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福井県 越前市

平成18年12月第 6回定例会 12月25日−06号




平成18年12月第 6回定例会 − 12月25日−06号







平成18年12月第 6回定例会



          平成18年第6回越前市議会定例会(第6号)



 平成18年12月19日の会議に引き続き、平成18年12月25日午後2時から会議を再開した。

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1 議事日程

┌─────────────────────────────────────────┐

│           平成18年第6回越前市議会定例会議事日程          │

│                       平成18年12月25日午後2時開議 │

│  第 6 号                                  │

│ 第 1  議案第153号 越前市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条 │

│            例の制定について                     │

│      (総務委員会審査結果報告)                      │

│ 第 2  議案第154号 越前市児童デイサービス事業利用者等負担金徴収条例等の一 │

│            部改正について                      │

│ 第 3  議案第155号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改 │

│            正について                        │

│ 第 4  議案第156号 越前市介護保険条例の一部改正等について         │

│ 第 5  議案第158号 越前市立学校設置及び管理条例の一部改正について     │

│ 第 6  議案第159号 越前市ふるさとギャラリー叔羅設置及び管理条例の一部改正 │

│            について                         │

│      (以上5案 教育厚生委員会審査結果報告)               │

│ 第 7  議案第157号 越前市越前和紙の里コミュニティ広場設置及び管理条例の一 │

│            部改正について                      │

│      (産業経済委員会審査結果報告)                    │

│ 第 8  議案第160号 福井県丹南広域組合規約の一部変更について        │

│ 第 9  議案第163号 福井県自治会館組合規約の一部変更について        │

│ 第10 議案第164号 福井県市町総合事務組合への加入について         │

│ 第11 議案第165号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散について  │

│ 第12 議案第166号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産 │

│            処分について                       │

│ 第13 議案第167号 福井県市町村交通災害共済組合の解散について       │

│ 第14 議案第168号 福井県市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について│

│ 第15 議案第169号 福井県後期高齢者医療広域連合の設置について       │

│      (以上8案 総務委員会審査結果報告)                 │

│ 第16 議案第161号 丹南地区障害者給付認定審査会の共同設置の廃止について  │

│ 第17 議案第162号 丹南地区介護認定審査会の共同設置の廃止について     │

│ 第18 議案第170号 越前市いまだて芸術館の指定管理者の指定について     │

│      (以上3案 教育厚生委員会審査結果報告)               │

│ 第19 議案第172号 工事の請負契約について                 │

│      (建設委員会審査結果報告)                      │

│ 第20 議案第145号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第3号)      │

│      (各委員会審査結果報告)                       │

│ 第21 議案第146号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算(第 │

│            2号)                          │

│ 第22 議案第147号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)   │

│ 第23 議案第152号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算(第3号)    │

│      (以上3案 建設委員会審査結果報告)                 │

│ 第24 議案第148号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2  │

│            号)                           │

│      (総務委員会・教育厚生委員会審査結果報告)              │

│ 第25 議案第149号 平成18年度越前市老人保健特別会計補正予算(第1号)  │

│      (総務委員会審査結果報告)                      │

│ 第26 議案第150号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算(第2号)  │

│ 第27 議案第151号 平成18年度越前市障害区分認定審査会事業特別会計補正予 │

│            算(第1号)                       │

│      (以上2案 教育厚生委員会審査結果報告)               │

│ 第28 請願第 4 号 服間小学校の学校給食に関する請願書           │

│ 第29 請願第 5 号 南中山小学校の給食室に関する請願書           │

│      (以上2案 教育厚生委員会審査結果報告)               │

│ 第30 請願第 6 号 福井鉄道福武線支援に関する請願書            │

│      (総務委員会審査結果報告)                      │

│ 第31 決議案第 1 号 飲酒運転撲滅に関する決議について            │

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第153号 越前市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について

 日程第 2  議案第154号 越前市児童デイサービス事業利用者等負担金徴収条例等の一部改正について

 日程第 3  議案第155号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改正について

 日程第 4  議案第156号 越前市介護保険条例の一部改正等について

 日程第 5  議案第158号 越前市立学校設置及び管理条例の一部改正について

 日程第 6  議案第159号 越前市ふるさとギャラリー叔羅設置及び管理条例の一部改正について

 日程第 7  議案第157号 越前市越前和紙の里コミュニティ広場設置及び管理条例の一部改正について

 日程第 8  議案第160号 福井県丹南広域組合規約の一部変更について

 日程第 9  議案第163号 福井県自治会館組合規約の一部変更について

 日程第10 議案第164号 福井県市町総合事務組合への加入について

 日程第11 議案第165号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散について

 日程第12 議案第166号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分について

 日程第13 議案第167号 福井県市町村交通災害共済組合の解散について

 日程第14 議案第168号 福井県市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について

 日程第15 議案第169号 福井県後期高齢者医療広域連合の設置について

 日程第16 議案第161号 丹南地区障害者給付認定審査会の共同設置の廃止について

 日程第17 議案第162号 丹南地区介護認定審査会の共同設置の廃止について

 日程第18 議案第170号 越前市いまだて芸術館の指定管理者の指定について

 日程第19 議案第172号 工事の請負契約について

 日程第20 議案第145号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第3号)

 日程第21 議案第146号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第22 議案第147号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算(第2号)

 日程第23 議案第152号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算(第3号)

 日程第24 議案第148号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第25 議案第149号 平成18年度越前市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 日程第26 議案第150号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第27 議案第151号 平成18年度越前市障害区分認定審査会事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第28 請願第 4 号 服間小学校の学校給食に関する請願書

 日程第29 請願第 5 号 南中山小学校の給食室に関する請願書

 日程第30 請願第 6 号 福井鉄道福武線支援に関する請願書

 日程第31 決議案第 1 号 飲酒運転撲滅に関する決議について

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

        開議 午後2時00分



○議長(福田修治君) これより本日の会議を開きます。

 本日、玉川喜一郎君外6名の諸君から決議案1件が提出されております。お手元に配付してありますので、御了承願います。

 ここで発言の訂正について申し上げます。

 去る19日の本会議一般質問における玉川喜一郎君の学校給食の自校方式方針についての質問中、たくさんの合併協定項目に関する審議に当たって、「吟味不足と思っています」とすべきところを、一部不適切な言葉遣いがあったことについて発言の訂正をしたい旨申し出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。

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△日程第1 議案第153号 〜 日程第7 議案第157号



○議長(福田修治君) それでは、日程に入ります。

 日程第1議案第153号越前市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定についてから日程第7議案第157号越前市越前和紙の里コミュニティ広場設置及び管理条例の一部改正についてまでの7案を一括して議題といたします。

 7案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となりましたうち、総務委員会に付託されました

 議案第153号 越前市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について

委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましては、去る12月21日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、教育厚生委員会に付託されました

 議案第154号 越前市児童デイサービス事業利用者等負担金徴収条例等の一部改正について

 議案第155号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改正について

 議案第156号 越前市介護保険条例の一部改正等について

 議案第158号 越前市立学校設置及び管理条例の一部改正について

 議案第159号 越前市ふるさとギャラリー叔羅設置及び管理条例の一部改正について

 以上5案につきまして、教育厚生委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本5案につきましては、去る12月20日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、5案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西産業経済委員長。



◆産業経済委員長(中西眞三君) 〔登壇〕ただいま議題となっとりますうち、産業経済委員会に付託されました

 議案第157号 越前市越前和紙の里コミュニティ広場設置及び管理条例の一部改正について

委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましては、去る12月21日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査の結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 ただいま議題となっております7案のうち、まず議案第158号越前市立学校設置及び管理条例の一部改正について、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 この場合、委員長の報告どおり決することについては、地方自治法第244条の2第2項の規定により、出席議員の3分の2以上の者の同意を必要といたします。

 ただいまの出席者数は24人であり、その3分の2は16人であります。

 本案については、委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(福田修治君) 起立全員であります。

 よって、議案第158号は原案どおり可決されました。

 次に、ただいま議題となっておりますうち、議案第153号、議案第154号、議案第155号、議案第156号、議案第159号、議案第157号について採決いたします。

 本6案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本6案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第153号、議案第154号、議案第155号、議案第156号、議案第159号、議案第157号の6案は、いずれも原案どおり可決されました。

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△日程第8 議案第160号 〜 日程第19 議案第172号



○議長(福田修治君) 日程第8議案第160号福井県丹南広域組合規約の一部変更についてから日程第19議案第172号工事の請負契約についてまでの12案を一括して議題といたします。

 12案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となりましたうち、総務委員会に付託されました

 議案第160号 福井県丹南広域組合規約の一部変更について

 議案第163号 福井県自治会館組合規約の一部変更について

 議案第164号 福井県市町総合事務組合への加入について

 議案第165号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散について

 議案第166号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分について

 議案第167号 福井県市町村交通災害共済組合の解散について

 議案第168号 福井県市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について

 議案第169号 福井県後期高齢者医療広域連合の設置について

 以上8案につきまして、委員会審査の結果を御報告いたします。

 本8案につきましても、去る21日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。

 8案のうち、議案第160号につきましては、現在丹南地区の市町で共同設置している障害者給付及び介護の認定審査会事務を丹南広域組合において共同処理するため、同組合規約を一部変更するものであり、また議案第164号から議案第168号までの5案につきましては、平成19年3月31日もって福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合及び交通災害共済組合などを解散し、その事務を継承するために、現在の福井県市町村職員退職手当組合の名称変更を伴った規約の全部改正により、平成19年4月1日に新たに福井県市町総合事務組合が設置されることに伴い、越前市においてもこれらの事務の共同処理のため、同組合に加入することについて所要の手続を行おうとするものであります。

 あわせて、議案第169号については、後期高齢者の医療に関する事務を福井県内全市町で構成する広域連合で共同処理するため、その設置について所要の手続を進めようとするものであります。

 審査の結果、議案第163号の県内市町村の合併に伴う福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の再編による同組合規約の一部変更手続を含めて、本8案はいずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、教育厚生委員会に付託されました

 議案第161号 丹南地区障害者給付認定審査会の共同設置の廃止について

 議案第162号 丹南地区介護認定審査会の共同設置の廃止について

 議案第170号 越前市いまだて芸術館の指定管理者の指定について

 以上3案につきまして、教育厚生委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本3案につきましても、去る20日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 3案のうち、議案第161号及び議案第162号の2案につきましては、現在丹南地区の市町で共同設置しています認定審査会事務をさきの総務委員会で報告されました丹南広域組合規約の一部変更により、同組合で共同処理するため、所要の手続を行うものであります。

 審査の結果、議案第170号を含め、3案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、建設委員会に付託されました

 議案第172号 工事の請負契約について

委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本案につきましては、去る12月20日に委員会を開き、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査の結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



◆(玉村正夫君) 〔登壇〕玉村正夫でございます。

 私は、日本共産党越前市議会議員団を代表いたしまして、ただいま議題となっています議案第169号福井県後期高齢者医療広域連合の設置について、これに反対の立場で討論を行います。

 後期高齢者医療制度については、ことし6月の国会で政府・与党が慎重審議を求める大多数の国民の声を無視して強行成立させた医療改悪法に基づき、2008年4月から75歳以上の高齢者を対象にした新たな医療保険制度であります。

 本案は、この制度をスタートさせるため、2007年2月1日にその運営主体となる福井県内全市町で構成する福井県後期高齢者医療広域連合を設置し、その規約について本議会の議決を得ようとするものであります。このことによって、後期高齢者医療制度がスタートすることになれば、75歳以上の高齢者が現在加入している国民健康保険や組合建保などを脱退させられ、後期高齢者だけの独立した保険制度が創設されていくことになります。そして、すべての高齢者から介護保険と同様の年金天引き方式などで保険料が徴収され、保険料は高齢者数の増大に応じて自動的に値上げされる仕組みがつくられていくことになるのであります。一部では減免措置をとっていくようではありますが、今まで75歳以上には適用してこなかった滞納者に対する保険証取り上げのペナルティーを実施するため、高齢者から容赦なく取り立てる制度と、強い批判が起きています。

 広域連合議会は、後期高齢者の保険料や減免措置を決めていく大事な機関であります。しかしながら、提案された規約には、後期高齢者の意見が十分反映する保障が全くなく、住民が広域連合の運営に参加できる仕組みにはなっていません。

 私どもは、以上のような理由から、福井県後期高齢者医療広域連合の設置について反対の立場を表明するとともに、規約の中に、市町議会への報告義務、議員定数の公平配分、後期高齢者の意思反映の仕組み、情報公開の徹底などを盛り込み、高齢者の実態に応じた保険料の設定、市町に住む後期高齢者からの意見聴取ができるようになることを求め、私の討論といたします。



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 ただいま議題となっております12案のうち、まず議案第169号について、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。

 本案については、委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(福田修治君) 起立多数と認めます。

 よって、議案第169号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第160号、議案第163号、議案第164号、議案第165号、議案第166号、議案第167号、議案第168号、議案第161号、議案第162号、議案第170号、議案第172号の11案について採決いたします。

 11案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本11案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第160号、議案第163号、議案第164号、議案第165号、議案第166号、議案第167号、議案第168号、議案第161号、議案第162号、議案第170号、議案第172号の11案は、いずれも原案どおり可決されました。

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△日程第20 議案第145号



○議長(福田修治君) 日程第20議案第145号平成18年度越前市一般会計補正予算第3号を議題といたします。

 本案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となりました議案第145号平成18年度越前市一般会計補正予算第3号のうち、教育厚生委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第3款 民生費、ただし1項1目社会福祉総務費のうち7後期高齢者医療広域連合設立準備事業、2目医療会計費のうち1国保特別会計繰出金事業及び7目国民年金費を除く部分

    第4款 衛生費、ただし1項1目保健衛生総務費のうち4公衆浴場振興対策事業、3目斎場費及び4目環境対策費並びに2項清掃費を除く部分

    第10款 教育費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましては、去る20日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、特に歳出第3款民生費中保育園費の審査を通して、委員からは、北日野保育園において平成19年4月から幼・保一元化の方針のもと、幼稚園児もあわせて保育、教育活動を実施することに関して、今後の園の名称についてただされ、理事者からは、北日野幼稚園及び北日野保育園については、来年4月から現在の保育園の場所において、幼稚園児と保育園児の合同活動を展開していくということで、名称についてはそれぞれ北日野幼稚園、北日野保育園として存続していく。また、将来的には認定こども園としての展開を図るべく、現在県と協議を重ねているところであるとの答弁がなされました。

 次に、歳出第10款教育費の審査に当たっては、社会教育総務費に計上された子供の安全・安心活動支援事業における安全安心パワーアップ事業補助金の内容についてただされ、理事者からは、子供たちの登下校時の不審者等による犯罪から子供を守るため見守り活動を行っている地域の自治会、学校PTA等の事業を対象とする県からの補助金を支出するものであり、今回は2地区を予定している。県においては、次年度以降も継続する意向を持っていることから、今後本市においてもこの活動を行っている各地区に補助対象を広げていきたいとの答弁がなされました。

 これに対し、委員からは、現在活動してもらっている人たちに固定化させることなく、今後さらに登下校時の子供を守る運動が市内全家庭や広く地域に根づくような補助金の活用を図られたいとの要望が示されました。

 以上、委員会審査に当たり、主に論議のあった点について申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西産業経済委員長。



◆産業経済委員長(中西眞三君) 〔登壇〕ただいま議題となっとります議案第145号のうち、産業経済委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第5款 労働費

    第6款 農林水産業費

    第7款 商工費

    第14款 災害復旧費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、去る21日の委員会において関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、特に委員からは、歳出第7款商工費中企業誘致事業の補助金に関連し、国においては今後の雇用対策の基本的方向の一つとして、不安定な雇用状態を是正するための雇用・就業形態等の改善施策が打ち出されようとしている。このような動きの中で、本市においても特に企業立地促進補助金を交付する企業に対しては、正規雇用による就業促進を図るべきではないかとただされました。

 理事者からは、現在企業立地促進補助金制度において、市内に住所を有する従業員の新規雇用については、一定要件のもとで雇用促進補助金を交付しているところである。また、企業立地に際しては、安定的な雇用形態について協定を行い、従業員採用のあり方について要請を行っているところであるとの答弁がなされました。

 さらに、委員からは、新規企業の立地等による市全体としての雇用機会の拡大が図られていることは理解できるものの、小規模企業での職場定着も含めた雇用面での安定化策に取り組まれたいとの意見要望が出されました。

 以上、審査に当たり、特に議論のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきましては原案どおり可決するものと決しました。

 以上、産業経済委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第145号のうち、建設委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算の補正中

  歳出第8款 土木費

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、去る20日の委員会におきまして、関係理事者の出席を求めて審査いたしました。

 審査に当たりましては、特に、歳出第8款土木費中住宅費に計上された木造住宅耐震診断士派遣等業務委託料に関し、委員から、木造住宅の耐震診断結果において改修が必要となった場合の補助制度の創設についてただされました。

 これに対して、理事者からは、木造住宅の耐震診断費用が1件3万円必要なところを国、県及び市の補助により、自己負担3,000円で実施できる制度を平成17年度から行っており、17度には42件、18年度分として61件の応募があったところである。住宅改修に対する補助については、個人資産へ税金を投入することには慎重でなければならないと考えており、まずは耐震診断の受診数がふえるように、耐震診断促進事業についての周知を図っていきたいとの答弁がなされました。

 委員からは、さらに、震源が近かった福井地震の例もあり、この診断を受けることで自宅の危険度を認識するとともに、自分の家は自分で守るという市民意識向上のためにも、さらに啓発に努められたいとの要望、意見が示されました。

 以上、審査に当たり、論議のあった点について申し上げましたが、審査の結果、本件につきましても原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となっております議案第145号のうち、総務委員会に付託されました

 第1条 歳入歳出予算補正中

  歳入全部

  歳出第1款 議会費

    第2款 総務費

    第3款 民生費中1項1目社会福祉総務費のうち7後期高齢者医療広域連合設立準備事業、2目医療会計費のうち1国保特別会計繰出金事業及び7目国民年金費

    第4款 衛生費中1項1目保健衛生総務費のうち4公衆浴場振興対策事業、3目斎場費及び4目環境対策費並びに2項清掃費

    第9款 消防費

 第2条 地方債の補正

につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましても、去る21日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました。

 審査に当たりましては、特に歳出第1款総務費中、生活安全対策費の審査に際し、委員から、自主防災組織としての自警消防隊の組織拡充とその活動に対する支援の強化策や消防団、防犯隊との情報の共有化を初めとする連携体制の構築、また体系的な訓練の実施を通した自主防災組織の強化に向けた取り組みの推進についてただされ、理事者から、自警消防隊を核として町内をまとめ上げるような自主防災組織の育成を図るとともに、防火委員会に対しても防災という観点も含めた取り組みを働きかけていきたいと考えている。

 また、新年度には今回の7月豪雨における対応を検証するための訓練の実施を予定してるが、その中で自警消防隊を初め関係組織の位置づけや役割などについて研究、検討していきたいとの答弁がなされました。

 以上、審査に当たり、論議のあった点を申し上げましたが、審査の結果、本件につきまして原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 〔登壇〕前田修治でございます。

 私は、日本共産党議員団を代表いたしまして、ただいま議題となっとります議案第145号平成18年度越前市一般会計補正予算第3号に対しまして、これに反対する立場で討論を行います。

 本議案に対する反対の理由は、この補正予算内には、先ほどの設置条例でも反対をいたしました後期高齢者医療広域連合の設立準備負担金が含まれているからでございます。

 先ほども若干述べましたが、6月の国会で自民、公明が強行成立させた医療改悪法に基づき、2008年4月から75歳以上の後期高齢者を対象にした新たな医療保険制度として、後期高齢者医療制度が始まろうとしております。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者が現在加入している国民健康保険や組合、建保などを脱退させられ、後期高齢者だけの独立した保険を創設しようとするものであります。すべての後期高齢者が介護保険と同じように、年金天引き方式などで保険料を徴収され、保険料は高齢者数の増大に応じて自動的に値上げされます。保険料の滞納者は保険証を取り上げられ、短期証、資格証明書が発行されます。

 また、後期高齢者は診療報酬も他の世代と別建てにされて、後期高齢者の心身の特性にふさわしい診療報酬体系を口実とした診療報酬の引き下げ、また手抜き医療になる危険性があります。

 運営主体は都道府県単位で、全市区町村が加入し、新たにつくられる広域連合であり、広域連合は独自の議会を設置し、保険料などの条例を定めるわけであります。しかし、広域連合議会の構成は、首長、助役、市町村議会議長などで占められ、住民が運営に参加できる仕組みは困難になってまいります。住民との関係が遠くなる一方、国には助言の名をかりた介入や財政調整交付金を使った誘導など、大きな指導権限を与えています。このままでは、広域連合が国言いなりの保険料取り立て給付抑制の出先機関になるおそれがあります。

 こうした多くの問題があることから、日本共産党は後期高齢者医療制度と広域連合の設立には反対をいたしております。したがって、その広域連合設立準備負担金が含まれとります本一般会計補正予算は認めるわけにはまいりません。

 以上をもって反対討論といたします。



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本案については、各委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(福田修治君) 起立多数と認めます。

 よって、議案第145号は原案どおり可決されました。

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△日程第21 議案第146号 〜 日程第27 議案第151号



○議長(福田修治君) 日程第21議案第146号平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算第2号から日程第27議案第151号平成18年度越前市障害区分認定審査会事業特別会計補正予算第1号までの7案を一括して議題といたします。

 7案に関し、各委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田建設委員長。



◆建設委員長(前田一博君) 〔登壇〕ただいま議題となりましたうち、建設委員会に付託されました

 議案第146号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算第2号

 議案第147号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算第2号

 議案第152号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算第3号

 以上3案につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本3案につきましても、去る20日の委員会におきまして、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、3案いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、建設委員会の審査の結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、総務委員会に付託されました

 議案第148号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算第2号のうち

  第1条 歳入歳出予算補正中事業勘定

 議案第149号 平成18年度越前市老人保健特別会計補正予算第1号

 以上2案件につきましての委員会の審査結果を御報告いたします。

 本2件につきましても、去る21日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査をいたしました結果、2案件いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会の審査結果の御報告といたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となっておりますうち、教育厚生委員会に付託されました

 議案第148号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算第2号のうち

  第1条 歳入歳出予算の補正中診療所勘定

 議案第150号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算第2号

 議案第151号 平成18年度越前市障害区分認定審査会事業特別会計補正予算第1号

 以上3案件につきまして、委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本3案件につきましても、去る20日の委員会において、関係理事者の出席を求めて審査いたしました結果、3案件いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 各委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 7案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 本7案については、各委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第146号、議案第147号、議案第152号、議案第148号、議案第149号、議案第150号、議案第151号の7案は、いずれも原案どおり可決されました。

  ================



△日程第28 請願第4号 ・ 日程第29 請願第5号



○議長(福田修治君) 日程第28請願第4号服間小学校の学校給食に関する請願書、日程第29請願第5号南中山小学校の給食室に関する請願書、以上2件に関し、委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 伊藤教育厚生委員長。



◆教育厚生委員長(伊藤康司君) 〔登壇〕ただいま議題となりました請願2件につきまして、教育厚生委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本2件につきましては、去る20日の委員会において審査いたしました結果、請願第4号、請願第5号の2件いずれも多数をもって、請願の趣旨を妥当と認め、採決すべきものと決しました。

 以上、教育厚生委員会の審査の結果を御報告いたします。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福田往世君。



◆(福田往世君) 〔登壇〕ただいま審議されております服間小学校、南中山小学校の給食の自校給食方式の請願書について、議員各位の将来を見据えての賢明な御判断をお願い申し上げます。

 今回の請願書は、合併という狭間の中での見解の誤解を受けやすく、双方の比較感が重く訴えられがちな状態の中での請願書であります。

 最初から旧武生市と合併がわかっていながら、2校だけを旧今立町と今立町議会が強行して押し切ったものではありません。平成14年から今立町の21世紀ビジョン、財政改革の一環として南中山小学校、南越中学校、服間小学校という近接ゾーンと将来の児童数の変遷を見据えての共同方式が提案されたものであります。行政上の将来の総合的判断のもとに決議されたことでありまして、故意的に合併後の17校の中の2校だけをわかっていて執行したことではありません。平成16年6月ごろより両校に対して何回もの説明会と理解をいただきながら施行されたもので、配送されてきた給食が自校方式と変わらない給食の提供をされることが前提でありました。厳しい財政事情を住民の方に御理解をいただいての改革でありました。

 今回の請願書の趣旨の内容を見ますときに、議会の議決により強制されたともとられる文面が記されておりますが、全く議会の議決により強行されたものではありません。また、給食の不良指摘点の無視が記されておりますが、これは関係三者の話し合いの中で解決できる問題であります。常時、南越中学校において3校の給食員がしっかりと打ち合わせをして給食が行われており、今日まで児童や父兄からの不満が出ておらなかったようであります。しかし、突如の請願書であります。両校の給食に対してPTAから不満の声が話題に上がらなかった中での急な問題であり、関係者が巻き込まれたような感じもいたします。また、その発生後もしっかりとした実態の調査もなされた動きも見えませんし、解決へ向けての努力も見えない中で、署名だけが優先された行動のようにしか見えません。事実をよく知らない地区民の方に対して、将来の越前市の学校給食のあり方の論議もなされず、事実とかけ離れた意味のもとに地域の対立意識だけが説明され、子供の給食、食育を超越しての地域感情を出されておる署名のようにも思われます。

 また、学校側の意見を聞きましても、現状の評価は悪くなく、生徒たちに何の不満も出ておられない旨も聞こえており、良識ある住民の統一された見解が聞こえてまいりません。自校方式がよいとの単なる比較感覚での運動のように感じられます。南中山地区におきましては、給食室より体育館が優先との声までありますし、創立100周年に向けて校舎の新築が待ち望んでおられます。議員諸氏におかれましても、旧今立町において粛々と審議を重ねた実態と条例の重みを御理解いただきたいと思います。

 旧武生市内の小学校給食も、将来自校方式をいつかは財政的な観点からほかの方式に変えざるを得ない状況が出てくるものと考えておられることと思います。県内各地の他市町におきましてもセンター方式がとられております。越前市の現在の厳しい行政を判断したとき、この際これを契機に2校の共同方式を一層充実させ、将来の学校給食、食育についての理解ある審議が必要だと思います。住民への理解を求めて改革を進め、たくましい子供をつくるために考えるべき時期だとも思います。

 議会人として大乗的な観点での判断が必要です。今回の請願書は、越前市の将来の学校給食についての大きな分岐点になると思います。各小学校において耐震結果も報告され、必要に迫られた経費も必要になってくることと思います。請願書の単なる採決ではありません。将来の自治体の総合的な行政判断のもとに、地域の大局を見間違えのないように、しのびながらの行政改革を住民に理解を求める時期でもあります。請願書の重みと行政事情をしっかり見きわめる時期でもあります。私も当時の今立町の責任議員として地元の意見を無視するものでもなく、今立町の議会の決議を尊重し、将来の越前市のバランスのとれた行政大局の判断のもとに結論をつけるべきと思います。

 以上の理由により、将来の越前市の学校給食の方向性と現在置かれておるいろいろな問題点をしっかり調査をし、地域住民に理解を求めながら十分な審議を求めて、休会中の継続審査を提案いたします。休会中に調査委員会などを設置していただきまして、議論を深めていただきたいと思います。議員諸氏の賢明なる御賢察と御理解を求めます。

 以上であります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。(「頑張れよ。」「はよう頑張れ。」と呼ぶ者あり)



◆(上山直行君) 〔登壇〕請願第4号及び請願第5号に賛成の立場で意見を述べさせていただきます。

 さて、この服間小学校、南中山小学校の学校給食調理方式の自校方式を求めることに対しましては、代表質問並びに一般質問の中でおいても論議がなされました。私も自校方式に戻していただきたいという思いで質問をさせていただきました。

 その中で申し上げましたけれども、食の教育を学校の中で進める上において、自校方式が最も最良な方法であると思います。子供たちにとって食アレルギー対応や温かいものを温かいうちに、冷たいものを冷たくいただくというおいしい食事ができ、またO157などのような病原菌対応、食の安全面など、そのほか変えがたい多くのメリットがあると思います。(「そのとおり。」と呼ぶ者あり)

 国においても、平成17年7月食育基本法が施行され、学校における食育の推進が強く求められております。また、本年3月には食育推進基本計画が決定されました。その中においては、学校における食育を推進していく上で重要な役割を担っているところの学校給食の充実、生きた教材としての活用が上げられております。当然のことながら、文部科学省は自校調理方式、単独方式を推奨、目指すものとなっております。

 このような流れの中で、越前市において幸いなことに、17校中15校の小学校で自校調理方式が採用されております。しかしながら、この2校のみが採用されていないという現状にあります。これまでのいろいろな事情、経緯の中で、共同方式となりました2校の保護者、地域住民としては、思いとしては、合併し越前市になれば変更していただけるという大きな期待を持っていたわけです。

 このような状況を踏まえ、(「そんなこと言うたらあかん。」と呼ぶ者あり)また越前市の教育行政の中において(「静かに聞け。」と呼ぶ者あり)学校給食の重要性をあわせ考えるときに、私は今議会に提出された請願書の趣旨でありますところの保護者、地域の皆様が子供たちの健全な成長を願い、自校調理方式を願うところの請願書の採択に当たっては、ぜひとも議員各位の御賛同をいただきたいと思うわけです。

 さて、今立町時代の条例制定の件に基づき反論をされておりますけれども、それに対して意見を申し上げます。

 条例制定までの流れ、今日までの流れとしては一応形式的には整っております。それゆえに、市長、教育長においてはそれを理由に答弁されたことについては仕方がない面があるかなとも思いますが、しかし私たち議員としての立場として考えるときどうなるのでしょうか。新しく誕生した越前市の議員として住民の声に耳を傾け、その声を反映する立場の越前市議会議員としての判断をお願いしたいと思うのです。

 先ほど申し上げましたが、旧今立町時代、保護者、住民の皆様は条例制定までのいろいろな経緯、理由から、越前市になったらという大きな期待のもと、請願書を提出されることを深く考えていただきたいと思うのです。

 条例とは、すべての条例がそうでありますけれども、それは住民福祉向上のためのものであると思います。住民の意見の反映、理解が得られなければならないと考えております。そして、その条例においても内なるもの、また市民全体に影響を及ぼすもの、限定された地域のみ当てはまるものと、条例の性質は異なっております。その中で、この条例は、特定の地域、ここでは学校ですけれども、限定型の条例であります。ここにおいては、特に当事者が他と比較において不利益をこうむること、行政上不公平があってはいけないところの条例であると思います。それは影響を及ぼすところの子供たち、保護者、地域住民に対して行政としての説明責任を果たし、合意を得る、理解を得る中の条例であり、条例制定でなければいけないと私は考えます。

 しかしながら、不幸にして今立町時代の条例制定の過程においては、この1番重要なことがないがしろにされてきたと思います。保護者に聞きましても、地域の皆様に聞きましても、皆さんが余り説明もなく、強引に押しつけられた、了解していないということです。それがゆえに服間小学校においては、短時間に校下に住む皆さんのほぼ100%に近い署名が集まっとります。ある程度の説明と住民の理解を求めたのであれば、決してこのようなことはできなかった、起きなかったと私は思います。

 また、議会においては保護者の了解を得たという説明でありました。このように非常に問題のある条例制定であったことを理解していただきたいと思います。(「自分がしたんや、自分が。」と呼ぶ者あり)

 各議員におかれましては、これらのことも考慮に入れていただき、先ほど申し上げましたように、文部省も認めています自校調理方式の優位性やこの2つの学校に通う子供たちのこと、現状を真剣に考えていただきたいと思います。そして、その上でこの請願書に関し、議員各位の御賛同をいただくことを心よりお願いをいたします。よろしくお願いします。

 以上、賛成討論といたします。(「わかった。」と呼ぶ者あり)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 〔登壇〕私は今議題となっております学校給食に関する2件の請願については、現状では採択、不採択の判断ができないため、いずれも閉会中の継続審査とすべきだと考えております。

 議会で継続審査といいますと、一般的にはそのまま廃案となる場合が多いわけでありますが、今議会で議論をしておりまして、私は本当の意味での継続審査とした上で、はっきりとさせなければならない点が幾つかあると強く感じております。したがいまして、今議会での直ちに採択することには反対の立場での討論を行います。

 審査を継続すべき理由は3点であります。

 1点目は、共同調理方式に対する認識の違いについてであります。今回、地元の皆さんから請願が提出されているわけでありますが、この本会議での御答弁でも明らかなとおり、毎日子供たちと一緒に実際に給食を食べ、子供たちが給食を食べる姿、そしてその表情を一番身近で見ておられる学校現場、その責任者である校長先生からは、南中山小学校の場合、試行期間を含めれば2年以上、服間小学校でも2年近くになりますけれども、共同調理方式であるがゆえの問題点は何ら指摘がなされておりません。(「言えない雰囲気があるんや。」と呼ぶ者あり)

 私は、現在の方式で問題があるのであれば、学校の責任者である学校長から何らかの指摘がなければ無責任ではないかと考えております。しかし、2年にわたって何ら問題点の指摘はないとのこの本会議での御答弁でありました。さらには、本年9月議会の教育厚生委員会での細川議員からの「本当に問題点がないか学校に確認をしてほしい」との要望に対して、教育委員会が確認をした際にも何ら問題はない旨回答があったことは、議員各位もこの本会議場で細川議員に対する答弁としてお聞きになっておられたであろうと思います。(「その答弁が正しいかどうかわからん。」と呼ぶ者あり)学校現場の責任者である学校長が何ら問題点を指摘しないのにもかかわらず、地元の皆さんからはこのような請願が出てきている。私は学校現場の反応と地元の皆さんの共同調理方式に対する認識とが余りにもかけ離れていると感じるわけであります。この乖離の原因はどこにあるのか、議会としても調査をする必要があると私は思っております。どちらかに大きな誤解があるはずであり、その点について確認もしないまま請願の採択、不採択の判断をすることはできないと考えます。

 次に、2点目であります。特に、服間小学校の請願書の請願理由には、当時行政側の説明は議会決定の後であり、学校、PTA、保護者、地域に対する広い意見聴取の機会がなく、一方的な共同調理への変更通告といったものでしたとあります。この点はこの本会議での教育委員会の御答弁と明らかに食い違っております。これは感じ方の違いではなく、言っている事実自体が食い違っているわけであります。これはとりもなおさず、どちらかが事実ではないということです。教育委員会の御答弁が正しいと考えますと、この請願は事実誤認に基づいて提出されたものだということになりますし、この請願理由が正しいといたしますと、教育委員会の御答弁、本会議場での御答弁が間違っていたということになります。

 この議会は、多くの市民がケーブルテレビ等でごらんになっておられます。議事録も残りますので、この両方を是とするような矛盾した判断を市民が見ている中でこの議会がするわけにはいかないだろうと考えております。したがって、この矛盾を議会としてしっかりと調査をし、結論を出した上でなければこの請願に対する是非の判断はできないと考えるところであります。

 3点目は、私が一般質問でも指摘しましたとおり、服間小学校の児童数、現在の125名から平成24年には85名になることが予想されております。この後もこの傾向が大きく変わるとは思えませんので、さらに減っていくんではないかと思います。

 この給食室整備に要する費用は、1校当たり約1億円。現在の共同調理場が老朽化して使えなくなっているわけではなく、現状で毎日提供できているにもかかわらず、幼稚園児を含めても、幼稚園児はまだ生まれておりませんが、幼稚園児を含めても1人当たり6年後おおよそ100万円の投資となる給食室の整備が、果たしてこの財政状況厳しい折、妥当なのかどうか、いま少し議論が必要だと思います。

 以上がこの請願に対する審査を継続すべき理由であります。

 最後に、この請願書を読ませていただきますと、地元の皆さんが子供たちのことを真剣に考えていらっしゃることが非常によく伝わってまいります。ただ、地元の皆さんは専門家ではありません。思いは思いとして受け取った上で、行政の施策をチェックすることにおいては、専門家である我々議会がよくよく十分に調査研究をした上で、将来に禍根を残さないような判断をしていかなければならないと思います。もちろん、その際にはお金が降ってくるわけではありませんから、市民の血税を使うことも忘れてはなりません。

 議会としての採択、不採択の判断は、この後示されるでありましょうが、どちらにしてもこの請願書に込められた地元の皆さんの思いというものは、教育委員会には十分お酌み取りをいただきたいと思います。そのことを最後に申し添え、議員各位の賢明な御判断をお願いいたしまして、私の反対討論といたします。ありがとうございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 〔登壇〕細川かをりでございます。

 私は本請願に対し賛成の答弁をさせていただきます。

 近年の急激な社会環境の変化は、子供たちの生活環境や食事環境にも重大な影響を及ぼし、食生活の乱れや肥満傾向児、食物アレルギー、虚弱体質など、食に起因する健康問題も増加しています。このような状況の中で、生涯を通じて心身ともに健康で充実した生活を送る基礎を養うため、健康教育の一環として食育、生きた教材としての給食が重視されるわけです。特に、小学校の給食は人の味覚の基礎づくりとして重要な役割を果たします。実際、学校現場にいると、子供たちの偏食傾向が年々増しているのを実感します。また、偏食の多いお子さんは風邪を引きやすかったり、例えばインフルエンザ一つとっても、重く長く苦しんだりし、虚弱であるのを実感します。給食の問題は、突き詰めれば子供たちの健康の問題です。だからこそ学級担任は少しでも子供たちの偏食を直そうと一生懸命になるのです。

 しかし、南中山小学校と服間小学校、南越中学校における共同調理場方式は、もともと中学校対象につくられた調理場で、2つの小学校の児童、さらに服間幼稚園、南中山幼稚園の児童を加え、幼児から中学生まで約900食を合わせてつくっています。ですから、調理員さんたちは、7時から学校に来て、息をつく間もなく、時間に追われながら調理してくださっていてもなお、分配、配送に時間がかかり、調理時間が短くなる。でき上がりから喫食まで時間がかかる。きめ細やかな対応がしにくい。そういった問題が出ています。そのため、温度や味が落ち、先日一般質問でも述べたように、子供が給食を楽しみにしなくなったというのが現状です。食味の点からも、安全性の点からも、心の教育という点からも、自校方式給食の方がすぐれているということは、国の食育推進基本計画の中でもうたわれています。

 子供たちに給食室からのにおい、野菜を刻む音、つくり手の働く姿、おばさんとの会話など、五感を通しての体験や自然にわいてくる感謝の心や愛情を味合わせることのできる給食の環境、つまり教育の環境整備や条件整備こそが大人たちの責務であると私は考えます。

 こういった観点などから、多くの住民が自校方式の給食を求め、この請願に至ったと考えます。5,000名近くの署名が集まるなど、これだけ多くの住民が子供たちの教育のため、健康のために自校方式の給食を望んでいます。私たちはこの声を真摯に受けとめ、子供たちの未来のために、議会、行政とも汗を流さなければならないのではないかと考えます。

 財政状況が厳しいことは十分理解しております。だからといって、そんなに簡単にこの声に背を向けてよいとは思いません。(「そのとおり。」と呼ぶ者あり)この住民の声のために、子供たちのために、本当に実現できないのか、全く方法はないのか。もっと知恵を出し、努力することが市政に携わる者として求められていることではないでしょうか。

 また、既成の条例に対しても、先日の委員会で述べましたとおり、条例とは本来そこに住む市民のためのものであり、市民が望まないものであるのならば、喜んで改正すべきと考えます。(「そのとおり。」と呼ぶ者あり)

 以上の点からこの請願に対し賛成をいたします。どうか子供たちが越前市の学校給食がよかったと思える日のために誠意ある判断がなされることを望みます。(拍手)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前田修治君。



◆(前田修治君) 〔登壇〕前田修治でございます。

 私は日本共産党議員団を代表いたしまして、ただいま議題となりました請願2案につきまして、これを直ちに本議会で採択すべきとの立場で賛成の討論を行います。

 これまでの賛成討論の方々の御意見の中で、その意義等についてはいろいろ出ましたので多くは触れませんけれども、本来給食というものは、これは学校教育の一環である。そして、食育ということが今大変重視されてきております。学校給食法は、食事について正しい理解と望ましい習慣を養うこと、健康の増進、食糧の生産配分、消費について正しい理解に導くことなどを目標に定めております。子供との信頼関係がなくては食育はできません。子供たちの目の前で給食をつくるということは、これは大変重要なことであります。

 いろいろ今のこの自校直営方式がすばらしいという点では多くは述べませんけれども、私も過去においては旧武生市において中学校の給食を自校直営方式でやってほしいというお母さんたちの願いとともに、中学校給食実現する会の仲間と一緒にその努力をしてまいりましたが、残念ながら中学校給食は今は民間委託のスクールランチ方式ということになっとりますが、私は引き続きこうした中学校給食においても直営自校方式に切りかえるべきであり、そしてまたこれまでしっかりと確保されてきた自校直営の現在の小学校の給食は、引き続き発展、充実させていかなきゃいけない、こういうことを考えております。

 さて、この請願でありますけれども、私は今大事なことは、この議会で理事者が住民の声に積極的にこたえられない、その理由として、議会で議決をしてきた旧今立町議会、そしてまた昨年の越前市議会、そういう中で共同調理方式を条例化したと、こういうことを上げております。言うならば、この条例が今の住民要求にこたえたいという思いをもし理事者が持つのであれば、足かせになっているわけであります。

 したがいまして、このままこの請願を不採択あるいはまた継続審査とすることは、いわばこれは議会の責任としてこれが実施をされない、自校直営に方向転換できない、こういうことにもなってくるわけでございます。したがいまして、私は議会がしっかりと今のその状況、そしてまた先ほど現場の校長先生からは声がない、意見がない、問題がない、こういう教育委員会の報告があったというふうに言われましたけれども、しかし大事なことは今全体で5,000名の住民の方々の、保護者の方々の署名が寄せられているということであります。そして、事実誤認に基づいての署名というそういう見解も言われましたけれども、しかしこの請願はそれぞれの学校で直営自校に給食を戻してほしい、こういう中身であり、これは誤解の招きようがありません。

 こうした市民の方々、地域住民の方々、保護者の方々の声が実際に寄せられていることを我々議会はしっかりと重く受けとめ、そしてそうした方々の代弁者として、こうした直営自校方式にも道を開けるような手だてを議会としてとるべきでございます。(「そのとおり。」と呼ぶ者あり)そうした意味で、今回の請願をまず採択をして、そして理事者にも住民の方々の声に耳を傾ける、そういう門戸を開けるような、そういう道筋を議会としてつけるべきであります。

 以上のことから、私は本請願に対しては直ちに本議会で採択するよう強く求め、御賛同をお願いいたします。



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決に入ります。

 本2件に対する委員長の報告は、いずれも採択であります。

 2件については、委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(福田修治君) 起立多数と認めます。

 よって、請願第4号、請願第5号の2件は、いずれもこれを採択することに決しました。

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△日程第30 請願第6号



○議長(福田修治君) 日程第30請願第6号福井鉄道福武線支援に関する請願書を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 佐々木総務委員長。



◆総務委員長(佐々木富基君) 〔登壇〕ただいま議題となりました請願第6号につきまして、総務委員会の審査の結果を御報告いたします。

 本件につきましては、去る21日の委員会におきまして、審査をいたしました結果、全会一致をもって請願の趣旨を妥当とし、これを採択すべきものと決しました。

 以上、総務委員会審査結果の御報告といたします。



○議長(福田修治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、採択であります。

 本件については、委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、請願第6号は、これを採択することに決しました。

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△日程第31 決議案第1号



○議長(福田修治君) 日程第31決議案第1号飲酒運転撲滅に関する決議についてを議題といたします。

 事務局長に本案を朗読いたさせます。

〔事務局長朗読〕



○議長(福田修治君) お諮りいたします。

 本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、提案理由の説明を省略することに決しました。

 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案については、これを決議することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、決議案第1号は、決議決定されました。

 これをもって本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

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○議長(福田修治君) 〔登壇〕12月定例会の閉会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 各位におかれましては、去る8日から本日まで上程されました各案件の審議に御精励を賜りまして、ここに滞りなく議事が終了いたしましたことに深く感謝申し上げる次第であります。さらに、審議の運営に当たりましても格別の御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 また、理事者におかれましては、国や地方を通じて厳しい財政状況の中で、合併確認事項を初め行政各般にわたって力を注ぎ、また市民憲章の制定など、新しい越前市の礎を形づくるために邁進されておられることに対し、心から敬意を表する次第であります。

 さて、本市は新設合併をしてからはや1年余りが過ぎ、伝統産業に加え、商工業を中心とした県下有数の都市として、歴史と伝統に培われた多くの市民を擁しながら、この地域の特性の強みを生かし、住民福祉のさらなる向上と時代の潮流に対応した北陸の新都を目指しているところであります。

 この間、越前市となって初の市議会議員一般選挙が行われ、当市議会においても本市のこれからに向けて、新たに選ばれた24人の議員の真剣な議論を通して市政課題に取り組み、市民に信頼される議会、円滑な議会の運営に努めてまいったところであります。

 一方、地方自治体は今少子・高齢社会や人口減少社会の到来、防災、教育、多様化する市民ニーズへの対応、産業経済の活性化など、さまざまな課題に直面しております。さらに今日の景気拡大は、戦後最長だったイザナギ景気を期間的には追い抜いていることが明らかになっているところでありますが、個人消費が低迷しているなど、実感が伴っていないものとなっているところであります。

 このような中、国と地方との役割分担や責任分野を明確にし、地方がみずからの判断と責任のもと、地域の実情に合った行政を展開するという国の基本的な仕組みを改革する地方分権化が進む中、国においては国庫補助負担金の廃止、縮減、地方交付税の見直し、それに見合う国から地方への税源移譲を一体的に実施する三位一体の改革が本格化し、地方自治体の将来をどう変えていくのか、今まさに分水嶺に差しかかっていると言えます。

 このように、将来見通しが不確実な状況の中にあって、本市は特に新市としての新たな総合計画の策定を初め重要な各種の基本計画の樹立、そしてこれら計画の最適な実践に向けて、議会としてもこの後も議論を深めていくこととなります。

 市議会といたしましても、本市が自主的で自立した行財政運営を行うことができることによって、市民が生活にゆとりと潤いを持ち、元気で新しいまちづくりが展開できるよう力の限り取り組む覚悟であります。

 各位におかれましては、市政のさらなる伸展と市民福祉の向上に重ねて御尽力を賜りますようお願い申し上げます。

 寒さに向かう折、議員、理事者、市民の各位におかれましては、御健勝にてお過ごしの上、よき新春をお迎えになりますよう御祈念申し上げまして、本年最後の定例会の閉会に当たってのごあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 〔登壇〕平成18年第6回市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る8日より開会をされました本定例会におきまして、正・副議長を初め議員各位におかれましては、本会議並びに各委員会を通じ、終始慎重かつ熱心な御審議をいただき、平成18年度補正予算案を初め行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例案など、上程をいたしました案件をいずれも原案どおりに御決議を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 諸案件の審議を通じて賜りました議員各位の御高見につきましては、今後の予算執行あるいは政策立案の中に反映をさせるよう努めてまいる所存でございます。

 さて、本年を顧みますと、越前市の礎となります総合計画の策定につきまして、ビジョン戦略会議や全地区で2回開催の地域ミーティング等におきまして、市民の皆さんから御意見をいただきながら基本構想案を作成をし、10月に総合計画審議会に諮問をしたところであり、今年度末の策定を目指し、全庁体制にて取り組みを進めてるところであります。

 また、10月1日には越前市誕生1周年記念式典を生涯学習センター今立分館にて開催をし、市民憲章並びに市の花として菊、市の木として桜を発表いたしております。

 次に、主な取り組みとしましては、本年1月に企業立地促進補助を拡充をいたしましたところ、積極的に産業振興に取り組んだ成果もあり、本年は企業の進出や大型設備投資が相次ぎ、同制度の補助対象として10社を認定いたしております。

 また、8月には中央図書館が開館をし、越前市の生涯学習や文化の拠点として、さらにはシンボル的な建物として、連日多くの市民の皆さんに御利用いただいてるところであります。

 そのほか、10月にはガス事業の民営化や北新庄小学校の校舎改築工事の起工式、11月には都市計画道路戸谷片屋線の起工式が行われるなど、順調な市政の推進状況となっております。

 来年もまちづくりの5つの柱を基本政策とし、事業の選択と集中により、元気な自立都市越前を目指して積極的に取り組んでまいる所存でございます。

 最後に、議員各位には、7月の越前市最初の市議会議員選挙に御当選をされてから今日まで、市政全般にわたり市民の代表として御活躍をされ、本市の発展と市民福祉の向上に御尽力を賜りましたことに深く敬意を表し、心から感謝を申し上げます。

 年末も押し迫り、何かと慌ただしい時期でございますが、くれぐれも御自愛をいただき、御家族並びに市民の皆様ともども平成19年の新春を御健勝のうちにお迎えになられますよう御祈念を申し上げまして、ごあいさつといたします。まことにありがとうございました。(拍手)

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○議長(福田修治君) 以上をもちまして平成18年第6回越前市議会定例会を閉会いたします。

        閉会 午後3時39分







〔 参 照 〕

┌─────────────────────────────────────────┐

│              飲酒運転撲滅に関する決議               │

│  交通事故のない安全で安心して暮らせる社会の実現は、私たち越前市民すべての願い │

│ であり、長年の課題である。                           │

│  しかしながら、交通事故の発生により、毎年、多くの犠牲者を出しており、特に、重 │

│ 大な犯罪行為である飲酒運転による悲惨な事故は、後を絶たない現状である。     │

│  飲酒運転を撲滅させるためには、運転者はもとより、同乗者、その家族や職場、さら │

│ には地域が一体となって、飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない、という強い │

│ 意思を示さなければならない。                          │

│  よって、越前市議会は、改めて交通安全意識の徹底を強く呼びかけ、関係機関・団体 │

│ との連携を強め、市民と一体となって飲酒運転の撲滅に向けて、全力を挙げて取り組む │

│ ことを、ここに決意する。                            │

│  以上、決議する。                               │

│   平成18年12月25日                           │

│                              越 前 市 議 会  │

└─────────────────────────────────────────┘







 地方自治法第123条第2項の規定により上記会議のてんまつを証するため、ここに署名する。



  平成18年12月25日





      越 前 市 議 会





         議   長







         副 議 長







         議   員







         議   員







         議   員