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福井県 越前市

平成18年 9月第 5回定例会 09月13日−02号




平成18年 9月第 5回定例会 − 09月13日−02号







平成18年 9月第 5回定例会



          平成18年第5回越前市議会定例会(第2号)



 平成18年9月11日の会議に引き続き、平成18年9月13日午前10時から会議を再開した。

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1 議事日程

┌─────────────────────────────────────────┐

│          平成18年第5回越前市議会定例会議事日程           │

│                       平成18年9月13日午前10時開議 │

│  第 2 号                                  │

│ 第 1  議案第141号 専決処分の承認を求めることについて           │

│ 第 2  議案第115号 平成17年度越前市水道事業会計決算認定について     │

│ 第 3  議案第116号 平成17年度越前市ガス事業会計決算認定について     │

│ 第 4  議案第117号 平成17年度越前市工業用水道事業会計決算認定について  │

│ 第 5  議案第118号 平成17年度越前市一般会計決算認定について       │

│ 第 6  議案第119号 平成17年度越前市簡易水道事業特別会計決算認定について │

│ 第 7  議案第120号 平成17年度越前市土地区画整理事業特別会計決算認定につ │

│            いて                           │

│ 第 8  議案第121号 平成17年度越前市下水道特別会計決算認定について    │

│ 第 9  議案第122号 平成17年度越前市国民健康保険特別会計決算認定について │

│ 第10 議案第123号 平成17年度越前市霊園事業特別会計決算認定について   │

│ 第11 議案第124号 平成17年度越前市老人保健特別会計決算認定について   │

│ 第12 議案第125号 平成17年度越前市駐車場特別会計決算認定について    │

│ 第13 議案第126号 平成17年度越前市農業集落排水事業特別会計決算認定につ │

│            いて                           │

│ 第14 議案第127号 平成17年度越前市林業集落排水事業特別会計決算認定につ │

│            いて                           │

│ 第15 議案第128号 平成17年度越前市介護保険特別会計決算認定について   │

│ 第16 議案第129号 平成17年度越前市今立西部工業団地事業特別会計決算認定 │

│            について                         │

│ 第17 議案第130号 越前市部設置条例及び越前市水道事業及び工業用水道事業の │

│            設置等に関する条例の一部改正について           │

│ 第18 議案第131号 越前市特別会計条例の一部改正について          │

│ 第19 議案第132号 越前市国民健康保険条例の一部改正について        │

│ 第20 議案第133号 越前市盲人ホーム設置及び管理条例の廃止について     │

│ 第21 議案第134号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改 │

│            正について                        │

│ 第22 議案第135号 越前市いまだて芸術館設置及び管理条例の一部改正について │

│ 第23 議案第136号 越前市の花及び越前市の木の指定について         │

│ 第24 議案第137号 越前市民憲章の制定について               │

│ 第25 議案第138号 武生三国モーターボート競走施行組合規約の一部変更につい │

│            て                            │

│ 第26 議案第139号 越前市今立ゲートボール場の指定管理者の指定について   │

│ 第27 議案第140号 市道路線の認定及び変更について             │

│ 第28 議案第101号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第2号)      │

│ 第29 議案第102号 平成18年度越前市簡易水道事業特別会計補正予算(第1  │

│            号)                           │

│ 第30 議案第103号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算(第 │

│            1号)                          │

│ 第31 議案第104号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算(第1号)   │

│ 第32 議案第105号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第1  │

│            号)                           │

│ 第33 議案第106号 平成18年度越前市霊園事業特別会計補正予算(第1号)  │

│ 第34 議案第107号 平成18年度越前市駐車場特別会計補正予算(第1号)   │

│ 第35 議案第108号 平成18年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第 │

│            1号)                          │

│ 第36 議案第109号 平成18年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第 │

│            1号)                          │

│ 第37 議案第110号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算(第1号)  │

│ 第38 議案第111号 平成18年度越前市今立西部工業団地事業特別会計補正予算 │

│            (第1号)                        │

│ 第39 議案第112号 平成18年度越前市ガス事業清算特別会計予算       │

│ 第40 議案第113号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)    │

│ 第41 議案第114号 平成18年度越前市ガス事業会計補正予算(第1号)    │

│ 第42 一般質問                                │

└─────────────────────────────────────────┘

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2 本日の会議に付議した事件

 日程第 1  議案第141号 専決処分の承認を求めることについて

 日程第 2  議案第115号 平成17年度越前市水道事業会計決算認定について

 日程第 3  議案第116号 平成17年度越前市ガス事業会計決算認定について

 日程第 4  議案第117号 平成17年度越前市工業用水道事業会計決算認定について

 日程第 5  議案第118号 平成17年度越前市一般会計決算認定について

 日程第 6  議案第119号 平成17年度越前市簡易水道事業特別会計決算認定について

 日程第 7  議案第120号 平成17年度越前市土地区画整理事業特別会計決算認定について

 日程第 8  議案第121号 平成17年度越前市下水道特別会計決算認定について

 日程第 9  議案第122号 平成17年度越前市国民健康保険特別会計決算認定について

 日程第10 議案第123号 平成17年度越前市霊園事業特別会計決算認定について

 日程第11 議案第124号 平成17年度越前市老人保健特別会計決算認定について

 日程第12 議案第125号 平成17年度越前市駐車場特別会計決算認定について

 日程第13 議案第126号 平成17年度越前市農業集落排水事業特別会計決算認定について

 日程第14 議案第127号 平成17年度越前市林業集落排水事業特別会計決算認定について

 日程第15 議案第128号 平成17年度越前市介護保険特別会計決算認定について

 日程第16 議案第129号 平成17年度越前市今立西部工業団地事業特別会計決算認定について

 日程第17 議案第130号 越前市部設置条例及び越前市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

 日程第18 議案第131号 越前市特別会計条例の一部改正について

 日程第19 議案第132号 越前市国民健康保険条例の一部改正について

 日程第20 議案第133号 越前市盲人ホーム設置及び管理条例の廃止について

 日程第21 議案第134号 越前市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例の一部改正について

 日程第22 議案第135号 越前市いまだて芸術館設置及び管理条例の一部改正について

 日程第23 議案第136号 越前市の花及び越前市の木の指定について

 日程第24 議案第137号 越前市民憲章の制定について

 日程第25 議案第138号 武生三国モーターボート競走施行組合規約の一部変更について

 日程第26 議案第139号 越前市今立ゲートボール場の指定管理者の指定について

 日程第27 議案第140号 市道路線の認定及び変更について

 日程第28 議案第101号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第2号)

 日程第29 議案第102号 平成18年度越前市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第30 議案第103号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第31 議案第104号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算(第1号)

 日程第32 議案第105号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第33 議案第106号 平成18年度越前市霊園事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第34 議案第107号 平成18年度越前市駐車場特別会計補正予算(第1号)

 日程第35 議案第108号 平成18年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第36 議案第109号 平成18年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第37 議案第110号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第38 議案第111号 平成18年度越前市今立西部工業団地事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第39 議案第112号 平成18年度越前市ガス事業清算特別会計予算

 日程第40 議案第113号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第41 議案第114号 平成18年度越前市ガス事業会計補正予算(第1号)

 日程第42 一般質問

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3 出席議員(24人)

     1 番 吉 田 慶 一 君         2 番 細 川 かをり 君

     3 番 三田村 輝 士 君         4 番 川 崎 悟 司 君

     5 番 関   利英子 君         6 番 題 佛 臣 一 君

     7 番 小 形 善 信 君         8 番 城 戸 茂 夫 君

     9 番 北 野 光 夫 君        10番 佐々木 富 基 君

    11番 伊 藤 康 司 君        12番 大久保 恵 子 君

    13番 西 野 与五郎 君        14番 福 田 往 世 君

    15番 前 田 一 博 君        16番 中 西 眞 三 君

    17番 上 山 直 行 君        18番 福 田 修 治 君

    19番 嵐     等 君        20番 前 田 修 治 君

    21番 玉 村 正 夫 君        22番 金 子 芳 巧 君

    23番 玉 川 喜一郎 君        24番 片 粕 正二郎 君







4 議  事

        開議 午前9時59分



○議長(福田修治君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の会議の遅刻届が西野与五郎君から参っておりますので、御報告いたしておきます。

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△日程第1 議案第141号



○議長(福田修治君) 日程に入ります。

 この際申し上げます。

 議案質疑につきましては、一問一答方式により1議題につき質疑、答弁を含めて30分以内の時間制限により行います。

 質疑は議題に供されている案件について疑問点を問い、議案そのものに対する論議を深めることが目的であります。議員各位には質疑の範囲を逸脱することなく、簡明簡潔な発言に努められるようお願いいたします。

 なお、議案の内容に直接関しない事項や将来に向かっての行政方針全般にかかわる事項については、一般質問や代表質問などを通して理事者の考えをただす機会が多々ありますので、その場を十分活用されるなど会議規則第55条の規定により遵守した発言をなされるとともに、理事者におかれましても質疑の趣旨に沿った適切な答弁をなされるよう、ここで改めてお願いいたします。

 日程第1議案第141号専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 討論を終結いたします。

 採決いたします。

 本案につきましては、これを承認することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第141号は承認することに決しました。

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△日程第2 議案第115号 〜 日程第16 議案第129号



○議長(福田修治君) 日程第2議案第115号平成17年度越前市水道事業会計決算認定についてから日程第16議案第129号平成17年度越前市今立西部工業団地事業特別会計決算認定についてまでの15案を一括して議題といたします。

 15案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 私は、ただいま議題となっておりますうち議案第118号平成17年度越前市一般会計決算認定について、監査委員さんの報告等を踏まえてお尋ねしたいというふうに思います。

 越前市監査委員さんによる決算審議の意見書10ページに記載されております意見書を見させていただきますと、越前市の17年度末における起債制限比率は11.3%、公債費率は16%、そして公債費負担比率は15.7%とあります。特に公債費負担比率、つまり公債費に充当された一般財源の額と一般財源総額に対する割合が15.7%は警戒ライン上となっております。全国平均が13.9%ですから、越前市は1.8ポイント全国平均より悪くなっているということが言えるかというふうに思います。

 総務省が本年導入いたしました財政の健全度をはかる指標として実質公債費負担比率は、越前市は現在何%になっているのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) ただいま御質問の件でございますけれども、本市におけます公債費の負担比率でございますが、平成15年度が17.5、平成16年度が16.9、昨年度は15.7といった方向で一年一年改善を進めてきているところでございます。

 今議員のお話のように、本年度から導入されました実質公債費率でございますけれども、まさにこれはいわば連結決算の考え方を導入している話だろうと思いまして、私たちの上水道または下水道の公営企業とか、それから一部事務組合の元利償還に求めます一般会計の繰出金を入れましての考え方でございまして、これ3年間の平均で算定をいたしますと議員のお話のとおりでございます。私たち、15年度から見ますと17.0という数字でございますけども、これも本年度、18年度を見ますと数字が出てまいりまして、約16%に改善されていくといった方向でございますので、御理解いただきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 若干改善されているといったことで、これは今立西部工業団地の9,000万円の繰り上げ、またガス民営化による22億円余りの繰上償還の努力が結びついているものかなというふうに思います。

 しかしながら、一方において中央図書館の建設費、また公共事業の事業費等、また各学校の事業債、こういったものがあります。こういった意味において、越前市の市債は今後も増加していくものというふうに見込まれます。徹底した経費削減による起債の発行額の抑制を今後とも計画的にやっていただきたいなというふうに思います。

 そこの点を踏まえて、今回監査委員さんも報告書の中で地方分権21世紀ビジョン懇談会の資料を参考に、今越前市等もやっておられます行財政改革プログラムが机上のプランとならないよう、危機感を持って聖域のないさらなる経費削減の力強い経費削減と、それから一方において歳入確保を継続的に進められたいというふうな形の中で、スリム化した、自立した自治体経営を目指してほしいということを述べられておりますが、市長の御所見と決意をいま一度お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 行財政構造改革プログラムに基づきまして、元気な自立都市、越前市づくりを推進していきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 今言ったように、市長は今回の行革プログラムを実践したいと。ただ、先ほど言いましたようにそれが机上のプランにならないように、中身のある、またその中身も十分吟味された形でのプログラムであるよう、またそれを実践できるようなプログラムになるよう、ひとつ強く要望して質問を終わりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は、今決算審議に始まる前に議長から今いろいろ注意がありましたですね。私は、この決算審議というのは非常に大事な問題というか、内容が含まれておると思います。といいますのは、やはり今言われている費用対効果、使われた税金が本当に効果的に使われたのか、こういうことを審議するわけなんです。そして、そうなら次年度ではどのようなことに配慮しなければならないのかということも審議の対象になると思います。そういう立場で私はこれから質疑を始めたいと思います。

 私は、一つは成果報告書の中身で、4ページから5ページには自治振興費、自治振興事業交付金5,920万3,000円、それから成果報告書10ページには生活安全対策費として道路除排雪事業交付金、その中では平成18年の豪雪における大雪対策検証会議の内容が記載されておりました。さらに、成果報告書31ページには除雪対策費として除雪路線の延長面積が記載されておりました。

 私が聞きたいのですけども、この2月10日と2月15日検証会議が行われた、その中身についてどのような検討がされたのか、まず最初にお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 本年の2月に庁内関係の部署と関係機関団体との検証会議を行ったとこでございますが、まず庁内の検証会議につきましては、書かれてございますように2月10日に行いました。降雪期間中の体制、大雪の特徴とその影響、被害、それから大雪によってこういった対策を確認し、さらには課単位の対応内容を時系列にまとめまして課題と問題点を検証したところでございます。検証項目といたしましては、除雪関係、屋根雪おろし、道路情報とか農業共済の加入促進とか、あるいはライフライン関係、情報伝達システム、そういったところのものが上げられております。

 それから、関係機関団体との検証会議、これは2月15日に行いました。福井気象台、福井河川国道事務所、中日本高速道路、武生、今立の両土木事務所、越前、今立の両警察署、北陸電力等多くの関係者の方にお集まりいただきまして、この庁内の検証会議の結果を踏まえてこれを報告し、説明をしながら市の大雪対策の改善策についていろいろと御助言をいただいてきたところでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) もう少し検証会議の中身を具体的に聞きたかったのですが、時間の関係上次に移りたいと思いますが、私はやっぱりこれまでの豪雪における除雪体制等を含めた、本当に深い検討が必要だと私も思っております。といいますのは、私が言うまでもなく、雪というのは大変な市民生活に混乱を与え、この除雪体制によっては市民生活に大きく影響を及ぼすという点では非常にきめ細かい対策が必要ではないかと。この議会でも問題になりました旧今立地域と旧武生地域との除雪基準の違いから、特に合併された今立では大変混乱が起きたと。片方ではこの旧武生市においてはあの豪雪時、非常に職員の方々はもう寝ずに頑張っているけども、なかなか市民の期待にこたえられない、こういうところが多々あったと思います。だから、そういう点でよく聞きますと、業者の方々の協力体制がなかなかない、なかなかできない、こういう悩みを担当職員の方が言っておられました。

 そういう点で、私は今言いたいのは、今各地区にあります自治振興会、こことの除雪体制についての協力体制というか、さらに効果的に税金を使うためのそういう自治振興会との除雪体制の検討会も今後開いていくべきでないかと、さまざまな地域からの除雪に対する思い、意見というものを今のうちに集約すべきでないかと思いますが、市長、その辺お答え願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 今回の大雪のそういったいろんな検証の結果の中でもいわゆる狭隘道路等の除雪関係、こういったものでもさまざまな問題提起がなされてきております。そういった中で今次の降雪期までにそういった課の課題を克服すべく、今協議を始めているところでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 今部長の答弁では協議を始めていると言いましたけども、どんな協議が今の時点でやられているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 狭隘道路のいわゆる自治振興の中での認定のあり方といいますか、そういったものにつきまして自治振興会の皆さん方と今までいろんな形で協議をさせていただきまして、今その申請をしていただいているとこでございますが、その申請事項に従いまして、今庁内の関係課の協議の上でそういったものについて、どういった形のもので認定していこうかという協議を今始めておるというところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 奈良市長、お答え願いたいんです、本当に大事な問題ですので。

 やはり除雪というのは本当にこれまでの教訓からいろいろな考え方があります、住民の中に。一番よく把握される状態である団体というのが、私は自治振興会だと思う。そういう点で、自治振興会に対する交付金のあり方とともに、その協力体制について、奈良市長はどう考えますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) もう既に12月議会及び3月議会で何度もお答えさせていただいたとおり、狭隘道路の除雪のあり方については市民活動推進課、維持管理課を中心に改めて検討を深めるように指示を行っております。今部長が答弁してくれたとおり、関係課が中心となって自治振興会と協議を深めてくれている段階だというふうに私は理解をいたしておりますので、ぜひ次期降雪期までにしっかりとした対応が図られるように期待をいたしたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) じゃあ、そのようにぜひとも住民の皆さんの支払った税金が、納めた税金が本当に効果のあるような使い方になるよう要望したいと思いますが。

 もう一点、成果報告書の22から23ページにかけまして農業振興費の決算の成果報告書が書かれておりますが、ここでは読みますと多様な農業経営体の育成対策として認定農業者を中心に生産法人の育成、集落営農の育成強化、さらには水田農業構造改革対策では収益性の高い、安定した水田農業を推進、それから具体的には条件整備事業として水稲、麦、大豆の高品質化、低コスト化、その組織化を推進するために機械導入に対する助成を行ったと、こういうことをこれまで農政としては国の方針のもとにやられてきたわけですが、これが果たして現在の農家の生産意欲を高める状態になっているとは決して思わない。市長はどう考えますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 農業振興費についてのお尋ねでございますけれども、平成17年度に実施いたしました農業支援策の主な内容は国や県の施策と連携しておりまして、決算報告にもありますように多様な農業経営体の育成、あるいは水田農業構造改革、さらには安心でおいしい特産づくりなど諸課題を整理しながら諸事業に取り組んできてまいりました。これらの事業を通しまして農業者に対する支援策を講じ、具体的には担い手の増加、あるいは集落営農組織の結成など、一定の成果はあらわれてきているというふうに評価をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 部長の立場上、そういう答弁にはならざるを得ないんだとこう思いますが、私はやはり今越前市内の農業者の状況を本当に真っすぐに見ていただきたいなと。だんだん、もうこれは国の政策だからといえばそれまでのことですけども、米価がますます下がってくる。もう1俵1万円台に入るのではないかと……。(「何を言うてるや。」と呼ぶ者あり)ちょっと黙って、今。今考えてるんや。(「考えて物を言うてるんではあかん、素直にさっさと言わな。」と呼ぶ者あり)そして、米1俵つくる経費が1万五、六千円かかるんでないかと。もう5,000円札を張って出荷しなければならない。うそではない、本当。(「もうちょっと高いやろ。」と呼ぶ者あり)何を聞いてるんだ、あんた。よく聞いてから言え。それで私は、そういう状態なんですよ。それで、今もうそういうものではやってられないちゅうことで、耕作放棄地がどんどんふえているんですよ。これも農業委員会で大問題に今なっておるんです。しかし、なかなかうまくならん。うまくいかないだろうと、幾ら対策をとっても。もともとが悪いんだから。もともとの農政が悪いんだから。

 そういうところを私は、今後たとえ地方自治体の農政であっても、農業者の実態を真っすぐに見た農政を推進しなければならないということです。簡単に言いますが。時間がない。簡単に言いますが、ちょっとやじが入ると長くなるんですよ。黙ってれば早く済む。(「言うさけ長くなるんや。」と呼ぶ者あり)また言ってるわ。わからんか。今品目横断対策が始まるんです。9月から受け付けが始まって11月に終わる。これ端的に言えば、小農家切り捨て、9割の農家が農政の対象から外れるんです。

 だから、それではだめだといって、私の集落のことを話します。何回も会議を持って、ようやく集落営農をやろうとなりました。問題が起きたのはこういうことです。今まで麦、播種、麦作の場合、作業を一貫してやれる機械を導入したんです。耕起から播種から除草剤から、4つか5つ一遍にやる機械を導入した。私らの組織が50万円出して、あと半分は助成もらったんかな。しかし、今度は使えないんです、皆から意見が出て。それを1台ぐらいでは1週間も10日もかかる。最初に麦を播種した人から終わるまで1週間以上かかって、最初と最後が物すごく差がつくと。手まきが主になったんです。服部部長も前任者だから御存じのとおりね。手まきよりか筋まきがよっぽど品質もいいし、収穫もいいんです。しかし、それができなくなった。そして、補助金をたくさん出した。簡単に言えばこういうことが今起こってるんです。

 私が言いたいのは、もっと上からの押しつけられたものを真剣に消化しようと思って税金を使うんでなしに、下からの意見を吸い上げた農政の推進こそ必要でないかと。市長、お答え願います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) ただいまの御質問でございますけれども、国の方も農業の構造改革をさらに進めるということで、平成19年から新たな担い手を対象にいたしました品目横断的経営安定対策を導入することになりました。

 今のお話でございますけれども、このことにつきまして昨年から市では県とJAが協力いたしまして各集落への説明会を実施し、各農家の御意見を十分に聴取しながら、現在国の政策に対応すべく準備を進めております。その推移を見守っていただきますよう御理解をお願いしたいと思うわけでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 余り時間もないね。市長、もう少し聞いてほしいんですが、やはり今の農業の情勢、私環境保全の面から大事ですよ、消費者保護からも大事。だから、私はちょっと声を大にして、少しやじが入っているけども、はねのけて言っているんですよ。やはり下からの声をまず吸い上げて、そして上の国の農政とどうかみ合っていくんか、そこんとこから税金の使い方を検討すべきと思いますが、市長お答え願います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 関係機関と連携して、私どもの果たすべき役割を担っていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 初めての質疑になりますので、よろしくお願いします。

 議案第118号の平成17年度越前市一般会計決算認定についてお聞きをしたいと思います。

 今回いただきました決算書とそして補正予算の記載の仕方でありますが、決算書の備考欄とそして予算書の備考欄は、同じように今回から事業ごとに詳細な内容が記載されております。しかし、若干の記載の違いがありまして、ちょっと具体的に申し上げすと、例えば市民バスの運行事業の委託料でありますと、決算書51ページの備考欄では単に委託料というふうな記載の仕方になってます。予算書を見ますと、一般会計のページ11ページでは市民バスの運行委託料というふうに具体的に記載をされているわけであります。見比べたときに非常に予算書の方が懇切丁寧な事業内容が記載されております。決算書もこのような記載内容に改めていただいた方が非常にわかりやすいんではないかと思いますが、その点お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 前野出納室長。



◎出納室長(前野政治君) 現在お手元に届いております明細書につきましては、極力見やすいものにしたいということで努力をしてまいりましたけれども、新たな経費をかけないでということを考えておりましたので、現在のような形になったわけでございます。しかし、少し見にくいところがあるということを出納室としても思っております。したがいまして、今の御意見の内容も含めましてより見やすい明細書づくりを進めたいなと、こんなふうに思っております。したがいまして、以降関係課、総務部の財務課、企画部の情報統計課など協議調整をいたしまして努めてまいりたいなと、こんなふうに思っております。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 済いません。これ予算書は入り口でありますし、決算書で出口であると、やはり記載の中身が違うというのがむしろ不自然で、新たな経費というのよりも、むしろ本来ならば経費かからなくてできるのが普通に私は認識しているんです。ぜひ御検討いただいて、実現をしていただきたいと思います。

 次に、合併特例債のことについてお聞きしたいと思うんですが、合併前の住民説明会では合併すると国や県から147億円の財政支援があるというふうに説明されてきたと思います。現状は国の交付税の削減からこのような大きな支援は受けられないかもしれませんけども、この合併特例債というのは合併後10年間の間に新しい市で行う生活環境整備事業に係る経費の95%を合併特例債で行ってもいいということ、いわゆる借金して事業を行ってもいいですよということだと思うんですが、その7割は国から助成をいただけるということですから、メリットのある特例債ではないかと思います。

 私の今回資料を見せていただいた限りでは、決算書ページ39ページに市債、まちづくり事業基金債として5億6,050万円が計上されておりますし、またページ51ページには積立金としてまちづくり事業基金積立金として5億9,000万円が計上をされています。これが今回の合併特例債に関するものかなというふうに思うわけですが、これ以外に合併特例債に関するものがあったら教えていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 17年度に新たに越前市が誕生したということで今回の合併特例債をということで、越前市の当初予算のときに議員お話しのように、歳入といたしましてはまちづくりの5億6,050万円とそれから歳出ではまちづくり事業積立金ということで5億9,000万円を積み立てるということで承認を得たものでございまして、まさにこれは地域振興基金の造成ということで条例を制定いたしまして、地域住民の連帯の強化とか、それからその地域の振興策のためといった基金を3年間積み立てるということで、その一つの方法として取り入れたものでございまして、17年度はこの一点の事業をまちづくり合併特例債として上げて、実績としてあらわれているものでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 多分この合併特例債についてはかなり住民の方も関心のあることではないかと思います。今後何か、この予算、決算書以外でもいいんですが、何かこういうようなものはわかるような記載の仕方をいただけるといいなということを要望して、質疑を終わらせていただきます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 主要な施策の成果と決算報告書について、ページ20ページの総務費の一般管理費、特に職員研修の中身について、職員の一般ステップ研修会とか、課長級の研修、管理職員の研修とか、いろんな研修、全部で44名の方が研修をされておるということですけど、まずこの研修の成果についてお伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど17年度の決算の中に職員研修ということは当然重要な位置づけでございますし、その成果と申しますと、やっぱ現場でやって、初任者で入れば地方公務員の初歩的なものの初級といったもので基礎的な研修を受けるということが基本でございますし、さらに中堅になってきますと、そういった法制の研修並びにそういった地方自治法におかれているいろんな改善を進めるということも必要でございますので、業務効率の改善研修といったことを積み重ねながら、また職場のグループ長等を中心にしながら事業の推進を図っていくということで、事業の成果は大きくあらわれているんじゃないかなと、こう思っているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今ほど部長の方からその研修の成果は大いにあらわれているというふうな御答弁でありました。

 ところで、今現在決算なのであれですけど、体調不良で例えば長期的に休んでいる方がどのぐらいおられますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 17年度に合併時にいろいろとその合併前のいろんな業務もあって、複雑多様化して、決算も2回するといった実態もございまして、非常に超過勤務を要するといった実態がございました。それで、1カ月なり1週間なり、または3カ月といった長期休職者も出ているところではございますが、17年度では一応十数名と、確実な数字はちょっと手元にございませんのですが、十数名出ましたけれども、18年度の1月ごろから休職から現場に復帰されまして、現場は充実しているといったことでございまして、今現在で長期休職を余儀なくされている職員と申しますのは5名程度かと思っているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) たくさんの方がお休みになっておられたのが大分ことしに入りまして少なくなってきたということなんで、そういう意味ではいいなというふうに思っていますけど、基本的にこの研修の中身というのは今ほど部長からお話がありましたように、確かにいろんなさまざまな地方自治の情勢が時代とともに変わってまいります。そういう中におきまして、専門的な知識も当然身につけねばいけません。しかし、私は一番大事なのは市役所の皆さんが朝起きて、さあ元気に役所へ行こうという、仕事をしたいという気持ちで行く、これが一番大事だと思うんですね。これ役所でなくて、どんな職場でもそうだろうと思ってます。朝起きて、ああ、きょうは行きたくないなというのは何か会社または市役所、勤め先に問題があるということなんですね。それをとることが一番私は、この市役所で例えれば市民の皆さんからいろんな課題を預かっている行政、市民サービスの拠点として一番大事なところが、朝意欲を持って市民のために働きたいという、その職員の皆さんの気持ちをいかにつくってくるか、このことが一番大事なんですね。(「そのとおり。」と呼ぶ者あり)

 そのことを専門的な知識よりは、前もってこういう人間的な魅力、上司になったときにはしっかりと職員をちゃんと指導できて、下から慕われる、そんな上司がたくさんいることが、やはり市役所として一番大事だろうと。(「そのとおり。」と呼ぶ者あり)そのためには、その研修を私は人間今まで40年生きてきた、変わんなさいって言っても変われないかもしれません。しかし、これをどういうふうに自分の嫌な部分を抑えて、人にやっぱりいい形でその部分を鍛え直す、こんなことをやっぱり私はしてほしいなと思ってます。

 そういう意味では、そういう研修会もいま一度考えてほしいということと、市長、奈良市長になられましてから昨年の10月1日に新しく越前市になったと、そこで当然人事異動もありました。また、ことしの4月1日ですけど、基本的には3月31日までの段階の中で新たな異動を考えられたと思うんですね。その異動も含めて、本当に今行政体系の中で適材適所の職員の配置をされているのか。

 私は本当に事務的な部分で間に合う方、管理的に間に合う方、そして運動的に間に合う方、私は本当に体にしみた運動、日ごろPTAとか体協とか、市民運動をしていないと、その運動体がわからない人がそんなところに働いてても、私は市民の気持ちに立った運動にならないと。やっぱりマニュアルを見て、条例、規則を見て、ああ、こうやってやらなあかんなって、そんな形では仕事はできないと思ってます。

 そこらあたりを踏まえて、まず一つは研修のあり方と人事異動に対して、市長は本当にこれでよかったのか、このことについて御答弁をお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 昨年の5月の末に旧武生の市長に就任しまして、真っ先に機構改革に取り組み、総務課を2つの課に分け、行政管理課と職員課という形に分離をいたしました。職員課というのは職員の問題を一手に取り組む課ということでありますので、元気な職場づくりということを特に強く対応を求めております。今私自身も市の職員には一人一役ということで、地域を初め、いろんな立場で汗をかくよう指示も行っております。ぜひ職員課を中心に今御指摘いただいたような問題に積極的に取り組んでいきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市長の方からそういう取り組んでいくっていうことで、すごく当然だというふうに思ってますけど、やっぱり私は市役所、最近パソコンが出てきてから、私はどの会社もどんな仕事体系を見ても、何か心がすさんでいるような気がします。本来やっぱり人間社会は会話、コミュニケーション、この中で行政体系、特にこの市役所というところは私は人の心をつかむ意味ではパソコンではないと思っています。会話、コミュニケーション、庁内LANで送って終わるっていうんでなくて、やっぱりそういうことが、市長を中心にして庁内で行われます庁議、部長会、そういうことも当然素直に意見を申し上げて、それを言ったことがあいつ何を言ったんだということではなくて、本当に真摯に受けとめる、そういうことで本当に私は市役所、そしてその中心となる市民の皆さんの生活を応援する形がつくられるんではないかと思ってますので、そういうことを本格的に考えていただきたいなと思ってます。

 そうでないと、市民の皆さんが地域振興事業をやっている中で、本当に今三木市長から始まった地域振興事業を奈良市長はこれを真剣にこれからもやっていくんだろうというふうに思ってますけど、これに対してはどうですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 積極的に推進を図っているつもりであります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今あれですから、決算なのでこのぐらいで置いときますけど、基本的にやはり例えば学校でも今新たに先生の制度を見直すのがいいのかどうか、私はここでは申し上げませんけど、やっぱり先生にふさわしい方、ふさわしくない方、そういう形でいろんな社会状況、変革をしようとしています。そういう意味におきまして、いま一度本当に市民の皆さんが役所というのは心のよりどころになる、そんな行政体系をつくっていただくことを要望して、質問を終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第115号から議案第129号までの15案については、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、本15案については、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、三田村輝士君、川崎悟司君、関利英子君、北野光夫君、上山直行君、嵐等君、前田修治君、以上7名の諸君を指名いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました7名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

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△日程第17 議案第130号 〜 日程第22 議案第135号



○議長(福田修治君) 日程第17議案第130号越前市部設置条例及び越前市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてから日程第22議案第135号越前市いまだて芸術館設置及び管理条例の一部改正についてまでの6案を一括して議題といたします。

 6案に関する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) まず、議案第130号越前市部設置条例及び越前市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてお聞きをしたいと思います。

 今回の条例の一部改正は機構改革に伴うものだと思います。そもそも機構改革は住民ニーズの実現を目指した市民サービスの向上につながるものではなければならないと思います。

 そこでお聞きをしたいんですが、今回の公営企業局を水道部に改め、そして下水道課を水道部に移管するという機構改革は、市民サービスの向上につながるものかどうか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほどの件でございますけども、このときの議案の説明もさせていただきましたように、東部下水道事業の都市計画関連の許認可事務が昨年度完了いたしまして、当初の目的が達成したとこでございまして、本来なれば年度当初というもので考えてございましょうけども、今般今回ガス事業が民営化に譲渡するということの機をとらえまして、今回の行政運営の効率化、市民の利便性、サービス向上といったことを特に念頭に置きながら、水道部をスタートしたいということになったとこでございます。下水道課も水道部の中に入るという、移転するということによりまして、できるだけそういった市民サービスの混乱を招かないようにということで、企業局とも十分協議を重ねているとこでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 下水道課に関しましては旧武生市時代でありますが、平成12年度にも機構改革が行われまして、それに伴いまして分庁舎から本庁舎への事務所移転の経緯がありました。当時、下水道課が分庁舎にあったことに大きな課題があったわけでもなく、むしろガス、水道、下水が一体となって道路の配管工事がスムーズに進行するための地図情報システムを構築していた、あるいは上下水道の賦課徴収体制が協力的に行われていたといったことなど、非常に利便性が高かったと聞いております。

 今回の機構改革は、それまた下水道と上水道を一緒にするということで、今御答弁の市民サービスの向上につながるということで安心はしておりますけども、今回の機構改革に伴って事務所の移転がどのように行われるのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回水道部ということになりまして、今の現在のガス課のところに下水道課が入りまして、ワンフロアーの中でちょっと狭隘になるわけでござますが、企業局も工夫しながら住民サービスの低下に結びつかないといったことを念頭に置きながら配置をして事務の向上を図っていくということをお聞きしているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この平成12年度は、全体の機構改革での移動でかなり高額な経費がかけられたということをお聞きをしているわけですが、費用対効果を念頭に置きつつ、むだな投資がないように御配慮いただきたいと思います。

 今回の配置がえでの経費の見込みはお幾らぐらい立てているのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回の10月ということになりますので、できるだけ経費を削減しながら、また最少限の経費でということを念頭に置きながら協力し合って今取り組んでおるわけでございますが、一応基本的には移転する費用とか、それから丹南広域の端末機の移転ということも基本的にございまして、約90万円程度を予算化しているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 次に、議案第134号の重度心身障害者の医療費の助成に関する条例の一部改正についてお聞きをしたいと思います。

 この条例改正は、精神障害者の方の通院医療費の一部を助成しようというものであると思います。この医療費の一部助成の対象になる方は、先般いただいた議案の中では精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者のうち、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律施行令に定める1級または2級の障害を有する者であって、さらには自立支援医療受給者証の交付を受けた者というふうになっているわけでありますが、これらの今回の助成の対象になる方の該当者の把握はどのようになっているか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) ただいまの御質問の中でございました対象者につきましては、64名ということで把握をいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 私のお聞きをしたところでは、その64名っていう方は多分そちらの台帳か何かに記載されている方かと思うんですが、実際には精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた人に限定されているわけではなく、また手帳を受けてない方もいらっしゃると思うんですが、そういった方に対する制度の周知、あるいは手帳の交付の周知、こういったものをどのようにしていくかということを次にお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 対象になる方はこの議会での議決をいただいた後、速やかに直接案内の手続をとっていただくよう郵送をする予定でございます。

 それから、それ以外で対象になる方がおられるかもしれませんので、これらにつきましては広報あるいはホームページ等でお知らせをしていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) その点、関係機関の方と連携しながら、今お話ありました点、十分対象者の方が漏れないように周知の方を徹底をいただきたいというふうに要望したいと思います。

 次、もう一つ、これまでそういった身体障害者の手帳の交付あるいは医療費の助成、知的障害者の方の手帳の交付、医療費の助成は社会福祉課の方で行われていたと思います。今回の精神障害者の方はちょっとお聞きしますと、健康増進課の方が窓口になってるんですけども、これからそういった窓口が一本化にならないのかどうか、これは要望として御検討いただけないか要望して、質疑を終わります。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本6案のうち議案第130号、議案第131号、議案第132号の3案については総務委員会に、議案第133号、議案第134号、議案第135号の3案については教育厚生委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第23 議案第136号 ・ 日程第24 議案第137号



○議長(福田修治君) 日程第23議案第136号越前市の花及び越前市の木の指定について、日程第24議案第137号越前市民憲章の制定について、以上の2案を一括して議題といたします。

 2案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 議案第137号の越前市民憲章の制定についてお聞きをしたいと思います。

 この市民憲章は、検討委員会で十分な審議をいただいた選定案を、広く市民の皆さんからの意見を募集されてきたと思います。応募のあった件数と代表的な意見、そして今回の案に取り入れた点がありましたら、御説明をお願いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど市民憲章の取り組みにつきましては、ことしの春からいろいろと市民の皆さん方、またそういった広報紙を利用しながらということで取り組んでまいりまして、市民の代表で構成されました検討委員会、そういったところで慎重に審議をし、また市民の声をそういったもののホームページ等を通じながらあった御意見をお聞きしながら作業を進めてまいりまして、中間に皆様にお諮りしましたような検討委員会の内容につきましてパブリックコメントを取り入れたところでございます。そういった意見のくみ上げを入れながら検討委員会を経て市長に提言し、順序を踏んでまいりましてこのような形での市民憲章ということを成文化したものでございまして、十分御理解をいただけたらと思っているとこでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 応募の件数、お聞きしましたですかね。

 それともう一つ、3項目めと4項目めに桜の木のように、そして菊の花のようにということで前的花を強調されています。この点、多分検討委員会でもいろんな議論があったんではないかと思いますが、その議論の内容をお聞きしたいと思います。お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) パブリックコメントの御意見といいますのは、今のところ、そのときは9名いただきまして、30件の御意見があったところでございます。主な内容を申し上げますと、桜の選定、また菊の選定とか、それから憲章の全体についてといった御意見もあったところでございます。全体に御意見の皆さんは、おおむね賛同するという意見がほとんどでございましたんです。その中で、議員お話しのように菊とか桜というものもさらに今後、私としては意見と、こういった意見がありましたというんでしょうか、自分の提言というんでしょうか、そういったものもありましたけども、その中の最後の締めくくりとしては、越前市としては桜と聞いても広く市民に周知して進めてほしいといった御意見でございました。さらに、パブリックの中でいろいろと御意見はあったものの案につきまして検討委員会、また成文をつくるために基礎委員会ちゅうのがございまして、そういったところを諮りながら、最後に検討委員会で報告、成文をまとめまして今回に至っているところでございまして、十分検討は進めたものということで御理解いただけたらと思っておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今回策定いただきました市民憲章は、市民に親しまれ、そして越前市民が将来にわたって、向かって一層飛躍していこうという決意が伝わってくる、すばらしい市民憲章ではないかというふうに思っています。

 そこでお聞きをしたいんですが、この市民憲章をどのように周知し、定着させていくのか、そしてこの担当をどこの部署が担うのか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) この市民憲章の議会の同意を得ますと、直ちに今回10月1日に越前市誕生1周年記念の事業のときに市民の皆様に公表をし、またいろんな機会、きょうも今日まで旧武生市時代につきましてもいろんな公的な機会、またはいろんな会議、総会等にも市民の皆様に周知するということで唱和をしていただいたとこでございますし、その内容についても概要、または事業実践に取り組んでいくということで今日まで進んでいるわけでございますが、さらに今回この事業を十分理解するような内容につきまして市民にわかりやすく伝えていきたいと思ってますし、また各施設の中、学校、小・中学校ございますけども、取り組むような方法を講じているところでございますし、またその取り扱いの所管署部につきましては一応今現在総務部の行政管理課と思っているところでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本2案については、総務委員会に付託いたします。

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△日程第25 議案第138号 〜 日程第27 議案第140号



○議長(福田修治君) 日程第25議案第138号武生三国モーターボート競走施行組合規約の一部変更についてから日程第27議案第140号市道路線の認定及び変更についてまでの3案を一括して議題といたします。

 3案に対する質疑に入ります。

(「なし。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本3案のうち議案第138号については総務委員会に、議案第139号については教育厚生委員会に、議案第140号については建設委員会にそれぞれ付託いたします。

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△日程第28 議案第101号



○議長(福田修治君) 日程第28議案第101号平成18年度越前市一般会計補正予算第2号を議題といたします。

 本案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 議案第101号の平成18年度越前市一般会計補正予算についてお聞きをしたいと思います。

 補正予算のページ9ページに繰越金が8億2,290万円となっています。決算書では、これはページ10ページですが、歳入歳出の差し引き残額として11億6,583万1,000円が計上されています。特別会計では後の審議になると思うんですが、歳入歳出の差し引き額がすべて繰越金になっていると思います。その違いは何か、御説明をいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 17年度の繰越金と今回の補正の3億数千万円の差でございますけども、これにつきましては今後9月以降行政需要の追加財源に、一般財源の充当に考えていきたいと思っているところでございますし、それから特別会計での予備費の考え方につきましては一応特別会計というものにつきましては当初予算で組みましてから、後6月、9月、12月、3月というような補正がございますけれども、基本的には特別会計は補正を組まないということで取り組んできたところの経緯がございまして、できるだけその一年上の中に、追加に事業が行政的に発生するといったものがございますので、そういった物の考え方で財源としては予備費に持つということでルール化しているところでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 本来差し引き残高がそのまま予算に繰り越してくるというのは、これは一致すべきでないかなって私は思います。例えば12月補正、3月補正で繰越金が上がってくると、これはどこから来たのかなというようなことから非常にわかりにくいような気がします。繰越金としては残額はそのまま繰り越して、例えば基金に積むなどのそういった方法があっていいのではないかなと思いますが、この点御検討を要望して、次の質問に移りたいと思います。

 補正予算ページ19ページ、歳出、民生費、老人福祉費の高齢者介護予防拠点施設事業についてお伺いをしたいと思います。

 ここに上がってます高齢者介護予防拠点整備事業補助金の事業の内容、まずこれについてお聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) この事業でございますが、この事業は国の地域介護福祉空間整備交付金制度というのがございまして、それの介護予防の拠点の整備に要するような費用に対する交付金制度でございますが、それらを活用して実施したいと今回提案をしている事業でございます。

 内容といたしましては、地域で推進をしていただくいきいきふれあいのつどい、そういった活動をしていただく拠点といいますか、集会所というふうに申し上げた方がわかりやすいかもしれませんが、そういったところのバリアフリー化等に整備するのに助成金として充てていきたいというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) もう少し詳しく対象、申請される方とか、限度額、補助額、おわかりいただいたら御説明いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これは8月29日に国の方から、申請をいたしましてやっと内示が出てきたところでございますので、まだ最終的な詰めは行っておりませんので、その点は御理解をいただきたいと思いますが、集会所等の例えば、バリアフリー化ですからいろいろあると思いますけれども、一番大きい金がかかるっていいますのは洋式便所にするような、そういったバリアフリー化があろうかと思いますが、そういったことを念頭に置いて要綱等をつくって、それの何割になるかちょっとまだ検討はしておりませんが、交付をしていきたいなというふうに思っております。

 なお、申し上げておきますが、これエリアがございまして、本年度と来年度以降とエリア分けをしてございますので、今回は4つのエリア、地区で申し上げますと今立地区の方は全体、それから国高、東、それから西部の吉野、大虫、白山等を対象にことしはしていきたいというふうに思っております。

 以上です。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 8月に通知があって急遽9月補正ということで、この点補正での対応は理解できるわけですけども、今のエリア分けということは次年度が今申し上げた以外のエリアが対象になるという理解でよろしいのかどうか、ちょっとお聞きしたいのと、もう一つはこれ越前市内、今部長からの答弁のあった各町内の関係の方がこの内容を理解をして、そして各町内に諮って判断をして実施していくというふうにして、この半年間というか、かなり期間的に短いように思います。周知の方法をどのように行っていくのかどうか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これも議会で議決をいただいた後、速やかに進めていかなきゃならんわけでございますが、対象となる施設、全体でもいきいきふれあいのつどいを行っている会場というのは、先ほど申し上げました本年度対象のエリアは70カ所ほどあるわけでございます。そのうちもう既にこれは、補助事業等で整備をいたしました最近の施設はバリアフリー化が行われております。早い時期に建てた集会所等はなっていないところがあると思いますので、そういった地区を中心に区長さん等を通じて、こういった助成制度がありますのでやっていただけませんかということで、特に区長会等に周知を図っていきたいなというふうに思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) ただいま議題となっております議案第101号について何点かお尋ねしたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 まず、補正予算書の10ページから11ページに書いてあります総務費、7企画費の総合計画推進事業についての、今回は審議委員の皆さんが議論の積み重ねの中でさらに審議をしなきゃいかんという形の中での追加補正というふうにお聞きしております。つきまして、現在その総合計画審議会の中においてどのような形で審議されているのかについて一部お尋ねしたいと思います。

 まず、中心市街地活性化推進についてどのような、またどの程度の審議及びビジョン作成中なのか、お尋ねしたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 御案内のように総合計画の後半のこれ追加分を今回計上したわけであります。現在総合計画につきましては、各部署におきまして事務事業等の現在の事業をたたいていると、見直しをやったり、いろいろ検討しているという段階でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 十分中身の濃い議論をしていただきたいなというふうに思います。

 その中で、まちづくり三法のうち2法が改正されたわけでございますが、その中で中心市街地のにぎわいのために、中心市街地活性化基本計画の改定と国の認定、さらに民間事業を中心とした中心市街地活性化協議会の設置が求められておられるかと思いますが、どのような形で今後考え方並びにスケジュール等をこの審議の中で議論されているのか、お教えいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 現在そういった各論の細かい点になりますと、まだ私どもに上がってきておりませんので、そういった現在検討中ということで御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 検討中ということでありますが、国の政策の中で、また都市間競争の中でやはりこれは事を急ぐ内容ではないかなというふうに思います。ぜひともこの審議を通じて早く促進できるものについては早く具体的にまちづくりまたにぎわいづくりのために取りまとめていただいて、審議できるように、また実施できるように取り計らいを強く要望しておきます。

 続きまして、予算書18ページ並びに19ページの民生費のうち、1社会福祉費についてお尋ねしたいというふうに思います。

 先ほど同僚の三田村輝士議員がもう条例の中で質問もされましたが、今回障害者自立支援法施行に伴う越前市独自の一つの取り組みとして知的障害者福祉推進などで今回予算を計上されておられます。大変ありがたく思っておりますが、一方において障害者支援へのさまざまな要求、お願いと申しますか、助けを求める声があろうかというふうに思います。越前市にはこの点、どのような声が届いておられるのか、お尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これ特に自己負担の問題についての御質問かと思いますが、私どもの市の窓口の方にはほとんどと言っていいぐらい少ないわけでございます。そういうふうに報告を受けております。ただ、事業所等へのいろんな意見交換を行っているんですが、制度が始まった当初は利用者の一部からちょっと苦情の声があったという話は聞いております。現在はそのような声もなくなってきているというふうに報告を受けております。ただ、1点だけちょっと別に申し上げますと、実は総合計画の中で分野別ミーティングというのを福祉団体の方々と意見交換をしたんですが、この自立支援法そのものよりも、特に障害者のお父さんに当たる方の発言であったんですが、私どもがもう働けなくなったり、死んだときの後の方が心配やというような声がございまして、これらの対策として共済制度があるわけでございますが、そういった面で私どもとしてはお手伝いできることがあればなというふうに感じておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) よく課としては把握されておられるなというふうに評価させていただきます。確かに今部長がおっしゃられたとおり、今回新たに1割負担という形での新たな課題が課せられたわけでございます。その中において、分野別協議の中で御父兄の声として保護者がといいますか、父兄が亡くなられたときに、その後残された障害児の方が、また障害児自身がどのような形で生活、また暮らしをされるのか、大変不安であるというふうな声があったわけでございますけども、ぜひとも越前市としてもそういった問題、真摯に受けとめてその障害児を持つ御家族、御家庭がその不安から解消できるような方策をぜひとっていただきたいなというふうに思います。その点、どのように対応されるのか、もういま一度お答えいただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 総合計画を立てる、あるいは障害福祉計画を立てる中でそういったことを検討してまいりたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) よろしくお願いしたいというふうに思います。

 次に、41ページ、土木費、都市計画費、公園費についてお尋ねしたいと思います。

 19に負担金補助という形の中で900万円が計上されておられますが、この内容についてお尋ねしたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) これは丹南総合公園の事業費でございまして、県の事業費としては9,000万円というふうに聞いてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 事業費として9,000万円ということですが、主に何の目的で使われる予算なのか、お教えいただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) これ県事業でございますんで、県から聞いたという話でしかちょっとお答えできませんけども、一応主に用地買収に係る事業費と聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) いよいよ今回から用地買収という形で、昨年度の都計審を通った後の具体的な予算という形で用地買収への9,000万円ということで理解いたしました。

 丹南総合公園の今後の予定、どのような進捗でされるのかについて、今後の予定をお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) ことしから用地買収に入り、用地買収が取得後、平地部から造成工事に入るようなことを聞いております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 中西眞三君。



◆(中西眞三君) 用地買収を終わった後、造成工事等本格的な工事着工に入るかというふうに思います。財政的に非常に厳しい折でございますし、越前市にも10分の1の負担があるということでございますが、鋭意努力されまして、一刻も早く越前市民のための、また県民のためでございますけども、丹南総合公園を完成されるよう、ひとつ強く働きかけていただきたいと思います。

 市長のもし御所見があればお尋ねしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 8月28日でありましたが、知事並びに県土木部長に対して本市の重点要望事項ということで強く丹南総合公園の早期建設、申し入れをさせていただいたところであります。県でも熱心に取り組んでいただいておりますし、引き続き私どもも強く県に事業促進を働きかけていきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私は、予算書11ページの財産管理費、公有財産管理事業、説明では旧第四中学校跡地利用計画の業務委託料として2,000万円、そういうことですが、これまで味真野地区から四中が廃校になってから今日まで、この跡地利用については私も住んでおるのでわかりますけども、いろんな意見が出ておりました。しかし、今この予算化の説明を聞いていますと、宅地に利用する計画だとこういうふうになっているんですが、これまでの地域から出ている要望に対しては、この予算化に当たってどのような配慮が行われたのか、まずお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) せんだっても味真野区長会長初め役員の皆さんが、私の、市長の方に四中跡地の利用ということでの要請がございました。これも要請を読んでみますと、以前から味真野地区につきましてはこの四中跡地は宅地の定住化促進をしてほしいという要請がございましたし、その長い流れがございますけども、今回の9月7日の陳情につきましてはもう四中跡地につきましては宅地内の道路、効果的な位置どりをとった定住化に即した住宅地をという要望でございます。そういったことを十分とらえながら、今回私たちといたしましては道路線形、または宅地造成に関しますいろんな開発行為、設計業務の予算を今回計上するといった内容でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 結果的なことに対する今答弁でありましたけども、私が聞きたいのはこれまで私の耳にもいろいろ四中跡地利用のことにつきましては、これまでは住民が自由に使える広場にしてほしいとか、それから多目的施設をつくってほしいとか、そういう要望がありましたですね。しかし、その要望に対しては結果的にはこたえずに宅地化すると、こういうことですね。そういう点でこれまでの要望に対してはどういう配慮をしたのかということを聞きたかったんです、市長。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先週味真野地区の役員の皆さんが私を訪ねて陳情にお見えになりました。大きく3項目にわたる要望が記載をされていたところでございますけれども、その内容については今年度総合計画なり、観光振興プランをつくる中でどういうふうに反映できるものか否か、十分これから議論を双方で積み重ねていきましょうということで理解いただきまして、担当部局を中心に十分これから検討が深められるものというふうに考えております。その結果を踏まえて次年度以降どういうふうな対応をすべきか、判断をしたいというふうに考えてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) じゃあ、市長の今答弁確認しますが、今後あの周辺の特に観光面でプランをつくるときに地域の要望もきちんとまとめた上でその意見を取り入れていきたいということで確認してよろしいんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 担当部局によく話し合いをするように指示をしておりますし、区長さん方にも何点か対応も求めております。そういうような課題をどのように整理をし、乗り越えていくことができるかということでありますので、ぜひいい方向性が見出せるように私も期待をいたしております。その結果を待ちたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) それで、私それはそれとして地域の要望、十分に反映した周辺の整備についてはこたえていただきたいと、こう思います。

 それで、私はその点で今宅地化を目指すということですが、定住化対策、そのための宅地化、そういう点では今味真野地区内には多くのもう壊さなければならない、もう耐用年数がとっくに過ぎた木造の市営住宅がたくさんあるわけでございます。私ずっと前にここにおられる北野議員とともに公営住宅マスタープランの作成の委員として参加したときに、その当時の委員長はもう亡くなられたわけですが、味真野地域の地域の環境に合った市営住宅というのも建設をしなければならないと。と申しますのは、味真野地域にふさわしいといいますと、やっぱり木造の住宅等も議論の中に上がりました。

 そういう点で、私はそれを細かくは言いませんが、やはりその跡地を市営住宅の建設用地としての考えは持っていかれるのかどうか、お聞きをしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 現在旧武生地区も旧今立地区も老朽化した市営住宅がたくさんあるわけであります。財政状況も厳しい。他方で、中心市街地に定住促進という観点から市営住宅を建てたらどうかというようないろんな御意見があります。そういうようないろんな御意見をどういうふうに整理をするのか、私は担当部局に今その整理を指示を行っているところであります。まだ私の方にはその内容について協議がされておりませんので、まず担当部局でよく詰めてもらって、その内容を見きわめた上でそれぞれの住宅に対する対応を判断していきたいと思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 奈良市長も選挙を戦って味真野地域の非常に環境のいい、静かなところの環境というところでは認識をされたと思いますが、時に私は市営住宅を建てる場合、特に建てるとした仮定した場合、やはりお年寄りが住める、特にひとり暮らしのお年寄りが住めるような市営住宅というのがなかなか少ない。今なかなか順番待ちでありますね。そういう点で、そういう環境面から考えても、そういうところも考えた公営住宅というのをぜひその四中跡地にも建設を計画していただきたいなと。これは即答はできないと思いますが、頭の隅っこの方へ市長、入れていただきたい、こう思います。(「隅っこやと出せんようになってしまうぞ。」と呼ぶ者あり)出さんとあかんか、やっぱり真ん中か。

 それで、私はあと財産管理の質問については以上ですが、予算書19ページ、ここには後期高齢者医療広域連合設立準備事業負担金352万7,000円が予算化されております。私ここで申したいのは、これは後期高齢者医療制度というのは私どもはこの医療制度の大改悪のもとでのつくられた制度であります。この制度によって、75歳以上のすべての人から平均で年間6万円の医療保険料を徴収すると。それで、しかも保険料と合わせて年金から保険料を天引きすると。もうこういうことですね。それから、加えて国民健康保険に加入する65歳以上の人からの保険税も年金から天引きすると。厳しく取り立てをするということですね。もう有無を言わせない。年金から引くのですから。どんな生活状態であろうとも、差し引かれてしまうと。場合によっては、まだ持ち出しをしなければならない人も生まれてくるのではないかと、こう思うわけであります。

 それで、私はそういう点でこの状況が続きますと、簡潔に言えば保険料は払っているが、医療が受けられない、こういうお年寄りもふえてくるのではないかと思いますが、その点、市長、この後期高齢者医療制度についてはどういう認識でしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 御質問の後期高齢者の医療制度、これにつきましては議員の御質問の中にありましたように、20年の4月での制度移行を今目指しているところでございまして、やっと9月にその準備会が設立された、そういう状況にあります。したがいまして、今ほど保険料等お示しございましたが、あくまでそういったものについてはこれからの準備に入るということで、現段階では何ら決まっておりませんで、この点御理解いただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) この後期医療制度のことでもう少しつけ加えますと、この医療制度改悪によりましてお年寄りの窓口負担も現役並みの所得の人で70歳以上の人はこれまでの2割から窓口負担が3割になるんですよ。それから、現役並み所得以下の人、この人については来年の4月からは70歳から74歳の窓口負担がこれまでの1割から2割になると。もう大変なことなんですね。私これなぜこういうことを質問したかといいますと、やはり今から特に所得の低い人たちのお年寄りに対しての対策というか、これが私非常に必要だと思います。

 体が悪いけども、お金がなくて医者にかかれない。重くなってからやむを得ずお医者さんにかかるというのでは、経費の面から大変な負担増になると思います。その点、市長、どう認識されますか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 今御質問の点はあくまで後期高齢者の制度についての問題でございますので、これにつきましては先ほど申し上げましたように、これからどういう形で進めるか、今検討に入る状況でございますので、それを見据えた上でまた考えてまいりたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 検討に入るという答弁いただきましたので、ぜひこの点、今から言うところを市長、ぜひ頭の中へ入れていただいて答弁を願いたいんですが、実はこれは広域連合で設立していくと、県内のすべての市町が加わってこの運営に当たるというんですね。私この際言っておきますが、この事業運営、今負担の問題、サービスの問題含めて合併のときに言われましたね、サービスは高い方に、負担は低い方にと。こういう公約がありました。私はこの後期高齢者医療制度の問題、広域連合をつくる場合でもこの事業運営の基本的な観点としてそういうことを考えた広域連合、それを考えるべきだと思いますが、市長、どうでしょう、答弁願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) いろいろな準備段階にも私どもも参加をさせていただきますので、そういった意見は配慮させていただきたいというふうに思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 市長にぜひ答弁ね。といいますのは、この広域連合の組織へ直接参加するのは市長さんか、そういうことになるんじゃないですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) この広域連合の組織の中で、そういった会議の中に市長が参加する機会はございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) やはり市長、やっぱり非常に大事な役割を果たすと思います。それで、先ほど私言いました、やはり市長は市政運営の中でいつでも市民の目線でとこう言われますね。ほんで、私は特にこういう点ではやっぱり所得の低いお年寄りが保険料を払っても利用が受けられない、こういう状態をつくってはならないという観点をぜひ持っていただいて、それらのお年寄りの目線で事業運営に当たるという姿勢を保っていただきたいと思いますが、再度市長の答弁をお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。(玉村正夫君「仕方ないな、こんだけ言うたら。」と呼ぶ)



◎市長(奈良俊幸君) 我が市でも職員を1人、この準備事務局に派遣をしております。その中で十分17市町の考えを整理する必要もありますし、将来展望もしっかり描く必要もあるかと思っております。何をおいても、そのあたり17市町が十分連携取って、また県の支援もいただきながら、広域連合が安定的にしっかりと県民の皆さん、市民の皆さんの期待に沿うような運営となることを私も期待しております。そういう観点の中で対応していきたいと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) この問題、これだけにしておきまして、また機会がありますので、引き続き12月の議会でも取り上げていきたいと思います。

 一般会計に対する質問の終わりですが、予算書49ページから53ページ、これはいずれも小学校、それから公民館の耐震補強改造事業の予算が提案されております。

 私はその1番目の質問には、去る3月20日に文部省それから国交省の通知が来たそうであります。公立学校施設の耐震化の促進についてと。一つは平成18年度までにこの耐震化を完了せよと。それから、文部省が示した学校施設耐震化推進指針に沿って早期に耐震化計画と耐震診断や耐震化の進捗状況を公表すると。経費については国交省の住宅建築物耐震改修事業等事業にその予算も活用できるというふうに、こういう通知が来たようであります。

 私は、今多くの学校施設は、それから公民館は災害時の避難場所になると。そういうことから、私はこのことを進めていくに当たっては、災害というのはいつ何時起きてくるかわからない、そういう点で私はやってこられる耐震化診断の結果、それからそれに基づいての耐震化の実施計画、これについては私は一遍に公表するのでなしに、住民に対して順次発表していくと、住民にも発表していくと、こういうことが必要だと思いますが、その点、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 学校施設の耐震診断の進捗状況につきましては公表し、耐震計画を立ててまいりたいと思います。(玉村正夫君「公表していく。市民に公表していく。そうやね。」と呼ぶ)

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 横井さん、申しわけないけど、ちょっと私耳が遠いんですわ。それで、もう一度今私の質問に対しての答弁を申しわけないですが、お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 耐震診断の進捗状況につきましては公表をいたしまして、耐震の補強計画を立ててまいります。(玉村正夫君「住民に対してね、もちろんね。住民に対してですね。越前市民に対してですね、順次。」と呼ぶ)



○議長(福田修治君) 手挙げて、きちんと。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 国の報告に沿いまして、診断耐震化率は報告をしているところでございまして、公表しているということでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。



◆(玉村正夫君) 私口下手なんで、なかなか私が言ってることが何か通じてないなと思います。私言いますのは、今18年度までに完了せよと、耐震診断と耐震化をね。そうしたときに、耐震診断進めていくときに、ああ、この施設は大変危ないとわかった時点ですぐ国にはもちろんのこと、一般住民に公表するべきだと。そして、危ない施設はいつまでに直すんだと。そういう公表をしなければ、先ほど申しました災害はいつ起きるかわからない。住民が知らなかったら、今にも壊れそうなところへ避難して、二次災害を起こすおそれもあります。そういう点で、私が言いたいのは、なかなか横井さん答弁しにくいわね、こういう問題になりますと。市長、その点、答弁願いたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私どもは住民の立場に立って、しっかり公表するということを基本に置いてます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉村正夫君。(「もう当てんと、おけや。」と呼ぶ者あり)



◆(玉村正夫君) また、要らんやじが飛んだ。ほいで、そういう点で私はもう一点つけ加えますと、市長が今議会での新庁舎建設問題での……。(「まだやるの。」と呼ぶ者あり)提案説明の中で……。ちょっと玉川議員、静かにしてね。現庁舎は耐震構造、極めて危険、当面の庁舎のあり方については周辺の公共施設の耐震診断結果や利用形態を踏まえて暫定的な対応を検討すると、こう言われましたね。

 私が聞きたいのは、今回予算化された周辺施設と申しますと生涯学習センター、市民ホールなどの施設ですね。そこで、結果が出た場合、現庁舎の耐震化に向け対応といいますけども、この表現ではわかりにくいんです。もう少し具体的に私にもわかりやすい答弁をお願いしたいと思います。庁舎は横井さんじゃねえわいや。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回の現庁舎の周辺の公共施設ということで生涯学習センターまた市民ホール、また分庁舎、旧図書館、キッズという、あるわけでございますが、今後も多くの市民が利用するという施設でございますんで、今回耐震診断の予算を計上いたしまして、その結果を踏まえながら、今年の末にその診断結果が出るかと思っております。

 また、中央図書館が移転することによりましての空き施設となりました旧図書館、またはキッズの施設でございますけども、今回市の職員の中に行政経営刷新チームの中で公共施設の配置計画担当というものの答申案を受けまして、それぞれの庁舎につきまして市の庁舎としての使用していきたいという考え方を示してございます。そういった意味で、今年度の暫定的に今会議室、私たちが税とか、それから統計とかといったある一定の期間で使用しなくちゃいけないという事業がございますので、そういったことを踏まえ、またはいろんな庁内の会議がございますので、そういったものに使用していきたいという考え方を持っておりますし、またその診断の結果が出れば、おのずと補強というものが生じてくるかと思います。そうなったときには新年度予算の中で補強工事を計画的に進めてまいりたいと考えておるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 予算書のページ23ページ、衛生費の中で保健対策費、精神障害者の支援事業に3,294万7,000円が今回の予算で持たれていますが、これはすべてではありませんけど、基本的にことしの10月1日から精神の障害の方につかれまして自立支援法が適用されるということで、あと知的障害と障害者の方につきましては5年の猶予があるということで、その中で社会福祉法人においては対策を練るということでございますけど、精神障害者の施設におかれてはことしの10月1日からこの制度がスタートをするということで、基本的に私は今まで、例えばその施設で働かれて月に1万5,000円とか2万円もらわれていると。その中におきまして、実際に10%支払われるということになりますと、施設の2万円ぐらいかかるということで、マイナスか若干プラスになるというようなところであります。

 そういう中におきまして、今回こういう制度で社会福祉法人をいかに応援をしていくかということになるわけですけど、市の基本的な考え方をお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 今のその市の基本的な考え方につきましては、現在策定中の障害福祉計画の中で盛り込んでいきたいと思っております。非常に事業所等についても苦労をされているようでございますので、そういった意見、尊重しながら策定に努めたいと思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 本当にいい答弁をいただきました。基本的に本当に私は国の自立支援法というのは、私個人的にはやっぱり本当に国民の障害者に対することを考えていない法律ではないかというふうに思ってます。そのことを、例えば私たちの町でありました昔の進修学園、これは他県の子供たちが5人しかいなくても、全部でトータル20人の中でよその方を旧武生の市民の財政の中で支えて世の中に巣立っていただきたいということで、私は先駆的な役割を演じたというふうに思っています。

 そういう中におきまして、やはり社会福祉法人である精神障害または障害者、知的障害者、この施設についても本当にボランティアで、または社会福祉的な精神のもとにやってる方がそのことをやっていけるように、越前市としても本当に心温まる政策を盛り込んでいただきたいというふうに思ってますけど、奈良市長、どうでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先ほど部長から答弁させていただきましたとおり、今総合計画あるいは障害福祉計画策定する中で、いろんな課題について鋭意協議をしております。先般も福祉保健部と今まさに御指摘いただいた課題についても議論したところであります。限られた財政でありますけれども、どういった分野にしっかり振り向けていくことが市民の幸せという観点から必要かどうか、私どもなりに精いっぱい今年度中に議論を詰めて方向性を出していきたいと思ってます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) どうもありがとうございました。

 次に、提案理由の説明の7ページ、庁舎のことにつきまして市長は、この前6月まで私は新庁舎建設対策特別委員会の委員長をさせていただきました。その方針をそのまま提案理由の説明の中に書かれて、基本的には庁舎建設にかかわる合併協定の内容を尊重するとともに、新市の総合計画に絡みも含めて財政動向を見きわめ、市民サービスの低下のないように図っていきたいというような私報告させていただきましたけど、その中で市長も庁舎建設につきましては合併協定内容を尊重した上で長期的な視点に立って推進を図ることとし、来年度より庁舎建設基金に計画的に積み立てるということでありますけど、まずここで一番大事なのは、庁舎建設をする場合に来年からどのぐらいの基金を積み立てるのか、それと建設可能と判断できる時点まで先送りすることが妥当ということに結論至ったということが書いてありますけど、建設可能なというのは大体いつごろなのか。

 基本的に合併特例債を運用する場合においては10年なんですね。ということは、その合併特例債であれば10年までの中では絶対に建設に入らなければいけないというとなんですけど、まず一点は建設の基金、これをどのぐらいをまず来年から積み立てて、最終的には大体どのぐらいをめどに建設計画に入るのか、それと建設時期、10年までの間でどうされるのか、お伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 今の御質問の件は一般質問として北野議員から発言通告をいただいているところでございます。質疑という観点から議長からも質疑の趣旨に沿った適切な答弁を求められておりますので、北野議員の質問の折に私どもとしての考えを改めて表明をさせていただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市長の提案理由に対する質問なんですね。これは我々議会では今までの認識の中では提案理由に対しては質問ができるというふうに私たちは考えています。これは市長が北野議員の方から、私は北野さんが一般質問するというのは聞いてますけど、この中できょうの議会の中ではだれが一般質問するかというのは一覧表もらっていません。そのことに対して今市長の方からだれが一般質問するか、例えばどなたが一般質問するのかはわかっていません。その中で私が質問をしている中で……。(「分けてある。」と呼ぶ者あり)そういう市長からの質問については……。分けてある。(「うん。朝一番に配ってある。」と呼ぶ者あり)済いません、わかりました。それはもらっているということでいいですけど、基本的には申し上げますけど、市長の提案理由に対する質問というのは、これは我々は認められているというふうに考えています。

 ただ、後ほど北野議員の方で一般質問されるということですけど、私は基本的にはこの庁舎建設に関してやっぱり時期とか、基金はどのぐらい積み立てるのか、そして10年までにするんだろうというふうに思ってますけど、後ほど市長の方で答弁されるということならそれでいいですけど、ただ一つ申し上げたいのは、検討委員会の委員長であります福嶋副市長が答申を出してこられました。例えば平成17年度から平成21年度まで地方交付税が盛り込まれています。この盛り込まれた方っていうのは、基本的には私は21年までの地方交付税についてはこんな数字が出るというふうには思ってませんが、これは何を参考にされたのか、もしよければ御答弁いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回の財政計画の中である一定の税というもののとらえ方、またそういった交付税の中で税源移譲等をとらえる中での数字をとらえながら、全体的な国の地財計画をとらえて数字を考えて計上しているものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 議長の方で、先ほど市長から提案理由の説明に対する質疑っていうの答えられないと。議長はどういう見解ですか。



○議長(福田修治君) 大変申しわけございません。本件については議会運営委員会の中でもう少し議論をしたいと思います、今玉川議員の質問に対する答えは。いろいろな見解の問題もありますから。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 基本的に今までの旧武生の議会におきましては、提案理由の質問に対しては質問できるという、ただ本来これは僕はできるというふうに思ってますし、一般質問というのは一つの専門分野に対してしっかりと突っ込んで質問するんで、私は市長がこう提案理由を盛られたと、これに対する質疑なんで、私の見解としては質疑ができるというふうに思ってますので、こういう形の中で今後も議会運営はしてまいりたいと思ってます。(「議長判断も、そのとおり議長判断していくんや。」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) よろしいですか。(「何でもおまえ、議運議運って。」と呼ぶ者あり)答弁を求めるの。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 市長の方でもし一般質問に差し支えない程度で答弁お願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私どもは議長から質疑は議題に供されている案件について疑問点を問い、議案そのものに対する議論を深めることが目的であるということで、その趣旨に沿った適切な答弁をするよう求められているわけであります。今の議案ということは、議案第101号平成18年度越前市一般会計補正予算第2号が議題に供されているわけでありますから、その補正予算については私ども疑問点をしっかりお答えする責務があるというふうに考えておりますが、提案理由を議題にのせるかどうかについてはまさに議運の中でお考えいただくべき問題だというふうに考えます。ですから、私の立場からすれば、議長の御指摘に沿って議案に沿った答弁をさせていただくということで御理解を賜りたいと存じます。



○議長(福田修治君) 暫時休憩します。

       休憩 午前11時49分

       再開 午前11時53分



○議長(福田修治君) 再開いたします。

 暫時休憩いたします。

       休憩 午前11時53分

       再開 午後 1時40分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第101号に関する質疑を継続いたします。

 なお、議案質疑につきましては提案説明の中で述べられました行政の重要課題の現況説明にかかわるもので、提出された議案に掲げられた事項に直接関するものにつきましては質疑の中で発言することを許可することとし、その他につきましては一般質問等で理事者の考え方をただすことを原則とすることで確認いたしましたので、議員各位の御協力をお願いいたします。

 理事者の答弁を求めます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 福嶋副市長。



◎副市長(福嶋祥介君) 玉川議員の財政シミュレーションと基金についてのお尋ねの件でございますが、財政シミュレーションにつきましては現時点における地方交付税制度あるいは税制制度あるいは起債制度、これを大前提といたしまして試算をしたところでございます。ベースは18年3月に策定いたしました行財政構造改革プログラムでございますが、これをさらに精査する形でこのような形になったものでございます。ただ、今新型交付税が云々されておりますけども、まだこういった点につきましてはこれから議論が国の方でされるといったような状況でございまして、先行き非常に不透明な状況にあるかと思います。したがいまして、こういった非常に財政運営のかじ取りが難しい時点におきましては、なかなかお尋ねの基金を毎年計画的にさあ幾らずつだといった点につきましては、非常に見通しを極めて立てにくい状況にございます。

 したがいまして、毎年の積み立てといった件につきましては、これから毎年毎年議会の方と相談を十分にさせていただきながら対応をさせていただきたいというふうに考えておりますので、御了承を賜りますようよろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 今の庁舎については後ほどの一般質問もあるということで、このぐらいで終わります。

 それで続きまして、議案書の予算書の21ページの児童センターの管理運営事業でありますが、この修繕料45万円、そして放課後の児童クラブ事業440万7,000円であります。基本的に例えば今立の児童センター、旧ですね。武生の児童センター、もともとこの開始時間が違っていましたけど、今の現状はどうなっておられますか。

 それと、最初のスタートの時点と新しく越前市になった時点での状況をお伺いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) まず、今立の児童館、それと児童センターの違いでございますが、開館時間につきましては今立の方は午前中もやっておりました。ただ、放課後児童クラブですか、それらにつきましては午後ということになっておりましたので、それに合わせて今立町も合わせていただくことで今進めております。

 なお、開館等は今立において開館は行って、利用については利便を図っているところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 玉川喜一郎君。



◆(玉川喜一郎君) 開館はそのままの状況でやっているということでございますけど、基本的に児童館または児童センターで幼児教育の先生がそこで指導をされているわけでありますけど、12時から例えば6時までで報酬というものが、前も申し上げましたけど、かなり学校を終わられて就職されて働く場合の中で、賃金ということから考えますとかなり安いなと。今どき昼から晩6時までとおっしゃっても、基本的にやっぱり1日の仕事であろうと思ってます。そういう中で、できましたら私はこれは要望になりますけど、10時から晩6時までというような形の中での、今社会福祉協議会に管理を委託している制度の中で市の資金に対する考え方を、できましたら20歳で学校を終わられた方の賃金ということから考えますと、将来に展望があるような賃金体系も視野に入れて、そしてその中で子供たちに対してしっかりとした将来の子育て対策も生んでいただきたいなと、こんな思いであります。要望としていきますけど、もし御答弁があればお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) ただいまの御質問でございますが、これは越前市の社会福祉協議会から要望もいただいておりますので、中身も含めまして今後検討をしていきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 御質問いたします。

 補正予算の説明書の39ページ、急傾斜地崩壊対策事業についてお伺いいたします。

 昨今のこういうような集中豪雨が時々起こるようなこういう気象条件のところでは、災害復旧のためにもたくさんお金を使われていると思いますし、怖いというような思いをされてる急傾斜地の近くの住民のというのも多く、要望もたくさんあって、市の方も対処、大変なのではないかなと思っております。こういうようなところの工事なんですけれども、一体どのような順位でどういったところを先にして工事されているのかというところをお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) 急傾斜の工事は県でやる工事とそれから県の補助をもらってる事業があるわけですね。県の工事につきましては一定の基準、人家戸数とか、傾斜地のその勾配、山の斜面の勾配とか、高さとかによって危険度の高いところ、そこを優先的に県もやってますし、市の工事につきましても同じような形で基準に基づいて危険度の高いとこからやっているような形でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) ただいまの県の方、例えば戸数とか、そういうようなものもかんがみるということでしたけれども、そうするとやはり戸数が多いところから先に着工される傾向にあるということなのかなということをちょっと今疑問に思いました。

 それから、頼んだんだけれども、いつになったら工事してくれるんだろうかというようなことをやはり不安に思っている住民というのは多いと思うんですけれども、そのあたり、例えば計画的になされるのであれば、例えば二、三年ぐらいのめどでこういう順序でやっていくんだというような、そういうような情報公開というのは考えていらっしゃいませんでしょうか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小林建設部長。



◎建設部長(小林五太夫君) まず、急傾斜地のは地元負担金が伴う工事ですんで、それと当然土地も提供していただかなきゃならないちゅう形もありますんで、その辺なんかの話なんかがどういうんですか、まとまり次第優先順位の高いところからちゅう形でやっていくような形になると思います。ただ、財政厳しい折でございますんで、全部が全部すぐちゅう形にはいかないと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) ありがとうございます。見通しがきかないというのが一番不安感大きくなっていきますので、なるべく見通しが立つような形で、要望があったところに対しましてはおこたえいただけるとありがたいのかなと思っておるところで、要望いたして終わります。

 もう一つ引き続きましてですけれども、17ページの自主防災組織育成事業補助金100万円というのが書かれておりますけれども、この自主防災組織の育成事業というのはどういった団体に対しましてどのような補助がなされているのでしょうか、お伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) この事業補助金につきましては、今回はコミュニティー助成事業補助金を活用いたしまして、東地区の自治振興会の事業に助成するものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 細川かをり君。



◆(細川かをり君) 了解いたしました。越前市の自主防災組織の組織率が90%以上という高率になっていて、ああ、これは一体何を指すのかなと思いまして私調べてたのですけれども、自警団、自警隊、そういうようなところを指して自主防災組織といってカウントされているように思っておりましたもんですから、今東地区の自治振興会のそちらの安全部会ですよね。そちらの方に使われるというのを伺いまして、ああ、そうなんだとちょっと思った次第です。また、あすの一般質問でお伺いしますが、自主防災組織とは一体何を指すのかというあたり、またお伺いしますので、あすよろしくお願いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) 予算書10ページの広報費についてお尋ねいたします。

 広報公聴は市政を広く市民に知らせて、また反対に市民から広く市政について意見を聞くということで大変重要な政策だというふうに思ってます。この中身についてどういう事業をやっているのか、まずお答えください。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今回広報費の中の予算といたしましての7万5,000円という内容でございますけども、今回は今回の豪雨によりまして事後検証したときに、実はスピーカーの音量等々が小さいということも苦情いただきましたので、検証いたしまして、両方面から声が伝わるといったスピーカーを入れかえるといった内容で今回予算7万5,000円を得たものでございますし、それから今ほど御説明のこの充実というんでしょうか、広報公聴の充実というところの中で、今回の備品は別といたしましても、日ごろから私たちはできるだけ市民にわかりやすい広報開示をということで工夫しながらやっているわけでありますが、そういった市民の声も届くような、いろんなホームページの活用、またはあなたの声といった内容、それから丹南CATVといったものを利用して、市民とお互いに共有していきたいということで日ごろから取り組んでいるところでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) どうもありがとうございます。決算書を見させていただきますと、広報事業としてホームページのアクセス件数が55万7,644件、これは半年だと思うんですけど、ああ、すごい数だなと思って見てます。そして、公聴事業は相談受け付け処理というのを見ますと、インターネットを使ったもの、例えばあなたの声を市政にとか、みんなの掲示板とか、その件数がペーパーを使ったもの、書面による要望、陳情、市役所のロビーの提案箱とか、市長のホットライン、ファクスですけど、それらの件数の大体2倍ぐらいになってますね。

 それで、これまでもいろんなパブリックコメントとか、アンケートとか使って市民の意見を聞く方法を講じていらっしゃると思うんですけども、このホームページ、インターネットを使ったものですね、これがやはり今の時代、ペーパーよりも皆さん使いやすいのかなっていうふうに思ってます。それで、今までIT、インターネットテクノロジーっていったものが、最近はITの間にCが入って、インターネットコミュニケーションテクノロジーっていうふうに言われてるらしいです。それは双方向のコミュニケーションで、市民と市役所が問題を共有しながら一緒に政策をつくっていこう、まちづくりをしようということでいろいろなところで活用されるようになったみたいです。ということで、今までのインターネットを使ったものやら、ペーパーを使ったもの、特にインターネットを使ったものについてさらに加えて自由に書き込みが行えて、そこで意見交換ができるような場をつくってはいかがかなというふうに思ってます。

 若い人は忙しくてなかなかそういう市政の場に参画できなかったり、忙しくてそういうことが多いと思うんですけども、インターネットだというと、若い人はそんなに日常的に毎日のように使ったり、見たりしてます。そして、そういう人の比較的気軽に市政にも参加できるのではないかなというふうに思って、今若い人の政治離れとか、いろいろ言われてますけども、そういう人の意見を聞くのには非常に有効ではないかなというふうに思います。

 市役所の中では庁内のあれ何ていうんでしたっけ、電子会議ですか、電子市役所ですか、そういうのを市民版に何か広げられるようなおつもりはないか、お伺いいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほどの御提案、また今時代に即したいつでも手軽に、またお互いに意見を、また提案を組み入れながらということで、お互いに所管課、また全庁的にって確認し合うということも含めてでございますけども、これまた新しい情報といううちの情報政策課とも十分交えて、またうちの広報公聴室もございまして、担当の職員とも共有して、またそういったものの御意見を十分反映して、市民にわかりやすく進めていきたいなと、こう思っているところでございますので、御理解いただけたらと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 大久保恵子君。



◆(大久保恵子君) どうもありがとうございます。本当に若い人の声を聞くという意味でも即時性があるということも、そしてインターネットの画面でみんなが問題を共有して意見を交換できるということで、非常にこれからの時代、効果的じゃないかなとというふうに思います。ほかの自治体でもそういうのを取り組み始めてますので、ぜひここ越前市でも検討をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) それでは、3点ばかり質問をさせていただきます。

 一般会計補正予算書説明書の10ページ、11ページにかけてでございますけれども、目7企画費のうち市民バス運行事業820万円について内容等々、これにつきましては市において検討、何ですか、名前が何やったかな、公共交通活性化協議会を設置ということでいろいろと議論をされ、また市民の皆様のアンケート等御意見を聞く中で策定をされたのでないかと思うんですけども、この試行の820万円を含めまして説明をお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 山岸企画部長。



◎企画部長(山岸文男君) 今回の予算で市民バスの運行計画というのは出させていただいたんですが、10月からこれ試行運転やるということで、実験運行という形の中でいろいろ活性化協議会とか、そういった市民のアンケートとか、そういったインタビューでもちまして今回改善点を8項目ぐらい改善いたしまして実験運行に臨みたいと。また、その中でいろいろ問題出れば、本格施行が来年4月に向けてやっていきたいという内容のものでございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) その中で今立地区ですけれども、今まで土曜日に運行されていたものが今回廃止とということになっております。周辺部と申しますか、今立地区と申しますか、本当に公共の交通機関がなくて、またお年寄りが病院へ行ったり、買い物に行ったりとする部分において土曜日も利用されておりました。本当にこのままで土曜日廃止ということならば、それにかわる何かよい方法を考えていただきたいと思いますし、でき得れば市民バス、土曜日も今までどおり運行をお願いしたいと。試行運転ということですので、本格運転の4月ですか、それまでまだ時間もありますので、市民の地域の人の声を聞いて本格運行までにいろいろ考えていただきたい。ぜひとも私としては土曜日も運行をしていただきたいと思います。

 続きまして、ページ30ページですけれども、農林水産業費、目2のうち小規模治山事業及び林道整備の1,740万円プラス1,404万円ですか、これについて事業内容等を説明をお願いします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 林業振興費の中の小規模治山事業費と林道整備事業のお尋ねでございますけれども、この事業につきましては両方とも今回の7月の豪雨に伴います災害復旧に関する事業でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) この部分に冬の森林の折損木等々の始末と申しますか、整備と申しますか、そういうお金はどういうふうな形になっているんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 冬の雪害によります折損木対策につきましては、別な事業の中で予算化を今回お願いいたしております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 今回の場合、林道整備とありますけれども、これに対しましては作業路等も含めて事業は行っていただけるんですか。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 西藤産業経済部長。



◎産業経済部長(西藤浩一君) 今回の折損木対策につきましては、折れた木の間伐材を持ち出すといいますか、切り出す、そういう作業につきまして予算化をしているということで御理解いただきたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 本当に皆さんも御存じのとおり、木材の低迷化、またほれを含む森林の整備というものが間伐の必要性もうたわれておりますけれども、なかなか進まないという経済的理由と申しますか、本当に森林が循環型の林業ということになっておりません。それに関しまして、国、県、市としましても本当にその点公益的機能というものも重視しする中で補助と申しますか、御支援をお願いしたいと思います。

 今回越前市も森林林業林産化活性推進議員連盟というものが立ち上がりました。これに関しましては、県の方の県議会の方でつくっております同じような名前のとこに組織に入るという形になっておりまして、目的としましては森林林業、林産業の活性化及び山村地域の振興に資することを目的とするとなっております。私たち議員としましても、農業、林業、本当に大事な部分でありますので、いろいろと御協議をしながら森林業に対してもいろいろと施策を打っていただきたいと提案を申し上げたいと思っております。

 続きまして、P48、教育費、目3ですけども、学校建設費のうち南中山小学校改築事業測量設計等委託料、これは地元の期成同盟会等々もいろいろとお話し合いをされて基本設計に入られたことと思います。また、基本設計受けた中で、実施設計まで、また地域の皆様、PTA初め地域の皆さんの意見を伺う中で本格的な設計に入られるんではないかなと思いますけども、今回の基本設計に当たっての市の考え方等を含めてお伺いをいたします。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 横井教育委員会事務局長。



◎教育委員会事務局長(横井栄治君) 南中山小学校の建設につきましては、今基本設計の業者が決まりまして、同盟会とその基本設計の中に織り込むべき御要望を入れて反映するという形で地元と御意見を伺う場を持っているところでございます。

 以上でございます。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 上山直行君。



◆(上山直行君) 一つはまだ確かめてないんですけれども、前の議会で議員の方から自校給食のことですけれども、調理室、自校方式は考えていないのかという質問がありました。それに対して教育長の方でそういうことは考えていないと、自校方式で学校給食の方式としては自校方式とセンター方式、また親子方式、今回の南中山、南越中学校、服間小学校というのはこの親子方式という方式なのかなと思ってるんですけれども、それと宅配弁当形式の方式という方式があるらしいんですけれども、ともかくこの自校方式というものを再度御検討を願いたい。

 僕は食育というのが最近叫ばれておりますし、県の方でも学校に対して栄養教師を今本年度10名で合わせて34名ですか、越前市の方にも1名ぐらい派遣されている、置いておかれてるんではないかなと思うんですけども、それを含めて私は学校の中で学校の先生、調理員並びに栄養士または栄養教師のそれぞれの意見を交わす中で、また子供たちを入れて交わす中で、給食というのは行われるべきでないかな、それが本当の食育でないかな。食育食育と言われておりますけれども、まずは学校の食育、知育、徳育、体育、それに食育と、そういう観点から僕は教育というものが行われるべきでないかなと思っております。

 いろんなところで調べてみましても、自校方式という優位性はやはりあるということです。やはり温かい食べ物をすぐ食べられる。冷たいものをすぐ食べられると。また、運ぶ途中でのいろんなトラブル、衛生面含めて、やはり自校方式にまさるものはないという状況でもあると思います。

 また、先ほど申しましたように子供たちにとって給食というのはどういう位置を占めるんかな。僕はこのセンター方式とか、親子方式、自校方式、いろんな方式があるわけですけども、その議論をやはり子供たち、親とまた先生方、いろんな議論をする中で決定をしていただきたい。そして、それが本当の食育、教育と申しますか、そういう何になるんでないかなと。また、地産地消とかいろんなことが言われておりますけれども、それらも含めて考えると、やはりなかなかもとに戻すと、自校方式に戻すというのは大変なことかもしれませんけれども、学校のPTAとか意見を聞きますと、ぜひとも自校方式に戻してほしいという意見も多いわけですので、そこら辺ども含めて実施設計に入るまでにいろんな議論を重ねていただきたいと思います。

 以上で質問を終わります。いいです、要望です。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本案につきましては、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分についてはお手元に配付いたしてあります予算付託表のとおりであります。

  ================



△日程第29 議案第102号 〜 日程第41 議案第114号



○議長(福田修治君) 日程第29議案第102号平成18年度越前市簡易水道事業特別会計補正予算第1号から日程第41議案第114号平成18年度越前市ガス事業会計補正予算第1号までの13案を一括して議題といたします。

 13案に対する質疑に入ります。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 済いません。議案第106号の平成18年度霊園事業特別会計とそれから議案第107号駐車場特別会計、さらに議案第110号の介護保険特別会計について、あわせてお聞きをしたいと思うんですが、いずれも霊園事業については予算総額2,600万円に対して繰越金が2,000万円、それから予備費が1,800万円、それから駐車場については予算総額が3,600万円に対して繰越金が1,200万円、そして予備費が2,100万円と。いずれも予備費が非常に大きな金額になっているように思うんですが、将来の何か事業計画があるのかどうか、そしてこの目的をお聞きしたいと思います。

 また、介護保険については2億1,660万円の繰越金があって、そのうち1億5,900万円が過年度の返還金となってます。そして、5,660万円が予備費になっておりますけども、この予備費も何かちょっと大きなような気がするんですが、御意見をお聞きしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 先ほど三田村議員にもちょっと一応お話しさせていただきましたように、今回の特別会計の中で繰越金を予備費ということを、先ほど申し上げさせていただきましたように1円でも補正が出るということになって発生することもありますので、今日まである一定のこういうような形は一つの補正予算の時期をとらえなくても一応予備費の中で発生すればということの考え方がございました。今緊急的には当然出てくれば補正予算ちゅうのは当然でございますので、そういった予備費の考え方はそういう一つのルールがきょうまであったということで御理解いただけたらと思っております。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 恐らく介護保険についてはこの後補正なされることもあろうかと思うんで、本来介護保険に幾つかの款項目がありまして、そちらの方の給付に補正しておいて、その部分は12月も3月も補正しないという、その対応としてこの予備費に残すんではなくて、その部分の補正をしておくのが適切なんでないかなと思っています。その点についてお伺いしたいと思います。

(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) また、原課とも十分詰める中でそういうような対応方法も考えられるかと思いますので、十分検討していきたいと思っております。



○議長(福田修治君) 質疑を終結いたします。

 本13案については、各委員会に付託いたします。

 なお、付託する区分については予算付託表のとおりであります。

 暫時休憩いたします。

 休憩中にさきに設置されました決算特別委員会を開催し、正・副委員長の互選を行うこといたします。

 議席番号1番から7番までの議員の方は議席の移動をお願いいたします。

 再開は午後3時をめどといたします。

        休憩 午後2時12分

        再開 午後3時01分



○議長(福田修治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ここで報告いたします。

 さきに設置されました決算特別委員会の正・副委員長につきましては、本会議休憩中に委員会を開き互選いたしました結果、委員長に川崎悟司君、副委員長に三田村輝士君がそれぞれ当選されましたので、御報告いたします。

  ================



△日程第42 一般質問



○議長(福田修治君) 日程第42一般質問を行います。

 一般質問につきましては、一問一答方式により質問、答弁を含めて50分以内を上限とする時間制限により行います。

 議員各位には簡明簡潔な発言に努められるよう、また理事者におかれましても質問の趣旨に沿った適切、明瞭な答弁をされるよう、ここで改めてお願いいたします。

 所定の日時までに13人の諸君から発言の通告がありました。発言はお手元に配付してあります発言通告項目一覧表により順次行います。

 まず、発言順位1番、北野光夫君。

 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 北野でございます。

 先ほど少し話も出ましたけれども、まず新庁舎建設についてお伺いをしたいと思います。

 私は特別委員会にも所属しておりますので、細かいことは委員会で議論することといたしまして、この場では市長の考えをお伺いをしたいと思っております。

 本庁舎の耐震診断が行われましたのが、今から約10年前でございます。私は初当選8年前でありまして、今回も初当選して初めて一般質問に立つ議員さんが何人かおられますけれども、私が当選後初めての一般質問でこの耐震診断の件を取り上げたことを今でも覚えております。耐震診断の結果、Eランクと診断がなされましてから、現時点でももう約10年たってしまっているわけであります。そして、今すぐに建設に着手をしても、先日の検討委員会のシミュレーションを見せていただきますと、8年間かかるということでございます。私は地震での倒壊の危険が言われましてから20年も30年もそのままにしておくわけにはいかないというふうに思っております。

 合併での合意事項でもありますけれども、合併での合意事項がなかったとしても、そう遠くない将来には必ず庁舎建てかえは必要不可欠だというふうに考えております。建物の状態を考えましても、それから検討委員会の報告書にもありますが、駐車場の狭さ、ワンストップサービスなど到底できそうにない各課の分散配置などなど、市民の利便性を考えても、そう遠くない将来には必ず新庁舎建設は必要だというふうに考えております。

 まず、この新庁舎建設の必要性についての市長の御見解をお伺いいたします。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 提案理由の中でも申し上げましたとおり、新庁舎の建設については合併協定内容を尊重した上で、長期的な視点に立って推進を図るというのが私の基本的な立場であります。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) ありがとうございます。推進を図るという立場だということでございました。

 提案説明の中で市長は今もおっしゃいましたが、推進を図ることとし、来年度から庁舎建設基金に計画的な積み立てを始めるというふうにおっしゃっておられます。建設に向けては当然基金を積んでいくことが必要でありまして、検討委員会の報告書、これは8年後の建設のシミュレーションになっておりますけれども、年に3億円から4億円、かなりの額の積み立てが必要であります。これはもうかなりほかの事業を絞り込んでいかなければ難しいと思っております。8年後に建てないとしても、かなりの額を積み立てないといけない。これはかなり強い決意を持って臨んでいただかなければ難しいと思っております。

 現庁舎は先ほど申し上げましたように耐震構造上も極めて危険な状態にありますし、耐震診断の折には根本的な補強は不可能だという結果が出ておったというふうに思います。庁舎建設も待ったなしの状況にあります。これまでも基金を積んできておりまして、8億2,000万円になっております。これまではいろんな事業に予算を振り分けた後に、ことしはこれだけありますから少し基金に積んでおこうというような基金の積み方であったというふうに思います。しかし、今後はある程度目標を持っていただいて、いつまでにどれぐらいの金額を積むのかを明確にした上で決意を持って進めていかないと、いつ建設ができるかわからないということになると思います。

 私が思いますには、提案説明の中で市長が計画的なというお言葉をお使いになった、その言葉の奥にはやはり毎年これくらいは積まないと建設には到底結び使いないなというレベルがおありになるんではないかなというふうに思います。そうでなければ、もう合併での合意事項を最大限に尊重するという言葉は言葉だけというふうになってしまいます。その辺のお考えも含めて、私はもう決意を持って臨んでいただきたいと思いますが、その決意もお伺いをしたいと思います。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) まず、この4月に新庁舎建設検討委員会を立ち上げる際に、私が副市長に指示をしたことが2つあります。1つは合併の経過を尊重するようにと、2つ目には非常に地方財政が厳しい中、新庁舎を建設する財源的な裏づけが見出せるのか、見出せないのか、そのあたりの見通しをしっかり描くようにという2つを指示をいたしました。そこで、8月31日の夕刻に私に報告書が提出をされ、その翌日にいち早く議員の皆様にはその内容を説明をさせていただいたところであります。

 ざっと何点か、私が受けとめた感想も含めお話をさせていただきますと、まず合併の経過を尊重して事業を推進しようと思うと、80億円から105億円程度の予算がかかるということが記されているわけであります。しかも、事業完了までには積極的に推進を図っても最短で8年がかかるということでありますから、合併特例債を活用して建設をするということであれば待ったなしと、もうすぐにも着工しなければならないということがこの中で読みとれるというふうに私は感じました。

 そこで、シミュレーションとして最も事業費が安いケースで合併特例債を活用した試算が記載をされているわけでありますが、その場合平成24年度から25年度に23億円、これは基金を除いてということで、基金を足しますと31億円余ということになるわけでありますが、一般財源が必要となってくると。したがって、そのスケジュールで建設を進めるということであれば、毎年度3億円から4億円ずつ基金を積み立てなければならないということが記載をされてます。そうしなければ、後年度に財政破綻を招くよということが書いてあります。この金額というのがその後に平成26年度までに庁舎建設、これは合併特例債を活用する期間でありますけれども、平成26年度までに庁舎建設に必要となる一般財源を捻出することは、道路整備や学校整備など市民生活に密着した普通建設事業を大幅に削減しなければ見出せない状況が予測をされるということがその後に記されているということになるわけであります。

 ですから、その時点で待ったなしで庁舎建設を進めるということであれば、道路とか学校建設ということで市民の皆様に待っていただく、あるいはその合併特例債の期間を送ってでも少し計画的に進める、その2つの判断を迫られるというふうに感じました。

 検討会のまとめとすれば、総合計画を策定するに当たっては、市民ニーズにこたえるべき各種施策を優先して推進することが現在の越前市に課せられた使命であるということが記され、ただ私が合併経過を尊重するようにということで、推進を図るというのが私の立場だということがその根底にありますから、そのためには建設事業費の30%から50%を目標に計画的に庁舎建設基金に積み立てを始めることから推進を図るべきだというような指摘がなされております。

 そこで、そういうことを総合的に勘案いたしますと、現状の中で市民生活に影響を及ぼす学校建設とか、道路整備等をおくらせるわけにはいかないであろうと。しかしながら、合併経過も尊重していけば、きちっと基金を積み立てることが必要であるというふうに私は受けとめました。

 その時点でじゃあ、いつからということについては書いてないわけでありますが、少なくとも市長として推進を図る、庁舎建設については推進を図るという姿勢を示すには、やはり今議会の冒頭に来年度からは始めるということを申し上げないと、本当に市長はやる気があるのかどうか問われかねないというふうに判断をいたしましたので、何ら財源的にどういうふうな見通しがあるかということを抜きに、新年度から基金には積み立てを再開をしたいということ、そのような私の強い決意を申し上げたところであります。

 あとはこの後さらに詰めなければならないわけですが、3億円から4億円積めるならば、この期限内に建てられるわけですし、そのことであればしわ寄せが来てしまうということであれば、当然3とか4よりも低い額にならざるを得ないんであろうと。ところが、そのしわ寄せを来さないような範囲がどの程度かというのは、まさに今総合計画をつくる中で各部局からいろんな要望を出してもらってます。例えば防災関係で、特に今立地区の防災関係の整備がおくれているから、これを急ぎたいという市民生活部の要望が来ていたり、合併経過の中で簡易水道がやっぱり整備をされなければならない、こういう要望をしっかり果たしたいという企業局の要望が上がってきたり、あるいは下水道の整備はしっかり21年度の一部供用開始を初め、これも推進をしたいという建設部、あるいは戸谷片屋線を初め重要道路についても急ぎたいとか、学校建設も南中山小学校の後、この学校の校舎とか体育館をやりたい、それからプールもつくりたいとか、いろんな要望が今各部局からいっぱい出てきています。そういうことについて、私からすればある程度整理をして、それから17地区のいろんな要望があるわけです。そういうこともやはり17地区のどの地区にとっても、総合計画をつくる中で一定の見通しというのは示してくれたということじゃないと、やはり不満がどの地区にも残るんじゃないか、いろんなことを今危惧をいたしております。

 ぜひこれからの期間にそういう総合計画をつくるに当たって、どんな事業に優先的に取り組んで、どういうような財政的な見通しを描くのか、このことを急ぐ必要があると思っております。私は決して庁舎のことを先送りするつもりは、先送りといいますのは、ほっておくつもりはありませんので、北野議員おっしゃるように一定のやはり決意を持って一定の金額を置きたいとは思ってますが、今の時点でその額が1億円なのか、2億円なのか、あるいは何千万円になるのか、見通しが立たないっていうのが現状でありまして、ぜひ今後総合計画、特に実践プログラムをつくったり、今後の財源見通し等をしっかり見きわめる中で、具体的な金額を積み上げたいなと、今の時点では考えているところであります。

 まず、決意として来年度から必ず基金を積み立てたいという決意を表明し、議会の冒頭で申し上げたということで御理解を賜れば幸いであります。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 決意はしっかり持っていらっしゃるということで理解をいたしました。今のお話でございますと、なかなか特例交付金の期限内というのは、無理だとはおっしゃいませんでしたけれども、かなり難しいというようなお話でございました。特例交付金の期限内に建設をするんであれば、もうすぐ着手ということになりますから、なかなか着手がまだ難しいということであれば、特例交付金の期限内というのはちょっと難しいのかなという御答弁だったかなというふうに思います。

 交付金の期限内に建設ができなければ、シミュレーション見ると、約9億円ぐらいですか、余分に財源が必要となってまいります。財政状況が厳しいのも私は十分承知をしておりますけれども、旧今立地区を初め、私どもの国高地区でもそうでございますし、ほかの地区でもやっぱり建設を望む声もたくさんあると思いますので、その辺十分御考慮いただきまして、そう遠くない将来には必ず庁舎が建設できますように、その道筋だけは奈良市長のときにつけていただきたいというふうに思います。

 この庁舎建設という大問題を次の世代に先送りすることはやっぱり許されないというふうに思いますので、ぜひ決意今お聞きをいたしましたので、そういう決意を持って取り組んでいただきたいというふうに要望をしておきます。

 じゃあ、次の問題に移りたいと思います。

 これは男女共同参画も含めた少子・高齢対策になると思いますけれども、本年から出会いの場づくり事業というのを行っておられます。この事業の目的と、これまで2回開催されましたけれども、その内容と評価、お伺いをしたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) お答えをさせていただきます。

 この出会いの場づくり事業でございますが、次世代を担う若い世代の男性、女性が自然な形で出会いの輪を広げていただくことを目的といたしまして、気軽に自由な発想でそういう取り組みをしていただくことに対しまして5万円と大変金額は小さいんでありますが、数多く取り組んでいただきたいということで、この補助金制度を設けたわけでございます。

 現在までに補助対象といたしましては、補助の対象にならなかったものもあるわけでございますけれども、2団体で開催をされまして、約300人の参加というようなことで報告を受けております。今後もできるだけこういった事業に取り組んでいただくように、申し込んでいただきたいなというふうに思っておるところでございます。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 私は少子化の一番の原因として晩婚化というのが上げられるというふうに思っております。女性の出産というのは適齢期というのもあるでしょうから、結婚が遅ければ遅いほど、子供をつくりたくてもつくれないという状況になります。結婚を奨励をしていくような施策については、どんどん進めていただきたいというふうに思っております。今後の予定とか、どういうふうに、今5万円の補助を出しているだけでありますが、発展させていかれるのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) これ若い方が取り組むような場づくりでございますので、そういった方にPRもしていきたいと思いますし、今後も幾つか予定があるようでございますので、市の方としても応援をしていきたいと思っております。

 それから、県の方でもこういった取り組みをやっておりまして、これは11月と12月に計画をいたしておるんでございますが、特に男性向けっていうとちょっと語弊があるかもしれませんが、コミュニケーション能力向上2時間セミナーっていうのを県の補助をいただきながら計画をいたしておりますので、そういったことも取り組んでいきたい。

 また、これ私どもではなかなか、こういう事業でございますとどうしたらいいかっていうことをなかなか思いつきませんので、よいアイデア等がありましたらひとつ御提案をいただきたいたいなと思っているところでございます。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 特別よい案もありませんが、晩婚化が進む中で補助金を出すだけとはいえ、行政側がそういう姿勢を示していくことは大変大事なことだというふうに思います。今後も着実に進めていただきたいと思っております。

 ただ、一つだけやはり趣旨とか目的をしっかりと主催者側に伝えていただきたいと思います。いわゆる合コンの補助ではありませんので、そういった意味で趣旨をしっかりと伝えていただいて、こういう社会状況がある中でこういうことが必要なんだということでしっかりとお伝えをいただきたいというふうに思います。

 それでは、次の男女共同参画についてお伺いをしたいと思います。

 昨年12月27日に、男女共同参画基本法に基づいて第2次の基本計画が閣議決定されました。この基本計画では12の重点分野を掲げ、平成32年までを見通した施策の基本的方向性と平成22年度末までに実施する具体的施策の内容が示されております。この具体的施策の一つとしてわかりやすい広報啓発活動の推進が上げられておりまして、この中に男女共同参画の理念や社会的性別、これいわゆるジェンダーの視点の定義について誤解の解消に努め、また恣意的運用、解釈が行われないよう、わかりやすい広報啓発活動を進めるとされております。

 そして、さらに社会的性別、いわゆるジェンダーの視点とは何かということがわざわざ定義をされております。この中にジェンダーフリーについて書かれておりまして、こういったものは男女共同参画とは関係ないというものが具体的に事例を挙げて書かれております。この辺は担当課の方でも御承知だと思いますが、どういったものが挙げられているか、お伺いをいたします。



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) ただいまの議員の御質問の中にもございましたように、昨年の12月に国の第2次の男女共同参画基本計画が制定されたところでございまして、その中で国民が求める男女共同参画社会とは異なるものとして、具体的に示された内容をお示し申し上げますと、まずジェンダーフリーの用語を使用して性差を否定したり、男らしさ女らしさや男女の区別をなくして人間の中性化を目指すこと、またはひな祭り、こいのぼりなど伝統文化を否定することが挙げられている。そのほか、児童・生徒の発達段階を踏まえない、行き過ぎた性教育、例えば男女同室の着がえとか、男女同室の宿泊とか、男女混合騎馬戦等の事例、そういったものや公共の施設におけるトイレの男女別色標示を同色にする、そういったことなどが挙げられております。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 少し細かいことをお伺いをしたいと思います。

 今おっしゃっていただいた公共施設におけるトイレの男女別色標示を同色にすることは男女共同参画の趣旨から導き出されるものではないという指摘でございますが、実は旧武生市時代に建てられました消防庁舎のトイレのサインが同色になっておりました。国高地区の自治振興会のメンバーが何かの折に行ったときに気がつきまして、職員さんにお聞きをしましたら、男女共同参画でそうすることになっているという説明だったそうであります。その話をお聞きしまして、私も消防署へ確認に行きましたら、確かに同色になっておりまして、大変わかりにくいものでありました。

 御存じのとおり、消防庁舎は防災センターということでいろんな市民の皆さんが来られるわけであります。中はお年寄りの方もいらっしゃいまして、トイレのちょっと近いような方もおられるわけであります。その場合、ぱっと見て色分けしてあるというのは非常に大事なことでありまして、とても市民の利便性を考えているとは言えないと思いまして、いらっしゃいますが、消防長さんにすぐに改修していただくようにお願いをいたしました。そうしましたら、しばらくはちょっとだめだったようであります。やはり男女共同参画ということで、消防署の方では直すことができなかったようであります。そこで、消防署の方でどうしたかっていいますと、わざわざトイレのサインの下に男、女って、こう紙に書いて、大きく書いた紙を張って対応をするという、まさに涙ぐましい努力をしていたようであります。ところが、我々の選挙終わりましてから、気になって改めてお伺いをいたしましたら、男性側が青、女性側が赤ということで直っておられました。お聞きをしましたら、同色にしなくてもよくなったので早速変えましたということでありました。このことについて最終的には正常な形に戻していただいたということで評価をしたいと思いますが、確認のためにこの間の経過をお伺いしたいと思います。

 どういう理由で一たん同色にし、どういう理由で直されたのか、お伺いをいたします。



○議長(福田修治君) 中村総務部理事。



◎総務部理事(中村善春君) ただいまの件でございますが、議員おっしゃるとおり建設当時は男子トイレ、女子トイレ、いずれも同じ色でございました。私自身があの庁舎は耐震強度を非常に高めてつくっていただいておりますので、構造的に左右対称というふうな構造にすることが大事だそうでございます。したがいまして、トイレの場所が一般の例のように隣り合わせに設置されているという状況でなくて、事務室を挟んで男子用トイレと女子用トイレが離れているという位置関係にございました。これも強度維持のためにやむを得んことだというふうに思っておりますが、遠くから見てどちらかというのがわからない、特に急いでいられる場合には、そこまで行って、ああ、違うんだということで向こうまで行かなくちゃならんというようなことを何度かわたしも耳にしておりましたので、決していい標示ではないというふうな認識は持っておりましたけれども、建設当時からその後も国の男女共同参画の趣旨に沿うものとして修正できなかったという事実がございます。

 これがことしの6月末になりまして、私ども消防が昨年12月の今お話しのように国の第2次基本計画の中で修正が出されたということを私どもが知りましたのがことしの6月末でございました。それならば、不便なわかりにくい標示はすぐに直そうということで、わかり次第直したという経緯でございます。よろしくお願いします。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 直していただいたことは大変私はうれしく思っております。

 新しい施策をやるときっていうのは、誤解っていうのがやっぱりいろいろあるもんでございまして、これは旧武生市だけではなくて、たくさんの自治体でそういう誤解があったようでございます。自治体が、これは国の方が修正をしてきたということではなくて、国の方は初めから同色にしなさいなどとは言っていない、各自治体がそれぞれいろんな論点から多少やっぱり男女共同参画の趣旨を誤解をしていたということだというふうに思います。

 自治体がそうやって多少の誤解をするぐらいですから、市民の中にもジェンダーということについての誤解があるように思います。国の基本計画の中では、このジェンダー自体がよいとか悪いものではないというふうに言っています。それから、先ほど部長におっしゃっていただきましたが、男らしさとか女らしさのこと、それからひな祭り等の伝統文化のこと、こういった指摘がなされております。こういった誤解をされたものはしっかりとやっぱり是正をしていく必要があるというふうに私は考えております。私はトイレの色標示だけではないんではないかなというふうに思っております。国は計画期間中、これは22年までの計画期間中に広く国民に先ほど部長におっしゃっていただいたようなことを周知徹底をするというふうに言っております。国が周知徹底するというのは、県や市にしっかりと通知をしますよということだと思いますので、市民への周知はやはり住民に一番身近な市が責任を持ってやるべきだというふうに思います。今後どのように周知徹底をなさるのか、お伺いをいたします。



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 越前市では今年度中に越前市男女共同参画プランを策定すべく、今現在作業を進めているところでございます。当然国の計画に基づきながらその策定をしてまいりたいと考えておるところでございますが、そういったことからこのプランの説明とあわせてこういったいわゆる誤解を招くようなことにつきましても周知を徹底してまいりたいと、そのように考えているところでございます。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) プラン策定のときに周知徹底していただけるということでございました。

 私は市の方では男女共同参画ネットワークというものもあります。いろんな団体の方が集まっていらっしゃいます。そういった団体に対してもしっかりとできれば文書で周知をしていただきたい。それから、これは定期的に会合を開かれているようでありますから、そういうときにやっていただきたい。それから、市の広報等でもしっかりと周知をしていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 当然そういった形でなるべく周知徹底してまいりたいというふうに思っております。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) ありがとうございます。しっかりとお願いしたいと思います。

 先日男女共同参画センターにお伺いをいたしまして、そこにある書籍、全部ではありませんが、見せていただきました。その中で何冊か、私が見たところではこの国の基本計画で言うところの誤解に基づいているようなものがあるというふうに思いましたので、書籍名は上げませんが、内容をちょっと御紹介だけしたいと思います。

 ある本には東京都の養護学校の性教育が取り上げられております。実はこの養護学校は俗に言うところのセックス人形を使って子供たちの発達段階を考えない過激な性教育を行っていたということで、都の教育委員会から指摘を受けて処分をされております。当時の校長先生は一般教諭に降格、関係していた先生方は全員厳重注意処分、非常に厳しい処分でありました。こういったことが全国幾つかの学校で見られまして、そういったことを受けて基本計画の中で先ほど部長おっしゃっていただいたような内容、わざわざ具体的な記述でこういったものは男女共同参画ではないよというふうにうたったわけであります。ところが、この本ではこの東京都の処分はとんでもないと、この性教育はすばらしいんだよということが堂々とやっぱり書かれている。基本計画と多少ずれているんであれば、私は許容範囲かなと思うんですが、全く反対のことが書かれている。こっちではだめだよと言っているのに、こっちではいいよと言っている。

 私は越前市の男女共同参画は国の進める方向に沿って行われているというふうに思っております。そうすると、この書籍は内容が市の考え方と全く異なるんではないかなというふうに思っております。

 そこで、まずどのような選定基準、手続で書籍を購入なさっておられるのか、お教えいただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 越前市の男女共同参画センターの図書についてのお尋ねでございますが、選定会議というものを設けてございまして、その中で選定をし、購入してきております。

 以上でございます。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 選定会議で選定をしているという簡潔な御回答をいただきました。

 私は一般の図書館などと違って、男女共同参画センターのようにある一定の政策目的を果たすために設置されている機関に置かれる書籍というのは、やはりその政策に忠実なといいますか、方向の同じものでなければならないというふうに思っております。それはこれらの書籍をあそこでお借りになって読まれた市民は、これが越前市の進める男女共同参画の方向かというふうに誤解をされるからであります。誤解をしたまま、その方向で進められても困りますし、逆に誤解をしてこういうことであるんなら、越前市の男女共同参画には協力できないなというふうに言われても、また困ると思います。

 一度国が基本計画の中で誤解だとしていることをもとにして、先ほど部長がおっしゃっていただいたような内容をもとにして精査をしていただきたい。そして、不適切なものは中央図書館、これ図書館であれば例えば宗教書でも、仏教の本もあれば、キリスト教の本もあれば、イスラム教の本もある、それからいろんな考え方の本が置いてあります。それから、例えば今安倍さんが次の総理になるかもしれないっていうんで、靖国のことがいろいろ言われていますが、靖国参拝に賛成の本もあれば、反対の本もある。いろんな本が置かれております。ですから、私は中央図書館であれば、いろんな考え方のものがあっていいと思います。ですから、一度精査をしていただいて不適切なものは中央図書館に移していただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) 御質問の件につきましては、いろんな考え方があろうかと思いますけれども、今ほど議員からもお示しいただきましたように本市の計画につきましては国の計画に沿って事業を進めておるところでございますし、今後につきましてもこれを基本として進めてまいりたいというふうに考えております。これが基本でございますが、したがいまして当然そこの図書につきましては精査することは当然だと思いますが、中央図書館への移動につきましては表現の自由等観点からもいろんな問題が生じますので、現時点では考えておらないというのが実情でございます。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 精査しますが、どういう結果であっても移さないということでありますけれども、では何のための精査なんでしょうか。結果が同じであれば、別に精査する必要ないんじゃないですか。どうですか。



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) こうしたジェンダーの考え方については、これまでもいろんな形で議論をされておりますし、今回もこういった形で議論がある中で誤解を招くものについては改めてここへ出てきたところでございますが、したがいましてこの図書につきましてもいろんな図書が出てきております。で、この流れの中で一部について例えば誤解を招くようなことがあったとしても、その図書すべてが否定されるものではございません。したがいまして、先ほど答弁の中で申し上げましたように、表現の自由等いろんな観点からこの問題も生じますので、当然政策、施策、いろんな形で事業を進める中では先ほど申し上げました事業を選択しながら、国の政策に基づいて進めていきますので、そういったことで御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) ちょっと行き違いがあると思うんですが、精査をして、その問題のあったものだけを移動してくださいって言っているんですよ。図書全体を移動してくださいって言っているんじゃなくて、もう精査をして、今部長くしくもおっしゃられましたように、非常にちょっと問題があるといったものが出てきた場合には移してくださいって言ってるんです。そのことについてはどうですか。



○議長(福田修治君) 加藤市民生活部長。



◎市民生活部長(加藤進君) ちょっと行き違いがあるかもしれません。いや、図書の中にその部分だけの図書と一部だけ図書の中に掲げられている事項がございます。そういう意味で先ほどたくさんあるページの中に一部あったとしても、その図書全部を否定するわけにいきませんという言葉で申し上げたんです。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 私申し上げましたのは、一部しか今御紹介しませんでしたけれども、全体の流れがそうなっているということなんです。その本の著書の全体の流れがそういうふうな流れで書かれているということでありますから、ここでやっててもあれでしょうからこれ以上は申し上げませんが、精査をしていただけるということですので、しっかりとやっぱり精査をしていただいて、やはり図書館と違ってある一定の政策を、目標を定めて進める機関でありますから、やはりぶれがないようにしていかないといけないと思います。

 いろんなものをあそこに入れるということであれば、私見せていただいた限りでは、男女共同参画のことを書いた本でも例えばジェンダーについてはいいものも悪いものもあるんだって国は言ってますが、ジェンダーの中でこういったものはいいものだよっていう本は1冊もあそこにはありませんでした。そういうものはありません。ジェンダーのここが悪いですよって書かれた本はありますが、ジェンダーのこういうところはやっぱり残していかなきゃいけませんねっていう本は、私が見る限りでは、私全部見たわけではありませんので、ありませんでしたので、その辺もバランスよく取りそろえていただきたいというふうに思いますが、その点についてちょっとお答えいただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 私どもは男女共同参画センターについて国の基本計画の趣旨、そのことをしっかりお伝えする立場にありますし、また今回北野議員がそういう指摘をされたことについても速やかにお伝えいたします。

 しかし、公権力を行使する立場からしますと、できる限り公権力の行使というのは慎重を期すことも大事であります。本来的にはそういうような御趣旨も踏まえて、男女共同参画センターが自主的、主体的に判断をされるのが私は望ましいというふうに考えておりますので、望ましい視点、正しい視点、しっかりと男女共同参画センターの中で御議論いただいて、その中で自主的、主体的に御判断いただくべきではないかというふうに考えます。私どもの立場からすれば、国の基本計画を踏まえしっかりとした対応を求め、その中で御判断いただくべき問題だというふうに考えているところであります。



○議長(福田修治君) 北野光夫君。



◆(北野光夫君) 市の直接のところではありませんので、そういうことだと思いますが、先ほどおっしゃいましたような精査はしっかりとしていただきたい。議会で答弁していただきましたので、していただきたいというふうに思います。

 国がわざわざ基本計画の中で具体的事例まで挙げて、こういったことは男女共同参画ではないというふうに書いているのは、たくさんの自治体で実際に誤解がたくさんあったからです。実際にトイレのサイン、同色にしてしまったりということもありました。自治体が誤解をしていれば、市民も誤解をしてしまいます。国が言うように誤解をしっかりと解消していただいて、健全な男女共同参画社会を築いていただきますように要望して、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(福田修治君) 以上で北野光夫君の質問を終了いたします。

 次に、発言順位2番、三田村輝士君。

 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 初めて一般質問をさせていただきますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。

 まず初めに、介護保険制度についてお伺いをしたいと思います。

 介護保険は介護を社会全体で支える仕組みとして平成12年度にスタートしました。発足当時、この制度は地方分権の試金石として走りながら考える制度として導入され、5年後、10年後に見直しが見込まれていたところであります。その5年後の見直しが昨年行われ、10月には施設入所者の方の居住費、食費が全額自己負担になり、またことしの4月からは税制改正を含めまして介護保険制度が大きく変わり、サービス利用者の負担が大幅にふえたということであります。

 そこで、これらサービス利用者の方の負担軽減制度にはどのようなものがあるのかお聞きをし、またその制度の周知方法、そして対象者数についてお伺いしたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 介護保険の利用者の負担軽減制度についての御質問にお答えをさせていただきます。

 まず、特定入所者介護サービスという制度がございます。これは御指摘の居住費、食費負担につきまして、低所得者に配慮する観点から、市民税非課税世帯の利用者に対しまして負担限度額を設けて給付を行っている事業でございます。これは当然入所をしている方がほとんどでございますので、周知は対象者が市の方でわかりますので、事業所を通して周知を行って手続をとっていただいております。対象者は412名というふうに報告を受けております。

 それから次に、もともと障害者の方で65歳になった方で介護保険の方にかわられた方に対します居宅サービス等の負担、これの軽減策が、これは障害者ホームヘルプ利用者っていうふうに言われてるそうですが、そういった方に対する軽減制度もございます。

 それから、もう一つは社会福祉法人が軽減策を設けてある利用者負担の軽減制度がございます。先ほど忘れましたが、障害者のホームヘルプサービスは77人というふうに聞いております。それから、社会福祉法人の方で利用者負担を軽減している分につきましては、現在は2事業、9つの事業者が登録してあるんですが、2事業者で4人というふうにお聞きをいたしております。これらについても事業者等を通して周知を図っているところでございます。

 以上です。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今ほど説明いただきました社会福祉法人の利用者負担の軽減の制度でありますが、この制度は社会福祉事業を行うことを目的として設立された社会福祉法人の設立趣旨に基づいて社会福祉法人の理解を得ながら、それらが運営の主体になっているサービスについて軽減措置が講じられているものでありますけど、その4名という対象者が非常に少ないというふうに思っているわけでありますが、この対象者の要件についてお伺いをしたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 社会福祉法人による利用者負担の軽減制度でございますが、これはまず法人が実施するかしないかは判断していくのがポイントだというふうに思っておりますし、当然国の基準もあるわけでございます。ただ、これは昨年の10月ですか、制度が変わりまして、従来は老齢福祉年金受給者という、この方が対象になっていたわけでございますが、改正で今度はそれに収入枠が変わったと思いますが、預貯金等があるかないかということが何か認定の条件になったそうでございまして、過去のちょっと事例っていうんか、利用者の認定の数を申し上げますと、当初は20人ぐらいおったんですね。ところが、17年度では5人、現在は4人と、そういうふうに減ってきているのが現状でございます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) これ私ちょっと調べましたら、年間収入が単身世帯で150万円以下というふうになってるんですね。以前は42万円、その内容的にはその3倍強の収入額としては上がっている。にもかかわらず、対象者が非常に減少してきている。これはやはりちょっと周知の仕方とか、対応の仕方に何か理由があるんではないかと思うんですが、その理由がわかれば教えていただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 先ほどもちょっとお答えをさせていただきましたが、社会福祉法人が取り組むか、取り組まないかということがこれ一番のポイントでございます。私どもとしては取り組んでいただきたいというふうに、それぞれの事業者の方に申し上げてPRもしているわけですが、これも国の法人に対する助成制度がたしか全体の利用の1%を超えた分、それの半分しか、社会福祉法人に対しまして助成をしないという制度になっておりますので、社会福祉法人の方でもなかなかこういう難しい時期でございますので、取り組むことにも躊躇を覚えているんではないかなということも一つ考えられるんではないかなというふうに思っております。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この制度は社会福祉法人の理解を求めるということも大事なことです。以前は多分全法人から理解をいただいてたかなというふうに思います。恐らくしっかりと対象者を把握すると、恐らくまだまだちょっと数申し上げられませんが、まだまだたくさんの方々が対象になるんではないかと思いますし、法人の理解については行政の責任としてやはり設立趣旨がございますので、しっかりと御理解いただいて、制度の周知徹底をお願いしたいと思います。

 次に、福祉の相談窓口についてお伺いをしたいと思います。

 市役所の窓口、福祉の窓口に来られる方が安心して相談できる環境をどのように整えていくかということは、越前市の市民サービスを向上させる観点から極めて重要なことではないかというふうに思ってます。現在の建物は非常に古くて、物理的に限界があると思いますが、工夫している点、努力している点がありましたら、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 相談室の充実っていいますか、相談の充実につきましては議員御指摘のとおりだと私も思っております。ただ、御指摘のように庁舎が古いということ、事務所も狭いということが物理的にございまして、十分なことができてないというふうに思いますが、施設の面でございますけれども。ソフト面で工夫をしながらやっていきたいというようなことで、特に高齢者とか障害者の方が来られますので、その方が安心して相談できる、親身な対応に努めていただくように指示もしておりますし、それからカウンター越しで話をすることがあるわけでございますが、これも余り長くならないように、また個人情報的なことも、人に聞かれたくないようなこともありますので、そういったことが漏れないような配慮をして、今信頼できるような相談体制づくりに努めているところでございます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今ほど部長の回答にもありましたが、プライバシーの問題とか、あるいはカウンター越しの長い相談、こういったものになりますと相談室の中での相談になるかというふうに思っているんですが、今設置されている相談室、とても安心して相談できるような状況にはないというふうに思っています。市民が訪れて相談しやすい環境、いろんな心配事など相談しやすい、話しやすい雰囲気の相談室の整備についてお願いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど福祉保健部長も申し上げましたように、私たちの労働安全衛生委員会の管理所掌課といたしましても、非常に以前からそのことは認識しておりまして、できるだけ相談しやすい位置と、それからそういったスペースということも十分考えながら、全庁的に考えなくちゃ、バランスよくしなくちゃいけないということを思っておりますけども、今後改善に向けながら、また当局の課と詰めて進めてまいりたいと思っております。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 早急な整備をお願いしたいと思います。

 次に、子供に関する相談窓口ですが、現在児童福祉課の方に家庭児童相談室がありますけども、それを含めて市内には5カ所の相談窓口があります。それぞれに役割があって、いろんなとこで相談できていいとは思うんですが、市民からするとちょっとわかりにくいという状況にあります。すべてが1カ所になければならないとは思いませんが、もう少し市民からわかりやすい相談体制の充実に向けて検討をお願いしたいなということと、あわせて市役所1階のフロアーではとっても狭い事務所もありまして、何とかここもぜひ改善をいただけないかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 子供に関する相談窓口のあり方についての御質問でございますが、私どもといたしましては、こういった相談体制につきましてはほかの市以外の部門の相談もあるわけでございますので、まずはネットワークづくりを第一にというふうに考えております。例えて申し上げますと、今既に8月2日に開催をしていろいろ協議を進めてまいったわけでございますが、要保護児童対策地域協議会、これは特に虐待関係の協議会でございますが、こういった点などは特にネットワークによって対応をとっていくことが必要だということ。相談を総合的にするということにつきましては望ましいとは思いますが、今後につきましてはそういったことがどうして工夫をしてできるかどうかについて、こういった関係機関と連携を進めながら、望ましい相談体制のあり方というものを、子供相談プロジェクトというのが次世代育成行動推進の中にもうたってありますので、そういった中で検討をしていきたいというふうに思っております。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 次に、介護サービスの相談内容についてお聞きをしたいと思うんですが、サービスに対する意見や苦情は介護保険のサービスに結構あると思いますけども、その苦情、意見の中にはサービスの質を高める、それの気づきにつながる要素がたくさん含まれています。しかし、サービスを利用している家族の方や利用者の方についてはなかなかそういった苦情などが言いがたい、そして特に市役所の窓口でその話をするというのはなかなか相談しにくいものがあるんではないかというふうに思ってます。介護サービスは介護保険になりましてから契約に基づいて提供されるものになりますが、消費者センターでの介護サービスについての相談、苦情、意見の受け付けなんかをできないか、ちょっと提案してみたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 介護保険サービスに関する苦情相談っていいますか、これらにつきましてはことしの4月に設置をいたしました今の長寿福祉課のところにあるわけですが、地域包括支援センターの職員が当たることになっております。電話等でも受けて、必要があれば直接自宅の方へ伺っていろいろ相談に乗っている事例も幾つかございます。高齢者の総合的な介護保険に限らず、相談につきましても包括センターを中心にいたしまして相談体制をとっているところでございます。

 こういった相談につきましては、やはり専門の職員が対応に当たるということが一番安心していただけるというような観点から、御提案の消費者センターというのはちょっとした相談ならいいかと思いますが、私どもの方の地域包括センター、専門の方へ来ていただくようにお願いをしたいというふうに思っております。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 地域包括支援センターで相談を受けるというのは、そのセンターの趣旨としてありますけども、それはあくまでも行政側から見た視点でありまして、市民から見たらなかなか市役所は敷居が高いという部分があったりして、意見なんかは言いやすくても、言いにくいことはちょっと役所の中までは行けないなという人のために消費者センターでのという提案をさせていただきました。もちろん消費者センターのそのままの状態っていうんでなくて、研修を受けていただいて充実をしていただくというのが前提であります。

 実はちょっと新聞に記事を見てきたんですが、国の方では高齢者や障害者などを悪質商法の被害から守るために消費生活相談の現場と福祉の現場をつなげる悪質商法情報メールのシステムをつくるという、そんな計画があるということです。私の提案とは若干違うんですけども、要するに消費者センターでそういう意見、苦情の受け付けをして、その意見を取りまとめすることによってそういうものを今度は整理をして、サービス提供事業者の人と内容、課題を共有していくと、そういうことがサービスの一つにつながるという、そういう視点です。

 今回のは国の言っているのは悪質商法の情報をサービス提供事業者の人と共有して、それをお年寄りに伝えるという。今提案の消費者センターでそういった業務ができていけば、消費者センターの体制も充実し、そしてサービス相談を受け付けるところもできていく。双方の業務が充実をしていくと。そして、今まで埋もれていた高齢者の消費生活に関する被害も減少してくるという。そういう視点で消費者センターでの介護保険の相談、苦情受け付けをできないかという提案でございます。もう一度お願いします。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 消費者というか、相談の方で消費者センターの方でそういった介護保険と関係する部分であれば、当然消費者センターの方から私どもの方に連絡があります。ですから、そういったときには連携を、ネットワークを持って、連携を取って進めていけばやっていけるというふうに思いますし、そのように市民の方も御理解をいただきたいと思います。どちらが出向くか、来たところによって変わってくると思いますけども、そういう形で現在の庁舎でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) たまたま消費者センターでその介護保険のサービスの意見があったからそれをどうつなぐかっていう、そういう視点ではなくて、積極的に消費者センターでそういう相談を受ける。それを整理していって、事業者の人と共有してサービスを高めるという視点です。このことについてはもう少し研究をお願いしたいなと要望して、次の質問に移りたいと思います。

 認定こども園についてお伺いをしたいと思います。

 国はことしの6月に就学前の教育、保育のニーズに対応する新たな選択肢として認定こども園を法制化をして、10月から施行させることになりました。県も条例を提出をしているところでございます。認定こども園は、幼稚園と保育園のよいところを生かしながら、その両方の役割を果たすことができるような、新たな仕組みをつくろうという観点からできたものであります。

 本市においても以前から幼・保一元化が議論をされてきたわけでありますが、この幼・保一元化と認定こども園の違い、そして越前市としての今後の認定こども園の方向性についてお伺いをしたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 幼・保一元化と認定こども園の違いの御質問でございますが、答えから先に申し上げますと、ほとんど同じだというふうにイメージ的にはとらえていただければ結構かと思います。

 幼・保一元化というのは、この認定こども園制度ができる前に少子化が進行して、子供さん方が一緒に遊ぶ体験が少なくなっている、あるいは大きな子供さんと小さな子供さんが交流をする、そういう機会が非常に少なくなってきた、もしくは集団活動が人数が減ってまいりますと集団活動っていう、そういう面での問題も出てくると。それから、一方におきましては保護者の保育ニーズ、もうこれが多様化してきているっていいますか、そういう面が見受けられまして、いわゆる幼稚園と保育園、ちょっとアンバランスな状況になってきていると。ですから、一元的に見直そうというのが、この幼・保一元化の考え方だというふうに思っております。それを受けまして、認定こども園制度がことしの6月ですか、国の方で法制化がなされまして、幼稚園と保育園の機能のよい点を持ち合わせて両方の役割を果たすような、そういう施設を目指すという形になっているわけでございます。

 市の今後の方向性についてでございますが、今国あるいは県の方で条例が10月からできると思いますが、それらの内容を前提にいたしまして、地区によっていろいろ状況も異なってくると思いますので、幼児教育のあり方とか、保育のあり方、これは教育委員会といろいろ協議をして検討をしていかなければならないというふうに思っております。県の条例の内容をしっかりと見て、対応をとっていきたいというふうに考えております。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) この認定こども園の概要としては、3歳から5歳児を対象として午前中は本来の幼稚園的な教育を行う。そして、午後から夕方までは預かり保育を行う。ゼロ歳から2歳児は保育中心で一日保育を行う。早朝と夜間は託児サービスを実施して、就労支援を行う。そして、子育て相談の集いの場の提供や子育て支援活動を実施する。こういった幾つかあるわけですが、新しい制度をつくろうというものでありますから、先ほど部長がおっしゃいましたが、地域の幼稚園、保育園の設置状況や、あるいは入園者数の状況、2つ目は民間の保育園と幼稚園の理解と実施する場合の準備期間、3つ目としては地域住民の理解、保護者の理解、4つ目としては先ほど申し上げた5項目の具体的な実施方法、こういったたくさん検討する課題があるというふうに思っています。

 したがって、そうしたたくさんの検討課題を、平成19年度にこの認定こども園をどのように設置していくのかということを検討委員会等なんかを設置しながら慎重に検討する年として、平成20年度から認定こども園をスタートさせていくという、こういった計画、スケジュール、こんなふうにしたらいいなと思うんですが、どうでしょうか、お伺いしたいと思います。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 認定こども園制度というのは、今現在ございます保育園、幼稚園がすべてなるわけではないと思います。必要な場合にこういう制度によってやるという考え方もあるわけでございます。したがいまして、地域地域によってどういうニーズがあるかということを考えて、両方一緒にやるというような話であれば、この制度に乗って進めるということも一つの選択肢ですし、現在のままの保育園でそのままやっていくということも一つの選択だということでございますので、もちろん内容、いろいろ課題がないわけではございませんので、それらについては一つ一つ検討して、望ましい方向を探るということで進めていきたいと思っておりますので、その点はひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 先ほど私が申し上げた点、幾つかの課題がありますよと。今部長のおっしゃったこと一緒のことです。ですから、19年度はしっかりと住民にコンセンサスが得られるような説明なり、意見を聞いて、そしてそれぞれ地域に合った認定こども園のスタートをさせたらどうですかという、そういうことをお話ししたんです。全く同じようなことをおっしゃったように思うんですが、19年度はそのような年にしていただいて、そして20年度からしっかりとした体制で臨むということを期待をしているわけですが、どうですか。



○議長(福田修治君) 服部福祉保健部長。



◎福祉保健部長(服部秀一君) 公立の保育園、幼稚園、私立の保育園も幼稚園もございます。私立の幼稚園、保育園の方が望むのであれば、できるだけ急いでやっぱりそれに対応することも必要だというふうに思っております。公立の保育園、幼稚園についてはそれぞれの地域の実情によって、合わせて、要望にも沿って進めるべきだというふうに思っておりますので、課題が解決できれば当然認定こども園制度に乗らなくてもできる部分もあると思いますので、私はできるだけ早く進めたいなというふうに思っております。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 早く取り組めるところがあれば、それはそれでいい思っているんですが、その場合の住民の説明というか、それをしっかりお願いしたいなということでございます。

 次に、これ認定こども園とあわせてちょっとお聞きをしたかったんですが、幼稚園の再編に関する方針というのが、教育委員会の方でしっかりと以前につくられた方針があるかと思うんですが、この実施時期について、認定こども園と関係しながら実施時期の見直しを少しお願いできんかという点であります。

 といいますのは、ちょっと具体的な話になりますが、西幼稚園は現在9名の入園者がいらっしゃって、来年の春はすべての方が退園され、新しい方で来年度何名申し込まれるかわからないという、こういった状況です。それから、味真野幼稚園は現在4名の方が入園されていて、来年の申し込みアンケートでは8名から9名の方が申し込みをされているという状況。いずれも4歳、5歳で10名に達しなかったら休園になるという、そういう状況です。味真野地域ではこのことに対する説明がつい最近行われて、保護者の方は大変困惑している。西地区でも十分に周知されているとは今聞いておりません。また、北日野幼稚園と保育園では合同活動という計画があるということをお聞きしてますが、これまた保護者の方が十分にも理解されてないという、そんな話をお聞きをしております。

 そこで、これら幼稚園の再編について、いずれも住民への説明が不十分な状況であるということですから、拙速に来年から休園、そして合同活動を行うという方針ではなくて、認定こども園の方針の検討とあわせてしっかりと住民の説明、理解を得ながら、できたら19年度は現状のまま継続いただいて、20年度に休園になれば認定こども園につないでいくという、そういった方法とか、20年度から合同活動を実施するという、そういった方向の、方針そのものはしっかりしていいと思うんですが、実施時期について検討をお願いしたいなと。そうすれば、幼児教育の継続性にもつながるんではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(福田修治君) 中島教育長。



◎教育長(中島和則君) 今ほど議員さんの方から非常に難しい課題をいただきました。公立幼稚園の再編に関する方針というようなこと、その以前に15年度に市幼児教育検討委員会の報告をいただきまして、その再編の方針ができ上がってきたわけでございます。この中の文言に関しましては、先ほど福祉部長の話にありました幼・保一元化の文言もその中に入っておるところで、その検討委員会の報告並びにこの再編方針に関しましては、ちょうど今のこの時に、要するにこの時期に来ているなというのは正直思うわけで、あくまでもこの方針に沿っていきたいというのは変わりないところでございます。だけども、どうしてもその地域の実情等、いろんな問題等がありますので、その辺は十分協議して進めていかんとあかんと思います。

 先ほど議員さんの方からそれぞれ保護者への説明、地域への説明云々というようなことの御指摘をいただきました。それぞれの地区にそれぞれに何回か説明はさせていただいたんですが、なかなかそれをわかっていただけないというのが非常に残念なところでございます。要は幼児さん、要するにその集団というような中で、やっぱり一番教育効果がどうあるかというのを大局的にやっぱり考えていきたい、そういうような中で御理解をいただきたいというぐあいにこれからも説明を進めていきたい、そのように思っておるところでございます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 十分に住民の皆さんのコンセンサスを得ながら対応をしていただきたいと思っています。今後の進め方についてしっかりと注視していきたいなと思います。

 次に、総合評価方式による入札についてお伺いをしたいと思います。

 埼玉県のふじみ野市の市営プールでふたが外れた吸水口に小学2年生の児童が吸い込まれて死亡した事故は、皆さんも記憶に新しいのではないかと思います。事故後、プールの管理のずさんさが明らかになってきました。市から委託を受けた管理会社が市に無断で別の会社に下請契約を結び、業務を丸投げしていたということであります。この下請業者はさくからボルトが外れていたのに、針金で仮どめしただけの状態で何年も放置していたというわけであります。こんなずさんな管理をほおっておいた市の責任は極めて重いように思います。

 さて、このような業務の民間委託や、あるいは物品、サービス、請負などの契約については、一般競争入札や指名競争入札、随意契約などがあると思います。これらの場合は可能な限り安い価格で調達をすること、このことで税金のむだをなくするという考え方がありまして、安い価格を優先して落札をしていることが多いと思います。しかし、こうした価格だけの単一要素で業者を選ぶ手法と指導、監督、管理不足が先日のようなプールの事故を引き起こし、死なずに済んだ幼いとうとい命を奪う結果になってしまったのではないかというふうに思います。

 このことを考えていくと、業務の民間委託や物品、サービス、請負などの契約には価格だけで入札を決定するのではなくて、公共のサービスの質の確保、安全、安心の確保をどう維持していくのか、高めていくのかということを考えていくことが重要になってくると思います。

 そこで、価格以外の要素、例えば働く環境、社会保険、雇用保険などの労働福祉の状況、子育て支援、環境への配慮、障害者の法定雇用率の確保、男女共同参画などなどの取り組みも含めて総合的に評価し、落札者を決定する総合評価入札制度の導入を提案したいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほどの総合評価方式の入札の導入をというお考えでございますが、入札のこの問題につきましては入札の不正行為の防止の観点といった、価格のみで争うのではなくて、企業の社会貢献度また技術提案をもとに総合評価して、業者を決定するという、いわゆるこの総合評価方式は国においても、また県を初め各自治体の中では一部採用していく方向があるようでございますが、別名、このような入札につきましては政策入札とも何か言われているようでございます。

 今年度福井県に、県におきましても初期段階と申しましょうか、技術提案型から試行的に実施していくということをお聞きしているところでございます。最終的には、先ほど申し上げましたように社会貢献度とか、また高度技術提案型も取り入れていくというのが最も望ましい形の評価方式のようでございまして、私たちは特にその社会貢献度を導入するには一般的な手順と社会的価値を宣言した基本条例、また入札基準とか、落札者決定ルールの明確を設定する必要もございます。そういった意味をとらえますと、今後そういった他市の事例とか、県の検証結果を十分踏まえながら、そういったことを調査、研究を進めていきたいなと思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 今ほど部長の方から条例の制定の話がありまして、入札に関する具体的な落札の基準、今ほどの社会的評価、どのような評価をしていくのか、そうしたことを追求するという宣言をしていくのがこの条例になるかと思うんですが、その条例制定に向けて検討をしていくという理解でよろしいのかどうか、ちょっと確認をさせてください。



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 条例とまではいかなくても、まず県のその進め方、そこら辺を十分とらえなくちゃいけないと思っていますし、それからいろんな条例をつくる、つくらんといったことで、他市の幾つか問題もございまして、議員がお話しのやつのは公契約条例とかといった表現になるのかもわかりませんけども、この現行法令の屋上屋を重ねるということは、自由な企業活動の影響を生ずるおそれがあり、これを現在の雇用状況の解決方策となることには多くの問題が含んでいるもんですから、条例を制定するには至らないといったところがまだ一部先例市にはあるようでございますので、十分私たちも県の状況を踏まえながら、研究するといったことで御理解いただけたらと思ってます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) ちょっと研究するという御意見いただきましたが、市長にちょっとお聞きをしたいんですけど、この制度、条例制定、総合評価制度っていうのは、市民の安全、安心を確保すること、そして総合評価、こういった入札、先ほど部長がおっしゃいました政策入札って言うんですが、こういったことを希望する企業等にも先ほど幾つか申し上げた社会的評価の実現に向けた取り組みを求めていくという、いわゆる市の政策をそこに求めていくことができるようになるということ、3つ目は公正な労働基準や環境、福祉などの政策を推進することができる、4つ目は談合の防止につながるという、非常に大きなメリットがあり、時代の流れではないかと思っております。

 先ほどの検討が真にというか、真剣に前向きに検討していくということで、ぜひ、幾つか高いハードルもあろうかと思いますが、市長の姿勢というか、思いをお聞きしたいと思います。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 先ほど総務部長からも答弁ありましたけれども、総合評価、非常に望ましいという考えを持っております。しかしながら、そのいろんな論点をどのようにウエートづけするかとか、いろんな課題もあるように思っておりますので、県でも今研究を深められているというふうに聞いておりますし、他市の状況等もあるかと思いますので、そういう情報をしっかり把握をしながら、私どもとしても導入のあり方について真摯に研究を深めていきたいと思います。大体の見通しが立てば、そういうことの条例等を含め取り組むことは必要だと思っておりますけれども、まだ今の段階では研究なり、情報収集が先だというふうに考えておりますので、適切に内部で研究を深めながら議論を深めていきたいと考えています。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 十分な研究をお願いしたいなと、情報収集をお願いしたいなと思います。

 次に、平成19年度の予算編成方針についてお伺いをしたいと思います。

 来年度は合併して3年目になります。当初予算の編成としては、1年編成としては2年目に当たるわけです。国の方では歳入歳出の一体改革とか、地方交付税の削減なども言われておりますが、平成19年度の予算編成についてお聞きをしたいと思います。



○議長(福田修治君) 奈良市長。



◎市長(奈良俊幸君) 初日の提案理由の中でも触れましたけれども、7月に政府が骨太の方針2006を発表されております。今後5年間に最大で14兆3,000億円の歳出削減を進めるというような方針が示されておりますし、また新型交付税の導入等についても議論されているところであります。ですから、まず年末の政府予算案がどういう形で編成をされるのか、私ども注視をしなければならないと思ってます。その政府予算案に基づいて、来年1月には地方財政計画が示されますので、その地方財政計画をしっかり踏まえた編成ということを進めませんと、健全財政ということになりませんので、まずはそういう情報収集をしっかりし、行財政構造改革プログラムを積極的に推進を図るべきだということが基本に置かれるべきだと思っております。その上で私自身も5つのまちづくりの柱を打ち立てておりますので、ぜひこういうようなまちづくりの柱、積極的に推進を図って、元気な自立都市、越前市を目指すというのが現時点における予算編成に向けた決意ということでございます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 全体の方針をお聞きしましたけど、少し細部の方の御意見としてちょっと申し上げたいと思うんですが、各種団体とか、あるいは事業所への補助金、交付金があります。これは合併協定項目の中では平成19年度の末に終期が設定されることになっています。すべて廃止するというものではなくて、目的、効果等を全体的に見直すという意味だろうと思うんですが、補助金や交付金は交付を始めた時期やそのときの状況によっていろいろ額に違いがあります。また、それぞれの部、課、セクション分かれていると、そういった調整が今までは不十分ではなかったかなというふうに思ってます。そういう状況で事業とか団体いかんによってはバランスの欠いたような部分もあるというふうに思っています。

 今まで補助金の見直しというと、一概に1割カットというような調整が何年かされてきたと思います。中には現状の補助金が削減できないものもあれば、また大幅に見直しができる部分もあるのではないかと思います。一律的な補助率のカットという調整ではなくて、事業内容や活動内容を精査して、必要性をかんがみて全体的に均衡が保たれるような見直しをお願いをしたいと思います。その点についての御意見と、また交付時期についても事業、団体の活動状況を見ながら交付時期の検討もお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。

 今の時点でちょっとこれ申し上げるのは、早めの方針を出していただく、いわゆる団体とか事業を実施する市民の皆さんには早めの方針提起が必要ではないかということでお聞きをしたいと思います。



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) 今ほど議員の御質問のとおりでございまして、私たちも合併協議会を尊重するということは当然でございますので、その中で私たち、11月までに一定のこの予算編成前に決めていきたいと、そういったことは先ほど議員がお話しのありますように事業実績とか、目的の達成度、事業効果、必要性とかといったものは当然視点に置いてございますけれども、ある程度そういった見直しの方も各種団体、各所管課においても取り組んでいただきたいということも含めながら取り組んでいるところでございます。

 また、補助金の交付時期というものにつきましては、従前からその事業目的、内容に応じましていろいろ、補助金にも事業補助金から運営補助金といったものがございます。そういった内容は十分各所管課において事務の執行が支障のないように、支障が生じないようにということは十分考慮してきょうまで取り組んでいるわけでございますが、なおさら今後も交付時期につきましての柔軟な対応は今後もしていきたいなと思っているところでございます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 先般の行財政構造改革プログラムによりますと、その成果、目標額である補助金の合理化については対前年比、平成19年から21年まででありますが、各年5,000万円の削減というのが出ております。かなり厳しいっていうか、大幅な削減になります。なかなか困難な状況ではないかなと、むしろ不可能な部分もあるんではないかなと思いますが、その点いかがでしょうか。



○議長(福田修治君) 小東総務部長。



◎総務部長(小東勇士君) そういったことも当然数字上出てくるわけでございますので、なかなか厳しいということは認識せざるを得ないと思いますけども、ぜひそういったものの各種団体、各所管課においても十分それらも念頭に入れながら具体的に協議に入っていきたいと思っているところでございます。



○議長(福田修治君) 三田村輝士君。



◆(三田村輝士君) 先ほどちょっと補助金のとこで触れましたが、いわゆる補助金、事業と相手のあることですので、できるだけ早めの団体なり、事業主催者との意見交換といいますか、そういう機会をとらえていただいて、むやみに削減ということにならないようにお願いをして、私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(福田修治君) 以上で三田村輝士君の質問を終了いたします。

  ================



○議長(福田修治君) 本日はこれをもって延会いたします。

 次会は明日9月14日午前10時から再開いたします。

        延会 午後4時30分







〔 参 照 〕

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│            予   算   付   託   表            │

│ 総務委員会                                   │

│  議案第101号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第2号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳入全部                                │

│     歳出第 2 款 総務費                          │

│       第 3 款 民生費中1項1目社会福祉総務費のうち3後期高齢者医療広域 │

│           連合設立準備事業                      │

│       第 4 款 衛生費中1項3目斎場費及び4目環境対策費並びに2項清掃費 │

│       第 9 款 消防費                          │

│   第2条(地方債の補正)の第2表地方債補正                  │

│  議案第105号 平成18年度越前市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)   │

│  議案第106号 平成18年度越前市霊園事業特別会計補正予算(第1号)     │

│ 教育厚生委員会                                 │

│  議案第101号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第2号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 3 款 民生費(ただし、1項1目社会福祉総務費のうち3後期高齢者 │

│           医療広域連合設立準備事業を除く。)             │

│       第 4 款 衛生費(ただし、1項3目斎場費、4目環境対策費及び5目合 │

│           併処理浄化槽費並びに2項清掃費を除く。)          │

│       第10款 教育費                          │

│  議案第110号 平成18年度越前市介護保険特別会計補正予算(第1号)     │

│ 産業経済委員会                                 │

│  議案第101号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第2号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 5 款 労働費                          │

│       第 6 款 農林水産業費(ただし、1項2目農業総務費のうち3簡易水道 │

│           事業特別会計繰出金事業、4農業集落排水事業特別会計繰出金事 │

│           業及び2項1目林業総務費のうち5林業集落排水事業特別会計繰 │

│           出金事業を除く。)                     │

│       第 7 款 商工費                          │

│       第14款 災害復旧費中1項農林業施設災害復旧費           │

│  議案第111号 平成18年度越前市今立西部工業団地事業特別会計補正予算(第1 │

│         号)                              │

│ 建設委員会                                   │

│  議案第101号 平成18年度越前市一般会計補正予算(第2号)         │

│   第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正            │

│     歳出第 4 款 衛生費中1項5目合併処理浄化槽費             │

│       第 6 款 農林水産業費中1項2目農業総務費のうち3簡易水道事業特別 │

│           会計繰出金事業、4農業集落排水事業特別会計繰出金事業及び2 │

│           項1目林業総務費のうち5林業集落排水事業特別会計繰出金事業 │

│       第 8 款 土木費                          │

│       第14款 災害復旧費中2項土木施設災害復旧費            │

│  議案第102号 平成18年度越前市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)   │

│  議案第103号 平成18年度越前市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) │

│  議案第104号 平成18年度越前市下水道特別会計補正予算(第1号)      │

│  議案第107号 平成18年度越前市駐車場特別会計補正予算(第1号)      │

│  議案第108号 平成18年度越前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) │

│  議案第109号 平成18年度越前市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) │

│  議案第112号 平成18年度越前市ガス事業清算特別会計予算          │

│  議案第113号 平成18年度越前市水道事業会計補正予算(第2号)       │

│  議案第114号 平成18年度越前市ガス事業会計補正予算(第1号)       │

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            一 般 質 問 発 言 通 告 項 目 一 覧 表

                      (平成18年第5回越前市議会定例会)


順位通告者発 言 の 項 目答弁を求める者
1北 野 光 夫
1 新庁舎建設について

 ・ 新庁舎建設についての市長の考えは
市長
2 男女共同参画行政について

 ・ 出会いの場づくり事業の評価は

 ・ 国の第2次基本計画に示される主な修正点は

 ・ 市民への周知徹底について
市長
福祉保健部長
市民生活部長
2三田村 輝 士
1 介護保険制度の利用者負担軽減について
   利用者負担軽減制度の周知徹底について
市長
福祉保健部長
2 福祉の相談窓口の充実について

 ・ 相談室の整備について

 ・ 苦情相談窓口業務の拡充について

 ・ 子どもに関する相談窓口の充実について
市長
福祉保健部長
3 認定こども園と幼稚教育について

 ・ 認定こども園の方向性について

 ・ 公立幼稚園の再編に関する方針の見直しについて
市長
教育長
福祉保健部長
4 公契約条例の制定について

 ・ 総合評価入札制度の導入について

 ・ 条例の制定について
市長
総務部長
5 平成19年度の予算編成について

 ・ 団体間、事業間の適正な補助金制度の確立について
市長
総務部長
3吉 田 慶 一
1 若者のレジャー施設の増設について

 ・ スケートボードパークのローラースケート練習場(里山に)

 ・ マウンテンバイクやオートバイのトライアルコース(里山に)

 ・ 簡易野外コンサート会場

 ・ バンドの屋内練習場(防音付き部屋)
市長
教育長
2 認知症の予防対策について
   認知症予防のためのゲーム機やソフトを図書館や公民館に配備して、ゲーム感覚で脳を鍛えていくことを多くの市民に広げていくことについて
市長
福祉保健部長
3 若者の所得格差について

 ・ 非正規雇用(パート、アルバイト、フリーター、契約社員)の増大に対する対策

 ・ 国、県の取り組みや支援制度の周知方法

 ・ 越前市としての取り組み
市長
4玉 村 正 夫
1 「市場化テスト」について

 ・ 国会での成立を受け、市はどう対応するのか

 ・ 実施する場合、どのような観点で臨むのか
市長
企画部長
2 「認定こども園」について

 ・ 県の条例制定を受け、市はどう対応するのか

 ・ 条例制定策定委員会の設置は考えるのか
市長
福祉保健部長
3 高齢者の税負担の軽減対策について

 ・ 高齢者の増税での市の対策は何か

 ・ 現行制度における税軽減対策はどうか
市長
総務部長
5城 戸 茂 夫
1 指定管理者制度の経過状況について

 ? 指定管理者制度の導入後、現在の状況について

 ? 指定管理者制度の透明性の確保について

 ? 指定管理者制度の今後の課題について
市長
総務部長
2 定住人口の増加策と商業振興の推進について

 ? 総合計画における人口予測は

 ? 10万都市を目指しての戦略プランが必要では

 ? まちづくり3法見直しと中心市街地の活性化は

 ? 商業の振興推進について
市長
企画部長
産業経済部長
建設部長
6佐々木 富 基
1 産業活性化ついて

 ? 企業立地推進本部の取り組み状況について

 ? 企業の緑地規制について
市長
産業経済部長
2 市営住宅建設の方向性について

 ? 市営住宅建設、老朽化住宅の改修について

 ? 高齢者対策住宅について
市長
建設部長
7細 川 かをり
1 「県土砂災害防止訓練、市民防災会議、7月豪雨」の市としての対応について

 ・ 検証について

 ・ 初動の判断について(準備体制、災害対策本部設置)

 ・ 情報伝達について(消防サイレン、行政無線等)

 ・ 災害時要援護者の絞り込みについて

 ・ 避難について(安全な避難、タイミング、避難所)
市長
市民生活部長
福祉保健部長
2 自主防災組織の育成について

 ・ 「自主防災組織の育成」の方針について

 ・ 地域振興の安全防災関係部会とも連携した自主防災組織連絡協議会の組織化について
市長
市民生活部長
3 プールの安全管理体制の整備について市長
教育長
4 外国人児童生徒に対し、通訳のできるケースワーカー等の増員について教育長
5 合併に伴う住民サービスの変更は適切であったのか

 ・ 合併後に行われた住民サービスの変更について住民の満足度の検証はなされているか

 ・ 地域審議会のような旧市町の住民の意見を出す場を設け、調整すべきではないか
市長
8中 西 眞 三
1 機能しなかった防災無線屋外拡声子局について
   家久地係に新設された屋外拡声子局が、なぜ機能しなかったか、その原因と対策について
市長
市民生活部長
2 吉野瀬川ダム建設について
   吉野瀬川ダム建設の工事遅延の理由と今後の見通し、完成予定は
市長
建設部長
3 吉野瀬川河川改修について

 ・ 緊急対策特定区間指定になり、用地買収も完了しているが、なぜ本格工事に着手できないのか、流域住民の安心・安全をどのように図るのか

 ・ ハザードマップ公表はいつか
市長
市民生活部長
建設部長
9題 佛 臣 一
1 地域の安全について

 ? 防犯活動の現状について

 ? 青色防犯灯について
市長
市民生活部長
2 丹南地域総合公園の事業の促進について

 ? 現在の進捗状況について

 ? アクセス道路について
市長
建設部長
10前 田 修 治
1 水道料金見直しの考え方について市長
公営企業局長
2 介護保険法改悪に対する市の取り組みについて

 ・ 福祉用具の取り上げ中止を

 ・ 保険料の軽減、独自の減免制度を
市長
福祉保健部長
11関   利英子
1 中心市街地における商店街の活性化について

 ? 商店街への補助メニューは

 ? 商店街への周知は
市長
産業経済部長
2 越前市のイメージアップについて

 ? 観光資源の宣伝不足の現状

 ? 映画のロケーションで観光PRを
市長
産業経済部長
3 自主財源の確保について

 ? 健全財政維持の課題と方策

 ? 広告ビジネスで財源を

 ? 広告ビジネスの総合窓口設置を

 ? バナー広告の実施を

 ? ネーミングライツの取り組みを
市長
企画部長
総務部長
12福 田 往 世
1 継体天皇即位1500年事業について
   行政側の受け入れ体制と対応市長
2 東京えちぜん物語について
   新しく発足した東京えちぜん物語の将来への展望市長
産業経済部長
3 三里山交流推進事業の再開について市長
企画部長
4 新庁舎建設について市長
建設部長
13大久保 恵 子
1 仕事と家庭の両立支援について

 ? 企業への積極的働きかけ

 ? 市独自の政策について

 ? 越前市次世代育成支援対策推進行動計画の体制とスケジュール
市長
福祉保健部長
産業経済部長
2 市民と行政の協働のシステムづくりについて
   (市民活動交流の拠点施設のあり方について)

 ? 市民と行政の協働に対する市長の所見

 ? NPOの役割について

 ? 市民活動交流室の現状について

 ? 交流拠点の役割と、あるべき姿について

 ? 市民活動拠点の民間委託について

 ? パートナーシップ協定について
市長
3 環境農業の推進について

 ? 越前市の目指すべき農業について

 ? 環境農業の推進について

 ? 環境農業政策に関する市長の見解
市長