って支出していくという内容でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 文化事業団を通じて実行委員会での現在では総額4,000万円、そのうちの2,000万円と、5割という形になるわけですね。この事業に現在のところ越前市民はどのぐらい参加されるっていうに想定されておられるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) やはりこれだけの実行委員会の規模でございますので、やはり全市的に何とかやっていきたいということで、多くの皆さん方の各団体の賛同も得たいということでいろいろ詰めております。

 ただ、今ちょっといろいろやっておりますのが、やはり昨年からやりました経過で、この各団体の構成、役員の方々が転換するという交代時期にありまして、話自体は進めておるのですが、それぞれの団体の方が今新しくだんだん事業が固まってまいりまして、こういった事業を参加するということには合意いただいておりますので、おいおいこれから詰まってくると、また全市的な広がりも見せてくるというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 部長から、役員の一部変更も含めてっていうふうなお話で、これは事業そのものはもうスタートしているという認識されてよろしいんでしょうか。それとも、この事業は何月ごろまでで終了されるというにお聞きになっておられるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 現在のところ7月、子供向けのイベントというのはやっぱり夏休み中心になろうかと思います。それから、中心となります民間主体がやるのは、やはり10月の菊人形時期とタイアップして、何とか市街地が活性できる一つの一助にならないかということ、それから文化という形になれば11月という形と、大体3つぐらいに分かれて今動いてくるというふうに思っております。

 そういったことで、それから4月から前半については、やはり市民参加の方々の事業でつないでいきたいと。市民参加の方も、夏以降、こういった実行委員会の中でひとつ御活躍いただくようにということで今調整を行っているというふうに聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 市民はなかなか見えてないんですね、中身については。予算だけ今回助成2,000万円、4,000万円のうち半分を負担すると、やはりそれをぜひ早く、なるべく早く市民の目に見えるような形で実行委員会の方にも依頼をしていただきたいというように思うんですが、この中に物づくりといったもの、記念碑的なものはあるのかどうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 確かに物づくり、やはりせっかくその1500年、一番昔の1500年前というのは、やはりこの越前市というのは物づくりでスタートしてきた。大きな伝統文化が伝統産業がこの物づくり、ここからスタートしたということで、今回もやはりこれにこだわろうじゃないかというようなことを聞いておりまして、それぞれ伝統分野でこういった物づくりのものをやっていくと。

 また、それと同時に、この越前市においては、そういった物づくりでいろんな全国的な著名な方が出ておられると、それを子供たちに伝えたいということなども考えられて、そして今全体的にまとめていこうという段階でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そうであれば、その物づくりの延長として箱物、例えばこういう形に継体天皇1500年祭やりましたよというストーン的なものとか季節的なものとか記念碑みたいなもの、そういったものも設置するという御予定なんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) やはり我々としては1500年の伝統を、参加する市民の心の中に醸成していきたいという形でやはり残って、そしてまた次の1500年に向けてスタートするという、そういう心のものの中で残していきたいという考えでおります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) いや、お尋ねしているのは、物として例えば石の記念碑みたいなのが1500年祭こうやりましたよ、何年何月やりましたよとか、そういう物で残るものもあるのかっていうことをお尋ねしているんです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) その辺はちょっと私の方は今まだはっきりつかんでないんですが、やはりこれやっていこうとすると、そういった小さいそういう形として何か、2007年のこの時期にこういったイベントをやりましたということを残すような、そういったことはあるかと思うんですが、やはり一番の我々のこの越前市が持っているよさ、心の問題、これをつないでいこうと、後世につないで後子供たちにつないでいこうという気持ちで今取り組んでいるということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 確かに子供たちに1500年っていう一つの節目を顕彰し残す、これはある意味では意味があるかなというに思いますけども、もう一度お聞きしますけど、その事業の中にそういうふうな節目の年に当たって記念碑とか、そういったものは残すということをお聞きになっておられるんですね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) いや、そういったことはまだ私んとこへきちんと来ておりません。事業委員会も委員会にもまだかかっておりません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 事業についてつかみっていう形で、なら理解させていただきますけども、私はむだのないよう市民の皆さんが理解いただけるようにしていただきたい。万が一この市が出す、2分の1も出すわけですから、市民の理解が得られないような打ち上げ花火的なイベント事業がそん中に入っている場合には、速やかにやはり市としては市民の理解得られないだろうというふうな判断で、極端に言うと助成の内容を変えてもらうとか減額するとか、こういったお気持ちはあるのかどうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) そのために私どもは文化振興事業団というところで、そういったこれからの動きを注視するということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そういう気持ちでやっていただきたいというふうに思います。

 私は、この継体天皇即位1500年、私はこれまでその継体天皇にまつわるいろんな事業を、特に旧今立町民の方が、味真野の方もおられますけども、中心に本当にやってこられた。岡太神社の祭事蓬莱祀とか、それから室町時代に世阿弥が照日の前の恋物語としてこのはながたみの謡曲、こういったものをいろんな方が地域参画の中で残された。それを1500年というイベントでぼうんとぶち上げたときに、来年以降その事業、今まで地道にやってきた事業が果たしてどうなるのかなというふうに不安になると思うんですね。そういった関連の中で来年度以降、この継体天皇イベント事業はどうなるのか。また、今まで地道にやってこられた、こういった方らの事業にどのような形で市は支援していこうと思うておられるのか、お尋ねたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) このイベントを契機に、やはり歴史をこの越前市の誇りに思ってもらうということで、そうしたいろんな事業も、蓬莱祀とかそういったところもこれからもまた残していこうという地元の熱い期待が出てくると、そしてまた1500年のそれを契機に新しい越前市のまた物づくりもそういったことになろうと、そういうふうにいくならば、これはまた大きいまちづくりにも人づくりにもなるというに考えて今回補助するものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) であれば、来年度以降、今まで脈々と続けられてきた旧今立地区の皆さん方、また味真野の方々の培ってきた歴史文化を守ってきた事業については、今後とも市は全面的に支援するというに理解してよろしいんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 全面というのは、お金の問題だけでなしに、そういった会場の場所の提供とか、そういったできるだけのことはしようということでございまして、すぐさまそのままいくということじゃございません。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 1500年イベントはともかくといたしまして、今まで本当に地元の方が手づくりで企画、参画の中で守ってこられた、続けてこられた蓬莱祀並びにはながたみ等のこういった歴史文化の事業をぜひ地道に越前市も伝承できるような支援体制をとっていただくよう希望して次に移ります。

 次、44ページから46ページにかけて、行政情報について予算が出ているかなというふうに思います。

 それで、けさも行政情報室へ行ってまいりましたら、真っ暗でだれもおらず、中はコンピューターの機械が入り口部にぼんと置いてあって、とても行政情報室というふうには思われませんでした。今回、組織改革の中でこの行政情報室も移転するというふうにお聞きしてますけども、19年度どういう形にこの情報公開室なるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 情報公開室という考え方でございますが、今ほど議員お話しのように市民に情報公開をするために行政情報資料とか、そういうものも提供するということで本日も取り組んでいるわけでございますけども、ある一定の専門職等もありますし、各所管部にもまたがるところたくさんございますので、今回事務所掌事務の変更を伴いまして行政管理課へ置きまして、一体的に取り組んでいきたいという考え方をしておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 具体的には、どこら辺等にあって、その職員の配置はどのように考えるおつもりなのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今、行政管理室が2階にございますけども、その1室の中に多分そこに持っていかざるを得ないんじゃないかなと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 職員の配置はどういうに考えておられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回、人事異動もございますので、十分事務所掌事務の内容を確認しながら適正な配置を考えていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私はこの情報公開室、過去の越前市、旧武生市と言った方がいいんですか、その流れの中で市民の知る権利、市民の権利を守るという形の中で条例が整備され、そしてその条例に基づいて情報公開室が設置されたという形で、大変越前市の開かれた行政っていう形の中で役割は大変重要なものでありますし、今後とも市民の守る権利、知る権利というものの拠点となる私は思っているわけですね。そういった意味において、ぜひとも適切な場所に、そして適切な職員を配置していただきたい。

 特に、個人保護にも関連するところがございますので、ぜひとも適切な職員を配備されて、開かれた市政にしていただくよう、これも強く要望しておきます。

 次に、予算書149ページの14番、教育費、教育総務費の14番、いじめ問題対策学校支援事業について86万円ですか、この内容についてどのような予算なのか、教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) いじめ対策支援関係の86万円の内訳でございますが、それぞれ小学校、中学校にいじめ対策のために、それぞれ学校のいろんな実情に応じて委託させていただく予算でございます。今のところ、小学校が3万円で17校、それから中学校は5万円の7校の35万円ということで計86万円でございます。

 一律にといっても、今それぞれ学校でいろんな取り組みをやっていただいておるんですが、本当になかなか見えないっていうんですか、保護者に来ていただきたいと、主に要するに保護者また地域と一体になってというような、そうような方で使っていただけたら非常にありがたいなと思って、要は意識をどうあれしてくるかちゅうことがここが一番大きい問題だと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 先ほど北野議員の質問に、教育長は大変すばらしいことっていいますか、ぜひ子供たちにも学校の先生方にも、そして保護者の皆さんにもわかっていただきたい。いじめは悪いことなんだと、なくさなきゃいけないことなんだというふうなお言葉がありました。そのとおりだと思うんですね。

 今ほど今回のこの86万円ですけども、この86万円の重みちゅうのは大変思いと私は思うんですね。今、教育長も地域の一体化の中でその意識改革をしたいというふうなお話がありました。

 そこで、お尋ねするわけですが、地域一体という形の中で保護者の皆さんと、まず学校の先生に対してどういうふうな教育指導をされていきたいのか。

 また、地域一体ということですので、保護者の皆さん方に対しては、どのような形でこういったことを、いじめはだめなんだといったことを教育っちゅんか、教育委員会としての指導をしていきたいのか、ここら辺のちょっと意識改革について、どのようにしていくのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 意識改革で、それぞれ教員、それから保護者に対してっていうような御質問でございますが、まず教員に関しましては、やっぱり児童・生徒、それから親御さん、または地域への本当に信頼、今いろんなことがありまして信頼を失ってるというようなところはあろうかと思います。だから、この信頼回復の一環として、そして絶対に自分の学校からはそういうようなことは出さない、出ない、そういうような場の雰囲気づくりというのを十分に考えていただきたい、それがまず学校、先生方に対してお願いしたいことです。

 それから、保護者に関しましては、今本当に見守り隊を中心としていっぱい活動していただいております。それは非常に地域の教育力としては、十分意識していただいて、非常にありがたいことです。それをますます入っていただいて、そして学校もそれぞれ地域の中へ出て、これから考えられるコミュニティースクール的な発想を十分醸成していきたい、そういうぐあいに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ぜひ力強くお願いしたいというふうに思うんですが、今教育長の御答弁の中で、いじめは出さないということで、特に学校の先生にもそういうふうに指導していきたいということですけど、そこで問題なのが、これまでの教育委員会、また学校の先生方の体質の中で、いじめは表面に出さないでおこうっていう体質があったんだと思うんですね。で、昨今のアンケートやらいろいろな問題がある中でその実態が明らかになってきて、先ほど具体的な数字はいただきました。認識の違いはあっても、いじめっていうのはやはり学校にあった。学校の先生は、そのいじめを出さない出さないって教育委員会が言うと、ますます今度は隠そうとするおそれがある。やはりそれでは問題解決にならない。

 そういった意味において、いじめは絶対に許さないんだと、悪いことなのだっていうふうにそれぞれの学校で表明し、先生方も、本当にいじめというのは悪いことなんだということをまず先生方が理解し、そして子供たちにその上で、いじめは絶対許さないんだと、悪いことなんだという毅然たる態度を表明することが大切だと思うんですが、いかがでしょうか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 議員今いただきましたそのことは本当に肝に銘じてるとこでございますし、今次から次へ学校へもそういうような指示っちゅんか、指導をお願いしとるところでございます。

 先般も、文科省から事例集が出たというような話が聞いております。福井県としましても、もう既に学校への対応の手引出てますし、それから今ちょうど卒業式シーズンですので、卒業生にはそれぞれ家庭のリーフレット関係も今出てるところでございます。この後、それぞれ手引は出ましたので、今度は県版の事例集が出てということです。そういうようにして、それをどう活用していくかっていうことが今市の対策協議会の中でも検討し、今提言としてまとめたところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今ほど御説明いただいた話の中に、リーフレット、手引書というふうなのございました。それをいかに活用するのかということを今後検討する中で、実際子供たちにいじめを学校から、各学校からなくし、子供たちがいじめによってその人生がゆがめられないように、そして成人してもひきずらないように、ぜひしっかりした対策を講じ、改めていじめというのは悪いことなんだと、恥ずかしいとかそんなんじゃない、もっと飛び越して、いじめは悪いことなんだ、絶対に許されないんだということを教育委員会とも表明し、各学校長のもと、学校の先生方にもそれを改めて認識していただいて、そしてコミュニティーという形の中で、地域社会、また保護者の皆さんにきちっとそこをお話ししていただいて、そしてもっと大事な子供たちにも、各カリキュラムの中でいじめというのは、これは悪いことなんだということを教育していただきたいというふうに思います。

 先ほど北野議員の質問の中で教育長は、いじめられる子供が悪いと言う保護者がいるというふうな形の中で、それは違うと言っておられました。大変、私も教育長のその言葉に感謝を申し上げたいと思っておりました。いじめられるって子供が、それはその子供さんがいろんな個性があるから、違った形になっているからっていう形になるんで、その個性はやっぱり尊重し、いじめの対象ではないと。

 そういったことで、いろんな子供がいて当たり前で、それでいいんだという、そういった教育もあわせてやっていただきたいというふうに強くこれも要望しておきますので、地域社会、保護者、子供、そして学校の先生、一体化した中でいじめ対策を講じていただきたいというふうに思います。

 続いて、ページ177ページ、教育委員会保健体育費のうち、6番の総合型地域スポーツクラブ育成事業ということで464万4,000円が上がってるかと思うんですけど、これの内訳をお尋ねしたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) お尋ねの総合型地域スポーツクラブの育成事業でございます。

 総合型地域スポーツクラブは、地域の方がいつでも楽しめる自主運営を前提とした新しいスタイルのスポーツのクラブでございまして、今後も地域における生涯スポーツの振興を確立するという目的のもとに、クラブの完全自立、独立を見据えながら支援していきたいというような事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 目的はよくわかりました。

 それで、今回460万円、どのようなクラブにどういうふうに育成、委託というような形でされるのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 市内に4地区でき上がったクラブがございまして、それは吉野、北日野、国高、南地区でございまして、そのクラブに対しては、設立5年間を段階的に支援を行うということで、基礎ができたところについては、今申し上げました吉野、北日野、国高、南地区については100万円で400万円、そして2つのクラブ、設立を準備している地区でございますけれども、白山と西地区ということで、その地区については30万円の60万円ということで予算計上してございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 4つのクラブについては、既存のクラブについては各100万円ずつ、そして今設立を予定しているっていうんか、地域について、白山と西地区というお話がございました。

 たしか昨年の教育委員会の教育方針の中で教育委員長より、総合型スポーツクラブは中学校単位で育成し、スポーツ・レクリエーションの事業を通じて健全な育成、また心身とも健康な人間づくり、体力づくり、生きがいづくりというふうな形で表明されたかと思うんですね。

 いわゆるそれで今回、中学校単位というとらえ方であれば、今回西地区っていう形で出てまいりますと、西地区は、御存じのように一中校下の子供さんもおられますし、それから一部南もあろうかというふうに思うんです。中学校単位というところから、今後、その中学校単位には、一中の場合は吉野総合スポーツクラブにあるわけですね、一中校下には。ここら辺との整合性はどういうふうに図っていくつもりなのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 今ほど議員御指摘のとおり、総合型クラブ、中学校区における総合型クラブのメリットというのは、中学校のクラブの育成というものもメリットの一つでございますし、それから指導体制の一貫性とか、会費をとることによってそのクラブを自主的に運営するといったこともメリットになっておるわけでございます。先ほど御指摘ございました18年度の教育方策の中で、中学校区の中でクラブを育成していくというようなことでございます。

 その中で、議員さん御指摘の一中区の中では2つの地域が重なり合うんではないかというようなことでございますけれども、この点につきましては、最終的には中学校区を目指すという段階的な過程の中で、それぞれの学校の連携とか、そういうふうなことを生かしながら、最終的には中学校のクラブを目指していくという段階というふうに御理解していただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 最終的にはっていうか、その設立を西校区で設立するっていう準備の段階から、私は吉野クラブと連携とりながら、やはり中学校単位での1クラブという目的において、この設立のクラブに対しても、また既存のクラブに対しても、やはり調整しながら、この総合クラブの目的を達成できるように調整する必要があるのではないかなと思うんですが、その点はどうされるのかお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 今ほど御指摘のように、いきなり中学校区ということもならない地域がございます。それは体協の方、また地域振興、また学校同士の連携ということで、早い段階でそれは協調して、問題点を洗い出しながら協議していかなければならないというふうに思っています。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) そこら辺と、予算づけを設立のために30万円ずつ。やはりこれはこの時点で調整していかなあかんのじゃないんですか。具体的にもう調整は入っておられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 指導という立場で、うちの職員も地域へ出かけていって指導してるというような段階でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。もう時間。



◆(中西眞三君) わかりました。最後の要望にしときます。

 この総合型スポーツクラブ、現在4つがあるという中で、ほかの、校区で言えば7つ、小学校単位では17あろうかと思うんですね。で、やはりこれは本当に大事なクラブだと私は位置づけておりますし、さまざまな、小さいお子様から本当に後期高齢者の方までの参加できるような、生きがいまたは競技、そして生涯学習っていう形の中で、健康を通じて心身ともリフレッシュし、長生きしていただく事業だと思ってるんですね。

 そういった意味において、中学校区の総合型スポーツクラブというふうな位置づけをされてるわけですから、そういった形にぜひとも教育委員会としても力強く推進し、今後もそれぞれの地域で希望が出てくると思うんです。そういった中においては、市の指導でもって調整し、そして組織ができる前にそういった一体化したクラブっていうものを設立し、そして設立した経過または設立したものを越前市民のスポーツ・レクリエーションのために力強い御支援をしていただくように強く要望して、質問を終わりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) お願いいたします。何点かお願いいたします。

 まず、131ページ、樹木等維持管理委託料というところです。

 昨年、街路樹のところにアメリカシロヒトリですか、毛虫ですわね、あれが大変たくさん発生をいたしまして、ぽとぽとと落ちてくるというふうなことがありました。この維持管理、ここのところが結局それなんかの対策、防除の対策っていうように考えればよろしいのでしょうか、お教えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 樹木の維持管理は、そのとおり、木の剪定とか防除等に使う金でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 例年行われているとは思うんですけれども、昨年は本当にその毛虫の発生が大量で、私は薬をまくことが決していいとは思わないんですけれども、思わないし、健康上よくないと思うんだけども、やっぱりちょっと限度を超えたのかな、去年はって思うところもございますし、アメリカシロヒトリ自体は毒性はないとは聞いているんですけれども、チャドクガの幼虫とか毒性のあるものも出てきたというふうなことも伺います。果たして市民のためにはどうすることが一番いいのか、環境や健康なんかのことも考えて、また御検討願いたいなと思います。要望します。

 次です。自主防災組織の予算についてお伺いします。

 先ほどから何度か自主防災の費用、65ページの育成事業について話題が上がりました。先ほど指示命令系統というふうな話もありましたけれども、消防団というのは準公務員扱いですから、確かに指示命令系統があるんだろうけれども、自主防災組織っていうのは、行政所管のいわゆる防災ボランティア団体、基本的には民間のボランティア団体だと思いますので、私は小学校区単位で自主防災の内部で都合のよい指示命令の系統っていうか、その中でつくっていただければいいのではないかなと思うんですけれども、そのあたりいかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 先ほどの御答弁の中でも触れましたように、まず今育成しようとしているのは町内単位の自主防災組織でございます。

 ほんで、今のお尋ねの件でございますが、地域でもそういった組織があればということでございましょうか。当然そういった町内単位のこういった新たな組織と連携をしながら、地区全体でまとめ上げていくという、こういった体制も必要だというふうに認識しております。

 その観点から、先ほども申し上げましたように、自治振興会の中にもいわゆる防災部分で担当する委員会なり部会が設置されておりますが、そういった方々を中心にして、いわゆる訓練だとか、それとかあるいは避難場所を設定したときに、そういったところでの体制的なお願いをできればありがたいなっていうような形で今のところ考えてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) つまりは、地域に応じてそのような団体のありようは考えていけばいいということだと理解をいたしました。

 9月の議会でも御提案させていただきましたが、そういうようなことで携わってらっしゃる団体がたくさんあるので、そういったものをまとめて、自主防災組織連絡協議会っていうようなものの、そういうような協議会っていう形にするっていうふうなことなんかも検討していただければと思います。

 また、さらに、もう一歩進めまして、安心・安全ステーション事業というものを消防庁の方は進めようとしております。これは、防災と防犯と一体として、そして公民館区、小学校区単位、そういうなもので考えていくということで、たしか旧武生っていうか、越前市内にも安心・安全ステーション事業の補助金を国から受けているところがあったと思いますので、やはりということは、そういうような安心・安全ステーション事業、防犯と防災を一緒にして公民館区単位で考えていくっていうような方向性も将来的には出てくるのかなと思いますので、そういったこともまた御検討いただけるとありがたいなと思って、要望として終わります。

 次行きます。教育に関して、大きなところだけお伺いをします。

 149ページ、先ほどから問題になってますいじめ問題対策学校支援事業86万円というところについてまずお伺いをいたします。

 いじめっていうのはどうしても出てきます。先ほどから出さないっていうようなことだと、やはりいじめがありましたっていうことを発見するとマイナス評価されるのではないかというような意識が働きますので、いじめは発見することが大切ですから、いじめ発見件数っていうぐあいに、そういうとらえ直しをしてはどうかっていうことが千葉県の教育委員さんなどからも提案されております。

 大事なことは、そういうような弱い者いじめとかそんなのが、遊びがだんだんエスカレートしていって、そういうふうになってしまって、ここが限度だ、いじめだっていうところを周りの者がしっかりと見て発見をすることで、そして発見してから、それを、そういうことをしちゃいけないっていうような指導をしていく、そういう秩序のある、思いやりのある集団に変えていくっていうことこそが教育だと思いますので、ぜひともこれはいじめ発見件数ということにしていただいて、マイナス評価ではないというとらえをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 議員の提案していただいたこと、非常にありがたく思っております。確かに発見件数でございます。で、できるだけ早く発見し、できるだけ早く対処していきたいと。だけども、教員の意識の中においては、絶対に自分のところから出したらだめだっていう。だけども、それぞれ人間関係の中でありますので、当然これはどこにでもあり得ること、だけども絶対許さないこと、その辺が一番大事なことでないかと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) それで、12月議会でもあれひどいじめについて質問等がございました。(「委員会で聞いたらええんじゃないんかい。」と呼ぶ者あり)ああ、ごめんなさい、議会で。それで……。(「市長に聞くんならええけど。議長。」と呼ぶ者あり)失礼いたしました。



○議長(福田修治君) 所管委員会にしてくれる。



◆(細川かをり君) (続) ああ、大きなところだけお伺いします。

 それで、お伺いしたいのは、この86万円の教育行政の結局その教育の政策っていうのは一体どこから出てきたのか、だれが決めたのかっていうことをお伺いしたい、教育委員長にお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) このいじめ対策費の件でございますが、これは心の支援対策協議会、要するにそれぞれ学校、校長、またはカウンセラー、そして幼教関係での対策会をつくりました。その中での提言をいただきまして、その中でできることをっていうことで予算計上をさせていただいたところでございます。そのことに関しては、教育委員会の中で話はさせていただいております。(「教育委員長に聞きなさい、委員長は出てこんのんやで。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) ありがとうございました。何を私は問いたいかといいますと、その教育の行政の施策っていうものが合議制の教育委員会から出てきたものなのか、それとも事務局主導で出てきたのかっていうのは、これからの教育委員会のあり方、今議論されてる大きなところなので、今ちょっと確認をさせていただきました。ありがとうございます。

 やはり大きなところでお伺いをしたいと思います。

 学校給食に関してです。先ほどから、学校給食のことに関して、12月の請願採択を受けてどうかというような話がありました。私もあの請願の採択を受けて、結局何をするのかなっていうことが、この予算書の中からどこだろうというようなことを本当に考えておりました。先ほど来の答弁で何となくわかったんですけれども、もう一度整理させていただきます。

 主として給食のあり方が、そういうふうなものを決めなくちゃいけないというようなことは、先日横井事務局長の方から、実は市としての給食のあり方っていうのは、12月議会の以前のところから方針決めなきゃいけないというような動きがあったということを伺いました。そして、請願の採択を受けて、あの請願は、先ほど大久保議員もおっしゃいましたけれども、2校の自校式の給食を、自校式でやるかやらないかっていう方向づけだったと思います。

 それで、先ほど市長はあれは一つの意思であるというような、議会の一つの意思であるというようなことをおっしゃいましたが、12月の議会、私との答弁との中では、まず議会として御議論いただいて、それで民意をどういうふうに集約されるのかという意思表示をされればというようなことを言いました。民意の集約っていうのがあの請願の採択だったんだなと思ったんです。

 署名も集めて、請願出して、それから民意の集約である議会、民意を集約して、そしてやってくださいっていう方向を採択したと思います。だから、私はこの方向に向けて検討されるのかなと思いました。なぜならば、市長も、やはりルールを見直すべきだっていうような意思表示を議会がなされれば、それが財政的に位置づけられるのか、あるいはそのためにはどれぐらいの期間が可能なのかを十分検討してまいります、研究してまいりますということを答えていらっしゃったので、私は研究、検討っていうのは実現に向けた研究、検討だなと思っておりましたが、何だかそれがいつの間にかあり方を研究、検討する、そして実現に向けてではなくて、もう一回どうするのっていうことを研究、検討するっていうぐあいに何だかちょっと変わってきてしまったような気がします。そのあたり、いかがお考えでしょうか。市長、よろしくお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私の認識をお話をいたします。

 まず、議会っていうのは物すごく権限が地方自治法上認められてるんです。その条例案の提案なんかも可能であります。しかし、予算の提案権はないんですね。予算の提案権が認められてるのは市長だけなんです。

 何が言いたいかっていうと、つまり市長っていうのは、予算を提出するときには十分な検討をした上で御提案をしなければならない、そういう責務を伴ってるわけなんです。議会の意思として、ぜひ給食のありようについて検討を深めてほしいという意思を表示いただきました。しかし、だからといって、私は右から左、それを予算化するということは市長の責務としてはこれはできないわけです。その意思を踏まえて、それが予算化する際に、どういう課題があるのかないのか、できるのかできないのか、そういうことを十分総合的に検討した上で、その結果を報告しなければならない、そういう義務があると思っております。地方自治法上も、請願採択について議会は報告を求める権限があるというふうに明記をされております。ですから、私どもは、その請願を昨年の12月に議会が採択されたことに対してしっかりとした報告をしなければならない、その予算化も含めて、その検討を十分しなければならないわけなんですね。

 ですから、私はスタートには着いたと思ってます。目指すべき方向も示されたと思いますけれども、ゴールインできるのか、途中でやはり大きな壁があって引き返さなければならないのか、そのあたりを十分私どもとして検討した上で、その結果を御報告し、その上で議会としてその壁のありよう、例えば壁が高いということであれば、それについて再度また御議論いただく必要があると思っております。

 一つの意思が示されたわけですから、私どもはスタート地点に着きます、スタートもします、前に向かいます。しかし、それがゴールインまでできるのか、途中で壁があって、この壁のありようについて改めて議会に報告しなければならなないのか、それがこれから予算提出権という重い権限を持った市長の責務でございますので、そういうことを十分に検討するように教育委員会には指示を行いました。あとは、教育委員会としてそういうことを検討してもらって、その内容を私に報告し、その上で私として予算が提案できるのかどうか考えたいというふうに思っております。それが私の今の考えであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) ということは、方向性は自校方式の2校の実現に向けていきたいところだけれども、予算的に裏づけができるかとか、それが実現可能かっていうようなことを検討していきたいということで理解してよろしいわけですね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) そういうことをしていくためには、総合的、多面的な議論が必要だと思います。その上で、私は本当にいろんなことをいろんな角度から議論をして、先ほど少し触れましたが、教育委員会としても、あるいは市長としても最も今頭が痛いのは、小・中学校の耐震診断結果が月末に出てくると、これが今お思いのほか悪いというような話もございますので、こういう中での対応等もいろいろあると思います。総合的に考えた上で、どういう道筋がいいのか、あるいは課題があるのかっていうことをお示しをしなければならない。

 ですから、議論の過程の中では、必ずしも私はストレートなコースだけではないと思います。いろいろ曲がりくねることもあると思います。しかし、そういうことを総合的に確認した上で、そういう内容もしっかりとお示しをすることが私どもの責務でありますから、いろんなことを教育委員会として検討するんだと思いますが、その検討のありようについてつまびらかに御説明しながら、私どもの考えをしっかり理解いただくようにしていくことがこれからのまず教育委員会の責務であり、私もそういうふうな観点から教育委員会に取り組むことを期待いたしたいと思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 大変よくわかりました。予算が、本当に財政厳しいときですから、それも本当に理解いたします。

 教育委員会の方にちょっとお伺いをしたいんですけれども──



○議長(福田修治君) 委員会で聞いて。



◆(細川かをり君) (続) ああ、ごめんなさい。教育委員長、失礼いたしました、教育委員長にお伺いしたいんですけれども、自校方式の給食については、それはいいに決まっていると、やっぱり今市長がおっしゃられたように、財政的なところが厳しいんだというところでよろしいんですね。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 藤下教育委員会委員長。



◎教育委員長(藤下洸養君) 今私が足かせをしてしまうと、せっかく検討委員会でこれはやるっていうのに、今自校方式にするだとか、こう言うのはちょっと控えさせていただきたい。十分検討を委員会でしてもらって、現実はあるわけですから、現実を踏まえてると思う。当然その検討委員会も、委員が選ばれて、そしてそういうことはわかってるわけです。そういう意味で、余り私は、この検討委員会の結果を待ちたいなと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 了解いたしました。本当に財政厳しいときですので、大変だなというのも本当にわかります。

 では、最後です。155ページ、北新庄小学校の校舎改築、それから南中山小学校の校舎についてお伺いをいたします。

 これも大きなものですので、私は教育委員会ですかって聞きましたら、いや違いますということを伺ったので、財務の方に聞かなくちゃいけないのかなと思いながら……。(「財務に聞くん。」と呼ぶ者あり)ええ、お伺いをしたいんですけれども。

 北新庄小学校の校舎会改築の総工費っていうのは10億6,000万円です。それから、南中山小学校の校舎改築費っていうのはトータルで8億8,000万円、そのうちの19年度分がこの155ページの方に書かれているというわけなんですけれども、北新庄小学校と南中山小学校というのは、児童数でいきますと南中山小学校の方が少し多いとなっているんです。これで、大体同じような規模と見たとしても、片っぽは10億6,000万円、片っぽが8億8,000万円ていうこの差っていうのは何なんだろうかと、ちょっとお伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 財政的なことでございますが、児童数が同じだから同じお金っていう、そういう感じではないと思うんです。だけども、今北新庄の場合には、プレハブが1つ建ってますよね。その分だけは確かに1つ余分かなとは思います。だけども、それはそこでしかできなかったもんですから、これは御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 今教育長がお答えいただいたっていうことは、これは教育委員会の方で話しすればいいということですね。



○議長(福田修治君) はい、ぜひ聞いてください。



◆(細川かをり君) はい、わかりました。

 では、私の質問、これで終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) まず、41ページ、庁舎建設基金積立事業1億5,000万円、これについて、私は合併合意事項のもとに庁舎建設を進めていくというふうな説明を受けたわけですが、私どももこの新庁舎建設は反対するものじゃない。住民の声であると同時に、私らも進めなあかんと思うんですけども。

 今の国の悪政、これによって住民負担がどんどんどんどんふえてきてる。もうお年寄り、高齢者も一緒か、お年寄りが、所得の低い人は特にそういう負担が大きくなってる中、そこへこそ救援の手を差し伸べなあかんのやないかと。そういう時期の中で、私はいつ執行するかわからないような積立金をやるべきでないと、意見があったらどうぞ。

 それから、さらに本格的に質問したいと思います。

 予算書109ページ、ここには中山間地域直接支払事業3,700万円、それから農地・水・環境保全向上対策事業、これも3,300万円、それからそれに関連して農作物鳥獣害防止対策推進事業、これが129万円、予算化されてます。この関連で私これから質問したいと思うんですが。

 まず、農地・水・環境保全向上対策ですね、ここでは集落で協定を結ぶことを条件に、10アール当たり4,400円、ちょっと皆さん、ちょっと静かに。そして、現行中山間地域直接支払いを受けてる地域でも重複して受けられると。それからまた、制度上は、米生産調整、いわば減反ですね、この減反を実行していくことも条件にしてない、こういうことが政府の見解であります。

 私は、今説明によりますと、越前市では107町内がこの事業を受けるための申請をしていると聞いています。私は、この制度の矛盾点につきまして簡単に触れますと、農産物の生産活動を保障せずに農地や用水だけを保全することが目的、これどうも私は矛盾していると、非現実的であると、こういうふうな見解を持ってます。しかし、けれども、少しでも今の農業の困難な状況を和らげるために、こういう助成金を欲しいという集落も大変多いんです。

 そういう点で、私は、この日本農業新聞がまとめた全国の対応状況ですね、この集落からの要望が政府の計画よりか大きく上回ってると、いや、そういう自治体が多くあると、希望してる。私は、そういう点で、今全国の自治体の中では、この県、市町村の財政難を理由に交付金単価を引き下げる動き、それから先ほど申しました中山間地域直接支払いとの重複は認めないと、そして減反を実施していることを条件にと、こういういろいろな政府の意に反するような条件を全国ではやっている自治体もあるようであります。そういう点で、政府がこれらの動きに対して、直接支払いとは趣旨が違うと、またルールにも外れるものがあるとすればそれは好ましくないと言ってるわけですが、今後の越前市の対応について改めて伺いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) それでは、1億5,082万8,000円の考え方を申させていただきたいと思いますが、今回19年度の予算に当たりまして、市民生活に密着した種々の事業を推進を視野に入れる中で、市民ニーズにこたえていきたいということも優先し、なおかつ熟慮を重ねた上で、今後10年間の間に建設事業の30%を積み立てるということを目標に掲げながら計算したものでございます。大変厳しいということにつきましては、再々お答えさせていただくと思いますけども、今後におきましても、当初予算の中で十分積み立てについては決定していきたいと、こういう考え方でおりますので、よろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 109ページの農地・水・環境保全向上対策の事業についてでございますけれども、適用条件等について、全国では財政的に理由にいろいろ制限が設けられるというふうな事例が見受けられるという御指摘でございますけれども、越前市におきましては、今回の国の制度にのっとりまして、国の基準どおり、田につきましては10アール当たり4,400円、畑につきましては2,800円を支払ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 また、中山間地域等の直接支払制度に取り組む地域等の重複についても、特に採択規制は設けないでおりたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 品目横断的経営安定対策、これには4月から米も含まれているわけですが、このことによって品目横断に参加しないと、よって参加しなければ国からのお金も、助成ももらわないと。ほんなら、私は減反に従わずに米をどんどんつくりたいと、こういう農家もあらわれてくると私は思っておりますね。そういう農家があらわれても、制度上、先ほど私紹介しました政府の、農水省のQ&Aを見ても、もう一度繰り返しますが、減反につきましても、減反に協力するのが条件であるとは言ってないんですね。そういう点で、そういう農家があらわれても、それは規定どおり交付金を出すかどうか、それを改めてお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今、生産調整に従わないところについてはどうなんかっていうようなお話ございますけども、生産調整の実施の有無などについては採択規制はしないと、生産調整をしないことで今の農地・水・環境の適用をしないんじゃないかってことございますけども、生産調整の実施をしなくても適用するということで今のところ19年度については考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それから、あと、先ほど言いました農作物鳥獣害防止対策推進事業、今どんどんと年ごとにイノシシの被害がふえていく、それに伴って電気さくを設置してその被害防止に当ててるんですが、私は、私の集落においても、もう5年以上前から電気さくでイノシシの水田への侵入を防止しているんですが、効果がだんだんなくなってきました。やっぱりイノシシもばかじゃないから、ちゃんと学習をして、どうやって入り込むか、こういう対策も何かイノシシでは立ててるようであります。

 それで、私、そういう面で、私はこれもちょっと関心持ちましたのは、滋賀県の近江八幡市での実験があるようであります。ここでは、滋賀県農業技術振興センターと畜産技術振興センター、それから滋賀大学の共同研究によりまして、どうして水田にイノシシが侵入することができるかという実験をしたところ、こういう実験ですね。そのさくの裏側のヤブを伐採すると、雑木を伐採すると、雑木林をね。そうすると、そこが明るくなって草が生えてくると。そうすると、イノシシはその草を食べにかかって、もう入らないそうです、水田には。そういう実験結果が私最近わかったんですが、本を読んでて。

 私、こういうことも、やっぱり先ほどの農地・水・環境対策の中、また中山間地域直接支払いの交付、それらの交付金なんかも活用して、そしてまた森林予算なんかも活用して、これらの推進に力を入れていくことも一つの鳥獣害防止対策の一環になるんでないかと。これが完全とはまだ言えないけども、そういうこともやる必要あるのでないかということで、ちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今イノシシを中心とします鳥獣害対策の件でございますけども、議員御指摘のように、電気さくだけですべてが有効になるわけではないと、その周辺整備っていいますか、周辺の手入れがその効果をあらわすというところにあるんじゃないかっていうようなお話でございます。

 これまでも中山間地域の直接支払制度の中で、その地域の方々がその制度を生かされて、電気さくの設置あるいは周辺の山林の、隣接する山林の手入れ等も行ってきております。さらには、今回農地・水・環境保全向上対策が国の方で措置されますので、この中でもこの電気さくとあわせた周辺の手入れについても対象にされるということでございますので、こういったところの利用していただいて、地域で整備っていいますか、草刈り等の整備をし、イノシシの少しでも被害の防止に充てていただきたいというふうに考えておるわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それ、ぜひ行政当局の方でも、電気さくだけじゃなくして、こういう水田周辺のそういう整備というか、そういうところを効果を披露をして、そして意識を高めていただきたいなと、これ要望しときます。

 次は、予算書15ページには、歳入で保育所運営費国庫負担金3億4,000万円ほど予算化されております。この点についてちょっと伺いたいと思いますが、これも定率減税の影響で、定率減税の06年度は半減、07年度には全廃と、こういう影響がこの保育料の値上げにも連動すると、こういうところがあるということで、あの政府が、国民いじめの政府でさえ、これは影響させてはならないということで、保育所徴収金基準額表っていうのを決めてその影響を及ぼさないようにしたそうであります。そういう点で、私は、この定率減税半減による保育料の値上げ、この越前市でもその連動への影響対策はどのようにとっていくんかお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 国の基準のとおりの階層で進めていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) その答弁をそのまま受け取りますと、国と一緒に定率減税の廃止の影響はないというふうにしたいと、それでよろしいですか。

 また、7年度には今度は全廃ですね、定率減税が全部なくなる。これについても同様な考え方でいくんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 来年度は、いわゆる地方の方へ所得税が移管されることになりまして、所得税の税額も変わってまいります。恐らく同じような考え方で国は基準を決めてくると思います。

 ただ、私どもの市の方で保育料をいただいておりますのは、国の基準の保育料の大体七十数%ですか、しかも、軽減していただいておりますので、この間もちょっと申し上げましたが、幼稚園の保育料との関係で多少の見直しはさせていただきたいと、これは19年4月から行っていきたいということで、今準備を進めておりますんで、その点は御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 多少の見直しというのはちょっとひっかるんですが、まあいいですわ、また後で。

 それから、ちょっともう一つ紹介しますと、平成7年3月31日に、これちょっと古い話ですが、厚生省児童家庭局企画課長の通知がありまして、そこでは保育所の費用徴収制度の取り扱いについてという内容であります。その内容は、前年に比べて収入が減少したと、費用負担が困難であると市町村長が認めた場合は、当該年の課税額を推定して階層区分の変更を行っても差し支えないと。当該年度に失業したとか、事業が失敗したとか、その当該年度の収入がどんと落ちたと、そういう場合には保育料の適用をそれに応じた適用にするちゅうことを市町村長が認めても差し支えないっちゅうんですね。これ、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) そういう減免規定は私どもの規則の中でも設けられておりまして、これは旧今立町時代でございますが、福井豪雨のときに、災害に遭われた方等につきましては適用しておりますので、そういった考え方で、災害等が中心になろうかと思いますが、それに匹敵すると思われる部分については私どもも進めていきたい、そのように思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) ぜひとも子育て真っ最中の親御さんの子育てしやすい対応を今後ともお願いしたいと思います。

 質問の最後ですが、43ページの市民バス運行事業、これが5,680万6,000円。

 ここで私は言いたいんですが、いわば福祉バス、福鉄バス、それと市民バス、市民バスは市内を循環してると、これとの乗り継ぎが、非常に乗り継ぎ時間が短いと、もうお年寄りが走り走りでいかなきゃならないという実態があったようでありますので、私直接言いましたら、早速市の担当課の人が動いてくれまして、何か改善の方向で進むようでありますが、この点について、私は味真野に住んでありますから味真野関係しかわからなかった、お年寄りから訴えられてそういう主張したんですけども、それ全市的にはどんな状況か、まずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 市民バスは、今現在実験運行中でありまして、そういったことを踏まえて、いろんな意見ありまして、ただいま議員御指摘のように、乗り継ぎの改善っていうんですか、これがありまして、路線バスでありますと福井鉄道株式会社でありますが、そういったところと調整を図ったり、それから電車、それからJRと、そういったところといろんなダイヤの調整を行いまして、またアンケートとる中とか、それからまた実際利用されてる方と直接お話ししたり、そういうことをやりまして、大分改善図ってきたと、乗り継ぎの改善については図られたと。と言っても走ってすぐに飛び乗るというふうな、こういう状態はないというふうに考えております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それで、これは三木市長時代にちょっと議場で何か笑い者になったというか、三木市長の発言が。例の屋根つきの停留所を……(「玉村さんじゃないの。」と呼ぶ者あり)そしたら、三木市長は、日傘を差して待っていればいいんでねえかと、こういうふうな発言があったんですよ。それで、私、これは本当に、三木市長は率直な人柄ですから、思うたままをそのまま言ったんだと、決して悪気はないと思いますね。けども、そういう発言がありました。

 私は、やはり非常に利用が多くなったこの福祉バス、それから市民バスの停留所、待っているところについては、費用の問題もあると思いますが、少し前進的な方向も見出していただきたいなと。

 それからもう一つ、これもお年寄りのためのバスがとなっているんですから、バス全体の低床化というか、がっと、ぐっと踏ん張って乗り込むようなところもちょっと解消すべきじゃないかと思いますけども、その点、考え方をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 私ども、この市民バス、今回試行、実験運行をする中で、やはり市民と協働の中で、いかにしてこれをこれから続けていかなきゃいけないかということですね。役所の中で、本当に若い職員を委員としてこういった検討をさせたんです。今回、いろんな提言あったわけでありますが、実にユニークないろんな考え出てまいりまして、こういったいろんなことをこれからも取り入れていきたいなと思っとんですが。

 我々、先ほど関議員の質問にもありましたように、バナー広告で広告収入を上げようというようなことで提案しましたら、いやそうじゃないと。もうこれは市民と一緒にやっていかなきゃいけないから、サポーター制度にしたらどうかということで、そのサポーター事業所制度をとりましたら、一挙に皆さんこれ協力しますよという各事業所が出てきました。これはもう本当に、こういったことはこれから本当に若い者の提言出てきたなと。

 本当に、これこういったことで、こういった停留所なんかも、今まで役所がやりますと、停留所の位置をこっちへ移してくれとか、こっち移してくれとか、いろいろあったんですが、そういった地元と一緒になって考えていく、この市民バスをこのように考えていくんだという中でいい方向が出てきたなということで、今回の市民バスの低床化のバスもこういった中で導入すると。高価なバスでありますからあれですけども、そういった中でいろいろ職員が考えて、そして今市民と本当に利便性がどうかということ、本当に乗っていただけると、そういうことを考えてやってきたという一つの成果と思っておりますので、そうした中で、これから総合的に永続できる市民バスになるように我々も努力してまいりますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。(玉村正夫君「ありがとうございました。」と呼ぶ)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 私の方からは、まず子どもの心支援対策事業ですけれども、149ページですか、についてお尋ねをいたします。

 内容的なものを少し具体的にまず説明をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) いじめ対策支援事業でございますが、先ほど中西議員から御質問がありました、そのときにお話をさせていただきました。これ、それぞれ学校に……。(「子どもの心支援対策事業。」と呼ぶ者あり)どうも済みません、ええ、十何万円ということですね。これは、済みません、心の支援対策委員会が立ち上がっております。そうすると、これはここの中では市全体で考えたい、要するに教員の研修等、講師謝礼等でやっていきたいということでございます。先ほどのは、それぞれ各小・中学校、学校単位です、そこの違いでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 先生対象の事業ということですか。(教育長中島和則君「はい、そうです。」と呼ぶ)講演者、先生を呼んでいろんな勉強会という形の事業ですか。(教育長中島和則君「はい、そうです。」と呼ぶ)

 これ、僕は本当にいじめの問題もあるんですけれども、この問題は非常に大事なことでないかなと。先ほどコミュニティースクールのこともおっしゃったんですけれども、やはりこういうことを、やはり地域に帰って、そのコミュニティー、今越前市は17校区という形の中で、自治振興も動いておりますし、本当にその顔をよく知っている間の中でいろんな話し合いが話されるといいんでないかなと思います。それも、学校、学校によって子供たちの、やはり違うと思うんですね。いじめの問題にしても、不登校の問題にしても、共通の部分とその地域のいろいろな特色とかそういうものもあると思うんで、僕は先生に、今回はこの事業を先生対象にされるということなんで、結構なことだと思うんですけども、それを持って帰っていただだいて、地域の中で、PTAの中で、いろいろ父兄の方と、保護者の方と話されるという機会をぜひとも持っていただきたいと思います。

 続きまして、P161──いいです。



○議長(福田修治君) 聞いてるんか。



◆(上山直行君) (続) 次、質問させてもらいます。

 今の答えで、私の思いを聞いていただければ結構なんで、それに回答、返答あれば。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 議員御指摘のとおりでございます。それぞれ、今教員全体、または保護者全体での講師謝礼を持っておるわけでございますが、これはそれぞれ地域へ持って帰って、それぞれ地域の実情があります。そして、十分そこで協議し、地域の方の御協力をいただきながらやっていく、そういうような事業だと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) どうも済みません。

 続きまして、P161ですけれども、幼稚園管理事業6万6,000円ですか、これについてもちょっと内容的なものを教えていただきたいと思います。この中に入ってると思うんですけど。



○議長(福田修治君) 質問を続行してください。調べてますで。



◆(上山直行君) 済みません。これ6万6,000円ですけども、予算書見てもどこかなという感じがするんで、ちょっとわからないですね。管理事業という中で入ってますんで。

 ともかく、就学前の教育のあり方について検討、協議を行うということになってるんですけども、具体的にちょっとお聞かせいただきたいと思いますけども。

 これ、幼稚園と保育所、幼・保一体化ですか、一元化ですか、それからこども園ですか、そういうことも念頭に置きながら、やはり1年生になったときの子供さんの行動とかいろんな問題があるという意味合いの就学前の教育という問題だと思うんですけども、こども園とか幼・保一体化とか一元化と言われておりますけれども、それも含めて、そういう中で検討をされるんでしょうか、お尋ねします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) お尋ねの幼稚園、就学前の教育検討委員会でございますけれども、その目的は、地域の実情によって、幼稚園の設置もいろいろさまざまでございまして、公立保育園との適正な配置とかそういうなのもテーマにしてございますし、それから仮称でございますが、中央幼稚園も含めた公立幼稚園のあり方ということも目的として開催するというものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) ちょっと余り聞き取れなかったんで、僕の思いとちょっと違うんやね、これは、このお金の使い方というのは。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 再度申し上げますけれども、テーマといたしましては、中央幼稚園についてと、それから公立幼稚園と公立保育所の適正な配置ということ、2つを大きなテーマにして検討委員会を立ち上がるということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 何となくわからないんですけども。また、これ一般質問で同僚議員がされるということで、ひきます。

 続きまして、P81なんですけれども、民間保育園育ち支援事業1,100万円ってあるんですけれども、アレルギー対応とかアトピー対応のいろんなもんもんって書いてあるんですけども、これももう少し詳しく説明をお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今少子化対策でいろんな取り組みをやっているわけですが、保育園の事業といたしましても、幾つですか、8つぐらいメニューそろえまして、延長保育、一時保育、休日保育、いろいろやってるわけでございます。そういった中で、障害児保育とか、いろいろな難しいお子さんの保育もやっているわけでございまして、そういった面で民間保育園の方で非常に経営的に圧迫をしているということで、今回この支援策を講じたわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 本当に、市として新しい事業として計上されてるんですけれども、今部長の方から経営上のいろんな問題点があるんで支援するということで、本当にありがたい予算でないかなと、事業者とすればありがたい予算でないかなと思うんですけれども、これ本当は詳しくお聞きし、もう少ししたいんですけども、ともかく保育園も幼稚園も小学校も、その子供さんがアレルギーの場合に、若干よくなると、改善を見られるとかということもいられるかとも思うんですけれども、大抵はずっと引き続いて小学校までという形になると思うんですね。そのときに、本当に保育園であれ、幼稚園であれ、引き継ぎながら、次に引き継ぎながら、その子供さんに対する対応はどう図られるか、そういう体制になってるんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 当然に、治りますっていいますか、治らない限りはそういう形で進めていかなければならないというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) この食物アレルギーに関してはまた一般質問でさせていただきますんで、ひかせていただきます。

 それから、市民バス、先ほど玉村さんが御質問されたんで、大体事情的にはわかってるんですけども、ともかく前も一度質疑をさせていただいたんですけれども、試験運行のときに、皆さんの意見を聞きながら、実験運行ですか、本格運行に移りますという御答弁をいただいております。で、実験運行と今度の実行、本格運行、時間的なものとかそういうものはどういう改正がなされたんか、再びになるんかもしれませんけども、教えてください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) いろいろな意見を聞きまして実験運行をやってるわけでありまして、まだ実験運行ずっと続きますので、そういったところを踏まえて、いろいろな意見を入れて、最終的に本格運行に持っていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 本当に皆さんの御意見を、利用者の皆さんの、本当に、車を持ってる人とか、対象になるというのはお年寄りとか交通弱者という人たちが本当に利用されてるんじゃないかな、主に。その中で、今まちづくりとか中心市街地の活性化とかと言われてますけども、その中へ訪れるという形をとっていかなければ、周囲の人が訪れるという形をとっていかなければならないというような中で、やはりこの市民バス、福祉バスともにですけれども、本当に充実を図っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 終わります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) それでは、まず予算書で全体的に、まず、昨年12月に我々議会は代表質問をさせていただきました。そのことで、本来なら3月議会でありましたが、そのことを十分踏まえた予算編成であるというふうに思ってますけど、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今議員のお話のように、代表質問いただきまして、その中で実践プログラムの中もとらえながら、また先ほど、5本の柱をとらえながら、今回の緊縮予算の中でも十分市民のニーズにこたえていきたいということの予算で取り組んで計上していくものだと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 先ほど継体天皇の、中西議員の方から質問がありましたが、私は、今までいろんな事業見てますけど、5割の補助っていうことは余り聞いたことがありません。このことについて、なぜ今回こんなにも余りに5割補助になったのか、お伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 今回、この5割補助といいましょうか、これは民間が主体になりまして、市が支援するという形の中で、お互いが行くという形でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市の方からいただきました今回の予算編成基本方針ですね、各種補助金の10%削減してるんですね。で、徹底した見直しをするということで、各種補助金の10%削減した中で、しかし片一方では50%の補助をする、これは私は集中と選択ということになると若干疑問に思えます。幾ら継体天皇の1500年のすごいイベントであるということでありましても、これはいささか、ほかのいろんな団体の皆さん、皆さんのところはそれぞれ10%補助金をカットしますっておっしゃっといて、片一方は2,400万円に対して1,200万円ですか、その補助金ということになりますとどうなんかなというふうに思うんですけど、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) この補助金の基本的な考え方でございますけども、できるだけ補助金というのは、ただ削減の中に、やっぱり事務の統合しなくちゃいけない分野、事務、業務上、それから事業がもう終結するというんでしょうか、一定終えたじゃないかという補助金もございます。そういった中で、やっぱり皆さんで知恵を出して、また必要なものは必要ということで、または新規補助をもって計上しているつもりでございます。

 議員お話しのように、片一方は50%、片一方はどうやっておっしゃいますけども、全体的な補助金の基本的な考え方は、全体予算の中でやっぱり補助金っていうのは1割削減しようということで合意形成する中で、見るものは見る、削減するものはする、改正するものは改正するといったことをとらえながら計上していったものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) まあ、どうぞ。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 既存の今までの補助金と、今回この継体天皇、これ一つの事業という、とらえていただきたいと思うんであります。普通の経常的な補助金の事業と、ずっといろいろとカットと、今回この事業としてとらえていただきたいということで、この内容を計上しております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) こしの都1,500年プロジェクトということで、当然事業だというふうに思ってます。ただ、この事業が継続性のある事業なのか、例えば旧武生であった産業フェア、そして今越前市の産業フェアがありますが、この産業フェアはずっと事業で続いてますよね。その事業に対する補助金ていうのは幾らですか。

 まあ、わからにゃいいですけど。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) それが多分1,000万円ぐらいついてると思うんです。その事業を上回る、産業フェアを上回る事業かどうかは別として、そのぐらいの予算を持ってるということなんですね。2,000万円の自分のとこの実行委員会の予算に対して1,000万円の事業を持ってる、補助を。これは、やっぱり私は思うのは、基本的に、本当に10%削減して、補助金、いろんな団体たくさん困ってますよ。そこは補助金削減しといて、片一方は出すというのは、私は本当にこれが私たちが12月議会に代表質問した内容で予算組まれたかなって疑問に思うんですよ。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 今回のこのこしの都というのは1500年という一つの1回目でございます、この節目であります。で、節目のときにここでまちづくりをやっていこう、物づくりをやっていこうという、一つの起爆剤にしようという、市民全体が、8万7,000の全市民がこっからまた新しい越前市をつくっていこうということでありますから、それと経常の補助金を1割カットした、それと同じように考えるのはおかしい。あくまでも事業としてこれからの越前市が心に残る事業としてやっていくということで御理解をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 山岸部長がそこまでおっしゃるんであれば、本当にこの事業が市民全体の盛り上がりを持って、事業評価をされて、それだけの責任持てますか。後々、4,000万円のうちの2,000万円持って、さあやった、終わった、いやあのとき頑張って発言された、しかしその事業、本当に越前市民の皆さんの心に残って、それがこれからの、次の時代を担う、そんな事業になればいいですけど、ならなかったらどうしますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 私ども、今やってる実行委員会のメンバーで、そういう気持ちで、全市民に広げていきたいという、この気持ちの、熱意でもって今回やって、それ今チェック、だからそのままストレートに実行委員会に出すんじゃなしに、文化振興事業団というところで一遍チェックしますよと、これから、まだ時間的にありますから、そういうことでやっておりますので、それを今ここで責任持つとかほんでなしに、ひとつこれを、みんな心を一つにしてやっていこうという事業でありますので、ひとつ。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 山岸部長が幾らそうおっしゃっても、この事業に対して、本当に私もすばらしい事業だというふうに思ってます。継体天皇が1500年祭って、すごいロマンを語るっていうイベントっていうのはすごいなっていうふうに思ってます。だけど、異例だというふうに思ってます。その4,000万円に対しての2,000万円というのは。だから、それはそうやって予算を今回計上されたので、その提案っていうのはあくまでも理事者側ですから、それに対して我々意見を申し上げるんですけど、だからこの予算に対しては、当然委員会で十分審議されると思いますけど、十分な審議をしていただきたいなと思ってます。

 ただ、多くの市民の皆さんは、もう一回申し上げますけど、いろんな事業の補助金をカットする中で、そしてその中でこのイベントは5割の補助をされるということについては、やはり私はなかなか疑問に思うところではないかというふうに思ってます。このことはこのことを申し上げて、ほかの次の質問に移りますけど。

 先ほど総合型スポーツクラブのことで質問されました。これについて、横井事務局長からの答弁の中で、今回新たにふえるということもありましたけど、中学校単位というふうな中で、基本的には体協と一緒にやるということなんですけど、それは十分わかってますけど、教育委員会としての方針、例えば教育委員長が今回教育委員長方針を出されました。このことについて、我々議員、なかなか質問がちょっと及びませんでしたけど、教育委員長はそのことについても触れられました。だから、そういうことであれば、総合型スポーツに対する教育委員会のちゃんとした方針と考え方、さっきの答弁ではそれが見えないんですね、そのことをお伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 総合型スポーツの推進につきましては、今回の方策にも述べていますし、総合計画の計画の中にもそれでいきたいというふうなことで記載してございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) いや、横井事務局長の答弁で皆さん御理解いただけるんならいいんですけど。

 要するに私が申し上げてるのは、中学校単位で総合型スポーツクラブをこれから運営しましょうと。今、例えば吉野地区とか北日野地区には総合型スポーツクラブをもう運営してやっています。もう3年も4年もたっていますけど、その総合型スポーツクラブをこれから、例えば北日野ですと、万葉中学校の味真野、北新庄を含めた単位の中でやっていこう、それに対する強い、それぞれの体協に任されるっていうのも十分わかりますけど、やはり教育委員会としての指導性とか方向性っていうのはありますかってお伺いしてるんです。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 今総合型のスポーツクラブの中学校区単位っていうことでの御質問でございますが、確かに一番初めスタートしたときには小学校区単位、要するに体協でもってつくっていただきました。そして、動いていただいて、大きい成果も上げていただいてるのも確かでございます。だけども、この1つ進んで、中学校を全体見たときに、中学校の部活動の運営等が指導者とかその辺で非常に問題もあるっていうのも事実で、これはそれぞれのスポーツクラブの中でもわかっていただいとるんではないかなと思います。ですから、今これから方向性としては中学校区単位、そうすると隣の今まだできてないその地区と、要するに今先ほどの質問にありましたように、拡充していった場合には当然そこの連携、調整、指導は教育委員会がさせていただかんとあかんと思うんですが、だけども今までできていて進んでおるその成果は、やっぱりそこで大事にずっと続けていっていただかんとあかんというのも考えております。その辺が今これからの課題でなっておるんではないんかなと思います。

 また、その辺主導していきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 片粕正二郎君。



◆(片粕正二郎君) 私は監査という立場で、非常に質問はしづらいんですが、差しさわりのないところで1つ、1点だけお尋ねをいたしたいと思います。

 121ページに企業誘致立地の促進補助金という形で出ておりますが、前年度と本年度を比べると、約3割ですか、ふえてるような感じになっているわけであります。これは、当然今立と武生が合併したことも踏まえてこういう予算になったというふうに理解はするわけでありますが、今回の8,700万円の補助金については、何かつかみ予算でされたのか、それとも市長の考えがあるのかどうか、お尋ねをまずいたしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 企業立地助成金の予算の計上の考え方でございますけども、提案理由の説明等で、これまで10社の申請がありましたという御報告をさせていただいております。その中で、事業の確定するということが認められる企業につきまして、今回当初予算で計上させていただきました。あくまでも申請と認定とは別になっておりまして、申請をされた後、一定の条件をクリアしなければいけないと、雇用を確保するとかそういうことがございますので、そういうことが確保されるということが認められるというところについて予算計上させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 片粕正二郎君。



◆(片粕正二郎君) いわゆるその企業立地につきましては、非常に私も、自主財源を確保する上において、またいろんな形で市長も考えられておられるんだろうと思いますが、やはりその調査というんですか、その企業の調査という、補助金を出して出しっ放しになってしまうというような傾向も昨年なんかあったんじゃないかということを聞いておりますので、そのような形にならないように、10社希望があるということも聞いておりますので、ぜひとも慎重に補助金の制度を活用していただきたいというふうに思うわけであります。

 この予算については、私の立場で質問する立場ではないんですが、やはり前年度の監査の結果の反映がこういうとこへ出てきてるということも踏まえて質問させていただいたわけでありますので、十分その企業の内容、体質等々について精査されてやっていただきたいと要望して終わります。



○議長(福田修治君) ほかに質疑はありませんか。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) ないようでございますので、質疑を終結いたします。

 本案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については、お手元に配付いたしてあります予算付託表のとおりであります。

  ================



○議長(福田修治君) 本日はこれをもって延会いたします。

 次会はあす3月8日午前10時から再開いたします。

        延会 午後4時31分







〔 参 照 〕

┌─────────────────────────────────────────┐

│            予   算   付   託   表            │

│ 総務委員会                                   │

│  議案第 1 号 平成19年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳入全部                                │

│     歳出第 1 款 議会費                          │

│       第 2 款 総務費                          │

│       第 3 款 民生費中1項1目社会福祉総務費のうち14後期高齢者医療事 │

│           業並びに2目医療会計費のうち1保険基盤安定制度繰出金事業、 │

│           2国民健康保険特別会計繰出金事業及び3老人保健特別会計繰出 │

│           金事業並びに6目国民年金費                 │

│       第 4 款 衛生費中1項1目保健衛生総務費のうち7公衆浴場振興対策事 │

│           業、3目斎場費及び4目環境対策費並びに2項清掃費      │

│       第 7 款 商工費中1項1目商工総務費のうち11サンドーム福井負担金 │

│           事業                            │

│       第 8 款 土木費中2項4目交通安全施設整備費及び6目除雪対策費のう │

│           ち2積雪対策事業                      │

│       第 9 款 消防費                          │

│       第11款 公債費                          │

│       第12款 諸支出金                         │

│       第13款 予備費                          │

│   第2条(継続費)の第2表継続費                       │

│   第3条(債務負担行為)の第3表債務負担行為                 │

│   第4条(地方債)の第4表地方債                       │

│   第5条(一時借入金)                            │

│   第6条(歳出予算の流用)                          │

│  議案第 4 号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計予算           │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算(事業勘定)           │

│   第2条(一時借入金)                            │

│  議案第 5 号 平成19年度越前市霊園事業特別会計予算             │

│  議案第 6 号 平成19年度越前市老人保健特別会計予算             │

│  議案第15号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第4号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳入全部                                │

│     歳出第 2 款 総務費                          │

│       第 3 款 民生費中1項2目医療会計費のうち1保険基盤安定制度繰出金 │

│           事業                            │

│       第 4 款 衛生費中1項3目斎場費及び4目環境対策費並びに2項清掃費 │

│       第 9 款 消防費                          │

│       第12款 諸支出金                         │

│   第2条(継続費の補正)の第2表継続費補正                  │

│   第3条(地方債の補正)の第3表地方債補正                  │

│   第4条(繰越明許費)の第4表繰越明許費                   │

│  議案第18号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)    │

│ 教育厚生委員会                                 │

│  議案第 1 号 平成19年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳出第 3 款 民生費(ただし、1項1目社会福祉総務費のうち14後期高齢 │

│           者医療事業並びに2目医療会計費のうち1保険基盤安定制度繰出 │

│           金事業、2国民健康保険特別会計繰出金事業及び3老人保健特別 │

│           会計繰出金事業並びに6目国民年金費を除く。)        │

│       第 4 款 衛生費(ただし、1項1目保健衛生総務費のうち7公衆浴場振 │

│           興対策事業、3目斎場費、4目環境対策費及び5目合併処理浄化 │

│           槽費並びに2項清掃費を除く。)               │

│       第10款 教育費                          │

│  議案第 4 号 平成19年度越前市国民健康保険特別会計予算           │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算(診療所勘定)          │

│  議案第10号 平成19年度越前市介護保険特別会計予算             │

│  議案第15号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第4号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 3 款 民生費(ただし、1項2目医療会計費のうち1保険基盤安定制 │

│           度繰出金事業を除く。)                   │

│       第 4 款 衛生費(ただし、1項3目斎場費及び4目環境対策費並びに2 │

│           項清掃費を除く。)                     │

│       第10款 教育費                          │

│  議案第19号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算(第3号)      │

│  議案第21号 平成18年度越前市障害区分認定審査会事業特別会計補正予算(第2 │

│        号)                               │

│ 産業経済委員会                                 │

│  議案第 1 号 平成19年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳出第 5 款 労働費                          │

│       第 6 款 農林水産業費(ただし、1項2目農業総務費のうち9簡易水道 │

│           事業特別会計繰出金事業及び10農業集落排水事業特別会計繰出 │

│           金事業並びに2項1目林業総務費のうち9林業集落排水事業特別 │

│           会計繰出金事業を除く。)                  │

│       第 7 款 商工費(ただし、1項1目商工総務費のうち11サンドーム福 │

│           井負担金事業を除く。)                   │

│  議案第11号 平成19年度越前市今立工業団地事業特別会計予算         │

│  議案第15号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第4号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 5 款 労働費                          │

│       第 6 款 農林水産業費                       │

│       第 7 款 商工費                          │

│       第14款 災害復旧費中1項農林業施設災害復旧費           │

│  議案第20号 平成18年度越前市今立西部工業団地事業特別会計補正予算(第2  │

│        号)                               │

│ 建設委員会                                   │

│  議案第 1 号 平成19年度越前市一般会計予算                 │

│   第1条(歳入歳出予算)の第1表歳入歳出予算                 │

│     歳出第 4 款 衛生費中1項5目合併処理浄化槽費             │

│       第 6 款 農林水産業費中1項2目農業総務費のうち9簡易水道事業特別 │

│           会計繰出金事業及び10農業集落排水事業特別会計繰出金事業並 │

│           びに2項1目林業総務費のうち9林業集落排水事業特別会計繰出 │

│           金事業                           │

│       第 8 款 土木費(ただし、2項4目交通安全施設整備費及び6目除雪対 │

│           策費のうち2積雪対策事業を除く。)             │

│  議案第 2 号 平成19年度越前市簡易水道事業特別会計予算           │

│  議案第 3 号 平成19年度越前市下水道特別会計予算              │

│  議案第 7 号 平成19年度越前市駐車場特別会計予算              │

│  議案第 8 号 平成19年度越前市農業集落排水事業特別会計予算         │

│  議案第 9 号 平成19年度越前市林業集落排水事業特別会計予算         │

│  議案第12号 平成19年度越前市ガス事業清算特別会計予算           │

│  議案第13号 平成19年度越前市水道事業会計予算               │

│  議案第14号 平成19年度越前市工業用水道事業会計予算            │

│  議案第15号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第4号)          │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 8 款 土木費                          │

│       第14款 災害復旧費中2項土木施設災害復旧費            │

│  議案第16号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)  │

│  議案第17号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算(第3号)       │

│  議案第22号 平成18年度越前市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)    │

│  議案第23号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算(第4号)        │

│  議案第24号 平成18年度越前市工業用水道事業会計補正予算(第1号)     │

└─────────────────────────────────────────┘